母子相姦小説 その18 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2020/04/29(水) 04:13:41.18ID:/HXqdfxw
前スレ
母子相姦小説 その17
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1556456324/

情報交換派も投稿小説派もマターリと仲良く語りあいましょう
・作品投稿時にはトリップもしくはコテ推奨

※板のルールも転機しておきます
・肉体年齢と精神年齢が18歳未満は立ち入り禁止
・作品以外の事で作家を叩くのは禁止
・荒らし、煽りは完全無視
02384thboy2020/06/13(土) 22:18:28.65ID:PyXv1HRg
>>237
了解です。お疲れさまでした!

さらに連投なんですが、
Summer Days
遊んでいただきありがとうございます。
いくつか、不具合も発見されていて、
ご不便おかけしていると思います。
デビュー作なので、大目に見ていただけると助かります。

この週末に楽しんでいただけるように、
RUTE3 RUTE4の通常ENDまでの
攻略例を
https://ux.getuploader.com/4thboy/
にアップしました。

アップしたファイルの最後の選択肢を選んだところで、
セーブしておけば、
後はほんの少しの試行錯誤でTRUE ENDに到達できます。
頑張ってください。

ご新規さん用に
ゲームの元ファイルはこちら
>>147
0240名無しさん@ピンキー2020/06/14(日) 17:18:08.63ID:NXlzW6+6
古典ポルノでは、
「気がイく」
じゃなくて
「気をやる」が正しい用法だったはず。
違ってたらごめん。
0241名無しさん@ピンキー2020/06/14(日) 19:29:37.02ID:lGQoZw6J
気が行くって言い方もあって、自分はこっちのが好きなので採用したんやでw
02422302020/06/14(日) 20:04:52.31ID:fYM/sotn
>>235
おほめいただきありがとうございます(今見返したらウーラノスの表記ゆれが・・・汗
ローマ時代を書こうとしたら良いモデルが見つからずさらに時代をさかのぼってしまいました
王位継承前後の各人物の年齢等を調べたら一気に妄想がw
0243名無しさん@ピンキー2020/06/14(日) 20:38:22.18ID:NXlzW6+6
なるほど、勉強になりました。
0244名無しさん@ピンキー2020/06/14(日) 22:32:12.66ID:JrGViHLG
トイトブルクの森の冬、お疲れ様でしたー
いやぁお気に入りだった作品が
こうして訳してもらえるなんて感無量です

ダーリンを愛し児は上手い意訳だったと思う
他も雰囲気はバッチリだったけど
魔羅は日本っぽいのでファルス(陽根)とか
逆に肛門は菊座とかどうかなとか思ったり

原作者のは他には西部物とかあるけど
歴史物はこれだけなんだよね
また良さそうな作品見かけたら紹介します
0245名無しさん@ピンキー2020/06/14(日) 23:47:21.00ID:lGQoZw6J
よろしくお願いします
歴史物は当時の風俗にそれなりに詳しくないと書けませんから、オリジナルだと相当に難しい
今作は主人公が○かむりだったのが微笑ましかったです
02464thboy2020/06/20(土) 17:20:20.34ID:kZQkdPjs
もうあまり需要がないかもしれませんが、
https://ux.getuploader.com/4thboy/
に各ルート TRUE END までの攻略手順ファイルをアップしました。

「最初から出せよ」という声もあるかと思いますが、
製作者としては、せっかくつくったので、
間違ったルートのテキスト・写真にも触れて欲しいもの。
情報が小出しになりましたが、ご理解ください。

これで長く続いたノベルゲーム「Summer Days」も自分の中では終了
最後にちょっとだけチラ裏しますと。
もしかしたら気づいた人がいるかも、ですが、
このゲームは大昔、海外の掲示板で発表された
母子相姦同人ゲーム「Forbidden desires」
https://imgur.com/PFRstUD.jpg
の翻案です。
たぶん15年以上前のゲームですが、
これがなかなか難しく、かつエロかったんですね。
Summer Days が難しかったのは、
はっきりいって、原作のせいです(笑)

今回ティラノビルダーを知って、
翻訳してみたいという長年の夢をかなえることができました。
楽しんでいただけたら幸いです。

あと、原作は
「fobidden disire incest game」
などで検索すると、今でも入手可能です。
興味ありましたら、どうぞ〜
02474thboy2020/06/21(日) 01:46:14.60ID:HOUuviuY
さて、次は何をしようか考え中なんです。

自分のレパートリーは
1 ティラノビルダーでのノベルゲーム
2 海外翻訳小説
3 海外小説の翻案もの
4 海外映画字幕改変もの
5 日本の小説のスピンオフ

あたりなんですが、
みなさんに希望はありますか?
0248名無しさん@ピンキー2020/06/21(日) 02:43:34.16ID:Fi5Pm39F
>>247

>>195で別途紹介したけど
Mom's So Hot! のパート1はかなりの長編だけど
いつか誰かに翻訳お願いしたいな
自分が知ってる海外母子小説の中では
群を抜いて絡みがエロいという個人的な希望だけど
(クライマックス時のイキ台詞がやっぱり決め手かと)

あとはSFやら時代物やら伝記物やらファンタジーやら
色々な切り口のノベルゲーはやってみたいかも
イラストは無くても無問題
0249名無しさん@ピンキー2020/06/21(日) 23:04:20.71ID:WJ1lXTRe
自分はどうも海外モノが苦手なので5番がいいですね
0251名無しさん@ピンキー2020/06/23(火) 20:43:40.11ID:D+ACIASb
Celisさん 気だるげな母の続編を書いてくれないかな〜
0252名無しさん@ピンキー2020/06/24(水) 05:22:21.69ID:mT0cmc4X
ポルノ俳優がいきなり家に来て「お宅の子どもが私たちの動画を見ましたよ」
ニュージーランドの啓発動画がユニーク
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7786891d315c0fa00ad6861e08fc5a1fa2a734

息子が“訪問者”の正体を知っていることから全てを理解した婦人は、
「ネットと現実が違うものだということについて話し合いましょう、
良いとか悪いとかじゃないのよ」と優しく、真剣な声色で語りかけました。

ママン役が美魔女だったら、
ここから
「ママが本当の愛あ嬢あるセックスを教えてあげる」
という展開を夢想するのだが…
0254名無しさん@ピンキー2020/06/25(木) 00:59:11.13ID:rCn/RTJF
マジかよ エロ動画見てたら
麻美ゆまが自宅に来てくれんのかよw
0255名無しさん@ピンキー2020/06/25(木) 05:25:30.42ID:715ltTA6
男優と一緒にね
0256名無しさん@ピンキー2020/06/26(金) 02:04:09.06ID:NLzNHfkl
女優さんの画像に文字コラするやつ久々にみたいな
0257sage2020/06/26(金) 14:10:47.72ID:xHwTdy0j
>>256
ホント?
じゃあ、頑張って作っちゃおうかな?
0258名無しさん@ピンキー2020/06/26(金) 16:54:55.11ID:ok8JOPUY
いらねー
遊戯王カードくらい凝ってたらいいけど、何の変哲もない画像に一言付け足しただけでつまらん
どうしても投稿するならコテハンつけてくれ
0259名無しさん@ピンキー2020/06/27(土) 16:55:43.30ID:R8XpHbTR
Celisさん 気だるげな母の続編をお願いします〜
短編でもいいんです〜
0260名無しさん@ピンキー2020/06/27(土) 23:34:36.62ID:jy3QhRR7
>>257
お願いします
0261名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 11:36:14.05ID:/3WBacT4
鬼頭や高竜也など大先生らは
このコロナ禍の中、
息災なんだろうか・・・
0263名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 12:53:15.31ID:hkjHKQe0
仕事はやっ
0264名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 12:55:58.98ID:O1z+ct1X
コロナの間に腕が上がってる!

女優さんが好み!
お名前は? どこから仕入れたの?
0265名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 13:16:15.81ID:wc8au3At
キッチンのママってほんとにいいよねえ…
後ろ姿のブラジャーのホックやパンティラインを粘っこく視姦して、そして、
抱きついて胸を揉みながら「ママ、オッパイ吸いたい。ねえママァ…」

こんなことばかり想像してる
皆さんもキッチンのママ好きですか?
0266名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 16:54:19.24ID:ZxC0GGnz
好きだし書きたいけど書けないんだ、なぜだろう??? 海外だと書けるのに orz
ただそこまで幼い感じで甘える少年は牧村作品でもあまり見かけない気がします
メッチャ読みたいですねえ
0267名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 17:23:04.64ID:wc8au3At
>>266
自分の好きなのは、牧村のとは少し違うんですよね
外とか人がいる前では「お母さん」と呼んで、明るく素直を装ってる
でも、一歩家に入れば、だらしない顔、陰湿な声…
結局は何でも許してくれると分かってて、自分の性感を高めるためにも「ママ」と呼んで
今日はどんなブラジャーをしているか、パンティはTバックか…根掘り葉掘り聞く

そして、自分の思いの丈も遠慮なくぶつける
今日、ずっと○○先生のオッパイ見ながらママのオッパイのこと考えて勃起してた、
ママのお尻ほんとに大きくて気持ちいい、
今度の休みはデートしようよ、一緒に下着ショップ入りたい…

こんなのが好きなんですよねえ…
02684thboy2020/06/28(日) 19:48:06.95ID:O1z+ct1X
牧村オタとして、割り込ませてくださいw

牧村作品は「甘え系」ではない!
これは声を大にして、主張したいところです。

牧村作品の主人公の少年が母子相姦したのは、
母親に甘えたから、母親が甘えさせたから、
じゃなくて
母親を女として「も」愛せるぐらい心身が成長し、
母親が息子の成長を認め、男として「も」愛するようになったから
だと思うんです。

