唯子が、旦那の態度に拗ねて卍の言うままに落ちて行く。

再び暁年と再会した時に唯子自身は、心は暁年にあると思っていても仕草や表情に卍の手垢に汚れた別人にしか見えず、唯子を助けたいとも思えずに過去を捨てる決意させる。