【あかほん・濱中】氏家ト全 32時間目【妹・生徒会】
【氏家ト全作品】
・女子大生家庭教師濱中アイ(週刊少年マガジン連載、完結。単行本全6巻)
・妹は思春期(週刊ヤングマガジン連載、完結。単行本全10巻)
・アイドルのあかほん(週刊少年マガジン連載、完結。単行本全1巻)
・妹はひまわり組(別冊ヤングマガジン連載、完結。妹は思春期の二巻から収録)
・生徒会役員共(週刊少年マガジン連載中、単行本は現在第4巻まで)
・ハナとプチ(シリウス読み切り。生徒会役員共&オールキャラクターズに収録)
【お願い】
作品の投下は以下のようにしてくれると助かります。
(1).投下します宣言
(2).本編投下
(3).ここまでです宣言
また、作品のタイトルは上記の(1)、(3)のどちらでも良いのですが、
1行独占で書いてくれると助かります。本文に紛れると見落としてしまうことがあるので。
↓こんな感じ
タイトル:「?????」
名前欄はこれまで通り作家さんのコテでよいです。
古田氏作のSS保管庫(旧保管庫、更新停止)
ttp://yellow.ribbon.to/~hamanaka
SS保管庫wiki (新保管庫)
ttp://wiki.livedoor.jp/uziietozen/d/FrontPage 会長・ウオミー→通い妻
アリア→恋愛小説みたいな恋愛とSMの狭間?
ムツミ→バカップル化?
カエデ→バカップル化?
スズってどうなるんだろ カエデは風紀委員長という立場の手前、校内では節度を守ってますよって感じで距離置いてるけど、
校外や人目のない所だと思いっきり甘えまくるイメージ 出島さんに頼めばM男のひとりでも連れてきてくれるんだろけど
どうせやるなら身近な男の方がいいのかも 本当にお久し振りです。
生存情報も兼ねて投下します。
エロ無し、無題の小ネタです。 教室内での今岡とシンジの会話。
「じゃあ次の昼休み隣の化学準備室でね…」
「ああ」
その昼休み
「…城島君、実は私、こういう事が好きなの…」
そういう今岡の手にはロープと鞭が握られている。
驚くシンジに構わず今岡はロープで縛り、バシーン バシーンという音を準備室に
響かせながら鞭で思い切り叩いた。
準備室のロッカーを。
今岡がロープを解くと、ロッカーの中から小宮山が出てきた。
「……………もうだめ」
小宮山は目を回しながらその場に倒れた。 以上です。
最近はほぼ引退状態でしたが懐かしくなって来てしまいました。
ではまた機会があればと思います。 アリだな
横島先生の26よりエロく感じるのはなぜか 英陵の副会長も可愛いけど苦労してるんだろうなあって・・・w 今週のヤツ
津田居なかったらそのまま脱衣卓球続行してたのかな・・・ 過疎ってるなー
ここに出入り始めたのはあかほんの頃だったかな?
あの頃はすごかったな〜 十年前の濱中時代も凄かった。518氏とかすげー好きだった。お元気かしら。 SS速報VIPじゃまだ多少書かれているんだけどな
あとpixivとか 約十年前に初めて濱中知ってググってここを見つけた
そのタイミングがタマタマ投稿ラッシュの時だった
あの時の衝撃は今でも忘れられない
みんなカムバック!NOT後背位!! pixivのssは「きれいな役員共」って言う感じのss多いね ほんの僅かで御座いますが
「ある日、胸(だけ)が大きく成長していったスズ」で使わせて頂きます。 私、萩村スズ。高校二年生。腹がたつけど身体が控え目なのが特徴だった
けど。。。
私の胸…どうなってるの!
