【キミキス】エンターブレイン作品総合【アマガミ】
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0104名無しさん@ピンキー2011/07/27(水) 03:15:21.41ID:Kmlgoe6o
pixivに小説があることを知ってスキBADとか読んだら鬱になってしまった
0107名無しさん@ピンキー2011/08/02(火) 03:22:36.94ID:Aw31pLYE
森島先輩をDQNに寝取られて妊娠&輪姦されて捨てられるSSありませんか?
0108名無しさん@ピンキー2011/08/02(火) 03:51:16.12ID:7bO3A/l9
ガキにまわされて・・・というのは有った気がするが、妊娠までいったっけ
>>1の保管庫見てみれ
0109名無しさん@ピンキー2011/08/03(水) 05:12:49.58ID:074VC2E6
スキBADの絢辻さんを屋上で無理やり押し倒して寝盗ることで救われる的な無茶な展開
0115名無しさん@ピンキー2011/08/24(水) 22:55:08.04ID:MoXPE46I
バストランクは公式にあるが、ヒップはどうだろう。

俺のイメージ
小:はるか、薫、みゃー
中:詞、紗江
大:梨穂子、逢
0116名無しさん@ピンキー2011/08/24(水) 23:03:38.05ID:3UR0WoI/
絢辻は下半身でかいよ。インタビューにある
梨穂子はお尻気に入ってるからそんなに大きくないのかもね
先輩は当然でかい

先輩>詞>梨穂子>紗江>薫>七咲>美也
先輩が88くらいでこんな感じと予想
0121名無しさん@ピンキー2011/09/22(木) 02:45:16.75ID:lYsijYQs
>>116
ジャージを脱ぐとエロさ倍増。ちょっぴり太めの太ももが〜

デカいとはちょっと違うと思う
けど絢辻さんはいいケツしてると思う
0122名無しさん@ピンキー2011/09/25(日) 22:46:34.40ID:rdtUG0uW
絢辻さんや梨穂子さんや逢ちゃんは素敵なお尻をお持ちだから、
橘さんが毎回寝バックで何発も中出しするんですね。
0127名無しさん@ピンキー2011/10/10(月) 01:19:27.68ID:4OF767u8
絢辻さんの同人のイラマチオ率の高さは異常だな
絢辻さんみたいな子は無理矢理飲ませたくなるのだろうか
0132名無しさん@ピンキー2011/11/08(火) 21:53:26.33ID:nImMZPah
「先輩、ダメです、郁夫が起きちゃいますって」
ここは言うまでもなく七咲逢に自宅だ。
そして今、純一は、逢をリビングのソファーに押し倒し、そのまま抱きついていた。
「逢が声を出さなければいいんだよ?」
「せ、先輩…!」
純一は逢の着ている制服を脱がしていった。
上半身が下着だけになると、散々嫌がっていた逢も、観念したのか、抵抗を止めていた。
「あ、あまり見ないでください…じ、自信がないので…」
「可愛いよ、逢」
「ひゃ…ん…」
純一は逢にキスをしながら胸を揉み始めた。
「ぁん…」
「敏感だな?ココはもっとだけど…」
「ぁ…」
純一の空いているほうの手が逢のスカートの中に入り込み、ショーツをずらし、中指が逢のクレバスに触れた。
「そんなに触ってないのにもう濡れてる…」
「言わないでください…先輩…」
「味見しちゃおうかな?」
「へ?んあぁ!!」
純一は逢のショーツを脱がし、クレバスに顔を近づけ、舌先だけ、逢の膣内に進入させた。
「あぁぁダメ!!!」
「郁夫君が起きちゃうよ?」
「だって先輩が…ぁん…」
純一は舌で責めるのを止め、指を逢の膣内に挿れ、責め立てた。
「逢のココ、もうぐしょぐしょ…」
「あ、あ、あ、ダ…メ…」
逢は襲ってくる快感から逃げようとしていたが、いつの間にかソファーの角に追い詰められていた。
次第に逢は、快楽に飲まれ、思考が蕩け始めた。
「先輩…欲しいです…」
「逢?」
「先輩のを挿れてください!」
「逢…」
純一はチャックから肉棒を取り出し、逢の膣内に押し込んだ。
「あ!先輩!」
「動くよ?」
「来てください、先輩」
純一は、逢の希望どおり、激しく腰を動かした。
そのたびに逢は、喘ぎ声を上げ、口の端から涎をたらし、乱れていた。
そして時間が過ぎていくにつれ、互いに限界へ近づいていた。
「先輩!!私、もう…」
「僕もだよ!逢!!」
純一はラストスパートといわんばかりに腰をさらに激しく動かし、逢を責めた。
「逢!!クッ!」
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
二人は同時に果てた。
逢の膣内には、純一が射精した精液で満たされた。
「先輩…ぁ…」
純一が肉棒を膣内から引き抜くと、逢の膣内からは、行き場を失った精液が逆流を起こし、ソファーに垂れていった。
「出しましたね、先輩?」
「逢のナカが気持ちよかったからね」
「先輩…」
こうして、二人はしばしの余韻に浸り、夜を過ごした。
END
0134名無しさん@ピンキー2011/11/09(水) 10:22:32.09ID:x2g0pwOH


.> ここは言うまでもなく七咲逢に自宅だ

まで読んだ。
0136名無しさん@ピンキー2011/11/16(水) 01:42:57.66ID:0kXPBIb4
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE 〜輝く季節へ〜 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD 〜支配者の為の狂死曲〜
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae

SS予定は無いのでしょうか?
0139名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 01:23:18.50ID:D5prJrfV
ラブリー
身長170cm B90cm・W60cm・H90cm

黄身キス星乃さん
身長160cm B83cm・W57cm・H84cm
0141名無しさん@ピンキー2011/11/30(水) 14:02:17.88ID:rihYwoM0
>>139
ラブリーのバスト90はない。ラブリーはバストランク第3位(2位は紗江、1位は梨穂子)。
ラブリーが90あったら他はどれだけでかいのかと。
0148名無しさん@ピンキー2011/12/26(月) 02:31:42.13ID:urLT8zjz
クリスマスのSS投下お願いします
0150名無しさん@ピンキー2011/12/27(火) 18:20:23.52ID:YV+WCLRF
美也のエロパロキボンヌ
0157名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 01:10:36.44ID:E5UK+HQ1
絢辻さんの風呂楽しみだ
明日の展開次第ではいいSS出そうだな
予告段階が一番エロいのかもしれんが
0158綾辻さんに逆襲される黒沢さん2012/01/08(日) 23:29:08.74ID:DZdYwY2I
黒沢典子が目を開くと、そこは暗い部屋だった。
霞む目をこすろうと手を動かそうとしたが、動かない。足も動かせない。
どうやら、椅子に座らされ、後ろ手に縛られ、足も椅子の脚に縛り付けられているようだ。
ここはどこ?どうして私は縛られているの?なにがなんだかわからない。
「目が覚めた?黒沢さん」
声がする方に視線を向けると、薄暗い中に人影が見えた。
絢辻詞だった。
「あ、絢辻……さん?」
「おはよう、黒沢さん」
絢辻はニコリと笑った。
「ここは、どこ?これはどういうことなの?」
「あら、まだ寝ぼけているみたいね、黒沢さん。ここはあなたの教室よ」
そう言われて周りを見渡すと、部屋の後ろには机がズラリと並び、前には黒板と教卓が見えた。
確かにここは教室だ。だが、部屋は薄暗く、窓から見えるのは夜の暗闇だけだ。
だが、どうして夜の教室で椅子に縛りつけられているのか、状況が全く飲み込めない。
「混乱しているみたいね。フフフ……」
こんな状況で微笑んでいる絢辻を見て、混乱している典子でも、これが彼女の仕業だとわかった。
「あなたが私をここへ?」
「そうよ」
「一体何を考えているの?私を眠らせて、椅子へ縛り付けたの?これは拉致監禁で、立派な犯罪よ!」
「ええ、そうね」
強い口調で非難しても、絢辻は顔色一つ変えない。
その冷静さに、典子は恐怖を覚えた。
「……私をどうする気なの……」
それを聞いた絢辻は、ゆっくりと近づき、典子を見下ろした。
「人の恋人にちょっかい出しちゃう悪い子に、ちょっとお仕置きしてあげようかと思って」
そういった絢辻は、口元こそ笑みを浮かべていたが、目は笑っていなかった。
0159綾辻さんに逆襲される黒沢さん2012/01/08(日) 23:29:48.42ID:DZdYwY2I
私の恋人にキスしちゃうなんて、あなたも相当大胆よね」
「そ、それは……」
「誰かが言ってたけど、そんな大胆なあなたをほおっておいたら、橘君が押し倒されてやられちゃうかもって思って」
「そ、そんなことするはずないっ!」
絢辻のいやらしい言葉を典子は大声で否定した。
「どうかしら?そうならないように『対策』をとる必要があると、私は思うわ」
絢辻はそう冷たく言い放つと、典子のスカートのベルトに手をかけた。
「な、何をするのっ!」
「人の恋人に盛っちゃうような悪い子のアソコがどうなってるのか、まずは観察させてもらうわ」
何を言っているんだろう?典子には意味がよくわからなかった。
ただ、絢辻の真剣な表情から、言っていることが冗談ではないことが伝わってきた。
ベルトとホックを外されたスカートは、典子の体から離れた。
絢辻は典子のお尻と椅子の間に挟まれたそれを乱暴に抜き取った。
「きゃあっ!」
スカートを剥ぎ取られた典子は悲鳴を上げた。
薄暗いのでしっかりとは見えないはずだが、下半身はパンティ姿にされてしまった。
しかも、手を後ろ手に縛られ、足を開いたまま固定されているため、薄い布一枚で守られた秘部を隠すこともできない。
絢辻は典子の顔を覗き込むと、典子の口に人差し指を当てた。
「シーッ。管理人さんにバレたらどうするの?私も困るし、あなただってそんな恥ずかしい格好、見られたくないでしょう?」
そう言うと、ポケットから何かを取り出した。
筒状のそれは、絢辻が手で捻ると光を発した。懐中電灯だ。
その光は、典子の白い太ももを舐めるように照らした後、股間に当たった。
「悪い子のパンツはどんなのかしら……あら、無地のピンクって、ちょっと大人しすぎない?」
「いやっ……」
同性であっても、パンティをまじまじと見つめられ、評論されることはとても恥ずかしかった。
男性経験の無い典子にとっては、他人にパンティを見られるなど初めての経験なので、人一倍の羞恥と屈辱を感じていた。
0160綾辻さんに逆襲される黒沢さん2012/01/08(日) 23:30:35.10ID:DZdYwY2I
「恥ずかしいの?……って、そんなわけないわよね。男の子に自分から抱きついて、キスしちゃうような淫乱な女が……」
「違う!」
思わず大声を上げてしまった典子の口を、絢辻が左の手のひらで塞いだ。
「違わないでしょ。橘君に胸押し付けて、キスしたわよね」
耳元で囁く声には、怒りの感情が感じられた。
そして、絢辻の右手は典子の腰に伸び、パンティの端をつかんだ。
「んっ、んん〜」
何をされるのかを理解した典子は必死に体を動かそうとし、抵抗の声を出そうとしたが、椅子がガタガタ揺れる程度だった。
「私をコケにするために、橘君にあんなことするなんて……許せない!」
パンティは乱暴に引っ張られ、足首まで下ろされた。典子の下半身を守るものは無くなった。
絢辻は典子の前に立った。その手には懐中電灯が握られている。
「あなた達の作戦は、結果的には大成功だったわね。この私を本気で怒らせたんだもの。
でもね、私を怒らせたらどうなるかってことまでは考えてなかったみたいね」
懐中電灯が光を発し、その光が何も守るものが無くなった典子の股間に当てられた。
「いやっ!いやぁぁぁっ!」
薄暗い中で、スポットライトが当たったように典子の秘部が照らしだされた。
黒い茂みは少し濃いめだが、手入れがされていた。
脚が肩幅まで開かれて固定されているために、茂みの奥のぴったりと閉じたヒダまでが見えてしまっていた。
典子は誰にも見せたことのない大事な部分を見られてしまった羞恥に、叫び、涙した。
