結局だれも結城彩雨にはなれないってこと

結城の完コピ目指したわけではないだろうがデビュー長編の「大いなる肛姦」と比べても構成力、文章力、表現力何もかも違う

決定的に違うのはヒロインの犯されても犯されても尽きない魅力、悪役の凄みと存在感、次から次へと繰り出される奇想天外な肛虐のバリエーション、執拗に責められた果てに貞淑で上品で気高い人妻がついにマゾの悦びに堕ちていく描写
長編第一作であれだけのものを書けてその後も20年以上書きつづけられたのが凄い

結城彩雨の前に結城彩雨なく結城彩雨の後に結城彩雨なし