169 名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 sage 2018/01/08(月) 03:23:28.66 ID:???0
初めて言葉を交わした日から、君の優しさと女らしい気遣いに惹かれてしまったんだ
気持ちを口にすると大事なものが壊れてしまいそうで、なんでもないように振る舞っていたけど、内心はまるでおもちゃをもらった子供のようにはしゃいでいた

何度か会ううちに、お互いの気持ちは隠せないほど膨らんで、君の気持ちを知った時、ずっと一緒にいたいと強く思ったんだ
あんなに強くお互いの気持ちが向かい合ったことは無かったから
君は気がついていなかったけれど、何から何まで、私の思い描いていた理想の恋人だった
君が気にしていた少し抜けているところや、すぐに眠くなってしまうところでさえ、私にとっては君の愛らしさだった
君の言うことすること、すべてが私を楽しい気分にさせたんだ

だが、君はそれ以来私の前から消えてしまった
胸に風穴が開いた思いだった
自問自答を繰り返し、君と交わした言葉、二人が過ごした時間すべてを思い返した
いっそ喧嘩をして傷つけあって別れた方がどれだけ良かったか、とさえ思ったんだ
諦めがつくからね

やむを得なかったのかもしれないな
一緒になれないというのは、初めから知っていたから
でも気持ちだけはずっとつながっていたかった
今でも君が愛おしくて、責める言葉さえ見つからないんだ

君は繊細だけど、優しくて勘のいい人だから、今日もしっかり毎日を過ごしていると信じている
元気に毎日頑張っていてくれるのであれば、辛い気持ちが少し癒される気がする
もし、生まれ変わることができれば、もっと早く君を見つけて、一生離さずに愛し続けたい
いまでも好きだよ、これからも忘れないと思う
お元気で、良い一年を過ごしてください