【ヨーコさん】BASTARD!【アーシェ】
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0001名無しさん@ピンキー2011/11/19(土) 17:06:09.87ID:I3DW/3cf
エロエロSSとか見たい
0004名無しさん@ピンキー2011/11/20(日) 22:48:43.78ID:pOI7SCMc
>>2
乙です

シーンのコラをお作りになっていただけるのが
ささやかな願いでございます
0008名無しさん@ピンキー2011/11/25(金) 21:48:55.78ID:uCqf8g8d
ヨーコさんスライム責めを!
原作やアニメのように膝立ちで下から突き上げるようなシチュもお願いしたい!
スライムにま○こ触られて「あっ(ピクン!)」てなるとこや
イクところとか、スライム責めが終わった直後の状態とかも描いて欲しいっす!

さらにはそれこそいっそガラに凸凹×されてるところとか・・・
毛はなしで!
0024シュナ2012/01/23(月) 23:33:25.22ID:J7YnveHU
ヨーコさんのスライム責めや輪姦ぶっかけ画像を是非お願い致します。
0030名無しさん@ピンキー2012/02/20(月) 17:30:00.64ID:TSMXf1zv
ミカエルのエロがほしい
何より顔射に至るまでのシチュが最高すぎる
17巻時点では作中トップクラスの実力と思われていたのに
遥か格下のコンロンの無効共鳴で
「あらゆる力を失い無力で虚弱な人間並みの存在になる」
と宣告された上に
最強の性欲の権化DSに
「力をすべて吸収されて」
「しかも周りの人間を守る余裕がある」
のが圧倒的だったし
「全裸」×「フェラ抱きつき」×「羽がない」
ためよりミカエルの無力感としおらしさが演出されていて
ミカエルへのエロ行為しまくり&籠絡にリーチがかかって次回への期待がはんぱなかったわ。
0031名無しさん@ピンキー2012/02/21(火) 01:32:42.44ID:Upd/3m5M
>>30
すっげーわかるwあれネームの段階では本番まで描いてたけど、案の定担当にボツにされたんだよなw
挿入シーンまで描いてたら今頃ジャンプの神になれてたのに・・・
0032予約します2012/02/21(火) 10:11:41.65ID:mNiGWmEI
バースキーさん同じ店ばっか
ホームページ
http://uicn.cn/c-
0033名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 22:59:06.37ID:rHTntwup
当時のバスタ界最強クラスから一気に最弱に転落だったからな。(一時的とはいえ)
ミカエルの力を喰って漲りまくったDSとDSに力を捧げて無力になったミカエルの組み合わせはすげー興奮した。
完全版が出るなら没案+αで盛大に本番いってほしい。
0034名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 21:07:55.64ID:MaBGHNJ4
王女のお仕事のつづきが読みたいです。

おしゃぶり治療よりエロくて面白いです。
0036名無しさん@ピンキー2012/03/13(火) 21:02:51.01ID:fCDowzRA
>>35
おおーありがとうございます。
ケがないのも個人的にはありがたいですね
0039名無しさん@ピンキー2012/03/30(金) 03:36:22.27ID:g5BxD/3i
ttp://yokosanslime.blog.fc2.com/
0040名無しさん@ピンキー2012/03/31(土) 18:47:18.78ID:vBwtY/HD
相撲のエロシーン読みたい
0041名無しさん@ピンキー2012/04/17(火) 00:01:06.26ID:PvkoP0UG
サタンが構ってくれないので熟れた肉体を持て余していたポルノは、レーテのほとりでルーシェという少年の亡者を拾う。
初めはペット感覚で弄んでいたが、いつの間にか主従逆転してしまい、マゾ調教されてルーシェの肉奴隷に堕ちるポルノ。
0046名無しさん@ピンキー2012/06/05(火) 03:33:26.20ID:Kua6/L/h
>>44
うほおおおおおおおおおおおおおお
レスついてると思ったらなんという僥倖
GJです
0048名無しさん@ピンキー2012/06/09(土) 09:53:48.75ID:c5gSuAC4
>>44
GJGJ
ほかにはスライムでイっちゃうヨーコさんや
ガラに凸凹×されてるヨーコさん見たいっす!
0049名無しさん@ピンキー2012/07/26(木) 20:36:32.51ID:t7aSgQCJ
0050しにがみ大将軍2012/07/26(木) 23:55:40.28ID:vTku1O73
FF12のアーシェはパンツまるみえに出来る
0051名無しさん@ピンキー2012/08/28(火) 01:31:30.07ID:/xItX1G9
ho
0059名無しさん@ピンキー2012/12/29(土) 00:34:19.36ID:dzm7VNsO
久々にシーラさま
ttp://moe2.homelinux.net/src/201212/20121214353996.jpg
ttp://moe2.homelinux.net/src/201212/20121219355347.jpg
0062名無しさん@ピンキー2013/01/10(木) 02:32:23.18ID:emkzmux6
今年こそ桑が出るといいですねえ…
ttp://moe2.homelinux.net/src/201301/20130110363703.jpg
0065名無しさん@ピンキー2013/02/17(日) 19:15:46.42ID:NdUAQbXs
萌えjpが使えないので、どかいいところがあればおしえて下さい。
0068名無しさん@ピンキー2013/03/12(火) 18:36:30.95ID:epScvbO8
回想の内容にワロタ
タラコ唇徹底修正のこだわりにワロタ
0069名無しさん@ピンキー2013/03/13(水) 03:13:02.20ID:Ky5k+52v
こちらも姫様で一枚
ttp://moe2.homelinux.net/src/201303/20130313374254.jpg
0071名無しさん@ピンキー2013/05/15(水) 14:55:18.40ID:q4I1oWex
完全版でミカエルを昇天させてほしい
0072名無しさん@ピンキー2013/05/26(日) 14:34:23.47ID:TfXnKevO
同人誌作ってくれそうなサークル知らんか?
探したけど、殆どないね
0074名無しさん@ピンキー2013/08/07(水) NY:AN:NY.ANID:uBIZ1p1R
エロ本を買えない少年たちの至高のオナネタだったんだよなあ・・・
0076名無しさん@ピンキー2013/10/18(金) 22:17:56.93ID:t4o3cEs9
0077名無しさん@ピンキー2013/10/22(火) 07:55:48.32ID:+OEBz0Co
「動けないミカエルに卑怯なのだー!!!」涙目で叫ぶガブリエルに、
「じゃあ動けるテメェならいいんだな!!!??」と、ダーク・シュナイダー(DS)が、
いつの間にか2本に増えた巨根を猛り狂わせてわめく。
「え、・・・それは・・、」ふと、らしくなくもじもじと頬を染めるガブリエルの、
着衣を全て、「犯すッッ!!!!!」DSの手指が、裂き千切っていく。
「・・ぇ・・?・・・ぁ・・・ぁあああ・・・っ・・!!!!?」衣服を裂き千切る瞬間の、
DSの、巧妙過ぎる手指の全身愛撫に、一瞬で絶頂に達してしまったガブリエルを、
無理やり四つん這いにさせて、「グダグダやってるひまわねぇ・・・、死ねえーーー!!!」と、
ガブリエルの秘唇とアヌスに、DSが、それぞれ巨根をぶち込む。
「あああああっ!!!!」凄まじい激痛が、凄まじい絶頂となって全身で爆発して、
あどけない頬を真紅に染めて、ガブリエルが、泣いて身悶える。
ガブリエルの二の腕よりも遥かに太い巨根が、子宮頚部を無理にこじ開けて子宮内部へ、
内臓へ、鎖骨の横辺りまで撃ち込まれてしまっている。

「・・んぅああっ!!!!・・ぅぁあっ!!!!・・・・ぁぅぁああっ!!!!」
泣きながらガブリエルが激しく裸身をくねらせて震えあえぎ続けている。
DSの巨根を、撃ち込まれるたびに、ガブリエルの子宮にも、内臓にも、
膨大にDSの精液が迸り続けている。
「・・もう許してえ・・・・こわれちゃうう・・・・・」幼い声音で、
力無くねだるガブリエルに、
「・・てめえら天使は皆殺しだ・・・、・・・テメエは犯り殺す・・・!!!!!」
不意に、異様にドスの効いた声音で、DSが宣告する。

ガブリエルの子宮内部で、無数の、新たな動きが、芽生える。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・ぁあああ・・・っ・・!!!!??」ガブリエルが、
愕然と、泣いて激しく震えのけぞる。
DSに孕まされた無数のチビDSが、ガブリエルの子宮内部で、
急速に成長し、好き勝手に動き始めている。
0078名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 19:09:50.20ID:VmAh47b6
>>77
おおすげえ、このスレが立ってはじめての文章投下だ
ちょいグロだけど乙
0083名無しさん@ピンキー2014/06/02(月) 23:54:45.49ID:inIHWdWL
ビキニアーマーどころじゃない露出度でも容赦なく脱げてさらにエロ行為に至るのが最高
0086名無しさん@ピンキー2015/01/11(日) 04:04:55.87ID:2ro8mDUO
シーラを担いだまま歩いていたDSは突然立ち止まりイヤらしい笑いを浮かべて言った。
「ん〜?なにか肩が冷たいな〜。シーラ、お前お漏らししたな〜。」
「ち、違います!お漏らしなんかじゃありません!」
「じゃあ、なんで俺様の肩がこんなに濡れてるんだ?」
DSは意地悪く言った。
「そ、それは…」
清純なシーラにとって、とても口にできるような事ではなかった。
0087名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 00:11:40.67ID:yi58RYOL
「こんなに濡れたパンツを履いてたんじゃ風邪を引くだろう。俺様が脱がしてやる。」
DSはそう言うとシーラの下着に手を掛けた。シーラの美しい尻が露わになる。
「いやぁーっ!やめて下さい!」
シーラは脚をバタつかせて抵抗したがDSは器用に下着を脱がせ、シーラの足首から下着を抜き取った。
「お願いです!返して下さい!」
涙まじりに哀願するシーラだったがDSに完全に無視された。
0088名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 00:28:48.56ID:yi58RYOL
「こんなにびちょびちょに濡らして悪い子だな〜」
DSはそう言いながら下着を自分の顔の前に持っていった。
「見ないで下さい!お願いだから見ないで…」
シーラの声を無視してDSは下着の濡れた部分を指を触り始めた。
「な、何を!やめてください!」
DSが下着を触っていた指を開くと、指の間で液体が糸を引いていた。
「ん〜?シーラ、お前のオシッコはやけにネットリしてるなぁ〜」
DSはシーラをいたぶるように言う。
「そ、それは!それは…」
0089名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 00:37:42.12ID:yi58RYOL
口ごもるシーラを満足気な顔で見つめるとDSは
「お漏らしした子はお尻ペンペンだ」
と言い、シーラの尻に手を伸ばした。そして、シーラの尻を撫で回し始めた。「いやっ!やめてください!アッ!アンッ!」
シーラは体を小刻みに震わせながら思わず声を漏らした。
「アンッ!イヤッ!」
シーラをひとしきり感じさせるとDSは
「そろそろ行くか」
と言って歩き始めた。
0090名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 00:48:10.05ID:yi58RYOL
DSが脚を踏み出すとシーラは「アッ!」と声を上げた。下着を脱がされたため直にクリを刺激されるようになり、さっきより強い快感を感じたためだ。
DSが歩く度に強烈な快感がシーラを襲った。
「ダ、ダメです。私、もう…」
少し歩いた所でDSは再び立ち止まると言った。
「んー?また、肩が濡れてるぞ。また、お漏らしか?」
「お願いです!もう降ろして下さい!」
シーラが叫ぶとDSは
「わかった。降ろしてやるか」と言った。
0091名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 00:58:23.21ID:yi58RYOL
シーラがホッとした表情を浮かべたのも束の間だった。
DSはシーラを手で持ち上げ、砦の壁の突き出た部分に腰掛けさせた。DSの顔の前にシーラの股間がくる高さである。シーラは慌てて短い服を懸命に引っ張り、何も履いていない股間部を隠そうとした。
「何をなさるの!ちゃんと降ろして下さい!」
シーラが抗議するとDSはいやらしい笑みを浮かべて言った。
「濡れたまま歩かせたら可哀想だから、ちゃんと拭き取ってやる。俺様の舌でな!」
「イ、イヤッ!何を!」
0092名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 01:24:23.73ID:yi58RYOL
DSは服を引っ張っているシーラの手を掴むとあっさりと引き剥がした。
そして、シーラの股間にゆっくりと顔を近付けていった。
「い、いやぁー!そんな!やめてください!」
DSの舌がシーラのクリに到達した瞬間、シーラは
「アッ!あああ〜!」
と声を出し体を仰け反らせた。DSは舌の先でシーラのクリをこね回す。
「アン!いやぁー!こんなのイヤです!アッ!アア〜!」
余りにも敏感に反応するシーラに気を良くしたDSはなおも執拗に舌技責めを続ける。
0093名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 01:36:44.99ID:yi58RYOL
「アッ、アッ、私、私もう…」何か言おうとするシーラの言葉を遮りDSは
「舐めても舐めても綺麗にならないと思ったら中の方が濡れてるからだな。中の方も拭いてやろう。」
DSはすぼめた舌をシーラの中に差し込んだ。
「ハウっ!」シーラの体がピクンと反応する。
DSは舌でシーラの中を掻き回した。
「い、いやっ!中で、中で動いて…ああっ!」
シーラの喘ぎ声か徐々に大きくなる。
「こ、こんな!こんなことされたら…私」
0094名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 01:44:34.38ID:yi58RYOL
DSは舌先でシーラの一番奥の部分を愛撫した。
「い、イヤッ!こんなに奥まで!そんな!アンッ!もう許して下さい!」
シーラの中に今までとは違う何かが湧き上がってくる。
「ダメ!体の奥の方が!おかしくなりそうなんです!アッ!アッ!アンッ!」
「私、私もう!あああ〜」
シーラは生まれて初めて絶頂に達した。
0095名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 07:19:49.74ID:fb0Txvcc
>>94
乙です
でもこれで終わりだと尻切れっぽい
「お嫁にいけない」につながるようにしたらいいかも
0096名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 22:40:51.23ID:LcwRU0CK

やはりヨーコ救出に急ぐDSがエロエロするのは違和感あるので
エロ目的でなく「俺は急いでるんだぞ」感があった方がいいかも
0097名無しさん@ピンキー2015/03/16(月) 09:26:48.78ID:MUWJTxS0
先生…リリスのエロ画像が見たいです
orz
0098名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:40:16.20ID:j3QEmedK
シーン・ハリの18禁SS投下します。



 街で暴れる破壊神アンスラサクスに操られた魔物たち・・・
シーン・ハリとカイ・ハーンは居合わせた敵を迎え撃つためにすかさず武器を構えるのだが・・・
二人の動きを察知した吸血鬼ダイ・アモンもまた、裏切り者抹殺という存在意義に従って現場へと急行していた。

「うぬぬ・・・またしても小娘どもか。邪魔をするな!」
妖魔ラミアはシーンとカイの姿を見るなり、激しい嫌悪感を示した。
闇に生きる女と正義の女魔術師・・・水と油が出会ったかのように決して溶け合うことはない。
「ラミア!悪巧みもここまでよ」
カイはそう言った。
「運が悪かったわね、私達二人はいつでもお前たちの悪事を叩き潰すんだから!」
シーンはラミアを指差し、得意げに言い放つ。
一言多い小娘が、よりによってこのラミア様を指差すとは・・・むかむかするほどの嫌悪がラミアの中で吹き荒れる。
大して強くもないくせに・・・シーン・ハリの小生意気な態度は、以前からどうにかして叩き潰してやりたかったのだ。
「ラミア様・・・カイ・ハーンは私が倒して見せます!」
「キャット・・・出来るのか?」
「ラミア様の怒りは私の怒り・・・私がカイ・ハーンを引き付けている間に・・・あの馬鹿娘を」
「そうか、では行くぞ」
「はっ!」
0099名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:41:02.87ID:j3QEmedK
 ラミアが入念に手なずけた獣人・ワーキャット。
獣人戦士として完成の域に達するその素晴らしい能力は、1対1の戦闘で鬼道衆如きに劣るわけがないのだった。
しかしこれまでなら・・・必ず応援が駆けつけ、戦況をひっくり返されてしまう。
今日そんなことをされないためには・・・一気に片を付けてしまうしかない。
並々ならぬ闘志をワーキャットから感じて、ラミアは満足そうに微笑んだ。
「行くぞ、カイ・ハーン!」
「望むところよ!」

 獣人戦士・ワーキャットと男顔負けの力を持つ女戦士カイ・ハーンはたちまち激しい格闘戦にもつれこんだ。
カイを信頼するシーンは、それが自分の役目とばかりにコボルドたちを投げ飛ばしていく。
鬼道衆の中でも、シーンの戦闘力は取るに足らないものなのだが、
ポジションを心得たサポートぶりで戦局を動かしていく。

<今なら・・・シーン・ハリは孤立している。目にモノを見せてやるチャンスなのだが>

 しかしラミアは自分にも決め手が欠けていることを知っていた。
コボルドどもにシーンを血祭りに上げるほどの力もまた、ないのだ・・・
そしてラミア自身も、直接相対したとしてシーンに致命傷を与えるに足りる攻撃力を備えていない・・・
早くしないと仲間が駆けつけてしまう。

<くそっ・・・どうすれば>

 ラミアはコボルドどもをコントロールしながら、常にラミアを目指し向かってくるシーンの、
憎んでも憎んでも憎みきれないその姿を睨んだ。
あの小娘は、このラミアを倒せると本気で信じている・・・なんという不遜、
なんという傲慢・・・そしてその傲慢を即座に叩き潰せない自分が、なんと歯痒いことだろう。
0100名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:41:34.77ID:j3QEmedK
「あ、あれは・・・」
と、ラミアはその姿を垣間見た。
<ダイ・・・ダイ・アモンが現れたか>

漆黒のマントが月の光を反射する。その姿が近づいてくる。
裏切り者を抹消するためにやってきた吸血鬼。
どうやらシーンは戦いに夢中で、迫り来る危機にまだ気付いていない・・・
こんな絶好の機会が他にあるだろうか?一計を案じ、ラミアはにんまりと笑った。

「防護符!」

 呪符で作ったエネルギーフィールドがコボルドの攻撃を受け止める・・・すかさず呪符で敵を封じ込める。
いつになくキレの良い戦闘で、シーンは優位に戦いを進める。その背後にダイが迫ることも知らず・・・

「処女の血の匂いがするなあ・・・吸血破壊光線!」

 完全に射程距離に入ったダイは、シーンをターゲットに収めると
アッサーシーン=吸血破壊光線をいきなり浴びせた。

 バシュ!バシュ!

「はっ!」

 コボルドの群れに囲まれていたシーンは、かえって彼らが盾となることで直撃を免れていた。
付近のコボルドが、頭部を破壊されて木っ端微塵になる・・・

「ダ、ダイ・・・いつの間に・・・?」
0101名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:42:21.41ID:j3QEmedK
 強敵の出現に、はじめてシーンも動揺を覚えた。
鬼道衆最強の吸血鬼ダイ・アモン・・・シーンとカイの2人がかりでも苦戦を強いられる相手だ。
カイがワーキャットと激戦を繰り広げている今、たった一人でダイを相手にするのは少し荷が重い。
しかし呪符使いシーン・ハリの無謀なまでの勇気は、退いたり怯んだりすることを知らなかった。
<私一人でも、冷静に戦えば必ず勝機はあるわ!>
尊大とさえ言える勇気を胸に、シーンはダイに向かい、呪符を投げつけた。

「女の子だからって・・・甘く見ないでよ!」
そのあまりに無謀な勇気を・・・カイはワーキャットの猛攻をかいくぐりながら見た。
「シーン・・・無茶よ!」
しかし、その隙をワーキャットが見逃すはずはなかった。すかさず、強烈なまわし蹴りが飛んで来る。

 バキッ!

「うっ・・・あっ!」

 不幸なことに、ワーキャットの一撃は急所である延髄を正確に打っていた。
それはワーキャットにしても偶然でしかなかったのだが、カウンターとなったその一撃は、
カイの急所である延髄を見事にとらえていた。

 ぶばばばっ!

「し・・・しまった!・・・」
「やった!」

 カイの首から鮮血が噴出し、確かな手ごたえがワーキャットの足首に残った。
急所を抉られた衝撃で、さすがのカイもぐらぐらと揺れる。
0102名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:43:26.81ID:j3QEmedK
「勝機!」

 絶対のチャンスを得たワーキャットは、再びカイの首を狙った。
執拗に首を狙われ、中枢神経をも破壊されつつあるカイに、攻撃を防ぐ術はなかった。
手刀が2度、3度とカイの首筋を叩いた。反応が鈍くなったせいで、
カイ・ハーンの肉体そのものが恐るべきパワーで滅多打ちにされる・・・

 どがっ!バキッ!がつっ!

「あぐ!・・・うあっ・・・ああっ、あ・・・」
<く、首ばかり狙われている・・・このままじゃ・・・やら・・・れる・・・?>

 ふら、ふら、とカイは下がった。
足元がおぼつかないのは、カイの平衡感覚が麻痺しつつあるからだった。
もはやギブソンソードを握る力すら、残されていない。千鳥足のカイの手から、ソードが落ちる。

「覚悟!カイ・ハーン!」
「!!」

 ふわりと跳躍したワーキャットの身体が、カイの眼前で最高の構えを見せる。
瞬間、カイはその姿に見惚れているかのように空白を味わった。
それは自分が破壊される前奏曲のようなもの。やがてワーキャットは、必殺のキックを鮮やかに決める・・・

 ずばきゃっ!

「・・・うぁあああっぐ!」
0103名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:43:59.50ID:j3QEmedK
<ボキン!>

 巨木を叩き折る斧のような一撃が、カイの首を痛打した。
あまりに強い衝撃で、女戦士は宙に舞う。
そして錐揉みしながら、カイのアニメイトショルダがバラバラに飛び散った。

 どん!どしゅ!どばっ!

<ま、負けた・・・>

 痛烈な敗北感と、喪失感だけが感じられる・・・カイは逆さまに落ちていく自分を感じた。

 ぐしゃっ、と柔らかいモノが地面に落ちた。不自然な形に首が曲がり、身体が伸びきっている。
カイの身体に痙攣が走る。びくん、びくん、と陸に上げられた魚のように震える。
ワーキャットは着地と同時に、ついにカイに致命的な打撃を与えた、その満足感に酔い痴れていた。

「勝ったぞ・・・ついにカイ・ハーンを倒したのだ!」

 強敵を実力で倒した充実感がワーキャットは微笑み、その喜びを声にした・・・
あとはシーン・ハリ・・・いつもカイ・ハーンの影でこそこそ闘う、あの能無し女を倒せばよい・・・
0104名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:47:13.70ID:j3QEmedK
「うく・・・ええい!」

 執拗に狙い続けるダイの視線から、かろうじてシーンは逃れ続けていた。
なぜなら・・・周りには盾にするのに絶好のコボルドたちが群がっていた。
シーンはダイの吸血破壊光線さえ利用して、敵を<倒させている>のだった。

「吸血破壊光線!」

 そんなシーンの作戦など構いもせず、ダイは吸血破壊光線を発射し続けた。
破壊光線としても凄まじい威力を誇る光線が、ラミアの下僕のコボルドを四散させていく。
鬼道衆一の知略を誇るシーンの頭脳が、独特の戦法を実現させているのだ。

「待てダイ・アモン!お前と取引がしたい!」
「ぬ・・・?」

突如ラミアは叫んだ。気迫のこもった声に、極悪な吸血鬼もつい顔を向ける。

「破壊神に仕える者か・・・邪魔はするな」
「邪魔などするものか・・・私はお前を助けてやりたいのだ」
「助けるだと?」

 立ち止まり、二人のやり取りをシーンは息を飲んで見ていた。
ダメよ!お前たちを組ませたりなんかしないわ!そう思うのだが、下手に動くことも出来ない。
コボルドたちもラミアの指令が途切れたせいか、シーンを囲んで立ち止まっている・・・
0105名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:50:36.10ID:j3QEmedK
「お前にはまず、こいつをくれてやろう!」

 横から別の声が口を挟んだ・・・ワーキャットだ。
丘の上からワーキャットが、何かを引きずり現れた。
とてもいやな予感・・・何かとてつもなく良くないことが始まる気がして、シーン・ハリはマスクの下で息を飲んだ。

 どさっ!女の人影が丘の頂上に転がった・・・

「カ、カイ!?」

 信じられない光景にシーンも凍りついた。
自分よりずっと強いと信じていたカイが、哀れにも地面に横たわり、ワーキャットに蹴り飛ばされている。
よほど致命的なダメージを受けているのか、ぐったりとしたカイの身体からは生気が感じられなかった。

「そんな!?どうして?」
「一瞬の油断がこの結果だ!カイ・ハーンはワーキャットに敗れたのだ」
「負けた?カイが?」

 シーンはピンクの口紅で薄く彩られた自分の口元に手をやった・・・震える唇を隠すためだったが、
涙で濡れた顔を完全に隠すことは出来ない。

「ダイ・アモン、この獲物をお前にくれてやろう・・・裏切り者を消し去りたいだろう」
「ぬ・・・」
0106名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:51:28.67ID:j3QEmedK
 明らかな動揺がダイを揺らしていた。
裏切り者を抹殺することこそ、ダイが雷帝アーシェス・ネイから与えられた使命である。

「取引とはなんだ!?破壊神に仕える者よ」
「応じてくれるか、ダイ!」
「条件を言え!」

 「シーン・ハリ・・・あの乳臭い処女だけは我が手で倒したい!
メタ=リカーナの連中は・・・このカイ・ハーン同様に好きにすれば良い。
どうだ、たった一人を我らに任せてくれればメタ=リカーナの抹殺に、我らは全力を上げて協力しよう。
・・・ダイ・アモン、条件として悪くはないだろう」

「メタ=リカーナの連中はどうするのだ?」
「ふっ・・・カイ・ハーンが倒れ、シーン・ハリなど取るに足らない・・・メタ=リカーナの者で我ら相手に何が出来ると言う。
メタ=リカーナの軍勢が根絶やしになれば、お前は使命を完了出来るではないか」
「そら!」

 丘の頂上から、ワーキャットはカイを蹴り飛ばした。
ゴロゴロゴロ・・・壊れてしまった人形のようになったカイが土砂とともに転がり落ちる。

「カイ!」

 思わず、シーンは駆け出していた。親友でもあり、ライバルでもあり、
最も信頼できる仲間でもあるカイが、目の前で抹殺されようとしている。
さすがのシーンも冷静さを失い、後も先もなく飛び出していた。
0107名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:52:02.80ID:j3QEmedK
「吸血・・・破壊光線!」

 ドシュッ!

 すかさず・・・ダイはシーンの背中に吸血破壊光線を浴びせた。

 バチッ!

「きゃあぁああっ!・・・あ・・・あぐぅ・・・ああ」

 背中を直撃した暗黒のエネルギーが、オートクチュールの表面を焦がし、鎧の奥にまで侵入する。
やがて暗黒のエネルギーは悪性のウィルスのようにシーンの体内へと侵食し、生命活動にさえ悪影響を及ぼす。

「今のは手加減しておいた・・・後は好きにすれば良かろう」
「くはは!ダイ・アモン、感謝するぞ」

 がっくり、と膝を落としたシーンを見下ろし、ラミアは満足げに笑った。
これでこの生意気で傲慢で身のほど知らずの馬鹿な小娘を好きなだけ痛めつけることが・・・
ラミアは衝動にかられ、ロッドを手にシーンに近寄る。

「うあ・・・カ、カイ・・・助けて」

 <いつもの癖>で、シーンはそう言っていた。
しかし、頼みの綱のカイは・・・虫の息で横たわっている。
オートクチュールの鎧に包まれ、大きなダメージを負ったシーンが必死で後ずさる。
化粧でごまかしていても・・・シーン・ハリの素顔が恐怖に蒼ざめ、
涙ぐんでいるのが手に取れるような仕草だ・・・最後の頼みとばかりに、
シーンは呪符を右手で掲げると、ラミアに向けて呪文を唱えようとした。
0108名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:52:47.13ID:j3QEmedK
「ラミア様!」

間に合わない!ワーキャットが叫ぶ・・・爆音が響いた。

「うあ・・・あ・・・」

 しかし、手首を押さえて辛そうに揺れるのはシーンの方だった。
一瞬早く、ダイの光線が呪符に命中していた。
呪符は吹き飛び、シーンの手元で爆発を起した。紙くずとなった呪符がバラバラと地面に落ちる・・・

「呪符まで・・・もう武器がないわ」
「観念しろ・・・シーン・ハリ。お前はもう体力も限界、
魔力もかなり消耗しているはず・・・そこに破壊光線の直撃を浴びたのだ」
「くっ・・・破壊神なんかに・・・負けないわ!」
「あははっ!そうそう、そう言って欲しかったのよ・・・本当に生意気で身のほど知らずね、お前」
「たとえこの身体がバラバラに引き裂かれても、私はお前たちと戦うわ!」
「あら・・・そう?」

 手にしたロッドは、短い鞭でもある。ラミアはロッドでシーンの肩を叩いた。
バチッ、と衝撃音が響く。致命傷を与えるような威力はないが・・・しなるロッドの一撃はとても、痛い。

「うあっ・・・ラ、ラミア・・・」
「気安く呼ぶな!出来そこないの鬼道衆め!」

 バチッ、バチッ・・・とロッドが振り下ろされた。シーンは打ち据えられ、前後左右に揺れる。
0109名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:54:00.23ID:j3QEmedK
「くっ・・・」

 容赦なく襲うロッドの痛みに耐えかね、シーンはそれを右手で受け止めた。
手首が痛み、しっかりと押さえ込めないが、それでもまだオートクチュールで増幅された力はラミアに勝る・・・

「こ、この小娘め・・・」

ジリジリ・・・と、両者はにらみ合う。力比べで、二人は押し合いを始める。

「シーン・ハリ・・・これを見ろ」

と、キャットが声を挟んだ。

「ダイ・アモン・・・カイ・ハーンを抹殺しろ」
「くくく・・・そういうことか、面白い」

 ドシュッ、ドシュッ!

 地面に倒れたカイの身体に、ダイの光線が続けざまに浴びせられた。
瀕死の女戦士が、炙り焼きのイカのように反り返った。

「や、やめて!・・・カイを殺さないで!」

 シューシュー、とカイの胸から煙が立ち昇る。
破壊された鎧の破れ目から、ボロボロに千切れた布地が顔を見せている。
さらに・・・カイの素肌までがところどころに露になった。

「す・・・好きにして!私を殺すなら殺しなさい!だからカイを、カイ・ハーンをこれ以上傷つけるのはやめて!」

 ほとんど生きているとは言えない状態のカイに駆け寄り、シーンは必死で訴えた。
涙で潤んだ、シーンの目は大きく見開かれている。
今にも泣き出してしまいそうだけど、仲間を助けたい、悪の手先に屈したくない、二つの想いだけは途切れることがない。
それでも・・・足の指先から這い上がってくる恐怖が、シーンを小さく震わせている。
0110名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:55:14.02ID:j3QEmedK
「ワーキャット、シーン・ハリを弄りモノにしてやれ」
「はっ!」ラミアの冷酷な声に、ワーキャットも残忍な微笑で答えた。

がっ!・・・

「ああ・・・うあ・・・あ」

 鋼鉄の爪がオートクチュールの胸に食い込んだ・・・胸のあたりが鷲づかみにされる。
ぎりぎり・・・オートクチュールの上から、シーンの膨らんだ胸に爪が食い込んでくる。

「面白い実験をしてやろう・・・ワーキャット、シーン・ハリの鎧に裂け目を作れ」
「はっ・・・ラミア様」

ぎち・・・ぎちち・・・びり・・・びりり・・・

「ああっ・・・ああう・・・」

 悲鳴と共に、シーンの胸に小さな綻びが出来た。
強靭なオートクチュールも、執拗な爪の前に無傷ではいられない。
無抵抗でうずくまるシーンを、無理やり立たせる。ラミアはシーンの傷に、ロッドを当てた。

「私が作った薬をお前の強化スーツに解き放つ・・・これはお前のためにわざわざ用意しておいたものだ」
「うっ・・・」

 蛇頭のロッドを、裂けた傷口に当てる・・・
薬がシーンの体内に流し込まれた。
頭が朦朧とする。
薬がシーンの感覚を狂わせている・・・ラミアは一際残忍に微笑んだ・・・

「気分はどうだ?シーン・ハリ」そう言って、顎を掴み・・・
「お前の体は、これでいつも以上に敏感に反応するようになったのだ・・・
衝撃や苦痛、あらゆる感覚を増幅してしまう。この意味が分かるか?」

「な、なんですって?」
「そら!」ラミアは軽く、シーンの肩を叩いた。
どがぁっ!
「ふぐっ!・・・あぐっ・・・」
0111名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:55:46.02ID:j3QEmedK
 いかにも大したことのない叩き方だったが、シーンは弾き飛ばされていた。
軽く打たれただけなのに、物凄い衝撃がシーンの肉体を襲った。肩の関節がおかしくなり、腕が上がらない・・・
「か、肩が・・・」
身体の痛みに、思わず手を添えた。すると・・・

「きゃぁああっ!」

 自分の身体をさすろうとした手の力で、再び激痛に襲われる。
<こ、このままでは・・・殺されてしまう>
異常な事態に気付いたシーンは薬の魔力を打ち消そうと、呪文を唱え始めた。
<汚されし体よ、我の手で清め・・・うっ!?>
「そんな!呪文が効かない!?」

 薬の恐ろしさが、ついにシーンにパニックを起させようとしていた・・・
微笑みながら、ラミアとワーキャットが近づく。
今やシーンは、子供に叩かれただけでも卒倒しかねない。
自分で自分に触れることさえ出来ずに、逃げ場を求めて下がる・・・

 「さぁ抵抗してみろ・・・言っておくがダイ・アモンはカイ・ハーンを殺すぞ。
いつもの調子で減らず口を叩き、このラミア様に打ち勝たなければ、
お前もカイ・ハーンも死ぬのだ・・・どうする小娘・・・シーン・ハリ!」

「う・・・あ・・・」

 肉体の苦痛よりも精神的なパニックがシーンを打ちのめしているのは明白だった。
シーンは幾度も構え、また構えなおす。
無駄なことと知りながら、そうせずにはいられない。ワーキャットが迫る。

「にゃぁあああ!」
「あ・・・」

 鋭い爪がシーンの顔に近づいた・・・その刹那、シーンは気絶してしまった。
あまりの恐怖に打ち勝つことが出来なかったのだ。
どさ、と落ちたシーンの顔を、ラミアは蛇の尾で踏んだ。
簡単に気を失いおって・・・こんな情けない魔術師があるものか。
ラミアは拭いようのないシーンに対する嫌悪感を、さらに深めるのだった・・・
0112名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 19:57:06.61ID:j3QEmedK
 カチャ、カチャ・・・

額のあたりで音がする。シーンはその機械いじりをしているような音で目覚めた。

<ここは・・・私は?>

 辺りを見回そうとしたが、首が動かない。目の前に広がるのは、モニターに映し出された映像。
全方位レーダーとスペクトルアナライザーが右側に、メインスクリーンが薄暗い室内の様子をモニターする。
左側にあるシステムコンディション・モニタは沈黙している。

<薬を注入されて・・・体が言うことを聞かなくなった・・・それから?>

 悪夢のような記憶が蘇る。カイはどうなったのだろう?他の仲間は?
思いを巡らすが答えを知る由もない・・・身体が拘束されている。

「目覚めたようだね・・・シーン・ハリ」
「ラミア・・・」

 妖魔ラミアの顔が真っ直ぐに見詰める。

「ここは私の研究室・・・お前のことをいろいろ調べさせてもらっていたところだ」
「な、何をしていたと言うの?」
「これを見ろ・・・」ラミアは大きな鏡をシーンに見せた。
「!!・・・な・・・」

 言葉を失い、シーンは茫然自失に鏡に映る自分の姿を見た。
頭部に何かヘルメットのようなものが被らされている。
その中の電子回路には無数の電極が突き立てられている。
カチャカチャ、と聞こえた音は、シーンの頭部に電極を差し込む音だったのだ・・・
0113名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 20:12:49.06ID:j3QEmedK
「わ、私に何をしたの!?」
「味あわせてやろうか?」

 ラミアは、掌に収まる端末を操作する・・・唐突に違和感がシーンを襲う。

「んん・・・あ、熱い・・・熱いぃいい!」
「お前の頭に細工をして、あらゆる感覚をこちらからコントロール出来るようにしてやったのだ・・・さぁ、今度は寒いぞ」
「・・・あ・・・ああ・・・」

 ガタガタガタ・・・歯の根が合わないほどの冷気がシーンを襲った。
まるで、氷の中に閉じ込められたように、痛いほどの冷たさが紛れもない感覚として感じられた。

「拘束を解いてやろう・・・シーン・ハリ」

 ガタガタと震えるシーンを見下ろし、ラミアはコボルドに椅子から伸びる戒めを解除させる・・・
震えたまま、シーンは動けない。

「寒いのは堪えるだろう・・・凍え死には面白くないわね」

 途端に冷気が去っていく・・・頭部に刺さった電極が、偽の感覚を味あわせているのだ。
しかしそれは、たとえ仮想感覚であってもシーンにとっては現実でもある。
この上、いったい何をされるのか?ラミアの考えが読めずに、シーンは俯くしかなかった。

「やはり・・・女にはコレが一番効くんでしょうね」

 一際酷薄な笑みを浮かべ、再びラミアが端末を動かした。

「・・・あ・・・ああ・・・こ、これは・・・?」
「お前だって知っているでしょ?女は、コレなしに生きていけないのだから」
「い、いや・・・体が・・・う、疼く・・・」

 無数の手や、指が、シーンの身体をまさぐっていた。
それは目に見えないのに、間違いなく現実の感触を伴い、体中を愛撫する。
時折、ぴちゃぴちゃ、と舐められたりもする。唐突に訪れたその感覚は、まさに不意打ちだった。
不安と恐怖で打ちのめされているところに、耳たぶを噛まれたような感じ。
シーンは勢い良く官能の底なし沼に突き落とされていた。
0114名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 20:14:15.17ID:j3QEmedK
「さっきの薬とこの機械のおかげで、お前は普通の人間には味わえない究極の快感を知ることが出来るのよ・・・
その電極がお前とつながっている限り、永遠にそれは続く」

「んく・・・あ・・・い、いやぁ・・・やめ、やめてぇ・・・」
「鈴木土下座ェ門、お前もこの女を楽しみたいだろう」
「ラミア様・・・よろしいのですか?」
「存分に味わうがいい・・・殺さない程度にな」

 一つ目の怪物・鈴木土下座ェ門はおもむろにシーンを後ろから羽交い絞めにした。
増幅された触感がシーンを襲う。巨大な手で胸を掴まれる・・・その痛みさえも増幅されてしまう。

「あぐっ!・・・ああっ!・・・ひぃ!」
「悲鳴だ・・・シーン・ハリの悲鳴が我が手の中で・・・」

 鈴木土下座ェ門は巨大な手をシーンの細い首に回した。
巨大な手で首を締めながら、片手で胸をまさぐっていく。
がくんがくん、とシーンが揺れる。悶える女を無理やり押さえ込み、
撫でまわすことによってより強く逃げようとする・・・それをさらに押さえ込み・・・
いたちごっこのような行為に鈴木土下座ェ門は酔い痴れた。

「・・・だ、だめ・・・そ、そこは・・・いやぁあああっ!」

 ついに、鈴木土下座ェ門の手がシーンの股間に伸びた。
すでに下着の中はびしょ濡れで、熱く膨らんだ秘所は柔らかく熟していた。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、という音が聞こえそうだった。
鈴木土下座ェ門の指先が、下着の上からシーンの秘所を正確に突く・・・

「い・・・い・・・いく・・・いっちゃう・・・わ、私・・・だ、だめ・・・」

<魔物にイかされちゃう!!!>
0115名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 20:16:34.99ID:j3QEmedK
「ああああああっ!・・・!!」

 ぷしゃっ!と、勢い良く愛液がほとばしった。
頭部に電極をつなげられたまま、シーン・ハリは強制的にオルガスムを迎えたのだ。
強く反り返り・・・今度は逆に丸まろうとする。
そのシーンを、鈴木土下座ェ門が無理やり引き起こす。
よほど強い刺激だったのか、頭部のインジケーターがめまぐるしく点滅し、やがてオーバーロードを起した。
バリっ、と放電し、火花が飛んだ。

「肉体だけでなく、頭の機械もイってしまったらしいな」
「はっはっは・・・我が肉棒を差し込めばどうなるものか」
「鈴木土下座ェ門、止めを刺して犯れ!」
「はっ!」

 強いオルガスムに震えるシーンを再び抱きかかえ、鈴木土下座ェ門は鎌の先でシーンの股間に裂け目を作った。
ギリギリギリ!っと、オートクチュールが切り裂かれる。股間の一部だけが、露にされた。
シーン・ハリの陰毛が、裂け目に陰を作る。その毛先がテラテラと愛液で光る。
余韻に震えながらも、シーンは逃げようともがいていた。
しかし、鈴木土下座ェ門の腕力に抵抗できるはずもなく・・・床に引き倒され、尻を持ち上げられる。

「では・・・参る!」

ぐっ・・・

「あっ!いやぁあああああっ!」

ずぷっ!・・・ぬぷぅ!

<は、入ってくる・・・鈴木土下座ェ門のが・・・私の中へ!>

ずん、ずん、ずん!

 ついに、シーンはバックから犯されていた。鈴木土下座ェ門が腰を使うたびに、亀頭がシーンの子宮をノックする。
股間から溢れた愛液が、シーンの内腿にこぼれ出す。

「ふぅ、ふぅ・・・うっ・・・シ、シーン・ハリ・・・なかなかの味だ」
0116名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 20:17:10.17ID:j3QEmedK
 最初の放出を感じ、鈴木土下座ェ門は長大なペニスを熱い蜜壷から引き抜いた。
シーンの愛液がたっぷりと男根にまとわりついている。
「顔を向けろ、シーン・ハリ」
「ああっ・・・やめてぇ・・・」
「うぉ・・・おおお」
どぴゅっ!・・・ばしゃっ!

 濃厚なザーメンが、シーンの顔面を汚した。
大量の精液が呪符使いの少女の顔にふりかかる。
白濁した多量の液体にまみれ、周囲にイカ臭いタンパク質の匂いが充満する。
今やシーンの体全体が、ぴくぴく、と震えていた。

「次は・・・中出しだ」
「だ、誰か・・・カイ・・・お願い・・・」
「くはははは!メタ=リカーナは全滅だ。ダイ・アモンが残りの連中を今ごろ血祭りに上げている。
カイ・ハーンも今ごろはくたばっている頃だろう・・・生きているだけお前はありがたく思えシーン・ハリ」

 やがて・・・全裸にされ、シーンはワーキャットの股間に顔を埋められ、
強制クンニリングスで顔面を汚し、背後から貫く鈴木土下座ェ門のペニスが高熱を帯びたザーメンを体内にぶちまけていた。
それでもなお、ラミアは肉奴隷と化したシーン・ハリが喘ぎ悶える姿を楽しんだ。
「アンスラサクス様に、シーン・ハリを献上するのも面白い・・・」

 微笑むラミアの背後で、ザーメンに喉を詰まらせ悶絶するシーン・ハリがいた・・・
0117名無しさん@ピンキー2015/03/23(月) 20:25:56.64ID:j3QEmedK
以上です。
話の時系列的にはカイ・ハーンがD・S側に寝返った直後の話ということでダイ・アモンを敵として登場させました
他のモンスターは完全にオリジナル設定です。
0118名無しさん@ピンキー2015/04/06(月) 01:30:21.46ID:BKcjVJuo
リリスやヨーコのエロ(ssや画像)がみたいです
0119名無しさん@ピンキー2015/04/06(月) 06:40:16.32ID:F0ghEmRS
>>117
おおSS投下されてたのね、力作乙でした
ダイ・アモンの口調が本編と違うのは何か意図あってなんですかね
0124名無しさん@ピンキー2015/05/05(火) 16:10:46.51ID:TmeRWY4n
>>123
しいらもどうでもいい
0130名無しさん@ピンキー2015/05/18(月) 05:07:21.77ID:p15UQi+E
どれが一番需要ある?
シーラ 鎧ぬぎ 肩はしご おしゃぶり 夜這い 封印に悶える
ヨーコ スカートめくり スライム 
シーン 色仕掛け1回戦目 2回戦目
0131名無しさん@ピンキー2015/05/18(月) 11:56:00.45ID:108diOcW
シーン・ハリの1回戦目が一番良い。
書いてないけど、カイ・ハーンの相撲も。
0132名無しさん@ピンキー2015/05/18(月) 12:17:25.97ID:labdcMoV
>>130

・ガラに拐われて、救出が遅れた為に散々に犯され調教されるヨーコ(1、2巻)

・D.S探索に出たが夜中スライムの責めを思い出して、身体が火照り一人慰めるヨーコ
↑に気づいた付き添いの兵士達に犯されるヨーコ(三巻)

・兵士達を殺されルーシェを人質にされ、人狼の性処理をさせられるヨーコ(三巻)

・ガラが寝ている部屋で話をしていて、ガラの口車に乗ってしまい犯されるヨーコ(四巻)

・シーラの夜這い?を見ていたが拉致られて犯されるヨーコ(四巻)

・アビゲイルに触手で捕らわれ、D.S達が見ている前で散々犯されるヨーコ(八巻)

・ルーシェを助ける代わりに性奴隷になるヨーコ(八巻)

・カイとD.Sが相撲(笑)している時に、名前もないような男にお相撲(笑)されてるヨーコ(十巻)

・鎖に繋がれた状態で犯され調教されるリリス(20巻)

・ミカエルとD.Sとの絡みを観ながら犯されるリリス

・D.Sの余りの女癖の悪さにムカついていたところに、男に誘われ酒を飲まされた挙げ句犯され調教されるヨーコ

・拘束から抜け出して脱出するつもりが、全てベルゼバブの手の内でお仕置きと言う名の調教をされるリリス

載ってないけどネタだけ投下
誰かこのネタで書いてくれないかなぁ
このネタでカイタ事はあるけどなwww
0135名無しさん@ピンキー2015/05/19(火) 10:46:58.40ID://AFmEEy
>>134
少なくても天使長や大元帥、姫より需要はあるな
0136名無しさん@ピンキー2015/05/19(火) 21:29:05.36ID:9vCJoLaQ
ヨーコさんのスカートめくりからスライム責め、凌辱まで書こうとして幾星霜
0137名無しさん@ピンキー2015/05/20(水) 03:16:02.57ID:M1o2Wxkj
シーン 一回戦目(の直前)

 ディナーを終え、疲れているので早々に休むというDSを見送り、シーンは
浴室へ向かった。
「よしっ!ここまでは作戦通り!うまくいってる!」
 イリュージョンを解き、生まれたままの姿に戻って湯船に浸かりながら自分に
言い聞かせるように独り言を言った。

(ネイ様は私の実力を見込んで伝説の魔人の暗殺を指令されたの?それとも
ただの足止めとしての駒…?…ううん、それでもいい、ここまで育てて下さった
ネイ様のためなら…私のような孤児の生まれない理想社会実現のためなら…)

相手はかつて四天王を従え世界制服を目論んだ魔人だ。古代語魔術を与えられて
いるとはいえ本来なら鬼道衆など相手にならない。しかしシーンは捨て身の
作戦を実行しようとしていた。
0138名無しさん@ピンキー2015/05/20(水) 03:19:56.24ID:M1o2Wxkj
(どうせ討死するなら最も勝てる可能性のある作戦を試してみなきゃね…
それでも十中八九死ぬだろうけど…でもその前に…訓練に明け暮れ恋愛ひとつ
してこなかった人生だったけど最期に一度くらいケイケンしてみても…)

 身体を洗いながら様々な思いがシーンの小さな胸を駆け巡る。
 髪も瞳も乳輪も色素が薄くぱっとしない。うっすらとそばかすの残る肌は
すぐに鎧傷が出来てしまう。陥没気味の乳首も気に入らない。

(カイみたいに黒髪、翠眼、赤い唇で生まれたかったな…兄さんだってカイ
ばっかり見てたし…私、処女は処女だけどあの魔人の審美眼に適うかなあ。
お美しいネイ様の恋人でもあった男…)

 シーンはため息をつきながら下腹部を入念に洗っていた。
蕾はぴったりと固く閉じたままだ。
0139名無しさん@ピンキー2015/05/20(水) 03:28:22.91ID:M1o2Wxkj
 浴場から上がり、身体の水滴を拭い、全身鏡の前に立つ。
自身にイリュージョンを施し、ほころびがないか入念に確かめる。
 髪を黒くし、眉、睫毛も色を濃くしてみると、少しはネイ様やカイに
近づけた気がして自信が湧く。
「ここは…」と逡巡気味に下腹部の柔毛を眺め、ほんの少し色を付けてみた。
「…でも…きっと…するとき明かりは消すよね…?」
 最後にもう一度全身を眺め、鏡の中の自分に語りかけた。
「これでいいのよ。後悔しないわ。ネイ様のため、たとえ捨駒としてでも
一矢報いて殉じるわ。誇り高い鬼道衆として…」

 幼さの残るその顔は死を決意した戦士のそれに変わっていた。

 用意していた薄物をまとい、DSの部屋の前まで来た。
「よしっ!」と小さくこぶしを握り、意を決してノックし返事を待たず
ドアを開けた。

「DS様……もうおやすみになられました……?」



とりあえずここまで書いた。あんまエロくないね…
0140名無しさん@ピンキー2015/05/20(水) 21:54:03.63ID:yLXMcF7C
>>137->>139
GJ!!
凄くいいので是非続きも書いてもらいたい

ところでシーンって結局耳たぶ噛まれただけでイッちゃったから結局処女のまんまなんだよね?
最近までずっとDSに貰われちゃったのかと思ってた
0142名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:00:00.75ID:1SNl2uhg
シーン 一回戦目続き

「……いーや、まだ起きてるぜ」
 DSの射抜くような視線がシーンの全身を舐めた。
 シーンは一瞬たじろいだが思い切って身に纏っていた薄物を取りその裸身を
晒した。DSの瞳を見つめながら歩を進め、ゆったりとベッドに横たわった
ままのDSに馬乗りになる。

「こ…この家の古い習わしで…命を救われた未婚の娘はその恩人に…しょ…
処女を与え家をあげて手あつく遇する……というのが…」
 予め考えておいた台詞だったが何度も言いよどんでしまい思わず視線を逸らす。

(ここで罠だと見抜かれてしまったら全て台無しに…)
 焦れば焦るほど舌は回らず赤面してしまう。

「おいしーよそれ。スバラシー習わしだ!!」
 DSの場違いなほど明るい一言にほっと安心した瞬間、シーンの身体をDSの
筋肉質な腕が引き寄せた。
0143名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:04:03.94ID:1SNl2uhg
 隣りのベッドで竜の幼生が騒いでいたがDSは意に介すでもなくシーンと
身体を入れ替えやわらかな乳房を両手で弄びはじめた。
「ああ…」
 初めての感触に胸が高鳴り思わず声が漏れる。

(あっ…明かり、付けたままでするんだ…消して欲しいなんて言える立場
じゃないよね…でもっ…)
「やっ…優しくしてください…」
 もはや作戦であることを忘れ本気で頼んでしまった。

 DSの指は複雑な呪式を操るがごとく滑らかに動き、シーンの乳房は様々に
形を変えた。
 ふいにシーンの小さな乳首をDSが口に含んだ。舌で弄びながら強く吸引
する。その感触に驚き、思わず胸部に目をやると、彫刻のように整った顔が
自分の乳房に卑猥に吸い付いている光景が飛び込んできた。
 すぐに視線を逸らし、漏れそうになる声を必死にこらえる。
0144名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:07:46.55ID:1SNl2uhg
 DSの掌は乳房を離れ、身をよじるシーンの全身をまさぐり始めた。
「ああっ!!そんな…」
 もはや声を我慢できずDSの手の動きに合わせて恥ずかしい吐息が漏れてしまう。

「ぢゅ…」とDSの口からシーンの乳首が吐き出されるとそれは先ほど浴室で
見た陥没気味の乳首とは同一のものとは思えないほど硬く尖っていた。

「っ…ああっ!!」
 唾液にまみれた尖った乳首をDSの指が執拗に揉みしだく。その感触は
身体表面のみならず脳天まで電撃のように痺れる強いものだった。
 気付くとシーンの頬は紅潮し、皮膚はしっとりと汗に濡れ、黒く染めた髪が
額に絡んでいた。
0145名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:10:54.04ID:1SNl2uhg
(やだ…さっきお風呂でしっかり流したばっかりなのに…)

 シーンの動揺を察してか、DSはシーンの下半身に絡んだシーツを剥ぎ取り
足をM字に割って秘部に視線を落とした。
「!!ああっっいやっそこは…!!」
 燭台の明かりが最もよく当たる方向へシーンの身体の向きを変え、秘部に
見入るDS。その整った顔は全く表情を変えず、感情を読み取る事は出来ない。

(ううっっ…どうしよう…ハズカシーとこ全部見られてる…でもっ耐えな
きゃっ…ネイ様の為、理想社会実現のためならどんなことでも…)

DSは無言でシーンのぷっくりとした大陰唇を指で押し広げる。ほころんで
いた蕾はぱっくりと開き蜜が溢れた。
 数十秒間そのままの姿勢でじっくりと秘部を観察され、固く目を閉じて
耐えていたシーンの睫毛の間から涙が溢れた。
0146名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:13:58.43ID:1SNl2uhg
 そのタイミングを計っていたのか、DSの指が花蜜を纏いシーンの花芽に触れた。
「ひゃあっっ!!」
 シーンは思わず仰け反り悲鳴を上げた。
 今までとは段違いの快感が全身を走った。
 涙で霞む目で自分の足の間にいるDSを覗くと、その股間には目を疑う
ほどの大きさの男根が聳え立っていた。
 黒光りし屹立したそれは幼いシーンを戦慄させるには十分だった。

「いやぁ!!待ってっそんなの……!!」
 シーンは思わず自分が仕掛けた罠であることを忘れ、DSから離れようともがく。
 しかしDSの力強い腕がシーンの腰を押さえ込み、はちきれんばかりに
充血した亀頭をシーンの秘部にこすり付けた。
「あああっ…!!」
 もはや言葉にならない悲鳴を上げ、何とか逃れようとするがDSの強靭な
肉体はそれを許さずシーンのぬめりを纏った肉棒が容赦なく花びらを押し広げ
花芯を擦り上げる。
0147名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 05:19:27.80ID:1SNl2uhg
「ああっ…おっおねがい…いたくしないで……」
 乱れた息の合間に何とかそれだけ言葉にしぽろぽろと涙を流しながら
シーンは決意した。
(こんなの挿れられたらほんとに壊れちゃうっ…その前に…)

 シーンの掌に予め呪式で仕込んでおいた呪符が実体化した。
 確実に急所に貼る為、DSの肩に手を回し引き寄せたときDSの男根がぬるりと
花びらを割って入ってきた。

「!!」

 その瞬間、自身の身体にかけたイリュージョンがほんの刹那綻んだことに
シーンは気付かなかった。

「パシャッ」





おしまい
先っぽ入ったけど膜破れてなくてギリギリセーフっつーことで…
0152名無しさん@ピンキー2015/05/25(月) 07:51:47.59ID:nbmSFdzm
http://nhentai.net/g/135170/
なんでポ○ノとかミ○エルネタの同人誌とかソフトはあるのに、
ヨーコとかリリスネタが出てこないかと……OTZ
0153名無しさん@ピンキー2015/05/25(月) 20:05:38.14ID:I3ERU/sz
これガチやで
知らずに利用してるやつ多すぎw
今んとこ断トツでコスパ良いわ

0==2==2==i==t.ne==t/9/0521.jpg

=は削除
0154名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 14:05:11.68ID:yHFKoA9S
カイスライム

 目が醒めると両手が鎖に繋がれていた。
 円く穿った穴に入れられ、自身にライトが当てられている。
 目を凝らして穴の上にいる人影を見ると、覆面をした男が数人、自分を
覗き込んでいる。
「おめざめかい?ボーズ」
「おめーにゃ悪いが、ちっと新開発の拷問道具を試させてもらうぜ。なーに、
痛くも痒くもないから安心しな」
 15歳になったばかりのカイは数年前から膨らみ始めた胸にサラシをきつく
巻いて男装するようになっていた。
 今夜はネイ様じきじきに四天王の一角ニンジャマスターガラ様へ書簡を
届ける大役を仰せつかり、ニンジャ砦へ一人赴いたのだが、どうやら事情を
知らぬ忍者等に捕らえられてしまったようだ。
 エリートである鬼道三人衆まであと一歩まで昇進してきたというのに、
なんたる失態、カイは歯軋りして自分を責めた。
0155名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 14:08:08.93ID:yHFKoA9S
 壁からしみ出たゼラチン状の物体が鎧を着込んだ身体を包む。薬か忍術に
よるものか、身体に力が入らず鎖をふりほどけない。どういう仕掛けか、
身につけた鎧がぽろぽろと外れていく。
「・・・やっ・・・やめろっ・・・オレはガラ様にネイ様からのお届け物を・・・」
「嘘をつくな!こわっぱめ!どこの間者だ?!」
「俺たちだって好きで小僧のハダカなんか見たくねーんだよ。早く吐けよ。」
「まあ、オッサンで試すより美少年のほうがマシってだけで・・・」
 軽口を叩いていた忍者達の視線がカイに集まる。
「おいおい、ありゃなんだ?サラシの下に・・・」
「なんか腰の辺りもおかしいぞ?」
「・・・ううっやめろおっ!!へんたい忍者め!!」
 カイは頭上の男たちに向かって吼えたがスライムが直接肌に触れたとき
「あっ!」カイの身体がぴくんと跳ねた。
「おやー?これはどーゆーことだー?」
 忍者の含み笑いが室内に響く。
「ちくしょう・・・男なんてっ・・・さいてーだっ!恥を知れ!!」
 荒く息をし、忍者達を罵りながらカイは身をよじるがスライムはぷるぷると
震動しながら全身を包む。
0156名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 14:10:51.51ID:yHFKoA9S
 ついにサラシは全て溶かされ白い乳房があらわになる。赤い乳首が固く
上を向いていた。
「ほぉー、これはなかなか・・・」
「・・・娘であったか」
「いや、まだわからんぞ。隅々まで確認せねば・・・」
 忍者が口々に下品な感想を言う。
「うっ・・・見るな・・・」
 カイは足を畳んで膝で乳房を隠そうとするが、そうすると内股から股間があらわになる。
「もっと光を!」
 誰かが叫び、複数箇所からライトが当てられた。
 わずかに残っていた股間の布がじわじわと溶かされガーゼのように薄くなり、
内側の肉芽が透ける。
「もーちょい・・・みえるぞー、ぜーんぶ見えちまうぞー」
(ああっ・・・誰にも・・・ランにも見せたことないのに・・・)
 カイはふいに捨てたはずの女の貞操観念を思い出し涙を浮かべた。
「やめてぇー!あーん、ネイ様ぁ!」
 それまで男言葉で忍者を罵っていたカイが、少女の声で叫んだ。
0157名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 14:14:22.21ID:yHFKoA9S
 既に着衣は残さず溶かしつくしたのに、汗に反応するのかスライムはますます
活発にあらわになったカイの全身を這い回る。ガチャガチャと鎖を鳴らして
抵抗するがスライムはくまなく全身にゆきわたり、強く、弱く震動しながら
少女の白い肌を這いずりまわる。
 成長途中の、まだ芯の残る乳房がふるふると揺れ、足をよじって秘部を隠そうと
するがスライムがそれを阻み、攻防する間から赤い花びらがちらちら覗く。
「はあっ・・・みっ見るな・・・」
 忍者たちは身を乗り出して様々な角度から少女の身体を舐めまわすように
視姦している。
 カイは、スライムがもたらす刺激に思わず声が漏れ、身体が反応するたび
強い屈辱感に襲われた。なんとか平静を保とうと身体を固くするが、スライム
はますます震動を強くしていく。
「ああーっ!!いやあーっ!!」
 唇を噛み耐えていた少女が堪えきれず大きく泣き声を上げ、顔を赤く染めて
大きく背を逸らした。
 全身がピクンピクンと小刻みに震え、言葉にならない声で喘いだ。
「・・・ぎょっくん」
 忍者が生唾を飲み込んだとき、
0158名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 14:19:57.21ID:yHFKoA9S
「おい!お前等!持ち場離れてなにしてんだ?!」
「はっ!ガラ様!?(゚ロ゚;) )」
「ネイが使者を送るって言ってたから、来たらここに通せよ・・・ってヲイ!
何してやがる?!もしかしてこいつ・・・?」
「はあっはあっ・・・ガ・・・ガラ様・・・?」
 カイはひときわ大きな人影を見上げて言った。
「おいっ!おめーら、すぐに外してやれ!」
「ははっ(゚Д゚≡゚Д゚)」
「おい、おじょーちゃん、部下が悪いことしたな、ちょっとした行き違いでさ・・・」
 ガラは身体を丸めて喘ぐ少女の身体に布を掛け裸体を覆いながら言った。
 カイは真っ赤に染めた頬に汗を浮かべて今にも噛み付きそうな表情でガラを睨んだ。
「・・・あー悪かった。詫びにとっときの鎧を用意してやっから・・・ネイには言うなよ・・・」
 外れた鎧の内側に貼り付けてあった書簡を手に取り、ガラは小さく言った。


おしまい
なんか改行がへんになってもた
0160名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 18:24:29.58ID:Wr6T8VRM
思いつきシーラ同人の裏側

「やってきたのがD・Sならそろそろ下の迷路を抜ける頃だろう」
(本当にD・Sが……?だとしたらどーやって封印を解いたの?まさか……ボク以外の女の人がるーしぇクンを……!!)
「最後の難関は手ごわいぞ。剣の魔神を倒すだけの呪文がはたして残っているかな?D・S」
(そんな……!一体だれが――?)
『ガラ様!!申し上げます!D・S様とおぼしき魔法使いが炎の剣の毒の罠にかかったようです!!』
「ほーう。意外だな。よくある罠だが…」
『そ……それが連れの女が先に罠にかかりそれをかばったようで……』
「女?女連れなのか。まさかの展開だぜ。おぢょーちゃん」
(お……女の人?)
「で、どーなった?」
『そ……それでその女に脇腹の傷口から毒を吸い出させているようです!!』
「あ〜らら。ひょっとしてその女、若いの?」
『はっ!まだ二十歳に満たないかと……』
(まさか……その女の人が……あの子ったら誰にでもスグなついちゃうから……でもボク以外で白魔術が使える清らかな……処女って……?)
「昔っから女にはトコトン縁がある奴ではあったが……ま、安心しなおぢょーちゃん。毒程度でやられるよーな男じゃねーよ」
(そのひとが……るーしぇクンと……せっぷんを?今……脇腹から……毒を?)
0161名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 18:29:18.90ID:Wr6T8VRM
『ガラ様!!申し上げます!魔法使いの男が……じ……自分の股間を……その娘に吸わせ始めました!!』
「は?」
(え?)
『え……え〜と……解毒を完了するにはその……体液を吸い出して……かつその娘も接触で毒に冒されているかもしれないから……体液中に含まれる抗体を飲み込む必要があると男は言っています!!』
「あ〜それは血液じゃなくて体液なんだな?つまり血液じゃない体液だな?」
『そ……そうです』
(こ……股間?体液?吸わせる?その女の人に?)
『ガラ様!!申し上げます!男の……その……こ……抗体?を娘が飲み干しました!!』
(え?え?)
「あ〜も……もう」
『ガラ様!!申し上げます!今度は男と娘が互いの股間を吸い出しました!!』
(そ……それって……)
「い……いやそれ以上の報告は……」
0162名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 18:33:36.14ID:Wr6T8VRM
『申し上げます!男に股間を責め立てられながら娘が絶頂に達し、身体を痙攣させながらもなんとか解毒酵素を飲み干したようです!!一滴もこぼさないように必死でむしゃぶりついたようです!!』
(ぜ……ぜっちょ……)
「報告はもーいいっ!おぢょーちゃんがいるんだぞ!!」
『ガラ様!!また始めました!!三つ編みの髪を掴んで舌の使い方を教え、歯を立てるなと言いながら娘の股間を弄んでいます!!』
「オマエらっ!!いーかげんに……」
『ガラ様!!あの男は何度も何度も出して娘に飲ませてますが一向に終わりません!!娘も何度も何度もイッているようですが懸命に飲み込んでいます!!男は娘にこれをあと半年続けると言っています!!』
(な……何度も何度も……)
「あ〜その男って誰なんだ〜〜わっからーんっ!!この忍者砦の中でそんなとんでもねーことするバカはそーぞーつかーんっ!!」
《アイツだ……あのバカしないない……》
(ち……ちがうよね……D・Sじゃないよね……D・Sじゃ……)
『ガラ様!!イフリートが怒り狂って出現しました!!』
「そら怒るわ」
《まさか……シーラじゃないよな……あのとき二歳で……今は十七で……ハハ……まさかな……》

おしまい
0163名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 18:57:03.12ID:Wr6T8VRM
×あのバカしないない
○あのバカしかいない

他にもミスあるかも
0164名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 19:42:52.39ID:tfI3SIVp
ガラが気配りできる大人でワロス
忍者の報告形式なのがシーラ視点のおしゃぶり本編? と違う興奮があってグッド
0165名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 00:42:48.06ID:Z/lqjTpV
報告形式は面白いな
その形式で処女の色仕掛けはどうだろう?
部下も一緒に屋敷にのりこんでんでしょ、きっと
0166名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 14:26:25.89ID:gpUEEuK3
ギャグとエロが一体となっててバスタっぽくていい!
こんな感じでカイ解毒をインギーやランが報告受けるなんてどう?
0167名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:22:14.95ID:rHAcZ8ji
>>147の続き書いたので投下します。
長くなっちゃった割にはエロくならなくてスマヌ

シーンニ回戦目

「白いオシリ震わせちゃって可愛いったらねーよな、処女は!」
 DSのわざとらしい感嘆の声が跳びはねて喜ぶシーンの背に響いた。

「そんな・・・それじゃアレは・・・イリュージョン・・・」
 がくりと身体の力が抜けシーンは両手をベッドに落とした。

(そう・・・やっぱりね・・・私なんかじゃとても・・・好色で淫乱・・・そして残忍で非道と
恐れられた男・・・いたぶられて殺されるくらいならいっそ・・・)

 自決用の呪符を実体化させるべくシーンが表情を硬くしたときDSは優しくシーンを
抱きかかえ、そっとベッドに横たわらせた。
 DSがその筋肉質な胸部をシーンの柔らかな乳房に重ねたとき、シーンの掌に実体化
しかけた自決用呪符はDSによってその効力を失わされ灰となって崩れた。

 呪符魔術師であるシーンにもはや反撃の手段はない。魔法中和の呪符を貼らねば
この魔人が無意識に纏う防御結界を破る手立てはない。自決の機会を奪われた今、
すぐに殺すも犯しぬいてから殺すもDSしだいだ。

「・・・ううっ・・・殺して・・・」
0168名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:26:47.16ID:rHAcZ8ji
 シーンは鬼道衆エリートとして醜態を晒すまいと、命乞いせずDSの下で身体を投げ
出していた。
 あの大きなものでどんなに乱暴な行為をされるのかとDSの手が身体に触れたとき
不覚にも震えたが、予想に反してDSの大きな掌は仔猫を撫でるように優しくシーンの
薄金色の髪を撫でた。

 その感触が、幼いころ、もう顔も想い出せない父親の優しい抱擁をにわかに思い起こさせ、
シーンの胸が切なく鳴った。
 鬼道衆として戦いに身を投じることを決意したとき、心の奥に封印した失われた故郷での
暖かな思い出が一気に蘇り、涙が溢れそうになる。
 溢れる記憶から気を逸らそうと殺し損ねた敵に破れた暗殺者は話しかけた。

