そうなの?
母は少し怪訝な言葉を残して台所へと向かった
加奈は何とか部屋で普通の自分に戻ろうとするが頭の中にある母の痴態を消す事が出来なかった
何度も思い出すまいと考えれば考えるほど頭の中には母の姿が蘇ってくる
だめよ 早く消さなきゃ
加奈のベッドに横たわり 必死に違う事を考えるようにしているのだがどうしても母の姿が繰り返し再生されていく
あん どうしてもお母さんが出てくる
そんな事を悩んでいる時 加奈は少し違和感を感じた
あれ?
その違和感は下腹部あたりの あそこの部分に少し冷たいような感覚を覚えたのだった
加奈は自分のあそこに手を突っ込んだ
濡れてる
加奈はショックだった
これは紛れもなく加奈のあそこが反応した証拠だった