ついこの間まで、ブラなんてしたことなかった
でも、ちょっとだけ膨らんだ気がしたから、ブラを付けるようにした
魚見さんから「えっ?ブラしてるの?」って感じでまさぐられた時は不愉快だったけど、後で思えば、確かに私の身体にブラは必要ないからって最近まで付けて無かった
七条先輩が羨ましくて、会長と一緒に、指をくわえて胸を見てたことも有る
今の私。どーよ。
この一ヶ月で、日に日に大きくなって…カップだけで言えばEカップ
でも、私の身長は小さいまま
みんな、最初は「パッドはバレたらダメなんだぞ!」とか言ってたけど、見て貰ったら(女同士でも恥ずかしいけど、異常だから…)本物だって分かって貰えた
一部の人には「親から貰った身体を改造するなんて良くないぞ!」って言われたけど。
日に日に大きくなる胸を改造する時間は無いですって言ったら、渋々?納得しちゃった
生徒会は本当に忙しいし。
ネネなんかは嬉々として「スズちゃん!胸にも振動させるモノが有るから!大丈夫!」って訳分からない事言ってた
お母さんは「大人になっていくのね!」って、度々、新しいブラを買ってくれた。カップが変わる度に。
怖くて病院に行ったわ。私、怖いの嫌いだし。
でも、異常は無いよって言われた。
医者も不思議がってた。
歩くのも大変。バランスも悪いし。走るのなんて辛すぎるわ
でもね、ひとつだけ、良いこと?が有るの。
アイツが見てくれるの
アイツは度々、七条先輩の胸を見てた
七条先輩の胸の柔らかさのお餅を二回も揉んだ
そりゃそうよね。アイツも男だもん
男なら、興味が無い訳は無いわよね
それが悔しくて、不機嫌な日も多かった
私の視界、アイツの股間が嫌でも目に入るの
七条先輩のせいで、アイツが発情するの。何度も見た。悔しかった。羨ましかった。
そんなアイツと、いま、二人きりになってるの…
【続く】 日が暮れた、私の部屋
アイツと二人きり
会長も七条先輩も風邪で学校休んでて、生徒会室の鍵が無かったから、私の部屋で仕事してた
最近、仕事をしても、歩くだけでも肩が凝る。七条先輩と同じ。
今も肩が凝ってる。それを口に出したらアイツが「俺が揉んであげようか?」って言ってくれた
アイツは妹はアレだけど、アイツ自体は結構、優しくて真面目。信用は出来ると思う
思うけど、最近のアイツの視線は、私の顔を見ながら、胸も見てるような気がする
でも、信用してみよう…
「分かったわ。揉ませてあげるわ。で、でも、肩よ。肩!」
アイツが「分かってるから」って言いながら、近づいてくる
私、わかっちゃった
アイツの股間、膨らんでる…
どうしよう。どうしよう。私、力は無い。アイツに押し倒されたら、どうにも出来ない
どうしよう。声を上げる?近所に恥は晒せない…アイツにも、悪い。
信用しようって思うけど。怖い。
でも、ちょっとだけ、嬉しい?
私、アイツの事は好きよ。でも、でも…私は私全部を見てほしい
胸が違うからって、安全地帯にされてた状態から、欲情されるなんて…
でも、でも、こんな機会、殆ど無い。
いつもなら絶対に邪魔される。
アイツが、望むなら…
「ね、ねえ、アンタ。私は分かってるんだからね。見えちゃったんだから!」
アイツが驚いて飛び退く。やっぱり。膨らんでる…
「アンタ、私が分からないとでも思ったの?七条先輩の胸を見て、膨らませてたの、何度も見てるんだから」
「……でもね、良いの。その代わり、約束して。胸だけじゃなくて、私全部を見て。七条先輩もダメよ?私、だけを。見て。ここまで言わせて恥ずかしいと思いなさいよ!津田のバカ!」
アイツが困ってる。アイツの本命、私も分からない。アイツを好きな女の子、結構多いのも知ってる。
会長、七条先輩、魚見さん、ムツミ…みんな、アイツが好きなのは分かる
ごめんね、みんな。私は、アイツを離したくない。既成事実。作っちゃうから…ごめんね、みんな。
「津田。アンタの優柔不断。今日、直してやるわ。私が、アンタの為に…先は言わさないでよね」
ん……目を閉じて、上を向いて待つ
んむ……来た。これが私の、最初。アイツも最初だったら良いな
震えてるの、分かる。アイツも怖いのかな…でも、私はもっと怖い。だから、だから、抱き締めて。もっと、もっとキスして…。
唇が離れる。あ、糸引いてる…。恥ずかしい。でも、拭ったらなんか失礼な気がするから、手を出せない。
アイツは、どうしていいか分からないみたい。私だって分からない。
でも、きっかけはアレだよね…うう。恥ずかしい。
「はぁ…私がリードするの恥ずかしいんだからね。やっぱアンタはダメね…」
上着を脱いで、ブラを見せる。ちょっと寄せてみたりして。
あっ。また膨らんでる…
「良いわ。アンタの好きにしなさいよ…でも、痛いのは嫌だからね」
ブラのホックを外す。まだ馴れない、身体には不自然な胸がアイツに晒される。
ちょっと…見られるだけで、熱くなってくる。
私だって高校二年生。自分でやった事は有る。でも、その時とは違う熱さが胸の先まで敏感にさせる。
「見てるだけで良いの?アンタ、ここまでしてもらって…うわ!」
いきなりアイツの手が伸びてきて、私の胸を揉んできた。優しくして欲しいのに、いきなり揉むの?
