>>761
なるほど。あれは息子の心象を反映した唯子の姿だと……思いもつかん面白い解釈だなぁ。感心した。
あそこに至るまでバックと背面座位で推移しているということは、満司の方ではなくずっと息子に向かって痴態を晒し
「夫は短小」とまで口走っているわけで、仮面の暗示が刷り込まれているにせよ凄いシーンだなぁと思っていた。
761の言う通り、一連のシーンを読者としての客観ではなく息子からの目線として観るとまた違った印象だ。