ギャラクシーエンジェルでエロパロZ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0040○○○×ちとせ(アニメ) 14/152011/04/16(土) 17:29:00.81ID:R5s8+h2w
――さっきの体勢も良かったけど、こうやってちとせの体を弄りながら出来るのも捨てがたいよなあ……
僕はそんな事を思いながら、ゆるめのペースでちとせを攻め続けていたのだが……
「ああっ、タクトさぁん……好きです、いああ……あっ、あっ、やっ、来たっ……!」
――って、え、嘘!?
まだ大丈夫だと思っていた矢先にそんな言葉がちとせの口から出てきたので、僕は焦って行為を止めようとした
が……
「あっ、やあっ、ああああああっ……! はああああ……っ」
いつものようにやや大きな声ではないが……確かに絶頂を迎えた恍惚の声をちとせは上げて、襦袢だけを纏った
その身を軽く痙攣させ始めた。
それは、その瞬間に僕の男の欲望を肉襞の中でしっかりと締め上げてきた事でもはっきり判った。
――そう言えば、二回目だったんだ。
「はあっ……ああ、ああん……はああっ……!」
ちとせは、本日二回目の絶頂を迎えた。一方で僕は……それなりに高まってはいたが、まだ到底絶頂までには
遠い状態であった。
――ちとせを焦らしすぎたのも失敗だったか……な。
「そ、その、タクトさんのが……きっ、気持ちよくて……ふううっ……」
絶頂の余韻から少し落ち着いたちとせが、僕の方を向きながら申し訳なさそうにそう言った。
「何だか、あっという間に……その、すみません。さっ、先に……」
「い、いやいや、僕こそ……二回目だって事を忘れてたよ」
僕は達してしまったちとせを少し休ませようと、男の欲望を抜いて一旦身を離そうとした。が、ちとせがそれを
止めてきた。
「あっ、あの、抜かないで下さい。そのままで続けて下さいますか……さっきみたいに」
「え……でも、ちとせは大丈夫なのか?」
「あのくらいの強さなら……大丈夫です。タクトさんは、さっきみたいに私を抱いていて下さいますか。き、
気持ちいいんです……さっきの……」
「あ、ああ」
可愛いちとせがそう言うので……僕は再びちとせを後ろから、先程よりも更に緩やかに攻め始めた。
――本当に大丈夫だろうか。ちとせは今日結構頑張ってるから、これも無理してるんじゃ……
そんな思いがあり、僕は少し心配であった。
「はあっ……んんっ、はあっ……ああ……んんうっ、ふうう……ううう……」
まだ余韻の残る中で僕からの攻めを受け始めて、最初はやや粗めに息をしていたちとせだったが……
「ああっ……はあっ、ん……はあ、んんっ……んうっ……」
次第に、緩やかに快感を得ている時の声へと変化してきた。どうやら、落ち着いてきたらしい。
「あぁ……あっ、タクトさん。あの、もう少し強くして下さいますか……もう、大丈夫ですから」
そう言われた事もあり……僕は遠慮無く、ちとせへの行為を加速させた。
「ああっ、やっ……あはあっ、やっ、ああっ……! やああっ、んんう……! はあっ、あんん……!」
「ううん……ぐっ……!」
三箇所で僕の攻めを受けているちとせは、みるみる高まっているようだった。そんなちとせを攻めながら、その
色を帯びた声と肉襞の中の感触を男の欲望で味わっている僕も、次第に高まってきた。更に攻め続ける。
「はぁぁ……やっ、ああっ、んうぅ! ああっ、やっ……はあっ、ひゃぁっ、んんう……! はぁん……っ!」
既に三回目なのでちとせも、相当に高まっている。僕もこの調子でいけば問題なく達せそうな感じになってきた。
「ふうぅ……ちとせ、その……行けそうか?」
「はっはい……来て下さい、また出して下さい、タクトさぁん……!」
そんな年下の愛しい少女の願いを叶えるべく……僕は、一気に後ろからの攻めを加速させた。
「ああっ、やっ……! ああっ、あぐぅ……! はあああっ、やああっ……! たっ、タクトさん……ああっ、
んんぅ、くぅっ……!」
その細い体を震わせながら、僕と交わっている悦びを精一杯に伝えてくれている愛しい少女……ちとせ。
僕はいつものようにちとせを強く、愛しく思う気持ちが溢れてきて……僕は手による双丘と秘部の攻めをやめて、
襦袢を着乱した状態のちとせの肢体を、後ろからしっかりと強く抱きしめていた。
「くっ、下さいタクトさぁん……! ああっ、はあっ、あっ……! ああああっ、あああ、やあああっ……!」
「ちとせ、好きだっ……! ちとせっ……!」
そして、活塞を続ける事ものの数秒後……
「たっ、タクトさぁんっ……! やっ、あっ、ああああああああああーーー……っ!」
「ちとせぇ……! ぐっ、うう……!」
これでちとせにとっては、三度目の絶頂を……そして僕は二度目の絶頂を、ほぼ同時に迎えた。
――やっぱり、こうやってお互い気持ちよくなれるのって……いいな……。
0041○○○×ちとせ(アニメ) 15/152011/04/16(土) 17:31:02.25ID:R5s8+h2w
最初に共に達した時のような幸福感を味わい、体を痙攣させながら絶頂の快感を味わっているちとせの胎内に
再び大量の快楽の証を注ぎ込みながら……僕はぼんやりとそう考えていた。
「はああぁぁぁぁ……ああ……あ、ああっ……あ、ふう……」
ちとせも続けて三度目の絶頂を味わった為か、心地よさそうにして絶頂の余韻を味わいながらも、今まで以上に
ぐったりとしていた。
――まだ先は長い。とりあえず……今回はここまでかな。
快楽の証の吐き出しが終わって落ち着くと、自分も結構体が疲れている事を感じ……僕はそう思った。ちとせは
多分それ以上に疲れているだろう。
しかし、始める前ならもっと回数を重ねられると思っても……今の所はお互い、連続では二回が精一杯のようだ。
まあ、数をこなせばいい物でもないけど。
――やっぱり質が、大事だよな。
そう思いながら、ちとせの温もりを感じつつ気持ちよくベッドに身を横たえて余韻に浸っていると……いつの間
にか余韻から回復して、僕に背を向ける体勢から向かい合う体勢に代わっていたちとせが、やや微睡みかけていた
僕に声を掛けてきた。
「その、タクトさん。少し……お話ししません?」
――おっ、寝物語か……悪くない。
「ああ。なんだい?」
「その、避妊薬の事を……今のうちにと思いまして」
「あ……そうだね」
と言うわけで……ちとせが使っていると言う避妊薬については、僕は寝物語にて教わる事になった。
ちとせ曰く……この薬を使っていればほぼいつでも、何日間でも安全に僕と生で交わる事が出来るとの事だった。
が、話し合って今まで通り、基本は月一回の周期を維持する事にした。
まあお互い、いつも気軽に出会える環境ではないし、あまり頻繁に密会して体を重ねるのも周囲に気付かれる
危険が増すだけなので……無理に回数を増やす必要はないだろう、と言う事でそうなった。
それもいつの日か僕と彼女と堂々と正式な夫婦になれる、その日までの辛抱なのだから。
ちなみに医者には、当然ながら「烏丸ちとせ」とはわからないように色々やってから行ったそうだ。まあ……
ちとせの計算高い所を思う限り、身バレについては大丈夫だろう。
……そんな感じで寝物語をしながらお互い、体を休めているうちに……時間は夕方になろうかとしていた。

そして、夕食。今日こそは、ちとせに料理を振る舞って貰う事が出来た。
流石に巫女装束では色々と差し支えると言うので、今は私服姿に戻っていた。まあ、ある意味当然だけど。
食事の時にわざわざ巫女装束に着替え直して貰うのも気が引けたので、食事も私服姿のちとせとする事になった。
しかしその料理内容……
鰻丼に豚バラ肉のすき焼き風煮、そして無臭ニンニクのオリーブオイル揚げ、山芋卸しである。
――一昨日、ちとせから材料の指示を貰って買いに行った時から思っていたけど、明らかにこれは……
一人暮らしを始めて自炊をするようになって一時期、料理に嵌っていた事もあり……無駄にその辺りの知識が
あった僕には、ちとせのそんな無言のメッセージが読み取れた。
ちとせも、今までの僕との会話でその事は知っている。だからであろう。
――今日は、まだまだやる気満々だな。
そしてこの辺りも、多分ちとせなりの計算なのだろう。もちろん、僕としては大歓迎である。
ならばたっぷりと、この後もその美しい肢体を抱かせて貰い、そして楽しませてあげよう。
僕はそんな事を考えながら……ちとせと共に、その手料理を有り難く頂くのであった。
――う、旨い。
……こんなに可愛くて、料理も床も上手、性格も悪くないってならば……もう、言う事無いよなあ。
私服姿のちとせとの夕食を楽しみながら、僕は正式に夫婦になった時の暮らしを夢想するのだった。
あと……この豚バラ肉のすき焼き風煮、作り方を教えて貰おう……

で、その後。就寝の際には当然再び二回ほど激しく交わった後、眠りに就き……そして翌日の昼に別れる直前にも
また二回ほど事に及び……今回は、都合3セット6回、別れるまでにちとせと愛し合った。
ちとせに朝食も作って貰ったり、愛し合い方にも色々新しい発見があったりして……楽しく過ごす事が出来た。

そしてちとせをいつものように最寄りの駅まで送っていき、そこで別れた後……僕は次回の事を考えていた。
――次回は……いよいよあの計画を実行に移す時だな。
僕の頭には、とある計画が既に出来上がりかけていた。そしてその計画は無事に実行に移される事になり、
僕達はまた新しい段階へと進む事になったのだが……それはまた、別の機会に。
0045名無しさん@ピンキー2011/05/14(土) 23:36:04.01ID:zKhmZ5sT
>>44
「エンジェル隊」という特殊性を鑑みれば、百合は需要があるだろうしいい気もするけど……
BLはどうかな
0046名無しさん@ピンキー2011/05/16(月) 20:48:47.36ID:ZDB4Up8w
保守。
>>44
BLの種類によらないか?
カズヤが男の娘的扱いならまだなんとか…
0050名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/21(火) 23:58:40.11ID:pJtQHRt7
        _,,...,,/: : : : : : : : : : : : : : : : : /    |''i´i_,.  |
   .   l'´/´;,: : : : : : : : : : :、: : : : : : ヾ、    i'''´〉'、 〈
      ,i'´;,.'7゙:,;-; : / ; :i'、ヽ: :ヾ:、: : ヽ: : :ヽ、''''7 ヾニ゙i-' .ヽ  
     //i''/,.イ /: /;|:i|:| ヽ,,ト、-ヾト‐- l.,; ; i ヽ'、  /:l:ヽ-、'  リコ…男の人嫌いだけど…
     '//,.i'/ l| ;l.i-|‐|l |l.  l:| l ゞ_i,,iヾ、:ト; :l:|ヽl''  l: :|: : :トヽ 全裸で保守してあげるね…
     ///',く .|i: :|;:|,.-,..、l.l  .l  '´/、::`ヾ,|:ト.l|: l7-i''i'l: :ト: ヽ、,ヘ
    i :ィ/ |:l:゙i'、l:|ヘ'' .i.';::l     i゙'';;;;:::ノ|:|l|' 〉/ .|'.|ト :|.l: :| ト、.i
   . l:/|| .||: :l∧ |.l ゙-'  ,    ゙‐-''゙ |:| |/,イ  i |ト,:| |l: |:| ヾ
   . |l ||.  |: /  ||丶  ヽ'''''i   ./|l:||:| /  | .||:l ゙| |l`゙'´  
   . | |  ゙:|   .| |ト:l`''.-,、._ _,,.-''´l~7'l'''|' |,,.-..、l_ |´""''' ‐- ...,,__ ::
           _,,.-‐''"                          ヽ
       _,,.-‐''"                                 }
     , -'"::;         ,          ★ ヽ〜""''' ‐- ...,,___ノ
    {,;;;:::        _,,-‐'i|;:  ★   Y     }
.    ヽ,;;;;;  _,,..-‐''     l;;;:::         ''  .t 
      ー'''"   _,..、-―-、l,;;;;:;:::''           ヽ、    /.     ヽ
           /        'ヽ、           ヽ, -'."         \
         /           ヽ、        , -'"              \
        /      /;;;:,,      `゙''ー 、, ;;,、         ヽ;;;;::..     ."' 、.
       /;;      /\;;;::,          tl:)i j       ノヽ,;;;::,,,       "' 、
.      /;;;       /   ヽ、;;;,.,,.      u, `' u       /   ヽ、;;;;;;:;,,,      ヽ,
      |;;:::      |i.     \;;;;;;;;      u  J    /      ゝ、;;;;:;,;,,;, _,.--''"
      |;;;;;;      |l        〜"‐-..,,_____ノjー-‐'"          ̄ ̄ ̄
      `;、;;;;;;;;;;  _ノ          
       "'-―''
0051名無しさん@ピンキー2011/07/02(土) 23:36:13.98ID:33XUR6J6
ほしゅ

もっと増えて欲しいけどあんま増えなさそうだな…。
ちとせの人にも感想言いたいけどアニメのちとせ全然知らないからどう言えばいいのか…orz
0052 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2011/07/03(日) 01:20:24.51ID:q8mi+qAg
>>51
いえいえ、読んで頂けているのが判るだけでも書き手としては有り難いものですよ

最近スレを独占気味なので投下を控えて他の方を待っていたのですが、
スレが落ちてしまってもアレなので近々第5弾を投下予定です
0054 忍法帖【Lv=4,xxxP】 2011/07/16(土) 11:53:32.58ID:zBUFRRT/
さて前回から三ヶ月、他の方の登場を待ったりしていたのですがこのままではスレが落ちてしまいそうなので
アニメ版ちとせのSS五作目の前編を、dat落ち防止のageついでに投下させて頂きます
シチュはやはりどノーマルです

今回は13レスほどお付き合い下さい
0055○○○×ちとせ(アニメ) 01/262011/07/16(土) 11:57:55.50ID:zBUFRRT/
念願のボーナスが出た。と言うわけで……自宅のパソコンの表計算ソフトにて作成した、独自の家計簿へ今後
しばらく必要になりそうな諸々の経費を、大まかに入力していく。
その中には貯金、そして最近始めた……いつ出来るかわからないが、ちとせとの結婚資金の積み立ても含まれて
いる。
いろいろな生活の経費を入力しながら、綿密にパターンを変えて計算していく。
その中で、やや厳しめの計画を前提とした上で収入から支出を差し引いた上で出た額を見て……確信した。
――よし、これなら問題ない。行ける。

……おっと、自己紹介を忘れていた。僕の名はタクト・マイヤーズ。例によってこれは偽名だが、また今回も
これで通させて貰おう。
また僕と恋人であるちとせとの逢瀬の事を、お話しさせて貰おうと思う。
さて、そのボーナスである。額としてはまあそれなりだが、今回のボーナスは僕にとってはとても重要な意味を
持っていた。
ここで得られるまとまったお金を使い、とある計画を実行しようとしていたのだから。
その計画とは……「愛するちとせと本星へ行ってのお泊まりデート」である。
僕とちとせが暮らしているここ「エンジェル基地」の中でデートというのは、秘密の交際を続けている僕達には
現状、どうしても出来ない。故にここ最近会える時はずっと、僕の部屋で過ごしていた。
まあ、ちとせと一時を過ごせる事には変わりはないので、それでも良いのだが……やはり、また二人で堂々と
デートをしたいと言う思いも、日々強くなっていた。
しかし、本星に行くには結構な資金が必要になる。下っ端士官なので大した給料を貰っていない僕が、ちとせの
分も含めてその費用を賄えるのは……今回のような、ボーナスの時ぐらいしかない。
ちとせと恋人同士になった前回の旅行の時は、可愛い昔馴染みのちとせと再会した嬉しさのあまり、後先考えず
旅行計画を立てて実施してしまった為、その後の生活がかなり大変だったのだ。
というわけで……僕は今度会う予定の日に、久々に本星に一泊旅行にでも行かない? とメールを送った。
が、なんとちとせから「上手く休暇が取れたので」と言う事で、なんと一泊追加しての二泊旅行の提案が返って
来たのだ。
そしてこう追記してあった。「旅費でしたら、わたくしも負担しますので」と。
0056○○○×ちとせ(アニメ) 02/262011/07/16(土) 12:00:00.28ID:zBUFRRT/
どうやら、自分の目で確かめた僕のこの生活状況から、その辺りを察してくれたらしい。中々気が利く娘である。
いい奥さんになれるよな。
最も、年下の女の子に支出をさせると言うのがどうにも僕は気が引けたのだが、ここは素直に彼女の好意を受け
入れる事にした。背に腹は変えられない。
二泊旅行なんて、宮仕えして働いている身としては、そうそう出来る事じゃない。
例によって僕の休暇の方はどうとでもなるので、すぐさま計画を練り直してちとせに返信する。それにもやがて、
了解が帰って来た。
――二泊旅行かぁ……その間に何度、ちとせと交わっちゃうんだろうなあ。
僕はそんな事を思った。もちろんどうやって愛しいちとせと交わろうか……とも考えながら。

