【さっさと】強気なマゾ女【犯しなさい!】
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0001名無しさん@ピンキー2009/08/22(土) 18:51:01ID:BbSA1wBv
「私を性奴隷にしなさい!」
「ああ!もっと道具みたいに扱って!!」
「私はただの雌犬なの。人権なんかないの。わかる?」


最初から最後まで強気で積極的なマゾ女のSSを投下したりするスレッドです。
強気な女を調教させて屈伏させるといったようなものは関連スレへ。
0589名無しさん@ピンキー2011/01/27(木) 14:15:01ID:C4hv2cra
「この子宮の奥の奥にお前の精子を流し込んでくれ」なんて
クールビューティな女の子に言われてみたいですよね。
やっている間もクールさは失われず状況判断は確かで
0590名無しさん@ピンキー2011/01/27(木) 19:36:30ID:V1xJMmD6
>>589
さすがにかなり感じて然るべき事をしてるのにクールなままだと
ただの不感症ですね、わかりますって事になりかねないから
エロシーンでどこまでクールさを保つかの塩梅は見極めろよw
0591名無しさん@ピンキー2011/01/27(木) 20:17:04ID:vkUzVTLo
台詞「だけ」はとことん冷静
とかが素敵だと思うがどうか
0592名無しさん@ピンキー2011/01/28(金) 03:30:56ID:U3xPW79V
普段はクール通り越して冷徹なくらいなのに、一旦コトが始まったら語尾に必ずハートマークが三つはつくくらい発情しきって乱れに乱れてるくらいのが好みかなあ
0593名無しさん@ピンキー2011/01/29(土) 16:47:36ID:u3brN4yI
有能なクールビューティー女性が何かミスして
「いつもよくやってくれてるのに、一回や二回のミスで罰なんて……」
って言っても
「けじめですから」とかスパンキング等のお仕置きを強要
0595名無しさん@ピンキー2011/01/29(土) 23:40:14ID:u3brN4yI
ファンタジーめいたところでいくと
ハウスキーパーつーか上級のメイド見たいなやつとか?
0597名無しさん@ピンキー2011/01/30(日) 02:56:33ID:tUpThl9E
量産型うに保管庫 師の Truc Ai シリーズみたいなやつですね
0598名無しさん@ピンキー2011/02/02(水) 12:54:37ID:Hp7UKLBg
ガッチガチの堅物女騎士様かと思っていたら実はドMでした。
0601名無しさん@ピンキー2011/02/03(木) 21:52:02ID:pxUJhIRz
椎名深夏が
0602名無しさん@ピンキー2011/02/05(土) 15:39:03ID:JkzbwBqN
マゾちゃうな
どちらかといえば知弦さんでしょ
0603名無しさん@ピンキー2011/02/05(土) 19:58:13ID:4MZlZ4zo
知弦さんはまさにこのスレみたいな感じだなw
0605名無しさん@ピンキー2011/02/07(月) 21:22:08ID:ssyf/kIy
投下期待
0606名無しさん@ピンキー2011/02/14(月) 01:26:57ID:Oria1CHP
誰...か....さく..ひ...ん.を......
0607名無しさん@ピンキー2011/02/26(土) 23:55:52.30ID:1zXRGVAN
過疎だね
0608名無しさん@ピンキー2011/02/27(日) 00:00:55.05ID:2JEiI7o3
だれか投下して.........
0610名無しさん@ピンキー2011/02/27(日) 11:26:10.75ID:t0ejNc8a
捕まった女戦士が、「ふ、ふん、そんな粗チンでどうにかできると思ってるのか?」(ドキドキ)
とかもこのジャンル?
0612名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 21:35:48.44ID:4/xpvAIs
(´・ω・)
0614名無しさん@ピンキー2011/03/04(金) 22:49:30.13ID:zdX9cHLq
>>610はどうした?
囚われたお姫様を救うため、護衛の女剣士がすすんで身代わりに拷問されるSSを待ってるんだが。
0615名無しさん@ピンキー2011/03/05(土) 11:17:10.93ID:ujfzkQ3F
残念ながら、人を食う魔女と噂されているダークエルフを討伐に行くが、
実際にあってみると、耳年増な処女だった
って設定でしか書いてないわ
0617名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 00:50:46.30ID:vgiKOUZp
追い詰めているのか追い詰められているのかが分からない
はっきりしているのは、少なくとも今、目の前の女を支配しているのは俺であること
そして、俺とこの女のどちらかがいずれ破滅することだ


「不用意だったな」
俺は静かに紗江に言い放つ
時は深夜、場所は閉鎖された工場の敷地内
埃っぽいの倉庫の中、紗江は猿ぐつわを咬まされ荒縄で縛られた姿で俺の顔を見ている

多額の横領、企業機密の漏洩…慎重に痕跡を消しながらこなしてきた俺の「内職」を敏感に嗅ぎ付けた経理の一職員
そして逃れようのない証拠を見事な手際で揃え、俺を呼び出し「訴える」と脅しをかけた女
それが、この紗江だった

「俺を脅そうなんざ百年早いんだよ」
俺は勝ち誇ったように言い猿ぐつわを外す
所詮は少し正義感ぶっただけの小娘だ
多少脅しをかけとけば後はどうにでもなるだろう

「なめないでよね」
しかし紗江は俺を睨み言い返す
「この程度で私は引き下がらないわ。どうせ貴方にはこれ以上酷いことをする度胸なんてないくせに」
0618名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 00:53:14.38ID:vgiKOUZp
気丈にも紗江は言い返してきた
……でも凄く棒読みに聞こえるのは何故だろう
きっと強がってはいても不安と恐怖で平静をなくしているに違いない

