アニメ会社社長「えっ?中川会長の指令??」
両津「うむ。社長直々の依頼だよキミ。私の指示通り素晴らしいアニメを作ればボーナスがドサ ドサッ と」
社長「素晴らしい!!で、どんな作品を?」
両津「これを作れッ!!」ドンッ
男どすこい!!全2巻OVA計画
社長「な、なんじゃいこの作品はッ!!ううっ!くせえ…ッ!!俺たちにこんな汚ねえ絵を何千枚も書けって言うのかよ…!!」
両津「やかましい!!今回は原作の素晴らしい先生もついてるからなッ おう入れいッ!!」
本田「せんぱぁい〜連れてきましたぁ〜」
Kuma「どうもコンニチハ。私の原作がアニメになるって聞いて正直複雑な気分なんですけどぉ……まあ日本のアニメーターにどれだけワタシの作品の再現できるか見物させて貰いに来ましたワ」
両津「オラ線画担当ッ!!そんな流行りの萌え絵なんて書いてねえで宮下あきらバリの劇画を描かんかッ!!」
アニメーターさんたち「ヒィィィ!!」
Kuma 「主題歌はワタシ歌っていい?とっときの楽曲があるんだけド…」
両津「いいとも!OP担当にもドシドシ意見してやってくれいッ」
Kuma「ワタシの〜I’m not Father, please call me oyajisan〜をバックに
おやじさんから大吾たち、大吾たちから巌へバトンが繋がれていくって映像にしてくれない??で、最初は色鉛筆画から始まって最後はSVFXをガンガン効かせて欲しいのネ」
本田「作画カロリーがとんでもないことになりそうだなぁ」
両津「何!?もううんこは描きたくねえだと!?しっかりせんかッ!!オラ立ていッ!!」
Kuma「あーちがうちがう、ぜんっぜん大吾の魅力が出てないから。原作読み直してきて。あ、これ全部やり直しネ」
両津「少しでも手を抜いた奴はユンケルを10本入れてやるぞ…もちろん休みなしで貫徹だ…」
本田(ううっ、こんな地獄みたいな制作現場が存在したなんて……)