エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart25 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@初回限定2016/01/01(金) 00:34:06.31ID:YWn9yPms0
とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。
発売して半年以内の新作について語る際は、名前欄にタイトルと新作ネタバレ用の共有トリップである

               #新作ネタ

………をつけてください。
◆l1l6Ur354A をあぼーん設定するとある程度新作のネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を附記してもらえると助かります。
その他諸注意は>>2をご覧ください。

まずはじめに、まとめwikiで既出かどうか調べてからリクエストしてください。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwiki Ver.2.0
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/

規制中の方には、↓が用意されております。
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49670/1261317516/

注記:次スレは容量が485KBを超過した頃、または950レスに達した頃に立ててください

前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart24
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1376651614/
0002名無しさん@初回限定2016/01/01(金) 00:34:42.24ID:YWn9yPms0
<ストーリーを書いてくれる方へのお願い>
・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いてください。 勿論、要望に挙げられていないゲームでも自由に書いて頂ければ大歓迎です。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書きください。そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意思表明し、予約していただけると、投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
・書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しをお願い申し上げます。
・予約は2週間のあいだ音沙汰がない場合、自動的に取り消されます。

参考:未解決一覧
http://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/%cc%a4%b2%f2%b7%e8%b0%ec%cd%f7

<リクエストする方へのお願い>
・リクエストするときはできるだけ正確なタイトルでリクエストしてください。中には難解な読みのタイトルもあるので、そのような場合は読みも書いて頂けると幸いです。
・未解決一覧の編集の際、見落とし等で掲載されない場合があります。更新があっても反映されてない場合、再度リクエストする方が無難でしょう。
・短時間での大量リクエストは心証が悪く、場合によっては荒らし扱いとなります。複数作品のリクエストの際は、時間をおいてからリクエストしましょう。

<このスレの利用者へのお願い>
・一方的に批判をするのではなく、書き手さんに感謝しましょう。
・誤字、脱字、修正点等がありましたら、wikiへ収載する際に大変助かりますので、アドバイスとして宜しくお願い申し上げます。
0003名無しさん@初回限定2016/01/01(金) 00:42:35.09ID:YWn9yPms0
part24に投稿中に容量制限を迎えたので新スレを立てました
スレ立て宣言や新スレ誘導ができず申し訳ない
0004サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- ◆l1l6Ur354A 2016/01/01(金) 00:43:27.19ID:YWn9yPms0
Y

数年後。直哉は日本の芸大最高峰である東京藝大を卒業し弓張学園の非常勤美術講師になっていた。
世界的な芸術家となった御桜稟の母校でありながら直哉たちが青春を過ごした弓張美術部は廃部となりかつての仲間たちも街を離れていた。
そんな時、直哉たちが学生時代に作り上げた草薙健一郎原案の壁画が
芸術家集団ブルバキを結成し過激な芸術活動を行っている長山香奈の手によって無断で上書きされる事件が発生する。
数年前なら許されるはずもなかった冒涜。
しかし学校側は御桜稟の活躍によって過去の人間となった草薙健一郎の作品の正当性よりも話題性を優先しブルバキの作品を認める判断を下す。
直哉は壁画を守るため自分を慕う生徒やかつての仲間の妹たちと協力して巨大な投影装置を作り上げた。
無惨に破壊された壁画は太陽の光によって本来の姿を取り戻す。
多くの人間と協力し、美しいものを作り上げる喜びを久しぶりに味わった直哉はクビを覚悟で行動した自分に満足していた。
そして3月。理事の顔を潰したことで解雇を覚悟していた直哉に下されたのはまさかの正規雇用の通知だった。
姉代わりである夏目藍は学校側から頼まれた難題を解決するため遠方の姉妹校に転任する条件として校長と取引をしていたのだ。
自分が問題を解決し戻る時は直哉を正規の美術教師として雇ってくれと。
廃部となった弓張美術部を復活させ生徒たちと恋愛する続編を予感させながら第一部完。以上です。

補足事項

W、Vといった数字はゲームの進行に伴ってタイトル画面に出現する表記に倣った。
0006名無しさん@初回限定2016/01/01(金) 01:42:12.43ID:KVE1w+mY0
>>4
新スレ&粗筋ともにお疲れ様です。あと、あけましておめでとうございます。
衒学的との噂を聞いて敬遠していたタイトルなんですが
話の本筋は割と親しみやすいようなので、いつかプレイしてみようかなと思いました
0009名無しさん@初回限定2016/01/02(土) 01:40:25.18ID:jo/PIxNZ0
新年&新スレおめ、そして早速の投下乙でした
今年は何本のあらすじが書かれるかな?投下でにぎわう一年でありますように。
0011flutter of birds2016/01/03(日) 23:30:26.23ID:d2exASLA0
シルキーズより発売された「flutter of birds 〜鳥達の羽ばたき〜」のあらすじ。
ヒロインが多いんで結構長め。


■共通パート
主人公・松井裕作は東京の医大に通っていた。
夏休みを利用して、叔父・森野大熊の運営する「森の診療所」を手伝わないかと誘われ、
住み込みで働くことになった。
診療所は山間の村にあり、陽気な村人たちでいつも賑わっていた。


■大気編
大気(いぶき)は大熊の娘であり、つまり裕作の従妹にあたる。
8年ほど前、裕作と大気は都会の同じ街に住んでいて、兄妹のように仲良く遊んでいた。
大気の母・気美恵は遺伝性の難病を患っており、この頃には既に死の床に在った。
大気は密かに罪悪感に囚われていた――献身的に働いていた母を、「頑張ってね」と頻繁に励ましていたから、
母は体調を崩してしまったのではないかと。
やがて気美恵は亡くなってしまう。裕作は大気を元気づけようとして、オトナは泣いちゃいけないんだと諭した。
その後、大気は父とともに田舎に引っ越し、裕作と離れてしまう。
裕作は大気との思い出の多くを忘れてしまったのだが、一方で大気は裕作の言葉をずっと心に留め、
常に明るく元気に振る舞っていた。少々無理していたようではあるが。
0012flutter of birds2016/01/03(日) 23:31:12.98ID:d2exASLA0
話を現代に戻そう。この夏、大気は診療所の雑用を主に引き受けていた。
再会したふたりは、ある日の夕方、キスしてしまう。
しかし裕作は、可愛がってきた従妹を女性として見ることに抵抗があったので、恋愛関係にまで踏み込めずにいた。
(→死別エンドの分岐)

裕作の任期も終わりが近づいていた。最後の日の夕方、大気は部活動で足を挫いてしまう。
彼は彼女を世話するためという名目で、もう数日だけ村に残ることにした。やがてふたりは結ばれる。
彼は東京に戻りたくないと考え始めていた。医者にならずとも、大気と結婚して村で暮らしていけばよいのだから。

裕作が村で過ごす最後の日、大気は病に倒れてしまう。
彼女は母の遺伝病を受け継いでいたのだが、彼を心配させまいと隠し通してきたのだ。
ようやく彼は8年前の会話を思い出し、かつて彼女を無神経に励ましてしまったことを反省した。
彼は医者になって彼女を支えたい、もう独りで強がらせない、と固く誓った。

エピローグ。大気はその後回復し、診療所の看護師となった。裕作は医師として森の診療所に就職し、大気と再会した。


※死別エンド
ある日裕作は大気のカルテを発見し、彼女が重篤な状態にあることを知る。余命は幾ばくもないのだという。
ふたりは最期にデートをして、廃校舎で結婚式のまねごとをした。そして彼の腕の中で、彼女は息を引き取った。

エピローグ。裕作は医大を卒業し、森の診療所に戻った。大熊の下で立派な医者になろうと誓うのであった。
0013flutter of birds2016/01/03(日) 23:32:00.25ID:d2exASLA0
■美雨編
虹掛美雨(みあま)は子供のころ、原発事故で被曝し、肉体が成長しなくなってしまった。この時、両親は死亡している。
彼女は筑波の病院に入ったものの、治療方針に嫌気が差して病室を抜け出し、祖父の住むこの村にやって来た。
森の診療所から入院を再三勧められていたものの、頑なに拒みつづけ、掘っ立て小屋で独り暮らしていた。
皆と触れ合えば、成長しない自分の肉体を意識させられてしまうのだから。

裕作は美雨を説き伏せて、何とか入院させたいと考えていた。
しかし患者本位を志向する診療所の方針に従い、美雨と根気よく付き合いながら、信用を勝ち取ることにした。
美雨は気難しい少女ではあったが、次第に裕作に心を開いていき、やがて入院に同意した。(→死別エンドの分岐)

裕作が東京に帰る日が迫っていた。美雨は別れを惜しんでいた。
彼女は成長しない肉体を有しているがゆえに、周囲の人間に置いて行かれてしまうと、疎外感を覚えていたのだ。
「自分の時間は止まっている」と寂しがる彼女に、彼は「ならば自分の時間も止めよう」と応じた。

エピローグ。裕作は東京に戻って医大を卒業し、森の診療所に戻った。そして美雨と再会できた。


※死別エンド
美雨は入院したものの、大気に遠慮するあまり、病室から飛び出してしまう。
(かつて美雨は一時期、裕作と同じ学校に通っていたのだが、クラスでイジメを受けていたところを、
彼に助けてもらったことがあった。彼にも大気にも迷惑ばかりかけている、と気に病んでいたのである。)

裕作は美雨を探し回った末に、小屋でようやく発見した。行為の後、美雨の容態が急変した。
診療所に担ぎ込まれた彼女は、小屋に置き忘れた携帯電話を取りに行ってほしいと彼に頼み込んだ。
彼は小屋で電話を見つけ、診療所に戻ろうとしたものの、死に際には間に合わなかった。
彼は電話にボイスメッセージが吹き込まれていることに気づいた。
美雨は遺言を残したのだ――立派な医者になってほしい、大気と上手くやっていってほしい、と。

エピローグ。裕作は医大を卒業したのだが、どうしても美雨の死を乗り越えられずにいた。
その後彼は診療所に就職した。久しぶりに村に戻った彼は、自分を励ましてくれる彼女の幻影を、木の上で見た気がした。
0014flutter of birds2016/01/03(日) 23:32:31.57ID:d2exASLA0
■空編
水川空(そら)は東京の女子大生。この夏、親戚を頼って村で静養していた。
彼女は社交ダンスに打ち込んでいて、いつかイギリスで踊ることを夢見ていたのだが、
ダンス中に怪我をしてしまったのをキッカケに、恐くて踊れなくなっていた。

空は裕作と出会い、意気投合する。以降ふたりは度々会話を交わすようになり、共にダンスの練習をし始めた。
彼女は独りで悩みを抱え込む癖があったし、恋愛に臆病なフシもあったのだが、次第に彼の誠実さに惹かれていく。

空はかねてから身体に痛みを覚えていた。診療所で検査を受けたところ、腰に腫瘍が見つかった。
良性とはいえ放置しておくべきではない。しかし手術を受けるとなれば、次のダンス大会には参加できなくなる。
悔しがる彼女だったが、彼の説得を聞き入れ、手術を受けた。エピローグでは、数年後に大会に出場するふたりが描かれる。


■白風編
南田白風(しろっぷ)は心臓が弱く、満足に学校にも通えずにいた。一時的な視覚障害に陥ることもあった。
(医療スタッフは視覚障害が心臓病に因るものと考えていたが、実は心因性である。)

白風はとりわけ、近くの丘から村一面を展望するのが大好きだった。
ある夜、彼女は目が見えるうちに丘からの風景を堪能しておきたいと考え、診療所をコッソリ抜け出した。
裕作はようやく彼女を見つけ出し、強く叱った。彼女は自分の病状を彼に知らせ、許しを乞うた。
彼はこの時初めて彼女の視覚障害を知り、今後は彼女を恋人として護っていきたいと誓った。

しかし白風の視覚障害は進行する一方だった。彼女は父の勧めで急遽アメリカの病院に移ることになった。
裕作はある朝彼女の転院を知らされ、納得しながらも、涙するのであった。

