女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その9 [無断転載禁止]©bbspink.com
執行人ワロタ
お前にはあそこ絶対みつけられねーからカマかけても無駄だぞ こんなタイミングですが、
初めてのSSを投稿をしてみようと思いました
少しでも楽しんでいただければ幸いです ふと気がつくと知らない部屋にいた。
寝てしまったのだろうか。
確か…そうだ、A君とデート中だったはず。
え、と……?
だめだ。どうも意識がはっきりしない。
起きようとしたのだけれど、身体がだるくて仕方がない。
おかしい。
いつも起床後は頭も身体もすっきりとしているのに……。
?……起床って、どういう意味だっけ?
ま、いいんじゃね?
早く起きてカラオケにでも……?
やっぱりおかしい、カラオケなんて好きじゃないのに。
良いという人もいるけど、わたしはどうにも大音量が苦手だったはず。
とにかく身体を起こしてみると、乱れたベッドのシーツが目に入る。
色もどこかくすんでいる。
お気に入りだったはずの薄桃色のシーツはどこにいったのか。
怠惰に流されそうな意識に耐えて記憶を引き出していく。
……確か、そうだ!
デートの終わりにコンビニに寄ったときに怪しい女子高生が私に絡んできたんだ。
そのときはA君が助けてくれた。
あのときそいつはA君がお気に入りで、付き合ってるあたしに変な粉をふりかけてきて……。
その後の記憶が無い。 どうして!?
おかしいおかしいおかしいい。
あんな後なのだからどうなったのか覚えていてもいいはず。
なのに……あれ?
A君ってだあれ?
付き合ってるはずなのに名前がわからない。
A君なんて名前じゃなかった!
うそっ!?
ベッドから降りようとして転がり落ちた。
身体を見てみるとパジャマが乱れていて、足にからまってしまったのだ。
まあいちいち直すのがだるくてさぁ。
いつも面倒だから直してないんだよね。
……もうわけがわからない。
自分のことがまるで自分のこととは思えない。
「あん♪」
立ち上がろうとして乳首がこすれたとき、思わず嬌声をあげてしまう。
慌てて胸を見ると、黒ずんだおっきな乳首があった。
いつもの大好きな乳首。
そうじゃない。
そうじゃない!?
私が私でなくなってしまったような、そんな恐怖に襲われる。
慌てて鏡を探してみると、そこにはまったく見知らぬ人がこちらを見ている。
わたしの自慢の長髪がなくなり、薄茶色のぼさぼさのショートヘアになってるし、
肌はよく洗ってないのか、垢じみている。
ムネはあたしより大きいが、私よりは垂れている。
お腹は小太りで、足は短い。
いつものあたしじゃん。
いや、私じゃない!
近くにあったスマホを見ると、デート同日の朝だった。
あれ、私、あたしは、だれだったっけ?
あたしはセックス大好きで、でも一目ぼれしている人がいて……。
そうだ、今日はデートだって言ってるのを盗み聞きしたんだ。 あいつ。
あたしとは正反対なあの女と、だ。
そんなの許せるわけ無いじゃん。
あたしのものなのに、私のものなのに……。
着替えて、サイフとスマホをもって家を飛び出す。
で、コンビニで彼と女を待ち伏せする。
けっこうじかんたっちゃったけど、彼が来た。
あいつも一緒だ。べたべたしてる。
あたしのものなのに。
あたしのものなのに!
くそっ!
みてらんねぇ!
飛び出して女に飛び掛る。
「きゃっ!」
と叫ぶと彼にくっつく。
やでやで殴ろうとすると彼が私を突き飛ばした。
「いってぇ……」
「何するんだ、次は警察を呼ぶからな!」
そうしゃべると、あたしから消えようとする。
手を伸ばそうとすると私があたしを見て、わらっていた。
「今度はあたしのばんなんだよ、ばーかっ」
ときこえづらいこえを出して彼といっちゃった。
どうせラブホいきだろう。
くそ、わたしはまだ処女なのに……。 くやしくて帰り、彼をオカズにおなってやった。
ふん、あんな処女、セックスは下手にきまってるのにさぁ。
もうあんなやつどうでもいい。
つぎだづぎ。
今度はあたしがうばってやる。
その方法はとっくにわかってるんだよ。
それまでは大好きなセックスとカラオケで遊びまくってやんだから。
――― END ――― 以上です
改行でひどいミスをしてしまいました
すみません…
少しでも楽しんでいただければ幸いです
では… すごくよかった!
