「疲れたから今度はこっちの足ねー」
「あん、あん、あんあんあんあんっ!・・・・・・」
自分の身体のコントロールを自分は完全に失っている
ビクッビクッと跳ね上がる身体、喉の奥から発せられる声にあたしの意思は無い
あたしの脳は完全に切り離され、身も心もすべて明け渡している
今のあたしをコントロールしているのは、小毬ちゃんの電気アンマだ
「まだまだいくよーっ!」
グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!
「・・・・・・はっ・・・っあ!・・・・・っく、・・っはあ!!」
ビュッビュッとあたしの身体の中から絞られていく
小毬ちゃんの両足もあたしの両足も膝までビシャビシャだ
制服はクシャクシャに乱れ、スカートからは液がしたたりそうだ
「最後は今まで一番・・・・!」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!!!
「・・・・・・っ・・・っ!・・・・・っ、・・っ!!!!」
世界が明滅する
何度も何度も達する
時間という感覚も失い、ゆっくりとあたしの世界が閉じていく
その最後に、今の私を満たしているこの感覚
今のあたしのすべて
これは、快感なのか・・・・