「そんな大声出したら管理人さん来ちゃうよ。そんなに管理人さんに見てもらいたいなら、私はそれでもいいけど」
そう言われて、典子は黙るしか無かった。
「結構毛が濃いのね。でも、しっかり手入れしてるみたい。彼氏もいないのにね」
「う、うるさい……黙ってよ……」
「橘君に見られてもいいように、整えてたわけ?」
「そ、そんなこと……」
「淫乱」
絢辻は典子の反論など聞こうともしなかった。典子もこの状況で理路整然と反論などできそうもなかった。
「橘君に万が一にも手が出せないように、あなたのアソコを、誰にも見せられないくらい恥ずかしい格好にしてあげるわ」
絢辻は鞄からカミソリとシェービングクリームを取り出した。
典子の恥毛を剃り上げてしまうつもりらしい。
絢辻は典子の前にしゃがむと、秘部にシェービングクリームを塗った。
「や、やだ……やめてよ……」
震える声で懇願する典子を無視して、絢辻はカミソリを当てた。
「やだ……そんなの……」
下半身を見られて、評論された挙句に、下の毛を剃られる……そんな羞恥に、まだ男性経験の無い女子高生が耐えられるわけがなかった。
必死で股を閉じようとするも、体を揺らすことしかできない。
「ちょっと動かないでくれる?剃るだけじゃ済まなくなるかもよ。別に私はどっちだっていいけど」
絢辻の言葉に、典子は大人しくするしかなかった。
シャリシャリとカミソリの音が静かな教室に響く。
秘部を見られることも、秘部に触れられることも、恥毛を剃られることも、プライドの高い典子にとっては耐え難い羞恥行為だった。
溢れ出る涙がこらえきれず、頬を伝った。
0161綾辻さんに逆襲される黒沢さん2012/01/08(日) 23:31:01.37ID:DZdYwY2I
数分後……
典子の恥毛は完全に剃られ、幼い秘裂を守るものは何もなくなってしまった。
そんな哀れな姿を、絢辻はデジタルカメラで撮影していった。
「この写真は人質よ。今日あったことを誰かにバラすようなことがあったら、この写真を学校中……いいえ、インターネットで世界中の人達に見てもらうから」
典子はもう頷くことしかできなかった。
「あとは……はい、ビデオモードにしたから、さっき教えた通りに喋りなさい」
「あ……絢辻さんは……」
俯きながら、小声で呟く典子に、絢辻は苛立っているようだった。
「上向いて、もっとハキハキしゃべって。でないと、このまま帰るわよ。つるつるのアソコ丸出しで一晩過ごして、明日の朝、クラスメイトに縄をほどいてもらうのね」
「そんなのいやっ、言わないでっ」
「ならもっと頑張りなさい」
羞恥と屈辱にまみれ、涙すらも枯れて、力なく俯いていた典子に、絢辻は冷たい声で命令した。
典子は唇を噛んだ。しかし、言う通りにしなければ、下半身を晒したまま、明日の朝、クラスメイトが登校するのを待つことになる。こんな姿を見られたら、もう学校にはいられない……
典子は命令に従うしか無かった。
「あ、綾辻さんは、生徒会長に相応しい、素敵な人です……私のような、い、淫乱では、とても生徒会長は務まりません……私は、生徒会長選挙を辞退いたします……」
「よくできました」
満面の笑みを見せる綾辻に、典子は恐怖を覚えた。
そして、この女に対抗しようと思った事を、心から後悔した。
0163名無しさん@ピンキー2012/01/09(月) 12:14:55.33ID:ZMOuUt67
乙!
検索置換のできるエディタ使うと「綾辻」は避けられるよん
0164名無しさん@ピンキー2012/01/09(月) 21:38:44.10ID:CdS8wZtV
アニメ始まったのに全然盛り上がってないのはどういうこと?
アニメが充分エロくてそれで満足しちゃったの?
0165名無しさん@ピンキー2012/01/10(火) 11:15:00.33ID:+ritW46W

