シャイニングブレイドでエロパロその2
0001名無しさん@ピンキー2012/06/21(木) 21:20:26.74ID:so5yrEJ7
SEGAから発売中のシャイニングブレイドのエロパロを書くスレッド
エロじゃなくても書いてもいい、むしろ歓迎するよ!

カップリング、シチュは投下前に申告がベター
BLは板を変えるのがモアベター
気に入らないのはスルーがマストベター喧嘩厳禁!
雑談しつつネタだしまったり信仰しましょう

前スレ:http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1332502130/l50

シャイニングハーツはこちら
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293375463/l50
0003名無しピンキー2012/06/21(木) 23:37:05.15ID:M3w4KiGZ
変だと思うが、アルティナ×エルミナを書いてくれ
0004名無しさん@ピンキー2012/06/22(金) 02:53:44.05ID:JrlidTNj
新スレ記念。書ききっちゃおうと思ったが眠気が圧倒的でした。

「レ、レイジ……。こんな所に連れてきて何をするつもりなの」

レイジがローゼリンデを自室に連れ込むと
困惑したような顔で彼女はじっとレイジの表情を伺っていた。

「まだ日課が……」

無駄な抵抗とでも言うようにローゼリンデが弱々しく口を開く。
ローゼリンデはクラントールに伝わる霊刃、霊刀・雪姫の巫女であった。
彼女には、巫女としての日課が未だ残っているとそう主張しているのだ。
だが、そう言いながらもローゼリンデは顔を赤らめ、
これからのことに想いを馳せているようでもあった。

もう一度確認するとローゼリンデは巫女であった。
つまりそれは過去の話である。
雪姫に仕え、勇者を呼ぶ巫女は処女で無くてはならない。
異界への扉を開く時に要する莫大な霊力を操るためには
処女でなくてはならないのだ。

その処女をローゼリンデはすでに喪っていた。
だから正確にはもうローゼリンデは巫女ではない。
彼女はその処女を自らが呼び寄せた勇者レイジに捧げたのだ。
それがおよそ3週間前のこと。
そして、そのレイジからイク悦びを覚えさせらたのがつい先日。
如何に貞淑に育ち、清らかな魂を持つ者とはいえ、
その完成された女体が持つ肉欲にはどうしても抗えない部分はあるのだ。

幸いにして、まだ神官にはバレてはないない。
ローゼリンデが既に巫女の霊力を失っていることに気づいているのは
霊力に敏感なサクヤやリンリンなどほんの一部の者たちだけである。
だが彼女たちが敢えてそれを口にすることはなかった。
レイジがどれほどローゼリンデを大切に思っていたかは痛いほど知っているし
ローゼリンデもまた深い想いをレイジに抱いていることは明白だったからだ。
実際、今代の巫女が後継者も育てずに巫女としての力を失ったなどと知れれば
クラントールは上を下への大騒ぎとなろう。
その事自体、シャイニング・フォースの面々にとっては望むことではないのだ。

「レイジ聞いてるの?……んっ!ん……あむ……ぁっ……ん…ん……」

一応抗議を続けようとしたローゼリンデの唇をレイジが奪う。
ローゼリンデの瞳が大きく見開かれ、やがて諦めたように
ゆっくりと瞳を閉じるとローゼリンデの甘い舌がレイジの舌に絡みついてくる。

「ん……んちゅ……ちゅっ……ちゅばっ……ん…ん…んふぅ……」

積極的に大量の唾液がレイジの口の中に流し込まれ、
汁気をたっぷり含んだキスの水音が響く。
その美しい鼻筋から抜ける甘い吐息がレイジの顔にかかると
自ら送り込んだ唾液の代償のように別の体液を求めて
舌がレイジの口の中を這いまわった。
0005名無しさん@ピンキー2012/06/22(金) 02:54:48.36ID:JrlidTNj
そもそもレイジがローゼリンデを連れだしたのには訳がある。
普段であれば彼女のパーソナルカラーとも言うべき真紅の巫女服を纏って
日課に励む彼女が、今日に限って白のレオタードをベースにした
ドレスをまとっていたのだ。
特段今日何かがあるとも聞いていなかったし、
その服自体、何か特別な意味があるとも聞いてはいなかった。
ただ、ローゼリンデが処女を捧げてくれた日に着ていたドレスだという事以外は。

「はぁっ…はぁ……」

暫く今日最初となる体液交換を続けていた二人は
ようやく口を離した。

つーっとローゼリンデの口の端からどちらのものともつかない唾が垂れ落ちる。
そのちょっと困ったような、蕩けたような表情がたまらなくて
レイジはギンギンに硬くなったペニスを取り出すと
ローゼリンデのお臍の下あたりにドレス越しに押しつける。
ジワ…と気の早い先走りの一部が彼女の純白のレオタードに吸い込まれて
シミを作った。

「レイジ……」

へたり込んだ目の前にレイジのイチモツを魅せつけられて
ローゼリンデは上ずった。
自分の初めてを奪ったモノ。
最も神聖で、最も不浄な自身の柔らかい女の部分が飲み込んだモノ。
そして、ふやけるまでに舐めしゃぶり味わったモノ。
それを思い出すと顔がカッと熱くなる。
口の中で味覚が反芻され、下の口もその味わいを思い出して
ぎゅんぎゅんとうねりを上げる。
その動きに呼応してトロ……と一筋の体液が股間から漏れ流れたことに
ローゼリンデは気づいていた。
0006名無しさん@ピンキー2012/06/22(金) 02:55:46.45ID:JrlidTNj
そんな気分だった、というのは決して嘘ではない。
今日は法衣よりもドレスを身に纏いたかった。
だから、処女を捧げた記念のドレスを再び着てみただけのこと。
そう、表現することに何の後ろめたさもない。

だが。
記念すべき日のドレスを再び身に纏った今日が、
別の意味で記念日になることに期待していなかったかと言われれば
それを否定しうるものではない。
そのことについて何の躊躇いもなかったのは事実なのだ。

蕩けたような表情でやさしくレイジのペニスを手に包み、
そっとその亀頭にキスをすると、ローゼリンデは静かに
服を一枚ずつ脱ぎ始めた。
細い指を絡めてレイジのペニスを扱きながら、
ゆっくりと一枚一枚ローゼリンデの衣装が床に花を開かせてゆく。

未だ期待と不安で揺れるローゼリンデを後押しするのは
自らのはしたない欲望である。
レイジの先走りでシミになったレオタードに手をかけると、
ローゼリンデは一気にそれを脱ぎ去った。
にちゃ……と予想以上の愛液が股間の布地との間に透明な糸を引く。
それに気づいてローゼリンデは真っ赤になるが、もう後戻りはできなかった。
とうとうレイジの前で一糸纏わぬ裸になってしまった。
0007名無しさん@ピンキー2012/06/22(金) 03:02:04.96ID:JrlidTNj
新スレ記念とかかいて前スレに途中までおとしてしまいましたすみません…はずかしっ
希望も多いみたいですしレイジ×ロゼリンです。
もうお忘れかもしれませんが前スレ577は続きをちゃんとは投下しないことにしました。
一応書いてはあるんですがどっちかがふられるのはテキストとして誰得感が満載だったのでとその先だけを改めて書くことに。
初めてばっかりでもあれなのでローゼリンデさんは3週間後ぐらいを抜き出したと思ってもらえれば。
あまり需要なさそうなユキヒメも趣味に走って途中までは書いてありますのでローゼリンデを書き終わったぐらいにでも……。

スレ立て乙でした!
0010二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 07:55:38.34ID:NrUcT/6E
>>1
スレ立て乙です!

>>7
個人的には577の続きを楽しみにしてましたが、投下に関しては作者にお任せします。
ロゼリンSSの続き楽しみにしてます!

さて、前スレでロゼリンSSを中途半端に投稿してたので最初から投下します。
よろしくお願いします。
0011二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 07:57:14.67ID:NrUcT/6E
カーテンの隙間から差し込む温かな光がベッドで眠っている青年の顔を照らす。
朝を告げるその光にレイジは意識を少しずつ取り戻していく。
くすぐったさを感じながら半分夢の世界にいたレイジはまどろみの中で過去の出来事
を思い出していく。

ダークドラゴンとの壮絶な戦いが終わって2年が過ぎた。
平和が訪れ街の復興の為に忙しい日々が続いてくなか俺とローゼリンデは
ちょうど1年前に結婚した。
共に戦った仲間達や街のみんなから盛大に祝われ心に残る結婚式となった。

また、それが起爆剤になったかのように復興作業がスピーディーに進み今では帝国と
戦う前よりも街は賑わっていた。

「(ふ〜、大変だったけどいい思い出だったな。
現実と夢の狭間にいるような感覚のなかで、そんな事を考えられるこの瞬間が
好きなんだよな。今日はおまけに下半身の部分も気持ちいいし・・・)」

そう思いながら開きかけた目を閉じ再び夢の中へ行こうとすると
“ぴちゃ”ちゅぶ“と厭らしい音が耳に聞こえ、それと同時に急激に下半身の
ある部分に熱が走る。

その刺激に夢から一気に現実へと戻され”ガバっ”と体を起こす。
すると下半身に掛けている布団の一角が不自然に盛り上がっていた。
そこが“もぞもぞ”と動くたびに下半身への熱はどんどん高まっていく。

気持ちよさの原因を確かめる為にレイジが布団を剥がすと
何とそこにはローゼリンデが居た。
しかも口には“パクっ”と肉棒を咥えて・・・いわゆる朝フェラである。
0012二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 07:59:20.25ID:NrUcT/6E
「ちゅくっ・じゅるるっ・ちゅぽん・んんっ・・・おはようレイジ」
「おはようローゼリンデ・・・じゃなくて何やってんだよ!」
「//えっと・・・朝ごはんができたからレイジを起こしに来たの。
そしたらレイジのココが苦しそうにしてたから、私がおさめようと思って//」
「(ああ、そう言えば男は朝立ちしちまうってローゼリンデには言ってなかったな)」

嬉しいやら悲しいやら・・・。
そう思っていると下半身の部分はもっと刺激が欲しいとばかりに“ビクっ”と跳上がる。

「きゃっ!また大きくなって・・・レイジ、待っててね。今すぐ楽にさせるから」
「待つんだローゼリンデ、これは・・・くぅ!」

レイジがこの状態の事について説明をしようとする前にローゼリンデの口へ肉棒が収められてしまう。口内の温かな熱が伝わる。
先程とは違い今は完全に目が覚めてる為、痺れるような気持ち良さがレイジを襲う。

じゅるっ、じゅじゅ、ちゅく、ちゃぷっ
口を上下に動かし舌はめまぐるしく肉棒を舐めまわしていく。
手では袋の方を優しく揉みほぐして、もう片方の手では竿の根元から先端部へ絞るように扱いている。

「ぢゅぷ・ぢゅる・ぢゅく・・・レイジ、気持ちいい?」
「うくっ・・ああ、お前の口の中ぬくぬくしてて気持ち・・いい」
「ふふ、ならもっと気持ちよくなってね。・・あむ」

ローゼリンデは全体を深く飲み込むように咥え、根元から舌でねっとりと舐め取り
徐々に上へ向かうように移動していく。
竿の裏スジも擦るように這わすとビクンと反応する肉棒に喜びを感じながら先端部へ
口を運ぶ。

「レイジって先端を責められるの好きだったわよね?」

そう言うと敏感な先端部を丹念に“ちゅぱちゅぱ”と厭らしい音を出しながら激しく
口付けていく。また、不定期にカリの部分へ舌を持っていき小刻みに動かしたり、
尿道の中へぐいぐい侵入するように責め立て唾液を塗りたくり“れろれろ”と
生き物のように動かす。

「うおっ・・うう・・ローゼ、リンデ・・・これ、やべぇよ」
「ぢゅぶ・レイジ・・ぢゅるっ・・我慢しないで・・んむっ・・出していいわよ・・・」
口に咥えられたまま“もごもご”と喋られるとまた一段と違う刺激がレイジを襲う。

興奮してきたレイジはローゼリンデの銀色の頭に両手を添えると根元まで深く咥え
させるように引き寄せる。
先端部が喉に当たり“ゴキュ”と音を鳴らしながら“ギュ“と締付けられる度に
とても気持ち良い感覚が襲う。

「・・ゴキュっ・・んんっ・・んは・・ぢゅくっ・ゴキュ・ちゅむ」
「おおっ!すげぇ気持ちいい・・・ローゼリンデ・・苦しく・・ないか?」
「ちゅぼっ・・ぢゅく・・だいじょ・・うぶ・んっ・・気にしないでいいから・・・」
0013二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:00:06.86ID:NrUcT/6E
肉棒に伝わってくる快楽を味わいながらも無理をさせてないか心配になったレイジは
ローゼリンデに問いかけてみるがどうやら大丈夫らしかった。
目を閉じ頬は紅潮させてるが苦しそうにはしてなかったので安心したレイジはその
行為を続けていく。

ローゼリンデも深く咥え込みながらも舌を絶えず動かしている。
口の温かな感覚と喉から与えられる先端部の締め付けに限界の波が押し寄せてくる。

「はぁ・はぁ・・・も、もう、出すからな、ローゼリンデ!」
その言葉に頭をコクっと頷く仕草が見えるのを確認すると、極限まで上り詰めていた欲望を爆発させる。

「んっ・んんん〜〜〜〜〜〜!!!!!」
“ドクン”と震えて解き放たれた精液はローゼリンデの口内を駆け巡る。
濃くて粘っこい液体が次々と放出されていく。
それを外に零さないようにローゼリンデは“ゴクゴク”と喉を鳴らして飲込む。

「(すげー気持ち良い。毎回思うがローゼリンデの綺麗な歌声を出す口を犯している
感じがしてたまらねんだよな!)」
「(ああ、凄いわレイジ。こんなに溢れ出てくるなんて・・・)」

未だに収まらない射精を促すように口をすぼめて力強く吸い付いている。
無理やり絞り出される感覚も快楽となってレイジの身体に刺激が走っていく。

「ごくっ・ごくん・じゅるるるっ・ちゅぽん・・・ん、レイジいっぱい出たわね」
やっと射精の収まった肉棒を口から抜くと口元に少しだけ流れている白濁液を
中指で掬い舐めながら言ってくる。

「それにしても、いつも以上に濃かった気がするわ。一発目だからかしらね?」
目を合わせながら問いかけられレイジは思わず照れてしまう。

「〜〜//」
「ふふっ、照れちゃって可愛いわレイジ。さて、もう十分目は覚めたわよね?
私は先にリビングに行ってるからレイジも準備が出来たら早く来てね」

そう言って部屋を出ていこうとするローゼリンデの腕を掴むとレイジは
ちょっと強めに引っ張りベッドへと押し倒す。
0014二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:00:48.94ID:NrUcT/6E
「あ・・・えっと、レイジ?//」
「男はなローゼリンデ、あそこまでされたら我慢出来なくなるんだよ。
少なくても俺はな。そのそそる格好も原因の一つだけどな」
「え?そそる格好って?」

ローゼリンデは『何の事?』と頭に?を浮かべているが、今の格好は上半身にレイジの
Yシャツ(何故あるんだ?)と下半身は下着しか着けてない状態だった。

前に『何でそんな格好をするんだ?』と聞いた時、
ローゼリンデ曰く『レイジに包まれている感じがして好きなの。
いつでも傍で抱きしめてくれてるような気がして・・・迷惑だった?』だそうだ。

その時は照れもあって『そんな事はない。似合っているぞ!』と答えたけど、
ハッキリ言って最初の頃は何度押し倒そうとした事か・・・。
ただ、ローゼリンデを自分の都合で傷づけるのは良くないと思い、
心の中で血の涙を流しながら欲望に耐えてた頃を思い出す。

「もう、耐えれねえから・・・」
「で、でもレイジ・・・朝ごはんが冷めちゃうわ」
「それは後でいい。今はお前を頂く方が先だ!」
「〜〜!?//・・・ちゃんと、頂いてね?」
「もちろんだ」

遠慮をしなくてもいいと分かった今ではこうして素直に求める事ができた。
承諾を得るとレイジはローゼリンデの熱く火照っている頬に手を掛け口付けていく。
軽く行なった後、口を離して互いに見つめ合うと二人は目を閉じ次は深く口付け舌を
絡ませ合う。

「「ん・・ふ・・ん・・ん・・ちゅく」」
口内はさっきまで自分の精液が収められたとは思えないくらい甘かった。
それをもっと味わう為に舌でローゼリンデの口内を犯かしていくと同時に唾液も
流し込む。驚きで一瞬だけ目を見開いたローゼリンデだが再び目を閉じると流れて
くる唾液を嚥下し自身の唾液もレイジへ送り込むように巧みに舌を動かしていく。

「「ん・・ちゅぷ・・ゴクっ・・くちゅ・ん」」
長い間触れ合っていた口を離すと名残惜しいように二人の舌と舌の間に銀の橋が
出来ていた。

「とても甘かったよローゼリンデ」
「私もよレイジ」

互いにキスの甘さを感じ喜びながら微笑み合う。
ふとレイジがローゼリンデのシャツを見ると、胸の膨らみとは違う小さな突起のような
形が浮かび上がっていた。
0015二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:02:20.92ID:NrUcT/6E
「ん?何だローゼリンデ。もしかして今のキスで感じちゃったのか?」
「う//・・・そんな事は・・・」
「じゃあこのシャツ、脱がしてみるからな」

レイジがローゼリンデのシャツに手を掛けるとボタンを一つ一つ外していく。
ローゼリンデは見せたくないとばかりにささやかな抵抗を見せるが、
弱々しい手付きではレイジを止める事ができず、最後のボタンが外されると
“バっ”と一気に開かれてしまう。

そこからは色白の細くしなやかな体とこぼれ落ちそうな豊富な胸が現れる。
その先端部は桜色をしていて“ぷくっ”と勃っていた。

「ここ、すごい勃っているけど、どうしたんだ?」
「〜〜!?//・・・それは・・・その・・んあっ!」

ローゼリンデが何かを言う前にレイジは桜色の突起を親指と人差し指で摘み
“クリクリ”と捏ね、もう片方の突起は指で弾くように動かし弄んでいく。
刺激を受けるたびローゼリンデの体が“ビクビクっ”と跳ね上がる。

「ああっ・・ふあっ・・んんっ・・」
「今日も感度は良好といったとこだな♪」

反応がいい事を確認すると突起物から手を離し少々力を込め両手で豊満な胸を
鷲掴みにする。柔らかく張りのある胸はレイジが力を加えると“クニュっ“と
形を変えて手に吸い付くように馴染んでくる。
しばらくの間“ムニ、ムニュ”と手を動かし柔らかさと弾力を味わっていく。

「で、どうなんだ?どうしてローゼリンデのここはこんなに勃っているんだ?」
「あん・・ん・・レ、レイジが私の胸を弄んでいるから//・・・はぁっ!」
その言葉を遮るようにローゼリンデの突起を口へ含むと“じゅぢゅづ〜”と音を立て
吸い付いていく。

「ぢゅちゅ〜・・んっ・それだけじゃないよな?」
「ああっ♥・・んふっ・・くぅん・・レイジとのキス・・で・・感じて・たから!」
「よく言えたなローゼリンデ。偉いぞ!」
0016二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:04:31.44ID:NrUcT/6E
ローゼリンデの発言に満足といったレイジは更に手を揉みほぐすように動かし
突起物へは吸い付きながらも舌でコリコリと転がしている。

「んっ・はっ・あっ・・気持ち・いい・・レイ・ジ・あんっ・・もっとぉ!」
そう言いレイジの後頭部へ腕を回すと『もっとして』とばかりに力を込めて
引き寄せていく。必然的にレイジの顔は豊満な胸の谷間へ沈んでいった。

「(おおっ、両サイドから柔らかな胸が押し付けられて気持ちいい。
・・・なんて思ってる場合じゃねぇ。この状態、息が出来ねえぞ!)」
両頬への柔らかさを感じているのも束の間、今は息ができなくなった事に困るレイジ。

「(くそっ、苦しいはずなのに手や指は勝手に動いてやがる・・・俺っていったい《涙》)」
どうにか頭を胸の谷間から脱出させようと試みるが思った以上にローゼリンデが
力を入れて頭を押え付けていた為になかなか困難だった。

「(ああ、でも気持ちいいな。このままローゼリンデの胸の中で死ぬのもいいかも
しれないな・・・って死んでたまるかぁ!!
まだまだローゼリンデとあんな事やこんな事を・・・)」

あの世へ逝きかけた自分を如何わしい事を思いながらどうにかこの世へ呼び戻す。
その時、ローゼリンデのしがみつく腕の力が弱まった。
これを逃さずレイジは勢い良く顔を胸から引き剥がす。

「んんっ・・・ぷはっ!」
「え!レイジ?」

夢中でレイジにしがみついていたローゼリンデはいきなりの事に顔をキョトンとさせている。
レイジの方は肺に空気を取り込める喜びを感じながらも告げる。

「はぁ・はぁ・あのな、ローゼリンデ。胸はとても柔らかかったけど、あれじゃ
 窒息しちまうだろ?」
「ごっ、ごめんなさいレイジ。私、気持ちよさで必死にしがみついてたから・・・」
「ふっ、まあ気にするなよ。俺としてはそんなローゼリンデが見れて良かったからさ」
「レイジったら//・・・!」

顔を少し紅く染めてレイジを見れば萎えかけそうな肉棒が目に映った。
恐らく先程の事が原因であろうと推測される。
0017二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:05:26.15ID:NrUcT/6E
「ねえレイジ、こうなったのって私のせいよね?」
「いや、でも、さっきのは仕方がなかっただろ」
「そんなのダメよ!今度は私がレイジを気持ちよくしてあげるから!」

思い立ったら行動が早いローゼリンデはレイジが戸惑っている間に下半身へ
体を近づけると大きな胸で肉棒を両側から包みこむように挟みこむ。
萎えかけの肉棒は胸の柔らかさと圧迫感で“ビキビキっ”とそそり立ち復活していく。

「あんっ!・・レイジのココって、こんなに早く大きくなるのね」
「当たり前だ!お前の胸でこうやられたら、男は皆こうなるって!」
「//・・・そう言われると恥ずかしいわ。
でも安心して、これは絶対にレイジだけにしかやらない事だから」

照れつつも女神のような微笑みを見せると両手で己の双丘を抱え込み“ずにゅむにゅ”
と肉棒へ押付ける。マシュマロのように柔らかい乳房は肉棒を包み込む度に
その形へと変わっていき、なおかつ密着するように張り付いてくる。

「おっ・おお・・や、柔らけ〜」
「私の胸の中でピクピク震えてるわ。でもレイジ、これ以上は暴れたらダメよ。
 上手くできなくなってしまうわ♪」

レイジの反応に嬉しそうにすると次は乳房を上下に扱くように”にゅちゅ、にゅこっ“
と動かしつつ肉棒の先端から漏れ出してくる透明な液体を掬いとるように舌を激しく
這わしていく。

「うおおっ!・・乳圧も・・舌使いも・すげぇよ。・・・ローゼリンデ・・俺・もう・」
「いいわ。たくさん出してねレイジ」

レイジの限界を感じ取ったローゼリンデは肉棒へ胸を思いっきり押付けたまま手で
固定し、先端部へ触れるか触れないかの絶妙な距離を保ちながら口を近づけていく。
その圧迫感と口から伝わる熱い吐息に肉棒が“ぶるり“と震えると欲を爆発させる。

「はぁっ・・・う・・イクぞ、ローゼリンデェェ!!」
「あっ・・すごいわ・・いっぱい出てくる!」

極みに達した肉棒は圧迫してくる胸を押しのけるように力が加わると、これにより
抵抗がなくなった道を進むように精液が一気に先端部へと走り出す。
それらはローゼリンデの口や顔、銀髪の綺麗な髪にかかり、豊富な胸までも匂いを
付けるように飛び散り汚していった。

*******************************

前スレ分終了
0018二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:07:19.89ID:NrUcT/6E
「ああっ・・レイジの匂いで・いっぱい・・もっとかけてぇ♥」

目を潤ませ頬を火照らせながら言われれば、レイジは“ゴクっ”と喉を鳴らし
乳圧から解放された肉棒をローゼリンデの顔へ持っていき標準を合わせると
尿道に残っている精液を絞り出すように力を入れ放出させる。
“びちゃ“とかかった白濁の液はローゼリンデの美しい色白の顔を更に白へと
染め上げる。

「んあっ・・・顔中にレイジの匂いを付けられちゃったわ・・」
「(ローゼリンデ・・・エロイな//)」

そんな事を思ってるレイジを知ってか知らずかローゼリンデは自分の顔に付いている
ドロリとした白濁液を細い指で掬い取ると躊躇いもなく口へ運んでいく。

「ちゅぴ・ちゅぱっ・ん・・濃くて粘っこくて・美味しいわレイジ・・・」

無意識ではあろうが態と音を立てて指の精液を舐めたり、味わうように口を転がし
それを奥へ収めようとする喉の動きも見えたりと扇情的な態度でレイジを魅了する。

「〜〜〜〜//」

しばらくその姿を食い入るように見つめていると急にローゼリンデは顔を俯かせ
片目を閉じながら下半身をもじもじさせ始めた。

「ローゼリンデ、いきなりどうしたんだ?・・・まさか」
「//・・・ええ、どうやらレイジの匂いと味で感じすぎたみたい・・・ああっ♥」

話の途中で甲高い声を出したかと思えば“びくっびくん”と体を震わせている。
レイジがローゼリンデの下半身を確認すると触らなくても分かるくらいに
下着が“びっちょり”と濡れていて、湯気でも立つんじゃないかと思うぐらい
蒸れているようだった。

「〜〜//・・・触ってみるからなローゼリンデ」
「レイジ・・・あんっ//」

白い下着はローゼリンデの愛液によって秘部のワレメも確認できる程に透けていて
レイジはそこへ指を這わしていく。

「すげっ・・音がするぐらい濡れてるな」
「んんっ・・・はぁっ!」
0019二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:07:56.63ID:NrUcT/6E
下着ごしにワレメへ指を押し込むと“ぬちゃっ、くしゅ”と水の音が響き渡り
ローゼリンデの体も一段と反応していく。

「ふうっ・・んあっ・・」
「こんなに感じて・・・下着、邪魔だから取るぞ」

濡れすぎて役目を果たしてない下着を器用に取っていくレイジ。
“しゅるり”と脱がした下着を投げ捨てると、そのタイミングで閉じた足を
開かせようと手をかける。
・・・がやはり恥ずかしいようで開かせまいとローゼリンデは足に力を入れていた。

「ローゼリンデ、足の力抜いてくれよ」
「//分かってるけど・・・体がいうことを・・・」
「なら、無理やり開かせるからな」

閉じようとする力以上に手に力を込めて“ガバっ”と無理やり足を開かせる。
すると整った銀色の茂みに愛液を滴り出しながらもピッタリくっついている秘部が
目に飛び込んできた。
何度も犯してきたはずのそこは初物のように綺麗で言葉を出す事を忘れるくらい
凝視してしまう。

「!!//」
「やぁ・・・レイジ・・そんなに見つめないで・・恥ずかしいわ//」

己の熱くなったトロトロの秘部をまじまじと見られ、体と顔が一段と紅く火照り
両目を閉じながら顔を逸らす。

「そんなの無理だって!綺麗だ・・ローゼリンデ」

そう言ってレイジはその場所へ恐る恐る両手を近づけると秘部を親指で広げていく。
“くぱっ“と音が鳴り開けられたそこは端と端を繋ぐようにいくつもの愛液で作られた
糸が張り巡らされていた。

そこへ誘われるように顔を近づけると愛液の糸を舐めとるように舌を侵入させる。
“ピチュピチャ”と厭らしい音を立てながら内壁を綺麗に舐めていくが、なくなる所か
むしろ増えてくるように次々と滴り出てくる。甘酸っぱい味がレイジの口に広がる。

「れろ・・ぺちゃ・・ぺちゅ・・舐めても舐めてもどんどん溢れてくるな、お前の愛液」
「んあっ・・あっ・あっ・レイ・ジ・そんな所で・喋ら・ないで・・ぅあ!」
0020二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:09:10.83ID:NrUcT/6E
秘部に顔を付けられたまま喋られる度にレイジの熱い吐息が掛かっていく。
秘部を熱く刺激される気持ちよさと思いっきり近くで秘部が見られてる恥ずかしさで
ローゼリンデは体を跳ね上げる。

内壁は舌を挟むように迫ってくるがレイジは負けじと押し進んで奥へと行く。
見るからに勃起させているクリトリスは人差し指の腹で“グリグリ”と刺激する。

「んんっ・・あう・・あんっ・・良い♥」

ローゼリンデの喘ぎ声に“ぞくぞく”と背筋が震えたレイジはその反応をもっと見たい
とばかりにローゼリンデを更に責めたてていく。
熟れてふやけているクリトリスへ今度は口を付けると優しく吸い上げ、膣へは両手の指
を沈み込ませる。
片方の指はゆっくりと内壁を擦るように動かし、もう片方は2本の指を使い
“にゅぷちゅぷ”と水音を奏でながら素早く出し入れしていく。

「はぁ!・・んん〜・くふっ・・レイジ・・激し・・ああっ!!」

“ビクンビクン“と体を揺らすローゼリンデを見て絶頂を感じ取ったレイジは行為を
一段と激しくしていきラストスパートを掛ける。
口をローゼリンデの秘部の入口へキスするように持っていき指は赤く腫れている
クリトリスを“キュっ”と親指と中指で摘んでいった。

「ひぃぐ!・あんっ・やっ・イ・・くっ・・イっちゃう・・あああぁあ〜〜〜!!!!」

限界に達したローゼリンデは“ビクっビクっ”と体を震わせると秘部から遠慮なく
絶頂の証を放出する。
“ぴゅしゅっ”と出た潮はそのままレイジの口へ収められていった。

「コクンっ・・じゅるっ・・ぢゅずずっ・・コク・コクン・・」
「!!!・・ダメよっ・・レイジ、そんな汚いの飲んじゃ!」
「ん、ごくっ・・・別に汚くないぜ、お前だって俺の精液飲んでくれるだろ?」
「ええ、レイジの精液とても美味しいから」
「それと一緒さ。お前の絶頂汁、甘くて美味しかったぜ!」
「//!」

恥ずかしげもなく告げて、口の周りの愛液を舐めながら目を射抜くように見つめられ
“ドキンドキっ”とローゼリンデの心が高鳴っていく。
秘部の方は再び湿り出してきた。
0021二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:09:53.61ID:NrUcT/6E
「あ、あのっレイジ・・・」
「?」

下半身の疼きが止まらなくなったローゼリンデはレイジに己の秘部を見せると
誘うように指でそこを押し広げる。十二分に湿ったそこは挿入されるのを
今か今かと待ち構えるみたいにヒクヒクさせていた。

「お願い・・・私のココをレイジので激しく貫いて!」
「ローゼリンデ//」
「・・・もう、我慢できないの!!」
「分かった・・挿れるぞローゼリンデ?」

目で確認を取るとレイジは猛った己の肉棒をローゼリンデの秘部へと狙いを定める。
先端部がその入口へと向かうが上手く入りきらず、ワレメを滑るように擦れてしまう。
それでもローゼリンデの大陰口は吸い付くように動いてきた。

「あんっ!焦らさないでレイジ!」
「ご、ごめん。じゃあ改めて行くからな」

ローゼリンデの腰に手を添えると今度こそ肉棒をゆっくりと秘部へ挿れていく。
見るからに狭そうなソコは愛液で十分に湿っていたにもかかわらず、先端部分が
左右の唇を押し広げるように“ズリュっ”と入っていくと瞬く間に肉壁によって
覆いかぶさられ締め付けられる。

「〜〜!?」

それだけで強烈な射精感に襲われるがレイジはどうにか堪えると乱れる息を整え
ながら先へと目指していく。
奥に進むにつれて膣の内壁が肉棒全体を“ギュっ“と圧迫している。

「くぅ・・これは凄いな!今まであんなに身体を重ねてきたのに、まるで処女のような
締め付けだぜ、ローゼリンデ!」
「ああっ!!・・はうっ・・ああっ・・んっ・・レイジぃ〜!」

迫ってくる内壁を押し退けるように“ズニュズニュ”侵入させていき最奥へ到達すると
肉棒の先端で子宮口へ“コツン”と当て性器同士で“ちゅっ”とキスをしていく。
それに反応してかローゼリンデの肉壁はレイジのモノを隙間なく埋めるように
“ぴとぴと”張り付いてきてもの凄く締め上げてくる。
0022二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:10:34.99ID:NrUcT/6E
「うおっ!!・・・ローゼリンデ・くっ・そんな締め付けるなよ・・緩める事・つぅ
・・できるだろ?」
「あ・ああっ・・そん、な・・器用な事・ひあっ・私・今でも・んはっ・出来ないわ!ああんっ!!」

『無理よ』と告げてくるローゼリンデの瞳はトロンとしつつ涙を蓄え、頬は上気し
口は歯を食いしばるように震わせていた。
その端からは気持ちよさで飲みこめていない唾液が“つぅ〜“と流れている。

シャツは汗によって肌に張り付いており、蒸れて透けている為にローゼリンデの完璧な
ボディーラインを更に際立たせ豊富な胸はより一層強調されていた。

「本当にお前は反則だぜ、ローゼリンデ!
とろけきったその顔とか半脱げの透けてるYシャツとかどれもみんな俺を
駆り立てていくんだからな!」
「ああっ・・はあっ・・レイ・・ジ・・・」
「すげぇ気持ちいいよ・・うぐっ・ローゼリン・デ・・お前を絶対に誰にも渡さねえ。
 お前の身体は・・俺の物だからなっ!」
レイジの言葉にローゼリンデは“ドキっ“と心臓が高鳴る。
「//んはぁぁっ!・・分かっている・わ・・ふあっ・私の身体は・・レイジ専用・・よ!
 レイジの身体も・・・ああっ!・・私・専用よ?・んくっ!」

互いに気持ちをぶつけ合いながら行為をどんどんエスカレートさせていく。
レイジの肉棒が膣を窮屈そうに動き回っているとローゼリンデのある部分へ
“ぐりゅっ”と触れると急に体が“ビクっ”と震え背筋を仰け反らした。

「!?ああっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」

どうやら彼女の一番の弱点であろうGスポットに直撃してしまったようだ。
膣は一段と縮小し、痙攣を起こしたかのように“ビクビク“させて結合部からは”ぷしゃ”
と透明な液が飛び出しそこを“びちょびちょ”にしていく。

「ふあ・・・んあっ・・あああっ!」
「ここが良いんだなローゼリンデ?」

快楽の波が収まらぬローゼリンデを責めたてるかのようにレイジはそこを重点的に
刺激していく。決して焦らず早く動こかさないように注意を払いながら己の肉棒の
大きさと形を刻み込んでいく。

「んああぁぁあぁ!!!・・・ダメっ・・レイジ・・私・イッたばかりで・・・
 今・・そこ・・責めちゃ・・ぃやぁ!」
0023二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/24(日) 08:11:40.34ID:NrUcT/6E
そう言い逃げるように体をくねらそうとするが、体は正直なのかより刺激を求め
ようとレイジの肉棒へ自ら当たりにいく。

「うっ、ローゼリンデ・・・言ってる事とやってる事が全然違う・・ぞ!」
「やあっ!・・・体・・壊れそうなのに・・んっ・・腰が止まらないわ・・レイジ!」

言うと足をレイジの腰に絡ませて逃げていかないようにしっかりとロックしていく。
瞳からは溜めていた涙を流しつつも『抱きつきに来て』とばかりに手を伸ばしてくる
ローゼリンデにレイジは惹かれるように腕を伸ばし抱き寄せるとそのまま激しい
キスをしていく。

「ちゅぷ・・くちゅ・・激しすぎだってローゼリンデ・ちゅ」
「ちゅく・・んちゅ・・だって・・ちゅぴ・」

一心不乱にキスを求め唾液を飲込むことすら忘れた口元は互いの物で汚れている。
腰も動かし結合部は洪水のように液体が溢れ出し、密着し合っている体は二人の汗で
ベトベトになっていた。部屋中にはむせ返るような匂いが充満している。

「はぁ・はぁ・ローゼリンデ・・俺、もう・・イクからな!」
「はぁ・はぁ・私もよレイジ・・・あなたのモノで私の膣をいっぱい満たして!」

快楽の極みにきた二人は互いに宣言すると同時に限界がくる。
絶頂へ誘われる瞬間にレイジは肉棒をローゼリンデの子宮内へ侵入するように
突き立てて行き、ローゼリンデはそれを優しく迎えいれると侵入してきた獲物を
逃がさないとばかりに全体をよりキツく締め上げていく。

「うおっ・出すぞ!ローゼリンデ・・・おおおっ!!!」
「レイジ・・イクっ!イっちゃう・・・ああああぁぁああぁぁぁ!!!!!!」

最奥で解き放たれた精液は縦横無尽にローゼリンデの膣を駆け巡ると沢山の量と
熱で満たしていく。

「ああっ・・レイジ・・凄いわ!まだ、いっぱい出てる♥」

なおも“ドクドクっ”と注ぎ込まれる熱に快楽と幸せを感じるローゼリンデ。
レイジも愛する妻を自分色に染めていく快楽と喜びを感じている。
また、互いの背中へ回された腕は離れないように力強くしっかりと抱きつけられ
幸せの空気が二人を包んでいるようであった。


*******************************

本日分終了

次で完結
0024名無しさん@ピンキー2012/06/24(日) 10:24:49.73ID:hM5UhlnR
>>10-23
乙です
ローゼリンデエロいよローゼリンデ

なんか俺もローゼリンデの話書きたくなってきたな
レイジとの王道なイチャラブはもう他の職人さんが書いてくれてるし、例えば…
ローゼリンデ救出後レイジとローゼリンデが今までの空白を埋めるがごとく盛り上がってる所を
アルティナが目撃してしまって二人に混ざる、みたいなシチュエーションとか?
0026二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/26(火) 20:23:21.29ID:bqKbW5WR
むむ、何となく過疎ってるような気もしますが気を取り直して
>>23の続き投下します。

*******************************

ローゼリンデの膣で果てた後、レイジはゆっくりと肉棒を引抜いた。
結合部からは”ドブっ“と欲望の証が滴り落ちる。

「「〜〜〜//」」

それを見た二人は顔を見合わせると恥ずかしいというように真っ赤になりながら
互いに顔を反らした。

「ははっ//・・・ローゼリンデの膣が気持ちよくって沢山出してしまったよ」
「〜〜//・・・こんなに注がれたら妊娠してしまうかもしれないわ」
「妊娠・・・か」
「レイジは嫌?私はそろそろ欲しいわ」
「そんな事はないぞ。俺も欲しいな、ローゼリンデ似の可愛い女の子が」
「私はレイジ似のかっこいい男の子が欲しいわ」

幸せな夫婦の会話に『ふふっ』と笑い合うと
互いの愛液でドロドロになった肉棒がローゼリンデの目に入った。

「汚れちゃったから綺麗にするわね」
「ちょ、待ってくれ!」

ローゼリンデは手を徐に伸ばしていき口と舌を使い肉棒を綺麗に舐め上げる。
竿や先端部にこびり着いている愛液が次々とローゼリンデの口の中へ収められていく。

「うくっ・・おおっ・・ローゼリンデ・・そんな事されたら・・また・・」
「れろっ・ちゅく・ちゅぴ・・・ん、これで綺麗になったわね、レイジ・・えっ!」

口を離すと綺麗にした肉棒が手の中で“ビクン”と跳ねて大きくなっていく。
ローゼリンデが驚いているとレイジに肩を掴まれベッドへ倒される。

「レイジ//」
「ったく、毎度この行為は興奮して大きくなっちまうって言ってるだろ?」
「ごめんなさい、条件反射で・・・つい//」
「俺がこうなってしまった責任・・・取ってもらうからな!」
「//!?・・・分かったわ、責任は取るから・・・だから・・また私を抱いてくれる?」

紅くなった顔でローゼリンデが呟けばレイジは返事の変わりに熱いキスをしていき
そのまま行為に入っていく。
その後、ローゼリンデの膣で3回ほど欲望を注ぎ込み二人は果てる事となった。
0027二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/26(火) 20:24:51.05ID:bqKbW5WR
情事が終わるとベッドの上で二人は幸せそうに身を寄せ合っていた。
正確に言うとローゼリンデがレイジの肩に頭を乗せて片腕を自分の両腕で
絡ませている状態である。
もちろんレイジの腕には柔らかい胸が当たっている。

「え!男の人って朝はああなるものなの?」
「そうなんだよ。あれは生理現象の一種で男には良くあるもんなんだ」
レイジは朝の自分に起こった事をローゼリンデに説明していく。

「知らなかったわ。てっきりレイジが私の身体に満足してないと思って。
・・・何だか恥ずかしいわ」
「そんな事は絶対ないから。お前の身体は最高だよローゼリンデ!」
「!!・・・ありがとう//」

恥ずかしさでレイジの腕を”ぎゅっ”と力を加え握るとローゼリンデの豊富な
胸の谷間に腕が収まっていく。
“ムニュムニュ”と感じる圧迫感とベタな事を言ってしまったかなとの思いから
照れてしまう。
「//ま、まあ、その、何だ。また、ああやって起こしてもらえると
嬉しいな・・・なんて」
今の気を紛らわすように適当な言葉を言うレイジ。

「!?//・・・レイジが望むなら」
「!!//」
部屋中に甘い雰囲気が広がった。

時間が経ち少しだけ恥ずかしさを残しながらも落ち着きを取り戻した二人は
服を着込むとリビングへと向かう。

「ごはん冷めちゃったから温め直して来るね」
「お願いするよ、ローゼリンデ」
「ええ、任せて」

温められた食事が並び席に着くと二人は少し遅い朝食を開始した。
昨日あったことやこれからどうしようか?とか色々と会話に花を咲かせながら
この時間を満喫していく。
0028二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/26(火) 20:26:33.08ID:bqKbW5WR
そして楽しい食事が終わり食器を片付けた後、ローゼリンデは席に座るとレイジに訪ねる。
「ねえ、レイジ、朝ごはん美味しかった?」
「ああ、とても美味しかったぜ。けど・・・」
「?」
レイジが言葉を区切りおもむろに立ち上がるとローゼリンデの耳に口を寄せる。
「お前の方が最高に美味しかったけどな」

甘い声で囁けば、たちまち顔が熟れたトマトのように紅くなっていく。
「//やめてよ・・・恥ずかしいじゃない」
「とても可愛いよローゼリンデ」
「もうっ//・・・からかわないでよ!」
そう言い恥ずかしいとばかりに両目を閉じ“ぷい“と顔を逸らす。
「ははっ、ほらっ、やっぱ可愛い♪」
「〜〜〜//」
口をムスっとさせながら片目を開けて上目遣いで見れば満面な笑顔のレイジが映る。

「(私ばっかり何だか悔しい・・・あ、そうよ、これよっ!)」
何かを思いついたローゼリンデは席から立ち上がると、口元が緩み締まりのない顔を
しているレイジの頬に両手を添えると口付けをしていく。

「ん、ちゅく」
「んん//」

口の中に甘い香りが広がる。
いきなりの事に目を見開き驚くレイジ。その頬は紅潮している。
しばらく口付けるとローゼリンデはゆっくりと口を離していく。

「//な、何すんだよっ!」
「ふふっ、お・か・え・しっ♪」
悪戯が成功した無邪気な子供のような表情で言われてしまい何だか毒気が抜かれる。

「「ぷっ!」」
「あははは…!」
「ふふふふ…!」
その間の抜けた状態に二人は顔を合わせて笑ってしまう。

「ローゼリンデには敵わないな!」
「私だってレイジには敵わないわ!」
こうやって何気ない事で笑える日々が来るなんて帝国と戦っている時は
思いもしなかった。今の平和に感謝する二人。

「さて、ローゼリンデ。天気もいい事だし一緒に散歩でもどうだ?」
「ええ!分かったわ、行きましょう。ただ・・その前に//」
とローゼリンデは急にモジモジしだし顔を紅くしている。

「ん?どうしたんだ、ローゼリンデ?」
レイジが心配そうに顔を覗かせると恥ずかしげに口が開く。
「そのっ・・食後の運動・・しない?・・・ベッドの上で//」
言うと同時に顔を思いっきり紅くしながら俯かせて、腕は伸ばして掌を下で組んでいる。

「〜〜//」
「ダメ?//」
「そんな事ないぞ!・・・しようか食後の運動」
「喜んで//」

俺たちの一日はまだ始まったばかりである。

END
0029二人の一日(レイジ×ローゼリンデ)2012/06/26(火) 20:27:22.07ID:bqKbW5WR
おまけ

後日のある朝の日、温かい日が差し込むベッドの上ですやすやと子供のような
顔をしながら寝ているレイジに一つの影が近づく。

その影が重なると急にレイジに息苦しさが襲う。
それと同時に甘い香りも口いっぱいに広がっていく。
『何事だ!』と思い意識を覚醒させようとするが、まだ体は眠りを欲している為か
なかなか目覚められずにいた。

そうしていると口の中へ不意に異物が侵入してくる。それから逃げようと己の舌を
動かしていくが後を追ってくるようにそれも動いてきた。  
逃げ場を失い、とうとう捕らえられてしまい抵抗むなしく絡め取られると舌が奪われる
ように影へと飲み込まれた。

「んぐ・・んん・・むぐ・・ぷはっ!!」

ようやく意識を取り戻してぼやけていた焦点を合わせると目の前にはローゼリンデがいた。

「おはようレイジ。やっとお目覚めね♪」
「はぁ・はぁ・はぁ・お、おはようローゼリンデ。
・・・しかし何ともまあ情熱的な起こし方だな。窒息するかと思ったぜ」
「ふふっ、寝ぼすけの夫を優しく起こそうと思って。私って良い妻でしょ?」

満面の笑顔で問われればレイジに反論の余地は無かった。

「そうだな、お前は良い妻だよローゼリンデ」
「ありがとうレイジ。所で・・・」
と“ずいっ“と更に顔を寄せられ互いの鼻と鼻がくっつく距離まで詰め寄られる。
ローゼリンデの甘い吐息や髪から漂う良い香りがレイジの鼻を擽っていく。

「ごはんにする?・・・それとも・・・私♥」

至近距離で首を可愛く“コテっ”と倒し、いつも通りのYシャツ姿のローゼリンデに
言われればレイジの心はノックアウト。もはや答えは一つしかなかった。

「//!!!・・・もちろん、ローゼリンデだ!今日も美味しく頂くからな!!」
「くすっ、また朝ごはんが遅くなっちゃうわね♪」

俺は最高に幸せだと思った。

END
0031名無しさん@ピンキー2012/06/26(火) 20:49:20.77ID:hAVVeYD4
乙です!完結おめでとうございます
やっぱりローゼリンデは可愛いですね

いやあ、実は続きずっと待ってたんですよ
でもあんまり待ってます〜って書き込んで急かしても申し訳ないなと思って…
また何かの話を投下して下さるのを楽しみにしてます
ありがとうございました!
0032名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 02:40:01.90ID:riKjTylE
>>30
乙…ッ!圧倒的乙…ッ!