「・・・いつ?いつ気づいたの・・・?」

 DSはシーンのそばかすの残る肌を撫でる動きを続けたままわずかに目を細め微笑んだ。

「いーかあ?処女。このオレにわからない事はないんだ。最初っから知ってたさ・・・」
0169名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:31:27.97ID:rHAcZ8ji
「・・・うっ・・・」
 シーンは戦士として作戦を見透かされていたことよりも、女として自身の外見を偽装
していたことまで見抜かれていたことを恥じ、身体を硬くした。
 今、DSが目にしているのはイリュージョンで補整した姿ではなく、ありのままの自分の
姿であることを思い出し、消えてしまいたくなった。

「ううっ・・・なんで・・・気付いたときにさっさと殺さなかったの・・・?どーして・・・」

 呪符を貼る直前にはあんなに強く身体を押さえつけ行為におよぼうとしていた
同じ男の手とは思えないほどソフトにゆっくりとシーンの全身を愛撫し続けながら
DSは深くよく通る声でゆっくりと言った。

「処女がどんな可愛らしーコト企んでるのかきょーみあったしー・・・」

 顔を逸らしていたシーンがDSの次の言葉を待ちきれずあどけなさの残る視線を
DSに向けたとき、

「処女の裸があんまり可愛いからさー・・・」

 DSは端麗な顔の眉間にわずかにしわを寄せ、真剣な表情でシーンの不安そうな
薄い青の瞳に言った。
0170名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:34:37.26ID:rHAcZ8ji
「わ・・・わたしが・・・?」

 見かけは兄と同じくらいの年齢のように見えるDSだが、400年を超える年月を
生きてきた魔人だ。またもや幼いシーンをからかうため巧言を繰っているのだろうと
シーンは少しむきになって言い返した。

「・・・かわいい?私が?バカにしないで!」
 シーンは半身を起こしてDSの顔を正面から睨んで言った。その姿はいつまでも自分を
子ども扱いする父親に娘が反抗するようだった。
 DSは年長者として余裕の笑みを浮かべ、次の瞬間には愛娘が反抗期をむかえるまでに
成長したことを愛しむ様な表情でシーンを見つめ、

「すげー可愛いな・・・」
 独り言のように小さく呟いた。

 シーンはそのとき胸の奥に封印していた扉が開かれたのを感じた。
 戦災に巻き込まれ家畜のように殺された家族の変わり果てた姿。
 深窓の令嬢だったカイが悲しき男装戦士となり、彼女を気遣い鬼道衆を離れた兄ラン。
 心優しい兄を誇りに思い送り出したが、一方で少女シーンは兄にすら自分は見捨て
られたのかと一人泣いた夜。
0171名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:37:49.86ID:rHAcZ8ji
 そしてついに養母ネイからも明らかな捨駒としての指令を受けた時、シーンは自身の
苦悩に満ちた人生にやっと幕が下りると無意識下で喜びさえした。
 その死に至る高揚感がシーンに「処女の色仕掛け」というあまりに馬鹿馬鹿しくて
常人には考え付かない作戦を立案させ実行に至らせた。
 討死にしてもその非存在さえ気付かれないような、自身の容姿のように淡い人生が
やっと終わると覚悟したとき、目前の男は海のような碧い瞳で、女としても戦士としても
中途半端な自分をたったひとりの愛娘を愛しむように見つめている。

 シーンの脳裏に様々な感情が去来する間もDSの愛撫は続き、シーンの身体は抵抗なく
彼の動きに従っていた。力強い男に全身を委ねる安心感。誰にも頼れず去勢を張って
鬼道衆内で昇進してきたシーンは、今17歳の少女として大きな器にその身体を任せていた。

 それでもわずかに残る戦士としての矜持を保とうとDSに言い返す言葉を探すが、
身体の内側から波打つように押し寄せる快感に考えがまとまらない。
0172名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:40:37.45ID:rHAcZ8ji
「わたし・・・わっ・・・わた・・・」
 シーンが必死に言葉を探し、言いかけようとするのをDSの陽気な声が遮った。

「ぬうーっ!けしからんっ!!なんちゅうシリかあーっ!!」
 DSはシーンの腰を後ろ抱きにして尻を高く持ち上げ、よつんばいの姿勢をとらせた。
がっしりと両手で尻肉をわしづかみにする。

「!?いやっ・・・!」
 秘部が丸見えになる格好にシーンはうろたえたが不思議に先ほどのような嫌悪感はなかった。

「おらっ力抜いてみな・・・」
 シーンの尻は横には張っていないが縦に柔軟な筋肉が盛り上がり、力を込めると
尻の頬肉がぎゅっと中央により、割れ目が深くなる。そのクレバスをDSが両手で左右に割ると
淡桃色のすぼまりがひくひくと動いた。

「かわいいなぁ・・・ホンットにおめーのシリは極上だぜ!!」
 淡金色の柔毛の中の花芽に舌をあて、割れ目に沿って尻のすぼまりまで舐め上げた。

「ああっ!!そんなトコっ・・・!」
0173名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:44:02.16ID:rHAcZ8ji
 思いがけない場所までDSの舌が触れていることに困惑し身をよじるがDSはかまわず
舌を使い続ける。
 日陰にひっそりと咲く名もない野花のようなシーンの淡桃色のすぼまりを眺めて、

「へへへ・・・たまんねーなー・・・」
 DSは下卑た笑みを浮かべて女の柔らかな尻肉をたぷたぷと揺らし、

「このシリはオレんだ!!全部オレが食っちまうんだからな!!」
 いかにも楽しそうに言い、女の尻の頬肉、割れ目、太ももの境目と、ところかまわず
音を立ててしゃぶった。

 いやらしい喘ぎ声が自分の口から漏れていることにも気付かず、シーツによだれの染みを
作ってシーンはその行為を受け入れていたが、内腿に温かい蜜がいくすじも流れていく感触に
気が遠くなっていった。

「いくぜ・・・」
 指ではない太いものが自身の内に滑り込んでくる感触に全神経が集中した所に
首筋から耳朶へ生温かいDSの舌の感触が重なった。
 目を固くつむっているのに目の前が白く光り、重力から解き放たれたような感覚の中、
シーンは鋭い悲鳴を上げ、尻を高く突き上げて初めての絶頂を迎えようとしていた。
0174名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:47:46.28ID:rHAcZ8ji
 処女は大きく喘ぎ、両手でシーツを固く握り、蜜壷がリズミカルに収縮する。
その感触をDSは亀頭の先でたっぷりと楽しむ。
 肉棒全体で処女の粘膜の動きを堪能したいところだが、処女が気持ちよくイッてるところを
破瓜の痛みで中断させるのは美男子の美学に反する。夜はまだまだ長いのだ。

 ぐったりと意識を失い脱力し、荒く息をする処女を眺めて、DSは満足気な笑みをこぼした。
400年間飽くことなく女を抱き続けてきた魔人にとってこのような事はままあることだった。
自分の美貌とテクニックで昇天する女を見るのはこの上なく楽しい。

「さて・・・じゃーメインディッシュを頂くとするかあ・・・」
 もはや反応のない女の腰を持ち上げ、自身の屹立した肉棒を押し込もうとしたその瞬間、

『こらっるーしぇ!人の知らないトコで勝手なことするのはドロボーと一緒だぞ!
そんなことする子とはもー一緒に寝てもやんないぞっ!』

 ヨーコの溌剌とした声が頭の中に響いた。
 頬を丸く膨らまし、じっとこちらを見つめて返事を待つヨーコの愛らしい顔が目前の
白い尻との間に浮かぶ。
0175名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 17:52:06.10ID:rHAcZ8ji
「だっ・・・だってヨーコさんっ・・・仕掛けてきたのはコイツのほう・・・」
 どもりながら言い訳をしてみたが、この少女のまっすぐな瞳の前には無敵の魔人と
恐れられた自分が非力な少年のように無力になってしまう。

「・・・わーかりましたよっ!ヨーコさんっ!コイツが目ぇ覚ますまで待ちゃーいーんでしょ?!」
 DSは観念したように横たわる処女の隣りに仰向けに寝転んだ。
 その後、処女は自身の人生を賭けた戦いの緊張感から解放され、小さな寝息をたてて
寝入ってしまった。
 DSは不発に終わった肉棒を弄びながら隣りの処女を揺すったり小突いたりしてみたが、
泣き疲れた子供のように起きる気配はない。
 その姿はかつて幼女として手元に置いた幼いネイの姿を想い起こさせた。
女の目元に残る涙の粒を指で拭うと、弛緩した少女の身体を自身の胸の上へ引き上げ、
白い臀部をそっと撫でた。

「はあ・・・あんまりだぜ・・・ヨーコさぁーん・・・」
 べそをかきながら窓越しに星空を見上げると、ヨーコが少し微笑んだような気がして
DSは400年間求め続けながらも味わうことのなかった不思議な安らぎに包まれながら
眠りに落ちた。


おしまい
0176名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 21:42:08.85ID:7n7XTpN1
>>167-175
乙でした
151で下着なしの設定でお願いした者です
下着着用だと「白いオシリ震わせちゃって」や「処女の裸があんまり可愛いからさー・・・」が生きないと思っていたもので

原作のおかしな点(シーンが最初から無抵抗、殺さなかったのという疑問が早すぎ、耳たぶ終了など)をフォローしつつ
原作裏設定まで配慮し、かつ原作と同じように未遂に持っていくとは恐れ入りました

そして、シーンと言えば尻ですよね
0180カイの夢2015/08/21(金) 14:51:48.27ID:U2K8AONn
カイ、実はドM説に触発されて。

(あ…またあの夢だ…)
 2年に及ぶレジスタンスとしての厳しい闘い、全滅の覚悟を決めたその時、嵐のように
復活した男。ネイ様の師であり養父でもあった男。そして恋人とも…。
 奴が「出て」きてから、半壊した武家屋敷と共に沈鬱な雰囲気も吹き飛び、
奴に引き回される台風のような日々が始まった。なんとか反乱拠点との合流も済み、
今夜は久しぶりにゆっくりベッドで休めると思っていたのに…。

 人生初めての完全敗北を喫した日から度々見るようになった夢。
 拘束されているのか、麻痺しているのか、身体を思うように動かせない。
 その身体を何者かが無遠慮にまさぐり、吸い付き、揉みしだく。

 ネイ様の誇り高い側近として、「男」などに依存せず、自立した「女」として生きる
決意をした自分にとって、男なんぞに自分の身体を汚らわしい欲望のはけ口として
使用されるのは、死に勝る屈辱でしかない。

(…それなのに…そのはずなのに…身体の自由さえ利けば不遜にもオレの上に跨る
この男を突き飛ばし、ぶった斬ってやるのに…)
 拘束されていることを言い訳にこの状況を楽しもうとしている自分がいることを
カイは首を振って否定した。

 男の手が着衣を剥ぎ、よく発達した尻を撫でる。じわじわと湧き上がる快感に
思わず吐息が漏れる。
 尻の谷間に男の指が滑り込んだとき、電撃のような快感が全身に伝わり、
カイの身体はヒクンと跳ねた。

「ああ…っ!…そっ…そ…んな…」
 心臓の鼓動が一気に速くなり、赤面するのがわかる。
0181カイの夢2015/08/21(金) 14:55:09.37ID:U2K8AONn
「やっ…やめろ…っ」
 男に懇願するのは避けたかったが、拒絶の意志はなんとしてでも伝えねば、と思った。

「…んー?そぉんなに気持ちいーかー…クックックッ…」
 男が、納得するように満足気な声で答えた。
「なっ…!ちっちが…!」
 カイは男の言葉を否定しようとするが、男の愛撫によって肌はしっとりと汗で濡れ、
あつく熱を持ち、おそらく顔は真っ赤に染まってしまっているのをその男は確認したうえで
言っているのだと気付くと、カイは自分の身体の反応に困惑する。

(…どっ…どうして…?オレは…)
 自問するが、理性に頼っても答えは出ない。
 男の愛撫を拒むように身体をよじるが、男はそれに構わず、強く、弱く、全身を撫で、
つねり、すんすんと匂いを嗅ぎ、舐め上げ、軽く噛む。それらの行為を唇を噛んで
反応しないよう耐えていたが、男の長い髪が、さらさらと身体に触れたとき、

「あ…んっ…」
 カイの口から「女」の喜びの声が漏れる。思わず手で口を塞ごうと反射的に腕を引くが、
ガチャリと拘束具に阻まれる。

「んあああっ!」
 もはや男のもたらす快感にいやらしい喘ぎ声が漏れてしまうのを抑えることが出来ない。
下腹部がジンジンと熱く、下着をすっかり濡らしてしまっているのがわかる。
(ああ…どうして…オレは男なんかに…)
 この下腹部の反応だけは死んでも男に知られたくないと、カイは女戦士の矜持で
両足を固く綴じた。
0182カイの夢2015/08/21(金) 14:59:34.22ID:U2K8AONn
「…じゃー…そろそろトドメをさしてやるかあー…」
 男は言いながらカイの小さな下着に指を掛け、ゆっくりと引き下ろし始めた。
「やっ!やめろお!!そこは…!」
 カイは打ち上げられた魚のようにビクビクと身体を波打たせて抵抗するが、
男の筋肉質な腕が下着を膝まで下ろしたとき、つぅー、と内股から下着の内側へ
粘液が糸を引くのが目に入った。

「あああっ!いやっ!」
 その瞬間、女戦士カイ・ハーンの屈辱と快感が交差した。

 下着はするすると足首を通って脱がされ、男はカイの膝を割って、その濡れそぼった
秘部に自身の臍まで反り返らんばかりの肉棒を手で押し下げ、裏スジで女の濡れて
緩んだ花芯をこね回した。

「んあぁあっ!」
 男のいち物に自身の愛液が絡みつき、ピチャピチャと淫猥な音を立てる。プックリと
勃起し、赤い頭を露出させた肉芽をぬめりを纏った男の肉棒がクリクリと行き来する。
 男の硬い肉棒が撫で回す部分から波紋のように快感が全身に行き渡る。その快感に
思わず身を委ねてしまいたい欲望を振り払い、

(男なんかに!それもあの醜いモノで触れられてるなんて!これ以上キモチワルイこと
なんてないはず…なのに…)
 頭ではそう思っているのに、カイの身体はもはや抵抗らしい抵抗はしなかった。

 亀頭の先端がじっとりと潤んだ割れ目に沈み込みそうになるが、つるんと弾かれる。
 身体の奥からじんじんと強い快感の波が押し寄せてくるのがわかる。
「!だっだめ…!これは…だめなやつ…!あっ!だめなの…っ!んんっ!」
 カイは身を硬くして迫りくる絶頂を拒もうとするが、あとほんの数回、肉芽を刺激されたら…。
0183カイの夢2015/08/21(金) 15:03:15.95ID:U2K8AONn
(そんなの、ダメ!ぜったい…!でもっ…ああ…こっ…このまま…)
 カイは押し寄せる絶頂を迎えようと自ら足を大きく上げ、男の広い肩に掛け、
男の動きにその身を委ねた。

 男はふいに動きを止め、女の腰を持ちあげてベッド中央へ引き寄せた。
拘束具がガチャリと音を立て、女の両腕が頭の上でまっすぐに伸びる。
 男は、女の白い乳房がふるふると揺れるのを見ながら、自身の陰茎を女の固い肉壷を
こじ拡げながらゆっくりと差し入れた。

 迫りくる絶頂まであと一歩のふわふわと白く揺れる状態から、下腹部に走る鈍い痛みで
現実へ引き戻される。脚の間に聳える男の顔へ視線を向けるも、ぼやけて判然としない。
その間も、陰茎はぬるぬると侵入を続け、ズシンと腹の奥に奇妙な異物感を感じた。
男はそのまま動きを止めた。

 男を跳ね除けねばという義務感に駆られるが、ガチャガチャと鎖が鳴るだけで叶わない。
(ああ、でも…拘束されていてよかった…。これで安心して「男」に組み敷かれていられる。
強い男に支配され、征服される快感をやっと味わえる…)

 男が子宮口まで達した陰茎をゆっくりと引き抜き始めた。ちりちりとした痛みが走り、
ぬるりと尻を伝って血が一筋垂れる。

「…いやっ…」
 カイは口では拒絶の言葉を吐くが、その実、この痛みは気に入っていた。もっと痛くして欲しい。
もっと、もっとこの「女」の身体を蹂躙して欲しい。もっと、もっと…

 男の両手が無防備な女の両乳房を弄ぶ。拘束され隠すことのできない二の腕の裏側、
わき腹にも指が及んだとき、カイは背を反らせて大きく喘いだ。
0184カイの夢2015/08/21(金) 15:07:34.24ID:U2K8AONn
「ククク…いやじゃねーだろー。こんなに喜んでんじゃねーか。えー?オンナァ?」
 男が浅く差し込んだ陰茎を細かく揺らし、小さく回してクチュクチュと粘膜の擦れる音を立てて言う。
「ああ…いや…もっ…」
 「もっと奥まで」、と思わず本音が出そうになり、カイは慌てて口をつぐんだ。

 男は、初貫通した処女への配慮か、それともカイの本心を見抜いた上でじらしているのか、
その巨大な一物をなかなかストロークしようとしない。亀頭だけを出し入れしたり、
糸を引いて抜き出しては、女の勃起した陰核を撫で回す。しかし、女が絶頂には達しないように、
絶妙にコントロールする。

 カイの太ももはプルプルと振るえ、足指は悶えるように反ったり丸まったりしている。
どうやっても外れないと分かっていながら、手首から伸びた鎖を引っ張り、
ガチャガチャと音を鳴らしてしまう。
 肉棒が離れようとすると、それを追うように腰を浮かせ、花びらがひくひくと動く。

「ああ…もう…もう…お願い……して…」
 カイは声を震わせて泣き声で男に懇願した。
「ああ〜!?なんだぁ?お願いならちゃーんと言わねーと聞―てやんねーぞ〜!
どーして欲しいんだぁ〜!?イキたくねーのか?それとも、拘束を解いて欲しいのか?」
「いや…いや…だめ…」
 カイはいやいやをするように首を振る。大粒の涙がぽろぽろと溢れ出た。
「んん〜?やめて欲しいわけでも、自由になりてーわけでもねーのか?クックックッ…
やらしーオンナだな…」

 男はおもむろに陰茎を女の最奥部まで差し込んだ。
「!!!っ」
 その衝撃にカイは声にならない悲鳴を上げて大きく身を反らした。男はその姿勢を
キープさせるように女の膝の裏に腕を入れ、足を大きくM字に開き腰を押さえつけて、
激しいストロークを始める。
0185カイの夢2015/08/21(金) 15:11:53.53ID:U2K8AONn
「んあああ!!」
 男の動きがカイの全身を揺らし、乳房は皿の上のゼリーのように大きく震動する。
ベッドが軋みを上げ、カイの頭の中もぐちゃぐちゃにゆれる。秘部に差し込まれ、
抜き出される巨大な陰茎は、快感か苦痛か判別つかない感覚をカイの体内に送り続ける。

「…んっ…んあっ!ぁああっ!!」
 苦しいのに心地いい。痛いのが気持ちいい。陵辱されているのに安堵する。
 こんな感情を自分の中に発見して、カイは後戻りできない喪失感に襲われた。
しかし身体は男に逆らうことなく、足を大きく広げて男を迎え入れる。
とろとろと愛液が湧き出てくるのを感じる。
 一心不乱に乱暴に腰を振る男の背に汗ばむ両足を絡め、奥の奥まで達するように導く。
両腕を男の首にまわしてしがみつきたい衝動に駆られたが、それはガチャリと鎖に阻まれた。

「…はあっ…」
 ねだるように吐息を漏らすと、男は女の上にその大きな身体を丸めて覆いかぶさり、
「ふっ…しょーがねーオンナだな…他の女には内緒だゾ」
 男は女の濡れた赤い唇に濃厚なキスをした。

 湿った粘膜がもたらす新たな快感に女の下半身も反応し、肉の襞がひくひくと
陰茎を絞り上げる。
 カイは差し込まれた男の舌を自身の舌で絡み取り、流れ込んでくる男の唾液を
喉を鳴らして嚥下した。
 男の逞しい胸板がぴったりと乳房にくっつき、強くプレスする。口を塞がれ、
まともに息もできない苦しみの中で、カイは絶頂に達した。

「んんんー!!!」
 膣内がぜん動し、腰が意志とは関係なくうごめく。白い閃光に包まれ、
幾度も押し寄せる快感に気が遠くなる。
0186カイの夢2015/08/21(金) 15:21:04.63ID:U2K8AONn
 いつの間にか男は体位を入れ替え、よつんばいにされた自分の後ろで尻を掴んで
熱く充血した亀頭を潜らせていた。
「オラ、動いて見せろよ。ナカに出してやっからよ…」

 男はカイの背中を押さえつけ、尻だけを高く持ち上げる姿勢を取らせて言った。
 動物のオスがメスに種付けするような格好にカイは強い屈辱と快感を覚えながらも、
自ら尻をグラインドさせて男の太く長い陰茎を蜜の滴る花芯に出し入れした。

 男は黙って女にたっぷりと腰を遣わせる。始めは恥じらいと葛藤しながらぎこちなく
遠慮がちに動いていた尻も、次第に滑らかに動き、男のごつごつとした肉棒を
根元からカリまで弾むように上手にストロークする様を眺める。

 カイはすすり泣く様な声を上げて、いく筋も太ももの内側に愛液の筋を作りながら
男に奉仕した。もはや身体が感じている快感なのか、自分が行っている屈辱的な行為に
興奮しているのか区別が付かない。
 両手首の鎖を強く握り締めた。

 男は眼下の光景を目と男根でたっぷりと堪能し、
「よーし、んじゃ、ご褒美をくれてやるから、しっかり動けよー」
 男は女の尻肉を鷲掴みにして、たっぷりと筋肉の発達した女の尻の動きを誘導する。
円を描くように尻を回させ、複雑に尻を遣わせる。限界まで張り詰めた男根が抜き差し
されるたびめくれ上がり、絡みつく女の肉がきらきらと濡れて輝く。

 納得するまで女に正しい尻の遣い方を教練したのち、男は弾む女の尻を愛しむように
両手で愛撫し、大粒の汗の溜まる背中にも指を這わせた。
 カイは尻肉をプルプルと震わせてもう一度更なる高みへ登っていった。
 男は女の震える蜜壷にたっぷりと白濁液を吐き出した。それは女の蜜と混じって
接合部分からどろりと流れ出た。

 男の陰茎が自身の膣内でぴくぴくと動くのを感じながら、カイは世界が逆転していく
ような感覚に襲われた。
0187カイの夢2015/08/21(金) 15:26:03.31ID:U2K8AONn
「はっ!」
 カイは突然目覚め、息を飲んだ。満月の光が差し込む部屋の天井。自分にあてがわれた
反乱拠点の居城の一室だ。

(…夢…?)
 にしてはリアルな感覚が肌に残る。背中の下のシーツがぐっしょりと汗で濡れているのを感じる。
 まさか…、と思いつつ半身を起こすと、両足の間にDSが、その端整ともいえる顔を
みっともなく崩して、着衣の乱れた自分の身体に見入っていた。

「な…っ!!なにしてやがるテメエエ!!!」
 思い切りDSの顔を蹴り上げた。鼻が折れる確かな手ごたえがあったが、DSは
太ももに置いた手を離さない。
「はっ離せっ!この畜生野郎!!」
 ドカドカと何度も顔を蹴るが、それでもDSは太ももから手を離さないどころか、
さわさわと内ももを撫で回す。
「こっのドスケベ!!貴様のせいだ!この変態!責任とれっ!!」

 にわかにDSの手がカイの足首を掴み、カイを引き倒した。潰したはずの顔はわずかな
出血の跡を残してすでに回復している。
「責任?なんのことだ?ははーん、さてはテメエ、オレに愛撫されてる間、えっちぃ夢でも
見てたな〜 にやにや」
「なっ!ちがっ…!!馬鹿言うな!こっこのオレがそんなっ…夢、なんて…」
 言いながら顔が紅潮していくのがわかる。
「フッフッフッ照れんな、カイ・ハーン。お前のその夢、オレが今から正夢にしてやるぜ!!」
0188カイの夢2015/08/21(金) 18:57:58.81ID:U2K8AONn
 DSは両手に掴んでいたカイの足首をぐいと思い切り広げた。カイの小さな下着は
すでに透けるほど濡れそぼっている。
「だぁっ!やめろっ…!見るな!!」
 一瞬遅れてカイが両手で恥部を隠す。
 DSが下着に手を掛けると、カイは瞬時に腰を捻って振りほどき、DSを押しのけようとする。
まるで旧世界で隆盛したという大相撲の差し手争いのような攻防が月明かりの差し込む
ベッドの上で繰り広げられた。

 隣室から響くカイの罵声に目を覚まし、いやーな予感と共にドアを開けたヨーコの
目に映ったのは、ベッドの上で膝立ちになり、のど輪で押し出そうとするカイと、
カイの下着に指を掛けがっぷりよつに組まんとするDSの鬼気迫るシーツ上の大一番だった。

 ヨーコは一瞬あっけに取られ、全身の力が抜けかけたが、手近な花瓶を手に取り、
正確にDSの頭に向けて投げつけた。

「オマエって男わぁ〜!」
「はっはわぁ〜!!ヨーコさん?!」
「カイになにしよーとしてたんだあぁっ!」
「ヨーコさんっ!!違うって!勘違いしてるでしょ?!オレは、迫るカルとその手下供との
闘いに向けて、この女にすもうの秘儀を伝授しようと稽古を…」
「バッカも休み休み言えーっ!!」

 ヨーコのパンチから逃れるように、DSはカイの寝室から脱兎のごとく逃げ出した。



おしまい
0189名無しさん@ピンキー2015/08/23(日) 17:35:40.65ID:yzWVDVYR
投稿乙です。原作の流れに沿いながらカイの性癖の掘り下げ素晴らしい
これこそ本当のEXPANSION
カイは毒で麻痺して好き放題されたりD・Sの妄想ハーレムでも手枷はめられてたりMっぽいですからな
0190名無しさん@ピンキー2015/09/08(火) 07:33:45.66ID:2DxfUdjC
リリスのエロが見たいです
画像でもSSでも・・・
0191名無しさん@ピンキー2015/09/14(月) 01:43:04.71ID:4dUPjtHy
ミカエルのエロが見たい
0192ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:28:27.24ID:ldviCv7y
一人でも乙と言ってくれる人がいるかぎり投下続ける!
ヨシュア視点のカイNTRという激しく需要のなさそうなSSだけど


「ヨシュア…」
 月明かりにしなやかな女の影が落ちる。
 女は猫のように足音を殺して歩み、ヨシュアが身を横たえるベッドの脇に佇んだ。
頬が赤く染まり、夢遊病者のように潤ませた目をヨシュアに向けている。

「…カイ…?…酔っているのか?」
 ヨシュアはベッドから半身を起こし、真夜中の突然の来訪者に戸惑った。

「ヨシュア…、お前、この破壊神の封印を巡る闘い…生きて帰れると思うか?」
 カイはゆったりとした薄布を羽織っているだけで、月明かりにも胸の谷間が深く覗き、
スリットからは艶かしい太ももが見えている。ヨシュアはそれらに目線が泳いでしまうのを
理性で抑制し、カイの深い翠色の瞳に視線を合わせようとしながら答えた。
「…いや…」

 カイはベッドに手をつきながら話を続ける。
「オレ達は明日にも、次世代のため、来世のため、国の再建のために死ぬのは本望だが…
その前に…生きている今、自分の欲望を満たしても…」

 カイは珍しく恥じ入った表情を見せ、ヨシュアから視線を逸らす。ほんのり赤く染まった
頬にかかる髪を指で除けるしぐさが艶っぽい。

「カイ?どうしたんだ?キミらしくないぞ!キミはそんなことを言う女性では…」
 ヨシュアは照れ隠しにわざと明るく張った声で言った。しかし心臓は激しく高鳴る一方だ。
0193ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:35:06.00ID:ldviCv7y
「おまえはオレのなにを知っているというのだ?見て…ヨシュア…オレのカラダ…」
 カイはおもむろに立ち上がり、身に着けていた薄布をはだけた。白い柔肌が窓から
差し込む月光に輝く。

「ああっ!!いけないっ!!」
 ヨシュアは叫び、顔を背けて目を固くつむり掌で覆った。

 カイは人差し指を立ててヨシュアの唇にあて、
「しっ…静かに…侍等に気付かれてしまうだろ…せっかく苦労して忍び込んできたのに…」
 耳元で甘く囁き、熱く火照った身体をヨシュアにもたれかけた。猫のようにしなやかで
柔らかな女の肌の感触にヨシュアの理性が崩れていく。
「ヨシュア…オレに触って…わたしを…女にして……!」


「はああっ!!」
 ヨシュアは大きく息を飲んでがばと起き上がった。
(…やばかった…もうちょっとで…)
 自分は侍大将として個室を与えられているが、大部屋の侍達は夢精でもしよう
ものならその日一日、皆から指差して笑いものにされる所だ。

(…それにしても夢の中のカイは色っぽかった…)
 自分の見た夢を反芻して思わず頬が緩み、打ち消すように首を振る。
 カイはあんなことをする女性じゃない。誇り高く、気高く、何者にも媚を売らない
孤高の白虎のような戦士だ。もし、真剣勝負をしたら侍大将の自分ですらも勝てない
かもしれない。剣技、魔力、知略、どれをとっても超一流のマスタークラスだ。
筋力で劣る女性がここまで極めるには天賦の才はもちろん、相当の努力を要したことだろう。

 しかしその反動なのか、「男は女よりエライ」とか「女は黙って男の後をついてこい」
といった男尊女卑的な発言には過剰に反応する。
0194ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:37:47.22ID:ldviCv7y
 侍は代々男のみの集団であったため、長年誰も疑問にすら思わなかった価値観に
カイは風穴を開ける。それで多少の反感もないこともなかったが、大抵はカイのほうが
正論であったし、事実、自分やシェンなどを除いて、他の侍はカイに実力で劣って
いるのだから、誰も反駁できない。

 それでも負け惜しみを言い続ける輩や、あてつけにカイに不利益を被らせようと画策する
侍の風上にも置けない者どもには、自分が侍大将として喝を入れてきたつもりだ。

 そもそも国があっけなくアビゲイルのアンデッド軍団に陥落させられたのも、あまり
にも硬直した価値観により、柔軟な行動が取れなくなってしまっていたことも一因で
ある事は間違いない。
 それにより最も過酷な被害を被ったのは、自らの運命を「男」に丸投げすることでしか
生きる道を与えられなかった女性達だった。

 カイの存在は、この国を再建していくにあたって以前よりも進化した国にするために
重要な役割を果たすと自分は確信している。

 夢の中のカイが言ったように、自分達の世代は、この未曾有の闘いで命を落とすだろう。
それはもとより覚悟の上だが、問題は最後の封印をカル=スに先駆けて発見し
守り続けることだ。それは、雲を掴むような僅かな可能性に思えていたが「あの男」の
出現以降、にわかに現実味を帯びてきた。

 この「男」となら、できるのではないか。
 封印を守りながら、カル=スと魔戦将軍を撃破し、甦りかけた破壊神を滅することが…

 再生蟲により復活してからというもの、古傷まで完治し体力的に絶好調であるのも
加えて、この数週間「あの男」の異常なハイテンションにつられて楽観的な気分が続いている。
0195ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:38:52.69ID:ldviCv7y
 なによりカイがまた一段と美しく変貌したのを自分は見逃さなかった。
 あの男はヨーコにぞっこんなのかと思えば、どんな女性にもちょっかいを出し、
その端整な容貌もあってか、武家屋敷の女性達もまんざらではない様子だ。

 しかし、カイはやっぱり違う。あの男が尻に手を伸ばせば即座に叩き除け、
まるで視界にも入っていないように振舞う。

 魔戦将軍二人とスフィンクス十匹を一瞬で片付けるほどのまさに魔人に対しても、
カイは決してなびかない。
 かといって「女」を捨てたふうでもなく、鎧を脱いでリラックスした姿になると匂うように
美しい。もともとの育ちが良いのか、さす手ひく手が鮮やかで物腰も優雅で思わず
見とれてしまうほどだ。時代が違えば一流の踊り手にでもなったのではないかと思う。

 しかし、その「女の美しさ」を褒めそやそうものなら、即座に矢のように反論してくるのは
火を見るより明らかなのは既に侍一同知り尽くしているので、誰も何も言わないが、
皆彼女の姿を眼で追い、眼福しているのを知らないのはカイだけだ。

 ああ、死ぬ前に彼女に出逢えてよかった。
 この恋心を、胸の痛みを知って死ねるなら本望だ。
 得べくんば、あの白い肌に、紅い唇に、一度でも触れられたら。
 あの不思議な色の瞳を独占できたら…

 そんなことを考えながらうとうとしていたら、またいけない夢を見てしまいそうで、
ヨシュアは月明かりの下で一汗流そうと身を起こした。

 カイも誇り高い女戦士として穢れない身体のまま侍と生死をともにするだろう。
 それでいいじゃないか。
 自分の手には入らなくても、他の誰の男の手にも触れないまま、共に桜のように潔く散る。
0196ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:40:13.44ID:ldviCv7y
「それでいいんだ…
…それで、いいんだ…」
 ヨシュアは自分に言い聞かせるように何度もつぶやきながら身支度を整えた。

 そのとき、どこからか罵声とガタガタと家具の倒れるような物音がかすかに武家屋敷に響いた。
「…はあー、また喧嘩か…こんな真夜中に…」
 ヨシュアは苦笑して愛刀『鍔鳴り』を手に取った。

 若い男たちの共同生活には多少の喧嘩は付き物だ。鉄拳を交わすことで友情が
深まることもあるだろう。ヨシュアはこれまでの経験からすぐに止めに入るのも
良くないと判断し、ベッドに腰掛け耳を澄ませた。

 ガタガタドスンと壁を蹴るような鈍い音が響き、低いが良く通る特徴のあるDSの声が
認識できた。
「すもうだ!すもー!!…」

「…やはりあの男か…」
 ヨシュアはため息を付き愛刀をさすった。
「相手はヴァイかモヒか…とにかく侍らしく一対一で正々堂々、相撲でも何でも
気の済むまでやらせて…止めに入るのはそれからでも…」

 あの男はことあるごとに厳しい掟を堅守せんと不断の努力をする侍を挑発し、
掟を破らせてやろうとてぐすね引いていた。

 自分に対しても『女のような顔だ』だの『若いころのミフネに比べて小粒だ』など、
密かに抱いていたコンプレックスを正確に突き挑発してくるが、自分は若くとも侍大将だ。
常に理性で感情をコントロールし冷静さを保たねばならない。怒りに我を忘れるなど
あってはならぬことだ。
0197ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:41:09.43ID:ldviCv7y
 自分よりさらに若く頭に血が昇りやすいヴァイなどは何度もあの男の挑発に乗り
からかわれていたが、なにもこんな時間にまでしなくても…と、ヨシュアは薄く笑った。

 他の侍たちも目を覚まし、部屋から出てくる頃合を計ってヨシュアも愛刀片手に部屋を出た。
「ふわ〜っ いったいなにごとだ〜?うるせーよー」
 侍たちが次々と部屋から出て、ぞろぞろと喧嘩の現場へ向かう。
(おや?ヴァイもモヒもいるな?…あの男とやりあっているのは一体誰だ?)

 疑問に思いながらも気付くとカイの寝室の前に来ていた。中から激しい息遣いと
ベッドの軋む音が漏れる。
(…?なんだ?カイが…DSと…こんな時間に…部屋で…喧嘩…?)
 侍大将ヨシュア・ベラヒアの頭は混乱した。

 バンッ!と勢いよくドアが開き、半裸のDSが慌てて飛び出てきた。ドアの隙間から
寝室の中の光景がヨシュアの目に飛び込んだ。

 ベッドの上で、カイは初めて見る取り乱した様子で裸体をシーツで覆おうとしていた。
 月明かりにカイの肌が濡れた白蛇の様に輝く。黒髪は乱れ、汗ばんだ首筋に絡む。
 頬だけが林檎のように赤く染まり、カイを少女のように幼く見せていた。

 呆然とするヨシュアの元へ、ヨーコが般若の形相でつかつかと歩み寄り、バダン!
とヨシュアの鼻先で勢いよくドアを閉めた。
(…カイ…?ハダカ…?DSと…相撲…?)

 閉められたドアに向かったまま立ちすくみ、信じたくない現実をようやく受け入れると、
ヨシュアは静かに抜刀した。

 共に戦う仲間であるカイを夜這うなどという無粋を働いたDSには、すでに侍らが
蟻のようにたかって鉄拳で誅を下していた。
0198ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:42:01.92ID:ldviCv7y
 ヨシュアはそこに割って入り、『鍔鳴り』を上段に振りかぶりいきなり必殺の一撃を打ち放った。
 間一髪でそれをかわし床に転がるDSに、更なる一撃を加えんと長い黒髪を
振り乱してヨシュアが迫る。

「なんだぁ〜テメエ!サムライがひきょーな不意打ちやっていーのかよ!?」
「カッカイのカタキだっ!せっ…成敗してくれる!!」
 ヨシュアは珍しくどもって応えた。
 侍達はヨシュアのただならぬ雰囲気に圧倒され、間を取って様子を見ている。

 DSは面白いことを見つけた子供のように目を輝かせ、ゲジゲジ眉毛を片方だけ上げて言った。
「んん〜?なんだオメー、あの女に惚れてたのか?あの『処女』によっ!!」
 言いながらDSは尻のポケットから小さな布切れを掴み出し、ヨシュアの顔の前で
ぴらぴらと揺らした。甘酸っぱい香りがヨシュアの鼻腔をくすぐる。

 それが先ほどまでカイが身に着けていたであろう下着であることにヨシュアが気付いた時、
DSはそれをすーはーすーはーと嗅ぎだした。

 ヨシュアの中性的な美しい顔がぴくぴくと痙攣し、口元が震える。
「どーした?半パな美形が歪んでるぜ?食い物と女の子は食えるときに食っとか
ねーとな!あーゆーいい女は特によっ ケケケざまーみろ!!臆病マラ侍がっ!!」
 言い捨てるとDSは想い出す様な恍惚とした表情で下着を口に含み、くっちゃくっちゃと
しゃぶりだした。
「くっくっくっ…美味しかったなー…」

「…ぎっぎざまぁー…」
 『鍔鳴り』の切っ先が素人のようにぶるぶると震える。
 ヨシュアの脳裏にカイの陵辱される姿態が次々と浮かぶ。
 若き侍大将ヨシュア・ベラヒアは、生まれて初めて怒りに我を忘れた。
「きっ…斬るっ!!」
0199ヨシュアNTR2015/09/25(金) 23:42:59.02ID:ldviCv7y
 ヨシュアはカイの生下着をヨダレを垂らしてしゃぶるDSに躍りかかった。
その場にいたヴァイやモヒらも参加する。

 「ふひはふささっへひゅほふほはえはれはいはほーふはひひへ…」
(口が塞がってて呪文唱えられない『魔法使い』に対してフクロやっていーのかよっ!
『侍大将』さんよぉー!!)

「だっだだっ…黙れ!!」
 ヨシュアは目を血走らせ、侍たちに押さえつけられた魔人に背後から斬りかかる。

 DSに浅からぬ刀傷をいくつも負わせ、
「…おいヨシュア…もーこんなところでいーんじゃねーのか…?」
 ヴァイが遠慮がちにヨシュアに聞いた。

「ヴァイ!そのままそいつを押さえ込んでおけ!!トドメを差してやる!!」
 ヨシュアは刀を持ち直して侍大将にあるまじき命令を下した。

 ヨシュアの暴走は止まらない。いつしか侍達は自分達の大将を押さえ込む役に回り始めた。
 仲間等に手足を押さえ付けられたヨシュアの目の前に、DSが口の中から唾液に
濡れたカイの下着を出して見せてゲラゲラ笑う。

「おいっオッサン!おまえも、もーいー加減にしろよっ!」
 ヴァイが叫ぶ。

「こっこっ…コロス!!」
 侍らの下で髪を振り乱し、顔を憤怒に歪めたヨシュアの叫び声が月夜にこだました。


おしまい
0200名無しさん@ピンキー2015/09/27(日) 18:15:11.11ID:JyWkjcjy
毎度乙です。今回も原作から逸脱しない範疇でエロ度あげた掘り下げいいですな
ヨシュアがイングヴェイからカイ解毒の話を聞かされて想像逞しくするところ好きだったんだ
0201名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 15:01:21.12ID:KzTrTJqA
>>160-162を書いた者です
こんなシチュを思いついたので序盤だけ投下します
需要があったらつづき書きます
まあ展開は>>160-162とあまり変わらないけど
0203名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 15:07:34.51ID:KzTrTJqA
思いつきダイ・アモン戦のあと

“D・S!!あの……その女(ひと)は?”
「んーヨーコさんか?」
“だ……だれなのー!?”
『ん?』
「ヨーコさんはしょーらいオレの子を産む女なんだ!」
“え……”
『ゴカイしないで。コイツとはボクなんでもないんだから!ただの友達』
「え。なんでだよー!!そーなのーっ。うーそー!!」
『うるさいなっ!!そーなのっ!!るーしぇクンの時なら別だけどね!』
「えーどーしてだよ」
“え……どーゆー事なの……?それじゃあの晩わたしのコトかわいいって言ったのは……?”
『あの晩……?かわいい……?』
「あ……やべ……」
“ベッドでわたしのコト抱いたのはなんだったの!?……ただの遊びだったのー!?”
『ベッドで……抱いた?遊び……?』
「なんでー?仕掛けてきたのはそっちだろー?オレは来るものをこばまない主義なんだ!」
“そっ……そんなぁー!!確かに仕掛けたのはわたしからだけど……でもベッドにわたしを抱き寄せてお互い裸のからだを合わせてわたしのおっぱいを揉んで……”
『おっぱいを……揉んだ……!?』
“乳首もくりくりして首筋に舌を這わせて……”
『ち……乳首を……!?』
「あれはオマエの乳首がちょっと陥没気味だったから気になって勃起させただけだ」
『は……?』
0204名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 15:14:00.62ID:KzTrTJqA
>>202
まさか即レス来るとは思わなかった
こんなんで良ければつづき考えます
0205名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 22:01:36.68ID:KzTrTJqA
“……耳の穴の奥まで舌を入れて……つい脚をひらいちゃったわたしの股間に指を2本も入れてきて……”
「やさしくしてって言ってたからみみそーじしてやったんだよ。あとオマエのいんもーの生え具合が気になったからさわってみたらつい穴に指が入っただけだ」
『へ……?』
“わたしのかおじゅう舐めまわしてつばまみれにして……脚を閉じてもこじ開けて……乳首を吸いながらずっとわたしの中をかき回してたのにー!?”
『な……中って……』
「オマエが自分のことを処女だっていうから嘘を言ってないかどーか確かめたんだよ。ちゃーんとマクがあるか……乳首から母乳が出ないかどうか……とかな」
『な……何を言ってるの……この二人は……』
“そんな……敏感な部分もすごいいじって……わたし……あれですごく濡れて……”
「そーいやクリの皮をむいて露出させただけでグショグショだったな」
『……ク……クリ…………』
“いたくしないでってお願いしたのに……あんなに大きいモノをわたしの中に入れてきたのは!?”
『モノを……入れて?』
「指じゃよくわからなかったから肉棒でオマエが処女かどうか調べたんだよ。確かにしまりがキツかったしマクもあったけどな。そのままブチ抜かずに抜いてやっただろー」
『にく……ぼう……?それって……』
0206名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 22:05:28.09ID:KzTrTJqA
“そのあとも……またわたしを抱き寄せてかおじゅうにキスして……おっぱいを揉んでお尻を撫でまわしながら……その……オチ○チンの先でわたしのアソコをすりすりして……”
『オ……オチ……』
「オレのこと殺そーとしたからおしおきしたんだよ。オマエだって失敗したらそーなることぐらいわかってたろ?」
“おっぱいにキスして乳首をつまんだり吸ったりして……からだじゅう舐めまわしておへその奥まで吸って……ムリヤリ脚をこじ開けてわたしのアソコをめくりひらいて舌を入れてすごい勢いで吸ったのは!?”
「オマエが股ヌレヌレでもったいないから飲んだんだよ。飲んでも飲んでも愛液が湧いてきたけどな。ヒダヒダ開いたら奥まできれーなピンクだったぜ」
『コイツ……』
“わたしのコトすげー可愛いなって……”
「正直に言っただけだぜ?可愛いものは可愛い。深い意味はないゾ」
“そんな……わたし……ああ、ここで初めてを迎えるんだって覚悟して……胸を揉まれてもアソコかき回されても首筋吸われても逆らわなかったのに……”
「それはオマエの勝手だろ」
『やっぱり……女の敵だわ……』
0207名無しさん@ピンキー2015/10/25(日) 22:08:03.23ID:KzTrTJqA
“……ムリヤリ……オチ○チンをわたしの口の中に入れてきて……わたし……アソコを吸われながら頑張って舌を這わせて……苦いのも我慢して飲んだのに……”
『……口の中……!?飲んだって……え!?』
「お互い汗かいたから脱水症状にならないようにな。水を飲むのは大事だぞ」
“意識朦朧のわたしにいくぜって言って……まるでけだものの交尾みたいな体勢でわたしのアソコに勢いよくオチ○チン入れてきたのはなんだったのー!?”
『ま……また入れたの……』
「いやいや結局Cしてねーし。オマエがみみたぶかんだだけですげー叫んでイっちゃったんだろー。からだビクビク痙攣させて潮吹いてワギナふるわせて」
“……そうだけど……結局最後までしなかったけれど……”
「そ。ヨーコさん。ゴカイしないでね。オレらヤってねーから」
『き……キミってやつは……』
「マジだって。マク破ってないよ。オレの子種はヨーコさんに受精させるためにあるんだから」
“でも……勝手にイったおしおきだって言ってそのあと……”
『ま……まだあるんだ……』

とりあえずおしまい
0209名無しさん@ピンキー2015/10/26(月) 01:17:33.70ID:pW4xVfbT
>>203-207
乙です!バカバカしくて大変良いぞ!
シーンの乳首は陥没で周知なんだな。
DSのチンはひょうたんみたいにくびれて処女膜回避できるのか?

このシリーズで大解毒詳細を侍のまえで暴露されて慌てるカイとか
ぜひお願いしたいです。
0212名無しさん@ピンキー2015/11/01(日) 06:22:11.53ID:OF2xS4J0
>>203-207でラーズが現場にいたことを失念していた
出番あげればよかった…
画像で勘弁
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org585292.jpg
0214名無しさん@ピンキー2015/11/02(月) 23:32:47.95ID:0JQlrwzr
箱舟でラーズ王子に全部見られてた事に気が付いたってのも面白そうと思いませんか?
0216名無しさん@ピンキー2015/12/01(火) 23:33:35.36ID:rZ1y7xD4
21巻のDSがミカエルを最後まで犯しきるシチュで誰か頼む
0217名無しさん@ピンキー2015/12/04(金) 23:15:17.15ID:9fkWtong
>>209
4人までなら同時にオッケーだし
0218名無しさん@ピンキー2015/12/10(木) 19:02:44.20ID:BOdkXtoD
かたやミカエルの力を吸収してギンギンに漲りまくったDS
かたや紳士に無力化されてただの人間同然のミカエル
むしろこれでどうして犯せなかった
0220名無しさん@ピンキー2015/12/13(日) 23:55:11.13ID:/oelpMHi
>>218
>かたやミカエルの力を吸収してギンギンに漲りまくったDS

攻める瞬間は脆いから
0221名無しさん@ピンキー2015/12/30(水) 14:21:21.18ID:hBxhJAwo
リリスのエロSS希望
0223名無しさん@ピンキー2016/01/05(火) 19:11:30.20ID:x3+Oruej
>>218
無力化されたミカエルをオークやホブゴブの群れに放り込みたい
どんな種族とも交配できるらしいし
0224名無しさん@ピンキー2016/01/07(木) 19:14:11.73ID:JYJyh9u8
>>216
それをいうならシーンを
といいたいが既に実質肉奴隷になったも同然だな
0225名無しさん@ピンキー2016/01/14(木) 00:35:13.06ID:K5pnCNua
DSに力を奪われたミカエルが、
力を取り戻すため人間達の目の前で不本意にも自らDSに奉仕するも
DSの無尽蔵の精力を相手に力尽き
ぐったりしているところを無理矢理侵されつづける展開を希望
0227名無しさん@ピンキー2016/01/16(土) 02:54:03.40ID:uLRcO+Mh
DSはミカエルの顔面に精液を浴びせかけると、陰茎を触手化しガブリエルの身体を捕獲した。
さらにかつて自分に取り込んだ2体の魔神の肉棒を股間に呼び出すと同様に触手化する。
その2本がミカエルとガブリエルの性器を捉えるのに時間はかからなかった。
挿入し、子宮まで突き上げると二人は悲鳴を上げた。
触手を縮めて二人の天使の肉体を下半身に飾りながらDSはコンロンを不適に睨みつけるのであった。
0228名無しさん@ピンキー2016/01/16(土) 23:32:36.18ID:00GHWMQb
>>227
導入編なのか?
とりあえず乙
触手がどんな仕事して女たちがどんな反応するのかとか知りたい
0230名無しさん@ピンキー2016/01/17(日) 02:23:53.59ID:9Psj9MHM
>>228-229
設定だけ思いついたのでとりあえず書き込んだ
二人とヤりながらコンロンと戦うぐらいしかあとは考えてないので
妄想するなり改変するなり何なりして(個人的に天使悪魔にはあまり興味がない)
最後の誤字はスマン
0232名無しさん@ピンキー2016/01/23(土) 05:36:20.69ID:idghiiam
DSの行いに怒るコンロンはレーヴァテインを投げつけるがDSはその勢いを蹴りで弱め、柄を左手で掴んだ。
二人と交わっていることはDSの動きに何の支障にもなっていない。
ガブリエルの口はDSの亀頭で栓をされ、舌を無理矢理動かされている。
ミカエルの意識はいまだ朦朧としているが、かろうじて自分が犯されていることを認識していた。
まるで悪夢の中にいるようであった。
0233名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 07:56:58.90ID:C4qeoRMj
自分たちよりも格下の悪魔に手も足も出ないことも、下等な人間に身体を弄ばれていることも、衆目にこのような姿をさらしていることも、あり得ないことだった。
しかし、現実は非常で、胎内が何度も貫かれている。
快楽よりも嫌悪感の方が先立っていた。
一瞬、想い人と同じものを感じたとはいえ、明らかに別人なのだ。
ミカエルは、今犯されていることよりも、先程の愛撫で濡れさせられたことを恥じ、心の内で想い人に許しを請うていた。
0235名無しさん@ピンキー2016/01/25(月) 06:03:55.50ID:jWOFOwp1
対して、ガブリエルは素直に快楽を甘受していた。
好意を抱いている男の力強さと熱さを体内で感じていることを思うと、どうしても股間が濡れてしまう。
それが股布に潜り込んでいる触手の動きを速めていた。
膣内の物体がDSの肉体ではないことはわかっていても、そのことが却って背徳的な悦びを目覚めさせてしまう。
鼻孔で荒く呼吸し、汗をにじませ、涙をこぼしながらも口腔内では懸命に舌を這わせ、ガブリエルはDSの先端を味わっていた。
0237名無しさん@ピンキー2016/01/27(水) 00:40:44.47ID:T4tdf2w8
>>235
投下してくれたら読むよ
ただ、全部書いてから一気に投下して欲しいとは思う
0238名無しさん@ピンキー2016/01/27(水) 06:15:44.92ID:T0I3fodv
>>236-237
忙しかったんで時間が空いたときに書き込んでたけど読む側がしんどいか
全部書いてからとなると投下できなくなりそうだったもんで
ではヒマな日ができるまで中断します
いつぐらいになるかはわからない
0239名無しさん@ピンキー2016/02/09(火) 04:43:56.01ID:Oks+tvmZ
動画サイトで乗馬マシンで検索したら、いろんなキャラが出てくるがバスタキャラが全然いないことに気づいた
誰か作ってくれないかなぁ〜とお祈りする
だが、天使長と大元帥そして姫はイラネ
0240名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:04:12.33ID:VvfprNU/
休みなんで一気に書いた。仕切り直します

DSはウリエルの堕天という切迫する状況の中、欲望のままにミカエルを犯そうとしていた。
ガブリエルはそれを制止しようとするが、DSの勢いは止まらない。
ミカエルは力を振り絞って抵抗しようとするが、思わずDSの露出した亀頭部に触れてしまう。
それが刺激となったのか、あるいは意図的なものだったのか、DSは射精した。
分身たちが弧を描き、ミカエルの顔面に塗り込められ、迂闊にもミカエルはその一部を嚥下した。

射精後の虚無感に襲われることなく、続けてDSは陰茎を触手化し、ガブリエルをその翼ごと捕獲した。
ガブリエルの身体に触手が何重にも巻きつけられ、その先端がガブリエルの唇へと迫っていた。
さらにDSはかつて自分に取り込んだ2体の魔神の肉棒を股間に呼び出すと同様に触手化する。
先端部の形状はDSのものよりも明らかに禍々しく、さまざまな突起が秩序なく配列されていた。
その2本が、ミカエルとガブリエルの性器を捉えるのに時間はかからなかった。

まるで、巣に帰る動物のように、さも当然のごとく、その1本がミカエルの裸の膣口に侵入した。
もう1つの触手は器用にガブリエルの股布をくぐり抜け、陰唇をめくりあげ、ガブリエルの中へと入っていった。
膣壁の抵抗などお構いなしに、子宮口まで突き上げられ、二人は同時に悲鳴を上げた。
その隙に、ガブリエルの口腔内へとDSの亀頭が入り込む。
3本は、それぞれの穴で抜き差しを始めた。

DSの行いに怒るコンロンはレーヴァテインを投げつけるがDSはその勢いを蹴りで弱め、柄を掴んだ。
二人と交わっていることはDSの動きに何の支障にもなっていない。
ガブリエルは、DSの亀頭で口に栓をされ、舌を無理矢理動かされている。
ミカエルの意識はいまだ朦朧としているが、かろうじて自分が犯されていることを認識していた。
まるで悪夢の中にいるようであった。
0241名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:10:32.37ID:VvfprNU/
自分たちよりも格下の悪魔に手も足も出ないことも、仲間の堕天も、下等な人間に身体を弄ばれていることも、
衆目にこのような姿をさらしていることも、あり得ないことだった。
しかし、現実は非常で、胎内が何度も貫かれている。
快楽よりも嫌悪感の方が先立っていた。
一瞬、想い人と同じものを感じたとはいえ、明らかに別人なのだ。
ミカエルは、今犯されていることよりも、先程の愛撫で濡れさせられたことを恥じ、心の内で想い人に許しを請うていた。

対して、ガブリエルは素直に快楽を甘受していた。
好意を抱いている男の力強さと熱さを体内で感じていることを思うと、どうしても股間が濡れてしまう。
それが股布に潜り込んでいる触手の動きを速めていた。
膣内の物体がDSの肉体ではないことはわかっていても、そのことが却って背徳的な悦びを目覚めさせてしまう。
鼻孔で荒く呼吸し、汗をにじませ、涙をこぼしながらも口腔内では懸命に舌を這わせ、ガブリエルはDSの先端を味わっていた。

ラファエルは、DSの天使たちへの陵辱を止めることはしなかった。
天使の神霊力がコンロンの無効共鳴を相手に何の意味もなさないこと、その触媒となっているアムラエルが完全にコンロンと一体化していること、ウリエルの堕天がもう止まらない段階まで来ていること、
それらすべてが最悪の状況であり、天使たちに打開策がないことは明白であった。
この場ではもはや、光明はDSの余裕の態度のみであり、もし二人への性行為がそのことに関連しているのであれば、邪魔をするのは得策ではない。
戦場で無力となった女性が犯されることは悲しくも現実であり、受け入れることが今は最善であるとの冷静な判断であった。
たとえ、それが盟友であり、共に育った兄弟であり、立場上は上司にあたる二人であったとしても。

それは、ミカエルにも理解できていたことであった。
今は、屈辱ながらもDSに頼るしかない。
二人の天使が姦されるだけでこの状況を改善できるなら安いものだとミカエルは思った。
それが、今できる一番のことだと頭ではわかっていた。
しかし、その心ではずっと想い人へ空しい助けを求めていた。
0242名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:15:35.35ID:VvfprNU/
DSは触手を縮めるとミカエルとガブリエルを自分へと引き寄せた。
二人の熾天使の肉体を下半身に飾りつけながらレーヴァテインを地面へ突き刺し、装甲を召喚し、戦闘形態へと切り替え、コンロンを不適に睨みつける。
コンロンはそのふてぶてしい態度に不快感を覚えた。
魔神と人間との力の差など戦車と蟻ほどの差である。
何か仕掛けてくるとすれば、今、犯している二人の天使を媒体として強力な魔法を繰り出すことだろう、コンロンはそう考えていた。

コンロンは様子見で二割の力で攻撃を仕掛けたが身体を両断されたため、五割の力で臨んだがそれでもDSに全く通用しない。
DSはコンロンを見下すと、体内のジューダス・ペインを平衡励起させ、高らかに叫んだ。
それがきっかけとなったのか、ミカエルとガブリエルの胎内に挿入されていた肉棒の蠢きが激しくなった。
二人の意識は肉欲の世界に放り込まれ、何も考えることができない。
三人は魔力の閃光に包まれた。

閃光の中から現れたDSは悪魔のような姿へと変貌していた。
身体は硬質化した外殻に覆われ、背中からは何本もの触手が生えている。
その力で、コンロンに猛烈な攻撃を仕掛けてゆく。
逃げられないように触手でコンロンを絡め取り、攻撃を加えて七鍵守護神(ハーロ・イーン)で結界もろともコンロンの肉体を吹き飛ばす。
強烈な攻撃は激しい振動を生み、まぐわっているミカエルとガブリエルを性の高みへと持ち上げてゆく。

復元が間に合わなくなってきたコンロンはすべての魔力を発揮し、アウゴエイデスへと転身した。
その魔力の増大は、性に耽っているミカエルとガブリエルにも届いた。
人間の力では、魔神のアウゴエイデスには対抗できない。
二人はDSに逃げるように伝えたかったが、ガブリエルはDSの肉棒で口を塞がれ、ミカエルの口からは悲痛な喘ぎ声しか発することができない。
DSは、蹴りの一撃でコンロンのアウゴエイデスを破壊した。
0243名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:27:57.34ID:VvfprNU/
元の姿に戻ったコンロンへと追い打ちをかけるようにDSは王炎魔焦熱地獄(エグ・ゾーダス)を放ち、コンロンを消滅させてゆく。
同時に、アムラエルも消えてゆく。
ガブリエルは口腔と胎内を犯されながらも、DSにアムラエルを助けてほしいと願った。
ミカエルは艶めかしい嬌声を漏らしながらアムラエルのことはもう諦めるしかないと考えた。
しかし、コンロンが消滅する寸前で、DSは攻撃を中止した。

コンロンの肉体が元通り復元し、アムラエルの消滅も免れた。
ガブリエルは、DSがアムラエルを助けてくれる、と感じ、その感謝の気持ちをDSの肉棒を懸命に舐ることで伝えた。
しかし、DSは天使と悪魔への恨み言を語りながら容赦ない攻撃を再開し、さらに背中の触手の2本をミカエルとガブリエルの尻の穴へと挿入した。
突然の肛姦に二人は悶え狂う。
その頃、ウリエルの堕天が終わりつつあった。

DSの腹部に新たな口が開き、そこから放たれた暗黒磁流禍(ダー・ケイン)がコンロンを吹き飛ばした。
復元できなくなるほど消耗し、首だけの存在になったコンロンをDSの手が掴む。
そのこめかみにはアムラエルの悲しげな顔が浮かんでいる。
DSは腹部の口にコンロンの首を挟み込み、そのままかみ砕くと体内に取り込んだ。
コンロンも、アムラエルもDSに食われたのだ。

ミカエルとガブリエルはすぐそばで食われたアムラエルの死を悲しみながらも身体は絶頂寸前の状態まで来ていた。
もう一思いに終わらせてほしい、二人ともそう願っていた。
その願いを知ってか知らずかDSは挿入している肉棒と触手をさらに激しく動かし、二人を限界まで追いやってゆく。
一気に宙へと持ち上げられたような気分になり、身体じゅうに電流が駆け巡った。
そして、とうとう限界に達した。
0244名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:31:33.04ID:VvfprNU/
絶頂に震え、膣が激しく収縮し、頭の中が真っ白になった。
同時に、燃え盛る二人の子宮へと怒涛のごとく精液が注がれてゆく。
ガブリエルの口腔内にも注ぎ込まれ、ガブリエルは泣きながら、DSの精を懸命に嚥下する。
満足したのか、新たな過酷な戦いに備えてか、DSは二人を支配から開放した。
二人の肉体が、力なく地面に横たわった。

ガブリエルは目を閉じたまま身体をわななかせ、せき込みながら白濁した液体を口から零した。
女陰からも中で出された乳液がしたたり落ち、肛門の口はまだ開いたままである。
ミカエルもまた、絶頂の余韻と尻の異物感、胎内のDSの精液の感触に震えていた。
絶頂にまで達せられたことは、この上ない屈辱であったが、今はそれどころではない。
アムラエルの死を悲しむ間もなく新たな戦いが始まる、ミカエルはそう思った。

3人のすぐそばでは、新たな哀しい魔王が誕生していた。

おしまい
0248名無しさん@ピンキー2016/02/28(日) 06:31:45.83ID:VA90Qucp
>>145-147にサロンの画像を合わせてみた
問題ありなら削除します
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160228062540_000.jpg
0250名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 00:32:47.13ID:eBeHBDbW
ここまで来たら入れちゃってもいいと思うが
それはタブーなのか?
0251名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 00:51:17.44ID:dvLgpPgO
>>250
ローカルルールはよくわからんが、ここは18禁エロ専門なのでここならいいんじゃないかな?
実際>>2とか>>5とか入ってるし

あっちの漫画サロン板のほうは通常板なのであまり過激なのは控えておこうという
自主規制な話しだと思うが
0252名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 01:35:17.49ID:GklDyeR1
>>249
勝手に使ったものだから配慮はしないといけないと思ったのだ
許してくれるだろうとはこれまた勝手に思ったのだがw
0253名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 23:45:58.31ID:eBeHBDbW
>>251
そうか
話がかわってしまうからシーンハリの本番は皆避けているのかと思ったんだ
0258名無しさん@ピンキー2016/03/02(水) 11:30:44.88ID:gCTXqsfm
>>257
ミカエルへの顔射も相当長くて強烈だったよな
あれで中出しされた日にゃどうなってたんだ
0259名無しさん@ピンキー2016/03/02(水) 23:00:50.08ID:N/cXe/8h
>>254
恩人の中出しを嫌がるのか?みたいな責めはどうすか
俺の酒が飲めないのか的な
0261名無しさん@ピンキー2016/03/03(木) 19:12:02.63ID:yg5VZ4tB
>>260
サンキューです!
黒髪シーンは責め甲斐がありますな
立場上断れないという
0262名無しさん@ピンキー2016/03/04(金) 00:23:08.51ID:UB1cniPC
>>260
この続きで中出し後の危険性で攻めるのを作ろうと思ったけど中々いいセリフが浮かばない
こういうのを作るのって結構難しいんだな
0263名無しさん@ピンキー2016/03/04(金) 00:38:42.40ID:ivmLZO9y
セリフさえ思いついたら
サロンのフキダシ雛形職人に託せば出来上がるんじゃなかろうか
0264名無しさん@ピンキー2016/03/04(金) 23:32:30.74ID:UB1cniPC
>>263
そのセリフを考えるのが難しい
漫画家とか凄いと思うわ
「私生児」とか「跡継ぎ」、「ちゃんと育てるんだろうな」とか細切れには浮かぶんだけど
0269名無しさん@ピンキー2016/03/06(日) 00:45:43.07ID:6hrD5Uxa
>>265
ネイへの忠誠心がシーンを耐えさせるんだろう

こういう展開でもおかしくないと思えるのは
本人が抱かれに来てる
ヨーコもシーラもいない、ネイは襲ってこない
劇中でもラーズも止めには入らないし
DSの暴走を邪魔する要因がないんだよな
0270名無しさん@ピンキー2016/03/06(日) 09:19:50.27ID:PwhWC4ZD
お好みで
ここまできたら金髪バージョンも欲しくなるのが男の性(さが)ですな
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160306091551_000.jpg
0271名無しさん@ピンキー2016/03/06(日) 23:42:20.58ID:6hrD5Uxa
>>270
控えめだけど上段右端の涙と口こぼしがいいね
前戯で口をつかえと言われてご奉仕した結果、そんな現実に悲しくなって泣いた的な
0273名無しさん@ピンキー2016/03/08(火) 22:43:55.75ID:Ki+0Hu/K
シーンの夜這い返り討ちというシチュは好きだな
最初は刺客として現れただけに屈服感が強い
0274名無しさん@ピンキー2016/03/10(木) 20:27:06.78ID:MOJmdNTH
>>260
命の恩人に奥出しされてどんな気分になったか伺ってみたいものですね。
0276名無しさん@ピンキー2016/03/14(月) 00:33:35.05ID:wMEQAGxY
>>275
キター
DSイケメンっすなあ
おいなりさんはこの板なら大丈夫じゃない?
シーンの処女大事にされてるなあ
シーンの髪短くなってる?
ベッドけっこう小さいね
0277名無しさん@ピンキー2016/03/15(火) 00:06:38.51ID:24isayMb
>>276
二人はベッドの足元のほうにいてw
枕がベッドの中央のほうにほっぽり投げてあるからベッドが小さくみえてしまうのかもだ
0278名無しさん@ピンキー2016/03/15(火) 22:13:34.66ID:hFapLUPM
>>275
フダを何枚も仕込んでたのがいいね
DSを本気で殺る気満々だった感じで
0280名無しさん@ピンキー2016/03/17(木) 19:19:43.33ID:dAWahwB4
>>279
すごすぎ
これはヤってるのかいじられてるのか吸われてるのか知りたい
0281名無しさん@ピンキー2016/03/17(木) 21:10:20.81ID:eDtMon7V
>>279
もちろんヤってるんですよね!

