>>579
1は陰キャのキモ男(ただし巨根)がアパートの管理人の熟女や隣人のAV女優に憧れるんだけど、結局は何もできずに終わる

管理人の熟女はセックス中毒なんだけど、セフレとしては同じアパートに住むドカタのオッサンが既に居るので、主人公の出番は無く、
AV女優は性格ビチグソのやりマン糞女なので、キモ男の主人公は糞虫扱いで散々に罵倒されて相手にもされない

それどころか、主人公がAV女優を盗撮したことがきっかけでAV女優のイケメンセフレたちにボコボコにされてしまったり
親友だと思ってたヤツがAV女優とのセックスに釣られて主人公を裏切ったりと、まぁロクな目に遭わない
「会話がムカつく」というのは主にこの辺りの展開のせいで
マゾ向けの言葉責めというよりはただの罵倒や煽りに近い台詞が大半
言い方は悪いが、独りよがりな地雷女王様のサド台詞(サド展開)って感じ

で、普通のエロゲならここから一転攻勢して主人公がヒロインたちを落すわけだけど、
1と2で前後編の分割商法だったもんだから、そのまま主人公は負け犬として何もできずにおしまいになってしまう
(完全版は1+2だからいいんだけど、2は未発売だったから俺は「え!?これでおわりかよ!?」と思った)

2はこの負け犬キモ男が株で大儲けして金のパワーでAV女優を奴隷にしたり、管理人とも念願のセックスが可能になる
キモいとはいえ主人公は並外れた巨根の持ち主だから、ヤってしまえば後は普通のエロゲのように落とせるわけだけど
抜きのシーンでテキストがややクドい傾向にあるから、そういう意味ではじれったいと思うこともままある
バカみたいに何度も射精するから、本番まで抜くの我慢しようとすると「とっととハメろや!」って思うこともあるし
ただ、安藤裕行の原画と声優の演技はバツグンだし、個人的にはかなり当たりだったかな
エロ衣装を見せつけられて主人公のチンポが勃起していくところを実況するくだりが好き

エロ漫画小説板に安藤裕行スレがあったはずだから
もっと詳しく知りたければそっちで訊くといいかも