だがここで弱味を見せたら破滅するのは俺の方だ
「度胸があるかないか、その身で確かめてみるか?」
俺は精一杯の台詞を投げつけると、心の中でごめんをしながら紗江の服を引き裂きにかかった

「ひいっ!ちょっと、本気なの?お願い、やめて」

…………これまた凄え棒読み…
今日び中学生の学芸会でも、もう少し情感が出せるだろう
「ひ」と「い」と「っ」を明瞭に発音する悲鳴なんざ初めて聞いたよ…
きっと恐怖で(以下同文

とにかく今は紗江を徹底的に屈服させなければ
俺は微かなプレッシャーを思い出しつつ紗江の服を引きちぎった
よほど生地が薄かったのか、いとも容易く服もスカートもボロ布と化し、ブラとパンティが目の前に晒される

……うん、何かたまらなくエロい
元々紗江は美人と言うよりは、愛嬌のある素朴な田舎っぽい顔立ちで、それが男子社員の人気を集めていた
それが、花柄レースの色っぽい揃いの下着なんかつけてるもんだから、そのギャップにもうね、おじさんはね、うん…

0619名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 00:54:50.15ID:vgiKOUZp
紗江は顔をほんのり赤く染め、眼をトロンと潤ませて息を少し荒くしていた
羞恥と屈辱に耐えきれないといった表情だ……よな…
俺は手持ちのデジカメを取り出し紗江に向けてフラッシュをたいた
我ながら、いい写真が撮れた
この姿と表情だけで、白いご飯が食べられそうだ
「これで分かったか?これに懲りたら…」
言いながら紗江を縛っていた縄をほどこうとした時だった


「あ?馬鹿かテメェ」
「ひいっっ!?」

……地獄の底から響くようなドスの効いた声に思わず飛び上がる
もちろん裏返った声で「ひいっ」と悲鳴を上げたのは俺だ
紗江の顔からは表情が消え光のない黒目が俺を捉えていた
凄んだ台詞も先程までの棒読みが嘘のようだ

「この程度で引き下がらないって、何度も言わせんじゃねえ」
「ぜってえ告発して生き地獄見せてやっからな」
「中途半端にしやがって!このしなびたキュウリのインポ野郎が!鈴虫にかじられて死んじまえ!」

あの…紗江さん?紗江さん?
怒濤の言葉責めに腰を抜かして座り込む
少しパンツを濡らしてしまったのは秘密だ

0620名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 00:56:56.72ID:vgiKOUZp
鬼や悪魔もかくやの形相で罵倒した紗江だが、腰を抜かした俺を見ると、ふと我に帰ったように表情が戻る

「ああっ、私、何てことを」
「縛られていて何もできないくせに」
「私は絶対に屈しないけど、怒った貴方にもっと酷いことされたらどうしよう、怖い」


幼稚園の発表会のような説明的な台詞で怯える紗江さん
ふふふ、どうやら自分の置かれた立場を思い出したようだな
二度と生意気な態度がとれないように今日は徹底的にいたぶってやる

俺は気を取り直すと、沸き上がる違和感を全力で封印しながら紗江さんを陵辱すべく立ち上がる
その瞬間、俺は絶望的なノルマを達成すべく闘志を掻き立て外回りに明け暮れたかつての営業マン時代の感覚を何故か思い出していた




保守
0621名無しさん@ピンキー2011/03/19(土) 21:30:19.68ID:duC3ldMm
「つんどれ」の人帰ってこないかな
0623名無しさん@ピンキー2011/03/30(水) 21:29:52.03ID:AWOUqSv+
保守
0624 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2011/04/06(水) 03:54:19.70ID:b0CPGxYW
ほしゅ
0625名無しさん@ピンキー2011/04/07(木) 13:55:21.80ID:2EM5MePL
強気マゾっ子に「このボタンを押しなさい」って迫られたい。
そのボタンはもちろん彼女の中に入っているリモコンバイブの操作スイッチ。
0629名無しさん@ピンキー2011/04/17(日) 18:34:15.53ID:ogvVAr0q
「私は貴方達に負けたのです…さあ拷問しなさい
私ならきっと貴方達の欲しがる情報をいっぱい持っています」
「なあこの騎士様どうしたらいいと思う?」
「さぁ…とりあえず上官呼んでくるから…」
「さぁ…縄を掛けなさい。自殺防止のための猿轡も忘れてはなりませんよ」
「……(ちょ、どうすんだよ)」
0630名無しさん@ピンキー2011/04/17(日) 20:05:22.30ID:ADNBhpC8
年齢は?
0631名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 00:18:50.69ID:NXaRw7l9
「騎士叙勲を受けたばかりの16歳です
初陣が負け戦で、あまつさえ捕虜になるとは……
少なくとも処女を散らされるぐらいは覚悟すべきでしょうね」
(誰と話してんの、このお嬢さん……)
(処女でも電波はちょっとなあ)
0632名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 00:53:26.41ID:U2bB5G7V
いいなこれw続けてくれ

憧れの人とか、想い人はいるのかい?
0633名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 04:12:11.36ID:TpK8l0FY
憧れの人は同じくドMの美熟女騎士で悪影響受けまくり
とかだったら素晴らしいw
0634名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 17:53:54.60ID:ahtdqLHJ
「女王陛下様に決まっております
あの顔立ち、あの凛々しきお姿、
剣を返された時に危うく首に突きつけられて…あの方に殺されるならと…思いました。
あの目付きで睨まれたら鎧の中で失禁するところでした。
そして失禁を見咎められて長靴で大事な所を踏み躙っていただけたら…」