このことは誰にもいいません!
絢辻さんは裏表のない素敵な人です!
0166名無しさん@ピンキー2012/01/17(火) 20:58:08.81ID:5gu8ZtKA
寝バック
0168名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 12:22:27.48ID:oK6NBVwb
オレも肩慣らしに絢辻さんを書こう。

注意:なんのことはない。あのシーンをちょっと微エロっぽくしただけ。
0169名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 13:06:28.72ID:oK6NBVwb
(さて、いい時間だな。そろそろ帰るとするか…)
それは、ある日の放課後のことだった。少年橘純一が自クラスの教室に落ちていた
あるものを拾ったときから大きな『真実』に出会うことになった。いや、巻き込まれたと
いうべきだろうか。
「ん? あれ?」
教室を出ようとすると、床に何かが落ちているのを見つけた。
「何か落ちてる…」
それは黒い手帳だった。純一は手帳を拾った。
(誰かの落し物かな?どこかに名前が書いてあれば届けてあげられるんだけど…)
そう思って純一は手帳を開いた。最初の開いたページはスケジュール欄が記されていたが、中はぎっしりと予定が
つまっていた。
(すごい、予定がぎっしりだ!)
だが、肝心の名前が書いてなかった。まさかスケジュール欄に自分の名前を書く人なんていないが、誰かの名前
が書いてあればその人を通じて持ち主に届けることができると思ったからだが、名前すらもなかった。
(それにしてもきれいな字だなあ…いったい誰のものだろう?)
さりげにページをめくってみるとメモ欄を見つける。メモには字がきれいに並べるように書かれていたが、
字自体一字一字が魅力を感じるほど丁寧であった。
と、そのときだった。
「あった!!!」
突然純一の横から少女の声が聞こえた。
「え? あぁ、絢辻さん」
少女の名は絢辻詞。純一と同じクラスメイトでクラス委員長を勤めていると同時に創設祭実行委員長でもある。彼女
は成績優秀スポーツ万能、美貌スタイルも抜群の優等生である。純一は彼女とは創設祭委員を縁に知り合った仲である。
「そ、それ…私の手帳なの」
「そうなんだ、それならよかったよ。丁度ここで拾ったところだったんだ はいどうぞ」
純一は持ち主が見つかってよかったという安堵の笑顔で手帳を詞に渡した。
「あ、ありがとう」
詞はお礼の言葉を述べた。しかし、純一に尋ねるように言った。
「あの、橘くん、もしかして中を見ちゃったりした?」
「え? あ…ちょっと見たよ。どこかに名前があればと思ったんだ。ごめん…」
中をみたらまずいものとかあったかな…? そう申し訳ない顔で謝る純一。
「そう見ちゃったんだ…」
すると詞がしかめた顔になった。
「あ、でもスケジュールのところとメモ欄をちょっと見ただけだよ。絢辻さんの字って
すごくきれいなんだね…」
はははと苦笑いする純一。何言ってるんだろ僕は…と思った瞬間だった。
詞ははぁ…と自嘲気味のため息を吐く。
「あ〜あ、まずったなあ。まさか落とすなんて思いもしなかったなあ」
純一の耳に詞のこの言葉に黒いものを感じていた。ほのかに背筋が凍りつく…
「え? あ、絢辻さん…?」
そのとき、詞は純一のネクタイを引っ張り、彼の耳元に顔を近づけた。
「見たのね…」
純一は視線を詞のほうへやると、険しい表情でにらみつける彼女の姿があった。
背筋が凍りつく。
「あ、絢辻・・・・さん?」
0170名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 13:45:50.97ID:oK6NBVwb
「見たんでしょ?」
詞が小声で問い詰める。しかし、純一は答えられる状態じゃなかった。手帳を拾った
だけなのにどうしてこんなカツあげされなければならなかったことに戸惑っている。さらに2人の