そして当日。例によって別々にトランスバール本星へと降り立った後、僕達は現地で合流した。
ちなみに今回のちとせはいつもの私服ではなく……髪型もポニーテールっぽく変え、赤紫色のハイネックに白の
ジャケット、そして黄土色の長ズボンという、これまた何とも可愛らしい姿であった。
「やあこんにちは。今日もまた可愛いなあ、ちとせは」
「うふふ、お上手なんですからタクトさんは。今回も、よろしくお願いしますね」
そんな最初の一言を言いながら、ちとせは僕にぺこりと頭を下げる。
「ああ。それにしても、旅費の件は……その、ありがとう」
「構いませんわ。だって、わたくしとタクトさんの仲ですもの……あまり無理、なさらないで下さいね?」
と言うわけでちとせには、自身の往復分の交通費と宿泊費は負担して貰う事にした。食費などは今まで通り僕が
負担する。それでも一番重い交通費と宿泊費の負荷が軽くなったので、僕的は相当楽になった。改めてちとせに
感謝する。
「では参りましょう、タクトさんっ」
ちとせが嬉しそうに、僕と腕を組んできた。僕の腕には、どうにもまた少し成長して気がする……彼女の双丘の
柔らかな感触が伝わってきた。
――楽しい旅行になりそうだ。
0057○○○×ちとせ(アニメ) 03/262011/07/16(土) 12:01:59.42ID:zBUFRRT/
と言うわけで、楽しいデートが始まったのだが……まあ、この部分は長くなるので省かせてもらおう。
とにかく、久々のデートを一日楽しんだ僕達は外で夕食を済ませた上で、予約していた宿へと入った。
追加で取った宿と言う事もあって、今回はごく普通の、いわゆるビジネスホテルに近い感じの宿である。
一応、大浴場があったりはするが。ちなみに明日は最初の旅行の時と同じ、温泉宿である。
部屋に入った僕達は、ひとまず明日の行動予定を確認しつつ体を休めた後、お互い揃って大浴場へと行った。
そして数十分後部屋に僕が戻り、そして更に十分程経ってちとせも戻ってきた事で、お互い「その時」の準備が
整った。
「タクトさん……その、そろそろ」
いつもの髪型に戻し、椅子に座って軽くその美しい長髪を櫛で解いていたちとせが、僕にそう問いかけてきた。
当然「そろそろ抱いて欲しい」と言う問いかけである。
「そうだね。じゃ、今日は『普通』に行こうか」
「はい」
というわけで……今日はごく普通に交わる事になった。ちなみに僕達の「普通」と言うのは「暗い部屋でお互い
全裸で始める」の事である。
部屋の明かりを消して、僕達は着ていた服を脱ぎ始めた。その時、僕はベッドの傍らで脱衣するちとせをそれと
なく見ていた。
――この一瞬が、また中々色っぽくてなあ……
暗がりの中とは言えど……衣服を脱いたせその下から現れる、まだ多少未完成な少女の肢体が備えている双丘や
細い腰がシルエットとして見えた瞬間は、男としての本能を強く刺激され……それだけで、僕としては心も体も
臨戦態勢になっていた。
ちとせが下着も全て脱ぎ終えて全裸になったのを確認して、僕はちとせにしっかりと抱きついた。
「やあっ」
ちとせはそう小さく声を上げる。そしてその肢体に僕の体と怒張して上向きとなっている男の欲棒が触れる。
「もう……いきなりお元気なんですから。タクトさんは……」
ちとせが自身の下腹部に当たっている僕の怒張しきった男の欲棒に軽く触れながら、挑発するようにそう言って
きた。
「そりゃ、ちとせは最高だからね。君みたいな子をこうやって好きに抱けるなら、こうなるよ」
約一月振りに味わう、裸のちとせの肢体の感触。その桃尻に手を回して、軽くなで回しながらそう答えた。
「ふふっ。今日も、しっかりと愛して下さいますか?」
「もちろん。しっかりと味わわせて貰うよ」
0058○○○×ちとせ(アニメ) 04/262011/07/16(土) 12:04:07.82ID:zBUFRRT/
そう言いながら、裸で抱き合ったまま横にあるセミダブルのベッドへと、押し倒すようにして倒れ込んだ。
「好きだよ」
ベッドに倒れ込んだ為に少しだけ跳ね上がったお互いの体が落ち着いたところで、僕はそう言いながらちとせに
しっかりと口づけをした。
口づけが終わった後、ちとせはその青緑の瞳でしっかりと僕を見据えながら、女の顔で僕を求めてきた。
「抱いて……下さい」
――もちろんたっぷりと抱かせてもらうよ、今日も。
内心でそう答えながら僕は頷く。そしてまずはその双丘の感触を楽しむべく、ちとせに跨がった状態で軽く身を
起こして、その双丘へ手を掛けた。
「やっ、あ、タクトさん。そう言えば……」
その瞬間、何かを思い出したようにちとせが話しかけてきた。
「ん、何だい?」
「その、胸なんですけど……この間、試しに計ってみたんです。そうしたら……」
「あ、もしかして……やっぱり大きくなってた?」
ちとせは小さく頷く。
「はい……少しだけ、ですけど。驚きましたわ」
「やっぱり大きくなってたのか。それはやっぱり……僕がよくこうしてたからかな」
何だか嬉しくなった僕はそう言いつつ、その僅かに大きくなったというちとせの双丘を満遍なく弄り回し始めた。
「し、知りませんわ。そんな事……やっ、あぁ、ああっ」
相変わらず僕の大好きな程よく柔らかくて温かい手応えが伝わってくると当時に、ちとせが小さく喘ぎだした。
「かわいいよ、ちとせ」
そんな言葉を掛けながら、僕はちとせの双丘を好きに触れる事を幸せに思いつつ、少し考えを巡らせていた。
――実際の所……大きくなったのはどうしてなんだろうな。
本当かどうかは知らないが、まあ揉まれると大きくなる……というのは、割とよく聞く。後は……
男性ホルモンを注ぎ込まれる……つまり、男の精液を注ぎ込まれると大きくなる、なんてのも聞いた事がある
ような。これもかなり嘘くさいけど。
0059○○○×ちとせ(アニメ) 05/262011/07/16(土) 12:06:10.92ID:zBUFRRT/
と、そこで……僕は一つの可能性を思いつき、双丘を揉みしだいていた手を止めて尋ねてみた。
「あの、ちとせ。一応聞くけど……まさか妊娠してる、って事はないよね?」
「え? いえ、月のものはちゃんと来てますから、それはないかと……」
「ああ、ならいいんだけど。いや、妊娠すると胸が大きくなるって言うからさ」
そう。今の所、僕達は愛し合ってはいても、子供を作ってはいけない関係なのだ。
「そのついでに確認するけど、例の薬。忘れずに飲んでるね?」
「はい、もちろんです。ですから好きなだけ……わたくしの中へ、タクトさんのを注いで下さい」
「ああ、そうさせて貰うよ」
そう言い、僕はちとせの双丘を手で再びじっくりと弄り回し始めた。
「ああっ、やあっ……! ああっ、ううんっ……きゃうぅ!」
――やっぱり……揉み応え、ちょっと良くなってるよな。
その手応えの変化を感じながら、時折、その双丘にある敏感な先端を僕は指で弄る。
「はあ……あぁ! やっ、あぁ……! やあっ、あはああ……!」
するとちとせはそんな羞恥の声を上げて、身をくねらせる。
「ここ、気持ちいい?」
そう尋ねると、ちとせは少し困ったような顔をした後……何か言おうとする。
「答えなくても判ってるよ」
と僕は制し、その双丘の先端に軽く口づけする。
「あ、やあっ……!」
一瞬だけとはいえ、弱いところを口で触れられたちとせは大きく身を震わせた。
僕としては、このままその先端をじっくりと味わいところだったが、今回はそれはまだしない。
僕は起こしていた上体を再び下ろして、ちとせの肢体を抱きしめる。そしてそのまま、ごろっ……と体を少し
回転させて、お互いが横向きで抱き合う体勢へ移行した。そして……
「愛してるよ」
そんな事を言いながら、ちとせと再び口づけを交わす。
「私もです、んふぅっ……」
そう応じてくれるちとせと抱き合ったまま口づけを交わしつつ、僕は閉じられたちとせの両脚の間……脛の辺り
から自分の脚を差し込んでいった。そして手はその桃尻へと持って行き、滑るようになで回しつつ、なめらかで
肉厚の感触をしっかりと味わわせてもらう。
0060○○○×ちとせ(アニメ) 06/252011/07/16(土) 12:08:02.60ID:zBUFRRT/
「はあっ、んんぅ……あああ……」
気持ちよさそうなちとせの吐息を感じながら、自分の脚をちとせの両脚の間に差し込めたところで……僕はその
脚を曲げながら、ちとせの脚の間を登るように大腿部を秘部へと近づけていった。
「ああっ……!」
そして僕の大腿部が、ちとせの秘部に当たった。僕はそこから脚を小刻みに動かし始めて、ちとせの秘部全体に
緩い刺激を与え始める。
「ああっ、やっ……やっ、あっ、ああっ……ふうん、んんっ、あっ、やあっ……!」
適度に口づけを交わしつつ、それを続ける。ちとせの秘部に密着している僕の大腿部には、その秘裂の中にある
肉襞の感触の他にも、肉襞の上にある肉芽のやや固い感触も時折伝わって来る。
「やああっ……! だっ、ダメです、そこはあんまり……んんうっ、んう……っ!」
そのやや固い感触が伝わってくる度、ちとせには強い快感が伝わるのか……大きく身を震わせるようにして声を
上げる。そして次第に、僕の大腿部には粘りを帯びた液体が付着してくるのが判った。当然、それはちとせが
快感を得た事で、秘部から溢れてきた液体である。
「はあ……ああん、んぅ……! あうぅっ」
ちとせの秘部がやや潤って来たか、というところで僕はちとせの股座から脚を抜いた。
――まあ、導入としてはこんなものかな。
僕は抱いていたちとせの体を離して、少し上体を起こした。そして、今までちとせの唇を味わっていた口づけの
場所を、口から首筋を伝うようにしてその腋へと移動させていった。
「ああ……うう、ん……ふうっ」
おそらく、くすぐったいような感覚を味わってそんな声を上げるちとせを余所に、更に僕は腋から脇腹を経由し、
腹部へと移動していった。そしてその腹部にあるすっと通った臍の周りを、舌先で幾度か触れてみる。
「んう、んんっ……はあっ、ああ……んんっ……」
ちとせの呼吸、そして発生と共に僅かに収縮しているその腹部を見ていた僕は何となく、そっと頬を置くように
顔を埋めてみた。双丘や太ももとはまた違った、温かく柔らかい感触が頬に伝わってくる。
そこでふと……僕は、前回の事を思い出していた。そう、ちとせが「いつかは、ちゃんと妊娠させて下さい」と
言って来た時の事だ。
0061○○○×ちとせ(アニメ) 07/252011/07/16(土) 12:10:02.14ID:zBUFRRT/
――僕との子を妊娠してくれたら、ちとせのここにその子供が宿るんだよな……こんな、か細いところに。
僕はちとせのその腹部の感触をしっかりと頬で感じ取りながら、ふとそんな事を思っていた。
思えば、妊娠って大変な事なんだろう……一年近くその体の中に自分以外の命を宿し、そしてそれに伴う体の
変化にも耐えて、そして出産。医療が進んでいるとは言えど、その際には命の危険だって伴うのだ。
でも、ちとせは僕相手にそうなる事を望んでくれているのだ。
「タクトさん……その。どうかなさいましたか?」
僕の動きが思わぬ所で止まったからか、ちとせが僕にそう声を掛けてきた。
「あ……いや、何でも無いよ」
僕はそう言い、体をちとせと普通に抱き合える位置まで戻した。そして眼下のちとせと目を合わせた後……再び
しっかりと抱きついた。ちとせもその脚を僕に絡めるようにして、しっかりと肢体を密着させてきた。
「あああ……」
嬉しそうに、そんな吐息を漏らすちとせ。その柔らかい双丘を始めたとした肢体の感触を自分の全身でしっかり
受け止めて味わいつつ、右手では様々な箇所を軽く撫でながら、ちとせの持つ、女の肢体というものを確かめる。
そして軽い口づけを繰り返したりしつつ、僕はちとせと言う一人の美少女を味わえる幸せを噛みしめていた。
――頑張らなくちゃな。
こんな可愛い年下の恋人に「いつかは妊娠させて下さい」等と言われては、そう思わざるを得なかった。
必ず、立派な男になって堂々とちとせを娶り、夫婦となる。それが……こんなに可愛いちとせの純潔を頂いて
しまった僕の責任でもあるのだから。
ちとせを全身の触覚と嗅覚でしっかりと感じ取り、彼女を愛しく思う気持ちがより高まったのを感じ取った僕は
「攻め」を再開する事にした。
再度ちとせに口づけをしつつ、僕は自分の体を徐々に下へ……つまり、ちとせの下半身に向かってずらしていく。
当然、口が触れる部分もちとせの口から顎、そして双丘の間へと移動していった。
このまま双丘を口で攻められると思ったのか、ちとせが僅かに身を強張らせるのが判った。
――それもいいけど……
僕は少し顔を上げるとそこから一気に、体を動かした。目標は……ちとせの秘部。先程から僕に脚を絡めていた
関係で、ちとせのその脚は開かれている。故に、下半身にまで体を動かした僕の目の前には、その口を半開きに
している、ちとせの秘部があった。僕はそこに顔を近づけて、舌で秘裂の中を弄り回し始めた。
0062○○○×ちとせ(アニメ) 08/252011/07/16(土) 12:12:01.27ID:zBUFRRT/
「やっ、やあっ! そんなぁっ、いきなり……いや、あぁ……!」
僕のいきなりの攻撃に、ちとせはその両脚を内側に閉めるようにして抵抗してきた。
だがその力は弱く僕の動きを止められる程ではない。僕は両手でちとせの脚を掴んで少しずつ広げつつ、快感に
よって潤いに満たされ始めているちとせの秘裂の中を、じっくりと舌で味わうように更に弄り続ける。
「だ、だめですって……あっ、やあああっ……あっ、んぁはぁ……! あああっ……」
言葉とは裏腹に、ちとせはそんなに強く抵抗してこない。とは言えいきなりだったのは確か。なので僕は速度を
すぐに緩める。そして舌ではなく指を使う事でちとせの秘部へ与える刺激と、その心に与える羞恥を弱めつつ、
様子を伺った。
「やっ……あっ、ああ……やっ! んんぅ、やっ……あっ、やっ、ひゃっ……! ああん、んんうっ……」
ある意味、焦らすように続けていると……ちとせは羞恥と快楽の混じった声を出しながらも、静かに僕の攻めを
受け入れるようになっていた。
その後も指を主体としつつ稀に舌による行為を交えて、僕は潤いに満ちた秘裂の中にある肉襞を。そして双丘の
先端のように敏感な小さな肉芽を執拗に攻めつつ……暗い中ではあるが、じっくりと目でも楽しんだ。
僕の指が動く事によってその秘部に満たされたぬめりを帯びた液体と、秘裂の中にある様々な形の「女」の器官
が絡み合う。その際には生物的な、なんとも淫らな音がそこから発せられる。
「あはあっ、ああー……っ! いやああっ、それはっ、ひゃああ……! だっ、ダメです……んううっ!」
この際には、こんなより色っぽくなったちとせの声も共に聞こえてくる。
秘部はその潤いをますます増していき、そしてそこから発せられる「女の香り」も、より強くなってきていた。
「はあっ、ああ……ああっ、はあぁ……!」
僕はやがて手を止めて、ちとせの様子をうかがった。その声や体の様子から察するに、相当に高まっている。
そして秘部は、もう十分すぎるくらいに潤っていた。
――ではそろそろ、行きますか。
0063○○○×ちとせ(アニメ) 09/252011/07/16(土) 12:14:03.27ID:zBUFRRT/
僕はちとせの秘部への攻めを終わらせると、体を動かしてぐいっ、とちとせの上に覆い被さるような体勢を取る。
そしてちとせを見下ろす。
「準備は良さそうだね。そろそろ、いいかな?」
僕はそう問いかける。秘部への攻めで受け続けた快感ですっかり女の顔になっているちとせは、少し間を置いて
軽く頷いて応じてくれた。
――では早速。
僕は眼下のやや下にあった、ちとせの双丘の向かって左の先端へと顔を一気に移動させ、口で吸い立て始めた。
「えっ、やはああっ……! やっ、タクトさん……そ、そっちなんですかっ!?」
流石にこれには意表を突かれたらしく……ちとせは自身の弱い場所をいきなり攻められて身悶えし始めた。
「いや、挿れるとは言ってないし」
僕はそうとだけ告げて、その先端を再度吸い立てると同時に、右側の先端は右手の指を使って刺激を与え始めた。
「そ、そんなのず、ずるいです……やっ、ああっ……! す、吸うのやっ、だっ、ダメですっ……!」
自分の弱いところを音を立てて吸い立てられている、と言う状況が嫌なのか。ちとせは必死にそう言って、僕に
抗議してきた。
「吸わなかったらいいんだね? じゃあ」
僕はそう言い、吸い立てるのをやめると、今度は舌全体でその先端を舐めるようにして刺激を与え始めた。
「やあっ……あああ、はあああっ……! あっ、ひゃあん……!」
――いいなあ、実にいいなあ。
「あっ、やあっ……! やっ、それもだめです……っ! あやっ、ああっ!」
女の象徴である双丘から与えられている性の刺激に身悶え続けるちとせを眺めながら、僕は自分の舌から伝わる
その桃色の先端のやや固い感触を弄ぶようにして味わい続けた。しかしここへの口による攻めはあまり続けると
ちとせが本気で嫌がるし、下手すると達してしまう可能性もあるので、あまり続けるわけには行かない。
故に、ある程度満足したところで僕はちとせの敏感な双丘の先端から口を離し、元の体勢に戻って声を掛ける。
「焦らしてごめんね。今度こそ、挿れさせてもらうよ」
僕はちとせの頬に軽く手を当てて撫でながら、そう告げた。
「ああっ、はあっ……もう、タクトさんったら……」
強い刺激を受け続けた為か、すこし涙目になっているちとせが少し呆れた風にそう言った。
――では、挿れさせて貰いますか。
0064○○○×ちとせ(アニメ) 10/252011/07/16(土) 12:16:02.61ID:zBUFRRT/
「ほら、ちとせ」
ちとせの横に並ぶように、僕もベッドに仰向けに寝転びながら、そのちとせにはベッドから起き上がるように、
手振りでそれとなく伝える。
「え……わたくしが上から、ですか?」
「ああ。でも、いつもとは逆向きでね」
「逆……ですか?」
その裸の肢体をベッドから起こしつつ、ちとせが僕に補足を求めてきた。
「そう、僕に背中を向けた状態でね。そうすれば、ちとせが好きな後ろからの挿入になるだろ?」
「べっ、別にそんなに好きというわけでは……」
少し戸惑うようにそう言いつつ、ちとせは仰向けの僕に対してその桃尻を突き出すような形で四つん這いの体勢
で跨がると、その体勢で僕の足元へと移動していく。
その際僕の目には、ちとせの秘裂とその奥にある淡い叢のシルエットが見えて……また少し興奮する。
そしてちとせは膝立ちになると、自分の下でそそり立ち結合の時を待っている僕の男の欲棒をそっと手で掴んで、
その先端を自分の秘部の秘裂の中にある肉襞の入り口へと接触させた。
「ああっ……で、では参りますわよ」
「ああ。焦らなくていいからね」
「はいっ……」
そう言い、ちとせは一度深呼吸をして……ゆっくりと、腰を下ろし始めた。
「んんっ、やっ、ああああ……っ! やあっ、あはあっ……!」
「ぐっ、ああ、いいよちとせ……!」
僕の怒張した男の欲棒が、背を向けているちとせの秘部の肉襞の中へと、ゆっくりと埋もれていく。それと同時
に、お互いに一月振りに味わう事となった挿入に伴ってもたらされる性の快感が伝わり始めていた。
「ああっ……あっ、やっ、これっ、はぁあ……! やっ、はあっ……! あああっ……」
そんな声を上げつつちとせはその身を震わせながら、ゆっくりと挿入を継続する。
「ああっ、はああ……! んんっ、んんう……っ! あはああ……っ」
そして無事に僕の股座の上にちとせの桃尻が下りてきて、無事に挿入は完了し、僕達は一つになった。
0065○○○×ちとせ(アニメ) 11/252011/07/16(土) 12:18:04.52ID:zBUFRRT/
――やっぱり、こうして一つになる瞬間って、達した時と同じくらい気持ちいいよな……
久し振りにちとせと一つとなる過程で、中に入り込む瞬間からその中を進んで行き、最後にその奥にしっかりと
納まるまでの間、様々な気持ちいい感覚を味わい……そして今は温かくて、そして絡みついてくるような感覚を
しっかりと味わって、僕は強い快感と幸福感に浸っていた。
「タクトさん……はあっ、あはぁ……その。ちょ、ちょっと、待って下さいますか……」
一方のちとせは何だか達してしまいそうな感じだったので、僕はしばらくそのまま待つ事にする。
「ああ、判ってる。待つから心配しないで」
――こうやって待つのは……最初の時以来かな。
こうしてしばし、僕はちとせが落ち着くのを待つ。ちとせは今、後ろを向いているのでその顔を見られないのが
残念だが……でも自分の股座の上に、裸の美女が背を向けて跨がっているという状況は、なかなか悪くない……
等と、僕は自分の股座に座っている事によってか、いつもよりもその重量感が増してより色っぽく見えている
ちとせの桃尻を見ながら、そんな事を考えていた。
「ああ……タクトさん、お待たせしました。もう、いいですわよ」
ちとせがこちらを振り返りつつそう言った。どうやら落ち着いたようだ。
――さて、どうしようか。
休んだとはいえ、ちとせは結構高まっているのは間違いない。一つになったままもう少し楽しみたかったのだが、
ここは一気に行くのが得策と判断した。
「じゃあ、ちとせ。このまま、こっちに倒れてきてくれるかな」
僕は自分の手をちとせの脇腹の辺りに移動させ、軽く引くようにしながらそう言った。
「え……このままではないんですか?」
「僕としては、ちとせの体をしっかりと触っていたくてね。ちとせがこのままがいいってなら、別にいいよ」
僕がそう理由を告げると、ちとせは少し微笑んだ。
「ふふ、タクトさん。わたくしの胸を……の間違いでしょう?」
そしてそう断言された。まるで内心を見透かされたかのように、ちとせに真の目的を言い当てられた僕は、少し
だけ動揺してしまう。
「ははは。ま、まあね。否定はしないよ」
「ふふ。別に胸を触って頂くのは構わないのですけど……その、大丈夫ですか?」
続けてちとせが、今度はやや不安げに僕にそう問いかけてきた。
0066○○○×ちとせ(アニメ) 12/252011/07/16(土) 12:20:03.72ID:zBUFRRT/
「な、何が?」
「いえ、その……このまま後ろに倒れるとタクトさんに全体重を乗せてしまうような気がしまして。それと……
抜けてしまいそうですし」
「ちとせくらいの体重なら大丈夫。でも抜けるのはまずいな……抜けそうなら、別の方法を考えよう」
「わかりましたわ。では……」
そう言うとちとせは膝立ちの状態の時から、僕の頭の方へと足先を向けて曲げていた脚を、それぞれ僕の足先と
同じ方向に向くように脚の置き方を変えた。
丁度、僕の股座の上で後ろ向きに所謂「M字開脚」をしている状態、と言えば良いのか……。それによって、
僕の股座にはよりちとせの重みが伝わり始める。
そしてちとせは、その状態からゆっくりとその女の肢体を寝ている僕の体へと倒してきた。
「ぐっ……」
――流石に、ちょっと重いかな。
ちとせの体を僕は自分の体全体で受け止める事になり……ちとせが懸念していた通りに、確かに少し苦しい感じ
になった。だが、耐えられないほどではない。そもそもちとせはその開いた両足をベッドにつけてはいるので、
全体重を僕に乗せて来ているわけではないのだ。
「だ、大丈夫ですかタクトさん」
仰向けで寝ている僕の上に背を向けて倒れ込んで来ているちとせが、少し不安そうに僕に尋ねてきた。
「大丈夫だよ」
僕はちとせの体を下から軽く抱きしめながら、そう返す。
これで……僕が想定していた「寝転んだ状態で、ちとせを後から抱いたままで挿入している体勢」になった。
0067○○○×ちとせ(アニメ) 13/252011/07/16(土) 12:22:10.86ID:zBUFRRT/
心配していた結合部分の抜けも、ちとせが体を倒す際に位置を微妙に調整してくれたお陰で、抜けていない。
ちなみにさっき、挿入の前に僕がちとせの双丘を口で味わわせてもらったのは……この体勢になったら、それが
出来ないからだったのだ。
「それよりちとせは? 苦しくない?」
自分の顔の上に掛かってしまったちとせの髪を丁寧に除けながら、倒れ込んできた事で今は僕の頭の横に、その
頭を置いているちとせに問いかける。
「私は別に……あ、ならタクトさん。枕をわたくしの頭の下に入れて下さいますか。首が、ちょっと……」
「ああ。これでいい?」
どうやら首がちょっと辛いらしいちとせの言葉を聞いて、僕は一つ残っていた枕を彼女の頭の下に差し入れた。
ちとせはそこに頭を置き直して、その位置を確かめるように少しずつ動かす。
「ん……これで楽になりましたわ。わたくしも大丈夫です」
良い位置が見つかったのか、ちとせが少しだけ僕の方を向きながらそう言ってくれた。
「よし。じゃあ、行くよ」
僕は下からちとせの体を自分の腰で持ち上げるようにしつつ、ちとせの肉襞の中へと再度男の欲棒をねじ込む
ようにして活塞を開始した。
「あっ、やっ……ああっ、や、ああっ、あああ……はあぁっ……!」
そして僕は空いている両手で……いつかのように下から、それぞれの手でちとせの双丘と秘部にある肉芽を弄り
始めた。
「やあっ、ああっ……! やあっ、タクトさん、それはだめっ……だめですっ! これじゃ私、すぐに……」
ちとせのその言葉を聞いて、僕は動きを止めた。
「ちとせ、その。もう……いっちゃいそう?」
「は……はい」
横にいる僕の方を向きながら、小声でそう言いながら恥ずかしそうにこくり、と頷いた。
「それは……参ったな」
「え?」
「いや……僕、まだちょっといけそうにないんだよ」
そう。ちとせはやはり絶頂が近いらしい反面、僕はまだそうでもないのだ。久々にちとせを抱けるという嬉しさ
故に、挿入する前にちとせを攻め過ぎたのが災いしたようだ。
「いや、心配しないで。ちょっと、考えるから……」
僕は少し不安げなちとせにそう断って、少し思案を巡らせた。
0068○○○×ちとせ(アニメ) 14/252011/07/16(土) 12:24:02.36ID:zBUFRRT/
何にしても、僕がもう少し高まらないと同時に……と言うのは難しい。
おまけに、ちとせが上に乗っているので大きく腰を動かすのが困難な上、一つになる為の部分の位置関係も有り、
動かせたとしてもそこで抜けてしまう可能性が高いので強い活塞で強引に行く、と言うのも難しい。
ちとせが達しても僕が達するまでは強引に攻め続ける……というのは、僕的にはあまりしたくない。
やるならば、それなりに高まってからでないとちとせが可哀想だ。
いっそ、ちとせに尺八して貰うと言うのもありかと思ったが……アレは恥ずかしいので僕的には遠慮したい。
ならば……そうだ。
「ちとせ……その、体を動かさずに、しばらくこのままちとせの体を触っててもいいかな?」
「え? ええ……それなら……」
ちとせは少し戸惑いがちにそう答えてくれた。
「わかった。じゃあしばらくゆっくり、ちとせの体を味わわせてもらうよ」
「判りましたわ。どうぞ……」
ちとせからお許しを貰えたので、僕はちとせの肢体をじっくり、そしてゆるゆると味わう事にした。
僕は目を閉じて……ちとせが与えてくれている快感を、フルに感じ取ろうと意識を研ぎ澄ませてみた。
――快感を感じるのは脳だ。なら、多少の高まりは想像で補えても良いはずだ。
僕は両手を使ってゆっくりと、重なるように僕の上に身を寝かせているちとせの裸の肢体の形をなぞるように
しながら、その形を頭の中で思い描いていく。
顔から始まり、首、肩、胸と僕の手は移動していく。今はあくまでなぞるのが目的なので、揉みしだいたりする
事はしない。胸のその特に柔らかい感触を掌で感じ取りながら、僕の手は腹、脇腹、桃尻を経由して、今は男の
欲棒が差し込まれている秘部へと辿り着く。ここでも手で秘部を触れたりはせずに、秘部の周辺に茂る淡い叢の
感触だけを確かめて、僕の手はついに届く範囲で一番下になる太ももまで達した。
――派手さはないけれど……本当に、素晴らしい体だ。
僕は先程までの手触りで得た、ちとせの女の肢体の形を思い描きながらそう思った。
未だ明るいところでは見る事の叶わない、愛しいちとせの裸。暗いところで見ても、その肢体は均整の取れた、
素晴らしいものであると判る。明るいところで見る事が叶ったならば、いったいどれほど美しく見える事か。
0069○○○×ちとせ(アニメ) 16/252011/07/16(土) 12:26:01.98ID:zBUFRRT/
――愛してやまない年下の美少女の裸の肉体を、こうして好きに出来るって……果報者だよな。
そう思いながら、今度は特に考えなく、それぞれの手をちとせの肢体に滑らせるようにして、その肌触りを堪能
しながら、ちとせに緩い刺激を与えていく。
「ああっ……ふぅっ、ううん……はっ、あ……んん、んはあっ……」
僕の手によって体をまさぐられて、ゆるやかに快感を得ているちとせの喘ぎ声が、定期的に聞こえてくる。その
ちとせの体から漂ってくる、なんとも甘い香り。そして僕の上に体を重ねている事も有り、ちとせの息づかいも
はっきりと感じ取れている。そしてしっかりと触れあっている肌から伝わってくる、何とも気持ちの良い温もり。
さらには、一糸纏わぬちとせの肢体を好きに触っていられる事に対する幸福感と、手から伝わってくる柔らかい
感触。そして……動かしていないとは言えど、ちとせの肉襞の中に埋もれた男の欲棒から伝わってくる、何とも
言えない、絡みついて来るような、妙に癖になる感覚。
思わず活塞を開始してしまいたくなる気持ちを抑えながら、僕はちとせと肌を触れ合わせる事によって伝わって
くる、緩やかな快感を味わっていた。
――思えば……随分、ちとせと体を重ねてきたもんだ。
会えるのは月に一回、多くても二回のペースだったが……その分だけ会った時は熱烈に求め合い、そして一組の
番としてそれぞれの性の快楽を心から分かち合った。そして、いろいろな方法で求め合い、交わった。そして
その最後、お互いに性の快感の絶頂に上り詰めた後、僕がちとせの胎内へと快楽の証を注ぎ込むと……それを、
彼女はとても幸せそうに、その小さな体で受け止めてくれているのだ。
その度にちとせが僕を健気に愛してくれている気持ちを感じ取り……僕も、ちとせを愛しく思う気持ちを強くして
いったのだ。だからこそ、今もこうして……
「やっ、タクトさんっ、そ、そんなのダメです……!」
突然そんなちとせの声が耳に入り、僕は我に返った。
「え!? ご、ごめん。何かまずかった?」
焦った僕は、まずちとせに詫びながらその理由を問いただした。
「え。そ、その……」
するとちとせは、少し返答に詰まっていたが……やがて、小声で答えてくれた。
「な、中で、動いたんです……その、タクトさんのが……」
0070○○○×ちとせ(アニメ) 17/252011/07/16(土) 12:28:01.48ID:zBUFRRT/

