きつみはもふもふふもふもふ よし、今日は家に閉じこもってきつみはとのんびりしていようっと

ズシン・・・ズシン・・・
重苦しい鈍い音がやってくる
ズシン・・・バキバキ・・・ガシャン・・・
多くの破壊音がそれに続く
人々は恐怖の声を上げながらあちこちに逃げ惑っている
遠くに見える煙は破壊された何かが燃えているのだろう
そしてその煙の下には巨大な影が・・・いや、人型の生物がいた
「に、逃げろ!」「俺の家が・・・なんで・・・」
巨体なその生物は人間がそのまま巨大化したようで、顔も頭髪もあり
白い全身をあらわにして破壊の限りをつくしていた
「この・・・化け物め!」
誰かが言った罵りも聞こえているのか判らない その生物は突然現れ、目的も無く歩き回りながら破壊していく
「この・・・ゴジミハめ!」「怪獣になっても可愛いよ三橋たんハァハァ・・・」
そう、この怪獣とも呼ばれる巨大な人型の生物は、三橋廉が巨大化したものだ
普通の時はキョドビクして人畜無害にしか思えないが、ある事で巨大化し破壊行動を出るのだ
そうなると止める事は難しくなるが・・・
その時、巨大なトラックがミハゴジの前にやってきて荷台に乗せた巨大な円形の物を地面に置いて立ち去った
それはまるで大きな野球のボールに見え、ミハゴジはその前で足を止めた
暫くそれを見つめるとゆっくりと屈みこんでそのボールを拾おうとした
「よし今だ!思いっきりぶち込んでやれ!」
屈みこんで高く上がったミハゴジの尻に、タイミング良くミサイルの様なものが打ち込まれた
それはミハゴジの尻の穴に深く入り込むと激しくピストン運動を始めた
「うおっ!」
ゴジミハは声がその衝撃に声を上げ、そして地面に這いつくばって悶え始めた
「ひあああああ・・・うひゃあ・・・」
「効いているぞ!そのままイッテしまえ!」
ミハゴジは暫し嬌声を上げながら身悶えるとポンッ、と消えてしまった
後には通常サイズの三橋廉が全裸で倒れていた
「やった!」「ふう・・・しかし性的な欲求不満に陥ると巨大化するとはまた迷惑な事だ」「いやらしい三橋たんハァハァ・・・」
こうしてゴジミハ騒動は今回も無事に終結を迎えたが、またいつか突然現れるのかも知れない どんとはらい