>>31
おまえは俺かw
なんとなく終わりまでそっと見守りたくなる
0033名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:26:45.24ID:lZY9SYoh
レイ×ミスを投下します。時間があればレイ×ミス×ユキになるかも。

よろしくお願いします
0034名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:31:39.38ID:lZY9SYoh
『まったく。なぜ私までこのようなことをせねばならぬのだ』
 レイジが腰に携えた刀モードのユキヒメが不機嫌そうにぼやく。
「仕方ないだろ。今回行くところはモンスターがウヨウヨいるらしいんだから。ちょっとぐらい付き合ってくれよ」
『行かない、という選択肢はないのか?」
「それはあいつに聞いてくれ」
 レイジとユキヒメは軽い足取りで前を歩く紅白のドレスを身に付けた、女海賊セイレーンことミスティに視線を向けた。

「何をしておるレイジ。早く来んか」
 辟易するユキヒメとは対照的に、ミスティは鼻歌を歌ってしまいそうなほど上機嫌だ。
「早くせんと温泉が逃げてしまうぞ」

「逃げねぇよ……」
 それもそのはず。今レイジ達が向かっているのは、彼女がお宝の次か、もしくは同じくらいに好きな温泉だから。
「ふふ♪ 楽しみじゃのう。いったいどんな秘湯なんじゃろうか」
 しかも、その温泉は世にも珍しい秘湯だとか。ミスティにとってこれほど嬉しいことはないだろう。

『……いっそのこと私だけ帰ってしまおうか』
「ま、待て待て! それは困る! 俺はどうやってモンスターと闘えばいいんだよ!? ユキヒメだって温泉が嫌いなわけじゃないんだろ?」
『それはそうだが……何もこんなところまで』

「レイジ! ユキヒメ! モンスターじゃ!」

「っ!」
 見ると、ミスティが数匹のスライムと対峙していた。
「行くぞ、ユキヒメ!」
『仕方ない。これも修行の一環と考えよう。やるからには全力でいくぞ、レイジ』
「おう!」
 レイジはユキヒメを構え、ミスティの元に向かった。


 それから数時間ほど出くわしたモンスターを倒しながら森を進んだレイジたち。
 そうしてようやく、森の最奥付近に人一人通れるぐらいの洞窟の入り口を見つけた。

「おお! ここじゃここじゃ!」
 疲れも忘れてはしゃぐミスティ。

 レイジは汗を拭いながらその洞窟に目を向けた。
 本当に小さな入り口だ。かなり注意深く探さないと見つけられないほどである。
「本当にここなのか? なんか途中で行き止まりになってそうな感じだけど」
「ここであっておる! わらわが信用できんのか!」
「いや、そんなことないけど……まぁ、とりあえず入ってみるか」
「うむ♪」
0035名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:37:20.80ID:lZY9SYoh
 何があるかわからないということで、レイジを先頭に洞窟の中に入った。

『む……どうやら行き止まりではなさそうだぞ』
 すぐにユキヒメがポツリと呟いた。
「なんでわかるんだ?」
『風だ。風が通り抜けているだろう?』
「……ほんとだ」
 意識してみると、洞窟の中を風が流れているのがわかった。
『この先が行き止まりではこうはならん。まぁ、このまま人が通れる道が続いているかはわからんが』
「それは祈るしかないか」
(あと、崩れないようにも祈っておこう)
 洒落にならない。

「遅いぞ、レイジ。早く進むのじゃ」
「へいへい、っと」
 ミスティに急かされながら狭い洞窟を進む。
「なぁ、ミスティ」
「なんじゃ?」
「その秘湯に効能とかあるのか?」
「効能があるかはわからんが、噂によるとその湯に浸かった者は未だかつてないほど最高の気分になるそうじゃ」
「……抽象的でよくわからないな」
「だからこその秘湯なのじゃろう」
 それもそうか、と納得するレイジ。
「っと」
 ピタリと足を止めた。
「どうした?」
「ここから下りになってる。そんなにきつくないけど滑らないようにゆっくり行くぞ」
「むぅ、仕方ないのう」
「気をつけろよ」
 体勢を低くし、一歩一歩慎重に進んでいく。

 下って行くうちに吹きつける風が温かくなった。周りの壁も水気を帯びている。

(これは……もしかして本当に正解か?)
 自然と足取りも速くなる。

 何度か転びそうになりながらもは狭い道を下りきり、レイジたちは目的の秘湯へと辿りついた。
0036名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:38:59.16ID:lZY9SYoh
「おぉ〜、すげぇ〜」
 そこはまさに冒険の終着点にふさわしい場所だった。
「うむ。圧巻じゃのう」
「周りの岩は全てクリスタルでできているのか? 凄いな……」
 ミスティと人間モードになったユキヒメも目を丸くしている。

 全体的な広さは立ち込める湯気でよくわからないが、相当なものである。高さも軽く砦の壁ぐらいはある。先程までの狭さが嘘かと思うほどだ。
 そして何より凄いのが、ここを囲む上下左右全ての岩肌が七色に煌いていることだ。地下だというのに、まるでダイヤモンドの中にいるようだである。

「隙間から漏れた外の光をクリスタルの壁が乱反射させているんじゃろうな。いやはや、本当に見事なものじゃ」
「私も長いことこの世界に存在しているが、こんな幻想的な光景は長らく見たことがない」
 普段あまりこういったことに関心をもたないユキヒメですら興奮しているのが見てとれる。
「秘湯はあっちかの、っとと」
 歩き出したミスティが足を滑らせた。
「大丈夫か?」
「うむ。この地面も面白いのう。洞窟の中じゃというのにまっ平らじゃ」
 ミスティが足の裏を地面に擦らせると、キュキュ、と小気味いい音が鳴った。
「大理石みたいだな。人工的に作られたものなわけないし……」
 地面には温泉からあふれ出たぬるいお湯が薄く張ってある。これが長い年月をかけて地面を平らに削ったのだろう。
「自然の力ってすげぇ」
 レイジはそう呟かずにはいられなかった。

「よし。行くぞ、ユキヒメ」
 ミスティはドレスのスカートを持ち上げ、温泉が湧き出る源に器用に滑って行った。
「あ、待て、ミスティ。……全く。浮かれおって。仕方ない、私も行くとするか。っと、その前に」
 ユキヒメはレイジに顔を向け、
「覗くでないぞ」
「覗かねぇよ!」
 早く行け、と追っ払うように手を振るレイジ。

「覗かないのならば……辺りにモンスターの気配もない。お前も温泉に浸かるといい」
「いいのか?」
「この光景を前にただ待っているだけというのも味気なかろう。お前もゆっくりするといい。ただし、覗くでないぞ。絶対だぞ」
「わかってるって」
 苦笑するレイジを横目で見て、ユキヒメはミスティの後を追った。滑って。
「結局お前も滑るのかよ!」
 何だかんで言ってユキヒメも浮かれいるのだった。
「ったく。……まぁ、あいつらのことは放っておいて、俺も温泉に浸かるとしますか」
 レイジはユキヒメ達とは反対の方向に向かった。もちろん、滑って。
0037名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:40:19.76ID:lZY9SYoh
 すぐにレイジは丁度よさそうな場所を見つけた。

 湯の濃淡の境目がある。そこから先は少し深くなっているようだ。

「ここならあいつらも見えない……よな」
 周りを確かめてから手早く服を脱ぎ、それを防水性の袋に詰める。
「温度は……オーケー、と。うし、入るか」
 足からゆっくりと浸かっていく。
「ふあぁ〜」
 予想通り深さも丁度よかった。肩が少し出るくらいだ。
「極楽極楽」
 頭にタオルを乗っけてお決まりの文句を呟く。
「こうして温泉に浸かるのも随分久しぶりだな」
 ミスティとの温泉さがしの旅ではなんだかんだで入れていない。

「しかし、本当に凄いな」
 温泉を堪能しながら眺める洞窟の光景はまた違って見えた。
「今度は皆も連れてくるか。リンリンとか喜びそうだよな」

 そこで何を思ったのか、レイジは獣人モードのリンリンが温泉に浸かっているビジョンを思い浮かべてしまった。

『いいお湯にゃ〜。どう、レイジ? 綺麗になったかにゃ?』

「いやいやいや!」
 頭を振り乱し邪な妄想を吹き飛ばす。
「な、何考えてんだオレは……」

 と、次に頭に思い浮かべた人物は、

『ふぅ、温泉なんて久しぶりね。あら、レイジ。覗きにきたの? ふふ、悪い子ね。いいわよ、もっとこっちに来ても。保健体育の実習、しましょうか』

「今度はサクヤさんかよ!」
 レイジは頭を思いっきり温泉に打ち付けた。
(最悪だ……学校の先生の裸を妄想するなんて……)
 しばらくそうやって温泉の中に頭を突っ込み、息が苦しくなったところで顔をあげた。
「はぁ、はぁ……ふぅ」
 冷静に冷静に、と気持ちを落ち着かせる。

 何とか平静を取り戻したところで、この温泉の少し変わったところに気付いた。
 妙な香りがする。頭がぼーっとするような、嗅いだことあるような……。

 首を傾げながらレイジは湯に目を向けた。
「ん?」
 波紋が広がっていた。
 今暴れた時にできたのとはまた違う。その波紋はレイジに向かってきていた。
 何かが上から落ちてきたのか、あるいは……。
 その元に目を向けると、湯気の奥に人影が見えた。
「え?」
 レイジの口から素っ頓狂な声がでる。

 まさか、あり得ない。
 自分の目を疑った。
 しかし、その人影は疑う余地もなくレイジの知っている人物その者だった。
0038名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:42:32.90ID:lZY9SYoh

「おぉ、レイジ。こんなところにいたのか。探したぞ」

「み、み、み、ミスティ!?」

 ツインテールを湯に垂らしながらミスティが泳いでくる。
 このミスティは妄想などではない。現実として目の前に存在している。もちろん、裸で。

「お、お前! な、何やって」
「騒ぐでない。ユキヒメに見つかってしまうであろうが」
 ミスティはレイジの口を手で塞いだ。
 それはつまり、身体を寄せるということであり、
「っ!?」
 彼女の大きな胸が惜しげもなくレイジの胸板に押し付けられた。

「ユキヒメからお前も温泉に浸かっていると聞いての。どうせなら共に堪能しようと思ったのじゃ」
 目を白黒させるレイジをよそに、ミスティはさらに近づいてくる。
 胸だけじゃない。その白く柔らかな肢体をすり寄せてきた。
 レイジは慌てて口を塞ぐ手をどけた。
「お、お前、本当に何考えてんだよ」
 そう尋ねる声は小さくなっていた。
 こんな場面をユキヒメに見られたくないのはレイジも同じだった。絶対に殺される。

「だから、さっきから言っておるではないか」
 そう言うミスティの顔を見つめ、レイジはふと気付いた。
 彼女の頬が赤い。それに、目がトロンとしている。まるで、酔っぱらっているかのように。
 まさか、とレイジは聞いた。
「ミスティ、お前酒でも飲んだのか?」 
「何を言っておる。酒ならお前も浴びているではないか」
「は?」
 どういうことだ、とレイジは首を傾げる。
「気付いておらんのか? この湯は酒じゃぞ」

 そこでようやく、この温泉の妙な匂いの正体がわかった。
 酒場に充満している、ツンとしたそれでいて脳みそがぼやけるような、あの匂いだ。
 この温泉はどういうわけか酒でできていたんだ。

「って、お前まさかこのお湯飲んだのか!?」
「阿呆。わらわがそのようなはしたないことをするか」
「でも、じゃあ何でそんな酔っぱらってんだ?」
「酔ってなどおらぬわ」
 滅茶苦茶酔ってるぞ。
 話がややこしくなりそうだったのでレイジは言葉には出さなかった。

「まぁ、気分がいいことは確かじゃがのう。恐らく、この匂いがわらわを昂ぶらせておるのじゃろう」
 そう言ってミスティは湯を掬った。
「この匂いには多分に酒の成分が含まれておる。レイジが気付いていなかったところを見ると、普段酒を飲む者のみそれを敏感に感じとるみたいだのう」

 成程、そう言うことか、とレイジは事態を何となく把握した。
 つまりミスティは、本人は認めていないが、この匂いだけで完全に酔ってしまった。それで気分が高揚し、こんな普段なら絶対にやらないようなことをしている、と。
 ここに浸かったやつは最高の気分になる、というのもそこからきているのだろう。

「思っていたより筋肉がついておるの、レイジ〜」
 左隣に座るミスティはレイジにしな垂れかかって身体を預けている。脚を絡ませ、手は割れた腹をさすり、胸をこれでもかと押し付けてくる。
 そして、上目遣いにレイジを見上げ、妖艶に微笑んでいる。
 
 冷静に考えたらこんな状況耐えられるわけがなかった。今のミスティは普段とは段違いの艶めかしさである。

 レイジの『モノ』はまたたく間に堅く、熱く、大きくなった。 
0039名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:43:40.41ID:lZY9SYoh
「ひゃっ!」
 起立したモノがミスティの脚にあたり、彼女は短く悲鳴をあげた。
 恐る恐るそっちに目を向ける。

 若干濁った湯の中でレイジのモノは恥ずかしげもなく天に向かって勃っていた。

「の……のう、レイジ。これは」
「ごめん」
 謝ることしかできなかった。
 お前がこうさせたんだからな、と心の中では思っていたが、当然口にすることなんてできず、真っ赤になっている顔を逸らした。

『…………』

 少しの沈黙の間ミスティが何を思っていたのかレイジにはわからない。

「レイジ……お前のがこうなってしまったのは……わらわのせいなのか?」
 ミスティはレイジの心を読んだかのように口を開いた。
「え……あ、ああ」
 レイジは狼狽しながらも小さく頷いた。
「そうか……わらわのせいなのか」
 そこでミスティは、ふふ、と笑みを漏らし、
「ならば、わらわが責任を持って静めてやらんとな」
 レイジのモノを握った。

「なっ!?」
 レイジは思わず彼女に顔を向けた。
 構わず、ミスティは笑みを浮かべながらモノの形を確かめるように手を動かす。
「お、お前」
「僕の粗相を正すのも主人の務め。レイジは黙っていればよい」
 より強くにモノを握り、いじくり回すミスティ。
 しかし、その手つきはぎこちなかった。やることはわかっている。しかし、やり方は分からないらしい。
「……だ、だが、わらわもこのようなことをするのは初めてだ。……れ、レイジよ。どのようにしたらお前が良くなるのか……教えてくれぬか?」
 レイジのもどかしい表情をチラリと横目で見たからか、逡巡しながらそんなことを尋ねた。

「あ、ああ。……じょ、上下に擦ってくれるか?」
 レイジは素直に答えてしまっていた。もう、止めさせよう、とも思わなくなっていた。

「こ、こうか?」
 ミスティは手で輪をつくり、モノ全体をしごきだした。
「くぅ」
 思っていた通り、いや、それ以上の快感がレイジの全身を駆け巡る。他人にしてもらうことへの羞恥心が快感へと変わっていくようだった。  
「な、なるほど。こうするものなのか」
 レイジの反応に満足したミスティは笑みを浮かべた。

「も、もう少し強く握って……速く擦ってくれるか?」
 更なる快感を得ようと、普通なら絶対に口にできない言葉を口にするレイジ。
「う、うむ」
 言うことに素直に従ってミスティはモノを擦りあげる。
 柔らかく長い指は卑猥な動きを繰り返す。

「うっ……」
 モノは段々と堅さを増していった。 
 すでに先走りは大量に滲み出ていた。それほどまでにミスティの『手コキ』は気持ちのよいものだった。
0040名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:45:21.54ID:lZY9SYoh
 ミスティもレイジをさらに気持ちよくさせようと試行錯誤する。
 強さと速さに緩急をつけ、根元を揉みほぐし、亀頭を優しく包み込む。

「気持ち良いか、レイジ?」
「あ、ああ。すげぇ……気持ちいい」
 まだ何とか我慢できていたが、いつ暴発するとも知れない。できることならもっとこの快感を味わっていたかった。
「そうか。ならば、もっと気持ちよくしてやるぞ」
 そんなことを言ってミスティはモノから手を離した。
「レイジ。そこに腰掛けてくれぬか?」

 言われるがまま、レイジは温泉の縁に腰かけた。上半身とモノが外気にさらされる。

「こうやって見るとまた……何とも言えんのう」
 ミスティの目の前でレイジのモノがそそり立っている。
 彼女に見つめられ吐息で撫でられ、モノは一瞬、ビクン、と跳ねた。
「おぉ。まるで生きているみたいじゃ」
 おかしそうにモノを観察するミスティはやがて、先程と同じようにモノを両手で包みこみ、しごき始めた。

 温泉の中でするのとはまた違う、ストレートな刺激が生まれる。

「熱い……こんなに熱いものじゃったんじゃな。火傷しなければよいんじゃが」
 そう言ってミスティは温泉の中で膝立ちの姿勢になり、今まで視界の隅で存在を主張していた大きな胸でモノを挟み込んだ。

 驚きと快感が同時にレイジを襲う。

「ふふ。どうじゃ、レイジ。先程思いついたのじゃが、これは気持ちよいか?」

 気持ちいいなんてレベルではなかった。危うく全てをぶちまけてしまいそうになった。
 モノはこの世の物とは思えない柔らかい物体に四方八方包み込まれている。
 もちろんレイジはこの『パイズリ』というものを知識では知っている。しかし、ここまで気持ちいいものとは思いもしなかった。

「ん……はぁ……ふぅ」
 そこに更に擦り上げられる刺激が加えられた。
「擦ってやらんと……んっ……いけないのじゃろ…んぁ」
 両腕で胸を挟みこみ、全身を使って胸を上下に揺らすミスティ。

 手コキの時より擦る刺激は弱いが、胸に挟まれている感覚はそれに勝っていた。
 さらに、彼女のような美女が懸命に身体を揺らし、胸を使って奉仕してくれていることがレイジに精神的な快感をもたらしていた。

「はぁ、はぁ……ん、はぁ」
 ミスティの口から出る吐息がモノの先端に当たっていることも肉体的な快感を増幅させる要因の一つだった。
 レイジのモノはミスティの胸の谷間の先から大きく顔を出している。 
「ふふ。ん……見ろ、レイジ。お前のが……はぁ……わらわの胸から飛び出ておるぞ」
「く、うぅ」
 彼女が喋るたび亀頭に更なる刺激が生まれる。まともに返事をすることなんてできない。

「ん……やはり、そういうことか……ふふ」

「っ!?」
 新たな刺激が全身を走った。
0041名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:48:26.55ID:lZY9SYoh
 見ると、ミスティは自身の谷間に顔を寄せ、そこから飛び出た亀頭を舌で舐めていた。
「こうすると……んっ……もっと気持ちよいの……れろ…ちゅ…じゃろう」
 ミスティは舌を這わせながらも胸で擦ることを止めない。
「少し苦いが…ちゅ…これもお前の味……ん……だからのう」
 溢れだしていた先走りを舐めとり、舌は亀頭をいじくりつつその範囲を広げていった。

「れろ…ちゅ…んむ……ずっ…ぢゅる」
「くあぁ」
 レイジはうめき声をあげた。 
「ん……良いか? わらわの舌は……えろ……レイジを気持ちよくしておるか?」
 上目遣いにこちらを窺うミスティ。
 レイジは首を縦にふった。
「ん……ならば……んちゅ…こうすればもっと……お前を気持ちよくできる……はむ」
 ミスティは迷うことなくレイジのモノを口の中に含んだ。
 まるで、舌でいじるだけでは自分が物足りなくなったかのように。

「ん、ちゅ……む……ふぅ……はぁ……ぢゅ、ぢゅる……ずず」
 頬をすぼめ、モノ全体を吸い上げてくる。

「えろ……ちゅち……んっ……くぅあ…んむ」
 さらに口内で舌を使い、執拗に先端のカリ部分を責めてくる。

「ずっ……ずちゅぅ……んちゅ……はっ…あん……ちゅむ」

 もう、我慢なんてできるわけがなかった。
 レイジはミスティの乳房に手をかけた。
「んっ!? んん! んあぁ!」
 ミスティが艶めかしい声をあげる。

 彼女の乳房にレイジの両手はどこまでも埋没しそうだった。それほどまでの柔らかさだった。
 レイジはさらに、そこで唯一硬さの違う桜色の突起物も弄った。
「あぁ! れ、レイジ! そ、そこはぁ!」
 ミスティがをいじらしそうに言葉を発する。それでもすぐにモノを口に含んだ。
「ん! んちゅ、んむ…あっ! あん!」
 口の端から涎がとめどなく滴り落ちた。

「み、ミスティ……俺、もう……」
 レイジの限界が近付いていた。
 
 目尻に若干の涙をためたミスティはレイジの顔を見上げた。
「んんっ……んちゅ……よい、ぞ……いつでも……吐き出すがいい…んっ…受け止めてやる」
 そう言ってさらに激しく頭を上下させる。
「んっ、んっ……んんぅ……んちゅう」
 レイジは思わずその頭を掴んでしまった。
「くっ……行く、ぞっ!」
「……んうっ!? んんっ! ん〜!」
 溜まりに溜まった精が彼女の口に吐き出された。
「く、うぅ」
 レイジの身体が震える。言いようのない快感に満たされる。
「んんっ……んっ……」
 長い間それは続いた。何時まで経ってもレイジの精は吐き出され続けた。
 ミスティの口から白濁がこぼれ落ち、

「んっ……んあっ!」
 やがて堪え切れずに彼女はモノから口を離した。

 白濁は彼女の綺麗な顔を汚し、それを見計らったかのように徐々に収まっていった。
0042名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 10:50:20.91ID:lZY9SYoh
「んっ……んんっ……」
 顔についた精を拭きとろうともせず、口を閉じ唸っているミスティ。
 精を飲もうとしていると気付いた時にはもう、彼女はそれを喉に通してしまっていた。
「けほっ、けほっ……出し過ぎじゃ、バカ者」
「わ、悪い。って別に飲まなくてもよかったんじゃ……」
「ふ、ふん! 口に入れた物を吐き出すなんてはしたない真似ができるか!」
 顔についた精を拭いながら顔をそむけるミスティ。が、すぐにそわそわし始めた。 
「……のう、レイジ」
 ミスティは腰をあげて正面からレイジに抱きついた。
「わらわも……慰めてくれぬか?」
「み、ミスティ?」
「さっきから疼いて……仕方がないのじゃ」
 彼女は右手を自身の秘所に運んだ。
「ここが……レイジが欲しいとうるさいのじゃ」
 身体に押し付けられた柔らかな肢体。せつなげに潤む瞳。口から漏れる淫猥な吐息と言葉。

 レイジのモノは瞬く間に硬さを取り戻した。

「俺で……いいのか?」
「今さら何を言っておる。この疼きを止められる者はお前以外にいない。……レイジ以外……考えられん」
 言って、ミスティはレイジの唇を奪った。

 一瞬レイジは面食らったが、すぐに自分からも唇を押し付けた。

 舌を絡ませ、淫らな音を響かせ、長い間互いの口内を貪った。
 顔を離し、目を合わせて二人はほほ笑んだ。
「わらわはその……は、初めてじゃ……さ、最初は優しく……してくれぬか?」
「ああ。約束するよ」
 もう一度唇を重ねた。

 ミスティは両脚を温泉に浸し、仰向けに寝転がった。
 レイジは温泉に入って正面に立った。
「背中、痛くないか?」
「うむ。すべすべじゃからな。問題ない」
「そうか」
 レイジはミスティに覆いかぶさってキスをした。
「ん……ちゅ」
 ミスティも目を閉じてそれに応えた。

 レイジの左手がミスティの胸に伸びる。
「んっ……」
 身体を震わせつつもそのままキスを続けようとするミスティだが、レイジは唇を彼女の顔から移動させた。
 首を伝い、鎖骨を経由し、行きついた先は左手の反対に位置するもう一つの山。

「れ、レイジ。ん、あぁ!」
 声をあげてのけ反るミスティ。
 レイジは山の頂上の桜色の突起を口に含んだ。
「…んぅ…れ、レイジ……そ、そのような……ん…幼子のように弄るで……んぁ!」

 左は全体を優しく練り回すように揉み、右はその中央を執拗に責める。
 先程の意趣返しのように、舌を使って舐めまわし、口をすぼめて軽く吸い上げる。
「はぁ……んっ…あん……くぅ」
 息も絶え絶えのミスティは両手でレイジの頭を掴んでいる。
 それは止めろということなのか、もっとしてくれということなのか、ミスティ自身も判断がつかなくなっていた。

 さらにレイジは残った右手でミスティの秘所に触れた。
0043名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 11:04:06.36ID:lZY9SYoh
「ひぅ!?」
 目を見開いてレイジを見るミスティ。
「あ、あぁ……そ、そこはだめなのじゃ……」
「凄いな……ビショビショだ」
 レイジは顔をあげて呟いた。

 ミスティの秘所は明らかに湯とは違う液体で濡れそぼっていた。

「こんなに濡れてたんだな……」
「し、仕方ないではないかぁ……お前のを弄っておる時にもう我慢できなかったんじゃ……」
 涙目のミスティ。その顔は酔いと羞恥と興奮で真っ赤になっている。

 レイジは何も言わずにミスティにキスをした。
 もう前戯は必要ない。これだけ濡れていれば十分だった。
 
「ミスティ……入れるぞ?」
 レイジは身体を起こし、汗に濡れた手で自分のモノを握りしめた。
「う、うむ……」
 ミスティも緊張の面持ちで頷く。

 レイジは肩の力を抜き、ミスティの秘所にモノを宛がった。
 場所は先程弄ったときに確かめてある。

「んぅ……く、くぅ」
 モノを秘所にあてがい、埋没させていく。
 初めてモノを受け入れる膣はやはりとても狭く、レイジのモノを押し返しくる。
「一気に行くぞ、ミスティ」
 うんうん、と首を縦に振るミスティの手を握り、
「っ〜!?」
 腰を一気に推し進めた。
「く……う、あぁ」
 苦しげに喘ぐミスティ。
 秘所から赤い血が垂れ、地面を染めた。
「大丈夫か?」
 レイジが問うと、ミスティは気丈にほほ笑んだ。
「ふ、ふん。わらわを誰だと思っておる。この程度…ん…どうということはない」
「そうかよ」
「ん……んちゅ」
 レイジはミスティと口づけを交わしつつゆっくりと腰を引いた。
「んん……」
 ギリギリまで腰を浮かし、もう一度ゆっくりとモノを押し込める。
「んあぁ……ふあ」

 その行為を何度か繰り返し、ミスティの膣内とモノをよく馴染ませる。
 段々と動きもスムーズになっていき、潤滑油となるミスティの蜜も溢れだしてきた。
「あっ……んっ、んぅ……はぁ、はぁ」
 ミスティのあえぎ声も最初のような切羽詰まったものではなくなり、どこか切ない響きを持ち始めた。
「れ、レイジ……も、もっとお前の……したいように動いて……よいのだぞ? お前がよくなるように……わらわを求めてくれ」
 言われるまでもなく、レイジもそろそろ我慢できなくっていた。
「ああ。そうさせてもらうぞ」
 両手をミスティの胸に残し、身体を起こす。
 そして、遠慮なしに腰を動かし始めた。
「んんっ! あぁ! あっ、あぅ! はっ、あぁん!!」
 ミスティも初めてとは思えないほどの声をあげて悶えた。
「そんなにうるさくしたらユキヒメに聞こえちまうぞ」
「そ、そのような、んぅ! ことを……言っても、はぁ! ……んぅ、む、無理じゃぁ……こ、堪えられ、んんっ」
 レイジも無理にミスティの声を抑えようとは思っていなかった。
 その喘ぎ声がまた興奮を誘っていたから。
0044名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 11:06:32.19ID:lZY9SYoh
 膣内の隅々まで堪能しつつ、胸をいじるのも止めない。
 円を描くように揉み、桜色の突起を弄り、また揉みしだく。
「んぅ……はぁ……んっ、わららの胸は…そんなによい、か?」
「ああ。でも、胸だけじゃない」
 両手をミスティのくびれた腰に這わせ、むちむちと肉付きのいい両脚の太ももを掴む。
 どこまでも柔らかな胸とはまた違う弾力に、手はどこまでも吸いつくようであった。

「はぁう…んっ…んぅ!!…れ、れいじぃ…っ!」
 打ち付ける腰の勢いが増した。
「んっ、んっ……んぅ……はぁう!」
 先程まで抑え込まれていたミスティの胸が大きく跳ねる。

「は、激しすぎ、んぅ! ……じゃ、ぞ、っ! はぁ、あぁあ!」
 甲高い音が洞窟の中に響き渡る。
 周りのことなどすでに二人は気にしていない。
「あっ、く、あぁっ!」

 そして、レイジに限界がやってきた。
「み、ミスティ……俺、もう」
 すでに数え切れないほどに『達して』いるミスティは何度も頷いた。
「よ、よいぞ……お前のを……んぁ! わ、わらわに……わらわに出すの、んっ、じゃ!」

 最後の最期に残っていた理性がレイジに歯止めをかける。
「け、けど」
「んっ……心配するでない」
 ミスティは少し寂しそうにほほ笑んだ。
「わらわたちの身体はお前達人間のように簡単に孕みはせぬ。じゃから……レイジ。お前と……最後まで一緒に」
 そう言ってミスティは身体を起こし、レイジと唇を重ねた。
 レイジは舌を絡ませてそれに応え、繋がったままの腰を動かした。

「んあぁ! はっ……んっ、んちゅ……んぅ!」
 レイジの身体に両腕と両脚を回し、力の限り抱きつくミスティ。

 胸や脚はもちろん、彼女の白く艶やかな肌が押し付けられる。

 目の前で喘ぐミスティの声を聞きながらレイジも彼女を強く抱きすくめる。  
「んっ、ふぅ……あ、んっ! あ、んちゅ」

 何度も、何度も、口づけを交わし、お互いの舌を貪るように吸う。
「はっ! ん、ちゅ んろっ…ちゅ……ん、あぁ!」
 だが、それもできぬほどにレイジの勢いは強くなっていった。

「はっ、あぁ! んんぅ……んあぁ!」
 レイジの肩に顎をのせ、目を固く閉じるミスティ。

 行為の激しさは最後の時が目前まで迫っていることを示している。
「ミス……ティ」
 もう余裕はない。そのことを知らせる。
 
0045名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 11:14:19.16ID:lZY9SYoh
「は、んっ……よい、ぞ! レイ、ジっ! れいじぃ!」
 もはやお互いの間に隙間が出来ないほどに密着したままミスティはレイジの名を叫ぶ。
「レイジぃ……ともに…んぅ…ゆこう…れいじ……れいじぃ!!」

 湯が波を立てる。
 ミスティのレイジの名を呼ぶ声と卑猥な音がが響き渡る。

 そして、
「くぅ! ミス……ティ!」
「れいじぃぃぃ!!」
 レイジの精がミスティの膣内に解き放たれた。

「んっ! く、はぁぁぁあぁぁ!!」

 同時に、ミスティも達した。
 強く強くレイジを抱きしめ、声をあげる。
「くっ……」
 レイジも唇を噛み、本能的に腰を押しつける。
 奥まで届くように。満遍なくいきわたらせるように。

「レイジの種が……わらわに……んぅ……まだ、でておるのか……んっ」

 二回目とは思えないほどの精がミスティの膣内に解き放たれた。
 溢れだしたそれは湯の中にどろりと溶け込んだ。
「は…あ……あぁぁ」
 レイジの精の放出が収まるにつれ、ミスティの身体から力が抜けていった。

 モノを抜くと、ミスティは完全にレイジに身体を預けてしまった。
「お、おい。大丈夫か、ミスティ」
 レイジが支えながら尋ねると、

「ずっと一緒じゃぞ……レイジ」

 一言そう言って、寝息を立ててしまった。

「え……お、おい」
 突然眠り始めたミスティに戸惑いの声をあげるレイジ。
「な、何だよ急に……それに、今の……」
 今さらながら何とも言えない気恥しさに包まれ、苦笑いを浮かべる。
「と、とりあえず横にするか」
 そのままミスティを抱きかかえ、とりあえずそこから少し離れた所に横たえた。
「ふぅ……さて、これからどうするか」
 一人思案に暮れるレイジ。

 その姿を、そして先程までの行為を、残されたもう一人がじっと見つめていたことに、レイジは気付いていない。
0046名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 11:16:38.44ID:lZY9SYoh
以上です。

時間があったらユキヒメと、それと三人で、という続きを書きます

ありがとうございました

ではでは
0048名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 19:20:43.80ID:oWUOxd3Q
>>30
おおっと続ききてたー!
乙すぎるぜ…ローゼリンデ最高でした

>>24書いた者ですが、せっかくリクエスト貰ったからには話を書いてみようと思います
遅くても今週末ぐらいには投下できると思うので良かったら見てやってください
0049名無しさん@ピンキー2012/06/28(木) 00:11:22.83ID:Zy9DsmQb
>>46
超乙です。ミスティ好きな俺にとってとても素晴らしいSSでした。
ミスティ可愛すぎです。続き楽しみにしてますb

>>48
ロゼリンSSの感想ありがとう。
やっぱり自分の投下した作品にコメントがあると、とても嬉しいですね。
それとロゼリンSSワクワクしながら待ってます。

さてさて、お二人が投下してくれると期待しながら前スレ746《ミスティ編》の続きである
ミスティ&セレス編のSSを準備できしだい投下していきます。
注意書きもありますがよろしくです。
0052名無しさん@ピンキー2012/06/28(木) 22:52:45.83ID:6zqSiLnu
前スレの「全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男」だっけ?あれの続きたのむ
0054ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:06:17.80ID:DT9KUTE4
よし、準備ができましたのでボチボチ投下していきます。

注意書き

・セレスが主役よりでミスティが若干最凶になっている。
・キャラ崩壊あるかも
・文章構成悪い
・自分自身何を書いているのかよく分かってない

以上を踏まえ「それでもOK〜♪」とローラのように笑って許せる方のみ
閲覧お願いします。
0055ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:09:53.90ID:DT9KUTE4
前スレ746《ミスティ編》の続き

「これで分かったかレイジ・ペロッ・お前がわららに勝つには・じゅるるっ・100年早いのじゃ!」
機嫌が収まったミスティにレイジは肉棒を口で掃除してもらいながら言われる。

「うくっ・・・ああ、今回の事でよ〜く分かったよ。流石はミスティ様です」
「分かれば宜しい!ふふっ♪」
きれいになった肉棒を口から離し、レイジの言葉に満足といった感じて笑う。
微笑みながら、ふと顔を横に向けると僅かに体を震わしている娘の姿が目に入ってきた。

「ほう、セレスよ、お前起きているな」
ミスティの発言にビクッと反応を示すセレスだが起きる気配はない。
てっきりまだ気絶していると思っていたレイジも娘に視線を向ける。

「・・・・・・・・」
「狸寝入りとは良くないの。ほれ、起きるのじゃセレス」
そう言うと娘の耳にずい〜と近づくとフーと温かな息を吹きかける。
「ひゃうっ」
ゾクゾクする感覚に耐え切れなかったセレスはばっと体を起こす。
目の前を見ると、レイジとミスティの自分を見る視線があたる。

「お、おはようございます。父様!母様!」
「ああ、おはよう?セレス。(まだ、2時ぐらいだけどな)」
「うむ、おはようセレス・・・・ではないぞ!!!」
起きたセレスの顔に片手を添えながら言葉を続ける。

「まったく、わらわのレイジをたぶらかしおって。そんなに寝取りたかったのか、セレス?」

口元をにこっとさせながら言っているが目だけは全く笑っていなかった。
まるで帝国に利用されていた時のローゼリテのような光が灯ってない冷たい目だった。
何より背後からほとばしる黒いオーラにセレスではなくレイジの背筋が凍りつく。

「な、なあミスティ、そんな怖い目をするなって。せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「レイジは黙っておれ!・・・してどうなんじゃセレス?」

有無を言わさず詰寄るミスティにセレスは黒いオーラに負けずに答える。
「寝取るつもりは・・その・・ないとは言えませんが、父様が好きと言う気持ちが抑えられなくて襲ってしまっただけです!」
0056ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:11:36.21ID:DT9KUTE4
真剣な目で本音を言うセレスに言いたい事が沢山あったミスティは何だか毒気が抜かれた気分になり頬に添えていた手を下げる。

「(寝取るつもりは全くないと言わないあたり誰に似たのやら。・・いや、言わずともわらわに似たのであろうな)」

ふーと息を吐くと黒いオーラは消えいつもの笑顔を見せる。

「そうか。ここまで正直に言われると逆に何も言えなくなるの。
まあ、ひとまずこの場はこれで終わりとしようか」
「有難うございます、母様!」
「(は〜良かった。とりあえず一安心ってとこか)」

ミスティの黒いオーラがなくなった事で安堵の表情をレイジは浮かべた。

「所でセレスよ。お前何処から起きていたのじゃ?」
「・・・//えっと、母様が父様のを口で咥えた所から・・です」
そう言うと恥ずかしそうに顔を下に向ける。

「それって、けっこう最初らへんだな」
「ふむ、それで長い時間耐えていたという訳じゃな」
「は、はい//」
「して、お前の体の疼きの方はどうなのじゃ?」
「じ、実はもう結構きそうというか何といいますか・・・//」
「(・・・・・・ん?ちょっと待て。何か話がありえない方向にいきそうな気が・・・)」

それは流石にないよなと思っていても、この会話の雰囲気はヤバイものがあった。
冷や汗を流しながら次の言葉を待っていると
「なるほどのう、なら仕方がない。その疼きは全ての元凶であるレイジに治めてもらう他なさそうじゃな♪」
案の定予想していた事が的中してしまう。

「母様いいんですか?」
「ああ、特別に許してやろう」
「ミ、ミスティ、それはありえないだろっ!ここは・・んっ」
言葉を遮るように人差し指で口を抑えられてしまう。

「黙っておれレイジ。わらわが許すと言っているのだからそれでいいのじゃ。
 それにこんな美女2人がお前の相手をすると言っておるのだ。
 普通は泣いて喜びで悶えてる所であろう?」
「美女って自分で言うなよ。まあ認めるけどさ。
 ・・・じゃなくて、ここは止めるのが普通だろっ!」
「つべこべ言うでない。娘の気持ちを汲んだ上での行動じゃ。
 お前も、こんな経験は二度とないやもしれぬぞ!」
「〜〜!//」

ミスティの言う通りこれを逃せばないかも知れないという考えが起こる。
けれど一方ではこんな事はいけないだろっという考えもある。レイジの頭の中で天使と悪魔の戦いが勃発した。
0057ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:12:38.80ID:DT9KUTE4
*******************************

戦いが始まってしばらく時間がたった所で声がかかる。
「・・・・良し、決まりじゃな」
「え?ちょっと・・・」

頭の中では天使と悪魔が葛藤を繰り広げていた最中だったが、
黙っていた事がミスティにとってはOKの意味で捉えられたようで流されるまま受入れる形となった。

「それにしても、お前は何と罪深き男なのじゃ。
 様々な女達を虜にしただけでなく、娘までそのようにしてしまうとはの」
「な、何だよっ、様々な女達って!」
「無論、ユキヒメやアルティナ、そして今は亡きエルミナ、ローゼリンデの事じゃよ」
「お、俺はそんな事してねえって!」
「はぁ、全く気づいておらぬとは・・・あの4人が可哀想じゃ」

レイジの鈍感さに呆れたように言い放つがすぐに笑みを浮かべるとレイジの頬に手を持っていく。

「まあ、そこもお前のいい所なのじゃがな。
(ふ〜、あの時指輪を渡していなければ今頃わらわがその立場だったのじゃろうな)」
「う//・・からかうなよっ」
「からかってなど、おらぬぞ」
お互いにやんわりと笑みを浮かべながら惹かれあうようにキスをしていく。