帰京の日。駅では何と白風が独りで、しかも全く目が見えない様子で佇んでいた。
彼は当初、彼女を無視するつもりでいた(渡米した方が彼女の為になると考えた)が、
身動きできずにいる彼女を見捨てられず、通りすがりを装って診療所まで送り届けることにした。
しかし声でバレてしまうに決まっている。ふたりは他人同士という名目で、本音を語り合い、日本で交際を続行することにした。
エピローグによると、白風は診療所に入りながら、学校に通い始めたらしい。時々裕作がやって来るようだ。
0015flutter of birds2016/01/03(日) 23:33:03.05ID:d2exASLA0
■つばさ編
美浜つばさは悪性腫瘍の治療のために入院していた。
医療スタッフは彼女に希望を持たせるために真実を伝えず、只の気管支の疾患であると嘘をついていた。
なお彼女の母は同じ病気で既に亡くなっている。

やがてつばさは裕作と親しくなり、好意を抱いたものの、
現在の良好な関係を壊してしまうのを恐れて、打ち明けられずにいた。
彼はそれに気づいていたのだが、素知らぬ顔をしていた。
彼もまた、彼女に惹かれていたとはいえ、気持ちを整理できなかったのだ。
医療スタッフとしての好意なのか、兄役としての好意なのか、男性としての好意なのか、と。

つばさはある日の夕方、裕作を丘に呼び出して告白した。
既に彼は恋愛感情を明確に意識していたのだが、返事をしようとしたところで制止される。
彼女は現状を維持したいと望んでいたのである。返事は先送りになった。
数日たってから、彼は男女として交際したいと彼女に返答した。

直後、つばさは昏倒してしまう。裕作は彼女の病気について全て説明してもらい、愕然とするも、
彼女の前では平静を装って看病を続けていた。
しかし病状は亡母と全く同じもの。問い詰められた彼は、真実を包み隠さず彼女に伝えた。
彼女は辛い治療を耐え忍ぶか、治療を打ち切るかの二者択一を迫られ、彼に答えを求めた。(→死別エンドの分岐)

裕作は治療の続行を望んだ。つばさは懸命に耐えたのだが、あまりの辛さに弱音を吐いてしまう。
もちろん彼は彼女に生き抜いてほしいかったのだが、無理強いまではしなかった。
いずれの選択を取ったとしても、彼の愛情は変わらない――彼女は再び生に希望を見出した。
エピローグでは、つばさは死の淵から生還し、看護婦となって診療所で勤め始めている。裕作は医師として診療所に就職した。


※死別エンド
裕作は治療の中止を望んだ。以降、緩和ケアに切り替えられる。
最後の日、ふたりは思い出の丘に登った。彼女は彼の隣に座り、感謝の意を伝えながら亡くなった。
エピローグによると、彼は医者になって診療所に就職したようだ。未だに彼女を愛しているのだという。
0016flutter of birds2016/01/03(日) 23:36:41.98ID:d2exASLA0
■メー編
理科等メーという少女が、村のはずれの風車小屋に父親とふたりで住んでいた。
小屋は村人も寄り付かないような高地にあったので、彼女は世俗からは完全に隔離されて育った。
彼女の父は優秀な学者で、この地で気象学の研究に没頭していたが、志半ばで亡くなってしまう。
その後、彼女はずっと孤独に過ごしてきた。
彼女は村の気象を幾分安定させる能力を有していた(亡父の研究成果)。笛を吹くことによって、それは可能なのだという。

さて裕作は森で笛を吹くメーに出会った。以降、ふたりは親密な関係になる。
彼は医療人としての重圧から逃れるように、風車小屋に住まう彼女の下を訪ね続け、彼女の人となりを知り、
彼女と寄り添い続けたいと熱望するようになる。

裕作の帰京は間近に迫っていた。彼はメーをデートに誘った。彼女はとっておきの「地球の元気」を見せてくれるという。
デートの日、彼女は(亡父の研究成果により)局地的な突風を引き起こし、彼と共に宙を舞った。
もちろん彼女なりに考え抜いた「デート」ではあったのだ。
しかし彼は喜ぶどころか、彼女がまるで異能を操る超常的存在のように思えて、腰を抜かして逃げ出してしまう。
(他にも、凡人の彼からしたら魔法のようにしか思えない行為を、彼女はよく見せていた。)

翌日は豪雨が村に降り注ぎ、各地で土砂崩れが発生していた。
裕作は我に返り、メーに謝るために風車小屋に急いだ。彼女は笛を吹いて豪雨を鎮めようとしていた。
やがて仕事を終えて戻ってきた彼女に、彼は昨日の非礼を詫び、そして好意を伝えた。

その夜、メーと同衾した裕作は「夢」の中で亡父と語り合い(*註)、メーの出生について説明を受けた。
裕作の住む下界においては、彼女は何処にも居場所を確保できないし、
しかも彼女は村の天候を守り続けなければならないのだから、どうしても小屋から離れられないのだ。
次の日、裕作はメーを東京に連れて行きたいと申し出たが、拒絶されてしまい、落胆しながら村を去った。

エピローグ。一年後、裕作は医大を中退して村に戻り、診療所で働き始めた。メーと生きていくためである。

(*註)本当に亡父の魂が裕作に語り掛けるようなオカルトなのか、それとも裕作の葛藤に因る只の妄想なのか、
「夢」の真相は明確にされていない。
0017flutter of birds2016/01/03(日) 23:37:24.11ID:d2exASLA0
■琴羽編
神楽琴羽(ことは)は資産家の令嬢である。
多忙な両親には中々構ってもらえなかったが、手の掛からない「いい子」として振る舞い続けた。
しかし内心では親の愛に飢えていたので、反動として摂食障害(過食と拒食の繰り返し)を患ってしまった。
森の診療所に入ったのだが、医療スタッフにはどうしても心を開けなかった。
治療によって今の人格が変化したなら、彼女は「いい子」の規範から外れてしまうからだ。
村人ともあまり付き合おうとしなかったのだが、唯一、久美(くみ)という村の少女にだけは、心を開いていた。

ある日、琴羽は裕作と偶然出会う。当初こそ和やかに会話をしていたのだが、
彼が診療所のスタッフであることを知った途端、態度を硬変させてしまった。
しかし久美が橋渡ししてくれたお陰もあって、ふたりは日を追うごとに仲良くなっていき、やがて恋に落ちる。

摂食障害も改善し、問題は解決したかに思えた。しかし琴羽は次第に裕作の前で幼児退行するようになった。
元々琴羽は、両親から愛されなかった代償として、彼に愛されることを望み、心満たされていたのだから、
まるで子供のように彼に甘えたのだ。さらに久美をライバル視し始め、とうとう殴り付けてしまった。

琴羽は自己嫌悪に陥り、夜になってまた過食を始めた。裕作は彼女を制止し、抱擁しようとしたが、拒絶されてしまった。
彼女は泣きながら、今まで「偽りの自分」を彼の前で演じ続けてきたのだと訴えた。
実に、彼女を一番傷つけてきたのは、他ならぬ彼だったのだ。
彼は「仮に演技であったとしても『本当の琴羽』も確かに存在していた」と説得しようとしたが、聞き入れてもらえなかった。
彼女はその場を走り去った。

裕作は琴羽を探し回った末に、吊橋の上で彼女を見つけ、歩いて彼女の下へ歩こうとしたものの、
強風に煽られ転落しそうになる。彼女はついに彼に歩み寄り、抱き留めた。こうしてふたりは結ばれた。
(村の伝説が伏線として綺麗に回収されているのですが、割愛します。)

その後、琴羽は久美に謝って仲直りしたのち、退院した。
エピローグによると、琴羽は「いい子」から脱却したらしい。
裕作の大学の近くでアパートを借りて住み、彼と交際を続けているようだ。
0018flutter of birds2016/01/03(日) 23:38:04.26ID:d2exASLA0
■めぐみ編
朝比奈めぐみは診療所に勤める優秀な看護婦。最近縁談を持ち掛けられていた。
相手は青年医師で、結婚相手としては非の打ち所がなかったし、彼女自身も青年のイケメンっぷりに惹かれていた。
青年は結婚の条件として、看護婦を辞めることを要求していた。
彼女は看護業務の過酷さから逃げるかのように、交際を進めていた。彼女は疲弊していたのだ。
しかし彼女は看護婦の仕事を誇らしくも思っていたから、結婚に踏み切れずにいた。

一方、裕作はめぐみに密かに惚れ込んでいた。
ある日、裕作はめぐみと青年医師との会話を立ち聞きし、縁談の存在を知る。
翌日から裕作は彼女の前で挙動不審な態度を取ってしまい、揚句、立ち聞きしたことを彼女に見抜かれてしまう。
それからというもの、彼女は仕事の愚痴や青年医師の話をよく裕作に聞かせるようになった。
(まるで裕作を試すかのように。どうやら彼女もまた、裕作の誠実さに少し惹かれていたらしい。いわゆるキープか。)

縁談の返事を明日に控えた日の夕方、めぐみは裕作を試した。本当は自分に気があるのか、と暗に問うてみたのだ。
彼は本心を伝える代わりに、看護婦を辞めないでくださいと懇願した。
そして、逃避の言い訳として結婚するようでは相手の青年医師が可哀想であると、彼女を非難した。
彼女は図星を指され、泣きながら立ち去っていった。

翌日の夜、裕作は診察室で茫然としているめぐみを見つけた。
彼女は曖昧な感情を青年医師に見抜かれ、フラれてしまったのだ。
(その時、涙は出なかったらしい。要するに彼女にとって青年医師は、甘える対象に過ぎなかった。)
裕作は彼女を抱き留めた。こうしてふたりは結ばれた。

エピローグ。裕作は医師国家試験に合格し、めぐみと共に喜ぶ。彼女は看護婦を続けているらしい。
0019flutter of birds2016/01/03(日) 23:38:36.32ID:d2exASLA0
あらすじは以上です。
0021flutter of birds2016/01/04(月) 00:21:26.02ID:mOSn+CfU0
すみません、一か所だけ訂正させてください。

>>13 の第3段落の第1行目
>裕作が東京に帰る日が迫っていた。
を、
>裕作の東京に帰る日が迫っていた。
と読み替えてください。
主格の「が」がダブるのは良くない。
0022フラテルニテ2016/01/04(月) 04:03:53.68ID:LNTDf4M/0
強姦された美桜は自殺サイトで、強姦された経験のある友佳に親身に話を聞いてもらい、
友佳の学校に転入
友佳が通う「塾」に誘われる

美桜の弟大智は、姉の様子を伺いに「塾」へ
選択肢
→待つ
数ヵ月後美桜が失踪
END

→帰らない
「塾」でセックスを楽しむ姉と生徒に襲われる

大智を襲った器量悪しの千喜は前向きに生きられるようになった

大智は「塾」へ潜り込み
脱法ハーブを使った手口などを探る

幸福そうに血塗れで死ぬ友佳、羨む「塾」生達

生徒会長紗英子は「塾」で性の快楽を知る
「塾」の「救い」に興味をもち、いじめられっこ心音を勧誘
0023フラテルニテ2016/01/04(月) 04:04:52.44ID:LNTDf4M/0
いじめっ子達のけしかけでレイプされた経験のある心音は性的にいじめられる快楽に目覚める
選択肢
→心音を再度説得する
いじめっ子達が男をけしかけて心音レイプさせるもポジティブな心音に苛立ち
頭を砕く
END

→心音に話しかけない
紗英子はホームレスを誘い乱交
ある日、スカAVを撮る
選択肢
→紗英子に協力する
紗英子は薬と調教でぼろぼろになり、腹を裂かれ児を引きづりだされ絶頂の中死亡
END

→紗英子に協力しない
愛は「塾」長、父園田に体を売らされ調教されていた
かつて廃棄されそうになった愛が学校の友達を園田に紹介しで快楽漬けにさせたのが「塾」のはじまり
愛の入れ知恵で大智は罪の証拠を掴ませ警察に流す
園田失踪