「あの方の従者に、いえ輿に…いや成れるのなら馬にでもなりたいです」

「はぁ」
「こいつの国の女王陛下ってどんな人だっけ?」

逆にドSっぽい女王陛下に忠誠を誓ってみた。
やっぱりマゾなので話は飛躍する。

目付きが鋭いのは女王陛下がド近眼の為だったりするわけですが…。
0635名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 18:33:19.57ID:89Ws+g0g
ド近眼のために目つき悪いだけで、実態はポワポワの天然入った感じだと俺得。
剣付きつけられたのも生来のドジっ子属性だったら最高過ぎる。

しかし、(騎士・武人として)良い身体してるな。毎日(鍛錬)してるんだろ
0637名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 21:52:50.65ID:GxNRy3xE
田舎で病院事務をしてると「院長先生様には大変お世話になりまして……」などと
菓子折やらなにやら持ってくる人の応対もすることもあり
0639名無しさん@ピンキー2011/04/23(土) 17:31:05.98ID:OWznRWfz
作品
雑談
人間椅子
0640名無しさん@ピンキー2011/04/27(水) 03:03:35.73ID:koGAlUV3
>>639
「つまり四つん這いの私に座った貴方と雑談に興じながら作品を書け、
そうおっしゃるわけですね?」
0641名無しさん@ピンキー2011/04/28(木) 12:41:14.44ID:/xasb0lO
「私は貴方様の椅子です…どうぞお座りください。
椅子ですからお気になさらずにさあお座りください。

貴方は椅子と性交なさるおつもりですか?
ええ、私は椅子です…なので何も言いません、
どうぞこの椅子をご自由にお使いください」

みたいな強気クール系美女を嬲り者にしたい。
0643女刑事・諒子 ◆Qo4U860t6g 2011/04/30(土) 19:46:46.05ID:gSBWu1Gq
 パトライトの赤い光が幾つも明滅し、サイレンの音が幾つも重なり合って響き渡る。
 ある日の昼下がり、新宿のオフィス街は騒然としていた。
 閉店間際の銀行を強盗が襲い、そのまま立て籠もり事件に発展したのである。

「このビルは完全に包囲されている。無駄な抵抗は止めて出てきなさい」
 所轄署の刑事一課長がマイクで呼び掛けるが、頭に血が昇った犯人が聞き入れるはずもない。
 かえって刺激を与え、散弾銃の返礼を受けることとなった。
「くっそぉ。奴らを絶対に逃がすな」
 課長は目を血走らせて歯ぎしりした。
「しかし、中には客を始め数十人の人質がいます」
「もしものことがあれば、課長も責任は逃れられませんよ」
 部下の刑事たちは完全に弱腰になっていた。
 人質を取られている限り、彼らは強硬手段に出ることはできない。
 そこへ本庁から回された黒塗りの覆面パトが到着した。
 中から出てきたのは──

 年の頃なら20代半ばを過ぎたくらい。
 絶妙のカーブを描く眉と意思の強そうな目が印象的な美女であった。
 サラサラのストレートヘアはセンターから分けられ、それぞれが胸の辺りにまで達している。
 モデル並みのプロポーションを誇る長身を、地味ながら高級そうなスーツに包んでいた。
「諒子刑事っ」
 所轄署の若い刑事たちが憧れにも似た熱い視線を美女に向けて送る。
 美女の正体は、本庁捜査一課特殊犯係に所属する美人刑事であったのだ。
 稲森諒子、27歳。
 東大を首席卒業した後、キャリア組として警察庁へ入庁。
 現在は警部として警視庁捜査一課に出向の身である。

「状況は?」
 諒子は男たちに手を挙げて答えると、さっそく課長に状況説明を求めた。
「最悪だ。犯人は3人、いずれも散弾銃で武装している。人質は行員と客を合わせて32人だ」
 諒子は目を瞑って説明を聞いていたが、やがて決心したように大きく頷いた。
「取り敢えず人質の解放が最優先です。私が交渉してみましょう」
 課長は複雑な思いでそれを聞いていた。
 同じ警部でも指揮権は本庁側にある。
 小娘に仕切られるのは腹が立つが、これで責任を回避できるとすれば安いものだ。
「お手並み拝見といきましょうか」
 課長は自分の持っていたハンドマイクを諒子に差し出した。
0644女刑事・諒子 ◆Qo4U860t6g 2011/04/30(土) 19:47:17.36ID:gSBWu1Gq
「聞こえる? 警視庁の稲森ですっ」
 諒子はパトカーのルーフ上から犯人たちに向かって呼び掛けた。
「直ちに人質を解放しなさい。代わりに私が人質になりますっ」
 よく通るソプラノが、周囲の刑事たちを硬直させた。
 諒子は警察庁に所属するキャリア組である。
 大事な預かり人にもしものことがあれば、後日どの様な制裁を受けるか分からない。
 しかし幸いなことに犯人側は沈黙を守っていた。

「32人もの人質をたったの3人で制御できるとでも思っているの?」
 諒子は仕方なく説得を続ける。
「食事は? トイレは? 寝る時はどうやって監視をするつもりなの?」
 32人の人間を監視するより、刑事とはいえ一人の女を監視する方がよほど容易い。
 それに同じ警察官として身内を見殺しにするわけもあるまい。
 損得勘定を考えた末、犯人側は要求に応じた。
「分かった、人質は解放する。その代わりアンタが一人で来るんだぞっ」
 割れた窓から胴間声が響いた。