つまり、本質的には「成長」をテーマにした「青春小説」
だからほんとはヒロインのキャラ設定は「年上のいい女」
だったらなんでもよかったはずで、
それが「母親」のときが一番当たったから、
「母子相姦」を書き続けたんだと思ってます。

それが証拠に先生はキャリアの後半、
わりとあっさり母子相姦設定を捨てて
中年男の「青春時代の憧れの女性とのやりなおし愛」みたいなのを
多数書いてます。

ガチの母子相姦ファンにとって先生の作品が物足りなく思えるのも、
ある意味自然かも。
私は大好きなんですがね。

突然のガチトークすいませんでした。

次回作、まだ方向性決まらず。
一応、和モノの方が需要がありそうですね。
0270名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 20:22:03.73ID:/3WBacT4
牧村作品はしょっぱなからママが息子に欲情している
0271名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 20:23:51.22ID:wc8au3At
むしろ、どうしようもないくらい母親に甘えきってオッパイ大好き、
フェラチオ大好きってのは鬼頭かなあ

鬼頭も牧村もいっぱい読んでオナニーした

牧村の作品は、下着でオナニーするシーンとか
はじめは既婚の女教師を思ってオナニーしてた、とかが好き
自分はママのオッパイや母乳が大好きなので、パンティばかりじゃなく
ブラジャーでオナニーするシーンをもっと読みたかった
02724thboy2020/06/28(日) 21:32:40.98ID:O1z+ct1X
>>270
欲情は確かにしている。
ただし、それ以上に「恋してる」のがポイント。

ラストシーンが
「好きだよ」「私も愛してるわ」
で終わるポルノ小説は、先生以前はほぼなかったはずだし、
たぶん、今のハーレム系相姦ものでも少ないんじゃないかな?

というのは、牧村主人公とヒロインは互いに操をたてあってる。
「ママだけが好きなんだ!」
「私もよ、パパにはもう指一本触らせないわ!」
みたいな感じ。

「他の女で童貞捨てちゃってごめんね」
みたいに母親に謝る息子は、
他の作家の作品には意外に出てこない。

これも先生がたぶん本当に書きたかったのは、
青春純愛小説だったからに違いない!

ちなみに以前、訳した「clanシリーズ」
これは訳せば訳すほど、牧村先生と価値観が同じでびっくりした。
作者の「俺が書きたかったのは結局、『愛』なんだ」(意訳)にしびれた。
この人が牧村先生を知ったら、感動しただろうなぁ……


再登場して、すんません……
0273名無しさん@ピンキー2020/06/28(日) 23:16:33.18ID:ZxC0GGnz
さすが牧村先生を語らせたら怒涛の勢いですねw 
和モノ期待しています 私も和モノを手掛けてる最中ですがどうにも筆が進まない 我ながら苦手なんだなと

clanは今確認したら、ついにDL総数が100を越えましたね
https://ux.getuploader.com/watarase/download/89
0274名無しさん@ピンキー2020/06/29(月) 12:05:57.14ID:3rBljv52
>>272 嗜好の問題だから自由とは思う
なんか牧村作品は母親がハンターで
息子が獲物って構図がね・・・

牧村&鬼頭は一時期読んでたけど 離脱しちゃった
0275名無しさん@ピンキー2020/06/29(月) 17:56:00.68ID:3RCDr2Ji
少し前は、母子相姦小説があんなにいろいろ売られてた
世間の多くの人が実はそういう願望もってるのかな…

相姦までいかなくても…
家で日頃からちょっとした隙に母親の胸や下着姿をじっと見たりして…
胸元を見たい、抱きついて胸を揉みたい、オッパイを吸いたい、
ブラジャー越しにオッパイに顔埋めたい、下着でオナニーしたい、勃起を見せたい、
一緒にお風呂に入りたい…

密かにそういうこと思ってるのかな?って思う
そういう願望あったりしますか?
0276名無しさん@ピンキー2020/06/29(月) 21:18:07.07ID:1kcr6t23
牧村先生は「甘々系」なのにいつの間にか「甘え系」と呼ばれるようになったような気が(伝言ゲームの罠?
0277名無しさん@ピンキー2020/06/30(火) 00:46:31.18ID:d/N2RaVf
>>276
4thboy氏の指摘にもありましたがおっしゃるとおりですね
>>266 での自分の書き込みは牧村先生は関係なく
「幼い感じで甘える少年は書院全般でも滅多に見かけない」と言い直させてください
>>275
あったとしても口には出せない だからこそ皆書院等を読んで妄執を満たしたのではないかと
個人的に舘先生の妄執の間口の広さは凄いと思います SM×相姦×女装とかあったりしますからね
0278名無しさん@ピンキー2020/07/01(水) 17:28:04.23ID:1/+A7rHX
>>274
>嗜好の問題だから自由とは思う
とか言いながら母子相姦漫画スレで煽ってるのが笑える
0279名無しさん@ピンキー2020/07/01(水) 21:33:28.65ID:j7SvPs2l
作品最後の交わりでアナルフィニッシュはあかんと思う
0280名無しさん@ピンキー2020/07/02(木) 04:42:25.28ID:axZwnhVr
フランス書院から久々の実母もの出たのに全く話題になってない
0281名無しさん@ピンキー2020/07/02(木) 18:01:52.60ID:DdYjhpBC
ここはジジイの集まりだからね。
2010年くらいで時が止まっているのさ。
0283名無しさん@ピンキー2020/07/02(木) 22:28:54.54ID:Wq42qtt+
>>281 2000年から止まってるんだ!
0285名無しさん@ピンキー2020/07/03(金) 00:57:06.84ID:EZZAoRPS
ちなみに2000年くらいからだよね。フランス書院の表紙に乳首が出なくなったの
0286名無しさん@ピンキー2020/07/03(金) 18:43:01.08ID:a2BQjEOM
東雲理人とか秋月耕太とかの系統
主人公の年齢は明示されてないものの陰毛は生えてなく少し前の節分で豆を12個食べたとある
ママは110cmHカップの爆乳
0287名無しさん@ピンキー2020/07/03(金) 21:28:41.32ID:fHbmYouf
時が止まって新刊の話が出なくなり、

フランス書院が実母出さなくなったのは規制のせい(キリッ
フランス書院の表紙にチクビガー
義母か実母か

だいたいこの三点の話題のループだからなw

最近は翻訳が来てくれてやっと変わり始めてきたが。
0289名無しさん@ピンキー2020/07/03(金) 22:28:35.81ID:6Ke5c4i3
>>284
シチュエーションに「母子相姦」が
記載されてないね。
ミスなのか…意図的なのか…

>>288
現在も
ジャンル・シチュエーション選択の
一番上が「母子相姦」だということを
現在の編集部はしっかり認識して欲しい。
0291名無しさん@ピンキー2020/07/04(土) 21:43:01.71ID:SP1JMYcD
>>290
いいね!
「この後、めちゃめちゃセックスした」
の人とは別人?
0292名無しさん@ピンキー2020/07/05(日) 09:18:16.25ID:puQd2ag1
小説読むときに自分の職場や近所にいる女を想像する?
それとも、子どもの頃にいた他人のママ?
02944thboy2020/07/05(日) 17:19:53.62ID:GA1XWrb+
>>262さん、>>290さん
には画像好きとして期待しています。
頑張ってください。
橋本まなみさんは、黄金母姦士シリーズで使いましたが、
やはり雰囲気がありますね。

>>273
clanシリーズの時はお世話になりました。
DL数が多いのは嬉しいのですが、あくまで「期待値」なんですよね〜
読まれた後の「いいね」がどれくらいあったのか分からないのが、
ちょっとつらいところです。
ちなみにDL数が正確にカウントできないthe clan 完全版以外だと
「蒼い衝動 母子相姦版」が一番人気だったのようです。
ノベルゲームも100人〜200人くらいに遊んでもらえたようです。

>>274
おっしゃる通り、牧村作品の女性は「ハンター」
自分から動きますね。ここに魅力を感じるかがファンになるかの分かれ目。
ちなみにファンの私は、
母子相姦と全く縁のない海堂剛作品の終盤が好きだったりします。
(それまでひたすらレイプされていた女性が逆にレイプ魔を性奴隷化していく)

>>276
伝言ゲーム説 ありかもしれません。
あと、その後に実際に「甘え系」ブームがやってきたのも
大きいのかも。
02954thboy2020/07/05(日) 17:46:31.41ID:GA1XWrb+
「相姦入学式」

 1.
「・・・最後に、ここまで私たちを見守ってくださった保護者の皆様、
 私たちが今日、この森脇学園に入学できるのも皆様のおかげです。
 私たちはこれからこの学園で、諸先生方、諸先輩方の指導を受け、
 級友たちと励ましあいつつ、さらに成長を遂げていくことをここに約束します。
 ここまで、どうもありがとうございました。
 そして、これからもどうかよろしくお願いいたします。
 森脇学園、高等部・中等部 新入生代表 森脇敬一郎」
 そう言って、敬一郎は、壇上から保護者・生徒席へと深々とお辞儀をした。
 一瞬、間をおいて大きな拍手が巻き起こる。
 敬一郎の後ろでは、母であり森脇学園理事長でもある森脇麻子が、
 慈しみの目で立派に成長した息子の背中を見つめていた。