どうやらちとせを愛しく思う気持ちの高まりに、僕の男の欲棒が無意識に反応してしまい、ちとせを刺激して
しまったらしい……。
「あっ、やっ、また……! ダメですわ、そんなに動かしたら……!」
「い、いやいや。わざとじゃないよ!?」
そんなちとせの反応を見て興奮してしまい、また無意識に欲棒が反応してちとせを刺激してしまったらしい。
このままでは堂々巡りなので、僕は両腕でちとせの腰の辺りをしっかりと抱きしめつつ、ちとせに言う。
「と、とにかく好きにさせてくれてありがとう。その、僕もいけそうな感じになってきたよ。ちとせは……問題
ないよね?」
「わたくしは……別に、問題ありませんわよ」
そんなちとせの返事を聞き、僕は仕上げに入る事にする。
――しかし、たまには想像も必要って事か。やれば出来るもんだな……
先程までとは打って変わって、大いに性的に高ぶっている自分の精神状態を感じ取りながら、僕は自分の左腕を
動かしてちとせの首の下辺りで彼女を抱え込むようにする。
こうして、その肢体が大きく動かないようにしながら、右手は再びちとせの双丘へと手を掛けた。
「じゃあ、待たせたね。行こうか」
「やっ……はい、お願いします」
その言葉を聞いて、僕は下から一気にちとせを攻め始めた。
「ちとせ……好きだっ……!」
「ああっ、やああ、あぁん……! やっ、ひゃ、あはあぁっ……!」
攻めを受け始めたちとせが、その肢体をくねらせて声を上げながら快感を味わい始める。体を密着させているの
で、僕はそんなちとせの肢体の動きを、しっかりと感じ取る事が出来ていた。
「ひあぁ、あはぁ……いぃ、やああぁ……!」
そして手でしっかりとその双丘を揉みしだいてちとせを、そして自分自身を刺激しながら、下からは結合部分の
活塞を、うっかり抜けない範囲で鋭く突き上るようにしつつ、加速させていく。
「やあぁタクトさん……! いああ、私っ……! あっあっ、だ、だめっ……もうっ、タクトさぁんっ!」
それに併せて、みるみる高まっていくちとせ。元々もう達しそうな感じだとは言っていたので、その声は相当に
潤んでいた。そして……
0071○○○×ちとせ(アニメ) 17/252011/07/16(土) 12:30:01.90ID:zBUFRRT/
「やっ、ひあっ、はああああああああーーーーっ……! ああっ、やああっ、タクトさぁん……っ!」
ちとせが先に達し、体を反らせながら痙攣させると同時に……自分の肉襞に埋もれた僕の男の欲棒をぎっちりと
締め上げてきた。それにより、僕の気持ちも一気に高まる。
しかし……まだ少し、達するには足りない。よって、そのまま達したちとせへの活塞と双丘への行為を続けた。
「はっ、はあんっ!? やっ、私、まだ……だっ、だめですタクトさん、だめっ、やっ、ふやあああっ……!」
「ごめん、少しだけ我慢してくれちとせっ……! うっ、ぐぅぅぅ……!」
既に達したにもかかわらず、僕に攻め続けられて戸惑うちとせの肢体を利用してやや強引気味にではあるが……
「よし、行くよちとせ……うあああっ……!」
少し遅れて、僕も絶頂を迎える事が出来た。
「あはあぁぁ、やはあぁ……いあっ、あふあぁ……!」
絶頂の後も攻め続けられてやや苦しそうなちとせの双丘に手を掛けた状態で動きを止めたまま、僕はその肉襞の
中に埋もれた男の欲棒から、波打つように快楽の証を大量に注ぎ込んでいた。
「ああっ……あはああっ、入ってくる、はあぁ、タクトさんの……あはあぁ……」
肉襞の奥にある子宮で僕から放たれた快楽の証を受け止めながら、ちとせは震えるような声でそう漏らしていた。
ようやく、共に性の絶頂を味わえた僕達はそのまま、しばらくはその体勢で余韻を味わっていたが……ある程度
落ち着いたところで、僕は上にいたちとせをゆっくりと下ろして横に寝かせると、横によけていたシーツを手に
とって、お互いの体に掛ける。
そしてちとせに軽く抱きついて口づけをしながら、その肢体のあちこちを軽く愛撫した。
「さっきはごめん……その、苦しかった?」
大分息が整ってきていたちとせに、先程の事を詫びる。
「はい、少し……でも、それ以上に気持ちが良かったですから。気になさらないで下さいませ」
ちとせは穏やかな表情で、僕に軽く微笑みかけながらそう答えてくれた。

「お慕いしておりますわ、タクトさん……」
更にちとせはそう言い、身を起こしてから僕に口づけしてきた。僕もそれに応じて、ちとせの唇を味わいながら
その肢体をそっと抱きしめる。やがて僕の上に重なるようにして身を任せてきたちとせの肢体から伝わってくる
重みと、甘い香りを味わいながら……僕はそのまま、心地よい眠りに就いていた。
0072○○○×ちとせ(アニメ) 18/252011/07/16(土) 12:32:00.71ID:zBUFRRT/
――んん……
僕は目を覚ました。外が明るい事を確認し、ベッドに据え付けてある時計を見ると……7:00を少し過ぎたところ
だった。
――ふう、そろそろ起きる時間か。
愛するちとせとの、心地よい眠りから目覚めたくない思いはあったが……起きなくてはしょうがないので、僕は
身を起こす。
部屋にあるのは遮光でも何でもないカーテンなので、直接日が差さないとは言え……部屋は割と明るい状態。
横でまだ寝ているちとせの顔も、よく見える。そして、薄いシーツ越しにではあるが……その美しい、女として
の体の線もよく見えた。
――あ。もしかしたら、ちとせの裸体をこっそり拝むチャンスでは……?
ふと、そんな思いが過ぎり……僕は思わず、自分とちとせがかぶっているシーツを、ゆっくりとめくり始めた。
そしてやがて……その双丘が作り出している、色っぽい谷間が見えた。
――相変わらず良い眺めだ。そしてもう少しで、いよいよちとせの胸を……
「やっ、タクトさん! なっ、何してるんですかっ!?」
シーツがめくられてる事を、寝ていても感じ取ったのか……いつの間にか起きたちとせのこの声と同時に、その
体がシーツに隠れた。
「え、いや、その……」
「判ってますわ。駄目ですわよ、そんなの……いつかはちゃんとお見せしますから、こっそり見ようとしないで
下さいますかっ! もう……」
「……ごめん」
ちとせにそう少し怒ったように言われては、僕にはそうとしか言えなかった。
――「いつかはお見せします」……とりあえず、この言葉を信じるしかないな。
シーツ越しに見えるちとせの女の体の形を目に焼き付けながら、僕はそんな事を思っていた。