「諒子さんっ、止めて下さいっ」
 歩み始めた諒子を、お付きの刑事たちが必死で止める。
「あなたにもしものことがあれば……」
 自分たちが左遷されるとはさすがに口にはできない。
「大丈夫、私はネゴシエーターの訓練も受けていますから。思い通りに犯人を誘導し、懐柔して、事件を解決してみせますわ」
 諒子はそう言うと、しっかりした足取りでビルのエントランスへと入っていった。

 数分後、大勢の男女がビルの中から走り出てきた。
 人質に取られていた行員や客たちである。
 犯人たちが約束を守ったのである。
 これで人質に犠牲者が出るという最悪の自体は回避できた。
「しかし、身代わりになった諒子さんは……」
 刑事たちが生唾を飲んだ。



「あなたたちはバカなの?」
 下卑た目で自分を見詰める犯人たちに向けて、諒子が放った第一声がこれであった。
「頭が悪いのは銀行強盗なんて企んで、それを失敗させた時点で分かっていたけど」
 諒子は腕組みすると、男たちを蔑みの目で睨め回す。
「私はこれでも警察官なのよ。武器を隠し持っていたら今頃あなたたちは終わってるのよっ」
 犯人たちは慌てたようにショットガンを構え直す。
「そうっ、相手が女だからといって決して隙を見せない。分かったらさっさとボディチェックでもしたらどうなのっ」
 諒子は渋々といった様子で両手を挙げ、悔しそうな目で男たちを睨み付ける。
0645女刑事・諒子 ◆Qo4U860t6g 2011/04/30(土) 19:48:11.05ID:gSBWu1Gq
 男の一人がおそるおそる近づき、諒子が着ているスーツのポケットをあらためる。
「な、何も持ってないぜ」
 男がホッと溜息をつき、仲間たちに向き直ろうとした途端──
「どこまでドシロウトなの、あなたはっ。そんな形式だけのチェックがありますかっ」
 怒鳴りつけられた男は、文字通り飛び上がって驚いた。
「いいっ? 人質作戦は相手を武装解除できるかどうかに全てが掛かっているのよ。もっと徹底的にやったらどうなのっ」
 諒子はイライラしたように男を叱りつける。

「分かったらまず壁に手を付くように命じなさい。ほら、そっちの人は銃をちゃんと向けるっ」
 ボンヤリしていた他の2人は、慌ててショットガンの銃口を諒子に突き付けた。
 諒子は悔しそうに歯を食いしばりながら、前屈みになって壁に両手を付き、足を肩幅以上に広げる。
「さっさと始めなさいっ。まずは袖口からよ。上から下っ、上から下っ」
 チェック係の男はムッとした表情で、支持通りに諒子の体をあらためていく。

 左脇のショルダーホルスターから32口径の拳銃が発見され、男たちに没収されてしまった。
「こんなもん持ってやがった。危ねぇ、危ねぇ……」
 男たちは額の汗を拭って溜息をつく。
 続いてベルトの革ケースに入れていた手錠が取り上げられる。
 それをカウンターの上に置こうとした途端、男はまたも諒子に怒鳴りつけられた。
「どうしてそれを私に使わないのです。手に入れた装備は有効に使うに決まってるでしょっ。あなた舐めてるのっ」
 諒子は腰の後ろに手を回し、後ろ手錠を施させた。

 これで脅威が大分薄れたと判断し、男たちは大きく溜息をついた。
 しかしこれまで諒子の指示に従ってきた男たちは、次に何をしていいのか判断できない。
 下手なことをすればまた怒鳴りつけられかねない。
「えっと……」
 しどろもどろになった男たちに、諒子は蔑みの目を向ける。
「取り敢えず抵抗力は奪ったわね。次に考えるのは逃走防止でしょうに」
 なるほどと男たちが感心する。

「そのためには?」
「えっと……服を……脱がせる……?」
 男たちが自信なさそうに答える。
「正解っ。人質に精神的ダメージを負わせると共に、物を隠匿しにくくさせるという利点もあるわね」
 諒子は満足そうに頷くと、一転、怯えたような目を男たちに向けた。
(つづく)
0646名無しさん@ピンキー2011/05/01(日) 00:49:28.40ID:Jt1GG8xI
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・* !!!
0650名無しさん@ピンキー2011/05/04(水) 02:49:24.48ID:Rpk1dSZ1
この手の「自分が代わりに人質に」を
このスレと結びつけたのは上手いなぁ

次はアレか
「女には物を隠す場所がいろいろあるでしょう」
とかかww
0651名無しさん@ピンキー2011/05/04(水) 22:48:17.21ID:09CeDkVM
がくせいものがよみたい
0652名無しさん@ピンキー2011/05/05(木) 07:25:27.78ID:QEI/Viv4
>>650
更には「医者じゃあるまいし指で確かめてどうするの」とかもアリかとw
0654名無しさん@ピンキー2011/05/12(木) 23:54:41.63ID:A+WHTuLn
どういうのか分からないけど

 パンッ! と乾いた音が響いた。そして、この場に居る全員が凍りついた。
 叩かれた本人は叩いた男性に顔を向ける。
「な、なにをする! 貴様!」
「何をするだって? それはこっちの台詞だ!」
 大声をあげて怯ませようとするが怒気を含んだ声で叩いた方も睨み返した。
 叩いた男性、光原正人は目の前の女性、この生徒会長である鈴原凛の胸倉を掴んだ。
「いいか、よく聞け! みんな今日の発表を楽しみにしてたんだぞ! みんな必死に頑張ってきたんだ!
 それを生徒会の独断で中止にするなんてふざけるな!」
「ふん、廃部寸前の部活の発表会など誰も来ないぞ」
「来る来ないじゃない! 一人でも来てくれた人のためにやるんだ!」
 正人の真っ直ぐな瞳に対し凛は掴んでいる手に触れた。
「放せ、こんな事をするためにこんな所に来たわけじゃないだろう?」
「そうだな、こんなくだらない事をするためにあんたを殴ったわけじゃないからな!」
 掴んでいた手を放すとふてくされた様子で教室を出て行った。
「会長!」
「大丈夫だ」
 生徒会役員が一斉に集まるが凛は制服を正すと教室を出て行った。


