SS投稿スレッド@エロネギ板 #19 [無断転載禁止]©bbspink.com
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エロゲー全般のSS投稿スレです。あなたの作品をお待ちしています。
エロエロ、ギャグ、シリアス、マターリ萌え話から鬼畜陵辱まで、ジャンルは問いません。
そこの「SS書いたけど内容がエロエロだからなぁ」とお悩みのSS書きの人!
名無しさんなら安心して発表できますよ!!
【投稿ガイドライン】
1.テキストエディタ等でSSを書く。
2.書いたSSを30行程度で何分割かしてひとつずつsageで書き込む。
名前の欄にタイトルを入れておくとスマート。
なお、一回の投稿の最大行数は32行、最大バイト数2048バイトです
3.SSの書き込みが終わったら、名前の欄に作者名を書きタイトルを記入して、
自分がアップしたところをリダイレクトする。>>1-3みたいな感じ。
4.基本的にsage進行でお願いします。また、長文uzeeeeeeと言われる
恐れがあるため、ageる場合はなるべく長文を回した後お願いします。
5.スレッド容量が470KBを超えた時点で、
ただちに書き込みを中止し、次スレに移行して下さい。
保存サイト
http://yellow.ribbon.to/~savess/
エロゲ板&エロゲネギ板SS投稿スレ保存サイト……の補完サイト
http://h-65.com/~sss/
過去スレ >>2あたり。 しかし今までオレが見てきたデルーガの中でも、
3体は大きく速く、そしてタフだった。
国王「皆の者、我に任せよ」
シフォン「こ、国王がデルーガに向かっていきますっ」
ルカ「止めないとまずいな」
腕に自信があるのか知らないが、もし死にでもしたら、この国、そしてフラノス国にとって一大事だ。
オレとシフォンはサザーランド国王の下へと向かった。
ルカ「国王無茶してもらっちゃ困るぜ!」
デルーガと国王の間に割って入る。
国王「心配は無用だ!」
国王「私の心配よりも、この国に住まう民の心配をせよ」
ルカ「そりゃそうだが、あんたは大事な客人なんだよ」
シフォン「ここは私たちに任せて下がってください!」
国王「ほう、この国のセグイットか」
国王「中々良い目をしている」
シフォンが武器を持っていないことに気づいたのか、
国王は自らの携帯する武器を1刀差し出した。 シフォン「これは───」
国王「武器がなければ戦えんだろう?」
シフォン「い、いえそういうことではなく……」
戸惑っているシフォンの理由に、オレも気が付いた。
いつもシフォンが持っている武器と全く同じだったからだ。
セグイットにとっては当たり前の武器なのか?
そう思ったが、他のセグイットたちは同じ武器を持っていない。
国王「議論している場合ではないぞ、さあ二人とも行かぬか!」
ルカ「あんたな……」
いくら国王と言えど、民間人に戦えと促すのは普通じゃない。
国王「この国の人間は、規律に囚われすぎているようだな」
国王「目の前に敵がいる、それを打ち倒す、それだけであろう?」
国王「セグイットは戦いの民、死して英雄となる!」
シフォン「はい!」
ルカ「はい、じゃないが……」
シフォンは武器を受け取り、デルーガへと向き直った。
ルカ「ったくセグイットってヤツは……」
頭をかきむしりながら、オレも拳銃を抜いた。
国王「それでよい、それでよい!」
愉快そうに笑う。 国王「見たところ、セグイットの小娘は中々の凄腕と見た」
シフォン「国王にそう見立てていただき光栄です……!」
国王「そしておまえの方も、どうやら普通の人間ではないようだ」
ルカ「見ただけで分かるってのか?」
国王「無論だ!」
本当かよ……。
国王「さて。敵は3体、おまえたち2人で1体を仕留められるか?」
ルカ「ま、やるしかないだろ……」
国王「そうか、ならば1体は私に任せておくがよい」
国王「残る1体は、我が精鋭たちが葬るだろう」
国王「ゆけ!」
国王に送り出され、オレとシフォンは勢いのまま走り出す。
国王「ゆけゆけい!」
シフォン「やる気に満ちますね、ルカさん!」
ルカ「いや全く……!」
シフォン「でぇい!!」
シフォンが飛び掛る。
シフォン「ルカさん!バックアップ、よろしくお願いします!!」
ルカ「そういうのは飛び掛る前に言うもんだ!」
が、対デルーガとなるとそれがベストな選択か。
他のヤツならいざ知らず、セグイットとコンビを組むと必然的にバックアップ要員だなオレは。
火力、耐久力共にシフォンなら問題ない。 シフォン「やあああああああああああああああ!気合一閃!」
国王から貰った刀がデルーガ目掛けて突き刺さる。
デルーガ「キシャアアアアアアアアアアアアアア!!!」
しかしまたもや一撃では決まらず、怒り狂ったデルーガがシフォンに反撃を浴びせようとする。
ルカ「そうはさせるかよ」
効果音(パンパン!)
デルーガの巨体に発砲。さらに、足元を凍らせてゆく。
シフォン「ルカさんナイスですっ」
シフォン「はぁはぁ…いい加減次で、決めてみせます!!」
覚悟を決めたシフォンは腰を落とし、刀を持った両手首をクロスさせて、切っ先をデルーガに向ける。
シフォン「でぇやああああああああああああああ!ジャンピングシフォンアタック!!!!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています