自民党土屋議員「アニメオタクは犯罪者になるんだよ!実際にそうなんだよ!」
http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1492825155/

1 :Ψ [] :2017/04/22(土) 10:39:15.10 ID:tHWauP84

■「オタクは性犯罪者」

今回一番批判が集中したのは、自民党議員の土屋正忠の意見。土屋は児童ポルノ法を推進していて、アニメ規制を積極的に推し進めたい立場にある。

土屋は、「オタクが実際に犯罪を犯した例がある」と言って、2011年の熊本女児殺人事件を挙げた。

「犯人の部屋には(女児を暴行するような)漫画がたくさんあった」
犬山が反論する。「アニメがあったから犯罪を犯すのではない。私も男子高校生の出てくるアニメを見るが、関係を持ちたいとは思わない。」

それに対して土屋は「それはあなたの問題」と言って、話を社会的に必要かどうかに切り替えた
それを言ってしまえば、アニメで犯罪を犯す人も『その人の問題』になるので、隙の多すぎる発言ではある)。

「アニメは性犯罪の抑止力になっている」「性犯罪とアニメの過激さに相関関係がないというのはいろんな社会学的な統計で指摘されているじゃないか」
と言われても、土屋は「やってんだよ!」と返す。具体的に数字を出すことはできず、「現場の実感」と漏らす。

土屋の反応は非常に象徴的だ。なぜなら、「よく報道でも聞く」し、「実感としてある」のだから。これを否定するには、とにかく数字を地道に積み上げていくしかない。

性犯罪者の趣味や嗜好について調査が行われることは難しそう(そもそも「オタク」の定義が広すぎる!)。
ならば、海外での規制と犯罪数のグラフや、日本のアニメの本数と性犯罪発生件数のグラフなどを何度でも提示していくことが必要。

児童への性的犯罪はその8割以上が家族間・知人間で起こっているなどのデータも有効かもしれない。「感覚」「印象」は非常に強く、それでいて変えるのが困難。「勉強不足」と相手を煽っているだけでは何も変わらない。

オタクはこれまで「日陰の存在」だった。けれど今は、経済的にも規模的にも、多数派になりつつあるのは間違いない。「日向」に出たときの振る舞い方を、今のオタクはあまりにも知らない。

http://news.livedoor.com/article/detail/9216742/