それからおじいさんもはんせいし、いまではみんなでそのへやを使えるようになりました。
へやにはえがおがあふれ、おじいさんはひとりじめをしていたことをはずかしく思っています。

ほんとうのきんみゃくとは、おかねをたくさんもっているとか、おうちがりっぱだとかそういうことではなく、たいせつなともだちのえがおがいちばん大事だったということです。

温かいですね。この話はこれでめでたしめでたしです。