体勢はある意味まずいことになっている。
(む、胸があたって…)
ネクタイを引っ張られた勢いで詞の体と密着していた。純一と詞の胸が触れ合っている。純一は
その感触に浸れようとしたがそれどころではない。
「答えなさい…」
「ぼ、僕はなにも…! も、もし気に障ることがあるならちゃんと謝るから!」
「ふふふ、もう何を言っても遅いわよ」
「え!?」
「酷いことになるの…分かる? あたしの秘密見ちゃったんだもん 仕方ないよね〜」
純一は内心戸惑っていた。
なんのことだかさっぱり分からない…それどころか自分から秘密を見せているような気がする。
とにかくこの場をなんとか凌ごうと本当のことを言う。
「だ、だから僕は本当に…」
何も見てないと言おうとしたら、さらに引力が強くなる。
「この状況なら誰でもいうでしょ?『何も見てない』って…」
更に更に引力が強くなった。純一のバランスが崩れそうになる…
「と、というか、そんなに引っ張ったらバランスが…、う、うわあっ!」
「!??」
純一はついにバランスを支えきれなくなり、体が倒れかかる。詞ごと床に倒れしまった。
「きゃあ!」
純一の体が詞をかぶせた、その瞬間。体の部分にやわらかい感触が走った。
(こ、これは…!? この胸にあたるやわらかい感触は絢辻さんの胸…! そしてこの口のやらかさは…キ、キス!?)
いつの間にか2人の唇は触れ合っていた。
「ん…んん…」
詞の喘いだような声を聞いたとたんに純一はわれにかえった。
(っていけない! すぐに離れないと…!)
純一はすぐに体を起こし、詞から退いた。
「ご、ごめん! 絢辻さん…大丈夫!?」
純一は謝るも、詞は鋭い目つきで微笑んだ。
「ふふっ 橘君って隠し事が下手だね…いろんな意味で。正直ものはばかを見るってとこかしら」
「いろんな意味って…」
「橘君今日ひまよね?」
「え?」
「ひ・ま・で・しょ!」
「あ、はい…」
「じゃあ、ちょっと付き合ってくれるかな? ここじゃ誰かに見られるから場所を移すわよ」
「う、うん…」
とても逃げられるような雰囲気じゃない。ここは言うとおりにするしかなかった。
0171名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 14:24:41.56ID:oK6NBVwb
「こ、ここは…」
連れてこられたのは神社のようなふるい屋敷だった。いったいここで何をする気なのだろう。
詞は腕を組んで純一と向かい合った。
「さて本題。あなた、どこまで見たの?」
「え? それって手帳のことだよね?」
「それ以外にないでしょ?」
「え、えっと…スケジュールのところとメモ欄の走り書きを少し…」
「それだけ?」
「うん、そうだよ」
「でも、きれいな字って、書きなぐったあれを皮肉って言ったんでしょ?」
「か、書きなぐったあれって…、僕はただ単純に字がきれいだねってほめたつもりだったんだけど…」
 その言葉を聴いた詞は黙りこんだ。純一は、というか、あれで書きなぐりなのか? すごくきれいな字だったと
驚きを隠せない。
「本当に…見てないの?」
「だから最初からそういってるのに」
「そうなんだ…あっちゃー…」
詞はしまったという表情で落ち込み気味になった。そのあと呆れ気味になる。
「まったく…呆れたわ…橘君の間抜けさに…」
「……」
純一はそりゃないだろと責任転嫁された感じになり逆に呆れていた。
「大体見てないなら見てないって堂々としてなさいよ! おかげで深読みしちゃったじゃない」
「あ、うん。ごめん…」
と、口ではいったものの
(なんだかなあ…)
と思った。
「もういい!」
詞は慨嘆気味に言う。だが、この状況を察するに純一はある確信を得ていた。
(やっぱりそうなんだろうな…)
0172名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 14:47:55.07ID:oK6NBVwb
