魔物少女「うう…な、なんだか怖いよ…
     ルカお兄ちゃん、ほんとにせっくすって気持ちいいの?」

ルカ「だ、大丈夫だよ…とっても気持ちいから…
   僕だって今までいろんな魔物とセックスしてるし…
   て、手解きなら任せてよ…」

僕は、男を搾った経験が一切ないという「処女」の魔物の少女と出会った
あどけなさの残る童顔、僕とそう変わらない体格の人間体、その割りに発育の良い肢体
僕はつい、その娘に「セックスに興味はない?」と尋ねてしまったのだ
性に関して気が強いとは言えないが、それでも男として、女に勝ちたいという欲望はあった
彼女の姿を見た時、僕の心に「この娘ならヤれる」という邪心が首をもたげてしまった
後悔と罪悪感に苛まれるが、今更ここで退くことなど出来なかった

ルカ「ほ、ほら、股、開いてよ…」

魔物少女「お兄ちゃん?息が荒いよ?
     こ、怖いよぅ…」

自分でも呆れるぐらい気分が昂揚しているのが分かる
ついに女、それも魔物を好きに出来るという征服感、そして無垢な少女を犯す背徳感
勇者として失格と言わざるを得ない感情だが、今までになく僕を興奮させていた
頭が真っ白になる…今、この時だけは勇者でなくていい…野獣でいい…そう思えた