まあそんな感じで朝を迎えつつ……朝食を食べた後、僕達はチェックアウトした。
そして、デートしながらある意味今回の旅行のメインイベント会場となる、温泉宿へと向かっていた。
ちなみにその温泉宿……かなり前に、エンジェル隊も来た事があるんだとか何とか。
0073○○○×ちとせ(アニメ) 19/252011/07/16(土) 12:34:13.72ID:zBUFRRT/
そしてチェックイン可能時間とほぼ同時に温泉宿に入った僕達は、午前中のデートで疲れた体を部屋でしばらく
休めていたが……ある程度休めたところで僕はいよいよ決意し、ちとせに誘いを掛ける。
「なあちとせ、その……これから一緒に家族風呂なんか、どうかな?」
「えっ。で、でも……」
ちとせは返答に困ったようで、しばらくもじもじしていた。
「いや、まあ……無理にとは言わないよ。恥ずかしいなら」
「あの、その……」
やがて、ちとせが口を開いた。
「わたくしの言う条件を、守って下さるのなら……いいですわよ」
で、そのちとせが出してきた条件は……脱衣と着衣は別々にする。湯船の外では、お互いに体を見ない。という
ものであった。
要するに……湯船の中以外でお互いに裸を見るのは駄目、と言う事である。
でも、それでもちとせと明るい場所で一緒に入浴出来ると言うだけで、僕的にはうれしかった。
「それでいいよ、わかった。じゃあ」
僕はすぐ受付に連絡を取り、家族風呂に空きがある事を確認した。
「じゃあ、早速行こうか」
「……はい」
そんな感じで支度をしてから、フロントで鍵を受け取った僕らはいよいよ家族風呂の部屋へと入った。
まあ、そんなに高い温泉宿ではない事もあり……家族風呂の部屋は休憩所を兼ねた脱衣所とやや広めの浴室だけ、
と言う実にシンプルな構成であった。
「じゃあ、タクトさんからどうぞ……」
ちとせはそう言いくるりと背を向けたので、僕は着ていた服を脱ぎ始めた。
――本当に、これからちとせと一緒にお風呂に入れるんだな……
そう思うと、ついその後の事を想像してしまって……僕の男の欲棒は、既に怒張を始めていた。
「じゃあ、先に」
そう言って僕は浴室とを隔てている引き戸を開けて、中へと入った。
浴室は……檜風呂をイメージしたような、やや風情のある感じであった。外からではやや狭い感じもあったが、
二人で入る分には十分過ぎる広さである。
0074○○○×ちとせ(アニメ) 20/252011/07/16(土) 12:36:04.69ID:zBUFRRT/
――少なくとも、僕の部屋の風呂とは比べ物にならない広さだよな。
そんな事を思いつつ、かけ湯をして体を軽く洗った後、僕はゆっくりとやや濁った湯に満たされた湯船へと身を
沈めた。そして……呼びかける。
「ちとせ、いいよ」
「はい」
ちなみに浴室と脱衣所を隔てているのは、模様の入ったいわゆる「型板ガラス」の引き戸だけである。そして
浴室内は湯気で曇っているので、流石に湯船からでは脱衣所にいるちとせの姿は良くは見えない。
しかしそれでも、いざちとせが脱衣所で服を脱ぎ始めてその裸体を露わにし始めるのは、はっきりと判った。
そしてかなりぼかされているとは言えど……ちとせのその肢体を明るい場所で見られた、と言う事実は僕の心を
激しく興奮させていた。
「入りますわ。ちゃんと、向こうを向いていて下さいね?」
引き戸の向こうで、前にタオルを当てて体を隠しているらしい状態のちとせが、中の僕にそう声を掛けてきた。
「あ、ああ。もちろん。いいよ」
――ああ、どきどきする……
そして引き戸を開ける音がして……ちとせが浴室に入ってきた。
続けて引き戸を閉める音がして、ゆっくりと足音が、ちとせが近づいてくる。そして湯船の近くで音が止まり、
僕の居る湯船から手桶で湯を掬い、二度三度とかけ湯をした後……僕の背後に、入ってきた。
「もう……いいですわよ」
お許しが出たので、僕はゆっくりと振り返った。
そこには……髪をまとめ、肩までとはいえ素肌を晒した状態で湯に浸かり、心なしか少し顔を赤らめた状態の
ちとせがいた。
――しかしこれまた……色っぽいなあ。
これまたいつもと違う、なんとも妖艶な姿に、思わず見入ってしまった僕。
「そ、そんなに見ないで下さいますか……」
「見ちゃ駄目なのは湯船の外だけなんだろ? 湯船の中でぐらい、じっくり綺麗なちとせを見せて欲しいなあ」
「い、いやですわ。タクトさんったら、お上手なんですから……」
そう言い、顔を背けてしまうちとせ。そんないじらしいちとせに、思わずそのまま抱きついてしまいたくなった
が……入って速攻でそれは、いくら何でも早すぎる。
やはり少しは共に入浴しているという状況を楽しまないと……。
0075○○○×ちとせ(アニメ) 21/252011/07/16(土) 12:38:02.66ID:zBUFRRT/
「その……ありがとう。一緒に入ってくれて」
「いえ、そんな……大した事ではありませんわ」
「いやいや。ちょっと前だったら、恥ずかしくて受けてくれなかったでしょ」
「それは……そうですけど」
そんなとりとめのない会話をしながら……その後、交代で僕達は洗い場で体を洗った。もちろんその間はお互い
湯船と洗い場とで背を向けたままである。
――ここでお互いの体を洗い合ったり出来れば、尚良かったんだけどなあ。
ちとせが洗い場で体を洗っている間、僕はそんな事を思っていた。まあ、こうして同じ浴室にお互い裸で居ると
いう状況になれただけでも、今回は進展があったと言える。少しずつではあるがちとせも、明るい場所で素肌を
僕にさらせるようにしてくれているようだし……まあ、焦る事はないな。
そして、体を洗い終えたちとせが湯船に再び入ってきた。
――そろそろ……味わわせて貰っても良いよな。
しばし間を置いてから、僕は湯船に入ってきたちとせの方を向いた。そして、尋ねる。
「ちとせ。その……口づけ、してもいいかな?」
「……は、はい」
やや戸惑い気味にではあるが、ちとせがOKを出してくれたので、僕はちとせに近づいて行く。そしてゆっくりと、
自分の唇とちとせの唇を重ねた。
「むうっ……ううん、はぁ……ふむぅ……」
――しかし、本当に色っぽいなあ……
ちとせとの口づけを交わしながら見えるちとせの表情が、今までに見た事のない表情なのを見て興奮した僕は、
更に口づけを続ける。
そしてその最中に僕が思わず、その裸の肩に手を掛けると……
「あっ、や……!」
ちとせが短い悲鳴を上げて、びくっと驚いたように体を震わせた。
――さすがにいきなり触るのはまずかったか。
「あ、ごめん。その、触っても……良かったかな?」
一応聞いてみようと思い、ちとせに許しを請うてみる。
しばしちとせは固まっていたが……やがてやや恥ずかしそうに、こくりと頷いてくれた。
それを受けて僕は再度口づけをしながら、湯の中に隠れているちとせの上半身を、両手を使ってまさぐり始めた。
0076○○○×ちとせ(アニメ) 22/252011/07/16(土) 12:40:01.85ID:zBUFRRT/
まあ、何というか……男の悲しい性か、殆ど触っていたのは湯に隠れて殆ど見えない、その双丘だったが。
「んんぅっ……! やあっ、タクトさん、あふっ……! むうう、んんぅー……! あっ、あむっ……!」
――湯の中にあるからか……微妙に手応えが違うような。
僕はいつもと違うその双丘自体の触感を堪能しつつ、時折その先端を指で摘み上げたりしてその反応も楽しむ。
このくらいの事は、既に何度かベッドの上ではしているが……今は明るい中、しかも入浴中というかなり特殊な
状況で快楽を得て、恍惚と羞恥の表情を浮かべ喘ぐちとせの顔がもうさっきから色っぽくて堪らない。
そんなちとせを見ている僕はどんどんエスカレートしていき、口づけをやめて湯の中に隠れているちとせの裸の
肢体をまさぐる事に集中し始めた。
「あああ……はぁ、やっ! や……んんっ、あああんっ……! はぁん……やぁっ、ああ……んうっ……!」
湯の中で僕の手は、ちとせの太ももや秘部、そして桃尻などを這い回るように移動させて刺激を与えていった。
手と体で触られているだけなのに……ちとせはかなり高まってしまっているようで、かなり息が荒くなっていた。
そんな色っぽいちとせの艶姿を見続けていて、ついに堪らなくなった僕はちとせに抱きついた。
「やっ……! そんな、こんなところで、はああ……」
抱きつかれたちとせはそうとだけ言って、動かなくなった。そして抱きついた事により、僕の胸板へと密着した
ちとせの双丘越しに、彼女の高ぶっている鼓動が伝わって来ていた。
そんなちとせに抱きついた状態の僕は、そのまま挿入して一つになりたくてたまらなくなっていた。
――でもこのまま、湯船の中で、ってのは流石にまずいよな……多分、心臓にも良くないだろうし。
「はあっ、タクトさん……ふうぅ、ああ……はあっ……」
僕からの攻めが止み、抱きつかれた状態でやや息を荒くして休んでいる状態のちとせを余所に……僕はしばし、
考えた。
――あ……これなら、行けるな。
やがて一つのプランを思いつき、僕はそれを実行する事にした。
「ちとせ……」
僕はそう言いながら、ゆっくりちとせを抱きしめたままの体勢でお互いの体を湯船から少しずつ引き上げ始めた。
「えっ……やっ、タクトさん!? ちょっと……待って下さい、そのっ……何を」
「湯の中ではほら、いろいろとまずいだろ。だから、ね」
0077○○○×ちとせ(アニメ) 23/252011/07/16(土) 12:42:02.08ID:zBUFRRT/
そしてゆっくりと、擦り傷が付いてしまわないような場所を選んで、ちとせのその白い裸身を、風呂場の床へと
そっと寝かせた。僕はそんなちとせに抱きついたまま、体をきっちり密着させた状態である。
――ここの湯船が風呂桶をそのまま置いたタイプだったら、こんな事は出来なかったよなあ。
いくら僕からは見えていないとは言えど、突然湯船の外へ僕と共に全裸で出てしまう事になったちとせは、相当
戸惑っているようだった。
「で、でもっ……わたくし、そのっ……」
「わかってる。だから、ちとせを見ないようにして最後まで終わらせるから。いいね?」
かなり慣れてきたとはいえ、ちとせが明るい場所で僕に裸体を晒すのがまだまだ恥ずかしいのはわかっている。
だから、裸を見ないようにしてこの場は最後まで行ってしまおう。僕はそう決めたのだ。
もちろん、これを機にちとせの裸体を全部、見てしまいたい気持ちはあったが……それはちとせに対する裏切り
なので、流石にそれは我慢する。
「あ……その、タクトさん……」
「じゃ、挿れるからね」
僕は自分の脚を使って、まだ戸惑っている風のちとせの脚を徐々に広げるようにしながら、挿入の準備を進めた。
そして一気にちとせの肉襞の中へと、自分の男の欲棒をねじ込むべく腰を動かす。しかし当然、その場所を直接
見る事が出来ない為、場所は山勘である。
「えっ、んっ……あっ、やっ……や、あっ、やああっっっっ……! あはぁ、ああっ……!」
四度目に、見事にちとせの肉襞の中へと……僕の怒張した男の欲棒がゆっくりと入り込んでいった。
「やっ……ああっ、あっあっ……や、ああああん……!」
ちとせは恥じらいながらも、僕との結合によって受ける事になった女の悦びに身を振るわせ始めていた。
先程までは湯に浸かっていた為か、それともこんな予想しない形で僕と交わる事になった為か。ちとせの肉襞の
中は、いつもより熱くなっていた。そう……まるで、結合部分が溶けてしまいそうな感じであった。
「ああ……いつも以上に熱いよ、ちとせの中……」
「やっ! そんな事、知りませんわよ……やあっ」
0078○○○×ちとせ(アニメ) 24/252011/07/16(土) 12:44:01.15ID:zBUFRRT/
そう言い、恥ずかしがっているちとせの裸体を眼に入れないよう、僕は体を密着させたままで活塞を始めた。
こうなれば、お互いの性器が交わり絡み合う快感だけでなく……いつかのようにちとせの双丘の柔らかい感触と
その先端のやや固い感触を僕は胸板で感じながらも、ちとせには双丘の先端を刺激される事によって生じるので
あろう、さらなる快感を与える事が出来るのだ。
「やあっ、あっ、ああっ……はあっ、はあっ……ああ、ああぁーっ……!」
いくら僕の視線には晒されていないとは言え、明るい場所にて裸体を晒しながら僕と交わっている、という状況
がそうさせるのか……
「ひゃんっ……あ、や、やあっ! だめぇぇ……だめですぅ……! タクトさぁん……!」
ちとせは、いつも以上に敏感に快感を受け、それを味わっているようだった。
僕自身も、明るい場所でちとせと交わっている、という状況に大いに興奮しており……ちとせの艶姿を見る事が
叶わないという、視覚的に高まる要素を欠いているにもかかわらず、既に絶頂を迎えられそうなくらい、かなり
心は高まっていた。
「タクトさぁん……やっ、やあ……! いやあ、あぁ……はやあっ……! 私ぃ、私ぃっ……ああっ!」
ちとせもその時が近いようだ。僕は声を掛ける。
「よし、そろそろ行こうか」
「はあっ……ああんっ! タクトさん、タクトさぁん……! いやああっ……! き、来てっ……!」
僕は仕上げとばかりに一気に活塞を加速させ、そしてお互い触れあっている部分をより強くこすりつけるように
触れあわせた。そして……
「す、好きですタクトさんっ……! やっ、はあああああああああーーーー……っ! やああ……」
「僕もだちとせっ……うあっ……!」
ちとせがやや先に、絶頂に達し……遅れて僕も絶頂を迎えた。ちとせの熱い胎内へ僕の快楽の証が、どくどくと
波打つように注ぎ込まれて行くのが判った。
「ふうう……」
お互いにほぼ同時に絶頂に達せた事で、心の高ぶりが幾分か収まった僕は、ちとせの中に自分の快楽の証を注ぎ
込んでいる事を実感しながら、大きく息をついていた。
――しかし今回は……かなり興奮したなあ。
ちとせを殆ど見ずに交わったにもかかわらず、かなりの量の快楽の証をちとせに注ぎ込んでいるのを実感して、
僕は思っていた。
0079○○○×ちとせ(アニメ) 25/252011/07/16(土) 12:46:02.39ID:zBUFRRT/
「ああぁ……はあっ、はぁ……ああぅ……はあ、ああ、あぁ……」
一方でちとせも、今回はかなり余韻が長引いているようだ。僕の下でしばらく体全体で荒く息をしていたが……
やがて、口を開いた。「もう……ずるいですわよタクトさんは。ふぅぅ……こんな形で、なさるなんて……」
少しあきれたような、そんな口調でちとせが言う。
「いや、約束は守っただろう? ちとせの裸は一度も見てないし、何もルール違反はしてないよ」
「それはそうですけど……ああっ、ふうぅ……」
「でも気持ちは良かったんだよね? ちとせ」
「そ、それは……もうっ」
さて、ちとせとの楽しい浴場プレイが済んだのは良いが……この後どうしよう。
浴室の温度は高いとは言え、このままじっとしていては湯冷めしてしまうかも知れない。
「あー……このまま湯船に戻ろうか、ちとせ」
「いえ、わたくしはもうしばらくは湯船には……タクトさんのを、中にたくさん頂いてしまいましたし。流して
しまうなんてそんな勿体ない事は、わたくしには出来ませんから……」
――しまった、そうだった。
別に僕のくらいならば頼まれれば、いくらでも注ぎ直して……いや、流石にいくらでもというのは無理か。
まあとにかく、ちとせが流したくないと言っている以上、その意思は尊重しなくては。なら……
「……上がろうか」
「はい」
そういう事になった。
「じゃあタクトさん、目を閉じてて下さい。先に上がりますから……」
「ああ」
――まあ、お風呂は楽しんだし体も洗い終えているし……これで良かったのかも知れない。
目を閉じた僕の下からするりと抜け出し、浴室から出て行くちとせの気配を感じながら、僕はそう思った。
0080 忍法帖【Lv=4,xxxP】 2011/07/16(土) 12:48:08.06ID:zBUFRRT/
今回はこれまでです

忍法帖の字数制限を忘れていまして、ほぼ倍のレス数になったり、また途中でレス数のカウントを
誤ったりしてしまいました……
後編はまた近いうちに
0090 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 2011/10/19(水) 20:15:36.05ID:Gg9xY4W4
さて前回からまたも三ヶ月、やはり他の方の登場を待ったりしていたのですが相変わらず
このままではスレが落ちてしまいそうですし、忍法帖のレベルもようやく10まで上がった
ようなので、アニメ版ちとせのSS五作目の後編を投下させて頂きます
シチュはやはりどノーマルです

