【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを… 2
当人はその気が無い、嫌がってるのに第三者の命令で無理矢理セックスさせられる。
あるいはハプニングで偶然にセックスしてしまうシチュエーションについてのスレです。
例)
学校を占拠したテロリストが座興に生徒同士でセックスさせる
王様ゲームがエスカレートして「1番と2番がセックス」という命令
政略結婚で嫌ってる相手と結婚させられる
非合法の集会に身分を隠し潜入していた男女の捜査官が、怪しまれない様に乱交パーティに参加する
異星人が地球人の生殖行動を観察する為に男女を捕獲
豊穣を祈願する祭事の為に、託宣で無作為に選ばれた男女が祭壇上で性行為
男の方は内心喜んでるとか、実は互いに好意を持ってるが立場や性格のせいで表に出せないとかでも、
表明的に嫌がって拒絶してるならOKです。
(前スレ)
【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを…
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→「オリジナル、シチュエーション系の部屋」→「20号室」へどうぞ。 いかに少子化が解決すべき急務だとしても、愛していない人とのセックス、その先の妊娠――など考えられないことだ。
私が「その世代」でないことに安堵を覚えるばかりである。私は不景気ながらも安定的な時代に生き、
そしてこのまま死んでいくのである。結婚も、妊娠も、未来などないままに私は生涯を終える。味気ないかもしれないが、
不幸せではないはずだった。
そう、思っていたのに、だ。
私の味気ない人生は、保健師浅井由香の一言で崩れ去った。
「白鳥先生、今度の性教育の時間で、実演演習をしていただきたいのですが……」 「は?」
翌日、保健室に呼び出された私は素っ頓狂な声を出した。
「実演演習って……どういうことですか」
「白鳥先生もご存知の通り、昨今の子供たちの性知識の浸透は歯止めが効かないほどです。順応性が高いと言えばいいことですが、軽薄ゆえに正しい知識が身についているとは思えません。ですから、教師がしっかりと教育する必要があるのです」
「だったら浅井さんがすればいいでしょう」
「私は監督する責務がありますので」
毅然とした態度で答える浅井。白々しい。どうせこの若い女も、経験が怖いだけなのだ。おそらく処女だろう。
……私も、だけど。 「そんなの横暴です。保健の先生がやるべきです」
「これは校長の決定でもあります」
嘘かもしれない、と思った。こんな横暴が許されていいわけない。教育委員会に訴えれば何とかなるかもしれない、と思ったが、すでに性交実習は全国的に展開されている。
「白鳥先生だけではありません。尾道先生と黒木先生も、実習が決まっています」
尾道と黒木はお互いさわやかな若い教員だった。快諾したのだろうか。まさか。
「教師同士でやるんですか」
初耳だった。浅井は仕事ができるが、情報を後出しする癖がある。
「はい。白鳥先生のお相手も決まっています」
「……校長の決定で?」
嫌な予感がした。浅井の口を塞ぎ、ここから逃げ出したかった。だが残念ながら、浅井は私の最も嫌う男の名を出した。
「はい。宮地先生です」 12月の東京は寒い。北風に、茶系のコートがなびいた。ふと立ち寄ったコンビニでは、間近に迫ったクリスマスソングが
流れていて耳障りだった。今の私には、なおさら。
今年も、実家には帰らないつもりだった。もともと淡白な私の家族は、他人に干渉する方ではなかった。
もし帰る用事があるとすれば結婚だが、そんな予定もない。私はひっそりと生きて死ぬはずだった。 感情的になるのは苦手だった。数学という科目は、私をいつも冷静にさせてくれた。数字は感情を持たず、常に結果は一定で、コンパクトに収まってくれる冷たい存在だった。私は指導要領に従い計画的に指導していればよかったし、多感な高校生に対しても、特に情などなかった。