「む〜」
その二人だけの甘い世界に居た堪れなくなったセレスはそれを壊すように割って入る。
「母様だけずるいです!・・・と、父様、セレスも・・」

キスをしながら絡ませ合っている舌をミスティから奪い取るようにレイジに絡ませていく。
0058ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:14:05.18ID:DT9KUTE4
「ん・・ちゅ・・くちゅ・・ちゅぷ・」
「ちゅく・・ちゃぷ・んんっ・ちゅ・」
「んん・・ちゅぶ・・ミスティ・・セレ・・ス・・」

レイジの舌を求めて二人の舌が取り合うように絡んでいき、口の中にはミスティとセレスの唾液と甘い香りが広がっていく。
そのむせるような匂いにやられそうになったレイジは思わず頭を後ろに背けたくなったが、後頭部を二人とも手でがっしり抑えつけている為にそれも出来ずにいた。
頭がクラクラし意識が飛びそうになりかけたタイミングで二人の顔が離れていった。

「・・・セレスよ、レイジが苦しそうであろう?
 わらわが先にキスをしたのじゃから順番は守ってもらわねば困るぞ」
「順番を守っていたら、いつまでも私に回ってきません」
「わらわはそのような事はせぬわ」
「母様はそう言って前に三人で出かけた時も父様を独り占めにしてたので信用できません!」
「言ってくれるの小娘が。ではどちらが先にレイジをイカせられるかで主導権を握れる勝負というのはどうじゃ?」
「分かりました、受けて立ちます!」

二人の間にバチバチと激しい火花が散る。
その光景を目の当たりにしたレイジの額からはどっと汗が出てくる。

「おい二人とも、少しは落ち着けって・・・」

どうにか宥めようとするが妻娘のキッと鋭い視線がレイジを射抜く。

「レイジ!!!」
「父様!!!」
「は、はいっ!」

あまりの迫力に敬語になり背中もピンッとなってしまう。
どうなるのかなと次の言葉を待つ。

「「わらわ『私』達が交互に奉仕するから『ますので』、お前は『父様は』遠慮なくイッていいからの?『いいですからね?』」」
「そ、そうかυ・・・分かった」
見事なハモりっぷりに異論は出来ずつい従ってしまう。

承諾を得ると二人はレイジの股の間に体を持っていき肉棒へ手で触れていく。
硬さを失っていた肉棒も四つの手が優しく扱く度にどんどん硬さを取り戻していった。
0059ミスティ&セレス編2012/06/29(金) 14:17:10.23ID:DT9KUTE4
「見る見る内に硬くなっていくの」
「父様のここ凄くカチカチになっていきますね」
「う//」

すっかり硬さを取り戻した肉棒に二人は顔を近ずけスリスリと頬を摩り付けていく。
その頬の柔らかさにビクンビクンと肉棒がしなる。

「すごいの♪こんなに固くなったのは今日初めてではないかの」
「はい、私の時はこんなに固くなっていませんでした。興奮してるんですか父様?」
「あ、当たり前だ。こんな事されて興奮しない訳ないだろっ//」
「「//!?」」

息を乱しながら恥ずかしげに告げるレイジに二人は胸がキュンとなる。

「可愛いのうレイジ」
「可愛いですっ父様」
「・・・・・」

借りにも男が可愛いと言われても何にも嬉しくなかった。
レイジは複雑な心境だったが肉棒に与えられる刺激にその考えはどうでもよくなっていく。

「もう十分準備は整ったかの。セレス、ここから勝負を行なっていくぞ。
 交代の時間は5分で先に3回射精させた方の勝ちでどうじゃ?」
「分かりました」
「うむ、それでは先手はくれてやるわ。せいぜい頑張るが良いセレス」
「負けませんからね!」

先攻をもらったセレスはやる気満々といった感じでレイジの硬くなった肉棒へ舌を這わせていく。
先端へチロチロと当てがったり竿の部分へ滑らせた後に口を離すと少し唾液を溜め込みに広い範囲に塗り付けそれを舐めとっていったりする。

しばらく行い次は口へ肉棒を含む。頬をすぼめながら強く吸い込んだり上下に動きながらも舌を這わす。
もちろんぎこちなさは残っているがそれでも一生懸命奉仕していく。

「じゅるるっ・・じゅる・・とお・ひゃま・・きもひ・・じゅじゅ・いいれふか?」
「ああ、セレス気持ちいいよ?」
「!?」

奉仕されていのるのだから当然気持ちいいは気持ちいいのだが、今のレイジはその奉仕に物足りなさを感じる。
比べたくはないのだが、ミスティの全体を飲込みながら与えてくれる刺激は格別だった。

最初の頃ならこの奉仕でもめちゃくちゃ気持ち良かったがミスティの後となるとやはり物足りないと思ってしまう。
だが、セレスに同じような刺激をと言うのは酷なものなので無意識的に疑問符をつけた感想となってしまった。
しかしセレスはその感想にあまり気持ちよくないと言う心情がすぐに理解出来てしまった。

「(うう〜、父様を気持ち良く出来てなさそうですね。なら、今度は全部を咥え込まなきゃいけませんね)」

そう思ったセレスは中間の位置まで咥えこんでいる所から更に奥へ向かおうとする。
が最初の時より大きさはないとは言え、セレスが口で全部を咥え込む事は今でも困難だった。
喉の奥でつっかえ苦しさが襲う。そうこうしている内に5分という時間はあっという間に来てしまった。

********************
本日分終了
0060名無しさん@ピンキー2012/06/30(土) 08:04:40.65ID:C+nDH1ah
おはようございます。>>24です。

以前>>30さんにリクエスト頂いた話ができましたので投下します。
内容はレイジ、ローゼリンデ、アルティナの三人のお話です。
少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。
0061三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:13:05.91ID:C+nDH1ah
「やっぱり…こうなっちゃうか…」

銀の月が天に輝く夜の森の影に身を潜めながらアルティナは呟いた。
今、彼女の眼前に広がる光景は知識でしか知りえなかった男女の愛の営みであった。
言うまでもなくレイジとローゼリンデのものだ。
二人が同時に宿から姿を消したと聞き、探しに来たのだが…彼女には既に理由は分かっていた。


―――今日の戦いにおいて、レイジは悲願を達成した。クラントールの巫女、ローゼリンデの救出だ。
彼女はレイジのエンディアスでの初めての友人であるとアルティナはレイジ本人から聞いていた。
彼は常にローゼリンデを深く心配していた。夜中に彼の部屋の前を通った時に啜り泣きを聞いたことさえある。
共に旅をするにつれ、レイジに対して少なからず好意を抱き始めていたアルティナはできるだけ彼の助けになろうとした。
相談に乗ったり、自分の特技である料理を振る舞ったりもした。
いつしかアルティナもそんな状況に満足し始めていた。いつかレイジが自分を見てくれるかもしれないと淡い期待を抱いたのだ。

そしてある日、戦場での望まぬ敵対という形であったが、レイジがローゼリンデに再会するのを目にした時…
アルティナはそんな可能性は欠片もありはしないのだと思い知らされた。
そう思わせるほどにレイジのローゼリンデへの眼差しは他人へのそれとは違っていた。
彼から伝わってきたのはローゼリンデへの強く真っ直ぐな愛情だった。
自身には決して向けられたことのないひたむきな思いを狂おしいほどに感じた。
結局ローゼリンデを救出することは叶わず…その時のレイジの絶望に打ちひしがれた顔は今でも覚えている。
幾度もローゼリンデの名を悲痛に叫ぶ彼を見て、アルティナもまた悲しみに暮れながら決意を新たにした。
ローゼリンデを助けるまでは自分が彼の支えになろうと。
いつか来る自分の淡い恋の終わりを感じながら―――


二人の交わりは激しかった。まるで今までの空白を急いで埋めるように互いが互いを求め合っていた。
レイジの下半身の肉棒がローゼリンデの膣に完全に収まり、彼女の瑞々しい太股からは紅い血が滴っている。
それにも構わずレイジは獣のようにひたすら自身をローゼリンデにぶつけていた。
そして今度は挿入したままお互いが正面を向き合い、お互いが腰を打ちつけながら抱き合って幾度も口付けを交わしていく。
やがてローゼリンデの声が一際激しくなると、彼女はひくひくと体を震わせた。
おそらく絶頂を迎えたのだろう。レイジが射精を終えると二人は地面に崩れ落ち、お互いに幸せそうな表情を浮かべた。

…完全に二人の世界だった。
アルティナはこれ以上は見ていられないとばかりにその場を去ろうとした瞬間、足元に落ちていた細い枝を踏み抜いてしまった。
しまった、と思った時にはもう遅く、辺りに乾いた音が鳴り響いた。
0062三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:17:08.76ID:C+nDH1ah
「…!誰だ…!?」

ビクン、とアルティナは体をわななかせた。レイジがこちらを睨んでいる。
今さら逃げても仕方ないと思い、観念して二人の前に姿を見せた。

「…わ…私よ…」
「…アルティナ…」

バツが悪そうにアルティナは視線と長い耳を少し下げた。覗きをしたという後ろめたさからだけではない。
レイジのすぐ隣にいる少女を直視できなかったからだ。
日々の鍛錬によって培われたであろう均整の取れた肉体、母性を感じさせる豊かな乳房、慈愛に満ちた優しい眼差し、
そして何より月明かりを浴びて輝く長い銀髪―――
自身と同じ髪色をした彼女を見ると、同性の自分としても理想的な女性象というものを強く感じずにはいられなかった。

ローゼリンデはアルティナの方をじっと見つめている。だが決して敵意ではない。むしろアルティナに微笑みかけていた。
その慈しみすら感じる眼差しにアルティナが違和感を感じ始めた頃、レイジが口を開いた。

「黙って出かけて…ごめん。だけど、今夜だけはローゼリンデと二人きりにしてくれないか」

アルティナの心に亀裂が走った。ついにこの恋は終わるのだと彼女は絶望に蝕まれた。
何を今更。分かっていたことではないか―――
そう自分になんとか言い聞かせ、やっとの思いで口を開く。

「うん…わかった…」

そして早くこの場を離れようと踵を返そうとした時、

「待って…」

ローゼリンデの澄んだ声が響いた。

「「え…」」

声はレイジとアルティナ、同時に発せられた。それに構わずにローゼリンデは続けた。

「アルティナ…貴方もレイジのことを愛しているのではないの?」
「な…何を…そんなわけ…」
「誤魔化さなくていいのよ」
「わ…私がレイジを愛していたとしたって…関係ないじゃない。レイジには貴方がいる。それが全てでしょう?」
「そんなことはないわ。確かにレイジは私を愛してくれているし、私もレイジを愛している。
でも、だからといって貴方がその気持ちを諦める理由にはならない」
「…どういうこと…?」

まるで理解ができないという様子のアルティナにローゼリンデは優しく、しかしはっきりと答えた。

「簡単なことよ。貴方も一緒にレイジを愛せばいいの」
0063三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:19:49.06ID:C+nDH1ah
その言葉にアルティナは驚愕した。

「そ、そんな!今更私が入る余地なんてないじゃない!それにやっと巡り合えた二人の邪魔なんて…」
「レイジには私一人が与えられる愛よりもっと多くの愛を受け止めて幸せになって欲しい。彼は今までそれだけ頑張ってきてくれたもの」

ローゼリンデはふとレイジに視線を向けたが、再びアルティナを真っ直ぐに見て言葉を紡いだ。

「さっき、レイジが私がいない間のことや、仲間の皆のことを話してくれたの。
その中に貴方の話が出てきて…貴方が彼を愛してくれているのがはっきりと伝わってきたわ。
私は他の誰でもない、私と同じ気持ちを抱いている貴方と、もっと分かり合いたいと思うの」

それを聞いたレイジが困惑しつつ静かに問うた。

「ローゼリンデ…いいのか?」

それに対しローゼリンデは何の迷いもなく応える。

「勿論」

ローゼリンデが今語ったことは間違いなく本心だが、その更に奥底にもう一つの感情があった。
おそらくローゼリンデ自身も自覚していないことだった。
彼女は―――愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた。
いままで帝国に操られ、戦場を駆け巡り、怨嗟の声と血にまみれ続けてきた彼女だ。それも仕方のないことだろう。
たった一晩交わっただけでは到底埋め尽くせるものではない。

「私はついさっきレイジに処女を捧げられたわ。それだけで―――幸せすぎて夢みたい。
この幸せを分かち合いたいの。それが…私と同じようにレイジを愛してくれる人となら尚更」

数秒、レイジは迷ったが、アルティナに訊ねた。

「……分かった。ローゼリンデがそういうのなら…アルティナはどうだ?」

アルティナはレイジより更に考える時間を要したが、やがて決心した。

「…………よ…よろしくお願いします…」

なぜか敬語になってしまっていた。
0064三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:24:22.09ID:C+nDH1ah
アルティナは自身の服をおずおずと脱ぎ始めた。焦っていたのか緊張していたのか良く分かっていなかった。
レイジはその露になった肢体に見惚れた。
ローゼリンデと同じ美しい流れるような銀髪、白く滑らかな足、小ぶりだが形の整った胸、抱けば壊れてしまいそうな華奢な肩―――
女性の裸体を見るのはこれで二人目だが、今後も慣れることは絶対に無いだろうと考えていた。

「でも…三人でなんて…どうすればいいの…?私、性行為自体したことないのに…」

アルティナは不安そうに呟いた。レイジも続けて口を開く。

「そうだよな、俺だってさっきローゼリンデを抱いたのが女の子との初めての経験だし…見当もつかねえ」

だがローゼリンデはそんな二人を優しげに眺めつつ言った。

「難しく考える必要はないと思うわ。さっき私とレイジはお互いを求め合ったでしょう?
最初はもう欲望のままに…という感じではあったけど、途中からはお互いの反応を少しずつ感じつつ、
どうしたら相手が悦んでくれるのかを考えていたと思うの。大事なのはきっとそこよ。人数が増えたって変わらないわ」
「な、なるほど…言われてみれば確かに」
「アルティナ。貴方はレイジがどんなことをすれば悦んでくれると思う?」
「そ、そうね…まずはキスからかしら…」
「素敵だわ。私も最初はそうしたもの。さあ…アルティナ」
「うん…レイジ、いいかしら?」
「お…おう」

レイジに確認をとってからアルティナはそっとレイジに顔を近づけた。

「ちゅ…ん…はぁ……」

異性に初めて、しかも自分から口付けをしたという事実に次第にアルティナの心は浮き始めた。

「ン…ちゅぱ…れろ…ん、んむ…」
「…!?お、おい!」
「すごいわ…初めてなのに舌を突き入れるなんて…」

レイジとローゼリンデは同時に驚いた。だがアルティナは夢中で行為を続ける。

「…んん…んむう…ン……れる…れろぉ…」
「れ…れろ……チュ…ンむう…ハァ…」

夢のようだった。愛する男と今こうして繋がっている。その事実が何よりもアルティナを興奮させた。
そしてそれは次第にレイジを気持ちよくさせたいという感情に昇華していった。
しばらくその行為は続いたが遂には息苦しくなったのか、二人の口は光り輝く糸を引きながら離れた。
レイジは息を荒くしながら呟いた。

「はあ………ッッ、ヤッバイな、コレ…」
「ど…どう…、レイジ?痛くなかった…?」
「ああ、良かったよ…凄くな」

そんな二人を見つつ、ローゼリンデが口を開く。

「凄かったわ…二人とも。なんだか妬けてしまうわね」

その言葉にアルティナが少し頬を膨らませて言い返す。

「何よぉ…貴方が言い出したんじゃないの…」
「ふふ、ごめんなさい。でも二人とも幸せそうだったわ…本当に。
私も幸せな気持ちを大事な人と分かち合いたい…レイジ、大丈夫?」
「ああ、俺は大丈夫だ」

そう言ってローゼリンデはレイジの体を優しく抱きしめた。
0065三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:27:31.11ID:C+nDH1ah
「じゃあ今度は私も一緒に。さあ、アルティナも…ってちょっと無理そう…?」

ローゼリンデはアルティナを心配そうに見つめた。今の行為でアルティナの足がガクガクになっていた。
初めて異性に裸を見られている上にディープキスまでしたのだ。当然といえば当然だった。

「わかったわ。少し休んでいて。回復したらいつでも…ね?」
「う…うん。ありがとう…」

アルティナは正直助かったと息をついた。これから事を進めていけば間違いなくレイジに自身の秘所を貫かれるだろう。
覚悟を決めたとはいえ、未知の行為にまだ僅かな戸惑いがあることも確かだった。
すぐ傍でアルティナが二人を見つめる中で、ローゼリンデはレイジの股間に口を近づけた。

「な…ローゼリンデ…!?」
「私もアルティナみたいに頑張るわ…いくわねレイジ…ちゅっ」

ローゼリンデに亀頭を口付けされ、悦びの声を上げる。一方でそのままローゼリンデは行為に没頭していく。

「ちゅうっ…れろ…れろ…んはあ……、レイジの、大きい…はむ」
「!?!?」

レイジの叫びは声にならなかった。ローゼリンデがいきなり肉棒を口に含んだのだ。

「ん…っ、ん…っあ、はむ、れろ……んちゅうう…」

あの美しい歌声を奏でるローゼリンデの口を犯している―――
純粋な快感と背徳感が混ざり合い、レイジは最高の悦楽を感じていた。

「ちゅぷ……ン…れろ…ちゅう…はあ…ッ、じゃあ、今度はこっちで…」

ローゼリンデはひとしきり肉棒を口で愛でると、今度はたわわに実った自らの胸でレイジの竿を挟み込んだ。
大きく柔らかな乳房が上下左右、自在に形を変え、いきり立つ肉棒を優しく包み込んでいく。

「ぐ、ううう…す、すげえ……なんだこれ…気持ちよすぎる」

だがローゼリンデの奉仕はまだ終わらない。とどめと言わんばかりに亀頭を美味しそうに咥えた。

「ちゅぱ…れるれる…はぷ…ん、はあ…レイジの…とても美味しい…」
「あ…あう…こんな、気持ち良いことが…この世にあったなんて…ッ」

すぐ傍で見ていたアルティナはその様に圧倒されていた。

(まさか、あんな大きいものを口に含むなんて…それに、胸…すご…)
「んん、むう…はあ、れろ…どう、レイジ?」
「ああ…たまらねえよ、最高だ…けど、もう出ちまうよ…」
「ふふ…もう少し我慢してね…」
「?」

ローゼリンデの言葉にレイジが首を傾げた。ローゼリンデの視線はアルティナに向いている。
アルティナもそれに気づき、その意味を悟った。

「ええ!?わ…わたしも一緒にってこと?」

アルティナの言葉にローゼリンデはレイジのモノを頬張りつつ頷いた。
ローゼリンデの澄んだ瞳がアルティナに告げる。

―――いっしょにレイジを幸せにしましょう―――

ローゼリンデの意を汲み取り、勇気を振り絞りながらアルティナは二人に更に近づいていった。
0066三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:29:55.16ID:C+nDH1ah
「まずはどうすれば…とりあえず舐めればいいの…?」
「貴方の思うようにやってみて。歯を立てないようにだけ気をつけてね。私は他の所を頑張ってみるわ」
「わ…わかったわ。………れろ…れろ…」

アルティナは恐る恐るレイジの肉棒に舐め始めた。ぎこちなくピンクの舌が這う度にレイジは体を反らせる。

「くう…うう…気持ちいい」
「これからもっと気持ちよくなるわ、レイジ…ちゅッ…」

ローゼリンデはレイジの口に舌を入れた。

「あむ…あ…これ…さっきアルティナがしてた…」
「れろ…ふふ、そうなの。さっきアルティナがしてるのを見てたら私もやってみたくなって。れる…はあ…ちゅぷ…」

口をローゼリンデに、股間をアルティナに奉仕されつつ、レイジは意識が飛びそうになるのを必死に我慢していた。
そんなレイジにアルティナが心配そうに声をかける。

「はむ…ッちゅぷ、ちゅぷ…れる…れろ、ぷはッ……どうかしらレイジ?」
「あッ、あ、あ……大丈夫…といいたいが、そろそろイキそうだ…!」
「イクって…?」

アルティナが不思議そうに首を傾げるとローゼリンデが優しく囁く。

「もうすぐ…レイジは絶頂を迎えるということよ。そのときには白い液体がそこから出てくるから…」
「そ、そうなの…やってみるわ…ちゅッ、れろれろお…むちゅう…ぢゅるるる…」

アルティナがペースを上げた。ローゼリンデもそれに合わせていく。
明らかにレイジの反応が変わった。本当に絶頂はすぐそこのようだと二人は視線を交わした。
そして、ローゼリンデがレイジの口内を蹂躙し、アルティナがレイジの肉棒を激しく吸い込んだ時、
レイジの股間から白いマグマが噴出した。
当然それはアルティナの口の中に容赦なく進入していく。

「う……ッ!?んん……ンンっ!」

むせるような匂いに思わず精液を吐き出しそうになるが、アルティナはソレを受け止めていく。

「ああ…あ……」

レイジの体も激しく揺れていたが、ローゼリンデはアルティナの方が危険と感じ、レイジから口を離して彼女に駆け寄る。

「大丈夫、アルティナ!?」
「うう……ん…ゴクッ…なん、とか…ゴホッ、ゴホッ…」
「無理しないで…」

ローゼリンデはアルティナにそっと口付けをした。

「!?」
「ん…さあ…私と……一緒に……」

常識的に考えればこの状況で口を塞がれれば息がしづらくなるのだが、
アルティナはローゼリンデの口付けに不思議と安心感を覚えた。
ふと、まどろむ意識の中でアルティナは感じ始めていた。

これがローゼリンデの言っていた―――幸せを分かち合うことなのだと―――
0067三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:35:37.01ID:C+nDH1ah
「さあ、アルティナ。レイジに貴方の処女を捧げましょう。体は大丈夫?」

自身を案じてくれるローゼリンデに感謝しつつアルティナはこくんと頷いた。

「初めてだもの。アルティナにペースを任せたほうがいいわよね。レイジ、そこに仰向けになってくれる?」
「ああ、分かった」

レイジはローゼリンデに言われるまま寝転がった。逞しい肉体の下半身には肉棒が雄々しくそそり立っている。
アルティナはごくん、と喉を鳴らした。

「コレを…私の中に…」
「大丈夫。今までの行為でもう貴方のそこはレイジのモノを受け止める準備ができているみたい。ほら…」

ローゼリンデはアルティナの秘所をそっと指差した。もはやぐちゃぐちゃに濡れそぼっており、ひくついているほどだ。

「きゃ…!み、見ないで…恥ずかしい!」

慌ててアルティナは自分の秘所を隠すが、レイジは安心させるように言った。

「今更なんだよ。さっきからずっと俺たち裸だったじゃないか…。それに俺だって恥ずかしいんだぜ?」
「そ、そうよね…」

アルティナはその言葉を聞いて覚悟を決めた。もう恥ずかしがってはいられない。
幸せをここにいる皆で分かち合うことの意味を知ったのだから。
そんな二人のやり取りをみて、ローゼリンデは微笑みながら言った。

「アルティナ。最初はゆっくりとね。レイジも彼女が慣れるまでは動かないであげて頂戴。あくまで彼女の動きに任せましょう」
「ああ、そうだな…アルティナ。俺はいつでもいいから、覚悟ができたら…きてくれ」
「う、うん…」

僅かな逡巡の後、アルティナはレイジの下半身に跨った。
自身の蜜壺は肉棒を受け入れるのを今か今かと待ちわびるように、涎を垂らしていた。
レイジの肉棒の先端をあてがい、ゆっくりと自身の腰を沈めていく。

「くっ…!あああああ!はあッ…あ…ああ!!」

少しずつアルティナはレイジのそれを受け入れていくが、やはり痛みは隠せない。
彼女の太股に僅かに赤い鮮血が滲み始めていた。
ローゼリンデはその痛みに顔を歪めるアルティナに対し、何かしてあげたいと強く思った。
そこでふとアルティナの長い耳を見て、そこにそっと手を伸ばした。

「ああ…う……あ……」

耳を触れることで僅かにアルティナの苦痛の表情が和らいだ気がした。
さらにローゼリンデは空いているもう片方の手でアルティナの美しい銀の髪を撫で始めた。

「ふ…あ…ありがとう…ローゼリンデ…」
「いいのよ。さあ、レイジも手伝ってあげて」
「え?でも、俺は動かない方がいいって…」
「それはあくまで下半身の話よ。アルティナの気が紛れるようにしてあげて。言葉でも手でも何でもいいの」
「そ、そうか」

気の利いた台詞など思いつかないレイジはおもむろに両手でアルティナの胸を揉みだした。
それが功を奏したのか、彼女の声は次第に痛みに耐えるものから快感のそれへと変わり始めていた。
そして気づけばアルティナの秘所は完全にレイジの肉棒を咥えこんでいた。
0068三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:36:59.83ID:C+nDH1ah
「はあッ……はあッ……ぜ…全部入った…の?」
「ああ、入ったぜ…そろそろ俺が動いても大丈夫か?」
「大丈夫…と思う」
「分かった。できるだけゆっくり動くからな」

そしてレイジは言葉通りゆっくりと腰を上げた。その刺激にアルティナは痺れそうになる。
ローゼリンデはそんな彼女を癒す様に彼女の耳を甘噛みしたり、優しく頭を撫でたりしてあげていた。

「く…ああ、ハァッ…!、す、すごい…レイジのが私の膣で…動いてる……!」
「〜〜!凄いぜ、お前の中…」

二人が繋がる様を見て、ローゼリンデは本当に幸せそうな表情を浮かべていた。
レイジはそんな彼女を見て表情を緩ませた。が、今はアルティナの方に意識を集中しようと決める。
アルティナも既に痛みより快感が勝っているようで、喘ぎ声からもそれが感じ取れる。

「あん、ああ!き、気持ちいい…!こ、こんな獣じみた行為が…こんなに、イイなんてッ…」

そんなアルティナにローゼリンデが語りかける。勿論、彼女の両手も動きを止めていない。

「そうでしょう?大好きな人にして愛してもらえているからこそよ。
…あ、レイジがそろそろイキそう…アルティナ。受け止めてあげてね」
「う…うんッ…は、ああ……!」

どうやらアルティナも限界が近いらしい。

「ぐう…ッ!いくぞアルティナ!」
「うん!きてッ…!」

アルティナが叫び終えると同時にレイジは自身の欲望を彼女に叩きつけた。

「うああああああッ………!流れて…くる…!」

ビュクン、と彼女の体内で精液が跳ね回る。
アルティナの膣もそれを逃すまいとキツくレイジの肉棒を締め付けた。
やがて射精が終わり、アルティナは倒れるように地面に転がった。

「はあ、はあ…」
「お疲れ様、二人とも…。素敵だったわ」

ローゼリンデは大きく息をするアルティナの頭を優しく撫で続けていた。
やがてアルティナの呼吸が整ってきた頃、ローゼリンデは声をかけた。

「アルティナ、そろそろ大丈夫?私も…レイジとあなたと一緒に愛し合いたいわ」
「ローゼリンデ…うん、私もあなたたち二人と幸せを分かち合いたい」

そんな二人を見て、レイジは頬を綻ばせた。
0069三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:40:26.98ID:C+nDH1ah
アルティナが地面に仰向けに、ローゼリンデがその上に軽く覆いかぶさるような体勢になった。
アルティナは先程の疲れもあり、四つん這いになるよりは地面に寝た方が楽だろう、というローゼリンデの配慮だった。
どこまでも自分を気にかけてくれるローゼリンデにアルティナは心から感謝した。
…と同時に図らずもローゼリンデの豊かな胸を正面かつ間近で見せ付けられる形となり、少しだけ嫉妬したりもしたが。
そしてそんな二人はレイジを受け入れる準備は既にできていた。
二人の秘所が重なり合っている箇所は、もはやどっちの愛液なのか判別がつかない状態でドロドロになっている。
その光景を見て、レイジはゴクリと唾を飲んだ。
この極上ともいえる美女二人を同時に抱ける―――
今更ながらそんな現実に意識が麻痺してきたのか僅かによろめいてしまった。

「レイジ、大丈夫…?」

ローゼリンデは心配そうに声をかけた。

「あ、ああ。大丈夫だって!ちょっと二人に見惚れてただけさ」
「そう、なら良いけど…レイジ、私たちはいつでもいいわ。好きな方からどうぞ」

とローゼリンデが言った時、アルティナが提案した。

「レイジ…ローゼリンデからお願い」
「おう、そりゃ構わないけど…どうしてだ?まだ疲れてるか?」
「ううん、そうじゃないけど…ローゼリンデはさっきからずっと私たちの面倒を見てくれていたから…」
「アルティナ…」

ローゼリンデはアルティナの言葉に感極まり、彼女に優しく口付けした。アルティナはくすぐったそうに僅かに身をよじった。
アルティナがこの提案をしたのは、勿論口に出したことが理由の大半ではあるが、
目の前の優しく美しい少女がレイジに愛される時、どんな反応をするのかを間近で見てみたい、という興味も僅かにあった。
見つかる前は遠目にしか見えなかったからだ。

「じゃあ甘えさせてもらうわね…レイジ、お願い…」
「ああ、分かった」

言うが早いか、レイジは己自身をローゼリンデの秘所に突き立てていった。
0070三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:49:19.80ID:C+nDH1ah
「あ、ああッ……!凄い……」

ローゼリンデの体が震える。すると同時にローゼリンデの胸がアルティナの目前で激しく揺れた。

(うわ…すごい迫力…)

アルティナはプルプルと揺れるそれに触れたい気もしたが、ぐっとこらえて、ローゼリンデの恍惚の表情を見る。

―――とても幸せそう―――

きっとローゼリンデがさっき面倒を見てくれていた時も、自分はこんな顔をしていたのだろうとアルティナは悟った。
そして、その幸せな人を慈しみたいという気持ちも今なら解る気がした。

(適わないな…彼女には)

そんな感情がよぎったが、今はローゼリンデの幸せを目に焼き付けようと努めた。

「くっ…どうだ…ローゼリンデ?は…ッ、気持ち、いいか?」

激しく挿入を繰り返しながら、レイジはローゼリンデに尋ねる。

「う…うん…あぁ……ありがとう…とても、いいの…もっと…もっと頂戴………!」

そんな二人のやり取りを見ているうちに、アルティナはほぼ無意識にローゼリンデの乳房を甘く噛み始めた。

「きゃッ!?ア…アルティナ?」

いきなりの刺激に驚いたローゼリンデはアルティナを見つめた。

「ごめんなさい…私もあなたに、何かしてあげたくて…」
「そうだったの…謝らないで。私…とても嬉しい…」

正面と後ろを同時に攻められたローゼリンデはいよいよ余裕がなくなってきた。
アルティナも次第に胸を噛むだけでなく、乳首をつまんだり、口付けしたりと様々な刺激を与えていく。

「こんなに…二人に愛されて、私…とても幸せ……もう、イ、イク…!」
「ぐうッ…イクぞ!ローゼリンデ!」

レイジとローゼリンデは二人同時に絶頂を迎えようとしていた。
そして遂にレイジが限界を迎え、どろりとした精液をローゼリンデの中に迸らせると、

「ああああああああああああッッ!!」

ローゼリンデは悦びを噛みしめながら、今までに一番大きな声を上げた。
0071三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:52:37.68ID:C+nDH1ah
「ハアッ……ハアッ……良かったよ…ローゼリンデ」
「ええ、私もよ…ありがとう、レイジ。アルティナも、ね?」

ローゼリンデは微笑んだが、アルティナは面と向かって言われて照れているのか少し俯いてしまった。
そんなアルティナを愛おしく思いつつ、ローゼリンデは囁いた。

「さあ、今度は貴方の番よ。レイジに愛してもらいましょう」
「うん…そうね。レイジ、お願い…」

上目遣いになったアルティナにレイジは我慢できなくなりそうだったが、ギリギリの所で自制した。

(落ち着け、俺…!がっついたところでアルティナを怖がらせるだけだ…!)

軽く深呼吸しつつレイジはアルティナに近づいていった。アルティナの秘所に目を向ける。
そこは既にレイジの肉棒を待ち望んでいるかのようにドロドロだった。

「よし、いくぞ…」

レイジは竿の先端を今度は自分から彼女の割れ目に当てる。そして徐々に彼女の膣に侵入していった。

「あああ…ッ…入って…くる…レイジが…私を愛してくれてる…!」

ぐちゅぐちゅとレイジは腰をゆっくりと動かしていく。決してアルティナを傷つけないように。

「あぁ…っ、俺も、溶けそうだよ…ううッ!」

レイジの肉棒が膣の最奥に達する。アルティナはそこで恍惚の表情を浮かべた。
感極まっているのか僅かに涙すら流している。

「はあ、はあっ…!レイジ…ローゼリンデ…レイジぃ…」

繰り返し二人の名前を呼ぶアルティナ。そして目の前で自身を見守っていたローゼリンデを抱きしめた。

「ああ……ローゼリンデ…レイジ…!好き…大好きっ…!」

アルティナに名を呼ばれたローゼリンデはそっと彼女の首筋に口付けをした。

「ありがとう…貴方にそう言ってもらえて…嬉しいわ」
0072三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 08:54:29.66ID:C+nDH1ah
そうしている間に、今度はレイジが絶頂を迎えそうになっていた。
アルティナが息を荒くしながらレイジに訊ねる。

「はあ、はあ、ん、はあッ…イクの?レイジっ…」
「ああッ…、もう、イキそうだ。中に出していいか?」
「うん、好きに、していいよ……ああッ!わたしも、もう…」

アルティナも限界が近いのか、ローゼリンデの体をぎゅっと抱いた。
ローゼリンデもそれに応えるように彼女を両腕で包み込んだ。
そして今までゆっくり動いていたレイジが挿入のペースを上げ、アルティナの最奥に達した時、白濁が子宮に打ち付けられた。

「はああああああっっ………!子宮を、叩いてる…レイジの…子種が…あ……」

あまりの噴出の勢いにレイジは驚き、思わず肉棒を引き抜いてしまったが、まだ射精は終わっていなかった。
その為、目の前のローゼリンデの背中や銀の髪にも精子がぶちまけられた。

「ああッ……!熱い…!凄いわ…こんなにも熱いなんて…はあッ、私も…溶けてしまいそう…!」

そしてローゼリンデとアルティナは快感に包まれながらぐったりと地面に横たわった。
二人の美女の全身に思う存分自身の欲望をぶちまけた光景を目の当たりにし、レイジは一瞬自分の行いに戸惑った。
だが、二人の幸せそうな顔を見てレイジは考えを改めた。

(俺たちは三人で愛し合えた…これが…俺たちの幸せのカタチなんだ…)
0073三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 09:00:20.89ID:C+nDH1ah
事を終えて余韻に浸りつつ、三人は宿に戻った。もうすっかり深夜になっていたが、いまだに仲間達はレイジ達を探していたようだ。
だがレイジ達を見つけても、無断で宿を出て行ったことに対して仲間達は全く咎めず、早く休めと告げるだけであった。
ローゼリンデとアルティナは自室に戻る気にはなれなかった。
幸いレイジの部屋のベッドは三人で寝るのに十分な大きさがあり、皆同じベッドで寝ることにした。
ローゼリンデはレイジと宿を出る前には真紅の鎧を脱いで軽装になっていた為、自室に戻らなくても問題はなかった。
既に三人とも近くにあった川で体を洗い流してあり、そのまま寝ることもできた。

(いい部屋とってくれてたんだな…まさか俺とローゼリンデのことバレててわざわざ気を使ってくれてたり…?いやまさかね、ハハ…)

ベッドは一つなのに枕が二つ用意されている時点で普通はこの意図を察するところだが、レイジは気付いてもいなかった。
レイジの後にローゼリンデ、アルティナと続く。
アルティナはもはや体力を使い果たしたのか眠そうな目でレイジ達の後にふわふわとついていくだけであった。
目をこすりながらアルティナが呟く。

「…う〜ん…部屋についたの…?」
「ああ、そうだぜ。疲れただろ?もう今日は寝とけって」
「うん…そうする」

言うが早いかアルティナはベッドに倒れこんだ。そのまま寝息が聞こえるのに一分とかからなかった。
その様にレイジは苦笑した。

「…って寝るの早いな。よっぽど疲れたのかね…。しかしローゼリンデは元気だよな。俺達の中で一番しっかりしてるし」

レイジはローゼリンデの方を振り向きつつ言った。今も彼女は初めて会った時と同じく、すっと伸びた姿勢を絶やしていない。

「私だって疲れていないわけじゃないわ。でも私までふらふらになってたらレイジは二人も担いで宿に戻らなきゃいけなかったのよ?」

冗談混じりにローゼリンデは言う。
彼女は恥ずかしがって口にはしないだろうが、あの重厚な鎧と槍を戦いにおいて常に身に着けているのだ。
普段から鍛え方が違うのだろうと感心するともに、男として女の子より体力がないなんて事だけは避けようとレイジは密かに決意した。
しかしその鍛錬のおかげで今のローゼリンデの完璧な体があるんじゃないか、などという軽口が頭に浮かんだが、口にするのはやめておいた。
0074三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 09:02:37.51ID:C+nDH1ah
レイジはローゼリンデと共にベッドに体を預けた。
枕は二つ。既に一つはアルティナが使っているので、残りはローゼリンデに使ってもらうことにした。
ローゼリンデは拒もうとしたが、結局はレイジの提案を受け入れた。
レイジが真ん中になり、その両隣にローゼリンデ、アルティナという並びだ。
ローゼリンデはレイジを挟んですぐ向こう側に眠るアルティナの寝顔を見つめた。
そして彼女にそっと手を伸ばし、慈しむように頭を撫でた。
その様はまるで銀色の髪の姉妹同士にも見える。

「可愛らしい寝顔ね…」
「そうだな。こいつ普段はしっかり者っていうか、自分からは隙を見せないような奴なんだけどな。
俺なんか普段からしょっちゅう怒られてたよ。知ってるか?こいつ、俺達よりずっとお姉さんなんだぜ」
「えっ?あ…そうね、彼女は…」
「エルフ族だからな。俺達よりも100歳は年上らしい。まあ、女の子の歳の話なんて失礼だけどな。
いくら俺がバカでもそれぐらいは理解できる。…でも今日は完全にローゼリンデがお姉さんだったな」
「そうかしら。そう振る舞えていたのなら良いのだけど」
「ああ。さっきもさ、普通なら男の俺がリードしたりアルティナを気遣ってやらなきゃいけないのに、ほとんどローゼリンデに任せちまったし」
「いいのよ。私がしたくてしたことだもの」

その言葉にレイジは彼女の深い母性を感じずにはいられなかった。

「…ローゼリンデはアルティナが本当に好きなんだな」
「ええ、好きよ。同姓では一番好き。異性では勿論貴方よレイジ。
さっき事に及ぶ前にレイジがアルティナの話をしてくれたでしょう?色々相談に乗ってもらったり助けてもらったって。
きっとこの子も私と同じようにレイジを愛しているんだって思ったわ。でも不思議と嫉妬心は湧かなかった。
それよりも自分以外にも貴方を愛してくれる人がいるということがたまらなく嬉しかったの。
…レイジはどう?彼女のことはどう思ってるの?」

ローゼリンデの問いにレイジは自分なりの言葉で答えた。

「そうだな…正直、今はよく分からない。少なくとも昨日まではアルティナには特別な感情を持っていなかった。
…いや、嘘だな。俺は少なからずアルティナにローゼリンデの影を重ねていた、という意味では…こいつは俺にとっては特別だった。
バカな話だよ。ただ同じ銀色の髪をしてるってだけで、全然別人だってのに。
それに今思えば…何かと世話を焼いてくれるこいつに無意識に甘えてたんだろうな」


―――レイジはかつて寝坊をしてアルティナに起こされたことをローゼリンデに話した。
ローゼリンデに戦場で再会し、助けることが叶わなかったあの忌まわしい日の翌朝のことだった。
その日はローゼリンデと共にクラントールで暮らしていた頃の夢を見た所為か、起きると同時にぼやけた視界に銀髪が映ると無意識に、

『…ローゼリンデ…?』

と呟いてしまった。しまった、と思ったがもう手遅れだった。アルティナは一瞬だけ何とも形容できない複雑な表情をしたが、
すぐにいつもの調子を取り戻し、早く集合しなさいと足早に部屋を去っていった。
その後、レイジが凄まじい自己嫌悪に襲われたのは語るまでもない―――
0075三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 09:05:14.47ID:C+nDH1ah
「俺はローゼリンデを愛している。それは間違いない。今だって変わっていない。
でも、今日アルティナをこの手で抱いて…こいつの事を本当はどう思っているのか分からなくなっちまった。
…なんか情けねえな、抱いてから相手を好きかどうかで悩むなんてさ」

レイジはそこで言葉を止めると、アルティナの方を向いた。
すやすやと寝息を立てる彼女を見て、僅かに目を細めた。
そんなレイジを見て、ローゼリンデは問いかけた。

「でも、昨日までより今日の彼女の方が好きになったでしょう?」
「それは………そう、だな」
「今はそれだけで十分よ。それに…そういう愛の始まりがあっても良いんじゃないかしら」
「そうか…そうなのかもしれないな…」
「でも見境なく女の子を好きになったりしては駄目よ?私も、それにアルティナだって困ってしまうわ」
「分かってるさ。俺にはもうローゼリンデとアルティナがいてくれるんだ。これ以上望むものなんてない」
「ふふ、ありがとうレイジ」

ローゼリンデはその言葉を聞いて微笑んだ。レイジはローゼリンデの瞳を見つめながら告げた。

「…さあ、もう休もう。まだ帝国は完全に滅びていない。平和の為に俺達にはまだやるべきことがある」
「そうね、でも今日は…とても幸せな夢が見られそう…お休みなさい、レイジ」
「ああ、お休み」

そうして二人はお互いに口付けを交わしてからやがて深い眠りについた。

彼らを祝福するかの如く銀の月が空に舞う夜、
レイジ、ローゼリンデ、アルティナはそれぞれの夢の中で、
平和になった後の世界で三人で幸せに過ごすことに思いを馳せていた。


END
0076三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)2012/06/30(土) 09:07:55.70ID:C+nDH1ah
〜あとがき〜

如何でしたでしょうか。

片やレイジを召喚した張本人であり異世界での最初の友達。敵勢力に囚われ、レイジの戦う最も大きな動機となるローゼリンデ。
片やシャイニングシリーズおなじみ、流されてきた主人公を助ける少女。物語初期からレイジの世話を焼くアルティナ。
この二人は同じ銀髪という共通点もありますが、ヒロインの中でもとりわけレイジに対する関係が深く、
立場の対比や三角関係を描く上ではこの二人が一番と思ってこの話を書きました。
一般に三角関係というとどうしても暗い展開になりがちですが、
折角なら皆で幸せになって欲しいと願い、このような展開にしました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
ご感想等ありましたらお願いします。
0078名無しさん@ピンキー2012/06/30(土) 14:18:50.33ID:63QGfK/Y
>>76
乙、全員ハッピーエンドいいね
ユキヒメ×ローゼリンデでも応用出来そうな文章力ですよ

前スレ埋めの小ネタが欲しいので余裕のある方お願いします
0080名無しさん@ピンキー2012/06/30(土) 17:47:56.84ID:dDXpMK5s
乙です。
一対一もいいけど、これもいいですね。
これ見たらレイジ×アルティナも見たくなったんで、できればお願いします。
0081名無しさん@ピンキー2012/06/30(土) 18:19:57.45ID:731bXDuP
>>76
乙ってレベルじゃねーぞ
今までのSSで一番好きだわ
登場人物の心情がうまいこと表現されてる
ローゼリンデが「愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた」って所がすごくいいと思う
0082名無しさん@ピンキー2012/06/30(土) 22:40:16.30ID:869Wcmhq
>>76
乙乙
オレもこの二人大好きだぜ
ローゼリンデは女神
アルティナは天使
0084名無しさん@ピンキー2012/07/01(日) 06:55:22.32ID:UsxRB9dv
おはようございます。>>76です。
一日経ってどんな反応かな、と恐る恐るこのスレを見てみましたが…
たくさんの乙とご感想本当にありがとうございます!