詳細な話とか、奪った側とかいろんなストーリーを見てみたいです! >>245
>>246
コメントありがとうございます!
遅筆なのでもう少しかかってしまいますが
逆視点側のSSも書いてみます! 作家さんからのコメも嬉しいですね!
何気にタイトルも良いですよね。
ひらがなで、私じゃなうて、あたしって所が考えてるなぁって印象です。 DLsiteに、肥満系の体型入れ替わり作品がでてた。
過去にも肥満化作品を出しているサークルなので、肥満化が好きな人はおすすめ。
というか既に知っていて当然かも、 DLsite 肥満 入れ替わり だけググってすぐ分かったけどなぁ
どちらにせよググるわけだし、それぐらいは自分で調べてもいいんじゃないかなと
情報提供してもらってるだけでもありがたいし、そう言う書き方すると
情報載せる人減って、結局自分にも不利益が来るって、落ち着いて考えれるなら分かるよね。
穏やかにいこうじゃないの、例のお間抜けな荒らしさんじゃないんだしね 反対の視点で書いて見ました。
またSSになってしまって申し訳ないのですが、
楽しんでいただければ幸いです。 鏡って嫌いなんだよね。
染めた髪にぼさぼさのショートヘア。
しわだらけの顔。
たるんだ腹、にきびだらけの顔に薄汚れた肌。
おっぱいの色は紫だし。
大きいけど垂れ気味だし。
見てるとイラつくんだわ。
ダイエットしたりエステにも行ったけど何もかわらないんだよ。
金かかるしかったるいしでやめちゃった。
それよりもセックスのがいい。
あたしみたいな人間でもそこそこ金もらえるし、気持ちいいもん。
おかげでマ○コはがばがばだけど、今はちょっと後悔してる。
ほれちゃったんだよ。
オナニーで何回もいけちゃうくらい良い男。
A君っていうんだけど、もう濡れ濡れになるね。
だけど、もう彼女がいるみたいだし。
あたしと違って、お嬢様っていうんだっけ?
小振りな頭にきれいな肌。黒い長髪に二重まぶた。
おっぱいはあたしより小さいけど、型崩れはしていない。
そんなやつ。
邪魔なんだよ、消えちまえ。
A君はあたしのものだ。
あんたはいらないんだよ。 で、どうにかしたいと思ったときにさぁ。
ピカッと何かが光った。
なんか、身体を交換できる方法がわかったわけ。
セックスの残りかすをためて、相手にふりかけるだけ。
もう最高だったね。
気持ちよくなれるし準備が進むんだよ?
もういつもより多くヤッちゃったわ。
いつもより安くしたらいっぱいヤレた。
おいしいザーメンをいただいて、そのままにしてると乾燥して粉になるみたい。
理由?
わかるわけないじゃん。
あたしに聞くなんてばっかじゃね(笑)。
まあいいや。
準備が終わって、あたしはやる日を決めた。
あいつがA君といちゃついてるときにしてやろう。
びっくりさせてやる。
今までA君を無理やりつきあわせていたんだ。
それくらい当然だと思うわけ。 じっと隠れてあいつとA君が来るのを待つ。
うわ〜楽しみだわ〜。
もう落ちつかね。
あいつとA君が一緒なのはムカつくけど、次はあたしの番だからね。
身体を奪ってやったら思いっきり笑ってやろ〜あははは。
あ、来た来た。
よし――今だ!
あいつに走って、例のコナをかける。
よしっ、あいつびっくりしてる。
これでアンタの番は終わり。
これからばあたしの番だ。
あははは、じゃあねあたし!