宮地は私と真反対な性格の持ち主だった。国語教師の彼は、常に感情的で、「感情を捉えろ」が口癖だった。多感な生徒をコントロールするかのように情緒的に育て、
それが豊かさの象徴だと信じて疑わない熱い眼差しの持ち主だった。私にはその熱気が窮屈で苦痛だった。冷静に努める私を「媚を売っている」となじった時も、私は嫌悪感しか感じなかった。
「宮地先生は白鳥先生のこと、悪く言うつもりはないんです」と浅井は言った。
嘘だ。「白衣の天使」なんて大嘘だ。「白衣のペテン師」、なんて冗談すら、くだらない。 もし仮に――宮地と性交してしまえば、それは宮地との結婚を意味するのだろうか。通常であれば、そんなことあり得ないはずだった。一般的な男女関係の常識として、
普遍の愛の上に肉体関係がある時代などとうに終わりを告げている。私がともすれば軽蔑の眼差しを向けていた大学時代の学友たちは、
一過性の恋に溺れ離別を繰り返していた。
私も――「そこ」まで堕ちてしまっていれば、倫理と引き換えに楽しい学生生活を手に入れられたのかもしれない、と邪推する。彼らは愚かだったが、それでも楽しそうだった。
25を過ぎ、女性として輝く時代を過ぎかけた私が未だ経験がないということは、今やマイナスの要素だった。深く考えずに、あっさりと捨ててしまえばよかったかもしれない。 しかしながら、でも――。力なく言い淀んでしまうけれど、それでも――「身体を許す」というのはひとつの合格ラインのようなものだ。
試験を課すことなく、無条件に――ただ楽しいから、気持ちいいから、と言ってそのラインを超えてしまうのは、やはり倫理に反する気がした。だから裏を返せば――肉体関係を持ってしまうということは、「結婚」が互いの責任の取り方だと、そう信じたい自分がいた。
「白鳥さんも、やってみればいいのに」
学友のセリフを思い出す。馬鹿な、それこそ情緒的だ。私はあなたたちより賢い。
断るしかない。そう決めていた。
目の前を幸せそうなカップルが通り過ぎた。 「ダメです、断っちゃ」
翌日、まるで神に背くかのような悲壮な顔をして浅井は言った。
「繰り返しますが、これは校長の決定なのです」
そんなこと分かっている、と私は叫びたかった。それを分かったうえで、私は断るのだ、と。
教諭である私たちにとって校長は、いわば社長――いや、支店長のような存在だ。エリアごとではあるが、ほぼすべてが校長の決定によって動かされると言っていいだろう。彼から見れば、我々はただの従業員だった。
校長の決定に背くということは、浅井の言う通り職業的にあってはならないことである。
しかし断じて、校長は神ではないはずだった。自分の決定――国の決定がすべてで、そのためなら従業員の人権は無視されていいというのか、あり得ない。 「落ち着いて。これはあくまで生徒用の、儀礼的なものです。本気でやる必要はない。まさか、公衆の面前で本気のセックスをしろと言っているのではないのですから」
浅井は、さも「本気のセックス」を知っているかのような口ぶりだった。生娘が。私は心底気分が悪かった。
「校長の気分を害してはなりません。うちの校長は――気難しい人ですから。一度邪険にすると、一生悪態がついて回るような人です。ここはどうか、難しく考えないで」
話にならないので、言った。
「肉体関係は、お互いの合意がなければ行えないはずです。宮地先生はなんと言っているのですか」
あの宮地が、了承するはずがなかった。そもそもこの話は破綻しているのだ。
「宮地先生は、了承してくださいました」
「まさか」
「最初は白鳥先生と同じことをおっしゃってましたよ。ふふ、2人ともそっくり。白鳥先生がそんなに声を荒げるなんて、驚きました」
実習は明後日です、と放心する私に浅井は声をかけた。 乙です
いい感じに嫌がってますねw
相手にも嫌悪感があるのかいまいち見えないですが
続き楽しみに待ってます! 「どういうことですか。性教育実習を承諾したなんて」
翌朝、私は宮地を人気のない場所に呼びだした。
「どうかしてる」
「どうかしてるのはあなたの方だ。すでに他クラスでも行われているのはご存知でしょう。自分だけ声がかからないと思っていたのですか。どこまで自分勝手な人だ」