俺もローゼリンデとアルティナが大好きです。
この二人の話でまたネタがあれば書きたいなと思っています。
0085名無しさん@ピンキー2012/07/01(日) 11:18:54.51ID:EvUe2nPM
>>84
楽しみにしてる
まあネタが見つからないなら皆でリクエストでも出してあげようぜ

そういや複数人ものならリック×パン屋三人娘があってもよさそうなもんだが
まだないのかな
>>83もレイジさんの過労死を心配してるし
そろそろリックのターンがきてもいいかもね
0086名無しさん@ピンキー2012/07/01(日) 15:27:56.21ID:hlmjaAYy
単純に複数人って難易度高いから書き手が少ないんじゃね
オレもこのゲームのキャラでじゃないけど以前やってみたが挫折したし
0087名無し@ピンキー2012/07/02(月) 23:14:32.24ID:Yxh49XZ/
ネタでしたら
レイジに先だたれた未亡人アルティナが数百年後レイジとそっくりな旅商人辺りにレイジを重ねて……
みたいなのとかどうすか?
少し暗すぎますかね
0088名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 00:08:08.32ID:S1nb+GUU
それはさすがに暗いので、俺が思うに、
以前レイジがミスティに温泉を掘った時になんかとある石の影響を受けて、それを調べたらエルフ族と同じぐらいの成長の仕方になって、ついでにアルティナと同じぐらいの寿命になった……
つーのはどうですか?
前フリ長いし都合良すぎてスンマセン
0089名無し@ピンキー2012/07/03(火) 08:59:49.93ID:XrqtCvkk
ロゼリンのネタは今思いつくのだと
ロゼリンが罪悪感から稀に怖い夢を見てしまいそれをレイジが優しくおさめる、みたいなのを唐突に思いつきました
暗い感じのしか思いつかないのかな俺
0090名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 13:09:54.80ID:XZLp7zcr
几帳面なアルティナと生真面目なローゼリンデはラッキースケベで恥じらってもらうのがいい
エルデの高校で夏に制服で活動して、汗で透けるとか
ベタだけど通り雨に降られるとか

男子に集まられてオロオロするエルミナもいいな
0091名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 18:30:49.37ID:2ZtJt8rC
前スレの『全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男』を書いている方ってまだいますか?続きお願いします。
まだ途中ならいつごろに投下できるか書いていただければ幸いです。

他の方もレイジ×アルティナお願いします
0094名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 19:50:18.10ID:DSur23qE
ってか書き手さんに催促すんなっつ〜の
てめぇの妄想だけで自家発電してろよ
0095名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 20:52:44.02ID:2ZtJt8rC
そういう発言は喧嘩を招くのでやめましょう
0098名無し@ピンキー2012/07/06(金) 23:10:04.17ID:ERnynD31
スレが止まってますね。
妄想自家発電発言は、まあわからなくもないですがリクエストやら待ってますよアピールしないとスレが停止して投稿される物もされなくなりますね
因みに自分は日に一回はチェックしてました
遅ればせながらロゼリンの話や親子丼、3Pを書いて下さった方々に一言「乙です。次の作品楽しみに待ってます」
0100名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 06:43:58.38ID:LyylrmQ5
スレ活性化の為に話を投下しようと思います。
但し、エロは無いです。ごめんなさい。
内容はレイジとローゼリンデにミスティがちょっかいを出す、というものです。
よろしければどうぞご覧ください。
0101ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:46:01.45ID:LyylrmQ5
シャイニング・フォースがドラゴニア帝国の打倒を果たしてから数日後のある日、
女海賊ミスティはクラントールにて暇を持て余していた。

「あ〜…何か面白いことは無いかのう…」

現在、彼女の船は定期メンテナンス中だ。
その所為で海にも出られず、高台に上って適当に時間を潰していた。

「ん…あれは……?」

ふらふらと視線を彷徨わせていると、ふと遠くにレイジとローゼリンデの姿を見た。
彼らはどうやら散歩の途中らしく、手を繋ぎながら楽しげに談笑している。

「そういえばあやつら、以前から特別仲が良さそうだと思ってはいたが…成程、そういう事じゃったか」

二人の様子を見て何かを納得した様子でしばし考え込んだ後、ニヤリと笑った。

「ククク……一つ余興を思いついたぞ……」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


次の日、レイジはポルトの町で偶々一人でいたところに突然ミスティに話しかけられた。

「のう、レイジ」
「よお、何だ?」
「少し話がある。ついて来るが良い」

尊大な口調で語る。まるでレイジの返答など最初から聞く気が無いと言わんばかりだ。

「…まあ、いいけど」

彼女のこのような態度には既に慣れているレイジは素直に後についていった。
ここで断っても後で面倒臭い事になるのは目に見えていた。
行き着いた先は町の外をしばらく進んだ先にある小さな洞窟であった。
内部に入り足元に注意しながら二人は奥へと進んでいく。
壁面の何処かに亀裂が走っているのか、微かに光が差すやや開けた場所に出た。
ミスティは振り向くや否や、僅かに妖艶な雰囲気を漂わせてレイジに語りかけた。
0102ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:47:38.71ID:LyylrmQ5
「レイジよ」
「あん?」
「実はわらわはな…おぬしに懸想しておるのじゃ」
「はあ?化粧?そんなのお前の顔見れば一発でわかるっつーの」

ミスティはこけそうになるのを何とか踏みとどまった。

「…本当に学の無い奴じゃな。それともつまらんギャグのつもりか?
分かった、浅学なおぬしにも分かるように言い直してやろう。
わらわはな、おぬしを好いておると言っておるのじゃ。じゃから…わらわのものになるがよい」

突然の一方的な愛の告白…と見せかけた命令に対し、レイジは一切の迷いも無く答えた。

「断る。俺にはもう大切な人がいるんだ」

だがミスティはそれを予期していたかのように笑う。

「それは、ローゼリンデの事じゃな?」
「…ああ、そうだ」
「やはりな。仲良く二人で過ごしているようであるし、そうではないかと思っておったぞ」
「そこまで分かってるなら何でいきなりそんな事を言い出すんだよ?俺が断る事ぐらい予想できるだろうが」
「ククク……分かっていたとも。今のはただの余興に過ぎぬ。おぬしの反応を見る為のな。
まあ、結果は予想通り過ぎてつまらなかったが」
「あァ…?」

レイジは何となく馬鹿にされた気分になり、不機嫌な声を隠そうともしない。
付き合っていられないとばかりにさっさと出口へ向かうことにする。

「話はそれだけか?悪いけどもう戻らせてもらうぞ。こんなシケた場所にいつまでも居たくねえぜ」
「そうはいかぬな」
「まだ何かあるのかよ…」

レイジはうんざりしつつもう一度ミスティの方を向いた。
彼女はそんなレイジの様子が可笑しくて堪らないとでも言うように口を開く。

「そもそもおぬし、わらわが何者なのか本当に分かっておらぬと見えるな」
「何者かって…海賊だろ?違うのか?」
「いいや、その通りじゃ。だがおぬしは海賊の本質を理解しておらぬ」

ミスティの口角が歪に吊り上がった。
同時に彼女は片手をレイジの前にかざした。その掌には謎めいた魔力のうねりが見える。

「海賊というのはな…」

レイジはここにきてやっと自身に迫る危険を察知したが、避けるには些か決断が遅すぎた。

「欲しいものは、力尽くで手に入れるということじゃ…――――――――!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

0103ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:49:36.51ID:LyylrmQ5
「……!?」

町の一角にて鍛錬を行っていたローゼリンデは不意に背筋に悪寒を覚えた。

「まさか…レイジの身に何か…!?」

愛する者に危機が迫っていると彼女の直感が告げた。
ローゼリンデは武装したままその場を駆け出す。
自身の勘を頼りに必死にレイジの気配とその姿を探した。
やがて町を出て、暗い洞窟の入り口に行き着く。
中から人の気配と魔力の波動を感じ、更に奥へと歩を進めていった。
やがて彼女はレイジとミスティの姿を見つける。
―――しかし、その雰囲気は明らかに異様だった。
レイジは苦痛に顔を歪め蹲り、ミスティはそれをサディスティックな表情で見下ろしている。
彼女がレイジに対して何か良からぬ事をしているのは明白だった。

「ほう…なかなか粘りよるわ。抵抗なんぞせずに素直に身を任せればいいものを…」
「くそ…何だよコレ…意識も体もどうにもならねえ…!」
「ククク……この呪はな、相手の心を自分の意のままにし、やがて僕にするという類のものじゃ」
「なにィ…!?」
「おぬしが悪いのじゃぞ。初めからわらわの言う事を聞いておればそんな苦しみは味わわずに済んだであろうに…」
「やめてッ!!!」

二人の会話を聞き取るや否や、ローゼリンデは叫んだ。
直ぐにレイジの傍に駆け寄り、外傷がない事を確かめると僅かに安堵した。

「良かった…怪我は無いみたいね…」
「…ローゼリンデ!?どうしてここが…」
「貴方に何かあった気がして…それよりこれはどういう事?何故彼女が貴方を苦しめているの!?」
「ああ…それは…」
「邪魔をしないでもらおうか、ローゼリンデよ」

レイジの言葉を遮り、ミスティが前に進み出た。
まさに魔女を彷彿とさせる酷薄な表情を浮かべている。

「今は取り込み中じゃ。これから僕となるこやつを躾けてやらねばならぬ」
「躾けるですって…!?」
「ああ、そうとも。精神を支配してわらわの思うままにしてやるのじゃ。
何ならおぬしも同じ様にしてやろうか?我が配下には見目麗しい娘も大歓迎じゃぞ?」

ミスティは不敵に笑う。それを聞いてローゼリンデは怒りに打ち震えた。

「馬鹿な事を…!今すぐにやめなさい!!」
「…その態度。おぬしも素直に言う事を聞きそうもないのう…。ならば喰らえッ!」

先程と同じように掌に魔力を纏わせ、それを素早くローゼリンデに向けた。

「あああッ!!」

レイジと同じようにローゼリンデも胸を押さえながら膝をつく。
0104ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:51:49.93ID:LyylrmQ5
「ははははははッ!どうじゃ、わらわに従う気になったか?」
「ダメだ…逃げろ…ローゼリンデ………!!」
「そやつのいう通りじゃ。おとなしくこの場を去ると言うのならばローゼリンデ、おぬしだけは見逃してやるぞ?」
「…ふざけないで…」

ローゼリンデは決死の眼差しをもってミスティを睨んだ。

「…こんな戦い…二度としたくなかったけれど…」

自身の胸に手を添える。

「……愛する人を…守る…為なら…」

やがて体から眩い光が煌く。

「………私は……どうなっても……構わない……――――――――――――!!」

「何ぃ!?」

驚きはミスティの口から漏れた。ローゼリンデの胸から光…いや、僅かに剣の形が見て取れる。

「あれは…ローゼリンデの心剣…!?」

レイジはそれに見覚えがあった。だが、その姿形は以前目にした時のものとは異なっている。
そしてローゼリンデは剣の柄を掴み、引き抜くと同時に――――

――――自身の手で粉々に破壊した。

「ローゼリンデ!なんて事を…」

レイジが叫ぶ。それを受けてミスティが憎らしげにローゼリンデを睨む。

「何という奴じゃ…精神支配から逃れる為に心を自ら破壊するとは…」

ローゼリンデは巫女である。つまり、自身の意思で心剣が出せる。
だが、心剣士でなければそれを自身の武器として振るうことはできない。
しかしこの状況に限っては「出すだけで十分」だった。
彼女は自身の心を心剣として現出させ、無理矢理に砕いたのだ。

「……これでもう……支配は及ばない……」

かろうじて会話だけはできるようだが、もはや彼女の眼からはほとんど光が消え失せていた。
まるで、帝国に操られていた頃に戻ってしまったかのように。

「ふん…愚か者めが。ならば力尽くで言う事を聞かせてやろう!」

ミスティの手が漆黒に染まる。純粋に相手を傷つける為だけの魔力を瞬時に練りこんでいく。
レイジはそれを見て叫んだ。

「やめろぉぉぉぉぉぉっっ!」

レイジの必死の声を無視してミスティが圧縮した魔力をローゼリンデに打ち付けた。
だが彼女はそれを避けようともしない。まるで最初から通用しないことが分かっているように。
事実、その魔力の奔流はローゼリンデの前に霞んで潰える。
いつの間にかローゼリンデの周囲は障壁に覆われていた。
それを目の当たりにし、ミスティが驚愕する。
0105ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:53:31.92ID:LyylrmQ5
「な…まさか、これは…フォースフィールド!?くッ!ならばもっと出力を上げてやろう!」
「……そうは……させない……」

ローゼリンデは微かにそう呟くと、その口から神秘的な旋律を紡ぎ出した。


―――闇に侵された 悪夢をそっと抱く
もう惑わぬように 道標示そう―――


「チィッ!今度はフォースソングか!?次から次へと―――!
…!?な…何じゃこれは!?魔力が落ちていく…!これでは出力を上げられぬ!
こうなればこちらもフォースソングで相殺して―――」

ミスティは精神を研ぎ澄ませようとするが、全く集中できない。


―――光は咎人に眩しく 触れることを躊躇うけれど
報いを受けえること 
怖れなどはいらない―――


「バカな!わらわのフォースソングが使えぬじゃと!?一体何なのじゃこの娘は…!?」
「…もう、やめろ…ミスティ。お前の、負けだ」
「何じゃと!?」

ミスティがローゼリンデに集中している為か、精神支配が軽くなったレイジが告げる。

「ローゼリンデの歌には…自身以外のフォースソングを…無効化する力があるんだ。
いや…もしお前がフォースソングを使えたとしても…この状態になった時点で既に詰みなんだよ」

レイジが言い終えると、ローゼリンデはゆらりと動き始めた。
その手にグングニルを携えながらミスティとの間合いを詰めていく。
その光景を見て、ミスティはレイジの言わんとしている事を悟った。


―――導こう 魂たちよ
私の腕の中で 安らかにおやすみなさい
在るべき姿で 廻る輪廻へと―――


「こ、この娘…!フォースソングを歌いながら直接戦闘ができるというのか…!?信じられぬ…!!」

ミスティは戦慄した。三百年以上を生きる龍の血族たる自身でもそこまでの境地には達していない。
それを僅か十六歳の人間の少女が現実のものとしている。
いや、それ以上に恐ろしいのは―――

「おぬし…あのダークドラゴンとの戦いでもそれだけの力を使わなかったというのか……!!」

ミスティの顔が更に驚愕に染まる。レイジはローゼリンデを見つめながら悲しげに呻いた。

「…ローゼリンデは…もう二度と、こんな戦い方をしたくないって言っていた…。
帝国にいた頃を思い出すからって…。それに、自分の罪への戒めだって…」
「くうッ…」
0106ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:54:51.50ID:LyylrmQ5
フォースフィールドがあっては生半可な攻撃は相手に通じない。
かといってそれを破る為に魔力を高めようとしても、フォースソングにそれを阻害されてしまう。
その上、フォースフィールド・フォースソングを打ち消す手段も既に絶たれている。
しかも目の前の歌い手は自身を直接襲ってくるのだ。

……完全に打つ手無しだった。

ミスティがシャイニング・フォースに加入してからも、レイジ達は何度かローゼリンデと交戦したが、
いずれの機会もミスティは別部隊で行動していた為、彼女の戦いを直に見ていなかった事が災いした。

ローゼリンデがグングニルの穂先をミスティに向ける。
光こそ宿らないものの、その槍と同じように鋭い眼差しには、
「これ以上続けるのならば容赦はしない」という意思が明確に込められていた。

「…潮時のようじゃな…」

ミスティはそう呟くと、自身の足元に魔力の塊を投げつけた。
湧き起こる砂埃に紛れ自らの姿を消したのだ。
視界がクリアになる頃にはもはやミスティの気配は無かった。
ローゼリンデはそれを虚ろな眼で見届けると、がくりとその場に倒れ伏した。

「ローゼリンデ!!」

精神支配から解き放たれたレイジはローゼリンデの傍に駆け寄った。

「なんて無茶を…!」
「……レ……レイジ……無事……?」
「ああ、お前のおかげだよ!しっかりしてくれ!」
「……そう……よかっ……た……―――」

そこでローゼリンデの眼から完全に輝きが消え、そのまま意識を失う。

「…!?ローゼリンデ!ローゼリンデ――――――ッ!!」

暗闇にレイジの咆哮が響き渡った。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

0107ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:56:39.98ID:LyylrmQ5
ローゼリンデはその日、一晩中目を覚まさなかった。
彼女が眠る間、レイジはずっと彼女の手を握り締め、ひたすらに彼女の無事を願った。
その甲斐あってか、次の日には何とか目を覚ましたが、それでも体調は芳しくはなかった。
その間、ミスティの姿は影も形も見当たらなかった。

だが、更に次の日の朝、唐突にミスティがレイジの元に姿を見せた。
ちょうどレイジがローゼリンデの為に水を汲みに出かけ、彼女の元に戻ろうとしていたところであった。

「おお、レイジではないか」
「お、お前…よくも今更ノコノコと…!!」

まるで先日の出来事など無かったかのような口ぶりにレイジは怒りを露にした。

「そう怒るな…少し頭を冷やしてきたのじゃ。流石にやりすぎたと思っておる。…済まなかったのう」
「俺じゃなくてローゼリンデに謝って来いっての!」
「もう行って謝ってきたというに…。
しかしあの娘、本当におぬしのことを愛しておるのじゃな。自分の心を自ら砕くなど、そうはできまい」
「ああ、本当だよ…無理しやがってさ…」
「のう、レイジ…」
「…何だよ?」

急に真面目な顔つきになったミスティをレイジは訝しげに睨んだ。

「はっきり言って…おぬしなんぞにあの娘は勿体無い」
「うるせーよ!!」
「というわけで、ローゼリンデはわらわが貰い受ける事にした」
「ハァ!?」
「いや実際、あれ程の逸材をこんな退屈な地で遊ばせておくのは忍びない。
これからはローゼリンデはわらわと共にめくるめく海の旅へと…!
そしてゆくゆくはわらわの後継者として…!!」

言葉に熱が入り始めたミスティにレイジは呆れ返った。

「お前全ッ然懲りてねーだろ!」
「冗談じゃ冗談」
「お前が言うと冗談に聞こえねーんだよ…」
「もう直接ローゼリンデを口説いてきたがのう」
「冗談じゃねぇじゃねーかァ!!」

いよいよレイジはキレた。

「怒鳴り散らすな、五月蝿いのう…。自分はレイジの傍に居たいからときっぱり断られたというに」
「そ…そうかよ…」

まあ当たり前か、レイジはほっと息をついた。
あのローゼリンデが海賊などと…イメージ崩壊というレベルではない。
0108ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:58:22.97ID:LyylrmQ5
「さて、話は終わりじゃ。おぬしの想い人が待っておるぞ。さっさと行ってやれ」

ミスティは手をひらひらさせながらそう言った。
後ろを振り向くとローゼリンデが不安そうにレイジを見つめている。
恐らくレイジが大声を出し続けた所為でこちらに気付いたのだろう。

「ローゼリンデ!大丈夫なのか!?」

レイジはローゼリンデの元に駆け寄る。

「ええ、もう大丈夫よ。心配かけてごめんなさい」

ローゼリンデはしっかりとした声で答えた。その眼にも輝きが戻っている。
その様子にレイジは安堵した。

「ふむ、では達者でな」

ミスティはローゼリンデの姿を見て満足そうに頷き、別れを告げる。ローゼリンデは悲しげに訊ねた。

「ミスティ…何処へ行くの?」
「何じゃ?おぬしとおぬしの想い人をあれだけ酷い目にあわせた女との別れを惜しむとでもいうのか?」
「勿論よ。貴方は私達の大切な仲間じゃないの」
「ククク…嬉しいことを言うのう。優しい娘じゃ。…やはりレイジよ、おぬしにその娘は勿体無い」
「もうそれはいいって…」
「正直地に足を付け過ぎた。船のメンテナンスも終わったようであるし、そろそろ海が恋しいのでな。
新しい財宝も探したいしのう。ではな」
「…ああ、またな」

そしてミスティは自分の船のある方角へ戻っていった。
ローゼリンデはその背中をじっと見つめていたが、やがて叫んだ。

「また、いつか逢いましょう!」

ミスティは聞こえていたのか、振り向かずに手を上げて応える。
それを見てレイジとローゼリンデは揃って微笑んだ。


―FIN―
0109ローレライの戦い2012/07/07(土) 06:59:39.94ID:LyylrmQ5
お話は以上です。
今回のお話は、
「ローゼリンデが潜在能力をフルに出し切って歌姫と戦ったらどうなるか」
という想像に基づいて書かれたものです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
0110名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 10:58:12.07ID:5yWACkjy
>>109
乙です〜
久々の作品楽しませてもらいました!
この話みたいに考えるとローゼリンデが敵対時と同じ戦い方をしないことに納得できますね
まあ、実際にはゲームバランスの為でしょうけど
0111名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 12:00:30.80ID:q5gFw7Bz
いくら投下が無いからといってエロ皆無の戦闘モノは板違いなんで
自サイトでも作ってそこでやってくれないだろうか
0112名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 12:18:17.38ID:OMwd8FJj
別にいいんじゃないのか?
>>1にはエロじゃなくてもいいって書いてあるし
0113名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 12:35:40.27ID:cPb6536e
いや、ここまですがすがしくエロの欠片も無いとスレ云々じゃなく
エロパロ板というより創作発表板とかになるんじゃない?
エロパロ板の定義自体が↓だし。
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です

そもそもが>>1の文章って新スレ立てる時に勝手に付けられたもんなんだよな。
0115名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 14:13:21.93ID:BJsEQDTF
これならどうよと即興30分で書いた作品を投下

注意
・微エロ、戦闘ものです
・アイラはオリキャラの刺客が変身していますので本人ではありません
・ローゼリンデの戦闘力は作者解釈の帝国モードです、原作のイメージと違和感がある方もいると思われます
0116名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 14:14:51.83ID:BJsEQDTF
「来てくれたかレイジ、足労かけてすまない。」
「とんでもない、で、アイラ姫、秘密の相談とは一体。」

自室に置かれた手紙を読み、一人森へと来たレイジ。
秘密の相談という事で、ユキヒメは置いて来ていた。

「実はな、勇者のお前の遺伝子をこの身体に欲しいのだ。」
(え・・・?)

いきなりの言葉にアイラの真意をはかりかね、戸惑うレイジ。
アイラはいつものマントを着用せず、はっきりと見える肩の線や胸元が眩しい。

「しばらくお前の身体を私に預けて欲しい、それとも・・・私では、駄目か。」
「いっ、いえいえ、とととんでもない、でも俺には大切な女性(ひと)がいる。」

狼狽しながらもアイラの目を見据え、はっきりと断るレイジ。
しかしアイラはレイジの言葉を意に介さず、ドレスの肩紐に手をかけ
ゆっくり誘うように降ろしてゆく。
とりあえずこの場から逃れようとしたレイジだったが。

(・・・な、身体が言う事を聞かない)
(ふふふ、この身体に見とれている男を制するなど、容易いこと)

アイラの姿を借りた刺客に神経接続されたレイジは
己の意思に反して、露出したアイラの乳房に手を伸ばす。
程よく膨らんだ胸の柔らかな感触を本能が味わいながら
必死に手を離そうと抵抗を試みる。

(大人しくしていれば、美姫の身体で夢心地にさせてやるよ)
(く・・・一体何が目的だ)

頭に直接響く声に問いかけるレイジだったが、刺客が答えるはずも無い。
だがそれによって、快楽に溺れ、刺客に恣にされようとする自分を
必死につなぎとめようとしている。

アイラの細い銀糸のような美しい髪から甘い香りが近づき
そっとレイジと唇を重ねる。
優しい口づけは、次第にレイジの唇を緩ませ、舌を口腔へと滑り込ませてくる。
0117名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 14:16:12.53ID:BJsEQDTF
「そこまでよ、レイジから離れなさい!」

声と共に放ったローゼリンデの気に、素早く飛び退くと同時に戦闘体制をとる刺客。
突然神経接続を切断されたレイジは意識を失って倒れた。

「紅の戦巫女か、丁度良い、この男の生命を賭けて戦ってもらおうか。」

周回に力を帯びたもやがかかる、相手の力を抑制するフォースフィールドだ。
同時に氷の結晶を模した大杖を構え、氷晶の魔女姫の呼び名に違わぬ
強大な魔力のオーラを発する。

どうやら刺客は情報を取り込んだ相手の姿や能力を自在に使えるようだ。
即ち今ローゼリンデの前に立つ者は、皆から畏れられる強大な魔女の一族アイラである。
本気で戦わなければレイジとローゼリンデ、ひいては世界が終わってしまう。

闇に惑う魂よ、さあ逝きなさい―――――

意を決したローゼリンデは、葬送詩を歌うと同時に聖槍と盾を構える。
帝国に利用され、多数の生命と魂を奪った自責の念から封印していた真の実力を
世界と、かけがえのない男性(ひと)の為に解放する。

魔女のアイラを相手に、遠距離での魔法合戦は無謀と見たローゼリンデは
葬送詩でフォースフィールドを消し、アイラの
防御能力を抑制すると
一気に間合いを詰め、鋭い突きを放つ。

赤い槍はローゼリンデの闘志の炎を纏い、紅の閃光となってアイラに突き刺さってゆく。
だが武術にも秀でるアイラは、氷の障壁を盾としてローゼリンデの突きを止めると
杖を振り降ろして、攻撃体制中のローゼリンデを叩きふせようとする。
魔力を込めた竜の盾で杖を受け止めようとしたローゼリンデは
刹那の勘で盾の曲線を利用して杖の力を受け流す。

ガッキィィィーン!!

すさまじい激突音が、衝撃波を伴い響く。

魔力を帯びたアイラの杖の一撃は、巨大な氷の塊が天空から振りそそいだようだった。
まともに受け止めていれば、ローゼリンデといえども原形を留めず潰され
大地に赤い血の花を咲かせる事になっていただろう。
0118名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 14:18:03.82ID:BJsEQDTF
しばらくの、アイラとローゼリンデの二人にとっては
時の濃縮されたような間を、槍と杖で打ち合い
氷の蒼と炎の紅が弾き合い、絡み合い、絶技同志の放つ神々しい閃光が
見届ける者のいない森を激しく彩り、その一合ごとに精霊達が息をのむ。

ローゼリンデは、膠着状態を打破する為に、徐々に間合いを離して、様子を見る風を装う。
武術も達人だがアイラは魔女である、勝負を決めるのは大魔法だろう。
ローゼリンデはあえてアイラの魔法を誘った。

(いいだろう、ゆくぞ)
(刺客よ、勝負!)

無言のうちに意思を通わせた二人の達人は決着をつけるべく動く。

精神を集中させたアイラは、常人ではあり得ない速さで詠唱を完了させ
杖から氷の竜を発現させ、ローゼリンデに放つ。

(そこっ!)

その瞬間、魔力と闘志の炎を纏ったローゼリンデの身体が
一振りの槍となって、氷の竜を切り裂き、アイラの身体に向かってゆく。

この手に持つべきは「意思」という名の刃
一振りかざし 往く―――――

ローゼリンデの読みは当たっていた。
葬送詩によって弱体化し、攻撃に魔力を傾けたアイラの身体にローゼリンデの槍は届いた。

(勇者の力を得る事は出来なかったが、楽しませてもらった、紅の戦巫女よ)

身体を貫いたかに見えた槍に、手応えは無かった。
冷静に見切りをつけた刺客は、次元を裂き、その狭間へと逃れて消えた。

「レイジ、レイジっ!」
「だ、駄目だ、アイ・・・ローゼリンデ・・・?」

目覚めたレイジはローゼリンデの顔を見て、事の次第を悟っていた。

「ありがとう、ローゼリンデ。」
「レイジ、無事なのね、よかった!」

生真面目で不器用なローゼリンデ相手に言葉は少なかった。
だがレイジがローゼリンデを信頼するように、ローゼリンデもレイジを信じていた。

二人の身体が自然に重なり合う様を森の木々は
静かに見守るように覆い隠していた。

0119名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 14:22:03.40ID:BJsEQDTF
投下終了

書く時間があまり無い私にとって、投下出来る職人は羨ましく、有り難いですね
このスレは気軽にSSやネタを投下出来る環境にしたいものです
0120名無しさん@ピンキー2012/07/07(土) 19:52:34.15ID:SqB/Svml
旧ティアーズエロパロスレから見てるけど、なんかこのスレ、
ブレイドからの一見さんという名の厨房工房だらけな気がする。
何か全体的に生温いというか……。
エロパロ板なのに発表作品の半分以上が非エロ、
アブノーマルなプレイしたら総叩きのスレとかあるけど、
そういうスレにはなってほしくないわ。

ここは流れを変えるためにも、ガッツリ戦火モノでも書くかねwwww
0122名無しさん@ピンキー2012/07/08(日) 20:47:22.29ID:xAoo5vx8
>>120
「シャイニング・ティアーズ」「エロパロ」でググったら過去ログ出てくるよ。
Part2までだったかな。過疎りすぎてウィンド出てからも普通に埋めきらなかったという。
0123名無しさん@ピンキー2012/07/08(日) 21:28:51.29ID:WNQK+spe
シオン×ブランネージュの続きを待ち続けてもう7年か・・・年取ったなぁ

ブランにだけは幸せになって欲しいが・・・無理なんかなぁ(´・ω・`)
0124名無しさん@ピンキー2012/07/08(日) 23:30:34.05ID:bLTPtIgi
>120が流れを散々disってるからティアーズの過去ログ見てみたけど
当時から陵辱とかハードなのなんて全く無いどころかエロないSSも投下されてるという。
一人の職人に頼ってるところが大きいしブレイドスレのほうが全体的に良い感じなんだけど。
0126名無しさん@ピンキー2012/07/09(月) 01:02:51.05ID:RkcUSXrh
>>124
あれ、非エロなんてあったか?美化してたんかな……。
でも現行スレの方がいいってのはとてもじゃないが同意できんわ。
グダグダ文句言わずに作品投下して
自分で流れ変えろやって言われたらそれまでだけどね。
0127名無しさん@ピンキー2012/07/09(月) 06:50:05.92ID:UlrJLpQ1
結論が出たな
職人さんは好きなSSを好きなペースで投稿すれば良い
批判文句や好みに合わない作品はスルーで
0128名無しさん@ピンキー2012/07/09(月) 08:44:01.62ID:E83jWJKe
>>124
嘘は駄目だろ
エロが無いのはかなりの長編の一部であって話の中ではちゃんとそれらしい場面がある
長編は繋げて1つのSSとして数を読んでみると、拾い損ねはあるかも知れないが
小ネタ含めて16本の投下中16本全部が微なりガチなりのエロ有りだ

好みに合わないっていう話ではなく、エロパロ板である以上は板違いの投下は板違いの投下に変わりないよ
次スレまで続いたら>>1が勝手に付けた「エロじゃなくても書いてもいい、むしろ歓迎するよ!」は削除だろ
0129名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 01:22:11.94ID:qcHAUK0Y
わきががどうこうっていう短いやつがあったけど、あれは明らかに場違いだとオモタ
0130名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 01:27:38.83ID:AemgtKA1
>>120
> エロパロ板なのに発表作品の半分以上が非エロ、

そうかぁ?エロパートに辿り着かずに途中で終了したやつが多いだけじゃね
エロパートに辿り着かなきゃ非エロと変わんないけどさ
0131名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 02:19:48.98ID:PW4vcU4W
おまえら落ち着け
喧嘩して職人がやる気なくして投下無くなったら目も当てられんぞ
ただ保管庫についてだけど明らかさまにネタで書いた短編とかは保存しなくていい気がするけど
ドリフターズのパロとか龍那のスカトロ物とか誰とだし
0132名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 02:28:58.80ID:wuIg0qjX
>>128
嘘つこうって気はないので読み返しての自己申告として839-861の60KB近くある長文非エロと
その次のマオが続きものだってのが認識できてなかった。俺自身の認識として正確性を欠いていたのは謝る。
けど613とかちょいちょいはさんである小ネタとかはどこがエロなの?って話でもある。
閑話休題書いてあってもつなげて一つ扱いなのかもしれんからまぁいいけどさ。

過去ログ覗いたのはティアーズスレ住人をしきりに主張してたからなだけで
ブレイドスレにブレイドからの住人が多いのをdisるのがそもそもイミフっていうか
前スレでもスルトのリョナっぽいSSとかだれも批判してないのに
さも住人がアブノーマルは批判するとでも言わんばかりの主張は根拠がないし筋も通ってない。

どのみちお前さんが大変排他的で自己中さんな上に口だけだってのもわかったのでこれ以上は無駄なんだろうけどね。
複数の職人が色々なものを投下してる/できるスレが嫌いで
住人中傷して空気ぶち壊して投下制限しようとか悪意しか感じないし。
建設的な対話にはならなそうだから俺は気にせずに今後も続きを投下することにするよ。
他の職人さんもこれまで通り好きなモノを好きなペースで投下すればいいと思う。
その中にアブノーマルなのがあっても別にいいだろうし。

住人の皆様におかれては空気を悪くしてしまいすみませんでした。
この借りは投下でそのうちお返しできれば。ちょっと体調崩しっぱなしなんで期待せずお待ちください…。
0134名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 11:38:03.03ID:ps1y0TiI
萌え談義・エロ妄想・エロ小説の創作のいずれにも該当しない不毛な喧嘩はよせ
エロパロ板に来れる年齢にふさわしい、スマートな大人の対応をしようぜ
0136名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 14:26:35.57ID:I4bR+PHG
>>132
長文書いてないでIDと文体見れば>>120>>128は別人だと思うよ
少なくとも自分もいやらしい雰囲気すらないSSなら投下はやめてほしいと感じた
自分が書きたいもののためになんでもありにするのはよくないよ
0137名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 14:35:20.54ID:I4bR+PHG
誤解の無いように追記すると、アブノーマルとかは注意書きがあればありが普通かと
非エロが書きたいが故のなんでもありって主張がひっかかっただけで

連投失礼
0138名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 15:22:16.79ID:I4bR+PHG
一つ勘違いしていたようで
>>100の書き手さんと>>115=>>132さんは違う書き手さんでしたね
>>137の2行目に関しては取り消します。失礼いたしました。
0140名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 16:06:27.69ID:G8pYkFA7
エロパロスレって紳士の社交場かと思ってたら喧嘩っ早いのが多いのな
0141名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 17:23:41.62ID:ps1y0TiI
本スレのユキヒメのおっぱい談義で閃いた即興短編を投下

スライムものというが特殊なパイズリものです
0142名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 17:25:33.60ID:ps1y0TiI
フォンティーナの森には、不思議な噂がある。
女性の精気を吸うとも、天へと誘うとも言われる謎の存在。
遭遇したと思われますのは全て女性で、皆被害を訴える事は無い。
興味をもったユキヒメは一人、森を探索していた。

(あれは・・・先代?)

ユキヒメは目を疑った、亡くなった先代が、こんなところにいるはずは無い。
だが、姿は確かに先代で、しかもユキヒメを呼ぶような仕草をしている。
警戒しながらも、真実を確かめるべく、先代に駆け寄る。

「なっ、しまった罠か!」

突如先代の姿は消え、粘液状の身体の生物から伸びる触手に素早く動きを封じられてしまった。

(ふぁっ、何をする・・・)

絡みついた触手が粘液状になって、ユキヒメの身体を這いずるように撫でまわしてくる。
液状になった触手、というより粘液の膜は、ショーツの布に染み込み
易々と恥部や、割れ目の中へと入りこみ、心地よい刺激を与えてくる。

必死にもがいて抵抗を試みるが、身体の隅々まで丁寧に愛撫されたユキヒメは
快楽によって徐々に力が入らなくなり、謎の生物の為すがままになっていった。

「ふぁ…やっ…」

丁寧で優しい生物の愛撫で快楽にはまりこむうちに
気付かないままに生物が分泌した粘液状の媚薬を身体中に塗布されてしまう。
自覚する事も無い程自然に感覚を高められ、身体中を這いずる粘液の愛撫で
性感を開発されたユキヒメは、悦びの喘ぎ声をあげ始めていた。

腹の辺りを被っていた粘液の膜が、触手の形をとって
胸の谷間に伸び、ユキヒメの豊かな乳房に挟まれる格好になる。

「あっ、ふうぁ…」

胸を被った膜が乳房を揉むような動きになる。
谷間に挟まれ、柔らかな乳房に沈み込んだ触手は、陰核と連動しており
ユキヒメは自分の陰核を、いわゆるパイズリする感覚になっていた。
0143名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 17:26:49.96ID:ps1y0TiI
乳房が揉みしだかれるごとに、柔らかな乳脂肪で陰核を扱きあげられる感覚を与えられ
恥部から突き上げてくるような快感に、視界が白濁とし、理性が蕩け出してゆく。

「ん…ひっ、ひあっ…ふ…」

乳房の先端にまで達した膜は、初々しい桜色の乳首を捏ねまわし
絶妙な強さとタイミングで引っ張る。
敏感なつぼみを責められるたびに喘ぎ声をあげて身体を震わせ
そのビクビクとした震えが胸に挟まれた触手を介して陰核を刺激する。

「あっ…はあっ…ああぁ…」

目にうっすらと悦びの涙を浮かべ、絶妙に連動した乳房と陰核への刺激に
絶頂へと登り詰めつつあったユキヒメの口元に
胸に挟まれていた触手が伸びてくる。

謎の生物によって快楽の深みへと誘われたユキヒメは本能のおもむくまま
性感の高みを求めるように、触手を浅く口に含み、舌で先端を弾くように舐めた。

(つうぁぁっ!………)

その瞬間、秘所から電撃のような激しい快感が身体中を駆け巡り
稲妻のように視界が真っ白に輝き、絶頂に達したユキヒメは
悦楽の表情を浮かべながら意識を失った。

謎の生物はユキヒメが感じた快楽の電撃を吸収したように一瞬光り
極上の美味を堪能して満足する。

謎の生物は柔らかな草むらに優しく解放したユキヒメの身体を横たえると
静かにゆっくりと森の奥へと去っていった。

0144名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 17:32:57.66ID:ps1y0TiI
投下終了

最初は遠隔クリ責め出来る性具を胸の谷間に挟まれたサクヤがその状態で戦闘を強制され
伯爵に視姦されるというシチュでしたが、特殊なシチュで話をまとめる時間が無いので断念しました

>>115=俺、>>132は別人ですよ、俺にはネットで議論する時間はありません(仕事の都合で)
0146名無しさん@ピンキー2012/07/10(火) 23:35:51.98ID:SE4jb/Gm
乙!

俺のこれだけの文章でもビンビンになるんだな・・・
0147名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 05:25:04.72ID:9rRIWoFx
サクヤmodeクリムゾンのエロパロが読みたいです
あの乳の張り我慢できないです
0149名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 20:32:53.75ID:4jlAj9fa
アイラからレイジを射止める為の作戦会議とお風呂に誘われるエルミナ
そこでアイラが暴走して…

という感じかな
0150名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 22:24:43.09ID:qPbitoQe
>>144
超乙
構成が上手すぎる
0151名無しさん@ピンキー2012/07/12(木) 01:29:56.81ID:9sB0Gxbl
そういえばレイジはアルティナたちの世界に来る前にリンリンたちとかと会ってるんだよな

レイジって前作とかにも出てきてたりする?
0152名無しさん@ピンキー2012/07/12(木) 01:55:01.47ID:2zI8qzXJ
>>151
「夏音には弟がいる」
「冬華の婚約者は西園寺家か秋月家、椎名家から選ぶことになっていたが年下過ぎて候補から外れた」

という設定だけはあった


ただブレイドでエルデ組をルミナス制服で出したかったためなのか年齢が繰り上げられたようで
最新設定だと多分高1か2だよな?
0153名無しさん@ピンキー2012/07/14(土) 19:29:01.79ID:Sk1Vdbl4
>>152
逆に考えるんだ

レイジさん嫁候補大杉るからレイジさんの負担を減らすための設定なんだよきっと
0154名無しさん@ピンキー2012/07/14(土) 20:52:59.09ID:B9w4e94W
雪姫×裏雪姫×レイジとか面白いだろうな
ますますこのスレのレイジが枯れそうだが
0155名無しさん@ピンキー2012/07/15(日) 19:45:00.94ID:y/zlakfd
>>154
奇遇だな
俺もその組み合わせを考えてた
0158名無しさん@ピンキー2012/07/23(月) 01:28:59.93ID:e780XsS6
ふむ……>>154それ書いてみようか?
こういうスレにSS書く、というか人にSS見せるのは初挑戦だから、どれほどのものを作れるかは保障しないがw
あと、個人的好みにより裏雪姫のキャラは勝手に考えるがいいか?
0162名無しさん@ピンキー2012/07/26(木) 18:37:06.16ID:wHOxJk91
age
0165名無しさん@ピンキー2012/07/29(日) 23:29:41.78ID:3xWFoYZk
フィギュア発表されたおかげで赤サクヤさんの需要が高まりそう
0167名無しさん@ピンキー2012/07/30(月) 22:33:28.86ID:zwWIq8t7
ディラン「よお、レイジ煮え切らない顔してどうした」
レイジ「あ、ディランさん、実は最近…何ていうか」
デ「ははーん、俺も男だ、お前の顔見りゃ言わなくても解る。
可愛い娘達に囲まれながら、お堅い勇者としての戦いの日々…」
レ「ええ、男同志だから相談出来るんですが、時々込み上げるこの何とも言えない
悶々とした気を晴らす方法は無いものかと」
デ「若いというのはいいねぇ、よし、俺についてこい!」

森を散歩するアルティナの近くの繁みに隠れる二人

レ「ディランさん、何で隠れるんですか、それにこのお守りは一体」
デ「お前のような年頃の男がムラムラした時には、
気になるあの娘のパンツでも見りゃあ、すっきりするものよ。」
レ『いいっ!』(モガモガ)

アルティナ「誰!誰かいるの?」(…空耳?気のせいかしら)

デ「馬っ鹿野郎、大きな声出すんじゃねぇ」
レ「でも、そんな事いい訳無いじゃないですか」
デ「素直になれ、それに男なら、あんな可愛い娘のパンツを見たいのは、当たり前の気持ちだろ」
レ「う…確かにそうですけど…」
デ「俺になら本音で話せるよな、どうだ、アルティナ王女のパンツ、見たいと思わないのか?」
レ「それは…見たい、見たいですけど」

デ「そこでお前に渡した秘宝、風のタリスマンの出番だ
それは念じれば自在に風を起こせる船乗りにとっては夢のお宝なんだ」
レ(ごくり…)「つまりこのお守りでアルティナのスカートを…」
デ「さすが飲み込みが早えぇ、お前も海賊団の一員なら、目前の眩しいお宝を手にせず
みすみす見逃して帰る話は無いぜ」
レ「わかりました、海賊云々は置いておいて、やってみます」

………………

デ「獲物はミニスカートで、容易い相手だと思うだろうが、それは甘めえ
風の精霊と会話出来るうえ、普段からミニ、王女の誇りと少女の恥じらい、そして几帳面と来てる
あらゆる角度の視線に完璧に対応した立ち振る舞い、素早い反応のガード
おいそれとお宝を拝ましちゃあくれねえ」
0168名無しさん@ピンキー2012/07/30(月) 22:36:08.44ID:zwWIq8t7
レ「でも、男にはやらねばならない時があるんです!」
デ「よく言ったレイジ、パンチラハンターの初トレジャーだ!」
レ「はいっ、いっけえー」

ヒュウゥゥー

ア『きゃあっ!?』

デ「さすがの鉄壁ぶり、だが諦めるんじゃねぇ」
レ「えいっ、とおっ!」

ヒュー ピュウー

ア『きゃっ!やっ!』「もう、何なのよ、このエッチな風は!?」

デ「おおっ、今の白チラ見えたかレイジ」
レ「一瞬過ぎて見えませんでした…くっそおぉぉっ」
デ「目的はスカート捲りじゃねぇ、パンモロだ
プロのハンターなら、お宝に集中するんだ!」

レ(さすがアルティナは手強い…でも、何か方法があるはずだ)
デ「考えるんじゃねぇ、感じるんだ、お前ならきっとやれる!」
レ「デュランさん!…俺…やります!」
デ「おうよ、さすがは俺が見込んだ漢だぜ」

レ(まずは前に集中っ!)