今回は13レスほどお付き合い下さい
0091○○○×ちとせ(アニメ) 01/132011/10/19(水) 20:17:01.06ID:Gg9xY4W4
さて、その後。家族風呂を出た僕達は、しばし部屋で寛いでいた。具体的には……将棋をしていた。
ちとせはチェスは無理だが将棋なら出来るとの事だったので、受付で借りて来たのだ。
ちとせも僕がチェスをよくやっているのは知っているので、勉強はしているらしいのだが……まだ不慣れなので、
ハンデ代わりに将棋での対戦を申し込まれたと言うわけである。
僕も別にチェスしかやっていないわけではなく、将棋や囲碁もそれなりにやるので受けた。
で、結果は……対戦を申し込むだけあって、ちとせは結構手強かったが……僕が勝った。まあ、やるからには
全力で相手するのが僕の流儀なのだ。
その後は適当にはさみ将棋やら山崩しをしつつ、遊んでいたら夕食の時間になった。

僕達が夕食を美味しく頂いた後、部屋に戻ってみると……そこには一組の布団に二つの枕が。
そう、初夜の時と同じ状況になっていた。それを見た僕達は思わず見つめ合い、何となく軽く笑ってしまった。
しかし流石にまだ二回戦を始めるには早いので、しばらく会話しながら食休みをした後、いよいよ僕達は準備と
して、それぞれ再度風呂へと向かった。
そしてしっかりと温まった僕が部屋に戻ると……ちとせの姿はなかった。今回は僕の方が早かったようだ。
なので、いつかのちとせのように僕は窓際の椅子に座って、窓の外を眺めていると……
「お待たせしました」
ちとせが戻ってきた。湯上がりで浴衣姿のちとせは、部屋に備え付けのタオル掛けに手にしていたタオルなどを
掛けると、部屋の真ん中にある布団の掛け布団をめくって、敷き布団の上に正座した。
「もうわたくし……準備は出来ておりますわ」
ちとせがそう声を掛けてきたので、僕は窓のカーテンをさっと閉めると、ちとせの待つ布団へと移動した。
そして、ゆっくりと腰を下ろしてちとせと見つめ合う。
――相変わらず、浴衣姿が似合ってて色っぽいよなあ……
浴衣だけを身に纏った姿で、その深緑の瞳で僕をうっとりと見つめている和風の美少女。
――何度見ても……堪らなくなる光景だ。
そしてこれはわざとなのかは判らないが……その浴衣の胸元から、成長して色っぽさを増したちとせの胸の谷間
が、しっかりと見えていた。
「思い出しますわね。あの日の時の事を」
ちとせがそんな言葉と共に、僕にそっとその身を預けてきた。そんなちとせの発する何とも甘い匂いが僕の鼻に
伝わってくる。
「ああ、僕も昨日の事のように覚えてるよ」
場所こそ違うが、同じような状況で半年ほど前に僕達はこうして一組の番……男と女として愛し合うようになり、
お互いに戸惑いながら、初めての「男女の契りの快楽」を味わいあったのだ。
「ではあの時のように今日も……抱いて下さいませ。そして、女の喜びを味わわせて下さい。タクトさん」
「ああ、しっかりと抱かせて貰うよちとせ」
可愛いちとせの求めに応じて、僕はその浴衣に包まれたうら若き女の肢体をまた存分に楽しむ事にした。
まずはいつものように、軽く、口づけを交わす事から始める。
「んんっ……はあ、むうぅ……」
柔らかい感触、そして吐息……こうしてちとせと交わした口づけの回数は、もはや数え切れない程である。
僕との口づけに喜んで応じてくれるちとせの肢体を抱きしめつつ、そして軽くその胸を浴衣越しにまさぐりつつ、
ゆっくりと布団へと寝かせた。
そして僕はいきなりちとせの浴衣の前を広げる。そして僅かに揺れながら露わになったその双丘の先端を、すぐ
さま手と口を使って丹念に弄り回し始めた。
「えっ、やあっ……! いきなりそんな、はああっ! ああぁ、いやあっ! だめ……あっ!」
いきなり急所を攻められたちとせは、身を捩らせながら快感と羞恥に身を震わせつつ、僕にそう抗議する。
「いきなり胸の谷間を見せつけられたからね、こうしたくなったんだよ。それに家族風呂の時にはこれ、したく
ても出来なかったしね」
僕はそう言いながら、念願のちとせの双丘のそれぞれの先端をしっかりと舌全体で味わっていた。
「だからって、いきなりなんて、んんっ……! やっ……あっ、だから吸わないでくだ……ひゃっううっ!」
相変わらずここが弱いらしく、僕の舌の動きによって敏感な先端部分を弄り回される度に、ちとせはその肢体を
大きく捩らせるようにしながら喘ぎ声を上げている。
0092○○○×ちとせ(アニメ) 02/132011/10/19(水) 20:18:31.10ID:Gg9xY4W4
「あ、あはあ……んんうっ……! やあっ、んんっ、タクトさあん……!」
そんなちとせが可愛いので続けたいのだが、前にも言った通り、あまり続けるとちとせが本気で嫌がるので……
いつものように、先端を口で弄り回すのは程ほどに留め、これ以後は手で双丘全体の様々な感触を楽しみつつ、
口はちとせと口づけをしたり首筋や耳に這わせるなどして、ちとせに強弱を付けた快感を与えていく。
「はあっ……はあ、ああ、やっ……んんっ、はああ、ああぁ! やああ……あぅ、ううぁ……」
次第に……静かに快感を味わい、僅かに身を震わせながらちとせは僕の行為を受け入れてくれていた。
――本当に可愛いなあ……
そんな思いが過ぎり、僕はちとせに強めに口づけをする。ちとせもそれに応じてくれて、僕達はしばし抱き合い
ながら舌を絡め合うような、深い口づけを交わした。
「はあぁ、タクトさん……本当に、胸がお好きなんですから」
口づけが終わると、ちとせはそんな言葉を恥ずかしそうにしながら僕に投げかけてきた。
「子供が出来るまでは、ちとせのここは僕だけのものだからね。これからも味わわせて貰うよ。いろいろと」
僕はそう言い、唾液で先端が怪しく光っているちとせの双丘に軽く手を触れた。
「もう……でも、そこばかりじゃ嫌ですわ。もっと他の所も……その……」
「判ってるよ。愛してあげる」
僕はそう言い、再び抱きついてちとせの温もりを感じ取りながら、その長髪の下に隠れているちとせの耳に再び
舌で触れる。
「はあっ、ああ、あぁ……」
微妙に抱きしめ方を変えて、ちとせの肢体の抱き心地と香りもしっかりと味わいながら……僕は、次第に耳から
首筋へと、舌が触れる箇所を変えていく。
そして今度は腋に触れようと、ちとせの浴衣に手を掛けた時……ある事に気が付いた。
「あれ、ちとせ。この浴衣……」
――僕が着ている物と……違う?
今さら、それに気が付いた。身を起こし、ちとせが着ている浴衣を確認する。
青と水色を基調に、鳥の羽根をあしらった模様がいくつもある浴衣。いかにもといった感じの浴衣とは違って、
何ともセンスのあるデザインの物だった。
「あ……これですか? 自前のですわ」
「あ、そうだったんだ。いいね、似合ってるよ」
僕はそう言いながら、先程はだけさせたちとせの浴衣の前を元のように戻した。そして、問いかける。
「もしかして……もう少し早く気が付いて欲しかった?」
「いえ、別にそんな事は。それより、どうしてここ……元に戻されたんです?」
ちとせは僕が元に戻したその浴衣の胸元をさらに整えながら、そう尋ねてきた。
「いや、ただちゃんと愛用の浴衣を着たちとせを見たかっただけだよ」
そうは答えたが……別の理由もあった。まあ、折角の浴衣なんだからいきなりはだけさせるのは風情がないな、
と言う個人的嗜好なんだけれども。
「見るのも良いですけど……ちゃんと、抱いて下さいね?」
ちとせはそんな言葉を口にして、暗に行為の早期継続を要求してきた。
――何だか今日は積極的だな。
「もちろん。楽しませて貰うよ」
僕はそう言いながら、布団に身を横たえている状態のちとせを抱き起こした。そこから今度は浴衣越しに双丘の
感触を確かめようとしていたのだが、上体を起こしたところでちとせが僕の両肩に手を掛けると、ぐっと押して
きた。まるで、今度は僕を布団に寝かせようとしているように……。
ちとせが何かしたいのだ、と感じた僕はそれに倣って布団の上で仰向けになった。
そんな僕の上へ、ちとせが覆い被さるようにして体を移動させて来る。これにより今度はちとせが僕を見下ろす
ような形となる。
色を帯びた女の表情で微笑みを浮かべながら僕を見下ろしていたが、やがて僕の胸板へ顔を埋めるようにそっと、
その身を預けてきた。
浴衣越しにではあるが、ちとせの双丘の柔らかい感触を腹部あたりに感じた後、ちとせの頭が僕の胸元へやって
来て……何とその舌を使って僕の胸板を弄り始めた。
「あ、ち、ちとせ……」
まあ、こうされるのは今回が初めてではないが……久々にちとせが積極的になっているのを感じ僕は嬉しく……
と思っていた刹那だった。
そんなちとせの体が、ずずいっと僕の足元へ大きく動いた。そして……
「!? うああっ……!?」
急に下着をズリ下ろされたと思った瞬間、なんと僕の男の欲棒がちとせの舌と指に捕まっていた。
そう……ちとせがいきなり僕の男の欲棒に対して、尺八を始めたのだ。
たちまち、僕の全身に何とも言えぬ強い快感が走り抜け始め、僕は悶える事になった。
0093○○○×ちとせ(アニメ) 03/132011/10/19(水) 20:20:02.07ID:Gg9xY4W4
「ああっ、ちとせっ……いきなりそんな……や、やめっ、おああ……ううっ……!」
そんな僕の声を聞いて、ちとせが勝ち誇ったような声で告げてきた。
「ふふ、驚きました? お風呂の時と、さっきのお返しですわ……覚悟して下さいタクトさん。むうっ……」
――そ、そういう事か……!
どうやら風呂で不意打ちされたのと、今回いきなり急所である胸を口で攻められた事が悔しかったらしく、僕に
対する逆襲の機会を伺っていた……と言う事らしい。
「うああっ、あああ……あっ、うあっ……!」
そんなちとせは以前よりもより的確に、僕の男の欲棒に対して舌と指を使って確実に強い快感を与えてきていた。
相変わらず僕はされるがままで、時折情けない声を上げつつも、ちとせの奉仕をひたすら受け続けていた。
最も今回は、体は動かそうと思えば何とか動かせる状態ではあったが……とにかくやめて欲しい、とまでは思わ
なくなっていたので、敢えてされるがままにしていた。
――この快感に僕も慣れてきたって事なんだろうか。
時間にしておそらく一分か二分程度であろうが、僕の男の欲棒をその口で隅々まで弄り回すように味わっていた
ちとせが、最後の仕上げとばかりに、男の欲棒の鈴口を吸い上げつつその口を離した。
「うっ、おああっ……!」
思わずそんな声を出してしまった僕に、また勝ち誇ったような声でちとせが尋ねてきた。
「まあ、今日はこんなところで勘弁して差し上げます。それとも、まだ続けて欲しいですか?」
ちとせの方に顔を向けると……声同様、何とも勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「いや……もう勘弁して下さい」
僕は情けない声でそう返した。そう言うと、ちとせはやや満足そうな表情を浮かべ、今まで僕の股座を口で刺激
する為に伏せるような体勢になっていた体を起こし始めた。
――今だ!
「よくもやったなちとせ、このっ!」
その瞬間、僕は跳ね起きるとそのまま押し倒す勢いでちとせに抱きついた。そしてすかさず倒れ込んだちとせの
浴衣の下半身に手を潜り込ませて秘部に手を差し入れると、既に潤い始めていた秘裂の中身を軽く弄りまわした。
「やっ、やあぁ……! なっ、何を言うんですか、お互い様ですっ!」
そう言いつつちとせも僕の男の欲棒を手で掴み、弄り回そうとする。そんなところでお互いので目が合った。
その途端、
「ふ、うふふ……」
「ふ、ははは……」
何だかおかしくなった僕達は、体の動きを止めてしばし笑い合っていた。
「ふふ、何してるんでしょうね。わたくし達」
そう言いながら、覆い被さる形で抱きついている僕も一緒に起こすようにして、ちとせがその身を起こす。
「そりゃ何って……夜の営み、C、まぐわい、メイクラブでしょ」
僕毎身を起こし始めたちとせに負荷が掛からないよう、布団に手を置いてからちとせより早く身を起こしつつ、
頭の中にあった余計な知識からそんな単語を掘り起こして、そう返す。
「し、しい……?」
どうやらちとせは「C」だけは判らなかったらしい。
まあ、僕だって昔はそういう呼び方もあった、と言う事しか知らないけれど。
「とにかくタクトさん。今後はいきなりああいう事をなさると、わたくしだって黙っていないですわよ?」
「ごめん、わかったわかった。気をつけるよ……それにしても」
僕はそう言いながら、上体を起こして所謂「三角座り」になっているちとせに視線を向けた。
僕の視線の先には……浴衣という服装で、しかも軽く揉み合った事で乱れていて、しかもそんな服装で三角座り
をしている故に、殆ど隠れていないその何とも白く美しい両脚。その付け根にある、ちとせの女の秘部に向けて
いた。そして言う。
「もう結構……濡れてたね」
最も、いつも通りに暗い部屋なので、その部分は影になっていて全く見えてないけれど。
「なっ……いっ、いやですわ、そんな事はいちいち言わないで下さいます!?」
僕の視線に気が付いて、そして僕の言葉に羞恥を覚えたちとせはさっと脚を閉じると横座りになりつつ、そう言う。
「恥ずかしい?」
「あ、当たり前ですわっ」
視線をそらす為に、顔を背けつつちとせがそうやや強い口調で僕にそう言う。
「判ったよ。じゃあもう言わない」
そう告げながら、ちとせに近づいて右手でその顔を僕の方に向ける。
「ちとせ、その。だから、挿れちゃっていい?」
ちとせの尺八のおかげですっかり高まってしまっていた僕は、そう言いながら左手を、先程閉じられてしまった
脚の付け根の間にある秘部の近くにそっと添えつつ、ちとせにそう訪ねてみる。
0094○○○×ちとせ(アニメ) 04/132011/10/19(水) 20:21:16.43ID:Gg9xY4W4
「え、あ……その。それはもう少し後で……」
そう言いながら、僕の手を振り払って恥ずかしそうに顔を背けるちとせ。どうやらまだ、そこまでは高まっては
いないらしい。
「わかった。じゃあ、挿れずに続けよう」
別に挿入を急いでいるわけではないので、僕はちとせの願い通りにする事にした。
「……はい。お願いします」
――最初の時に比べるとちょっとお互いの態度は変わったけど……やっぱり、お互いに深く愛し合っている事に
は変わりはないよな。
僕はちとせにズリ下ろされてから、ずっとそのままになっていた下着を全部脱ぐ。
そしてちとせを布団に寝かせつつ正面から抱きついて、その気持ちの良い温もりと香りを味わいながら、右手を
その股座へと滑り込ませていき、ちとせの秘部に再び触れた。
そしてしっかりと、ゆっくりとその濡れた秘裂の中を優しくかき回し始めた。
「あはあっ、いいです……きゃあっ! ああ……んんっ、やぁ……あっ、はああ……っ!」
僕に抱かれた状態その肢体をくねらせながら快感を味わっているちとせが、僕に口づけをしてきた。
僕はそれに応じて左腕でちとせの体を支えながら、右手でしっかりとその濡れた秘部を弄りまわし続ける。
「んんぅ……やあっ、はあ……むうう、んんっ……はぁっ、いやぁ……ああん、ふむぅっ……!」
ちとせは喘ぎ声を上げながらも、何度もねだるように、その唇を僕の唇と合わせて来る。
僕もそんなちとせの唇の感触を存分に味わいつつ、彼女の秘部を丹念に弄り続ける。秘裂の中にある肉襞の周り
を、そしてその肉襞そのもの。そしてその中に半ば隠れている、これまた敏感な桃色の先端部分を。
「あ、やっ、はあっ、あ、はああ、や、や、あ……んああっ!」
そんな秘すべき部分を僕に弄られる事で女としての羞恥と快楽にその肢体を震わせ続け、そしてその秘部の中を
やや粘りのある液体で潤し続けながら、性の快楽に喘いでいる彼女の艶姿を楽しみ、そしてその美しい肢体から
得られる様々な感触を、そして女として最も大切な部分をこうして思う存分に弄り続けられる幸福を堪能し続けた。
――やっぱり可愛いなあ、ちとせは。
「はあっ、あはあっ、ああ……やっ、ああん、タクトさぁん……!」
秘部責めを続けていて、かなりちとせの呼吸が荒くなったのを感じて、僕は一旦体を離した。
「はあっ、やあ……タクトさん、もっと……もっとして下さい。はあぁ……」
「いや、その……僕はそろそろ、ね」
そう言いながら、僕はちとせの奉仕を受けて高まったはいいが、その後はしばらく怒張し続けたまま何事もなく
空気にさらされ続けている男の欲棒を、ちとせの体に軽く当てた。
「あ……は、はい。お願いします……」
お許しが出た。そしてちとせはよろよろと身を起こし、僕を布団に寝かそうとしてきた。
「あ、その、わたくしにやらせて下さいませんか」
「あ、ああ。いいよ」
それを承諾した僕は、布団の上に仰向けになると、そこへゆっくりとちとせが跨がってきた。そして浴衣の裾を
広げ、その潤いにより時折光を反射させている秘部を露わにすると、僕の怒張した男の欲棒をそっと手に取り、
自身の腰を落とし始めた。
「では、頂きますわ」
僕の男の欲棒の先端を、先程までその僕に弄り続けられていた秘部に当てた後、ゆっくりとそう言ってちとせは
その瞳を閉じてからそこから更に、ゆっくりと腰を落とし始めた。
「あはぁん、んんんんぅっ……! やっ、あっ、あやあぁっ……!」
みるみる、ちとせの熱い肉襞の中へと僕の怒張した男の欲棒が入り込んでいく。
「あ、ぐうっ、ちとせっ……」
欲棒から伝わってくる、温かくて絡みつくような性の結合の快感を受けて、僕の口からはそんな言葉が漏れる。。
かなり間が空いたとは言えど……ちとせの直接の奉仕を受けてかなり高まっていた僕は、久々に挿入時に我慢を
強いられる事になった。
「はあああ、ああっ、うはあっ……や、はああああぁ……っ!」
ちとせはその体を震わせながらも、ペースを乱す事無く腰を落とし終えて、無事に挿入が終わった。
と思った瞬間、ちとせが僕の肩に手を掛けてその肢体を前後に揺らし始めていた。
「はっ、やああっ……深いっ、はあっ! やあっ、あああぁ……! いやっ、はああっ……!」
ちとせはその目を開いたり閉じたりしながら、自分の中に差し込まれた僕の怒張した男の欲棒との摩擦によって
もたらされる、さらなる性の快感を潤んだ声を上げつつ貪り始めた。
0095○○○×ちとせ(アニメ) 05/132011/10/19(水) 20:22:51.44ID:Gg9xY4W4