「凄い……ここまで濡れるなんて…」
 凛はトイレに入ると自分のショーツをまじまじと見る。オナニーとはレベルが違う。
 あの男に叩かれたというだけでショーツ全体にいやらしい本気汁がしみこんでいる。
 普段やる気のなさそうなあの光原正人が今回の件に対し本気で起こったのだ
 先ほど殴られた所に手をやると熱く火照っている。
 そして、そこに反応するかのように思わずもう片方の手を自分の秘所にもって行った。
 ぬちゃっという水音と痛いくらい勃起したクリトリスが彼女の興奮をさらに盛り上げてきた。
 叩かれた時の事を思い出しながらつい指を動かしてしまう。
「くぅん……」
 もっと彼を怒らせたい、もっとお仕置きされたい。
 そう願いなら指の速度を上げていく。
「あっ、あっ、あっ」
 お尻を叩かれたらどんなに嬉しいのだろう? ロープで縛られたらどんなに幸せだろう
 妄想の度に指が激しくなっていく。あまりの激しさに汁が便器に飛び散り、汚していく。
「わ、私悪い子です、だからもっとお仕置きをして!」
 いい加減にしろ!
「は、はぃぃぃぃぃぃ!」
 妄想の中の正人の叫びに寄って彼女は絶頂を向かえた。

「はぁ……はぁ……私は必ずお前を手に入れてやるぞ、必ずな……」


 マゾ願望の悪女帝って感覚で書いてみましたが…これはありなのでしょうか?
0660名無しさん@ピンキー2011/05/14(土) 01:16:24.93ID:vmeVd5sr
強気ではないのでスレ違いかもしれないが

昔読んだ女性用のエロ漫画誌に
ドМで自分の性癖の発散のためSМクラブでМとして働きたかったんだけど
見た目(背が高くてナイスバディ)からSの女王様で働く女ってのがあった
文字どおりな女王様なМ女なのであげてみた
0661名無しさん@ピンキー2011/05/14(土) 10:09:52.92ID:bGheixZm
正直そういうのってよくわかんないんだけどな
自分は、いかにもいじめてくださいなオーラ出してる女より
強気でナイスバディでプライドが高そうな女をいじめてやりたいから
ナイスバディなM女大歓迎なんだが。

逆にいじめられるなら幼くて小さい相手とかの方が
より倒錯感や惨めさが引き立っていいと思うんだけどw
0662名無しさん@ピンキー2011/05/14(土) 11:04:38.29ID:nkZdvkoL
ちんまくてぺったんな子にいびられる
ナイスバディ且つ強気だけどM女か…

「私のと自分のおっぱいを一緒に舐めてみなさい…
まったくこんなに大きくしちゃってさ…
どうせ貴女のことだから変態的な妄想しながら揉みまくったんでしょ
ほら、どんなこと考えながら揉んだのか言ってみなさい」
返答どう答えるのがいいかねぇ
0664名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 22:15:42.16ID:Ezl3Y30O
「演劇部の助っ人?」
 光原正人は首をかしげた。突然の提案に戸惑いを隠せない。
「そうよ」
 目の前の女の子は笑顔を見せながら大きく頷いた。
 彼女は演劇部の部員であり、近々開催される【文化系発表会】で演劇をやる事を宣伝していた。
「何で僕なの? 他にもやってくれる部員がいるんじゃないの?」
「え? ええっと……」
 正人の質問に目の前にいる女性は目をパチクリさせながら額に汗を流している。
 なにやら裏に良くない理由があるらしく正人と目を会わせようとしない。
 やむなく貰った台本を捲ってみる、タイトルは正義戦隊ジャスティジャー。
 流し読みをした感じでは正義の味方が皆の為に戦うという勧善懲悪型のお話だ。
 出演者の名前を確認するとそこには――。
「鈴原…凛、生徒会長!? 何で生徒会長が!?」
「え? えっと……」
 ますます顔が青くなる。だが正人には大体想像がついた。
「言わなくていいよ、考えてる事は分かるから」
 恐らくあの生徒会長のことだ、大方目的があってこういう事をしたのだろう、と正人は思っていた。
 それだけではない、予算を削るだのなんだの演劇部に脅しをかけて来たに違いない。
「ゴメンね、正人君……」
 部員の女の子は正人に対し頭を下げた。
「いいよ、それで僕の役は……やっぱり悪役か」
 案の定叩いた報復ということらしい。その証拠に彼女は完全なヒロイン役だ。
「でも僕、演技素人だからな……あれ? 台詞が何一つ無いや」
 書かれた台本には正人の台詞や演技指導が何一つなかった。あるのはせいぜいここで登場、退場の二つのみだ。
「どういうことなんだろう?」
 不思議そうに思っていると部員の女の子が重い口を開いた。
「そこは自分で考えろ、だって」
「自分で考えろ、か……」
 正人は腕を組んで考え出した。