大智と美桜と大智の妹芽衣が、数日間拉致られる
男たちにレイプされる芽衣
美桜は芽生に性の快楽を教え、共に大智を襲う
愛の友達円夏は「塾」で痛めつけられる快楽を知りドリルで貫かれながら絶頂の中死亡
0024フラテルニテ2016/01/04(月) 04:12:11.81ID:LNTDf4M/0
家に帰り、無気力な大智を毎晩のように求める姉妹
選択肢
→家に帰る
 →受け入れる
 姉妹とエッチしながらダラダラ生きていく
 END
 →拒む
 芽生は、相手をしてくれない兄の性器を切取り、自慰
 END

→クラブに顔を出す
心音は善意100%でいじめっ子達を快楽漬けにする

生徒会副会長瑛は、「塾」で女装して女として愛される事に喜びを感じていた
ある日、学校で女装して性器を切取る
性器は売られる
0025フラテルニテ2016/01/04(月) 04:21:19.05ID:LNTDf4M/0
選択肢
→愛を呼び出さない
大智は「塾」で必要とされることに喜びを感じていた
ある日、祭具のようにまつりあげられて、小さな部屋でお香の中、セックスと食事に事欠かない日々
END

→愛を呼び出す
選択肢
→愛を犯す
愛は大智を「塾」長にまつりあげる
園田の代わりを最後まで見届ける、と冷淡
END

→愛を抱く
愛は大智に好意を伝えられるもすげない
美桜は園田のメールで、大智の裏切りを知り、刺す
愛は、失踪後の園田に成り済ましていた事を明かす
美桜は発狂して愛を殺し自害
大智は病院で目覚め、悲しむ両親を慮り、しっかりせねば、と思う
エピローグ
愛は最期の時、大智に看取られ普通の女の子として扱ってくれた大智に心中感謝しながら息絶える
END
0026名無しさん@初回限定2016/01/04(月) 04:28:30.12ID:LNTDf4M/0
フレテニルテは以上です
食糞シーンでは嘔吐きながら読みました
絵と文が食ってる立場の臨場感があってしんどかった
まとめてるときテレビのサバイバルで象の糞から搾った水飲ん出て、フラッシュバックのダブルパンチでした。おええ
0029彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:21:00.82ID:TUd20wRS0
@登場人物
・雨乃稚彦
 主人公、殺されかけるも草薙の剣のお陰で助かる
・天照大神(アマテラス
 女王様みたいなどぎつい性格をした、でも実は心優しい隠れツンデレ美少女。あんまりデレを見せない
・建御雷神(タケミカヅチ
 猫耳もどきのツインテ貧乳で、負けん気強くて男勝りで、超敏感肌。通称タケ
・天鈿女命(アメノウズメ
 ちょっと天然で癒し系で巨乳で露出狂なえっちぃお姉さん
・高姫美琴
 稚彦の幼馴染、ちょいちょい怪しい
・菅原道真
 稚彦が一番最初に会う神、シーンは無いがキスはある
・久延りつか
 後輩でサブでありながらシーンあり
・ウカノミタマ
 オキツネ様な神様で通称イナリ、神様を保護してるが人間には興味無し
・タケミナカタ
 ウカノミタマに従う神でタケのライバル、通称ミナカタ
・大禍津神(オオマガツカミ
 祟り神の頂点、吾郎以外の人間は嫌い
・吉利崎吾郎
 殺人鬼、神を殺す力がある代わりに殺戮衝動に侵されている。大禍津神が好き
・枯花咲耶姫(コノハナサクヤ
 アマテラスの友人で3種の神器の最後の1つ八尺瓊勾玉を持つ
・教主
 超神会のトップでその正体は...
・大国主
 黒幕
0030彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:21:48.04ID:TUd20wRS0
@共通
稚彦はある日、後輩の久延との深夜の学園での何かが出るという噂の探査中に烏帽子を乗せた少女に出会うが驚かされたので逃げる。
翌日、烏帽子を乗せた少女、菅原道真、と再会、祟り神という危険な存在がいるため夜の学園には近づかないように警告される。
しかし夜、久延が帰宅していないと聞いて学園に直行、そこで道真と協力して久延を救い出すも何者かに殺されてしまう稚彦。
翌朝、何故か生きていた稚彦が学園に行くとそこで神であり祟り神の殲滅にやって来たアマテラス、タケミカヅチ、アメノウズメの3人と出会う。
アマテラス曰く、稚彦はアマテラスの神器である草薙の剣を体に入れたお陰で生きており、祟り神の殲滅に協力して欲しいと頼まれる。
最初は断るも結果として稚彦はアマテラス達と共に地元の神と交流したり祟り神と戦っていく事になっていく。
神様を保護するウカノミタマとそれに従うタケミナカタと一時的に戦ったり、アマテラスの友人で八尺瓊勾玉を持つ枯花咲耶姫がやって来たり、
祟り神の頂点の大禍津神とその協力者の吉利崎吾郎など戦う中、超神会という怪しい組織が存在しているのを突き止めたりする。
吉利崎吾郎をウズメが無力化し、大ダメージを与えた結果大禍津神も姿を隠してたある日、美琴の前に教主が現れ何かを告げる。
その翌日、咲耶姫が一般人から無理矢理に力を奪い、事情を聞きに行ったそこで全てを黒幕が大国主だと分かる。
超人会の教主が美琴の父、博人である事を知り混乱する稚彦と戦いを望まぬウズメのために一旦引き下がることにするアマテラス。
翌日の最終決戦直前、咲耶姫と大禍津神が狂気に満ちた美琴に殺され、アマテラスの武器である神器、ヤタノカガミも破壊される。
そして大国主が神器、アメノトリフネを過去から召喚させる儀式を発動し、稚彦はそれに巻き込まれ...
0031彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:22:07.10ID:TUd20wRS0
@アマテラス
自分を出さずあくまで神として行動する唯我独尊最強サディスティック女神のアマテラスを好きになったと悩む稚彦。
ある日アマテラスに自分のモノになれと言われた稚彦、それから何度も繋がり合うアマテラスと稚彦。
大国主の術式に巻き込まれた稚彦、タケ、ウズメは10年前に飛ばされ、そこで2000年前から飛ばされたアマテラス、チビテラスと遭遇する。
イナリに相談し全員が元いた時代に戻る方法が分かり、そのためにはチビテラス自身が数日後の祭事で信仰を集める必要があるとわかる。
そしてウズメとタケがチビテラスを説得しようと失敗、稚彦の説得によりチビテラスは考えを改めて信仰を集める事にする。
しかし祭事当日にチビテラスは失踪、更に祭事に大量の祟り神が現れてチビテラスがいないと如何しようもない状態になる。
稚彦はチビテラスを見つけ戻るように言うがチビテラスは拒否、元の時代に戻った結果稚彦と離れるのが嫌だと言う。
稚彦は2000年後にまた会えると約束をし、そして祟り神を倒して、信仰も集まり無事に全員が元いた時代に戻る。
現代ではアマテラスが博人と美琴を倒し、大国主と対峙していたが既に限界、そこに稚彦たちが現れて間一髪となる。
そして全力状態となったアマテラスと共に大国主を撃破、アメノトリフネで抗おうとするので草薙の剣の全力をアマテラスと共に使いこれも撃破する。
そして全てが終わり別れの日、全力の草薙の剣を使った結果、アマテラスは稚彦がいる間には実体化出来なくなっていた。
それでも稚彦は行かないでと言うと、アマテラスはいつか神が必要となくなったら転生した自分と稚彦で付き合おうと約束して帰った。
稚彦はアマテラスが自分を忘れるようにと約束をしたのだと思い、それならずっとアマテラスを想い続けてやろうと思うのだった。
0032彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:22:41.21ID:TUd20wRS0
@タケミカヅチ
最初は喧嘩ばかりだったがアマテラスを守る相棒として徐々に仲良くなっていく稚彦とタケ、そしてタケの告白から付き合う事になる。
稚彦は共に術式に巻き込まれたタケと共に10年前の過去に飛ばされた事を知り、これからどうするかを考える事にする。
その途中、過去の美琴に出会い、今なら博人が超神会の教主となった事件、祟り神による高姫家の襲撃を防げるのではと考える。
タイムパラドックスなど問題はあるがとりあえず過去のイナリに会いに行き相談、現代に戻る方法も発見、それまで高姫家を守る事にする。
しかし途中で現代に戻る時間になってしまい、それでも残ろうとする稚彦にタケは自身の剣を突き刺し稚彦を無理矢理に未来に送る。
現代に戻った稚彦は実は生きていた咲耶姫と大禍津神の協力の元、ヤタノカガミも蘇り、タケを除く3人で大国主のいるアメノトリフネに向かう。
そこで従うフリをしていた博人と美琴が大国主に攻撃、大国主はそれを払うと稚彦の草薙の剣を奪おうと襲いかかってくる。
捕われる稚彦だが大国主は草薙の剣を奪えなかった、そこに草薙の剣を装備したタケ、スーパータケミカヅチが現れて稚彦を救う。
実は現代に戻る前にタケは自身の剣を稚彦に刺し入れ、代わりに草薙の剣を受け取り10年間待っていたのだった。
無事大国主を撃破するが、草薙の剣というその身に余る力を使った結果タケも次は相棒では無く恋人になろうと約束し消滅する。
数日後、全てが終わり帰還するアマテラス達からタケが転生した、しかも1度過去に戻ったために過去で転生したのだと聞く。
そして稚彦は下級生の教室で転生したタケ、竹内美月と友達から始める事にする。
<公式SS>
タケを忘れないために付き合い始めたが、タケとは全く竹内美月を好きになった事に悩む稚彦。
美月にそこそこに事情を説明しそれでも自分が好きかと聞くと好きだと答える美月、そして美月は自分が好きかと稚彦に聞く。
好きだと答える稚彦はタケと竹内美月という存在に少しずつ折り合いを付けていこうとする事にした。
0033彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:23:04.94ID:TUd20wRS0
@アメノウズメ
祟り神も減って別れが近づくある日ウズメとデートする稚彦、最後のデートかもと泣き出すウズメに稚彦は告白して付き合う事になる。
術式に巻き込まれ気を失っていた稚彦が目を覚ますと大国主達は既にアメノトリフネの元に行っていたため、稚彦達もそれを追う。
アメノトリフネでは博人と美琴をイナリとミナカタに任して大国主と対峙し撃破、自爆して巻き込もうとするが自ら残った息子のミナカタ以外は脱出。
数日後、大禍津神の死を看取り力を吸収した吉利崎吾郎が現れ、それを撃破するとその2人が望んだ神が人になれる果実が残っていた。
そしてその実を食べて人になったアメノウズメと稚彦はずっとイチャつくのだった。

@高姫美琴
ある日美琴が好きだと自覚した稚彦は勢いで告白、そのまま付き合う事になる
大国主の術式に巻き込まれ1人10年前に飛ばされた稚彦は10年前の美琴に出会い、感情が理解出来ていない事を知る。
とりあえずイナリから元の時代に戻る方法を聞き、その代わりに祟り神を討伐する事になった稚彦。
そして高姫家を襲撃する祟り神を倒していく稚彦はそこで穢れを纏い祟り神を潰す美琴を見つける。
その後頑張るも結果として博人の精神は壊れ、美琴の母は死に、過去は変わらずに元の時代に戻る事になった。
元の時代に戻りイナリにアメノトリフネに送って貰うとアマテラス達は大国主の力を吸収した美琴と教主と対峙していた。
何とか倒したが逃げ出した美琴を説得するため1人追う稚彦、しかし美琴は逃げた先で生き疲れた美琴は自殺しようとしていた。
感情を理解して人間になりたかったがなれないからと言う美琴に、美琴が死んだら自分も後追い自殺すると言う稚彦、
美琴は稚彦が死ぬのは嫌だと泣きながらに生きる事にした。そして全てが終わったためアマテラス達は帰っていった。
そしていつか傍にいて良かったと思うまで傍にいていいか?と言う美琴に対して稚彦はずっと一緒にいると言うのだった。
<公式SS>
ある日、1人で町の探索をしながらもついつい色んな物事から稚彦の事が頭に浮かぶ美琴はある事に気付き稚彦の事を呼び出す。
そして呼び出した稚彦に抱きしめるように言い、稚彦に告げるのだった。「私、本当に稚彦のことが好きになったみたい」
0034彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-2016/01/05(火) 14:25:22.13ID:TUd20wRS0
以上で「彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-」の投稿を終えます
公式SSがHPで見れるので詳しくはそちらで、話がおまけと思い省いたアマテラスとアメノウズメのもあります

