>>828
おいクソ松、と僕は思った。お前とちがって俺は生きると決めたし、それも俺なりにきちんと生きると決めたんだ。

季節が巡ってくるごとに僕と死者たちの距離はどんどん離れていく。カラ松は十七のままだし、尾崎は二十五のままなのだ。永遠に。

彼はそこにはいなかった。彼の肉体はもうどこにも存在しないのだ。

別に読みにくくはないお;−;
ただ多少解釈がめんどい;−;