ア『嫌っ、きゃあ!』
レ(前屈みになった、そこだぁっ!)

ヒュウゥー

ア「くっ、ここは耐えて見せるっ」(後ろ!?でも甘いわね)

デ「やったか!?…何っ、あれに反応してスカートを押さえるだと
並の女ならお尻パンモロだぞ…レイジっ!)レ(アルティナの意識が後ろに、そして今のガードに集中したおかげで隙が)
レ「そこだっ!」

ア(嫌っ、間に合わないっ!)『きゃあぁぁっ!』

デ「遂にやりやがったぜ、大した漢だよ、お前は」
(お尻を手で押さえて身体を反らせた所を、見計らったように前を捲り上げる
見事なハンティングだ、この刹那の絶景、目に焼き付けやがれ!)
レ(眩しい純白に、簡素なレース模様の入った、健康的でほのかに王女の気品を感じる
これがアルティナの下着…恥じらいで耳まで赤くなった表情がまた可愛過ぎるっ)

レ「ぶはっ…」 ドサッ
デ「おいレイジっ、気絶する奴があるかよ!」
0169名無しさん@ピンキー2012/07/30(月) 22:37:22.15ID:zwWIq8t7
ア『ひゃうっ!レイジ、デュラン!』「い、い今のもしかして見…」

デ(うぉっ、まるでゴミ虫を見るようなジト目…ホント若さっていいなぁ)
デ「アルティナか、レイジの奴、稽古に夢中で熱くなりすぎて倒れやがった、水用意出来ないか?」

ア「え?ええ、任せて。でもデュラン、ちゃんとレイジの面倒見てよねっ!」
(全く人間って、だらしないんだからっ!)

パンチラハンター、ミッション1…コンプリート


つづく?
0170名無しさん@ピンキー2012/07/30(月) 22:38:51.66ID:zwWIq8t7
投下終了

気が向いたらまたヒロインのスカート捲りやるかも?
0171名無しさん@ピンキー2012/07/31(火) 15:05:27.85ID:JckdzBLI
アルティナってスカート捲りされるのが可愛いくて似合うキャラだね
0173名無しさん@ピンキー2012/08/01(水) 15:35:13.25ID:zRAkHx8A
なんだか手に汗握るwww

アルティナは難易度低めだが、強敵が多いな…  スカート丈的に考えて。
0177名無しさん@ピンキー2012/08/06(月) 21:43:49.78ID:5eb7TV1r
レイジ「ディランさん、この前はありがとうございました」
ディラン「おう、いいって事よ。で、俺の所に来たという事は」
レ「お察しの通りです、あとパンツを見せて恥ずかしがる女の子の様子が
また新鮮で可愛くて…」

デ「わかって来たじゃねぇか、レイジ。よし、早速獲物を探しに行こうか!」
レ「はい!」
デ「いい返事だ」(若いというのはいいねぇ)

……………

レ「あっ、あそこでアイラさんとエルミナが精神集中しています」
デ「よし、バレたら激しい反撃に合う、まずは繁みに隠れるとしよう」

レ「スリットの高いアイラさんとドジなエルミナ…今回はいけそうですね」
デ「いや、ルーンベールの北風に鍛えられた二人だ、かなりのパンチラ防御力とみた
あと、俺のカンだがアイラ姫のドレスは猛吹雪でもビクともしない
アイラ姫は諦めたほうがいいかも知れねぇ」

レ「まずはエルミナ狙いですね」
デ「男性恐怖症だからな…ああいうタイプは難敵だぜ」
レ「でも、目前のお宝を諦める事はできません!」
デ「よく言った!それでこそパンチラハンターだ!」

レ「それ、いっけぇー!」

ヒュウゥー ヒュー

エルミナ「アイラ様、風が出てきましたね」
アイラ「ああ、炎の魔法は風向きに注意して放つのだぞ」

レ「な、スカートが小揺るぎもしない、どうなってるんだ?」
デ「ルーンベールの風に適応する二人だ、自然に身体を動かして
緩やかに風を受け流してやがる」
レ「くっそ、これならっ!」

ヒュウー ビュウゥーン

ア「風が強くなって来たな、少し大木の側で休憩しよう」
エ「はい、アイラ様」

レ「なんて固いナチュラルガードなんだ、でも絶対に捲れないスカートなんてない!」
デ「その意気だ、しかしこれ以上強い風を吹かせると二人とも帰ってしまう」
0178名無しさん@ピンキー2012/08/06(月) 21:46:44.43ID:5eb7TV1r
レ「諦めず機を待ちましょう」
デ「おう!」(こういう辛抱強い長期戦はイサリが得意なんだが、アイツはなぁ…)

ヒュウー

エ「ん?」『きゃあぁぁっ!毛虫ぃっ!』
ア『ひゃっ!』「エルミナっ、急に飛び付くな」(役得役得///)

ドサッ!

デ(おおっ!偶然風に飛ばされた毛虫に驚いたエルミナがアイラ姫を押し倒した
レイジの熱い想いがパンチラの女神の微笑みを呼び込みやがったぜ)
レ「チャンス、もらったぁっ!」

ヒュウゥー

エ『やっ、きゃあぁ〜!』
ア「きゃっ!」(あ…エルミナのショーツが丸見えに)

レ(エルミナは白のフリルとリボンの可愛いパンツ
アイラさんのパンツは純白…あの光沢はシルクか
細かいレース模様の王女らしい品格と大人っぽいパンツ)
デ(パンツ丸見えで半ば涙目のエルミナと、ほんのり頬を赤らめながらも
クールさを保とうとするアイラ姫の表情…)
レ・デ(対照的な二人のコンビが揃うと、こんなに爆発的な破壊力になるなんて)

ア「エルミナっ、恥ずかしいだろうが落ち着いて立ち上がれ
その…可愛らしい下着が丸見えだ…」
エ「うう…アイラ様も立て膝で脚が開いて、えっちな格好です…」
ア「な…私も恥ずかしいのだ…あまり見るなっ!」
エ「ふぇっ、アイラ様ごめんなさぁい」

ア(か、可愛い)「いっ…いや、幸い私達以外誰もいない、エルミナが謝ることはない」
エ「ふえ〜ん、あ、ありがとうございます。アイラ様お優しい…」
ア「ばっ…」(照れるだろう…エルミナ)

レ「なんか、倒れたアイラさんがエルミナを抱きしめたまま動きませんね…」
デ「まっ、まあ、そっとしておこうぜ…レイジ、この隙にずらかるぞ」
レ「はい!」

パンチラハンター、ミッション2
コンプリート
0185名無しさん@ピンキー2012/08/30(木) 01:16:24.21ID:n+4nK21y
フェンリルがサクヤ(modeクリムゾン)にパイズリして貰うのをお願いします
0186名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 12:10:12.77ID:YaDJqvNa
スレ停止
0188名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 18:56:34.86ID:pQGmqZuP
FEとかと同じで綺麗な女の子がたくさん戦場で戦う訳だからその手の妄想も膨らむよねー。
つまり需要大。
0190名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 23:14:42.34ID:HN10K+nC
和に比べて高いかどうかは分からないが需要はある

最近SS書く時間がないから黙っているけど、必要ならシチュの提供しますよ
0191名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 23:53:14.76ID:zXdaJtYw
>>190
書けるかわからないんですがトウカのシチュがあればぜひ。
できれば輪姦よりも独占凌辱系がいいです。
0193名無しさん@ピンキー2012/09/05(水) 08:34:58.07ID:IJR8FgOV
とりあえず注意書きしてればよっぽどコアな奴以外大丈夫だと思うよ。
0194名無しさん@ピンキー2012/09/05(水) 11:50:40.37ID:M59TVOAA
>>191
カイト×トウカ
帝国の黒竜鎧は本能を刺激し攻撃性を高めるという設定で
戦闘で敗北したトウカをカイトが・・・

スライム責めは需要ある、過去にアイラとユキヒメがスライム責めされている
0195名無しさん@ピンキー2012/09/05(水) 12:35:33.50ID:ArjXYKM4
>>191
エルデに飛ばされてスプレイニルと戦闘中にカノンたちと離れてしまい、
そこを帝国軍に捕まって、敵司令官とかに辱めを受けるとか
0197名無しさん@ピンキー2012/09/06(木) 20:18:57.71ID:hXiakiJh
おっと、シチュ提供言い出しっぺの俺の出番は無かったようだ
0198名無しさん@ピンキー2012/09/07(金) 12:22:56.45ID:yyWDRn2n
ネタ出そうよ
怒りの全ボツネタとか引き出しにはあるよ
0199名無しさん@ピンキー2012/09/07(金) 15:56:50.14ID:vqLyrSE+
カイト×ローゼリンデで妄想してみた

カイトはルミナスナイツでハーレム状態から一転
敵のド真ん中に単身赴任なワケだし
心剣が抜けるくらいな関係でもあったんだし、といった感じで
0200名無しさん@ピンキー2012/09/07(金) 19:02:18.61ID:B7muzIBr
ローゼリンデ凌辱系で1つネタを

レイジが崖に落ちた後、囚われのローゼリンデの所にバルドルが捕虜になったクラントールの兵士を連れてくる。
兵士はレイジとローゼリンデを逃がすために残った奴で、バルドルがローゼリンデを凌辱すれば命は助けると兵士に言う。
兵士は断るも、バルドルが兵士の家族を人質にして再度誘惑し、次第に葛藤する兵士。
この甘言こそがバルドルの術で、兵士の心に僅かにあったローゼリンデへの邪な心が肥大化され、欲望に支配された兵士はローゼリンデに襲いかかる。

とか
0201名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 04:00:12.40ID:f2qBKjGv
伯爵とサクヤみたいな因縁めいた関係はいろいろ妄想できていい
0202名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 16:11:05.90ID:J5hEBM3G
サクヤの神器が封印されていたエルデの巫女がトウカだから
伯爵×トウカもありか
0203名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 16:18:12.18ID:zZAAzcb7
ネタ話でスレが久々に進んでますが、投下させてもらいます
以前言ったサクヤのスライム責めです
スライムというか、この世界ではペーストですね
ペーストに襲われる話なので、こういうのダメという人はスルーしてください
あとエロいの書いたことなかったので、色々おかしいところあるかもしれませんけど、そっちもできればスルーでお願いします
0204サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:18:55.79ID:zZAAzcb7
ペーストの異常発生と新種の存在の報告を受けたサクヤは一人調査に乗り出した。
調査の結果、異常発生しているペーストの生息地であると思われる洞窟を突き止める。
早急に問題の解決を試みたサクヤは、そのまま一人洞窟の奥へと踏み入る。
洞窟内では頻繁にペーストの群れに遭遇した。
だが、遭遇するペーストは脅威となるほどのものでなく、ほとんどが一撃で葬り去れる程度の雑魚であった。
しかし雑魚とはいえ、数が多いのは厄介である。
敵が多数に対しサクヤ一人であるため、戦闘毎に少なからず疲労は蓄積されていく。
今はまだ問題ないが、探索が長引くとなると一旦引き返すことも考慮しなければならない。
どれだけ歩いただろうか、もう何度目かとなる群れとの遭遇。さすがに少々ウンザリしてきたところだったが、サクヤの目つきが変わる。
今回遭遇した群れの中に見慣れない色のペーストを数体確認したのだ。
報告にあった新種かもしれないと慎重に構え、他のペーストを撃退しつつ新種の動きを観察する。
身体能力がかなり向上しているようで、動きは素早い。
普通のペーストと比べるとかなり素早く、牽制で放った攻撃が当たらなかった。
それには少し驚いたサクヤだったが、その後も注意深く様子を探ってみたものの、基本能力の向上以外に変わったところはなく、特殊な攻撃などをしてくる気配もない。
結局基本能力が向上している以外に変わったところはないようだった。
サクヤくらいの実力者にとって脅威となるほどのモノではないが、一般レベルではかなりの難敵である。
数が増える前に潰しておくべきだと判断したサクヤは、早々に様子見をやめて新種の討伐に移る。
0205サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:19:33.55ID:zZAAzcb7
討伐にそれほど時間を要さなかった。
素早い動きは厄介だったが、サクヤが少し本気を出せば捉えられないほどの動きではなく、一撃であっさり撃破した。
その後残りの雑魚ペーストの殲滅に移るが、こちらの方が数が多い分新種の討伐より厄介、というより面倒だった。
新種の問題に一応の区切りをつけたサクヤは、ペーストを倒しつつこの異常発生について考えていた。
新種の発生とも関係があるのだろうかと考えつつ、一匹、また一匹と倒していくが敵はまだまだ現れる。
そろそろウンザリしてきたサクヤは、あまり気は進まなかったが、魔法を使って一気に倒そうかと考える。
洞窟内で広範囲の魔法攻撃を使うことは崩落の危険を呼ぶ可能性もあるために使用を控えていたが、無尽蔵に現れるペーストとの戦いにウンザリしてきていたサクヤはこの際やむを得ないと判断した。
しかし今の状態で使える魔法ではそれほど広範囲は攻撃できないため、一気に倒すとなるとモードチェンジを行わなければならない。
戦闘中にモードチェンジを行ったことはなかったが、ある程度の隙さえあれば可能だろうと判断し、隙を伺いつつ距離を取るように戦闘を続けた。
それからしばらくの後、そのチャンスはやってきた。
ある程度の距離を確保したサクヤは、カードを取り出しモードチェンジを行う。
サクヤの姿が淡い光に包まれる。
その時だった。
数体のペーストがサクヤに至近距離に迫っていたのだ。
あの新種だ。
「まだいたのか!?」という驚きもあったが、今はそれどころではない。
迎撃しようと剣を振るおうとするが、手にしていた武器はモードチェンジの影響により消失し、何も持たない手をただ振っただけの形となり、迎撃どころか防御も回避も取れぬまま攻撃を喰らうしかなかった。
完全に無防備状態だったサクヤには手痛い攻撃で軽く吹っ飛ばされた。
0206サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:20:14.93ID:zZAAzcb7
「くっ……!」
すぐさま体制を立て直そうとするサクヤであったが、直後自分の今の姿に驚く。
「なっ……!」
気が付けば一糸纏わぬ姿となっていた。
どうやらモードチェンジで衣装が切り替わろうと一瞬消失した瞬間に攻撃を受けたために、このような事態になったのだろう。
さすがのサクヤも羞恥心を感じたのか、晒されている裸体を隠そうとしてしまう。
しかし、その行動が命取りとなった。
その隙に距離を詰めてきていた群れが襲い掛かってくる。
反応の遅れたサクヤは逃げることも出来ず再び攻撃を喰らうこととなり、再度吹き飛ばされる。
「くっ……!」
とにかく何とかしなければと思考を働かせようとするが、状況はさらにサクヤの不利な方へと向かう。
「っ……!」
最悪なことに今の攻撃で吹き飛ばされた際に片足を挫いてしまったのだ。
動けないわけではないが、機動力は半減したと考えたほうがいい。
なおも攻撃は続く。
挫いた足を引きずりつつも、今度は何とか回避に成功。
が、次の瞬間サクヤは不快な感覚に襲われる。
サクヤは気付いていなかったが、最初と二度目の攻撃を受けた際に、身体にペーストが何体か張り付いていたのだ。
生暖かく滑り気のある表皮が直にサクヤの肌に伝わってきて、その気色の悪い感覚にサクヤは動揺する。
この不快な感覚を早く何とかしたい思いにかられたサクヤは、へばりついているペーストを一刻も早く取り払おうとする。
しかし、そちらに意識を向けてしまった結果、次の攻撃への対応を忘れ攻撃をモロに喰らうこととなってしまった。
結果、さらなる数のペーストの接着を許すこととなる。
そこから先はもうなけ崩しだった。
最早冷静な判断力も失われ、まともに攻撃をかわすことが出来る状況ではなくなり、ゆっくりジワジワとサクヤはペーストに捕らえられていくのであった。

0207サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:20:48.61ID:zZAAzcb7
体を這わせてペーストたちがサクヤの全身を包んでいく。
「くっ…や、やめなさいっ……くっ…放しなさい……!」
気色の悪い感触が肌の上を這い回り、サクヤはその嫌悪感に身体を硬直させる。
抵抗しようにも、すでに腕も足もしっかりとペーストによって拘束されていた。
魔法を使おうとも考えたが、気色の悪い感触が意識の集中の妨げとなり発動までに至らない。
「何をするつもりなの……! は、離れなさい…くっ……放しなさい……!」
抵抗しようと何とか身体を動かそうとするものの、抗えば抗うほどにペーストの粘液のような体はサクヤを包み込んでいった。
ペーストは粘液で包んだサクヤの乳房をその質量を確かめるように揉み上げる。
途端にサクヤは身体を仰け反らせて小刻みに震わせる。
「や、やめ…なさ…い……」
抗議の声を上げるもそれは誰にも届かない。
ペーストはサクヤの胸が気に入ったのか、乳房を揉み上げては捏ねくり回す。
執拗な責めに反応したのか、サクヤの薄桃色の乳首がそそり立つ。
立った乳首にまたペーストが絡み付き刺激を与える。
「んくぅう……! や、やめ…なさい……! 引っ張らないで……!」
当然その願いは聞き入れられることはなく、ペーストは乳首の先を刺激し続け、乳首の先から全身に甘い痺れが走り始めた。
ジンジンとした感触が胸全体から溢れ出し、徐々に身体が侵食していく。
その後もペーストは乳首をいじくり回しつつ、全身も撫で回し続ける。
首筋や耳元、腋にも粘体を這わせ、くすぐるように刺激する。
刺激によりそそり立つ乳首を強く吸引したり、つまむように引っ張ったり、不意に放したりもする。
執拗なまでに胸を責め立て快感を与え続けるが、股間への愛撫も忘れていない。
下腹部や太ももはもちろん、柔肉の上を這いずり舐めるような責めを繰り返す。
最初は気持ちの悪いおぞましい感触だったが、執拗な責めにより侵食し始めた痺れが感覚を狂わせていた。
その証拠にサクヤの股間はペーストの粘液以外のもので濡れ始めている。
それが官能による愛液だとサクヤは認めたくないだろうが、次々と溢れ出す愛液は止まらない。
0208サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:21:17.79ID:zZAAzcb7
溢れ出す愛液に誘われ、ペーストたちがサクヤの股間に群がり始める。
群がるペーストたちは当然サクヤの下腹部や太ももを這いずり回るため、その刺激がさらに愛液を溢れさせる。
溢れ出た愛液をペーストたちは貪欲に吸っていき活力へと変えていく。
元々高い魔力を持つサクヤの愛液は、ペーストたちにとってはこれ以上ない極上のご馳走だった。
極上の味を知ったペーストたちは、貪欲にその甘い蜜を求め、蜜の溢れる女陰に我先にと群がり、ついに膣の中へと侵入した。
「んんぁぁぁぁ―――ッ……!」
その瞬間ひときわ大きな声を上げた。
同時に身体の中へと侵入してくる異物を感じたサクヤは残酷な現実を思い知らされる。
「い、いやぁ…いやぁぁぁぁっ……! や…やめ…やめてぇぇぇっ……!」
半狂乱状態になりながら必死にもがく姿は、もはや普段の凛とした姿のサクヤではなかった。
初めて自分の身体の中へと侵入してくる異物感に激しく嫌悪するが、悲劇はまだ終わらない。
膣道を進んでいくペーストは純潔を守る処女膜に辿りつくと、迷うことなく突き破った。
激しい痛みが全身に広がり、絶望感と敗北感が同時にサクヤに襲い掛かった。
痛みで下半身は痺れているが、それでも膣内を蠢くペーストの感触は全身に伝わってくる。
「もう……やめ……これ以上は……」
哀願の言葉を口にし続けるが、ペーストは容赦なくサクヤを膣内へと進入し、膣内から責め立てる。
サクヤも何とか状況を打破しようと何度も抵抗を試みようとするものの、魔法は使えない、拘束からは逃れられない、そして膣内を蠢くペーストから与えられる刺激がサクヤを責め続ける。
これまで味わったことのない感覚に苦悶と不快の吐息を吐いていたが、次第に甘い響きを含んだ吐息へと変わっていく。
激しく蠢かれる度に身体はビクンと大きく跳ね、ついにサクヤは絶頂へ追いやられる。
「ああぁぁぁ―――ッ……!」
脳内にぱっと白い霧がかかったかと思うと、やがて全身の痺れへと変化し、身体中の神経を駆け巡った。
0209サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました2012/09/08(土) 16:21:58.49ID:zZAAzcb7
同時に盛大に勢いよく溢れ出た愛液を啜ろうとペーストたちが群がる。
絶頂により溢れ出た愛液は、通常のものより多分に魔力を秘めており、これまで以上の美味とあってかペーストたちの勢いが違う。
我先にと奪い合うよう殺到する。
「あ……へ……? ふぇ? あ、や、あぁ……!」
すぐに身体全体をびくびくとヒクつかせる。
熾烈な奪い合いによる蠢きが、初めての絶頂を味わったばかりのサクヤに、休む間もなく更に責め立てることとなる。
イったばかりの敏感な身体に与えられる刺激は今までの比ではなく、すぐにまたあの感覚が身体の中からこみ上げてくると同時に、頭に強烈な痺れのようなものを覚える。
「あ……あぁ……、か、は……ん、あぁああぁあぁぁぁぁぁあああっっ!」
そして二度目の絶頂を迎えさせられる。
続けざまの絶頂に意識が持っていかれそうになるが、蠢き続けるペーストたちがすぐにサクヤを現実に引き戻す。
「んんっ!? あ、やぁ……」
ペーストたちの責めは終わらない。
むしろその勢いはさらに増す。
激しい奪い合いによる蠢きもあるだろうが、刺激を与えれば極上の蜜が溢れ出すことを知ったかのように、新たに蜜を溢れさせようと蠢き続ける。
実際今までの絶頂で溢れ出た愛液で満足したペーストが果たしてどのくらいいるのだろうか?
充分な満足感を得ていないモノも、啜る事にあぶれたモノもまだまだいるのだ。
責めは群がるペーストたち全てが満足するまで続くのだろう。
それこそサクヤの意志など関係なく。
「んんっ!? あ、やぁ……あぁああぁあぁぁぁぁぁっっ!」
三度目の絶頂を迎えさせられる。
立て続けの絶頂に意識は朦朧とするが、当然のように休む間もなく無慈悲な責めはまだ続けられる。
抵抗は未だ続けてはいるが、絶頂の度にサクヤの体力と魔力が奪われていくため、その意思とは裏腹に抗う力は徐々に失われていくのであった。

0210名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 16:26:47.55ID:zZAAzcb7
終了です
次があったら、これの続きのような話を書くかもしれません
0214名無しさん@ピンキー2012/09/12(水) 22:31:41.65ID:a4xrRQgG
需要があるかどうかわからんがこんな駄文が書けた
せっかくだから載せてみる


異世界にレイジが飛ばされてなんやかんや
レイジがアルティナにであってうんたらかんたら
ど〜たらこ〜たらしてたらレイジとアルティナが恋人になった

「起きなさい!レイジ!」

耳元で叫んでもレイジは起きようとしなかった
ほんとに寝てるのだろうか?とアルティナは思う
緊急事態の時には飛び起きるくせに、恋人の叫びには反応しないのはどいうことだろうか・・・
ふと、アルティナは先日姉であるラナから言われたことを思い出した

〈押してダメなら引いてみろ、よ。つまり、攻め方を変えるわけね〉

(攻め方を変える・・・叫んでもダメなんだし・・・えぇっ!いやいや、それは・・・でも私たちは、こ、こい、恋人なわけで・・・)


アルティナの大声で目が覚めた
が、レイジはなんとなくその場の思いつきで狸寝入りを決め込んでみた
薄目をあけて周りを見渡すとベッドの横にアルティナの姿があった
現在、自分の恋人はなにやらうんうんうなっている・・・と思いきや顔を真っ赤に染めながら顔を左右にぶんぶん振っている
0215名無しさん@ピンキー2012/09/12(水) 22:32:42.68ID:a4xrRQgG
(アルティナは何をしてるんだ?もういっそこのまま起きようかな)

レイジがそんなことを考えていた時だった
アルティナがそっとレイジのベッドに登ってきたのだ
そのままレイジのお腹の上に座り込み、アルティナは大きく深呼吸を一回
息を吐きだした時には顔つきが変わっていた・・・

「ねぇ、レイジ。起きないならこのままキスしちゃうわよ。」
(!!!?アルティナのヤツどうしちまったんだ!?さっきから様子がおかしいと思ってたけど・・・いやそんなことよりぁwせdrftgyふじこlp)

レイジの考えがグチャグチャになっているときにもアルティナはどんどんレイジに近づいていき・・・

「ん・・・」
(アルティナの唇・・・相変わらず柔らかいな・・・)

数秒でキスは終わり、アルティナは少しだけ上半身を起こす
顔は相変わらず耳まで真っ赤だが柔らかい笑みを浮かべている

「レイジと・・・キス、しちゃった。」
(ちくしょー!今日のアルティナはなんでこんなに可愛いんだよ!あぁ、もう。我慢の限界だよ!)
0216名無しさん@ピンキー2012/09/12(水) 22:33:24.19ID:a4xrRQgG
思うが早いかレイジは腕を伸ばしアルティナを捕獲、一気に抱き寄せる
驚いたのはアルティナ。今まで寝ていたと思っていた人物がいきなり自分を抱き寄せてきたのだから

「きゃぁぁ!って、レイジ!あなた起きてたわね!?」
「あぁ、アルティナの大声で目が覚めたんだが狸寝入りしてた。」
「もう!起きてたんなら返事しなさいよ。」
「でもそこで起きてたらアルティナとキスできなかったしな。」
「/////・・・ばか・・・/////」

二人でじゃれついている最中、アルティナはレイジのある異変に気づいた
それは男だったら恋人とベットで抱き合いながらいちゃついて、サプライズのキスをもらって、かつ恋人が自分の上にまたがって、、もちろん寝起きだし
つまり・・・

「・・・・ねぇ、レイジ。その・・・・。」
「ん?どうしたんだ、アルティナ。」
「ぇっと、私に・・・その、当たってるんだけど・・・かたいのが・・・。」
「これは、えっと・・・ア、アルティナが上に乗っかってたりキスしたりまたがったりいい匂いがしたりやわらかかったりあのその」

アルティナはゆっくりとレイジの上から腰を上げ、両手両足で体を支える
自分の下で若干パニックってるレイジを見ながら優しく笑うと

「キスの続き、しよっか?」
0219ミスティ&セレス編2012/09/17(月) 17:08:38.33ID:LaZlCIa5
久々の投稿です。

>>59の続きです。
読む前に>>54の注意書きを確認して下さい。
ではいきます。

*******************************

「…時間じゃな。せっかくわらわがハンデのつもりで先に行わせたのに残念だったのセレス。では、ここで一発決めるとするかの」

「そんな」と言うセレスを尻目にミスティは余裕の表情で娘に言うとレイジの肉棒を掴み喉の奥まで一気に飲み込んでいった。
口内のぬくぬくとした温かさと狭さからくる全体的への圧迫感に肉棒へ血液が巡っていくのが分かる。

「うおっ……すげぇ…よ……ミスティ」
「じゅるる……れい……り……じゅぶ……がみゃん……せず……ずずっ…イッてよいぞ」

この刺激を待ってましたとばかりに無意識に両手をミスティの頭へ添えて前後させていく。
いきなりの事に少し驚いたミスティだったが、特に慌てる様子もなく目を閉じレイジの好きにさせていった。

じゅぶ、じゅぶと音をたてながら根元まで飲み込まれる度に竿全体をキュッと締付ける感覚と
それ以上に先端がギュッギュッと締る感覚にすぐに限界が訪れる。

「だ、出すぞミスティっ!!」

その言葉を聞いてコクッとミスティが頭を下げたのを確認するとレイジは肉棒をぶるりと震わせ射精していった。
びゅくびゅくと勢い良く口内と喉へ流れていく。

「んん……ゴクンっ……ゴクッ…ゴク…」

つい気持ちよさで根元を深々と咥えさせるように頭を手で押さえつけているが
ミスティは別段苦しむ様子もなくどんどん飲み干していく。
長い射精を終えるとゆっくりと肉棒を喉から引き抜いていった。

「んんっ…ぷはっ……少し薄くはなっていたが良い味じゃ」
「ミスティ、ゴメン。頭を押さえつけてしまって。大丈夫だったか?」
「平気じゃよ。硬さは凄かったが大きさは最初の頃よりは無かったからの。
ま、お前と言えど、あれだけ出しておれば当然といえば当然だがの」
「大きさがなくなっていて悪かったな…気持ち良かったよ。ありがとうミスティ」

お礼とばかりに頭を撫でながら言えば猫がじゃれるようにミスティは擦り寄り目を瞑る。

「ふふっ、くすぐったいのうレイジ♪」
「お前の髪もふかふかしててやっぱりさわり心地いいよな」

互いに感じる気持ちよさをしばし堪能していると置いてきぼりを食らっていた娘から声が掛かってくる。
0220ミスティ&セレス編2012/09/17(月) 17:10:27.31ID:LaZlCIa5
「も〜、父様も母様もまた二人だけの世界に入らないで下さい!」
不満と言った表情でムスッとしているセレスにレイジは「ゴメン」と言うがミスティはどこ吹く風といった感じで言い放つ。

「そうじゃったの、まだ勝負の途中じゃったな。とても気持ちがよかったので忘れる所でおったわ」

その態度に悔しいとばかりにキュッと唇を噛み締めミスティを睨めつけるセレス。

「おおっ!怖い顔じゃの。そんな顔をするでないセレス。折角のわらわ似の可愛い顔がもったいないぞ!」
「誰のせいですか!誰の!!」

ケンカが始まりそうな雰囲気にレイジは『何でそうなるんだよ!』と言いたかったが
火に油を注ぎそうだったのでここは見守る事にした。

「わらわのせいと申すのか?やれやれ、人のせいにするのは良くないの。
そんな子に育てた覚えはないぞセレス」
「〜〜〜!?言ってくれますね。母様が勝負を持ちかけておいて、それを忘れようとしたくせに…。
ああ、それとも私が父様を寝取とろうとしているのを感じ取って、怖くなったからつい
そのような態度になってしまった、とか?」
「なっ、お前ごときにレイジが寝取られるものかっ!
しかも最初は寝取るつもりは無いといえない程度の発言だったのに
何をちゃっかりと寝取ると宣言しておるのじゃ!!」
「いいでじゃないですか。今のやり取りを見てたらますます父様が欲しくなったんですから、問題ないですよ♪」
「何が『問題ないですよ♪』じゃ!問題大ありだわ!!」

ああだこうだと母娘が言い争いを繰り広げていてるのを見てたら、
流石に止めないといけないなと思い恐る恐るレイジが止めに入る。

「な、なあ二人共、もういいんじゃないか?」
「何じゃ?レイジ。今はセレスと話しておるのじゃ。お前の相手は後でちゃんと…」
「…………」
「ん?急に黙ってどうしたんだミスティ?」
「いやのレイジ、お前のモノはまだまだ元気じゃなと思うてな」
「何の事だ?」
とミスティがじ〜っと見ている視線の先には萎えかけているがそれでも硬さを持つ肉棒があった。
0221ミスティ&セレス編2012/09/17(月) 17:11:33.43ID:LaZlCIa5
「お、本当だな。」
「今更だがレイジ、いつものお前ならとっくに限界を迎えているはずなのに、今日は全然イケそうじゃの?」
「実は俺もそう思ってたんだよな。確かにいつもなら限界を迎えて果ててるはずなのに、今回は何故かまだまだイケんだよな…」

うーんと考え込んでいると娘から声が届く。
「ああっ!それは私が最初に父様に飲ませたドリンクの中にバイアグロンEXを混ぜておいたからですよ♪」
「バイアグロンEX?…何だそりゃ?」
「簡単に言えば強力な精力増強剤じゃ。なるほどのう、それでレイジが今日はこんなにタフなんじゃな。
でかしたぞセレス!」
「えへへ」

ミスティの褒める言葉に照れるセレス。
それを見てレイジは『さっきまで言い争っていたのは何だったんだよ』と思うが
口出しする前に二人の会話は進んでいく。

「してセレス、その薬まだあるのか?」
「はい、ありますよ。ちょっと待ってて下さい」

ベッドから降りると近くの机の上に置いていたポーチの中をガサゴソと漁り
バイアグロンEXを探して取り出した。

「これがそうです母様」
「うむ、それをレイジにあげるのじゃ」
「分かりました。父様、どうぞ」

ミスティに言われ袋から錠剤を取り出すとそれをレイジの口元へ持っていくが
どうやら拒否しているようだった。

「い、いや、俺は飲むって言ってないし。それにこれ以上は勘弁したいからな」
「なに?飲めぬと申すのか…なら仕方がないのう。セレス、それをレイジに飲ませるのじゃ
……やり方は分かるの?」
「はい、母様!」

任せて下さいとばかりに言うセレスは錠剤を己の口に含みレイジに顔を近づける。
咄嗟に体ごと顔を仰け反らせようとしたレイジだったがミスティに左腕と左足を抑えられ、
セレスは右腕と体を右足に乗せて抑え込んできた。
0222ミスティ&セレス編2012/09/17(月) 17:12:25.95ID:LaZlCIa5
同時に行なわれた素晴らしい抑え込みに『お前たちさっきまで言い争ってたよな』と再び思ってしまう。
少々呆れているとセレスが頬に手を掛け口付けてきた。
しまった!と思い口を閉じようとするが既に時遅く舌の進入を許してしまう。
口内に入ってきた舌はレイジの舌を抑えるよう器用に動いていく。

「(くそっ、何でコイツはこんなに舌使いがうまいんだよ)」
「(もう少しで抑えられますね)」

セレスの舌から逃げようとするものの巧みな舌使いによってとうとう抑え込まれてしまった。
それにより喉までの道のりが開き、レイジの舌を抑えたままセレスは舌を伸ばすと薬を
それに滑らせるように転がしてレイジの喉の奥へと導いた。
ゴクッと薬を飲んだ音が聞こえた事を確認すると口がゆっくりと離れていく。

「ふふ、任務達成ですね♪」
「あっぱれじゃセレス!」

顔を合わせながらニコッと笑いあっている二人を見ると
『本当は仲がいいのにどうして急にケンカになるんだろう』とレイジは考える。(自分が原因だとは微塵も思ってない)
レイジが考えを巡らせてると薬を飲んで10秒も経たない内に肉棒へ変化が現われた。

「げっ、これってそんな早く効果が出るものなのか?」
「ほう、わらわとした時よりも逞しくて大きくなったの。
きっと、こんなに変化が早く出たのはお前が単細胞だからじゃろうな」
「//父様……最初の頃より立派ですね」

若干ミスティの発言が失礼だなと思うレイジだがそれを指摘できないぐらいに肉棒へ
集まる熱を一刻も早く出したいという欲求が強くなっていく。

「くっ…そろそろ…」
「ああ、任せておれ。わらわがすぐに果てさせるからの」
「か、母様、次は私の番ですよ!」

慌てて順番が違うとミスティを止めようとするが言葉を切れ返される。
「それは分かっておる。だがセレス、さっきよりも大きくなったモノを全部咥える事はお前には出来まい。
レイジも満足しないであろうから生殺し状態が続き可哀想なだけじゃ!
それにわらわが出させて少しでも小さくなればお前もやりやすいであろう?」
「それは…うぅ…はい…分かりました」
0223ミスティ&セレス編2012/09/17(月) 17:13:54.65ID:LaZlCIa5
言いくるめられた感はあるが、確かにそうかもと渋々ながら納得するセレス。

「(ふっ、すまないのセレス。この状態のレイジならお前でも果てさせる事は余裕であろうが
今の大きくなったレイジの一発目はわらわからと決まっておるからの。
では、早速頂くとしようか)」

『成功じゃな』と内心ほくそ笑むとレイジのモノへ手を伸ばしていく。

「待たせたのレイジ。苦しそうじゃからお前のタイミングで勝手に出していいからの」
「頼むよミスティ」

コクンと頷くと肉棒の先端に口を付け、大きくなったのも関係ないと言った感じで根元
までじゅるりと飲み込んで上下に動かしていく。

「くはっ……これ…すげぇ…よ」
気持ちよさで目を瞑って頬を少しだけ紅く染めながら熱い息を漏らすレイジ。

「(うわ、父様気持ちよさそう…母様もさっきよりも大きな物を全部咥えこんで……すごい…)」
自分では出来なかった事を改めてまざまざと見せつけられ羨ましさと悔しさがセレスを襲う。
そんな娘を知ってかミスティの動きはどんどん加速していく。

「じゅじゅっ!…じゅるっ!…じゅるるる!!」
わざと耳に聞こえるように厭らしい音を響かせ、舌は生き物のようにねっとりと肉棒へ絡みついていく。
それに反応しビキンッとミスティの口内で肉棒が反り返ると限界に来ていた欲望が解放させる。
ドクっ!ドクン!ビュルルっ!ビュル!ビュルルルルルっ!!!!
「んぐっ…ん、んんっ〜〜〜〜〜〜!!」

熱と快楽によって頭が回ってなかったレイジはミスティに出す事を告げず己のタイミングで射精をしていく。
手も無意識的に後頭部を掴み離さないとばかりに固定していた。
ちょっと喉につっかえたが苦しむ事なく精液を胃に次々と収めていくミスティ。

薬を飲む前よりも粘っこく量は多かったがそれを美味しそうに喉を鳴らしながら飲み込む。
口の端からは少しだけ飲み込めなかった精液が出ている。

********************
本日分終了
0224名無しさん@ピンキー2012/09/17(月) 22:17:40.63ID:F4+F20RB

あかん、レイジが吸い尽くされて干からびてしまう
一回だけ代われ
0225ミスティ&セレス編2012/09/18(火) 18:39:48.11ID:nrr/DXHE
>>223の続き

********************

「コクンっ……んんっ……ふぅ、濃さが戻っていてとても美味しかったぞレイジ。
…さて、これでわらわの2勝じゃ、あとがなくなったのうセレス。ほれ、次はお前じゃ!
ま、一度出させたとは言えこの大きさを扱うのはお前では無理じゃろうがの」

口の端から少し出ていた精液を舌で舐めとりながら挑戦的な態度と目でミスティは娘を挑発していく。
先刻まで仲が良かったのが嘘みたいな言いようと態度にレイジは驚いた。

「む、まだ勝負はこれからですよ母様!」

セレスはそんな事を気にせずミスティからの挑発を受けレイジの股の間へと体を沈めていく。
出したばかりのはずの肉棒は小さくなる所か、ますます大きくなってるように見える。

「(…やっぱり大きい、最初の時よりも遥かに…凄くいやらしい臭い…
それに見てるだけでも分かるくらいにビクビクさせてる…)」

いざ近くで見ると自分の想像以上だった事に胸をドキドキさせながら目の前にそびえ立つ肉棒に魅入る。
手を触れ軽く握ると指を強く押し返すような反発感が伝わり肉棒も更に大きくなっていくように感じた。

「(こんな大きな物を母様はよく口で全部…私に出来るのかな…)」
色々と考えを巡らせながら肉棒を見つめているとミスティから声がかかる。

「どうしたのじゃセレス、何もせぬのか?時間は刻刻と過ぎておるぞ。
余裕のつもりかの?それとも扱いきれなくて困っておるだけか?」
「!?…今からやる所です!」

腕を胸の前に組みながら見下すように発言するミスティに負ける訳にはいかないと意を決したセレスはレイジの大きな肉棒を咥えていく。
深々と飲みこんではいくがやはり途中で喉の奥に先端が到達してしまう。
でもこのままではさっきの自分と同じだという事と勝負に負けたくないという思いから、
ゆっくりずつではあるが肉棒を喉の奥へ押し進めていく。
0226ミスティ&セレス編2012/09/18(火) 18:40:41.27ID:nrr/DXHE
「(恐らく今の父様は全体を飲込むぐらいの刺激を与えないとイッてくれません。
…苦しいですが今後の為にも絶対に口におさめて見せます!)」

ミスティが思っていた通り今のレイジならさっきの奉仕でも十分果てさせる事が出来たのだが、
疑問系で言われた発言に満足させきれなかったと嫌な思いを覚えていたセレスはそのような考えに至ってしまう。

ぢゅずず〜と音をたてながら進めていき無理やり喉の奥を通過させると苦しさで少しずつだがえずいてくる。
肩も小刻みに震わせ目からは涙が出て頬を伝っていく。

「お、おいセレス、そんなに無理すんなって!」
「そ、そうじゃぞ、無理は良くないぞセレス!」

自分が挑発したのは分かっているが明らかに無理をしている娘を前にミスティは流石に焦りの色を隠せなかった。
だが、セレスは頭をふるふるとさせ拒否の態度を示すとそのまま行為を続けていく。

レイジの方も無理やり引抜く事は出来たが、ものすごい肉棒への圧迫感と快楽を前に理性より本能が勝ってしまい引き剥がせずにいた。
セレスは時間をかけ根元まで咥え込むと喉に慣らさせる為か震える手をレイジの腰に回し口が離れぬように固定する。

「じゅぶ……じゅじゅっ…ごきゅっ…んむっ!」
「うぐっ…何て圧迫感だ…すげぇ気持ちいい」
「!?」

レイジの疑問形じゃなく本当に気持ちよかったという言葉が耳に届いて胸いっぱいに嬉しさが広がっていく。
これにより苦しさも和らぎ徐々にだが前後へ動き始める。

「(父様を気持ちよくさせる事が出来てる……のかな?)」
0227ミスティ&セレス編2012/09/18(火) 18:41:16.60ID:nrr/DXHE
奉仕を続けながらチラっとレイジの顔を伺ってみると、ミスティが行なってた時と同様の
気持ちよさそうな表情が目に写り込んだ。