でも、熱いの!手が、胸が熱いの!
吐息、我慢したい。でも…漏れちゃう。ふぁ…
アイツの顔、凄い真剣。アイツの中ではまだ遠慮してるのかな。
いや、遠慮してたら最初からは揉まないよね?どうなんだろう?
もう、分かんないよ。
【続きます】 「いきなり揉むなんて、優柔不断のアンタには相応しくない行動ね。次は?………吸いたいなら、吸えば良いじゃない……私からしたら、アンタみたいな男、まだまだ子供なんだから!」
ふぁ!乱暴は嫌!吸いすぎなのよ!舌、舌が熱いの!胸の先が痺れるの!頭がピリピリする!IQ180の、私の頭が真っ白になるの!
胸の先がアイツの舌でなぞられる度にピリピリする。
七条先輩がノーブラが癖になるって言ってたの、少し、分かるかも…いや、私は七条先輩のような事はしないわよ!
ふぁ…あ!あぅ…吐息がもう隠せない。アイツが愛しい。なんか赤ちゃんみたいだけど、こんなHな大きい赤ちゃんなんて居ないわよね…ふぁ。
こんな身体でも、来てるから。私の股間もムズムズする。もう濡れてるのが分かる
私のに、アイツのあんな大きいの入れたら、絶対に痛いよね。でも、今日、そこまで…行くの?私?
アイツは相変わらず、胸に夢中。分かりなさいよ!私はもう、準備出来ちゃってるんだから…
「あ、アンタ、いつまで胸ばっかり!私は全部を見てって言ったでしょ!意味、分かりなさいよバカ!」
え?そう言う意味じゃないわ。なんでアンタも脱ぐのよ!いや、何時かは脱ぐんだろうけど…いやいや、まだ、私を愛して欲しいのに!
あ…ネネが言ってたの、正解だわ。確かに15センチくらい…コトミも立派だよって言ってたわね。
ドキドキする。はじめて見た。石膏像のじゃなくて、生の、好きな人の…なんか濡れてる?アレがカウパー液?
アイツも、私が欲しいんだ…私、今日、アイツと…やっちゃうんだ。
「ほら。私は脱げって言ってないけど…辛そうだから…慰めて上げるわよ。あんまり見ないでよ」
アイツ、期待してたんだわ。言葉の意味を分かったように、アレを差し出して来た。うわ…溢れてる…私とどっちが濡れてるのかな…
おずおずと手を伸ばす。ひゃ。動いた。脈動してる…。私の手や口じゃ大きすぎるわ。私には、胸しかないじゃないの…まだ、アソコに入れるのは、ちょっと怖いし。
「ジロジロ見るな!バカ!目を閉じて!」
うん…胸、まだピリピリするけど、胸しかないわ…
熱い。しかも動く。難しいわ。たしか、上下に…うん。こうかな?
あ、アイツの腰が勝手に動いてる。気持ちいいのかな。
変な気持ち…挟んで、見てるだけで、私の股間が疼く。もっと濡れちゃう…手洗いするしかなさそう。家族にバレたらなんて言われるか。
臭いがする。変な臭い。でも嫌じゃない。舌を伸ばせば、舐めれそう…大丈夫よね?だって、飲む人も居るみたいだし…
んむ……苦い。臭いも有るわね。でも、嫌じゃない。んむ…ん。
舌と胸を動かす度に、アイツも声が出てる。気持ちいいんだ…嬉しいな。
【続きます】 「ん……私も本気出したら、凄いんだから!やるからには徹底的にやる……んむ!」
ちょっと!頭を掴むんじゃ無いわよ!く、苦し…口は小さいんだから、もう一杯なんだから!
