>101
98に記載したように、
妻母である唯子さん、牝である唯子さんの2人が存在するからだろうね。
妻母としての唯子さんが、暁年らを愛しているとわかるからこそ一緒にいるのだろう。
たとえ、牝の部分が大半で妻母の部分が少なくても、妻母である限り、暁年にとってはともにありたい
と思うことは至極当然の選択なんだろうね。
嫉妬はあっても、牝の燃焼を覚えた唯子さんは手に負えない、満足させることはできないわけだし。
セックスの優劣で人の価値が決まるとは暁年の感覚にはないだろうから。
それでも、この先、妻母の部分がなくなっていくようであれば、嫉妬や憎しみで狂うことも
あるだろうね。その時が破滅の瞬間なんだと思う。