後、新スレ乙
0036名無しさん@初回限定2016/01/05(火) 19:38:36.91ID:nfE7gTxc0

>>32の公式SS脱字してない?>全く竹内
0038名無しさん@初回限定2016/01/06(水) 03:38:25.50ID:phrRQ+d50
つーか、なんで半角カタカナなんてつかってるんだよ……
0040名無しさん@初回限定2016/01/06(水) 08:44:00.29ID:Pq5cpt3x0
>>38 全角だと文が横に長くなるからじゃね?
半角のほうが読み易そうだし俺はこれでいいと思う
0041名無しさん@初回限定2016/01/06(水) 18:22:15.87ID:fnhqAhVZ0
>>38
文章のサイズを削減できる。例えば
カタカナ ←8バイト
カタカナ ←4バイト
塵も積もれば山となる。特に欧風ファンタジーの粗筋を書くにあたっては有意な差が生まれる。

1投稿あたり2048バイトまでしか書き込めないので、
性質上とかく長文レスの続きがちな本スレにおいては、有益なスタイルだろう。
欠点は視認性(つまって読みにくい)や文字コード(未対応の環境があるかも)の問題か
0042名無しさん@初回限定2016/01/07(木) 02:28:39.25ID:ZbPsavg20
半角かなだと機種依存云々で使うなと教育されたモンだが、最近は違うのか
0043名無しさん@初回限定2016/01/07(木) 23:13:16.79ID:ddwC44/80
Chienの「ヤク・ソ・ク☆ラブハーレム」
スタジオリングの「ななみとこのみのおしえてA・B・C」
をお願いします。
0044Soranica Ele -ソラニカ エレ-2016/01/08(金) 11:11:17.19ID:V5Qlxc+60
異能者達を集めた学園島での日々

バッドエンド√
司の親友菊哉は世界の「外側」へ挑み司ごと呑み込まれる
END

鳴√
鳴は親友未明を思い司と距離をとる
口論になり別れる
司は花火の下、鳴に迫り結ばれる
鳴は能力を磨き、未明にボコられ、
改めて司に告白
あなたの翼は皆の翼だ、という想いが司の力を呼び覚まし
世界は終末から救われた
1年と5ヶ月後
2人の子供は成長早く学園へ飛び級入学
世界が救われた日、性交なく懐妊した双子
彼らが世界を救ったらしい
END

未明√
友の後押しで結ばれる未明と司
結婚式を挙げ
夜、結婚指輪を子供に託したいな、と想うと刻印が目覚め、同時に世界が滅びる
エピローグ
指輪の置かれた揺り篭の中の赤ん坊
END
0045Soranica Ele -ソラニカ エレ-2016/01/08(金) 11:13:19.72ID:V5Qlxc+60
さや√
壁と結界で学園を終末から護ろうと学園総出で奮闘
司はさやを護りたいと願うと刻印が目覚め
エピローグ
さやはひとり滅びた世界に立つ
司の想いをかみしめながら
END

カグヤ√
カグヤに幼馴染の死を受け入れさせる
月から億年単位で地球を観察するカグヤ
END

ゼノビア√
ゼノビアは世界の「外側」から終末の意思を流し込まれ発狂しつつある
ゼノビアと結ばれた司に意思が向く
「外側」は滅びた別世界の負の意思の集合
司はそれらの世界から希望を見出しゼノビアと共に世界を再生していく
END

オフィーリア√
世界を取り込んだゼノビアを倒し世界再生
END
0046Soranica Ele -ソラニカ エレ-2016/01/08(金) 11:13:51.64ID:V5Qlxc+60
グランド√
バッドエンド√の「司」
負の感情を超越し才なき身で戦闘技能を磨き上げた「司」に司は心身共に打ち倒される
菊哉に励まされ、覚醒、倒す
エピローグ
菊哉のバーに集う社会人ヒロイン達が迎えるのは――
END

補足
「世界」は世界を繰り返している
司は世界の解答入力装置「天秤」としての役目を与えられている
力を与える万能の異能をもつのもその為
0047名無しさん@初回限定2016/01/09(土) 00:58:17.41ID:x9Dn+FwW0
年明け&新スレと同時に、続々投下が続くね。
投下した諸氏、心から乙。
ぜひこのいい流れを継続したいところか。
0049fob22016/01/11(月) 21:03:51.77ID:1QP4JPn90
シルキーズより発売された「flutter of birds II 〜天使たちの翼〜」のあらすじ。
前作同様、何人かのヒロインには死別エンドが用意されています。


■共通パート
主人公・進矢シンクレアは、イギリス人の父と日本人の母(夭折)を持つハーフである。
進矢は父から言われるままに、母の故郷である倉町を訪れ、叔母の瑞枝田美蔓(みつる)の世話になる。
美蔓は修道女として街の教会に住んでいた。

この地には弓を用いた神事が伝わっていた。
神事には女性のみが、生涯で一度だけ参加することができ、参加者同士で弓術の技量を競う。
優勝者には特殊な護符が手渡され、それによれば何でも願いが叶うのだという。
0050fob22016/01/11(月) 21:04:23.55ID:1QP4JPn90
■ゆず編
雪柳ゆずの幼少時代について説明しよう。
ゆずの両親は、彼女が子供のころに離婚していて、その後、母は死亡、父は行方知れずになっていた。
さて、ゆずと進矢は美蔓の紹介で親しくなるも、雪崩に巻き込まれ、脳に大きなダメージを負ってしまった。
美蔓は医師としてふたりを診察したものの、治療に失敗する。
進矢は雪崩事故までの記憶を想起できなくなり(逆行性健忘)、ゆずは忘れっぽくなってしまった(前向性健忘)。
とりわけゆずの健忘は重篤で、事故までの記憶こそ保たれているとはいえ、事故後の記憶がすぐに零れ落ちてしまう。
美蔓は責任を感じ、医業を捨てて修道女になり、ゆずを引き取って育てていた。
記銘を苦手とするゆずのために、美蔓は「経典」と称して備忘録を手渡していた。ゆずは備忘録をいつも持ち歩いていた。

話を現代に戻す。
進矢はゆずのお目付け役を務めているうちに、異性として惹かれるようになった。やがて恋仲になる。(→死別エンドの分岐)

ゆずは神事に参加して護符を受領したいと考えていた。進矢の記憶(特に亡母についての)を取り戻すためだ。
ある日、進矢は彼女を探して森に入っていたところ、熊に襲われ、重傷を負った。
彼女はすかさず矢を射て熊を追い払い、彼を助け出した。彼はその後昔の(雪崩の前の)記憶を取り戻した。

エピローグ。相変わらずゆずは記憶障害を患っていて、いつも幼子のようでいる。
しかし天使のような彼女を、進矢は愛していた。


※死別エンド
ゆずは神事に参加しないことにした。
その後ゆずの病状は進行していき、ついに自我を失って廃人同然になってしまった。
進矢はゆずの備忘録を読んでいて、彼宛てのメッセージが書き込まれていることに気づいた。
ゆずは自我を失う前に、「遺言」を残していたのだ。感謝と慟哭で埋め尽くされた文面に、彼は涙を零した。

エピローグ。ある日進矢はゆずとピクニックに出かけた。するとゆずが正気に戻った。
彼は大喜びして、美蔓にも知らせようと教会に急いだ。独り残されたゆずは、息を引き取る。
(死亡したと明記こそされていないが、イラストの彼女は弛緩し切っている。)
0051fob22016/01/11(月) 21:06:06.35ID:1QP4JPn90
■成美編
楢原成美(なるみ)は子供のころから死病に罹っていた。
父・七尾は多忙の身であった。診療所を経営しながら、成美の治療法を探っていたのだが、見つけ出せずにいた。
成美は七尾に構ってもらえず、寂しい思いをしていた。
さて母・薺(なずな)は診療所の金策に奔走した末に、無理が祟って病死した。
落胆する七尾を見て、成美は母のような女性になって、七尾の精神的支柱になろうと考え、
母の遺した大量の本を片っ端から読み漁った。以降、成美と七尾は、余所余所しい関係に陥ってしまう。
成美は七尾に甘えられなかったが、祖母にはよく懐いていた。(→死別エンドの分岐)

しかし成美と七尾は、進矢に仲を取り持ってもらいながら、父娘らしい普通の関係を結べるようになった。

成美には八重子という友人がいた。
八重子は盲目の少女であったが、神事の日(3月3日)に東京に行って手術を受けるのだという。
成美は弓矢の神事で優勝して、八重子の快復を祈願したいと考えて、練習に励んでいた。

ところが神事は豪雨により翌日に延期になってしまう。
成美は会場で茫然と雨に打たれていたせいで体調を崩し、寝込んでしまったのだが、
代わりに出場したゆずが見事優勝してくれた。
一方、東京では3月3日の夜に大規模な停電が発生し、八重子の手術は翌日に延期になった。
ゆずの護符が助けてくれたのだろうか、八重子の手術は成功する。
エピローグによると、成美は回復して見習いの看護婦をしているらしい。進矢は医学部に進んだようだ。


※死別エンド
成美は神事で優勝して、護符によって父と仲良くなりたいと考えていた。
進矢は成美と付き合っているうちに、彼女と七尾との橋渡しを務めるようになった。父娘は交流を取り戻す。

しかし成美の容体は悪化していた。彼女はやがて昏倒し、皆に看取られながら永眠する。
結局、大会に出場すらできなかったのだが、護符の力など無くとも、本願を達成できたのだ。
エピローグ。進矢とゆずはイギリスに旅に出ることにした。この地には成美の想い出が多過ぎた。
0052fob22016/01/11(月) 21:06:40.71ID:1QP4JPn90
■かずら編
榧場かずらは名家の出身。祖父やその秘書・御影美奈(みな)にはよく懐いていたが、父母や兄とは折り合いが悪かった。
やがて祖父が亡くなった。
父母は亡き祖父が密かに投資していたという物件を利用するべく、美奈を身内に引き入れて、情報を聞き出そうとした。
その最中、兄が美奈を襲ってしまう。榧場の一族は、美奈が兄を誘惑したことにして、彼女に濡れ衣を着せた。
かずらは美奈を庇い、自分の側近として召し抱えることにした。
胸病を患っていたので、倉町で静養するにあたって、美奈も連れてきていた。

かずらは弓術の神事にエントリーしていた。美奈との変わらぬ友誼を祈願するためである。
森で練習しているうちに、進矢と親しくなる。怪我をして診療所に入院したのをキッカケに、さらに距離を縮めていった。

美奈は榧場本家から呼び出しを受けた。美奈は勿論、かずらの力を以ってしても、本家の意向を覆せなかった。
美奈は進矢にかずらの世話を頼みながら、東京に戻っていった。ふたりは屋敷で同居し、身体を重ねる。
かずらは美奈を守り切れなかったことを悔やんでいた。大会で護符を手に入れ、幸せを願おうと決心した。
大会の日、かずらは進矢に励まされながら会場に向かっていった。