宮地は私に力強い嫌悪の言葉を浴びせながら、それでいてせせら笑っていた。この男、自分が常に優位であると疑おうとしない傲慢な男だったが、悲しいことに今それは事実だった。
周りの人間が実習に順応している中、私だけが恐怖におびえている。それは普段の私からは考えられないものだった。
「そんなんじゃありません。私はただ――」
「あなたは僕を嫌っている。僕とするのが嫌なのでしょう。たとえ単なる演習だとしても」
「ち、違います! 相手が誰とか、そんなことは問題じゃない。私は実習自体が――」 「白鳥先生」
先ほどまでの人を小馬鹿にした態度からは一変した、迫真の声。私はどきりとしてしまった。
「……これは国家を揺るがす大きな施策です。ご存知の通り、現代の若者の多くは結婚せず、したとしても子供をつくらない。不景気はもう何十年も続いたままだ。明るい時代を知らない子供は、子供を遺そうとは考えない。当たり前の話です」
教師の悪い癖だ。誰にでも上からで、自分が常に正しいことを言っていると倒錯した勘違い野郎。宮地は自分に酔いしれていることだろう。
「……今回の性教育実習は、そんな状況を打破する国策の1手。ないがしろにはできません」
「何が言いたいのですか」
「……この流れはもう、止めることができない」
私は何かを言い返そうとしたが、言葉が出てこなかった。まるで啓示のように、チャイムが鳴り響く。毎日聞いているはずの鈴の音が、不協和音に聞こえた。 「……先生、大丈夫?」
1限目が終わってから声をかけてきたのは、3組の秀才、明智だった。戦国武将の名を持つ彼女は、生徒に対して思い入れを持たない私の前でも目立っていた。本人はこの苗字を嫌っていたが、その名に恥じぬほど明晰で、それでいて時に大胆さを見せる女生徒だった。
「ん? 何が?」
私はとぼけてみせたが、彼女には見破られていた。生徒に心配されることは、教師としてあまり良いことではない。彼女の心配は完全に当たっていた。先ほどの宮地の言葉に、私は戸惑いを隠せずにいた。
「だって――先生、番所が間違ってばかりだったもの。1問目の2行目は∠CABじゃなくて∠CBA。2問目の答えは30°じゃなくて35°だよ?」
「えっ」
完璧主義の私が、1度の授業で2度も失敗するなんて。最近の私は、やはりおかしい。 「何か悩みでもあるの? 先生。私が聞いてあげてもいいよ?」
おちゃらけているが、明智のことだ。私の悩みなど、見透かしているだろう。ていうか、あれしかない。
「今度の実習のことでしょ? 明日。だよね?」
「誰から聞いたの」
「決まってるじゃない」
ふふ、と明智は官能的に笑った、私はその笑みを見て、もしかしたら明智はすでに男を知っているかもしれない、と邪推した。クラス一の秀才より私が「出遅れている」なんて思いたくないが、本当に最近の若者は手が早いのかもしれなかった。
それでいて、子供はつくらないのだ。
変な種族だ、吐き気がするほどに。
「宮地先生だよ」
「決まってるって、どうして?」
「だって、ペアなんでしょ? 宮地先生と。本人が言ってたよ」
「……!!」 あの男、そんなことまで言っていたのか。思わず両手がわなわなと震えた。それをみた明智は、子供らしい笑顔で私をなだめるように言った。
「まぁまぁ、そんなに怒らないで」
あなたに何が分かるのよ、と吐き捨てたくなったが、残念ながら明智は「分かっている」のだ。異性の唇の味も、普段は驕っている男がその時だけみっともない姿で女にすり寄ってくるということも。
「何事も経験だよ、先生」
「うるさいわね、大人になったつもり?」
「子供はいつだって大人ぶりたいの。だけど本当の大人がいなきゃ、全部が偽物。だからさ、ねぇ、先生」
明智の言葉は、刃のように私の心に突き刺さった。
「先生がえっちするとこ、子供に見せてよ」
実習本番は、明日に迫っていた。
明智は、試すように私に言い放つ。
「宮地先生、言ってたよ。『楽しみにしてる』って」 今日はここまで
更新遅くなってすみません
次回完結予定
来週の土日を目途にお待ち下され 続きが読みたいよー!
