こうして、僕は旅を終えたあともシニファと一緒に暮らすことになってしまった。
一度戯れで仲間に借りた化粧具で顔を描いてあげたら殊のほか気に入られてしまい、
それ以来毎日のように彼女の顔を描いてはご褒美に絞られることが習慣になってしまったのだ。

でも、よく考えたら僕は顔がどうあれ巨乳だったらどうでもいいのかもしれない・・・