そんなに腰を動かすな!胸が、擦れて、口に液体が、あ、頭がまた白くなっちゃう……んぶ!
熱いのが口に溢れる!の、飲みきれないわ!こんなの無理!無理だから頭を離してぇ!ゴボ……
「ぐ…ゲホ……アンタ、いい加減にしなさいよ!アンタのそのサイズで私の口が耐えられる訳無いじゃない!」
床に、胸に、口の周りにアイツの出した精液が溢れる。胸の谷間や先から滴る。濃い母乳見たいね…左右違う味。するのかな?母乳は元は血液のはずなんだけど…
アイツを見ると、まだ大きいじゃない!や、やっぱり今日、最後までやっちゃうの?口ですらキツいのに、私のアソコは…いや、赤ちゃんが通るようになるんなら……ガバガバだぁ…。
涙目に成りながら、視線を外す。外は暗いわね…ん?なんか光った?
あれ?私、カーテン閉めてない?
アレは……まさか!慌てて窓に駆け寄り、カーテンを閉める。閉めるけど、きっと、もう手遅れだぁ……
「アンタ……責任。取って貰うから。イヤでもそうなるわ…明日。今日はこれでオシマイ!とんでもない失態をしたわよ私達!」
少し物足りない感じで帰っていったあのバカ。私、貯金、幾らあったかしら…でも、あの人は本当に大事な事は多分、隠してくれそう。
「幾らで買います?」
「………やっぱり。あの、せめて行為の事だけは……」
「分かってるわ。私は鬼畜じゃないもの。そこまで載せたら発禁になっちゃうしね。あー。喉かわいちゃったなー」
新聞には載らなかったし、お金もジュース代だけで済んだ。でも……様子がおかしいのがアイツのせいでばれちゃって、公認カップルに成っちゃったわ。
五十嵐先輩には悪いけど、私はもう、良い子じゃないです。
私は、大人の階段を登るの。胸がまた、大きくなった気がする。
【ここまでです。お借りしました】 >>乙っぱい
可愛くてエロくて最高だったスズっぱい ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
おっぱい大きくなったスズ可愛すぎる
心理描写がいい 【後日談の為に御借りします】
私、萩村スズ。高校二年生。
アイツのせいで色々と大変な目にあっている。
カップル(身体の関係だけで、まだ好きとも言ってないし、聞いてないけど…)に成ったって学校中に知れ渡っちゃって本当に大変だった
七条先輩からは「ビュー!ビュー!」って口笛?を吹かれる
横島先生や出島さんは「NTRに興味ない?」って訳分からない事を言われる
五十嵐先輩には再三呼び出されて、尋問に近い形で何度も注意されたり、気絶されたりした
一番困るのが会長
いつもと変わらないような素振りなんだけど、アイツを見るときに黒目がとても大きくなることが有る
アレは畑先輩がカラーコンタクトを渡して会長が付けた時の目…ヤンデレって言うの?そんな目でアイツを見るの…ちょっと、いや、かなり怖い
でも、もうアイツは渡さないから…!
アイツと身体の関係を持って一ヶ月。
あの日は大変だった。
カーペットに溢れた精液は中々取れないし、私の下着も隠れて手洗いしなきゃいけなかった
私にアイツの臭いが染み付いちゃって、お風呂で何度も洗ったわ
まさかカーテンが開いてるなんて思わなかったし。畑さんは何も言わないけど、何も言わないのが逆に怖い
アイツのアレがあんなに大きいなんて…私の口では無理だった。アイツを受け入れるの、この成長しちゃった胸しか無いけれど、それが何か悔しくて…思い切ってネネに相談したの
横島先生や出島さんは経験豊富そうだけど、後で何が有るか怖いし、ネネは私の一番の友達だし、なんか性的知識が豊富そうだったから…
【続きます】 ネネは「やったね!スズちゃん!」って素直に喜んでくれた。
次の日に、私の家に大量の荷物を抱えたネネがやってきて、荷物をテーブルの上にばら蒔いた
驚く程の、いかがわしいグッズと本の数々…ネネはとても嬉しそうに「スズちゃんの為に、カスタマイズしたグッズなんだよ!」って、聞きもしないのに一から全部説明してくれた
ネネ、なんで貴女は男の子が持ってるような…その…エロ本を持っているの…。
さんざん説明を聞かされて、混乱しそうな私を残してネネはロボットコンテストの準備が忙しいからまたね!って言って帰っていった
帰っていったネネから、すぐにメールが届いた
「そのグッズを使って、彼氏のが受け入れられるように慣らしてね♪」
って。
私も興味が無い訳じゃ無いし、アイツの何時かは受け入れなきゃいけないんだろうから…頑張ったわ
努力はするものよ。そして、結果を残すの。
小さいグッズでも最初は痛かったし、機械だからやっぱり気持ち的に乗れなかった。でも、アイツの事を考えてたら、濡れるようになっちゃって…あの日から一ヶ月。小さいグッズなら入るようになったの。
アイツのアレはもっともっと大きいけど…あんまりやり過ぎたらガバガバになるのも嫌だしね。
きっと痛いだろうけど、一ヶ月何もしなかった。
させなかったから、アイツの目は時折、子犬のようになるのよ。
ようするに、御預け解除して欲しいって。
私だって、アンタが欲しいわよ…でも、準備ってモノが有るのよ。分かってよね。バカなんだから…大体、アンタはデートにも誘ってくれないし、好きだとも言わないじゃないの!