同時に僕も、ちとせの肉襞の中の感触と怒張した男の欲棒が、音を立てて擦れ合う肉体的な快感を、そして上に
またがっているちとせが一人の女として、性の快楽を貪っている艶姿を鑑賞出来る精神的な快感を、強く味わい
始める。
――う……まずい、もう出そうだ……
先程からちとせが積極的に快感を味わわせてくれている事も有り、あまり我慢が続きそうにない僕は、とにかく
ちとせを高める事に決めた。
その肢体の前後運動によって浴衣の下で緩やかに揺れている、その双丘の先端に口による愛撫を開始しようと、
僕は身を起こそうとしたのだが……
「やっ! それはダメですタクトさん!」
それに気がついたのか、ちとせはその前後運動を止めると、僕の肩に置いていた手に力を込めて、胸に吸い付く
べく身を起こし始めたた僕の体を押し戻そうとしてきた。
「いや、ちとせ。ごめん、もう僕は持ちそうにない。だから胸をね」
「なら、私だってもうそろそろです。だから、それはなくても大丈夫ですからっ」
ちとせが、その潤いを帯びたどこかうつろな感じの青緑の瞳で僕を見据えてつつ、はっきりとそう言った。
「わ、わかった……なら」
ちとせにそう言われては、引き下がるしかない。僕は起こそうとした身を元に戻す。
「ではタクトさん。参りましょう……」
ちとせははにかみながらそう言い、再びゆっくりと前後運動を開始した。
「はああっ、ああん……んっ、やっ、あっ、やあああっ……! はあああっ、んううう……!」
ちとせは身を捩らせながらも、しっかりと体を動かしつつ……その肉襞の中でも、僕の男の欲棒を都度強く締め
付けてきていた。
僕が先程口で吸い立てようとしたその双丘も、その前後運動によって再び浴衣の下で色っぽく揺れ動いていた。
「あはあっ、やああっ、ふあああ……! はあああっ、ああっ、あっ、はああっ……! いいっ……!」
次第にちとせの前後運動と反応が早く激しくなり、いつもの限界が近い感じの声が出始めていた。
「よし……ちとせっ」
達してしまいそうになるのを我慢しながら、僕は今まで動かしていなかった自分の腰も動かし始めた。
上に乗られているのでそんなに大きく動かせないが、それでも自分自身とちとせに対する刺激は強くなった。
そして更に、僕は先程からその動きで僕を興奮させていたその双丘に手を伸ばして、鷲掴みにした。
「あっ、やあああっ……!」
浴衣越しとは言えその確かな柔らかさと重量感が僕に伝わってくると同時に、ちとせも大きく身を震わせつつ、
嬉しそうにそう声を上げながら、更に体を揺すり続ける。
「タクトさぁん、私、もっ、もう……あっ、やあっ、あはっ、ああん……!」
「ちとせっ……う、ぐうっ……っ!」
ちとせが与えてくれる性の快楽に僕はついに我慢出来なくなり、先に絶頂を迎える事になった。
ちとせの胸を鷲掴みにしたまま、強烈な快感と共に男の欲棒から快楽の証が波打つように飛び出し始めた。
「ああっ、タクトさんのぉ……はっ、やっ……やあっ、はああああああああーーーーー……っ!!!!」
そして遅れてちとせも絶頂を迎えた。いつものように上体をのけぞらせつつ、その肉襞の奥では既に快楽の証を
吐き出し続けている男の欲棒から快楽の証を更に絞り上げるかのように、ぎっちりと締め上げてきた。
「はああっ、あああ……あっ、ふはあぁぁ……っ!」
達した後、しばらくして全身の力が抜けたらしいちとせは、ゆっくりとやや斜め後ろへと倒れ込むようにして、
布団に身を横たえた。
その為、肉襞の中に入り込んでいた男の欲棒がちとせの肉襞の中からずるりと抜け……まだ快楽の証を吐き出し
きっていなかった男の欲棒は、やや脈打ちながらも僕の腹に少し残っていた分を落として……やがてその動きを
止めた。
「ふう……」
久々に我慢を強いられた上で絶頂を迎えた僕は、布団に仰向けの状態のままでしばらく体を休めていた。
――思えばこれだけ我慢を強いられたのは、最初の時以来だよなあ……。
そんな事を思いながら……やがて身を起こそうとして、自分の腹部に僅かに落ちた快楽の証を、軽く手で拭って
から身を起こした。
そして近くに置いてあった塵紙箱から塵紙を抜いて、手を拭こうとすると……
「あ……ま、待って下さいタクトさんっ」
まだ寝ている状態で荒く息をしていたちとせが、少し焦ったように声を掛けてきた。
「え、何?」
「あ……折角のタクトさんのが」
遅れて身を起こしたちとせは残念そうに、塵紙で拭った僕の手に視線を向けていた。
0096○○○×ちとせ(アニメ) 06/132011/10/19(水) 20:24:02.03ID:Gg9xY4W4
――え、まさか……残っていた僕のを欲しがって……?
「いやいやちとせ。そんなものまで別に……」
「そんな、折角頂いたものなのに……もったいないですわ」
どうもちとせは、僕の快楽の証……精液に対して結構な価値を持って捉えているらしい。
男の僕からしてみれば、定期的に出してはいるものなので価値なんてほとんどないのだが……そりゃ、女である
ちとせからすればそうではないのかも知れない、とは言っても。
「いやその……そんなに欲しいなら、またあげるからさ」
僕は何の気なしに、冗談交じりにそう言う。
「じゃあ下さい。今すぐ」
するとちとせが、まっすぐな瞳で僕を見ながら直ぐにそう言った。
「私なら、まだ大丈夫ですから……もう一度、して下さい」
早々にちとせからの二回戦の申し込み。
「今日は、なんだかタクトさんのが欲しくてたまらないんです……ですから」
――時々、とんでもない事を言うよな、この娘は……。
僕自身、まだまだちとせと男女の性の交わりを楽しめるだけの体力はある。精神的にも、もっと愛するちとせの
美しい女の肢体を、しっかりと味わいたい。故に、ちとせの願いを断る理由はない。
「わかった。じゃあ遠慮無く、行かせて貰うよ」
「タクトさんっ!」
僕の返事を聞いたちとせが僕に飛びつくようにして抱きついてきた。そしてそのまま、押し倒されたような形に
なった。ちとせが、その青緑の瞳で僕を見下ろしていた。
「好きですタクトさん。離さないで下さい……」
物欲しそうな瞳でそう言い、僕に強く抱きつきながら僕に深く口づけを交わしてきた。
僕は愛しい年下の美少女からの熱い口づけとその女の肢体を全身で味わいながら、両手で浴衣越しにその肉厚な
桃尻の感触を味わう。
「ああっ、はあっ……!」
するとちとせは軽く身を震わせるようにしてから口を離して、再び僕を見下ろした。
「大丈夫。離したりしないから」
そう言い僕はちとせの頭をそっと手で掴んで、ゆっくりとその頭を自分の頭に近づけて……唇を交わす。
「んんう……!」
ちとせが再び僕に強く抱きついてきた。
僕はちとせと口づけをしつつ、ちとせの体を抱きしめる。そして、ゆっくりと体を横に180度回転させる。
これにより、僕とちとせの位置が逆転する。
「ちとせ」
上下が逆になったところで、僕は彼女の名を呼びつつ、上半身を起こした。
「なんです……?」
「離さない、って言った後で悪いんだけど。ちょっと、体を離してくれないかな?」
「は、はい……別にそれは」
ちとせはそう言い、僕を抱きしめていたその腕を外してくれた。
それを確かめて僕は身を起こすと、ちとせの浴衣の全面に手を掛けて、少しだけ開く。
「ちとせ。胸……口でしてもいい?」
先程、しようと思って拒否された「ちとせの胸を口で味わう事」をしたくなっていた僕は、そう問いかけた。
「だめです」
しかし、あっけなくちとせに拒否されてしまった。
「ど、どうして」
「だって、もう為さったじゃないですか。それに最近タクトさん、胸ばかりじゃないですか」
「いや、好きなんだから仕方ないじゃないか」
「でも……ダメです」
――くっ、計算外だ。
まさかこうもあっさり拒まれるとは。無碍に願いを却下されたので、少しむかっともしたが……嫌な事をしない
のは、お互い様。
――ならば……あ、そうだ。
僕は今度は、素早くちとせの下半身の浴衣をばっと開いた。そして浴衣の下に隠れていた白い両脚も広げさせた。
そしてその広げた脚の根元へと、自分の下半身を近づけた。
「えっ、タクトさん……もうっ!?」
戸惑いの声を上げながらその両脚を閉ざそうとしつつ、ちとせが僕に問い質してきた。
「僕のが欲しいんじゃなかったのかな?」
そう言いつつ、僕は閉ざされようとしていたちとせの脚に手を掛ける。
「それにさ、ちとせと一つになったままで、じっくりと一度、楽しんでみたくなったんだ。いいだろう?」
0097○○○×ちとせ(アニメ) 07/132011/10/19(水) 20:25:15.96ID:Gg9xY4W4
これまで、何度もちとせと愛し合ったが、一つとなるのはお互いある程度、高まってからだった。
それはもちろん、そうでないと挿入が困難であるという理由からである。
しかし思えば、一度交わった後ならば、別に挿入に関しては困らないのだ。
「で、でも……」
多分そういう状況で今まで挿入を求められた事が無いからだろう、ちとせは戸惑っていた。
「さっきまであんなに出入りしてたんだ、挿れるのは問題ないはずだけど」
「それは、そうですけど……」
その後、しばらく悩んでいたちとせだったが……
「……判りました」
ちとせはそう言うと、閉ざそうと脚に込めていた力を抜いてくれた。これにより、僕は挿入出来るようになった。
僕は広げた脚の付け根にある、ちとせの秘部に目をやる。ちとせの秘部はその秘裂の中だけでなく、周囲にある
淡い叢にもお互いの粘液がびっしりとまとわりついているのが、暗い中でも判った。
つい先程にあれだけ派手に交わっていたのだから、当然と言えば当然だが。
「いっ、嫌です。そんなじっと見ないで下さい……」
自分の秘部を凝視されたちとせは、今度はその手で秘部を隠すように覆ってしまった。
「いやちとせ、隠したら挿れられないから」
僕はそう言ってちとせの手をどかしつつ、そのぬめりが怪しい輝いているちとせの秘裂へと、熱く怒張している
男の欲棒を近づけた。
「ほら、お待たせ。行くよ」
その声から一息置いて、僕は自分の体をぐっと押し出すようにしてちとせの中へ男の欲棒を差し込んでいった。
「あ、はあっ、あああ……はああぁ……!」
そんな嬉しそうなちとせの声と共に、ぬるりとした感覚を伴いながら僕の怒張しきった男の欲棒が彼女の中へと
埋もれていく。
「おおあっ……」
それと同時に、僕の全身に強い快感が走り抜ける。毎度の事だが、達した時と同じくらい、癖になる感覚だ。
先程一度お互いに達している事も有り、挿入自体はあっけなく完了した。
「はあああ、あはああっ……」
脚を大きく広げた体勢で僕と一つとなり、奥までしっかりと挿れられた後しばらくはそう喘ぎ続けていたちとせ
だったが……
「ふふっ」
やがて喘ぐのをやめ、僕に向かって紅潮した顔で軽く微笑みながら、小さくそう漏らした。
「タクトさん。早く、また頂けませんか」
そして、その紅潮した顔でそんな挑発的な言葉を掛けてきた。
「気持ちはわかるけど、急かさない。ゆっくり楽しみたいって言ったからね」
そう言いながら、床に身を横たえているちとせの体を抱き起こした。そして向き合ってから、口づけを交わす。
「んんっ……ああっ、いいです……はああっ、あやあ……」
そしてゆっくりと腰を動かして活塞を始めると、ちとせは気持ちよさそうにしてそんな声を上げ始めた。
そんな年下の美少女の姿を口づけをしながら見ていて、僕は興奮してしまう。
するとちとせが、僕の方に体を寄せてきた。そして、その唇でそっと僕の耳に触れ始めた。まるで、僕が今まで
ちとせにしていたように。
「お……おお……」
ちとせにそんな事をされ、また何とも言えない感覚が全身を駆け抜けた僕は、思わずそう漏らしていた。
「ふふ。気持ちいいですか?」
ちとせはそう言いながら、今度は僕の首筋の辺りをゆっくりと舌を使って触れ始めた。
そして時折、僕に抱きつくようにしながらしっかりと首筋の周りへと口づけをしてくる。
その際には当然、ちとせの体が僅かに動く。僅かであっても動いた事で彼女の子宮までの道である器官の角度が
僅かに変わり……当然、その中を貫いている器官から受ける感覚が変化する。
「あはあっ……あっ」
故にその際には、ちとせは小さくそうつぶやくように声を上げる。
そしてその貫いている器官の持ち主である僕も、同じようにちとせの体の僅かな動きからもたらされる、微妙な
感覚の変化に伴う快感が伝わってきていた。
「ふふっ。こうしてると……タクトさんが感じているの、よく判るんですね」
幾度目かの首筋への口づけを終えた後、ちとせが僕に軽く身を寄せるようにしながらそう言った。
具体的にどう判るのかは口にしないが、そんなのは判りきっている事なので、ちとせも言わないし僕も言わない。
「それはちとせも同じ」
僕はそう言いながら、寄せてきていたちとせの体を元のように離し、浴衣越しにちとせの双丘を両手でそれぞれ
掴んで、軽く揉みしだき始めた。
0098○○○×ちとせ(アニメ) 08/132011/10/19(水) 20:26:31.07ID:Gg9xY4W4
しかし、目線は浴衣の下からも存在を主張しているその双丘ではなく……ちとせの顔に向けていた。
「ああっ、やんっ……いっ、嫌です、そんな。顔を、じっと見ないで下さい……」
ちとせはいつもこうである。故に、僕から視線を外して横を向いた。僕は片方の手をそんなちとせの顎に添える
ようにしながら顔を正面に向けようとするが、ちとせは首を振って抵抗する。
「ダメです、タクトさん。ああっ、やあ……恥ずかしい、ですからっ」
「そんな、可愛いんだから。恥ずかしがらないで、顔を見せて。ほら」
――まあ、恥じらいをなくして貰ったら困るけどね……
心の中ではそう思いながらも、僕は顔を正面に向けさせようとするがちとせは相も変わらず首を振って抵抗する。
しばらくそうし続けていたが、お互いに本気でやっているわけではない。それも既に何度もこうして愛し合って、
お互いに判りきっている事なのだ。
「ふふ、もう。タクトさんったら……そんなにわたくしの胸を弄るだけで、興奮するんですか?」
やがて、ちとせが自分の胸を浴衣越しにまさぐり続けていた僕の腕を掴んで胸から離し、しっかりと僕と視線を
合わせながら、そう言ってきた。
「そりゃ……君みたいな可愛い子のを自由に触る事が出来て、しかもとても嬉しそうにされればね」
僕はそう言い、腕に力を込めて先程ちとせによって離された手を、再びちとせの双丘に触れさせた。
「そしてちとせの方こそ。こうやって触られるだけで、すごく気持ちよさそうにしてるけど」
「だって、それは……やあっ、もう。だって、タクトさんが……やっ」
しばらくそんな感じで僕達はいろいろと戯れ合っていたが、やがてちとせがその両脚で僕の腰を絡め取るように
して組むと、そのまま後に倒れ込んで、挿入した時の体勢に戻して来た。
「タクトさん。その、そろそろ……下さいません?」
ちとせは何とも物欲しそうな瞳と顔で、僕に「仕上げ」を求めてきた。
じっくりとちとせと戯れあって、精神的に満たされていた僕は、その求めに応じる事にした。
「そうだね。そろそろいいかな」
僕はちとせに微笑みかけつつ、その白い両脚を両手でさらに広げるかのようにしながら自分の体を押し出して、
ちとせの中に埋もれた男の欲棒を一旦一番奥まで押し込んだ。
「ああっ、ああぁ、んうぅ……!」
そして、そこから一気に活塞を開始する。
「やぁっ、はああ……! ああっ、んんう、タクトさぁん、いい……っ! も、もっと、はあぁ……!」
ちとせは嬉しそうな声と上げながら、僕の活塞によってもたらされる性の快感を味わい始めていた。僕はそんな
ちとせを更に悦ばせるべく、脚を広げていた手を離してその浴衣の上からちとせの双丘にあてがった。
「いやあっ、そんなに、強くっ、ああん、やはああっ、あっ……! ああっ、ふぁ……!」
僕に双丘も揉みしだかれて、ちとせは更に強く悶え始めた。僕は浴衣越しにちとせの双丘を強く揉みしだきつつ、
結合部分の活塞も加速させていく。
「ああっ、あはああっ、やあぁ……! ああんっ、んあはぁ! ああっ、はあぁっ……!」
一人の女として、身を捩らせながら気持ちよさそうに喘ぎ続けているちとせを見ていて、僕は既に頂点間際まで
上り詰めていた。
「ぐっ……いっ、行くぞちとせ……っ!」
僕はちとせの肩に両手をかける。そしてその後程無くして絶頂に達した僕は、肉襞の中に埋もれ続けていた男の
欲棒から、再び快楽の証を放ち始めた。
「あはああ……! タクトさんのがっ……ああっ、熱いぃ……はあっ、ああ……」
それを感じ取ってかちとせは軽く身を震わせつつ、彼女が欲しがっていた僕の快楽の証を嬉しそうにその胎内で
受け止めていた。
やがて快楽の証の吐き出しが終わり、可憐な美少女と交わって得られる至福の快楽に埋められていた僕の脳に、
冷静な思考能力が次第に戻ってくる。
大きく脚を広げさせた上にのしかかるような体勢のままだったので、僕は一旦ちとせから離れた。
「ふう……」
そして一息ついた。ふとちとせを見ると、広げられていた脚を閉ざしつつどこか物欲しそうな顔で僕を見つめて
いた。
そこでちょっとした違和感を覚えて……やがて、僕はある事に気が付いた。
「あっ……ちとせ。もしかして……いけてなかった?」
そう問うとちとせは言葉を発さず、小さく頷いて肯定した。
そう。僕は達したにもかかわらず、ちとせはまだ達していなかったのだ。いつものように、ちとせが大きく身を
震わせながら僕の男の欲棒を締め上げてこなかったし、事後の「女の顔」をしていなかったので、何か違和感が
あったのだ。
0099○○○×ちとせ(アニメ) 09/132011/10/19(水) 20:28:11.07ID:Gg9xY4W4
「ご、ごめん……気が付かなかった」
「そんな。気になさる事はないですわ」
謝る僕に、ちとせはそう優しい口調で答えてくれた。そして続けて……少し恥ずかしそうに言う。
「もう一度、わたくしとして下されば……」
「……え、もう一回?」
――本当に、今日のちとせは積極的だな。
「いや。そろそろ僕のは、打ち止めっぽいんだけど……今日だけで次で4回目だし」
「なら……今日は最後の一滴まで、わたくしの中に出して下さいますか」
相変わらずの、どこか物欲しそうな表情のまま、ちとせがそう求めてきた。
どうやら、今日のちとせは僕のを最後まで搾り取る気らしい……
多分、明日はこうして男女の交わりを愉しむ時間が無いので、今、この時が今回の旅行で交わりあえる最後の時
だからだろうか。
