> エロコンテンツは犯罪に影響を与えないと科学的根拠がある以上
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「子どもへの性犯罪」防止に知っておくべき事実
小児性犯罪者の治療に関わる専門家に聞く
https://toyokeizai.net/articles/amp/280465
「ある小児性犯罪者は、『性犯罪のなかでも、小児性犯罪は別格だ』と言っていました。好みの子どもを見つけると、まるでそれに吸い込まれるように近づいてしまうんだと」
そう語るのは、大森榎本クリニック精神保健福祉部長で精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんだ。これまでにクリニックをはじめ刑務所や拘置所、警察署で100人以上の小児性犯罪者の治療に携わってきた。
斉藤さんが治療した約100人はあくまで小児性犯罪者に限られるが、こうした経験は本人に自覚がなくとも、その後に性的嗜好が形成されるうえで少なくない影響を及ぼす可能性があると、斉藤さんは指摘する。
また児童ポルノの影響はどうなのか。
小児性犯罪者は児童ポルノを愛好していることが多いとされる一方、性的嗜好が形成されるうえで、どの程度の影響を及ぼすものなのかを示す実証的な研究はほとんどない。
しかし、小児性犯罪が常習化していくにしたがって、児童ポルノがその都度トリガーになるケースは多くあると斉藤さんは話す。
「児童ポルノは小児性犯罪の抑止力になるのではないかと言われることがありますが、抑止にはなりません。抑止にならないのは、治療中の多くの当事者がそのように話すことからも明らかです。
むしろ助長させてしまっている側面のほうが強いのではないかと感じます。小児性犯罪者の認知の歪みを強化していることも事実です」