「(ふふっ、母様がきてからようやく私も父様を気持ちよくさせる事が出来たようですね)」

セレスに何とも言えない達成感が心に染み渡る。それに同調するように奉仕のスピードも早くなっていく。
レイジの手もいつの間にかセレスの頭に乗せていて優しく撫でている。

どうやらレイジは奉仕の時に気持ち良くなっていくと頭を撫でるクセがあるようだ。
ミスティも、もちろんその事を知っていた。
しかし自分は3回目の情事でようやく撫でて貰えた記憶があるのに、セレスはそれをこの1回目でやってのけた。
思わず眉間にしわを寄せ少しの悔しさが襲っていた。

「(父様が頭を撫でてる?偶にやってもらえる時以上に嬉しいです♪
ここは奉仕をもっと頑張らないといけないですね!)」
「んんっ…ゴキュ……じゅるっ……ちゅぽっ……ゴキュン……」
「く…セレ…ス……喉の奥……やべぇな…それに舌も……」

レイジの大きさに少し慣れてきた事と嬉しさで今では根元まで咥える事が出来ていた。
喉を通過する度に肉棒の上部をこするのど仏と下部を優しく舐め扱う舌が刺激を与えていく。

また、口がすぼめられる事によって全体はギュッと圧迫されその際に歯を立てないように気遣ってくれている。
先端部の方は奥へ到達するとゴキュっと音を鳴らしながら締め付けられている。
この狭さと刺激にミスティ以上の気持ちよさを感じ爆発寸前まで射精感が込上げてくる。

「くおっ……もう限界だ……出すぞセレス!」
「じゅむっ……ふぁい……いっはい…じゅるっ…出して……くだひゃい」

合図を聞くと肉棒がぶるりと震え先端から勢いよく発射する。
粘っこくとても濃く量の多い精液がセレスの口内や喉の奥へと流れ込んでいく。
レイジの方はミスティと同じように手で後頭部を押さえ付ける事はできないと思いベドのシーツを掴んでいた。
いつでも肉棒から口を離せるようにと気遣っていたがセレスは全部を受入れるとばかりに
口を根元へ密着させ手をレイジの腰に回してくる。
0228ミスティ&セレス編2012/09/18(火) 18:41:50.57ID:nrr/DXHE
「ゴクっ……うぐっ…ゴクンっ……ゴキュっ……んぐっ……んん!!!!」

最初に行なった時以上の粘りけと量にむせかりそうになるが何とか我慢して飲込んでいく。
腕や顔は震えていて目からは涙が出ている。

「も、もう十分だぞセレス。口離せって!」

快楽の波に飲まれているレイジだったがあきらかに無理をしている娘を見ると心配の気持ちの方が大きくなる。
ベッドのシーツを掴んでいた手をセレスの肩と顔に添え引き剥がそうとするが、
思っていたよりも力強く顔や手をレイジの方へ押し付けていた為に剥せなかった。
そのまま時間は過ぎて、ようやく長い射精が収まりセレスはゆっくりと口から肉棒を引き抜いた。

「ん…コクっ……んんっ……やっと…はぁ…はぁ…父様の全部…はぁ…受け止める事が…できました!」
「こんなに息も絶え絶えで無茶しやがって…気持ちよかったよセレス」

肩を大きく上下に動かし息を乱しながら言ってくるセレスの頭を撫で頬に伝っている涙を親指で拭うレイジ。

「ふふっ、母様には負けたくなかったですから」
「セレス、お前そこまでレイジの事を…」

娘のその姿に勝負という考えは何処かへ消え、手を娘の頭へ持っていくと優しく頭を撫でていく。

「か、母様?」
「ここまで焚きつけて無理をさせすぎたの。すまなかったの、セレス。
ここから先は二人で協力してレイジの相手をしていくぞ」
「は、はいっ!よろしく願いします母様!」
「うむ、良い返事じゃ。ではまず愛液で汚れているレイジのモノを綺麗にしていくとするかの」

セレスはコクっと頷くとミスティと一緒にレイジの肉棒へ舌を這わせていった。
ペロっ、じゅるっとミスティが先端部を舐めるとセレスの方はじゅるる、れろっと竿の部分を舐め上げる。
二人の舌使いと吐息が当たる度にビクンビクンと肉棒が跳上がっていく。
0229ミスティ&セレス編2012/09/18(火) 18:43:32.03ID:nrr/DXHE
「おお……すげっ……」
「掃除をしてるだけだと言うのに今にもイキそうじゃのレイジ」
「もうこんなに震えて苦しそうですね」
「そんなこと言ったって気持ち良すぎだぜコレっ!」
「そうか、ならこういうのはどうじゃ?セレスよ、わらわと同じようにこうやって胸を押し付けるのじゃ」
「こ、こうですか?」

ミスティが自分の胸を両手で持つとレイジの肉棒を挟み込むとセレスもそれに習い自分の胸を両手で肉棒へ持っていく。
4つの大きな乳房がムニュムニュと力強く圧迫してくる。
二人は少し胸を上下に小刻みに動かしながら先端部へチロチロと舌を宛てがっていく。

「!?……や、柔けぇ……それに…舌の動きも…これはもうっ……」
「ふむ、思う存分イクが良いレイジ」
「また沢山出して下さいね父様」

胸からの圧迫感と先端へ触れるか触れないかの絶妙な舌の動きに我慢が出来なくなり爆発させた。

「うっ…二人とも……出るっ!」
「あんっ!」
「きゃんっ!」

びゅるっ、びゅるっと肉棒から放出された精液は二人の顔や胸を汚していく。
その汚れた姿は何ともなまめかしく芸術的だった。

「まだこんなに出るのか。やれやれ、またもやレイジの臭いを付けられてしまったの」
「はい。すっかりお父様色に染まってしまいましたね」
「〜〜〜//(二人して結構凄いこと言うんだな…)」

その発言に顔を赤くしてしまうレイジ。
何度か言われているのだが、それでもなかなか慣れずにいた。

********************
本日分終了
0231ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 20:54:46.32ID:Q/vnndke
>>229の続き

********************

「それにしてもセレス、今のお前はとても色っぽいの。女のわらわですら思わず魅入ってしまうの」
「//からかわないで下さい母様。…その……母様もとても妖しい魅力があって凄く美しいです」
「ふっ、愚問じゃの。わらわが美しいのは当然じゃ!」

それでも嬉しいとばかりにミスティは口元をニッコリさせると、セレスの顔に付いている精液を
人差し指で“スっ”と掬い取りそれを自分の口へ“パクつ”と持っていく。

「ん〜、粘っこくて濃い味じゃ。流石はレイジじゃの」
「母様ずるい!セレスも……」

お返しとばかりにミスティの顔に付いている精液を指で掬い取り口へ運んでいく。

「くすぐったいの〜。どれ、もっと綺麗にしてやるとするかの」
「ひゃうっ!くすぐったいですよ母様」

ミスティがセレスの頬に付いている精液を舌で舐め上げればセレスも同じように舐め上げていく。
互いに指や舌で綺麗にしていく姿にレイジの目が釘づけになる。

「//(何つ〜やり取りをするんだよ。二人ともエロすぎだろ!)」

レイジが食い入るように様子を見ていたらそれに気づいたミスティは声を掛ける。

「ん?どうしたのじゃレイジ、顔を赤くしおって。……ああ、わらわ達のやり取りのせいかの?
愛い奴じゃ。そんな顔をされたら今すぐお前を頂かないと行けなきの」

目を細めながらミスティはそっとレイジの肩を押し仰向けにベッドへ寝かしつけると
下半身に跨り肉棒を手で掴まえ自分の秘部へと導いていく。
ずぶずぶと厭らしい音を立てながら飲込まれる。

「くぅん!……射精したばかりというのに…あん……こんなに大きくて硬いとはあっぱれじゃレイジ」
「うぐ……おい、ミスティ。お前の膣って何か狭くなってる感じがするんだが…」
「それは……はんっ……わらわの膣が狭くなってるのではなく、お前のが大きくなってる…だけじゃろう……んはっ!」
「う〜、母様……そのっ」

繋がった感じをレイジ達が味わっていると遠慮がちにセレスが口を開く。
0232ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 20:55:34.00ID:Q/vnndke
体はもじもじさせながら目は若干潤んでいた。

「セレスよ、そんな泣きそうな顔をするでない。ちゃんとお前にもさせるから
今はレイジの口でも相手をしておるのじゃ」
「約束ですよ……それでは父様よろしくお願いします」

ミスティの言葉に今度は納得したセレスは、四つん這いでベッドをスリスリと移動して
レイジの顔に跨ると秘部を近づけていく。

「やっぱり、まじまじと見られると恥ずかしいですね//」
「おお//!?」

レイジの目の前に現れた秘部はトロトロと透明な液体を流し、肉ビラの形も整っていてとても綺麗なピンク色をしていた。
実際に娘の秘部を見るのは今日が初めてで更にセレスの指で熟れた花弁が開くように
押し広げられた膣はこれでもかとヒクヒクさせていた。
おまけに秘部を被っている赤い陰毛はとても薄くほぼマ○コが丸見え状態だった。
至近距離でそれを見てしまったレイジはゴクっと喉を鳴らし顔は紅くなっていく。
己の肉棒にも熱が加わりビクンと反応させている。

「んあっ!…これレイジ、娘のお○んこを見ただけでこんなに反応するでない。どれだけ変態なのじゃ!」
「そ、そんなこと言われても、これはヤバいって!」

ミスティの非難?の言葉も受け流してしまうくらいに近づいてくるピンク色の秘部を見つめる。
段々と鼻をくすぐってくる雌の香りにレイジは我慢が出来ず手をセレスの腰に添えると自分へと引き寄せる。
口を付けると間髪入れずに舌を進入させていく。

「ふああっ!……父様!」

レイジの舌が膣で蠢く度にセレスは足がガクガクとしていく。
膣は予想以上に熱く密も泉のように溢れ出てくる。
入口付近の内壁を“レロレロ”と舐めたり奥の方へと伸ばしていき、摩るように伸縮を繰り返していく。

それによって離れていこうとする腰を逃がさないとばかりに顔へ引き寄せ、残っている手で
既に腫れ上がっているクリ○リスへ指を押付け“クリクリ”と捏ねたり“きゅっ“と摘んでいく。
0233ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 20:57:45.04ID:Q/vnndke
「ああっ!ああんっ!……母様……これ…想像以上に…すごい……です」

レイジから与えられる秘部への刺激にセレスは目を閉じながら肩を小刻みに震わしていく。
口からは熱気を帯びた吐息を漏らし頬はほんのりと紅潮させている娘を見たミスティは同じく頬を紅くしている。

「//!?…セレス、やはりそのような姿は色っぽすぎるの。わらわが女だとしても
思わず食べてしまいたくなるわ」
「母…様?…んちゅ」

ミスティはセレスの頬に手を掛けるとキスをしていく。
セレスも一瞬驚いたが震える手をミスティの首に回し同じくキスをする。
レイジからは位置的にその様子を見ることは出来なかったが、クチュ、ピチャと
水が絡むような厭らしい音に何をしているかは容易に理解出来た。

「(俺の上でそんな事を//)」

想像するだけで頬が紅くなり興奮が一段と高まっていく。

「ふふ、レイジの奴も興奮しておるわ。…んふっ…もう、わらわも限界じゃ……3人でイクぞセレス」
「は、はいっ……私も…イっちゃいます」

3人とも心が繋がったかのように互いの限界を感じ取ると一緒に絶頂を迎えた。

「イってしまうぞっ…あああぁああぁぁぁぁあ!!!!!」
「私も…ああぁぁぁぁあぁ!!!!!」
「〜〜〜〜〜〜!!!!!」

合図と同時にセレスの秘部からはプシャっと潮が噴きレイジの顔へ液体を降らし、
ミスティの膣がキュッと凝縮するとそれに触発するように肉棒から精を解放する。

「うあぁんっ!……わらわの膣に…ビュクビュクと、熱いものが…こんなに!!」
「はぁ…はぁ…母様のイッてる顔……可愛いです」

ミスティのトロンとしている目と火照っている頬を見て惹かれるように今度はセレスからキスをしていった。
レイジの射精が終わるまで続けられ、出し終えた所で二人とも力が抜けたように“コテン”とベッドへと倒れ込む。
0234ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 20:59:07.58ID:Q/vnndke
「はぁ、はぁ…凄く、気持ち良かったの…」
「はぁ…はぁ…母様、色っぽかったですよ」
「はぁ…はぁ…そう面と向かって言われると恥ずかしいの//
 …セレスも気持ちよくなれたようじゃな」
「はい、とても良かったです。…父様すいません顔汚してしまいまして」
「気にすんなよ、お前の絶頂汁甘くて美味しかったぜ」
「〜〜〜//!」

顔に付いている液体を舌で舐めながら見つめられてしまいドキッとしセレスの顔が紅くなる。
その様子にミスティは“フっ”と笑ってしまう。

「セレス惚けている場合ではないぞ。次はお前の番じゃろう?さあ、レイジに何処に挿れて欲しいか言ってみるのじゃ」
「わ、分かりました//」

セレスは少しだけ、けだるい体を起こすと秘部を指で広げて恥じらいながらもレイジを誘う。

「父様の熱くて太いモノでセレスのココを貫いていっぱいにして下さい//」
「ぐ//…しかし大丈夫なのかよ。これは流石に…」

初めの時は娘が挿れてきたので分からなかったが、自分の大きさに対してセレスの秘部はどう見ても小さいように思える。
最初の頃より大きくなっているのだから尚更だ。
そんなレイジの考えが分かったのかセレスが言ってくる。

「だ、大丈夫ですから……お願いします」
「〜〜〜!どうなっても知らねえからな!」

半ばやけになりながら己の肉棒をセレスの秘部に押付けるとゆっくりと挿入していく。
先端で入口部を“グリグリ”と無理やりこじ開けズブズブと進める。
膣の内壁も狭さも相まって半端なく締付けてくる。

「くうっ……きっつ…」
「はああんっ!……んあああっ!……はぁっ……父様っ!!」
「うおっ!……凄すぎだ……うぐっ…今は途中までしか行けなさそうだから止めとくからなセレス!」
0235ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 21:00:24.11ID:Q/vnndke
レイジとしてはこれ以上無理に進んで行くのは娘にかなりの負担を強いると思い気遣って進行を止めていたが
声は幼い感じのまま女王様モードにいつの間にか入っていたミスティはそんな必要は無い
とばかりにレイジの腰に手を当ててくる。

「レイジ何を遠慮しておる!セレスに恥をかかせるでない!わらわも手を貸してやるから一気にいくのじゃ!!!」
「バ、バカっ、ミスティ。お前、なに余計な事を…」

レイジが言い切る前にミスティは腰に当てていた手にかなりの力を加えて押し込む。
すると“ズブっ”と一際大きな音が響くと中間まで挿入していた肉棒が膣を進んで
セレスの子宮口を通過し内部まで一気に進入していった。

「んああぁぁぁぁぁぁぁあぁっっっっ!!!!!あああっ!!……父様がそんな所まで!」
「かはっ…何だこの締め付けは!…ミスティ…お前、なんつー事を!」
「ふん!結局は最後まで行くことになっているのじゃ。それが今か後かの違いだけじゃろ!
 むしろ、わらわの気遣いに感謝してほしいの」
「何が気遣いだよ!そんなの全然頼んで…くっ」

言葉も遮ってくる程の膣の締め付けにまともに反論が出来なかった。

「セレスも気持ちよいであろう?」
「はあっ!……あああっ!……はいっ!……最高に……気持ちいい…今日一番です!!!」
「そうじゃろう♪…どうだ、これで分かったかレイジ?セレスも待っておったのじゃ」
「〜〜〜!」

悔しいがミスティの言う通りみたいだった事にぐうの音も出なかった。
その表情のレイジに勝ったという笑みを浮かべながらセレスの方へ移動する。
お腹を見てみるとレイジの肉棒で出来てしまったであろうポコっとした膨らみがあった。

「ほう、レイジのが大きすぎてこうなってしまったのかの?どれ触ってみるとしようか」

興味も有り掌で“グっ“と優しく押していくミスティ。
すると二人は“ビクっ“と身体を反応させてしまう。
0236ミスティ&セレス編2012/09/19(水) 21:02:15.77ID:Q/vnndke
「ひゃうっ!……母様そこっ……ああんっ!」
「おおっ!……ミスティ、やめろって!…変な刺激が…くうっ!」
「面白いの、こうして触っていてもちゃんとお前の形が分かるぞ。
…良し遊びは終いじゃ。そろそろわらわも欲しくなってきたから、さっさとイクのじゃ二人共!」

そう言うと絶頂の手助けをするように二人の結合部へ舌を這わし、クリ○リスや肉棒を大胆に責めていく。
新たな刺激も加わった事で二人は一緒に絶頂を迎えてしまう。

「ああっ…父様っ…母様…イク……イっちゃいます…ああぁぁあぁあああぁ!!!」
「ああ、くそっ……セレス、出すぞっ!!」

レイジはセレスの腰に手を添えると子宮内へ遠慮なく欲望を吐き出した。
ドクドクと注ぎ込む肉棒を膣の内壁が絞り出すように動く刺激とミスティの舌使いで増強され益々送り込まれる。
子宮内を満たしつつも攻撃するような勢いと射精はまだ続いていく。

「父様……まだ出て……んはぁあぁぁぁぁ!!!!」
「(ぐぐぐ…凄え気持ちいい)」
「すごい脈打ちじゃレイジ。こう至近距離じゃと音も聞こえてどんどん注がれていくのが分かるの♪」

ミスティは微笑みながらその状況を見るのが面白いとばかりに観察し楽しんでいる。
そうしている内にやっと長い射精が収まりレイジは肉棒を引き抜いていく。
引き抜いた結合部からは“ゴポっ“と大量の精液が溢れ出てきた。

セレスは気持ちよさで息も絶え絶えで頬は湯気でも出るんじゃないかと思うぐらい紅くさせている。
目の方は潤ませまがら焦点が合ってないように揺れていた。

「(ああ、俺はまた何て量を出しちまったんだ。娘を相手に…)」
「凄い…はぁ…はぁ……天にも登る感じって…はぁ…はぁ…こういう感じなのかな」
「お〜、お〜、こんなに注ぎ込おって。娘を孕ませる気かのレイジ?」
「!?…そんなつもりはねえよ!」

そう言ったレイジであったが娘の状態を見てたらそうも言ってられなかった。
レイジの頭の中では激しい罪悪感が襲っていた。

********************
本日分終了
0238名無しさん@ピンキー2012/09/21(金) 18:25:49.30ID:jxevfABA
トウカ×スルト・アルベリッヒの羞恥プレー投下

注意
・羞恥プレー、放尿あり
・微リョナっぽいです
・挿入はありません

苦手な方は華麗にスルー推奨
0239捕まったトウカ2012/09/21(金) 18:28:52.99ID:jxevfABA
(ひとまず敵はまいたみたいね)

エルデから異世界に飛ばされ、状況のつかめないままスレイプニル率いる
帝国軍の襲撃を受け、カノンやアインとはぐれ、一人追跡から逃れていた
トウカは、敵の気配が消えたことでようやく一息ついていた

(敵の気配…、しかも、かなりの殺気!)

本気で闘(や)らなければやられると直感したトウカは
気配の方向に矢を放つ

「甘いわぁ、小娘があっ!」

手甲を装着した拳で矢を弾き、獣人スルトが向かってくる
牽制に矢を放ちつつ、ひらりと下がったトウカは
とてもかなわない相手と判断し逃げにかかった

(しまった、罠?!)「フハハハハ、エルデの巫女も、迂濶なものだな」

数人の兵士を従え、アルベリッヒが姿を現した
スルトの相手に全力を傾けた隙に、闇の魔力にとらわれ
トウカは完全に身動きが取れない

「おう、アルベリッヒ、上手くやったようだな」
「フフ、この小娘を餌にして勇者共を誘き寄せ…
苦しめ、絶望の淵に追い込み殲滅させてやろう」

「小娘相手に将軍二人がかりとは、ドラゴニア帝国も大した事は無いようね」
手足はおろか、指の一本する動かせない状況で
トウカは落ち着いた口調で相手の心に揺さぶりをかける

「なんだとぉっ!小娘があっ!」
「くっふぅっ!」

瞬間的に怒ったスルトの拳が容赦なくトウカの腹にめりこみ
身体をくの字に曲げてはねあがったトウカは、逆流した胃液と唾液
を吐きながら、声にならない悲鳴をあげる

(痛っ!やめ…)

スルトは倒れそうになるトウカの髪を掴んで身体を引き起こした
ゲホゲホと咳き込みながら、トウカは苦悶の声を抑え、あえて気丈に振る舞う

「スルト、小娘相手にムキになるな、後でもっと強者の相手をさせてやるから」
「チッ!わかってるよ、これ以上俺様に指図するんじゃねぇ」
「ククク…トウカ、お前には、これからたっぷりと恥辱を味わわせてやるぞ」
0240捕まったトウカ2012/09/21(金) 18:31:44.49ID:jxevfABA
数人の兵士がデジタルビデオカメラ(伯爵に渡された)を持ち、トウカの撮影を開始する
背後からスルトがトウカを羽交い締めにすると、短剣を抜いたアルベリッヒが近づいてくる
エルデ出身のトウカは、カメラを知っているが故に動揺する

「いやっ!」

アルベリッヒはトウカの制服をブラジャーまで一気に斬り裂いた
露出した豊かな乳房が衣服の下から解放されるように
ぷるんと左右に揺れる、さすがのトウカも恥ずかしさに耐えられずに悲鳴を漏らす

(つっ…くうん)

背後からスルトがトウカの両乳房を揉む、スルトからすれば手加減したが
やや乱暴に揉まれた乳房は柔軟に形を変え、カメラ越しの兵士の目を楽しませる
羞恥で顔が赤くなるのを自覚しながらも、トウカは声が出そうになるのを必死に堪える
撮影を考慮してスルトを使ったのは、アルベリッヒの嗜好を伴った計算だった

「ひゃあっ」(くっ…)

突然スルトの爪先で乳首を摘ままれ、不意にきた敏感な蕾に走った痛みに
ビクンと身体を震わせ悲鳴をあげたトウカは、恨めしそうな視線をアルベリッヒに向ける

「無垢な小娘はもっと優しく扱わないとなぁ、ククク」

スルトの乱暴な責めで薄桃色だった乳首は充血して鮮やかなピンクに変色している
アルベリッヒは楽しむようにトウカの胸と、必死に恥辱に耐える表情を観察すると
トウカの乳首を口に含み、スルトに痛めつけられた傷を癒すかのように
優しく舌で舐め転がす

(だめっ、あっ、ふう…)

敵であるアルベリッヒの舌使いで感じ始めている事を悟られまいとするトウカの抵抗を
嘲笑うように、ねっとりと唾液を絡みつかせ、卑猥な音を立てて乳首を吸い責め立て
時々わざとらしく視線を上げてトウカの表情を看るアルベリッヒ

(ひゃうっ)

ハァハァと興奮した荒い息を耳に吹きかけていたスルトが
ざらついた舌で耳を舐めまわしてくる、トウカは顔を背けたくても動く事は叶わない
スルトが耳元でスンスンと鼻を鳴らし、下卑た表情で口を開く
0241捕まったトウカ2012/09/21(金) 18:34:54.30ID:jxevfABA
「俺は鼻が効く、お前感じているな、グフフ」
「なっ!」
「ほう…感じているのか、エルデの巫女」

スルトの下品な笑いと対照的に、冷酷な表情で問うアルベリッヒ
トウカと名前では無くわざわざ巫女と呼ぶ所が巧妙である
トウカは怒りと羞恥が混ざり赤くなった顔で叫んだ

「適当な事言わないで、このけだもの!臭い息を吹きかけて笑わないで!」
「てめえ!小娘の分際で!」

後ろから脇腹に、横から腹にスルトの膝蹴りを受け、トウカは膝をついた

「てめえのような弱っちい小娘は、地面に這いつくばってやがれっ!」

スルトに頭を掴まれ、叩きつけられ、地面にグリグリと擦り付けられる
アルベリッヒに顔を横に向けられ、魔法で保護されていなかったら
頭を叩き潰されるか、顔面が陥没していただろう

「トウカ、スルトを挑発するとどうなるか理解したな
醜い死体を晒し、魂をダークドラゴン様に捧げたくなければ大人しくする事だ」
「グヘヘ、それにしても小娘、いい格好になったな」

トウカは自分が膝を立て、お尻を突き上げた屈辱的な格好で地面に倒れていて
それでも闇の魔法で拘束されて身体を動かせず、兵士達に撮影されている状況に気付かされ
悔しさと恥ずかしさのあまり、目を固くとじてブルブルと身体を震わせた

(恥辱、屈辱が絶望を帯びだしたか…いい表情(かお)だ)

撮影と、観察と、視線を感じさせる為に、あえて顔を横に向けた
アルベリッヒの嗜虐性からくる計算は天性のものだった
それを直情的なスルトの責めが対照となって、ジワジワとトウカの心を責める

「こうやって、可愛いシリを良く見えるようにしてだな」
「いやっ、やめてっ!」

スカートを腰まで捲りあげられ、白いショーツに包まれた
柔らかそうでハリのあるお尻の丸いラインや、秘部の丘の盛り上がりが
スルト達の前で露にされる
0242捕まったトウカ2012/09/21(金) 18:37:58.89ID:jxevfABA
「うるせえ!大人しくしろ!」
「いっ!ひっ!」

スルトに平手撃ちされ、トウカのお尻が赤味を帯びだす

「グフフ、やっぱりお前、感じていたんじゃねえか。アソコが湿ってるぜ」
「スルト、この姿を記録して勇者共に送りつける、目的を忘れていないだろうな」
「もちろんだ…ケッ!」
「俺がやる、少し下がって頭を冷やせ」

アルベリッヒは叩かれたトウカのお尻を優しくさすり、まんべんなく撫でる

「ああっ」

お尻の痛みが治まり、トウカが落ち着いた瞬間を狙って
割れ目に伸びたアルベリッヒの指が、ショーツの上からクリトリスの先端を押さえ
しびれるような快感がかけめぐったトウカは、ピクンと反応し声をあげる

(ふ…ふぁ…)「あぁ…はぁ」

ショーツの感触を伝えるように、アルベリッヒの指が割れ目を這うように動き
浅く沈みこませ、クリトリスの先端を突き、快楽の悦びを知り始めた
トウカは、ついに堪えきれずに喘ぎ声を漏らす

「!!痛っ、あぁ…」

快楽を与えていたアルベリッヒの指から微弱な電撃が発され
筋肉が軽く弛緩し、トウカは失禁させられてしまう

「嫌ぁ…み、見ないで」

チョロチョロと漏れた液体は、ショーツに黄金色の染みを広げ
溢れた小水は黄金色の筋を太ももにつくり、白いニーソックスの
膝まで恥ずかしい染みを広げてゆく

「ククク…快感のあまり漏らしてしまうとは、はしたない女だ
このまま不潔な下着を着けておくのは、恥の上塗りだな」
「やっ!やめてぇ!」

アルベリッヒは羞恥に震えるトウカの反応を味わうように
ゆっくりショーツを下げ、焦らすように恥部がギリギリ見えない所で止め、手を放す

「きゃあぁぁー!」

トウカが安堵し、気を緩めた瞬間、一気にショーツをずり下げられ
誰にも踏み入れられた事が無い、初々しい色の秘所が
完全に露出する

愛液と小水で濡れ、光を受けてテカテカと光る情景に
周りの兵士達が唾をのむ音が響き、立ちこめた雌の匂いを嗅ぎ
興奮したスルトが獣性を剥き出しにしてトウカに近づいてくる
0243捕まったトウカ2012/09/21(金) 18:40:27.39ID:jxevfABA
「どけ、アルベリッヒ」

口調は普通だが、目をギラつかせ、股間はわかりやすい程盛り上がり
緩んだ口から涎を流している

スルトが敵の小娘ではなく、欲情する雌と認識を変えた事を悟り
アルベリッヒはスルトに仕上げを譲った
元々絶望に堕とす事を至上とするアルベリッヒは性行為そのものには興味は無く
あくまでも恥辱、屈辱といった精神的苦痛を与える手段に過ぎない

「たまらねえ…、だが俺のモノを受け入れるにはキツすぎるな」

スルトはトウカの秘所に鼻を近づけ、匂いを堪能する
興奮したスルトの激しい息が濡れた割れ目に吹きかかり
ヒンヤリとした不思議な感触に反応し、秘所の肉襞がヒクヒクと震える

「ひあん…あ…」

スルトのざらついた舌が割れ目をゆっくりと這う
雌を悦ばせる方法を本能で知るスルトの舌使いは
荒々しい外見に反して、意外な程丁寧で巧妙だった

「はあぁ…あぁ…」

丁寧に愛撫された秘所から、愛液が染み出し、肉襞が開いて
スルトの舌を迎え入れ、ヒクヒクと震えながら締めて歓迎する

「…あっ……は…」

スルトの舌が、勃起して先を露出させていた肉芽に到達し、弾くように舌先で舐める
最も敏感な蕾を責められ、トウカは理性の殻を破り、女性へと昇華しようとしていた

(………!!)

秘所の蕾から快楽が全身を駆け、脳天まで突き上がるような快い衝撃
トウカは強く身体をビクつかせながら、無言で絶頂に登りつめた

その瞬間、性的に激しく興奮する大きな隙に
狙いすました矢がカメラを射抜き、闇の拘束魔法が解除され
トウカの周囲に煙幕が発生する

「ルミナスナイツ、解放戦線、出陣よ!」

よく通るカノンの号令のもと
アイン、リンリン、アイラ、ラナ、アルティナ、エルミナが一斉に行動を開始する

(エロパロ板なので戦闘はカット)

「ええい、小娘共がチョロチョロと逃げまくりおってえ!やってられねえ、帰るぞ!」
「おいスルト、勝手に帰ったら我が方が不利だろう」

こうしてカノン達の機転と活躍により、トウカは救出され
最悪の事態は回避された

0246ミスティ&セレス編2012/09/22(土) 16:46:19.88ID:RI+AxtJ4
>>236の続き

********************

「(くっ、あの時は仕方なく挿入してイク寸前で引抜くつもりだったのに…。何故こうなってしまったんだ!)」

そうなったのはミスティのせいではあるが、そこまで頭が回ってなかったレイジは後悔で苦しんでいた。
だがそんなレイジを無視し、ミスティはセレスの腰に跨ると後悔する時間も与えんとばかりに
レイジを急かしていく。

「んん〜〜いい感じに出来上がっているの、セレス♪…ではレイジ、次はわらわの番じゃ。
 つまらない事を考えてないで早う来ないかっ!」
「ぐぐっ、人の気も知らないで……分かったよ、挿れるからなミスティ」

ああだこうだと考えている所でどうにもならず、自責の念とは裏腹に下半身の部分は未だに熱を帯びていたので
渋々ミスティに従い、腰に手を当て挿入していく。

「あれっ……ミスティ、お前の膣さっきよりもトロトロで狭いぞ」
「はぁんっ!……と、当然じゃ、間近であんなモノを見たのじゃ。仕方ないじゃろ!」
「可愛いなお前……動かしていくからな」

挿れてしまえば先程の後悔も頭から吹き飛び夢中でミスティへ腰を打ち付けていく。
膣も出し入れする度に“ギュっギュっ”と締付けている。

「んあっ…はぁっ…レイ……ジっ!」
「くっ…膣が絡みついて……んっ…いいぞ…ミス、ティ」

そうやって腰を動かしながら膣の具合を感じているとレイジの視界にミスティの身体が
揺れる度に“ふぁさ〜”となびくツインテールが映ってきた。
それが忙しなく空中で揺れたりミスティの背中に掛かったりする動きに何かを思ったレイジは
腰に当てた手を離しツインテールを“ぱしっ”と掴んでいった。

「!?……わらわの美しい髪に何をするのじゃ、レイジ!」
「これを引っ張ったらどうなるんだろうな」

そう言って“くいっ”と両手でツインテールを引っ張っていけば自分の方へ腰が寄ってくる。
おまけに膣の締め付けも強くなっていった。

「んは!……や、やめるのじゃレイジ!」
「こんな締め付けしてきて、なに言ってんだよミスティ…くぅ〜今まで言わなかったが
お前のツインテールを見た時から1回やってみたかったんだよな」

今まで恐れ多くてやれなかった行為にレイジは味を示したように“グイグイ”と
髪を引っ張りこの状態を楽しんでいく。

「ああん!…じゃからと言って…あ!……わらわの髪を馬の手綱のように扱うなど…
 ん!……許される事ではないぞ!…はう」
「馬か……馬ね……」
0247ミスティ&セレス編2012/09/22(土) 16:47:27.89ID:RI+AxtJ4
その言葉で先程こちらを無視して色々やってきたミスティに対してお返しできると思ったレイジは
ツインテールを握ったまま腰の動きを止めていくとミスティの耳に口を近づけていった。

「ど、どうして腰の動きを止めてしまうのじゃ?…わらわは髪を引っ張る動きをやめよと言うただけなのに…」
「なあ、ミスティ……」

レイジが耳元でぼそぼそ言った言葉がミスティに伝わると顔をたちまち真っ赤にさせていった。

「な//……そのようなセリフを、わらわに言えというておるのかレイジ!//」
「ああ、そうだぜ……残念だが今、主導権を握っているのは俺だぜ?」

そうだよなと言わんばかりに“くいっ”と髪を引っ張られると若干ミスティの顔が歪んでしまう。

「う!…じゃが…」
「このままじゃ辛いのはミスティのはずだぜ……俺はさっき出したばっかだからまだ平気だしな
 ……それとも我慢してみるか?」
「く…それは……」

レイジの言うとおり疼きまくった身体が急に止められた事により、どうしようもない
もどかしさを感じてしまう。
時間が経てば収まると思っていたがその考えは甘かったようで、逆に絶頂へ行きたい
という欲求が高まっていた。

「レ…レイジ…お願いじゃ…わらわをイカせてくれ…」
「じゃあ、あのセリフを言ってくれるのか?」
「〜〜〜〜〜〜!!」

か細い声で涙を流しながら懇願していくが、どうやらレイジはあのセリフを言うという
までは動いてくれそうに無かった。
その間も欲求がどんどん高まってきている。
0248ミスティ&セレス編2012/09/22(土) 16:48:27.41ID:RI+AxtJ4
「なあ、ミスティ」
「わ、分かった……分かったから…頼むレイジ!……動いてくれ!」
「了解だミスティ…イク時でいいから言ってくれよ…もし言わないなと感じたら外に出すからな」

とうとう耐え切れなくなりレイジに告げれば逃げ道をなくかのすように最後に釘を刺されてしまう。
だが、高まった欲求により思考が上手く回っていない状態では最初から逃げ道はなく
ミスティはその言葉に“うんうん”と首を縦に力強く振っていくしかなかった。

「動くぞミスティ」
「んは!…ああ!…レイジ!…良いぞ!」

おあずけを食らっていた事により高められた感度は少しレイジが腰を動かしただけで
ミスティへの強い刺激となって襲いかかっていき、口からはあられもない声を出していく。
髪を引っ張られる行為も今では自ら引っ張って下さいとお願いするように頭を揺らしていた。
膣の締め付けも先程とは比べ物にならないほど強まっていた。

「はぁ!…くぅっ!…あ!…んあ!」
「この…締め付け……ミスティ…俺…もう」

既にいつ絶頂を迎えてもおかしくない状態だったミスティはその言葉を待っていた
とばかりにレイジの耳に届くように熱を含んだ声で言われたセリフをはいていった。

「レイジ!…お前の馬となってしまったわらわの膣に熱いミルクを出してくれ!」
「よく言えた…ぐうぅ!…ミスティ…出る!」
「あぁぁぁぁぁああぁあ……っ!!!!!」

その言葉によって極みに達したレイジはミスティのツインテールを思いっきり引っ張り
腰を隙間なく密着させると子宮の奥へ自分の精を勢いよく放っていった。
膣の締め付けに促されるように段階を分けて注ぎ込まれたソレはミスティの子宮内を
熱さと量でたくさん満たしていく。

「あぁああっ!…わらわの子宮が…レイジに支配されておる♥…んはぁ!」

布団のシーツを“ぎゅっ”と握り締めながら身体を“びくびく”痙攣したように震わせ
子宮内に感じるレイジの子種で頭が真っ白になっていくミスティ。
やがてレイジの放出が終息に向かえば膣の締め付けも多少緩まっていった。
それにより膣を満たしていた精が出口を求め二人の結合部から少しだけ漏れてくる。
0249ミスティ&セレス編2012/09/22(土) 16:53:18.30ID:RI+AxtJ4
「「はぁ…はぁ…はぁ…」」

レイジは射精を終えるとミスティに身体を倒してきた。
押しつぶさないよう完全に体重をかける事はせずちょっとだけ重さをあずけるようにして
熱い息を漏らすミスティの頬へ自分の頬を寄せていく。
そこでは互いの息遣いが感じられた。

「はぁ…はぁ…ミスティ……凄かったぜ…お前の膣…」
「はぁ…はぁ…うむ……レイジの熱も…んん♥……凄かった…ぞ」
「はは…そうか…それは良かった……後、ミスティ…悪かったな」

ミスティの頭を優しく撫でつつレイジがそう言うと擽ったそうに身を捩りながらミスティは口を開いていく。

「さっきの事を言うておるのか?」
「ああ、お前の髪を引っ張たりとかしてしまったからな…」
「……もう、よい…過ぎた事じゃからな……だが、レイジがそうやった事…わらわは忘れぬぞ」
「ごめんって、ミスティ」

ミスティの顔に手を添えこちらに向かせると“ちゅ!”とごめんのキスをしていった。
それだけでミスティはとろけた表情をさせレイジを見つめていく。
レイジはそんなミスティに“くすっ”と笑うと再び腰に手を掛けていった。

「それじゃ…次は普通にやっていくからなミスティ」
「レイジ……あん!…ああ!…凄い!…また…膣に…お前の鼓動を感じるぞ!」
「うく!……お前の膣も…また、うねうね絡んで…溶かされてくみたいだ」

レイジの腰の動きに合せミスティも動き“ぱちゅんぱちゅん”と激しく性器を打ち付けて互いの体を味わっていく。
そうしていると今まで快楽の余韻に浸っていたセレスが目を覚ましていく。
焦点が合うと目の前にはミスティが体を厭らしく揺らして口から喘ぎ声を漏らしている姿があった。
それに気づいたようでミスティはセレスに目を向けていく。

********************
本日分終了

ツインテールのくだりは完全に作者の願望です。
ミスティのツインテールを見て一回はこうやってみたい!
と思った人は俺だけではないはず………たぶん

所で第2弾イカレSSがもうすぐ完成しそうなんですが
今って需要ありそうですかね?

0250名無しさん@ピンキー2012/09/23(日) 13:01:45.93ID:ytCbFmQZ
Q「第二題イカレSS〜(略)〜需要ありますかね」
A「だいたい読んでないSSの需要がわかるわけないでしょ
つべこべ言ってないで、さっさと投下しなさいよね
・・・べ、べつに私が読みたいから言った訳じゃないから、勘違いしないでよ
全くこれだから人間は・・・なによ、ちゃんと投下してよねっ!」
0251名無しさん@ピンキー2012/09/26(水) 14:28:32.14ID:TDXCgxUq
保守及び久々のage
0253名無しさん@ピンキー2012/09/28(金) 22:08:42.07ID:/Dw/62Kz
戦闘で敗北→乳責め→強制パイズリ
くらいしかシチュ浮かばない

他にネタある?
0255名無しさん@ピンキー2012/09/29(土) 11:21:19.82ID:4zAC90k1
クリムゾンの事だろうけど、全般で好きなシチュ妄想で雑談するのもいいものだ

レイジやローゼリンデなら刀の手入れといった
温泉でユキヒメの身体中洗ったり、マッサージしたり、全身ぽふぽふもできるんだぜ
0257名無しさん@ピンキー2012/09/29(土) 17:49:20.43ID:C+KnM+aV
サクヤ単独でのスパイ活動
あの身体で迫られたらどんな機密でもしゃべってしまうだろ
0259名無しさん@ピンキー2012/09/30(日) 07:04:38.93ID:lCyAc7nX
あのババアに諜報なんて器用な真似はできないだろ
そういうのはラナの仕事
0260名無しさん@ピンキー2012/09/30(日) 08:37:16.64ID:pPV06Wqb
>>259
ババアじゃない!(AA略)

変装した偽サクヤという話もありだが
ラナとアルティナがレイジ相手に尋問競争、これがエスカレートして
0262名無しさん@ピンキー2012/09/30(日) 15:37:10.44ID:eNJkKts/
情報屋とかから情報料として胸を触らせてみたいなのとかもあるかな
あと諜報活動といえばリンリンの仕事だな
猫の姿で撫で回されたりして感じて、猫の姿を保てなくなって……みたいな
0264名無しさん@ピンキー2012/10/03(水) 20:41:48.78ID:TfAruKtN
サクヤ×リンリンもいけそうだ
小説によると、サクヤはかなりの猫好きらしい
0265名無しさん@ピンキー2012/10/08(月) 00:41:52.98ID:f0Q7H3Cu
リック「エアリィ、今夜、時間あるか?」

エアリィ「え、う、うん、あまり遅くならなければ……大丈夫」

リック「そうか、すこし話しがある」

エアリィ「ここでは話しづらいこと?」

リック「あぁ」

エアリィ「……うん、わかった。私で良ければ話、聞かせて」

リック「ありがとうエアリィ、夕食の後、俺の部屋に来てくれ」

エアリィ「うん」

リック「またな」

エアリィ「うん・・・」

エアリィ(行っちゃった、話ってなんだろう……まさかこ、告白!?)

エアリィ(ううん違うよ、リックに限ってそんなことあるわけない)

エアリィ(でももしそうだったら――うれしいな)

――夜

エアリィ「リック、居る?」コンコン

リック「あぁ、入ってくれ」

エアリィ「お、お邪魔します」

リック「その椅子に腰掛けてくれ、落ち着いて話がしたい」

エアリィ「うん、それでえっと……話って?」

リック「あぁ……そのことなんだが」

エアリィ「うん」

リック「……」

エアリィ「……」

リック「……」

エアリィ「……」ドキドキ

リック「……」

リック「……最近、ある人のことが頭から離れないんだ」
0266名無しさん@ピンキー2012/10/08(月) 00:46:30.00ID:f0Q7H3Cu
エアリィ「……」

リック「その人のことを考えるだけで物事に手がつかなくなるんだ、ため息も出る」

エアリィ「どんな人なのか、聞いてもいい……?」

リック「あぁ、……その人は今回の戦いでずっと俺の傍らに居てくれた」

リック「俺を支えてくれたんだ」

エアリィ「うん・・・」

リック「アイツは俺の噂を聞いた後も俺から離れようとはしなかった」

リック「それどころか俺のことを心配さえしてきた」

エアリィ「……うん?」

エアリィ(あれ?アイツ?)

