ナイバッチきつみは雨が降るのかきつみはの毛皮もぺたっとしていいるな
ブラッシングしてあげるからこっちにおいで、逃げなくてもいいからさ・・・

>>148のなんとなくな続き
「それでは、俺さんのたっての希望により、二度目の査定会を行います」
厳かな雰囲気の中、俺は三橋家の重鎮たちの前に正座してこの時を待った
これから与えられる試練に立ち向かう覚悟はできている
前回は途中までは順調だった
好青年であり、三橋とは相思相愛で絶対に三橋を幸せに出来る人間であるとアピールし
向こうも途中まではこれなら、と思わせることができた、と思う
だが俺の「早漏」が致命的な欠点となり、三橋家からは三橋廉との結婚は認められなかった
それからの日々、俺はただひたすらにこの「早漏」を治すことに勤めた
それは辛く苦しい毎日ではあったが、やっと人並み以上の持続力を持つ事が出来るようになった
三橋にもそれを証明し、俺からの再度の査定のお願いと、三橋からの口ぞえしてもらい
やっと二度目の査定会をしてもらえることとなった
「それでは俺さん、その・・・前回の「早漏」は治ったと言われますが、それは本当ですか?」
「はい!皆様に指摘され、あれから鍛えに鍛え、三橋廉にも満足してもらえる持続力を持てる事ができました」
重鎮たちからはほう・・・と声が上がった
「しかしそれを証明することはできますか?」
「実は・・・三橋廉から我々に報告書と嘆願書がきております
俺さんの「早漏」は今や「遅漏」とも思えるほどで、時間がかかりすぎて辛くなる時もある、と」
「本家の三橋廉がそれほどまでに・・・ならば考えてやらないことも・・・」
重鎮たちはなにやらひそひそと相談し始めた
暫くして何かを決したのか、俺の方に向きなおすと厳かに言った
「俺さん、あなたの努力は三橋廉が一番良く判っているでしょうし私たちも彼から聞いています
だが最後に一つだけ、確認させていただきたい事があります」
もはや三橋との結婚は決定かと思われた俺だが、何かまだ問題があるらしい
俺は立つように言われ、その通りにすると使用人がやってきて俺の股間の窓を丁寧にあけ、中の息子をつまみ出した
「こ、これは・・・なんと・・・ちいさい・・・」
「こんなお粗末なモノを・・・俺さん、申し訳ないがあなたはやはり三橋家の者との婚姻は相応しくないようです どうぞお帰りください」
なんだと・・・こんな粗末なって・・・三橋はこれで満足しているんだぞ!お願いですから三橋と結婚させてください!!