それが腹ただしく、私を焦らせて、こんなスケジュールを組むハメになっちゃったのよ!
「体温、良し…今日は安全ね。ゴムもネネが置いていったし。今日と明日は会長と七条先輩は魚見さんの家に行ってるから…今日ね!」
連休の朝。私は覚悟を決めた。今日でハッキリさせるわ!何もかも…。やだ、ちょっと股間がムズムズする。ナニ期待してんのよ。私…
アイツにメールを入れる
「今日、ハッキリさせたい事が有るから、ウチに来なさい!来なかったら…分かってるわよね?」
何が分かってるのかは分からないけど、アイツは割りと律儀だから、きっと来るわ。予定が無いのはコトミから聞いてるし。コトミは「お姉ちゃん!」って言ってくるのがアレだけど…魚見さんと使い分けてよね
【続きます】 家のベルが鳴る
アイツが来たのを確認して、「…入りなさいよ」と返答した
アイツは見るからにソワソワしてる。不安?それとも…
私は重たい胸を抱えるように腕を組んで、「私の部屋に行くわよ」と、先導した
私の部屋に二人が入って、アイツはクッションに座らせて、私は椅子に座ったの。こうでもしないと視線が合わないのよ。高さで。なんで胸ばかり育って身長が伸びないのかしら…
しばらくの間、静寂に包まれる部屋。切り出したのは私だった。
「アンタ、私の事、どう思ってるの?」
アイツは頭を掻きながら、返答に困る仕草をしてる。あーもう。優柔不断?アソコまでやっといて?いい加減にしなさいよ!
「あのね、私の身体をアレだけ好き勝手しといて、無言?私はアンタの性欲処理人形じゃないのよ!ハッキリさせたいの!学校じゃ私達、カップル認定されちゃってるけど、アンタは何も言わないし、デート一つも誘ってくれないし!どーゆーことよ!」
今度は爪を噛んでる…アンタねぇ、会長にも癖を直せって注意されたでしょ?なんで黙ってるの?私は身体目当てだったの?
やだ…涙が出てくる…
アイツが立ち上がった。そして、私を抱き締めた。
「いやぁ!離してぇ!アンタを信じたいけど、確証が無いの!怖いの!」
アイツは私を離さない。離さないまま、呟いたの
「ごめん。責任は取るから。萩村は誰にも渡さない。好きだ。」
私の頭は真っ白になった。涙が溢れる。この涙はさっきとは違う涙…
「アンタがしっかりしてくれてれば、私は安心して甘える事が出来るのよ…いつも私がリードしてるけど、たまにはアンタがリードしてくれないと…ダメよ」
カーテンが閉まっているのを確認して、私はアイツに…愛して貰う覚悟を決めたの
今日、私は、アイツを全部、受け入れる。我慢するわ。努力もしてきたわ。
胸の鼓動が高まる。胸が大きく成ったから、アイツに伝わってるか分からないけどね。
「私を…ベッドに…お姫様抱っこで…」
【ちょっと急用が入りまして。交わるパートはまた後日に。ごめんなさい!】 このいきり立ったものをこのままにするだなんて…
あっ、放置プレイか! 柔道部のメンツとか読んでみたいのは俺だけではない筈