リック「アイツは……復讐に燃える俺の心の冷たい炎に、暖かな雪を降らしてくれたんだ」

エアリィ「リ、リック?もしかしてその人って――」

リック「あぁレイジだ」

エアリィ「」

リック「俺はアイツ……いや、レイジのことを好きになってしまったかもしれない」

リック「刀を振るたびに逞しく躍動する上腕がたまらなく愛おしい、黒いシャツに浮き出た鎖骨がとてつもなく艶かしい」

エアリィ「えっ、え?」

リック「ぶっちゃけ一緒にゴールドキー沈めたい」テレ顔

エアリィ「えっゴ、ゴールd、え?」

リック「エアリィ!!」

エアリィ「は、はい!」

リック「男同士は、俺とレイジは変だと思うか!?」

エアリィ「い、いいいっいいいえいいえ!すっごくイイと思いますです、はい!」

リック「そうか!じゃあ俺のことを応援してくれるな!?」

エアリィ「はい!もちろんですはい!」

リック「ありがとうエアリィ!」

リック「そうかぁフフフすっごくイイかフフフ」

リック「あ、話はそれだけだおやすみエアリィ。フフフ……」ドアバタン

エアリィ「」

エアリィ「ど、どうしてこうなった」グスン
0269名無しさん@ピンキー2012/10/08(月) 16:20:52.23ID:QeUOJ8lY
赤サクヤが刃九郎にパイズリフェラでサービスしてるのが読みたい
0270ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:14:55.82ID:nUBdnCKn
>>249の続き
今回で終了です。ではいきます。

********************

「セレス……んあっ……目を…覚ました…ようじゃの」
「母様…いきなり目の前で…そんな厭らしい顔をしないで下さいよぉ」

セレスは無意識的にミスティへ腕を伸ばしていく。

「ん?わらわとのキス、そんなに気に入ったか?……ちゅっ」

ミスティの首に手が回るとそのままセレスにキスをされ、ミスティも受入れるように口付けし舌を絡ませた。
“れろっ”ちゅぱっ“という水音が耳に響く。
ゴクっと喉を鳴らしたレイジは腰の手を思いっきり引き、中間位置で止まっていた肉棒を一気にミスティへとねじ込んでいった。

「お前たち、また二人で……エロ過ぎだぞ!!」
「!?…はうっ……レイジ、いきなり奥まで挿れるでない!」
「しょうがないだろ。目の前でこんなのを繰り広げられたら我慢できねえよ!」
「そん…な……んはっ……激し…レイ…ちゅむ」
「母様……ちゅ……可愛すぎ…ですよ」

セレスからの熱のこもったキスとレイジの肉棒から次々と与えられる刺激にガクガクと身体全体を震わせ
連動するように膣の締め付けもより強くなっていく。

「限界だ!…また、奥にいっぱい出すからなミスティっ!」

手に力を加え進入を拒むかのように締付ける膣を制すように奥へと進み込むと最奥で熱を放出させていく。

「んあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

締め付けていた膣を無理やり突き進められた快感と最奥で放たれた火傷するような熱に
ミスティは背中を思いっきりしならせながら盛大にイクと徐々に身体の力が抜けていきセレスへと倒れ込んでいった。
0271ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:16:17.27ID:nUBdnCKn
顔をセレスの横に沈め、セレスの頭のこめかみ部分に優しく添えられた手にはびくびくと震えている体からの振動が伝わっていた。
閉じた目からは快楽の涙を流して頬を紅潮させている。
その姿に魅入っていると口からあでやかな吐息が断続的に漏れ、至近距離から受けてしまったセレスは心臓をドキドキと鳴らしてしまう。

「はぁ…はぁ…母様、色っぽ過ぎ……ああっ!」

ミスティを見て感じてしまったセレスは少しだけイってしまい秘部を湿らせていく。
そのタイミングで引き抜かれたレイジの肉棒は全然萎える様子を見せず今も立派に反り返っていた。
食い入るように見ていたセレスは懇願の目を向けトロトロになっている秘部を指で広げながらレイジに告げる。

「と、父様っ!その反りたったモノをセレスのココに挿れさせて上げますから早く貫ぬきにきてっ!!」
「!?……分かった、いくぞ」

感情が高ぶりすぎた為か命令口調になっている事に驚いたレイジだが逆らえない威圧感につい素直に従ってしまう。
目も鋭く射抜くようにレイジを見ていた。

「は、早くっ……父様!!」
「そう急かすなって!ちゃんと挿れるから(ったく今のセレスはミスティの女王様モードくらいの雰囲気があるぞ…やっぱ母娘か)」

先が思いやられそうだなと考えながらも娘の秘部へ挿れていくと大きい肉棒も狭い膣が受入れるように向かえられ
膣が竿へ触れるとうねうねと飲込むように動いている。
先のネガティブな思いが消し去るぐらいに肉棒へ意識が集中していく。

「な…おいっ、セレス…お前、何て締め付けしてんだよっ!」
「んあああっ…そんな…の…分かりませんよっ!」

セレスの口調は既に戻っていたが今はそんな事を気にしてられない状態だった。
膣では内壁と愛液でグチュリと卑しい音を立て肉棒へ纏わりついてくる。
0272ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:17:21.84ID:nUBdnCKn
「ふあああっ!父様ぁっ!」
「っ…やべぇ、飲まれるっ!」

特に自分から腰を動かした訳ではないが、セレスの膣の動きで引きずり込まれるように肉棒が飲み込まれていく。

「うぐっ…こんな締め付けしやがって……もう出すぞっ!」
「セレスも……イ、イクっ!…ああああぁあっぁぁぁぁぁあ!!!!」

レイジが極みに達すると凝縮してくる内壁を押し返すように大きくなり膣へ欲望を吐き出した。
射精を続ける中、押し返していた膣が再び肉棒に絡みつくと根元から先端へ精液を捻り出すように動いてくる。

「(うあっ!何だ…絞り、出されてるだとっ!)」
「と、父様っ…こ、壊れるぅぅぅっ!」

強烈な快楽に意識が吹き飛びそうなセレスは体全体を震わせながら激烈にイクとレイジが射精を終えた後も足をぶるぶると揺らしていた。
レイジも思いっきり肩で息をしている。

「はぁっ…はぁっ…はぁっ(何つ〜凶悪な膣なんだ…って思っている場合じゃないな。そろそろ引き抜かないと……あれ?ぬ、抜けねえ)」

足と一緒に膣も痙攣している為かレイジは己の肉棒を引き抜けずにいた。

「(そんな馬鹿な…く、多少強引にでも引き抜くか…)」

そう思い器用に腰を動かしてセレスの膣から“ぬぼっ“と音を立てながら取り出す。
その際に肉棒先端のカリの部分が入口の内壁を擦り上げるように当たる。

「ひゃうっ!!」

意識が飛びかけていたセレスはこの刺激で意識を連れ戻されると、目を閉じて
自分の体内に満たされる熱を感じながら快楽の余韻に浸たっている。

「はぁ…はぁ…すげぇ気持ちよかった。…だけど流石にもう限界だな」

ようやく息が整ってきたレイジはこれでやっと体を休める事が出来ると思っていたが、そうは問屋が卸さないとばかりに二つの声が掛かってきた。
0273ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:18:47.85ID:nUBdnCKn
「レイジ、休もうとするでない!早くココに来るのじゃ!」
「父様ぁ、もっとココに下さい!」
「なっ!二人とも復活早え(特にセレス!!)」

レイジは自分が飲まされたバイアグロンEXでも飲んでんじゃないかと思えるぐらいの復活の早さに涙目になってくる。
だが、二人が恥ずかしげもなく己の指でパックリと秘部を開き且つ誘うようにヒクヒクさせている姿に肉棒は完全復活を遂げてしまう。

「(嘘だろ…どうなってんだ俺のココ…)」

体は疲れてるのに、この部分だけは全然イケるとばかりに主張している。

「(これじゃ、限界って言っても信じてもらえないだろうな…)」

二人の催促する目の裏には『『断ったらどうなっても知らないからの〈ね〉』』と感情が読み取れてしまった事もあり
【パーソナル:レイジらしさ】を発動させどうにか体力を回復させるとミスティの腰に手を添える。

「それじゃ、ミスティから行くぞ!」

言葉と同時に復活した猛る肉棒を膣へ突き刺していく。
ミスティの頭へ背筋を通りながら快感の痺れが走る。

「ああっ!……レイジっ……いいぞっ!」
「ぐうっ!……お前の締め付けも……すげっ」
「と、父様っ、こっちも」
「分かってるよ」

娘に言われるとミスティに挿れてたモノを抜き出すとセレスの膣に挿入していく。

「!?(な、何だ、これっ!女性の膣って入れ比べるとこんなに違うものなのか?)」

先程とは違い間髪入れずに挿入した為、肉棒に伝わってくる刺激に違いがある事を感じるレイジ。

「んはっ…ああっ……ふあっ!!」
「(セレスに挿れると全体をすごい締め付けながらざわざわと内壁を蠢かせるし…」
「はあっ…あんっ……ひぐっ…レイ…ジっ!!」
「(ミスティに挿れると絶妙な力加減で締め付けられたかと思うとすかさず根元から先端へ絞り出すように力いっぱい動いてくる)」

じゅぷっ、ぐぱっ、ぎゅぱ、ぬちゅっ
結合部からの厭らしい音を奏でながらレイジは二人の秘部を味わっていく。
0274ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:21:18.37ID:nUBdnCKn
「ぐぅぅ……気持ち良過ぎだ…ミスティ、セレス、もう出すからな!」
「はんっ…わらわも……イクっ!ああぁぁぁぁあぁあっ!!!!」
「んはっ……はい、来て父様っ!んああぁぁぁああ!!!!」

レイジはまずミスティの最奥に欲望を吐き出すと途中で肉棒を引き抜き残りの欲望をセレスの膣へと叩き込んだ。

「ああっ!いいっ!気持ち良いの」
「すごいです。体がふわふわしてる感じがします」

派手に絶頂を迎えた二人は“はぁ、はぁ”と熱い吐息を漏らしながら気持ちよさに身を委ねる。
秘部からはゴプゴプと精液が滴っている。

「ふ〜気持ちよかった。二人とも満足したか?」

そう言い少し息を切らしながらレイジはベッドへ仲良く倒れている母娘の頭を撫でる。
擽ったそうに身を捩ると二人はレイジの手を取ると目を見つめてきた。

「気持ちよかったではあるが、まだわらわは満足しておらぬのじゃ!」
「父様…セレスもまだイケます!」

これでもかってぐらいに瞳を潤ませ熱っぽい視線と期待がレイジへ送られる。

「………………」

その問いにレイジは答えを出す。

「ちくしょおぉぉ!こうなりゃトコトンいくからな二人共!!」
「それでこそレイジじゃ!!」
「頼もしいです父様!!」

こうして3人での宴はしばらく続いていった。
0275ミスティ&セレス編2012/10/12(金) 09:22:28.01ID:nUBdnCKn
――――――――――――――――――――――――――――――

「そのまま寝ちゃったな」
「そのようじゃの」

情事が終わり幸せそうにスヤスヤと眠るセレスの頭を撫でながら言葉を交わす。
レイジもミスティも落ち着きを取り戻していた。

「あれだけしたから相当疲れてるだろうな」
「まあ、初めてでこれだけヤレば当然じゃろうな」
「お疲れさん女王様」
「ふ、お疲れじゃったな鬼畜レイジよ」
互いにからかい合っているとセレスの口から微かな言葉が聞こえてくる。
「……んん……むにゃ……父様……母様……大好き…です…」
「「!?」」

娘の寝言に二人は顔を合せ“くすっ”と笑う。

「俺達、幸せだな!」
「ああ、幸せじゃな♪」
「これからもよろしくなミスティ」
「わらわこそな。まだまだこき使って行くからのレイジ!」
「ははっ、何なりと言ってくれミスティ様。……それとこんな事になってゴメンな」
「ん?セレスの事か。な〜に、もう気にするでない。わらわも何だかんだ言って楽しかったしの♪」

二人の間にピンク色の空間が広がっていく。
……が、それを壊すようにミスティが口を開いていく。

「ところでのうレイジ。お前、まだまだできるであろう?」
「ええっ!もう無理だって!」
「ダメじゃ、拒否は許さぬ!それに…わらわの髪を弄んだ事、忘れた訳ではあるまい!」
「げっ!あれって許したわけじゃなかったのかよ」
「おめでたい奴じゃ…そんな訳なかろう!……さあ、つべこべ言ってないで朝まで
わらわの相手をしていくのじゃレイジ!!」

そう言われ本当に朝までミスティの相手をする事になっていく。
ミスティをいじめすぎるのは良くないという教訓を見事に忘れてしまったレイジは
この後、地獄のような天国を味わう事になっていった。
0276エピローグ2012/10/12(金) 09:24:40.87ID:nUBdnCKn
朝、ベッドには1人の男姓と2人の女姓がいた。
ベッドの真中にはレイジ。その右側にはミスティ、左側にはセレスが寄添うようにくっついていた。
両手に花の状態だがどうも状況が芳しくなかった。

「のうレイジよ、どうじゃった?久しぶりのわらわの身体は?」
と目を細めながら妖艶な笑を浮かべたミスティに問われれば
「お父様どうでしたか?私で十分気持ちよくなれましたか?」
と自信なさげに目を潤ませながらセレスが聞いてきた。
「(う//……2人ともやっぱ可愛いい…けどこの状態はどうすれば…)」

シーツの中ではミスティの手は優しくレイジの竿を上下にしごき、セレスの手は優しく袋を扱っていた。
今は2人とも大切なものを扱うようにレイジの肉棒に触れているが、下手にどちらかの
機嫌を損ねる言い方をしてしまうと、どうなるかたまったものじゃない。

「(最悪男でいられなくなるかもな…)」

背中からは冷あせが出てくる。どう答えていいか分からず、「は、はは……」と苦笑いをするしか無かった。
まさに、どちらにも転べないジレンマに陥ってしまう。

「(ふふ、レイジよ、可愛い奴め。お前の今の状態、手に取るように分かるわ)」
「(少し可哀想ですが、今の父様可愛い//)」

そんなレイジをお構いなしにこの状況を楽しんでいる母娘がいた。
0277エピローグ2012/10/12(金) 09:25:42.50ID:nUBdnCKn
「(まあ、流石にこれ以上はレイジが可哀想か。惜しいがこのぐらいで終わりにするかの)
…これセレスよ。そろそろ手を離すがよい」

ミスティはそう言うがセレスはいっこうに離す気がない。

「いやです!それならお母様から先です!!」
「なに?わらわの言う事が聞けぬのか?ロクにレイジを満足させる事ができない分際で!」
「な!私だってあと数回こなせばお母様以上にお父様を満足させることができます!」

先ほどの空気とは打って変わって一触即発の雰囲気になっていく。
ミスティの女王様モードも復活している。

「ほう、言いよるの面白い。では今からまた、どちらがレイジを先に満足させられるか勝負じゃ!」
「望むところです!」

二人の間に激しい火花が再度散った。
いきなりの展開に困ったレイジ。

「ま、待ってくれよ二人とも。俺の意思は無視かよ!」

渾身の意思を二人に伝えたが
「レイジは黙っておれ!!!!」
「レイジは黙ってて!!!!」
と一蹴されてしまった。

「……………」

いつの間にか娘に呼び捨てにされる始末。
この二人を前にレイジの意思の自由は何処にもなかった。

数時間後

精気抜かれて身も心も真っ白になってしまった男と精気に満ち溢れテカテカに体が光っている2人の美女がいたとかいなかったとか…
また、勝負はつかなかった為に次回へ持越しとなった。
レイジの苦悩?はまだ始まったばかりである。

END
0278名無しさん@ピンキー2012/10/12(金) 09:28:53.91ID:nUBdnCKn
完全投下までに長い期間がかりましたがこれにて投下終了です。
ありがとうございました。
0279名無しさん@ピンキー2012/10/12(金) 22:01:06.38ID:WGRHWx5v
完結乙です

このレイジなら、夜のモードチェンジで七色の攻めをするサクヤさんもいけそうだ
0280名無しさん@ピンキー2012/10/14(日) 09:57:14.95ID:djP216dT
エロパロwikiのトップにパスワード入力が必要になってたんだが・・・。
誰ぞpass知ってる人いませんか?
0281名無しさん@ピンキー2012/10/20(土) 06:34:35.98ID:ecvaMFwE
うーむ見事に過疎っていますね。
景気付けではありませんが、こんなんあるけど見たいものありますか?

1:第二弾イカレSS!       【レイジ×ローゼリンデ&娘】(ロゼリンとオリキャラ娘です)
2:新婚あたりをイメージ!   【レイジ×アルティナ】   (アルティナのキャラ崩壊あり?)
3:結婚後をイメージ!     【レイジ×アルティナ】   (少しだけ二人の○○も登場!?)
4:エンディング直後をイメージ!【レイジ×エルミナ】    (アイラ様から逃げた後の二人!)
5:上記の数日をイメージ! 【レイジ×アイラ】    (エルミナの為を思っての行動だったが?)
0285名無しさん@ピンキー2012/10/20(土) 13:50:39.93ID:0rV82Gfi
>>281
ぜんぶでお願いします
0288名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 01:21:07.44ID:fkbTBDPv
2か3、または全部で。お願いします。
0289名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 02:34:36.63ID:fAMIK3Gs
>>9
マジで保管庫、認証パスワード制になってるな
どういうこっちゃ
0290名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 03:12:09.92ID:2NLYUhZb
最近PSPでブレイドやってて思いついた、ローゼリンデ奪還戦に関する台本形式小ネタ
5分後投下
0292名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 03:19:51.94ID:2NLYUhZb
レイジ「あ、カイト先輩。こんにちは」

カイト「やあレイジ。どうしたんだ? 何か用か?」

レイジ「いえ特に用があるわけではないんですけど。怪我の方はまだ治りませんか?」

カイト「ああ、悪いな。どうにもまだ本調子じゃないんだ」

レイジ「魔竜の攻撃が直撃しちゃいましたもんね。仕方ありませんよ。その前には俺やアネキ、サクヤさんとも闘ってるわけですし」

カイト「ははっ、二人はともかく、レイジに遅れを取ったつもりはないけどな」

レイジ「……まあ否定はしませんけど」

カイト「確かあの時サクヤさんは大きな槍と盾を持っていたな。あれは大地のドラゴンから貰ったものだったか?」

レイジ「ええ、そうですよ。グリューネっていう形態らしいです」

カイト「闘ってみるとわかるが、あの堅さは相当なものだよ」

レイジ「そういえばサクヤさんとリンリンは、初めからファフナーの正体がカイト先輩だって知ってたんですよね」

カイト「ああ、そうだが」

レイジ「三人とも本気で闘っているように見えて、すっかり騙されちゃいましたよ」

カイト「ギリギリまで帝国に正体がバレるわけにはいかなかったからな」

レイジ「リンリンなんかスティールアタック繰り返してましたね。流石に味方から盗むとは思いませんよ」

カイト「帝国に正体がバレるわけにはいかなかったから、な」

レイジ「サクヤさんはサクヤさんで、俺が正面で闘ってる時に後ろに回っては何度もリンクアタックを仕掛けてましたし」

カイト「て、帝国に正体がバレるわけにはいかなかったからな!」

レイジ「最後の一撃は真後ろからのサクヤさんの碧牙一閃でしたね。あれだけ力を溜めて撃つもんだから、直後に『もういいわファフナー!』って聞いた時には何が何だかでしたよ」

カイト「……」

レイジ「カイト先輩、あれを食らったとき『アッー!』って叫んでましたけど、あれも芝居だったんですよね。流石です」

カイト「……」

レイジ「あ、でも多少はダメージありましたか? 精霊王を守護するドラゴンを一人で倒しちゃうくらい強いカイト先輩が、魔竜の攻撃を受けた時尻餅ついてかなり痛そうにしてましたしね」

カイト「……レイジ、少し痛むから俺はそろそろ休ませてもらうよ」

レイジ「あ、はい。早く元気になってくださいね」



レイジ「カイト先輩、あの鎧以外見たことないけど、寝る時もあれ着てるのかな……」
0295名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 20:24:37.60ID:0nZoQ3Eo
保管庫荒らしでもあったのかな
パス無しで閲覧出来る状態に戻る事を願っているよ
0296名無しさん@ピンキー2012/10/23(火) 00:10:22.89ID:Ce/OBCvC
同感。
前は自由に見れたけど、久々に見たら出来なくなってた。
0298名無しさん@ピンキー2012/10/23(火) 22:46:45.15ID:Ce/OBCvC
レイジ×サクヤでご褒美もらった後書ける人いませんか?
10章のストーリークエストクリア後のやつなんですが・・・

攻略方法はここに書くと邪魔になるのでサイトを見て下さい。
0300名無しさん@ピンキー2012/10/24(水) 12:39:56.89ID:7ehqQa1o
企画屋やら企画屋で企画書は詳細に書いてその勢いで自分で書いちゃえよ
0301名無しさん@ピンキー2012/10/25(木) 03:13:23.41ID:qgmBtBkf
まぁ妄想するのと書くのとは別だしなぁ
サクヤのあんなことやこんなことを形にしたい
0302名無しさん@ピンキー2012/10/25(木) 23:00:23.64ID:vCQkDSiE
小ネタ
ユキヒメ「レイジ、突いてこい!」
レイジ「乗ってきたな、ユキヒメ!」
0305名無しさん@ピンキー2012/10/31(水) 16:57:21.23ID:2INLAMPO
ローゼリンデが召喚した勇者がレイジじゃなくて、
性的奉仕を強要させる鬼畜勇者ってネタ思いついた。

書ける日が来るかはわからんが
0306名無しさん@ピンキー2012/10/31(水) 20:50:55.00ID:1EiciNvI
「お前、オレが命令したこと、何でも聞くよな」
「はい、左様でございます…」
「よし、わかった。じゃ、今から命令するぜ。
おーし絶対にそむくなよー。今から一発ヤらせて」
「……え、あ…」
「最初の返事は『わかったわ、レイジ』これだ」
「……え、レ…あ、申し訳…お許しを…」
「お、さっそく違反かなー」
「…どうか、お許しくださいませ…クリストフの勇者様とそのようなこと…」
「お、また逆らった。あーあー、ローゼリンデはひどいなあー。
ぜんっぜんオレのお願い聞いてくれないんだもんなぁー
どうした。心の準備が必要か?ま、そうだよな」
「お戯れは…レイジ様…」
「遊びなんかじゃないぜ。オレはマジだ」

小説をエロパロ風に改変するとこうなる
0311名無しさん@ピンキー2012/11/27(火) 21:28:29.47ID:2YyfIqG/
アークにサクヤいらない
チェンジで
0314名無しさん@ピンキー2012/12/02(日) 12:55:12.13ID:3UjZ/lSH
役立たずどころか足を引っ張るくせにでしゃばりな時点でお察し
あだ名が398BBAな時点でもうね
0315名無しさん@ピンキー2012/12/03(月) 23:08:52.71ID:7W75HTwN
だがサクヤはオナニーのオカズには使えるという
0318名無しさん@ピンキー2012/12/18(火) 23:28:18.63ID:TrLOls4u
久しぶりに即興短編投下
ローゼリンデの緊縛・放尿プレーです

苦手な方はスルーで
0319ローゼリンデ緊縛2012/12/18(火) 23:30:50.42ID:TrLOls4u
闇の竜王を倒し、クラントール復興に多忙な毎日を送るレイジとローゼリンデ
港街で結ばれた二人の仲は、共に過ごす日々の中で親密なものになっていった
そしてある夜、ベッドに腰をかけるレイジの隣に、ほんのり顔を赤らめたローゼリンデがいた

膝より少し丈が短いスカートの、簡素だが清楚な赤い衣を纏い
白いハイソックスが、欠かさぬ鍛錬により無駄な肉一つない
細く引き締まった脚の美しいラインにフィットしている

長い神殿生活や、敵に囚われた時間のおかげで、おそろしく色白な肌に
不安と憂いを帯びながらも、強い意思の光を宿した紫色の瞳

「レイジ…んっ、んん」
レイジは優しくローゼリンデの肩を抱き、身体を引き寄せると、口づけをする
経験の浅い二人らしい、唇を合わせるだけのキスだったが
強い信頼で結ばれた二人の心を通わせ、確かめあうには充分すぎた

女性らしく手入れされた細くさらさらした銀の髪を撫で、心地よい手触りを楽しみながら
レイジはローゼリンデの固い心の殻を破り、瞳の奥に潜む不安の色を消し、彼女を支えたい
そんな気持ちになっている、だが少し荒療治が必要かもしれない

「ローゼリンデ、俺の頼み、何でも聞いてくれるか」
「ええ、レイジ」
「よし、いい返事だ」レイジはロープを出すとローゼリンデの手首を縛る

「ちょっとレイジ、いきなり何を」
「ちょっと気分をかえたくてね、嫌かい?」
「え…あ…でも」
「ひょっとして嫌いになった?俺を信じられない?」
「そ…そんなことあるわけないわ」

そんなやりとりのうちに、ローゼリンデは手首を縛られたロープで天井から吊るされ
ベッドの上で膝立ちにされてしまう

驚きで言葉が出せないローゼリンデをレイジは捕虜を拘束するような、手慣れた要領で上半身を縛ってゆく
0320ローゼリンデ緊縛2012/12/18(火) 23:32:20.44ID:TrLOls4u
ロープが食い込んだり締めつけたりする身体的負担は無いが
縛られた上半身は、欠かさぬ鍛錬でしなやかな身体に、丸みを帯びた豊かな胸の膨らみのメリハリを
赤い衣服の上からくっきりと際立たせていた

「え?あ…」
状況が掴めず狼狽する可愛らしいローゼリンデの様子を愛でると
レイジはぷっくり膨らんだ乳房を、いきなり鷲掴みにし、少し乱暴に揉む

「きゃっ?!ふむ…むー?!」
驚いて悲鳴をあげ、開いたローゼリンデの口腔に、丸めたハンカチを押し込むレイジ

「ひょ、ふぁひほ…」
何をするの、との非難の声を出せず、くぐもった声にならない声をローゼリンデは発するが
レイジはニヤついた顔で新しいロープを手に取った

(きゃあっ!)
レイジはローゼリンデのスカートを大きく捲ると
捲りあげた裾ごと彼女の腰の細くくびれた部分を縛ってゆく

「ひゃふっ!」
スカートを捲られたまま縛られ丸見えになった白いレースのショーツの上から
秘所の割れ目に絶妙に食い込むようにロープを当てられ、腰を縛ったロープに結ばれる

(あ…ひ…)
微妙に脚に力を入れて身体を支え辛い感覚に脚を開かされ、膝をベッドとロープで固定される
体勢を保とうと身体を動かす度に股間に食い込んだロープが割れ目に未知の刺激を与え
感じてモジモジすると、ますます秘所を刺激してしまう

ローゼリンデは哀願するような目でレイジを見たが
レイジは椅子に座ったまま、ローゼリンデのショーツの恥ずかしい部分を見ていた

なんとか秘所への刺激を抑えようと、吊るされた身体で悪戦苦闘するローゼリンデだが
次第に割れ目に食い込んだロープが快楽に変わってゆき、ショーツの染みを広げていった
抵抗も、より快楽を求め為に身体悶えさせているような倒錯に陥ってゆくようだった

そのまま…どれくらいの時が過ぎただろうか
0321ローゼリンデ緊縛2012/12/18(火) 23:34:09.85ID:TrLOls4u
ローゼリンデの身体は火照ってほんのり赤みがかかり
ハンカチを詰められた口からは唾液が垂れ、秘所から染み出た愛液がショーツから今にも垂れそうだった

「…!む、へふぃひー」
急にモジモジとした身体の動きが少し激しくなり、ローゼリンデは必死にレイジの名を呼ぶ
「むー!むー!!ほひっふ、ほふはふー!」
耐え難い尿意をもよおしたローゼリンデは必死にレイジに懇願するが
レイジはわざと気付かない素振りでローゼリンデの仕草を楽しんでいる様子を見せる

尿意を堪えようと力を込めるが、脚が震えてますます股間を刺激してしまう
必死の抵抗も虚しく、ローゼリンデのショーツに黄色い染みが滲み出す
脱力したローゼンデの割れ目からは次々と尿が溢れ出し
太ももを伝った黄色の液はハイソックスや、ベッドのシーツにも大きな染みを作る

羞恥で赤く染まった顔をレイジから背け、肩を震わせるローゼリンデにレイジが近づいてくる
見ないで、と言わんばかりのローゼリンデの顔をレイジが上げさせると
訳がわからない様子の涙目でレイジから目を逸らそうとする

「ふぁっ…レイ!、んっ…」
レイジはローゼリンデの口からハンカチを抜くと
抗議しようとした彼女に口づけする

「こんな事くらいで、ローゼリンデの内から滲み出す美しさは、汚れはしない」
「レ、レイジ…」
「好きだよ、ローゼリンデ、何があっても離れはしない」


この夜、二人は朝まで強く求め合ったことは言うまでもない

0325名無しさん@ピンキー2012/12/21(金) 08:24:15.53ID:g0hD5TEh
281の者です。
選択肢にある「2」と「5」のSS完成目途が全然たたない(主に書く気)ので
自分のやる気を出す意味で「2」のアルティナSSを投下していきます。

なお、タイトル名はパク(ry
・・・名前負けしないよう自分なりに頑張っているつもりです。
0326アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/21(金) 08:28:34.21ID:g0hD5TEh
「たく、今日はどうしたんだろうな、アイツ」
レイジの言うアイツとはもちろんアルティナの事である。

今から一ヵ月前、霊樹の下で婚姻の誓いを立てた二人は恋人同士となった。
色々な困難はあったが、互いに惹かれ合っていたレイジとアルティナはつい先日
みんなには公表はしていないが、恋人同士となった霊樹の下でキスを交わし結婚した。
今では一つ屋根の下で一緒に暮らしている。

レイジとアルティナは種族の差を乗り越えるべく、積極的に長老会議へ出たり、外交を行ったり
エルフの里を襲ってくるモンスターを排除したりと日々大忙しだった。
そうしてクタクタになりつつも二人で一緒に家へ帰るのが日課になっていた。

だが、今日はどう言う訳か「私、先に家に帰るからレイジは後でゆっくり帰って来てね!」
と言って一足先に家に戻ってしまったのだ。

「う〜ん。なんか俺、まずい事でもしたっけな?」
考え事をしながら疲れた体を引きずりレイジは家路を歩いていく。
自宅に着き玄関を開けるとアルティナが出迎えてくれた。

「よう、今帰ったぜアルティ……ナっ!?」

ただいまの挨拶をしたレイジだがアルティナを見て思わず声を上げてしまった。

「そ、そのっ!…お、お帰りなさい…あなた//」

最後の語尾は小さくて聞き取りづらかったが、レイジではなく何気に破壊力がある
『あなた』発言に“くらっ”ときそうになるが今はそんな事になってる場合ではなかった。

「お、お前//…何つ〜格好してんだよ?」
「べ、別にいいでしょ!//」
0327アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/21(金) 08:29:55.84ID:g0hD5TEh
声を荒らげたアルティナの格好はと言うと、身体に碧空色のエプロンを身に纏い、
その両手両足は白い肌を露出させている姿、いわゆる裸エプロンだった。
雑誌でしか見たことなかった格好に顔を赤らめ“ゴクっ”とレイジは喉を鳴らした。

「で…えっと…ご飯…お風呂…」
ごにょごにょと喋っているアルティナを見ながら
「(こ、これはまさか、あれか…ご飯にする?お風呂にする?それとも…ってやつか!)」と期待するレイジ。

まさか、あのアルティナがこんな事をするとは思ってなかったレイジは
『次はどんな言葉が飛び出すんだ』と心の中で強く思って心臓をバクバクさせながら
アルティナを見つめる。

「〜〜〜〜〜〜っ。ご飯もお風呂も今は無いから…私なんてどうなのよ!//」
「ぶはっ!!」

腕を胸の前で組んで片目を閉じながら“クイっ”と顎を突き上げるいつものようなツーンとした態度をさせつつ
顔を紅潮させながら言うアルティナにレイジは豪快に鼻血を吹き出してしまった。

セリフを間違えたかは分からないが、予想だにしてなかった事に過去のエルデでの記憶を思い出す。
『ははっ、何だよこのマンガ。いくら好きな娘にこんな事を言われたからって鼻血なんて普通出さねえだろ!』
そう言ってたのに、まさか自分がこうなるなんて思いもしなかった。
あの時の雑誌にレイジは謝罪した。

「ちょ、ちょっとあなた大丈夫?」
いきなり鼻血を出した事にビックリしたアルティナは近くにあったティッシュを取ると
すかさずレイジに駆け寄り優しく鼻を拭っていく。

「ああ……大丈夫、大丈夫」
鼻を拭われながら身体を密着させているアルティナを“チラっ”と見れば、無防備な胸が瞳に写る。
かろうじて下半身だけは下着を着けているようだったが、上半身はブラジャーをしていなかった。
レイジのある部分もとうぜん反応してしまっている。
0328アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/21(金) 08:30:38.76ID:g0hD5TEh
「//あなた……何、反応させてるのよ?」
「//そんな格好で密着させて誘ってるくせに、よくそんなセリフが言えるよな?」
「わ、悪かったわね、こんな格好で……レイジが喜んでくれると思ったから//」
見上げるようにしていた顔を下に向け顔を紅く染めながら言うアルティナにレイジは“ドキっ”とする。

「!?//……サンキューな、アルティナ。その格好、お前にめちゃくちゃ似合ってるぜ?」
「//あ……えと……その……こ、ここじゃ何だし部屋に行きましょうか?」
恥ずかしいとばかりにそそくさと踵を返すアルティナをレイジは止めるようにその腕を掴んでいった。

「こんな可愛い格好と反応されたら部屋まで我慢するのは酷ってもんだぜ!」
「あなた?…きゃっ!」

アルティナの返答を聞く前にレイジは強引に腕を引っ張り床に押し付けると
そのまま身体に覆いかぶさった。
アルティナは耳まで真っ赤になりながらレイジを食い入るように見上げる。

「あ、あなた…玄関でだなんて…そんな事…//」
「そうさせたのはお前だぜ?……ま、お前が嫌なら潔くやめるけど、どうすんだ?」

その問いに対してアルティナはいつもの口調で返す。

「//…そ、そんなに私が欲しいなら、とっとと頂だきなさいよ!」
「そうかい。それじゃ、遠慮なく頂くぜ!」
「あなた//…んちゅっ」

これから濃厚なキスが始まる!と期待していたアルティナだがレイジは
触れるようなキスだけですぐに顔を離していった。

「え?あなた……キス…これだけ?」

アルティナは思わず心の中で思った事を口に出してしまう。
まさかの言葉にレイジは目を見開いて顔を少し紅くしてしまった。
0331アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/23(日) 02:58:43.72ID:i36Jgij5
ぼちぼち書けてますので>>328の続きいきます。

**********************************

「//な、なんだよ、お前も十分期待してるじゃないか」
「な!//そ、それは…その…ここまで来たら普通、期待するもんでしょ?//」
「もちろん、ちゃんとしていくさ。ただ、お前がこの格好をしてるのが未だに信じられなくてな」
「この格好……私に似合ってない?」
「いや、さっき、めちゃくちゃ似合ってるって言ったろ?そうじゃなくてアルティナが
 こういった格好を良く考えついたなと思ってさ」
「え〜と、これは……カノンさんから『レイジはこの姿に弱いからアルティナさん頑張って!』
て言われたから思いきってやってみたの//」

それを聞いたレイジはそのセリフを言いながらウインクをして思いっきりピースマークを
前面に押し出すカノンの姿が容易に想像出来てしまう。

「(ったく、アルティナに何を吹き込んでんだよ姉ちゃん……でも)」
『グッジョブ!!!』と心の中で大きく叫ぶように言った。
普段はいいようにこき使われて何かと自分を虐めてくるカノンだがレイジはこの時ばかりは深く感謝をした。

「どうしたの、あなた?急に黙ったりし…んむ!?」
喋らなくなったレイジが心配になって声をかけるアルティナだが言葉の途中でレイジの口で
自分の口を塞がれると今度こそ熱いキスをされていく。
アルティナも待ちに待ったキスに自ら積極的に口付けをしていった。

「「ちゅ!…ちゅう!…ちゅぷ!…ちゅぷ!」」

最初は唇を啄むようにキスをしていき、それが角度を変え段々と加速していき
身体が熱くなった二人は互いの首へ腕を回すと舌を絡ませる濃厚なキスへと変化していった。

「「れろれろ…ちゃぷ!…ちゃく!…れろ!…ぴちゃ!」」

玄関に卑猥な水音が響き渡っていく。その音が耳に入ってくる度にビリと身体が震えている。
そして、求めるように唇を押付け、舌を絡ませ合い唾液と唾液を交換していく。

長い時間行われていたキスを終え、どちらともなく顔を離すと、まだ繋がっていたい
というように二人の舌と舌との間には透明な橋が出来ていた。
その橋が重力によって“ぷつり”と切れ、アルティナの口の中へ落ちるとアルティナは“ごくっ”とそれを嚥下していった。
0332アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/23(日) 02:59:46.89ID:i36Jgij5
「はぁ…はぁ…何か…いつも以上に痺れるキスだったな//」
「う、うん//……私も痺れちゃったな//……レイジのが反応させちゃってるのもあるんだけどね……」
「ん?……何の事だ?」
「とぼけないでよ!……ソレの事よ…」

アルティナが目線を下に動かしたのでレイジのそれを追ってみると、その先にはズボンが“パンパン“に膨れ上がり
その盛り上がった股間がアルティナの綺麗な足へと押つけてるという光景が目に映った。

「あなたったら、キスをしてる間も押し付けてくるから気になって仕方なかったの//」
「わ、悪いアルティナ……全然気付かなかった」
「べ、別にいいのよ、謝らなくても……キスをしてる時にこんなに反応してくれるなんてなかったから逆に嬉しいわ//」

素直に今の気持ちを言ってくるアルティナに“ドキっ”と心を高鳴らせてしまうレイジ。
すると、アルティナが徐に上半身を起こしレイジの身体を手で押して床に“ぺたん”と
つかせたかと思うと“す〜”と股間の所へ顔を寄せてきた。

「ア、アルティナ?//」
「あなたのココ、とても苦しそうだから私が解放していくね」

いきなりの行動に驚くレイジだがアルティナは構わずズボンへ手を掛けると、窮屈から
解き放たれたレイジの分身が“ボロン”と現れた。

「!?(すごっ……レイジのモノ……もう、こんなになって……ピクピクいってる)」

手を伸ばして根元を握ればビクンと反応して反り勃つ肉棒をアルティナは胸を
ドキドキさせながら見つめていく。
最初はこの異様な形をしたグロテクスな男性器に驚きもしたが今では愛おしすら感じている。
むしろこれ無しでは夜が生活できないレベルまできていた。
0333アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2012/12/23(日) 03:02:36.03ID:i36Jgij5
「これが今から私の膣に…」

アルティナはうっとりとした表情を見せながら“すぅ〜”と近づくと始めの儀式といわんばかりに
先端部に“ちゅっ”とキスをすると口内へと運んでいく。

「ん!…にゅる…じゅる…ふ!…ぐちゅ」
「お!おお!…お前の口の中…唾液が絡んで、ねっとりしてるな」

口内ではアルティナの舌が目まぐるしく動いていた。
竿の両側面を交互にぺろぺろ舐めたかと思えば、裏スジをなぞるように“つぅ〜”と舌を滑らせていく。

「(レイジの匂いと汗が混じってとんでもない臭いをさせてるわ)」

口から鼻へ通ってくる臭いを感じながらそのままカリの部分へ到達すれば周囲を掃除するように動かしていく。
一通り終えると螺旋を描きながら亀頭部の頂上へと向かい舌の先端でつんつんとつつかれていった。
尿道部からは“とぷとぷ”と次々に先走りが溢れ出てくる。

「(先端からどんどん苦い液が出てきてる!……レイジ、気持ちいいのね?)」
「う!…く!…アルティナ……お前の舌使い……やべぇ…」

レイジが感じてくれている事に気を良くしたアルティナはもっと気持ちよくさせたいとばかりに
白くて細い指でレイジの竿の根元を両手で包みこむと上下に扱いていく。
少し冷たいアルティナの掌も相まってレイジの肉棒はビクビク震え血管も走るように生え広がっていく。

「ん!……ぅお!……アルティナ、俺…そろそろ……」
「じゅぶ…ずろっ…えんりょひなくていいから……いっへいいよ?」

レイジが限界の言葉を漏らすと、アルティナはラストスパートを掛けていく。
左手の親指を人差し指で輪っかを作り竿の根元を固定すると半分まで口で咥えていた肉棒の奥へと進んでいく。
アルティナの口内からどんどん生産されていく唾液が“とろっ”とかかる事により
滑りが良くなった肉棒は柔々したジュウタンのような舌も加わる事により根元まで難なく飲み込まれていった。
亀頭部が喉の奥へ“ごつん”と当たれば“きゅっ”とそこが締まる動きに肉棒が一回り大きくなった事をアルティナが感じれば
トドメとばかりに右手で袋を掴みコロコロ転がし激しく吸いついていった。
0334名無しさん@ピンキー2012/12/23(日) 20:48:30.52ID:0mQ8gl/B
相変わらず保管庫はパスワード入れなきゃ見れないのか
どーなってんだ
0337名前なし2012/12/31(月) 20:04:17.71ID:AE7+B13D
お願いです!
アルティナのボディチェックみたいなやつ他に書いてください!
0338名無しさん@ピンキー2012/12/31(月) 20:14:18.40ID:AE7+B13D
アルティナのボディチェックみたいなやつ他に書いてくださいお願いします!
0339名無しさん@ピンキー2013/01/01(火) 16:14:48.89ID:8gvCLi7C
言葉責め交えてねちっこく責めるシチュの適役はアルベリッヒだが、シュマリもいいキャラだよな
A:弟カリスにかけられた呪いを解く為に単独交渉するクララクラン
B:ソウマ処刑を阻止する為に奉仕を強要されるクレハ

アルベリッヒ×アイラ・サクヤ・ユキヒメ・アルティナ・洗脳前ローゼリンデもありか
0341名無しさん@ピンキー2013/01/02(水) 18:20:58.70ID:SaBloqP+
保管庫のパスワードはどうやったら教えてもらえますか?
0343名無しさん@ピンキー2013/01/03(木) 08:41:34.81ID:XKPQ5E/Y
ブレイドはやっぱり前作ありきで書きにくいよね
アークのシナリオに…期待…しようか………
0347アル×アル2013/01/07(月) 19:11:51.32ID:9wS7WsdN
アルティナはいつも通り、銀の森の見回りをしていた
最近は侵入したケンタウロスに、子供達が拐われたという話もある
今日も銀の森は平和かと思われたが、突如精霊達が騒ぎ出す

「そこにいるのは誰?!」
アルティナは素早く弓を構え、気配の方向に注意を向ける

「ククク…さすがはアルティナ王女、見事な洞察力だと誉めておこう」
「あなたは、アルベリッヒ!」
いつもは策を弄するアルベリッヒが、一人で現れた事で、アルティナは警戒心を強めた

「クク…お察しの通りだアルティナ王女、子供達の命が欲しいなら武器を捨てて大人しくしろ」
アルベリッヒは子供を封印した六角柱型の水晶を見せる

「くっ、卑怯よ!」
「ほう、従わぬというなら仕方ないな」
アルベリッヒが水晶に闇の魔力を送り込むと、中の子供が苦悶の悲鳴をあげる

「や、やめてっ!大人しくするからやめてっ!」
アルティナはキッとアルベリッヒを睨むと、弓を地面に置いた
「ふん、始めからそうすれば無駄に子供が苦しむ事などなかったものを」
侮蔑の表情でアルベリッヒはアルティナの頬を、子供を叱るように平手うちする