 ここは、森脇学園の体育館。
 森脇学園では中等部と高等部が合同で入学式を行う。
 両方の新入生・保護者に教職員や来賓、在校生の代表などが出席しているので、
 都内有数の大きさを誇る体育館が立錐の余地もない。
 森脇学園は、中学校から大学までをそなえる総合学園である。
 開学して三十年ほど、まだまだ名門校との評価までは手にしていないが、
 高校の野球部が甲子園出場を果たしたり、
 司法試験合格者の出身大学のベストテンに大学がランクインするなど、
 近年とみに知名度が上昇している。
02964thboy2020/07/05(日) 17:49:09.37ID:GA1XWrb+
 森脇敬一郎は、この学園の創立者である故森脇敬太郎の孫である。
 父は、衆議院議員で文部科学省政務次官の森脇靖史。
 昨年までは彼が啓太郎の女婿として、二代目の理事長を務めていたが、
 この春からはその職を妻の麻子に譲っている。
 『次期文部科学大臣、間違いなし』といわれるなかで、
 特定の教育機関の理事長を務めているのは、
 却ってスキャンダルの種になるという判断からである。
 新理事長の麻子は、三十六歳。
 そのモデル並みの美貌とスタイルは、教育業界ではつとに名高い。
 T学園理事長の江間敬子、S学園理事長の樋口貴子と並んで
 『都内三大美人理事長』などとよばれることもある。
 そのせいか、森脇学園の入学式や卒業式では、
 母親だけでなく、父兄の出席が多い。
 今日の服装は、ごく落ち着いた紺色のツーピースだが、
 その豊かな胸とくびれたウエストは、保護者席からでも十分確認することができる。
02974thboy2020/07/05(日) 17:51:04.28ID:GA1XWrb+
(立派よ、敬ちゃん。ママ、誇らしいわ…)
 息子、敬一郎の堂々とした姿に、麻子は胸が高鳴るのさえ感じた。
 敬一郎が、新入生代表なのは、なにも理事長の息子であるからではない。
 高等部編入試験で一番の成績を取ったからである。
 敬一郎のような中等部から在籍している生徒にとっては、
 ごく形式的なものに過ぎない編入試験であるが、敬一郎は一切手を抜かなかった。
「ぼくの成績が悪かったら、ママの評判に傷をつけることになるからね。
 高校では三年間トップを走り続けるつもりさ」
 昨夜、麻子の寝室で、一戦が終わった後、
 敬一郎は母を抱き寄せながら、そう力強く宣言したものである。
(ほんとうにこの子、凛々しくなったわ。背丈なんてまだ私より低いのに・・・)
 麻子と敬一郎が初めて結ばれたのは、今から半年ほど前のことである。
 自分を抱き上げてベッドに運んでくれた時の敬一郎の力強さを、
 麻子は一生忘れることはないであろう。
 初めての挿入では、一分ももたずに射精してしまった敬一郎だが、
 毎晩のように体を重ねていくうちに、
 今では一夜に最低三回は麻子を絶頂に導いてくれる。
02984thboy2020/07/05(日) 17:53:40.88ID:GA1XWrb+
 夫は議員活動に多忙で、ほとんど家に帰ってくることがない。
 敬一郎は麻子と夫婦の寝室で眠ることが多くなった。
 激務による疲労も、息子の肉茎から、白い樹液をすすり、
 体全体に濃密な愛撫を受けているうちに癒されていくのを感じる。
 その日、どんなにイヤなことがあろうと、
 『好きだよ、ママ。ぼく、ママが好きだ!』
 と初夜の時と変わらぬセリフを叫びながら、
 夢中で腰を打ち付けてくる敬一郎の顔を見ていると、
 明日も頑張ろうという気になってくるのだ。
 すでに数年間、夫の代理を務め、実務に精通した才色兼備の理事長として、
 理事会からの信頼も篤い麻子であるが、精神的には、すっかり息子に依存してしまっているといってもいい。
 最近では、学校の運営方針について、敬一郎に相談し、その意見を参考にすることさえある。
(お疲れさまでした、敬ちゃん。しっかりとねぎらってあげるわ)
 式辞を終えた敬一郎は、壇上の来賓席にさらに一礼し、
 最後に演壇の前の理事長である母に深々と一礼をする。
 互いに頭を下げるその瞬間、確かに二人の目が合った。
(ママ、お疲れさま。今日はたっぷりとかわいがってあげるからね)
 麻子は、敬一郎のそんな心の声を聴いたような気がした。
 何も触れていない秘唇がしっとり潤んでいくのを感じ、
 麻子は思わず太ももをすり合わせるのだった。
02994thboy2020/07/05(日) 17:59:42.46ID:GA1XWrb+
牧村僚『ママは美妻 息子の受験のために』
の後日譚になります。
以前、別のところでアップしたやつなんですが、
そっちを知っている人も少ないだろうし、
場つなぎになったらいいかな、と思いまして……
その間に新ネタを完成に持ち込めたらと思っています。
0300名無しさん@ピンキー2020/07/05(日) 20:02:13.46ID:wTY+HLyk
牧村ママンって、キャリアウーマン 多い印象
03014thboy2020/07/05(日) 22:17:18.54ID:GA1XWrb+
母親に限定すると、
医者・教師・ランジェリーショップ・オーナー・経営者
画家・学園理事長・大学教授・女優・歌手・翻訳家
美容師とかがいますね。
あと個人営業の風俗店ww
いわゆるOLみたいなのは、母子モノではちょっと思い出せないです。
もちろん主婦もたくさんいます。

登場させてほしかったのは、
看護師・CA・婦警さん ですかね〜
0302名無しさん@ピンキー2020/07/06(月) 14:58:48.42ID:4YXIfD9o
>>299
牧村か〜、、懐かしいわ
確かに純愛的要素ありましたね
主人公とママン結ばれるのは最後の最後
でもってジエンド・・・
もう少し続き読みたいといつもモヤモヤ感あったですね〜
久々に読みたくなったわ
おすすめ作品あったら教えてください
あと「相姦入学式」つづき読みたいです
0303名無しさん@ピンキー2020/07/07(火) 02:24:12.50ID:pGXOIUhE
相姦には全く関係ない牧村っぽい熟女少年ものを翻訳したいんですがそういうBBSないですかね?
ここに書くとスレチになるでしょうし 発表はUPLOADERに載せますが

追記 また古代、あるいは中世モノ翻訳したいです 無理なら近世でもい 情報求む
0304名無しさん@ピンキー2020/07/07(火) 20:41:36.36ID:cl/96D4u
そういうBBS なくなったね〜
03054thboy2020/07/10(金) 20:34:27.11ID:7KWzZMaM
『相姦入学式』第2場

