けんめいな治療のすえ、青年は目を覚ましました。
青年は助けてくれたおじいさんに涙を浮かべながら感謝をしています。
「おまえを助けてあげたのだから、これから明神会というわるいれんちゅうを退治してくれんか」
おじいさんは情けにつけこんで青年に命令しました。