フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する

著者:香山リカ/北原みのり
定価:1512円(本体1400円+税8%)
ISBN:9784781616124
発売日:2017年11月15日
男のエロは「権力」である−−。


AKB48、地方自治体の萌えキャラ、村上隆や会田誠の現代アート、AV強要問題、そして「慰安婦」問題……。
さまざまな性の表象があふれ、社会問題を抱えている現代ニッポン。
たとえば二次元エロをめぐる議論は「表現の自由派vs表現の規制派」という対立軸だけに安易に回収されてしまうようなこの国で、
「女でいること」はなぜこんなにも息苦しく、難しいのだろうか。
精神科医とフェミニストが、いま日本社会で「問題」と感知できなくなっている性の「問題」をめぐり、
改めて女たちにとってのエロスを考えていく白熱対談。

■フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する | イースト・プレス
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