>>546
ぁ…約束とは、あの「条件」のことか。

あれはね、
○唯子がいかに変えられてしまっていようと、
受け入れ、取り戻したい暁年。
○そんな暁年の気持ちに心が動かされるも、
 満司なしではもう生きられない唯子。

このにっちもさっちもいかない状況に
満司が出した解は、唯子を家に戻すかわりに
いつでも唯子をステージで調教できること、
そしてこれが核心だが、その際暁年は唯子に
同行し、最前列でそのステージを見ること。
これが、関係者全員が納得した「条件」。

あくまで私見だが、たとえ暁年がこの条件を
飲んだとしても、唯子が二つ返事で承諾した
とは思えない。夫の眼前で痴態を晒すことは
もちらん、自分の妻が倶楽部の客前で調教
される姿を最前列で見せられる暁年が受ける
ダメージを思えば「そ…それだけは許して」
だったかと。おそらく満司は、例によって
怒涛の快楽とえげつないまでのおあずけで、
「条件」を飲ませたのだろうなと妄想する。