黒髪=正常位
金髪=バック
のイメージあるから金髪シーンの股開きは新鮮
0283名無しさん@ピンキー2016/03/18(金) 01:04:22.34ID:5WIvKhqq
>>279の表情に触発されて思いつくままに書いてしまった。

窓から差し込む淡い月明かりと揺れ惑う燭台の灯がベッドの上で絡み合うダーク・シュナイダーとシーン・ハリの裸身を照らしている。
男を知らなかったシーンにとって、この夜はあまりにも長すぎた。
姦される寸前に呪符をダーク・シュナイダーの背中に貼りつけ、それですべては終わったはずだった。
わずかな気のゆるみが幻術を乱し、鎧の跡をダーク・シュナイダーにさらした。
二人の運命が、それで変わった。
自身の処女を囮にした罠は見抜かれ、文字通り丸裸の少女は自死する間もなくダーク・シュナイダーに再び褥へといざなわれた。
命を奪おうとした女にもかかわらず、ダーク・シュナイダーの愛撫は優しく、それがシーンの心に温かい息吹を与え、戦場の中で凍りついた心を解けさせた。
彼の瞳に、声に、屈強な肉体に、胸の奥が苦しくなり、呼吸が荒れ、力が入らなくなる。
乳房の突端が尖るのも、脚の付け根が湿るのも、肉の花芽が芽吹くのも、彼のせいなのか、それとも彼女が彼に抱いた感情のせいなのか。
それまで知らなかった切ない想いが、とめどなく溢れ、目の前の男のすべてを受け入れてしまう。
彼の唇が、魔道の少女の身体をさすらい、汗と蜜で喉を潤せば、彼女の唇もまた、男を含み、その昂ぶった証を嚥下した。
だが、それは少女にとって毒であった。
身体が震え、汗が噴き出し、涙が溢れ、涎を零す。
どうしようもないほど身体が蝕まれ、腰が抜け、はしたなく濡れる。
毒は、乙女に純潔を失わせるよう働きかける。
恐ろしい媚薬であった。
0284名無しさん@ピンキー2016/03/18(金) 01:09:05.02ID:5WIvKhqq
シーンは闘っていた。雷帝アーシェス・ネイへの忠節と鬼道衆の仲間たちとの絆を胸に、初めての恋心と甘美な官能に負けまいと。
しかし、肉体の異変は、すでに悦の境地が間近に迫っていることを知らせていた。
ならば、あえてその潮流に身を任せ、純潔を失う寸前に意識を閉ざせば、身体を奪われても心までは奪われないかもしれない。
少女の最後の抵抗であった。
そして、うつ伏せで息を荒げるシーンにダーク・シュナイダーがその矛先を納めようと仕掛けた刹那、彼女は金色の髪をなびかせ、高らかな嬌声とともに昇りつめた。
そして、意識を閉ざした。せめて、仲間たちとの絆だけは断ち切らないために。
シーンは誇りを胸に、夢を見た。子供のころの夢だった。
だが、夜はあまりにも長すぎた。
少女が目覚めたとき、窓の外にはまだ月が出ていた。
純潔はまだ守られていた。だが、風前の灯火であった。
仰向けの少女に覆いかぶさるように獣の目がこちらを見ていた。
シーンは観念した。
その獣の瞳にすら、ときめいてしまったのだ。
シーンはその裸身を艶めかしく震わせ、両脚を開き、悦楽の海に溺れることを選んだ。
その姿に魔人は微笑んだ。

おしまい
02852792016/03/18(金) 17:10:26.79ID:e7Vpy5pd
よごし
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160318165030_000.jpg

>>280
コレゼッタイハイッテルヨネーw

>>281
バックからヤられているのを下からのアングルで・・・で描き始めたがこうなってしまった
左手は17巻初めのネイだ

>>283-284
揺れる乙女心ええなあ!
黒髪変装時も金髪素の時もふたごころありながらっていうのがそそるんだよなw
シーンの意識が戻るまで待ってるDS想像すると笑える
もっと書いて欲しいです!
俺も喜んで貰えそうなの描けたらまたうpするぜ!
0286名無しさん@ピンキー2016/03/18(金) 23:33:32.20ID:HgOgaMh7
>>285
ヘソに溜めるのがエロいね
髪形ショート気味なのが通だね
シーンって最初はこれぐらいの長さだったんだよな
0287名無しさん@ピンキー2016/03/19(土) 04:06:33.08ID:iWeustGS
>>285
素晴らしいイラストなのでちょっとでも喜んでもらえたのなら幸い
シーンが原作にない表情と体位だったのでなんでそうなったのか考えながら書いた
原作の展開にもすり寄ったが普通に考えてあの状況で何もおきないのはおかしいしね
ヤンジャンで初めてなのに一晩じゅうヤった女の話を読んだばかりだからそれにも影響された
朝までにシーンに何があったかは色々妄想し甲斐があるね
個人的には金髪シーンはやっぱりバックでヤられてほしいがw

当初はここまで気持ちが揺れる予定はなかったのだが書いているうちにこうなった
文体はアエリアのくだりを意識したのでそこまでエロくないのが申し訳ない
また妄想しがいのあるネタがきたら書くかも
0290名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 23:20:27.77ID:ZepbT/9g
何の邪魔もなくシーンとヤってる所を作ってみた
本能のままに突いてみた
後悔はしていない
ラーズも邪魔できなくしちまったい
元絵の絵師様サンキュー

ttp://iup.2ch-library.com/i/i1618373-1458569223.jpg
0291名無しさん@ピンキー2016/03/25(金) 16:36:53.91ID:e/LHYZmH
バスタードの抱き枕がない件について
ヨーコやリリスなら買う
0292名無しさん@ピンキー2016/04/01(金) 23:53:25.84ID:vomJfL7E
カイたん三連発

夜這い前
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160401234751_000.jpg
夜這い中
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160401234915_000.jpg
ラーズ妨害
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160401235021_000.jpg
0295名無しさん@ピンキー2016/04/02(土) 19:50:17.83ID:cp5FYuzj
>>292
おおヘア解禁ですか
カイはSMっぽいプレイが似合うな
シーンは正統派、カイはSM、シーラは調教、ネイは熟練というイメージだわ
0296名無しさん@ピンキー2016/04/02(土) 23:20:37.84ID:SWO4Nn6o
>>292
シーンの時もそうだったが寝室の描写が凄いぜ
かなり研究して描いてる
こういう所に凝ってくれるのが嬉しい
02972922016/04/03(日) 01:24:42.52ID:PhVCXE1U
>>295
まったくその通りだ!
ネイは甘え、拗ねもプラスでw

>>296
気付いてくれてうれしい
描いてみて改めて思ったが萩原の背景のこだわりは半端じゃないと思うすげえ
臨場感がエロ度を増してるとおもうw


エロ絵描くのもそろそろ飽きてきたんで連投うpもこんなところかな?
なんかスレ進行妨げたか?スマンw
感想言ってくれた奴サンキューだ!精進します 
0298名無しさん@ピンキー2016/04/03(日) 05:31:09.12ID:YnfoV0tg
また>>292に触発されて思いつくままに書いてしまったよ

夜、侍屋敷の屋上でオレは夜風に当たっていた。
頭に浮かぶのは2年ぶりに姿を現したあの魔法使いのことだ。
2年前、あの男は、いい女にならないと承知しない、と吐き捨てていった。
自分はあれからいい女になっただろうか?
シーンがあの男に心を奪われてから、自分もどこか焦り、女らしい格好をするようになってしまった。
でも、それだけだ。あまり変わってはいない。自分のことも相変わらずオレと呼んでいる。
ヨーコはどんどん綺麗になっていった。シーンもおそらくはそうだろう。
2年前、シーンはダーク・シュナイダーのことは諦めたと言っていたが、とてもそうは見えなかった。
本気で惚れなければ鬼道衆を離れるなどできなかったはずだ。
今でも、思い続けているだろう。アイツの復活のことは聞いただろうか?
ネイ様が反逆軍団を離反したことを聞いて、自分もこちら側へついたが結局ネイ様には会えていない。
ヨーコがいうにはダーク・シュナイダーの前では子供っぽくなるらしいが…想像できんな。
とても、ネイ様ほどいい女になれる自信はない。
…なぜオレはあの男のことばかり考えているのだろう?カイ・ハーンは男嫌いのはずだろう?
そう、オレは男嫌いだ。あの男に毒を吸い出されてから妙な夢を見るようになり、ますます男嫌いになった。
…本当にそうか?
そういえば、女らしい格好をするようになったのは、夢の中で自分がそんな格好をしていたからのような気もする。
あの夢の中で、いつもオレは両手を縛られ、服を脱がされ、嬲られるのだ。決まってあの男に。
そう、2年前に無理矢理裸にされ、毒を吸い出されたことがトラウマになって、あんな夢を見るように…
いつもオレは手を縛られているから抵抗できないのだ。身体が熱くなり、このまま犯されると思ったら、夢から覚める。
たぶん、その経験がないから夢でもそこは補いきれないのだろう。
0299名無しさん@ピンキー2016/04/03(日) 05:36:13.32ID:YnfoV0tg
そういえば、2年前戦ったとき、あの男は股間のモノをヘソまでそそり立たせて、オレが女であることをそれで教えてやると言って迫ってきた。
結局、毒の治療でうやむやになってしまったが…あのとき毒にやられなかったらオレはヤられていたのだろうか?
命を懸けて戦い、男に負けたのだからそうなるのは自然か。
あの場には、シーンもいたから3人で…オレは抵抗するだろうから縛られて…服を脱がされて…あの汚らしい醜いモノで…
…ひょっとして夢でオレがいつも縛られているのは、どうしたってオレの性格上、抵抗するから?
縛られていなかったら、抵抗して、犯されないかもしれないから?
だとすると…オレを縛っているのはオレ自身なのか?アイツに犯されるために?
あの男の正義感や道徳心が根本的に欠落したような…自制心もゼロ、己の欲望だけのあの男のあれに…オレの恥ずかしい部分をあの男のあんなモノに…
オレは、縛られないと男を受け入れられないのか?
なら…もし…もしもだが…そんなことはないだろうが…アイツがオレに夜這いを仕掛けてきたら、オレは絶対に抵抗するだろうから…
手を縛られて…いや、オレは蹴りで抵抗するだろうから足も縛られて…
胸をはだけさせられて…オレの乳首は勃起してて…パンツを脱がされて…アイツはもっと毛の手入れしろと叱ってきて…
ヨーコに聞こえたらいけないからオレは声を一生懸命に抑えて、汗まみれになって…脚をM字に開いて…
いや、縛られているからM字はできないか…むしろ足どうしでなく手と足を右と左でそれぞれ縛られるようにすればどうだろうか?
これなら、抵抗しづらいが脚は開けるか?
そうだ。脚を開かないとアイツのモノがオレのアソコに入ってきづらいだろう。
アイツは言う。なんで縛られてるだけでこんなに濡れているのかって。
その言葉にオレは、濡れてなんかないといいながら、逆にもっとアソコを濡らして…
アイツは嬉しそうに笑うのだ。
アイツの手がオレの尻を撫で回す。最初は優しく…徐々に激しく乱暴に。
尻を撫で回していた指が徐々に尻以外の部分にも触れるようになってオレは仰け反る。
身体をじっくりたっぷりと鑑賞された挙句舐めまわされ吸引され、特にわきの下やアソコをベロベロとされる。
アイツはわけのわからないことを言いながらオレの口にあの極太を入れてきてオレはなきじゃくりながらも舌を這わせる。
そして、あの決まり言葉を…オレがいつも見てた夢の中での決まり言葉だが…いうのだ。
“クックックックッ。そぉんなにきもちいーか。じゃ―……今とどめをさしてやるからな〜〜”
胸を揉まれ抵抗できないオレはいつの間にか猿ぐつわをされ、鎖で縛られ、アレを入れられそうになる。
何故か目の前にはネイ様やシーンもいて、二人の前でオレは…

「考え事かい?」
夜風が木の葉を揺らしていた。

おしまい
0300名無しさん@ピンキー2016/04/04(月) 02:12:49.35ID:faK6b+kC
>>298-299
乙です毎度どうもw
カイの何重にも屈折した感じがよく出てて面白かったです

自分の美貌に無自覚なバリキャリフェミ女が涼しい顔してドMな妄想してるとは
ちょっとレズっけも入ってて(それも受け)
これは純真侍大将には扱いきれんなw

あの二の腕にぐるぐる巻いてた布は無意識に縛り用に自分で用意してたんだなw
0301名無しさん@ピンキー2016/04/05(火) 02:00:16.33ID:OQrwP900
ヨーコ成分が足りません
0306名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 05:21:17.04ID:L4TkQc1h
ヨーコさんの精液まみれ画像有り難う御座います。
素晴らしい作品でした。

もし都合宜しければ、スライム外して更に精液まみれのえげつないぶっかけ姿にしていただけないでしょうか?
原作の15歳ぐらいのヨーコを描く事は可能でしょうか?
何卒宜しくお願い致します。
0307名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 14:50:56.49ID:vBs8PAGl
>>304
乙です素晴らしい汁ぐあい
もう一度鎖に繋いで足広げた状態でスライムに責められてるの描いて欲しいですか
無理なら…諦めます
0308名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 00:15:38.67ID:buD+0Qr3
>>306
ほいよ!
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20160417001135_000.jpg

単行本のほうの昔のヨーコね
気が向いたら描くかもだ
あんま期待せずに気長に待ってくれ!
0310名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 19:30:32.88ID:N43VZcLX
有り難う御座います!!
都合宜しい時で構いませんので、是非宜しくお願い致します。
0311名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 21:09:25.75ID:2ThdbZMT
>>309
見返るはイラネ
0313名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 21:21:04.88ID:gFnkpqgQ
うp主さんの作品はアンスラ編までの女性が中心じゃないかな
0314名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 21:26:02.64ID:/LjHdkW/
スゴイなこの人
乞食で申し訳ないけど、消えてしまっているものも再うぷしてもらえるとありがたい
0315名無しさん@ピンキー2016/04/17(日) 23:29:52.51ID:4XP7Xfkp
>>308
いい感じですね
やっぱりこれはガラや忍者たちの液なんでしょうかね
新作お待ちしてます
0316名無しさん@ピンキー2016/04/19(火) 11:47:59.93ID:czZ4BlKb
>>314
ttp://ux.getuploader.com/suku/

ダウンロード、うp、ご自由にどうぞ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:669e095291445c5e5f700f06dfd84fd2)
0320名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 12:16:56.57ID:bjX1YMwz
>>318
ブラボー!おおブラボー!
素晴らしいお仕事!
ヨーコさんの表情も最高です!
また何かの新作時間があったらお願いします
0322名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 19:48:43.19ID:3W/dgjQL
>>318
凄いです素晴らしいですハラショー!

手が空いて本当にその気になったらでいいので下記のシチュのどれか1つ描いて頂けないでしょうか
ティンときたらでいいです本当に

1 全裸でスライムに強制絶頂させられるヨーコさん
ttp://moe2.homelinux.net/src/201604/20160423793302.jpg

2 足で隠そうとしても隠せないで裸丸見えのヨーコさん
ttp://moe2.homelinux.net/src/201604/20160423793311.jpg

3 この恥ずかしがって手で大事なとこだけ隠してるヨーコさんの完全な全身像
ttp://moe2.homelinux.net/src/201510/20151008713550.jpg

3 ヨーコさんが両腕を鎖に繋がれてガラに凸凹×されてるとこか凸凹×される寸前でしないように懇願してるとこ
ttp://moe2.homelinux.net/src/201604/20160423793328.jpg
0323名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 20:09:37.68ID:bjX1YMwz
>>321
オラもガラのスカートめくりから書いてるけど全然進んでないや…
少しでも進めないと…
0324名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 23:17:28.88ID:evr4g6aJ
とりあえず日付が変わる前に簡単なの完成させて一ネタ投下します
0325名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 23:55:32.33ID:evr4g6aJ
『まったく強情な娘だな…いつまでそーやってガンバるつもりなんだー?D・Sの封印を解く方法さえ吐けば帰らせてやるっていってんのによっ』
(あんなハズカシー事いえるワケないじゃないの〜〜でも…まさか石壁に鎖で手首を両方ともつながれるなんて…これじゃ全然動けないよ…)
(そもそも何なのこの円形の空間は?床にこんな空間をあけて何の意味が?捕まえた人を鎖でつないで…まさか水攻め?それとも…うわあイヤな予感しかしないよ〜)
(上からたくさんのニンジャに見下ろされてるし…ていうか人にものを頼むのに見下ろすってどーゆーこと?)
(そもそも夜中に女の子をさらってそれから全然一人にしてくれないってありえないわ。うう…ワイバーンの上で夜風に当たって冷えちゃったから…もう…)
『さーて、おじょーちゃん!』
「ボカァ、ヨーコだっ。お嬢ちゃんなんて名前じゃないぞっ!!」
『わかったよ、おじょーちゃん。でもあんまり強情なようだとオレとしちゃー本意じゃないがハズカシくてコワイ目にあわせなきゃならん…』
(ハズカシくて…コワイ目…?え…ちょっと…向かいの壁からなんか液体が出てきたんですけど…)
じと〜〜っぶるぶる…ずるっ
『スライムだ』
「げっ…」
たぷー
『ご存知のとーりスライムの排泄物は強酸で生物を溶かすわけだが…こいつは特に品種改良したオレのお気に入りでよ』
(品種…改良…?)
『人間の服だけを溶かすコトもできるンだぜ〜〜〜うへうへ』
「…服だけ?え…」
ぷるぷる…うぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
「きゃあ!うそっやめてよーっ!!」
(いやあっ…うそっうそっ…服だけ溶かされるとかそんな…いやぁまとわりついてくるっ…きもちわるいっ…変なトコはいるなあっ!!)
うじゅるうじゅる…
(なんか出てきてるーー!!うそうそうそっ!!…え…ちょっと…ホントに服が溶けていってる?うそーーーーー!!!!!!!)
「イヤーー!!!!」
『そーら、もう服の端っこがとかされてるぞ〜』
(いやぁっくすぐったいっ!!きもちわるいっ!!何この感覚…いや…ちょっと…そこ…)
「だめぇ!!だめだってソコは…ダメーーーー!!」
0326名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 23:58:29.27ID:evr4g6aJ
うぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
『へへへへへ…ほらほらモースグだぞ〜〜服がどんどん溶かされてるぞ〜〜みえるぞ〜みえてしまうぞ〜〜』
「はあ…はあ…ああ…」
どろっどろっ
『服がなくなってくぞ〜〜』
「はあ…やっ……やめ…て」
じゅるじゅるじゅる……
『大事な部分もぜーんぶみえちゃうぞ〜〜』
「舌噛んで死んじゃうからァ!!」
(助けて…D・S!!)
ズズズン!!
『!』
「!はあ…っ」
『なんだ今の振動は…?』
“ガラ様!!申し上げます!騎士と魔法使いとおぼしき一団が…とっ砦正面口をつき破って…!!”
『………なに?』
「はぁっ…………まほーつか……い……」
『……そんなとんでもねーバカは…』
“なんと無謀なやつらよ!!”“よし!行くぞ!!”“ガラ様!行ってまいります!!”
『まーまちなさいキミたち』
“は…?”
『いーじゃんニンジャ砦下層の死の迷路を抜けてここまでたどりつけるか…みてみよーじゃん』
「…………」
(…まほーつかい……)
「……はあっはあっ」
(それって……もしかして……)
「……あっ」
ピクン!
うぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
「あああ〜〜〜っ」
ピクンピクン!
とろとろ
「ああ〜〜〜っあ〜〜」
0327名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 23:59:47.04ID:evr4g6aJ
“そっ…それにしても…15の小娘とは思えませんな…”
『くす』
“いつのまにか…右の乳房が完全にあらわになっておりますし……”
『じゃーさっきは見逃したからみんなで左乳房が出る瞬間をおがみましょー』
“はっ!!”
(いやあっ…見られてる!見られてるうっ!!)
うぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
「ああああ!!!!」
『はいっ!!左乳房もでちゃいました〜〜両方とも乳首はきれーなピンク!!文句なしだなオマエらっ!!』
“はっ!!”
『まだまだ胸の大きさは発展途上だが将来に期待がもてるぞっ』
“はっ!!”
「いやっ!!みないで!!みないでぇーーー!!!!」
『どーした、おじょーちゃん。もしかしてD・Sにも見せたことなかったのかーっ』
(こっこんな人たちにおっぱい見られるなんて…)
『おじょーちゃんっそれどころじゃないぞ!!もう服がなくなってパンツ丸見えだぞ!!もうパンツの端っこも溶かされてるぞ!!』
「イヤーーダメーー!!!!」
『ゆうべはせっかくパンツみられないよーにガンバったのに無駄になっちまったな!まあさきに乳首見られてパンツ見られたもないか?』
「やめて!もっもう許してェ!!」
『クックック…D・S………早くやってこい…みえちまうぞ〜アソコがみえちまうぞぉ〜〜クックックッ』
(ルーシェ………!)
“おおっ必死で脚を閉じて抵抗してるぞ!!”
“だがもう風前の灯火だ!”
“いやっ股で服の切れ端をしっかりと挟んで見せまいとしている!!”
“スライムも閉じられた狭い隙間には入りづらいか!さすがのスライムもここまでなのか!”
『ふーむ、さすがは大神官の娘、そうそう乙女の花園は解放しないか…だが…うちのスライムもあきらめが悪いぞ〜』
うぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
「ああああああ!!!!」
(いやっ!るーしぇクンにだってみせたコトないんだからっ!ここは…ここだけは…ぜったいに見せないッ!!)
0328名無しさん@ピンキー2016/04/24(日) 00:00:35.40ID:VuPoKuY6
『おー頑張るな…ん〜まあお目当ての男がわざわざ来てくれたよーだからこれぐらいにしてやろーか…ん?』
“ガラ様…娘の様子が…”
「う…ううう…いや…だめ…」
『……あ〜なるほどな…』
“どういうことですか?ガラ様”
『いや、そーいやワイバーンに乗せて連れて帰ってからずっと一人にしてなかったから…』
「だめ…だめ…」
『膀胱が限界にきたみたいだな』
“おお〜〜なるほど…ということは…”
『本意じゃないが…大神官の娘の放尿ショーとはめったに見れるもんじゃないからな…さて、もらしてでもオレたちにアソコを見せないように頑張るか…みてみよーじゃん』
「いやあ!!人でなしッ!!!!いーかげんやめ…やめ…やめてえッ!!おねがいっ!!」
『そーいや大神官の娘はトイレに行かないというのを聞いたことがあるな〜〜検証するとするか』
「お願いッ!!本当に…本当に…もう限界なのっ!!!!」
『ん〜、さすがに可哀想になってきたな。よし、スライム回収だ』
とろとろとろとろ
「あっあっあっ…」
『おじょーちゃん、よく頑張ったな。スライムはいなくなったぞ』
「ト…トイレにいかせて……」
“ガラ様、どうするのですか?”
『ん〜いまさら連れて行っても間に合わんだろ』
「そ…そんな…うう」
『遠慮なくここで「するといーぞ。我慢はカラダによくないからな。おじょーちゃん』
「ボ…ボクはおじょーちゃんじゃ……うっううう…いや…いや……うーううう」
『はいみなさんご注目〜〜』
「ううううぅぅぅぅ〜〜〜ううっ!!!!」
プッシャアアアアア
“おお〜〜”
シャアアアアアアア
「いやあっお願い!みないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
シャアアアアアアアアアア
“おおっ…失禁しながらも股間は見せないように頑張っているぞ!!”
シャアアアアアアアアアアアアアアアア……
0329名無しさん@ピンキー2016/04/24(日) 00:01:48.25ID:VuPoKuY6
ガシャ、パシ
「…………ボクをどーする気?」
『……もうすぐオマエの魔法使いがやってくる…そんなとこじゃ見れねーだろ、オレとヤツの戦いをよ』
「いやっ!こっちにくるな!!ヘンなことしたら舌噛んで死ぬぞっ!!」
『…………ま、心配するな。いーもの見せてくれたお礼にこれ以上何もしねーし……おもらしのこともここだけの秘密にしてやるからよ』
「…………死にたい……」
 
おしまい
0330名無しさん@ピンキー2016/04/24(日) 04:24:17.19ID:0lV8+BJk
318、素晴らしい作品ありがとうございます。
スライムで凌辱や小便お漏らしの原作カラー楽しみにしてます!
03313182016/04/24(日) 09:04:17.06ID:tVkk4T5z
喜んでもらえたみたいで嬉しいぜw
かけた労力と他人様からの評価のギャップにちょっと驚くww

>>322
そういうふうに書いてもらえるとティンときやすいなw
2枚目、なにげにセリフ変わってるな、いいなそういうの
あまり大きな期待せずにいてもらえれば…

>>323
頑張れ!勢いで書いて投下するんだ!立ち止まると虚しくなるからな!!

>>325-329
乙です
ガラの優しいんだか冷淡なんだかわからんところがガラっぽくて良いですね!


>>316のうpろだに昔描いたもの3点
エロくないし野郎だがw
0332名無しさん@ピンキー2016/04/24(日) 21:22:46.71ID:dy5QoQMQ
>>325-329
淡々とことを遂行して完遂するニンジャマスター流石ニンジャマスターエロい!
0333名無しさん@ピンキー2016/04/25(月) 00:34:52.35ID:r+R2V2G2
>>331
気長に待ちます!
0335名無しさん@ピンキー2016/04/26(火) 21:24:10.73ID:95RVi4gW
横からですが微エロで寝間着のヨーコさんのハイレグなパンティをめくりあげて晒したり
鎖に繋がれて裸にされた直後のぐったりしたヨーコさんとか裸にされて涙流すヨーコさんとか
裸のヨーコさんに群がって襲うニンジャたちとかも描いてもらえれば
検討で終わってもいいです
0336名無しさん@ピンキー2016/04/26(火) 22:55:03.38ID:Q1jMz2dF
http://firestorage.jp/download/d540e1933f24577665dec3528eea6c0ea1ea1e75
http://firestorage.jp/download/2f8ec2c88b882e58c9d7ff481eced5864853a6c0
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http://firestorage.jp/download/10acecc873fb32c9a6c029954b2eeeda70f262ae
http://firestorage.jp/download/fe7f5bc924db901b6e739f8d5f20943cfe459fb0
http://firestorage.jp/download/3e1a83902dcb7f808854917b408b8ac8759127b7
http://firestorage.jp/download/0759485af38494ca19b77d88f8899d2bba7755d6
http://firestorage.jp/download/cef7533f31d7ad06471a5797c25d168a54c41e21
http://firestorage.jp/download/3b5b55143b598329898cd55a1477364143ded96d
http://firestorage.jp/download/41362a4d3c8408f7a9babd583b938bded1043be7
http://firestorage.jp/download/40c3d432e9e3497ceb62c78e4d9a14b63f0f73e2
http://firestorage.jp/download/75d4df8c58758ba8e35779e1524e91403c45f173
http://firestorage.jp/download/574c5307b3b797345be545aca3fae211f1cad14f

参考画像です
裸のヨーコさんは上のような手を上に挙げて鎖に繋がれてるかんじでお願いします
それと上の方にあるロダに間違ってアップしたので削除申請をお手数ですがしていただけないでしょうか
自分のアドレスで申請できないと思うので本当にすみませんがお願いします
0337名無しさん@ピンキー2016/04/27(水) 20:55:42.80ID:TAjrJLkr
>>331
なんとかヨーコさんとガラの凸凹×まで書きたい
かな
0338名無しさん@ピンキー2016/04/27(水) 23:07:11.95ID:xGoP8AEd
>>336
一応削除しといたよ
別にあのろだバスタ関係で使ってもらってもいいんだけどね

ご要望に添ったものが描けるかもしれないし、描けないかもしれないしw
あまり大きな期待せずにいてくれ

あとあんま慇懃にならなくていいからなw
二次創作なんてそんなえらいもんじゃないし、好きで描いてうpしてるだけだから
0339名無しさん@ピンキー2016/04/28(木) 06:15:11.09ID:R2YHElws
絵師さんは好きな時に好きなものを描いてくれればいい
リクエストされてないもののでもいいしうpしなくてもいい
こーゆーのはテキトーでやるものよね
0340名無しさん@ピンキー2016/04/28(木) 12:36:56.10ID:W8+U9seM
でも完成した絵がこっちの予想越えてたからビックリして思わず尊敬の眼差し送りたくなるやん!!!!
0341名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 22:20:45.08ID:JcCzwjiX
>>322の2
ttp://download1.getuploader.com/g/suku/34/yoko-larz01retouched.JPG

>>325-329のss挿絵
おもらしバージョン
ttp://download1.getuploader.com/g/suku/35/yoko-piss01.JPG
0342名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 22:43:40.97ID:WurOVDxF
また力作が来てしまったか
ありがとう!
そしてありがとう!
0343名無しさん@ピンキー2016/05/01(日) 03:01:23.78ID:p8wczeaa
>>341
>>325-329の作者です
まさか挿絵を作っていただけるとは…
SS中では原作にあわせて秘部は見せていないようにしたけど見えたほうが絵師さんの好みだったかな?
絵師さんも見たいSSのリクエストがあればどうぞ
応えられる範囲で応えるので
>>203以降にあるSSは自分が書いてます
0344名無しさん@ピンキー2016/05/01(日) 09:29:58.17ID:v6BfGny3
>>341
322です
ヨーコさんの隠しきれない拘束姿ありがとうございます!
まさに15の小娘とは思えませんなって感じで最高です!
0345名無しさん@ピンキー2016/05/02(月) 23:09:05.31ID:owW4IJ8V
>>343
足と石牢?の影になって見えそで見えない…を狙ったんだが見えちゃったw

方舟で、色仕掛けの時にいた竜がラーズ王子だと知った時のシーン心情SSとか
シーラ姫にメタ・リカーナ城でおしゃぶり治療継続編とかいかがでしょう?

お互い気の向いたとき、マイペースでっつーことでw
0346名無しさん@ピンキー2016/05/02(月) 23:35:54.85ID:YabAdDsF
>>345
りょーかいです
シーン心情SSは>>203の焼き直しっぽくなるかな?
シーラの方はガチでやると桑と設定がかぶる、さてどうするか

できるだけ短めに作る方針なのでそこはご容赦を
0347名無しさん@ピンキー2016/05/03(火) 21:09:32.67ID:o3ep6brX
シーン心情はたまたまそこの単行本があったんで早く作れそう
メタ・リカーナ城でおしゃぶり治療継続編は一から考えなきゃいけないからすぐには無理ですね
シーン心情やってみます
0348名無しさん@ピンキー2016/05/03(火) 23:11:44.61ID:iIbO28CN
DSを殺そうとした黒髪の黒歴史も絡めてくれると嬉しいなあ
0349名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:26:39.42ID:dJCu8n9m
ラーズ王子復活

『アギャアア』
(あ……あれは2年前にD・Sと一緒にいた竜の幼生……?どうしてこんなところに?)
ドサ!
(た……倒れちゃった……)
「どうしたの、チビ竜さん!!」
ブオオオドン!
(え……チビ竜さんが光り出した……!!?)
オオオオオ
「こ…これは一体!!?」
バチバチバチ!
『あ、あ、あ』
(チビ竜さんが……男の人に……!!?)
『あ…い…そ…げ…急ぐんだD・S――!!!』

シュウウウ
‘…ラー…ズ’
(え……大神官様が、ラーズって……つまり……じゃあ……この人は……)
『ジオ、ババ様、シーラ、ひさしいな…あと……君にはこの姿で会うのは初めてだったな、シーン・ハリ……髪型が変わっていてすぐには気付かなかったが……』
(メタ=リカーナの第一王子、ラーズ・ウル=メタ=リカーナ!!17年前の魔操兵戦争で竜戦士となりD・Sと刺し違えたはず……!!……一体なぜ……しかも美形……)
『だが……今はそれを語っているときではない』
(……D・Sは確か、ルーシェ・レンレンという少年に封印されていた……ラーズ王子も竜の幼生として封印されていたということ?)
0350名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:29:47.38ID:dJCu8n9m
『17年前俺と融合した竜戦士は』
(2年前にチビ竜さんはD・Sと一緒にいた……あれ?……あのとき確か、D・Sと一緒の寝室に……テーブルを挟んでもう一つあったベッドでアギャアギャって鳴いてた……)
『アンスラサクスの手によって今…』
(え……やだ……うそ……あのとき……わたしがベッドでD・Sに抱かれてたときに……つまり全部……おっ王子さまに……)
『死んだ!!!』
(見られてた!!!)
『選ばれし勇者との融合を果たす前に…』
(そっ……そんな……わたしが…部屋に入って赤面しながら服を脱いで……全裸でベッドに上がってD・Sに色じかけで迫ったところも……)
『フッ…だがそのお陰で呪いが解呪され』
(習わしで命を救われた未婚の娘は恩人に処女を与え、手あつく遇するって今思うとどう考えてもありえないことを言ったところも……)
『人間の姿で現世次元に復元できたのだがな』
(D・Sに大股開きにされてアソコ全開にされたところも……この王子様に見られていたの?……)
0351名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:38:39.56ID:WliB/ubN
乙です!

『死んだ!!!』
(見られてた!!!)

見事なシンクロw
0352名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:39:29.61ID:dJCu8n9m
‘そっそんなバカな!!’
(胸を揉まれて乳首いじられてクリ○リスの包皮を剥かれて股間に指を入れられたところも……)
‘ありえん事だ!!’
(乳首吸われながら中をかき回されて粘膜も処女膜もいじられてすごく濡れちゃったところも全部この王子様に……あの至近距離で……)
じゅんっ
(あ……やだ……)
『ジオ、よくきいてくれ…』
(思い出したら濡れてきちゃった……こんなときに……は……恥ずかしいよ〜〜)
『人間の霊魂を取り込み完成した竜戦士は確かに絶対無敵だ!!!!』
(あのときのD・Sすごかったから……すごく……よかったから……)
『しかし……あれは』
(D・Sのモノがすごくおおきくて……ふんぞり返っていて……まるで天に向かって竜が立ち上がったかのような……)
『必ずしも聖なるものとは言えなかったかもしれん』
(そのときのわたしの目にはそれがあまりにも凶悪なもののように映って……それを正常位でわたしのアソコに入れようと構えてきたからわたしはいたくしないでってお願いした……)
‘…って何ィ!!?’
(初めは入れられてる間にフダを貼ろうと思ってたけど……あんなのに貫かれたら死んじゃうって思ったから……ネイ様と姉妹になるのも悪くないかなって最初は思ったけど……)
‘ちょっ……どういう意味だよ!!!’
(竿姉妹って意味で……)
‘オメエ何ゆってんだイキナシよ’
(さきっぽが入ってきた時点でフダを貼って……かっこつけて正体現して名乗り上げたところも……幻術にだまされてたところも全部王子様に見られてたんだ……やだ……恥ずかしすぎてこの場からいなくなりたい……)
0353名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:49:30.98ID:dJCu8n9m
ぐらっ
(あ……ラーズ王子が……座り込んだ……)
‘ラーズ!!’
“兄様!!”
(大神官様が回復魔法をかけている……あのひどい状態だったシーラ姫も蘇生できたぐらいだから大丈夫だと思うけど……)
『ハアハア』
(ど……どうしよう……あれを全部見られてたと思うと恥ずかしくて近寄れない……そんな場合じゃないのに……)

『大丈夫だ……ジオ……シーラ……ババ様……シーン・ハリ……』
(あ……ラーズ王子と目が合った……あの瞳であのときずっと見られていたんだ……)
『ジオ、すまない……助かる……』
(暗殺に失敗してD・Sに抱き寄せられてかおじゅうにいっぱいキスされてるところも……胸もお尻も撫でまわされて……オチ○チンの先でアソコをすりすりされたところも……)
『回復したら俺も戦場へいく……』
(乳首をつままれたり吸われたりしてたところも……からだじゅう舐めまわされて……ムリヤリ脚をこじ開けられて……アソコに舌を入れられてすごい勢いで吸われて……)
『みんなはここを離れるんだ……』
(そう……そのあと……D・Sはわたしの目をのぞき込んでこう言ったの……)
‘ラーズ…’
(すげー可愛いなって……)
“兄様…”
(わたしに優しい言葉をかけてくれる人なんて……わたしを可愛いなんていった男は……はじめてだった……わたしの胸はそのときD・Sにときめいてしまった……)
『シーラ……大きくなったな……本当に……』
(動けなくなってベッドに身を横たえて……あのときわたしの心はD・Sに奪われた……この人に抱かれたいって……心だけじゃなく身体も処女もすべてを奪われたいって思ってしまった……)
“兄様……ご無理をせずに……”
(そのあとはまるで天国のような夜だった……わたしとD・Sは一つのベッドで求め合った……気持ちよすぎて死んじゃうって何度も思った……)
『ああ……シーラもな……』
0354名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:54:30.98ID:dJCu8n9m
(お互いに性器を接吻して舌を這わせて吸い合った……そう、王子様の目の前で……D・Sが……D・Sのモノが愛おしくて愛おしくて仕方なかった……)
『シーラ……幸せになれよ……』
(口にオチ○チンを入れられたのはムリヤリだったけど……すごく太くて顎が壊れそうだったけど……男の人がそうすると喜ぶって聞いてたからわたしは頑張って……フェ○チオをしたの……)
“兄様……”
(もうすぐこれがわたしの中に入ってくるんだって……わたしを女にするんだって……そう思うとわたしの中からとめどなく愛液が溢れて……)
『ジオ……ありがとう……もう行くよ』
(顔にD・Sの陰嚢が当たってわたしは両手でそれをつかんだ……無意識のうちに手がD・Sの睾丸をさがして……ゆっくりと転がしたらオチ○チンがビクビク喜んでいた……それが嬉しかった……)
‘ラーズ、ヨーコを……娘を頼む……’
(D・Sは歯を立てるな、先端から出る樹液を飲むんだ、それは生命の源だって言って……わたしは苦いのを我慢して飲みほした……)
『ああ……わかっている……』
(ああ……D・S……わたしからあふれ出る蜜がすごく美味しいって……すぐにここをオレ様の聖なる肉棒で埋め尽くしてやるって……突いて突いて突きまくってやるって……)
0355名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:58:04.52ID:dJCu8n9m
『ジオ……ババ様……シーラ……』
(わたしの唾液でまみれたオチ○チンのさきっぽを四つん這いのわたしのアソコにあててすりすりして……わたしは喘ぎながらそのときを待った……)
『そして君も……死ぬなよ……』
(D・Sと一つになる瞬間を……)
“あの……兄様……”
(D・Sはわたしの耳元に息を吹きかけて……いくぜって言って……)
『なんだ?シーラ……』
(後背位でわたしのアソコに勢いよくオチ○チンを入れてきて……痛みに悶えたわたしをD・Sは後ろから抱きしめて……)
“兄様があの竜の幼生だったということは……”
(王子様に見せつけるように先端を入れられた股間を限界まで広げられて、わたしは叫びながら幸せの絶頂に……)
“ご覧になっていたのですよね?私がベッドでD・Sに抱かれているところを?”
「!?」
‘!?’
『あ〜〜そ……それは……』

おしまい
0356名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 01:04:31.80ID:dJCu8n9m
最後のは4巻のこと
オババはいるけどセリフ全カット
着地点がよくわからず迷走ぎみ、あまりエロくないので69のところを強化
最後の方のシーンはもう恥ずかしがってないですね
すみません
0357名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 20:34:19.98ID:Gy/yWG+L
>>349-355
乙です!まさかこんな感じになるとは…
人類存亡の危機なのにシーンたん…バカバカしさがこの作品っぽくて面白かったです!
貴人に見られてたのを知ってさらに欲情してるところがかわいい
0359名無しさん@ピンキー2016/05/06(金) 21:52:31.63ID:IeCOvwi/
ヨーコスカートめくり
ttp://download1.getuploader.com/g/suku/36/yoko-gara02.JPG

シーラ姫おしゃぶり治療継続編
ttp://download1.getuploader.com/g/suku/37/sheeraDS-01z.JPG
0360名無しさん@ピンキー2016/05/06(金) 23:09:54.39ID:ocSltYZr
新作きたー
つかヨーコさんスカートめくりどころかパンツ脱がされて
パイパンのワレメ見られとるやないかーい!!
0361名無しさん@ピンキー2016/05/07(土) 00:30:49.69ID:MbBaM0py
>>359
シーラさん目がイってるw
一滴も零しちゃいけないのに零しまくってますね
これは治療失敗ですわ
ガラさんは視線的にパンツの裏側に興味があるとみた
0362名無しさん@ピンキー2016/05/07(土) 20:29:02.78ID:MbBaM0py
>>359
絵師さんの18禁ヨーコのイラスト
スライムヨーコ厨の人がブログとツイでアップしてる
誰でも見れる状態で
スライムヨーコで検索するとすぐ出る
もうヨーコのエロ絵は描かない方がいいと思う
0363名無しさん@ピンキー2016/05/07(土) 21:58:27.80ID:uK9q1adc
ブログの者です
身勝手なことをして申し訳ありませんでした
皆さんのたのしみを奪いたくないので二度といたしません
それでは失礼します
本当に申し訳ありませんでした
03643592016/05/07(土) 23:59:02.80ID:ypGvvvZ0
>>362
ヨーコスライムだけDL回数多いなと思ったらそういうことだったかw
誰にも迷惑掛けたくないので、人に教えたい時はここをスレタイ検索してもらうかしてくれ

二次創作のエロ絵をどこにうpしたらいいのかよくわからんのだよね、ピクはようわからんしw
ちょっと人の感想聞きたかっただけで
修正とかも正直なにをどこまでしたらいいのかよくわからんのだが

まあ、気になることがあったら教えてくれ
0365名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 00:09:21.39ID:6viNxW0a
>>364
DLについてはもともとダントツでした
自分はここを知ってる絵師さんの再現度に感激してやらかしてしまいました
本当に申し訳ありませんでした
他の方のリクエストの妨げになりますので私はここの絵には一切触れません
皆さんには本当にご迷惑をかけました
失礼します
0366名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 00:33:37.05ID:p6gdB3js
今までの画像も拾ってるよ
見に来てね!
つぶやきもしてるよ!!
ttp://yokosanslime.blog.fc2.com/
ttps://twitter.com/bastardeath
0367名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 00:39:53.26ID:F7JF01dI
>>364
よう分からんも何も、ピクシブなんて会員登録するだけやん
このクオリティなら結構な人が評価してくれると思うけど
0368名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 00:56:45.67ID:5X85tRFo
>>364
362です
今回問題だと思ったのはせっかく絵師さんが18禁のここをうp場所に選んだのにツイッターで画像を拡散されたこと
先月末からやられてたみたいだ
自分ももっと早く気付くべきだったんだが

絵師さんのヨーコスライムはふたばちゃんねるの二次元裏板(通称虹裏)にも貼られてたみたいだ
俺もよく知らないけど虹裏は「ヨーコさんスレ」というのが酷く立てられるらしく虹裏の他のバスタスレでも呆れられていた
2ちゃんでも昔は「ヨーコさんがスライムでイった」という内容をひたすらループする人がいたりアニメでのスライム画像がしつこく何度も張られたりしてた
専用スレができて大分マシになったけど
まあヨーコスライムはいろいろ厄介なことになる可能性がある題材ってことを認識していたらいいと思う

とりあえず登録せずにエロ絵を気軽にうpしたい、感想聞きたいってことなら今まで通りここでいいんじゃないかな
今回はちょっと厄介なことになってしまったのでそれが嫌でなければだけど
0370名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 01:10:30.77ID:p6gdB3js
皆さんの指摘を鑑みて、今日のふたばでのスレ立ては自粛します。
再開した時にはぜひいらしてください。
0371名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 01:12:36.27ID:3OSFfCMO
成り済まし行為も止めなさい
03723592016/05/08(日) 01:25:03.74ID:gREXCqD2
>>367
俺のXPではうまく画像見れないんだww
ページも激重でなにがなんだかw
PC環境変わったら挑戦するかもだ

>>368
ほう、そんなことがあったのかw
原作厨であんまいろんなところ見ないたちなんで教えてくれてサンキューだ

まあ、感想聞けて、コラってくれたりSS書いてくれたりで楽しんでるので、また描けたらここにうpるわ

あと、詳しかったら教えて欲しいんだが、18禁絵っつーのはナニをドコまで描いてよくて何を修正すべきなんだ?
尻穴は性器じゃないよな?ハギの「おしゃぶり治療」見ると、カリさえ隠せばあと全部OKなんか?
大陰唇はおkで小陰唇はあうt?クリは?

それとも「修正してますよー」という姿勢を見せれば細かい部分はどうでもいいんか?ww
なにしたら俺、タイーホされたりするんか?ww
0373名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 01:25:51.87ID:3OSFfCMO
それはそうとまさかスカートめくりのパンツずり下げは書いて止まってるSSと絵師さんのと被るとはおもわなかった
まさか同じ考えで来るとは…次回作があるのか
どのキャラで来るかは絵師さんの判断になるけど出来れば続けて欲しいかなとは思う
自分も絵に刺激受けたからやり遂げたいし
0374名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 01:29:43.24ID:3OSFfCMO
>>372
発禁されてないエロ漫画の規制部分参考にするとかどうだろう
なつかしいパソコンパラダイスみたいな感じでラーズ使えばいいと思うけど
0375名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 02:00:43.03ID:5X85tRFo
>>372
自分もよくわからんが
少なくとも「おしゃぶり治療」ではシーラの尻穴は隠されていたな
安全策で行くなら「おしゃぶり治療」基準でなく「完全版2巻」基準でやればいいと思うけど
もっと出したいなら「18禁 修正」でググってみてくれ
たぶん売り物ならそれを売るところで基準が変わるんじゃないかな
0376名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 02:08:47.38ID:ysFZmDyG
ピクシブも建前上は局部修正入れるよう要求してるけど実際は尿道口まで丸見えでもそのまま載り続けてるのいくらでもあるし、
まして2chにうぷしたファンアートでどうにかなることなんてないと思うが
03773592016/05/08(日) 02:23:12.50ID:gREXCqD2
>>373
描いてるうちにそうなった次回作はないw
あのスリットでパンひも見えないようにはどうしても無理で、ええい、ズリさげてまえ!とw
10巻のカイはパンひも見えまくりだったがな
SS待ってるぜ!

>>374-376
ふーん、決った基準はないんだな、大丈夫そうだな
いろいろサンキュー
まあ、次描くのはエロくない絵かもしれんがwww
0378名無しさん@ピンキー2016/05/08(日) 06:58:04.84ID:5X85tRFo
>>377
まあ自主規制っていうぐらいだからな
ちなみに自分が絵師さんのイラストを見つけたのはここでまだサムネは見れる
十分見れるからこれも早く消えてほしいけど
ttp://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E8%B2%AC%E3%82%81&rkf=1&ei=UTF-8&utype=img
0380名無しさん@ピンキー2016/05/10(火) 23:29:25.12ID:Xq79MlDS
しばらくまた寂しくなるのかなこのスレ
SS新しいのくるのかー
新しいファンアートとかくるのかー
0381名無しさん@ピンキー2016/05/14(土) 22:45:37.95ID:huojfU8M
2巻で仮にDSとシーンが最後までしたとして
DSが中田氏しようとした場合シーンはどうしただろう?
中はダメと叫んだのかDSの子供なら仮に身籠ってもと受け入れたか
0382名無しさん@ピンキー2016/05/14(土) 22:48:08.70ID:BUKE+wue
もうあの時点でメロメロやったし受け入れそうな気がする
というか無理矢理中出しされるのがヘンなクセになりそう
0383名無しさん@ピンキー2016/05/16(月) 02:08:28.81ID:DZdXv1Df
受け入れただろうな
変装時に中出しされそうになったらどういう反応したか興味ある
0384名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 06:24:26.41ID:bhW4Y4BO
結局挿入前に貼ったけど一番気を抜くのは出した時だから本人としては仕方なくにしろ受け入れたんじゃないかな
命かけてたわけだし
痛みで呪符を貼れてたかどうかわからんけど
変装娘のほうの設定がどうだったかだけど「手厚く遇する」ならやっぱり受け入れたのかな
0385名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 22:57:38.54ID:KM12QuXW
ここにエロ絵投下してた者だが、PC衝動買いしたったww
XP現役引退、一段落したらPixivにアップしてみる予定
描いても人に見せる勇気なかったが、お前らのおかげでちょっと自信ついた、さんきゅー!

ttp://dl1.getuploader.com/g/suku/38/kj400+retouched+part02.JPG
マンガの一部抜粋だw
描き溜めたイラスト・マンガを清書してバスタ本制作を目標に頑張ろうと思う
レスつけてくれた人どうもありがとう!!
0387名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 23:34:43.73ID:86xrr8lC
>>385

あの同人読んで真っ先に思ったのは「ヨシュアかわいそうに・・・」だったなあ
0388名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 23:38:49.05ID:V+/8X8g9
>>385
乙です
色々楽しませていただきました

回想ネタならシーンの「あそびだったのー!」も面白そう
0389名無しさん@ピンキー2016/05/18(水) 05:08:44.54ID:giT4Obb3
>>385
おおこのネタですか
>>209でリクエストされたからSS書きたかったんだけど
8巻が手元に無くて原作のセリフの詳細がわからないので頓挫してたんだ
絵だけなら海外サイトを覗けばわかったんだけど
8巻なんとかして手に入れようかな
0391名無しさん@ピンキー2016/05/31(火) 19:39:20.00ID:wsnpdaTw
シーンは暗殺のはずが返り討ちに遭って屈服させられるのがそそる
0392名無しさん@ピンキー2016/05/31(火) 23:02:35.15ID:LSXvQuBv
俺はういういしー領主の娘が抱かれに来るってのにそそられる
姫じゃなくて領主の娘ってのがいい
そこから正体を現しドヤ顔へのコンボもいい
0393名無しさん@ピンキー2016/06/01(水) 03:51:16.50ID:t79b8vq5
けっきょく2話38ぺージにわたっていらない部分が一つもないということで
一応つっこみどころはいろいろあるけどね

ネイが十代の処女をDSの刺客に差し向けるのはおかしい
カイと一緒に行かせなかったのはおかしい
あれだけ純情で経験のない娘がガチ色仕掛けしてくるのはおかしい
髪の色だけ変えるのはおかしい
名乗らないのはおかしい
蜘蛛に襲われたもっともらしい理由を言わないのはおかしい
使用人の数が少なすぎるのがおかしい
習わしそのものがおかしい
さっさと背中に貼らなかったのはおかしい
ベッドの大きさ変わってないか
蜘蛛の大きさも変わってないか
そもそもフダどこにもってたんだ
1枚しかなかったのか
下着どこに持ってたんだ
いつの間に着た
蜘蛛どこにいった
もうちょっと抵抗しろ
可愛いって言われただけで簡単すぎる
シーツが出たり消えたりしてないか
何故脱がさない
何故ギリギリで乳首出さない
何故ブチ抜かない
一晩邪魔無しの状況で何故ブチ抜かない
声でかすぎ
どうやって処理した
むしろ朝もヤれ
むしろ屋敷乗っ取って丸一日中ヤれ
肉奴隷にしろ

これ全部満たしたSSって小説一冊ぐらいになりそう
0394名無しさん@ピンキー2016/06/02(木) 00:55:31.52ID:YLoWJBdX
>>ネイが十代の処女をDSの刺客に差し向けるのはおかしい
>>カイと一緒に行かせなかったのはおかしい

作戦失敗後のネイのドライな反応から見て元々足止め、時間稼ぎ程度の捨て駒だった
ネイにとってはカイ、ダイアモンが本命
0395名無しさん@ピンキー2016/06/02(木) 01:36:07.56ID:Py+G4Tt/
>>393

> ネイが十代の処女をDSの刺客に差し向けるのはおかしい
 →鬼道衆はDSが死んでから集めた孤児ばかりなので、皆若い

> カイと一緒に行かせなかったのはおかしい
 →カイは遠くにいたので呼び寄せるまでの足止め、もしくはカイは正々堂々一対一の対決しかしないため

> あれだけ純情で経験のない娘がガチ色仕掛けしてくるのはおかしい
 →ネイに捨て駒にされたのを察してグレた

> 髪の色だけ変えるのはおかしい
 →ヤンキーが茶髪にしたがるかんじで黒髪にして気合を入れた

> 名乗らないのはおかしい
 →偽名を名乗っていた

> 蜘蛛に襲われたもっともらしい理由を言わないのはおかしい
 →「最近多いんですよー」程度の理由で済ませたのでわざわざコマをさいていない

> 使用人の数が少なすぎるのがおかしい
 →不在の父が連れて行った

> 習わしそのものがおかしい
 →処女が必死に考えたんだから触れないで


まあ、裏設定はてめえで考えてね(萩)っつーことじゃないか?
ラーズとツインルームに泊まってるのが一番おかしいとおもう
0396名無しさん@ピンキー2016/06/02(木) 04:35:21.47ID:d/mKbk/m
393だけど>>137以降にあるSSはけっこうそのおかしな点を補完していていいなと思った
報告を受けて怒り狂ってたネイはうっかりさんとしか言いようがないけど
どう考えてもヤられるだろうしあんたのせいだろと
一応俺の中ではシーンは暗殺率100%だったのでネイがうっかり頼んじゃったとしている
もちろん色仕掛けは初挑戦として
0397名無しさん@ピンキー2016/06/02(木) 23:07:26.41ID:YLoWJBdX
>>> 髪の色だけ変えるのはおかしい
 →ヤンキーが茶髪にしたがるかんじで黒髪にして気合を入れた

逆に考えよう
金髪だとビッチ臭がしてしまう地域なのかもしれない
地方領主の娘と信じ込ませるには黒髪に変えるしかなかったのだ
0398名無しさん@ピンキー2016/06/02(木) 23:28:45.24ID:YLoWJBdX
>>そもそもフダどこにもってたんだ

俺が一番気にかかるのはこれかな
勝敗を分けるアイテムが前フリ無しで出てくるのはチート過ぎる
0399名無しさん@ピンキー2016/06/03(金) 01:08:29.96ID:UN95pkwg
>>> 習わしそのものがおかしい

ここを上手くアレンジできないかな
ねーよそんなのだと折角の色仕掛けが白ける
0400名無しさん@ピンキー2016/06/03(金) 22:41:05.66ID:X7Shf4v7
>>399
それは地方領主の娘の夜這いの口実なんじゃないの?
いずれ父親の決めた相手と政略結婚させられる運命なら、父の不在時に処女喪失したいと

DSも、俺とヤりたくなったが素直に言えずにおかしな口実考えてきたんだな、ってのはわかってて
あえて深く聞かずにのったんじゃないの?
0401名無しさん@ピンキー2016/06/03(金) 23:17:22.01ID:ErEMBCKc
好きになりました処女もらってくださいじゃなくて習わしで処女を捨てなければならないってことにしたのは
もし断られても強引に迫れるからとシーンは思ったのかね?
0402名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 00:01:17.56ID:mFjG4dEs
一応オリジナルを

「こ・・・この家の古い習わしで・・・命を救われた未婚の娘はその恩人に・・・」

「しょ・・・処女を与え家をあげて手あつく遇する・・・・・・」
0403名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 00:34:19.29ID:mFjG4dEs
「この家の」を「この領地の」にしてみたらどうだろうか
それならまだありそうな習わしにならんか?
0404名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 01:14:20.18ID:PLbcEOtL
「毎年娘を一人ずつさらうオロチだかがいて、退治してくれた勇者には褒美に末娘を差し出す」
みたいなありがちな神話が残ってる地方で、それを夜這いの口実にした娘、
というのはどうだろう
0406名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 01:49:12.12ID:mFjG4dEs
助けてくれた恩人に一目ぼれするのは自然だけど
その日の夜に処女をもらってくれってのは不自然な気が
0407名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 01:51:09.94ID:E5vBOh0R
命を救われた未婚の娘はその恩人に処女を与え家をあげて手あつく遇する

ミカエル…コンロンの剣投擲から助ける
ガブリエル…地獄から救出
アムラエル…コンロンに取り込まれていたのを再生する
こいつらはDSに処女を捧げよ
0408名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 05:20:09.19ID:bzVfMXwI
「かつてこの土地はイーカル・モンローというサキュバスに支配されていました。
イーカルは年頃の娘をさらいハーレムを形成していました。
この家も娘をさらわれ…男たちは抵抗したのですが殺されてしまいました。
それで家は途絶えてしまうはずだったのです。
そんな中、屈強な魔法使いが現れ、イーカルから娘たちを開放しました。
この家の娘はさらわれたばかりでまだイーカルに手を付けられていませんでした。
彼女は恩人に処女を捧げ…生まれた子がこの家を継いだのです。
それ以来、この家にはある習わしができました。
その習わしというのが…」
というのを口実に、一目惚れしてもう二度と会えないだろう恩人に処女を捧げたい娘という設定はどうだろう
0409名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 20:37:31.64ID:NtJnWfCi
つまり、だ。

シーン・ハリは暗殺対象であるダーク・シュナイダーと出会った瞬間一目ぼれ。
ヤツならニコポの一つや二つ容易いに違いない。
0410名無しさん@ピンキー2016/06/04(土) 21:48:43.19ID:mFjG4dEs
>>408
イーカルを絡めてくるとは面白いな
ただシーンはイーカルの事を知ってるんだろうか?
0411名無しさん@ピンキー2016/06/05(日) 00:17:49.78ID:P36cAGd1
暗殺者シーン・ハリ
  →地方領主の娘を演じる
    →父不在の内にニコポした男と処女喪失したいが、積極的に誘うのは恥ずかしいので、
      「習わし」をでっちあげて渋々感を演じる

二重に演じているということでは
0412名無しさん@ピンキー2016/06/05(日) 00:24:22.63ID:o63PL9zn
カイ「ネイ様と鬼道衆は血より濃い絆で結ばれているんだ!」



シーン→とっととD.Sに乗り換える
ダイ→最初から裏切ることしか考えてないし、そもそも表向き忠誠を誓ってたようにすら見えない
ネイ→D.Sのことしか眼中にない

ネイの残念さをよく表してるネイ一味
0413名無しさん@ピンキー2016/06/05(日) 04:09:11.87ID:OTRJSvy1
>>410
イーカルはゲームの設定(ハギとベニが相談して決めた?)ではネイの師匠にもあたるそうだから知ってるんじゃないかな
我が師の師は我が師も同然!とまではいかなくても
0414名無しさん@ピンキー2016/06/05(日) 19:24:05.38ID:gNMorb+y
イーカルが四天王だったのネイがまだ子どものころで100年近く昔だろう
人間の寿命で曾祖母くらい離れた身内の詳細なんか知らん人多いだろうし、よくて名前は知ってる程度かね
0415名無しさん@ピンキー2016/06/05(日) 20:27:28.59ID:OTRJSvy1
>>414
イーカルは古代語魔術も使いそうだし魔法使いとしてその分野と先駆者をしっかり勉強してた可能性もあると思う
まあイーカルは四天王入りする前のエピソードの方が派手そうだけど
0416名無しさん@ピンキー2016/06/06(月) 23:01:55.44ID:tN7jfYMa
「健啖家でいらっしゃるのね」のコマではすでにニコポしてるっぽいよな
男という異性に対してクラっときてるようにも見える
DSの「女の子は食える時に全部食っちまう主義発言」に対してリアクションとらせてれば
>>400がの説がうまくはまるんだけどな
0417名無しさん@ピンキー2016/06/06(月) 23:20:34.47ID:TkzBjROM
>>416
シーンの演じてる地方領主の娘がニコポしてるように見せかけてるシーン渾身の演技で
シーン自身がポしたのはその後の「すげー可愛いな」だと思う

「食える時に食っちまう」発言は、地方領主の娘としては「パッパのいないうちにこの男で処女喪失したるで!」と
決心したリアクションが欲しいところだが、シーン本人としては、「夜這い仕掛けたら、こりゃマジでヤられてまうで!」と
ビビってるわけで、あの微妙な表情でその二重性を表現しているのでは、と深読みしてみる
0418名無しさん@ピンキー2016/06/06(月) 23:35:29.28ID:tN7jfYMa
>>417
ああ、シーン本人のニコポは「すげー可愛いな」でほぼ確定だよね
抱かれたい地方領主の娘と抱かれたくないシーンの板挟みがあの表情か
なるほど
表情といえば身内の悪趣味なイタズラ発言の後、唯一地方領主の娘の仮面を外す表情がいい
完全版だと完全に仮面を外し切ってない感じだけど
0419名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 01:55:09.05ID:kH7GYVAv
DSの名前自体は15年前に世界征服しようとした魔法使いとして有名なわけで
いくらメタ=リカーナを2回も侵略者から救ったという知らせが来ていても普通は警戒する
だったら一目惚れした感じに演技しておいた方がいいわけでシーンもそのようにしただろう
習わしはその日のうちに抱かれに来るのは処女なのにさすがに思いきりすぎだろとシーンが必死で考えた設定なんだろうな
抱かれなきゃ意味がない作戦だしシーンは蜘蛛から助け出された直後にDSに襲われる可能性も考えていたかもしれない
0420名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 22:32:39.06ID:h1UPvmh6
復活したRPGのラスボスみたいな存在だしな。
ハーゴンとかゾーマを家に招く、と考えると結構凄いな。
0421名無しさん@ピンキー2016/06/08(水) 02:14:32.71ID:xhPYQ1CW
そういう魔人を家に連れて行って歓迎しなきゃいけないわけだから
連れていく際に「習わしで命の恩人は家を挙げて手厚く遇しなければならない」ことは言ったのかも
自分を歓迎する家なんてDSだっておかしく思うかもしれんし
0423名無しさん@ピンキー2016/06/08(水) 23:03:31.26ID:7gfBFCA4
写真もない時代に15年前死んだ征服者なんて普通の市民は知らんのでは?
DSや四天王の名前と顔なんて軍幹部や大臣クラスでないと一致しないのでは
ヨーコも知らんかったようだし

DSも本気になれば館を強引に占領して泊まることもできたけど、あえて一般人として穏やかに民泊しようとしたのでは
「ダーク・シュナイダー」という名前はあからさまな偽名と取られたのでは
「オレ?チンギス・ハーンw」とか言う感じで
0424名無しさん@ピンキー2016/06/08(水) 23:26:47.85ID:nmZC8RjW
目の前で凄い魔法使ってるからDSと名乗られたら納得するんじゃない?
食事中の会話もDSである事前提な内容だし
0425名無しさん@ピンキー2016/06/09(木) 05:36:03.29ID:79sCe8zO
>>423
15年前に死んだだけならともかく今復活してメタ=リカーナでかつての部下(の部下)と戦ったという知らせはさすがに届いているだろう
それを知らなかったらどんだけ呑気な家なんだとなる
ラーズも言ってたけどあの家はネイの勢力圏内だし
0426名無しさん@ピンキー2016/06/09(木) 23:09:20.81ID:50bX1PUB
「ダーク・・・シュナイダー?・・・・・・っ!!」

娘は男の名乗った名前を聞き一瞬の間をおき動揺の表情を浮かべた
どうやら自分を巨大蜘蛛から助けた男がどういう男なのか理解したのだ。
0427名無しさん@ピンキー2016/06/09(木) 23:11:42.65ID:50bX1PUB
スレを考えていちおう文章にしてみた

>>425
中世ヨーロッパがベースの世界観として秘境みたいな所にある領主の所までの情報伝達速度ってどんなもんなんだろうか?
0428名無しさん@ピンキー2016/06/09(木) 23:29:53.68ID:79sCe8zO
>>427
「D・S様は何の御用でこの不穏な時にこのような山中を?メタ=リカーナ王城では激しい戦いが続いていると聞きますが…」
のセリフを考えると情報のずれはせいぜい1週間ぐらいかな
それなりの魔法使いたちが水晶とかで情報伝達ネットワークを形成して新聞社みたいに商売してたらもっと早くなりそう
0429名無しさん@ピンキー2016/06/09(木) 23:59:06.64ID:50bX1PUB
ラーズは腑に落ちなかった
ガラと忍者の会話ではこの地方はすでにネイ率いる第三軍が侵攻しているとの事だった

立地からして怪しまれる屋敷を使うとはシーンも結構リスキーな事するな
0430名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 00:09:06.52ID:8JJpa2eq
>>428
DS復活は抹殺指令が出るまでネイ軍でも噂レベルな事を考えると
そのセリフも結構リスキーな演技かもね
0431名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 00:10:18.78ID:r+gXNvph
正直ただのアホの子なだけな気がするが・・・
鬼道衆でシーンだけは影でファンクラブとか作られてそう

「ちょwwwシーン様www俺らがマジでビビってると思ってるよwww」
とかいって
0432名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 03:40:40.25ID:iPASr5I/
DSにとっては
オレの復活の情報が世間に広まっているのはとーぜん!!という感じなんだろうけど

時間の経過がよくわからないんだよな
読んでたらガラ戦ネイ接触シーン戦カイ戦が連日あったような気がするが
実際はその間に数日あるはずだし
0433名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 10:07:18.22ID:M66bo+gX
地方領主レベルの市民だと、
「ジューダス城が見るからにヤバイ、メタリカーナ城でなんか騒いでる
死んだはずのDSが?昔の部下と内輪もめ?どうなってんの?」
程度なんじゃないの?