あいつの身体にコナをふりかけると、目の前がピカピカして、真っ黒になった……。 目が覚め、あたしは周囲を確認した。
シーツはまるで少女ぶってるようなピンク。
ふかふかの布団に包まって寝ていたようだ。
あ、姿見がある。
ちょっと確認しよう。
あたしは服を抜いて、自分の姿を映してみた。
黒いロングヘアにぷっくりとしたピンクのくちびる。
にきびもない整った顔に、くりっとした目。
身体はスレンダーで、大きいとはいえないが、形の整った丸い胸に、桜色のちくびがぽつんと乗っていた。
これが私なんだ。
思わず笑ってしまった。
こんなすばらしい身体になった私と比べて、あの娘は醜い身体になって嘆いているのだろうか。
さて、もう少し身体を調べてみますか。
まずは胸をそっと触ってみる。ふにゅっと柔らかく、弾力がある。
感じ方は前の私にはおよばないものの、軽くしびれる新鮮な刺激を与えてくれる。 次にヴァギナに目を移す。
薄い毛にぴんく色のきれいな割れ目がある。
私も最初のうちはこんな整ったのかなと思うと、せつなくなった。
昔の私は馬鹿ね。
こんなすばらしいものを簡単に捨ててしまったのだから。
そっとなでると、ぴくんと身体が震えた。
素敵だ。
こんな感じ方もあったのね。
軽くいじくっていると、少しだけしめってきた。
顔をあげて姿見をみると、オナニーの光景が映っている。
昔の自分では考えられないような、背徳的で陶然とした姿。
前のような動物的な汚いいじり方と比較すると、
じゅんと濡れてくる。
ああ、すばらしい。
この身体は最高だ。
無心にいじっていると、動きは早くなり、ついにオルガニズムに至った。
身体の力が抜けて、床に座り込む。
はぁはぁと吐息をつきながらふと気づいた。
前とはくらべものにならないくらい頭が良くなっているのだ。
きもちいーで終わらせてたものね。
いや、こんな頭で良かった〜。
もう”あたし”の頃なんて思い出したくも無い。
ふと、私の記憶がよみがえった。
そうだ、今日はA君とデートだった。
待ち合わせの時間にはまだまだ間があるけど、準備は入念にしておこう。
なんといったって”私”の初デートなのだから。 彼と過ごす時間は最高だった。
ブタのように無くだけのセックス狂いとは違って、
理性的で、知的な話しを聞くのはとても心地よかった。
デートも終盤になり、コンビニの近くを通っていると、
汚いギャルが私に飛び掛ってきた。
まあ、昔の私ならこうするだろうなと想像がついていたから、
「きゃっ!」
と叫んで彼に抱きついた。
殴られそうになると、彼が”あたし”を突き飛ばした。
「何するんだ、次は警察を呼ぶからな!」
そう言って、その場を離れようとするとき、私はついつい笑ってしまった。
”昔の私”についつい、。
「今度はあたしのばんなんだよ、ばーかっ」
と小さく言い捨てて、その場を離れた。
今夜はホテルに泊まるのだ。
汚物のことなんてもう思い出すのもばからしい。
さあ、これからは新しくて、すばらしい人生の始まりだ……!
――― END ――― 非常に素晴らしいですねーー
この優等生の性質と知識を使いながら、ビッチ側が色々するって
シチュエーションは本当に好きです。 シンプルにまとまっててめっちゃ良かった。ありがとう コメントありがとうございます!
また何かを書く励みになります めちゃくちゃ興奮しました!
似たような作品でもいいので、こういうブスと美人の入れ替わりは見たいですね http://www.rocket-inc.net/details.php?id=RCT-984
ギャル、母娘入れ替わり、妹との近親相姦と、
若干詰め込みすぎてた感?
収録時間もボリューム満点で悪くは無かったけどね >>266
母親になったギャルのはしゃぎっぷりが良かった。
巨乳になって揉みまくってたのも良かったし。「ままなう」には受けた 過疎スレすぎでしょ
終わってるコンテンツスギィッ!