エピローグ。かずらは大会で優勝したようだ(明記されてはいない)。美奈はかずらの下に帰還していた。
かずらの兄が本気で美奈を愛するようになり、榧場家の権謀術数から美奈を護ったらしい。
美奈は兄の求婚に関して、まだ態度を決めていないようだ。
0053fob22016/01/11(月) 21:07:10.15ID:1QP4JPn90
■鈴葉編
秋月綾乃(あやの)という女郎がいた。綾乃は春原高志と駆け落ちし、娘・鈴葉(すずは)を設けた。
ところが高志は酒や博打に溺れ始め、他に女を作った末に死んでしまった。
綾乃は絶望し、鈴葉を連れて心中を試みるも死にきれず、鈴葉を知人・小林源次に預けて失踪した。
鈴葉は源次から「母親は死んだ」と嘘を教えられてきたので、そのように信じていた。
成長した鈴葉は、源次の経営するカフェー「プランタン」で女給を務めながら、独り暮らしをしていた。
源次に迷惑を掛けたくなかったのだ。

鈴葉はプランタンで進矢や東木茜(あかね)と知り合った。
進矢と茜は店で働き始め、さらに鈴葉の家で同居生活を送ることに。
(茜は放浪中で、衣食住に事欠いていた。茜編を参照のこと。)
進矢は鈴葉に告白したのだが、返事を貰えないまま、曖昧な関係を続けていた。
三人とも家族愛に飢えていたから、今の居心地の良い雰囲気を壊したくはなかったのだ。

さてこの頃、綾乃は源次と会うために、密かにプランタンに足を運んでいた。
子守唄をヒントとして、母娘は互いの正体に気づいた。綾乃はこの街を去ろうとしたが、進矢に慰留された。
そして鈴葉と対面し、自分が母親であることを認めた。ふたりは抱き合って涙した。

やがて綾乃は、高志と似ているという進矢に惹かれていった。
ある夜、綾乃は進矢に抱き付いて言い寄ったが、進矢にたしなめられ、正気に戻った。
しかし鈴葉はその場を偶然目撃してしまう。かねてから綾乃と進矢の仲を疑っていた鈴葉は、動転して家を飛び出し、
入水しようとしたが、進矢に止められた。ふたりはこの夜結ばれた。

綾乃は結核の治療のために、僻地の診療所に入院した。鈴葉も同行した(進矢は倉町で待ち続けた)。
しばらくして、綾乃は自分の死期を悟り、進矢の下に戻るようにと言った。
こうして進矢と鈴葉は同じ街で暮らし始め、結婚する。綾乃は式の途中で息を引き取った。

エピローグによると、鈴葉は妊娠したらしい。進矢は会社勤めをしているようだ。
0054fob22016/01/11(月) 21:07:45.43ID:1QP4JPn90
■茜編
東木茜は小村で育った。村には奇習が伝わっていた。一人の子供をクジで選出し、雪原に置き去りにするのだという。
生贄となる子供は、背中に墨で「痣」のような模様を描かれ、諦念を迫られる。
(墨には刺激物が混ぜられていた。村人は子供を説得するために、腫上った肌を示して、託宣だとでも偽証したか?)
茜もまた、追放された子供の一人だった。彼女は背中の「痣」が証どころか只のラクガキであることを、
事実として知っていたとはいえ、それが消えてなお、自分の背中に「見えて」いたのだという。彼女の心の傷は大きかった。

茜は倉町に流れ着き、進矢や鈴葉と出会う。近所のオッサンに励まされながら、プランタンで健気に働いていた。
そのうちに進矢と恋仲になる。

さて茜と同郷の、南寺皐月という青年がいた。皐月は有力な家柄の出身であったが、村の因習を忌み嫌っていた。
皐月は彼女を愛していたので、彼女の行方を捜し続け、ようやく発見したのだが、隣には進矢が居るではないか!
こうして事態は三角関係に。もっとも進矢も皐月も、彼女の意向を第一に考えていた。

オッサンが熱を出して入院するも、単なる風邪と判明した。だが茜は必要以上に心配して、付きっきりで看病した。
彼女の過剰なまでの対応は、まるで居場所を求めて媚びているようだった。
皐月は自分こそが彼女を包容するに相応しいと言わんばかりに、進矢とオッサンを責め、村の因習について説明した。
ここで居眠りしていた彼女が目を覚まし、皐月と口論した揚句、病室を飛び出してしまった。
(皐月はこの時、驚いている。皐月は、てっきり彼女が今なお「痣」を本物の神託と錯覚・錯視しているのだろうと誤解していた。
しかし事実は違ったのだ――彼女は村人の酷薄さ、つまり「痣」が本当は人工の産物に過ぎないことを、既に看破していた。)
進矢と皐月は彼女の後を追った。彼女は公園の噴水に入り、憑りつかれたかのように、「痣」を落とそうと試み続けていた。
もちろん「痣」など今も昔も存在しない。あるとしたら、欺かれ棄てられたトラウマとして、だ。
進矢は彼女を抱き留め、「痣」を共有しながら一緒に幸せになろうと囁いた。
彼女は一旦村に戻ることにした。

エピローグでは、茜はすぐにプランタンに戻っている。村の人間にもどうやら受け入れられたようである。
0055fob22016/01/11(月) 21:08:25.43ID:1QP4JPn90
■摩緒編
槇樹村家の一族は代々、卜占術を得意としていて、政財界から重宝されていた。
術は長女にしか伝えられない。今代では毬藻(まりも)が長女として、任に当たっていた。
さて薬品業界大手・井豪製薬が、毬藻の卜占術を独り占めしようと画策した。
毬藻は「空気を毒に変える薬」の合成プロセスを予知するように命令され、憤死してしまう。
妹の摩緒(まお)は復讐を誓い、出奔した。報せを受けた森王寺桃香(ももか)は、摩緒を追って倉町までやってきた。
(桃香の実家・森王寺家は、槇樹村家の分家筋にあたり、本家同様に占術を生業としていた。
桃香と毬藻は双子の姉妹であったが、幼いころに桃香は森王寺家の養子に出されていた。
つまり桃香は摩緒の遠戚どころか、実の姉にあたる。なお摩緒はこの事を知らない。)
倉町に着いた摩緒は、井豪製薬の工場に向かっていた汽車を爆破した。
一方、井豪は摩緒を探し出すべく、倉町付近で高圧的な聞き込みを続けていた。

進矢は森で偶然摩緒と出会い、以降、度々顔を合わせているうちに親しくなった。
また彼は桃香ともよく鉢合わせしていた。桃香から摩緒の居場所を何度も尋ねられたのだが、知らぬ存ぜぬを貫いた。
(桃香は摩緒を助けるべく動いていたのだが、彼はそれを汲み取れず、警戒していたのだ。)
やがて彼と摩緒は恋に落ちる。摩緒の予知によると、このまま復讐を続けていると、いつかは死んでしまうらしい。
摩緒から全てを教えてもらった彼は、復讐を止めて一緒に暮らし、未来を変えようと提案した。
摩緒の気持ちは揺れ動いていたが、やがて彼を受け入れる。
このまま日本にいると、進矢の身柄も危ないから、いっそふたりでイギリスまで逃げてしまおうと約束して。
しかし摩緒の気分は晴れなかった。進矢が危険に巻き込まれる運命は、依然変わっていないことを、
占いで予見していたのだから。(→死別エンドの分岐)

桃香は摩緒の身代わりとして槇樹村家に入って、摩緒と進矢を助けようと考えた。
(桃香には勝算があった。後になって兄たちが自分を助けてくれると、予知できていたのである。)
桃香は進矢と身体を重ねる。初めての相手くらいは、好きな男を選びたかったのだ。

エピローグ。進矢と摩緒は結婚してイギリスに逃亡した。桃香は半年後に兄たちに救出された。
0056fob22016/01/11(月) 21:08:56.93ID:1QP4JPn90
※摩緒編の死別エンド
摩緒は進矢から離れて、独りで復讐劇を演じることにした。そうすれば彼に危害は及ばないのだから。
単身で投降するフリをして井豪製薬の工場に潜入し、毒薬の資料を全て破壊したのだが、自分も毒を吸って瀕死の状態に陥った。

一方、進矢は眠りから覚め、隣の摩緒が居ないことに気づいた。訪ねてきた桃香と共に、彼は摩緒を探した。
そして工場で摩緒を発見した。進矢は摩緒を背負って街まで逃げようとしたものの、森の中で摩緒は息絶える。

エピローグ。年老いた進矢は独身を貫き、ゆずと共に教会で暮らしていた。そこへ少女がやって来る。
少女は摩緒の転生体であり、摩緒の記憶を有していた。ふたりは抱き合って再会を喜ぶ。


■苺編
苺の出生について記す。かつて井豪家の令嬢が男性と駆け落ちし、「苺(まい)」という娘を設けていた。
ところが令嬢は倉町付近で列車事故に遭い、死亡してしまう。
この時現場に駆け付けた浮浪者(「爺」と作中では呼ばれている)が、苺を保護した。
産着には「苺」と刺繍されていたので、爺は子供を「苺(いちご)」として育てた。
もちろん、爺も苺も、出生の経緯を全く知らずにいた。

話を現代に戻そう。井豪家当主・泰三は既に年老いており、遺産を全て娘に贈与したいと考えていた。
しかし娘は先述の令嬢であり、既に死亡していたから、泰三は孫の苺を探し回っていた。

一方進矢は苺と親しくなる。ある日、苺は井豪家の黒服たちによって連れ去られてしまう。
(爺の手引きによる。爺は井豪家から苺の出自について説明を受け、彼女を井豪家に引き渡した方がいいと判断したのだ。)
進矢は苺を取り戻すべく、井豪邸に行ってみたものの、中に入る事すら叶わなかった。

さて、黒服たちの長は伊織という男だった。
伊織は進矢や苺の様子を見て、彼女を屋敷から解放してやろうと考えた。相続人の証拠となった産着を隠滅したのである。
解放された彼女だったが、しかし爺は既に他の街に移ってしまっていた。
彼女はついに天涯孤独となってしまい、海岸で泣き叫んでいたところを、進矢に発見される。
浜辺でHしてエンドロール。エピローグによると、ふたりは結婚して子供もできたらしい。
0057fob22016/01/11(月) 21:09:28.91ID:1QP4JPn90
■茂美エンド(バッド? エンド扱い)
進矢が日本にいる間、父は茂美(しげみ)という女性と意気投合し、進矢と結婚させたいと思い立った。
知人に「依頼」(脅迫に近い)して、危篤を告げるウソの手紙を書いてもらい、進矢に送りつけた。
進矢は手紙を受け取り、慌てて帰郷する。港で待ち構えていたのは、ピンピンしている父と茂美であった。
縁談は「順調に」進み、進矢は強引に茂美と結婚させられてしまったようだ……………………
(なお、茂美はクリーチャー級の女性である。)





あらすじは以上です。
0060名無しさん@初回限定2016/01/15(金) 17:38:26.79ID:mnnLv6xe0
どなたかスミレ「僕と恋するポンコツアクマ」の
ストーリーを教えていただけないでしょうか?
0061名無しさん@初回限定2016/01/18(月) 22:50:46.17ID:50lg/qqR0
誰かこれのストーリーを教えてください

