きつみはもふもふふもふもふ
ふむ・・・とりあえず今日は慎重に行動しよう
何かやらかしてきつみはに呆れられるも嫌だしな
「だからといって何もしないのは駄目だよ、俺くん」
う・・・ばれていたかw
だって何かしてもタイミングが悪くて失敗したら嫌だし
それなら何もしないのが一番だろ?
「それはただの怠け者・・・俺くんも木の枝にぶら下がって生活する?」
いやまて、それは動物のナマケモノだろ?
俺は人間だから、それなりに役に立っているはず・・・
「・・・動物のナマケモノの方がマシな気がしてきた
とにかく、今日は大掃除の続きをしなきゃだよね、早くコタツから出て掃除しよ」
やだ・・・寒いから出たくない・・・
このコタツの暖かさは魔性で、取り付かれたらもう出られなくなってしまうんだ・・・
あっ!こらっ!
なんでコタツの布団を畳む!やぐらをどこにやるんだ!
待ってくれよ、俺の・・・俺のコタツを返してくれええええええええええええええええ!!!
「今日の掃除が終わるまでコタツは封印します
入りたいのなら、さっさと掃除を終わらせようね、俺くん」
ううう・・・きつみはの悪魔・・・
でもそのニカッと笑ったは天使にしか見えないのに・・・
「何か言った?俺くん」
いえ、なんでもありません、掃除します・・・