一日10レス付かないようなら次スレ建てないほうがいいよ 荒らしのおっさん、自分の人生が終わってることに
気づかず書いてるんだとしたら、おめでた過ぎだな。 せっかくここ見つけたのに、今度は避難所にいるのか…
避難所どこか教えて欲しいです >>272
身内の同嗜好の人に聞いてみて
別スレと共同だからここにアド出せないの 仮にあったとしても、ここにURLやキーワード書き込むと、荒らしや叩きにその避難先の場所を親切丁寧に教えてあげるようなもんだから、正気な人間ならちょっとできないね。 普通避難所にはアクセスブロック機能がある場所とか選ぶんだよなぁ
嘘乙 本当に死刑執行人のせいで不憫してます(。-_-。)
頑張って探します ヒントもなにも知り合いに聞いてみなされツイッターのフォロワーとかさ
それなりに引っ越してる人いるから君が信頼されてるなら教えてもらえる 知り合いみんな知らないっていってるよ
嘘に騙されるな 釣り方が他のスレと全く同じで笑える
避難所がある、アドレスは教えられない、知り合いを当たってくれ
後は大変だったけど見つけたみたいな自演してお終いなんだろ
最近避難所釣り流行ってんの? 荒らしさんに惑わされてる人のために書いておくね
・まず避難所は存在しない
・荒らしさんが、次の荒らし場所を探すための自演ネタです。
・今回エロパロなんでもに移転したように、大暴れして住人がいなくなる場合に
別の避難所が出来た場合に、探りを入れて次の場所も荒らすためにやってます。
・もし普通に住人離散したならそれでもいいみたい(この感覚は理解不能ですが)
・元々このスレが過疎傾向だったから、荒らしさん心配になって
別の所に避難したに違いないから探り入れとこうとなってこの流れです
・そもそも普通ヒントなり、住人だけが分かるようなの出す
・なぜなら住人って言ってもROM専だけじゃなく作家さんもいるため
・作家さんが移動できないと、OD作品が生まれにくくなったり
各々好きな場所で投稿するため探す効率も下がる。
・だからもし避難所があって、まともな住人なら適切な誘導はするもんです 避難所ではないけど、ここで活躍していた作家さんの一部が
ピクシブで、過去作の掲載を含めて創作しているから
匿名掲示板の無法地帯でないと死んじゃう人でなければ
あっちで作品楽しんだり応援したりした方がいいと思う。
最近では、入れ替わり以外で、立場交換や肥満化、
あるいはギャル化がいい感じ。
(もちろん個人の好き嫌いはあるけどそれはいったらきりがない。
あっちだと閲覧数といいね!というある程度の数が視えるから、
それが増えるだけで作家さんのテンションとモチベーションあがるし。
多分、荒らしには「女同士の肉体の入れ替わり・憑依」というキーワードが
目をつけられていて、新しい板を作ってもすぐ検索で見つかって
いたちごっこが続くことは確定事項な以上、
少なくとも現時点では、ここで無理に続ける必要はないと思う。
というか、他所とは言え、いい作品が色々載っかっているのに、
そっちを応援しないのはモッタイナイ 匿名でもブロック機能があるしたらばに避難所作れば全部解決だとおもう
面倒だから俺は作らないけど >>284
言ってることはもっとも。
ただ作品投稿だけじゃなくて、情報共有も出来る場としても
ここって価値あると思う。
また匿名ってのも悪く言われがちだけど
アカウント作らずに気軽に、書き込めたりするのもいい。
pixivの方ももちろん応援してるけど、皆さんがODとかタグつけるわけじゃないし
あと内容がエロに関わるものも多いだけに、pixivでアカウント使い分けたいって人とかもいたり
結構面倒な面もあるんだよね。
作品投稿のペース自体は遅いものの、
現状でもいいと思うよ。したらばに作っても、多分へたくそ荒らしさんが
言葉を変えて、微妙って感じのブロックされない程度のコメ書きそうだしね。 漫画の外見至上主義みたいなブサイクから美女になる話はこのスレではスレ違いですか? >>290
漫画読んでるけど入れ替わるか憑依ではないから該当違いだけどこれらでもいいならどうぞ 就活解禁ってことでギャルと就活生の入れ替わり前に描いたやつ供養してもいいすか?