「これで、私たちの仕事も一段落ってとこね」
 三村香織は、そう言ってティーカップを持ち上げ、冗談ぽく乾杯の仕草をした。
「そう、無事に一段落。お互いお疲れさまでした」
 向かいに座っていた山根栄子も、それに応えてティーカップを持ち上げる。
 森脇学園にほど近いカフェ『モネ』は、入学式帰りの保護者たちで、盛況であった。
 着飾っている客が多い中でも、二人の席の華やかさは際立っていた。
 三村香織は三十八歳。長身でロングヘアに切れ長の目と薄く形のいい唇は、
『クールビューティー』という言葉がぴったりである。
 今日は、クリーム色のパンツスーツで、一見すると有能な女性管理職といった雰囲気である。
 それと好一対なのが、三十七歳の山根栄子である。
 ピンク色のジャケットに濃紺のフレアワンピースを合わせて、
『上品な奥さん』と誰が見ても思うところだ。
 しかし、その豊満な胸は隠しようもなく、見事な隆起をつくっている。
 栄子は、やや厚めで、その分柔らかそうな唇をティーカップに近づける。
 新入生たちは式の後、早速、最初のホームルームがあり、
その後にいくつかのオリエンテーションを受けることになっている。
 保護者にはもう用事がないのだが、
二人は、息子たちと一緒に帰るために、ここで時間をつぶしているのである。
03064thboy2020/07/10(金) 20:38:41.12ID:7KWzZMaM
「でも、ほんと今日の敬一郎くんって、かっこよかったわよね」
 カップを置いて、香織が言った。
 その口調は、アイドル歌手にうっとりとしている少女といった風情だ。
「ほんとうに!堂々としていて、もう『大人』って感じよね。
 入学生代表ってことは、成績も一番だったってことでしょ?
 卓司にも見習ってほしいわ」
 と栄子も笑って、香織に合わせる。
 山根卓司は、栄子の息子であり、香織の息子である幹夫とは小学校でのクラスも塾も一緒という仲良しである。
 そして、この春めでたく、二人は難関だった森脇学園中等部に合格した。
「中学に入っても、卓司くんが同じクラスって、心強いわ。
 これからも何かと情報交換しましょうね」
「何言ってるの!頼るのはこちらのほうよ。
 香織さんがいてくれたから、私も安心して入試を迎えられたもの。感謝しているわ」
 中学受験は『受験するのは、生徒ではなく保護者』と言われるほど、保護者の心理的負担が重い。
 中には、そのせいで親子関係や夫婦関係が崩れてしまう家庭さえある。
 とくに難関校・人気校をめざす親の苦労は並々ならぬものがある。
 その点、香織も栄子も、楽な気持ちで入試に臨めた。
 母親たちがリラックスしていたことが功を奏したのだろう、息子たちも自発的に勉強に取り組み、
 最終的には『合格確実』という模試の判定を手にして、自信をもって入試を受けている。
「あら、そこは私が謝るところよ。ごめんなさいね、あなたに黙って、抜け駆けしようとしちゃって」
 香織がすまなそうに頭を下げる。
「いいじゃない、『終わりよければすべてよし』よ!
 香織さんが敬一郎くんと知り合いになっていなかったら、
 私だって、彼と知り合いになれなかったんだから」
03074thboy2020/07/10(金) 20:43:28.31ID:7KWzZMaM
 『森脇敬一郎』
 それが、二人の母親が安心して受験に臨めた理由だった。
 二人はともに理事長の息子である敬一郎から、
 『よほどのひどい点数でない限り、合格させる』という確約をもらっていた。
「それなら、私よりも多佳子に感謝してもらわなきゃね。私はあの人から紹介してもらったんだから」
「多佳子さんって、あの『楼蘭』の?」
「そう、この間、連れていってあげたランジェリーショップのオーナー。
 あの人の息子さんは、来年受験なのよ」
「ああ、それじゃ、多佳子さんも敬一郎くんから『約束』をもらっているのね?」
 香織は、少しあたりを見渡してから、栄子に顔を寄せ、ささやいた。
「そうよ、敬一郎くんの白いジュースを最初に飲んだのは多佳子なの。
 それで一年先に受験する私にも敬一郎くんを紹介してくれたってわけ」
「確かに色っぽかったものね。女の私から見ても、そう思うんだから、
 中学生の敬一郎くんだったら、なおさらでしょうね」
「あら、栄子さんだって、十分色っぽいわよ。あの時だって、黒いレースの凄いヤツ買ってたじゃない」
「あぁ、あれね。ちょうど今も着ているのよ」
 そう言って、栄子は、シャツのボタンを一つだけ外し、その隙間に二本の指を差し込み、少しだけ開いた。
 白い肌と、繊細な文様の黒い布地がかすかに見える。
「やっぱり、栄子さんぐらいの胸があるとブラも映えるわね。
 敬一郎くんが夢中になるわけよね」
「あら、香織さんにはその自慢の脚があるじゃない、敬一郎くん、
 香織さんの太ももに顔を挟まれるのがすごく気持ちいい、って言ってたわよ」
「やだ!敬一郎くん、そんなことまでしゃべってたの?」
「ていうより、私が聞きだしちゃった。でも、お互いさまでしょ?」
 栄子は悪戯っぽくウィンクをした。
 二人の若母は、森脇敬一郎に合格の斡旋を依頼したとき、
 彼に見返りとして、性的奉仕を申し出た。
03084thboy2020/07/11(土) 01:23:03.59ID:+fOL8YUK
 三村香織はおもにシックスナインで、山根栄子はパイズリで、
中学三年生の童貞少年を射精に導いたものである。
 ひとしきり笑った後、香織がさみし気にため息をついた。
「でも、もうあのおち×ちんを咥えられないのは、残念ね」
「ほんと!せっかく買ったこのブラも宝の持ち腐れよ」
「あら、栄子さんには、家庭教師のあの子がいるじゃない」
 栄子が香織と敬一郎の関係に気づいたのは、
息子の家庭教師だった中西純也に調査させたからである。
 そして栄子は、その見返りとして、彼の童貞を奪っている。
「ああ、あの子?あの子にはもうやめてもらったのよ。
 あの子の童貞を奪ったときは、確かにこっちも感動したんだけど、
 それからあの子、なんだかなれなれしくなっちゃったのよね。
 卓司に気づかれそうになったことが何度かあって、
 それで『約束』をもらった後に、やめてもらうことにしたのよ」
「ふうん、なんだかもったいない話ね」
03094thboy2020/07/11(土) 01:25:32.93ID:+fOL8YUK
「ほんとは私、敬一郎くんの童貞もほしかったのよ。
 あれこれ誘ってみたけど、結局奪えずじまいだったわ」
「私もよ!毎回、誘ってみたんだけど、
 『初めての相手は決まっている』の一点張り。
 まぁ、そこが敬一郎くんの素敵なところなんだけど」
 そう言って、香織は肩をすくめた。
「で、その敬一郎くんとは、もう会ってないのよね?」
「それはこっちが聞きたいくらいよ。あなたも会ってないの?」
「ええ、最後は郵便で『約束』の誓約書が送られてそれっきり」
「ほんとに、うちと同じなのね」
 栄子が身を乗り出す。
「それで、私、敬一郎くんが会ってくれなくなった理由をあれこれ考えてみたんだけど、
 思い当たることは一つだけなのよ」
 香織も身を乗り出した。
「私もそれを考えてみたの。たぶん栄子さんと同じ答えだわ」
「敬一郎くんは・・・」
「念願の相手と、とうとう結ばれたのね」
「やっぱり、そう思う?」
「そうよ!じゃなきゃ、中学生の男の子がこんな熟れた人妻を手放せるわけないじゃない」
「どこかの女が、あの素敵なおち×ちんを独占してるかと思うと、妬けちゃうわね」
「まあまあ、敬一郎くんの念願がかなったことを祝福してあげましょうよ」
「学費のこともあるから、新しく家庭教師を雇うのも難しいし、
 旦那はとっくの昔に眼中にないし、当分はオナニーで紛らわすしかないわね」
「やだ、栄子さんたらっ!」
 二人の母親たちの淫らな会話はいつまでも尽きそうにない。
03104thboy2020/07/11(土) 01:43:11.51ID:+fOL8YUK
元ネタ『ママは美妻』の
サブキャラ二人の登場です。それでは、また来週

>>302
前スレで書いた「牧村僚の(実)母子相姦作品で打線組んでみた」
をはっておきます。ぜひご参考に!

1(捕)「美母・誘惑授業」
    母を気絶させて犯す ⇒目が醒めた母が許して和姦 の流れが神
2(二)「熟妻と少年個人授業」
    ファンが賞賛してやまない中編「相姦!甘い肉香の淫母・交換!青い剛直の誘惑」を収録
3(中)「濡母日記 レオタードとふともも」
    童貞喪失後も母親と繰り返しセックスする貴重な作品 アナルもあり
4(三)「受験慰安母」
    圧巻の3組同時母子相姦 牧村作品の集大成的作品
5(遊)「ママと美少年・秘密の淫姦教育」
    スターキャラ「童貞喪失クラブの大谷真紀」登場の連作短編集
6(一)「熟母女医」
    サブキャラの母子相姦や作品内のレポートのクオリティも高い名品
7(左)「狙われた少年 隣人妻が仕掛ける姦の罠」
    母子相姦は1回だけだが、相姦後もはじらいを忘れない母のキャラが◎
8(右)「羞恥刑執行人 母と少年・禁じられた蜜戯」
    牧村にめずらしいオラオラ系異色作 他に慣れるとここに収録の強制母子相姦が刺激的
9(投)「美母・秘蜜教室」
    牧村の連作短編集の最高峰 どこから読んでも安定のクオリティ

>>303
かえすがえすも『少年と熟女』の消失が痛いですね……
0312名無しさん@ピンキー2020/07/13(月) 12:56:29.91ID:5XGbMv1e
>>310
ご親切にどうも
T番と3番読んだことある
エンド近づくにつれてせめてあと20ページほど続いてほしいと・・・
スピンオフ的に自分で書く方法あったんですね〜
03144thboy2020/07/18(土) 22:18:59.93ID://EX9wT+
「ケイちゃん!」
 松宮圭介は、最後のオリエンテーションが終わり、
 教室から出てきたところを呼び止められた。
 声の方を振り向くと、笑顔の少女が立っている。
「やあ、雅美。君は何組になったんだい」
「私は四組。あなたは二組になったのね」
「ま、今後ともよろしく」
 圭介は、わざとらしく丁寧にお辞儀をした。
 それに応えて坂口雅美も百貨店の店員のように、両手を前にそろえて深々とお辞儀をする。
「こちらこそ。どうぞ今後ともよろしくお願いします」
 互いに頭を上げた二人は笑いあった。
 松宮圭介と坂口雅美は、ともに森脇学園中等部の新入生になった。
 小学校は違うが、同じ塾に通っており、志望校が同じだということで、仲が良くなった。
「ねえ、ケイちゃん。中学校でもバスケやるんでしょ?」
「ああ、そのつもりだけど」
「よかった!ケイちゃんの身長なら、絶対に中学でもスタメンよ」
 圭介の身長は、すでに百七十センチ近くになろうとしている。小学校のクラスでは一番高かった。
「雅美も女バスを続けるのかい?」
 二人が親しくなったのは、志望校が同じだったことに加えて、
 ともにバスケットボール部だったことが大きかった。
 雅美も身長は百六十センチ近くあり、中学一年生としてはだいぶ大人びて見える。
 雅美は残念そうに首を横に振った。
「兄貴が言うには、ここの女バスの監督は、すっごくネチネチした先生なんだって。
 私、男バスでマネージャーやろうと思ってるの」
「ふうん、なんかもったいないな」
「それで、ケイちゃんをバスケ部にスカウトするのが、マネージャーとしての初仕事ってわけ。
 兄貴喜ぶわ。背の高い一年が欲しいって言ってたから」
(なるほどね、お兄さん目当てってわけか)
 雅美の兄、公彦はここの中等部の三年生。男子バスケットボール部のキャプテンをしている。
 雅美は、相当にブラコンらしく、会話の端々に兄が登場する。
 そのこともあって、塾では仲の良さから『カップル』と囃し立てられたこともある二人だったが、
 圭介が雅美に恋愛感情を持ったことはない。
03154thboy2020/07/18(土) 22:23:37.14ID://EX9wT+
「あら、雅美、さっそくお友達ができたの?」
 そこに坂口淑恵が声をかけてきた。
 坂口淑恵は雅美と公彦の母であり、同時に森脇学園中等部の数学教師である。
「ママ、前にしゃべったと思うけど、同じ塾だった松宮君よ」
「ああ、あの『ケイちゃん』ね。バスケットボール頑張ってるそうね。
 私は、一組の担任だけど、あなたのクラスにも数学を教えにいくことになるわ。よろしくね」
(すごい!色っぽいなぁ、この人。ママにも負けてないぞ)
 圭介は、電撃に打たれたように立ちつくした。
 クリーム色のジャケットと白のブラウスから突き出る双丘に目を奪われる。
「よ、よろしくお願いします」
 慌てて圭介は、頭を下げた。
「かっこいい子じゃない。雅美、あなたの彼氏を選ぶ目は確かね」
「彼氏なんかじゃないわよ」
 雅美は、ぶっきらぼうに答えた。先ほどまでの笑みは消えている。
(あれ、仲が悪いのかな、この二人)
 怪訝な面持ちで、圭介は母娘を見比べた。
 さすがに母娘だけあって二人ともよく似ていて、
 ともに鼻筋の通ったエキゾチックな美しい顔をしている。
 ただ身長は淑恵のほうがまだ少し高い。
 それに体つきは圧倒的に淑恵に軍配が上がる。
 胸にしても太ももにしても、雅美にはまだまだほっそりとした少女らしさが残っている。
「ふふっ、まあそういうことにしておきましょうか。
 松宮くん、これからも雅美のことよろしくね。
 今度、うちに遊びに来るといいわ。
 じゃ、雅美、ママはこの後まだ仕事があるから、あなただけで帰ってね」
「わかってるわ、ママ」
 雅美の無愛想な態度には意を介さず、
 淑恵は圭介ににっこりと微笑み、廊下を歩きだした。
 タイトスカートからはちきれんばかりのお尻が優雅に揺れていくのを
 圭介は惚けたように見つめていた。
(これで、ウエストと足首がもう少し絞れていたら、ほんとママと変わらないな)
03164thboy2020/07/18(土) 22:27:12.90ID://EX9wT+
 圭介にとって、最上の女体は、義母の松宮奈津美のそれであった。
 実の母は、幼いころにいなくなった。
 父は口を濁してはっきりとはいわないが、どうやら他に男ができたらしい。
 実母に対する思慕の念は、当然あったが、
 それは二年前、新しい『母親』として父から奈津美を紹介されたときに吹き飛んでしまった。
 父と奈津美と最初に会食した夜、圭介は、赤ん坊になって、奈津美の乳房を吸う夢を見た。
 朝起きてみると、パンツにべったりとシミができていた。
 それが『精通』というものだということを、圭介は性教育の授業で知った。
 奈津美が家にやってきてからの生活は、圭介にとってまさに天国であった。
 食事や掃除・洗濯といった生活の質が向上しただけでなく、
 若々しく美しい女体がつねに身近に存在するのである。
 奈津美の裸を想像してペニスを握るようになるまで、さほど時間はかからなかった。
 奈津美にばれないよう、その着替えや入浴を覗いたことも一度二度ではない。
 とくに最近のお気に入りは洗濯機から、取り出した奈津美の使用済みパンティをペニスに巻き付け、
 オナニーすることである。自分の白濁液が母の身に着けていた小さな布地に吸い取られていくのをみると、
 実際に母の体に精液を放っているかのように感じられるのだ。

