>>101
14話で暁年の思考の一端が見えたんだけど、暁年と暁人が偶然に帰宅が一緒になった時「想い合ってる家族をまた一緒に過ごさせて下さる優しい神様の配剤」その後「いや、家族の顔を見たがってるさびしんぼうの母さんへのごほうびかな」と言ってた。
つまり、暁年は何気ない物事にも意味見出だす運命論じゃないかと。

しかし、実はそれは神からの警告だった。

そんな暁年が今回の事件について、神の警告を無視した天罰だと思考が行き着くのも難しくないと思う。

暁年は運命を受け入れた。
「なべて世は事もなし」と妻の異変にまったく気が付かなかった平和ボケした自分への天罰として。