 正人が台本を貰って三日後、生徒会室では凛と部下と思われる男性がいた。
 凛の目の前には台本が置いてある。どうやら台詞を覚えてしまったようだ。
「それで光原正人はどうしている?」
「はっ、台本を受け取ったのですが……そのまま練習にも出てきません」
「そうか、それならいい」
 そう言ってカバンに台本をしまった。
「では本日はこれくらいにしよう、ご苦労だったな」
「はっ!」
 そう言って男子生徒はそのまま生徒会室を出て行った。
「さて、光原正人、どうでるかな?」
 窓の外を眺めながら思わず笑みを受かべる。
 出たらしどろもどろで大勢の前で恥をかかせられる。出なければすっぽかしたという理由で罰を与えられる。
 だが、それ以上に望んでいるのはあのときの正人だ。あの土壇場に強いあの瞳、あれを自分が望んでいる。
「一種の博打だな、これは」
 そう言いながら彼女の顔には笑みが浮んでいた。

 時は流れて本番当日。
「五人そろってジャスティスジャー!」
 ナレーションのタイトルバックとともに音楽流れ始めた。
 正人は自分の衣装を着て見る。悪役らしく黒とラメがふんだんに使われていた。
「どうかな?」
「うん、バッチリ!」
 部員の女の子がにっこりと笑いながら親指を立てる。
 正人はステージの脇から舞台の様子を見る。怪人が女性を人質にしているシーンだ。
「待て! その子を離せ!」
 凛は威風堂々とピンクを演じていた。
 凛々しい女性という設定のピンクは凛に似合っており、迫力のある演技を体育館内に見せ付けていた。
「正直、会長ってさ、あの傲慢な部分がなければ優秀だよね」
「うん」
 女の子の言葉に正人も同じように頷いた。
0665名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 22:16:27.91ID:Ezl3Y30O
 成績優秀、スポーツ万能、生徒会の仕事も難なくこなし、顔だって美人だ。それに金持ち。
 だが、無駄だと思ったものを容赦なく切り捨てる冷たい印象と言葉から感じる傲慢さが嫌われる原因であった。
「へへへー! この女は俺の基地に連れて行ってやるー!」
「たすけてー!」
 そう言って怪人と女性はステージの端に消えた。
「逃がすか!」
「待つんだ、ピンク!」
 レッドが静止するが凛ことピンクは怪人を追いかけて行った。
 舞台セットが目まぐるしく変わっていく。そろそろ正人の出番だ。
「それじゃ、行ってくるね」
「うん、頑張って」
 女の子に軽く目配せをすると正人はゆっくりと舞台へと向かった。
「くっ! どこへ行った?」
 凛は辺りを見渡すが怪人の姿も女性の姿も見えない。
「良く来たな、ピンク!」
 正人も凛と同じように堂々と立ち振る舞った。
「お前はワルプリンス! 貴様、あの女性をどこにやった!」
「女性なら、そこにいる」
 正人が天井を指すとそこには怪人に羽交い絞めにされている女性がいた。
「助けてーピンクー」
 やや棒読み気味に叫ぶ女性だった。女性を見た凛は正人の方を向く。
「貴様! よくも! 絶対に許さん!」
 襲いかかろうとするが正人はそれを素早く避けた。
「おっと、ピンク。動いてもらっては困るのだよ。おい!」
「きゃー!」
 正人の声に従い怪人は女性を突き落とそうとする。
「やめろ!」
「やめて欲しいのか? それなら私のいう事を聞いて貰おう。嫌ならば……」
 正人は人質の方に視線を送った。凛は観念したかのような苦い顔になる。
「わ、分かった。貴様に従おう」
「ほう、本当に理解したの固めさせてもらおう。 あーあ、立っているのが疲れたな」
「はぁ?」
「立っているのが疲れた、と言ったのだ」
 この言葉を聞いた凛は困惑の顔を見せたがすぐさま椅子を探そうとする。しかし、椅子らしい物はどこにも無い。
「おお、そこに丁度言い椅子があるな。それに座るとしよう」
 この言葉を聞いた凛は正人の目的を理解した。
 すぐさま四つんばいになり正人が来るのを待つ。
 正人はどっしりと凛の背中にお尻を乗せる。
「ははは、すわり心地は悪いがなかなかな椅子だな」
「くぅ……」
 凛は素晴らしさに酔いしれそうになった。
 重くは無い、いや重いのだが嫌な重さではない。良く見ると背骨に沿って綺麗に体重をかけてきた、
 これならあまり疲れずにいつまでも四つんばいになれる。
 そして軽くお尻を動かすたびに背中を指でそっとなぞったようなあのもどかしい感覚が襲い掛かってきた。
「ふふぅ……」
 思わず笑みが浮んでしまう。しかし、悟られてはいけない。今は劇の最中なのだ。
 そう言い聞かせるが正人は凛が気を抜いたところをまるで狙ったかのように動かす。
 服で覆われているとはいえやや固めのお尻が動くたびに凛は思わず息を吐き出してしまう。
「ふむ、この椅子はなにやら声が聞こえるな。そうか、これは椅子ではなく馬だったのか? 私としたことが……」
 正人は軽く笑うと今度は凛の背中に跨った。
「馬よ、私と遊んでくれ。ほれ、あそこまで走ってくれ」
 しかし、凛は動かない。動いてしまえば劇が成り立たなくなってしまうことは理解していた。
 そして、それ以上に馬にされるのならやってくれることがあるはずだと思っていた。
