各々が認識し得る作中での予定調和という名の共通認識から極端に踏み外さない限り
シルヴィちゃんは先生達が望むような何者にでもなれるからね
それは、他にも見られる多くの愛された創作物の登場人物等と同じ様に
それを見て感じたユーザーの気持ちに色付けられてユーザーの中に意味をもって存在する空想、偶像になる。
共通認識からの逸脱はユーザーの抱いた偶像の存在承認を脅かす事態に繋がる危険が発生するので
それを阻む為に同調圧力でもって支持していたユーザー集団から疎外され自然淘汰されるのだ
この一連の気持ち悪い流れは、例え原作者であっても変えることのできない人の業みたいなもので
古くまで遡れば聖書とかも大分が後生の人々によって著者の意図せぬ改変を受けてたりしている
それを思えばシルヴィちゃんがサキュバス扱いなんてまだ可愛い方よ