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274027.jpg.html
この後就活は中身ギャルなんで失敗します >>292
上手いですね!!これはいいOD絵だー!!ご馳走様でした >>292
見損ねたのでもう一回あげてもらいたいです(T ^ T) >>292
素晴らしいなぁ
前後の話も考えてるなら、読んでみたい。 書くやつも書くやつで完結させない、させれないメンタルの糞スレなんだなここは ID🍐だからすこりにきたぞ
とうふさんすこだ😍 >>309
勝手に再アップするのやめてくださいませんか >>310
あなたはどなたですか?
描いたのは自分で再うpの希望があったので上げただけなのですがw
あたかもあなたが描いたかのように話すのやめてくださいませんか? なんかODスレも変わっちゃいましたね。前はこんな変な人いなかったのに ここだけに限らず、
創作なら渋や、なろう系
情報や意見交換ならSNS
という流れになってきて、匿名性にこだわらない人たちはみんなそっちにいった。
結果、荒らしや叩き、クレ厨やROMとかが残された。 ただ色んなところを見て回ってるけど、作品の投下量とかは減った気がする。
情報交換ってODに関しては、クロエさんの所ぐらいしかまともに機能してないと思う。
人口の多い主流なジャンルならともかく、ODみたいなマイナージャンルで
人が離散したら、結構致命的だと思う。 >>310>>312
ふたりともテキトーなことせんでくれますか
ただ軽率な再うpは非常に不愉快す 318は例の荒らしさんね。バレバレだよ。暇なんだね。 俺らの生活 金持ちじゃ無いけど 贅沢してる俺らの生活 俺らの生活 俺らの生活 邪魔する人たちは迷惑 だけど 俺らの生活 楽しんでる生活 容姿端麗、成績優秀、そこそこ裕福な家に生まれ、推薦による有名大学への入学も決まっていた。
バレー部の主将も務め、人望もある。
この一件さえ無ければ幸せな人生を送れるはずだった…
「こんな時間に来てもらってごめんね』
そう切り出したのは高校3年間でいじめ尽くしたデブスのB子。
品行方正を演じるのに溜まったストレスの捌け口として使っていた女である。
顔立ちは悪くは無いはずだが酷い肌荒れに、つきすぎた無駄肉、異様な大きさの乳と乳輪でついたあだ名は牛豚。
頭の回転の悪さと滑舌の悪さでロクなコミュニケーションもできない、いじめの格好の的だった。
そんな彼女だがこの日だけは妙に自信のある様子だった。
『こんなところに呼び出してどういうつもり? 推薦も決まったことだしもう関わりたくないんだけど』
残りの高校生活をこんなやつと関わるつもりは無かったため、一刻も早く別れたかったが、今日の彼女にはそれをさせない何かがあった…
『いや…ね、とりあえずこの人形を見て欲しいんだけど』
ニヤニヤしながら笑う彼女を見て、とうとう気が狂ったのかと思った瞬間、その目が強い光を放った。
眩暈と共に、意識が遠のいていく…
『この人形の効果の発動条件は対象に強い思いがあることなの。3年間の屈辱を溜め込んだから十分に条件を満たしてる。まあ、自業自得ね…』
何をわけのわからないことを…と返そうとしたが、妙な浮遊感と吐き気に襲われ、限界を迎えた。 目が覚めるとそこは見たこともない汚い部屋だった。
古い木造感のある6条間の部屋に散らばったポテチの空や漫画にティッシュ、どうみても自分の部屋では無かった。
妙に体が重い。立ち上がってみると無駄な胸の膨らみで足元が見えない。
嫌な予感がした…
『うそ…ありえない…』
鏡の前に立つとそこに写っていたのはそれまでの自分ではなく、華の高校生とは思えないだらしない体をしたB子だった。
異様な大きさをした乳輪、小指の第一関節程度の大きさの乳頭、ジャングルのように伸び放題の脇毛と陰毛が激しい自己主張をしている。