「ふむ、やはり叩かねば動かぬか」
 そう言って凛のお尻の右側を平手で打った。衣装の上からとはいえパーンと心地良い快音を響かせる。
「!?」
 背筋に何かが走った。何なのかは分からない、しかし……
「ほれ、走れ」
「ひぅ!」
 もう一回お尻を叩いた。今度は左側から快音が響いたが凛は動かない。
0666名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 22:17:06.43ID:Ezl3Y30O
 動いたら何かが終わってしまいそうな気がして動けなかった。
「ほれほれ! 走らねば人質が死ぬぞ!」
 今度は二発、お尻を叩かれた。先ほどとは違いかなり力が入ったものだった。
「ひ、ひぃぃぃ……」
 腕が、膝が震えだす。背筋にさらに快感が走る。
「もっと叩かねばならんか、それ!」
 今度はお尻のど真ん中、お尻の穴の近くを思い切り殴りつけた。
「!?」
 自分の秘所から何かが飛び出したような感覚に陥った。思わず観客席のほうを向いてしまう。
 するとそこには全校生徒が自分を見ていた。同じクラスの人間も、教師も、生徒会役員、みんなだ。
 その場にいる全員がのめりこむかのように自分を見ている。その事実に対し思わず生唾を飲み込んだ。
 ふと、叩いている人物の方を見る。
 そこには役にのめりこんだ人間が、いや、悪のプリンスが惨めなヒロインをごみのような目で見る目が合った。
 そして、腕と足が自分の意志に反するかのようにゆっくりと前に歩き出した。
 意志とは関係梨に動く自分の身体に対し、完全に堕ちた事を理解しつつあった。
「うーむ、実に遅いな。これは馬ではなくてブタであったか」
 凛の上に乗りながら正人はいやらしい笑みを浮かべた。
 そしてのろのろと遅い歩きで指定された場所に向かう。その際正人は何度も凛のお尻を叩く。
 叩かれるたびに凛の頭に甘い刺激が襲い掛かる。ある意味天国に上りかねないがまだ理性がギリギリ残っている。
 なんとか舞台の真ん中まで来ると――。
「ほう、ご苦労だったな。それではお前に褒美をやろう」
「え?」
 もはや劇の事は完全に頭の中から抜け落ちた凛はうつろな瞳で正人の方を見る。
 正人は凛の両足を掴んで仰向けに寝かせると、靴を脱いで凛の股に自分の右足をそっと置く。
 いわゆる電気アンマの体勢だ。
「貴様への褒美は……公開処刑だ!」
 叫びとともに正人の右足が小刻みに揺れ始めた。衣装を通して甘く激しい振動が凛に襲い掛かった。
「あ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 言葉にならない雄たけびをあげる凛。正人は手加減することなく足を動かし続ける。
 足の位置は丁度、凛の秘所。親指がクリトリスを潰すような刺激をもたらしている。
「や、やめろぉ!」
「なに? もっとやれと?」
 意地悪笑みを浮かべながら足をさらに強く、さらに小刻みに動かしていく。
「ひぃぁぁぁぁぁ!」
 動かせば動かすほど自分は高みに登っていく。生徒会長として積み上げてきた物が一気に崩壊していくような気分だ。
「ふふ、見るが良い、ピンクの最後を!」
 足を少しずらして親指で引っかくかのようにつま先を凛の股間に押し付けた。
「ひぃぁぁぁくぅぅぁぁぁ!」
 もはや快楽の海に溺れた凛。そんな顔を見てみんなひそひそと話し始めた。
「すごい……」
「あの会長があんな顔をするなんて……」
「正人も凄いよな、あれ、本気の演技だぜ」
「でも良い気味だよね、あの会長の顔、写メでも取っちゃおうか?」
 カシャという音が聞こえると凛はさらに恍惚の表情をした。シャッター音が響くたびに凛の身体が熱くなっていく。
 フラッシュが自分を包んでいく。もはや忘我の境地だ。
「さて、止めだ」
「へ?」
 突然の正人の言葉に呆気に取られ、思わず彼の方を向く。
 正人は思い切り凛の股間を目掛け、強いといわないが勢い良く蹴った。  
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
 絶叫とともに凛は誰にも見せたことの無いだらしの無い顔を全校生徒の前で晒した。
 舌を出し、目は白目を向き、顔は完全に快楽に堕ちたかのような締りの無い笑顔。
 ヒクヒクと力なく痙攣している手足。
 そして、凛以外気づいていない秘所からはドロドロとした本気汁が太腿を汚していた。
「すげぇ、会長のアヘ顔だ」
 止めとばかりに一斉にシャッター音が切られた。それすらもいった快感の余韻になっている。
「そこまでだ!」
 突然ステージの脇から声が聞こえてきた。
「むっ! 何奴!」
 正人は声のほうを向く。
0667名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 22:17:34.34ID:Ezl3Y30O
「ジャスレッド!」
「ジャスブルー!」
「ジャスイエロー!」
「ジャスグリーン!」
 あの四人の正義の戦士が登場した。
「ええい、おのれ! おい、こいつらを畳んでしまえ!」
「はっ!」
 怪人が下に降り立つと正人はすぐさまステージの脇に引っ込んだ。