気になる。
作者さんお願いします 「前回の授業では、お付き合いから結婚までのプロセスについて学習しましたね」
12月の教室。暖房が効いているというのに、身体はうすら寒い。それは自分の恐怖心から来るものだと、知っていた。
ついに今日、私は哀れなモルモットとしてこの男に抱かれる。そして、処女を散らすのだ。
「結婚し、子供が欲しいと思った時、どのようにすれば良いか知っていますか? 今日はその方法を、宮地先生、白鳥先生と学んでいきます」
生徒の誰かが、生唾を飲み込んだ。実習とはいえ、普段タブーとされている性的話題に触れることに緊張しているのだ。
チラリと宮地を見やった。しかしその瞳は普段のように熱気を帯びておらず、濁っていて虚ろだった。この男も所詮、義務感で参加しているにすぎないのだ。
浅野が続けた。
「子供をつくるためには、女性の卵子と、男性の精子が出会う必要があります。そのための行為を性交、もしくはセックスと言います。みんなに馴染み深いのはセックスだろうから、これからはこの単語を使いますね」
セックスが馴染み深い、それこそが問題ではないのか、と呆れる。だが今更そんなことを問題視しても仕方がないのだ。子供たちにとって、セックスが馴染み深いものになってしまったからこそ、こんな実習が必要になってしまったのだから。
明智と目が合った。怖がらないで、と口だけを動かす。なんだか私よりずっと大人びて思えた。 「セックスがうまくいくためには男性器が女性器の中でうまく射精される必要がありますが、それにはいくつかの段階があります。
性商品などの中にはハードな作品があり、いくつかの適切な段階を飛ばしているものもありますので、お互いが安全に、
そして満足した性生活を送れるよう、正しいセックスを学びましょうね」
正しいセックス、とはなんなのか。こんなことを教室の中で習ったところで、思春期の子供たちに相手のことを考えられる余裕があるとは思えなかった。
半ばやけくその気持ちだった。浅野が告げる。
「ではお二人とも、服を脱いでください」 「全裸、ですか」
事前に授業内容を確認していなかったことを悔やんだ。自分の受け持つ授業なら、あの数学の世界なら、こんなことはありえなかった。だがきちんと説明しない浅野にも、責任があるじゃないか。
「はい」
浅野が満面の笑みで答えた。私は渋々服を脱ぎ始めた。浅野は廊下側の壁際まで行き、備え付けの空調機の温度を上げた。私の心拍数も、その機械的な音と共に上がっていく。
長袖のカッターシャツを脱いで紫色のブラが露出した時、主に男子から、わあっと歓声が起きた。大きい、きれい、こんなブラ着けてるんだ……など口々に声が漏れる。
「私語厳禁ですよ」
浅野が意味のない注意をした。私はひそかに自分のプロポーションの良さを自画自賛していたが、それはいままで誰にも見せないものだった。
こんな形で披露することになるなんて、屈辱だった。
ストッキングも脱ぎ、同色のパンツも脱ぐ。女性の中には上下を揃えない人がいるというけれど、本当だろうか。
私は完全な全裸になった。おお、と感嘆の声が漏れた。
宮地を見やる。宮地は私より早く脱ぎ終わっているはずだ。
私は思わず目を丸くした。宮地はすでに、すでに――。
勃起していたのだ。
「白鳥先生、やはりあなたは欲求不満なんだ。紫色には、そういう意味があります」 「白鳥先生、やはりあなたは欲求不満なんだ。紫色には、そういう意味があります」
明智は、宮地が楽しみにしている、と言った。単なる嫌味かと思っていたが、まさか。
この男は、私とのセックスを本気で楽しみにしているというのか。
「い、いや……」
私は突如恐怖に襲われた。この場から逃げ出したい気持ちに駆られた。だがそのためには服を着なければならない。そんな時間は残されていなかった。
「何が嫌なんです。いつもは男子を、男性を誘惑しているというのに、この期に及んで拒否するのですか。女はいつだってずるい。女はいつだって優位だ」
壊してしまいたい、と宮地は耳元で囁いた。身体が熱い。
「白鳥先生」
宮地の厚い手が、私の肩に触れた。
「ひっ」
わたしの胸がぶるんと揺れた。逃げたい。こんなセックスなど、嫌だ。
「美しい……」
「それでは実習を始めてください。まずは互いの身体を触り合ったり、キスすることから始めます。これを愛撫といい――」
浅野の言葉なんて耳に入らなかった。
「いや――」
私の言葉を、宮地の唇、いや、舌が奪った。 続き来てた!