ちとせのような美少女が僕に抱かれたがってくれているのは、男としてはうれしい限りなのだが……絶倫でも、
体力に自信があるわけでもない僕は体力の限界が近い。
「その……体力的に、ちょっと厳しそうなんだけど」
途中で力尽きては申し訳ないので、正直に僕はそう言う。
するとちとせはゆっくりと体を起こして、座り込んでいた僕に抱きつくようにしながら、覆い被さるように押し
倒してきた。
「でしたら……わたくしに任せて下さい。気持ちよくして差し上げますから……」
そう言い、その肢体を僕に絡めるようにしながら、ゆっくりと僕の首筋に唇を這わせてきた。その瞬間、体に
ちょっとした刺激が走る。
――どうするつもりだろう。
今までちとせが僕に対して「攻め」を行ってきた事は、何度かあるが……あっ!
「あっ、ちとせ、その……口で僕のを、ってのはなし!」
最初にされた事もあり、“ちとせが僕を気持ちよくさせる=尺八”の公式が頭に浮かんだ僕は、怒張が始まって
いた男の欲棒を手で守るようにしながら、慌ててちとせにそう言った。
「しませんわよ」
しかしちとせはあっさりと否定した。そして、補足するようにその理由を言う。
「だって、もし口の中に出されたら……頂けませんもの。ですから、安心して下さい」
――そういう理由か。
「ならいいんだけど……」
安堵、そして納得した僕は、ちとせにしばらく身を任せる事にした。
「そんなに嫌なんですか?」
ちとせは相変わらず僕にその肢体を絡めつけるようにしながら、そして僕の胸板にその舌を這わせるように
しながら、そう訪ねてきた。
「ちょっとね……」
そう言うと、ちとせは僕に絡めてつけるようにしていたその肢体をゆっくりと起こし、四つん這いになって僕に
覆い被さる体勢を取った。
「そうですか。タクトさんが気持ちよさそうにしているのを見るの、好きなんですけれどね……」
そんなちょっと怖い事を言いながら、ちとせはゆっくりとその両腕を曲げるようにしながら、下に居る僕へその
顔と肢体を近づけてきた。
そしてその口で、ゆっくりと僕の唇を味わうような何とももどかしい口づけを始めた。
「んっ……はむっ……」
ちとせの口づけも気持ちがいいが、僕は中途半端に自分の胸板の上に乗っているちとせの双丘からもたらされる、
これまたもどかしい感じの接触感にも快感を覚えていた。
それ故か、ちとせが口づけの合間に顔を上げた時に、思わずその胸元に視線が行ってしまう。
「ふふ……ここ、ご覧になりたいですか?」
そんな僕の視線に気がついたちとせはそう言うと、口づけを中止して上体を起こし、完全に僕にまたがる体勢に
移行した。
そして、そこでその裸の双丘を僕に見せつけるように、その浴衣の全面を大きく広げた。
――いくら暗い部屋だからと言っても、ちとせが自分から見せつけるようにするなんて、珍しいな……
「ふふ。ほら、タクトさんのお好きなの」
そして自らあらわにさせたその双丘の先端を、下に居る僕の胸の先端に触れるように、ちとせはゆっくりと先程
のように、その肢体を僕に近づけてきた。そして……
「お……おおっ」
いつもは指で触れて弄んでいるちとせの敏感な先端が自分の先端に触れると、何とも言えない感覚が全身を走り
抜けて、僕は思わずそんな声を出してしまった。
0100○○○×ちとせ(アニメ) 10/132011/10/19(水) 20:29:24.69ID:Gg9xY4W4
――この微妙な重量感が、また……
「あっ、ああん……はああっ」
どうやらそれはちとせも同じらしく、小声ではあるがそんな言葉を漏らしていた。
「ふふ。感じて……いらっしゃるんですね」
僕の反応を嬉しそうに確かめたちとせはそう言い、僕の頭の左右に置いていたうちの右手を、さっと僕の股座へ
持って行き……僕の欲棒をぐっとつかんだ。
「あっ、ちとせっ……! 何を」
急に急所を握られてしまい、僕は少し慌ててしまう。
「わたくしもです。ああっ、はああ……」
そんな僕を余所に、ちとせは片手で僕の欲棒を握ったまま、残った片手で体を支えながらお互いの先端を触れ
合わせるように体を揺すり続ける。
「ちとせ……ああっ、こ、これは……」
「私……タクトさんにこんな事を、ああああっ……! タクトさぁん……いああっ……!」
先端が擦れ合う度、何ともむずがゆい感じの感覚が僕の体を走り抜ける。
そして、ちとせの切なそうな吐息と表情、色香を帯びた声。そんなちとせの絶妙な攻めにより、僕は心身ともに
一気に高ぶっていくのがわかった。
そんな感じで、ちとせは僕の男の欲棒を握りしめたまま、しばし僕にそんなもどかしい快感を与えながらも、
自身も羞恥から来る快感を嬉しそうに味わっていた。
そんな感じで数分が経過した後、相変わらず僕のいきり立った欲棒を軽く握ったままのちとせが尋ねて来る。
「もう、ここは先程から準備万端のようですけど……まだ、頂けませんか?」
確かにこのままちとせと一つになれば、また程なくして達せそうな感じではあった。なのでその求めに応じても
良かったのだが……ちとせからの攻めを受け続けていた僕は、お礼代わりに彼女の肢体をもう少し味わわせて
もらい、気持ちよくして&気持ちよくなりたいと言う強い欲求が生まれていた。
なので、僕は敢えてこう切り出した。
「そうだね……でももう少し、精神的に高ぶりが欲しいかな。だからさ」
僕は上へ覆い被さる体勢になっていたちとせの腰に両手を回すと、強引に力を込めてその肢体を、下に寝転んで
いる僕に密着させるように引き寄せた。
「あっ……何を。やあっ……」
そして手をそのまま桃尻へと移動させて、そのなめらかかつ弾力のある尻肉を軽く揉みしだく。
「また少しさ、ちとせを好きにさせてくれないかな?」
そう言いながら僕をちとせと一緒に体を回転させて、互いの位置の上下を入れ替えた。そして、その青緑の瞳を
見据えながら諭すように言葉をかける。
「こんなに綺麗なちとせの体、またじっくりと味わってみたいんだ」
「……」
僕の言葉を聞いたちとせは、少し戸惑うよな素振りを見せながら、しばし考え込んでいた。
そしてちとせの口から出てきたのは、思わぬ条件だった。
「……その、口で為さらないなら……」
「……え?」
「どうせタクトさん、口でわたくしの胸とか……その、下とかを好きになさりたいんですよね? でもそれは、
ダメです。その、刺激が強すぎますから」
「う……」
図星だった。正確には先程まで僕を攻め立てていた、ちとせの双丘を口でじっくりと味わいたかったのだ。先程
拒否された事もあり、今度こそ……と思っていたのだが。
まあ、こうして裸で抱き合うのも既に十数回。ちとせも僕の行動については、かなり学習していると言う事だ。
しかし、彼女の言うところの「下」……つまり秘部については、口で弄ろうという気は全くなかった。
なぜなら既にちとせの秘部は、ちとせのものだけでなく、僕の粘液でも満たされている。ちとせのものだけなら
ともかく、自分の快楽の証を口で味わうのは……ちょっと遠慮したい。
「それ以外でしたら……構いませんから。どうか、好きにして下さいませ」
また予定が狂い、返答に困っている僕の頬に軽く手を添えながら、ちとせは僕にそう催促してきた。
「んー……仕方ないな。わかったよ、口でしない事を守れば、後は好きにしても良いんだね?」
「はい」
僕としては先ほどのお礼として、その双丘をじっくりと手だけでなく口でも弄って気持ちよくしてあげようと
思っていたのだが、ダメと言われれば仕方がない。
「よし。口でしちゃいけないなら……こうだな」
0101○○○×ちとせ(アニメ) 11/132011/10/19(水) 20:30:41.38ID:Gg9xY4W4
僕はちとせから体を離す。そしてその青い浴衣の後をめくり上げると、ちとせの体を少し回転させつつ後から
抱きつく形で体を密着させる。当然怒張した男の欲棒は、ちとせの桃尻の肉に埋もれるように密着する。
「やっ、熱い……」
桃尻から僕の男の欲棒を熱を感じ取ったちとせが、そう漏らした。
「これからもっと熱くなるよ。そうしたら……挿れてあげるよ」
僕はそう言いながら、後からちとせの双丘と秘部を、それぞれの手の指でしっかりと感触を確かめるように弄り
始めた。
「あっ、ああっ、はああ……! はああっ、やぁ……ああっ、はああっ……!」
快感を得てちとせが喘ぎ出す。そして年下の美少女の裸体の感触を全身の肌で感じ取りながら、二つの女性器を
好きに触った上に喜んで貰えているという状況が、僕の心を否応なく高ぶらせる。
そして僕は、右手の指をちとせの秘裂の中へと滑り込ませる。
「ああっ、やあっ」
僕の指が秘裂の中にある肉襞や肉芽に触れると、ちとせは恥ずかしそうに身を強張らせながらそんな声を上げる。
そんな秘裂の中は、ここ数十分での性の交わりによって生じたであろう粘液でぬるぬるになっており、僕の指は
滑るようにしてちとせの秘裂の中をかき回していた。
「ああっ、いやあ……そこは、あはあぁぁ……!」
ちとせの喘ぎ声を聞きながら、僕は秘裂の中をかき回す事に集中していたのだが……その最中、思わず僕の指が
ぬるりとした感触を伴いながら、ちとせの肉襞の中へと入ってしまった。
「えっ、やあぁ! そんなところに指はっ、やですっ……!」
ちとせが驚いたように声を上げ、そして身をびくっと強ばらせた。
思えば……ここに男の欲棒以外の物を挿れた事はあまりなかった。
――舌をちょっと挿れた事はあったような……でも、指はない。よし、ちょうどいい機会だ。
僕はそのまま指をちとせの肉襞の中に入れたまま、ゆっくりと動かし始めた。そして左手は相変わらず双丘を、
そして密着させた体はちとせの肢体の感触を全身で味わうように、ゆっくりと肌を摺り合わせるように動かす。
「あっ、やあっ、やです……そんな、やめて下さいっ、指をそんなところに……っ!」
ちとせは体をよじらせて、自分の中に入り込んでいる僕の指を何とか抜こうとしているようだった。
「あれ、口でする以外には構わない。そういう約束だったと思うけど?」
「で、でも、こんなの……ずるいですっ、はっ、ああんっ……! いやああ……」
先程まで僕の男の欲棒を飲み込んでいたその肉襞の中は、彼女のものだけでなく僕が注ぎ込んだ液体でも満た
されて秘裂の中以上にどろどろとなっており、僕の指にはその液体が常に絡みついていた。
そして、そんな粘りを帯びた液体で満たされた中で僕の指が動く度に……そこからは、何とも淫靡な音が生じて
いた。
「やっ、ダメです……! やああ、ああっ……んはあっ!」
快楽と羞恥の混じった表情でちとせがそう行為の停止を懇願してくるので、僕は言う。
「んー、そうだなあ。やめて欲しかったら条件がある。ここ……口でさせてくれるならやめる」
僕はそう言いながら、肉襞の中を攻めていた右手の指の動きを止める。そして左手ではちとせの双丘を二回程、
大きく揉みしだいた。
「えっ、やっ、それは……だ、ダメですって」
「じゃあ……仕方ないな。ならこのまま続ける」
僕は指をもう一本、ちとせの肉襞の中に入れた。そして、再びその中をかき回すように動かしてちとせを刺激し
始めた。
「ああっ、いっ、いやです、指じゃ……はああっ! なら、いっ、挿れて下さ……」
「だから、もうちょっと刺激が欲しいからさ。ここを口でさせてくれるなら、挿れてあげるって」
再び、僕は右手の動きを止めて、左手でちとせの双丘を二回程揉みしだきながらそう問いかけた。
「だから、それは……ダメですっ」
「そうか、じゃあ仕方ないね」
僕は止めた手を、再び動かし始める。先ほどよりもより強く。
「あああああ、そんなぁ……ああっ、はああああぁ……っ!」
ちなみに僕はしつこく双丘を口で弄りたい、とちとせに申し入れたが……半分は冗談である。ちとせの羞恥心を
煽る為に、あえて強調してみたのだ。
「あああっ、いやああああ……! はあっ、はああんっ……!」
「気持ちよさそうじゃないか。ほら、楽になっちゃいなよ」
僕はさらに右手の指の動きを加速させる。そして、左手は双丘の先端を指で摘むようにしながら、強い刺激を
与えていく。
「いやっ、ダメっ、私、もう……ああっ、やあああっ!」
0102○○○×ちとせ(アニメ) 12/132011/10/19(水) 20:32:00.67ID:Gg9xY4W4
そして、ついにその時が来た。
「あはあっ、ダメぇ……! やっ、やはああああああああ……!」
ついにちとせが達した。いつものように恍惚の声を放ちながらその体を大きく強張らせ、その肉襞に入り込んだ
僕の二本の指を締め上げるようにしながら。
「はああ、ああ……ああ、はああ……」
達した事で上気した表情を浮かべながら、浴衣を着乱したあられもない姿で荒く息をしているちとせ。そんな
彼女の中に入り込んでいた二本の指を僕は抜いた。その指には怪しく光るちとせと僕が生じさせたものが混じり
合った、白濁した粘液がまとわりついたままだった。
「ほら。ちとせの中はこんな感じ」
僕はその指を、ちとせの目前へと持って行った。
「やっ、いっ、いやです……そんなの……」
ちとせは恥ずかしそうに顔を背け、視線を外す。
「あれ。これはちとせがいつも欲しがってる、僕の精も混じってるんだよ?」
「そ、それはそれっ。これはこれ、です……」
ちとせは僕に視線を向けないまま、そう恥ずかしそうに答えた。
「そうなんだ」
僕は近くに置かれていた薄紙箱から一枚抜くと、その粘液をぬぐった。
流石にこれをちとせの口に突っ込んだり、自分の口に突っ込んだりは出来ない。
――さて……
ほとんど裸の状態のままで布団に身を横たえているちとせの艶姿を目で楽しみながら、僕は少し時間をおいた。
先ほど、指を使ってちとせを達させた事で、僕は精神的にも大きく高まっていた。
――そろそろ……いけるかな。
ちとせの息づかいが落ち着いてきたのを見計らって、僕は動き出した。
「そろそろ落ち着いたみたいだね。じゃあそろそろ仕上げに入ろうか」
僕はまだ多少息の荒いちとせの上にまたがる。そして閉ざされたままのそれぞれの脚とそして秘部が作り出して
いる、淡い叢の生い茂っている「谷」の最も深いところに欲棒の先端をあてがってから、自分の上半身を布団に
寝ているちとせの上半身と密着させた。
「ほら。お望み通り、挿れてあげるよ。そして、最後の一滴まで出してあげるからね」
僕はちとせを見下ろしながらそう言い、腰をゆっくりと突き出していく。それと同時に欲棒の先端は谷の奥へと
入り込んでいき……やがて秘裂の中へ、そして先程の時よりも更にお互いの粘液で満たされたちとせの肉襞の中
へと入り込んでいった。
「はぁ、ああぁ……! ああっ、こんなの……やあんっ、あああああっ! あはあっ、ああはぁ……!」
達してからまだ時間が経っていないからだろうか。そして先程までは望んでも入ってくる事のなかった僕の欲棒
が、ようやく自分の中に入ってきたからだろうか。
ぬるりとした感覚とともに、再び一つになった瞬間。ちとせは今回では一番激しい喘ぎ声を放ち、そして同時に
僕のをきつく締め上げてきた。
「くぅぅぅ……ああ、ちとせ、感じ過ぎだよ……」
「そっ、そんな事っ……! ああっ、やああぁあ……! い、いあぁ……!」
ちなみに脚を開いてない状態で挿入したのは、今回が初めての事だった。
――はは、やっぱり締まるんだな……。
脚が閉じられている故に感じられる、今までにない、恒常的な圧迫感。それを僕は欲棒から感じ取る。
故に活塞による摩擦もかなり強く、ちとせの中でまるで扱き上げられるような感覚を僕は味わっていた。
「いっ、いやあっ、ダメです……! ダメです、私、また……ああんっ、いやああっ……!」
達した後で高まっているせいもあるのだろうが……欲棒が動く度にちとせは相当に感じているようで、何とも
気持ちよさそうな喘ぎ声を上げていた。
先ほど一緒に達し損ねた事もあり、今回は何とか一緒に達したい。しかし僕はもう少しかかりそうなので、刺激
を弱める事にした。
「じゃあ……これで、どうかな?」
僕は腰を前後運動ではなく、円運動させ始めた。僕の男の欲棒を締め上げてくる肉襞の熱い壁を、欲棒の全体を
使って押し返すかのように。
「あぁ、やあぁタクトさん! 私、私ぃっ……! ダメっ、いやあっ、ああん、待って、はっ、ああっ……!」
多少刺激が弱まったとはいえ、ちとせはすでに限界が近いらしく、その青緑の瞳に涙を湛えながら、涙声で僕に
そう訴える。
「僕もそろそろなんだ。あと少し、少し我慢してくれないかな」
0103○○○×ちとせ(アニメ) 13/132011/10/19(水) 20:33:38.98ID:Gg9xY4W4
そう言いながら僕はいつも以上に締め付けてくる肉襞の中の感触を、そしてちとせの肢体のぬくもりもしっかりと
味わいながら、そして……
「あああっ、はああっ……! あっ、うっ、やああっ、ふあああっ……!」
眼下で必死に苦しそうに、そして嬉しそうにしながら喘ぎ続けているちとせの艶姿を見続けた僕はすでに達せる
状態になっていた。
「ああぁ、だめですっ、もう、もぉ……あやああっ!」
そしてちとせが、僕の腰に回していた両手にぐっと力を込めながら、そう訴えてきた。
「ああ、もういいよ、ちとせ……!」
その言葉を聞いて、ちとせは一瞬安堵の表情を浮かべた。そして……
「あうっ、ひっ、ひやああああああああ……っ! ああああっ、ああーっ……!」
やや苦しそうに、でも嬉しそうにしながらちとせが達した。その肢体に緊張が走り、やがて震え始めたのを確認
して、我慢していた僕も我慢を解いて……
「ぐっ、ううう……!」
既にさらなる締め上げが始まっていたちとせの肉襞の奥。そこへ僕の男の欲棒は続けて三度目となる快楽の証の
放出を始めた。
「ふああ……ああっあ! ああ……いやあぁ、タクトさぁん」
短時間で、三度目……流石に今回は、殆ど出たようには感じられなかったが、それでもちとせはそう嬉しそうに、
自分の胎内に吐き出された快楽の証を受け止めてくれていた。
「ぐうっ……」
既に体の疲労は限界に達していた僕は、下に居るちとせにゆっくりを倒れ込んだ。どうやらちとせもそれは同じ
らしく……もう求めては来ず、上に倒れた来た僕の体を軽く抱きしめる。
「タクトさん……お慕いしてます……」
そして、そうとだけつぶやいて、動かなくなった。。
――流石に、出し尽くしたかな……頑張りすぎたから、明日に影響しなければいいけど……
僕はそんな事を思いながら、胸元に伝わってくるちとせの双丘の柔らかい感触に心地よい物を感じつつ、眠りに
落ちていた。