「ちょっと、ケイちゃん、話聞いてる?」
 雅美の声で、圭介は現実に引き戻された。
「あ、ああ、初めて見たよ、君のママ」
「ふうん、どう思った?」
 相変わらず、雅美は不機嫌そうである。圭介は慎重に言葉を選ぶ。
「そうだな、やっぱり雅美と似てるかな?」
「そう?私の方がスマートじゃない?」
(だから、おばさんのほうがいいんじゃないか)
 と、圭介は思ったが、口には出さなかった。
「それとも圭介もグラマーなほうが好きなわけ?」
「べつにそんなわけないさ」
(やれやれ、どうやら雅美はおばさんにライバル心を持っているんだな。
 どっちにしたって、ぼくの中の最高はママなのに)
03174thboy2020/07/18(土) 22:35:10.03ID://EX9wT+
「よう、雅美。入学式から彼氏連れかい?」
 圭介の背後から、声が響く。
「お兄ちゃん!」
 振り返ると、そこに圭介よりも背の高い少年が笑顔で立っていた。
 さっきまでとうってかわって、雅美はこぼれんばかりの笑顔を見せる。
「違うのよ、お兄ちゃん。ほら、前話してた、同じ塾の松宮くん。バスケ部に勧誘してたのよ」
(さっきまで、『兄貴』だったのに、『お兄ちゃん』か、雅美も可愛いところあるな)
「よろしくお願いします。松宮圭介って言います」
「よろしく。俺、公彦。いつも雅美が世話になってるらしいな。きみのことはよく聞いてるよ」
(やっぱり、三年生は貫禄が違うなぁ)
 雅美や淑恵とよく似た彫りの深い顔だちを見上げながら、圭介は圧倒される思いだった。
「背が高いなぁ。百七十センチはあるかな。バスケ部に入ってくれるんだって?」
「は、はい、よろしくお願いします」
 自分よりも背の高い人間に褒められることに、ちょっとした恥ずかしさを感じながら、圭介は頭を下げた。
「お、嬉しいね。うちは放課後、体育館でやってる。
 明日からでも運動できる格好で来てくれたら、歓迎するよ」
「ありがとう!ケイちゃん」
 雅美の声が弾む。妹より一回り背の高い公彦がその頭をぽんぽんと撫でた。
「お前も勧誘活動ご苦労さん。ありがとうな」
「へへ、お兄ちゃん、もっと褒めてくれてもいいのよ」
(ほんとに公彦さんの前では可愛いんだなこいつ)
 仲の良い兄妹をみて、圭介は自然と顔がほころんだ。
「ねえ、お兄ちゃん。ママはまだ仕事だって。
 お昼ご飯、どっかでおごってよ。部員勧誘のお駄賃としては高くないと思うよ」
「残念、俺もまだちょっと用事があるんだ。お駄賃はまた今度な。じゃ、松宮くん、雅美をよろしくな」
 そう言って、公彦は圭介に手を差し出す。
 圭介も手を差し出すと、公彦は力づよく握手をして、颯爽と廊下を歩きだした。
「どう、うちのお兄ちゃん、格好いいでしょ」
 雅美が胸を張りながら聞いてくる。
「ああ、確かに格好いいな」
 素直に同意する圭介だった。
 そして、その同意に無邪気に喜ぶ雅美の姿を見て、やはり可愛いと思うのだった。
03184thboy2020/07/18(土) 22:38:29.97ID://EX9wT+
「お兄ちゃんにはフラれちゃったし、しょうがないわね。
 ケイちゃん、一緒に帰ってあげてもいいわよ。
 途中でマクドナルドかどこかでお昼にしようよ」
 気が付けば、他の新入生たちや教師は、すでに帰っており、
 廊下は二人を残してがらんとしていた。
「いや、うちはこれから新宿に出て、入学のお祝いで母さんと食事会をするんだ。
 だからお昼はそれまでお預けさ」
「なによ、ケイちゃんも付き合いが悪いのね。
 自分のお母さんなんて、毎日会えるじゃない」
 雅美はぷいと顔を背けた。
(ママと二人きりでデート気分が味わえるんだ。家で一緒にいるのとは全然違うさ)
 まあまあ、と雅美をなだめながら、圭介はそう思うのだった。
「雅美も、いっそのことお兄さんの用事が終わるのを待ってたらいいじゃないか。
 少しぐらいなら待つの付き合ってやるよ。
 それにうまくいけばお母さんの仕事も終わって、三人で帰れるかもしれないぜ」
 圭介の言葉に、雅美は意外な反応をした。
「ねえ、ケイちゃん!さっきママは向こうの階段を昇っていった?
 それとも降りていった?」
「え?」
「お兄ちゃんは昇っていったのよ、ママはどうだった?」
 雅美の圭介を問い詰める語調には、鬼気迫るものがあった。
「ああ、昇っていったはずだよ」
 戸惑いながら答える圭介が、もう眼中には入らないかのように、
 雅美は唇をかみしめて、何かを考え込んでいる。
 そして、やおら足早に廊下を歩きだした。
「お、おい、雅美、どこに行くんだい?」
 圭介の問いかけも耳には入っていないようだった。
 雅美は廊下の端にある階段を昇りはじめた。
 圭介も慌てて後を追う。
03194thboy2020/07/18(土) 22:52:26.99ID://EX9wT+
いったん切ります。残りは明日。

