1960年代後半から1970年代に新左翼と新右翼の闘争があって
新左翼側は過激派があさま山荘事件などを起こした事で世間から見放され、
一方、新右翼は反米色を弱め、自民党に接近して権力を手にし
自民党や日本社会を右傾化させるという目標をある程度達成した

新左翼は没落した一方、新右翼は権力との接近に成功し、
没落した新左翼と比べれば勝者になったという事だ