そしてそれ以上にかなを釘付けにした事は
母の片手に持っている布切れの様なものが それが加奈にとっては非常に見覚えのある物であったことが余計にかなを戸惑わせた
その布きれと言う物が 昨日加奈が洗濯に出した 昨日履いていたパンティーだったのだ
しかもその日のパンティーは 加奈が生理前であった為にいつもよりすごく汚れたパンティーだったのだ
あまりにも汚れと匂いがきつかったから 加奈もそのパンティーの記憶が非常に残っており
クロッチの裏側に着いた汚れ具合と悪臭で非常に覚えている物だった
それを母は片手に持って自分の股間をまさぐっているのだ
しかももっと異常な事は 母はそのパンティーのクロッチの裏側に鼻をくっつけ 時には口に含み 
その度に異様な顔つきで 何か酔っているような顔をして一心不乱に股間をまさぐっているのだ
加奈はその異常な光景にしばらく唖然とし しかし妙な感情と恥ずかしさで顔が真っ赤になっていくのが自分でも分かった