「夢の坂(再編集版)」

http://elog.tokyo/novel/game_109.html

無料なんですけど、今できなくて。
0062名無しさん@初回限定2016/01/27(水) 02:20:37.63ID:/SUsFsZi0
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
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0063ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:29:16.55ID:dWHfW+YF0
@登場人物
・薙原ユウキ
 主人公
・竜胆リナ
 幼なじみの女の子で歌って踊れるアイドル冒険者が目標
・斎香・シス・ファルネーゼ
  大陸一の武器メーカー「ファルネーゼ」の一人娘で元いた学園の先輩
・ルーシー・ミンシアード
 日々ラッキーアイテムを収集しているエルフの少女
・フィル・イハート
 自称「ユウキの婚約者」のエルフの少女
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@共通
ある事情から『光綾学園』に転校したユウキは幼なじみのリナと再会、元いた学園『ファルネーゼAS』の先輩だった斎香と出会う。
さらに自称婚約者のフィルが現れてちょっと事件が起きたり、斎香と話し一緒に冒険するようになったりする。
そこに『ファルネーゼAS』から斎香の婚約者、リカルドが現れ斎香を連れ去ろうとするので恋人同士だと嘘を付き誤魔化す。
この事が原因で斎香と偽恋人として過ごす事になり、納得いかないフィルも一緒にユウキのクラスに編入する事になった。
ある日、ユウキを敵視するバレッタ兄妹にダンジョンに閉じ込められるがそこで出会ったルーシーのお陰で脱出、以後関係を持つ。
リカルドが裏で暗躍する日、ユウキとリナは学園で隠された謎の鐘に触れ過去の世界に飛んでしまうが何とか帰還する。
一方、竜胆リナの姉の沙耶は魔王ラガヴリが作られた原因、テラーに関わるアーティファクトを見つけていた。
その後、ユウキやリナに沙耶の護衛も空しくリカルドが雇った襲撃者によってそのアーティファクトは奪われてしまう。
0064ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:30:38.25ID:dWHfW+YF0
@リナ
ユウキの誕生日にパーティーを開こうとするリナと独り占めしたいフィルが喧嘩、フィルはただの友達なら邪魔しないでと言う。
正直にならないリナに怒るフィル、リナも前に行った過去の世界で出会ったミュウに相談、そしてフィルに正直に話し仲直りする。
数日後の学園祭のイベントダンジョンでユウキに告白しようと一緒に潜るリナだがリカルドの部下、ドッツの作戦で閉じ込められる。
そこでリナが冒険者を目指した理由、好きなユウキと並ぶため、を聞き、ユウキはそれを受け入れ付き合う事になる2人。
その後2人は無事脱出、ドッツは作戦に失敗して牢に閉じ込められ、その数日後にテラーに魅入られたリカルドに何かされてしまう。
数日後、国の軍がリカルドを捕らえにいくが、テラーにほぼ完全に魅入られたリカルドは異形の力で逃げ出す。
卒業試験後、ユウキとリナは卒業前に過去に行きミュウに未来で会おうと約束する、その裏でリカルドはテラーになっていた。
数日後、国の軍が学園を襲撃、テラーを倒すため過去に行く鐘、『黒の鐘』を狙って学園を襲撃、そして学園側は制圧される。
過去に行って対テラーとして魔王ラガヴリの依り代となったミュウを連れてこようとするが既に鐘の使用限界人数のために失敗。
ユウキとリナは学園長に鐘を使った事を言い、そして2人で過去の世界から魔王ラガヴリの力だけを手に入れてくる事にする。
そして過去で無事にラガヴリの力を得た2人は現代に戻り、異形のモノとなったドッツを倒しつつテラーのいる場所に向かう。
途中、ミュウの癒しもあり無事にテラーを撃破、ラガヴリの力もそれで使い果たしたのか霧散したのだった。
そして2人は無事に卒業式を迎え、ミュウや沙耶にも見送られて大冒険へと旅立つのだった。
0065ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:32:10.55ID:dWHfW+YF0
@斎香
ある日ユウキは道案内した爺と話し、好きになった相手の運命を受け入れる覚悟があるのかと言われ戸惑う。
数日後。屋上で斎香が『光綾学園』に来た理由、運命を受け入れる覚悟をするため、を聞くユウキは先日の言葉を思い返していた。
学園祭で演劇をやることになるユウキのクラス、内容はユウキと斎香が主演のラブストーリーとなった。
しかしリカルドの側近、アゼルの策略により斎香はユウキから離れようと主演を変えてもらい、『ファルネーゼAS』へ戻ると言う。
そして学園祭当日、ユウキは斎香のバイト先のパサートから呼び出されてそこで斎香の事を話す。
先日会った爺が斎香の祖父、ゲオルグであり、そして斎香に対する気持ちを言われるも躊躇うユウキ。
そこでパサートは斎香が書いた紙芝居を見せる、その登場人物は斎香とユウキの様な、そしてユウキも決心する。
そして演劇の途中に入れて貰ってそこで本心を伝え合い、そして2人は本当の恋人になるのだった。
そしてゲオルグに恋人になった事を話し、ゲオルグは斎香とリカルドの婚約を破棄する事したのだった。
一方、リカルドの元にテラーに関わるアーティファクトが届き、リカルドはそれに魅入られていくのだった。
さらにはアーティファクトを使った軍用兵器を開発し、リカルド一派は力を付けていく。
着々と世界の支配の準備をするリカルドは卒業試験後に遂に大量の学園を占領、ユウキと斎香も離されてしまう。
そして斎香はユウキたちのためにリカルドへの服従を決め、ユウキも必ず取り返すと決心するのだった。
数週間後、大陸全土でリカルド一派への制圧作戦が開始、そして斎香を救い、共にリカルドを討つのだった。
1カ月後、結婚した2人は共に冒険者として新大陸へと旅立つのだった。
0066ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:33:55.34ID:dWHfW+YF0
@ルーシー
仲良くはなれどルーシーの事を何も知らないユウキはルーシーにその事を話すと仲が良いからこそ離せないと距離を置かれる。
それでも知りたいユウキがルーシーを追うと邪神と呼ばれるディーを崇拝していた事を知りショックを受けるユウキ。
ユウキは教師のイヴにディーの事を聞くと、ディーは邪神ではないが幸運を捧げると普通以上の恩恵を受けれるという事を聞く。
それを知ったユウキはルーシーを信じることにし、数日後にルーシーも考えた結果全ての事を話すとある夢の話をする。
その夢ではルーシーには兄がいて幸せだが邪悪な存在に命を握られており、世界を破壊させられる事になっていた。
結果としては友人達と戦って敗北した2人は死に、友人達は邪悪な存在を倒して世界を救ったのだと。
しかしその邪悪な存在すら恐ろしい何かに対するモノと知ったルーシーはディーの力で恐ろしい何かを倒す事を決意したのだった。
ルーシーと一緒にいる猫のニィさんは兄の転生体であるあらしい、そしてユウキもルーシーに協力する事になった。
そして幸運のアイテムを探しながら一緒に行動する2人はついに学園祭にてルーシーからの告白で付き合う事になる。
そして卒業試験後、ついにディーへの幸運のアイテムを捧げるのが完了、それからはアイテム探しも終わりとなる。
しかしその数日後、ユウキはルーシーを庇い重症を負ってしまうが、ルーシーが自身を供物にディーの力で助ける。
ユウキはイヴに事情を説明、全てを知った学園長の協力でルーシーのためにディーに少しずつ幸運を捧げる方法ととる事にする。
全世界から祈りを集めるためのアンテナとして塔を登るユウキ、途中に邪悪な存在な存在の妨害はあるが無事に一番上に到着。
そして祈りが届きルーシーの命は救われた、そしてユウキと一緒に世界の優しさを感じるのだった。
0067ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:35:16.29ID:dWHfW+YF0
@フィル
好意を示しつつも何時に何故好きになったのかは教えてくれないがユウキに好意をいっぱい見せるフィル。
そんなフィルに惹かれていったユウキは告白しようとする。しかしフィルから学園祭の日に話すと言われ保留となる。
学園祭待ちのある日、ユウキは病気の少女、フィリスと出会い一緒に過ごす事になった。
そして学園祭当日、ユウキはフィリスと再会して一緒に回るがその途中でアーティファクトを奪った襲撃者がフィリスを攫う。
フィルの協力もあり何とかフィリスを救う事に成功、そしてフィリスと星を見ながらいつか結婚しようと言われるユウキ。
そしてまた会う事を約束して鐘の音と共に消えたフィリスを見てユウキはフィリスが過去から来たと理解する。
フィリスはユウキも使った鐘、『黒の鐘』を使って過去から来たフィルだった。(名前が違うのは改宗したから)
フィルは過去の自分がユウキに会ったら全てを話して告白するつもりだった、そしてユウキもそれを受け入れ付き合う事になる。
一方リカルドが襲撃者が捕まった結果、自白から自分の計画が漏れる事を危惧し、身を隠す事にする。
ある日、フィルが急に倒れ。心配になったユウキは病気は完治したかと聞くがフィルは完治したと嘘を付く。
そして卒業試験後に再び倒れたフィル、そしてユウキはフィルの母からフィルの病気と命がもう長くない事を知る。
フィルは過去に精霊が過干渉した結果、徐々に身体が冷えていく病気になっていた。(改宗したのはこれが原因)
そしてユウキはこっそり事情を聞いたリナと『黒の鐘』を使って過去を変える事にする、たとえ現代で出会わなくなるとしても。
そして過去でフィリスを救いに行くがそこで追ってきたフィルがユウキ達を止めにくる、たとえ死んでも気持ちを消さないため。
ユウキはまた恋人になるから大丈夫だと言い、フィルも未来で待ってると言い、フィリスを救う事は出来た。
過去から戻るとそこは入学直後になっていた、そしていつか出会うと覚悟するユウキをフィリス、即ちフィルが起こしに来た。
ユウキの落とした学生証からユウキを追ってきたのだった、そしてまた2人の時間が再び始まるのだった。
0068ぱすてるチャイムContinue2016/01/28(木) 22:38:16.89ID:dWHfW+YF0
以上で『ぱすてるチャイムContinue』の投稿を終えます。
魔王ラガヴリやルーシーの夢などは前作をやればもっと理解できるかと
テラーに関してはパステルチャイム3でちょろっと登場します
0069名無しさん@初回限定2016/01/28(木) 23:57:17.03ID:FQQ68bqc0
乙なのよ
忙しい人用に短く書き直してみてもいいですか?
0072ぱすてるチャイムContinue2016/01/29(金) 05:48:13.27ID:aHFELnmj0
>>69があげるから邪魔かもだが一応

@短縮版
・共通
新しい学園で幼馴染のリナ、結婚回避のために偽の恋人になった斎香、自称婚約者のフィル、幸運のアイテムを集めるルーシー、
4人と関係を持ち冒険者を目指すユウキ、その裏でテラーというヤバい存在が復活しようとしていた。
・リナ√
リナが冒険者を目指していたのはユウキと一緒にいたいから、という事を知り自分も好きだったんで付き合う事に。
テラーが復活したので倒すため過去に行って力を手に入れてテラーを倒してハッピーエンド。
・斎香√
自分の事情に巻き込まないようと離れようとするので説得し恋人に、斎香父も説得して婚約者リカルドとも婚約破棄に。
そこに力をつけたリカルドが学園襲撃&斎香を攫うも無事に取り戻して、リカルドも倒して、結婚してハッピーエンド。
・ルーシー√
テラーを倒すため幸運のアイテムを集めに付き合ってる間にルーシーを好きになったので恋人に、ついで幸運のアイテムも集まる。
その後、事故にあったユウキのために自分を犠牲にするルーシーを世界中の人から幸運を少し貰って救ってハッピーエンド。
・フィル√
最近結婚しようと言った幼女が過去のフィルと知るユウキ、だから婚約者と名乗るフィルと付き合い恋人になる事に。
でも病気で寿命がヤバいんで過去を変えて救い、現代も変わりもうフィルに会えないかと思いきや出会えてハッピーエンド。
0073692016/01/29(金) 12:30:41.77ID:7TOxwY3a0
短縮乙 貴方の方が遥かにうまいのでお蔵入りさせます
0074Dolphin Divers2016/02/11(木) 16:52:44.30ID:zlrSSuNl0
Axlより発売された「Dolphin Divers」のあらすじ。メインの4名に絞って記述します。



■共通パート
主人公・浅見武(たける)は、幼いころに両親を海難事故で亡くしていた。
とある海難救助士が懸命に捜索してくれたのだが、結局遺体は揚がらなかった。
この事故では小倉みなもの両親も亡くなっていた。
仮安置所で泣き叫ぶみなもに、武はマフラーを手渡して慰めた。みなもは武のことをずっと覚えていた。

武はあの救助士の影響を受けて、(カナヅチだが)自分も同じ道に進みたいと願い、凪ノ海海事訓練校に入学した。
凪ノ海は辺鄙な島にあり、不人気過ぎて生徒が集まらなかったので、カナヅチの彼でも入れたらしい。