目の前の男が本物のDSかどうか知ってる上の演技なのかはよくわからんなあ
それか、あのDSだとわかってるけどそんなにすごい奴だとは実感できずに接待しているふりなのか
0434名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 21:51:54.36ID:iPASr5I/
(偽物だとしても本物だとしても)DSを名乗る人は危なっかしい人なわけで
そんな人を家に歓迎して一泊させるのがなんかおかしいわけで
そんな危なっかしい人でも歓迎しなきゃいけないとするためにシーンが考えたのが古い習わしなんじゃない?
ま、ハギはそこまで考えてなかったかもしれないけど
0435名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 22:53:36.58ID:8JJpa2eq
古い習わしには「家を挙げて手厚く遇する」というのが含まれてるからな
危険人物を招き歓迎する理由にはなってる
偶然かもしれんが一応予防線は張ってあるんだな
0436名無しさん@ピンキー2016/06/11(土) 23:18:16.27ID:5rnrQt9i
「この家の古い習わしで命の恩人は家を挙げて手厚く遇するというのが…とにかくお上がりになって」
で屋敷に招いて
寝室で
「この家のもう一つの古い習わしは命を救われた「未婚の娘は」はその恩人に処女を与え手厚く遇するというのが」
という二段構え作戦はどうか?
0437名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 02:21:40.75ID:Q6KGSwXL
何気にあの家では「未婚の娘」は必ず「処女」だってことをいってるんだよな
命を助けられない限りは
シーラもいろいろされてお嫁にいけない発言してたし上流貴族の貞操観念は強い世界か
0438名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 02:26:30.64ID:uhrDdH2e
この作品ってネイみたいに明確に設定あるキャラ以外はみんな処女なんじゃないの


カイは・・・まあ、うん
0439名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 03:04:05.33ID:Q6KGSwXL
>>438
一応3巻の村娘モブで処女じゃない女はいた
OVAだと非処女聖騎士にされてたな
小説だとアエリアは妾だから当然非処女
カーラはDSに抱かれるまではどうだったんだろ
ポルノが処女だったことにびっくりしてたから女悪魔王3人も非処女なんだろうな
0440名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 20:31:46.82ID:+ew9iQOx
現実の中世欧州だと貴族の娘でも婚前交渉当たり前だったりしたの?
0441名無しさん@ピンキー2016/06/13(月) 23:17:48.26ID:J8nuVWFu
意外にもコンロン×ミカエルはないな
雑魚悪魔×熾天使とかエロゲぽいし
誰か書いてくれないかな
0443名無しさん@ピンキー2016/06/14(火) 07:34:10.32ID:bdj6OLSy
シーラのお嫁にいけない発言や王族の接吻は婚儀の証とかから上流階級の貞操観念は強いっぽいけど
ラーズは義理の妹の第一王女とヤってるから自分の中で盛り上がったら上流階級でもヤるんだよな
だから古い習わしにもそれなりの説得力が…関係ないか
0444名無しさん@ピンキー2016/06/15(水) 01:21:47.78ID:keDqFkew
実際あんな山奥の屋敷で領主の娘なんて立場じゃ若い男と接する機会なさそう
これ幸いと習わしでっちあげてDSの部屋へ行っちゃうかもな
0445名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 01:54:31.40ID:MDNmbXU8
DSは邪な事企んでたっぽいから習わしなんかでっちあげなくてもDS側から裸のお付き合いを要求してきたかも
結果論だけど
0446名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 03:54:18.65ID:3uG8Oqnk
ネイ曰く敵だろうが味方だろうが手あたり次第だからな
ベッドに入ってても夜這いのタイミングを考えてただろう
0448名無しさん@ピンキー2016/07/16(土) 23:57:09.44ID:qQmHehI/
ほしゅ
0449名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 21:19:11.50ID:m7diTxbV
絵師さんがpixivにシーン小説の直しを投稿してて自分も久しぶりに書きたくなった
相変わらずエロくないバカバカ話だけどご容赦を
0450名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 21:28:26.90ID:m7diTxbV
D・S、盛る

『シーンは…シーン・ハリはどうしたのだ。あれほどの術の使い手がなぜ姿を消すようなことに…本当にオレ達を裏切ったのか?』
「…………さーあ。くだらない戦争ゴッコにあきたんじゃねいの?」
『バカな!貴様のような男にはわかるまいが……オレたち鬼道三人衆は血よりも強い絆で結びついているんだぞ!裏切りなどあり得ん!!』
「おっや?…てコトは本気でオレにホレたかな…………?」
『なっ…なにィ〜〜貴様〜〜っ。シーンに…シーンになにをした!?まさか…』
「ヘッヘッヘッ!!テメーあの女にほれてたのか!?あの処女によ!!」
『貴様……言え!!!!なにをした!?』
「きまってんだろー!いただいたのよ!!」
『なっ…』
「ベッドでくんずほぐれつ卓越した性技と極上の愛撫で激しく処女の股をグショグショに濡らせ濃厚なシックスナインでいしきをもーろーとさせたところでとどめにオレ様の聖なる肉棒で処女のマクをバックでブチ抜いてやったのよ!!」
『う…嘘をつくなっ!!』
「いい味だったな〜〜クックックッ!確かに処女だったぜっっ!!!!」
『きっ…貴様〜〜……!!』
「破瓜の血を滴らせながら合体の痛みに悶えつつも湧き上がる快楽には逆らえず可愛いー声で泣き叫んでいたぜっ!!」
『シ…シーンが……!?』
「さすがに処女のワギナはキツかったが最高に具合のいいしめつけだったな〜〜!!抜き差しを楽しんだあとお互い寸分の狂いなく同時にイってイってイきまくったぜぇっっ!!!!」
『い……イっただと!?きっ…貴様まさかシーンの中に……』
「中出ししまくったに決まってるだろーが!!オレ様の白く濁ったいやらしく濃いザーメンが処女の膣内を駆け上って粘膜の隅々まで侵入し、子宮の奥の奥までとめどなく注ぎ込まれたのだっっ!!!!」
『なっ…なんだとっ!!』
「一晩かけて何度も射精したからな〜。とーぜんオレ様の活きのいい何億もの精子たちは鞭毛を震わせながら処女の卵管に漂う卵細胞に群がり、その一匹が見事受精に成功!!オレと処女の遺伝子が融合し相同染色体が一対となり新たな生命がここに誕生したのだ!!」
『シ…シーンが…貴様の……?!』
「受精卵は細胞分裂を繰り返しながら子宮へ移動っ!!今ごろ子宮内膜に着床しているころだろう!!女の腹の中に宿るもう一つの肉体と魂!!それが受胎・妊娠・懐妊!!まさに男と女の神秘ッッ!!!!」
『……げっ…』
「胎内で胚発生が進み、あと十ヶ月もすれば超絶美形な魔人がこの世にまた一人誕生するのだ!!!!もちろんオレよりは劣るがな!!!!!男か女か……今から楽しみだ!!」
『外道が!!!!』
(クックック…ちょっと顔がいいにーちゃんをからかうのはたのしーぜっ……)
0451名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 21:35:54.81ID:m7diTxbV
中略:カイ女だとばれる、D・Sの下半身石化、シーン登場

『シーン・ハリ!!なぜネイ様を……オレ達鬼道衆を裏切るのだ!!』
「よお、おめェこの間の処女じゃねーか」
“…………カイ……貴方にはわかってもらえないかもしれないけど…このひとはカル様やネイ様にない、なにか大きな力があるの!敵ですらつつみこむ様ななにかわからない力が……”
『バカな…シーン目を覚ませ!!オマエはお腹の子の父親を特別な物と思いたがっているだけだ!!』
“おっ…お腹の子……?!”
『知らないとでも思ったのか、シーン!!一晩中犯されたのだろう!!中に出されたのだろう!!その男のザーメンを!!!!孕んでしまったのだろう!!何ということだ!!ネイ様が知ったらどう思われるか……どれほど嘆き哀しまれることか……』
((えっ……わたし……まだ処女のままのはず……もしかして……アソコじゃなくて口の中に出されても妊娠しちゃうの……!?わたしのお腹に…D・Sの……))
『今、腹をさすったな!!馬脚を露わしたなシーン!!汚らわしい!!いやらしい!!』
“そっ……そうかもしれない…でもっ”
『認めたな!!何がでもだ!!汚らわしくなんかないとでも言いたいのか!!わたしは一人じゃないの、わたしの中にもう一人いるのとでも言いたいのか!!』
“それだけじゃないの!”
『それだけじゃないだぁ!?しっかり仕込まれやがって!!』
“カイ…わたし、戦ってみて強く感じたの!”
『カンジたって…何をカンジたんだ、イヤらしい!!リビドーか!!エクスタシーか!!オーガズムか!!!!』
“ちがっ…!!このひとは…”
『このヒトって!!デキ上がったふーなコト言うなァ!!』
“ちょっと聞いてよ!!”
『知るか!!尻軽!!股ゆる!!売女ッ!!!!』
“そ…そこまで言われる筋合いはないわっ!!色じかけは立派な戦術よっ!!”
『しかけたのはオマエのほうかっ!!なお悪いわッ!!戦ってみてとかいい感じにゴマかすな!!避妊もせずヤっただけじゃないか!!』
『ちゃ…ちゃんと戦ったわよ!!避妊はそこまで考えてなかったかもしれないけど……命がけで幻術や呪符魔術を駆使して……』
『それで負けて身体も心も奪われた上に股をひらいてしっかり種付けされたら世話ないわっ!!そもそもそのロクデナシが子どもを認知するとでも思ってるのか!!』
“か…カイには関係ないでしょう!!これはわたし達二人…いえ三人の問題よ!!それに…どんなことがあろうともわたしは産むわ!!この世界に生を受けるのは過酷なことだけど……だからこそ一つの命にはかけがえのないものがあるの!!”
『産むだぁ!!その男の醜く汚らしい ピー 受け入れた穴からロクデナシの子を産むだぁ!!ロクデナシの子はしょせんロクデナシに育つだけだ!!ロクデナシの母親になるだけだ!!』
“いい加減にしてよ!!カイ!!この人はネイ様を戦災孤児の身から救って育てたひとよ!!ネイ様の恋人だったひとよ!!”
『ネイ様を裏切ったオマエがいうことか!!』
“今でもネイ様に対する敬意は少しも失ってないわ!!ネイ様が百年もの間産めなかったD・Sの子……わたしが産んでみせる!!たとえそれがネイ様にそむき貴方を裏切ることになっても!!”
『シーン・ハリ!!!!』
“呪符魔術式蜘蛛邪骸食!!!!”

(あ〜…しまった…チョーシにのっていろいろ盛ったせいでなんかややこしいことに……てか、コイツら、あんまり妊娠について勉強してないのか……ん〜…ま、いっか……)

おしまい
0452名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 00:14:42.00ID:zBXB5X1A
>>449-451
乙です!さもキャラたちが言いそうな感じで脳内で自然再生されて笑ったw
ネイたん、性教育してなさそうだしなあw
ぜひちょっと顔がいいヨシュアにもカイ大解毒を盛ってほしいです
0453名無しさん@ピンキー2016/07/19(火) 00:18:15.34ID:EGtolg4f
絵師さん、読んだよー
絵師さんがシーン好きーってのがとても伝わってきたよ
0454名無しさん@ピンキー2016/07/19(火) 00:22:40.54ID:EGtolg4f
>>>>449-451
乙です
「痛くしないで」の後も「いくぜ」も濡れ濡れの竿が膜に触ってるだろうから
可能性ゼロではないかも
0455名無しさん@ピンキー2016/07/19(火) 21:51:07.83ID:uVO9w3EI
>>453
お、おう、ありがとうだ
あっちでもこっちでももっと投稿する人が増えて賑わえばいいな
0457名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 21:51:36.48ID:WbeEoLT8
絵師さんがpixivに投稿してた桑絵にインスピレーションを受けて書いたもの
0458名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 21:52:49.90ID:WbeEoLT8
わたしは目を覚ました。
全裸のわたしを、わたしの愛しいひと、ダーク・シュナイダーの左腕が包み込んでいる。
彼も全裸だ。
わたしは、その広い胸に身を寄せている。
彼は、わたしにその視線を投げかけてくる。
その瞳に、吸い込まれそうになる。
右手が何かに触れた。
視線をそちらに向ける。
彼の股間。天井へとそそり立つモノ。
血管を浮かせその頑強さを誇示している。
初めて見たときは、その異様さに恐怖を覚えたけれど、今は愛おしく感じてしまう。
昨夜のことを思い返して、わたしは恥ずかしくなった。
0459名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 21:54:20.83ID:WbeEoLT8
ダーク・シュナイダーの右腕は、わたしの親友であり、姉妹であり、そして一時は敵であった女性を包み込んでいる。
彼女、カイも全裸だ。
カイはまだ静かな寝息を立てていた。
もうひとり、寝息を立てている全裸の女性がわたし達の頭上で横たわっている。
信じられないけれどれっきとした一国の王女様、シーラ姫だ。
そんなシーラ姫とカイとわたし、シーン・ハリは昨夜ダーク・シュナイダーの股間にむしゃぶりついていたのだ。
親の顔も知らない戦災孤児のわたし達と一緒に王女様が一人の男の股間をしゃぶっていたのだから今、思い返すとすごい状況だと思う。
もっとも、正しく言えばカイはそれを拒んだため、無理矢理モノの先端を口に入れられ、わたしとシーラ姫はその側面をしゃぶっていたのだけれど。
何故、そんなことになったのか。
0460名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 21:57:45.44ID:WbeEoLT8
シーラ姫もカイも強力な毒に侵されたが、ダーク・シュナイダーが体内で作った抗体を摂取することで助かった。
その抗体はダーク・シュナイダーの男性器の先端から湧き出る白い体液に含まれている。
完全に毒を体内から除去するためには定期的にこの抗体を摂取しなければならない。
ダーク・シュナイダーはカイとシーラ姫に抗体を別々に投与するのが面倒だとの理由で二人一緒に治療しようとしたのだ。
わたしは、その治療を受けまいとするカイを抑えるためにその場にいたのだけれど。
無理矢理先端を口に含ませられるカイ、カイの口から漏れ出て竿の部分を流れ落ちる抗体を国のために命永らえようと懸命にしゃぶるシーラ姫を見ていて、わたしはいても立ってもいられず二人に負けまいとしゃぶりついた。
0461名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 21:59:20.67ID:WbeEoLT8
わたしには治療は不要だった。それでもそうせずにはいられなかった。
愛しい人のもっとも大事な身体の部分を、ほかの女性が、いかに治療のためとはいえ、しゃぶる光景に我慢ができなかった。
ダーク・シュナイダーもわたしの行動を止めなかった。わたしも抗体を飲み干した。
それでも、先端はずっとカイの口の中、わたしは嫉妬した。
ダーク・シュナイダーは、患者が三人いればさらなる治療として、多重複合体位・桑が可能だといい、わたし達を裸にし、脚の上にわたし達の股を置いて動いた。
その体位に、どんな意味があったのか、わたしにはわからない。何があったのかもよく覚えていない。
わかっているのは、わたし達三人の意識がそれで飛んでいったことだ。
0462名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 22:02:41.15ID:WbeEoLT8
それが昨夜のこと。
ダーク・シュナイダーの股間のモノを眺めながら、わたしは断片的ながら思い返していた。
無我夢中でしゃぶりついていたときのことを。
「……握ってみな」
彼が、そう呟き、わたしの左手首を握り、モノに近づけてゆく。
「今なら…処女だけのものだぜ……」
「わたしだけの……」
そう、今なら。
今だけなら。
わたしだけのモノ。
わたしの手は、自分の意思で動いていた。
ダーク・シュナイダーのモノに触れるために。
わたしだけの、ダーク・シュナイダーの、オチ○チンに……。
0464名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 23:38:34.69ID:YP7VLkUb
>>457-463
絵を描いたものです
感涙。ありがとうすげーうれしい!
多重複合体←とか言ってる時の奴のしたり顔が目に浮かぶようです
是非つづきを…待ってます!
0468名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 20:48:26.43ID:AsvMXdaQ
わたしは左手でダーク・シュナイダーの竿の部分を握りしめた。
「……あ……すごい……」
男の人は、朝になると生理現象で勃起するらしい。
俗に、朝立ちというと聞いたことがあった。
初めて会った日、わたし達二人はベッドで一夜を共にした。
その翌朝もすごかったことを憶えている。
あの朝、裸で寄り添い合いながら下腹部で感じた熱い彼の魂。
そう、あのときわたしは受け入れたかったのだ。
お腹の中で、それを感じたかった。
結ばれたかった。一つになりたかった。
でも、言い出せなかった。
敵どうしだったから。
あのときは、まだネイ様の下から離れる決心がついていなかったから。
彼を失いたくないという想いは、単に彼が初めての男だからかもしれなかったから。
行かないで、死なせたくない、ただそう言うので精一杯だった。
0469名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 20:50:39.07ID:AsvMXdaQ
でも、彼と別れて、想いがどんどん募った。
彼が敵でなく、わたし達の本当の支配者だったら良かったのにと。
それなら、何度も愛してもらえたのにと。
しばらくの間、彼のにおいとぬくもりが残るベッドから離れられず、彼に恋した自分に気がついた。
最初はそんな自分を、運命を呪った。でも。
ダーク・シュナイダーを討ち漏らしたという報告をして、身体を休めているとき、わたしは夢を見た。
彼が死ぬ夢。
目覚めてすぐ、わたしはネイ様の下を離れた。
わたしの大切な人達を戦わせてはいけない、ダーク・シュナイダーを死なせてはいけない、その思いでわたしは離反した。
0470名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 20:55:42.70ID:AsvMXdaQ
今、わたしはその愛しい男性のモノに指を絡ませている。
それだけなのに、涙が出るほどうれしい。
あの夜と同じ、互いに生まれたままの姿。
生きて、またこうしてお互い欲望のまま溺れることができる。
眠っているカイやシーラ姫が目覚めるまでは、彼を独り占めすることができる。
性・色・情・肉・獣・淫・愛。それらの慾そのままに。本能をむき出しにして。
好色で淫乱な魔人と、その虜になったわたし。
わたしの手の中で、彼のモノが暴れている。
「……ビクビクいってる……可愛い……」
すごく生命力にあふれている。
男性器なんて醜いものとしか思ってなかったのに。
ときどき部下のオークがぶら下げているのを見てしまい、そのときは不快感しか感じなかったのに。
いくら見ても見飽きない。
大きくて、熱くて、堅くて、力強くて。
太くて、張りつめて、反り返って、脈動していて…。
それは、まるでダーク・シュナイダーそのもののようで。
そう思うと、愛しくて愛しくてたまらなくなった。
0471名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:02:09.54ID:AsvMXdaQ
「こういうの…はじめてだから……変だったら言って……」
「まずはやりたいよーにやってみな。変だったらちゃ〜んと教えてやるからよ」
彼の言葉に甘えて、少し力を入れて傾けてみる。
その力に反発するように元に戻ろうとする。
ちょっと回してみる。
先端が弧を描き、手を放すと元の位置に戻る。
男の人のここってこんなに可愛くて面白いものだったんだ。
左手で握りなおして右手を先端部にかぶせてみる。すべすべしていてさわり心地がいい。
本当に愛おしくて、可愛い。そう思うと胸がキュンと鳴った。
ときめきの心地よさが、胸から全身へ伝わって、たまらない気持になる。
指でつついてみると、先端から液体が滲み出てきてた。
「あ……」
「舐めてみな……」
たぶん、言われなくてもそうしてたと思う。
掌にこびりついたその粘っこい液体に、わたしはキスをして、舌を這わせ、飲み込んだ。
「ん…変な味……」
「そのうちクセになるぜ……」
「もう…なってる……」
0472名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:05:02.17ID:AsvMXdaQ
昨夜は焦っていて、味わう余裕がなかったけれど、今はゆっくりと味わうことができる。
先端から滲み出る液体を指二本ですくい取って、口に運ぶ。
口の中で、彼の樹液がわたしの唾液と混ざり合う。
わたしは舌でそれを転がしてゆっくりと味わい、喉を鳴らして飲み込む。
「……んっ」
ダーク・シュナイダーの左腕に包まれながらわたしは彼のにおいと味を感じ取った。
二度、三度とそれを繰り返す。飲み込むたびに、わたしの身体に微かに電流が走った。
震えるわたしに、彼はまぶしい笑顔を向けてくれる。
わたしの行動を嬉しそうに眺めている。
彼の笑顔に、わたしの心臓がどきどきと早鐘のように鳴っている。
もっとダーク・シュナイダーを喜ばせたい。
0473名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:08:33.81ID:AsvMXdaQ
わたしは彼の腕から身体を起こした。
離れるのは惜しかったけど、あの体勢のままでは十分にダーク・シュナイダーを喜ばせることができそうにない。
何より、わたし自身、彼のモノに対する興味がどんどん湧いてしまっていた。
恥ずかしいことでも何でもない。わたしぐらいの年の女ならば当然のことだと本で読んだ。
それが、愛しいひとのものならばなおさらのこと。
少し移動し、ダーク・シュナイダーのモノを間近で観察する。
彼の股間、ちぢれた白銀の陰毛、睾丸を納めた陰嚢、屈強な陰茎。
本当にすごい大きさと形状。
これを何百人もの女性の中に入れて、泣かせてきたのだ。
ネイ様の中にも…。
そそり立つそれをまじまじと観察していると、もっと自分で遊べとモノが語りかけてきたような気がした。
わたしは両方の手で輪っかを作ってダーク・シュナイダーのモノの竿の部分を包み込んだ。
手で作った疑似的な女性器。
それを、上下に動かしてみる。
確か、しごく、という行為だったはず。
男が喜ぶと、色じかけのために学んだ知識。でも意識して実践するのは初めて。
0474名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:11:09.94ID:AsvMXdaQ
下に動かすと陰毛のふさりとした感触。
上に動かすとめくれた包皮と独特のくびれの感触。
さらに膨れ上がる、ダーク・シュナイダーのモノ。
ああ、かわいい。かわいい。かわいい。
なんて、可愛いの。ダーク・シュナイダーの、オチ○チン。
太くて、堅くて、どくどく脈打っていて。
愛おしい。愛おしい。愛おしい。
ダーク・シュナイダーの、オチ○チン。
好き。大好き。大好きなの。
ダーク・シュナイダー……
口に出すことができないそんな思いがわたしの脳内を駆け巡っていた。
0475名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:15:30.71ID:AsvMXdaQ
「ど…どう?ダーク・シュナイダー……」
「いいぞ。初めてにしてはわるくない…」
彼はそう言うとわたしの太腿に触れてきた。
「っ…はあっ…」
たった、それだけなのに、変な声を上げてしまい、恥ずかしくなる。
でも、すごく嬉しい。
彼の虜になっている自分を自覚する。
股が湿り気を帯びている。もう、本当に恥ずかしい。
彼の指が太腿を這うだけで、気が狂ってしまいそうだった。
「相変わらずすべすべで張りがあってかわいーフトモモだっ」
うれしい。すごくうれしい。
そのまま、指先がわたしのお尻や股間に来てしまったらわたしはどうなってしまうのか。
そう思うと、あの晩の体験がフラッシュバックする。
初めて性の悦びを感じ、絶頂にまで追いやられたあのときのことを。
その前に、彼をもっと楽しませなくては。
でも、手だけじゃこれ以上どうしたらいいのかわからない。
0476名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:22:15.10ID:AsvMXdaQ
焦ったわたしは乳房に彼のモノの先端を押し当てた。
「んっ」
そのままグリグリと動かす。
「んっ…んっ…」
興奮が止まらない。
耳にまで響くわたしの心臓の鼓動。その動悸を伝えるように胸をモノに押し付ける。
わたしの乳首は興奮のまま完全に勃起していた。
その乳首にモノの先端部分を押しつける。
「はあぁっ…」
気持ちよさが脳天を貫いて、わたしの股間がきゅんきゅんと泣き出した。
太腿にしずくが流れてゆくのを感じる。
掌を動かしてモノに摩擦熱を与えながらわたしはダーク・シュナイダーの亀頭と乳首との接触を楽しんでいた。
すると、ダーク・シュナイダーが少し身体を起こしてわたしの髪を撫でてきた。
「あ…ダーク・シュナイダー……」
ちょうど、目の前に彼の喉仏が来て、思わずそこにキスをする。
ねぇ、ダーク・シュナイダーは感じてるの?そう聞きたいけど怖くて口に出せない。
すると、彼が察したかのように口を開いた。
「わるくねーが…コイツもそろそろオマエとキスしたいって言ってるんでな。こんなふーに!」
「!」
彼はわたしの頭を押さえて股間にわたしの顔を押しつけた。
張りつめたモノにわたしの鼻と唇が接触する。
「口を使ってやってみな」
0477名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:25:45.54ID:AsvMXdaQ
口を使うのは、初めて会った夜も昨夜もしたことだったけど、実は自信がなかった。
初めて会った夜は無理矢理入れられた状態でほぼされるがまま。
苦しくて歯を立てないことで精一杯だった。
昨夜もモノの先端はずっとカイの口の中だったし、わたしにできたのは側面に唇と舌を這わせるだけ。
目の前ではシーラ姫がまるでこなれた娼婦のようにダーク・シュナイダーのモノに舌を這わせ、こぼれ出た体液を吸いたてていた。
シーラ姫の舌使いの見事さにわたしは面食らい、つたない動きしかできなかった。
その思いが、無意識のうちに口を使うという行為をわたしから遠ざけていた。
でも、逃げてばかりはいられない。
たとえ、へたくそであっても。彼が、それを望んでいるのだから。
「ええ…」
言葉を絞り出してわたしは言った。
「すごく…感じさせてあげるわ……」
それは、彼に向けての言葉と言うより、自分を追い込む呪文だった。
0478名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 21:38:33.29ID:AsvMXdaQ
ここまでにしておきます
ある程度できていたものに、絵師さんの新作イラストの展開を考慮してすり寄った形にした
これからおしゃぶり展開になるけどまだ完成していません
完成はいつになることやら
ちょっと展開をスローにしすぎ?
シーン視点だとシーンの身体のエロさを表現できないのが難点
0479名無しさん@ピンキー2016/09/05(月) 16:19:13.91ID:fB9mpBmr
>>468-478
乙です!健気なシーン可愛い!!
1P漫画はss読んでから描いたもので思考の邪魔にならないようにと英語表記にしてみたんですがw
姫のフェラテクを見たシーンのおしゃぶり展開楽しみにしています
0480名無しさん@ピンキー2016/09/08(木) 17:11:26.59ID:SQirpIwR
>>478
乙です、毎度描写が丁寧ですね。D・Sの言動に余裕があるのも原作初期っぽくて好きです
シーラ好きとしては王女のおしゃぶり姫っぷりへの言及があって興奮しました
0481名無しさん@ピンキー2016/09/14(水) 19:00:21.15ID:gsRYLKlE
同じくシーラ姫好きなので、
シーラにも触れていてよかったです。
0483名無しさん@ピンキー2016/10/02(日) 00:14:14.99ID:SNFYmqW2
0486名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:29:03.63ID:ROXpN6PB
わたしの掌の中でダーク・シュナイダーの性器がビクンビクンと脈動している。
それは、わたしと同じようにダーク・シュナイダーも興奮している、ということ。
わたしの身体に。わたしの、お世辞にもうまいとは言えない愛撫に。
それが、すごく嬉しくて。
だから、彼のモノに溜まってしまった欲望を、わたしは解放しなければならない。
それが、ダーク・シュナイダーを、この好色で淫乱な魔人を愛してしまったわたしの役目なのだから。
左手で彼の陰茎を、右手で陰嚢の部分の感触を確かめる。
陰嚢の中に感じる二つの球体の感触。
睾丸、精巣ともいい、精子を作る場所。ここでダーク・シュナイダーの子種が生み出されている。
不思議な感じ。男の人のココって本当に面白い。
もっとも、わたしが興味があるのは愛おしいダーク・シュナイダーのモノだけ。
彼のモノに手をさすらわせながら、穴が開くほどじっと見つめる。
先端の割れ目からダーク・シュナイダーの体液が滲み出ている。
男の人は一つの穴から尿と精液を出す。どうして同じ穴なのだろう。あらためて不思議に思ってしまう。
でも、今出ているのはそのどちらでもない。正式な名前は忘れたけど、確か俗に先走り汁と言われているもののはず。
性交時や射精時のために重要な役割があるとか本に書いてあった気がする。
この中や精液に解毒のための抗体を含ませているのだから、ダーク・シュナイダーは本当に人が悪い。
カイもシーラ姫も、治療のためにこれらを飲まなければならないのだから。
本当はもっと別の治療法があったようにも思えるけど、彼はひたすらこれらの体液を飲ませる。
直接的に。唇をつけさせて。
明らかに、それは彼の性欲の発散の意味もあったわけで。
だからこそ、わたしは負けられないのだ。
わたしだって、彼の女の一人なのだから。
彼を満足させるためなら何でもする。その覚悟をしなければならない。
でなければ、わたしはわたしで無くなってしまう。そんな気がした。
0487名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:31:16.57ID:ROXpN6PB
口でする男性器への愛撫は、読んだ書物によればフェラチオという。
噂で聞いたことはあったけど、それでも初めて読んだとき信じられない行為だと思った。
生殖の意味のある行為ならまだしも、自分から口の中に男性器を入れるなんて、何が楽しいのかと真剣に思った。
たとえ、愛する男性がそれを望んだとしても。
でも、領主の娘として、ダーク・シュナイダーを誘惑するからには、それも覚悟しなければならなかった。
だから初めて彼と出会ったとき、芝居や性交だけでなく、フェラチオのこともずっと頭から離れなかった。
食事のときも、入浴中も、寝室へ向かう間も。
彼を不快にさせてはいけない、彼が望むなら咥えなければ、そう自分に言い聞かせて。
でも、ベッドの上で初めてそそり立つ彼のモノをみたとき、頭が真っ白になった。
ヒトのものとは思えないほどの大きさと太さ、そしてその禍々しさにひるんでしまって、“咥える”なんてとてもできない、そんな展開にならないでと心から願った。
結果としてみれば、わたしはあのときされるがままで、自分からフェラチオをすることはなかったのだけれど。
0488名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:34:44.06ID:ROXpN6PB
でも、結局は抹殺に失敗してしまい、正体も計画もすべてがばれて。
なのに、そんなわたしを、わたしの裸を可愛いと言ってくれて。
わたしを望んでくれて、優しく微笑んでくれて、その輝くばかりの美しい笑顔にわたしは心を奪われて。
彼の暖かい腕に抱かれて、触れられて、揉まれて、吸われて、そして…
気づいたら、咥えさせられていた。
彼のモノを。
男性主導の場合、フェラチオではなくイラマチオと呼ばれるものになるらしい。
けど、そのときのわたしはそんなことまで頭が回らなくて、突然の侵入に苦しくなり、むせ返りそうになった。
それでも、何度も口の中に侵入してくるソレに、歯を立てないようにして、何とか舌を使おうとした。
処女のわたしが、息苦しい中、真剣に口で男を喜ばせようとしていた。
あのときはまだ敵だったのだから、噛み千切るという選択もあったはずなのに、もうそのときには彼を女として喜ばせることしか頭に無くて。
初めての経験に、どうすればいいのか、そればかり考えてて。
いつのまにか、口で男性器を愛撫することに、喜びを覚えるようになっていた。
イラマチオが、フェラチオになっていた。
彼が、自分の最も大事な部分をわたしに差し出してくれたことが素直に嬉しかったのだ。
彼もまた、わたしの女性器を口で愛撫していた。これはクンニリングスという行為だ。
フェラチオとクンニリングスを互いにし合うことはシックスナインといってオーラルセックスの最高の形だという。
お互いがお互いの最も大事な部分を差し出し、感じさせ合っていることを認識して、わたしはただただ陶酔に浸った。
今思うと、それが彼への愛を深めることになったのかもしれない。
あのとき感じた胸の高鳴り。息苦しい中で感じた尽くす喜び。すべてをさらけ出し、登りつめたあと二人で迎えたベッドでの朝。
彼の鼓動、彼の感触、彼のぬくもり、彼の匂い。
何より幸せだった。はじめて、そう感じた。
それがずっと忘れられなくて、わたしを縛る呪縛となった。
0489名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:37:25.19ID:ROXpN6PB
「ダーク・シュナイダー……」
あのときよりも、そして昨夜よりもダーク・シュナイダーを喜ばせてみせる。
わたしはひたすら思考を巡らせた。
先走り汁がモノの先端の割れ目からどんどん湧き出ている。
今にもこぼれ落ちそう。
もったいない。
その思いが、わたしを支配したとき、わたしは身を乗り出し、口を近づけていた。
ダーク・シュナイダーの、天井へ向かってそそり立つオチ○チンに。
両手を優しく添える。
一度、覚悟を決めてしまえばもう何のためらいもない。
すぐ目の前にあるダーク・シュナイダーの亀頭。昨夜ずっとカイに独占されていた場所。
そこにわたしの唇が触れようとしている。
横目で見ると、カイもシーラ姫もまだ起きる気配はない。
邪魔するものは、何もない。
そう思うと、緊張で呼吸が荒くなり、わたしの吐息が、彼の銀色の陰毛をなびかせる。
まだ触れていないのに、そこから沸き立つ彼の体温とにおいを感じる。
ああ…もう、止まらない。
キスしたい。彼の大事な部分に、キスしたくてたまらない。
目の前のそれに、わたしは唇を突き出す。
0490名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:39:19.71ID:ROXpN6PB
「んっ…」
滲み出る乳液に唇が触れた。それを、少しついばむ。
わたしの唇が湿る。
そのまま、目を閉じて彼の亀頭にキスをする。
彼の暖かさが、匂いが、力強さが伝わってくる。
ダーク・シュナイダーの尿道口に、わたしは唇を押しつける。
わたしなりに、精一杯の愛情をこめて。
好きよ。ダーク・シュナイダー。大好き。
少し、弾力を感じる。
「んん…」
思わず震えてしまう両手、高まる鼓動、次々と湧き出る汗。
乳首が痛いほど尖り、太腿に緊張が走り、脚の付け根がとめどなく濡れる。
手の中で温かく脈動し、わたしの唇に情熱を与えてくれるダーク・シュナイダーの生殖器。
亀頭へのキスは初めて会ったあの日以来。あの、わたしのすべてを変えたとき以来。
どうしてだろう。目から涙がどんどん零れてしまう。
こんなところにするキスが、こんなに興奮するなんて、こんなに嬉しいなんて、こんなに心地いいなんて、何日か前までは思わなかったのに。
0491名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:42:23.68ID:ROXpN6PB
まだ清い身体のわたしは、彼の唇にキスができない。
処女の接吻は、彼を少年へと封印してしまうから。
だからその分、わたしはここへキスをする。
彼の唇を知れないかわりに、愛しい彼の秘部の感触を知る。
わたしの秘部もますます湿る。本当にカラダって正直だ。
この男性と、性を享受したい、愛を交わしたい、肉の悦びを感じたい、そう訴えてくるのだから。
ダーク・シュナイダーは好色で淫乱と人々の間で言われているけど、結局わたしも同じ。一皮むけばわたしもこんな女なのだ。
彼と再会したとき、今度こそ最後までして欲しくなったのか?と彼は聞いてきた。
わたしは顔を赤らめながら慌てて、バカ!と言った。
あの場では、そう言うしかなかった。
本当に節操がないひと。
そんなの、言えるわけないじゃない。
ダーク・シュナイダー。貴方のせいでわたしはこんな女になってしまった。
口には出せないから、その気持ちを込めてわたしは何度も彼のソコにキスをして、滲み出てくる乳液を吸い取った。
わたしの口の中で、わたしの舌の上で、それは唾液と絡み合い、独特の味わいを醸し出す。
「んふっ…」
口に含みながらも思わず笑みがこぼれてしまう。
まだ寝息を立てている二人を横目に見ながら、彼を今独占できていることにわたしは喜びを噛みしめていた。
0492名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:46:40.58ID:ROXpN6PB
「んっ……んっ」
昨夜は三人でしゃぶっていたダーク・シュナイダーのモノ。あのときはわたしは側面しか舐めれなかった。
それを今、わたしは独り占めしている。
初めて会った日の、あの晩のように。
でも、あのときはほとんどどうしていいかわからない状態だった。
だから、わたしは高ぶる気持ちを抑えて、冷静にどうすべきか考えなくてはならない。
彼を、喜ばせるにはどうしたらいいか。
そのとき、昨夜シーラ姫がしていた行動を思い出した。
シーラ姫は、彼の体液を吸ってすぐには飲み込まず、口の中いっぱいにして、その様子をダーク・シュナイダーに見せてから一気に飲み込んでいた。
口の中いっぱいにしてから飲み込むことに治療としての意味があるのかはわたしにはわからない。
けど、それが男性を、ダーク・シュナイダーを喜ばせる行為だったのかもしれない。
そう、思い出した。彼はそのとき、シーラ姫に向かってすごく満足そうに微笑んでいた。
あの笑顔を、わたしにも向けさせたい。
わたしは、彼の乳液を飲み込まず、口の中にいっぱいに含み始めた。
「吸うときはもっといやらしく音を立てるんだ」
いやらしい、音。
シーラ姫も何とも言えない音を立てて吸っていた。
負けられない。わたしは、舌と唇を使ってちゅぱちゅぱじゅるじゅると音を立て、彼から湧き出る体液を吸った。
息苦しい。でも、耐えてみせる。
横から垂れそうになっているものも余さず、顔の角度を変えて舌ですくい取り、口の中に入れてゆく。
限界まで含んで、口の中にくまなくいきわたらせ、飲み込まないように注意しながら口を閉じた。
0493名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:49:51.01ID:ROXpN6PB
緊張で、汗が全身から噴き出している。
彼の顔に近づいていって、零さないように口をゆっくりと開ける。
鼻孔からもれる息が荒くなっている。
「わかってんじゃねーか。さすがだな。いっときはオレをハメよーとした女だけのことはある」
ちょっと耳が痛い言葉。
彼の揺れる瞳が、わたしの口をのぞき込んでいる。
今、わたしはどんな表情をしているのだろう。ネイ様には決して見せられない顔なのだろう。
そんな自分の姿が映っているのが怖くて、彼の瞳をちゃんと見れない。
でも、彼がすごく嬉しそうなのはわかった。
「よしよし。口腔粘膜に乳液がいっぱいになってるな。合格だ。飲んでいーぞ」
「んんっ」
飲み込むと、喉から、すごい音がした。
食道を通り、わたしの胃の中へ、彼の乳液が一気に入り込む。
その感触と、息苦しさからの解放で、身体が震えた。
肺の中に、新鮮な空気が気道を通って入ってくる。
このまま、愛する人の体液をめいっぱい受け入れた喜びに浸っていたいけれど、彼の性欲がこんなことで鎮まるわけがない。
現に、彼の男性器はまだ直立したままだ。
昨夜シーラ姫はこの行為を何度も繰り返していた。
休む暇もなく、わたしはまた彼の肉棒を咥え込んだ。
彼が微かに立てたうめきが、わたしの耳に心地よく響いた。
0494名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:53:44.73ID:ROXpN6PB
カイは以前、ダーク・シュナイダーの側についたわたしを一途で哀れだといった。
弄ばれただけだとも言った。
そうかもしれない。でも、それでもかまわない。
何番目の女でもいい。都合のいい女でもいい。名前で呼んでくれなくてもいい。
愛しい人の虜になる悦びを、わたしはあの夜から知ってしまった。
彼女、ヨーコには敵わない。
ネイ様にも、王族で気品のあるシーラ姫にも敵わない。
カイのように、強く魅力あふれる人間でもない。
それでも、せめて、彼を喜ばせようとする気持ちだけは、だれにも負けたくない。
わたしは、自分の気持ちに正直に生きる。
彼の力強い生殖器に指を絡ませ、湧き出る体液を吸いたて、わたしは自分が生まれた意味を見出していた。
わたしの下半身がどうしようもなく哭いている。
膣から次々と愛液が溢れている。
まるで、わたしの膣にいまだ張り付いている処女膜が、早く突き破ってほしいと涙を流して訴えているかのよう。
今、わたしの口の中にある、彼の肉棒によって。
わたしの膣粘膜は、あの晩の彼の亀頭の感触をまだ憶えている。
二度もあった純潔を失う機会は、初めて抱かれた夜には失われた。
一度目は、彼を殺すために、二度目は、わたしが達してしまったために。
別れるときに、女にして欲しいと願うこともできたけど、自分からそれを言うことは仲間たちを裏切ることであり、それはできなくて。
だから、最後に彼が一方的にした約束が、わたしの生きる支えになっていた。
『鎧のアトが消えたら今日よりもっときもちいーコトしてやるよ』
初めて会った日、彼がいつからわたしの計画に感づいていたのか、彼ははぐらかしてちゃんと言わなかったけど、なんとなくわたしの身体に残っていた鎧の跡で確信したんじゃないかと思っている。
だから、この鎧の跡には感謝している。これのおかげで、わたしはダーク・シュナイダーを殺さずにすみ、官能の一夜と初恋を知ることができた。
この鎧の跡が消えたときこそ、わたしは彼と結ばれる、そう心に誓った。
0495名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 18:57:27.56ID:ROXpN6PB
あれから鎧をやめたけど、まだわたしのカラダから鎧の跡は消えていない。
まだ彼と結ばれるときではない。
だから、わたしは彼だけでなく、この切なさを訴えてくる女の部分も鎮めなくてはならない。
性交ではなく、別の方法で。
わたしは、彼のモノをしゃぶりながら、ゆっくりと体勢を変え、彼の目の前に陰部をもっていった。
シックスナインの体勢。あの夜に体験したのと同じ。
違うのは、望んだのがわたしからということ。
「あいかわらず可愛いオシリだな。すげーヌレヌレだぞ。処女。アナルもヒクヒクいってるぜ」
彼の言葉に顔がすごく熱くなる。でも恥ずかしがっている場合じゃない。
タイムリミットは二人が目覚めるまでなのだから。
仕方なく、口に含んでいる分を呑み込み、彼に言葉で訴える。
「はあっ……お…おねがい……ダーク・シュナイダー……」
右手を股の間に通し、人差し指と中指を使ってゆっくりと広げる。
わたしの女陰を。
くちゃあという音がした。見れなくても、わたしの陰唇が愛液の糸を引いているのがわかる。
彼の視線が、わたしの内部を貫いているのを感じる。ますます溢れてしまう。
彼のモノを左手で握りしめ、懸命にしごきながら後ろを振り返り、わたしは懇願する。
「ダーク・シュナイダーも……キスして……わたしのここに……」
「ここ?」
本当に、この伝説の魔人は意地悪でエッチだ。
「はあっ……わたしの……オマ○コに……キスして……」
「くすっ。わかったぜ」
彼の吐息がわたしの股間にかかるだけで、わたしの脳内は沸騰しそうだった。
「は…早く……」
目に涙を浮かべて欲望を伝える。
鬼道衆の名誉など、必要ならば捨てる。
魔道士として誇りも、この場には不要。
今更乙女の恥じらいとか言ってられない。
わたしが欲しいのは、愛する人の唇。
あの晩と同じように、お互いがお互いを口で慰め合いたい。
「いー処女のニオイだ。たっぷりと味わってやる」
わたしの股間に迫る彼の唇。その気配だけで、わたしはイッてしまいそうだった。
0496名無しさん@ピンキー2016/11/20(日) 19:02:53.46ID:ROXpN6PB
今回はここまでです
相変わらずスロー
あともう完全におしゃぶり治療のリメイクですね
さてシックスナイン編は果たしてできるのか?
0497名無しさん@ピンキー2016/11/21(月) 11:23:49.41ID:sUifdvXB
>>496
うわぁぁぁ!いいところでオアズケですか?!
乙でした
シーンたん…(涙)なんて一途で健気な子…すごく、すごくかわいいです
アホらしい原作の設定を知りながらも受け入れる耳年魔なシーンがリアルです
女の子の心情を描くかんじが初期のバスタードっぽくてすごく面白かったです
横で寝てる二人がいつ起きるか、カイが起きたら死ぬほど怒られそうでドキドキですね
続き待ってます!
0498名無しさん@ピンキー2016/11/29(火) 19:09:37.24ID:hbAFaIkB
シーラ姫好きなので、
シーラのことに触れられていて良かったです。
0503名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 21:52:53.63ID:Lq1pxVBv
ダーク・シュナイダーの両手がわたしのお尻を鷲掴みにした。
「はっ…」
突然の攻撃にわたしは声を上げる。
お尻の肉を撫で回しながら、彼の顔がわたしの性器に近づいてくる。
わたしは秘部を広げていた右手を引いて、左手とともに彼の男根を握りしめた。
本当はそれをしゃぶらなくてはいけないのだけれど、彼がもうすぐわたしの一番大事な部分にキスしてくれると思うと気になって後ろを見てしまう。
高鳴る左胸。噴き出る汗。緊張で震える手足。
これから起こる出来事を想像するだけでどうかなってしまいそう。
すると、お尻を撫で回していた彼の手の動きが止まった。
「うまそーなヒダヒダだっ」
彼の声が少し甲高くなっている。
嬉しい。
彼の喜びが、わたしの喜び。とうとう彼の唇が来る。
わたしの女陰に。
わたしの膣口に。
わたしのオマ○コに。
彼が伸ばした舌先がそこに達したとき、わたしは歓喜の声を上げた。
「ああああああああ!!!!」
わたしの下半身の唇にダーク・シュナイダーがキスをした。
じゅぱじゅぱじゅぶじゅぶと耳に残るいやらしい音を立てながら、彼の唇がわたしの外陰部を捉え、強烈に吸いたてる。
長い舌先が、わたしの陰毛を唾液で濡らし、陰唇をさすらい、陰核をつつく。
その刺激に強烈な性感を引き起こされ、わたしの敏感な陰核は一気に限界まで勃起してしまう。
一体、わたしの身体は、わたしのアソコは、どれほど彼の唇を待ち焦がれていたのだろう。
激しい彼のキスに、わたしは涙を流し、恥ずかしい液体をどんどん溢れさせた。
溢れた雫が、彼の口内へ納められ、彼の中へと嚥下されてゆく。
ダーク・シュナイダーがわたしの体液を飲み干していることに、彼の喉を潤していることに確かな喜びがあり、わたしを充足させた。
0504名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 21:59:22.28ID:Lq1pxVBv
「はあっ…んああっ!!んああっ!!」
「むふうっ…いい味だ…。処女の蜜がどんどん花びらの中心から溢れてるぞ。どーだ。きもちいーだろ」
「あ…そこで…しゃべったら…もう……わたし……」
「毛がきれーに生えそろってるな。オレのために手入れしたのか?」
「あっ!!…ひっぱらないでぇ……」
「どーした?しゃぶらないのか?オマエの大好きなオレの肉棒が手の中でビクンビクンいってるぞ」
確かに、ダーク・シュナイダーの肉棒の先端から先走りの液がどんどん零れている。
彼の攻撃に頭が変になりそうな中で、わたしは大きく口を広げ、亀頭にむしゃぶりついた。
「んっ…ふんんん……」
「奥までしっかり飲み込んで口腔粘膜すべてを使って肉棒をなぐさめるんだ」
言われるままに、わたしはその太く、屈強な肉棒を呑み込んだ。
むせ返りそうになりながらも、なんとか舐めしゃぶり、吸いたてる。
「んんっ…んふう……んほおっ……んぐう……」
「そーだ。お互いがしゃぶりしゃぶられ、吸い吸われ、イかせイかせられ、それこそがシックスナインだぞ」
そういうと、彼は両方の親指でわたしの陰門をこじ開け、その中に舌を侵入させてきた。
「んんんんんっ!!」
わたしの中で、彼の長い舌がうねうねと蠢き、粘膜に衝撃を与えてくる。
わたしの中に彼が存在することを意識してしまい、その嬉しさにわたしはじわじわと悩乱の極致へと追い詰められてゆく。
愛する人に、性器を味わってもらう幸せ。
わたしも彼の性器を味わうことを努々心がける。
唇を、舌を、口腔粘膜を駆使し、頭を動かしてダーク・シュナイダーを気持ちよくさせるための努力を惜しまない。
彼の言うように、ダーク・シュナイダーをイかせられなければ意味がないのだから。
0505名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:05:50.78ID:Lq1pxVBv
ダーク・シュナイダーの両の掌がわたしの乳房をぎゅっと掴み、揉み始めた。
「んふっ……ふううっ……」
初めてベッドで抱かれた夜、コカトリスとの対峙、ダイ・アモン戦のあと。
彼と出会うたびに何度も揉まれたため、わたしの乳房はすっかり彼の掌の感触を憶えこまされていた。
最近、胸が大きくなったのは、この人のせいだろう。
初めて揉んでくれたときは優しかったのに、近頃は少し乱暴気味なのが寂しく思たっりする。
裏腹にもっと揉んでほしい、もっと揉んでほしいと思ってしまうあたり、わたしの調教が進んでいることを思い知らされる。
「んっんっんんっ…」
下半身だけでなく、上半身も愛撫され、わたしの全身がわななきつく。
しばらく揉んだあと、彼の指がわたしの乳首を弄びだした。
同時に、彼の口は対象をわたしの陰核にしぼり、吸いたてる。
「んぐふううっ!!」
限界まで勃起した陰核への攻撃に、わたしの頭は真っ白になる。
全身に快楽の電流がほとばしる。
気持ちよすぎる。
気持ちよすぎて、変になりそう。
「もう三か所ともビンビンだな。いじりがいがあるぜ。たっぷりと、な」
頭からつま先まで、わたしの全身が、性感帯になっている。
このままではわたしだけすぐイってしまう。
でもどうすればいい?
気持ちよさに頭がおかしくなりそうな中で、わたしは考えた。
わたしも手でできること。
そのとき感じた直感にわたしはしたがった。
わたしはダーク・シュナイダーの袋の部分を揉みしだき始めた。
効いたはずだ。彼の動きが一瞬止まり、少し変わった。
袋の中の彼の睾丸を揉みしだく。
掌でコロコロと転がす。
また、彼の動きが少し変わった。
わたしの責めが、彼にもちゃんと効いている。
それが嬉しくなり、気持ちを昂ぶらせ、彼への愛おしさがさらにこみ上げる。
もちろん、口での愛撫もおろそかにはしない。
先端を舌で舐めまわし、時には喉の奥まで咥えこみ、横から噛んだりもする。
「はむっ…うぐっ……んんんっ……」
あまりにも太い彼のモノ。それでも次第にわたしの口はその扱いに慣れてきていた。
0506名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:10:10.54ID:Lq1pxVBv
「ふうっ……やるじゃねーか。処女がここまでできるとはな。ちょーっとヤバかったぞ」
彼の評価が嬉しくて、口の中の苦味も甘酸っぱく感じる。
「じゃーこれは耐えられるかな〜?」
彼の手がわたしの乳房から離れ、脇腹を指でさすりながら、再びわたしの股間へ来た。
ダメ。これ以上されたら、わたし、もう…
思わず、口を彼のモノから離してしまう。
「だ…ダーク・シュナイダぁ……わたし……わたし……」
瞳を潤ませ、涎を零しながら、懇願する。
「どーした?一緒にイきたいのか?」
わたしはコクリと頷いた。
「口に出して言わないとわからないぞ?」
「わたし……ダーク・シュナイダーと……一緒に……イきたい……」
「そーか。じゃーもっとフェラ頑張んな」
ダーク・シュナイダーは一言そう言っただけで、するりと2本の指先をわたしのアソコの中へ滑り込ませてきた。
「はああっ!!!!」
「マクをつんつんしてやる」
「いやっ……は……ああっ!!」
彼の指が、わたしの体内を探索している。
出し入れの動きに、思わず彼のモノから手を離してしまう。
「どーした!!そんなんじゃオレをイかせられないぞっ!!オレをイかせたいんだろっ!!」
「イ…イかせたい……わたし……貴方を……」
「オレをイかせたいか!そんなにホレたか!!オレのことがそんなに好きか!!」
「ああ……ダーク・シュナイダー……好きよ……大好き……」
「オレのことを愛してるのかっっ!!!!」
「あ…あいしてる……愛しているわ……」
「じゃあそれを証明してみせなっ!!オレをイかせてみせろっ!!じゃねーとオマエだけ先にイかせるぞっっ!!」
「はあ…あ…」
限界が近づく中、わたしは口の中に彼の分身を納め、頬を萎ませて吸いたてた。
「いーぞ。可愛いじゃねーか。」
わたしはひたすらダーク・シュナイダーの肉棒をしごき、睾丸を揉み、亀頭の色々な場所を舐め、体液を吸引した。
0507名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:14:52.25ID:Lq1pxVBv
「一緒にイこうぜ……。処女の口の中にブチかましてやる。一滴もこぼすんじゃねーぞ。ぜーんぶ飲み干すんだ」
一緒にイク。
何て魅力的な誘惑なのだろう。
ダーク・シュナイダーと共に達したらどれほどの幸福感が得られるのだろう。
考えるだけで頭がおかしくなりそう。
彼はわたしの中を触診するように指先を巡らせる。
もう、本当にイキそう。
全身が汗ばみ、震えが止まらなくなる。
「おー。イキそうなんだな?よーし…存分にイってこい!!オレ様もイってやる!!イきながら全部飲み干すんだ!!!!」
彼は再びわたしの陰部に吸い付いてきた。
わたしの中で、張りつめていた糸がさらに引っ張られ、切れかかっている。
限界が差し迫っている。イっちゃう。もう、イってしまう。
すると、彼の肉棒の脈動も激しくなっていた。
手の中の睾丸がキュッと締まった。
それが、彼の放出の前兆だとわたしは本能で悟った。
わたしは口を限界まで広げ、彼の亀頭に食らいつき、どんなことがあっても離さないと誓った。
彼の先端から出る欲望の証をすべて飲み干すために。
彼の口の愛撫が激しくなる。
その激しい舌使いに急激に絶頂へと登りつめるわたしの肉体。
「んんっ……んんんん!!」
気が遠くなり、目の前が白くなった。
張りつめていた糸が、とうとう切れた。
「んっ…んんっ……んぐうううううっっっっ!!!!」
登りつめたわたしの肉体が一転して急降下する。
わたしの中で何かがうねり、しぶきとなって外へと出ていった。
同時に、口の中でダーク・シュナイダーの亀頭が膨らみ、肉棒がドクンドクンと脈動し、先端から熱いものをどびゅどびゅと吐き出した。
その激しい勢いはわたしの口腔粘膜に衝撃を与え、口の中をいっぱいにしてゆく。
今、わたしとダーク・シュナイダーは一緒にイッているのだ。同時にイケたのだ。
口内への衝撃は止まらず、わたしの意識は絶頂の閃光の中で消え去りそうになりながらも、なんとか彼の肉棒にしゃぶりついたまま喉を鳴らして嚥下していった。
「んぐっ…んぐっ…んぐっ…」
苦くて粘っこくて生臭い。
「んっ…んぐっ…んっ…」
でも、この上なく愛おしい。
「んんっ!!」
彼の、精を。
汗まみれになり、涙目になり、身体を痙攣させながら、わたしはそれを最後まで飲み干した。
わたしは息苦しさと絶頂感に意識を失いそうになるも、かろうじて踏みとどまった。
0508名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:19:48.37ID:Lq1pxVBv
口を離し、愛しい彼のモノを握りしめたままわたしは突っ伏した。
「はあ…はあ…はあ…」
絶頂の余韻がわたしを支配していた。
「…………」
すごかった。世界が違って見えた。
愛しい人にイかされることが、一緒にイクことが、これほど幸福な気持ちになれるなんて。
初めてダーク・シュナイダーと出会った日、わたしは彼に抱かれ、絶頂に達した。
別れたあと、わたしはあの快感が忘れられず、初めて自慰行為をした。
彼を想い、彼に抱かれるイメージをし、彼に陵辱されることを夢見て胸を、股間をいじった。
絶頂にも達した。
でも、それは初めて体感したものと比べて物足りなかった。
それから何度達しても、物足りなかった。
彼がいないから。
彼に抱かれたわけではないから。
愛おしい、ダーク・シュナイダーに。
今わたしが感じている絶頂感は初めて経験したときに匹敵している。
昨夜、四人で“桑”を体験したときよりももっと。
二人だけで愛し合ったという事実が、絶頂をより高めるのだとはっきりと知った。
そのとき、肝心なことに気づいた。
あれほど絶頂に喘ぎ、呻いても、カイとシーラ姫がいまだに目を覚まさない。
二人を見ても、まだ熟睡しているかのように起きる気配がない。
特に、これほど目覚めないカイをわたしは知らない。
どうして?
「コイツラが起きないのが気になるか?」
わたしの心はダーク・シュナイダーに読み取られていた。
少し悔しく、でもちょっと嬉しい。
「まだ体内で毒素と昨夜投与した抗体が戦っているんだろーな。そのためには睡眠が何より必要だからな。まだ眠りは深いはずだぜ」
わたしが思っているより、コカトリスとイフリートの毒は強かったということだろうか。
カイはダイ・アモンとの戦いで負った吸血鬼化の傷の治療中でもある。そのことも関係しているのかもしれない。
でもそんなことより、まだ二人の眠りが深いということがわたしには重要だった。
手の中にあるわたしの唾液にまみれた彼の肉棒はいまだ元気にそそり立っている。
わかっていた。わたしの愛した男は一度の射精で終わるひとではないと。
まだ、これで終わりではないのだ。
0509名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:24:53.62ID:Lq1pxVBv
「位置…変えるぜ」
そう言うと、ダーク・シュナイダーはわたしを新しい体勢へと導く。
さっきまでとは逆。彼が上に、わたしが下になった。
絶頂でなかなか動けないわたしを配慮したのだろう。それでも、まだ続けようというのだから優しい行為とは言えないかもしれない。
でも、わたしもそれを望んでいる。
一度一緒にイったぐらいで終わってしまっては彼の女としては一人前ではない。そんな気がする。
わたしの目の前には強靭で、それでいてしなやかな肉棒がぶら下がっている。
わたしはそれを手に取り、咥える。
「はうんっ…く……」
「よーし。いーぞ。さっきとおなじよーに大切に愛をこめてしゃぶるんだ」
「んっ…んっ…」
わたしは、亀頭にこびりついている精の残骸をきれいに舐めとりながら、次の射精もすべて受け止めると心に誓った。
彼の先端から新たな先走りの液が溢れ出てくるのを舌先で感じる。
「じゃー次の段階に行くぞ。初めてだろーがついてこい」
彼は、わたしのお尻の肉を揉みたて、両側に広げた。
わたしのお尻の穴が、ダーク・シュナイダーの目の前にさらされる。
「やっぱ処女のオシリはサイコーだな。アナルも申し分なしだ」
恥ずかしい。
色々なところを見られてきたけれど、こんなところまでまじまじと見られるなんて。
全身を巡る血液が羞恥心で沸騰しそうな感覚。それでもわたしは一生懸命ダーク・シュナイダーの肉棒をしゃぶった。
彼は、指先でわたしの秘所をなぞり、愛液をすくい取ると、お尻の穴をつつだした。
「そらそら」
「!!」
うそ、まさか、そんな。
脳内をそれらの言葉が飛びかった。
もちろん、初めての経験だ。こんなところをいじられるなんて。
こっちの穴でまで体感することになるなんて。
男女の情事の過程では肛門も性器として扱うことがあり、上級者向けだと聞いたことはあったけど、そのことを深く考えたことはなかった。
彼の亀頭に舌を這わせながら、わたしは予想だにしなかった展開に恐怖と不安を覚え、身体を震わせた。
0510名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:31:38.40ID:Lq1pxVBv
「生きがいーな。アナルでも呼吸してるみたいだぞ、処女」
「んふう…んふぉお……」
恥ずかしくてたまらない。けど、彼が望むのであれば。
人は、子供のままではいられない。成長し、発育し、いろいろな体験をして大人になる。
それは、性体験でも同じ。
わたしはこのひとの手でまた一歩、大人の女への階段を進んでしまうのだろうか。
体つきは大人になったかもしれない。乳房も思いのほか大きくなった。でも、わたしの心はまだ少女から抜け出せていない。
とまどいが、わたしの身体を支配する。
でも、このひととならば。
ダーク・シュナイダーとであればどんな世界へだって旅立っていける。どんな情事だってできる。どんな女にだってなれる。
後悔はしない。絶対に。
わたしは、覚悟を決めた。
「力を入れるな。ゆっくり息を吐いてこの指を受け入れるんだ」
ダーク・シュナイダーはわたしのお尻の穴をゆっくり揉みほぐした。
「まずは第一関節までいくぞ」
彼の指先が、ゆっくりとわたしのお尻に侵入してくる。
たぶん、人差し指だ。言われた通り、わたしは息を吐いてその指を受け入れる。
「んっ…ぐう……んっ!!」
本来は、出すための穴に突き入れられる指先。当然、わたしは痛みに身体をくねらせ、お尻の筋肉が反発を示す。
それでも彼は侵入をやめない。痛みがますます強くなる。
「やさしくしてやるから、心配すんな。カイハツしとくには早いにこしたことねーしな」
わたしはどこまでいってしまうのだろう。
カイが知ったらどう思うだろう。
兄さんには絶対に知られたくない。
ネイ様は……ネイ様もされたんだろうな。ずっと前に……
怖くなんかない。
愛する人の指先なのだから。
「さー第二関節だ」
「んっぐっ…ぐうう…」
「よーし、いけるな。二本目だ。歯を立てるなよ。絶対にだ」
さらなる侵入にさすがに堪えることができなくなり、わたしは彼の肉棒から口を離す。
「あっ…がっ…あはああああっ!!」
わたしは目を見開き、涙を流して喘いだ。
「んー。最初はこれぐらいにしといてやるか」
ダーク・シュナイダーはわたしのお尻の穴からゆっくりと指を引き抜いた。
「あ…はあぁっ……」
「溜まってたものが出たよーなスッキリした気分か?」
「あ…あ…」
わたしはお尻に残った痛みに息を乱し、ダーク・シュナイダーの問いかけに返事ができない。そんなわたしの口に彼は突然肉棒を突っ込んできた。
「んふんんんっ!!」
「こんどはこっちからいくぜ」
ダーク・シュナイダーが上下に動き始めた。
「んっ…ぶっ…んふうっ」
イラマチオだ。わたしはそう思った。
0511名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:36:36.77ID:Lq1pxVBv
「口は広げるだけじゃねー。すぼませて締まりをつくったりするんだ」
「ぐぅ…むふう」
「舌は常に立てておけよ〜。肉棒が遠ざかったら同時に息をするんだ。そーするといやらしー音がするからな」
「むぐぅ…んんっ……むぐぐぅ〜……」
「なかなかいーぞ〜。よーし、オレ様もナメナメしてやる。クリをチュウチュウだ」
「んほおっ…んふ…んふうっ!!」
「一回イったからかずいぶんビンカンになってるな…。もうイきそうか?じゃあこっちもイかなきゃな。本格ピストンだ。耐えろよ〜!!」
「んっ…んっ…んんっ!!」
ダーク・シュナイダーは激しく腰を動かし、わたしの口内を責め立てる。
その度に、わたしの性衝動が突き動かされる。
苦しいのに、もっと奥まで、もっと激しく、そんな思いが生まれてしまう。
彼のために尽くしたいという気持ちはあるけれど、やはりわたしは彼に征服されている方が好きなのだろう。
彼の口と指がわたしの秘所をいじり、まさぐり、わたしを弄ぶ。
痛みと気持ちよさがないまぜになった、何とも言えない感覚だ。
わたしが流す涙は、屈辱でも悲しみによるものでもなく、喜び。
彼が、わたしの身体を愉しんでくれているという、悦び。
でも、このままじゃわたしが先にイっちゃう。
わたしは彼を気持ちよくさせようと口を動かして肉棒をしゃぶり、睾丸に手を伸ばして何度も握った。
無我夢中で彼をイかせようと必死だった。
ただただ、必死だった。
すると、彼の陰茎と陰嚢がさっきと同じ放出の前兆を示した。
安心したわたしは、そのまま絶頂への流れに身を任せる。
わたしとダーク・シュナイダーの身体に起こる異変。駆け上がる情感。
そして、官能の頂点にたどり着いた。二人一緒に。
「んぐうううっっ…!!!!」
頭が真っ白な中で、気が遠くなりそうな中で、口内に入ってくる彼の濁流。
わたしは汗まみれの身体を痙攣させながらも何とかそれを一滴残らずすべて飲み干した。
ダーク・シュナイダーもわたしから溢れ出る愛液を余さず吸い取った。
終わった後、ダーク・シュナイダーの身体がわたしに折り重なった。
「はあ…はあ…」
「ふうっ…ふうぅっ…」
二人とも、互いの性器から口を離し、無防備な姿のまま息を荒げている。
彼の全身の汗が、わたしの全身の汗と交じり合う。
お互いの痙攣が、交信し、共振する。
お腹の中で感じる彼の熱さと、肌で感じる彼の暖かさ。
すべての人に恐れられ、すさまじい魔法を使いこなす伝説の魔人ダーク・シュナイダー。
そのダーク・シュナイダーが、今のわたしにはとても可愛い人に思える。
「す…き……」
思わず、口からこぼれた。
0512名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:42:31.57ID:Lq1pxVBv
三度目はお互い横向きになり、性器をしゃぶり合った。
絶頂の余韻から解放されたあと、わたし達は言葉を交わすことなしにその体勢になった。
初めて抱かれた夜と同じシックスナインの体勢。
あれから少しは成長できただろうか。でも、どうすればダーク・シュナイダーをイかせられるか、少しわかった気がする。
もちろん、それは彼の巧みな誘導があってこそだと思うけど。
そう、わたしが必死にならなくても、彼に任せていれば一緒にイクことができる。
そう思うと、気が楽になる。
もう、シックスナインにもだいぶ慣れたのかもしれない。
まるで、自分で自分の性器を舐めているような感覚に囚われる。
規律に縛られ任務を確実に遂行することを強いられていた以前とは違う。
ただ、愛欲のままにお互い恥部をさらし、キスをし、舐め合い、吸い合い、いかせ合う。
恥ずかしく、みっともないことかもしれない。でも、これも男女のあり方だ。
理想郷の実現のために闘ってきたのに、理想郷がどういったものか、わたしはよくわかっていなかった。
でも、今はわかる気がする。
わたしのような女でも、許し、優しい言葉をかけてくれ、抱いて、性器を預けてくれるダーク・シュナイダー。
愛する男性の陰茎に唇と舌を走らせ、陰嚢をしゃぶり、睾丸を転がし、陰毛を掻き分けて、陰部の周辺も唾液で濡らして愛撫する。
彼の指がわたしの陰核の包皮を剥き、中身を厚い唇で吸いたて、舌が陰唇をなぞり、尿道孔に刺激を与え、わたしの中へと侵入してくる。
わたし達の口は、相手の淫らな体液でいっぱい。
ああ、ああ……
わたしは幸福というものを心の底から実感していた。
三度目の絶頂に浸り、彼の精液を飲み干しながらわたしはまだやり残していることがあることに気づいた。
寝ているカイを見る。
その瞼の奥で、眼球が微かに動いている気がした。
もうすぐ目が覚めるのだろう。
「ダーク・シュナイダー……」
「なんだ?もう一回か?」
「わたしにも…あれをして欲しいの」
「あれ?」
「カイにしたみたいに……わたしをあなたの体液で全身を塗り込めてほしいの……」
「解毒ジェル治療か…あれはちょっとキツいぞ?……つっても今更やめるとはいわないだろーな。オマエは」
「ええ…」
「まあ、ここまで一滴もこぼさなかったごほーびとしてやってやるか。それにしても処女はエッチだな」
「バカ」
もうすぐ、二人だけの時間は終わる。
後悔しないようにしたい。
カイがされたあの行為は、わたしを激しく嫉妬させた。
せめて、同じことをされたい。
カイとシーラ姫が目覚めれば、二人の治療が始まる。それまでに。
彼は体勢を変えて顔をわたしの目の前に近づける。
唇の周りについている黄金色の糸はまぎれもないわたしの恥毛。
彼はそれを舐めとると、飲み込んだ。
「処女の蜜と絡み合って、いい味のヘアだ」
彼の凛々しい顔は、それだけでわたしを濡れさせた。
「さて、始めるぞ」
これから、儀式が始まる。
わたしの全身が、彼によって汚される、儀式が。
0513名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 22:45:25.78ID:Lq1pxVBv
今回はここまでです
読みづらくてすみません
なぜここまで長くなったのか自分でもよくわからない
0514名無しさん@ピンキー2017/01/29(日) 06:40:46.20ID:nctA4Aie
>>503-512
GJ!乙です!
戸惑いながらもおねだりしてカイに嫉妬したり勝気で健気ででかわいいです

