3年の月日が流れ、ハンバートはロリータから手紙を受け取ります。
彼女は妊娠しており、鉱山の町で貧しい暮らしを送っていました。
ロリータを病院から連れ出したのは、心理学の教授ゼムフで、彼の正体はキルティという著名な放送作家でした。
キルティを熱愛していたロリータは、ポルノ映画の出演を拒否すると棄てられ、現在の夫と結婚しました。
ハンバートは一緒に暮らそうと懇願するも、ロリータは拒否します。
自棄になったハンバートは1万3千ドルの小切手をロリータに渡し、キルティの屋敷へと向かいます。
ハンバートは逃げ回るキルティを射殺したのちに逮捕され、公判を待つ間に心筋梗塞の発作で急死する場面で、物語は幕を閉じます。

うーむ^−^