よし!やったなきつみは!
俺たちもパンの耳を揚げておやつにしような あれは薄いとカリカリになって美味いんだぞ

三橋廉は小さな子供である
だから「子三橋」なのである
高校生の三橋も良いものだが、まだ幼い子供の三橋も実に良い
子供独特の自覚の無い色気の様なものがあってこれまた・・・話を続けよう
ある日、三橋家に贈り物が届いた
ちょうど子三橋の誕生日も近いこともあって誰かからのプレゼントだろうと思われた
「ね、これ、俺にだよね?あけてもいい?うわあ!おもちゃだ!アヒルのと潜水艦のおもちゃだよ!」
贈りものは風呂場で使えるおもちゃで、風呂が好きな子三橋はたいそう喜んでさっそく使うことにした
いつもなら親と一緒に入るのだが、今日は「俺も、もう大きいから一人ではいるよ」とおもちゃを持ち込んで風呂場へと向かった

「映像、入ります」
三橋家からそう離れていない家の中で、数人の男たち集まっていた
彼らの目の前には小型のテレビの様なものがあり、それには何本ものコードが付けられていた
テレビの画面がパッ、と明るくなった
「これは・・・風呂場の天井か?」
「カメラの位置が逆になっていますね、潜水艦の向きが上下反対になっているんでしょう」
暫くすると、画面がまた変わり、水中のようなゆらゆらとした感じになった
「よし、これでいい 子三橋はまだ入らないのか?」
「かけ湯をしている音がします・・・あ、入浴剤を入れました」
「白濁の湯か・・・子供なのに白濁が好きなのかハァハァ・・・」
湯の色が濁るとカメラの視界が悪くなり、目的のものが見えづらくなる
「潜水艦の自動走行始めます 目的の子三橋の股間は・・・」
そう彼らは子三橋の入浴姿と股間と尻を盗撮する為に集まった子三橋ファンなのであった
「何かうっすらと見えてきたぞ・・・こ、この形状はもしや股間のちん・・・」
彼らが期待に胸を躍らせた時、突然それはアップに映された
「で、でかい・・・これが子三橋の・・・」
「違う!子三橋たんはこんな大人チンコなはずは無い!」
子三橋を一人で入浴させるのを心配した父親が途中から一緒に入り始めた事を彼らは知らなかった
どこからか騒ぎ声が聞こえた様な気がしたが、特に気にすること無く子三橋は父親とおもちゃを楽しみながら風呂に入るのであった どっとはらい