解毒ジェル治療はアナル開発を伏線にヌルヌル尻コキとかどうでしょう?!
目を覚ましたカイとヌルヌル大相撲とか…w

続編待ってます!
0515名無しさん@ピンキー2017/01/29(日) 16:46:36.98ID:GVWgpIwY
>>513
お疲れ様です。
とても素晴らしかったです!
続きを楽しみにしています!!
0516名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 00:07:24.70ID:ulwVZ1dc
>>513
乙です!
大抵お預けな中、非本番とはいえシーンが幸福になる話はいいですね
これと対で同じような事をされて気持ちが沈んでいく黒髪シーンの話はどうでしょうか?
0517名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 22:11:50.60ID:UjMhsDKH
ヨーコさんに襲われるDSの話をお願いします。
シリアス物が良いです。
0520名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 00:40:08.79ID:tlkYzh/w
>>517
シリアス物の十賢者かアンスラ絡みでDSが幼児退行してしまい
ヨーコやネイがDSを慰める話でも良いな
0521名無しさん@ピンキー2017/02/02(木) 00:30:48.99ID:5fqmcGvt
ガラがヨーコを襲い縄で拘束されたDSが悔しがる話は?
0522名無しさん@ピンキー2017/02/03(金) 00:41:03.65ID:pTEZezcu
アビゲイルにNRTるヨーコ
身動きが取れず慟哭するDSのシチュはどうだろう?
0531名無しさん@ピンキー2017/02/09(木) 00:31:14.29ID:f7gKHrgl
諦めろ
0533名無しさん@ピンキー2017/02/11(土) 00:24:27.26ID:BK+gFgXh
DSxネイ
0540名無しさん@ピンキー2017/02/16(木) 01:45:02.89ID:HkxRsgMS
テキトーな診断でネイに押し付けるアビゲイルか。
そして馬鹿笑いのし過ぎで腹筋崩壊するガラ。
0549名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:03:12.32ID:WmDdZx3p
>>503-512の続き投下します
今回で終わらせる予定でしたがなかなかまとまらないので前篇と考えてください
0550名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:06:48.37ID:WmDdZx3p
目の前の想い人の双眸に、顔がひたすら熱くなる。
胸の鼓動がすごすぎて心臓が破裂しそうだ。
秘部から漏れ出る分泌液が止まらなくて、股がすごく濡れてしまっている。
お腹の奥がキュンキュン哭いているのを感じる。
わたしの身体がダーク・シュナイダーと結ばれることを、一つになることを求めているのだ。
最後までしたい、愛を交わしたい、処女を捧げたい。
お腹に、彼の子供を宿したいと。
女の欲求、いえ、本能というべきだろうか。
わかっている。でも、焦っちゃダメ。
今は、そのときじゃない。
これは、あくまでカイとシーラ姫の治療の間の戯れ。
彼にとってわたしは数いる女たちの一人でしかないのだから。
わたしは敵に抱かれ、その敵についた女。
その通りだし、軽い女に思われても仕方がない。
でも、わたしに言わせれば、ダーク・シュナイダーに抱かれたのはきっかけでしかなくて。
彼を知り、彼がこの世界に必要な存在だと確信したから、命を懸けてでも彼を守ると誓った。
それが、わたしの運命なのだと、そう思った。
わたし達は、どこか満たされない部分のある弱い存在だ。
カル様も、ネイ様もそうだった。
でも、ダーク・シュナイダーは違った。
強かった。何よりも強かった。
そして誰よりも大きな器を持っていた。
世界は、彼を求めている。
彼の暖かい胸に抱かれながら、そう感じた。そう確信した。
だから今は敵どうしとして出会ったことすらわたしには幸運だったように思う。
わたし達の支配者、ダーク・シュナイダー。
出会うたびにわたしの胸を揉み、お尻を触り、股間をいじるエッチな魔人。
でも、無限の暖かさをもっているひと。
彼のためなら、どんなことでもする。
たとえ、それがほかの女性との情交の手伝いであっても。
それでも、わたしも十代の女。
彼と性を享受したいと思うのは当然のこと。
ほんの少しのわがままぐらい許してほしい。
神様お願い。もう少しだけ、彼を独占させて。
0551名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:10:57.99ID:WmDdZx3p
「これから処女に解毒ジェルを体外・体内の両方から投与するが、その前にオマエの全身をオレの唾液に含まれる酵素で殺菌消毒しつつイキ疲れを回復させる。その間にオレは体内で体液から解毒ジェルを調合する。いーな?」
ダーク・シュナイダーは右手でわたしの前髪を上げると、おでこにキスをした。
「はっ…」
それをきっかけにして、わたしの顔に唇の雨を降らせてゆく。
「は…あ…あっ…」
彼はキスと同時にわたしの肌に浮いた汗を吸い取っていく。
わたしの身体から力が抜ける。
同時に、内側から新たな力が宿ってくるのを感じる。
シックスナインで3回もイって疲れていたはずなのに。
これも、魔人の力なのだろうか。
それとも、恋の力?
「ふっ…処女の汗も極上の味だな。五臓六腑に染みわたるぜ」
ダーク・シュナイダーはわたしの瞼、頬、顎、耳とキスをし、眉間にキスをしたかと思うと、そのまま唇を下におろし、鼻の頭をはむはむとついばみ始めた。
やがて、舌を使い出し、わたしの顔を唾液でペチャペチャと濡らしてゆく。
「は…あ…あ…あぁ……」
吐息が漏れ出る。
気持ちいい。
顔を舐められているだけでこんなに気持ちよくなるなんて。
唇と唇が触れ合えない中で、わたしはキスの持つ別の魅力を知る。
彼の唾液が肌を滑り降りてきて、喘ぐわたしの口へと入り込む。
数滴のしずくだけど、それはわたしの咽頭へ流れていき喉を潤わせる。
「んっ…」
美味しい。
いつか、ダーク・シュナイダーと思いきりキスしたら、舌でお互いの唾液を交換し合ったりするのだろうか。
そんな日がいつか来てほしい、そう願うと思わず涙が零れてしまう。
彼は、その涙も唇でついばむ。
ダーク・シュナイダーへの愛おしさが溢れ出す。
彼はわたしの首筋に舌を這わせ、強烈に吸引する。
「あっ…はああああああっ」
首に痛みが走る。
嬉しい。
もっと、わたしの身体にダーク・シュナイダーの跡をつけて欲しい。
「ああ…も…もっと……もっと……」
「どーやら、いいカンジで疲労もとれてきてるよーだな。よーし、オマエの肉をますますやーらかくしてやる」
彼の両手がわたしの乳房を鷲掴みにし、揉みたて始める。
「ああっ…あ……はああ…あ…」
指先が乳輪の周りを擦り、乳首をしごき、先端を弾く。
痛いのに、気持ちいい。気持ちいのに、痛い。
幸せ。
幸せがわたしの全身を走り抜けてゆく。
0552名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:20:23.78ID:WmDdZx3p
ダーク・シュナイダーの唇がわたしの鎖骨をさすらい、ゆっくりと胸へ向かう。
そして、顔にしたように、乳房にキスの雨を降らす。
乳房を揉みたてられ、キスをされ、わたしは無意識に彼の首の後ろへ手を回し、後頭部を押さえていた。
そのまま、ダーク・シュナイダーの顔の動きを誘導し、乳房の中心へ押し付ける。
もう、耐えられなかった。
乳首を吸ってほしくてたまらない。
両脚を上げ、彼の腰へしっかりと巻きつける。
早く。早く。
わたしの乳首を咥えて、吸って、思いきり舐めしゃぶって。
そんなわたしの願いは聞き届けられた。
ダーク・シュナイダーの右手がわたしの左の乳房を思いっきり掴んで、そして、勃起したわたしの乳首を咥え込み、吸いたてた。
「あっ…あああああああ!!」
強烈に吸引にわたしは悶える。
彼は唇を離すと、今度は左手でわたしの右の乳房をぎゅっと掴んで乳首を吸いたてる。
「はあっ…あああっ…ダーク・シュナイダー…」
交互に左右の乳首を吸いたてるダーク・シュナイダーが、母乳を必死に求める無垢な赤子のようにも思えてくる。
可愛くて、愛しくて。
もう、それだけで天にも昇る気持ちになる。
「ふう……処女の乳首がはちきれんばかりだな」
見なくても、わたしの二つの乳首がグッショリ濡れているのがわかる。
「はあ…はあ…」
「だがまだだ。まだまだリラックスさせないとな」
ダーク・シュナイダーはそういうとわたしの右手を取り、指先をちゅばちゅばと一本ずつ、指の間まで舐めしゃぶってゆく。
そして、掌、手の甲、腕、肩と舌を這わせ、腋の下を吸いたてた。
「はあっ…あっあああっ」
そして、左手の方も同じように吸いたてる。
わたしの上半身が、彼の唾液でまみれてゆく。
ダーク・シュナイダーはわたしの両脚を持ち上げて膝裏を肩にかけ、わたしのお腹の周りに舌を巡らせる。
「ほんっと…可愛い臍だぜっ」
「あっ…はあっ……!!」
ダーク・シュナイダーのキスの嵐がわたしの腹部を襲い、わたしは身をのけぞらせて悶絶した。
その間に彼の両手はわたしのお尻へシフトし、ゆっくりと撫でさすっている。
「あっ…は……あ…」
敏感になっているわたしにとって、お尻への優しい愛撫すら強烈な刺激だ。
ダーク・シュナイダーの唇が鼠蹊部へ辿り着き、そのままわたしの秘部へといくのかと思ったそのとき、
「きゃっ……やっ……!!」
彼はわたしの足首を手にかけ、思いきり左右に広げた。
わたしの股間の全貌が、ダーク・シュナイダーの目の前にさらされてしまう。
0553名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:26:01.86ID:WmDdZx3p
「あ…あ…だ…ダーク・シュナイダー……」
「どーした?恥ずかしーのか?」
さんざん見られ、吸われ、指や舌の侵入も許した場所なのに、どうしてこれほど恥ずかしいのだろう。
脚を大きく広げられるというのが、被虐心を煽るのだろうか。
「お股おっぴろげでもかわいーぜ。しっかしこうしてみてもいーオマ○コだな」
ダーク・シュナイダーの目をまっすぐに見ることができない。
「だがここを吸うとまたカラダが硬くなるからな。まだまだ柔軟させるぜ」
わたしの腿の裏が天井を向くように、ダーク・シュナイダーは腕を伸ばして足首を頭の方へ倒してゆく。
「あっ…ダメっ……」
わたしの身体は屈曲させられ、肛門の部分まで天井を向いてしまう。
彼になら、どうされたってかまわない。そう思っていたはずなのに。
まさか、こんなにみっともなくて恥ずかしい体勢にされるなんて。
「い…いやあっ…」
「クスッ…大事な部分越しに見える処女の顔もかわいーな」
わたしからすれば、陰毛や性器ごしにダーク・シュナイダーの笑顔が見えて。
すごく恥ずかしいのに、なのに、すごく嬉しくて。
それに呼応するように股間が濡れていって。それがまた恥ずかしくて。
「だ…ダーク・シュナイダー……わたし……変なの……恥ずかしくて……でも……」
「この超絶美形主人公の前で女が股を濡らすのは至極とーぜんのことだ」
「もう…もう…わたし……」
「まだだ。まだリラックスタイムだぜ」
彼はわたしの膝を片方ずつ曲げて足の指をしゃぶりつくし、指の間、足の甲と舌を這わせる。
「は…あっ」
足の裏に彼の舌がついたとき、わたしはくすぐったさのあまり反り返って悶えてしまった。
それに構わず、脛、膝、太腿と移動し、太腿を押さえたまま、ダーク・シュナイダーはわたしのお尻の肉に唇を当ててゆく。
「はあ…ああ…」
わたしは恥ずかしい体勢のまま、唇の攻撃にさらされた。
0554名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:30:50.25ID:WmDdZx3p
わたしはうつ伏せに押さえ込まれ、背中にも唇を押し当てられていった。
わたしはむずがりながら、その快感を押さえ込むことができなくて、恥ずかしい声を漏らす。
「んっ…ん…あっ…」
お尻の谷間にまで彼の唇と舌が入り込み、そのラインに沿って湿り気が走る。
「だ…ダーク・シュナイダー……そんなトコ……」
「いーからいーから」
わたしを舐めしゃぶる音が、わたしをますますおかしな気分にさせる。
どうしよう。まだ、唾液での消毒の段階なのに。
身体の痙攣が止まらない。
快感が止まらない。
アソコが熱をもって暴走している。
「ダ…ダーク・シュナイダー……わたし…わっ…わたっ……」
わたしは、泣きながら訴える。
仰向けに寝かされ、彼がわたしを抱きしめる。
彼の筋肉質の胸板とわたしの乳房が重なる。
「もう…もう……」
わたしはダーク・シュナイダーの頬に両手を添える。
「ダメ…イク…イッちゃう……わたしだけ……先に……」
イクなら、貴方と一緒にイキたいのに。
「イってきな……オレもあとで処女にいっぱいイかせてもらうからよ……」
ダーク・シュナイダーはわたしの頬にキスして、口を開けると舌先をわたしの顔に這わす。
彼の長い髪がわたしの鼻先にかかり、それだけで胸が高鳴る。
彼の唇が首筋に移り、また強烈に吸いたてられる。
「あっ…あぁああ……」
彼の重量感が心地いい。
目の焦点が次第にぼやけ、わたしに絶頂が差し迫っていた。
ダーク・シュナイダーは性器の矛先をわたしの震える性器に重ねてくる。
わたしの露とダーク・シュナイダーの雫が溶け合うのを感じる。
ああ、熱い。
もう、ダメ。
「処女のイキ具合……たっぷりと肉棒で感じ取ってやるよ……」
「イッちゃう…イッちゃ…」
「あいかわらずおいしそーなみみたぶだ」
「だ…め…みみ…は……」
わたしの右の耳たぶを彼の歯が捉え甘く噛んだ。
「んんんっ!!」
股間から快楽の電気が駆け上がってきて、胎内の筋肉がうねり、愛液をしぶかせてしまう。
「はあ…はあ…」
また、イってしまった。
耳たぶで。
どうして、わたしはこんなにココが弱いのだろう。
恥ずかしい。
「いーイキ具合だ。処女の入り口にフタしてる肉棒にも絶頂感が伝わってくるぜ…」
「…………」
わたしだけイってしまったのがくやしい。
けど、ダーク・シュナイダーが喜んでくれるのなら。
わたしの汗の一粒一粒をダーク・シュナイダーは吸い取っていく。
しばらくの間、わたしたち二人は性器でキスをし、互いの分泌液を混ぜ合わせていた。
0555名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:41:08.69ID:WmDdZx3p
ダーク・シュナイダーは立ち上り、直立不動のまま仰向けのわたしを見下ろした。
涙に濡れた目ではその表情を窺い知ることができない。
彼の全身の影が、わたしに差し込んでいる。
その威圧感に、この人が世界を震撼させた魔人なのだと認識させられる。
わたしに見せつけるように、股間から天へ向かってそそり立つダーク・シュナイダーのモノ。
強靭で、太くて、生命力にあふれていて、威風堂々と仰け反って。
「…………」
雄々しさのあまり、わたしは見惚れてしまっていた。
肉棒にはまだわたしの唾液が付着していてテラテラと光を反射している。
あんな立派なモノを咥え舐めしゃぶっていたなんて。
ふんぞり返ったその先端からはジュクジュクと先走りの液体が溢れている。
そこから、目を離すことができない。
全身が欲情し、秘部が火照っている。
わたしは多分今すごく物欲しげな顔をしているのだろう。
わたし見下ろす彼の姿。どこかで見た覚えがある。
それが何か、思い出せない。
0556名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:42:31.28ID:WmDdZx3p
「待たせたな……処女。全身の殺菌消毒も済んだ。肉棒の中で解毒ジェルの調合も完了した」
いよいよ、わたしの待ち望んでいた行為が始まろうとしている。
「本来は、これは急速解毒のための手技だが…抗体を事前に接種することで毒への予防にもつながる。ゆえに入念に行う」
カイがさんざんされた、アレが。
「これからオマエの全身に解毒ジェルをブチまけ、くまなくたっぷりすみずみまで入念に塗り込み、さらに経口、経腟、経直腸のカタチで大量に抗体を投与する」
想像するだけでどうかなってしまいそう。
「もちろんすべて一滴も残さず受け入れねばならない。処女の全身の粘膜が解毒ジェルで満たされるのだ」
あのとき、明らかにカイは何度もイかされていた。
わたしもされたいと、ずっと願っていた。
身体が熱くてたまらない。心臓が破裂しそうなくらい打っている。股の湿りも恥ずかしいなんてレベルじゃない。
わたしはすでに陶酔に浸っていた。
「その際にあまりの快感に失禁・失神する可能性もあるが、それでもかまわず大量投与する。いいな?」
わたしはダーク・シュナイダーをまっすぐ見つめながら頷いた。
0557名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 21:48:33.07ID:WmDdZx3p
今回はここまでです。
次で終わらせます。
投下が遅れてすみませんでした。
0558名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 22:38:05.06ID:IBseN2HS
>>557
乙ですGJです!
唾液で全身殺菌wとか解毒治療の前に抗体接種wとかいかにもDSが言いそうw
挿入のない処女のひとり語りなのにちょくちょく笑える設定が混じるのがバスタっぽいっすw
シーンたん健気でかわいい
 
気長に楽しみに待ってますので次回で終わりと決めずに思いついたらその後の本格解毒治療も書いてください
0561名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 22:55:48.29ID:PUvTGKQd
わたしはこのひとと一晩ベッドで過ごしておきながら、結局処女を捧げるまでには至らなかった。
わたしの胎内はまだ侵されていない。
でも、わたしの後でダーク・シュナイダーと戦ったわたしの幼馴染は、わたしの目の前で体内に彼の体液を大量に注入された。
解毒と言う名目で。
白く濁ったその体液はダーク・シュナイダーの性器の穴から放出されたもので、どう見ても精液をもとに作り出されたものだった。
それを、カイは口内や直腸のような消化器官だけでなく生殖器官でも受け止めたのだ。
絶頂にも達していたに違いない。
カイに言わせれば、本当に解毒だったらしいけど、わたしはまだ懐疑的だ。
あれからずっと…カイがダイ・アモンに血を吸われ、カント寺院で治療を受けている間ですらそのことがわたしの頭から離れなかった。
カイの身体を気遣っている間も、ずっとカイに嫉妬していた。
わたしは、そんな自分が嫌いになりそうで、苦しかった。
早く、解放されたい。
わたしも生殖器で彼の白く濁った熱い体液を感じ取りたい。
全身を白濁液に包まれながら、穴という穴に注ぎ込まれながら絶頂に達したい。
心の底で、そう願っていた。
その願いが、もうすぐ叶おうとしている。
わたしのお腹の中がキュンキュン哭いている。
本当に、子宮は正直だ。
わたしは、ダーク・シュナイダーの天に向かって反り返るペニスを凝視していた。
ダーク・シュナイダーは右手でその大きなモノをすごい速さでしごきだした。
わたしの眼前で肉棒がどんどん張りつめてゆく。
天へ向かってそそり立ちながらビュクビュクと脈動している。
今にも何かがそこから飛び出してきそう。
その手の動きが突如止まった。
「最後はオマエがやるか?」
わたしは、コクリと頷いた。
彼はわたしの両手を取り、その強靭な肉棒を握らせる。
すると、彼が意地悪そうな笑みを浮かべた。
その刹那、肉棒が急激に硬直した。
「!」
同時に、驚くわたしの見開かれた両目に叩きつけるように白く濁った液体がほとばしり、目の前が真っ白になった。
「きゃああっ!!」
すさまじい勢いで、顔にかけられたのだ。
思わず手を離してしまう。
ブシュブシュとわたしの耳をつんざく音。
ダーク・シュナイダーの匂いが猛烈に鼻孔を貫く。
「おっと、処女の手があんまり気持ちいーからすぐ出ちまったぜっ!クックックッ!!」
高らかな彼の笑い声が聞こえる。
本当に意地悪でエッチな魔人だ。
「んぐっ」
かけられた白濁が重力に従って滴り、わたしの口の中に入り込む。
わたしはそれをゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。
顔だけじゃない。全身に粘り気のあるシャワーが降り注ぐ。
目を開けれない中で、彼がとめどなく熱い乳液をわたしの全身に浴びせていくのを感じる。
たぶん、ぶちまけるという表現が正しいのだろう。
ダーク・シュナイダーはわたしの体じゅうに肉棒の先端から放出された解毒ジェルをぶちまけているのだ。
0562名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 23:00:17.49ID:PUvTGKQd
流出が止まらない。
彼はわたしの足首をとって大股開きにさせ、身体の向きをいろいろと変えさせながら乳白の雨を降り注いでゆく。
「きゃ…………」
屈強な肉体に振り回され、声を上げようとしても喉の奥まで乳液に侵されて喉がつぶれてしまったみたいに声にならない。
顔を、髪を、身体を、手足を、秘部を、お尻の穴を、ぬめりつく乳液がたたきつけ、しとどに塗り込めてゆく。
わたしの肉体が、ダーク・シュナイダーの乳白に染め上げられてゆく。
その雨もやがて止み、彼の手が離れ、わたしは仰向けに横たわる。
閉じていた瞼を開き、右手を見ると指の間が白く糸を引いている。
たぶん、わたしの身体のあちこちで白い糸が引かれているのだろう。全身に生暖かい乳液のジェルが張り付いているのがわかる。
額に汗を浮かべてわたしは放心している。ダーク・シュナイダーを見上げるわたしはとろけつくような眼差しをしているのだろう。
「さあ、オマエの肉という肉を揉みしだきながら毛穴という毛穴に解毒ジェルを染みこませてやるぜ」
そう言うと、彼はわたしの太腿を片方ずつ両手で撫でさすり、わたしの素肌に乳液を染みこませてゆく。
「ああああーっ!」
ぬちゃぬちゃとわたしの耳に届く音はとても卑猥だった。
膝、脛、足の甲や裏、足の指の間まで彼は丹念に白い粘液を送り込む。
次にわたしの手を取ってやはり丹念に片方ずつジェルを塗りこめてゆく。
まるで彼の芸術作品にされているみたい、そんなふうに思った。
「四つん這いになりな」
わたしは頷き、四つん這いになると、白く濁ったわたしのバストを彼が後ろから荒々しく揉みしだいた。
「ああっ……あはあああっ!!」
どうしようもなくなるような刺激。
乳房の肉に指が食い込み、指紋が付くほど握りしめられる。
乱暴な愛撫は痛みを伴うのにどうしてこれほど嬉しいのだろう。
「だ…ダーク・シュナイダー……もっと…もっと……」
「わかってる。わかってる。乳腺の中にも念入りに浸透させておかないとな」
彼はわたしの乳首をしごくと先端に開いた穴を指先でいじくる。
「んんんっ!!」
わたしの全身が官能に震える。
心も身体も悦びで満ちている。
「ああっ!!そっソコは…!!」
彼の右手の人差し指がわたしのクリトリスを一押しした。
「オマエの乳首やクリトリスの位置は目を閉じててもわかるぜ」
カイとの戦闘時も、乳首や陰核を服や下着の上から的確に指先で押され、いじられた。
石化される危機の心理的圧迫から急に性の快楽へと反転した刺激で、わたしはすぐに果ててしまった。
戦闘中に魔法で作られた竜巻の中でイかされた女などわたしぐらいだろう。
もう、完全にわたしの性感帯はこのひとに掌握されているのだ。
恥ずかしいけど、それが嬉しい。
全裸のわたしには、あのときよりも直接的な刺激が与えられて、悶えるしかない。
ダーク・シュナイダーはクリトリスをいじりながら、わたしの陰毛を白く塗り込める。
「毛の手入れは大事だからな」
臍の中やお尻の肉にも彼の手が伸び、解毒ジェルを染みこませてゆく。
0563名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 23:04:07.31ID:PUvTGKQd
「あっ…ひっ…あっ…あああっ」
わたしは、いつのまにかまた仰向けで寝かされていた。
今までと違うのは、わたしの頭が彼の…男性器の上に置かれたこと。
後頭部に、彼の熱さを感じる。
「どーだ?キンタマクラの感触は?」
「……気持ち…いい……」
「そーかそーか」
瞳に飛び込むのは逆さまのダーク・シュナイダーの笑顔。
嬉しそうに、わたしの顔や髪に乳液を丹念に塗ってゆく。
顔全体で、彼の匂いを感じ取る。
「美肌効果もあるんだぜ……処女のピチピチの肌には関係ないかもしれねーけどな」
ネイ様が美しいのはそのせい?そう思った瞬間、彼がわたしの口を指で大きくこじ開けた。
「んあっ…」
彼がわたしの口の中をのぞき込んでいる。
「さて……たっぷりと飲ませまくったばっかりだが…急速解毒手技では解毒ジェルの経口投与は飛ばせないんでな。腹パンパンだろーが飲んでもらうぜ…」
「んんっ!!」
返事を待たず、彼はわたしの首を反らせ、その屈強な肉棒をまた口の中に押し込んできた。
「んふっ…んふっ…んふうっ…!!」
突然の口内挿入に、わたしもすぐに対応できない。
「だーめだ、ちゃーんと舌を使うんだ。さっきまでできてたろ?その間に処女のビラビラの細かいスキマやマク、尻の谷間や穴の周りに解毒ジェルを塗り込めてやるからな」
もう、お腹の中はダーク・シュナイダーの精液でいっぱいなのに、まだ飲ませようとするなんて。
さすがに、わたしも苦しくなってきた。
でも、わたしが望んだこと。なんとかわたしは冷静さを取り戻し、肉棒をまたしゃぶりだした。
「んぐっ…んぐっ…」
わたしは唾液を零しながらも彼の性器を味わう。
彼も腰を使いだす。
「いーぞ。処女の白く濁ったおっぱいもユレユレで実に眼福だっ」
彼の嬉しそうな声に、わたしは苦行の中での喜びを見出した。
0564名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 23:09:25.20ID:PUvTGKQd
彼が身を乗り出し、わたしの性器に手をかける。
鼻先に感じる、彼の陰嚢。わたしの鼻息がそこに当たり、彼の匂いが充満する。
彼はわたしの陰毛に染みついていた乳液を指先で拭い、陰唇の襞をひっぱるとそのすみずみに塗ってゆく。
わたしのお腹の上に溜まっていた解毒ジェルを掌にまぶし、わたしの股間をゆっくりと丁寧に撫でさすり、ジェルを粘膜に染みこませる。
「処女の粘膜はプルプルしててゴクジョーの肌触りだな。恥ずかしい分泌腺の奥までジェルを浸透させてやるよ」
「んふ…んんっ……んっ!」
わたしは股間から駆け上がる性感にピクピクと身体を痙攣させながらも彼の亀頭に舌を這わせ、陰嚢を揉む。
高まる興奮。
痺れるほどの快感。
ああ、このままだとまたイっちゃいそう。
「いー感じだ。タマの部分は転がすように優しく揉むんだ。そこでオマエのための解毒ジェルを調合してるからな」
「んぐ…んぐ…」
「お次はシリアナだ」
「んぐうっ!!」
指先を肛門に突っ込まれ、わたしは焦る。
まだ、そこは慣れていない。
「ココはまだまだ調教が必要だな。まあ後でチョクに経直腸投与するからこれぐらいにしておこう」
チョクに経直腸投与、という彼の言葉が脳内でリフレインする。
そうなったとき、わたしはどうなってしまうのだろうか。
「そろそろ経口投与するからな。飲みやすい体勢にもっていくぜ」
仰向けから、わたしはまた四つん這いになる。
膝立ちするダーク・シュナイダーのモノを咥えてる格好だ。
彼はわたしの口から肉棒を抜いた。
「口を開いたまま舌を出しな」
言われた通りにすると、彼はわたしの舌の上で男性器の先端を弾ませだした。
目の前で鼻先をかすりながら上下する彼のオチ○チン。
ちょっと楽しい。
「少しは落ち着いたか?緊張のし過ぎはよくないぞ」
ダーク・シュナイダーの気遣いが嬉しい。
彼の掌がわたしの頭を押さえた。
「さあ、あとは処女が今まで培ったテクニックでこの暴れん棒を慰めるんだ」
わたしは一生懸命口を動かす。
まだ不慣れなためか、時々口から抜けた肉棒の先端が口の周りや顎に触れる。
わたしの口技はまだ熟練したテクニックには遠く及ばない。
でも、ダーク・シュナイダーへの想いは誰にも負けないつもりだ。
手も使って彼を慰めることに精を出す。
「側面に移ってそこからてっぺんまでねぶり上げたら先っちょを丁寧に舐めるんだ」
彼との出会い、抱かれた夜、優しい言葉、初めての官能、絶頂の中で感じ取った幸福、初恋。
「くぅっ…いいぞ。先端にチュッチュしろ」
再会の喜び、捨て身の助力、他の女性への嫉妬、女の欲望、愛する人への献身。
「奥までずっぷり呑み込んでアタマを動かし、しゃぶりにしゃぶってオレをイかせるんだ」
それらのすべてを込めて、わたしは彼を絶頂へと導く。
「いくぜっ」
ブシュッという音と共にわたしの喉の奥に解毒ジェルが叩き込まれる。
「んぐふっ…!!」
何度も飲んだためか、もう一気に飲み込むことができなくなり、わたしはむせてしまう。
「だめだ。ちゃんと飲むんだ」
ダーク・シュナイダーは容赦なくわたしの鼻を摘まみ、鼻で息をできなくさせ、強制的に飲ませる。
「んぐううっ…んぐっ…んぐ」
わたしの中にどんどん嚥下されてゆく彼の乳液。
涙目でわたしは飲み続ける。
これは、今までのどんな戦いより苦しいかもしれない。
なのに、嬉しいと感じてしまう。
あそこがますます濡れてしまう。
わたしはもう彼の性の奴隷になってしまったのかもしれない。
0565名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 23:14:28.78ID:PUvTGKQd
「はあ…はあ…はあ…」
「よーし、全部飲み込んだな。経口投与はもう十分だろう。だがやはりもっと全身に塗り込んだ方がいいな」
わかっている。カイのときにも見ていたから。
わたしはゆっくりと仰向けになった。
「さすがだな。ホントーは処女にしてほしートコロだがさすがに疲れただろ。あとはオレに任せときな」
ダーク・シュナイダーがわたしのお腹の上に乗り、肉棒をわたしの胸に挟んだ。
「今度は顔全体で受け止めるんだゾ」
彼が腰を動かし出した。
女性の膣内を胸の谷間で模して肉棒を摩擦し、刺激する性行為、パイズリだ。
目の前で彼の亀頭が胸の谷間から出たり入ったりする。
それが、ちょっと面白い。
パイズリは女性主導で男性器の愛撫をすることが多いと書いてあったけど、今はダーク・シュナイダーに任せることにした。
わたしの乳房の肉の感触を気持ちよく楽しんでくれてるダーク・シュナイダーの顔をじっくりと見ていたかったからだ。
わたしを見下ろすダーク・シュナイダーの口許が緩んでいる。
「ダーク・シュナイダー…わたしの胸……どう?」
「張りがあってすげー気もちいいぜ。ホント処女の身体はどこもかしこもよくできてる」
「……よかった…………」
嬉しさに、涙が零れる。
わたしのあごに付くぐらいの勢いで肉棒の抜き差しが行われている。
もうすぐ、目の前の亀裂から、彼の白く濁ったモノが噴出し、わたしの顔に至近距離で叩きつけられるのだ。
どんどん、彼の肉棒が大きくなっていくのがわかる。
同時に、わたしの中の被虐的な性欲も膨れ上がってゆく。
ああ、早く。
早く。
貴方の欲望をわたしに叩きつけて。
わたしの淫らな姿を見て、欲望を発散させて。
瞬間。
乳房の間で肉棒が膨張した感覚とブシュウッという音と共に、肉棒の先端からダーク・シュナイダーの粘液が噴出し、わたしの顔面に叩きつけられた。
白く塗り込められるわたしの顔。
「あ…こんなに……」
さらに、わたしの全身に粘液が振り撒かれる。
出しても、彼の勃起具合にはいささかの影響もない。
本当にすごい精力。
多分、絶倫というレベルをはるかに超えているのだろう。
このひとの底知れなさは計り知れない。
わたしは、この人の情欲をすべて受け止められる器になりたい。
それが、今のわたしのすべてだ。
0566名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 04:41:18.46ID:m2wbV0eQ
「いー顔してるぜ、処女。よーし、ワギナの中にたっぷりとくれてやる」
ダーク・シュナイダーは、その屈強な腕で乳液にまみれたわたしを抱え上げ、後背位の体勢にもってゆく。
「ほんっと可愛いオシリだぜ」
両手でお尻を撫で上げ、指を食い込ませて肉を揉みたて、わたしに気持ちのいい振動を送ってくる。
その快感に酔いしれながら、わたしは待ち焦がれた。
「くすっ、いーぞ。さあ、お待ちかねの経腟投与だ」
とうとう、粘液を垂らしている肉棒の先端がわたしの秘部に押し当てられた。
「はっ……」
脳裏にあの晩の決着のときが甦る。
あのときはわたしが達しただけで終わってしまったけど、今度はこのひとも一緒に…
「股間が処女の愛液ですごいことになってるぞ。よっぽど解毒ジェルが欲しいんだな」
彼の言葉に耳まで熱くなる。
わたしの愛液と彼の先走りの液が膣口で混ざり合っているのを実感するだけで全身が震え、イってしまいそうになる。
このひとのせいで、わたしはどれだけ淫乱になってしまったのだろう。
でも、愛する男の前でこうなるのはオンナなら仕方がないこと、よね?
0567名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 04:44:14.03ID:m2wbV0eQ
「このままオマエの初めてを頂きたいトコロだが……毒の予防で処女を食っちまうのも情緒がないからな……約束通りメインディッシュは鎧のアトが消えるまでとっといてやるよ……」
あの朝のコトを憶えてくれていた。
嬉しい。
彼はわたしの外陰部を擦るように肉棒を前後に動かす。
陰毛を擦り、陰核を撫で上げ、肉棒が動いている。
「あっ…あっ…や……」
「くぅ〜。スマタだけでもきもちいーぜ」
すると、彼はわたしの尻たぶを広げ、お尻の穴を外気にさらした。
たぶん、中まで丸見えだ。わたしの全身が羞恥心に襲われる。
「ああっ……いやっ……ダメぇっ…………!!」
その穴の中に、何かが入ってくる。
ダーク・シュナイダーの両方の親指?
「やぁっ……い……いやっ……意地悪っ!!」
わたしは後ろを振り返ってむずかる。
「ココもちゃ〜んと今のうちにほぐしておかないと経直腸投与のときに切れちまうぞ」
ダーク・シュナイダーはお構いなしとばかりに、わたしの秘部に指を這わせ、愛液をぬぐい取り、それを口に含んで唾液と混ぜ合わせた液体をわたしのお尻の穴にぬりつける。
「は…あ…ああ……」
痛い。
でも、覚悟を決めなければ。
わたしは、ここ、アナルにも彼を受け入れるのだから。
「白いオシリ震わせちゃって……アナルもすぼまったり広がったりだな。そぉんなにきもちいーか」
「はあっ……い…じ…わる……」
痛みとは裏腹の心地いい感覚に、わたしは目覚めつつあった。
「さあ、そろそろ中にブチかますぜ」
外陰部を擦っていた肉棒の動きが止まり、先端が膣口へ宛がわれた。
とうとう、来る。
経腟投与だ。
彼は、背後からわたしの乳房を両手で揉みたて、耳元に息を吹きかける。
「いきおいよすぎるとマクまで破れるからな〜〜。ちょっと加減してやる」
わたしの女性器に、しっかりと密着する彼の男性器。
わたしの閉じた胎内への入り口を、ダーク・シュナイダーの亀頭が上下左右に動きながら少しずつこじ開けてゆく。
「は…あ……」
「今、オマエの処女膜とオレの肉棒の先っぽがピッタリくっついてるのがわかるか?」
わたしは何度も頷く。
ダーク・シュナイダーのビクンビクンという脈動が、性器越しに伝わってくる。
出したくて、たまらないのだ。
わたしも、早く受け止めたい。
彼の、体液を。
わたしの、中で。
ダーク・シュナイダーはわたしのクリトリスの包皮をいじり、指先で先端を押し潰す。
「んんっ…」
全身を走る官能の電流。
わたしの肉体に、さらなる絶頂が差し迫っていた。
0568名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:02:02.94ID:m2wbV0eQ
「ダ…ダーク・シュナイダー……は…早く……」
「ん〜?何をだ?言ってみな」
「だ…出して……わたしの……中に……」
「もっと具体的に」
「わたしの…オマ○コの中に…出して……注ぎ込んで……貴方の……体液を…………」
「ああ…思いっきり出してやるぜ」
ダーク・シュナイダーは後ろからわたしの髪をかき上げ、少し束ねて掴み、わたしの背中を反らせる。
0569名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:03:17.46ID:m2wbV0eQ
「あっ……」
「準備はいーか……処女……」
「ああ……きて……きて……ダーク・シュナイダー……」
彼は少しの間、腰を前後させた。そして、
「いくぜっ!!」
雄叫びの瞬間、ダーク・シュナイダーのモノが膨れ上がったのを、わたしは膣口で感じ取った。
「ああああっ!!」
鈍い放出音とともに、わたしの奥底に液体が注ぎ込まれるのを感じる。
彼の肉棒が放出した濁流が、お腹の中に流れ込んでくる。
彼の熱い体液が。大量に。
わたしの、子宮に。
赤ちゃんの部屋へと。
「ああ…入ってくる……」
処女膜が破られていなかったとしても、経血の通る穴を通して膣へ、子宮へと彼の乳液が入り込んでいるのだ。
たとえ、子種を含んでいなかったとしても、彼の精力の表れには違いない。
肉棒の先端から噴出した体液の奔流は止むことを知らず、わたしの身体の奥深くを射抜く。
わたしは、処女膜で、膣で、子宮で、粘液を受け止める。
嬉しい。
子宮に渦巻く熱がわたしの悦びを満たし、絶頂へと導いてゆく。
「あぁああぁっーーー!!!!」
わたしの身体が弓なりに反り、硬くなった。
身体の芯から震え、濃密で深い快感に意識が浸り、溺れ、沈んでゆく。
涙が溢れる。
でも、これだけでは彼は許してくれない。
「イったか!!処女のまま子宮で感じてイったか!!だがまだだっ!!続けて経直腸投与いくぜっ!!!!」
肉棒が秘部から離れ、絶頂に痺れるわたしのお尻の穴に押し当てられる。
来る。来てしまう。とうとう、ここにも。
「力抜けよ〜っ。切れちまうぞ〜っ!!」
絶頂の中、覚悟を決める。
痛みとともに肛門が開かれる。
「あっ…はっ!!」
わたしの直腸内に白い衝撃が走る。
流れ込んでくる彼の体液。
「ひあっ!!あっはああっ!!」
わたしは目を見開き、先ほど注ぎ込まれた彼の粘液を秘部から垂らしながら、直腸でも彼を感じる。
絶頂の最中で感じやすくなっているわたしの身体が、さらなる快感の電流に打たれる。
「あぁっーーーー!!!!」
今までに感じたことのない感覚が、わたしを襲う。
もう、どうにかなっちゃいそう。
ダークシュナイダーはわたしのお尻から肉棒の先端を抜く。
肛門を閉じていた亀頭が離れ、お尻の穴から彼の乳液が噴出する。
「ああっ…だめぇっ!!みないでぇっ……!!!!」
まるで、排泄を見られてるかのような羞恥心が駆け上がった。
「まだまだいくぜぇっ!!」
絶頂に肩から崩れ落ちたわたしの二つの穴に、彼はさらに乳液を注ぎ込む。
わたしは流れ込む彼の欲望を感じ取り、絶頂の中でダークシュナイダーの体液を恥ずかしい穴から何度も溢れさせた。
0570名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:10:53.72ID:m2wbV0eQ
その後のことは、よく覚えていない。
ただただ、目の前も頭の中も真っ白で。
わたしの身体の肉という肉がダークシュナイダーに揉まれに揉まれて乳液が肌に浸透していった。
筋肉質の肉体がわたしを抱きしめ、手だけじゃなく身体全体を動かしてわたしに乳液を染みこませていく。
ヌルヌルとした感触。
ジャリジャリと陰毛どうしが擦れ合う。
見つめ合い、荒い息をお互いの顔に掛け合って。
彼がわたしの身体にキスの雨を降らせ、おぼろげながらわたしも負けじと彼の身体にキスをした。
彼はわたしの色々な場所で肉棒をしごいて、わたしにかけて、いっぱいかけて。
わたしの膣口に先端を押し付けて、腰を動かして、何度も注ぎ込んで。
わたしの肛門に先端を押し付けて、腰を動かして、何度も注ぎ込んで。
ダーク・シュナイダーの中からわたしの中へと生温かい粘液が流れ込んだ。
理屈では説明できないような量だった。
わたしのからだ全部に、ダークシュナイダーの熱さと匂いが染みついて。
わたしはただただ、汗にまみれて、涙を流して、涎を零して喘ぎついて。
全身に電流が走って、気が遠くなって、絶頂に達して、イキっぱなしの状態まで追い込まれて。
注ぎ込まれたダークシュナイダーのとめどない乳液がその激しさと量のあまり逆流し、それをわたしは性器と肛門から噴出させた。
何度も、何度も、何度も。
それが、繰り返されて。
あまりの気持ちよさに意識を失いかけて。
どこで感じてイってるのかもわからない。
肉欲の海にわたしは溺れる。
それでも、何とか耐えた。
たぶん、失禁もしなかったと思う。
わたしは力尽き、うつ伏せに身体を投げ出し、彼の濃厚なニオイに包まれながら果てる。
痙攣する股間から、彼の体液が漏れ出る。
わたしのお腹の中、子宮と直腸にはまだ彼が注ぎ込んだ乳液がその存在を知らせてくる。
そんなわたしの背中とお尻に、彼はさらに白濁した液を垂らし込んで。
わたしは、白く塗り込められた。
0571名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:14:53.11ID:m2wbV0eQ
「はあ…あっ……くぅ……」
ああ…
すごい官能だった。
心臓がとめどなく激しく脈打つ。
わたしの中に取り込まれたダーク・シュナイダーの熱い体液が血管を通してからだ全体を巡っているかのよう。
これが、ただの治療なんて信じられない。
カイはこの快楽をわたしに伝えることはなかった。
彼女自身の誇りのためか、わたしのためか、それとも…
ううん。これ以上考えるのはやめよう。
今、わたしは誰よりも幸せなのだから。
「終了だ。しばらくはどんな魔獣の毒にも耐えられるカラダになった。予防接種は定期的にしておくことが望ましーから、またするからな」
想像するだけで、胸が高鳴る。
「処女、言っておくがオマエがマタの穴二つから漏らしてるジェルはオレの体液とはちょっと違うぞ」
「…………え?」
「いーか。オマエの子宮や直腸内にあるのはオレとオマエの体液が混ざり合ってこの世に誕生したまったく新しいリキッドだ。このリキッドが処女に今までにない新たな力を授けてくれると言っても過言ではない」
「わたしと……ダーク・シュナイダーの……」
「そーだ。タイヘンありがたいモノだ。しっかり感じとって堪能するんだぞ」
そう言うと、彼は優しく微笑んだ。
本当のことなのか、冗談なのか。わたしにはわからない。
このひとを理解しきることは誰にもできない。
でも、わたしは思う。
このひとは、体液で女を垂らし込んでも、誑し込むことはしない。
常に、自分に正直なのだと。
好色で淫乱で、来る者は拒まず、女は食える時に全部食う。
そんなひとに惹かれてしまうのは、女側の責任。
彼の女の一人でありたいと思ってしまうのは、わたしの心からの希望だ。
0572名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:17:48.89ID:m2wbV0eQ
わたしは彼を見上げる。
目に映る彼の姿に、突然わたしの記憶の扉が開いた。
ダイ・アモンとの戦いの後、何度も見た夢。
わたしは黒髪で、領主の娘に変装している。
館に標的を案内している途中で意識を失い、気づくと不思議な異空間の中。
周りには魔法陣。召喚されたのは、わたし?手足が鎖で囚われている。
誰かの手が、わたしのスカートの中に潜り込み、お尻を撫でている。
いや。
やだ。
指先が下着をなぞり、大事な部分まで浸食していく。
抵抗したくてもできない。
拒絶の言葉が空しく響く。
何者か、姿を確認したくてもわからない。
お願い。
どうか。
あのひとであって。
そして、見上げた姿に、わたしは安堵する。
ああ、あのひとだと。
その手はわたしの服を剥き、乳房をさらけ出して揉みたてる。
彼は言う。
(未婚の娘が命を助けられたからには処女の純潔を与えて手厚く遇さないとなーっ)
わたしは言う。
(おっ…お願い……いたくしないで……)
そして、そのひとはわたしの下着をずらし、屈強なモノをわたしの秘所に押し当て、わたしを女にするのだ。
目覚めると、思い出せない。
でも、夢を見るたびに思い出す。
繰り返される淫夢。
0573名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:24:30.59ID:m2wbV0eQ
そう、やっと思い出せた。
やっとつながった。
わたしはいつも、このひととつながっていたのだ。
結ばれていた。
一つになっていた。
涙が溢れる。
彼は少し不思議そうな顔をする。
わたしは力を振り絞って起き上がる。
身体じゅうが白く、粘っこい。
目の前には彼の汚れてしまった肉棒。口を開け、そこに舌を這わせる。
このひとはもうすぐ、わたしの親友と、お姫様をコレで治療する。
だから、その前に掃除しないと。
愛をこめて、わたしの唾液できれいにする。
わたしの口は完全に彼のモノのカタチを憶えている。
立ち昇るダーク・シュナイダーのニオイ。
わたしはしゃぶりながら思う。彼にとってはどうかわからないけど、わたし達にとって彼はまぎれもなく運命の男性なのだと。
ダーク・シュナイダーと出会い、愛され、彼を少しでも満足させるために、わたし達は生まれてきた。そう確信してしまうのだ。
彼の顔を見る。その笑顔がまぶしい。
そんな中、親友が目覚めた。怒りに任せてわたしを彼から離し、彼に食ってかかる。
喧騒に、お姫様も目覚める。寝ぼけているのか、状況が理解できない顔をしている。
わかってる。
みんな彼のことが好き。
彼のすべてが好き。
彼のモノが好き。
それで、じゅうぶん。
ここが、わたしたちの理想郷。
みんなで、彼に愛されよう。
みんなで、彼のモノを愛でよう。
治療と言う名目で。
ただ、肉欲のままに。
いつか、彼に純情を捧げる日を願って。

おしまい
0574名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 05:27:48.76ID:m2wbV0eQ
途中、規制されましたが何とか終わらせることができました
素直で性知識もちゃんとあるシーンなら女性視点エロが書けるんじゃないかと思い立って見切り発車で始めたけれど
結局絵師さんの絵をもとにおしゃぶり治療、大解毒をシーンにやらせるだけの展開になりました
それでも新しい要素を入れようとあがいた結果無駄に長くなり反省です
オチもいろいろ考えたけど結局ふわっとした感じで終わらせました
あー桑でないかな
0575名無しさん@ピンキー2017/06/30(金) 00:09:04.40ID:/oV5DLAX
乙です

>>素直で性知識もちゃんとある

たしかにシーンしか該当しないね
0576名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 17:16:55.35ID:EM4i/9Bo
乙です!
長編完結おめでとうございます

エロに興味深々だけどシーンは根が素直なのか
キンタマクラ気持ちいいとか言ってみたり
新しいリキッドの説明真剣に聞いてたり
笑わせてもらいました

なんかハッピーエンドで終わっていいですね
シーンたんが幸せそうでよかった

お疲れさまでした!
0577名無しさん@ピンキー2017/07/02(日) 08:04:33.41ID:6o0MfwYA
>>575
実力のある人ならカイのひねくれ視点や性知識に乏しいシーラ視点のバージョンも書けるのでしょうが…
シーンは書きやすかったです
だからこそ長くなってしまったんですが

>>576
結局のところシーンはどう頑張っても第3夫人にすらなれないようなポジションだし
カイやネイと違ってほかの男をあてがわれる気配もないので(名無し騎士?知らんな)
そこはもう達観して「わたし達の本当の支配者なら良かったのに…」の願いが叶っただけで幸せとしました
これからもドクターDSの忠実なナースで時々カイとシーラの治療に自分も参加していくでしょう

まだ桑の詳細が分かっていないのでベッドの上なのかそもそも屋内なのかは分かりません
時系列もわかりませんがカイのカント寺院での治療がある程度すんだところでシーラを二人のところに連れてきたと想像してます
ネイ戦前かリンチ戦後かもわからないのでネイの立ち位置が不明で、そこは濁しました
0578名無しさん@ピンキー2017/07/07(金) 03:36:53.02ID:cqxjo3eg
十賢者に洗脳されたDSがヨーコをヤってしまうエロパロが読みたい
0579名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 20:57:20.16ID:DSEG/ZkN
シーラの鎧脱ぎネタが見たい
0580名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 23:08:27.86ID:S2k5MQq+
シーラの鎧脱ぎ脱ぎ
ヨーコのスライム責め
シーンの種付け

それぞれ一人は死ぬまでズリネタにするファンがいるみたいだな
0581名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 12:54:13.65ID:SX+ucDKW
スライム責めからの凸凹×は見たかった
0583名無しさん@ピンキー2017/08/06(日) 17:12:09.57ID:cX60ndoU
>>580
無力化されたミカエルも追加で
21,22巻の間だけはバスタ世界最弱の女なのがそそる
0586名無しさん@ピンキー2017/08/21(月) 18:29:30.90ID:TmI41q3d
ミカエルガブリエルアムラエルとの4Pはよ
0588名無しさん@ピンキー2017/08/22(火) 23:39:59.30ID:srUyPvpP
>>583
スライムに襲わせるもよし(ほとんど布地残ってないけど)
催淫魔法みたいなものをかけるもよし
色々とおいしいシチュだったなあ
0590名無しさん@ピンキー2017/08/23(水) 10:27:53.59ID:Mm/WECfr
さくらさん、この振り子をよぉ〜く見て…
貴方はだんだん、だんだん眠くなる……
頭がぼーっとして、わたしの言葉に逆らえなくなる――…
0592名無しさん@ピンキー2017/08/30(水) 19:25:16.33ID:bTJNAVlM
>>586
ガブは守護天使になってもいいよ発言
アムは命の恩人
ミカは愛撫一つで落ちそう
0593名無しさん@ピンキー2017/09/04(月) 20:49:09.94ID:wMy4GItN
DSがミカエルに「死んだヨーコさんの仇」と言ってヤって欲しいw
0594名無しさん@ピンキー2017/09/19(火) 21:47:32.80ID:qgbn3Acb
ミカエルの白いパンティエロ過ぎ
0595名無しさん@ピンキー2017/09/21(木) 21:46:48.72ID:dFu1iJ6U
原作がやたらエロかったので、エロ本を買えない年齢の時にオカズにしていた思い出。
0596名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 21:52:53.66ID:vlVf9Aw0
久しぶりのエロくないバカバカ話
8巻「変貌」より

「邪骸石結(タラス)!!!!」
『!!?うおおおおおっ!!なにっ!!?…これは!』
“やったあー!石化の呪文に捉えたぞ!!”
『うくっ…!!古代語魔術(ハイエイシェント)か!』
「鬼道衆が侍以上の魔法戦士である事を忘れたか。目を覚ませイングヴェイ・フォン・マルムスティーン!カル=スの支配が邪悪な業だとなぜ気づかん!!」
『黙れ裏切り者!!カル様を悪呼ばわりする事は許さぬ!!敵に肉体(からだ)を辱められたばかりか心まで奪われただの女に堕落したいまのお前などにな!!』
「な……な…っ…!」
“なに〜!!”
(……バカな!)
“そっ…それは本当かカイ!!!”
「おっ…オレがいつ辱められ心を奪われたぁ!!貴様ああ〜〜っ!!!!」
『知らないとでも思っていたのか!!カイ・ハーン!!あのときのことはすべて水晶(オーブ)で魔戦将軍全員で監視していた!!無論ランもな!!』
「な……なんだとっ…!」
0597名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 21:59:12.09ID:vlVf9Aw0
『お前があの男の剣圧で鎧をはぎ取られ乳首スケスケの薄着にパンツ丸出し状態にされたことも!男の側についたかつての仲間が先に処女を捨てたことに嫉妬し、みっともない暴言でその女を侮辱したことも!
裸になった男の勃起した陰茎に心乱されたことも!魔法で服を破られ乳首丸出しになったところもすべて見ていたぞ!!』
「な…何を…き…貴様っ……黙れ!!」
『しかも武人を名乗りながら犯されることに恐怖し、卑怯にも魔獣を操って攻撃したが制御できず自分が攻撃されみっともなく自滅!!そのまま男にパンツを脱がされ全身を舐めしゃぶられはしたなく乳首をビンビンに勃起させ、そこも吸われて喘ぎまくっていたところもな!!』
「イ…イングヴェイ!!いい加減に……」
『胸を揉まれながら剥き出しの股間を吸われ、陰毛を舐めしゃぶられ、とうとうお前は抵抗すらしなくなり絶頂を迎えたとき、ランは気を失いかけていたぞ!!』
“そっ…そんなことがあったのか!!カイ!!!”
「う…嘘だっ!!全部コイツの虚言だっ!!」
『カイ・ハーンともあろう者がごまかすか!!ならばつづきを言おうか!!』
「やっ…やめろーーー!!!!」
0598名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 22:13:51.55ID:vlVf9Aw0
『武士の情けだ!!男の名はイニシャルにしてやろう!!
そのイニシャルD・Sのペニスから飛び出したザーメンを全身にブチまけられ塗りたくられ、も…ゆっ、ゆ…許してェ!!と情けない言葉を叫びつつ悶え、口にD・Sのペニスを入れられザーメンを何度も飲み干し、その間に性器や肛門にもザーメンを塗りたくられたな!!
パイズリでさらにザーメンをブチまけられたとき、ランは発狂しまくっていたぞ!!』
「黙れイングヴェイ!!死ねええええええ!!!!」
『さらにバックで性器や肛門に直接ザーメンを注入されたとき、また絶頂に達していたな!!倒れたところをさらにザーメンまみれにされ、それを屈辱に感じて復讐の鬼になるならまだしも懐柔されたことが心まで奪われた何よりの証拠だ!!ぬうあああああ!!!!』
“なにィ!!!石化を解いた!!”
「な…な…っ…!!」
『カイ・ハーン勝負――!!!!』
(カイのからだを辱め、ザーメンまみれにして心まで奪った男…イニシャルD・S……いったい何者なんだ……)
〔D・S(ルーシェ)だ……撤退を宣言しに来て何でこんなこと聞かされなきゃならないの……もういや……〕

おしまい
0599名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 22:18:14.66ID:vlVf9Aw0
読みづらくてすみません
イングヴェイのキャラ崩壊してますね。ごめんなさい
0600名無しさん@ピンキー2017/10/06(金) 00:32:49.90ID:z1HLEUrM
>>599
乙です!!面白かった!
ヨシュアがどんな顔して聞いてるのか…w
イングヴェイはカイを動揺させながら石化の呪文解除にいそしんでいたという戦略ことで…w

PSゲームで人魚ハーレムに人質に置いて行かれた男たちの反応がそれぞれ違ってて面白かったんだけど
そんなかんじで他の魔戦将軍や侍たちの反応がそれぞれ違いそうで面白い

シェラやボルやサイクスはどんな顔して水晶覗いてたんだか…w
投下楽しみにしてるんで気が向いたらまた書いてください
0602名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 09:05:30.25ID:T2OHNupd
>>601
そういや「邪骸石結!」の前にはシーンの処女奪った宣言とかあったな
妹の処女喪失と元許嫁のぶっかけを水晶玉で覗いてたラン兄たん…
0604名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 23:13:47.61ID:RyRtr/7e
>>602
シーンとイニシャル「D・S」の限りなくCに近いBをシェラも一緒に見てたらどんな反応するかなー?
0605名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 09:50:57.15ID:3cR6ylmw
>>602
あまり深く考えてないですがこのシリーズは同一世界のつもりがちょっとあるので
ランは妹の処女喪失どころか450-451で妊娠宣言を聞いたことになりますね
さすがにカイ戦のあとでDSがシーンの妊娠を否定してると思いますが
0606名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 11:06:47.70ID:6JCtKHHe
>>605
>>450-451をランが聞いたら…
ランって本編であんまり出番がないからどんな奴かわからんけど反応みたいな
プレステでは思い込みの激しい融通きかない奴でで最後はヨシュアにカイを託すみたいな感じだったけど

リリスもぶっかけ水晶で見てたし、水晶玉で覗くシリーズやって欲しい
0607名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 13:43:47.74ID:3cR6ylmw
>>606
水晶玉で覗くシリーズも面白そうですが登場人物が多いと頭でストーリーが処理できないので魔戦将軍全員みたいなシチュエーションはちょっと無理ですかね
このシリーズも特に推敲とかせず思い立ったら1時間ほどで書き上げて勢いで投下する感じです(一応投下時に最終チェックや規制への対応はしますが)
なので、もし他に書きたいという人がいればお願いしたいです
ちなみに当方プレステゲームは未プレイです。すみません
次作の予定は全くの未定です
0608名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 13:52:02.40ID:6JCtKHHe
>>607
気が向いたらよろしくです
プレステはこっちのスレざっと読むだけでも面白いよttps://medaka.5ch.net/test/read.cgi/game90/1196233762
魔戦将軍全員とか面白そうだけどエロくはできなそうだな
自分に書けるかどうかわかんないけど挑戦してみる
0609名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 14:37:57.56ID:3cR6ylmw
>>608
もしできたら遠慮なく投下してください

バカバカちょいエロシリーズいつのまにかもう6作も書いてたんだなと思い、今まで書いたものを時系列順にしてタイトルをつけてなかったものにもつけました

大神官の娘、捕まる 
>>325-329
シーラ同人の裏側 
>>160-162
D・S、盛る 
>>450-451
ダイ・アモン戦のあと 
>>203, 205-207
カイvsイングヴェイ 
>>596-598
ラーズ王子復活 
>>349-350, 352-355
0610名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 14:44:34.08ID:3cR6ylmw
あとちょっと恥ずかしいですが裏話
もともと、シーラおしゃぶり治療の設定が納得いかなくてだったら思い切りギャグに振り切って全部ガラやヨーコに知らせてやろうと思ったのが発端です(シーラ同人の裏側)
なので完全版・同人の設定を基準にしていて、原作から過剰に逸脱しないようにしています
誰のセリフ(モノローグ)かは明示せず「」の形で区別しているので原作・完全版・同人を読んでない人には読みづらい仕様になっています
この点は不親切ですがあえてそうしたほうが面白いかなと思いました
ネイはネタが思いつかず、いまだに登場していません
ネイファンの人ごめんなさい
このシリーズはすべて同一世界で起こってることを目指していますが矛盾が生じることもあるかと思います
こうしてまとめるとシーンネタ多いなとかヨーコだけまともにリアルタイムのエロだったんだなと思いました

最近、ここも人が少なくなってきてたのでもっと盛り上がってほしいですね
0611名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 21:05:12.47ID:8kAi662m
原点に返ってシーラネタ投下します
長くなりそうなので前編になります
0612名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 21:22:53.01ID:8kAi662m
イフリート出現

「良くやったな…お姫サマ。意外に根性あるじゃねーか。見直したゼ。こんだけイきまくっててもちゃ〜んといわれたとーり歯を立てず一滴もこぼさずに飲み干すとはナ」
(私は…一国の王女として…生き延びなければななりません……たとえ…もうお嫁にいけない体になったとしても……何があっても……それは…D・Sも…そして…ティアも同じ…)
「明日からは1日1回を1週間、その後2日に1回を1週間。それ以降は大体3日に1回を半年も続ければ、もうなんにも心配は要らんようになるだろう!!!(略)」
(あぁぁぁ…そ…そんなに……これから……何度もD・Sの……この熱いモノをしゃぶらなければならないなんて……抗体や解毒酵素を飲まないといけないなんて……そのたびに…D・Sも…私の…あ…アソコをしゃぶるのですよね?それが…必要なコトで……)
「それにしてもお姫サマの包皮から顔を出してるクリは可愛―な」
(ク…クリ?……ひょっとして……今私のアソコでちょっと飛び出してるところでしょうか?…毒素のせいでハレあがって…ああ…恥ずかしい……)
「ヒダヒダの感触も良かったぜ……せっかくだ……あとでマクのカタチを確認しておくとするか」
(膜の形?……何のことでしょうか?ああ…アソコからも…不思議なほど…液体が溢れ出てきますし……もしかして……この液体も抗体や解毒酵素を含んでいてそれがD・Sに必要なのでしょうか?だとしたら…)
「もうちょっとすすっとくか。ちゅるちゅる…」
(ああぁ…や…やはりそういうコトなのですね?私たちは今…お互いに体内で抗体と解毒酵素を作り合って……それを飲み合うことで解毒の循環を促しているのですね?……なんて効率の良いやり方でしょう……)
「うめェ〜」
(くっ…苦しいけれど耐えなければ……一刻も早くティアを救うためにも……)
【魔剣に宿る炎の魔神の眠りを妨げる者はおまえたちか!!】
『きゃあ!!』
「イフリートか!!くっそーよりによってこんな時に………!!」
【おろかな人間め…!!死をもって償うがいい!!!燃え尽きよ!!人間のこわっぱめ!!】
0613名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 21:36:46.13ID:8kAi662m
(…………!!炎の魔神……火の界の住人でしょうか?私が手にした剣に毒だけでなくこんな魔神まで……!!)
「チッ!」
【爆炎障壁(ガンズン=ロウ)!!!!】
(!!炎の魔法!!)
「こっ…この野郎、オレと同じ呪文を…」
(D・Sがとっさに私を抱き寄せて結界を張ってくれなかったら……やられていました……)
【……ほう?少しは魔術の心得があるようだな】
(暑い…結界の中でも……なんて熱いの……この炎は……ああ……なんて厚いの……D・Sの胸板……ああ暖かい……D・Sの腕の中が……暑いのに暖かい…………あたまがくらくらします……)
「くっ…いけねえ…毒で目がかすんできやがった」
(!解毒がまだ済んでない……!?)
【フハハハハ、どーした小僧。手も足も出ぬか小僧?んー?】
『D・S!!大丈夫ですか!?』
「ちょっとヤバイかな」
『い…今……おしゃぶりします!!』
「よーし!いー根性だ!!お姫サマ!!いやシーラ!!たっぷりしゃぶれ!!オレはイフリートに集中しなきゃならん!!状況を常に報告しろ!!」
『服をまくります!!D・Sのモノが出てきました!!』
「モノじゃねえ!!肉棒…巨根…いやち○ぼだ!!ち○ぼと言え!!」
『ち…ち○ぼです!!D・Sのち○ぼです!!』
「どんなち○ぼだ!!さっきオレが言ったことをふまえて言え!!」
『私に命を与えてくれる、ありがたいち○ぼです!!はちきれそうに張りつめて…すごく反り返っています!!ち○ぼの先端から抗体の先走り汁がにじみ出ています!!』
「それをどうするんだ!!」
『感謝と尊敬と愛情をこめて、大切に大切におしゃぶりします!!決して歯はたてません!!全身全霊をもってこのブッといち○ぼをしゃぶってしゃぶり抜きます!!』
「よしユケ!!シーラ!!」
『はいっ…!!んむぅ…ちゅうちゅう』
【なに!小僧!きさま何をしている!!!!】
「みてわかんだろーが!!それとも炎の魔神はフェラチオもしらねーのか!!!!」
(こ…この治療法をフェラチオというのですね……!!おぼえます!!)

つづきます
0614名無しさん@ピンキー2017/10/15(日) 11:17:32.74ID:ju6frhDY
>>611->>613
おつです
前半シーラは一言もしゃべらず後半いきなり淫語しゃべりだすw
続きの淫語祭り楽しみに待ってます
0615名無しさん@ピンキー2017/10/22(日) 19:44:04.67ID:U4h0U/sZ
天使で何か投下してほしいな
>>588
のいうようにミカエル無力化はいくらでもやりたい放題できるし
0618名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 21:13:58.06ID:gj8lgMEJ
【フェ…フェラチオだと!!きさま数百度を超える炎に囲まれてなぜそんなことを……!?】
「てめーの毒のせーだろーが!!今治療中なんだよ!!」
(D・Sの丁寧なフェラチオの指導を思い出すの……両手を添えて…口を大きく開いて…ち…ち○ぼの先端にかぶせるように咥え込んで…舌はそえるように……一滴もこぼさないように……ちゅばちゅば音を立てて……)
【いや…毒の治療でフェラチオ!?意味がわからん!!】
(緩やかにアタマを動かしてD・Sの指導通りに舌を使って……)
「意味なんかわかんなくったっていーんだよ!!とにかくこの処女の清らかなクチにカウパーやザーメンブチかますのが大事なんだよ!!」
(カウパーやザーメン…抗体や解毒酵素のことをそういうのですね……)
【き…きさま……魔神との戦いの中でオーラルセックスを始めるような男女など見たことも聞いたことないぞ!!】
「いま目の前でやってんだろーが!!ありがたく見とけ!!メタ=リカーナのお姫サマのフェラチオだぞ!!」
【メ…メタ=リカーナの王女?】
「シーラ!!次はどうするんだ!!」
『んふ…んぐ…はあっ…そ…側面に移ってそこからち○ぼをねっぷりナメあげます!!』
「それからどうするんだ!!」
『はあっ…はっ…ち○ぼをてっぺん迄ねぶりあげ、先っちょをていねいにナメナメします!!』
「そうだ!!割れ目にそって抗体をこぼさないようにていねいにぺろんぺろんするんだ!!」
(は…は…んん…くっ苦しいです……舌も疲れて……ああ……お母様…お兄様…お姉様……どうか…どうか私を見守って下さい……!!)
0619名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 21:21:32.63ID:gj8lgMEJ
【王女も王女だ……なぜこんなはしたなくみっともないことを……?】
『お…王女は自分の命を守る義務を臣民に対して負うのです!!生きるために成すべきことを成す……そのためならば…たとえどんなにはしたなくみっともないことでもします!!』
「そーいうコトだ!!よくいったぞシーラ!!身分ある者はそうでなくてはならん!」
『こ…今度は奥までズップリ呑み込んで口内粘膜全体でこの暴れん棒を慰めます!!あん…ふ…んぶぅ…んん、んぐ…んっ、んん〜!』
「よく聞けイフリート!!このお姫サマは臣民のためならば男に唇を許し、抱きしめられ、パンティーをさらしたまま肩で股間をいじられることすら耐えるのだ!!」
(身を挺して守ってくれたD・Sの頬を抱かれたぐらいでふらち者とはたき、梯子を上るときにスカートの中が見えてしまうことを恥ずかしがりまたD・Sを……私は間違っていました…みんな命がけで戦っている中だというのにその程度のことを恥ずかしがるなんて……)
「さらに!フトモモを撫でられ噛まれキスをされるよーなハズカシーめにあってもカラダをひきつらせ喘ぎながら命懸けでここまで来たのだ!!」
(……国のため今まで身を捨てて尽くしてくれたティアに危機が迫っているのです…私ひとり安全な物を抱えて守られているワケにはまいりません……!)
「よぉし!!シーラ!!両手で袋の中のコーガンを揉むんだ!!」
『ふぉ…ふぉうふぇふふぁ?』
「そぉだ!!気持ちいーぞ!!さすがはお姫サマの手技だ!!」
【……その女は本物ではなく泡姫ということか…?】
「正真正銘リッパなお姫サマだ!!しかもかつてこのオレと殺し合いをした伝説の竜戦士の妹だ!!そんな姫がオレの腹から毒を何度も吸い出し、ミジュクな尻を掴まれ撫でまわされ股間を指でこねくり回されてもひたすらにその熱いクチビルで毒を吸い出し続けたのだ!!」
(私のことをD・Sが認めてくれた…ああ……涙が出るほど嬉しいです…ついてきてよかった……あっ…D・Sのち○ぼがビクビクいって……私の心臓も激しく脈打って……まるで共鳴しあっているかのよう……)
【それは単なるオマエの復讐ではないのか…?】
「んなわけあるか!世界中の女はオレ様のものだ!!コイツはその一人だ!!」
(D・Sの女の一人……やはりこのひとは極悪な魔人……傲慢で奔放で自由で…ティア・ノート・ヨーコだけの魔法使い……でも…………死なないで………!D・S…!! )
「よーし、そこまで言うならこの立派なお姫サマがいかにこのオレの肉棒を愛情をこめておしゃぶりし、白く濁り、粘っこい我が体液を飲み干すようになったのかその経緯を事細かく解説してやろう!!耳をかっぽじってよく聞け!!」
(え…?)
【は…?】

つづきます
0622名無しさん@ピンキー2017/11/03(金) 21:33:29.62ID:i7Vs5z7K
「オレの肉体に帯呪(エンチャント)されている治癒(リジェネレイト)プログラムによって解毒の第一段階が終了、無毒化された物質を分泌し高い代謝を促すためオレ様の偉大なる肉棒が強靭にボッキ!!お姫サマはそれを目をそらすことなくマジマジと観察した!!」
(ああ…本当に解説するのですね…そう…お城で見たD・Sのモノよりずっとハレあがっていました……毒のせいで……調子に乗った私のせいで……)
「オレはその肉棒をしっかりと姫の右手に握らせた!さすがのお姫サマも初めて男性器を握ることには抵抗があった!だがそこは王族としての覚悟!!一度ニギったあとはそのまま離さずただひたすら亀頭とそこから湧き出る抗体の先走り汁を眺めていた!!」
(生まれて初めてニギった男性器…熱くて太くてスゴク堅くてどくどく脈打っていました…今も私の手と口の中で激しく脈打ってます……D・Sと私の命を守るために……)
「解毒治療の詳細を聞くと素直に応じ、右手から左手へと肉棒を持ち直すと根元へスライドさせお姫サマの清らかな手がオレ様の陰毛に接触!!胸を激しく高鳴らせながら処女の可憐な唇を次第に亀頭へと近づけてゆく!!」
(先端から抗体がにじみ出て…D・Sのニオイがムンムンと……)
「そぉっと両手を添えさせると姫の瞳が高貴なそれから欲情した女のものへと変わり、あとは唇を接触させるだけ!!だが処女のためらいが邪魔をする!!」
(あまりにも大きくて…あのとき私にはあれが口の中に入るなんて信じられなかった……それにあんなトコロに口で触れるなんて……あまりに恥ずかしくて……と……とてもコワくて……)
「そこで!オレ様がパンティーごしにマ○コを優しく指ですりすりしてやり催淫状態へと誘導!!お姫サマは『はぁう!』とハズカシー声で喘ぎ、その顔は発情したメスのものへとなり下がった!!貞淑な王侯貴族といえどオレ様の指テクの前には肉奴隷と変わらない!!」
(股間から湧き上がる気持ちよさに何も考えられなくなって…今から考えればあのおかげで私は恥じらいと恐怖を克服できました……)
「王族にとって決して夫以外にしてはならない禁断の接触!!羞恥心に燃え上がる王女の肉体!!だが生き延びるために!!そして情欲を満たすために!!とうとうシーラ姫は覚悟を決めお口をあ〜〜んした!!」
(アソコをすりすりされて…D・Sの言われるがままに私は口を開いて……)
「虚ろな目をした大国の王女が呼吸を乱し、緊張しながら肉棒を強く握りなおしてその唇を近づけてゆく!!汗ばむ肌!!乱れる呼吸!!乙女の吐息が肉棒の先端にそよぎ、肉棒のニオイを発散させる!!ここまできたら止まらない!!止まるわけがない!!」
(先端部に添えるように舌を突き出して……)
「そしてついにその時が来た!!まずは処女の唾液に濡れた清らかな舌先が熱い先端に接触!!次に柔らかく湿った聖なる唇がかぶさりとうとう純潔の王女の生暖かい口腔粘膜が先走り汁ごと肉棒の先っちょをぱっくり咥えた!!」
(私のお口の中いっぱいに…D・Sの……)
「お姫サマの生まれて初めてのフェラ!!そのときお姫サマの流した清純な涙は歴史に刻まれるほどの尊い輝きを放っていた!!」
(私の二度目の接吻の相手がD・Sのち○ぼだなんて思いもよらなかった……すごく太くて…大きくて……でもそれまで怖かったD・Sのち○ぼがなぜか愛おしく思えてきて……本当に不思議……)
【…………一体わたしは何を聞かされているのだ……】
0623名無しさん@ピンキー2017/11/03(金) 21:43:40.58ID:i7Vs5z7K
「姫は懸命に肉棒から溢れる抗体をちゅーちゅーした!!最初はつたなかったがオレ様の丹念な指導の甲斐あり、舌を這わせ先端だけでなく側面、その反対側と一滴もこぼすことなく抗体をすくい取り飲み干した!!」
(一滴もこぼしてはならない……常に心がけします……ああ…)
「初めて飲んだ男の体液に体を震わせウットリしているお姫様!無理もない!このオレの体液のニオイを嗅ぎ、股を濡らさない女などいないのだから!!オレはそんな姫のおみ足を大きく広げ、その欲情に濡れる股間を眺めた!!」
(あのときの私はD・Sに間近に下着を見られる格好にされたぐらいでみっともなくうろたえました…お尻をはたかれD・Sに説教されるまでその愚かさに気づかず……私のせいで毒で苦しんでいるというのに…どれほど未熟者だったのでしょう……)
「さらに!!このお姫サマは生きるためにノドの奥までこの巨大な亀頭をずっぷり呑み込むことに挑戦した!!最初はフトモモをじたじたさせて苦しみ、汗を全身から噴き出し、無理に思われたこの難題も口を限界まで広げ何とか達成した!!」
(あのときもしもD・Sにお尻を舐められ軽く噛まれなけば喉の奥まで呑み込めなかったでしょう……限界は越えられるものだということを知りました……)
「お姫サマは純白のパンティーをずらされ、いやらしくも高貴なマ○コとアナルをさらし、シックスナインで愛液を吸われ、おっぱいをぶるんぶるん揺らし、ヒダやクリ、乳輪とさまざまな性感帯をいじられても決して口を離さなかった!!まさにド根性!!」
(ああ…やっぱり私のアソコもお尻の穴もしっかり見られていたのですね…恥ずかしい……けど今は生き延びるためにフェラチオに集中しなくては……!!生きることの大切さを悟らせてくれたD・Sのためにも……)
「オレは飽くなき精力でシーラを攻め続ける!!オレの熱くたぎる極太な肉棒を含まされながらじわじわと悩乱の極致へと追い詰められるシーラ姫!生まれて初めての甘美な絶頂がもう目の前に迫っていた!!!」
(もう…おかしくなりそうで…口とアソコからの感覚だけで私は……)
「そして!!生まれて初めてイったその瞬間!!シーラは肉棒にむしゃぶりつきカラダをビクビクと痙攣させ愛液を噴き出しながらも喉を鳴らしてオレ様のザーメンをなんとかすべて飲み干すことをなしとげたのだ!!」
(あのときは頭の中が真っ白で……ただただ無我夢中でした……私は解毒酵素は全部飲み込めたのですね……良かった……)
「その後も感謝と尊敬と愛情をこめて大切に大切に肉棒をおしゃぶりするメタ=リカーナ王女!!そのいじらしさは筆舌に尽くしがたいほど愛らしさに満ちていた!!ちなみにマ○コの味もサイコーだった!!」
(男性器は男性にとってもっとも大事な部分だと聞きます…それを私に預けてくれるD・Sに私も応えなくてはなりません……!!たとえアソコを思いきり吸われ舐められ唾液まみれにされても……!!)
0624名無しさん@ピンキー2017/11/03(金) 21:52:59.11ID:i7Vs5z7K
【……今一つ……王女の立派さが伝わってこんが……】
「よーし、お姫サマのリッパなところをじかに見せてやる!!シーラ!!口の中に抗体の先走り汁をくまなくゆき渡らせ、じっくり!ねっぷり!!ころがす様に!!!しっかりとよ――く味わったら抗体をこぼさないよーにあーんして見せろ!!」
『んく…む…んっ…ふ…』
あ――…          …ん
「よしよしたっぷり溜まったな。イフリートにもそれを見せるんだ!!」
『は…は…』
「どーだ!!メタ=リカーナ王女が顔を真っ赤にしてうつろな目で鼻息を荒らしながら先走り汁を処女のお口一杯に溜めている姿は!!」
【いや…確かに煽情的だが……仮に毒の治療だとしてもこの行為にどんな意味が……?】
「意味なんかあるか!!清純でウブなお姫様の口の中が極悪な魔法使いのカウパーでいっぱいなのは男のロマンなんだよ!!」
(男の…ロマン……)
「よーしシーラ!!鼻を摘まむぞ!!ただし飲めというまで飲むなよ!!」
(え…?)
『んっ…んぐっ…』
【これは…ひどい……】
(こ…これも必要なコトなのですよね?D・S…。私…私…耐えてみせます……。生きるために……)
「ヨーシ飲め」
『……んん…』
ゴクン
(あ…ああ…また私の中に…彼の…)
【にわかには大国の王女がすることとは信じられんが…しかし確かにこの女の胎内には強力な魔力が封じられているのを感じる……それが何かはわからんが…】
(もう…私の全身の細胞がD・Sでいっぱいに満たされてる感じです……ああ…………胸の奥が苦しい…私…私…どうしてなの!?)
「よぉし!シーラ!感謝のキスをち○ぼの先っちょにしろ!!」
『はい…ちゅっ』
(あ…先端から抗体のしずくが…)
『ちゅる…ちゅぴっ…んうう…ん…んふ…』
「くすっ…。ごほーびにお尻ナデナデしてやる」
(あ…あぁ)
【この状況で……よくそのようなコトができるな……只者ではないというコトか……?】

まだイってないので追加パート絶頂編につづきます
0627名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 00:37:15.66ID:7Bi3nUj/
「…る時が訪れた…」

野太く下卑た男の声がする

(そうだ、私は悪魔の奸計にはまって堕天しようとする盟友ウリエルを葬るべく火力最大顕現の行使に踏み切ったはずだった
しかしその炎をもってしても天使の神霊力を無力化する魔神コンロンの無効共鳴に阻まれ、その拳に胸を裂かれた…)
そこで記憶が途切れている
目覚めた瞬間拳で裂かれた胸から鮮血とともに痛みが走る
忌まわしい記憶が蘇る

「やめておきたまえミカエル君!わが魔性の制空圏に入ったが最後!君はあらゆる力を失い、無力で虚弱な人間並みの存在になるのだからね!」

(よもや人間からもたらされたという技術がこの大天使長ミカエルすらもただの無力な女に貶めようとは…)

(今や激痛で叫ぶ気力さえもない
天使として生を受けて以来これほどの無力感を感じたことがあっただろうか
このまま無力な存在のまま息絶えるのか…)

その時ミカエルは強大な気を察知した
コンロンの拳で木端微塵に砕かれたはずの銀髪の魔人DSがミカエルの眼前に座り込んでいる

(…DS?
 私の炎を吸収して復活したのか…)

DSはミカエルをお姫様抱っこで抱きかかえると比較的平らな地面に横たわらせ、血まみれになったミカエルの胸を大きな手で優しく包み込んだ
無効共鳴で再生能力を奪われたミカエルの傷を治癒魔法で癒していき、
胸を染めた鮮血が虚空に消え去っていった

(天使を憎むこの男が…私を助けるというのか?)
DSの表情が読めない
周囲の煙が徐々に晴れていく
0628名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 00:38:26.43ID:7Bi3nUj/
(DS…)
DSの力強い手がミカエルの膝裏に手をかけた
(オマエは)
そのままミカエルの体を後ろに転がして尻が天を向く姿勢にした
(一体)
まんぐり返したミカエルの太ももから股間に向けて指を這わせた
(私を)
ミカエルの陰唇に左右から指をかけ、そして…
(どうするつm…)
煙が晴れた

そこにいたのはガブリエル、ラファエル、コンロン
皆一様に突如現れた痴態に唖然としている

石のように硬直したラファエル
(いつもは冷静なラファエルが…反応に困っている…)

絶句しているコンロン
(おのれ…こんなことになったのも貴様のせいだ…!)