ありがとうございます
次はついに…ですよね?
引き続き待ってます その後はどうなるのかな?
生徒に正しい知識を教えるのは教育者の義務だからとか耳元で囁く保健師とか?
比較出来るように半分剃毛とか?
少子高齢化対策だから避妊具なしとか?
いろいろ想像しちゃいます。 「ん……んむぅ……」
宮地の舌が、私の口内を蹂躙する。生徒たちはきゃあ、と黄色い声をあげたが、私はそれどころではなかった。
嫌なはずだった。なのに、まるで脳に電流が走ったかのように強い衝撃が私を襲い、そのあとに経験したことのないような甘美が私を困惑させた。
月並みな言い方――私が過去軽蔑してきた女たちがよく口にしていた月並みな言い方だが、まさに脳が溶ける、と思った。
溶けてはいけない、この男に支配されてはいけない、と抵抗する理性はほぼ皆無に等しかった。私は情けないことに宮地の舌を追いかけるように本能的に舌を絡ませ、唾液を垂らし、あるはずのない愛を追いかけた。
「ん……んむ……んんっ! ――ぷはっ」
唇を離した宮地は勝ち誇ったように笑った。
「やっぱり」
「ち、違います」 「強情な女(ひと)だ。あなたの認識はどうあれ、今この瞬間にあなたは僕のものになったのです。その美しい瞳も、唇も、肢体も、この大きな乳房もすべて」
宮地が私の右乳首に顔を寄せた。
「僕のものだ」
優しい口付けなどではなかった。じゅるるる、という小汚い音を立てながら宮地は私の乳首を吸った。
「い、いや――いやあっ……」
私の拒絶の言葉はだんだんと小さくなっていった。生徒たちは、宮地先生赤ちゃんみたいと笑ったが、母性などという生易しい言葉では言い表すことはできなかった。
これは、支配のセックスだった。
私は、宮地に支配されかけていた。
宮地に屈服しかけていた。
それでもいい、と思い始めていた。
甘く激しい感覚だった。当たり前の話だが、初めてだった。 「2人の準備ができたら、避妊具を装着して――せ、先生!?」
「きゃあっ!」
宮地は乱暴に私の身体を反転させ、挿入を試みた。
「ひ、避妊して……」
「僕のものだ、僕のものだ――」
宮地は完全に理性を失っていた。今まで再三思ったように、逃げなければならなかった。しかしもう身体が言うことを聞かなかった。
「僕のものだ!」
宮地の絶叫とともにそれは中に侵入した。ぶつぶち、と古くなった処女膜が破られ、すぐに頭が真っ白になる。これが「授業」であることも、後ろに浅野がいることも、前に生徒たちがいることも分からなかった。どうでもよかった。
早く終わってほしいという想いと、もっとこの快楽に溺れたいという気持ちがない交ぜになっていた。 「白鳥先生、白鳥先生っ――」
激しいピストン。まるで母親におもちゃをねだる少年のように情けない声で宮地は私を呼び続けた。私は快感に耐えるのに必死だった。
「んう……やっ、やぁっ……」
「好きだ! 誰にも、誰にも渡さない!!」
ああ、膣内(なか)射精(だし)される――。私の少しの理性が諦めと幸せを感じた瞬間、白い命が私の中に満たされた。数秒の余韻が、教室全体を包んだ。私が冷静さを取り戻した頃、背後では宮地が熱い息を弾ませていた。 「宮地先生、だめじゃないですか、膣内(なか)射精(だし)なんて! これじゃあ性教育の意味が――」
