じゅぶ、じゅる、じゅるるる……
 今、俺は廊下で一人の女の子にチンポをなめられている。
 彼女の名前は九条美奈、この学校の理事長の孫だ。
 早とちりをしている奴なら”ああ、命令されたんだな”とか何とか言うんだろうけどちがう。
 俺は、おちんぽ係なのだ。彼女はおちんぽを求めてやってきただけの女子生徒でである。
 ぷはぁ、とチンポから口を離すと自分のまんこを指でそっと広げた。
 ぬらぬらとといやらしい汁が零れ落ちている。中のビラビラが時折ヒクヒクとうごめいていた。
 そしてゆっくりとちんぽへとまんこを近づけていくと一気にズプッと奥に差し込んだ。
「ぐぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」
 これは彼女の声じゃない、俺の声だ。ぬるぬるとした柔らかいものが俺のチンポを包んだ。
 暖かい? いや、熱い! まるで蛇が俺のチンポをもぎ取ろうと締め付けてくる感じだ。
 そんな俺の戸惑いを感じ取るかのように九条はそのままキスをしてきた。
 俺たちはお互いの唾液を交換する。時折こぼれて口の周りや首筋を汚すが気にしない。
 気がつけば俺は腰を動かしていた。といっても激しいものではない、トン、トン、トン、といった遅いリズムだ。
 大きい方じゃないから”子宮に当たる!”なんてことは無い。
 が、動くたびに彼女の汁が俺の股間を汚していく。じゅぷじゅぷと音を立てながら中の肉を刺激する。
 口の中は九条の唾液がこぼれそうだった。下は下で汁が伝っててかてか光ってる。
 うっ、そろそろ発射しそうだ、というタイミングになると突然九条が俺の唾液を一方的に吸い始めた。
 それだけじゃない、彼女の方からも腰を動かし始めたのだ。
 動きはかなり激しく、俺の股間に自分の股間を叩きつける感じだ。
 パンパンパンパン、とリズム良く俺の股間に叩きつけてくる。
「うぅぅぅぅぅ、で、でるぅぅぅぅぅ……」
 びゅるびゅるびゅるぅぅぅぅぅ……。 情けない声を出しながら俺は彼女の中に射精した。
 彼女も身体を震わせるとそのまま俺にもたれかかった。肩で息をしているが俺は彼女があえぐ声を聞いてない。
 キスをされているから、という理由があったが出るときに口を離したときにはもう射精をしていた。
 これではちんぽ係失格だ。あとで先生たちに怒られてしまう。
「あー、よかった……」
 九条が俺から身体を離す。チンポが抜けると九条のまんこからどろりと俺の精液がこぼれた。
「ちんぽ係があなただって言うから心配だったけどこれなら大丈夫ね」
 九条はにこやかな笑みを浮かべるとすぐさま下着を付け直した。
「大丈夫よ、大きくなくても私をきっちりイカせたんだから。問題ないわ」
「でも声が出てなかったよな?」
 思わず聞いてしまう、九条は感じてないのではと疑ってしまう。
「ああ、私、感じると無口になるの。神経が集中状態になって言葉数が少なくなるから感じてないって思われがちだけど」
 なるほど、それなら納得だ。
「じゃあ、今週のチンポ係、頑張ってね! みんないっぱい来るから腰には気をつけなさいよ」
 九条はそう言って去っていった。明日も頑張ろうと俺は思った。

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