赤面しながらもどこか微笑を浮かべてるようにも見えるガブリエル
(な、何を期待しているガブリエル〜〜)

そして性欲魔人が笑みを浮かべ…
一同に全開で御開帳した

(〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
 わっ…私が…この私がっ
 下等な悪魔に後れを取ったばかりか
 こ、こんな恥辱を…
 ああぁ…)

だめ押しに恥辱に震えるミカエルの全開の秘所にDSの舌がゆっくり迫る
「力を抜けよ〜
 ただでさえ力みすぎなオマエをしっかりリラックスさせてやるからな〜」
(あ、ああぁ…)

べろぉぉ〜…
ミカエルの陰唇をDSの舌がゆっくりと舐め上げる
(ひ、ひぁぁん…)

すぅぅぅぅぅっ
DSはミカエルの膣内の匂いを嗅ぎつくすかのように鼻で強烈に吸い上げた
(こ、こんな…
 こんな恥ずかしいことをされているというのに私は…私は…)

DSは圧倒的眼力でミカエルの奥の奥までガン見している
(昂ぶっているというのかっ…?)

DSの舌が目標を狙い定め…
(こっ、これ以上は…大天使長として…
 天使として…)

その入口に突入した
(終わっt)
0629名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 00:39:44.62ID:7Bi3nUj/
DSの舌がミカエルの膣内を埋め尽くす
大型の軟体動物が暴れまわるがごとき蹂躙
DSの規格外の舌がなせる業である
『&%‘*>‘{#〜〜〜〜〜っっっ!}
言葉にならない嬌声が響き渡る
初めて味わう「快感」
耐えきれずにミカエルは両手で顔を覆う
光輝溢れる熾天使が敗れるはずのない魔神に敗れ、
はるかに劣るはずの人間に力まで吸収されて辱められる恥辱で頭が真っ白になっていく
人間に文字通り「舐められてしまった」
無効共鳴だけではない
この事実はミカエルから力を奪っていった
天に向けた膣口から愛液が零れる
ひとしきり膣内を制圧した舌が出ていく
(あぁぁ…)
ミカエルは指の隙間からDSの顔を覗き見て懇願した
(も、もう…
 もう…
 許してぇ…っ)

もう十分すぎるほど大天使長の尊厳は奪われた
これ以上はないほどに
これ以上は…

「ドゥアメだな」
DSにはこれ以上はいくらでもあった
ミカエルは乙女のように涙ぐんで両手を濡らした
そしてミカエルは抵抗を諦め、力んでいた両足から一切の力が抜け…
長い長いトドメが始まった

それは音だったのか声だったのか
もはや天使どころか理性をまるで感じさせない何かが響き渡った

ドサッ…
まんぐり返されていたミカエルの踵がようやく地に着いた

はーっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…つぅっ…
髪は乱れ、みっともなく涎を垂らし、乳首は勃起し、秘所から蜜を滴らせた大天使ではなく一人の雌の姿がそこにあった
ミカエルは恍惚感に酔いしれながら子宮のあたりに手を当てた
(あ…熱い…)
無数の精子が卵子を蹂躙するビジョンが浮かぶ
そんな予感を感じさせるほどの圧倒的エロス
もう…抗えない
(恥辱のはずなのに…あの男は何かを拭い去ってくれたかのようだ…)
抵抗力という抵抗力を奪われたはずなのに与えられたという奇妙な充足感にミカエルは微笑んだ

駆け付けたガブリエルはミカエルを抱えながらその場から離れた
「これで良かった」
とミカエルを祝福するかのようにガブリエルはその身を慈しんだ

一方DSは戦闘服を身に纏い、子爵級堕天使と対峙していた
雑魚を片付けた後に始まる聖なる肉棒の宴に胸を躍らせながら…
0631名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 02:47:53.56ID:eGYuatc8
>>630
DSがレッドペインキラーの超スゲーギミックを使ってヨーコを蹂躙するのも良さそう
0632名無しさん@ピンキー2017/11/17(金) 20:05:13.44ID:KjReuYJg
Toloveるでもガチでクンニしてガッツリ舐めまわしまくったこともある
案外顔射の代わりに>>627-629のようなクンニを掲載しても良かったかもしれない


というのはさすがに感覚麻痺しすぎか
0633名無しさん@ピンキー2017/11/18(土) 02:45:00.40ID:3hxmTYpS
DSがヨーコさんを孕ませたら展開は変わってたのかもしれない
0635名無しさん@ピンキー2017/11/25(土) 22:36:07.58ID:e/2pAp7F
「よくやったぞシーラ。目のかすみはだいぶおさまってきた」
『D・S…D・Sも……』
【!?】
(わっ…私の責任だもの…………どんな事でもしなくては…)
【一国の王女がスカートをたくし上げ下着をずらして局部を丸出しにしている……?】
「ほほーう」
(これも国のため尽くしてくれたティアを救うため……)
【王女が秘所から溢れ出ている膣液を指ですくい取って男に差し出している……】
「いいぞシーラ……わかってきたじゃねーか……はむっちゅうちゅう」
【それを舐めしゃぶる男……なんなんだこれは……】
(私の中から溢れ出た抗体……これでD・Sの解毒の効率もさらに上がるはず……)
「ん〜…良い味だ……指もすべすべでしゃぶりがいがあるぜ……次はまたマ○コ越しに飲んでやるからな」
『はい…』
「言ってみな…おま○こ越しに愛液を飲んでくださいって」
『……私のおま○こ越しに……愛液を飲んでください……』
「また、ち○ぼから溢れ出るザーメンをイきながら飲みたいか?」
『また、D・Sのち○ぼから溢れ出るザーメンをイきながら飲みたいです……』
「あとでたっぷりとしてやるからな…ゆくゆくは経口だけでなく経腟や経直腸投与もするからちゃ〜んと覚えておけよ」
『わかりました…経腟と経直腸投与ですね……おぼえておきます』
「よーし周りの炎も激しくなってきた!!オレともっとくっつけ!!」
『は…はい!』
【何なのだ…わたしは何を見せつけられているというのだ……】
0636名無しさん@ピンキー2017/11/25(土) 22:40:15.44ID:e/2pAp7F
「みろ!床や柱の石材が溶け出している!なんて高熱だ…オレの爆炎障壁(ガンズン=ロウ)の倍以上の威力だぜ!!」
(!!結界の周りが…炎の渦に……)
「俺から離れるなよー!この結界の外はおそらく一千度内外の高熱地獄だ!」
(D・Sの顔が近い…力強い腕……硬くてぶ厚い胸……ああ…私のアソコ…おま○こにD・Sの屈強なち○ぼが当たっています……抗体の先走り汁がまだ出ています……)
「ケシズミになっちまうぞー!」
(わ…私の乳首が突き出してきて…アソコ…おま○こから愛液が溢れ出て……ああ……このままだと私また……)
「シーラ!!マ○コとパンティーでち○ぼを挟んで腰を動かしてマタでち○ぼを擦れ!!」
『え…!?』
「やっぱボッキしたままじゃどーにもならん!!このままザーメン…いや解毒酵素をオマエのパンティーの中にブチまける!!そのすぐ後にパンティーを穿いてしばらくそのままにしていれば膣や直腸の粘膜を通して解毒酵素がオマエの体内に染みこむだろう!!」
『わ…わかりました……やってみます!!おま○こと下着でこの力強く反り返っているち○ぼを挟んでマタで擦るんですね!!』
「そうだ!全力でマタコキするんだ!!」
『は…はい…全力でマタコキします!』
【王女がさらにわからない行動をとりだした……】
『こ…これでいいですか?』
(あぁ…私の股間でD・Sのち○ぼがビクビクいっています……)
「よーし!!腰を動かせ!!」
『わ…私…がんばります!!メタ=リカーナ王女として生き延びるために……!!はっ…はっ…はっ…はぁあっ…!!』
「いいぞ!シーラ!!お姫サマの陰毛の摩擦もいーカンジだ!!フトモモもつかってもっとしっかりこの肉棒を擦るんだ!!」
『あぁぁ…!!!ヘンなトコに擦れて……いや…こんな…こんなこと…!…お…おかしくなりそうです……私…私……!!!!』
「ためらうなシーラ!お前がイッた瞬間にパンティーの中に熱い解毒酵素をたっぷりとブチまけてやる!!すぐさまパンティーを穿き、感謝と尊敬と愛情をこめてありがたく受け入れ、膣や直腸の粘膜に少しでも解毒酵素を染みこませるのだ!!」
(D・Sにおま○こを吸われていじられたときの感覚がまた……ああ……イク……私……またイクのですね……!!)
「イク寸前にパンティーのクロッチをち○ぼの先にかぶせろ!!」
『ああっ…イク…イキます!!イッてしまいます!!ち○ぼの先にパンティーを被せます!!』
0637名無しさん@ピンキー2017/11/25(土) 22:51:14.05ID:e/2pAp7F
「さぁシーラ!!イケ!!!イケ!!!イッて来いヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」
『……だっD・Sっ!!……あっ!…あっ!!……あああああああああああ!!!!!!!』
どびゅるるる――――――――!!!!!
どっくどっくどっく…
びゅ―――!びゅるる―!!
(……ああ…私の股間でD・Sのち○ぼが激しく脈打って熱い解毒酵素を吐き出しています……か…体がビクビク痙攣して頭の中が真っ白で意識がもう…………ダメ…気をしっかり持たないと……)
「よし穿ケ!!シーラ!!」
『…は…は…ぃ……』
【……わたしの理解の範疇を超える人間がいるとは……】
『だ…D・S……パ…パンティーを穿きました……』
「どんな感じだ?」
『ま…股の間が変な感じです……』
「ネバネバすーすーしてるだろう…解毒酵素が染みこんでいる証拠だ…いいかシーラ!!
丸一日は我慢してそのパンティーを穿いておくんだ……そうすればおま○この粘膜にも十分に解毒酵素が染みこむだろう!そしてオマエは新たな快感を知るのだ!トイレの時以外は脱いではならん!」
『は…はい』
「トイレはオレの管理下で行う必要がある!!したくなったら言え!!わかったな!!オレがオマエのトイレの総監督をしてやる!!ときには全裸になることも覚悟しろ!入浴時も同様だ!いいな!!」
『はは、…はいっ!』
「何度もイッてもうカラダが限界だろう…力いっぱいぎゅぎゅっと抱きしめてやる!オマエも感謝の気持ちを込めて乳首をオレに擦りつけるんだ!!手が寂しかったらち○ぼ握っててもいーぞっ」
『あ…』
(D・Sの腕の中が心地いい……ち○ぼも熱い……もっと…もっと…抱きしめてください……。王女として育てられた私に初めて対等の立場から、そして初めて「女」として接してくれた男(ひと)、D・S。私…貴方に会えて良かった)
【わたしは今何と戦っているのだ……なんなのだ一体……】
(そういえば火の界の住人にダメージを与えられる呪文を以前きいたことが……ああ…頭がくらくらします……D・Sの解毒酵素が私のおま○こに染みこんできます……私の中で毒素が抜けてゆくのを確かに感じます……!!ま…またイッてしまいそうです……)
“な…何という戦いと展開だ……これは…急いでガラ様に報告せねば……!!”

おしまい
0638名無しさん@ピンキー2017/11/25(土) 23:58:38.69ID:M2Gu64bf
>>634-637
乙です!面白かったです!


>そういえば火の界の住人にダメージを与えられる呪文を以前きいたことが…
火の消化にはねばっこい液体を覆うように被せるのが一番!
鎮火方法を思い出したシーラはおもむろにパンティー脱いでイフリートの頭に被せてイフリート変態仮面化どうする待て次号!

桑でるらしいんで楽しみっすね
0641名無しさん@ピンキー2017/12/01(金) 19:55:18.40ID:vqc6gII+
>>627-629

天使が人間との間で孕むかは不明だけどミカエルを孕ませるようなのも見たい
できれば幸せ感あるやつで
0643名無しさん@ピンキー2017/12/02(土) 03:49:46.18ID:S949lOBm
>>642
良いねぇ、DSとの絡みなら復讐系かな…
幸せ感があるのは、何かごく普通の一般人との絡みが良いかな
DSとか他の人間達に色々されて、何とか逃げ切った先で助けられて…一緒に過ごすうちにみたいな
0645名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:16:44.36ID:rAT/frjS
前々から妄想してるだけだった原作シーンの続きをSSにしてみようシリーズ1
10巻のカイハーンのシーン
多分ヨーコさんとかのほうが需要あるんだけど半分以上は自分用に書いた奴なので許してね
0646名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:18:43.23ID:rAT/frjS
また、あの夢だ。
微睡みの中でカイ・ハーンは思う。
寝息に混じって漏れるその吐息は熱っぽく、悩ましげな色が混じっている。
断ち切ろうと心に決めて、でも未だ心に強く根ざしたあの日の記憶。
男であろうと誓った武人の心、その奥に秘められた女の部分がずくんと疼く。

見たことのない、でも見慣れた光景だった。
カイ・ハーンは何処とも知れぬ場所に横たえられている。
手足にはどこからか伸びた鎖が繋がれており身動きはできない。
床には魔方陣。魔法には造詣が深くないカイにはそれが何を意味するのか分からなかった。
それ以外の部分は茫洋としてはっきりしない。

その茫洋とした部分から、ぬっと男の腕が伸びてくる。
無遠慮にスカートの中に入り込んでくると、つるりとカイの尻を撫でる。
「ああ……や、めろ」
漏れる声はほとんど無意識だった。
そんなことを言ってもこの手は狼藉をやめないことをカイは知っている。

「ああ……っ! そっ……そんな……」
スカートに潜り込んだ手がもぞもぞと蠢き、何か悪さをする。
何をされているのかもはっきりしないのに、感覚だけはハッキリとあった。
感覚。それがいかなるものなのか、カイは考えない。考えてはいけない。
(だ……誰だ、この……おと……)
誰だか分かっているはずなのに、夢の中特有の感覚で「知らないこと」になっている。
スカートの中で男の指がさらに蠢き、また何かをした。
「あああ!」
その感覚にカイの体がびくんと跳ねる。
決して苦痛ではない。嫌悪でもない。それ以外の何かがカイの体を熱くする。

「クックックックッ」
狼藉をはたらく男の声が聞こえる。
「そぉんなにきもちいーか。じゃー……」
カイの視線の先で、ぼんやりと男の姿が浮かび上がる。
銀色の長髪、不敵な笑みが似合う整った顔立ち、筋骨隆々の体。
「今とどめをさしてやるからな〜」
おどけたように言って近づいてくるその姿に、カイははっとする。
蘇ってくるのは忘れ得ぬあの日の記憶。
解毒と称してこの体を穢したあの男。
「あ……っ」
気付けば服の胸を覆う部分がずらされており、むき出しになったカイの乳房に男の指が食い込んでくる。
「やっ……やめ……はあ……っ」
口から出るのは拒絶の言葉。だけど本当に自分は嫌がっているのだろうか。
男の指が動くたびに感覚が体をむしばんでいく。
(だっ……ダメだ。抵抗できない……!)
抵抗できないのは鎖のせいなのか、それとも。
体が熱い。
(こっ……このまま……)
このままではどうなってしまうのか。予感にカイは体を震わせる。
でも、カイは知っていた。この先など決してないことを。
淫靡な景色がゆっくりと白んでいく。
覚醒に向かう微睡みの中でカイはぼんやりと思う。
決して誰にも明かせぬ禁忌の感情。
ここで目が覚めるのは幸いなのか、それとも――
0647名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:19:39.20ID:rAT/frjS
はっ、と目が覚める。
また自分はあんな夢を……
と思うヒマもなく、異変を感じた。
夢の中で感じていた男の気配が、消えていない。
そおっ、とカイは体を起こす。
果たしてそこには、あの男の姿があった。
「な……っ!」
冷静に状況を把握する前に、声と足が出た。
「何してやがるテメエエ!!!」
ドガァ! と男の顔を足蹴にする。
一発はクリーンヒット。
二発目をお見舞いしようとしたところで、がっし! と足首を掴まれた。

そこでようやくカイは、はっと冷静になる。
ベッドで寝ている自分、そこへのしかかっているのはあの男……ダークシュナイダー。
胸を隠していた上着はまくり上げられており、両の乳房は惜しげも無く男の目にさらされている。
下半身は女の部分を下着が頼りなく覆っているだけだ。
じいっと男の視線が自分の体を撫で回すのが分かって、羞恥がカイの頬を赤く染める。
奇妙な感覚だった。夢は覚めたはずなのに、まるでまだ続いているかのよう。
白く霞んだ熱は今だカイの体の中でくすぶっている。

「なあ〜んだオメエか……ヨーコさんの部屋とまちがえちまったい」
ダークシュナイダーはクールに言い放つ。
その言葉に、カイは何を思えばいいのか分からなかった。
ほっとするべきなのか、怒るべきなのか。あるいは。
「クックックッ……まーいーか……」
混乱するカイをよそにダークシュナイダーは邪な笑みを浮かべる。
そしておもむろに上着を脱ぎ捨てた。
「ついでにいただいちまおう〜」
「なっ!」
一度気持ちが緩みかけたところで言われて、ドキ! としてしまう。
咄嗟に側の剣に手を伸ばす。
柄に触れたと同時に、男が力強くその手を払った。
掴みかけた剣が床に倒れ、がターンと大きな音を立てる。

武器を失ったカイ。
あとに残されたのは無防備に横たわる女と、そこへ覆い被さる男。
混乱のなかに取り残されたまま、なかば呆然としながらカイはダークシュナイダーを見上げる。
まるで捕食者と被捕食者のような構図。
そう、自分はこの男には決して敵わないのだ。
抵抗はできない、つまりこのまま……
「やい! 確かテメエには貸しがあったよな〜2つくらい」
きっと魔戦将軍と戦ったときのことと、初めてこの男と会ったときのことを言っているのだろう。
脳裏に「あの時」の記憶がよぎる。
解毒と称して女の部分を舐め回された、忌むべきことのはずなのに今だ鮮烈さを失わないあの記憶。

ダークシュナイダーの顔が近づいてくる。
体をかばうようにカイは体を背けようとするが、ぐいと肩を押されて再びベッドに仰向けにされる。
「斬りたきゃ斬ってもいーぜ。テメエとはまだ勝負ついてねーしな」
クックック、とダークシュナイダーは揶揄するように笑う。
自分のほうが強いという自信と自覚に満ちた強者の笑み。
近づいてくるその顔を、カイは押し戻すことができない。
無防備になった乳房の先端に、男の舌が這わされた。
「アッ!」
夢ではない、リアルなその感覚。
(や、やめ……)
拒絶の言葉は脳内をよぎるだけで、言葉にならない。
ダークシュナイダーの舌が動くたびにびくんびくんと体が反応してしまう。
0648名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:20:44.78ID:rAT/frjS
「だがその前によ、きっちりと借りを返さねーといけねーなー。んー? 人としてよ」
思うさまにそこをなぶって満足したのか、ダークシュナイダーは再び顔をあげた。
その視線に射すくめられて、カイはまるでか弱い少女のように体をふるわせることしかできない。
どうやって借りを返せというのか。この状況で答えは一つしかなかった。
その予感に、カイの心がドキドキと音を立てる。
舐め回された乳房が男の唾液でぬらぬらといやらしくてかっている。
その先端が固く立っていることに、ダークシュナイダーは気付いているだろう。
羞恥がカイの体をますます熱くする。
男の思うままに嬲られる屈辱でさえも、場を支配する熱に変換されていく感覚。
「どうやって……返す……」
疼きが増すばかりの体を隠したくて、でもどうしようもなくて。
カイは視線を逸らしながら、答えの分かりきった問いを口にする。
「フッ……きまってんだろ……」
一瞬優しげに笑った後、男はいきなり獣のようにのしかかってきた。
「すもうだすもう!! すもうするんだよー!!」
すもうとは一体なんなのか。
下着も脱がせず、乱暴にカイの女の部分に手が這わされる。
「あっ!!」
体をめぐる熱さの中心にいきなり触れられて、思わず大きな声がでた。
その手の動きにはまるで遠慮というものがない。下着の上から乱暴にその部分を上下にこすりあげてくる。
「あっ、あ!」
激しさを増す「感覚」に、声が止まらない。
ふと自分がどこに居るのか思いだして、はっとする。
(だっ……ダメ……!!)
そう思っても、ダークシュナイダーの指が乱暴に動くたびに荒れ狂うその感覚にあらがうことが出来ない。
シーツを握りしめてこらえようとするが、限界だった。
(ヨ……ヨーコに……聞こえちゃう……!)
聞こえたらどうなるのか。
様子を見に来たヨーコが、この狼藉を止めてくれるのではないか。
それはカイにとっても望むべきことのはずなのに、何故それを避けようとするのか――
その矛盾に気付かないまま、荒れ狂う濁流のような感覚に全身が呑まれようとした、その瞬間。
「んうっ?!」
唇が、男の唇でふさがれた。
「んんんんーっ!」
指の動きは止まらない。
意識が白く濁っていく。それを絶頂と呼ぶことを、カイは知らなかった。
下着の上からそこを擦られただけで達することが普通でないのも、当然分からない。
体をのけぞらせ、口内に入り込んでくる舌を無防備に受け入れながら、ぼんやりとした意識でカイはダークシュナイダーが唇を重ねたまま何かの呪文を唱えるのを聞いた。
全てが真っ白になっていく中で分かったのは、それだけだった。
0649名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:21:25.87ID:rAT/frjS
次に気がついたとき、カイはどこか違う場所に居た。
ベッドではなく床に寝かされているようだが、その床が固いのか柔らかいのか分からない。
その床には見覚えのある魔方陣。
(まさか……あの夢の場所?)
手足が鎖に繋がれていないのと、胸が既にさらけ出されていること以外は、あの夢と状況が一致していた。
一体なにが、と考える前に、聞こえてきた声がその疑問に答えをくれた。
「ここは俺様の魔力で作った結界の中だ。お前がどんなに泣こうがわめこうが、決して誰にも聞こえたりしねーぜ」
言いながら、男はカイの尻を撫でる。
まるであの夢を焼き直したかのような展開。
だけど男の手が触れてくるその感触は夢とは段違いにリアルだ。
「ああ……やめ、ろ……」
口から出てくるのは夢と同じ台詞。
手足の鎖はないのに、体は動いてくれない。
まるで自ら男に身を任せているかのように。
「テメー、さっきイッたな?」
夢とは違い、男の手の動きがリアルに伝わってくる。
後ろから這わされた手が前に回り込んできて、下着の上からぐいと敏感な突起をつままれた。
「ああっ!」
思わず体がびくんと跳ねる。
「いく……? いくとは……なんだ……?」
そう言うと、クックックとダークシュナイダーは喉を鳴らした。
何故笑われるのか分からず、でも何か自分がおかしなことを言ったのだと分かって頬が熱くなる。
「かわいいところがあるじゃねえか」
「なっ……ああっ!」
かわいい、なんていう聞き慣れない言葉に驚いていたら、その隙に下着の中への侵入を許してしまった。
さっきとは打って変わって、指は細かい動きでカイの閉じたその部分の周りを撫でたあと、ゆっくりと中心へ侵入してきた。
「や、やめ……」
ゆっくりと自分の中に異物が入り込んでくる感覚に、カイは体をふるわせる。
くち、といやらしい音すら聞こえた気がした。
「ほうら、中もびっしょびしょじゃねえか」
入り込んでくるのは恐らく人差し指だろう。
その太さがリアルに分かるほどに、敏感な部分を内部から弄られるその感覚は鮮烈だった。
細かく出し入れされるだびに、その感覚が体をかけめぐる。
「あっ、あっ!」
「いいか? ここが濡れてるってのは、そんだけテメーが気持ちよくなってるってことだ。
テメーは超絶美形の俺様にこうされて悦んでんだろ?
隠しても無駄だぜ? 月並みな台詞だけどよー、舌の口は正直じゃねーか、ってやつだな」
言いながら、ぐいっと指を奥まで挿し入れてくる。
「あああ!」
びくん、と体がエビ反りになる。
(気持ちいい……よろこんでる……?)
決して考えないようにしていた「感覚」の正体を言い当てられた気がして、どきりとする。
認めたくない。こんなことで武人である自分がよろこんでいるなんて認めたくなかった。
でも体を駆け巡るこの感覚に名前をつけるとしたら、それ以外にない気がして――
「そぉんなにきもちいーか。じゃー……今とどめをさしてやるからな〜」
まるで夢と同じ台詞。
指の出し入れを続けながら、男はカイの胸にも手を這わせてくる。
ピンと立った先端を指でつままれて、「あ……っ」と声がもれる。
「やっ……やめ……はあ……っ!」
(だっ……ダメだ……抵抗できない……!)
夢と同じ事を考えて、その本当の意味に気付く。
夢と違って、手足を縛る鎖はない。なのに抵抗できない。
それはとりもなおさず、自分の意志でこの男に身を任せているということに他ならなかった、
0650名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:22:05.33ID:rAT/frjS
体が熱い。
(こっ……このまま……)
その予感にカイは体を震わせる。
夢の中でも考えたそれは、もしかすると「このまま夢からさめないで」という意味だったのかもしれない。
そんな自分を、カイは知らず知らずのうちに受け入れ始めていた。

「さーて、そろそろいーだろ」
ぐいと下着が引っ張られる。
こぼれ出た愛液でぐっしょりと濡れたそれは、しかし抵抗なくするすると足の先端へと下ろされていった。
ついに最も大事な場所まで曝かれて、仰向けに寝かされる。
「やぁ……み、見るなぁ……」
ぐいと股が開かれるのが分かっても、カイには弱々しく声を上げることしかできなかった。
「ふっ……すっげーかわいいな」
また言われた。秘所が視線に晒されていることよりも、その言葉こそがカイの羞恥を煽る。

ダークシュナイダーは服を全て脱ぎ去り、その体を見せびらかすようにカイの前に立つ。
股間の中心には隆々とそびえ立つ男の象徴。
「ああ……」
口から漏れるのは悩ましげな吐息だけ。
拒絶の言葉はもはや出てこなかった。

カイは処女ではない。
ずっと昔、カイがまだ本当に力の無い少女だったときのこと。
つまらない小悪党に襲われて奪われた、真の意味での忌むべき記憶。
あれからどんな男にも負けないくらい強くなったつもりだった。
それでも、どうやったってこの目の前の男には勝てる気がしない。
そんな男の腕に抱かれることを、もしかしたら自分は望んでいたのだろうか。
あれを挿れられたら、あの記憶は綺麗に流れ去ってくれるだろうか。
ダークシュナイダーの先端がカイの中心に触れる。
それだけで、その熱さがありありと伝わってきた。

仰向けのまま股を開いたカイの股ぐらに、ダークシュナイダーが入り込んでくる。
正常位の姿勢。まさに今から男と女が交わろうとしている。
0651名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 01:26:54.82ID:rAT/frjS
連投規制に引っかかったぽいので続きはまた今度
0653名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 09:51:35.90ID:e85GLusm
>>651
乙です
女の子目線の本編エロ解釈いいですね!
楽しみにしてるので、是非続きお願いします

「2つの貸し」ってコカトリス解毒とダイアモンチューチューから助けてやったことだと思ってたけど
マカピとバソリーから助けてやったことも入ってるんすかね
「2つくらい」って言ってるからなんでも貸しにしてるような気もするけど

本編では見れなかったカイとの本番楽しみです!
0655名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 18:52:44.32ID:rAT/frjS
「いくぜ……」
短く言って、男は腰をぐいと繰り出した。
たったそれだけの動きで、ぬかるんだカイのそこはずっぽりと男のものを根元までくわえ込んでしまった。
まるでそれを待ち望んでいたかのように。
「ああああああっ!!」
男が入って来た瞬間、また意識が飛んだ。
これが「イク」ということなのだろうか。
指とはまるで違う、力強い「男」の象徴が与えてくる衝撃に、カイは身を任せるしかなかった。

「素直になっていーんだぜ?」
絶頂に達したカイを気遣うこともせず、ダークシュナイダーは荒々しい挿出を始める。
その無茶に思える動きにも、鍛えられたカイの体は悲鳴をあげることなく応える。
「あっ! あっ!」
ダークシュナイダーの動きに合わせて、びくんびくんとカイの体が跳ねる。
恥ずかしい声がひっきりなしに口から漏れ出る。
ごまかしようもなく、男に貫かれて悦んでいる女の姿がそこにあった。
「誰も言いやしねーよ」
細かく角度を変えながら、力強く何度も何度も突き上げられる。
ぺち、ぺち、と二人の中心がぶつかる音にまじって、ぐちゅぐちゅとカイの中がかき回されるいやらしい音が聞こえる。
「あ、ああっ! も、もう……」
あっという間に、また意識が白く濁ってくる。
「ここでテメーが何を言ったって、俺様以外の誰にも聞こえねーよ」
半ば霞んだ意識に、男の声だけが響く。
「認めちまえよ」
三度絶頂へと押し上げられながら、カイはその声を聞く。
「気持ちいいんだろ?」
「あああああああっ!」
ずん、とひときわ強く突き上げられて、いとも簡単にカイは達した。
ぷしゅっと愛液がまた溢れ出て、カイ自身はおろかダークシュナイダーの股間までをもいやらしく濡らしていく。
0656名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 18:53:14.19ID:rAT/frjS
ダークシュナイダーは一旦動きを止めて、至近距離からカイの瞳を見つめてくる。
激しい挿出にも関わらず、男は息一つ乱れていない。
「どうだ? そろそろわかったか?」
女をものにした男の顔。
自分はどんな顔をしているのだろう、とカイは考える。
甘い痺れの中に放り込まれたまま、うまく思考が働かない。
「気持ちいいんだろ?」
抵抗もしないまま、この男との行為を受け入れてしまった自分。
その事実がある以上、もうそれを認めてしまったところで大差はないのではないか。
「いい……」
ほとんど無意識のまま、口が動いた。
「気持ちいい……」
そう。夢の中ですらずっとごまかし続けてきたこの「感覚」の正体は、まぎれもなく快楽。
すべてを蕩かせるほどの、すべてがどうでもよくなるほどの、至上の快楽だった。
「フッ」
堕ちたカイを前に、勝ち誇ったようにダークシュナイダーは笑う。
「それでいーんだぜ」
ぐいとカイの片足を持ち上げられ、側位の姿勢で挿出が再開される。
「あっ! あっ! あっ!」
包み隠すこともなく、セックスで感じている女の声がもれる。
「テメーはこんなにも女なんだからよ」
言いながら、乳房にも手をはわせてくる。
激しい挿出にあわせて、男のゴツゴツした指に挟み込まれた先端が擦り上げられる。
「あああっ! ダメ、同時に、なんて……っ!」
ダメ、と言いながら、抵抗なんてまるでせずその行為を受け入れる。
「意地はらねーで、女でいればいーんだよ」
唐突に、男のものがカイの中から抜け落ちる。
熱い物で満たされていた女芯が空気に触れて、喪失感にも似た冷たさを感じる。
0657名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 18:53:32.24ID:rAT/frjS
体が転がされ、うつぶせに寝かされる。
その状態で腰をぐいと持ち上げられたかと思うと、再びずうんと突き上げられた。
「ああああン!!」
その一突きで、またカイは達した。
ろくに力が入らない上半身は床に伏せたまま、尻だけを男に向かって突き出した屈辱的な姿勢。
自分の全てをダークシュナイダーに支配されたような感覚だった。
絶頂したカイを気遣うことなく、挿出は激しさを増すばかりだ。
「ああっ! あああっ……」
たまらなかった。
男に自分の全てを投げ出すというのは、こんなにも――
「いいっ! 気持ちいい!」
半ば叫ぶように、カイはついにそれを口に出した。
男に向かって突き出した女の中心を激しく突き上げられるたびに、いやらしいあえぎ声が止まらない。
魔方陣の描かれた床に胸の先端がこすれるその感触すら気持ちいい。
「もっと……もっとぉ……!」
もういっぱいいっぱいなのに、気付けばそんなことを言っている。
その声には甘えるような響きすら含まれていた。
「いいぜ……! 俺様もテメーの中がたまんなく気持ちいーぜ!」
カイの腰を抱えて、ダークシュナイダーはさらに腰を振り立ててくる。
その長大な逸物が、自分の中でびくんびくんと震え始めているのが分かった。
(あ、ああ……この男も、もう……)
それすらも、今のカイにとっては悦びでしかない。
「きて、きてぇ!」
女にとって最後の最後の一線すらも越えるその言葉。
何を意味するのか、快楽のただなかにいるカイにはよく分からない。
「あああああっ! もうだめ、わたしも、イク、イク……ッ!」
覚えたばかりの言葉で、必死に限界の訪れを伝える。
「いくぜ……ッ!」
その言葉と同時に、熱い物がカイの中で弾けた。
「ああっ?! ああああああああああアアアアッ!!」
その感触に、カイはこれまでとは違う本当の絶頂に押し上げられる。
上半身をのけぞらせ、尻をびくんびくんと跳ねさせながら、男の精液を注ぎ込まれる。
(これが……女のよろこび……)
未知の快楽におぼれながら、カイは絶頂に身を任せる。
もう他には何もいらない気がした。
0658名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 18:53:53.35ID:rAT/frjS
しばらくして、ようやく絶頂からカイが戻ってきたころ、ゆっくりと男のそれが引き抜かれた。
どろりと男の放った熱い物の一部が自分の中からこぼれ落ちるのが分かった。
まだぼんやりとしたまま、バックの姿勢のままだった体を戻し、カイは再びダークシュナイダーと向き合う。
「よかったぜ」
目が合うと、男は変わらず勝ち気な笑みを浮かべてそう言った。
まだ隆々とそそりたった股間のそれは、二人の分泌物でぬらぬらとてかっている。
「でもまだまだこんなもんじゃねーぜ?」
再びのしかかってくる男を、カイは拒みもしない。
自分は一体どうなってしまうのだろう。
微かな不安も、再び始まった快楽の波が押し流してしまった、

その後、何度男のものを突き入れられ、何度注ぎ込まれただろう。
ついには後ろの穴にも逸物の侵入を許し、気が遠くなるほどの時間をかけて交わり続けた末に、ようやくカイは元の部屋へと戻された。
ダークシュナイダーの姿はもうない。さすがに満足して自分の部屋へ戻ったのだろうか。
外はまだ暗い。あの場所に居る間の時間経過はなかったことになっているのだろうか。
ふとベッドの横を見ると、あの時倒れた剣がそのままになっていた。
きっと、自分はもう戻れない。
そう思うカイの口元には、幸せそうな女の笑みが浮かんでいた。
0659名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 18:54:55.09ID:rAT/frjS
終わり。
気が向いたら妄想第二弾としてベルゼバブ×リリスの寝取られ風味なやつを書くかもしれません
0660名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 19:52:39.45ID:e85GLusm
>>659
乙です!ありがとうございました
すごく良かったですカイかわいいよカイ
文字通りの幸福絶頂でよかった
蝿×リリスも待ってます
女の子目線でネイの初体験とかも読んでみたいです
カルママとかシェラとかも
バスタードは女の子にちゃんと背景と性格があるから心情とか書いてくれるとすごくいいです
0661名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 20:43:40.92ID:FIG6wCqs
>>659
キャラの特徴捉えてて、とてもよかった。
次作も楽しみです。
お風呂のDS×ヨーコ見たいっすw
0662名無しさん@ピンキー2017/12/03(日) 23:33:52.07ID:/Faj1dnF
桑が出るらしいと聞いてからこのスレも盛り上がってきたね
ウリエル戦後消耗したDSに天使3人娘(ミカエル、ガブリエル、アムラエル)が奉仕するとか
ペインを盗られた悪魔3人娘(ペイモン、アスタロス、ビレト)がヤりたい放題されるとか
そっちの桑もあったらいいな(遠い遠い目)
0664名無しさん@ピンキー2017/12/04(月) 14:49:05.88ID:OYT5dJ/j
>>662
>ウリエル戦後消耗したDSに天使3人娘(ミカエル、ガブリエル、アムラエル)が奉仕するとか
いいね
ペイン使いまくって魂消耗したから天使による治療が早急に必要だ、とか言って
アムラエルはもうなついてるようだしガブのバカ力でミカエル押さえつけて治療させたい
色んな桑を見てみたいね(遠い遠い遠い目)
0667名無しさん@ピンキー2017/12/11(月) 21:18:22.24ID:wYqpNp3P
>>664
天使三人娘の絶頂事後だけでも見たいもんだ
0673名無しさん@ピンキー2018/01/04(木) 13:02:50.93ID:UdI2nsUs
ヨーコさんがスライムに犯されている1巻のラストや2巻の始めに色付けお願い致します。
0674名無しさん@ピンキー2018/01/05(金) 23:58:54.88ID:GgOydjwZ
アナルスレも閲覧しているせいか、ヨーコさんの服を溶かしたスライムがそのまま彼女の口の中に入り込みお尻から出てきたら、なんて想像をしてしまった
0675名無しさん@ピンキー2018/01/11(木) 22:35:09.41ID:y5HBN1az
今更だが、
某サイトの『王女のお仕事』の最終章がよみたかった。
シーラが挿入される前につづきが書かれなくなって残念。
性的行為に対する嫌悪感が初期のシーラのイメージに合致していて良かった。
0676名無しさん@ピンキー2018/01/19(金) 18:23:43.59ID:VyfUREAz
桑、そんなに悪くないね。
画に関してはそこまでひどくない
お風呂ポスターは代筆か何か?

問題は台詞とかキャラクターの頭の弱さとかだな
昔からのファンほど不快になりそう
ミカエルとガブリエルとの3Pだったら不満は少なかった
0677名無しさん@ピンキー2018/01/19(金) 19:15:41.27ID:3UNCOepb
>>676
DSの顔とか15年くらいの変遷を網羅してて感慨深い
ここ何巻かは線画をぼかす加工がしてあって紙で読むと特にメリハリなくなって読みにくかったけど
変に加工してなくてこれでいいじゃん、と思った
本編に繋がってるって言わずに原作者による二次創作ってことにすればよかったのに
0678名無しさん@ピンキー2018/01/20(土) 01:26:39.82ID:yKUDK3eH
以前サロンスレにあった完全版2巻の正常位シーン本番コラ
あれをベースにSS書いてもらえないですかね?
0681名無しさん@ピンキー2018/01/23(火) 21:13:02.28ID:JOktxUrF
>680
黒髪シーンがはげしくいピストンされたり中出しされながら札を貼るチャンスをうかがってた
0682名無しさん@ピンキー2018/01/24(水) 12:24:50.26ID:Yo/kfnbe
>>675
『王女のお仕事』読んでみたが、これすごく良いね。
焦らし感が半端ない。めっちゃイイとこで止まってて、確かに続きが読みたい。
0683名無しさん@ピンキー2018/01/27(土) 00:08:59.64ID:t5TrT1o1
>>完全版2巻の正常位シーン本番コラ

スレチ気味だが貼ってよければ貼るが。
0684名無しさん@ピンキー2018/01/27(土) 20:57:03.09ID:5yWE7GJM
>>682
みつけられたようで何よりです。
この作者の他の話はボン作揃いなので、
余計につづきが気になる。
0685名無しさん@ピンキー2018/01/28(日) 15:53:32.00ID:HDELW90x
>>676
無力化されたミカエルがDSにフェラ奉仕するような姿勢を見ても思うけど天使が人間に奉仕するシチュいいね
0686名無しさん@ピンキー2018/02/11(日) 19:33:02.67ID:F9R71WNw
>>685
あれが「事後」で本当にフェラだったらよかったのに
0687名無しさん@ピンキー2018/03/26(月) 21:01:39.00ID:wd6znTTl
カル戦でDSが着ていたレッドペインキラーという鎧を装着した
ヨーコさんとネイのイラストを誰か描いて欲しい
0690名無しさん@ピンキー2018/07/01(日) 13:04:17.33ID:p8UrRGlZ
やっぱり孕ませネタとなるとシーンやシーラよりヨーコを先にすべきなのかな?
0691名無しさん@ピンキー2018/07/09(月) 23:42:06.05ID:OPFZu8i2
ヨーコとチョメチョメは最終兵器的な所がある
敵のカイやシーン、シェラを孕ませる方がDSらしい
0692名無しさん@ピンキー2018/07/10(火) 23:30:41.71ID:GHIxL0OV
ミカエルもしくはガブリエル孕ませで悪魔堕ちならぬ人間堕ちが良いな
天使の力を失っても女の悦びを得るみたいな
0694名無しさん@ピンキー2018/07/15(日) 07:55:05.44ID:AcUwm2eE
2巻「反撃」よりセリフ改変ネタ

夜明けのできごと

「…わたしが持っていたイメージと少しちがうわ…貴方……」
『そーか?好色で淫乱…オマエがゆってたとーりじゃん。ほーら見てみな。また、こんなになってる』
「……ひょっとしてこれが朝立ち?こんなになるの?……」
『日の光でゆうべよりはっきりと見えるだろ』
「わたし…こんなのを…………てたのね。あ、また先から出てる……」
『オマエの裸がすげー可愛いからな。思わず漏れ出ちゃうのサ』
「ほんと…好色で淫乱、ね…………D・S、ここから先へは行っちゃダメ。ネイ様は恐ろしい方よ、本気で貴方を殺すおつもりだわ」
『いーから、そら、しごいてみな』
「あ…そ…それに、この先貴方を待っている刺客は…すごい……鬼道三人衆の中でも最大の魔力を…おっきい……ネイ様から与えられた者…ビクビクしてる……」
『次はおしゃぶりだ』
「んぶっ…わふぁひふぁんふぁ、ふぁひほほひほほほははいほほほほうほふをほっへ…いるのよ」
『ヘーエ。よし、ココに跨がりな』
「あ…んンッ……行けば…あっ…貴方は……あンッ……必ず……ああッ!……死ぬわ!! …ああああっ…D・Sぁぁぁぁ!!」
『いくぜ……』
「待って!!イかないでっ!……イかないでぇっ……お願い!!」
『くぅっ…おおおおっ…』
「……死なせたくないのッ!…だって貴方はわたしの初めてのっ……ああっ!イっちゃうっ!!」
『…………ふうっ…』
「私…の………」
『よかったぜ……鎧のアトが消えたら今日よりもっときもちいーコトしてやるよ』
「さっきのよりも?」
『ああ』
「また、してくれるの?」
『またな』
「……こんな形で出会いたくなかった…D・S…」
『なんでだ?』
「貴方が敵でなく……わたし達の本当の支配者なら良かったのに…」
『じゃあオレのモノになれ。身も心もオレに捧げてすべてでオレを愉しませてみな』
「…D・S…貴方は…わたしの…わたし達の本当の……ふぃふぁいふぁ……」
『おー自分からきたな、うまいぞ、まだ飲むなよ』

おしまい
0695名無しさん@ピンキー2018/07/15(日) 09:59:06.04ID:m+9z1x1K
>>694
乙です
天然なのかノリがいいのか、どっちにしろシーンかわいいですね
イかないで!はダブルミーニングだったのか
0696名無しさん@ピンキー2018/07/15(日) 19:55:28.12ID:pQmnLfHo
シーンの
暗殺未遂→返り討ち→籠絡
いいな

鎧のアトが消えたら
というのも戦士でないただの女になったらって感じで好き
0697名無しさん@ピンキー2018/07/16(月) 00:55:24.39ID:wcFgbeV5
>>694
乙です!
変装シーンが挿入を痛くないようお願いしてから札を貼る直前までのやり取りをお願いできませんかね?
DSが散々上目線で攻めてからの窮地に落とされるオチで。
0698名無しさん@ピンキー2018/07/30(月) 20:12:35.86ID:JNcDlDA1
>>694
シーンが騎乗位で身も心も捧げるような絶頂が良いですね
0701名無しさん@ピンキー2018/09/05(水) 19:38:38.49ID:eO4o2GUi
>騎乗位で身も心も捧げるような絶頂

ミカエルでもやってほしい
炎の力を捧げてDSを復活させるような形になったし
0702名無しさん@ピンキー2018/09/14(金) 19:40:21.11ID:4sZDoPNi
>>692
ウリエルが堕天したみたいに神への愛を失って人間を愛したらやっぱり人間化するのかな
>ミカエル、ガブリエル、アムラエル
0703名無しさん@ピンキー2018/09/17(月) 21:27:44.24ID:XID2HTwc
>>702
ガブはなびいてるようでなびいてない感がある
アムは命の恩人以上にも以下にもならない気がする
愛撫されてビュルビュルしてたミカエルが一番ちょろく見える
0704名無しさん@ピンキー2018/09/19(水) 21:57:44.54ID:WO6hsnb7
気絶した状態でDSの股間に顔を埋めて抱きついた痴女ミカエル
そんなにDSに抱きつきたかったのか
0705名無しさん@ピンキー2018/09/23(日) 00:00:09.28ID:v/lIjOqP
カイは古代魔法を無力化された挙句正常位で…
ミカエルは無効共鳴で無力化された挙句正常位で…

強気な女ほど正常位でヤられるのは効きそう
0707名無しさん@ピンキー2018/10/03(水) 22:02:24.27ID:UPzmRsXK
DSがガブリエルに「ちょっ・・・と気持ちよくなるけどカラダにゃいーこと」するSS希望
0712名無しさん@ピンキー2018/11/15(木) 21:00:53.49ID:dRV8OcNo
右2つと左2つで明らかに頭の大きさが違うんで
どっちに揃えるかって問題でしかない

ちなみに俺は均整だけ考えたら
両者の中間が正しいと思うが
二択なら右のバランスの方が好きだ
0722名無しさん@ピンキー2018/11/18(日) 21:47:57.80ID:tc+k/np9
ヨーコさんがスライムに犯されたカラー作品、どなたか作成していただけないでしょうか?
0728名無しさん@ピンキー2018/11/20(火) 20:08:23.02ID:ajqzTA14
天使だからとんでもない名器だったんだよ、きっと
そう思うと握られただけでイッた場面も天使だからって思えて来た
0729名無しさん@ピンキー2018/11/22(木) 15:19:24.57ID:12x+DhB1
高次元の存在であるはずの天使を肉棒で屈服させるのすこ
0730名無しさん@ピンキー2018/11/23(金) 01:56:31.22ID:hsB/mbnI
巨大蜘蛛に襲われる事がなければ、、娘は客用の寝室に足を運ぶ事も、寝室のシーツを赤く染める事もなかった。
娘の人生を、領主家の運命を狂わせた事がダーク・シュナイダーの邪な感情を刺激する。
『やさしくしてください』
『おねがい…いたくしないで……』
処女だった頃の娘とのやり取りも忘れダーク・シュナイダーは行為に没頭した。
十代とは思えぬ熟れた体とは裏腹に幼さが残る顔が歪む。
娘の紅潮した頬の上で汗と涙が混ざり合う。
ベッドの軋みにあわせ娘の豊満な乳房が跳ねるように揺れている。
強靭な反発にダーク・シュナイダーは頂点を迎えようとしていた。
娘の腿を抱え込みダーク・シュナイダーは動きを速めた。
快楽の度合も動きに合わせ加速する。
「あっ!あっ!もう…いたっ…いたくしないで!!」
「おねがい!やっ…やさしく…おねがい!!」
「駄目ですっ!もっとやさっ!…やさしく…あっ!あっ!!」
それまで整った顔を顰めながら必死に耐えてきた娘の口から吐息以外の言葉が寝室に響き渡る。
「いたくしないでっ!おねがい!!」
「おねがい!あっ!ああ!」
「ダーク・シュナイダー様!おねがい!!」
「いたくしないで!」
「いたくしないでっ!」
娘の懇願は意味をなさなかった。
ダーク・シュナイダーは変わらず速く、深く動き続けた。
「あっ!」
「つあっぁ!!」
「あ…あっ!!!」
「あっ!!!!」
「はあっ!」
習わしの為に処女を失った代償が限界を超えたのか、娘は声を漏らしながら首を激しく左右に振ってしまう。
自分の分身が先端にのぼり始めるのを感じながらも、ダーク・シュナイダーは眉をひそめた。
(!?……………これは)
奥まで突き上げられた娘の下腹部を中心に、ほんの僅かな魔力が発生するのをダーク・シュナイダーは見逃さなかった。
(幻術でかくした鎧傷…!!!)
その直後娘の手が

ttp://i.imgur.com/smLMAG6.jpg
0731名無しさん@ピンキー2018/11/23(金) 02:02:50.72ID:hsB/mbnI
一線を越えてみた

さらに壊したい衝動にかられたがやめておいた
0733名無しさん@ピンキー2018/11/28(水) 22:11:16.41ID:eEc1tn82
処女喪失直前までいったのに何で耳咬まれただけでイッたんだろうな>シーン
0734名無しさん@ピンキー2018/11/29(木) 01:25:35.29ID:iYVbrC69
掲載誌の都合、と言うと身もふたもないので

黒髪時のペッティングで耳にDSの唾液が付いたのがトリガー説
DSの唾液には媚薬効果があるとかなんたら
0735名無しさん@ピンキー2018/11/29(木) 16:14:33.91ID:QSJiPG0X
>>731
壊したバージョンも見てみたい
0736名無しさん@ピンキー2018/11/30(金) 00:53:49.23ID:OKkGEeQ7
>>735
膣裂傷とかさすがに可哀そうなんで無理だった

需要があるかわからないができるとしたら危険日中出しか
0737名無しさん@ピンキー2018/11/30(金) 03:28:59.91ID:GVw9Pt2g
>>736
それは可哀想だね。

中出しバージョンね。良いと思う
0738名無しさん@ピンキー2018/11/30(金) 04:31:13.16ID:mUvh5bMc
自分から仕掛けといて危険日ってどうなんだろ?
自分から孕みに行っているようなものだし
0739名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 00:07:13.16ID:J8hj8c0P
ヤられる前提で、暗殺に行くって凄いよね!しかも、処女でね!
0740名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 01:08:03.19ID:zc+MQkF0
>>738
その周期にDSがあの屋敷付近に現れたら覚悟決めてもうやるしかないんじゃない?
中出し覚悟か中出し前にやるつもりかはわからないけど
0741名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 08:30:08.41ID:g0i6gExa
そもそもあの館一体何なんですかね……
軍の活動関係でもないだろうし
0742名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 15:59:26.36ID:YJq0jTC1
あのあたりは叛逆団第三軍の占領下なので、ネイ軍が接収しました
進駐が終了すれば持ち主に返還されます
0743名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 23:54:27.91ID:zc+MQkF0
属国にもさして重要と思われていない領土と思われるな
DSも「地方領主の娘ってトコかな」と屋敷の立地には疑いを持っていない
0744名無しさん@ピンキー2018/12/02(日) 20:30:10.75ID:0QX2kuiM
地方領主の娘、ういういし〜!って言ってる時点で、ダークシュナイダーはシーンを夜這いしちゃおうとか考えてたのかね?ラーズに突っ込まれてたけど!
0745名無しさん@ピンキー2018/12/02(日) 21:07:58.02ID:g87XwDN8
女の子は食える時に全部食っちまう主義だからな
10巻のときみたいにみんな寝静まったらとか考えてたんじゃないか
0746名無しさん@ピンキー2018/12/02(日) 23:51:11.57ID:VrG5M1PJ
>>738
地方領主の娘としては自分から孕みに行くのもありかも
その地方領主の娘を演じるシーンハリの葛藤はもの凄いだろうけど
0748名無しさん@ピンキー2018/12/03(月) 01:23:48.31ID:u9UWtgt8
>>745
じゃ、ディナー食べてる時にシーンの目の前で「今日はやっちゃうよ」って宣言してるみたいなもんだねw
0749名無しさん@ピンキー2018/12/03(月) 03:11:49.36ID:GdBehSrY
一方で
あの手の一軒家だと実は人を食う化物のパターンも多いよね
0750名無しさん@ピンキー2018/12/03(月) 23:04:40.27ID:xvhD17vH
>>748
あの場面で黒髪シーンになにかリアクション欲しかったね
シーラじゃ女を食うって意味わからないだろうけど地方領主の娘は知ってる設定だよな多分
0751名無しさん@ピンキー2018/12/04(火) 00:45:07.11ID:ylhx9gKB
>>750
黒髪シーンはどんなリアクションだろうね?イメージ的にはめっちゃ照れる感じだろうか
0752名無しさん@ピンキー2018/12/04(火) 08:51:16.57ID:rG1sA3Tx
>>751
222wwe
労災事故 建設現場にて:体を鉄筋が貫通
IMPALED WORKER
http://media.theync.com/videos/4/0/1/5/5/4015545c0522a5da864.mp4
ショットガンで至近距離から頭撃たれた?脳みそごっそり吹き飛んでる死体
SHOCKING AFTERMATH OF A CRIME
http://media.theync.com/videos/5/5/2/4/3/5524335c0571935f77d.mp
動画自体は1か月以上も前のものなので既出ですかね
Women's face brutally cut in half and hands removed with a good view of the inside of her head while alive
https://files.catbox.moe/vqhjz5.webm
重複奇形:タイトルの通り、神様の生まれ変わりとして大切に育てられるといいですねえ
THE SHIVA ARRIVAL
http://media.theync.com/videos/5/5/2/4/3/5524335c0459c76a471.mp4
事故って炎上する車のそばでズタボロ状態でうめく男
WHATCH THIS SHOCKING SCENE OF AN ACCIDENT
http://media.theync.com/videos/5/5/2/4/3/5524335c052700e30ee.mp4
女の子の顔面にハイキック
DUDE DELIVERS BRUTAL SIDE KICK TO GIRL’S FACE!
http://media.theync.com/videos/7/0/5/2/4/7052435c04cbf468d99.mp4
07531/12018/12/06(木) 01:49:02.88ID:UySbKQOw
「魔法ってのは凄いエネルギーを消費するんでね…」
「オレは食い物と…」
「女の子は食える時に全部食っちまう主義なんだ」
そう言いながらダーク・シュナイダーは娘の整った顔にむけていた視線をドレスから覗く胸元へと落とした。
娘は言葉の意味を理解したのか、一瞬身体を強張らせフォークを持つ手が止まった。
ダーク・シュナイダーが鳴らす食器の音が部屋に鳴り響く。

「と…ときに、あの…ダーク・シュナイダー様はなんの御用で…この不穏な時にこのような山中を?」
「メタ=リカーナ王城では激しい戦いが続いていると聞きますが…」
娘は仕える主君を口にし、途切れた会話を繕いだ。
0756名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 00:26:18.30ID:oRxVoQy+
激しい戦いはベッドので上だね

>>娘は仕える主君を口にし
メタリカーナの領地という解釈なんだな
0759名無しさん@ピンキー2018/12/16(日) 22:13:47.85ID:33j2ZL9G
シーンはどのタイミングで「私は習わしに従ってこの人に抱かれるんだ…」という演技を始めたのだろうか
0760名無しさん@ピンキー2018/12/19(水) 10:24:47.74ID:1zRgWHk2
玄関でDSを屋敷に迎え入れる時から
妙にソワソワしてるのはその演技かと
0761名無しさん@ピンキー2018/12/19(水) 23:27:43.72ID:3bDY8Ydz
完全版に至っては明らかに挿入しかかってるのに耐えた後に耳噛んだだけで昇天とか
0763名無しさん@ピンキー2018/12/28(金) 04:58:42.93ID:GnC+hWbl
パラレル設定で孕ませるとしてもシーンはどのタイミングで破瓜すべきか
1回戦目、2回戦目、それ以降
0765名無しさん@ピンキー2018/12/31(月) 13:01:21.63ID:6JgTov/p
>>764
ロストと中出しは同時だね
0767名無しさん@ピンキー2018/12/31(月) 17:05:06.78ID:0Yykbamy
>>765は1回戦で同時ってことかな
原作は少年誌規制なかったら2回戦で同時だったんだろう
ダイ・アモン戦を原作通りの流れにすると喪失はそれ以降になる

どれもいいし一長一短あるから難しい
0769名無しさん@ピンキー2019/01/01(火) 16:16:22.45ID:NplHz48Q
>>766
シーンの札張りを見破って、それを阻止して犯しまくる展開もアリかも
0770名無しさん@ピンキー2019/01/01(火) 17:27:24.17ID:1S0J58BA
>>769
アエリアルートだな
「言え!誰が後ろにいる?」のセリフを基準に色々できちゃうね
0771名無しさん@ピンキー2019/01/01(火) 19:52:31.23ID:NplHz48Q
>>769
札張りすらさせないで見破って黒髪シーンのまま犯しまくる感じかな
0772名無しさん@ピンキー2019/01/01(火) 21:09:05.80ID:1jgwF0dZ
シーン生き延びて孕んでも中絶しそうだな
いや、子供をDS抹殺のための刺客に育て上げる展開もありか
0773名無しさん@ピンキー2019/01/01(火) 23:10:22.25ID:1S0J58BA
もうネイの元には戻れんだろうしな
失敗したらDSにさんざん犯されて殺される位の覚悟を持ってはいただろう
自分も殺しに来てる訳だし
0776名無しさん@ピンキー2019/01/02(水) 02:00:41.82ID:X2qZN2OB
暗殺失敗して犯しまくるのはアエリアともろかぶりだからどう差別化するか
0777名無しさん@ピンキー2019/01/02(水) 09:51:05.58ID:6G/Mhi8r
>>776
処女か処女じゃないかで差別化するか?とか?
0778名無しさん@ピンキー2019/01/02(水) 09:58:49.38ID:Vy9xHaua
アエリアは暗殺失敗ですぐに心が折れてたが
シーンは守秘義務の為に暗殺失敗で心を折る訳にはいかない
0779名無しさん@ピンキー2019/01/02(水) 14:07:56.30ID:AHQmdHDR
単行本のダークシュナイダーみたいに淡々とした表情でシーンを犯してほしいな。完全版にあったエロ顔はいらない。
0781名無しさん@ピンキー2019/01/03(木) 22:55:43.02ID:WWUS7Ve7
山奥、とはいえそれなりの屋敷で誰の邪魔も援護も無いシチュで犯され続ける、というのが良い。
0782名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 13:49:11.21ID:zdTGiyqx
背徳の掟編より
リリスは思春期(前編)

“アイツ喰ったのか…!!ミカエルの炎の力を…”
「スッ…ゴ〜イ。ヤルじゃ〜ん!人間にだってスゴいのがいるよ。ベルゼバブー!!」
“しかも…他の人間達を護るために力を割いていたとはね…”
「うわはは〜!!!!ナニこの人間―。ナニ者なの〜っ。シビレる〜っ!んねー見て見てベーヤン!!!スッゲーち〇ぼ!!!!人間じゃねーっ」
“リリス…ち〇ぼって…キミは仮にも…”
「い〜じゃんい〜じゃん!ボクぐらいの年頃の女の子は男のそーゆーのにもきょーみしんしんなモンだよ。わかったかナ?」
“はいはい。確かにスゴいち〇ぼだね。ところでわかったかい?さっき光の中で何が行われていたのか”
「あ〜何かあの人間の顔に見覚えがあるよーなって感じだったけど…。何か起こってた?」
“彼はね…ミカエルの炎の力を吸収して体を復元させると同時に復活したてのち〇ぼを意識失いかけのミカエルの口の中に差し入れていたんだよ”
「えっ…それってフェ〇チオさせてたってこと…?」
“しかもだ…ミカエルの頭をつかんで前後に往復させてたのさ。それも光速に近い速度でね”
「そ…それってイラマ〇オじゃんっ!」
“けっこう詳しいね、リリス…。まあ知っててくれてるのは花嫁さんとして助かるけど…”
「ナンでだろーね。きおくそーしつだけどそーゆーのはバッチリ知ってる。もしかしたらムッツリスケベだったのかもねボクは。ベルゼバブもそーでしょ?」
“で…復活したての彼のち〇ぼが元気なのはそのせいってことなんだけど…”
「ムシしたー。ムッツリスケベーヤンめ。あー、でもホントだ。スッゴいボッキしてるし…。さきっちょから染み出してるし…カウパーだよねアレ。ん?そーいえばあのち〇ぼ何か見覚えがあるよーな。確かお風呂で…うーん…」
0783名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 13:53:39.11ID:zdTGiyqx
“ミカエルは朦朧とはしてるけど気を失ってないね。でもさっきのをちゃんと覚えてるかな?大天使長が人間の男にイラマ〇オされたって屈辱以外の何物でもないが…”
「ってゆーか実質全裸になっちゃったね、彼女。乳首も大事なトコロもみんなの前にさらしちゃっててちょっと可哀そう。それにしても褐色の肌に金髪のアンダーヘアって目立つね」
“彼、倒れたミカエルを観察してるね。お、やっぱりコンロン無視してミカエルの肌を触りだした。こんなときに何やってんだか”
「チチモミ始めちゃってる…。乳首もいじって。あ、ミカエルよだれ垂らして悶えてる。性感帯刺激されてるんだ…。うわー。ベルゼバブちょっとオーブの音声大きくして」
『はう…っ。あっ…、あっ…!』
“これでいいかい?”
「うん、よく聞こえる」
『いやあ…。や…やめ…』
「ヤる気なんだわ…。あの人…人間なのに天使を犯すつもりなんだ…」
『はあっ。は…、ん…』
「うわー濡れちゃってる〜。天使も愛液だすんだ…。喘ぎ声ちょっと可愛い」
“よくごらん、リリス。ミカエルの性器から小宇宙が見えるだろ。天使の胎内には無限の可能性が秘められてることを表しているのさ”
「スッ…ゴ〜イ!」
『宇宙開闢以来二百億年もの間専横をほしいままにして来た、そう!神の時代が終わるのだよ!!!』
「ベルゼバブ、デビルの声カットして」
“はいはい”
0784名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 13:59:06.12ID:zdTGiyqx
『あっ。やァ…。ああ〜っ』
「え…M字開脚されてる…大天使長ミカエルが…。あ、ボクほかの人のアソコこんなにまじまじ見るの初めてかも…。うわーけっこうくっきり…ほんと貝みたいだね…」
『クチュッ、ピチャピチャ』
“その貝をしゃぶりだしたよ、彼”
『ぁああ』
「知ってる…ク〇ニリングス…略してク〇ニ!前戯の王道だよね。もっとたっぷり湿らせるつもりなんだ…。クリト〇スにも吸いついてるし……」
“お、顔離した”
「あの人、満面の笑みだね…」
“今度は後ろ抱きしてミカエルに指をしゃぶらせてるね”
「それだけじゃないよ、ベルゼバブ!ミカエルのアソコに亀頭くっつけて腰動かしてる!わー性器どうしのキッスだ…。すっごい擦ってるし……」
“花嫁さん、きょーみしんしんだね。お、正常位の体勢にきたぞ”
「とうとうヤッちゃうんだ…。あんな大きなち〇ぼがミカエルの中に入るのかな?あっ腰を進めだした!」
『あっ』
“それにしても涙目で喘ぎ、人間にレ〇プされるミカエルとはね…”
『ああああっ!!!!』
「先っぽがミカエルの中に潜り込んでいくよベーヤン!入り口を何度もコネ回してるよ!わー人のセックス見るの初めて…」
0785名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 14:04:13.86ID:zdTGiyqx
『ダメなのだ〜っ!』
“さすがにガブリエルが止めに入ったね、リリス”
「まあそうするよね…っていうかラファエル何もしないね」
『ぐっぐぐぐぐ………………!!』
“見てごらん、リリス。天使の副官のチョークスリーパーだよ”
「見事に決まってるね。オチるかな?あ、はずした」
『死ぬだろ!!?死んじまうだろーが!!ええ!!?どけバカ力――!!!!』
『いやなのーー!!!動けないミカエルにひきょーなのだー』
『バカ者ォ!!!力を使い果たした今だからこそ肉ドレイにするチャ〜ンスなんだろがァ!!!』
「アイツ…サイテエ」
『D・S様の聖なる肉棒でこのけしからん爆発女の粘膜にチョクで…』
「足首捕まえてる…まさか…マングリ返しの体勢にもっていくつもり……!」
“リリス…ほんどどこで勉強したんだい?”
『ダメー!!』
“ガブリエル、見事なキックだ”
『何しやがるこのアマ〜!』
『ダメなの〜!』
“ま…さすがにこれでこのおフザけもおしまいかな”
「ううん、ベルゼバブ。ボクにはわかるの…この人はヤるよ。そんな気がするの…」
“…………”
「ほら、彼のち〇ぼ…ビクビク震えながらカウパーまき散らしてるでしょ…絶対このままじゃ終わらないよ…」
“前世での記憶は全て消したはずなのに…まったく…人間って不思議な生き物だな…”

後編につづく
0786名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 14:07:32.77ID:zdTGiyqx
後編もうちょっとかかります
読み返すとエロさやバカバカしさというよりリリスとベルゼバブのほのぼの感が目立ってしまいました
0788名無しさん@ピンキー2019/01/05(土) 19:28:30.49ID:RXc2wchP
最高ですね
無力化されたミカエルを犯すシチュが一番好きなので後半が楽しみです。
0789名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 05:29:08.67ID:o2WEEB2d
>>786
GJ!
後半はほのぼのしてた蝿が豹変したり、色々知ってたリリスが口ごもったりとか?
楽しみに待ってます!
0790名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 16:45:19.21ID:xP8IFhCs
前編のミス

天使の副官→天軍の副官
ほんどどこで勉強したんだい?→ほんとどこで勉強したんだい?