既に秋も半ばの快適な気温であるにも関わらず身体中が汗で湿っており、なんとも言えない臭いが自分の鼻をつく。
間違いない、これはB子の体だ…
そんなわかりきった結論に至るのに小一時間も要した。
とりあえず服を着たい。そう思って開いた洋服棚からはありえないサイズの地味なブラが並んでいた。
特注品のため凝ったデザインのものがないのだろう。
仕方なく一番マシなものをつけようとすると、乳頭が布地に擦れ、甘い感覚が走った。
『うそ…これだけで…?』
これまで彼氏にうけた前戯でもこんな強い感覚は無かった。
それと同時にベット脇に転がった漫画に目が入る。
半ば予想していた通り、R18指定の、それもかなりキツめ内容の本だった。
嫌悪感とともに目を離そうとするが、視線がズレない。
気がつくと見ているだけで、股間の間からは滑りのある汁が垂れ、自制が効かなくなっていた。
『そういえばこの棚に…』
あるはずのない記憶の端に、自分が普段から使っていたモノが見つかり、興奮する。
その後はひたすら乳首を擦りながら、特大サイズのディルドーを股間から出し入れし、自分の汗くさい臭いに興奮しながら果てるだけだった。 それからというものこの情けないB子の体で屈辱的な生活を強いられることになった。
元の自分だった体に現象について問い詰めるも、知らぬ存ぜぬの一点張りで、証拠も無いからどうすることもできない。
なんとか言質を出そうとするも、言葉を出そうとすると舌の辺りで詰まり、うまく口に出せない。
言いたいことはたくさんあるのに黙るしかない。
B子に友達がいるわけもなく、相談できる相手もいない。
状況の打開策はどこにも無かった…
ある程度して、この体が何故このようなだらしないものになったのか大体わかった。
性欲が強すぎるのだ。家に帰ったらとりあえず自分で体を慰める。それが深夜も永遠に続くから肌のケアもできないし、動かないから脂肪も溜まる。睡眠時間が足りないから全てのことにやる気も起きないし、風呂すら億劫に感じる。勉強など論外である。
強く擦るから乳首も膣も色がつき肥大化していく。
一度自慰をやめてみたが、学校で抑えが効かなくなりトイレで致すハメになった。悲しくて涙が止まらなかったが、誰もそんなことを心配する知人はいない。
いつしか高校生活が終わり、自分は仕方なく名前さえ書けば受かるような大学へ進学した。
元の自分は有名大学に彼氏と入学したようだがどうでもいい。
誰からも相手にされない理不尽な環境から鬱屈した感情が芽生えていく。
誰でもいいから認めて欲しい。いつしかマスクで顔を隠し、生放送で自分の痴態を晒すようになった。
下品な体は画面の先の名前も知らない視聴者に賞賛される。自己承認欲求が満たされ心地よかった。
そのうちサークルにも入った。顔面偏差値が30前後の気持ち悪いやつらしかいないところだけど、それでも自分を姫と仰ぎ貢いでくれる。今までの自分が一番見下してたような人種に成り下がっていた。
限りない性欲に身を任せ行為をしていたら、いつしかその居場所すら崩壊し、また一人になった。
今日で大学も卒業だけど就職先も彼氏もいない。
20も後半になって、未だに自分にあるコミュニティーはどこぞのネトゲのオフ会しかない。
いつも通り黒くなった乳首を膣を擦って夜を明かし目を覚ます。
窓から見える近所の公園で旦那と共にベビーカーを押す若い夫婦を見て溜まっていく薄暗い感情が、また性欲を再燃させていった… 前は不可逆で美人とブスが入れ替わる話に興奮してたんだけど
最近は可逆で美人が自分の意志で何度もブスと入れ替わるのを妄想してる ココ的には色々微妙な点があるけどまんがタイムジャンボの「おひとり女子高生が憑依されました」が先祖の霊(女)→現代のJKへの憑依モノ 関西オレンジのアマガミ本5、
該当だったんだな。
デブの子との入れ替えはなかなか萌えた。
オチがアレだったけども…