純一は詞に尋ねた。
「ね、ねえ絢辻さん…」
「何よ!」
「絢辻さんって、普段は猫かぶってたりするのかなあ〜って」
その瞬間、詞はドキッっとした。しまったというような表情が浮かび上がる。
(わ、分かりやすい…)
詞はごまかすように言った。
「だ、だから何!? 猫被ってちゃ悪い!? 私が誰かに迷惑かけたとでも!?」
「ははは…そう、だね」
確かに普段猫被っていても、誰かに迷惑をかけたことはない。それはいつも見ていた純一も分かっている。ごまかすしぐさが、いつもの可愛い彼女の姿を感じていた。
しかし、内心は…
(ここに迷惑かえられたのが一人いる…かな?)
「ふんっ」
と仏頂面の詞にあることを聞いてみた。
「そうだそれともうひとつ」
「何?」
「あの手帳には何が書いてあったの? 慌てるくらい大事なこと?」
「…そうね。見られたら私が学校にいられなくなるようなことよ」
(うう、何が書いてあるのかきになるなあ…)
しかし詞は軽い口調で言った。
「そ・の・か・わ・り、見た人も学校にいられなくしてあげるけどね」
詞は微笑んでいるがその目つきは鋭かった。そのことに純一は恐怖を感じた。
(よし、このことは忘れよう)
しばらくして詞はため息をはく。
「それにしても失敗したなあ、3年間このままいけると思ってたのに」
「早とちりだったね」
「うるさいわね! うーん…とはいえ…」
 このことは自分の不注意でもある。そのことは詞自身も感じていた。
「…まあいっか。橘君が言わなければすむことだし」
「そ、そうだね…そうするか」
「さあ、自分が何をするべきか言ってみなさい」
「え? いいきなり何を?」
「…察しが悪いなあ。今日のことは誰にも言わないでって言ってるの」
「それは別にかまわないけど…」
「けど?」
「どうしてそんな命令口調で言われなきゃならないんだよ?」
すると詞は突然しおらしくなって言った。
「だって私…あなたに…」
「え?」
「あなたに…胸を触られたもの…おまけに押し倒されたし…キスもされたし…」
詞は頬を赤めて言った。純一は狼狽して止めに入る。
「あ、あれは絢辻さんが…」
「あたしが?」
彼女の悲しげば目を見て、もはや反論する気はなかった。
0173名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 14:48:19.57ID:oK6NBVwb
「押し付けたというか…バランスが崩れて…」
「触れたことは否定しない…と?」
「そ、それは…」
「じゃあ、あたし今からあなたの家に言ってセクハラされ…」
「分かった!分かったからそれだけは勘弁してくれ!」
純一は手を合わせて頭をさげた。
「交渉成立ね」
詞は微笑んでいうと、純一は『ある意味強要成立…』とつぶやいた。
「何かいった?」
「いえ、別に…」
「そう。それじゃあ、『このことは誰にも言いません。絢辻さんは裏表のない素敵な人です』 はい復唱!」
「え? こ、このことは誰にもいいません。絢辻さんは…絢辻さんは…」
「裏表のない素敵な人です、よ。これくらいは一度で覚えなさい」
「……裏表のない素敵な人です」
詞は微笑んで「はい、お利口ね」と言った。そしてやや怪しげな目で純一を見る。
「ご褒美に、裸で抱き合う?」
純一は激しく首を振った。
「絶っっ対嫌ですっ!! 寒いから!」
と、きっぱりというと、詞はよろしいとうなずく。
「あっははは、的確な判断ね。それじゃあ橘君、明日からよろしく」
そういって、詞は背を向け、手を振ってその場を後にした。
しばらくあるくと、ふう…と一呼吸置く。
(まあ大丈夫だと思うけど…。でも、何かしら…この胸の高み…)
純一に押し倒されたあの出来事…思い出すたびに胸が高鳴り、胸とお腹あたりがじわじわと熱くなる…。
(まあいっか。いずれ分かることだし、今はあわてることはないわ)
詞はなんだか得した気分になって、軽い足取りで自宅へと帰って行った。