と言うわけで……夜に割と無茶をしたせいで、流石に翌日は少し体が痛かった。ちとせもそうだったらしい。
まあ翌日はもう帰るだけしか出来ないので、交わる事などほぼ出来なかったからある意味、仕方のない事では
あったのかも。
個人的に今回の旅行では、ちとせと家族風呂に入れて、そこで交わる事が出来たのが一番の収穫だった。

さて。この楽しい二泊旅行が終わり、愛しのちとせに会って愛し合えるのはまた一月後……だと思っていたが、
ちとせがとある機転を利かせた事により僕達はそれより前に会い……そして交わる事になった。そしてまた、
僕の一つの夢が叶う事となったのだが……
その話はまた次回。



今回はこれまでです
次回はいつになるか判りませんが、今年中には……
0105名無しさん@ピンキー2011/11/04(金) 00:30:36.36ID:9f/yq6wr
0108名無しさん@ピンキー2011/12/09(金) 02:35:43.77ID:JZz567RH
アニメ某話にて体を動かせるようになったノーマッドです、ちょっとお散歩中〜〜〜

 ばたん

「おや、フォルテさん」
「・・・・・・・」
「ごきげんよう」かしゃっ
「・・・・・・・ごきげんようじゃ・・・ねええええええええ!!!!!」

と、言うわけでフォルテさんのウンチシーンを撮影した私は、弱みに付け込んで見ることにしました。

「まずは当然、すっぽんぽんですよね」
「く、くそっ、覚えてろ・・・・」
「ええ、永遠に忘れませんよ」
「く〜〜〜〜〜〜〜!」

「全部脱ぐと面白いですね、毛もボーボー」
「う、うるっさい!」ササッ
「おやおや、大事なところは守りたいですか。手で隠すなんてけなげですね。じゃ、そこを隠し続けられるように、裸踊りでもしてもらいましょうか」
「は、はだ・・・・・!!!」
フォルテさんは滑稽にも、裸踊りを始めました。お盆を両手に、交互にさっさと入れ替えてアソコを隠す姿は、実に扇情的であり同時に普段とのギャップが笑いを誘います。
「わ、わらうなっ」
くくく、虚勢を張っているのがバレバレ。哀れでミジメで、なんと面白いのでしょう。
「見えちゃったら罰ゲームですよ〜」
「く、くぐぐぐぐぐ、おぼえてろっ!」
「そっちこそ忘れました?永遠に忘れませ〜〜ん」
「ちっくしょーーーー!」
切れて両手を思いっきり上に挙げ、お盆を投げ飛ばすフォルテさん。しかし、すぐに自分のしたことに気づき固まってしまいます。
「あ・・・・・・・あああ・・・・」
それも、両腕を上げて足を開いたままですww
「さ、罰ゲームと行きましょうか、私の新たに新造されたデススポットで貫いてあげまギャギ!」
「い・い・か・げ・ん・に・・・・・しろーーーーーーーーっ!!!!!」

私はまたしても動けなくなりましたが、実はこのやりとりをエンジェル隊の皆さんが見てたそうで、しばらくフェルテさんはちぢこまった行動をしたとかしてないとか。駄文失礼いたしました〜〜
0112名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 01:19:25.48ID:bOsDyo2d
ものすごい久しぶりに覗いたら進んでた
支援したいけどSS書いた事ないんだよな
0113名無しさん@ピンキー2012/02/19(日) 17:06:36.72ID:1lZBZhXZ
>支援したいけどSS書いた事ないんだよな
誰だって最初は書いた事無いんだから勇気を出してGoだ
文に自信が無ければワープロソフトに推敲して貰うといいかもね
0116名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 06:11:15.20ID:6gmuL+uV
BD化記念
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519062.html
バンダイビジュアル オフィシャルショップ「.ANIME(ドットアニメ)」では、「A」以降の「AA」、「S」、「X」、
「ギャラクシーエンジェる〜ん」も全て収録し、特典グッズなども収めた「ギャラクシーエンジェル
Blu-ray BOX フルコース」も期間限定生産で8月24日に発売する。価格は78,750円(送料込)。
0120名無しさん@ピンキー2012/05/08(火) 05:46:18.51ID:FAb9mE+Q
   ,ヽノ、
  ∠ノ)从))ゝギャラクシーエンジェルエロネタ名物
  リ*´ヮ`ノリ ロステクちんこですわーーーーっ!
   人 Y /    .。    
 `'( ヽωつ ο°o。。 ο
   し'し'      。
0127名無しさん@ピンキー2012/11/04(日) 13:32:34.03ID:Av+0rK38
   _ 、,、
   ,∝∞、  ギャラクシーエンジェル名物
   ☆ノ从)ア      ロステクちんこですぅ♥
  ノリ*´ρ`リ エヘヘッ
 ((..人 Y /   ニュコニュコ
 `'''( ヽωつ ο° ピュッ
  (_)_)
0128名無しさん@ピンキー2012/11/04(日) 13:33:24.68ID:Av+0rK38
   _ 、,、
   ,∝∞、  ギャラクシーエンジェル名物
   ☆ノ从)ア      ロステクちんこですぅ♥♥♥
  ノリ*´ρ`リ エヘヘッ
 ((..人 Y /   ニュコニュコ
 `'''( ヽωつ ο° ピュッ
  (_)_)
0129名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 02:33:59.28ID:HLNthu8y
ブルーレイでGAじたいは意外と盛りあがったけど、エロネタ関係は余り盛りあがらないな
0130名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 04:02:13.80ID:C/gNYCrd
(じゅぶっ!ちょぼっ!!ぶじゅるっ!!!

―あはぁ、ハァ☆うぐぅうううっうんっッ イグっ!イグぅぅぅっ  
ふぁぉあぁぁぁぁああんっ!!!!     
(豊満なボディを反りかえらせて、ミルフィーの膣肉が最大級の締め付けを少年の勃起に絡み付かせる)
(イソギンチャクの無数の触手が一斉に蠢いたかの様に奥へ奥へ少年の肉棒をしゃぶり扱き抜き、搾り立てた)

―ハァ・・・ハァ、んっ…アハァ…   
(柔らかな、優しい声が少年に幻のように囁きかけ)
えへへっ、カズヤさんのザーメンで私の子宮…☆まだ、熱いですぅ。ウフフ…
(性器で繋がり合ったまま、何度も何度も少年の顔に、舐める様なディープキスを与えた)

―ギニュ…ルルゥ………にゅぽ…んっ 
(ゆっくりとペニスを引き抜いてゆく、少年のペニスに名残を惜しむかのように
(ミルフィーの桜色の巻き毛に彩られた白い秘貝から、ピンク色の淫粘膜が飛び出して絡み付いて、解け陰唇に収まってゆく)
…とっても気持ち良かったですぅ…カズヤさん☆―でもぉ… まだ夜明けまでは遠いですぅ☆
0131名無しさん@ピンキー2012/12/10(月) 10:51:40.69ID:TpmBzvxY
               /                /           _ト=ー、  ィイ_  イ ヽ
              /                /          二=----` ゙'二-|`ー ニl、   ヽ あひぃ♪
             ./                /        イ二-"´ィ-シ⌒´  \   ヽ  ,イ- 、
            ./                 /         /ィ イ-'     ー-、  `ヽ、 )ィヾ   ` >
           /                 ,'        イl ̄ 7 / l 、ヾ、`ヽ  ヽ   ヽ、}   ,,/
          ./                 .,'       '"/ }  }/ イ l  ヾ-ーー‐ニ,,ー ヘ ヘ ヘ`ヽ、
          /                  .,'        //.ハ / { { ト ,イ、 ヘ', 戒ャ''ノ/ } イ〉 ヽ l
         /                  .,'        '//イ Y/,' lヘ ∨ァォ   ///イ ノソ/ー<__,,,ゞ
         /                  ,ィ辷、_     lハ l l イ ヘ へ伐"", __   レ" ./ / ハ
        /                  ハ 二/__ ',    `ヾ イ⌒` ヽ.ヽ  〈  ヽ    ,' { {'
        /                  ,' レ'ィイ / .|     /   ,,,, イ_ノヽ _ヽ-ィ  / / ', l
       /                  ,' イイイ ,' /     /  //`  ::r_;::ヽ  ` ー´  / / } ',
       ,'                  / |   /     / イ /         ヽ   // / l lへ
      ,'                / /  |   l     / ハ v{          .',  'ー/ ハ ヘ `ヽ 、
      l               ./  .',  |   .l    / .,'ト ヾヽ、         .}'´フ / /`ヽ、ヽニー-辷=ー
      l              /    ハ  .{   ',   / .ハ、ヾへ、`へ     ノィイ/ // ヽ ヽ ヽ) `ヽ
      |             ./      丶!、   \ /  /  `ヾ  ヽ-ヘ     / /ハ イ/ ::r;', l ) イ、
      |            ./  /       ` ヽ、 ヽ /    ト、 ノ', ハヘ     l l .l. 'ヽ、  `´.} .!イ ィ ヘ
      ',           ィ-'''"´            `  ´    ヾニイ ツ     ヽ ',{   ̄ ,ハ/ /イλ
       ',        /      .                                 / / イツ
       ヘ       /     ィ'イ              ヽ、             `ト-‐イ /
        ヘ         ,,ぐジ"                            / ,,イ'"´
          >ー-    /"´                            ィ-ー フ"´
           `ー-、        __                   イ    /
             ,, -‐'"´    ̄´          、          /     /
         ,, -‐'"´                    ` ー- 、   ./    /
       /                               /    /
0132名無しさん@ピンキー2012/12/12(水) 10:28:39.25ID:/b6vosC0
         /             ヽ ̄ヽ、
       // //  /  ヽ 丶    ',  ||
      〃// / | i /|   | i |ヽ\   |   ||
       | /| |十+|、|   /+十|ト、ヽ   |ヽノノ
       レ' リi ',ィ=、ヽ、/  ィ=、| |   |くヽ  ちとせのアソコに殿方のファイタルアローしてほしいです///ぽっ///  
          | !┴"  、  ┴''"| |   | ヽヽ      
        / |  ヽ、  ー   , イ ハ   | ヽヽ
       〃 |  |  `ヽ、_,. イ  |/ |    |   ヾ、
      〃 /  |  | / ̄``ー/ /ヽ   |   ヽヽ    
     〃  /  |`.-/     / / ヽ ヽ  ヽ    \
         |  /ヽ|     | /,. ゙、     ヽ    ヾ、
         | /   | ノ⌒)   .|  ゙、     丶    ||
        /;.   .| (ノO   |   ゙、    ヾ、   ||
       ./  ゙| ,.  |      |    ゙、    |    .´
      /  . /"  .|      .|   _,_.゙、____,,,,、=、
    ./   ./!   .|     / / ̄、-‐‐'''''''ー-、\,_
 _,.、--'    /-‐''''''~~~`    //‐''"´        `\\
   _,,,、--''''~´     __...、-‐'''~~´       0      `ヽヽ
 ノ"     _,,、--‐'''~        (⌒ヽ     (⌒)    ヽ|、
   ,,、-‐'''"~              しノ      )丿     .|;;|
 ''"                          (ノ      ./、;|
    、,,,_                             //ヾ
      `` ー、                       _/´/  |
         \____          _,,,,,、、、-=‐'''"´   |
           \   /ヾ ̄ ̄~~`二>='''~..、-‐'/´       |
 \          ヽ  ヽ:::|:::,.、-‐'゙´  `'''''''''''゙´         ./
   \         ゙、 |/´                   /
0135名無しさん@ピンキー2013/04/13(土) 13:42:15.88ID:9dOBZpaT
このアニメミルフィーユしかかわいい子いない。全員ミルフィーユがいい。
0138名無しさん@ピンキー2013/08/14(水) NY:AN:NY.ANID:PQn4bRht
ミルフィーユがなぜか6人になってアヘ顔ダブルピースキメながら
バーンとイッちゃいますぅ〜!!と絶叫しながらみんなの分までエロ相手するよ☆
0139名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 03:21:34.69ID:BLuC9lD1
     ,ヽノ、
   ∠ノ)从))ゝ
 (  ´)*´ワ) )) <ハァハァ!アンアン! こんな所でダメェ!ですわ!
  /  つ つ  <大丈夫だって,こんな過疎スレ誰も来ねえよ
(( (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪
     ,ヽノ、
   ∠ノ)从))ゝ
 (  ´)*`ワ) )) <アンアン!アンアアン! 公開セックスだなんて…ビクンビクン
  /  つ つ  <ミントの好きなプレイだろ,こんな過疎スレ誰も来ねえよ
(( (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪

  (  ´)  ,ヽノ
  /  つ ∠ノ)从))ゝ いやーん139ゲットしながらバックでアンアンアンですわ
(( (_(_  ノ⌒`リ*"ヮ`ノリ 
  し∪ と、_入`_,つλう

     ,ヽノ、
   ∠ノ)从))ゝ アヘアヘ
 (  ´)*´p) )) <ハァハァアヒャァ!わたくし…イきすぎて頭がくりゅくりゅぱーになっちゃいましゅぅぅ!
  /  つ つ  <おかしくなっちゃえよ,こんな過疎スレ誰も来ねえよ
(( (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪

       ,ヽノ、
     ∠ノ)从))ゝ
 Σ( ゚д゚ )゚д゚)
  /  つ つ
  (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪
       ,ヽノ、
     ∠ノ)从))ゝ
  ( ゚д゚ )゚д゚)
  /  つ つ
(( (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪
0140ミルフィーユがなぜか6人になってアヘ顔ダブルピースキメながら(略)2013/11/28(木) 09:40:17.83ID:V+sVw2fl
ふぇぇ〜朝起きたらあたしが6人になっていました…
「あ、あなたたち本当にあたしの分身なんですか?」

「ふぇぇぇ〜なんであたしがたくさんいるんですか〜」
「あたしが本物のミルフィーですぅ!」
「そんな事ありません!あたしが本物ですよ!」
「あ〜ん!あたしが本物だよね、ランファ助けて〜!」
「あたしが本物です!バーン!とやっちゃいますぅ!」

悩んだ末質問しても、みんな勝手に騒いでるだけでした。
やっぱりロステクが原因なのかな…と考えていると
だんだん体温が上がってきて…身体の芯がウズウズするような
変な気持ちになってきました…

ダメです〜…ガマンできない…!
気がつけばあたしは制服も半脱ぎで一心不乱に胸やアソコを弄っていました。
ふと周りを見まわせば、あたしの分身達も同じように制服を脱ぎ出して
一人でオナニーしたり分身同士でレズセックスをはじめたり、ついには
エルシオールにいる乗組員の男の人をつれ込んで激しく乱交まで
はじめてます、ふぇぇ…あたしどうなっちゃうんですかぁ…

でも…でも…手が止まりません!さらにあたしは激しくオナったものの、もう足りません!
近くにいた散々分身にヌかれた乗組員さんに跨って騎乗位をしました。
「ああああああんっ!!おちんちんきもちいいですぅ〜♥もっと…もっと突き上げてください♥♥」
もう、気持ち良すぎてあられもなく喘ぎ叫びながら激しく腰を使いました。
「あんっ!あああんっ!あたし…もうダメですぅ!一度ナカにい〜っぱいだして下さい♥」
あたしはアヘ顔を晒している事も気にせずに腰を振りたくりながらおちんちんを締め上げました♥
まわりでセックスや公開オナニーしまくってる分身達もイきそうになっていて、あたしたちは一斉に
「「「「「「バーンとイッちゃいますぅ〜!!」」」」」」
淫乱な声音で絶叫しながらアヘ顔タブルピースまでキメてしまいました♥あはっ♥
めでたしめでたしですぅ♪
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況