それでは少し間が空きましたが今日も今日とて「保全スレの保守」がてら。
 折角ですし、長物貼るならこの際グローディア関連をもう一度ひとまとめに
貼るのも一興かな(派生エロゲブランドはいくつかあるのですが、かなり本来の
ゲームメーカーの記述が多くなるんで、2スレの最後に一時期条件付きで
載っけたことはあるのだけど)。
とりあえず現在集まっているデータを合わせたグローディア関連の系列図は
およそこんな感じ。

制作チーム(のち法人化し株式会社)GLODIA(グローディア)(1986〜1994.会社としては存続)
├←販売元 BASHO HOUSE(バショウハウス.元も現在も編集プロダクション)
├→スタッフ独立 日本アートメディア(1989〜)(ESPの初期構成会社)
├→パンドラボックス(1989〜1999〜2003)
|  ├作品提供 SCE、タカラ、バンプレストなど多数(制作チーム.1989〜1999)
|  ├→一部スタッフはライトスタッフ(RIGHT STUFF)等へも流出
|  ├[低価格ブランド パンドラマックス(1999〜2003)]
|  |  └→元社長が新会社設立 株式会社シャノン(2006ゲーム業界復帰〜2007.02株式会社設立〜)
|  |    └作品提供 バンプレスト*四八(仮)
|  |*1989年に飯島健男が設立したゲーム会社。企業体力の都合から別メーカーの下請けを中心に活動。
|  |社長の飯島自らがプロデューサー、シナリオ担当として深く関わる制作体制をとっていた。
|  |アクの強いゲームを多数制作。人を選ぶゲームが多かったが、登山シミュレーション『蒼天の白き神々の座』など
|  |固定客がつくほどの良作を出せるところまでは来ていた。しかしここから愚の骨頂低価格を売りにした
|  |パンドラMAXシリーズの泥沼にはまり、その前後に有限会社オー・パーツや有限会社アシッドが独立。
|  |2004年にパンドラボックスのOHPは消滅し、飯島も海外に逃亡した。
|  |2006年に飯島が帰国し飯島多紀哉として業界復帰。その復帰第一作においてしっかり物議を醸し、
|  |定着し始めていたKOTY(クソゲーオブザイヤー)において2007年の大賞を受賞したのが「四八(仮)」(PS2)にあたる。