■みなも編
おバカな騒動を経て、ふたりは付き合うことに。武は島の復興に助力したいと考え、お祭りを開いた。

ある日、沈没船の捜索訓練が行われた。訓練は本物のフェリーを沈めて行われた。
ところが海流の急激な変化により、フェリーが傾いてしまった。
アンドロイドのアクアは海流に巻き込まれ、船内に引き戻されてしまったのだが、みなもの活躍によって救助された。
事故を調査しに来校した査問官は、何とかつて武の両親を捜索した救助士だった。
救助士、武、みなもは感動の再会を果たした。

その後、武たちは訓練校を卒業した。武は救助士として、みなもは島で観光客相手にライフセーバーをしている。
0075Dolphin Divers2016/02/11(木) 16:53:15.08ID:zlrSSuNl0
■エルナ編
エルナ・シェールの両親は航空宇宙産業の会社を経営していた。
しかし共同経営者に裏切られ、技術を持ち逃げされ、さらに誹謗中傷まで受けてしまう。結局両親の会社は倒産した。
シェール夫妻は密かに研究を続け、特殊なレーザー素子の開発に成功し、それをペンダントに加工して娘・エルナに贈った。
エルナは会社を再興するために、そして元共同経営者に復讐するために、宇宙飛行士になろうと考えていた。
そうすれば、知名度やコネで会社を利することができるからだ。

エルナは海事訓練校に入った。宇宙飛行士と海難救助士は訓練内容がよく似ていたのだ。
当初エルナはクラスメイト達に冷たく接していたのだが、
武をはじめ人懐っこい生徒たちに感化され、心を開いていった。そして武と恋に落ちた。

武は不注意でアクアを壊してしまったので、島の海産物をオンラインで販売して、修理費用を捻出しようと考えた。
女生徒たちの水着姿の写真を広告材料として起用したのが大いにウケて、目標の金額は簡単に達成された。
ところが写真が有名になるにつれて、ネット上でエルナを誹謗する書き込みが増えていった。
詐欺をはたらいた社長の娘だと、やり玉に挙げられたのである。
嫌がらせは徐々にエスカレートし、ついに学校に偽爆弾が郵送されるに至った。

エルナは元共同経営者への復讐をすぐに実行しようと考えた。注目されている今なら、達成しやすいと考えたのだ。
皆に迷惑をかけないように、退学届を出して島を離れようとしたのだが、武に引き留められた。
ふたりは共に復讐を開始した。
アクセス解析によると、どうやら悪意のある人物が秘密裏に中傷を仕切っている様に思われた。
アクセス元を超絶テク(!)で逆探知したところ、発信元は某企業のコンピューターであることが判明した。
学校が正式にその会社に抗議したので、中傷はピタリと止んだ。
黒幕は元共同経営者だった。彼女を脅迫してレーザー素子の技術を手に入れて、
件の企業に好待遇で移籍して、娘の医療費を賄おうとしたらしい。

その後、武たちは訓練校を卒業した。
エルナは宇宙飛行士になる夢を捨て、会社を再興した。武は海難救助士として働いている。
0076Dolphin Divers2016/02/11(木) 16:53:46.99ID:zlrSSuNl0
■理帆編
昔、凪ノ島にはロボットの研究所があり、アクアもそこで誕生した。アクアは優秀で、人の心を持つに至った。
しかし当時の技術レベルではアクアを制御しきれず、開発自体が凍結されてしまった。
研究所は建物を島に譲渡し、移転したのだが、この時アクアは休眠状態で放置された。

八潮理帆(りほ)はアクアを偶然見つけ、その封印を解いた。
アクアの人間らしさは、やがて外部の研究者の間で評判になった。
島外の研究所から理帆を技術者として引き抜く話も出たのだが、
元々理帆は海洋研究を志望していて、そのために訓練校で実地経験を積んでいたので、当然辞退した。
アクアを開発した研究所が、アクアの身柄を返還しろと強弁してきたが、武たちの計略により撃退された。

その後、武たちは訓練校を卒業した。理帆は念願の海洋研究に従事し、武は海難救助士を務めている。
ふたりの結婚式のシーンで物語は終わる。


■月海編
南郷月海(つきみ)は両親から嫌われているのではないかと誤解していた。
両親は船員をしていて、彼女とは中々会うチャンスを作れずにいたし、
しかも親子ともツンデレ気味なものだから、すれ違いが生じやすかったのだ。

月海は武と同じ班になり、訓練を重ねていた。
初めは渋々共同訓練に加わっていたのだが、いつしか彼と恋に落ち、またクラスメートとも仲良くなれた。
両親との不和も解消した。

ところが月海は武に依存気味になってしまう。
彼から叱責され、嫌われたと誤解して自分の殻に閉じこもってしまったが、皆に慰められて立ち直った。

卒業後、月海は遠洋航路の船員になり、武は海難救助士として活躍している。
0077Dolphin Divers2016/02/11(木) 16:55:17.45ID:zlrSSuNl0
あらすじは以上です。
0079肢体を洗う2016/02/15(月) 00:58:00.23ID:wkP2SE400
2002年にシルキーズより発売された『肢体を洗う』のストーリー解説です。

登場人物
◇八坂(主人公・デフォルト名)
 医者だった祖父と父を持ち、自身も医者になるべく浪人中。幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父母は高校卒業までに亡くなった。
◇御堂悠紀(メインヒロイン)
 八坂の担当となる看護師。幼い頃に両親を亡くしている。親戚の元を転々としていたが、高校を卒業をした姉が引き取ってくれた。
◇佐伯真魚(サブヒロイン)
 御堂から担当を途中で引き継ぐ看護師。御堂の後輩。幼く見える容姿をコンプレックスに感じている。
◇露崎千草
 副院長。院長に認められ(見初められ?)、若くして副院長になった。本作の重要人物。
◇真田美和子(サブヒロイン)
 事務員。八坂が事務局でバイトしていた頃の先輩。

◇共通
八坂は、病院の事務局のバイトで学費の貯めながら、受験勉強をしていた。
だが、病院では事務局がバイトを雇うことを禁止していたため、解雇されることとなった。
不憫に思った副院長が、代わりのバイト、『遺体の清掃業務(=死体洗い)』を用意してくれた。
初めは、遺体を人間だったものと認識し、業務に対して消極的だったが、回数を重ねるうちに次第に慣れた。(=非日常に鈍感になった)
ところが、ひどい火傷を負った遺体や断末魔の目をした状態の遺体、胃にガスが溜まったままの遺体のような、
通常の死体洗いではあり得ない状態の遺体を、八坂は相手にすることになる。
そんなある日、霊安室で副院長が遺体を抱きしめている姿を見た。
0080肢体を洗う2016/02/15(月) 00:58:33.97ID:wkP2SE400
◇御堂悠紀ルート

死体洗いは、抗ストレス剤の新薬開発に必要なデータを取るための実験であり、異常な状態の遺体は、ストレス要因として意図的に用意されたものであった。
だが、八坂の精神は正常で、実験結果は良好なのに、その状態を診断した副院長の機嫌がなぜか悪い。
八坂は、人をおかしくさせる薬でも作っているのか、判断している人がおかしいのかと考えた。
その予想は正しく、実験を行う人(=副院長)が狂っていた。
すでに死んでいるはずの院長から『実験を頼む』と言われた、と副院長は思い込んでいたのだった。
御堂の必死な呼びかけにより、正常に戻った副院長は、院長を殺害したを告白し、迷惑をかけたと御堂への謝罪の言葉を告げ自らの命を絶った
その後、八坂は理事会から金を渡され、病院から追い出された。

大学を卒業し研修医となった八坂は、研修先の病院で御堂と再会した。
八坂は、初めて2人が結ばれた日の約束どおり、改めて好きだと伝えた。

◇佐伯真魚ルート

ある夜、八坂は、副院長と真魚が言い争っている姿を目撃する。
副院長は、真魚に八坂と御堂を監視しろと命じたのに対し、真魚はそんな命令は受けられないと拒否したのだ。
翌日、業務後のミーティングに真魚が現れないため探したところ、レイプ寸前だった真魚を見つけたため、助けだした。
副院長の企みだと気づき復讐しようとする真魚に、八坂は、実験の真実を話した。
2人は、このまま実験にかかわるのは危険だと判断し、病院を辞め、逃げることにした。

故郷に戻った八坂は、夢を諦め、普通の会社に勤め始めた。真魚との幸せを守るために。
0081肢体を洗う2016/02/15(月) 00:59:07.24ID:wkP2SE400
◇真田美和子ルート

遺体の清掃業務の仕事は何事もなく終わった。
だが、副院長は、事務局に戻すという約束を守るどころか、八坂を病院から追い出した。
その夜、八坂は真田に寮から出ていくことを伝え、寮での最後の夜を二人で過ごした。

3年後、最後の夜に授かった娘と共に、3人で幸せな日々を過ごしている。

◇狂気ルート

八坂は、実験と薬の効果で現実と妄想の区別ができなくなっていた。
ついには、生きている人間のことを、言葉を話す死体と認識してしまい、御堂を殺害してしまう。
記憶の混濁で御堂の殺害を忘れた八坂だが、その日を期に症状は悪化し、死体が自分に話しかけるような錯覚さえ覚えた。
数日後、御堂の死体を見つけ、自分のしたことを思い出した八坂は、御堂の死体から決定的な言葉を受ける。
「殺して死体を洗え」

八坂は完全に狂い、副院長を含め6名殺害し、逮捕された。
逮捕された八坂は、もう死体を洗うことができない。
0082肢体を洗う2016/02/15(月) 01:00:37.78ID:wkP2SE400
◇BADエンド
・副院長が院長の死体を愛でているところを目撃したため、副院長に殺される
・死体洗いの実験を受けていた頃の記憶がよみがえり、混乱していた副院長に刺される。
・御堂が実験の秘密をばらすと副院長を脅迫したため、八坂ともども監禁される。
・院長の行方不明の真相に迫った御堂は殺され、それを洗えと命じられた八坂は狂う。
・副院長の命令に背いた真魚はレイプの被害を受ける。信じていた副院長に裏切られ、自我を失った真魚は、探しに来た八坂を刺してしまう。
・レイプの復讐を副院長にしようとした真魚は、逆に殺されてしまう。死を受け入れられない八坂は、真魚の遺体を持ち帰り、一緒に暮らし始める。
・真魚を殺した副院長に憤慨した八坂は、手に持っていたデッキブラシで副院長を撲殺する。
・御堂の呼びかけで正気を取り戻した副院長は、理事会に連れていかれた。(ある意味、ノーマルエンド?)
・ある日、何も告げずにいなくなった御堂。死体洗いの仕事が終わってから、テレビニュースでいなくなった真相を知る。
・理事会に八坂がまだ病院に残っていることがばれてしまい、本当に追い出されることになった。
・御堂に、身体まで使って、病院から出て行ってほしいと頼まれたため、素直に出ていくことにした。
・二度とレイプまがいなことはしないと真魚に誓ったが、またレイプしてしまい、真魚に刺される。
・薬の影響で正常な判断ができなくなった八坂と真魚は、来る日も来る日も性行為に明け暮れた。
・八坂に飽きた副院長は、悠紀ともども監禁される。
・お偉いさんを招いた秘密の乱交パーティーを見てしまった八坂は、口封じのため副院長に殺される。
・薬の影響で正常な判断ができなくなった八坂と御堂は、来る日も来る日も性行為に明け暮れた。

以上です。
0085名無しさん@初回限定2016/02/17(水) 14:10:03.57ID:aTiHmvdf0
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww
超本命が大穴