ー了ー
0176名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 01:34:45.41ID:nc4E/ZC+
>>173
いいよいいよ。
ただ、ほぼ原作と変わらんから次はもう少し踏み込んでみようぜ!
0178名無しさん@ピンキー2012/01/28(土) 18:56:17.47ID:N19FLlow
>>173
乙。次回はもっと深いところまで頼むぜ

太郎の薫最新巻をこの前ようやく買って読んだんだが、すげぇ滾ってきた!

空いた時間を使ってちょいちょい薫モノを書くつもりだから、完成したら投下する。待っててくれ
0182名無しさん@ピンキー2012/02/07(火) 15:12:31.97ID:JmcSkVu5
題 変態紳士の妄想

注意 純一×紗江 …のはず?
   あくまでも想像視点で描かれてます。
0183名無しさん@ピンキー2012/02/07(火) 15:13:57.88ID:JmcSkVu5
「アア・・・ダメ・・・」
「ダメ…ダメデス・・・」
「タ、タチバナせんぱい・・・ダメーーーーーーーー!!」
「ハァハァ…」
と、紗江ちゃんが授業中にそんな寝言を言ってびっくりしたと美也は言っていた。
 その後、紗江ちゃんのところに行って夢の内容を聞いてみたら、僕とキスをされた夢を見たらしい。その夢には続きがあるらしいが、紗江ちゃん本人がはずかしがって答えてはくれなかった。
 続きか…うーむ、どんな夢の内容なんだろう…?
 僕はベッドの上で横になって想像してみた。紗江ちゃんの反応から察するに、少なくとも僕のこと嫌いではないことはわかる…。
 となると…や、やっぱり……紗江ちゃんと僕が…ベッドの上で…裸で抱き合ってる夢を見てたんだろうか…!?
 最初はキスを…と紗江ちゃん本人が言ってたから、やっぱりベッドの上で裸で、悶えている紗江ちゃんと重なってからキスをした…んだよな。
「ン…フウン…」
 そして、紗江ちゃんの口の中に舌を入れて絡み合う…。僕の手はゆっくりと紗江ちゃんの胸を揉んだ…
「アア…ダメ…」
 うん、このほうがしっくりくるぞ…! それから、僕はキスをやめた後、紗江ちゃんの下半身同士をこすり合わせながら、胸に顔をうずくませた…
「ダメ…」
 僕は駄目と言われても紗江ちゃんの乳輪と乳首を吸い付いたり嘗め回したりした…。
「ダメ…ダメデス…」
 紗江ちゃんが何回もダメと言われるが、彼女の胸の感触を堪能した後、僕の顔は彼女の下半身へと向かう。
 そ、そして…蜜がしたたりあふれる彼女の膣口をまさぐりながら顔を突っ込めた。
「ひゃあっ…せ、せんぱい…」
 僕の口に、紗江ちゃんの膣口にある果実を甘く銜えながらやさしく刺激を与えた…。
「アアッ…タ、タチバナセンパイ……ダメーーーーーーーーーー!!」
 紗江ちゃんの叫び声と共に突起物から大量の蜜があふれ出てくる…。僕はじゅるじゅるという音を立てながらその蜜を飲み込んだ…。
「ハァハァ…」
0184名無しさん@ピンキー2012/02/07(火) 15:15:21.15ID:JmcSkVu5
そして、すべて飲み干すと、膣口から顔を離して体で紗江ちゃんの体をかぶせた。
「ハァハァ…」
 被せるようにしてみてみると、顔を赤めて息絶え絶えのように呼吸する美也があった。
って、え…!? み、美也!!?
「ハァハァ…にぃ…にのエッチ……バカ…にぃに…」
 と、裸の美也は呼吸を荒くなりながらも涙目で僕をにらみつけていた。で、でもおかしいぞ…? 僕は紗江ちゃんとエッチしてたはずなのになんで美也に変わって…?
 ぼ…僕は…僕は…大事な妹に…淫行してしまったのか…!?

う…、うわアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

「にぃに!!」
「はっ!?」
 気がつくと僕の視線に美也の顔が入っていた。なんだ、夢を見てたのか…
「ごはんできたよ はやく降りてきて」
「あ、ああ。わかった…」
 そういって美也は僕の部屋を出て階段を下りていった。
 まったくまたノックもしないで入りこんだな。あれほど注意してるのに…。
 とはいえ、さっきの夢は散々だった。紗江ちゃんと楽しい時間をすごすはずが、美也に淫乱なことをしていたなんて…。忘れよう! このことは忘れて、もっと紗江ちゃんのこと知ろう。
 そう自分にいい聞かせて気持ちを切り替え、部屋を出て階段を下りていった。

ー了ー
0187名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 17:53:52.47ID:6apjFj1t
薫×絢辻さんに俺の中のパッションが弾けちゃったというかなんていうか
どうして今まで気づかなかったんだろう
俺に書かせてみないか?
イエスって言えよ、な?
0196名無しさん@ピンキー2012/02/11(土) 21:08:09.97ID:njQEkEnZ
腐化腐化のSSなんか誰も読みたくない
一生アニオタの肉便器やってろ不人気
0200名無しさん@ピンキー2012/02/13(月) 22:42:54.13ID:VYawIzml
薫×絢辻さん
構成は頭にあるけど書き終わるのは早くて多分月末
一応、需要あったみたいだからちゃんと書くけど
素人以下の書き手だから期待しないでね
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