>>312
「あと20ページ」牧村ファンは誰しも同じ思いを持ちますよね(笑)
この『相姦入学式』の元ネタの『ママは美妻』も
息子もちの母親が6人も登場するのに
ほんとの母子相姦場面は、ラストの主人公とヒロインだけなんですよね。
せっかくの設定がもったいなくて、
こんなエピローグを書いてみた次第です。
03204thboy2020/07/19(日) 12:02:09.08ID:P2JlQflr
 森脇学園中等部の校舎は、一階に職員室があり、二階から四階までが各学年の教室である。
 圭介たちは四階にいた。五階が最上階になる。
 圭介は、その五階の廊下の中央で雅美を見つけた。
 雅美はドアに片耳を押し付けている。
 ドアの上部には『相談室』というプレートが張り出していた。
 雅美は圭介の方を振り向くと、口に指をあて、静かにするようサインを送った。
 圭介は、足音をできるだけ立てずに雅美に近寄る。
 雅美は無言のまま、ドアを指さし、圭介にも聞き耳を立てるよう促した。
「ふふ…ママのおっぱい美味しかった?」
 雑音がない環境で、室内の音は、思った以上に明瞭に聞こえる。
 確かにその声は、先ほど話したばかりの坂口淑恵の声だ。
「ああ、やっぱりママのおっぱいは一番のごちそうさ。
 今朝は部屋に来てくれなかっただろ?朝からずっと吸いたいと思っていたんだ」
「あらあら、ママのおっぱいが恋しいなんて、公彦はまだまだ甘えんぼさんなのねえ」
(公彦さん!公彦さんが淑恵おばさんのおっぱいを吸っている!?)
 圭介は頭を後ろから殴られたような衝撃を受けた。
 信じがたいことだが、確かに男の声も公彦の声に間違いない。
 淑恵の豊満な胸を思い出し、圭介の肉棒は一気に硬化した。
「ねえ、ママはお腹すいてないかい?」
 先ほどの先輩らしい落ち着いた口調とうってかわって、公彦の声は甘えに満ちたものだった。
「そうねえ、ママも今朝は入学式でばたばたしていたから、
 もうお腹はペコペコよ。何か食べさせてくれるの?」
「もう、分かってるくせに」
 カチャカチャという金属音の後に衣擦れの音がした。
「すごーい、カチンコチンじゃない、公彦のおち×ちん。
 ママの大好物が何かちゃんとわかってるのね」
 淑恵の声はおどけつつも、淫靡さを含んだものだった。
(すごい、きっとおばさんは公彦さんにフェラチオをするんだ!)
 インターネットでその存在を知って以来、
 フェラチオは圭介にとって、憧れの行為であった。
 それが目と鼻の先で行われようとしているのだ。
03214thboy2020/07/19(日) 12:06:04.56ID:P2JlQflr
「おおっ!ママ、ママの口はやっぱり最高だ!」
 公彦の喜悦の声の合間から、かすかだがチュパチュパという湿った音がきこえる。
「公彦のおち×んちん、美味しいわ。我慢しなくていいのよ、
 公彦の白いジュース、全部ママに飲ませてちょうだい」
(ああ!ママもぼくのち×ぽを咥えてくれたらいいのに、
 そうしてくれたら、ぼくは死んだっていい)
 母、奈津美の優しげな顔が自分に近づいてきて、
 そしてその柔らかな唇が自分の肉棒を包んでくれる姿を圭介ははっきりと想像することができた。
 ズボンは、限界までいきり立った肉棒のせいで、股間にテントをつくっている。
(まずいな、雅美に気づかれる前に直さないと)
 しかし、雅美は兄と母の淫戯に必死で聞き耳を立てていた。
 その顔は紅潮し、声をあげたいのを必死に我慢しているようにも見える。
 それに安心して、圭介も室内の音に集中することにした。公彦の声がいよいよ高まる。
「ああ、ママ、出ちゃう、出ちゃうよ!」
 しばらく沈黙の時間が流れた。
「ふう、いっぱい出たわね、公彦。とっても美味しかったわよ」
「ママ、ほんとに全部飲んでくれたんだね」
「そりゃ、そうよ可愛い息子のジュースだもの。一滴も無駄にはできないわ」
(ママもぼくの白いのを飲んでくれるんだろうか?
 やりたい!ぼくもママの口にち×ぽを突っ込んでみたい!)
「やっぱり若いのね、公彦のおち×ちん、まだ硬いまんまだわ」
「当たり前だよ、ママが美味しいって言ってくれるんだもの。
 いくらでもお代わりをつくれるよ」
「ああん、こんな孝行息子をもって、ママはとっても幸せよ。
 それじゃ、遠慮なくお代わりをもらおうかしら」
「その代わり、ママ、いいだろう?次はその太ももで…」
「ふふ、いいわよ。ママの太ももで顔を挟んであげるわ。そこに横になりなさい」
 なんと、この母子は学校でシックスナインまでおこなうらしい。
03224thboy2020/07/19(日) 12:08:49.55ID:P2JlQflr
 なんと、この母子は学校でシックスナインまでおこなうらしい。
 奈津美のあの白くむっちりとした太ももで挟まれる、
 そんなことを想像しただけで、圭介はめまいにも似た興奮を感じた。
(ママがぼくの顔にあそこを押し付けてきたら?
 ああ、きっとそれだけで出ちゃうに決まってる!)
「パンティは脱げないけど我慢してね。
 それとこの後、職員室に戻るんだから、パンストに傷をつけないよう注意するのよ」
「分ってるよ、ママ。その代わり、今度のテストで十番以内に入ったら…」
「ええ、約束よ。その時はママのおま×こをたっぷり味わせてあげる」
(ぼくだって、ママのあそこが舐められるなら、一日十時間だって勉強するのになあ)
 その時、雅美がすっくと立って、圭介の服の端を引っ張った。
 母子の淫戯を最後まで聴いていたかった圭介だが、
 雅美の思いつめた表情を見て、仕方なくあきらめた。
 二人は無言のまま、四階まで戻っていった。

「雅美…」
 圭介は、雅美に声をかけてみたものの、どう言葉を継げばよいかわからなかった。
 自分の大好きな兄が自分の母親に口唇愛撫を受けていたのだ。
 いったいどのような感情を持つのか見当もつかない。
 雅美は独り言のように口を開いた。
「私、見ちゃったの。家でママがお兄ちゃんのあそこを握ったり、咥えてたりするのを。
 それにおっぱいを吸わせたり、自分のあそこを舐めさせたりもしてたわ。
 それも一度や二度じゃないの。
 だから、さっきお兄ちゃんとママが同じ方向に歩いて行ったのを見て、
 もしかしたら二人は学校でも、って思ったの。そしたら、やっぱり…」
 先ほどの、母子の淫戯の音が脳裏に鮮明によみがえり、
 圭介は自然と自分の肉棒が硬くなるのを感じた。
03234thboy2020/07/19(日) 12:12:53.40ID:P2JlQflr
「圭介、わたしって魅力ない?」
 雅美は、震える声で圭介に尋ねた。その目はかすかに涙ぐんでさえいる。
「い、いや、そんなことないよ」
「ほんと?」
「ほんとさ!塾の男子たちだって、みんなぼくのことを羨ましがってた。
 雅美と付き合ってるって誤解してたからね」
 必死になだめるように圭介は語気を強めた。
 しかし、雅美は手で顔を覆って泣き出してしまった。
「でも、お兄ちゃんはママと!」
「雅美、もしかして君、公彦さんのことを?」
「ええ、好きよ、大好きなの。私、お兄ちゃんにあんなことされたい。
 できるんだったら、お兄ちゃんのお嫁さんになりたい」
「雅美…」
 圭介は雅美の告白に衝撃を受けたが、けして嫌悪の感情は起こらなかった。
 自分もまた母の奈津美と結ばれたいと思っているのだ。
 叶わぬ恋をしている雅美には心底、同情してしまう。
 無意識のうちに圭介は、奈津美の肩を抱き寄せ、自分の胸の中に雅美の頭をうずめさせた。
「ケイちゃん…」
「いいよ、雅美が泣き止むまで、こうしておいてやるよ」
「私のこと、気持ち悪いって思わないの?
 自分のお兄ちゃんとエッチしたいなんて思ってるのよ?」
「好きになっちゃったんだから、しょうがないさ」
 圭介は半ば自分に言い聞かせるように言いながら、雅美の頭を撫でた。
 雅美は安心したかのように、圭介の背中に腕を回して抱きしめ、
 そして自分から頭を圭介の胸にこすりつけた。
「ありがとう、ケイちゃん。私、お兄ちゃんがいなかったら、
 きっとケイちゃんの彼女になっていたわね。好きよ、ケイちゃん」
(ぼくも、ママと出会ってなかったら、雅美のことが好きになっていたかもしれないな)
 そう思いながら、圭介も雅美を抱きしめる腕に力を込めた。
「ケイちゃん?」
「なんだい?」
「ケイちゃんのあそこ、硬くなってる」
03244thboy2020/07/19(日) 12:18:08.64ID:P2JlQflr
 慌てて、圭介は腕をほどき、雅美と体を離した。
「ご、ごめん!」
 知らず知らずのうちに硬化していた肉棒が雅美の下腹部に当たっていたらしい。
 実際、自分のズボンを見ると、情けないほどに股間が盛り上がっている。
 圭介の慌てぶりがよほど滑稽だったのだろう、雅美は泣くのをやめ、にっこりほほ笑んだ。
「いいのよ、ケイちゃん、私を抱きしめたから、そんなに硬くなっちゃったんでしょ?
 私に魅力を感じてくれてうれしいわ」
「ああ、いや、まあ…」
 圭介は口を濁した。本当は、公彦と淑恵の痴態と、
 母のことを想像して勃起したのだが、それを雅美に言うわけにはいかない。
「雅美は魅力的だよ、本当に。公彦さんはきっと身近すぎて気づかないだけだよ。
 でも、きっといつか気づいてくれるさ」
(『きっといつか気づいてくれる』、ぼくのママへの気持ちもそうだったらいいのに)
「本当に?」
「ああ、きっとそうさ。応援するよ」
「ありがとう!ケイちゃん。ほんと大好きよ」
 今度は雅美から圭介に抱きついた。
 圭介は腰を引いて、肉棒が雅美に触れないよう気をつけながら、
 ぎこちなく雅美を受けとめる。
 ところが、その圭介の肉棒を何かが柔らく包み込んだ。
「雅美!?」
「ああん、逃げないでケイちゃん。
 初めて触るけど、おち×ちんて、こんなに硬いのね。それに、あったかい」
 雅美のほっそりとした指が、ズボン越しに圭介の肉棒を触っていた。
 自分で握るオナニーとは全く次元の違う快感が電流のように全身を駆け巡り、圭介は立ちつくした。
「ねえ、直接みてもいい?」
「ちょ、ま、雅美!」
 圭介の叫びを無視して、雅美はひざまずき、圭介のズボンのチャックを下した。
 窮屈だったズボンの中から逃げ出すかのように、肉棒がトランクスに包まれたまま、飛び出てくる。
「雅美、誰か来たら!」
 雅美は何も聞こえていないかのようであった。
 その指は今度は、トランクスの前開きのボタンを外しにかかる。
03254thboy2020/07/19(日) 12:22:15.44ID:P2JlQflr
「これが、おち×ちんなのね…すごい…ピンク色でなんかぴくぴくふるえている…」
 現れた圭介の肉棒に雅美は感嘆のため息をもらした。
「お兄ちゃんのは、遠くからしか見えなかったけっど、
 どっちの方が大きいのかしら?こんなのがあそこに入るのね…」
「ほんと、雅美、もうやめようよ」
 圭介は泣きださんばかりに懇願した。
「いいじゃない、もうちょっと、もうちょっとだけ」
 そう言いながら、雅美はその細い指で圭介の肉棒をつまみ、
 その筒先を自分の顔に向けようとした。
「あ、あっ、で、出るっ!」
 それは、まだオナニーしか経験のない童貞中学生にはあまりに強い刺激だった。
 肉棒から白い樹液が猛然と噴き出す。
「きゃっ!」
 圭介の精液は雅美の顔にまともに命中した。
 雅美のまだあどけない顔が白い粘液にまみれていく。
「ご、ごめん、雅美…」
 そう言うのが、圭介にとっては、精一杯だった。あまりの快感に、腰に力が入らない。圭介はがっくりとひざを折って、床に座りこんだ。
 しばらくの間、沈黙が続く。
 やがて、雅美はスカートのポケットからティッシュを取り出し、
 何枚かを圭介に渡した。
 何か気まずさを感じながら、圭介はティッシュを受け取り、
 自分の肉棒の鈴口をぬぐい、そそくさとペニスをズボンにしまい込んだ。
 雅美は、丹念に自分の顔をティッシュでぬぐった後、
 そのティッシュをながめていた。
03264thboy2020/07/19(日) 12:25:28.58ID:P2JlQflr
「これが、白いジュース…」
 ティッシュにはべったりと圭介の精液がついている。
 雅美はティッシュを開いたり閉じたりしながら、その感触を確かめ、
 また顔を近づけて、その匂いを確かめる。
 自分の出したものをしげしげと観察され、圭介は言いようのない恥ずかしさを感じた。
「お兄ちゃんも、これを出しているのね…」
 うっとりとした声で、雅美はティッシュについた精液の一番こってりとした部分を指でつまんだ。
 二本の指を開いたり閉じたりするたびに、
 精液は糸を引いて広がったり、縮んだりする。
「すごい…ドロッとしているし、それにまだ温かい…」
「雅美!」
 圭介の止める間もなく、
 雅美は精液をつまんだ指先を口元にもっていき、舌を出して舐めとった。
 目を閉じ、眉間にしわを寄せながら、雅美は口をすぼめる。
 そして口の中のものをごくんと飲み下した。
「雅美、きみ、のんじゃったのかい!?」
「ちょっと苦いわ。
 ママはお兄ちゃんのを飲むときはいつも、美味しい、美味しいって言うのよ。
 でも確かに、嫌いじゃないかも、この味」
「雅美!」
 今度は圭介の方から雅美を抱きしめた。
 恋愛感情とは言えないかもしれないが、
 自分の出した精液を飲み込んでくれたこの美少女に、
 圭介は今までにない親しみを感じたのだ。
「私たち、入学式早々、すごい秘密を作っちゃったわね」
 雅美はにっこり笑った。
(雅美って、ほんとうに可愛いな。
 雅美と公彦さん、できることなら本当に結ばれてほしいな。
 そうなれば、ぼくもママにアタックする勇気が出てくるかもしれない)
 母、奈津美の笑顔を思い描きながら、圭介は雅美にほおずりをした。
03274thboy2020/07/19(日) 12:27:33.51ID:P2JlQflr
今週はここまで。
次回、また場面が変わります。
0328名無しさん@ピンキー2020/07/19(日) 14:04:46.59ID:2K5OmoN3
牧村の作品とかで、性に目覚めるきっかけとして既婚で子持ちの担任女教師とかが
書かれること多いよね。透けたブラジャーとか