後編いっきに書き上げたのでもう投下します
途中で規制されたらすみません
0791名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 16:48:36.69ID:xP8IFhCs
背徳の掟編より
リリスは思春期(後編)

『おるああああ!!!!』
「わあっ!すごいおたけび…。ベルゼバブ!やっぱりあの人、ガブリエルの制止振り切ってミカエルとヤっちゃうつもりだよ!ミカエルの貞操絶体絶命!!」
『あっあーーーーつっ!』
“お、リリス。寸前でミカエルが気がついたよ”
「でも、もうち〇ぼが完全にミカエルのワレメにロックオンしてる!このままじゃ…」
“いやリリス!ミカエルも力を振り絞って右手で膣口を防いで犯されまいとしている!”
「違うわ!アイツの狙いはむしろその右手!!」
“まさか…それはつまり!!”
「ち〇ぼをあえてミカエルににぎらせるつもりだわ!」
『にぎ』
“アイツ…ミカエルにカリを握らせた瞬間、光速で手〇キをさせ始めた……”
「見てベルゼバブ!アイツのあの満足そうでムカつく顔を!!あっ…ち〇ぼが激しく脈動してる!!!!」
“これは…まさか…!!!”
「イくつもりだよ!出すつもりだよ!射精するつもりだよ、ベーヤン!!!!」
“だとすると…この角度…方向…そうか、わかったぞリリス!ヤツの狙いはミカエルの胎内じゃなく…”
『いっ…イヤ〜!!!!』
“「顔!」”
0792名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 16:54:08.20ID:xP8IFhCs
『ヌ゛プウ!ビュクッ!ビュビューーッ!ビュルッ!ドプ!ビュッ!ドク!ドクン!』
“………………”
「………………」
『ドプ!ビュッー!ビュルッ!ビュルルッ!パタタ!ビクン!ジュプ!ビュクン!ドク!ドクン!ボタタッ!』
“わああ…”
「………ダメ!良い子は見ないのよ。こっ…これがガンシャってやつね……。うっわー〜」
“いや…今更だよリリス……っていうか小さい女の子ならあそこにもいるよ”
「そっ、そうね。教育に悪いわホント…。うっわー。グロい先っぽから勢いよく発射してミカエルの顔じゅうに白いせーえきが降り注いでる…」
“とっさのこととはいえ、悲鳴を上げたのはミカエルにとって失敗だったね”
「口にも入り込んでるもんね…。ふわー褐色の顔に白濁液がいっぱい……」
“ミカエルの心の音声も拾ってみるかい?”
「えっ、そんなのできるの?」
“いまの弱ったミカエル相手ならね…副音声同時っと”
《あ…あぁ…》
「ほんとだ!スゴイよベルゼバブ!さっすがハエ男!」
“ハエは関係ないけどね…”
《い……やあぁ…》
『んぐ…』
「あー飲んじゃったよミカエル…」
《の…飲み込んでしまった……人間の男の汚らわしい…穢らわしいこっ子種が…私の…中に……》
“見てごらんリリス。彼の分身たる精子たっぷりの濃厚な精液がミカエルの顔の毛穴という毛穴、汗腺という汗腺に染み込んでいってるよ”
「まさに顔全体を犯されたってカンジ……」
0793名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 16:58:46.81ID:xP8IFhCs
『はふーん』
“ずいぶんとご満悦だね。彼…”
「ほんっとムカツク顔だな〜」
『はにゃ〜。ぶッ…、……かけ…』
「ガブリエルもスゴイ顔してるね〜」
“目の前で、自分の上司でもある幼馴染が顔射されたワケだからね…”
《ニ…ニオイが……D・Sの濃いニオイが……あぁ…》
「ひえ〜キツそう……」
“また朦朧状態に逆戻りだね”
《力が………入ら…ない…》
「ミカエル、悶絶してる…。口からこぼしてるのはよだれなのか、せーえきなのか……」
“両方が混ざったものじゃないかな”
『う…!はっ、はあ』
《強烈に鼻につく汚らわしいニオイが……離れない……》
「すっごいひくひくしてる…。涙流してるし…いやだったろうなー」
“たとえミカエルが完全復活してもあのにおいはしばらく顔に残るだろうね。もしかしたら霊子レベルで融合しているかもしれない”
「どんなニオイなんだろー?あの女の子のトラウマにならなきゃいいけど……」
“衆目の中、裸で秘部を隠すこともなくさらし、人間の男に顔射された大天使長ミカエルか。珍しいものを見させてもらったよ。保存しておこう”
「なんだ。キミも好きなんじゃないかベルゼバブ君」
“こういうのはいろいろあとで使えるんだよ。リリス”
「な〜にに使うのかナ〜」
“…………”
0794名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 17:04:28.56ID:xP8IFhCs
『うるあーー!』
『うにゃー』
“お、こんどのアイツのターゲットはガブリエルか”
「スゴイ!ち〇ぼが伸びて、逃げるガブリエルの体に巻き付いた!!」
“彼は我々悪魔の理解を遥かに超えているよ…いろんなイミで…”
『あっ』
『わーははは!』
「そのままガブリエルを左右に振り回してる!」
“そういえば悪魔大元帥の下着と唇を奪い、浣腸し、イかせた男だったな……”
『やーん、あっあん!』
「これ、ガブリエルにもち〇ぼのさきっぽ咥えさせよーとしてるよね…!?ほっぺたに当たって…もうちょっとで口に入りそう…」
『うわーははは!オラオラ』
“ガブリエルもそんなに嫌がっているようには見えないね。リリス”
「ガブリエルもムッツリスケベなんじゃないかな?ベルゼバブ」
“キミがそう言うのならそうなんだろうね。お、とうとうガブリエルが観念して口を開いてしゃぶりだした”
『んっ…ふむっ…んんッ……』
「すっごいのど鳴らしてる…。ちょっとベルゼバブ!ガブリエルの心の声は?聞こえないんだけど!」
“弱ったミカエルはともかく今のガブリエルだと無理だね。まだオーブには無効共鳴機能はないんだ”
「そっかー、残念。でも苦しそうにしゃぶってるけどなんか嬉しそうだね。口、積極的に動かしてるみたいだし」
“M体質なんだろうね。もともとガブリエルは彼に好意を持ってたみたいだから”
「さっきもいいよーにチチモミ股間いじりさせてたもんね。あどけない顔して相当のスキモノだわ。彼女も」
“四大熾天使の一人にスゴいこと言うね。それにしてもこの10分程度の間に四大熾天使二人を相手にペ〇スをしゃぶらせた男なんていないんじゃないかな。しかも屋外で”
「最低で鬼畜で外道で女の敵だよね。でもボク不思議と嫌いになれないな〜、アイツ」
“……彼、肉ドレイとか言ってたけど”
「わかりやすいヤツじゃん。ち〇ぼもスッゴいし…。えへっ…ボク大きくてフトいのがスキなのかナ……」
“…………やれやれ。おっとミカエルはどうしたかな。まだ動けないか”
「ミカエルって胸も大きいけどお尻もキレイだよね〜」
0795名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 17:08:35.45ID:xP8IFhCs
『う…はぁ…はぁ…』
《ル…ルシフェル様…偉大な御方…ルシフェル様……ごめんなさい……》
「ミカエルってって想い人がいたんだね…。う〜ん、やっぱりちょっと可哀そう」
《私は…人間の男にしゃぶらされて…揉まれて…舐められて…擦られて…入れられました……》
“フッ。ミカエルのこの痴態、サタンにも早く見せてあげたいよ”
《手でしごかされて…精液を顔に浴びて…思わず…飲んで……せ…せいしが…私の中で…泳ぎ回って……ぐるぐる…ぐるぐる…おなかの中で……あぁ…ルシフェル様……》
「混乱しちゃってる……。ムリもないか……。ミカエルはその人とどこまでヤッてたんだろーね」
“リリス、そのへんでよしなさい。おや、コンロンがすごい剣幕でレーヴァテイン構えてるね。そろそろコンロンの音声も出していいかい?”

おしまい
0796名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 17:14:17.06ID:xP8IFhCs
すみません後編のミス
ミカエルってって想い人がいたんだね…。→ミカエルって想い人がいたんだね…。

ベルゼバブとリリスの口調が結構似ているのでわかるように書くのが苦労しました
どっちも一人称ボクだし
分かりづらかったらすみません
0797名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 23:54:13.52ID:IYXWi5W8
GJ
膣内射精完遂しないのか
という残念さはありますがリリスと蠅の実況解説面白かったです
0799名無しさん@ピンキー2019/01/12(土) 09:48:13.23ID:cDorHT/U
萌えjpが消えたんだけど画像ってどこに貼り付けたらいいの?
0801名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 23:52:57.08ID:6KSfzBWE
>“よくごらん、リリス。ミカエルの性器から小宇宙が見えるだろ。天使の胎内には無限の可能性が秘められてることを表しているのさ”

女の悦びをもっとたっぷり味わわせてほしかったなこれ
0802名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 18:26:35.10ID:AaiI3Olh
GJ
ミカエルの肉奴隷化も見たい
0805名無しさん@ピンキー2019/03/16(土) 19:19:36.13ID:Bz1qBAut
上のほうの
ミカエルクンニも
顔射実況も良いな
膣内射精完遂しないまでも妄想が膨らむ
0807名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 02:30:53.13ID:JgKAVlxw
ある王女の思惟

時々、思うことがあります。
王女として生を受けた私は、国のため、多くの子を産むのが責務です。
もちろん、不義の子を産んではなりません。国の混乱の元となるからです。
そのため、婚儀の後に初めて夫と交わり、子種を胎内に受け入れて、子を宿し、何人も産む必要があります。
行為の際、子種を外に出すとか、口の中に出すとかは正しくない行いなのです。
ですから、もし、このようなことがなければ、私は子種を何度も飲むことなど一生なかったのかもしれません。
それが、今は日常となっているのだから、運命とは不思議なものです。
0808名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 02:32:42.53ID:JgKAVlxw
相手となった男性との縁も不思議なものです。
数百年を生き、かつてはこの国と戦った魔法使い。傲慢で奔放で不埒な魔人。兄の仇でもある男性。
ダーク・シュナイダー。
彼はこの国を救うためのやむなき手段として封印から解き放たれました。
今となってはこの国の救世主です。
初めて見たとき、彼は服を着ていませんでした。
私は生まれて初めて殿方の裸を見たのです。
国の危機にもかかわらず、私は予想を超える男性の股間の立派さにただただ目を見張ってしまいました。
それも二度も…
全人類が絶滅してしまうかもしれないというのに、私はそんな些末なことで何日も心乱されたものです。
そう、些末なこと、そう思っていたのに…
まさかこんなにダーク・シュナイダーの股間のモノと付き合っていくことになるなんて…
0809名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 02:36:25.47ID:JgKAVlxw
「ふうう…。シーラ、イイぞ。ずいぶんと上達したな…」
彼の言葉に、私は上を見ると、彼が満足そうな笑みを浮かべています。
それに、私は喜びを感じてしまうのです。
頑張ってしまうのです。
口の中に納まりきらない彼の肉棒。
大きくて、熱くて、ドクドク脈打って。
私に、生命の偉大さを実感させてくれます。
以前は、言われるがまま頬張ったり、舌を這わせたり、湧き出る体液を吸い取ったりするだけでしたが、最近は愛情と感謝と尊敬の念を込めて鈴口を軽く、何度もキスしたりしています。
彼と唇同士でキスができない分、私はココにキスをするのです。
処女の接吻は、彼を少年へと封印してしまうから。
どことなく兄と似ていて、でもすごくおとなしい少年。ルーシェ・レンレンへと。
この少年は、私のファーストキスの相手でした。

つづく?
0811名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 22:32:20.04ID:JgKAVlxw
>>809のつづき

ニンジャマスター・ガラに連れ去られたティアを助けるためには、ダーク・シュナイダーの封印を解く必要がある、そして封印を解くためには白魔術の心得がある処女の接吻が必要。
そうなれば、ティアの代わりに私がルーシェ・レンレンとキスをするのは必然でした。
王族にとっては接吻は婚儀の証、と父から反対されましたが、国のために尽くしてくれていたティアを差し置いて私一人が守られているなどありえない話でした。
意を決し、高鳴る鼓動の中、私はルーシェ・レンレンへ、ダーク・シュナイダーへ、初めての唇を捧げました。
三度私の前に姿を現したダーク・シュナイダーは、それまでと違い不平不満を募らせた表情でした。
彼の「知らない女にやすやすと唇を許してしまうとは…自分が情けない」という言葉は、逆に取ればティアに対し愛情があることを示していたので少し安堵しました。
ただ、その時の私は少し寂しくも感じていたのです。
頭に焼き付いた彼の裸に何日も心乱されていたのに、その相手は私に何も感じていなかったことに。
私は、私を王女として見ない男にとっては、価値のない存在なのだろうかと。
そのせいか、裸の彼に唐突に抱えられ、力強く抱きしめられたとき、胸がまた高鳴ってしまって。
それをごまかすかのように私は彼の頬をはたいたのです。
もしかしたら、少しでも彼の心に自分を印象付けたかったのかもしれません。
そして今、彼のモノに私は唇を押し付けるのです。
彼のモノに、彼の心に、私を印象付けるために。
0812名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 22:38:08.53ID:JgKAVlxw
ちゅぴっ…ちゅぴっ…
「んっ…んっ…」
「いいぞ。さすがはメタ=リカーナが誇るフェラチオ姫だ…。」
彼が、時々私に言うフェラチオ姫という愛称。
フェラチオとは男性器を口や舌を使って愛撫する愛情表現のようです。
つまり、ダーク・シュナイダーは私のフェラチオに満足してくれているということです。
それを示すかのように、元気にビクビクと私の口の中で蠢くダーク・シュナイダーの肉棒。
今日も、すごく固くて太い…。
手を添えて、指を絡ませて、握りしめて、しごいて…
「おうふ…」
思わず漏れ出る彼の吐息に心が弾んでしまいます。
それに呼応するように彼の尿道口から染み出る先走り液。
彼の言によれば、私の肉体を少しずつ冒す毒素を治療するために調整された抗体。
私は握りしめた彼の肉棒を上下に振り、伸ばした私の舌に叩きつけます。
そのたびに、ビュッ、ビュッと飛び出して私の舌や頬の内側の粘膜に独特の味わいを刻み付けてきます。
「ふっ…勝手に技を開発しやがって…可愛いじゃねーか」
彼が私の頭を撫でてくれます。
ダーク・シュナイダー…貴方は知っていますか?
貴方から、可愛い、という言葉を聞き出すために、私がどれだけ苦労したか。
最初、貴方と私は険悪な関係でしたね。
でも、実は私はあなたに心惹かれていたのです。
初めて会った時から…。
自分でも気づかなかったけれど。
ずっと心の内に秘めて。
覚えていますか?
貴方と私がこういう関係になったきっかけ。ティアを救うためにニンジャ砦に行った日を。

つづく
0813名無しさん@ピンキー2019/05/04(土) 19:48:16.81ID:Kw8Ih8D5
いいねいいね!
シーラ視点の独白いいね!
ニンジャ砦での鎧脱ぎやはしご登り、土下座衛門殴りも是非!
ネイ戦前の逆夜這いも是非!
0814名無しさん@ピンキー2019/05/04(土) 21:10:30.58ID:FuoYv2yu
>>812のつづき

ティアがガラに連れ去られた翌朝、私は生まれて初めての接吻でダーク・シュナイダーを解き放ったこと、裸の男性に抱きしめられたこと、毅然と振る舞いつつも目の前の男性器に心乱されていたこと、それらを振り切ろうと、身体を洗いました。
振り切ろう、振り切ろうと何度も肌をこすり、垢を落とし、きれいに、きれいに。
ちゃんと性器の部分も、お尻の穴も、丹念に。
結果として見れば、そうしたことは良かったのかもしれません。
汚くて、臭いものをあの人に味わわせずに済んだのだから。
もちろん、そんなことになるとはその時の私は露ほども思わず、命を懸けてでもティアを絶対に救い出そうと決意をしていました。
久しぶりに髪を三つ編みで結び、普段はあまり着ない丈の短いスカートを穿き、その上に鎧を身に着け、彼と、そして騎士団の皆さんとニンジャ砦へと向かいました。
この世に生を受けて17年。初めての敵地への侵入です。
非常に荒廃した場所、墓谷(グレイヴ・バリー)にガラの本拠地であるニンジャ砦がありました。
ダーク・シュナイダーは気が進まない様子を見せつつも、ガラからのティアの救出に同意してくれました。
本当にダーク・シュナイダーはティアを救ってくれる気があるのか、半信半疑の気持ちがその時の私にはあったのだけれども。
彼を一人、ガラに会わせるわけにもいかず、また、彼を封印から解き放った白魔術の使い手として私は騎士の皆さんと一緒についてきたのです。
もしも、このときについてこなければ、私の人生は大きく変わっていたでしょう。
そう、ダーク・シュナイダーと私の関係も…
そんな中、砦の周囲から何人ものニンジャの襲撃。私は剣を使おうと鞘から引き抜くと勢い余って味方の騎士の兜に当ててしまいました。
ダーク・シュナイダーが魔法の矢でニンジャを倒し、その場は難を逃れましたが、私はダーク・シュナイダーの提案で鎧と剣を捨てることに。
足手まとい、と言われ騎士の皆さんもそれに反対する意見を出さず、私は鎧を脱ぎました。
騎士の皆さんが一斉に鎧を脱ぐ私に注目するので、私は顔を真っ赤にしていたに違いありません。
敵地の中、丸腰と言っていい状態。
足手まといになるのだから皆のため仕方のないこととその時は受け入れたのですが、今になって思うのです。
ひょっとしてダーク・シュナイダーは最初から…
0815名無しさん@ピンキー2019/05/04(土) 21:15:13.19ID:FuoYv2yu
「んっ…ダーク・シュナイダー…」
私はダーク・シュナイダーの肉棒から唇を離し、口の中のものを飲み込みました。
「どーしたシーラ。先走りの抗体は口の中いっぱいに溜め込んでから飲まないと効果がないんだぞ」
彼は私の頬を肉棒ではたき、手を伸ばして服の上から私の胸をきつく撫でまわしてきます。
その仕打ちに思わず私の乳首と陰核がゆっくりと突き出て、股が濡れてしまいます。
それが今のシーラ・トェル・メタ=リカーナという人間なのです。
「あっ…最初からやり直します…。でもどうしても聞きたいことがあって…」
見上げた先にはダーク・シュナイダーの不遜な顔。
「何だ?」
「ニンジャ砦に侵入するときに私に鎧を脱がせたのは、私を…その…い…異性として鎧を脱いだ姿を…見たかったからですか?」
「そーだが」
あっさりとした返答に私は目を丸くしてしまいました。
「そもそも若く美しい王女様が鎧を着ても意味はない。体の輪郭を出して男を鼓舞してこそ意味がある。現に騎士どもはそれで張り切っただろーが」
彼の指先が、的確に私の乳首を突いてきます。
「やっ…だ…ダーク・シュナイダーも…」
「そりゃそーだ。長い間女日照りだったからな。ヨーコさん救出のためとはいえ楽しみながら進むぐらいは別にいーだろ。そーら乳輪くるんくるん」
私は、それ以上言葉を紡げませんでした。
決して乳輪を攻め立てられて気持ちよくなったからではありません。
それ以上は聞いてはいけない気がしたのです。
でも、私の中でくすぶっている考えが消えなくて。
この人は…あのとき最初から…私と…そうなることを企てていたのではないかと。
ニンジャ砦に入り、私と二人きりになって、そして私といかがわしいことをあわよくば、と。
ティアを…差し置いて。

つづく
0816名無しさん@ピンキー2019/05/10(金) 22:32:41.69ID:0MmnIx9f
ぜひとも続けて
0817名無しさん@ピンキー2019/05/12(日) 09:45:46.10ID:viim/1IQ
>>815のつづき

ニンジャ砦に侵入したすぐ後、壁を突き破ってミノタウロスが現れました。
「!あぶねえ」
私はまた、ダーク・シュナイダーに抱きしめられました。
「きゃ……!」
思いもよらず彼が壁の破片から私をかばってくれたこと、彼のたくましい腕、分厚い胸板に私の興奮が高まって。
(だっ抱かれた…。それも二度も!!)
その前夜、裸の彼に抱きしめられた記憶と感触がリフレインして。
服を着ていても裸のときと同じ彼の暖かさ。
あのときは必死で意識しないようにしていた彼の下腹部に意識が行ってしまいます。
それをごまかすかのように、また私はダーク・シュナイダーの頬をはたいて。
「ふっ…ふらち者っ!!無礼なマネは許しませんよ!!」と、彼に言い放ちました。
今から思えばずいぶんと恐ろしいことをしていたものです。世界を支配しようとした伝説の魔人を相手に。
ただ、ダーク・シュナイダーはあのときミノタウロスぐらい簡単に打ち破れたはずなのに、騎士団のプライドを煽るかのようなことを言って騎士の皆さんを盾にしました。
そして、上方へ向かうハシゴを私たち二人で昇ると言い出したのです。
しかも、私に「レディ・ファーストだ」と。
「えっ…でも」
そう言って私は思わずスカートのお尻の裾を握りしめてしまいました。
このスカートは鎧の着脱をしやすくするために、裾が非常に短いのです。
ダーク・シュナイダーの言うことに従えば、下にいるダーク・シュナイダーから私の下着が丸見えになってしまいます。
私は、身じろぎして動揺を隠せていなかったでしょう。
「万一の時はオレが下でくいとめる」
「そ…そんな…」
当時の私は、下から下着をまじまじと見られてしまうなんてことに耐えられない段階で。
でも、それをこの状況で口に出して男性に伝える勇気もなく。
そんな私にかまわず、彼は言うのです。
「先に昇れ!見ててやるから」と。
見ててやる、何を見るというのですか、そんなに私の下着が見たいのですか、私の恥ずかしい部分が見たいのですか、こんな切羽詰まった時に何を。
混乱する私の肌を駆け上がる羞恥心。
「いやです!!」と、彼の頬をまたはたいてしまいました。すると、
「このアマァ…」
「あ!きゃっ」
「いーかげんにしろー!」
彼は私をうつ伏せにして肩の上に担ぎ上げてしまったのです。
0818名無しさん@ピンキー2019/05/12(日) 09:50:50.44ID:viim/1IQ
「やっ…やめて!やめなさいっおろして!!」
「ちゃんとつかまってろよー。俺は急いでんだからな!」
そう言うと、彼はハシゴを昇り始めて。
私は、ダーク・シュナイダーから下着を見られることは避けられたものの恥ずかしい恰好のまま。
しかも、彼の両手はハシゴを昇ることに使われるため、私が下に落ちないようにするには彼の右肩にしっかりとまたがるしかなく。
両手も彼の左肩にしっかりとしがみつく以外なくて。
(いや…こんなこんなこと…!)
ただただバランスが悪く、全身が不安定に揺れ、はたから見れば下着は丸見え、ダーク・シュナイダーのされるがまま。
全身の肌に恥じらいの熱が帯び出して。
恥ずかしくて。恥ずかしくて。
顔から火が出そうで。
そして、今思い返しても身体が熱くなってしまうのは、彼がハシゴを昇るために腕を上げるたび、彼の右肩が私のアソコに何度も刺激を与えてくるのです。
「あっ…!」
私にヘンな電流が走って。
思わずのけぞって。
そう、私を襲ったのは紛れもない生まれて初めての性感だったのです。
彼の様子をうかがうと、その横顔は真剣な表情のまま。
「ジッとしてろよ…」
「は……っはい……」
初めて男性に、局部を触れられて。
それも、まさかの右肩で。
下腹部から脊髄へ、そして脳へと駆け上がる感触。
嫌なのに、気持ちいい。
身体が震え、心臓が高鳴り、汗がにじみ出ます。
当時の私には、それが何なのかもよくわからず。
涙が出て、下腹部にジンジンと刺激が走り、変な声が何度も出ておかしくなりそうに…
0819名無しさん@ピンキー2019/05/12(日) 10:03:41.78ID:viim/1IQ
「はぁ〜〜」
彼のため息に、私は現実に戻されました。
目の前には勃起し、私の唾液で濡れた大きな肉棒が揺れていて。
下着を見られることすら嫌だったあのときと違い、今ではお互いに身体のすべてをさらけ出せあう関係に。
もっとも今は彼だけが全裸。私はシースルーのドレス。
すぐに脱がされるか破かれるかするので大した違いはないのでしょうけれど。
「そんなくだらないことを聞くためだけにおしゃぶりやめちまうよーなお姫サマは…」
彼は私を仰向けに床へ寝かせます。
「だっ…ダーク・シュナイダー…?……きゃっ…!?」
そして、唐突に私のスカートをめくり上げました。
「お仕置きだ〜」
「ああああっ!」
彼の右人差し指が私の下着越しに陰核をピンポイントでこね回してきます。
体じゅうを電流が走ったような感覚。
左の人差し指は私の乳首を交互に突いてきます。
ちょっと痛くて。でも気持ちよくて。
「今日も可愛いパンティーだな、シーラ。毎回俺のために変えているのか?くすっ…。あとで脱がしてやるからな…」
「は…はいっ」
「そーいやニンジャ砦のときのオマエ、俺の肩で肩ニーしてたな」
「かっ肩ニー…?」
「俺の肩にクリトリスこすりつけて気持ち良くなってただろ?」
「そっ…そんなコトは…」
「あえぎまくり反応しまくりだったじゃねーか。こっちも狙ってやってたとはいえあんなに悶えるとは思わなかったぞ。お姫サマ」
「ね…狙ってって…それじゃアレは……」
「ごまかしは許さん!〜クリクリクリ〜!!」
「あああああああっ!!!!!」
そう…あのとき以来私のカラダは覚えてしまったのです。
「だっだめ…!ダメェェェェッ!!」
ココをいじくるカイカンを…

つづく
0822名無しさん@ピンキー2019/05/19(日) 04:40:54.89ID:NcKs6QvQ
>>819のつづき

ニンジャ砦のハシゴを昇っているとき幸運だったのは、騎士団の皆さんがミノタウロスに集中していて私たちの方をあまり見ていなかったことです。
騎士団として、それはどうなのだろうかとも思いますが、それでもあの恥ずかしい体勢で刺激に悶えている私を見られていなかったことは幸いでした。
実は見ていて、私にそのことをずっと黙っているだけなのかもしれませんが。
とにかく、私はダーク・シュナイダーがハシゴを昇っている間、落ちないよう彼に必死にしがみついていました。
でも、身体が揺れ、股間に、性器に刺激を与えられて。
そこからの衝撃に力がどんどん抜けていって。
平衡感覚も狂っていって。
落ちるかもしれないという恐怖心、駆け上がってくるふしだらな気持ちよさ。
汗がにじんで、呼吸が乱れ、ドキドキして、熱い何かかが流れ込んできて、もう身体が溶けてしまいそうで。
彼が昇り終え、上階へと着いたとき、一安心はしたものの私はもうくたくたでした。
「はあっ……はあ」
疲労というよりも性感で、気持ちよさで。
私のアソコがうずいて何かヘンなものが出てきそうで。
それを、ダーク・シュナイダーに悟られたくなくて。
限界が、私の身体に差し迫っていたのです。
0823名無しさん@ピンキー2019/05/19(日) 05:11:52.73ID:NcKs6QvQ
「おっ…おねがい…もう…もうおろして下、さ……い」
呼吸を乱しながら消え入りそうな声で、でも一生懸命ダーク・シュナイダーに伝えようとしました。
もしも、ハシゴがあと1階分長かったら私はその場で生まれて初めての絶頂を迎えていたことでしょう。
そうなれば、私は落下することを避けれていたでしょうか。
幸か不幸か、そのときは絶頂に達するまでには至らなくて。
それでも、全身が正体不明の気持ちよさでおかしくなっていて。
私は彼の肩の上で身体を震わせながら必死でそれを抑えようとしました。
肝心のダーク・シュナイダーはというと、そのとき不穏な気配を感じて周りを警戒していたのです。
突然、私たちを襲う光線。
「なにっ!?くっ!」
ダーク・シュナイダーはそれを防ぎますが、衝撃で私の身体がダーク・シュナイダーの肩から落ちてしまいそうに。
「やん…!」
必死でダーク・シュナイダーにしがみつきました。彼も私の太腿を抑えてくれました。
危うくハシゴの下に落ちて死んでしまうところでした。
「なっ…なんですの!?」
目の前に現れたのはビホ…ではなく、鈴木土下座ェ門。
魔界の太古の種族。なぜか人の屈強な手足を備えた一つ目魔獣。
私を動揺させたのは、その異形の姿ともう一つ。
魔獣の巨大な眼球には、ダーク・シュナイダーに担ぎ上げられ、スカートから下着が丸見えになっている私が映り込んでいたのでした。
それどころではないのに、はしたない恰好の私をダーク・シュナイダーに見られている気がして。
まるで、彼に向けてお尻を突き出しているかのようで…
0824名無しさん@ピンキー2019/05/19(日) 05:25:37.01ID:NcKs6QvQ
「スカートが邪魔だから、オレのために両手でしっかりまくりあげてろ。いーか。オレのためにだ。それがひいてはオマエのためにもなる」
「はっ…はい…」
そんなだった私が今、彼のために横になったままスカートをまくりあげています。
彼の瞳に、私の下着がしっかりと映し出されるように。
性的アピール、というものでしょうか。
シースルーのドレスは彼が用意したものですが、下着は私がこっそり買っておいたもの。
彼が喜んでくれそうなもの。
ニンジャ砦では、下着を見られることがすごく嫌だったのに、今はすごく嬉しい。
私のはしたない恰好、いやらしい姿を彼に見てほしい。目に焼き付けてほしい。
そして、興奮してほしい。たくましい肉棒を勃起させて、私に見せつけてほしいのです。
本当に、不思議なものです。男と女というのは。
私の股間に注がれる彼の熱視線。それに、私の下腹部がうずきます。
これが、子宮で考える、ということなのでしょう。
私が、私の肉体が、彼を求めてしまっているのです。どうしようもなく。
彼の顔が私の股間に近づき、ニオイを嗅いできます。
恥ずかしくて、でも嬉しくて、私は顔を歪めてしまいます。
「シーラ、オマエの甘ったるく発情した雌のフェロモンがムンムンだぞ」
そうでしょう。だって私はこんなにあなたのことを想っているのだから。
あなたのせいでこんなにいやらしい身体になってしまったのだから。
「ダーク・シュナイダーのニオイもすごいです…部屋中にいっぱいに…。すごく刺激的で……」
空中移動解毒要塞トロピカルホテルNo.4。
彼の所有する移動施設で無人となっていましたが、私の治療のために、メタ=リカーナ城の私の部屋と空間的につながっています。
私のために、こんなものまで用意してくれて。
おかげで、周りの人を気にすることなく私たちは治療に励むことができます。
もっとも、効果があるとはいえ医者の真似事ですから、お医者さんごっこになるそうです。
この、いやらしいドレスもここのクローゼットから彼が選んでくれたもの。
医学的な治療には不要でもダーク・シュナイダーのお医者さんごっこにはこういったいやらしいドレスが必要なのです。
なぜなら、お医者さんごっこにはいやらしいことが必ずついてくるからです。
全部、ダーク・シュナイダーの受け売りなのですが。
「じゃーオマエのけしからんムチムチフトモモを味わい尽くしてやろう」
「はい…」
笑顔を見合わせる私たち。
彼のその顔がまぶしくて、私は胸を高鳴らせるのです。
ダーク・シュナイダー、貴方とこうして心からの笑顔で向き合ったのは土下座ェ門と戦った後でしたね。
今思えばあれは、私たちの初めての共同作業だったといえるのかもしれません。

つづく
0825名無しさん@ピンキー2019/05/19(日) 13:48:54.98ID:5ZDE8RjX
ビホル…じゃなくて、鈴木土下座ェ門の瞳に映る自分をみて興奮してるシーラすごくいいです
続き楽しみにしてます
0828名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 03:13:55.53ID:XlkCLTxI
>>824のつづき

土下座ェ門を前にし、ダーク・シュナイダーはやっと私を肩から降ろしてくれました。
突然の命の危機に、あれだけ全身をめぐっていた性感も波が引くように少しずつ消えていきました。
それでも、しばらくはその場に立っているのがやっとでした。
ダーク・シュナイダーが魔法の攻撃を仕掛けますが、なかなか土下座ェ門の魔法結界を破れません。
そのときに気づいたのです。彼が焦っていることに。
ティアを助けるのを嫌がっているようなそぶりでしたが本当は違ったのです。
魔法の矢ですら土下座ェ門を仕留められません。
そして、とうとう土下座ェ門の魔法から私をかばってダーク・シュナイダーが左腕に怪我を負ってしまいます。
私はまた、ダーク・シュナイダーに助けられたのです。
「こっ…このオレが土下座ェ門なんぞに…」
彼に迫る土下座ェ門。
ですが、その注意は私から逸れたのです。
彼を助けなければ、何度も私を助けてくれた彼を、そう思うと身体が瞬時に動きました。
私は落ちていた棒切れを拾い、土下座ェ門を背後から殴りつけました。
「えいっ!!」
『ブビュンン…!?』
すると、魔法結界がゆるんだのです。
「チャーンス!!!!死ねえーーっ!!!等活地獄(ソドム)!!!!」
ダーク・シュナイダーの魔法で発生した真空の鋭利な刃が結界を破り、土下座ェ門を肉片へと切り刻みました。
息絶える太古の魔獣。
「………お役に立ちましたか?」
私は少し得意げに彼に話しかけてみました。
「………そりゃもう…」
素直にそう応じてくれる彼。
オズボーン戦後の祝勝会のときとは違う、心からの笑顔で向き合う私たち二人。
初めて彼と心が通じ合った気がして嬉しかったです。
彼が負った怪我はどんどん再生されていきます。これも魔法の力でしょうか。
「……」
私は一呼吸おいて、彼に近づきました。
0829名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 03:28:14.86ID:XlkCLTxI
「私…少し安心しました…。本当はティアの事、心配で心配でたまらないのですね。くすっ。でも、てれくさいのでわざとふてくされてみせていたのでしょう?」
「な…っ!?ち…っちが…」
慌てて否定しようとするダーク・シュナイダー。
この人は思っていたより可愛い人なのかもしれない。
素直になれないだけで。
だって二度も私たちの国を救ってくれて、私のことも何度もかばってくれた。
良かった。私はこの人を嫌いにならないで済む。
それが、嬉しくて。
ちょっとティアが羨ましい。
こんなにも想ってくれる人がいる。
でも。
「こっ……!このアマァーっ!!!!」
「きゃっ!」
突然、私は彼にまた肩の上にうつ伏せで担ぎ上げられてしまったのです。
「つまんねーつっこみしやがると今までよりもっとハズカシーめにあわせるゾ!!」
「え…!そっ…そんな!」
すると、彼は何度も私の太腿を撫でさすってきました。
「ああっ!いやっ、やめて下さいっ!!」
また、気持ちよくなってしまう。
身体が思い出してしまう。
せっかく忘れていたのに。
せっかく振り切っていたのに。
彼を、男として見てしまう。
男として意識してしまう。
もっとしてほしいと思ってしまう。
気持ちよさの果てに何があるのか知りたくなってしまう。
悪魔の誘惑。
そんな私の困惑にかまわず彼は私の太腿を押さえて、
「はぐっ」
そこに、歯型をつけてきたのです。
「……!」
私はひきつり、のけぞり、声にならない声を発して。
ああ…痛いのに、気持ちいい。
痛いのに、嬉しい。
痛いのに、切ない。
この気持ちは何なの?
涙ぐみ、私はただ困惑と快感の真っただ中にいました。
0830名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 03:56:11.40ID:XlkCLTxI
彼は私の太腿にかじりつき、唇で吸い付き、内腿を舌で舐めしゃぶってきます。
「ああっ!」
今でも、そうされるたびにあのときのことを思い出して。
あれは、この人なりのお礼のつもりだったのでしょうか。
もっとも今はそんなつもりはないのでしょうが。
私の両脚が、彼の屈強な両肩にかけられます。
「はぁ…あ…あっ……ダーク・シュナイダー……」
次第に、彼の唇がさらに内側にずれてきて。
今か今かと私の秘部がうずきだし、彼の刺激が欲しい欲しいと訴えてきています。
でも、彼はそこを責めてこない。脚の付け根までは責めても、それ以上侵攻してこない。
まだ私をじらしているのです。
彼の両手は、私の太腿をすべるように撫で上げ、そのままお尻に到達、ゆっくりと撫でまわしてきます。
「シーラ、オマエのオシリもいい感じで発育してきたな。肉付きが極上だ。王女の臀部としても一級品の仕上がりと言える」
「ああ…はっはい……そんな高評価を頂けるなんて…メタ=リカーナ王女としてとても光栄です……」
次に、彼の両手は私の胸を揉んできます。
ドレスの上から、ブラジャーの上から揉みまくり、見えてないはずなのに乳首を人差し指できちんと押してきます。
「はあああ…」
そのままグリグリされては、さすがの私の乳首もたまりません。
反発するように、固く、勃起してしまいます。
乳首がじんわりとブラジャーを突き出し、ブラ越しにもその場所がわかってしまうほどに。ブラとのこすれ具合が私の乳腺を刺激してきます。
でも、服越しでなく直接触れてほしい。
そう思ったら、彼がブラジャーの中に手を忍ばせてきて、さらにもみたて、刺激を与えてきてくれます。
「あっ…やっ…いっ…いい……」
待ち焦がれた直接的刺激に、ますます興奮が高ぶって。
すると、彼が動きを止めて私から身を離して。
「…ダーク・シュナイダー……?」
突然放置され、私はとまどいます。でも、ここでやめるなんてことはありえません。
彼はひょいっとその屈強な腕で私を横抱きにしました。
俗にいうお姫様抱っこです。自分で言うのもなんですが。
「床が背中じゃいたいだろ」
その優しい言葉に心臓が躍ってしまいます。
彼はそのまま私を部屋の中央にある広い円形ベッドへ放り投げました。
「きゃっ」
バウンドする私の身体。柔らかい素材のため痛くはありません。
続く弾力の衝撃。ダーク・シュナイダーもジャンプして跳び乗ってきたのです。
私の上に四つん這いにのしかかる彼。
私は思わず目を丸くしてしまいます。
「オマエのそーゆー驚いた顔、好きだぜ」
好き、だなんて。この人は。
ああまったく、このいやらしい魔人はどこまで私をときめかせれば気が済むのでしょうか。
どこまで私を堕とせば気が済むのでしょうか。
こんなにも堕ちた私を、あのときの私は想像だにしていなかったというのに。

つづく
0833名無しさん@ピンキー2019/06/02(日) 17:32:49.21ID:YbxbM8Fs
多忙につき、つづきの投下が遅れます
来週には投下するつもりですので、ご理解ください
0835名無しさん@ピンキー2019/06/09(日) 13:33:11.82ID:iAm1728l
gj
0836名無しさん@ピンキー2019/06/09(日) 21:02:49.80ID:iuw28ttA
>>830のつづき

耳に響く爆発音。崩れ落ちる壁。
「ぼちぼち下層部の迷路を抜けるハズだが……っかしーな」
土下座ェ門を破ったダーク・シュナイダーはニンジャ砦の迷路の壁を次々と魔法で爆破して、無理やり進んでいきます。
「あっ…あ、はあっ、はあ…」
私はただ、阻む障害をものともしない彼の肩の上で息を切らし、四肢を震わせ悶えていました。
(私…もう…もう…)
私の身体は彼のせいですっかり火がついてしまっていたのです。
(もーお嫁にいけない体になってしまった!)
とても口に出せない場所を発火点として、背徳的な気持ちよさが肌を這い回り、筋肉がひきつり、私の全身を敏感にさせています。
身体が揺れるたびに、彼の肉体に触れる私の乳房がへこんで、ゆがんで、先端部分がこすれてしまって。
感じてしまって、たまらなくて、止められなくて、でも、とてもそんなこと言えなくて。
恥ずかしい。ただただ恥ずかしい。
性感とか、煩悩とか、肉欲とか、そういったことに関心がまったくなかったわけではありません。
そこは、否定しません。
それでも、縁遠いものとして遠ざけていました。
少なくとも誰かに嫁ぐまでは。清らかな心と体のままで。
なのに。
(こんな…こんなにいろんなコトされてしまったのでは…!)
彼が封印から解き放たれたとき、裸や男性器を見せつけられてしまったのは仕方のないことです。
王族にとって婚儀の証のはずの接吻を捧げたことも、私が覚悟して決めたことで、奪われたものではありません。
でも。思い返せば。
裸で抱きしめられ、鎧を脱がされ、また力強く抱かれ、担ぎ上げられ、肩で大事なトコロを刺激され、何度も何度も刺激され、太腿を撫でられ、太腿を噛みつかれ…
それが、女性が恋人や夫にされる行為であることは、何となくではありますが知っていました。
いえ、それ以上のこともされているはずです。あんなにも恥ずかしかったのですから。
こんな身体にされてしまっては、もうお嫁には行けないと本気で思ったのです。
いつか、お父様が選んだ素晴らしい人と夫婦になり、その方にすべてを委ね、その方とメタ=リカーナを支えるために人生を捧げるものと。そんな未来をおぼろげながらも思い描いていたというのに。
もはや婚姻を結ぶのにふさわしくない私の身体。淫靡に乱れ、それを覚えてしまった私の肉体。
(でもしかたないわ…それもこれも国のために尽くしてくれたティアを救うためですもの)
そう思いなおして、私はダーク・シュナイダーの横顔を見つめます。自分の欲望に正直な魔法使いの横顔を。
(…………ティアもいつもこんなコトされていたのかしら…)
鼓動が速くなっていました。緊張なのか、興奮なのか、それとも嫉妬なのか。
たぶん、そのすべて。
顔がただただ熱く感じました。
0837名無しさん@ピンキー2019/06/09(日) 21:06:47.72ID:iuw28ttA
「なんだよ。さっきからじろじろ見て……。欲情したのか?」
彼の言葉にさすがに腹を立てました。
この人は、私がどんな思いでいるのか知らない。いや興味すらないのだろうと。
「せきにんっ、とってくださいね!!ちゃんとっ」
私は目に涙を浮かべながらそう言うと、彼から顔を背けました。
「?ヘンな女だ…」
責任を取って、というのはお嫁に行けない身体にされた私に償い、私の将来を引き受けてほしい、ということなのですが…
別に本気で言ったわけではありません。売り言葉に買い言葉というか…
そもそもこんな人が責任を取ってくれるわけもありません。
ですが、怒りや苛立ちの矛先をどう向けていいかよくわからず…
もしかしたら、心のどこかで彼が責任を取ってくれることを願っていたのかもしれません。
それほど、彼の存在が私の中で大きくなっていたのです。
でも、今にして思えばこのときの私はまだ、お嫁に行くことができる身体だった気がします。
そう。このときは、まだ。
「この辺でおりてもらうか…足手まといになるなよ!」
「へーきです!早くおろして!」
ああやっと降ろしてもらえる、さすがにこのままだとどうかなってしまう、そんな焦りもあり、早く降ろすようにせかすのですが、ダーク・シュナイダーときたら、
「この足でしっかりついてくるんだゾ」
と言って、私の右太腿を撫でて、しかも
「んーちゅっ」
なんと、私の太腿にキスをしてきたのです。
やっぱりこの人はこういうことを簡単にしてしまう人なのです。
「あぁ〜〜っ!!」
私は、彼の唇の感触にただ震えて悶えて。
おかしくなっていく私のカラダ。じんわりと股間の中心部が濡れ、下着のクロッチに染み込みます。
さすがに私も、あふれ出てくるものが何か自覚し始めていました。
それは、欲情の証。
まさに、彼の言っていた通りに。
知られたくない。身体を持て余しながら、私はそれを必死で鎮めようとして。
そうしなければ、私はどうなっていたでしょう。
そのときの私は思いました。
こんなカラダにされた私。こんなカラダにしたダーク・シュナイダー。
無事にティアを助け出してメタ=リカーナに戻ったら花嫁衣装を着てティアの目の前でダーク・シュナイダーに責任を取るように言おうかと。
そうすれば、ダーク・シュナイダーもちゃんとティアにあやまって反省するかもしれないと。
でも、そうすれば私のことをもっと意識して見てくれるかもしれないというのが本音だった気もします。
憎いはずの彼、でも、嫌いになれない。なりたくない。むしろ…
0838名無しさん@ピンキー2019/06/09(日) 21:10:40.34ID:iuw28ttA
「好きですよ。私も。ダーク・シュナイダーのことが」
思わず、口に出しました。
私にのしかかる彼に。
「…一国の王女様がそんなこと言っていいのか?」
「この国の救世主として、であれば問題ないでしょう?」
「オレはいずれこの国をひっくり返す男だぞ?」
私は一呼吸おいてゆっくりと言葉を紡ぎます。
「……もう、婚儀の証のはずの接吻も貴方に捧げて、こんなコトもしてしまっているのですよ?そして今、貴方とベッドで二人きり。もう私の引き取り手なんてありませんから……」
笑みを浮かべる私に、彼が微笑みを返してくれます。
「ま、オレが世界征服してオマエも頂いちまうからどっちにしろ、だな。それでもあのときのオマエとくらべるとずいぶん素直に……ん?ああ、責任ってそういうことか……」
「…まさか覚えてくれていたなんて思いませんでした」
「女の子の言ったことは一語一句覚えておく主義なんでね」
「くすっ。また、調子のいいことを」
「オマエもずいぶんと余裕出すようになったな」
私とダーク・シュナイダーはこんなやり取りを日々続けています。
でも、余裕なんてないんですよ。貴方に、ダーク・シュナイダーに嫌われたくない。捨てられたくない。この関係を、ずっと続けていたい。口には出せないけれど。
「どーした?黙ってオレの顔じっと見つめて。欲情したのか?」
「欲情なら…とっくにしていますよ。あなたのせいで」
「そりゃそーだ。陰毛透けるほどヌレヌレだしな」
「もう……」
あのときの私と違うのは、これだけ欲情していることを、彼を欲していることを、彼に知って欲しいこと。
今の私を見たら、あのときの私はどう思うのでしょう。
軽蔑するのでしょうか。それとも信じられないと否定するのでしょうか。
でも、確かなのは、今の私はすごく幸せだということ。
恥ずかしい部分を見せあえることがこんなに幸せなことだと、あのときの私は知りませんでした。
「とりあえず、ホラ、おっぱいだしな。吸ってやるから」
……この人は本当に自分の欲望に正直な人です。
でも、その言葉に秘部をますます濡らしてしまう私の身体も困るぐらい正直です。
私は、思うのです。
もしかしたら、私たちがこんな関係になることを、最初からダーク・シュナイダーは計算ずくだったのではないかと。
その疑念は、あのときから少しずつあって……

つづく
0841名無しさん@ピンキー2019/06/16(日) 20:33:23.58ID:h7zVYNVK
自分だけかなシーラはもう少し
鎧を着て欲しかったのは
そのため pixivでシーラの鎧姿の
イラストが見たい
0842名無しさん@ピンキー2019/06/23(日) 07:15:38.68ID:kA7kk+7E
>>838のつづき

ニンジャ砦の奥に進むにつれ、あの怒涛のような官能も引き、私はこの状況を少し冷静に考えることができるようになってきました。
目に映るのは彼の背中。周りに人気もなく、私は武器も鎧も持たず、そばにいるのはダーク・シュナイダーだけ。
鎧を脱ぐように言ったのも、騎士の皆さんをミノタウロスにけしかけたのも彼。
そして、彼は私がされていた行為をハズカシーめと言い、先ほどは私の太腿に意味もなくキスをしました。
別に、私のことを愛しているとか、そんなこと思っていないはずなのに。
私の中にふつふつと生じる疑念。この人は意識して私と二人きりになり性的にからかって、いえ、いじめているのではないかと。
ニンジャ砦に入る前からこうなることを仕組んでいたのではないかと。
彼の身勝手な性格を考えれば、普通にあり得ることです。
15歳のティアと比べ、17歳になった私の身体は性的にも熟れたばかりといえました。胸も思っていたより大きくなりましたし、子を産むことだって…
彼がその気になれば、私をこの場で陵辱することなどたやすい。
そのことに気づいたとき、私はなんて危険な状況に身を置いているのだろうと自覚しました。
脳裏をよぎるのは、三度も見てしまった彼の全裸。股間にぶら下がり、揺れる大くて太い男性器。
そして、ダーク・シュナイダーに裸にされ、性的な責め苦を負わされ、犯される私。胸を揉まれ、乳首をつままれ、股間を撫でられ、むき出しのお尻に彼は後ろから何度も何度も…
私は恐怖に身震いしました。
詳しくは知りませんが、物心つく前に亡くなった私の姉も不義の子を妊娠していたという噂を聞いたことがあります。
もし、私もそうなったら…と。
でも、周りは魔獣がいつ出現するかわからない状況。こうなっては彼を信じるしかありません。
ただただ信じるしか。彼を。ダーク・シュナイダーを。
考えないようにしても、足を進めるたびに彼のせいで湿った下着が私を惑わせて。
そうしているうちに、私たちの前に巨大な扉が立ち塞がっていました。
そのものものしさから扉の向こうに何かが待ちうけている予感はありました。別のルートを取ることも選択肢にはあったのですが、結局私たちはその扉を開けて進むことに。
「魔法で施錠されているな…」
ダーク・シュナイダーはそれを魔法で開錠しました。低い音を立てて扉がゆっくりと開いてゆきます。
なぜ、魔法で施錠されていたのかは今となってはわかりません。
でも、この扉を開いたことで、この扉の先で、私たちはあんなことに……
この扉は、私にとってダーク・シュナイダーとの関係を決定づける運命の扉だったのかもしれません。
扉の先は、何かの宗教行事で使われていたらしい大広間でした。
0843名無しさん@ピンキー2019/06/23(日) 07:25:17.61ID:kA7kk+7E
「ふぅ……」
彼が大きく息を吐きました。
「………だいぶ疲れているようですが…」
「土下座ェ門でたて続けに大きい呪文、使っちまった………」
ガラと対峙したときのためにこの先は呪文を絞る、と彼は続け、周囲を警戒しながら進みます。
彼について行きながらその疲労している様子を見て、私は罪悪感を覚えました。ダーク・シュナイダーはティアを救い出すことを第一に考えてくれていたのです。
彼を支えるのが、私の役割。それなのに、彼に襲われる想像をしてしまった罪の意識。
「だから自分の身は自分で守れよ!しっかりとっ」
「…………」
力強くそう言われた私は、信頼の証と受け取りました。
「わっ…わかりました!」
その期待に応えたくて、
「ちょーどよいことにここに剣が…えい!」
1本だけなぜか床に刺さっていたものものしい剣を、私は引き抜きました。
「なにっ!?あ!おいまて…!!」
「きゃっ!?け…!!剣が勝手に……!!」
手に柄が貼りつき、剣先が急に私の身体を引っ張るように暴走を始めてしまったのです。
「チッ!!」
すると、慌てる私の手からダーク・シュナイダーは剣を取り去ってくれました。
「魔法がかけてあったよーだな…よくあるトラップなんだが…」
「血が…」
暴走した剣はダーク・シュナイダーの腹部に切り傷を残していたのです。
出血はあるものの傷自体は再生能力のあるダーク・シュナイダーにしてみれば大したことのないものだったかもしれません。しかし、
「つっ…念入りな事に毒が塗ってあったらしい…」
ダーク・シュナイダーが膝をつき、苦しみ始めてしまいました。
ゆっくりとうつ伏せに倒れる彼の頭を、私はとっさに太腿に乗せ座り込みました。
「あっ大丈夫ですか、ダーク・シュナイダー!」
ダーク・シュナイダーは私の太腿を枕にして、脂汗を出していて。このような苦しむダーク・シュナイダーを私は初めて見ました。それほどに、剣の毒は強力なものだったのでしょうか。
「ごめんなさいっ、私が…私のせいで!!」
「おい…シーラ」
「はっ…はいっ!いってください、なんでもっ。どんな事でもしますから、どーすればいーんですか!?」
私は、自分のせいでこうなったことにただただ狼狽して。どんな事でもしますから、の意味を深く考えることもせずに。
すると、ダーク・シュナイダーはマントを床に敷き、仰向けになっておもむろにファスナーを下ろしてローブを脱ぎだすと上半身裸になったのです。
「……吸ってくれ…」
腹部の切り傷を私に向け、汗に額を光らせ、うつろな目で彼はそう言いました。
「……えっ…」
彼からの要求に私は、目を丸くしました。
「は…っ早く…毒を吸い出してくれっ…!」
「す……」
私は、驚いて思わず身を引いて。
(えーーっ)
露出したダーク・シュナイダーの肌が私の目に、頭に痛烈に叩きつけられたのです。
0844名無しさん@ピンキー2019/06/23(日) 07:34:56.18ID:kA7kk+7E
「……もう少しムードというものを考えてほしいですね」
私はシースルーのドレスをおもむろに脱ぎ、ベッドに置いて下着姿になりました。
脱ぐ、という行為はそれ自体にときとして裸以上に相手の脳を興奮させる作用があるようです。ニンジャ砦で彼の脱衣に私が興奮してしまったように。
だから、私ももったいぶりながら脱ぐのです。ちょっとでも彼に興奮してほしくて。
「何度も色んなところ吸われてて今更だろ」
もうちょっと女心というものをわかってほしいものです。
彼は、私の脱いだドレスを手に取ると邪魔だと言わんばかりにベッドの向こうへ放り投げます。このドレスを選んだのは貴方だというのに。
私はそのまま乳房をブラジャーから解放し、その姿を光の下にさらして思春期の乳輪でダーク・シュナイダーを誘惑します。
その瞬間、彼の肉棒がピクリと反応したことが嬉しい。私の裸の乳房に、乳首に確かに彼は興奮してくれているのです。
「すました表情しててもお姫サマの二つの乳首がすっかりぷっくりできあがってるぞ」
「……カラダというものは正直なものです」
明らかに、私の乳首も反応して勃起しまっているので否定しようがありません。
「くくっ…、色つやもいいな。白い肌とのコントラストもなかなか…。しゃぶりがいがあるぜ」
彼は私の乳頭を注視しながら掌を私に向けます。私はそれだけでときめいてしまいます。
彼は、人差し指を上下左右に素早く動かして私の乳首をいじってきました。
「あっ!だっ…ダーク・シュナイダー…やっ…!!」
指の動きに合わせて動く桜色の突端。その絶妙な動きにすっかり私は翻弄されます。
喘ぎながら脱いだブラジャーを彼に手渡すと、彼は匂いを嗅ぎ、舌を這わせ、嬉しそうにしゃぶっています。本当に性欲旺盛な人です。
「ふうっ…残り香ですら肉棒にキクぜ」
一通りブラジャーを味を楽しんだダーク・シュナイダーはそれを放り、両手で私の乳首のビブラートを続けます。
「あ…やっ……は…」
「ますます、隆起して固くなってくるぞ。そ〜んなに気持ちいーかぁ」
「は…はい……わ…私も……」
不器用ながら、私も彼の乳頭と乳輪に指を這わせます。
「ククク…かーいーお姫サマだ」
私たちは一見すれば性を謳歌している男女に見えるのでしょう。それも間違いではありません。
何しろベッドの上で互いに恥部をさらしあい、そこを指で、唇で、いじりあっているのですから。
しかもみんなに秘密で。ひっそりと。こんな場所で。
乳繰り合う、とはよく言ったものです。
口に出すのもはばかれる関係ですが、忘れてならないのはこれはあくまで私の身体を冒す毒素の治療の一環だということです。
そう、毒の治療。ニンジャ砦で私の失態が招いてしまった結果。彼が治療を施してくれて、私はその患者にすぎないのです。
もっとも、最初は私が彼を治療する立場でした。

つづく
0846名無しさん@ピンキー2019/06/29(土) 21:24:38.52ID:1F6Fw6dl
寄生で書き込めませんでしたが、
いつも楽しみにしています。
0847名無しさん@ピンキー2019/07/07(日) 13:26:41.65ID:jkOwzuoQ
>>844のつづき

目の前には、毒に冒され仰向けに横たわるダーク・シュナイダー。
(くっ…口でそんなこと………)
男性のお腹に口を付け、あまつさえ吸い上げる。そのときの私からすれば、それはとてもはしたない行為で。
「はー、はー」
乱れるダーク・シュナイダーの息。
(でも…わっ…私の責任だもの…………どんな事でもしなくては…)
私の左胸が激しく鼓動を打って。恐らく、顔を真っ赤にしていたことでしょう。
(急がなきゃ…毒が…)
緊張に、手が震えて。裏腹に、ダーク・シュナイダーの腹部へと身を前のめりに顔を近づけて。
血が滲み出ている彼の傷口。それは、私を守ってくれた証。
私のために、負ってくれた傷。
すると、不思議なことに先ほどまでのためらいが嘘のように消えて。心は無になり、でもとても熱くて。
まるで彼の傷口に吸い込まれるように。
気づくと、私はダーク・シュナイダーの傷に口づけし、血を吸い出していました。 
「んっ…」
私の生涯で二度目の接吻の相手は、ダーク・シュナイダーのたくましく男らしい腹部だったのです。
「う…っ」
私のつたない吸引に反応する彼。
鼻にかかるダーク・シュナイダーの体臭。唇に感じる彼の体温。口の中に入ってくる彼の血の味。
口を離し、吸った血を吐き出します。
「はあっ…は…むっ」
再び、彼の傷口に口付けて、血を吐き出して、それを繰り返して。
広間の奥にある古代神の像が、そんな私たちを見つめている気がして少し怖かったですが、気にしている余裕はありません。
一刻も早く、彼を救い出さなければ。
彼を助けられるのは、私だけ。彼を癒してあげられるのは、私だけ。
この世界に、私だけ。
(ティア・ノート・ヨーコの魔法使い……)
こんな大変な状況なのにそのことが頭をよぎると、胸の高鳴りは甘いのに切なくて、苦しくて。
「う……もっと…もっと強く吸ってくれっ……」
「!」
彼が、私の頭を押さえてお願いしてきました。
「…………」
私の頭の中を、色々な感情が、思いがぐるぐるぐるぐる。彼の声が、ぬくもりが、私の中に流れ込んでくる。
止めなくてはいけない。何かわからないけど、それは止めなくてないけない。
それは、いけないこと。でも、
この気持ちは何か、知りたい、知りたくない、知りたい、知ってはいけない。
わかっているのは、私が心から願っていること。
(死なないで………!ダーク・シュナイダー…)
私は、彼の傷口を力強くせいいっぱい吸いました。
彼を救いたい。たとえ、私のすべてを捧げてでも。
今ならはっきりとわかります。あれは、恋のときめき。
これが、私の初恋の始まり。
そして、初恋の始まりは、同時に私とダーク・シュナイダーの性愛の始まりでもあったのです。
敵地の奥深くで、二人きりの世界で、私とダーク・シュナイダーは後戻りできない関係へと進んでゆくことになるのです。
0848名無しさん@ピンキー2019/07/07(日) 13:34:43.51ID:jkOwzuoQ
あのときと違い、嬉しいことに目の前の彼は元気いっぱいで、肉体もハツラツとしています。
でも、この人にすべてを捧げたいという気持ちは少しも変わっていません。
胸の高鳴りは、あのときよりももっと甘く、苦しく、切なく。
ニンジャ砦の大広間で私は、口を使って吸う、という行為は愛情を深める効果があることを知りました。
そして今、円形ベッドの上で私たちは向かい合わせに座り、脚を絡ませ、互いの乳輪に指を這わせ、いじりあいながら、相手の首元に唇を近づけます。
「「あ〜〜ん」」
何を言うでもなく。わかりきっているかのように。お互いに。
そして、上半身から噴き出る互いの汗に唇を寄せ、吸いあうのです。
「ちゅっ…ちゅっ…」
「ちゅるうっ…ちゅちゅ」
ときに、舌も使ってダーク・シュナイダーの男らしいニオイを鼻孔に感じ取りながら。
ダーク・シュナイダーが感じている私の味わいはどのようなものでしょうか。美味しく楽しんでくれていると嬉しいです。
もっとも、次から次へと汗は噴き出るのでこの行為に終わりというものはありません。
ですから、性的欲求をある程度高めあったら次のステップへ行きます。
「さ、お待ちかねの乳首吸引タイムだ。しっかりそのオッパイを支えな」
「……はい」
言われるまま、両手で私は乳房を支え、ダーク・シュナイダーの眼前へもっていきます。まるで、儀式のための供物のように。
「素直に応じるところがお姫サマのいいところだな。アイツと違って…」
「……アイツ?」
「いずれ、わかるさ」
「…………」
気になるところですが、私としてはすぐにでもダーク・シュナイダーに乳首を吸って吸ってしゃぶりまくってほしいという欲求が高まっており、ひとまず話を置いておくことに。
彼は、その両手で私の乳房を揉みまわし始めます。
「ふー、それにしてもまたチチがデカくなりやがって。フェロモンだけでなく女性ホルモンも出まくってるみたいだな」
私の胸は、もう巨乳と呼べるほど大きく発育していました。
「…あ…さ…さんざん貴方に揉まれたせいでしょうか?…はあっ」
もう、何度そうされたのか分かりません。
「だろうな。オレ様のマッサージは女のカラダにイーからな」
ダーク・シュナイダーは人間の肉体、特に女性の肉体とその成長や健康状態に造詣が深いことを、こうして密会するたびに思い知らされます。
もちろん、最も詳しいのは男と女の性に関して、です。
私も、ニンジャ砦での一件以来、性に関して勉強に励むようになりましたが、何分独学の部分も多く、とてもではありませんが彼の知識の深さに追いつけません。
0849名無しさん@ピンキー2019/07/07(日) 13:40:25.17ID:jkOwzuoQ
「ふー、いい弾力だ。揉みがい吸いがいがあるぜ。ちゅぶっ…」
胸を揉みまわしながら左の乳首に吸い付き、彼は私に女の悦びを教えてくれます。
「はあっ…だ…ダーク・シュナイダー…」
実を言えば、ダーク・シュナイダーに乳首を見せること、吸われることを許したのはここ最近のことです。
それまでは衣服越しにいじられることはありましたが、それすら私の治療に必須の行いではありませんでした。
ですから、一国の王女として何度物欲しそうな目で見られても乙女の乳首を見せることだけは最後まで控えようとしていたのですが…
結局私は恥じらいを捨て、すべてを、生まれたままの姿をダーク・シュナイダーにさらけ出す覚悟をしたのです。
こうしてダーク・シュナイダーとの関係を深めることも、いつまでできるかわからないのですから、後悔のないように、と。
彼に初めて乳首をさらして以来、毎回彼は私の乳首を吸いたてます。
左の乳首が吸われる中、右の乳首が指でつままれ、こねられ、いじられ、そしてピンと弾かれて思わず私の身体はわななきます。
「あっ…ああああ…」
彼のために尽くす喜び。
以前はせいいっぱい否定しようとしていた気持ち。
でも、今では認めています。
私、シーラ・トェル・メタ=リカーナはダーク・シュナイダーを愛しています。
貴方の望みが世界でも構わない。私をお望みなら差し上げます。
貴方を想う気持ちは止められない。
「むふう…先端の…コリコリ具合も…ちゅばっ……いー感じだ」
「あ…ああ…あ…」
赤ちゃんのように無邪気に私の乳首を求めるダーク・シュナイダー。
彼の吸引に、ただただ悶える私。乳腺への舌の刺激に思わず彼の頭部を抱きしめます。そして、彼の頭をより私に近づけるのです。
私のときめく心臓に少しでも彼を近づけたくて。少しでも、私の気持ちをわかってほしくて。
「ちゅううう…ちゅぶうっ」
「はあっ…あ」
ああ、私の可愛い人。
貴方のせいで、私はこんなにも熱い。こんなにもどんどん溢れてしまう。
下着がもう、おもらししたかのようになっています。
貴方のために、私の肉体で何かする。感謝と尊敬と愛情をこめて。それが、私の喜び。
おヘソに当たる貴方のモノの脈動が、お腹の肉越しに私の胎内へと熱く甘い響きを与えてきます。
ニンジャ砦で傷口を一生懸命吸っていたときの私は知る由もありませんでしたが、服の下で、私の顔の近くで、唇の近くで、コレはすでに動き始めていたのでしょうね。
熱を持って、脈動して、少しずつ蠢いていたのでしょうね。
私の中に差し入れるために。その中に出すために。
私を、おしゃぶり治療という新たな世界へ導こうと。