「お疲れ様、正人君」
 ステージ脇に引っ込むと演劇部の女子と同じクラスの皆がそこにいた。
「よかったぜ、お前のワルプリンス」
「カッコよかったよ」
 みんな正人を囲うと一斉に褒め称えた。
「ありがとう、みんな」
 ステージの上では先ほどイったばかりの凛が大立ち回りをしている。
 足腰がややふら付いているが演技には何の問題は見られない。
「でも後のこととか大丈夫なのか?」
 生徒会長をみんなの前で恥を掻かせたのだ。恐らく大変なことになるだろうとみんな思っていた。
 しかし、当の本人は――。
「うーん、どうだろう? でもその時はその時だよ、ね」
 正人は笑顔を見せると男子生徒は軽くため息を付いた。
「やれやれ、大物だね、お前」

 劇終了後、凛はトイレの中で自分が穿いていたショーツを脱いだ。
 ショーツはお尻のほうまで濡れていた。握れば雫が染み出してくるだろう。
「まさか……ここまでとは思わなかったな……」
 思わず息を飲み込んでしまう。正人は凛がもたらした試練を全てクリアした。
 嫌、クリアというより返り討ちにされたというほうが正しかった。
「この私が……鈴原凛が……公衆の面前でイかされるとは……」
 思い出してみてもあの異常な高揚感はなんとも言いがたかった。体の芯が快感で震えた。自分の女が感動したのだ。
「も、もしもセックスなんてしたら……」
 私は完膚なきまでに壊されてしまうだろう。嫌、壊れるならまだマシだ。彼無しで生きて行けなくなることは確実だ。
 それがたまらなくいとおしく、そして怖い。
「フフフ……光原、本当のお前を私が必ず引き出してやろう。その時は私と……ふふふふふふ」
 凛は一人、高らかに笑いだした。

終わり
0668名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 22:19:12.83ID:Ezl3Y30O
正人にはSの気は全くありません
あえていうならお仕置きという感覚ですね

着衣SMの知識が欲しいな……
0673名無しさん@ピンキー2011/05/25(水) 19:18:36.87ID:QeVSVGdL
GJ
学生モノKTKT
続き期待
0677名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/10(金) 11:26:48.75ID:AM+K3iWj
十日町
0678名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/10(金) 11:33:54.37ID:AM+K3iWj
女戦士や女諜報員がわざと捕まり、輪姦されたり拷問を受けるために
挑発を繰り返し、わざと強気に振る舞いさらに激しい凌辱を求めるって感じの
ほしい・・・
0679名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/14(火) 03:55:04.50ID:ZtVjOP36
「好きな男の子にレイプされるのが理想の初体験だったのに!
っていうか、手足も拘束されてて、グショグショのおマンコまる出し
その上に目隠しされてて顔を見られる危険も無く、あと腐れもないのに
そのまま犯しもせず、目隠し外すとかまったく意味が分からないし!!」

「いや……
普通に自分もまとめて犯罪に巻き込まれる危険しか感じませんよ……先輩」



保守
0682名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/15(水) 21:23:17.37ID:5Vxvjxz4
そうなのか?

惚れた相手にとんでもないアプローチをして失敗した強気マゾと、頼まれて
縛って目隠しした後輩(♀)の会話かと
0683名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/15(水) 22:05:09.20ID:P524dk6N
ああ、そうか
拘束までさせた、でもOKか

部屋にはいったら
何故か拘束・目隠し・下半身露出の先輩がいきなり転がっていた

って感じで読んでた
0684名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/18(土) 14:48:15.98ID:ygEMi5gr
「やっぱりお股に『USE FREE』とか『○○君専用オマ○コ』とか書き添えておくべきだったかしら
そうすれば気兼ねなく…」
「いや、絶対それ引きますって…」
0685名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/18(土) 22:58:28.16ID:NvyTSoxd
強気マゾ、ケースファイル1

「オラァ!来いよぉ!」
 俺はリングの上で挑発してくるレミナに対し冷静に様子を見る。
 お互い裸で完全に勃起をしているペニスがステップを踏むたびに辺りに先走り汁を撒き散らす。
 レミナはとても美人でスタイルが良かった。綺麗な長い髪、青い瞳、大きな胸に引き締まった腰と尻。
 セコンドのおやっさんが生唾を飲み込みながらレミナを視姦している。
 俺もリングの外ならぜひともお近付きになりたいと思っている。
 だが、ここに立った以上KOするか降参させるしかない。
「来ないならこっちからいくぜ!」
 そう言って一気に俺の懐に飛び込んでくる。だが、俺はそう簡単に主導権は握らせない。
 素早く横に回ると胸に付いている巨大な果実に拳を振るった。
「ぐひぁ!」
 レミナの乳がまるでボールのように揺れた。だが、倒れない。そのまま踏ん張ると蹴りを放ってきた。
 顔すれすれに彼女の足が通り抜ける。
 その時、雫のような物が俺の腹にかかった。これは・・・・・・レミナの汁だ。
 良く見ると目の前の女の股からはまるでよだれのように汁が足を伝っていた。
 そういえば彼女の試合は苦戦することが多い、勝つにしても負けるにしてもその身体にアザが付くくらいやられたりする。
 そうか、彼女は――。
「あんた、なかなかの好き者だな」
 俺がそう言うと彼女は不敵な笑みを浮かべる。
「そうさ、あたしは好き者だ。こんな腐れ淫売、力でねじ伏せてみな!」
 それならご期待に沿わなくてはな。
 彼女を観客の目の前で犯しつくした上で試合に勝つ。
 それが客が望んでいる物であり俺がする仕事であり、そして彼女の希望である。

うん、無いな
ちょっとリョナが入ってるし・・・・・・
0688名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/22(水) 01:12:01.63ID:mxHdWZlK
>>680
真奈美か
犬喰いとか萌えたな
幼馴染設定だっけ

人間椅子編も見たかった
0689名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/23(木) 04:54:54.57ID:YdTIEibI
「婦女子の弱みを握って有頂天になって、みだらな行為を強要しようとした挙句
その相手に叱責されて簡単にくじけるなど、どこまで筋の通らない人間ですか!
一度、相手の意志を踏みにじりその肢体を貪ろうと決意したのなら
最後までその汚らわしい欲望を満たしてこそ、せめてもの潔さと言うものです

『まずはその可愛いお口でコレに挨拶してもらおうかな』でしたか?
さあ早く、思うさまに、この喉の奥まで蹂躙なさいな!!」



保守
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