自分自身がそういう頃に子持ちでオッパイの大きい担任の先生で毎日狂ったように
オナニーしてて「母性」や「ママ」に目覚めてしまったから、
ああいうのが大好きでもっと詳しく書いてほしい

ここには似たような経験ある人も多くいると思うんだけど、どうなんだろう
0329名無しさん@ピンキー2020/07/21(火) 10:28:53.58ID:rN7fe0GL
そんな対象になる先生いなかったな〜笑
母性どころか女すら感じさせないのばっかで
着てる服いつも同じで酷いのだとジャージ・・・
牧村作品に出てくる先生いたら褒められたくて猛勉強してたわ。。
0330名無しさん@ピンキー2020/07/24(金) 02:00:38.63ID:vV5lOZO8
>>327
素晴らしい! 当方は最近ほんのちょびっとだけ平常に戻っただけなのに
(最近そうでも無くなってきた気配だが)この二ヶ月スランプやで
4連休だ 翻訳とオリジナルを一挙に出せそうな時間がたっぷりあるとゆーのに orz

>>328
牧村先生の脇役女性は母性を醸し出すキャラが多く、鬼頭先生だと母性皆無の若い肉食系脇役が多いですね
03314thboy2020/07/24(金) 17:33:51.04ID:Po8yTDgo
「ねえ、香織さん。この本読んだことある?
 ネットでも評判みたいだったから、注文してみたんだけど」
 山根栄子は、そう言って、ハンドバックの中から、一冊の本を取り出した。
 三村香織がそれを受け取る。
 本の表紙には、ピンク色のスーツに身を包んだ女性が笑顔で、
 右手の人差し指を突き出すポーズをとっていた。
 ちょうど、その指先に本のタイトルが印字されている。

『ここが肝心、我が家の性教育 斎藤加奈子』

「あ、これ知ってるわ。最近、本屋でも平積みになっているものね。
 でも、まだ読んだことないのよ。栄子さんは読み終わったの?」
 カフェ『モネ』での二人の母親たちの会話はまだ続いていた。
「ええ、卓司もそろそろ性に目覚めるころでしょ?
 母親としてどうしなきゃいけないか、
 ヒントとか心構えが書いてあるかもって、読んでみたのよ」
「それで、どうだったの?読んだ感想は」
 香織は無意識のうちに身を乗り出した。
 息子の性教育ともなれば、幹夫の母である香織にも興味のある問題である。
「すごかったわよ」
「すごい?」
「ええ、目次だけでもわかると思うの」
 香織は受け取った本の目次を開いてみた。

