『ああん、ダメよ。雄一ったら、ママがいいって言うまでおち×ちんにさわっちゃ』
『だって、ママがあんまりセクシーなんだもん』
 画面の雄一が、渋々手をペニスから放す。
 離されたペニスは先ほどと同じようにまた下腹部に張り付いた。
 この時、多佳子は赤で統一されたランジェリー姿で、
 雄一の前に立っていたのである。
『まずは、じっくりママの体見てちょうだい。
 でも、おち×ちんをさわるのは、まだ我慢するのよ。
 我慢すればするだけ、さわった時に気持ちよくなるんだから』
 画面では、しばらく間を置いたのち、雄一に向って、赤い布切れが投げ出された。
 雄一は夢中になってそれを掴みに行く。
『ふふ、雄一の好きなママのパンティよ。よく見てちょうだい』
『すごい!まだ温かいよ。それになんか湿っている!』
『教えたでしょ?
 女の人もエッチな気持ちになってくると、あそこが濡れてきちゃうのよ。
 雄一のおち×ちんと一緒ね』
 たしかに画面の亀頭も何にも触れないままじわっと先走り液が滲みだしてきている。
 多佳子は椅子に座ったまま、やや足を広げた。
 スカートのスリットから手を差し込み、自分の陰唇にふれる。
 すでにそこはこれからのことに期待して十分に濡れている。
 雄一を撮影していた時の多佳子はもっと過激であった。
 片脚を雄一の勉強机の上におき、陰唇を完全に雄一にさらしたのである。
『雄一よく見て、これがママのおま×こよ。
 普段はこのビラビラしたお肉で閉じているの。
 今から、ママがちょっと開いてみるわね。
 ほら、見える?穴が奥まで続いているのが』
 画面の雄一の目は妖し気なまでに爛々と輝いている
『うん、わかるよ!穴が開いている。ここからぼくが生まれてきたんだね』
『そうよ、ここがあなたの生まれてきたところ。
 そして、入試に合格した時にあなたのおち×ちんが戻ってくるところよ』