「多分、僕は攻めのことが好きなんだと思う」
受けは隣に座る攻めの目を見ずに小さく呟くと、僅かに肩をすくめた。
「別に、攻めとどうこうなりたいってわけじゃないよ」
一呼吸置くが、頑なに視線は動かない。
「ただ、好きになったかもしれないってだけ」
顔も合わせぬまま、何でもないふうを装って精一杯の心の内を明かしている受けの気持ちを思うと
攻めはたまらなくなりその腕を掴んで引き寄せた。

やってみた^Y^三^Y^
元のない子とそんなに変わらなかったお^Y^