つづく
0850名無しさん@ピンキー2019/07/07(日) 19:53:30.11ID:HW+h9+hb
乙です
シーラ様は真面目で素直で最高のお姫様
メタ=リカーナ400年の至宝
アイツ伏線回収楽しみです
0852名無しさん@ピンキー2019/08/11(日) 09:23:24.70ID:COcMrqIV
執筆再開しました
投下はだいぶ先になると思うので気長にお待ちください
0853名無しさん@ピンキー2019/08/11(日) 10:15:23.91ID:0ronfL6H
>>852
俺たちは待つことには慣らされている!
自分のペースで執筆するがよい!!
0855名無しさん@ピンキー2019/09/15(日) 22:48:55.17ID:LDA0b2Tm
>>849 のつづき

初めての性交渉を初体験といいます。私はまだ経験がありませんが、私がニンジャ砦で体験したことは、それに匹敵する出来事だったのではないでしょうか。
本来は子供や、場合によっては私の年齢でも耳にしてはならない出来事なのでしょう。
そう、あの場所で、毒を吸い出すだけでは済まない展開が私を待ち受けていたのです。
私は苦しんでいるダーク・シュナイダーから効率よく毒を吸い出すため、いろいろな角度から彼の傷口を吸ってみました。
「ちゅう…。はああ」
呼吸を荒げている彼のお腹や太腿に手を這わせ、身体をくねらせ、唇の形を変え、吸い方を模索して。
「ちゅ…ちゅぶ。ちゅ〜。ハア…」
息苦しさのあまり目が涙でにじみます。でも、たとえどんなに息苦しくても私の口でダーク・シュナイダーを癒す。私の責任なのだから。
力強く吸うと、彼の身体もピクンピクンと反応していました。
やがて、見る見るうちに傷口が塞がっていきました。これも魔法の力なのかと感心しながら舌を這わせます。
ダーク・シュナイダーの傷口の周りには、彼の血より私の唾液の方が多くなっていました。
「ちゅ…ちゅる…ハッ…ハァ……」
「く…その調子だシーラ…だいぶイイ感じで毒が抜けてきたぞ……」
その言葉に嬉しくなり一生懸命唇を押し当てていた私は、スカートがまくれ上がっていること、彼が上半身を少し起こしたこと、そして彼の右手が私のお尻に迫っていることに気づきませんでした。
だから、私のお尻はそのままもろに彼の鷲摑みを受けてしまって。
「はぁっ!!」
その瞬間、思わず傷から口を離してしまいました。
(な…何を…)
臀部の肉が彼の指によって力強く締め付けられて、私は太腿を震わせ涎を零しながら悶えます。
「あっ、あ」
そのまま、彼の手は私のお尻を揉みまわしてきます。悶える私は汗を振り乱し、母の形見の首飾りが揺れてちゃらんと軽い音を立てます。
「あああ」
お尻を触る、お尻の肉を揉み回まわす、これらは性的に意味のある行為です。
夫婦間や恋人どうしのコミュニケーションとしてだけ許される、そのはずです。
例外として、性欲を満たすための性風俗のお店では、金銭と引き換えに許されるようです。
そうでなければ慎むべき行動ですが、生きるか死ぬかの現場では規律が乱れそういったことも横行してしまうようで。
ダーク・シュナイダーが慎み深い人でないことはこれまでの彼の行動、言動で私もよく理解していました。ですから最初は彼が欲望のままに私のお尻を触りにきたのかとも思ったのです。
しかし、その指使いには優しさというものはなく、ただただ痛くて。
「もう…少しで…俺様の解毒酵素の分解スピードが…毒の力を上回る…それ迄…」
彼が息を乱しながら私に話しかけてきました。
(あっ。く…苦しいのですかダーク・シュナイダー!?苦しいのですね!?そ…っ、それで思わず…)
私のお尻を掴んでしまったのだ、と私は理解しました。
焦りのせいなのか、このときの私は冷静な判断がつかなくなっていました。
だから彼の手を払いのけることもせず、彼の苦しさが少しでもまぎらわせられるならば、とそのままお尻をさわられることを受け入れてしまったのです。
「あっ!ああああ」
(わ…私…がんばります!!だ…だから…)
悶えながら、口を唾液で溢れさせながら、ダーク・シュナイダーのお腹に一生懸命舌を這わせるのですが……
(そっそれ以上内側に…指を動かしてはダメです――!!)
そう。彼の指が、私のお尻を揉みながらじわじわとその内側へと迫ってきたのです。
0856名無しさん@ピンキー2019/09/15(日) 22:58:54.94ID:LDA0b2Tm
その先にあるのは、布地に隠された女性の最も大事な部分で。
私は、ソコへたどり着かせないよう左手で彼の右手を押さえます。でも、所詮は女の力。男の力にはかなうはずもなく。
(ダメ―――!!!)
彼の右手を抑えることは叶わず、ダーク・シュナイダーの指先が私のパンティーのクロッチに触れ、
「あっ!」
それだけでは飽き足らず、その内側へと入ってきて。
「あ」
薄い生地に覆われ、隠されたソコは、年頃の乙女にとって決して侵入されてはいけない場所です。ですが、彼はとうとうその部分へたどり着いてしまったのです。
「あっあっああああ〜!!」
私の、デリケートゾーン。
秘所。陰部。ほと。女性器。ソコへ初めて、直接、男性の指が。
私は激しい刺激と恥ずかしさに悶えて。今まで以上に声を出して。その声が広間にこだましました。
彼の指が力強く私の大陰唇をこすり、やがて小陰唇へと、膣口へと迫ってくるのです。
「ダメ…!!」
さすがにこれ以上はと声に出しました。ですが、拒絶の意思を示すには、あまりに遅すぎました。彼の指の圧力がどんどん強くなるのです。
(こ…こね回さないで〜〜)
私は、ダーク・シュナイダーのお腹に突っ伏して、喘いで、心の内でお願いをしましたが叶うはずもなく。
生の彼の指の刺激は、そのこね回しは、ハシゴで体験したときよりも直接的で、具体的で、何より…そう何より気持ち良くて。
まるで大事な何かを探るように指が動き、でも容赦なく、力強く、私をおかしくさせてゆくのです。
毒の苦しさで思わずやってしまった行為にしては、あまりにも的確に私を責めてくるのです。
でも、何故なのでしょう。ティアを救うため、ガラのもとへ行くため、一刻も早く毒を吸い出さねばならないはずなのに、何故、私の毒の吸い出しを邪魔するような行動を彼は…
すると、目の前ではさらなる異変が。
彼の下半身を、股間部分をかろうじて覆い隠していたローブが大きく盛り上がりだしたのです。
それが何なのか、予想がついたはずなのに、私はそこに目をやってしまいました。そこから目をそらすこともありませんでした。
いえ、わかっているからこそ、そらすことができなかったのかもしれません。
やがて、ソレは勢いよくローブをはねのけたのです。
「あ…ああ…」
現れたその全貌に、私は言葉を失くしました。
彼の封印が解けるたび、私はソレを遠目で目撃してきました。それが間近に、目の前に露出し、そそり立ち、揺れているのです。
そう、露になったのはまぎれもなく、彼の男性としての象徴。男性器、陰茎と陰嚢でした。
これまで、お城で何度も私を惑わせたモノ。そして夢の中にまで現れたモノ。
ですが、それは今までとは違うモノでもあって。
それは力強く、天井へ向かって聳え、根元には銀色のちぢれた毛がみっしりと生えていました。そして、先端部からはとろっとした白い液体を噴き出しているのです。
王女でもあり、白魔術を指導されている清らかな乙女としては、ソレからすぐにでも目を背けるべきだったのでしょう。ですが、目をそらせないのです。目が離せないのです。
それほどに、それほどまでに、私には彼のモノが…
白状します。認めます。
興味深く、魅力的だったのです。
0857名無しさん@ピンキー2019/09/15(日) 23:12:49.15ID:LDA0b2Tm
まったく、王女とは、清らかな乙女とは、何だったのでしょう。
私も、男性の肉体に興味津々なただの思春期の女でしかなかったのです。
それは、彼と毎日密会するようになった今も何ら変わりません。
「だ…ダーク・シュナイダー…美味しいですか?ああっ!」
ベッドの上で乳房を揉まれ、乳首を吸われ、悶える私。
「ああ、お姫サマの乳首はうまいぞ。よし、次はこっちの乳首を吸ってやる。空いた方の乳首はオマエがつまんでしごくんだ」
そう言って左乳房を掴んで彼の唾液まみれの乳輪を私に向けてきます。
いつもながらの突然の要求。
「えっ…だ…ダーク・シュナイダーが交互に吸いつづけてくれれば…」
「…いつもやっているようにやればいーだろ。むちゅむちゅ。ちゅぶうっ」
「い…いつもってそんな……ああっ…」
「してないのか?」
「!?しっ…………してます……」
「誰のことを考えてだ?」
「……あ、貴方のことを……」
「もっとはっきり言いな。でないと……」
「だ…ダーク・シュナイダーのことを考えながら私は…………」
「何だ?」
「……乳首をいじっています……」
「乳首だけじゃないな?」
「…女性器も……」
「ん?」
「……おま〇こもいじってます…………」
ああ、とうとう言ってしまいました。彼の言葉攻めは一国の王女に対しても容赦ありません。
「ちゃんと言えたごほーびに乳首吸引を強化してやろう…ちゃ〜んといじくるんだぞ。あいている方の手はクリをクリクリしとけ。じゃーいくぞ」
そして、彼は再び私の乳房を揉みながら左乳首をちゅうちゅうと吸い出します。
「はぁっ…ああっ!」
言われるままに、私は右手で右乳首を摘まみ、左手を下着の中に忍ばせ、指でもっとも敏感な部分を探り当てます。
「あっ」
そして、右手で乳首をしこりながら左手で陰核の包皮を剥いたりかぶせたりします。
「あっあああああ!!!!」
とても民には聞かせられない淫らな声が口から発せられてしまいます。
「いー声で鳴くじゃねーか、お姫サマ。くっくっく…耳心地のによさに俺様の肉棒がさらにガチガチになってきたぜ」
(に…く…ぼう……が…ガチガチ…ああ……)
気持ちよさに流されないよう抵抗しつつ下を見ると、確かに彼の股間のモノが立派に固くそそり立っています。彼の性欲が勢いよく高まっているのです。
私の性欲も高まっていって、ああ、あぁ…欲しくて欲しくてたまりません。
だから、ダーク・シュナイダー、早く。また、私に与えてください。
治療でもいい。お仕置きでもいい。調教でもいい。
すごく大きくて太くて熱くて愛おしい、貴方のモノを。
あのとき、私をうまいこと言いくるめて、握らせて、咥えさせて、しゃぶらせたみたいに。

つづく
0858名無しさん@ピンキー2019/09/16(月) 05:35:12.08ID:hcCkdbmq
>>855-857
乙です
「私のデリケートゾーン」からの「おま〇こ」いいですね
続き楽しみにしています
0860名無しさん@ピンキー2019/09/21(土) 23:24:59.96ID:eV2h5ufG
訂正です
>>857の後半で左右が逆になってます
失礼しました

そして、彼は再び私の乳房を揉みながら右乳首をちゅうちゅうと吸い出します。
「はぁっ…ああっ!」
言われるままに、私は左手で左乳首を摘まみ、右手を下着の中に忍ばせ、指でもっとも敏感な部分を探り当てます。
「あっ」
そして、左手で乳首をしこりながら右手で陰核の包皮を剥いたりかぶせたりします。
0861名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 05:54:14.43ID:cI0qUXcQ
ここまで書いてて困っているのがこの二人トイレどうしているんだろうという点
突入してもう3時間ぐらいたっているのかなと思ったのですがだとするとこのまま69にいったら飲尿展開になりかねない
それでもいいのかもしれないけど嫌がる読者もいそうだし
実はまだ突入して1時間しかたってないとかのほうが無難でしょうか
0862名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:49:00.07ID:IF9RujXO
飲尿とか失禁とか個人的にはやめてほしい
そういうのは
0863名無しさん@ピンキー2019/09/25(水) 03:58:17.45ID:H6aLAp3w
>>862
ではまだ突入して1時間ぐらいにしておきます
コンセプトとも若干ずれますしね
0864名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 00:46:15.69ID:yXdfD0v6
シーラ様SSで盛り上がっているところ悪いですがミカエルのSS投下しても良いでしょうか?
0866名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 17:42:10.68ID:sE6Kq4Eg
DSとミカエルの絡み?

ベルゼバブの命を受けたコンロンにより堕天させられかけていたウリエルを消滅させるべく、ミカエルは火力最大顕現を放った
その威力は超新星にも匹敵するとされ、無効共鳴を持つコンロンには通用しないながらもその居城であるエイヴィヒカイトをも半壊させた
そして爆炎の中から現れたものは…

銀髪の魔人
最強の魔法使い
ダークシュナイダー
先のコンロンの攻撃で粉々に砕かれた体はミカエルの炎を吸収して復活を遂げ、その裸体を晒しながら力強く大地に立っていた
そしてその肩には無力化され、背中の羽を失ったミカエルをかついでいた
さらに驚くべきことに周囲の人間を結界で護っていた
「アイツ…ミカエルの炎を喰ったのか。しかも人間たちを守るために力を割いていたとはね」
その様子を水晶玉で見ていた悪魔王の一人ベルゼバブも驚嘆するほどの業をDSはやってのけたのだ
0867名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 17:43:10.25ID:sE6Kq4Eg
DSは肩に担いでいるミカエルの尻を戦利品を愛でるように優しく撫ぜていた
「うっ…」
朦朧としていたミカエルが目を覚ます
体に力が入らない
それどころか人間の肩に軽々乗せられて躰を弄ばれている
「目が覚めたか」
DSの指がミカエルの尻肉に食い込む
「DS…!貴様何をっ…あっ…」
肩を動かしてミカエルの恥部を刺激した
「まだ立場わかってねーみてーだな」
尻の愛撫を続けながら小刻みに肩を動かしてミカエルを弄ぶ
(こ、こんな…人間に躰をされるがままにされるなんて…あっ…)
DSは眼前の魔神コンロンを一瞥してミカエルをゆっくりと肩から降ろし、その女体を背後から抱きしめた
肩を湿らせたわずかな愛液を見てDSは微笑む

そしてDSは宣言する
「うっとーしい天使も!」
左手でミカエルの乳房を鷲掴み、
「薄汚ねぇ悪魔も!」
右手の指をミカエルの剥き出しの膣口に突っ込み、
「男は一匹残らずぶち殺して!」
ミカエルの乳首を指で擦り、
「俺様の地球からたたき出し!」
ミカエルの膣壁をまさぐり、
「女は無力な肉奴隷に調教して!」
ミカエルの震える膝に足を絡ませ、
「俺様のハーレムに入る至福をくれてやる!」
ミカエルの首筋から頬にかけて舌で愛撫した
DSは近くにいた小柄な少女を見据え
「DS様の活躍よ〜くみとけよ…」
ミカエルの秘所からとめどなく溢れ出した愛液を逸物に塗りたくり、
「濡れるぜ…」
その逸物が天を衝く勢いでそそり立つ
神も魔も女である限り屈服させる聖なる肉棒が脈打つ
0868名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 17:45:02.38ID:sE6Kq4Eg
もはや赤子の手をひねるよりも簡単にミカエルの両手を近くの岩にあてさせ、立ちバックの姿勢で尻を突き出させた
悪魔に捧げられた生贄のように、あるいは男の所有物の肉奴隷のように
ミカエルは恐怖と、恍惚と、不安と、切なさと、屈辱と、愛おしさが入り混じったような得体のしれない感情の中にいた
これを受け入れたら天使としてとどめを刺される
しかし抗いがたい
人間の罪深い遺伝子が子宮に注がれてしまう
だが肉の躰を持つ女性としてそこに悦びを感じているのかもしれない
天使が人間の手で堕とされてしまう
なのに愛してしまいそう
今後ろにいる屈強な雄がか弱い雌を獣のように喰らおうとしているというのに
「美しく、そして激しい運命の芸術的一撃…」
DSの指がミカエルの尻肉に食い込む
触れ得ざるその陰唇を指でこじ開けながら聖なる肉棒の先端をあてがい…
ミカエルは抵抗の無意味を悟り、力を抜き…
0869名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 17:45:40.35ID:sE6Kq4Eg
「喰らいやがr」
「だめなの〜!!!」
ガブリエルの飛び蹴りがDSの淫行を阻止した
あの大天使長が無力化された千載一遇のチャンスを前に我を忘れたDSはガブリエルの存在を失念していた
ミカエルの貞操はかろうじて守られた
しかし力なく倒れたミカエルの粘膜は主を求めるかのように愛液を垂らしながら口を開いていた
あの先に続いていたのは凌辱だったのかあるいは歓喜だったのか
悶々としたままミカエルは再び意識を失った
そんな中痴話喧嘩を続けるDSとガブリエルをコンロンが憤怒の表情で睨みつけていたのだった
もう茶番は終わりだといわんばかりに
0870名無しさん@ピンキー2019/09/30(月) 17:46:29.45ID:sE6Kq4Eg


お目汚しなうえにあっさりしててすみません
0871名無しさん@ピンキー2019/10/15(火) 23:26:35.73ID:xlRHoK/t
ミカエルはもうビュルビュル発情してくれてていい
連載再開する見込みないだろうけど
0873名無しさん@ピンキー2019/11/10(日) 15:03:56.19ID:aZbjrzHo
>>857 のつづき

男性器、陰茎、ペニス。
幼児語でちんちん、ちょっといやらしく言うとち〇ことかち〇ぽとか言います。これらに、お、をつけると少し優しい言い方になります。
男根のような別称もありますが、ダーク・シュナイダーは肉棒という言い方を好みます。
言いえて妙だとも思うのですが、後で辞書で調べたらその言葉は載っていませんでした。辞書にはすべてが載っているというわけではないのかもしれません。
ぼかした言い方をしたければ、モノ、と言うといいようです。殿方の股間からぶら下がっている立派なモノ、という具合です。立場のある人間が男性器について言及しなければならない場合はそう表現するといいのでしょう。このころの私もそうでした。
その特異でキノコの子実体のような形をした器官は、女性器、すなわち膣に差し込み、男性の遺伝子を精液として女性の胎内に送り込む役割があります。
その目的は生殖、すなわち子作りです。精液に含まれている精子という鞭毛運動する細胞が女性の胎内にある卵細胞と融合することで、受精が成立し、男性と女性の遺伝子が混ざり合い、両方の特徴を備えた新たな生命が女性の子宮に宿るのです。
そのため、男性器は性的なふれあいによって大きく、硬くなり、女性と交わりやすくする性質があるとのことです。
それゆえ、男女の性器は交接器とも呼ばれます。構造的に凹凸の違いが男女にあるのはこのためです。
そう、生物の構造には何らかしらの理由があるのです。男女の構造の違いとは、結ばれ、一つになるためなのです。
そういったことは、知識として知ってはいました。子供のころはなぜ殿方の泌尿器は女性と構造が違うのか疑問に思ったものです。男性器は泌尿器と生殖器を兼ね備えた器官なのです。
ですが、あの日、ニンジャ砦の大広間で私の目の前に現れたダーク・シュナイダーの男性器は、先ほどのようなことでは説明ができないほど巨大でした。
(は…ハレています…!)
少なくともそのときの私はそう思ったのです。とてもではありませんが女性器に納められるような大きさではないと。ですから…
(毒のせいで……!!?)
そう考えてしまいました。
男性の勃起は、性的でない興奮時や環境の急激な変化、生理不順、睡眠からの覚醒時にも起こるので、誤解や失礼の無いようにしなければならない、そういったことも耳にしていたためかもしれません。
何しろ彼の通常時の勃起の大きさなど、このときの私は知る由もなかったのですから。
(こっ…こんなにはちきれそうに張りつめて…くっ苦しそうです。それに……凄く反り返って…………!!!)
高鳴る鼓動、熱くなる身体、震える唇。
大きく膨れ上がった男性器に嫌悪感よりも興味が、恐怖よりも興奮が勝っていました。
目から数センチしか離れていないため、浮き上がった血管がどくどくと脈動しているのがはっきりとわかりました。それと同調するように私の心臓がドキドキと激しくなり、呼吸も荒くなっていって。
相変わらず私の股間部分はダーク・シュナイダーの指先によってこねまわされつづけ、その奇妙な快感と目の前のあまりに巨大な男性器が、私の思考をさらにかき乱していったのです。
愚かなことに、毒を吸い出すことすら頭から吹き飛んでいました。私は圧倒され、何やら汗がどうしようもなく噴き出ます。
ただただ、己の存在を主張し続けるダーク・シュナイダーのペニス。まばたきするのも忘れて私は目を見開き、眼球にその雄々しい姿を焼き付けていました。
「シーラ」
呆然と口を開いたままの私に、ダーク・シュナイダーが話しかけてきました。
「そいつをニギってみろ」
その言葉に驚きのあまり、身体が金縛りにあったように動かなくなりました。
聞き間違いではないかとも思いました。ですが違ったのです。
「は…早く…」
彼は息を荒げながらそう言うと、動かない私に業を煮やしたかのように、左手で私の右手を取り、股間の強靭なモノへ導こうとします。
「え、え…。ぁ、あの…。でも…っ」
私はただうろたえるばかり。もちろん、握ったことはおろか、触れたことすらありませんでした。
そもそも、他人の男性器を一国の王女が触れていいものなのか、握っていいものなのか、そのようなことは許されることなのか、私には理解の及ばぬことでした。
しかし、力強く、それでいて優しく、丁寧にその肉の突起へ導こうとするダーク・シュナイダーに私はなすすべもなく。
「あああ…」

にぎっ!

しっかりと握らされたのです。ダーク・シュナイダーの股間のモノ。その柄の部分を。
全身に戦慄が走りました。
0874名無しさん@ピンキー2019/11/10(日) 15:32:41.70ID:aZbjrzHo
(あああ…!!熱い…。こっ…こんなに太くて、こっ…こんな、こんなに……。スゴク堅くて…どんどん脈打っています…)
初めて触れる男性器の感触。力強くて、暖かくて、生命力に溢れていて、何より漲っていたのです。
私の腕ほどに太く、それでいてちょうど手で握れるほどの太さ。まるで私の掌のためにあつらえたかのように。
だからなのか、彼の手が離れても私はその手を離すことはなかったのです。
人差し指だけ先端部、いわゆる亀頭と呼ばれる部分にも触れてしまい、その先にある縦に走った亀裂から漏れ出ている白い液体が人差し指に触れ、指の付け根へと伝ってきます。
初めて目撃し、感じ取った男性由来の粘液に私の手が震え、彼のモノも揺れて、私の掌に命の息吹を伝えてくるのです。
先端部と柄の部分の間には窪みがあり、そこに皮が折りたたまれているのがわかりました。陰核の包皮と同じで膨れ上がっていないときはこの皮が先端部分を包み隠し、保護することになるのでしょう。
今はそれがめくり上がり、ホオズキのような先を露出しているのです。
広間は薄暗かったのですが、確かに先端部は質感や色合い、光沢も違っている気がしました。皮膚ではなく粘膜部分が露出している、ということでしょうか。
つまり、私がそれまで目撃してきた彼のモノはまだ服を着ていた状態。包皮を脱ぎさり、恥ずかしげもなく裸の頭を出したこの状態こそがダーク・シュナイダーの男性器の本来の姿であり、その意味では私はこのとき初めて男性器のすべてを目の当たりにしたことになるのです。
ティアはもう見たことがあるのでしょうか……?ダーク・シュナイダーのこの状態を……?
「いいか…これから俺のする話を注意深くおちついて良く聞くんだ。俺様とオマエの命がかかっている。…いいな?お姫様」
ダーク・シュナイダーの太いモノを握らされ、困惑している私に彼はゆっくりと語りだしました。
長かったので少し割愛しますがそれによると、解毒の第一段階はほぼ終わっているのですが、毒素を完全に駆逐するには体から分泌される無毒化された物質と抗毒酵素を吸い出す必要があるそうです。
そして、私の口腔粘膜も毒素に冒されている可能性があり、このままでは私の命も危ないとのことです。
「ひょっとしてオマエのカラダにシビレた様な感じがあるんじゃねェのか!?」
(ああ…そ…そう言えば…)
確かにしびれたような感覚はありました。今思えばそれは毒素のせいだったのか、ダーク・シュナイダーにお尻をしつこく撫でさすられたあげく、股間をいじられたせいなのかはわかりません。
ですが、そのときの私はそれが毒素のせいだと思いました。何より私のせいで苦しんでいるダーク・シュナイダーがそう言うのですから。
ただ、違和感はありました。彼の口調や言動が今までと少し違っている、そんな気がしました。
そして、彼は次のように続けたのです。
「シーラ、オマエはこの肉棒から溢れ出る抗体をおしゃぶりで吸い出し、一滴もこぼさない様に飲み込むんだ!!!!」
0875名無しさん@ピンキー2019/11/10(日) 15:40:12.97ID:aZbjrzHo
…………耳を疑いました。
理解ができませんでした。
でも、必死で頭を働かせました。
傷口に直接口を当てたのですから私も毒素に冒されている可能性があることはわかります。
ですが、ダーク・シュナイダーのモノから溢れ出ているこの白い液体が、彼の言う無毒化された物質と抗毒酵素なのでしょうか?それとも抗体なのでしょうか?酵素と抗体は違うもの?なぜそれらがよりによって男性器の先端、それもおそらくは尿道口から溢れ出るのでしょうか?
これを私が飲む必要がある?直接?口で?おしゃぶりで?一滴もこぼさない様に?そもそもこの白く粘り気のある液体はダーク・シュナイダーの精液の類ではないのでしょうか?
命の危機に瀕したため、もしくは生理不順のために男性器から漏れ出てしまっているものなのではないのでしょうか?
やはり、理解ができません。考えが追いつきません。
ですが、彼は私の頭を押さえつけ、人が変わったように、畳み掛けるように、次々に言うのです。
「生きる為に!!!オマエのその柔らかく湿った生暖かい唇と舌とノドの奥で!この肉棒をしゃぶってしゃぶってしゃぶりまくって、ドロリと溢れ出す熱い解毒酵素を吸い出すんだ!!!!」 
「オマエのお姫様ぶった口の中にオレ様が抗体をたっぷりと注ぎ込んでやるから、一滴もこぼさない様に一生懸命受け止めろ!!!」
「受け止めたら口の中全部にくまなくゆき渡らせ、じっくり!ねっぷり!!ころがす様に!!!よーーく味わってオレが、いい、と言ったら飲み込むんだ!!わかったな!!!?」
「さァイケ!!!シーラ!!!しゃぶり方は俺が教えてやる!!!早くしねェか!!!!グオー毒が…毒が回ってきやがったーー!!!」
その勢いに負けて、私は思わず、
「はは、…はいっ!」
肯定の返事をしてしまったのです。彼の局部を見つめ、そこを握りしめながら。
0876名無しさん@ピンキー2019/11/10(日) 15:50:47.08ID:aZbjrzHo
もしあのとき断っていれば、ダーク・シュナイダーの望みを受け入れていなければ、私たち二人はこうしてベッドの上で性の享受にふけるようになることもなかったのでしょうか。
「ちゅうう…むちゅううう……」
「はああ…あっ……あああっ……」
ダーク・シュナイダーと脚を絡ませあって向かい合い、乳房を揉まれ、乳首を吸われ、彼の言われるまま自慰行為をさせられることもなかったのでしょうか。
「ちゅうううう!!!」
「あっあああああ!!!!だっ…ダーク・シュナイダーぁぁぁぁ!!!!」
私は、左胸の突端と下着の中の秘部の突端に手を忍ばせ、臣民には決して見せられぬ行為をしながらも、ダーク・シュナイダーの股間の突端を眺めて、あの大広間で起こった秘め事に思いを馳せていました。
あのときと同じように、先端の縦に走った亀裂は白く粘性のある液体を漏れ出しながら力強くそそり立っています。
ここ最近は毎日のように見ている、いえ見させられているのでもう見慣れてしまいました。でもまったく見飽きることはありません。むしろ興味はより深まるばかりで…
「どーした…。そんなに俺様の聖なる肉棒が恋しいか。欲しいのか」
「…………」
素直に「はい、欲しいです」、とは言えません。そういえれば気は楽なのですが。
王女としての立場がある以上、あくまで治療の一環、そういった形を取らなければ、民を、そして何よりティアを裏切ることになってしまいます。
だから、私は目で訴えるのです。上目づかいで。目を潤ませて。
ください、と。口では言えないから。
すると、彼はほんの少し微笑むと私の下着のクロッチの中に右人差し指を入れ、太腿の方へ引っ張ったのです。
「えっ!」
やっとここも脱がされる、そう思ったのですが違いました。
何と、彼は私の股間と下着の間に少し隙間を開けると、左脚を通す穴から勃起した男性器を差し入れてきたのです。
膣に挿入しようとしたわけではありません。そのままお腹側の穴から先っぽがにょっきりと顔を出しました。
下着の締め付けで私の性器と彼の性器がぴったりと重なります。下着の内側には彼の陰嚢も入り込んでいます。
「だ…ダーク・シュナイダーっ?!これは…」
「オマエがあんまりコイツをもの欲しそうにするから、身をもって体験させてやろうってんだ。どうだ、マタに熱いモノを感じるだろう?」
「は…はい。ま…まるで男の人になったみたいです……。男の人は…常に股間にこういったモノをもっているのですね。何か、とてもヘンな感じで…」
こんなにすごいモノを持っている男性はそうはいないのだろうと思いますが。
前後逆の状態とはいえ、まるで股間から巨大なモノが生えているかのような感覚に新鮮さを感じます。それにしても本当にすごい強靭さです。動くとき邪魔にならないのでしょうか。
「ふっ…シーラ、そいつをニギってみろ」
あのときと同じ、悪魔のささやき。
「はい…」
彼のモノに対するためらいはもうなくなっていました。むしろ積極的にというか、望むところというか。両手を自然と差し出してしまいます。
下着から顔を出している部分に両手を添え、そっと握ると、それはあのときと変わらず熱くて、太くて、すごく堅くてどんどん脈打っていました。
その芯の部分で男性の、いいえダーク・シュナイダーの力強さを感じるとともに柄の部分の皮膚の感触と先端の粘膜質の感触のギャップが味わい深いです。
私の手の中にある、かけがえのないもの。愛おしいもの。
いきり立ったダーク・シュナイダーのモノは熱く脈動し、私の股間には彼のみっしりと毛が生えた袋状の陰嚢、そしてその中にある二つの睾丸の存在も確かに感じます。その異物感を、私の局部が敏感になった神経を通してはっきりと感じ取るのです。
この中の精巣が活発に活動し、体液を作り出し、分泌して、粘性のある白濁液を男性器の先端の尿道口から染み出させているのです。
その姿はあのときと何も変わらない。
でも、私の方はすっかり変わってしまいました。シーラ・トェル・メタ=リカーナは身も心も貴方の、ダーク・シュナイダーの性の虜へと成り果ててしまったのです。
貴方のたくましい男性器に、生まれて三度目の接吻をささげてから。
…ダーク・シュナイダー。あのとき、あの場所で起こった出来事は、運命のいたずらが重なった偶然だったのですか?
それとも、誰かさんによって仕組まれた必然だったのですか?

つづく
0877名無しさん@ピンキー2019/11/10(日) 17:33:06.04ID:hZbc2qZP
>>876
乙です
深夜の王国図書館で辞書で卑猥な言葉を引くお姫様最高
続き楽しみにしています
0878名無しさん@ピンキー2019/11/13(水) 23:49:23.96ID:b299DCog
おしゃべり治療のあとがきのところがどのように描写されるのか
今から楽しみです。
0880名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 22:17:54.87ID:ANt1XKS0
>>876のつづき

おとぎ話では、魔法使いに騙されたお姫様は勇敢な王子様や騎士の方に助け出され、その人と結ばれて幸せになるそうです。
ですが、そのようにうまく事が運ぶなどそうそうないと私は考えます。王子様や騎士に助け出されず魔法使いにずっと騙されたままのお姫様もいるはずです。
もっとも、騙され続けるお姫様が不幸なのかどうかはそのお姫様本人にしかわからないことではないでしょうか。そのように今の私は思うのです。そう思うようになったのは、そう、あのとき、あの場所で、あのことが起こってから。

立て続けにいろいろなことが起こったり、外の様子がわからなかったりしたため、時間の感覚があいまいでしたが、ダーク・シュナイダーとともにニンジャ砦に侵入して1時間ぐらい経ったころのように思います。
ティアがガラにかどわかされて丸半日、ティアはずっと私たちに助けを求めていたはずです。そのティアを救うため、私たちはニンジャ砦の奥深くまで入ったのです。
ですが、運命の流れというものは予想もつかない方向に変わるもので。
古代神の祀られた大広間で、私は仰向けに横たわるダーク・シュナイダーの露出した下半身を眺め、そのそそり立った男性器を握りしめていました。
そして、体勢を整え、先端部の延直線上に顎先を持ってゆくと、顔を傾け、唇をそこへ向けました。
彼に指示された通り、先端から溢れ出る抗体を、私の口で吸い出すために。
激しい動悸に、私の全身を熱く血流がめぐり、呼吸は荒くなり、汗が噴き出て、手足が小刻みに震えます。
反り返っている陰茎の角度を左手で少し修正し、まっすぐ上を向かせました。その位置で固定するために手を根元に移動させると、ふさっとしたダーク・シュナイダーの陰毛の感触が掌に伝わります。
ティアを助け出すために来たというのに、まさかこんなことになるなんて。
私のお尻にはダーク・シュナイダーの分厚い右手が添えられ、時おり指先が下着越しに両脚の付け根をなぞり、私を惑わせます。
そして、かつてないほどの緊張に襲われながら、私はゆっくりとダーク・シュナイダーのモノに顔を近づけてゆきました。
(ああ…何かがにじみ出て…ダーク・シュナイダーのニオイがします…)
お城で、そしてニンジャ砦に入ったばかりのときにその屈強な肉体に抱かれ、そのとき微かに感じ取った彼のニオイと同じものでした。男らしくて、心地よくて、でもどこか危険な、そんなダーク・シュナイダーの体臭。
それをより強く鼻の粘膜で嗅ぎ取ります。
ですが、それだけではない独特で刺激的なニオイも混ざり、熱を帯びて私の鼻孔に刺さってきます。
「ごく……」
思わず固唾を飲み込みました。
これから私は、彼の言う通りダーク・シュナイダーの男性器に口を当て、溢れ出ている抗体を吸い出さなければなりません。飲み込まなければなりません。
そう考えていました。私たち二人の命がかかっているのです。一刻の余裕もありません。ですが…ですが……
0881名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 22:34:50.49ID:ANt1XKS0
**********
(いいのでしょうか?
本当にこれでいいのでしょうか?
一国の王女である私がこんなことをしていいのでしょうか?
とても恥ずかしく、はしたない行為な気がします。
何故、このようなことになったのでしょうか?ティアを救うために敵のアジトに侵入しただけなのに、一刻も早くティアを助け出しに行かねばならないのに、何故私はここでダーク・シュナイダーのモノに口を付け、吸わなければならないのでしょうか?
何か、おかしくないでしょうか?妙な気が、この不自然な感じは何でしょうか?
そう、ここに来てからずっと持っていた違和感。砦の外で鎧を脱がされ、丸腰にされ、中に入ってからは騎士団の皆さんと離され、無理やり担がれ、運ばれ、太腿をかじられそこにキスされ、お嫁にいけない体にされ、いつの間にか私とダーク・シュナイダーの二人きり。
お尻を揉みまわされ、下着の中に指を入れられ、大事な部分をこね回され…あまつさえ男性器を握らされそこに口を?溢れ出る抗体をおしゃぶりで吸い出す?一滴もこぼさない様に飲み込む?
先程はダーク・シュナイダーのモノが毒のせいでハレていると思ってしまいました。しかし、本当にそうなのでしょうか?
女性が大きくなった男性器に口を当て、しゃぶるというのは、もしかしたら夫婦の間で行うような性的な行為の一つなのではないでしょうか?
お尻や胸、性器を触ったり裸で抱き合ったりするのと同じことなのではないでしょうか?嫁入り前の娘がしてはいけない行いなのではないでしょうか?
国民の模範たる王女が、どんなことがあっても王族の気高さと気品を失ってはならないと教え諭された私が、こんな場所で……そんなコトを?
それに…ダーク・シュナイダーのモノからにじみ出ているこの目の前の液体、抗体とか酵素とか無毒化された物質とのことですが、これはやはり彼の子種を含んだ精液の類のものではないでしょうか?
中には精子が泳ぎ回っているのではないでしょうか?純潔を守る乙女が触れてはいけないものではないでしょうか?
そもそもティアを救い出すための時間を割いてまでダーク・シュナイダーが私の命を助けようとするのも不自然な気がします。王女を守る義務など彼にはなく、私を大切に思ってくれてるとも思えません。
彼にとって私などただの足手まといの一人の若い女にすぎないはず……
若い女…………まさか…ダーク・シュナイダーは誰にも邪魔されない状況を作り、意図的に私と性的なスキンシップをしようとしている、そういったことは考えられないでしょうか?
実際、ダーク・シュナイダーの男性器がこのように大きく立ち上がったのは、彼が私の下着の中に指を入れ、陰部をいじり、私が耐えられず喘いでしまったときです。
その接触の肉感と私の喘ぎ声でダーク・シュナイダーの性的興奮が高まり、勃起を引き起こして私の眼前に男性器を露出させたと考えればタイミングも合います。偶然とは思えません。
未経験の年頃の娘に成熟した男性器を見せつけるのは男性にとって性的興奮を高めることになると聞きますし……
女好きのダーク・シュナイダーならばあり得る話…というより考えてみればこの状況ではそうなるのが自然な気もしてきました。…ですが……
土下座ェ門と戦った際、彼が焦っていたのは嘘ではないはずです。芝居とは思いたくありません。やはり彼だって一刻も早くティアを救い出したいはずです。それなのにこのようなときに私を騙すでしょうか?陥れ、誑し込もうとするでしょうか? 私を弄ぼうとするでしょうか?
だとすればこれは私の杞憂なのでしょうか?本当にただ治療に必要なことなのでしょうか?
いえ…やはりおかしい気がします……。特にダーク・シュナイダーが毒に倒れてから……
まるで、別人になってしまったかのように…言動も何かにとりつかれたかのようになっていて、性的な接触もより直接的に……
何か…筋の通った…つじつまの合う論理的な説明はないでしょうか?……でないと、メタ=リカーナ王女である私が、結婚前に男性の局部を口に……これが夫婦間でのみ許される行為であればお父様が悲しむでしょうし、何よりティアにも申し訳が……
0882名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 22:44:10.12ID:ANt1XKS0
……シーラ、落ち着いて。焦りは禁物です。状況を整理しましょう。ダーク・シュナイダーにとってティアは大事な人、それは間違いありません。すぐにでも救い出したいはずです。本人は素直に認めませんが。
ダーク・シュナイダーは好色で淫乱な男ですが、潔癖なティアのことですから彼とそういった関係になることを許しはしなかったはずです。となると、彼が旺盛な性欲を持て余していた可能性はあります。
男性は時おり性欲を発散しなければならないと聞いたことがあります。だから、これまで私をそういった理由でからかっていたのかもしれません。
けれど、彼がその気になれば私を陵辱することなど造作もないことです。騙す必要などありません。考えたくはないですが二人きりになった状況で無理やり力づくですればいいだけです。彼に逆らう力など、私にはないのですから。
ではやはり解毒のためなのは本当ということに?ですが人が変わったような言動を発するようになったのはなぜ?そもそも世界を支配しようと大国と争っていた伝説の魔人が毒でこれほど苦しむのでしょうか?それほど強力な毒なのでしょうか?
毒…まさか……この毒のせいでダーク・シュナイダーは…理性の箍がはずれかけ、ティアが拒否したせいでずっと溜まっていた性欲が暴走して……すぐにでも発散したいのにそれをこらえているのではないでしょうか?
口調や言動が変わってしまったのはありあまる性欲が暴走し、理性がなくなりつつあるからではないでしょうか?
命の危機に瀕した生物は自らの遺伝子を後世につなげるため生殖行動をとりやすくなると聞いたことがあります。
だとすれば、本当はこの巨大な男性器を私の膣内に入れ、獣の交尾のように抜き差しして私を犯しまくり、思いきり中に射精したい衝動に駆られているところを私の口に入れることで何とか済ませようとしているのではないでしょうか?
それを鎮めなければこの先満足に戦えない、ティアを無事に助け出すことなどできないと判断したのではないでしょうか?
……ただの想像、仮説でしかありませんが…だとするならば…もしダーク・シュナイダーの言う通りにしなければ私の貞操も危ういことに……?彼を鎮めなければ、私はここで性欲に身を任せた彼に無理矢理貫かれ純潔を散らされはめ倒され場合によっては身ごもって……
いえ、彼のことです。ティアの悲しむようなことはしないはずです。むしろティアのために操を守っている可能性だって……
…………
…………
ああ、私は愚かです。そもそも彼の言うことが正しかろうがそうでなかろうが、ここで、この状況で、私が彼の言う通り動く以外何ができるというのでしょうか。
敵地の真ん中で二人きり。いつ、土下座ェ門のような魔獣が現れるかもわかりません。そうなれば、非力な私ではどうしようもないのです。
この場で私はダーク・シュナイダーに頼らざるをえないのです。そのダーク・シュナイダーが私のせいで倒れ、二人の命がかかっていると言われれば、私はもう言われたことに従うしか、すべてを受け入れる選択しかないはずではありませんか。
何より、私は一度『はい』と承諾したのです。メタ=リカーナの王女に二言があってはなりません。
……シーラ、覚悟を決めなさい。今となっては貴方も彼を憎からず思っているのでしょう?彼を信用し、信頼すべきだと考えているのでしょう?
お嫁に行けなくなる覚悟など、とうにしたではありませんか。それに、ティアに申し訳ないといっても黙っていればわかりませんし、ティアを救い出せなければ元も子もありません。
たかが…そう…たかが男性器に口をつけ、吸うだけではないですか。すでに王族にとっては婚儀の証とされる口づけも交わし、ともに命がけで戦った仲ではないですか。
何でも、どんな事でもするとダーク・シュナイダーに誓ったではありませんか。
彼によれば、単なる解毒のための処置。封印解除のための接吻と何ら変わりありません。たとえこれが…これからするであろう行いが性的に大きな意味のあるものだとしても、それが何だというのですか。
王女の慎みなど…この場では何の役にも立たないのです。
どちらにしろ、この場で彼のために私にできることはもうこれしか……
……何でもないことです。そう、何でも……)
**********
刹那の熟考でした。思考を巡りに巡らせました。そしてやっと、私は逡巡することをやめ、覚悟を決めたのです。
彼のモノに唇を当て、しゃぶる覚悟を。
0883名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 23:04:29.10ID:ANt1XKS0
「そぉっ…と両手をそえてみろ」
ダーク・シュナイダーが私に指示を出しました。
(…………)
私の口のすぐ下にあるダーク・シュナイダーの屹立した男性器。ためらいながらもそっとその側面に両手を添えます。
男性の最も大事な場所です。子供とか息子とか例えることもある部分だと聞いたことがあります。慎重に、大切に扱わなくてはなりません。できる限り優しく、丁寧に。慈しむように。
両手で根元をはさみながら、触れた指先でその肉の弾力、溢れる力強さと暖かさを覚えます。
すると何故か、私の胸が切なく痛み、下腹部がじんと熱くなりました。
どうしてダーク・シュナイダーの男性器にこんな切ない気持ちになるのか、下半身がうずくのか、そのときの私には理解が及びませんでした。でも、もうずっと彼のモノから目が離せないのです。
「よーし、いいぞ〜。どーだ?ゴリゴリに硬くハレ上がっている肉棒の先っちょから抗体の先走り汁がにじみ出ているだろうが?んん〜?」
ダーク・シュナイダーは私のお尻をしつこく撫でくり回しています。その手つきはいやらしく、少なくともお尻を触る行為は性欲にもとづいたものだったのでしょう。
ですが、私はもうそれどころではなくなっていました。これから口で男性器に触れるということに頭がいっぱいです。
「さァ!お口をパックリ開いて肉棒にかぶせる様に…咥え込め!」
その淫蕩な行為をダーク・シュナイダーが声高らかに催促してきました。
口を当てるだけではなく、口を大きく開いて、咥え込めとまで。
(でで…でも、こんなに大きなモノ…)
覚悟を決めたからといってすぐにできるとはいきませんでした。私にとって目の前のモノは口で咥え込むにはあまりに太く、大きすぎたのです。
すると、それを察したのか、ダーク・シュナイダーが下着越しに私の陰部を指ですりすりとなぞってきたのです。
「あ…はぁう!」
突然の攻撃に、肩を震わせ思わず悶えてしまいます。
指の先端でかすかに、肉の割れ目をなぞられているだけなのに、私はそれで熱に浮かされ、目の前がかすみ、頭がぼうっとしてきます。
股間がとめどなく濡れだして、溢れて、下着を湿らせて、私の性欲もどんどん迷走し、やがて暴走しだしました。
まるで、王女という殻を脱がされ、女の本性をむき出しにされてゆくようでした。ダーク・シュナイダーの狙い通りに。
身体が、肉欲の渦へと巻き込まれてゆくのです。
「そォら…お口をおぉ〜きく開けるんだ〜」
直接見たわけではありませんが、このときの彼は悪い顔をしていたのではないでしょうか。まだ年端もいかない世間知らずの姫を篭絡しようと。たらしこもうと。
全身がじんじんとしびれ、呼吸が乱れ、涙が溢れ出ました。
(あ…あ…も…もう何も考えられません…)
まるで、魅了(チャーム)の魔法にかけられたかのように。
下半身もひくひくと泣き出しました。悲しがっているのか、嬉しがっているのか、欲しがっているのか。もうわかりませんでした。
陰部から駆け上がってくる電流に身体がおかしな痙攣を始め、手足の筋肉がうずくのです。
「はあ…、はあ…、は…」
上気した私は、涙を流し、涎をこぼし、汗にまみれ、息を切らして。
下着越しの彼のなぞり攻撃はますますその動にいやらしさを増し、さらには性器だけでなくお尻の穴にまで指先で刺激を与えてきて、私の身体からどんどん力が抜けてゆきます。
下半身が暴走して、もうどうしようもなくて。
彼の言葉が、指先が、私を女へと開発していくのです。王女の誇りや乙女の危機感、貞操観念など、もうすでに消し飛んでいました。
ただただ、言われるがままに動くダーク・シュナイダーの操り人形。もう、止まりません。止めることなど、できません。
鎮めるには、彼が私にそうするように、私も彼の性器に愛撫を与えなければならないのだと身体が訴えかけてきます。
ファーストコンタクトへのカウントダウンはすでに始まっていました。
そして、私のその後の人生を、運命を決定づけるそのときが、ついに訪れたのです。
0884名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 23:13:10.32ID:ANt1XKS0
「は…はあ、あ…」
場所は墓谷(グレイヴ・バリー)。ニンジャマスター・ガラのニンジャ砦。その奥深くにある神像が掲げられた大広間。
「ほ〜ら…お口を〜あ〜〜ん…」
一人の悪い魔法使いの男が、齢十七の姫を惑わし、たぶらかし、
「はあっ…」
口を大きく開けさせ、
「そのままァ〜…」
うつろな目をした姫は、魔法使いの股間から生えているそれはそれは太い肉の棒を両手でしっかり握りしめ、男のむさくるしいニオイを嗅ぎとって、
「はあ…、は…」
緊張に震えながら、白いものを吐き出している肉の棒へ荒い吐息を吹きかけながら、口をその先端へゆっくりと近づけてゆき、
「舌をそえるよ〜にィ〜…」
魔法使いの言われるがまま、舌を伸ばしてつき出して、
「は…っ、は…っ」
もうほんのあとわずかのところで、姫は恥ずかしさのあまり涙を浮かべる瞼を閉じて、覚悟を決めて、
そして、とうとう、
「は…」

ぴと…っ

姫は、その舌で触れたのです。その先端部に。
「はぶ…」
そのまま、唇でも溢れ出る体液と肉の粘膜の感触を感じ取り、
「んっ……んんっ」
さらに口の中へ、奥へと一生懸命太いソレを送り込み、
「んう」
舌で、その苦みを味わって、歯を立てないよう気を付けて、
「ぢゅ…」
その部分を口腔内に入れたのです。
(ぁ…あぁ…っ)
瞼をうっすらと開けた姫は、その口の中のものが何なのかしっかりと確かめました。
自分が今している行いに戦慄が走りました。
(お口の中いっぱいに…)
魔法使いの股間からまっすぐ生えた肉の棒。その先端の部分。それは、男性器の亀頭。
(私…今ダーク・シュナイダーの…モノを…)
一人の年端もいかない娘が屈強な男性のペニスを口に思い切り含んでいる。その娘は紛れもなく私。
初めて彼を見たとき、彼の股間にぶら下がっていたモノ。揺れていたモノ。それから彼と出会うたび、見せられてきたモノ。何度も夢に出てきたモノ。私の心を乱してきたモノ。
でも、これは夢ではなく、現実。幻ではなく、事実。
口の中に、確かに彼の男性器がある。唇が、彼のカタチを感じている。彼の味が、私の中に染み込んでくる。
涙が一粒こぼれました。
それが私、シーラ・トェル・メタ=リカーナが生まれて初めて殿方にオーラルセックス、すなわちフェラチオをした瞬間だったのです。
相手は伝説の魔人、ダーク・シュナイダー。強く、粗暴で、奔放で、美しく、私の心をかき乱す悪い人。
兄の仇。ティア・ノート・ヨーコの魔法使い。私の大切な人。
彼のモノと、私の口腔粘膜の初めての接触に心臓の高鳴りが止まりません。
(す…すごく太くて…大きくて…お口に入りきりません…。苦しい…)
口で息ができなくなった私は、鼻孔をいっぱいに広げます。そのせいでますます濃厚な彼のニオイを鼻の粘膜に感じます。
生臭い男のニオイ。でも、嫌いではありません。
(それに…硬いです…。筋肉でできているのでしょうか?それとも魔法の力?)
掌で、唇で、舌で、口腔で、ダーク・シュナイダーという存在を知ります。
(ああ…暖かいドロドロした抗体が溢れています…)
先端の亀裂から体液が湧き出るのを感じます。ほろ苦く、粘っぽく、私の口の中で生み出されています。
(あっ…あ…、まるで生き物みたいに…ビクビクって………)
その脈動に、ダーク・シュナイダーの鼓動と生命力を感じます。生きよう、生きようとする力が、その振動が私の顎の骨を震わせ、命の音として私の脳に伝わってきました。
視覚、触覚、味覚、嗅覚、そして聴覚と五感のすべてで彼のモノを感じ取ります。
次の世代に、命と遺伝子を伝えるたくましい男性器。女性器に差し込み、体液を送り込むための生殖器官。それが厳格で貞淑な教えを受けてきたはずの王族の娘の口の中に。
ファーストフェラチオの感触に私の心は沸き立ちました。しかし、これはまだほんの初め。私のおしゃぶり姫、いえフェラチオ姫としての人生の始まりでしかなかったのです。
0885名無しさん@ピンキー2019/12/21(土) 23:21:35.31ID:ANt1XKS0
初めて口に含んだ瞬間を思い返しながら、私は自分の下着に挟まっている悪い魔法使いの立派なモノをしっかりと握りなおしました。
あのときの興奮は、ずっと忘れられません。今でも、公務のときですら時折思い返してしまいます。
「しごいて…もっと大きくするんだゾ」
「そ…それが…私のためでもあるのですよね」
「そのとーりだ」
私のため、というのは治療のためなのか、私の性体験のためなのか。
もっとも、それは今となってはどちらでもいいことです。
「で…ではいきますよ」
シュッシュッシュッ
「はあ…はあ…」
私はダーク・シュナイダーのモノを両手で懸命に擦り始めました。するとビクビクと反応しながら膨れ上がって私の掌と下着の締め付けを押し返してきます。
そして、あのときとほぼ同じ大きさまで膨れ上がりました。そう、あの驚くべき大きさは毒のせいなどではなく、彼の通常時の勃起でしかなかったのです。
生命力も熱さも太さもあのときと変わらない。でも、その喜び具合はより増している気がします。筋肉の収縮や脈動の様子がそう感じさせるというか…そう思うのです。
あの日からずっと私は女性として彼を喜ばせようと努めてきました。それが少しでも報われていればいいのですが…
「だ…ダーク・シュナイダー……。キモチいいですか……?」
思わず聞いてしまいました。
「ああ、いいゾ、シーラ。パンティーの締め付けとのアンサンブルもあってなかなかの具合だ」
嬉しそうに微笑む彼。
ああ、胸がときめきます。彼が喜んでくれています。天にも昇る気持ちとはこのことなのでしょうか。
私の性器の湿り具合が増しているのを彼も性器越しに感じ取ってくれているでしょうか。
「どーだ。男のオ〇ニーを疑似体験している気分は」
「……いやらしいです……ホントに。でも何だかちょっと可愛らしいと思います。こんなに大きくてたくましいのに……」
「ますます好きになったか」
「……はい」
うっかり漏れ出るように認めてしまいました。そのことに気づき、顔が燃えるように熱くなります。
何とはしたないのでしょう。どれだけ私は彼を愛し、彼のペニスに恋焦がれるようになってしまったのでしょう。
もう、ごまかしようもないのですね。
太腿に感じる彼の袋とその中の睾丸の感触も愛おしくてたまりません。ここでいっぱい抗体や解毒酵素を作っているのですね。
そして、彼の精液も…
「はあ…はあ…」
「ふぅ…ふぅ…」
先端の亀裂から湧き出る白い体液のニオイが強くなりました。それに思わず私は口を大きく開けてしまいます。もう反射的にこのニオイで口が咥えようと構えてしてしまうのです。
すっかり彼のモノをしゃぶるのに最適化された私の肉体。確かに私はフェラチオ姫です。
滑稽になり心の底で笑ってしまいます。本当に、おとぎ話の中のお姫様とは大違い。
でも、彼女たちも物語の後にはベッドで同じようなコトをして、同じようなやり取りをしているのかもしれません。何しろ愛しい殿方と結ばれたのですから。
二人きりで。愛する男性と。
……愛しい人と結ばれる。羨ましいです。こういうことだけでなくキスやセックス、子作りにも勤しむこともできるのですから。
私ができるのはあくまでペッティング止まり。それより先はしてはいけない関係。だからこそせめて愛情をこめて頑張るしかないのです。
本当に、ずいぶんと調教されたものだと思います。
硬直した愛しいひとのモノを掌に収め上下に擦り、これをまたしゃぶるそのときを待ち焦がれながら、私はまだ彼のモノに慣れていなかったころの私と、ダーク・シュナイダーによる初めてのおしゃぶり講座を思い返していました。

つづく
0886名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 00:20:02.78ID:WzIWX3ZA
口に入れるまでの葛藤が
漫画は足りない気がして不満だったので、
面白かったです。
終わりに向けて益々錯乱していくことを期待しています。
0887名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 19:29:54.86ID:kSIOZjnx
今更だと思うが
この時にシーラの口内に出した射精って
DSにとって15年ぶりなんだよなぁ
15年間蓄積した大量の精子をシーラが一気に飲み込んだことに
今更気付いて興奮しているわ
0889名無しさん@ピンキー2020/01/30(木) 19:43:41.49ID:+qcuc6E4
>>866-869
未遂かよ
0890名無しさん@ピンキー2020/02/02(日) 18:22:27.24ID:fBuFjyHw
>>885のつづき

「コラコラ!大事な抗体がタレてるぞ!!」
ダーク・シュナイダーがそう言って私を叱りかけてきました。
私は、彼の男性器の先端に口をつけ、鈴口から湧き出る粘液を口内に吸っていました。しかし、触れる前にすでに湧き出ていた粘液の雫たちはすでにその亀頭の部分やめくり上がった包皮を通り過ぎ、竿の中ほどまで伝わり落ちていました。
「急いでちゅーちゅーしろ!!早く!!」
ダーク・シュナイダーはそう言って汗まみれの私のお尻をぴしゃぴしゃとはたきます。叱られながらお尻をはたかれるなど幼児のとき以来です。まさか十七にもなってされるとは思いませんでした。
「んうう…」
どうやら初めての男性器の味わいに感慨にふける暇もないようです。一刻を争う状況なのです。早く二人とも解毒し、ニンジャマスター・ガラからティアを助け出さなければ。
「今口の中にある分もこぼすんじゃねーぞ!?先っちょのも吸っとけ」
ダーク・シュナイダーはまるでいきがっている少年のような口ぶりになっていました。本当に人が変わったようです。それほどまでに余裕がなくなっていたのでしょうか。
「ぢゅ…う、ちゅる」
私は、ダーク・シュナイダーの尿道口の形に唇を合わせ深呼吸するように吸い上げます。すると、亀頭に付いている一続きの粘液が一気に口内に入り込んできました。
「ちゅぴっ…」
それらをすべて吸い上げると、いったん唇を肉棒から離します。
「ん…んふ…」
口の中にある彼の体液の違和感。口内に広がる独特の苦み。しかし、まだ飲み込んではいけません。
ダーク・シュナイダーの指示によれば、口の中に受け止めたらよく味わい、彼が、いい、と言うまで飲み込んではいけないのです。
お尻を撫でてくる彼の掌。その巧みな動きを感じながら、私は同じようにそそり立った彼のペニスを撫でさすっていました。無意識のうちに。
乳房がダーク・シュナイダーの太腿の付け根に乗っかった状態でしたが、そのことを恥じらう余裕もありませんでした。
私は首を傾け、肉棒を回り込むように顔を動かし、横側から唇を近づけます。確かにそのまま放っておいたら漏れ出た抗体が完全に陰茎を流れ落ちてしまうところでした。
口を少し開けて、一番下まで垂れ落ちていた部分に唇を当てます。最初は抵抗感があった男性器への接触も、一度達してしまえば抵抗は弱くなりました。
まったくなくなったと言えば嘘になります。それでも、これはお互いの命を救うための緊急の処置なのだと言い聞かせて。
「ちゅ…ちゅる…んぐ…」
包皮のある側へと顔を動かし、めくれた皮にたまっていた部分も吸い出し、口に入れます。
肉棒の茎の部分は先端部とは違う感触でした。粘膜と皮膚の違いなのでしょう。
「お上品ぶった、ディナーじゃね〜んだ、コレはな。音を立てて吸うのが悪いモノではないんだぞ?むしろちゅばちゅば音を立てて吸うべきモノなのだ」
「んふ、ん…」
どうやら、立てる音を控えめにするのはいけないことの様です。確かに王宮で教わった食事のマナーとは逆です。慣れないやり方ですが励まなければなりません。
「ヨーシ次は反対側ダ」
「ちゅ、ぢゅ…う、ちゅばっ…ぢゅる〜〜っ」
指示に従いながら、立てる音を大きくするよう心がけ、さらに吸いたてます。
「オ〜〜よしよしわかってキタな〜。う〜イ〜カンジだ。仲々イイぞお姫様〜」
ダーク・シュナイダーの態度が少し穏やかになり満足気な声になってきました。それでも私のお尻を撫でまわすのをやめず、下着の上から私の性器に刺激を与えてくるので、私は唇を肉棒に這わせつつ四肢を震わせてしまいます。
「ぢゅる…、じゅぷ」
血管の浮いた肉厚のペニスに優しく手を添え、涙を浮かべながら必死で漏れ出た抗体を口に含めてゆきます。
(ああ…もう…もう…!お口の中がヌルヌルでいっぱいです……ダーク・シュナイダー…)
そして、やっとのことで肉棒の周りに付いていた白濁の粘液を唇と舌ですべてぬぐい取り、口に納めました。
0891名無しさん@ピンキー2020/02/02(日) 18:41:43.34ID:fBuFjyHw
「よしよしキレイに吸ったか?ん?」
「んく…む…」
私は唇をしっかり閉じて屹立したダーク・シュナイダーの男性器から離しました。ですが、気を少しでも抜くとせっかく吸った抗体が口から漏れ出てしまいそうで、緊張で顔がこわばり、身体が小刻みに震えます。
ゆっくりと身を起こすとスカートの裾が下りました。一生懸命抗体を吸いたてていたので気づかなかったのですが、どうやら私のスカートはダーク・シュナイダーにお尻をさわられている間にすっかりまくり上げられていたようです。
「んっ…ふ…」
全身から変な汗が浮き出て、髪が湿り、べったりと額や頬に貼り付いています。眉間にしわを寄せ、うつろな目で口をとがらせた汗まみれのみっともない顔を私はダーク・シュナイダーに向けました。
そんな私を彼がじっと見つめているのです。さぞかし顔を赤らめていたことでしょう。
苦しいのに、なぜか口の中に彼から溢れ出たものが入っていることに嬉しさを感じている私がいました。身体がどんどん熱く、性器がさらに濡れていくのです。
「んじゃ抗体をこぼさないよーにあーんして見せな」
こぼさないようにを顎を上げ、ダーク・シュナイダーの顔に近づけ、私は口をゆっくりと開けました。
もぐ…あーーー…       …ん
口の中で、舌にたっぷりと乗っかっている彼から溢れた粘液。私の唾液と絡まったダーク・シュナイダーの分泌液を彼にわかるように見せます。
すごく恥ずかしくて、恥ずかしくて。理由はわからないのですがすごく卑猥なことをしているような気がしました。
少し唇の外に粘液がはみ出てきました。そのまま溢れ出てしまいそうで怖いです。鼻で懸命に呼吸しているのでその生臭いニオイが開いた口の中から放たれ、そのすぐ上の鼻先へと流れ込んできます。
顔を紅潮させ、身体を震わせ、少し前に出て、彼の肉棒から溢れ出たものが注がれた口を一つの器とし、ダーク・シュナイダーに覗いてもらいます。
何分初めてのことですから、これでいいのか不安に駆られ、とにかく緊張しながら彼の言葉をじっと待ちます。一つでも間違えば、彼と私の命はないのです。
「たっぷり溜まったな…ヨ〜シいいぞ〜」
「は…は…」
息苦しくて、身体が熱くて、限界でした。生臭くて、苦くて、解放されたくて、もう飲み込みたくて飲み込みたくてしかたありません。
ただただ、彼の飲んでいいという言葉が欲しくて。そして、やっと
「飲め」
と言ってくれました。その言葉を待っていた私は、
「……んん…」

ゴクン
ぶるっ

一気に飲み込みました。ソレが喉を通り抜けてゆくと、同時に全身に熱さとも寒気とも取れる震えが駆け巡りました。
どういうわけか、心臓が切なく脈打ち、胸の先端に電流が走って痛いです。おそらく乳頭が膨れ上がり服を圧迫していたのでしょう。
(あ…)
官能の電流は下腹部にも巡ってきました。そこから何かが溢れてくる感覚に思わず内股になって正座し、右手を股間に当てました。止めよう、止めようとしてもダメなのです。下着がどんどんどうしようもなく濡れてゆくのです。
(ああ…)
天井を仰ぎ、ぞくぞくしながら、大事に吸った彼のものがお腹の中へと入り込んでゆく感触に酔いしれました。
(私の…中に…彼の…)
精液ではありません。抗体です。違うものです。そう言い聞かせます。
でも、まさか伝説の魔人の体液を飲み干すことになるなんて。
そのことに酔っている私は、彼の左手がゆっくりと迫っていることに気づいていませんでした。
その手によって、私は新たな官能の局面へといざなわれることになるのです。
そう、ダーク・シュナイダーによるフェラチオ姫育成講座はこれで終わりではなく、むしろ始まりにすぎなかったのです。
0892名無しさん@ピンキー2020/02/02(日) 18:53:15.77ID:fBuFjyHw
「ずいぶんと手コキが上達したもんだな。お姫サマ」
ベッドの上で彼のモノをしごく私に、彼はあのときのように堕落させようと声をかけてきました。
もっとも王女としての誇りなど、彼の前ではすっかり瓦解してしまっているのですが。
「この行為を…テコキというのですか?」
「そーだ。いずれは足コキや腋コキ、髪コキもマスターするんだぞ」
そう言って微笑む彼。どうやらまだまだ私は勉強不足のようです。また調べることが増えました。
と言っても、予想はつきます。足コキは手の代わりに足で、腋コキは手の代わりに腋の間で男性器をしごくことでしょう。髪コキは髪でしごくことなのでしょうがあまり想像できません。
果たしてマスターできるでしょうか。いえ、しなければなりません。彼にいっぱい出してもらうために。そして、いっぱい飲むために。
「そうだな。明日は三つ編みにしてきな。それでシゴいてもらう」
三つ編み、なるほど。確かに三つ編みでしごけば連続的で、かつ通常より不規則な刺激を凹凸状に与えることができるのかもしれません。それがさらなる性欲を湧き立て海綿体をより充血させるのは想像に難くないです。
「……かまいませんがお城では普段三つ編みにしないので……。妙だと思われないか心配です。特にティアには」
ティアの名前を出すと、彼がピクリと反応し、表情が一瞬固まりました。私は少し意地悪でしょうか。
二人きりで人知れずの場所で密会していることをティアに知られることは誰の得にもならないことは私にもわかっています。ですが、後ろめたさを感じていることもまた事実です。
「こっちに来てからすればいーだろ」
「この長さを三つ編みにするのはけっこう時間がかかるんですよ。それとも手伝っていただけるのですか?」
「……オマエはときどきマウント取ろうとしてくるよな。まあいーだろう。明日伝説の魔人ダーク・シュナイダー様がメタ=リカーナ王女様の髪を三つ編みに結ってやろう。そのかわりちゃんとソレでシゴけよ」
「……約束ですよ」
言ってみるものです。まさか引き受けてくれるとは。思いもよらないことだったので嬉しくなりました。明日が楽しみです。ますます彼のペニスをしごく手に力が入ります。
すると、彼が腰を動かしてそのモノで私の陰部を擦り始めました。
「ひあっ!?あっ…はああっ……はあうっ!」
突然の攻撃に、嗚咽が漏れました。
下着の中で彼の肉棒と私の襞の部分の間の密着度合が増し、めり込みながら擦られます。その性器どうしの摩擦は最も敏感なクリトリスも巻き込んで、どうしようもない気持ちよさが陰部から脊髄を通って脳内に叩き込まれます。
「くっくっく…シーラ、これで今のオレ様の気持ちよさをオマエも実体験できるだろう?」
どうやら意地悪をし返されたようです。
「ああっ…こ…こんなに気持ちいいんですね……。わ…私……頑張ります……」
ダーク・シュナイダーをもっともっとキモチよくさせたくて私は手の動きを速めます。
そして、彼がそのモノで私の陰部を責め立てます。
「はっ…はっ…はっ…」
「ふうぅ…ふっ…ふっ…」
こうしていられることが嬉しくて、嬉しくて、涙が溢れます。
私が彼を喜ばせたいのと同時に、彼が私を喜ばせてくれるという実感で私はもう幸福の極地に至りそうです。
「あああっ…ダーク・シュナイダーっ!!」
「もっとシコってシコってシコりまくるんだ!そうすればオレもオマエももっと気持ちよくなるゾ!!」
「は…はいっ!頑張ってシコりますっ!!」
本当に悪い人ですね、貴方は。
一国の姫をこんなにいやらしく、破廉恥な女に貶めたのですから。
あのうぶだったころの私には、もう戻れないのでしょうね。
あのときの私は貴方にスカートの中を凝視されただけで、恥ずかしさのあまり泣き叫んだというのに。

つづく
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