*ここではスタジオライン及びテリオス関連の補足。スタジオラインの18禁ブランドテリオスは
1998年の「まじかるカナン」からそのキャリアをスタートさせたが、始めの数年は「桜上水」「緑茶党」と
いったHPを運営していた有限会社オデッサプロジェクトから発売、といふ形を取っていた。
(2004年10月くらいにこの「桜上水」「緑茶党」の両HPはリニューアルの結果関係ない
HPとなってしまうが、有限会社オデッサプロジェクト時代のJANコード(4539690XXXXXC)は
その後も生き続けて「従者」の一人だった土代昭治のブランドストラトスや、2011年のうちにあっさり
HPが消滅した「コイ☆カツ!」のシルエットブランドで使用されることとなる)

2003年の「夏色☆こみゅにけ〜しょん♪」から自社(スタジオラインのJANコード(456016073XXXC))
販売開始。その後もCuffsのデビュー作「さくらむすび」や、武藤慶次(むとうけいじ)を引き入れた
CALIGULAやGashブランドの作品がスタジオラインのJANコードでいくつもリリースされたが、
ゼロ年代の終盤には既に「緩慢なデブと精力的に動く従者たち」と化していたテリオスは
本筋のアニメ制作スタジオとして「マクロスF」(5話「スター・デイト」をスタジオラインが制作)などの
カンフル剤などはあったものの、案の定2009年には造反が相次ぎ(ストラトスや「WHITESOFT」などへ離脱)、
2010年にはエロゲのリリースもなくなりテリオス、CALIGULAのOHPもほどなく消滅。
 それでも残されていたGashのHPも403になる2013年には官報にスタジオラインの破産手続開始が
告知されるまでに至ったと(スタジオラインのHP消滅もその頃には)。

├→スタッフ独立 株式会社ゼロシステム(1995〜)
|  ├[18禁ブランド システムロゼ(1999〜2000)]*CROSS HELIX1999/11/05
|  ├[ブランド プリンセスソフト(2001〜2009以降活動休止中〜)]
|  └[18禁ブランド 桜月(2005〜2008HP消滅)]*仰せのままに★ご主人様!2005/11/25
|      └←(DEEP BLUEの制作チームTeam Silver Mittsが独立)
|*一応はグローディアで「ヴェインドリームTOWNS版」「サバッシュII」などを手がけたプログラマの
|池高生が紡いできたライン。