浅野が声を荒げた。私と宮地は完全に野生に戻っていて、言葉の意味がよくわからなかった。
誰かが拍手したことを皮切りに、大喝采が巻き起こった。
「ちょ、ちょっとあなたたち……!!」
「俺もしたい! 先生、いいだろ!?」
最前列の丸坊主の男子が、浅野に襲いかかった。床に倒れ込んだ浅野の白衣がはためく。
「ちょ、ちょっとあなたたち――」 いけ、やれ、とヤジが飛ぶ。そのさなか宮地のものが私の中から抜かれ、白濁液をぽたぽたと垂らした。
「はぁ、はぁ……」
「あれほど激しくしてたのに、バテちゃったの?」
「……」
宮地は黙ったまま顔をそむけた。傍らでは浅野が服を脱がされていた。
「さっき好きだって言ったの、本当?」
「……何の話ですか」
混乱に乗じて、明智が私の前にやってきた。
「明智さん」
「白鳥先生、おめでとう」
「……余計なお世話よ」
ふふ、と明智は笑う。
「浅野先生のも、みようよ」
「やめ、やめなさい! これは授業――」
いい気味だ。さあ、浅野がどんなセックスを見せてくれるのか、見物といこう。
もはや、授業など体をなしていなかった。
人間の中に眠る野生は恐ろしいものだ、と思いながらお腹をさする。
私の中に新たないのちがやどっているのか、それは先になれば分かることだ。
それでも、私の胎は脈動を始める気がした。 おわりです
時間がかかってすみませんでした
応援してくれた方、ありがとうございました。 続き来てたの、今気づきました
乙であります!
明智先生のターンも読みたいです
つか、スカしてた癖に宮地先生って…早漏? こう、退魔士とかファンタジーとかの世界観で、お互いにor女側に恋人がいるのに、
家の命令や淫魔の毒を浄化するためにセックスしなければならないとかのシチュって、
こっちよりもNTRになるんかね? まー状況的にはこっちじゃね?
淫魔毒を解呪する為に恋人とか家人が居る前で強制的にセックスするならNTRっぽくもあるけど。 そういう家の命令シチュだと互いにあからさまに嫌がるよりも
女退魔士は使命感から前向きに受け止めて恋人との将来を諦め
家からあてがわれた男にも笑顔で真摯に尽くそうと努力するんだけど
自分自身にもどうにもならない本音の部分で恋人に未練タラタラ
男の方も女退魔士の健気な態度にはほだされつつも
本心では無理してるのに勘付いている上に
相手の恋人が自分の親友である事を知って乗り気になれないというのが良い 一時期の流行りだった「セックスしないと出られない部屋」ネタが映えるスレ AVの「裸当ててみて」シリーズなんかは当初の意に反して近親相姦しちゃうって部分だけならこのジャンル寄りだと思ったけど
とにかく軽いおバカ世界観で実際は全く違うタイプなんだよなぁ
アレンジ次第で使えるかも知れないけど こんなところにも待機所化スレがwさて後はどんなスレに「保守」レスとかが入るか
見ててやるかwもはや、682スレ全てがニセコイスレを監視する目だww ノクターンで「他人による性交支配」を一人で複数書いてる方がおられる 相姦遊戯ってアニメで止まったマスの通りに、
勝手に服を脱いでいったり母や姉と○ックスしたり展開があった筈。