 プロローグ 息子の夢精
 第一章 息子の成長と性への興味
 第二章 息子にパンティを握らす
 第三章 息子に体をみせる
 第四章 息子とアダルトサイトにアクセス
 第五章 息子と久しぶりの入浴
 第六章 息子へオナニー教育
 エピローグ ここが肝心、我が家の性教育
03324thboy2020/07/24(金) 17:37:33.70ID:Po8yTDgo
 刺激的な文字の並びに香織の頬は次第に赤くなっていった。
「……たしかにすごいわね。この人、自分の息子にオナニーを教えたってこと?」
「ええ、最初、夢精で汚れたパンツを見つけたのがきっかけだったそうよ。
 そこから、自分のパンティを握らせて、
 女性の下着や体について教えたりするの。
 最後には息子さん、自分のおち×ちんをこの人のパンティで包んでオナニーするのよ。
 それをこの人がそばでずっと見ているの」
「母親のパンティを使って……
 でもほんとにそこまで母親がしなくちゃ、いけないのかしら?
 しかも中学一年生よ?」
 いぶかしげに香織は尋ねた。
 息子の幹夫とは、三年前までは一緒に入浴をしていた。
 よく覚えているが、幹夫のペニスはまだミニウィンナーといった所だった。
 中学生になったとはいえ、息子がオナニーをする場面など想像もできない。
「そこなのよ、香織さん。
 私も読んでいる途中は、いくらなんでもやりすぎって、思ってたの。
 でもね、この本の最後には、正しい性教育をするのは、
 母親の責任だってはっきり書いてあるのよ。」
「母親の責任?」
「昔は、男の子の性って、年上の兄弟とか親戚に教えてもらうものだったけど、
 今はどこも核家族でしょ?身近に教える男の人がいないっていうのよ」
「たしかにそうかも、旦那もあてにならないしね」
 香織は、夫のことを考えてみた。仕事人間で、
 いつも夜遅く帰宅し、息子と顔を合わせることも少ない。
 夫には、給料を運んでくる以上のことは期待できそうもない。
「それでね、香織さん。
 私、なるほどって思ったんだけど、
 逆に女の子は、私たちの時代よりはるかにませてるでしょ?」
「そうなの?」
 栄子は深刻そうにうなづく。
「ええ、この本に書いてあるんだけど、中学生での妊娠って増えてるんですって。
 それもませてる女の子が同級生や下級生の男の子を誘うパターンが多いらしいのよ」
03334thboy2020/07/24(金) 17:40:29.35ID:Po8yTDgo
「そんな、幹夫に手を出す女がいたら、許せないわ!」
 思わず、香織は声を荒げた。
 まだあどけない幹夫の体の上に、
 街で見かける頭の悪そうな女子生徒がまたがっている光景が、
 頭に浮かんだのである。
「そう思うでしょ?私も卓司には、これからもっと勉強に頑張ってもらいたいのよ。
 恋愛なんて、大学に合格してからでも十分だと思うの。
 でも、あの子たちも中学生、そろそろ性に目覚める頃だわ。
 ほっといたらきっとクラスメイトの女の子なんかに興味がいっちゃうでしょうね」
「確かにそうね。今日見た子たちも、けっこう発育のいい子とかいたし」
 香織は入学式のことを思い返してみた。
 女子の新入生の中には、いかにも小学生という感じの幼い子もいる反面、
 見事に乳房が育っている子も何人かいた。
 あの時は、可愛らしい子たちと思ったものだが、
 それが息子を誘惑するかもしれないと思うと、急に小憎らしく思えてくる。
「そこで私たち母親の出番ってわけ。
 私たちがちゃんとあの子たちの性欲を管理して、発散の仕方を教えてあげれば、
 あの子たちも勉強に集中できると思うのよ」
「なるほど、よくわかったわ。栄子さん、私にもその本貸してもらえないかしら?
 いろいろ勉強してみたいの」
「もちろんよ!実はそのために、今日持ってきたの。
 あの子たちも、もう中学生。いつ性に目覚めても遅くはないわ。
 いまのうちにしっかり準備しておきましょうよ」
「やっぱり心強いわ、栄子さんがいてくれて。これからもずっとよろしくね」
「こちらこそ、いろいろ相談に乗ってね」
 その時、栄子のハンドバックが微かに震えた。
 気が付いた栄子は、ハンドバックを開けて、スマートフォンを取り出す。
「卓司からLINEだわ。今、オリエンテーションが終わったって。
 さあ、あの子たちを迎えに行きましょうよ」
 そう言って、栄子は立ち上がった。
 香織も受け取った本を自分のハンドバックにしまい、立ち上がった。
03344thboy2020/07/24(金) 17:44:25.91ID:Po8yTDgo
「お、返事が来た。あと十分もしたら来るってよ」
 卓司はそう言って、スマートフォンの画面を幹夫に見せた。
 同じクラスになることができた二人の新入生は、オリエンテーションが終わると、
 母親たちを待つために校門の前に立っていた。
「いいよな、スマホ。ぼくも欲しいよ」
「今度、買ってもらえるんだろ?」
「うん、ほんとは今日にでも欲しいんだけど、
 今日は君のとことご飯を食べるだろ?買ってもらえるのは次の日曜だってさ」
 そう言って、幹夫は肩をすくめた。
 三村幹夫も山根卓司も小学生の時には、
 『勉強に集中できなくなるから』という理由で、携帯電話を持たせてもらえなかった。
 ところが、三カ月前、森脇学園の合格が決まると、
 そのご褒美ということで、卓司にはさっそくスマートフォンが買い与えられたのだ。
 それが、幹夫には羨ましくてたまらない。
「卓司も、もう完全に使いこなしているって感じだよね」
「まあ、買ってもらってから、ずっと触ってるからな。これは最新型だからすごいぞ。
 カメラだってデジカメに負けてない」
 そう言って、卓司は軽やかにタッチパネルの上で指を躍らす。
「ほら、これが坂口先生」
 画面には、これから一年間彼らの担任教師となる数学教師坂口淑恵の後ろ姿が映っている。
「ほんとだ、さっそく撮ったんだね」
「あぁ、教室から出るところを後ろからな。あれだけの尻、撮らない手はないさ。
 ほんとは、正面とか横からも取りたかったけど、それはまたの機会だな」
「ぼくたち、あの先生が担任でラッキーだよね。おっぱいもだいぶ大きそうだったよ」
「ああ、これから学校に行くのにも張り合いが出るってもんさ」
 笑いながら、卓司はさらに指を動かした。
「これは、さっき撮った記念写真」
 画面には、校門の前で、笑顔で立つ山根親子と三村親子が映っていた。
03354thboy2020/07/24(金) 17:47:57.60ID:Po8yTDgo
「すごい、キレイに撮れてるね。
 こうしてみると、栄子おばさん、また一段と色っぽいなぁ」
「でも、香織おばさんの次くらいにだろ?」
 卓司はにやりとして、画面を操作する。三村香織の笑顔が画面いっぱいに拡大された。
「あ、いやまぁ、そうなんだけど」
 幹夫は、照れ隠しに髪をいじった。
 そうはいっても、視線は、画面に映る自分の母親からそらすことができない。
「そんなに気を使うなよ。確かに美人だよな、香織おばさん。
 ま、俺にとってはママが一番だから、おあいこさ。
 それに、もしお前にとってもうちのママが一番ってことになったら、
 お前はライバルってことになっちゃうもんな」
 そう言いながら、卓司は画面を操作して、今度は自分の母親をアップにする。
 ゆっくりと指を動かし、栄子の顔や、胸、ひざ丈のスカートから伸びる足などを次々に拡大していく。
 どれも、卓司のお気に入りの部位である。
「いいなあ、ぼくもママの写真、撮ってみたいよ」
 画面を凝視しながら、幹夫は心底羨ましそうにため息をついた。
「いいぞ、スマホは。これ買ってもらってから、もうエロ本とか必要なくなったもんな。
 これでママの写真を見ていたら、三発四発は軽くいけるさ」
 そう言って、卓司はまた画面を操作した。今度は、画面上にいくつものフォルダが並んだ。
「この、『宝物』ってフォルダは何だい?」
 覗き込んでいた幹夫がたずねる。卓司は答えずに画面をタップする。
 途端に画面いっぱいに女性用の下着が映しだされる。
 パンティにブラジャー、ストッキングもある。色も城に赤、紫、黒と百花繚乱という風情である。
「これ、みんな栄子おばさんのかい!?」
「そうさ、ママが外出した時を狙って、撮ってみたんだ。
 ママは下着にすごく凝ってるからな。
 この黒のレースのパンティとか、触ってるだけで、
 ち×ぽがたっちゃって、オナニーを我慢するの大変だったんだぜ」
「ぼくだったら、絶対しちゃうだろうな。いっぺん洗濯機から、一枚借りたことがあったけど、
 あの時なんて、ママが帰ってくるまでの間に五回も出しちゃったもんね」
「香織おばさんの使用済みのパンティか、それなら俺も五回ぐらい軽くいけそうだな」
 少年たちは、笑いあった。
03364thboy2020/07/24(金) 17:55:43.82ID:Po8yTDgo
『知らぬは母ばかりなりけり』 だったのだ。

 栄子と香織は、息子がまだ性に目覚めていないと思い込んでいるが、
 卓司と幹夫のオナニー歴は、すでに二年目に突入している。
 そして二人のオナペットは、その時から変わらずに二人の美しい母親たちであった。
 互いに自分の母親に欲望を持つことを知ってから、
 二人の友情はさらに高まったといっていい。
「しかし、五回ってすごいな。後始末も大変だったんじゃないか?」
「確かにね、ティッシュはこっそり生ごみの中に混ぜたし、
 部屋の中は消臭スプレーをたっぷりかけたよ。
 むしろ最近『よく掃除するのね』って褒められちゃったよ」
 卓司はその答えに思わず笑ってしまった。
 二人の少年は、オナニーの痕跡をできるだけ消そうと日々努力していた。それには理由がある。
「香織おばさんは、相変わらず風呂上りは、バスタオル一枚で出てくるのかい?」
「うん、ママはぼくがママを抱きたいなんて、
 まるで気が付いてないし、ぼくがオナニーしてるのも知らないはずさ」
「羨ましいな。うちは最近、パジャマに着替えてから出てくるようになったんだ」
「それは残念だね。オナニーしてるのがバレたとか?」
 母親は、息子がまだ子供だと思っているうちは、
 つい油断してスキのある姿をさらしてしまうものである。
 二人の少年は、それを目当てで必死にまだ性に無知であることを装っているのだった。
「いいや、まだ気づいてないさ。
 ママがパジャマ姿なのは、ちょっと残念だけど、でも、これも計画のうちなんだ」
「計画?」
 幹夫は首をかしげる。
 卓司はニヤリと笑って、また画面を操作した。今度は、ネットに接続する。
「ママが留守の時に、ママのパソコンを操作して、
 この本のページに何回もアクセスしたんだ。
 そうすればネットを見るたびに、この本の広告が目に留まるようになるからな。
 案の定、ママはこの本を買ってきたよ」
 画面には、母親たちが喫茶店で手に取っていたあの本が映っていた。
03374thboy2020/07/24(金) 17:59:18.53ID:Po8yTDgo
「『ここが肝心、我が家の性教育』?この本を買わせることが計画なのかい?」
 卓司は強くうなづいた。
「この本はすごいんだぜ。母親は息子にオナニーを教えるべきだって書いてあるんだ。
 今『インセストラブ』の掲示板では、お母さんがこの本を読んだおかげで、
 オナニーを教えてくれたって書き込みがいっぱいあるんだ。
 中には自分のお母さんにち×ぽ握ってもらった人や、
 口で咥えてもらった人だっているんだ」
「『インセストラブ』?」
「幹夫がスマホ買ってもらえたら、すぐにアドレス教えるよ。
 自分の家族とセックスしたい人が集まっている掲示板なんだ。
 それ読んでたら、実際に自分のお母さんとセックスしている人ってすごく多いんだぜ」
「すごい!そんなページがあるんだ。
 それじゃ、ぼくたちもいつかママとセックスできるかもしれないね」
 幹夫はワクワクしてきた。なおのことスマートフォンを持つ日が待ち遠しくなる。
「ああ、ママがオナニーを教えてくれるなんて考えたら、
 それだけでち×ぽが立っちゃうよな。
 その本を読んで、ママが俺のこと男だって意識し始めたのは確かなんだ。
 風呂上りにちゃんとパジャマに着替えるようになったのもその証拠さ。
 残念だけど、そのうちママが俺のち×ぽを握ってくれるかもって思ったら、
 今は我慢するしかないさ」
「君がうまくいったら、ぼくも同じ作戦を使わせてもらうよ」
「ああ、うまくいったら絶対に報告する。これからもよろしくな」
「こちらこそ」
 幹夫と卓司は誓いを交わすように互いの握りこぶしをぶつけ合った。

「幹夫!」
「卓司!」
 ちょうどその時、二人を呼ぶ声が聞こえた。
 道路を挟んだ向かい側には、
 少年たちがいつか抱きたいと思っている母親たちが歩きながら手を振っている。
 それに気づいた彼らは、
 まだまだ小学生の雰囲気をのこした無邪気な笑顔で手を振り返した。
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