♯を取って ♪をcに置き換え 
sn♯n2♪h.net/s11/26exy.jpg
0087名無しさん@初回限定2016/02/18(木) 19:45:45.52ID:XZBDz/dX0
肢体を洗うを投稿したものです。現在1999年にMinkより発売された夜勤病棟のストーリー解説をまとめています。
誤字脱字以外で、先の投稿に対するアドバイスをいただけると幸いです。
0088名無しさん@初回限定2016/02/18(木) 23:50:52.69ID:uAsI3iw+0
全然問題ないんじゃね
EDも分かりやすいし
肢体を洗うって発売当初話題になったけどこんな話だったんやね
0089名無しさん@初回限定2016/02/19(金) 01:37:08.44ID:kZtLZ1Fv0
短かくまとめてるし良いと思う
その分恋仲になる経緯とかは端折られていて、色々あって仲良くなったんだなとか、
読者がなんとなく補完しなければならないのはしょうがないけど。
さじ加減が難しいわ。
0090名無しさん@初回限定2016/02/19(金) 18:39:51.58ID:9clpgrVb0
>>88
ありがとうございます。
>>89
仲良くなる経緯は、どうしてもイベント1→2→3と書く必要があって、1→3や2→3と書けないため長くなってしまい・・・
現在まとめている夜勤病棟は、弱みをネタに脅すストーリーなのですが、なぜ弱みを知ったかを書くと長くなってしまいます。
指摘があった場合に修正する、ってことにします。

夜勤病棟の次は純愛系を解説する予定なので、その際は経緯の描写に気をつけてみます。
0091夜勤病棟(初代)2016/02/20(土) 15:19:29.96ID:6Byo09vo0
1999年にMinkより発売された『夜勤病棟』のストーリー解説です。

登場人物
◇比良坂 竜二(主人公・デフォルト名)
卓越した才能と異常な性癖を併せ持つ変人。10年前の大学時代、女体実験が明るみに出ることを恐れて逃げ、今まで身を潜めていた
◇七瀬 恋(メインヒロイン)
実験対象となる看護婦。プロボクサーである恋人(直也)が入院している。
◇藤沢 亜子(サブヒロイン)
実験対象となる看護婦。院長だけが、亜子の父親が富士沢製薬の社長であることを知っている。
◇児玉 ひかる(サブヒロイン)
実験対象となる看護婦。難病を抱えた弟(悟)が入院している。
◇新城 礼美(サブヒロイン)
実験対象となる看護婦。主任看護婦として、部下に厳しく、その態度は比良坂へも同じだった。
◇神宮寺 成美
比良坂を調教師として抜擢した医局長。比良坂にとって成美は、10年前の大学時代の知り合いであり、初めて女体実験を行った相手である。今作の重要人物。

◆あらすじ
聖マリアンナ病院、私立の総合病院としては規模も大きく、経営も安定している。
婦人科医として細々と医者を続けていた比良坂は、なぜか突然、その病院に呼ばれた。
そこで待っていたのは、最初の女体実験対象であった神宮寺成美だった。
比良坂は、成美が比良坂をずっと探していたと言ったため、初めは復讐のためかと疑ったが、成美の本心は違った。
病院をさらに発展させる施設、性的サービスを売りにした『特別病棟』の設立のために、比良坂の腕が必要だったからだ。
比良坂は、再び行うことができる女体実験の日々を前に、成美の真意を疑うことをやめ、看護婦への脅迫と調教を開始する。
0092夜勤病棟(初代)2016/02/20(土) 15:20:01.05ID:6Byo09vo0
◆七瀬恋ルート
直也が入院している原因は、プロボクサーであるにもかかわらず傷害事件に巻き込まれたためだった。
比良坂は、その事実をネタに恋を脅迫し、女体実験を行う。
だが、恋は、ヤクザに絡まれた恋を救ってくれた(傷害事件の真相)直也を、今度は自分が救う、と比良坂の脅迫に抵抗する。
しかし、比良坂は、実験をネタに、恋をさらに追い込んでいく。

肛虐実験:恋は、アナルバイブやアナルビーズ、スクリュープラグでの執拗に責めで、アナルへの快感に目覚めていく。
肛辱実験:恋は、グリセリンを大量に浣腸され、さらにアナルプラグまで挿入されるが、その苦しみすら快感になっていた。
肛交実験:恋は、拘束された直也の目の前で、比良坂とのアナルセックスで絶頂を迎える。

勤務最終日、成美に10年前の復讐として、屋上から突き落とされた比良坂は、恋に助けられる
半年後、比良坂は、恋と一緒に名も知れぬ田舎町へ逃げ延びた。
比良坂は、転落により半身不随になったが、恋が甲斐甲斐しく世話をしてくれている。

◆藤沢亜子ルート
調剤の管理者である亜子は、承認を目前に控えた新薬のサンプルを紛失してしまう。
その新薬は、亜子の父親が経営する会社のライバル会社が作ったものであった。
そして、紛失したはずの新薬が、なぜか亜子のロッカーから見つかる。
全ては比良坂の企みによるものだが、罠にはめられた亜子は、バラすと脅迫され、女体実験に巻き込まれる。
だが、亜子は、医局長に説明すれば分かってくれると諦めなかったが、そんなことはお構いなしに比良坂は実験を続ける。

排泄実験:亜子は、浣腸液により強制的に排泄されたものを塗り付けられながら、性行為を強制される。
注乳実験:亜子は、浣腸された大量の牛乳の排泄を我慢しながら性行為を強制され、絶頂と共にすべてをぶちまける。
妊耐実験:亜子は、大量の浣腸液と大量のビー玉をお尻に入れられた状態で緊縛・性行為を強制され、絶頂と共になにもかもをぶちまける。

勤務最終日、成美に10年前の復讐として、屋上から突き落とされた比良坂は、亜子に助けられる
半年後、比良坂は、亜子の用意した屋敷で、ひっそりと亜子への女体実験を続けていた。
0093名無しさん@初回限定2016/02/20(土) 15:20:41.66ID:6Byo09vo0
◆児玉ひかるルート
姉であるひかるを心から慕う悟は、ひかるの実の弟ではなかった。
重い肺の病に侵され、併発症まで背負っている悟が、その事実を知ることは、負担が大きく、それこそ生死に関わる。
比良坂は、悟を想うひかるの気持ちを利用し、女体実験を行う。

拡張実験:ひかるは、太いディルドを挿入されながらクリトリスを責められ、失禁してしまう。失禁した尿を堪能した比良坂は、ひかるへの性行為を続ける。
緊縛実験:ひかるは、包帯で拘束された状態で、浣腸液を注入される。比良坂は、ひかるが排泄の欲求を我慢していることにお構いなく、性行為に及ぶ。
産卵実験:ひかるは、膣内に挿れられたゆで卵の排出を要求される。全て排出する前に、比良坂が挿入、射精し、ひかるは、膣から床に落ちたゆで卵だったものを食べさせられる。

勤務最終日、成美に10年前の復讐として、屋上から突き落とされた比良坂は、ひかるに助けられる
1年後、比良坂は、ひかると一緒に成美から逃れ、田舎で託児所を始めた。

◆新城礼美ルート
礼美の投薬により患者が死ぬという医療ミスがあった。
比良坂は、確固たる裏を取ることができなかったが、礼美を誘導尋問し、全て語らせ、それをネタに脅迫し、女体実験を始める。
初めは脅迫されてなお気丈な態度をふるまっていた礼美だったが、写真やビデオという証拠と、秘めた被虐性により、比良坂の思いどおりに堕ちていく。

催淫実験:礼美は、媚薬により心とは関係なく、身体が比良坂を求めてしまう。
悶絶実験:礼美は、自らの手で浣腸するよう強制される。排泄の欲求を我慢したまま、挿入されるが、ついには排泄しながら絶頂を迎える。
汚染実験:礼美は、目隠しをされたまま、複数の男性の相手をさせられる。言葉による責め、執拗な身体への弄りにより、礼美はさらに堕ちていく。


勤務最終日、成美に10年前の復讐として、屋上から突き落とされた比良坂は、礼美に助けられる
2年後、比良坂は、礼美と一緒に成美から逃れ、田舎で性に関する悩みの病院を始めた。
男性患者は礼美が相手をし、女性患者には比良坂が女体実験をする。
0094名無しさん@初回限定2016/02/20(土) 15:22:09.48ID:6Byo09vo0
◆ハーレムルート
全ての看護婦を我が物にした比良坂は、10年前の続きを、と成美をも我が物にしようと動き出す。
しかし、成美に返り討ちにされた比良坂は、ついに屋上から突き落とされてしまう。
ボロボロになり、全てを諦めかけた比良坂を救ったのは、女体実験の対象となった看護婦たちであった。
比良坂なしでは生きていけない身体になった看護婦たちは、成美を女体実験で言いなりにし、比良坂の回復を待つことにした。

1年後、比良坂は、病院中の看護婦や女医を手籠めにし、病院の実験を手中に収めた。
さらに、計画どおり完成した特別病棟の院長として君臨する。
どこまでも欲望に忠実であり、満足を知らない比良坂は、さらなる野望を抱くのだった。

以上です。

バッドエンド、個別バッドエンドについては省略します、ご了承ください。
0096夜勤病棟(初代)2016/02/21(日) 09:56:42.41ID:8ymtg8020
>>94
訂正(7行目)
病院の実験 → 病院の実権

現在、2011年にSORAHANEより発売された『AQUA』のストーリー解説をまとめています。
0097名無しさん@初回限定2016/02/22(月) 20:27:49.96ID:oSguKGPU0
GLaceの「Timepiece Ensemble -タイムピース アンサンブル-」をお願いします。
0098名無しさん@初回限定2016/02/24(水) 00:59:45.38ID:H4hSvc9h0
>>78
>>74とは別人だけど残りの√

■優梨√
みなもの親友ある優梨は大切な物を見つけて貰った縁から少しずつ武に惹かれていくもみなもの事を考え自分を抑え込む。
武はみなもに告白されるも優梨の色んな場面を見ていたので断る、そしてそこに偶然優梨がやってくる。
そこで2人の気持ちに気付いたみなもの協力もあり武は優梨に告白、そして優梨もそれを受け入れ2人は恋人になるのだった。

■紗英√
訓練校の教官の紗英の技術に惚れた武は紗英を観察するが周りからストーカー扱い、紗英からは武からなら悪くないと言われる。
その言葉を聞いてドキドキする武だがその後の会話で男扱いされてないと感じた武はショックを受け訓練でも調子を崩す。
心配した紗英が酒で本音を聞き出そうとし酔った武は勢いで告白、そして武に惹かれていた紗英と酒の勢いもありヤる。
翌日、紗英が訓練校にて武との結婚を発表、燃え尽きそうなエルナなどを他所に武も受け入れるのだった。

■乃愛√
天才だが人付き合いの苦手な乃愛と付き合っていくうちに惹かれていく武は告白、乃愛もそれを受け入れ2人は恋人になる。
乃愛の友達作りを手伝ったり、乃愛に追いつくために訓練を頑張ったり、漫画の再現をして浜辺の追いかけっこしたり。
そうして数年後、司令部所属とエリート街道まっしぐらな乃愛とそれを追う武は結婚式を挙げるのだった。

■アクア√
武と理帆がくっついてると離したりと様子のおかしいアクア、理帆が調べるとアクアが武に恋愛感情を抱いてるのではと考える。
それを聞いたアクアは勢いで武に告白、それを聞いた理帆も告白、武は恋愛感情か分からないがアクアが気になるとアクアを選ぶ。
ある日、人間になりたいと思う人魚姫と自分は似てると悲しい顔で言うアクアを愛しく思った武は告白、正式に恋人となる。
そしてひと騒動あるも無事に恋人になった2人を島の皆が祝福、2人の結婚式をして互いに幸せにする事を

■バッドエンド
訓練校を卒業して数年後、島が好きになった武は友人の崇史と龍正と共に漁師となっていた。
0099782016/02/24(水) 14:24:31.39ID:0wFVBx0u0
おお、ありがとう
乙であります
0100名無しさん@初回限定2016/02/25(木) 01:19:22.46ID:D5wnqjPZ0
彼女と俺と恋人と お願いします
0101名無しさん@初回限定2016/02/26(金) 22:12:27.26ID:oQFzKkVLO
彼女の母親〜ウチの娘だと思って…ね?〜をお願いします。
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