(つうっ!)
理不尽な叱りを受け、アルティナは怒りを覚えたが、子供を人質に取られ、反抗することが出来ない

「大人しく従うと言った割には反抗的な目をしているな…」
アルベリッヒはアルティナの身体をネトつくような視線で眺めると「よし、子供を解放するかわりに降伏の証として
自分で胸と秘所を慰め、達してもらおうか…無論、私の前でな…クク」

「な…あなたの前でそんなこと…」
突然の要求に顔を赤くして、アルティナは狼狽する
「ほう、さすが高貴な王女様は子供の命よりも自分の貞操が大事なのだな」
アルベリッヒは水晶に手をかける

「待って!わかったわ…やれば、子供は助けてくれるのね」
無言のアルベリッヒの前で、アルティナは震える手を胸に当てた
0348アル×アル2013/01/07(月) 19:16:00.49ID:9wS7WsdN
「フ…フハハハ!もうよいわ、お前を試したにすぎぬ、それにアルティナ
お前の未熟な身体に女性(おんな)としての価値があると思っていたのか」
(な…なんて男なの)
アルティナの肩は怒りと屈辱で震えていた、だが一切抵抗出来ない状況である
ただひたすら堪えるしかない

「子供の命を救うのに迷うとはアルティナ、お前には王女としての自覚が足らぬようだ」
(っ……!)
「私が厳しく躾てやらねばならんようだが…お前が自ら望まぬならな」
アルベリッヒはアルティナに見せるように水晶を弄び
視線でアルティナに屈従を強要する

「お…お願いします……」
子供の為に、アルティナは震える声を必死に絞り出す
「どうか…み、未熟な私を躾てください、ア…アルベリッヒ……さま」

屈辱に震えながら懇願するアルティナの様子に、アルベリッヒは
サディスティックな喜びを感じ、高揚するが、冷静を装いアルティナに告げる

「では、衣服の胸のリボンをほどいて私の前に立て」
(え…あ……)
覚悟を決めたアルティナだったが、やはり女性としての恥じらいから躊躇してしまう

「どうした、早くしろ!」
アルベリッヒの怒声と共に、アルティナの周囲に闇の魔力が炸裂し
アルティナの身体中をしびれるような快感が駆け抜ける
なんとか膝をつくことなく立っていることができたが
乙女のアルティナを未知な快感の余韻が身体中を責めたて続ける

アルティナが胸のリボンをほどき、左右に大きく衣服がはだけ
なだらかな双丘や、ツンと上向きの薄桃色の蕾がアルベリッヒの前で露になる

(んっ!)
魔力を帯びたアルベリッヒの指が乳房に触れた瞬間、想像以上の刺激を感じる
アルティナだったが、意地を振り絞って憎むべき敵の前で喘ぎ声をあげることを拒む

(ん…つ……あんっ)
闇の魔力で一気に性感を開発されたアルティナの乳房を
円を描くようにアルベリッヒの指がなぞってゆくたびに
身体中に望まぬ快感が走り、ヒクヒクと身体を震わせる
0349アル×アル2013/01/07(月) 19:18:29.36ID:9wS7WsdN
敵である、ましてや愛していない男の、望まぬ快楽を押し付ける指を
自由な両腕で今すぐにでも払いのけたかったが
一切の抵抗は許されず、ただ堪えて受け入れるしかない

「アルティナ王女、乳首が勃起しているな、私の指を大層お気に召した御様子で」
わざわざ自分を、わざとらしく王女とよぶ狡猾なアルベリッヒの言葉に
アルティナが目で反論した瞬間

「つあぁんっ!」
アルベリッヒに乳首を弾かれ、ついに堪えきれずに嬌声をあげてしまう
快感のあまり視界がフラッシュし、ふらふらと後ろの大木に寄りかかる

「あっ…や……ふあぁん!!」
アルベリッヒに指だけで、されるがままに胸を翻弄され
嬌声をあげながら快楽に精神(こころ)を支配されていった

目は意思の光を失い悦びの涙で潤み、アルベリッヒに対する敵意という氷のような心の壁は
身体に灯る淫媚な炎によって蕩け始め、溶け崩れようとしていた
絶望の闇に堕ちゆくアルティナにサディステックな欲望を満足させたアルベリッヒは
指をゆっくり下へ滑らせ、焦らせるように巧みに太ももから内股をなぞる

(ん…く…)
アルベリッヒの指が恥部に近づく度に、触れられた時の快感を期待するように
秘所の奥が反応してキュンキュンと締まり、溢れ出した愛液が太ももをなぞるアルベリッヒの指に垂れる

「クックックッ…」
愛液に濡れた指をアルティナに見せながら、薄ら暗い声で笑うアルベリッヒに
アルティナは反抗する様子は既に無く、耳まで赤く染まった顔は
女性の悦びに満ちようとする直前のものだった

「ひっ…ふぁ…あ…」
ショーツの上から割れ目を指がなぞるようにうごめき
全身を満たす快楽に理性を蕩けさせられたアルティナは
敵であるアルベリッヒの指が与える刺激を、ただ受け入るだけだった

「はあぁっ……」
更なる快楽を求めるように勃起し、包皮から露出した、最も敏感な女性の秘めた蕾を
指先で弾かれた瞬間、脳天に突き上げるような心地よい感覚に包まれ
アルティナは失神した

・・・・・
・・・
0350アル×アル2013/01/07(月) 19:20:09.09ID:9wS7WsdN
ほんの数分後…だろうか、意識を回復したアルティナは
無意識に自分の手で乳房と秘所を慰めている事に気がつき
完全に心を折られて、絶望の闇に心を堕とされた

言うまでもなく、アルベリッヒが魔法でアルティナの両手を操ったのだが
失神していたアルティナに、その真実を知る術は無く
快楽に蕩かされた理性では正しく判断する事も不可能だった

「フハハハハ…!」
アルベリッヒの勝ち誇った高笑いが響く
「今まで几帳面で潔癖な王女の仮面を被り、淫らな本性を隠していたのだな」

屈辱的な言葉にも、絶望の闇に堕ちたアルティナは、もはや反応すらしなかった

この後、無抵抗のままアルティナは何度も絶頂に達し失神させられ
気がつくとアルベリッヒは満足したのか姿を消していた
この時に受けた心の傷が、アルティナの異種族不信を強固にさせたのだが
後に流れつく勇者の少年によって癒され、アルベリッヒの目論見は破れるのである


0351没ネタ2013/01/07(月) 19:23:53.43ID:9wS7WsdN
(あれは何かしら…?)
仕事をテキパキとかたずけ、散歩を楽しんでいたアルティナは
奇妙な生物と出会っていた

それは手の平のうえに乗るくらいの、闇の波動に影響される前の無垢なペーストだった
人にはツンとした対応をしてしまうアルティナだったが
無垢な生物には、生命を尊重するエルフの血が騒ぎ、ついつい保護してしまう

(キュウゥ…)
ペーストが鳴き声を出すはずはなかったが、手の平に乗せた無垢なペーストは
アルティナに可愛いらしい鳴き声で何かを訴えかけているように感じた

(このままだと闇の力で凶暴化してしまう)
(フォンティーナの森に放せば、自然のままに育つはず)
突如使命感に燃えたアルティナは、とりあえずペーストを砦に持ち帰る決心をする

砦の近くまで来たアルティナは、見回りのレイジと出会ってしまう
(こんな時に、よりによってレイジと出会うなんて
このままだとペーストが魔物として退治されてしまう…隠れて)
アルティナを見つけたレイジがそばに近づいてくる

「ようアルティナ、散歩か?」
「ええそうよ、そして今部屋に帰るところよ、それじゃ…!!ひゃうっ!」

アルティナの衣服の中に隠れたペーストは、平静を装いレイジをやり過ごそうとした
アルティナにとって都合の悪い事に乳房の上に移動してきたのだ

まだ未熟なペーストは、胸の丘からすべり落ちないよう必死に乳房の上でうごめき
そのたびにアルティナに刺激を与えてくる

「ん?どうしたアルティナ」
「ふぅ、はぁ…な、何でも無いわよ、はぁ…はぁ」
嬌声を堪えようとするアルティナだが、頑張るほどに
顔が赤くなり、息が荒くなり、ますますおかしな状態になっている
「アルティナ、熱でもあるんじゃ…」
「あっ…はぁ…何でもないったら…?!ひゃはう!…はぁ…あん」
0352没ネタ2013/01/07(月) 19:25:06.84ID:9wS7WsdN
乳房の上で悪戦苦闘するペーストは、取っ掛かりを求めて
乳首に絡みつき、必死にしがみつこうとした結果、クニュクニュと捏ねまわしてくる

「あっ…あん…あっちへ行っ…ひぁ…はぁ」「強がりもいい加減にしておけよ、仲間なんだから遠慮なく頼ってくれって」
乳房を包み、撫でまわすように動き、あちらこちらに乳首を捏ねまわされ
ついにアルティナは堪えきれずに胸と股間を押さえ、レイジに背を向けて前屈みになる

(そこは駄目っ、今のうちに移動して)
いい感じに機転をきかせたアルティナだったが、結果は思い切り裏目に出てしまったアルティナの身体を滑り降りるように移動したペーストは
あろうことかショーツの中に潜り込んでしまう

(んんんっ!…どうしてそんなとこ…ああん!)
ペーストはアルティナの秘所の割れ目に挟まるようにして、かろうじてぶら下がっている
力を入れて股を締めれば割れ目の奥に入り込み
緩めるとショーツの上に落ちて、レイジの前で脱げ落ちてしまいそうだ


ここまで未完
0353名無しさん@ピンキー2013/01/07(月) 19:27:49.75ID:9wS7WsdN
投下終了

没の理由は、某少年漫画とネタが被ったためです
0355名無しさん@ピンキー2013/01/07(月) 23:02:33.97ID:4hhMCyeS
ありがとうございます

またアルティナのを書いてくれると嬉しいです
0356名無しさん@ピンキー2013/01/08(火) 20:11:33.63ID:kl5dqsTr
レイジ×ローゼリンデならだいぶ前に書いたやつがあるな
書いてみたらどっちかというとエロってよりはほのぼのした雰囲気になったんで
結局ここには投下しなかったが
0358アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/08(火) 22:09:41.75ID:6Pz4Kk4w
上のミスです。すいません。
レイ×ロゼの声が聞こえますが、完成したという事で
>>333の続き投下していきます。

**********************************

「ア、アルティナ……出るっ!!!」
「んん!…ぐむっ!……んんん〜〜〜〜〜〜!!!」

レイジは昂った欲望を全て吐き出すかのように勢い良くアルティナの口内へ精液を放っていく。
濃厚な反液体のモノがアルティナの口内へと雪崩込む。
むせ返るような匂いと味が口いっぱいに広がっていくがアルティナは一生懸命のどを鳴らして飲込んでいく。

「んん……んうっ…ゴクっ!…んぐ!」
「おお!…アルティナ…すげぇ気持ちいい」
「(レイジ。良かった、喜んでいるみたいで。でも、やっぱりこの量は多すぎ!
苦しくなってきちゃった……)」

順調に受け入れつつも、あまりの量と匂いに次第に苦しくなって次第に飲み込めなくなってきたアルティナ。
こういう行為にまだ慣れてないアルティナがそうなるのも無理はなかった。
段々と息もしづらくなった事も有り口の中に収まっている肉棒を抜き出そうと顔を動かしていく。
……とその時

「ア、アルティナ……ごめんっ!」
「(え?)」

レイジが唐突に謝ってきた事に『何の事?』と思っているのも束の間、自分の後頭部を
レイジの手が“がしっ”と掴んだと思ったら“グッ”と肉棒の根元まで引き寄せられ
喉の奥の奥まで挿れられていった。

「んぐっ!!!ごきゅ!(レ、レイジのがこんな奥まで……食道から胃の中に出されてる……く、苦しい……い、息が――)」

鼻からですら困難になってきた呼吸に、どうにかして空気を取り入れようと口をパクパクさせていったアルティナであったが
酸素を求めようとする口の動きと反比例するかのように喉が“キュっ”と締まっていく。
その喉の動きに施されるようにレイジの精の放出量が増えていった。
0359アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/08(火) 22:11:52.62ID:6Pz4Kk4w
「(な!…アルティナの喉が更にキュっとなって……く……いっぱい出る)」
「(そ、そんな。レイジの量がさらに多くなってる……こうなったら)」

酸素が欲しくても求められず、後へ逃げたくても逃れられない状態に苦肉の策として
『レイジの射精を早く終わらせればいいのよ!』と意気込んだアルティナはパクパク動かしていた口の動きをやめて
肉棒を逃さないように咥えこむと頬を思いっきり窄めて吸いついていった。

「うぐ!…アルティナ…それ…ヤベぇ…絞られる!」

ごくん!ごくん!と音を鳴らし粘っこさも何とか耐えながらドロドロの精液を
胃へ収めていけばアルティナの思った通りに射精の勢いが落ちてきた。
これにより、ようやく鼻から少しだけ入ってきた酸素でちょっと楽になるとレイジの射精が完全に終わるまでフェラを続けていった。

「ん!…んぐ!…ゴクっ!ゴクンっ!…ケホっ!…コホっ!……はぁ…はぁ…はぁ…
 あ、あなた、少しは手加減してよね。窒息する所だったじゃない!
 それにまだ、精液飲むの慣れてないんだから!」

レイジが射精を終え、自分の後頭部をがっしり掴んでいた手が緩まると口から肉棒を離して酸素を求めて胸を上下させていくアルティナ。
もちろんレイジを批難する事も忘れず。
少し怒ってるアルティナにヤバいと感じたレイジはすかさず謝っていく。

「わ、悪いアルティナ……お前の口内が口マ○コみたいで、すっげえ気持ち良かったからあんなに出しちまった」
「な//!〜〜〜//……ココ、綺麗にするわね?」

レイジの言葉に顔を紅くしてしまったアルティナはそんな自分を隠すように
分身を掴むと自身の唾液と精で汚れている肉棒へ舌を這わせていった。

「ぺろ…ちゅぴ…くちゅ……あ!…先端も…よね?…かぷっ…ちゅぅ、じゅるるっ!」
「おあ!…アルティナ…今は敏感になってるからもう少し優しく…」

だが、そんなレイジの言葉も耳に入っていないかのようにアルティナのペースで掃除をされていく。
そもそもこの行為はレイジの為というよりも顔が紅くなった自分を隠す為の行為だから
例え言葉が耳に入ったとしてもアルティナはやめなかっただろう。
まあ、こうなったのはレイジのせいなので自業自得である。
しばらくして落ち着きを取り戻したアルティナは肉棒から口を離すとレイジを見上げながら言ってきた。
0360アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/08(火) 22:13:10.82ID:6Pz4Kk4w
「これで少しは綺麗になったかしら……ね、あなた?」
「〜〜〜//」

潤んだ瞳に少しだけ飲み込みきれなかったレイジの精を口端に携えたまま“ニコっ”と天使の笑みを向けられれば
レイジは思わずアルティナの肩を掴むと再び床に押し倒していく。
もちろんアルティナを傷付けないように必要最低下の力で。

「きゃあ!……あなた」
「マジでお前って天使のような奴だぜ、アルティナ」
「そ、そう?…ありがとう」
「もう我慢できねぇ。これ以上お前にだけさせる訳にはいかねえし、俺もお前を頂いていくぜ?アルティナ」
「う、うん。分かったわ//」

レイジに見つめられたまま投げかけられた問いにすぐさま答えるとアルティナは心臓をバクバクさせながらレイジを見つ返して行く。
そんなアルティナに胸をドキっとさせつつレイジは手をエプロンで隠されているアルティナの胸へと伸ばしていった。

「ん?…あれ?」

何かに気づいたレイジがアルティナの身体を見ると胸あたりのエプロンにポッチみたいな形を発見した。
ちょうど双丘に位置する場所で中央部にそれぞれ一つずつあってそこが異様に盛り上がっていた。

「なあ、アルティナ。もしかして俺のを咥えている時から感じてしまったのか?」

レイジはその膨らみへ指を持っていくと“きゅっ”と摘んでいった。

「あん!……そ、それは……うう//……そ、そうよ!あなたのを咥えて飲み込んでた時から感じちゃってたわよ!
……何か問題でもあるの?//」

さすがあのツンデレ王女であるアルティナらしい言い返し方だったが、レイジは
優しく頬笑みながらアルティナの耳へ顔を近づけていき呟いた。

「問題なんてあるはずないだろ?……とてもエッチで可愛いぜアルティナ」
「〜〜〜!?//」

レイジの優しく熱い言葉と吐息にアルティナは背筋がぞくぞく震えると身体を反応させていく。

「お!また、乳首が堅くなっていってるな。いい反応だ」

そう言うとレイジは左手の指で乳首を捏ねまわし、もう片側へは口を近づけエプロンの上からポッチ部分を吸いついていった。
0361アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/08(火) 22:14:50.71ID:6Pz4Kk4w
「ああん!…ん…はうん」

エプロン越しではあるがレイジが上手いのかアルティナが感じやすいのか分からないがその口からは歓喜の喘ぎ声が上がっている。
レイジは更に人差し指でポッチを沈みこませたり、優しくポッチの回りをなぞったりして刺激を与えていく。

「ぢゅづ…ぢゅく…感じてそうでなによりだアルティナ」
「あ!あ!…そ、そうね…気持いいわ、あなた……でも、そろそろ…あん!」
「ぢゅぶ…ぢゅぱ…そろそろ何だって?」
「それは…え〜と…ああ!」

『早く直に触れて欲しい!』
心の中でそう思うアルティナだったが恥ずかしさからか、なかなかその言葉が言い出せなかった。
言い淀んでいるとレイジの手と口の動きがだんだん激しくなっていく。
それでも、情事の度に直に触れられた感触からすればどこか物足りないこの状況にもどかしさを感じてしまう。

「ん!んん!……あ、あなた」
「ん?どうしたアルティナ?」

『きっとレイジなら言わなくても分かってもらえる!』
自分達は結婚したてで、まだ互いの事をちゃんと理解している訳ではないが、
それでも心はちゃんと繋がっていると確信しているアルティナはレイジの瞳を見つめていった。

アルティナの問いかけにレイジはエプロンの上から乳首を吸いつつ目線だけアルティナへ向けると何やら期待が籠っている熱い目をさせていた。
何を言いたいのか十分に分かっているレイジだったがここはあえて知らないフリをしていく。

「あ!」

再び自分の胸へと顔を戻していき先ほどの行為をしていくレイジに思わず声を上げたアルティナは
我慢できなくなった事もあり一瞬だけ唇を“きゅっ”と噛んだ後、視線で伝わらなかった事を言葉にすべく口を開いていく。
0362名無しさん@ピンキー2013/01/09(水) 00:05:36.30ID:mV/c/swB
投下支援
心理描写等練り込みが必要な和は即興で一気に書き上げる俺は苦手なので
レイジ×ロゼリンは期待してますよ
0363名無しさん@ピンキー2013/01/11(金) 18:07:36.28ID:LXzhSojc
少し変態のレイジ×ローゼリンデ短編

注意
・レイジのキャラが変わっています
・レイジは夜の性癖が変態チック、普段は強く優しく、デキる男という設定です
・ローゼリンデはレイジに惹かれています
・原作のイメージを崩したくないという方はスルー推奨
0364もしもレイジが2013/01/11(金) 18:11:59.86ID:LXzhSojc
レイジとローゼリンデが伝説の霊刀雪姫を手に入れた少し後の夜
ローゼリンデはレイジに呼ばれ、部屋に向かっていた

「お待たせ、レイジ」
大きく胸元の開いた、くびれた腰の丸いラインから、臍の窪みまでわかる
身体にフィットした白と、リボンとフリルの赤いスカートのドレス姿で
ローゼリンデが入室する

「今日は雪姫の扱いを学ぼうと思ってさ」
「私から?」
「ああ、高貴な雪の精霊に奉仕する姿はどんな感じかな、と思ってさ」
「ええ…私が役に立つなら…!!ちょっとレイジ何をするの!」

さりげないやりとりの間にローゼリンデは両手首を縛られ、そのまま吊るされ、ベッドの上で膝立ちにさせられる
驚くローゼリンデの前に、レイジは大量の炭酸水を凍らせたアイスバーや氷玉を持ってくる

「このアイスを雪姫だと思って丁寧に舐めてみてくれ」
「え?いきなりなに…!むぐっ、うむぅ」

いきなり冷たいアイスを口におし込まれ、戸惑うローゼリンデだったが
生真面目に炭酸アイスを丁寧に舐め溶かしていく
シュワシュワとした炭酸の刺激がローゼリンデの舌や口腔を心地よくしてゆく

・・・しかし容赦なく次々と休む間なくアイスを口に入れられ
さすがに冷えて口が辛くなってくる

「ん…はぁ、レイジ、少し休ませ…むぐっ、ふー…む…」
「駄目だよローゼリンデ、舐めるのを止めたら罰として」
「ひっ!」

レイジはローゼリンデの胸の谷間にアイスの玉を押し入れ
舐めて溶けかけたアイスバーを挟む

「む…ふぅ…は…」
炭酸水が胸の谷間で溶け、ドレスの布地を伝えてお腹に垂れ、臍の窪みに溜まっていき
ローゼリンデの胸元から臍周りを炭酸が刺激を与えてくる

「あれれー、ローゼリンデ罰なのに感じて喜んでるのかい?」
「ひはふ…ひきゃあ!…はぁ、ふぅ」
不意にレイジにアイスで吊るされて無防備な腋をアイスでなぞられ
ローゼリンデは思わずアイスを吹き出してしまう

「あー、大切な霊刀を吹き出すなんて、ローゼリンデはひどいなぁー」
「え…違うのよレイジ、きゃあんっ!許して…」
「だーめーだ」

レイジはニヤニヤしながらローゼリンデの胸からアイスを追加で詰め込んでいく
0365もしもレイジが2013/01/11(金) 18:14:06.26ID:LXzhSojc
「あ……っ…」
ローゼリンデは溶けたアイスで透けた乳首をレイジに眺められ、恥ずかしそうに顔を赤らめた
炭酸の刺激で感じさせられ、冷水で締まってピンピンに立った薄桃色の乳首は
雪を被りながらも開花を待つ生命力に満ちた花の蕾のような美しさと
白い薄布の膜から透けて見える、露出させた時とは違ったエロティックな情景を醸し出している

「ローゼリンデは冷水を浴びる修業を欠かさないんだったよな」
「ええそうよ…!ひゃっ…あっ…はぁ」
レイジは溶けて少し木の芯棒が出た炭酸アイスでローゼリンデの初々しい胸の蕾を
布地の上から、つついたり、撫でて溶けた炭酸水を塗り付けていく

(あ…ふぁ…あっ)
棒と炭酸がそれぞれ乳首に刺激を与えてくるが
雪姫の為と言われて生真面目なローゼリンデは健気に快楽の喘ぎ声を堪えていた

(ん…うく…)「はあっ!」
快楽に火照った身体に溶かされた炭酸水が、ついにショーツに達して染みをつくり
秘所の割れ目から、その中へ中へと刺激され、ついにローゼリンデは嬌声をあげる

「ひょっとしてローゼリンデさ」
「あ、え?…きゃあ!」
いきなりレイジにスカートを捲りあげられ、羞恥の悲鳴をあげるローゼリンデ

「あ…やっぱり雪姫をダシにして自分が感じちゃってるじゃん」
「え…ち、違うわよレ…はぁん」
炭酸に乳首や秘所を刺激されながらも、少し涙目で訴えかけるローゼリンデだったが
レイジは意地悪っぽく、あえて無視してショーツの上から指で割れ目をなぞる

「こんなにパンツをビショビショに濡らして、ローゼリンデはエッチなんだな」
「あっ…ちが…あん、はぁ…ふぁ…」
否定を悦びの喘ぎ声でかき消させるように、レイジの指が秘所を責めたてる

「素直にイカせてくださいと言いなよ、ローゼリンデ…」
指で優しく、炭酸で弾けるように責めながら、レイジがそっと耳元で囁く

「あっ…ふあ…レイジぃ…あ…だめ……ああんっ」
「素直にお願いするんだ、ローゼリンデ」
必死に一線を越えまいと頑張るローゼリンデだったが
タイミングよく敏感な秘所の蕾を指で押され、ついに折れた

「お願い…いかせてください…レイジ…」
「よし、最高だよローゼリンデ」

この夜何度も天国にイカされ、女の悦びを知るローゼリンデだった

0366名無しさん@ピンキー2013/01/11(金) 18:16:18.63ID:LXzhSojc
投下終了

駅で閃いて休憩中などに書き上げました…って何やってんの俺
0368アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/12(土) 23:12:42.65ID:OkVWOtu/
>>361の続き

**********************************

「ね、ねえ、あなた……その……エプロン越しじゃなくて直に触れて欲しいんだけど//」
「アルティナ……」

その発言を聞いたレイジは乳首から唇を離すと笑を浮かべながらアルティナの頭へ
手を持っていき、ふかふかの銀髪を撫でていった。

「え?……なに?……どうしたの?」
「いやな、ちょっと意地悪しちゃったかなっと思ってさ。実はアルティナがそうやって欲しい事は分かってたんだが
 あえて分からないフリしてたんだ」
「な//……な//……」
「さっきの発言、なかなかにエロかったぜ?」
「〜〜〜//……意地悪……」
「ごめんなアルティナ。……それじゃ触れていくぜ」
「う、うん//」

アルティナの了承を得るとレイジはエプロンの隙間から手を滑り込ませていく。
ぴったりとレイジの手にフィットする形のよい乳房を掴み少し力を入れればクニュっと形を崩していった。

「あ!あん!」

優しく乳房を揉みほぐすように扱っていけばアルティナの口から熱っぽい声が漏れる。
すかさずレイジがエプロンにポッチを作っていた乳首へ親指と人差し指を持っていき軽く摘まめば更に大きな声が漏れてきた。

「ああ!…あなた」
「すげぇぜアルティナ!乳首がこんなにコリコリだぜ」
「そ、それは…」
「さてと、実際はどうなってんだろうな」

そうレイジが言うと反対側の乳房を隠しているエプロンの端へ手を掛けると確認できるようにズラしていく。

「うわ!痛そうに腫らしてるぜアルティナ」

見るからに苦しそうに勃っているさくらんぼ色した乳首を確認すれば口を近づけ口内へと含んでいった。
少し吸えば聞こえてくる甘い声に気を良くしたレイジは段々と吸う力を強め、乳房に掛けていた手も
ゆっくりとした動きから鷲掴むように変化させていく。
0369アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/12(土) 23:14:27.05ID:OkVWOtu/
「あ!…やぁ!…あ!あ!」

アルティナも与えられる快楽に我慢できなくなったように大きな声になっていった。
その声をもっと聞きたくなったレイジは舌を動かし乳首をピンと弾いたり
先端へ付けたかと思えば円を描くような動きで刺激を与えていく。

「ああっ!……ダメ!あなた…激しぃ」
「ちゅぶ!…ずぅるる!…なりが、らめらんら?あるふぃな(何がだめなんだ?アルティナ)」
「す、吸いつきながら…言わないで…はぁ!」

抗議の言葉を出すアルティナの声をかき消すように指と口で交互に責め立てていくレイジ。
時には強く時には弱く見事な緩急をつけながら扱われた事によりアルティナは
今ではすっかり快楽の吐息しか出せなくなっていた。

「はぁ…はぁ…はぁ」

一通りの愛撫を終えレイジが口と手を離しアルティナを見れば、まるで絶頂後の余韻に浸るかのように
ぐったりと身体を脱力させ目を閉じながら息をしている姿が目に映っていく。

「う//……エロい光景だぜ。これは我慢できねぇな。アルティナ…もう挿れるぞ?」

ふわふわした感覚の中、聞こえてきた声にアルティナが目を開け視線をそこへ向ければ、
肉棒をはち切れんばかりにヘソ付近まで反り勃たたせピクピク震わせているレイジを確認した。

「(うわ!…すごっ!…レイジったらいつの間にあんな大きく……)」

自分が愛撫されていた間にレイジがこんな状態になってたんだと驚くと共に今から
アレが私の膣に入ってくるんだと考えが過ると思わずアルティナは喉をゴクっと鳴らしていく。
そうこうしている内にレイジが下着の両端を掴み“するり”と肌を滑らせていく。

いつもの自分ならここで恥ずかしがる所だが、すっかり身体が出来上がったしまったアルティナは
脱がされる恥ずかしさよりも次の段階の事で頭がいっぱいになっていた。
そして、アルティナは自分の太もも膝を通りついにはつま先から自分の秘所を守っていた下着が取られた事を確認すると
レイジが言った訳でもないのに大きく股を開きぐちょぐちょになっている秘部を見せつながら口を開いていく。
0370アルティナ・ウェポン【レイジ×アルティナ】2013/01/12(土) 23:17:23.29ID:OkVWOtu/
「お、おい、アルティナ//」
「早く…きて♡あなた」
「あ、ああ……それじゃ、いくぜアルティナ」

挿入だけはゆっくりと進めていこうと思ったレイジだったが、メスの匂いをふりまくりながら破壊力があるセリフを言うアルティナにやられ
猛った自身を右手で掴むと先端をアルティナの秘所へと沈めていく。

「ああん!…あなたが膣をかき分けてどんどん入ってくる」
「すっげえ吸いつく。これは挿れるだけで射精しちまいそうだ」

どうにか膣を押し進め奥まで到達すればようやく待ちわびていたものが来たかのように
レイジの肉棒をアルティナの肉壁がぎゅうぎゅう締め付けてきた。
これにはレイジも驚いてしまう。

「くお!……ちょ、ちょっと待てアルティナ。お前、何つ〜締め付けしてくんだよ。
 緩めないとマジでもう出ちまうぞ!」
「そ、そんなこと言われたって……あん!……私だって何でこうなっちゃたか分かんないわよ…ああ!」
「ぐぅ!…そうかい。それじゃ、このまま止まっているのはヤベぇから動かしていくぞ」
「ひあっ!…ああん!…すごっ!…膣が引きずりだされてくみたい」

なおも手加減を知らないかのように吸いついてくる肉壁をどうにかしようと分身を前後に動かしていくレイジだったが
その動きすらさせないとばかりにアルティナのヒダがこれでもかと張り付いてくる。
それでも負けずに無理やり肉棒を動かせば膣ごと一緒に引きずる状態になっていく。
痛いはずでは?と思うレイジだったが今のアルティナはこれすら快楽になっているようだった。

「うぐ!…きつっ!(やべぇ、全く効果がねえ。)」
「ふあ!…ひゃん!…あなた…これ凄い……ん!…んん!…んは!」
「おお!…ア、アルティナ、感じすぎだろ!……頼むからもうちょい緩く
 …って、おい聞こえてるか?アルティナ」

男として挿入していきなり達してしまう事をしたくなかったレイジは自分の分身をこれでもかと
なお締め付けてくるアルティナを止めようと目を会わせるが思わず息を飲んでしまった。
0376名無しさん@ピンキー2013/01/31(木) 17:45:53.32ID:m2rUm7m+
>>375
では、BBa…サクヤさんネタで書いてみます
デアゴスティーニしないようにストックしてから投下しに来ますね
0377名無しさん@ピンキー2013/02/01(金) 22:34:44.44ID:InzyORal
>>376
BBaじゃない!
   ∧∧.∩      ∩_ ・∵’、
  (    )/ ⊂/"´ ノ )
 ⊂   ノ   /   /vV
  (   ノ    し'`∪
   (ノ
0380名無しさん@ピンキー2013/02/05(火) 22:25:59.70ID:oXJcGtQR
変態レイジ×アイラ閃いて書いたら
×ユキヒメとこんがらがって支離滅裂に
0382名無しさん@ピンキー2013/02/06(水) 20:29:54.10ID:f3zLhh4I
消したから文章残って無いがこんな感じ

エルミナの気持ちを知る為に男性の怖さを知るべきと両手を縛られ
方膝を上げた格好で吊るされるアイラ
マントを脱がされ肩紐を外して腋くすぐり責め
クールさを保ち必死に耐えるも、身悶えして胸がプルプル揺れて乳房が徐々に露出
お手入れします(この辺からユキヒメ混じる)といいつつレイジが
化粧のハケで白い粉を塗りつつ耳や乳首責め

ここでアイラのキャラ崩壊に気付き没ネタに
0385名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 22:47:59.95ID:8z6QjLGT
いるよ
変態レイジとローゼリンデの発声訓練とか考えていたが
発売近いし妄想がアークに寄っている
0386名無しさん@ピンキー2013/02/22(金) 15:58:49.14ID:NlWUTa/t
相変わらずサクヤで妄想
アークでもネタ提供してくれるんだよな。罪作りな人だよ・・・
0387名無しさん@ピンキー2013/02/27(水) 20:25:34.83ID:9jLuZaR6
マジで保管庫のパスわからん
0389名無しさん@ピンキー2013/03/03(日) 15:59:38.28ID:ZTZ9RhKY
買ったけどPSP壊れて出来ん
0390名無しさん@ピンキー2013/03/03(日) 20:26:05.73ID:Agu+044O
最初のバニスが流れ着いていたところで、
「エロゲーだったらここはバニスの服が透けてたり、片乳ぐらい出してるんじゃないかな」
とか考えてしまったな
0391名無しさん@ピンキー2013/03/03(日) 20:46:53.31ID:d7kAf9vl
今作はパニス一直線のロリコンゲーであんま燃料にならないな
BAA初登場時に電波全開だし加入はクリア直前だもん
0394名無しさん@ピンキー2013/03/23(土) 10:48:44.34ID:FCc+s3T1
未だにmodeクリムゾンのサクヤをオナネタにしてる
あのヒモがはち切れそうなオッパイはもうたまらん
0397名無しさん@ピンキー2013/04/10(水) 01:48:26.99ID:BsWysGcY
ようやくレイジ×アイラのSSの完成目途がたったのでぼちぼち投下
……と思ったんですが合間に作ったSSやら何やらがあり、どれを投下しようか迷い中。
なので参考までに下記から見てみたい奴を選択してみて下さい。

1:エンディング直後をイメージ! 【レイジ×エルミナ】 (アイラ様から逃げた後の二人!)
2:上記の結婚後から数日後をイメージ! 【レイジ×アイラ】 (エルミナの為を思っての行動だったが?)
3:上記から更に数日後をイメージ! 【レイジ×アイラ&エルミナ】(3人のはずがアイラとの交わりが6割という謎SS)
4:一風変わったSS 【レイジ×ローゼリンデ】 (ローゼリンデが……)

ところで、アークのエロパロってないの?
0398名無しさん@ピンキー2013/04/10(水) 02:58:14.40ID:a7fsLG9t
これだけ過疎ってるし
アークの主人公君はロリコン街道一直線だからなあ…
妄想でジャスティスしようにも早々に売っちゃって特徴掴めないでござる

4に一票で
0401名無しさん@ピンキー2013/04/10(水) 20:19:16.53ID:u2/tcXlY
4で
0404名無しさん@ピンキー2013/04/12(金) 13:18:39.12ID:Xm4GS13U
4に一票!
0405名無しさん@ピンキー2013/04/13(土) 02:18:57.79ID:Xs5WPa2+
397の者です。
「4」が多いようなので【レイジ×ローゼリンデ】を投下していきます。
子供になったローゼリンデとやってしまうという内容です。
苦手な方はスルーでお願いします。
0406貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/13(土) 02:21:39.32ID:Xs5WPa2+
「あら?どうしちゃったのかしら私」
「ほんと、どうしちまったんだろうな」

朝日が立ちこめる部屋の中で驚きとも呼べる二人の声が響き渡っていく。
事の発端は……そう、レイジが目を覚ました時だった。


……
………

何時になく積極的で大胆なローゼリンデと激しく交り合い、求め会い、幸せを噛締めながら迎えた朝。
鼻に漂ってくるフローラルの香りにレイジが眠りの世界から意識を取り戻し、自分の腕枕で寝ているローゼリンデを
その身に引き寄せた時に感じた違和感から全ては始まった。

「(あれ?何だ?ローゼリンデの身体ってこんな小さかったっけ?)」

ぼんやりとした頭の中、普段とは違う感覚を覚え、薄ら眼を開けていくレイジ。
すると目の前には自分の知らない女の子が居た。
いや、知らないという表現は間違えで、どちらかと言うと自分の知ってる人物が幼くなったという表現が妥当だった。

「…………っ!?…もしかして、ローゼリンデなのか?」

その言葉が耳に入ってきたのか、レイジの腕枕を受けている女の子が目を覚ましてきた。

「んん…ふぁ…レイジ?……おはよう、どうかしたの?」

寝起きの為か無防備な顔でふにゃぁとした笑みを浮かべながら起き上がってくる。
だが、その子もレイジと同じく違和感を覚えているようだった。

「………レイジ、何だか貴方が少しだけ大きく見えるわ」
「や、やっぱりローゼリンデか……え〜と、いいか、ローゼリンデ。
 言っとくが俺が大きくなったんじゃなくて、お前が小さくなってるんだぜ?」
「えっ!……そうなの?」
そして冒頭に至る。

ローゼリンデが自分の両手を見れば確かに今までの自分の手より小さく見えた。
あたりを見渡せばいつもより家具や風景が大きく目に映り、何より自分の愛してる人が一回り大きく見える。

「なあ、ローゼリンデ。小さくなっちまった原因に何か心あたりはないか?」
「心あたり?……そうね、あるとしたら昨日ミスティから貰って飲んだ薬かしらね」
「ミスティから貰って飲んだ……薬!?」

不安要素が含まれる事を聞いたレイジは思わず声を上げてしまう。
ローゼリンデの話によると、昨日ミスティから
「ほれ、ローゼリンデ。お前にコレをくれてやろう。さすれば、お前の想い人と更に親密になれるぞ?」
と言われ渡されたとの事だった。
0407貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/13(土) 02:23:00.74ID:Xs5WPa2+
「でも、受け取ったのはいいがどうして飲んじまったんだよ?
 あのミスティが只で渡す訳がないだろ?怪しいと思わなかったのかよ?」
「う……レ、レイジの言う通り、怪しいと思わなかった訳ではないわ。
 でも、レイジともっと親密になれると聞いたらいつの間にか飲んでしまっていて…
 ごめんなさいレイジ」
「〜〜〜//」

しゅんと項垂れるローゼリンデに思わず顔を紅くしてしまうレイジ。

「い、いや、別に謝らなくてもいいって。それよりも早く戻る方法を考えないと」
「そうね。でも、どうしたら……」
「う〜ん。確かにどうすればいいんだろうな」

何か解決策はないかと考えていく二人。
思考を張り巡らせながらローゼリンデの身体に何かヒントはないかとレイジがまじまじと
観察していけばふと思った事を口に出していた。

「なあ、ローゼリンデ。ちょっと好奇心で尋ねたいんだが、その身体って何歳の時のものなんだ?」
「この身体?……え〜と、見た感じ恐らく12〜13歳ってところかしらね?」
「12〜13歳ね……へ〜。へ〜〜」

その問いかけに表面上は特に関心がないように答えるレイジ。
だが、心の中では
『ウソだろ!12〜13歳ていったら小学性ぐらいだろ?それなのにもうこんなエロい身体をしてたのかよ!!』
と叫んでいた。

身体の発育や成長が早いのだろうか?
レイジが思っている通り、ローゼリンデはとても小学生ぐらいには見えない身体付きをしていた。
身長が高かった事もあるが、それをより際立たせている物が発育途中であろう双丘だった。
見れば、今のアルティナに匹敵するであろう胸(※レイジの目測)はこれが成長していけば
現在の胸になるのは当然と呼べる程の代物だ。
レイジは無意識にごくっと喉を鳴らし、朝立ちかはたまた別の事でか自分の分身を大きく勃たせていた。
0408貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/13(土) 02:24:31.60ID:Xs5WPa2+
「あ//…え//…その//」

それに気付かない訳はないローゼリンデはあたふたと動揺していく。
自分の状態に気付いてないレイジは急にローゼリンデが慌てだした事が心配になり声を掛けていく。

「ど、どうしたローゼリンデ!大丈夫か?副作用か何か出ちまったのか?」
「ち、違うわレイジ。そうじゃないわ。私は大丈夫だから。……それよりも、私、知らなかったわ」
「ん?……知らなかったって……何を?」
「レ、レイジがロリコンだったって事」
「な//!俺がロリコン?…な、なんでそうなるんだよ!」
「それ//」

顔を逸らしたローゼリンデがある一角を指差して言ってくるもんだからレイジがそこに目を向けると
下半身に掛かっているベッドのシーツを盛上げ、見事な山を形成している光景を確認してしまう。

「げっ!何でこうなってんだ//」
「隠さなくても大丈夫よ。レイジがロリコンでも私は貴方を嫌いになったりしないから」
「(ち、違う!!)」

断じてそんな事はないのだが、どんなに否定しようと今の状態では説得力はなく
どうしようも出来ないこの状態にレイジは心の中で大粒の涙を流していった。
レイジの身体の周囲にはそんな心境を表したかのように誤解された悲しみによってどんよりした空気を纏わせていた。
そこへ優しい女神の声が掛かってくる。

「レイジ、そんな表情させないで。私が精一杯、その悲しみを取り除いていくから安心して」
「安心って何を……って、おお!」

かくして、ロリコンと言うレッテルを貼られたまま、ここに
『レイジの悲しみを取り除こう大作戦』《ローゼリンデ命名》
は決行されていった。

******************

とりあえず、裏入る前まで投下。
0411名無しさん@ピンキー2013/04/14(日) 10:34:40.89ID:3F98Gtlb
乙! いいですね。
0412貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:43:18.28ID:pVMu8tSn
>>408の続き

******************

「待てローゼリンデ……まさかその身体で俺と?」
「ふふ、他に何かあるかしら?」
「他にって……そんな小さな身体を抱くわけには……」
「あら、まんざらでもないでしょ?……私も初めての事だから何だか興奮するわ」

シーツを波立たせながら移動していく手はレイジの盛上っている場所へと向かっていく。
そして、その手が優しくレイジの竿を掴めば、いつもより幾分か小さな手によって握られていった。

「ローゼリンデ……それっ」
「ああ、堅いわ…それにこんなに反動を感じるなんて……」

レイジがいつもより受ける刺激が違う事を感じ取ったと同様にローゼリンデも自分の手を
押し返してくる反動がいつもと違う事を敏感に感じていた。
片手では我慢できなくなったのか、残った手でレイジの下半身を覆っているシーツをはがすと
股の間に入り込み今度は両手で包み込んでいく。

「くっ!…ローゼリンデ…その刺激…ヤベっ」
「わ、私も……手が小さくなっているからかしら……手に受ける刺激が…凄い//」

肉棒の振動で弾かれそうになる手をにぎにぎ動かし紅くなった顔で上下に扱いていくローゼリンデ。
レイジの先端からはとぷとぷと透明なガマン汁を溢れさせていた。

「レイジ…こんなに溢れさせて……小さいかもしれないけどこっちも使ってみるわね?」

そうローゼリンデが告げた瞬間、レイジの肉棒が柔らかいモノに左右から包まれていった。
それがローゼリンデの双丘だと気付くのに1秒も掛からなかった。
0413貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:44:57.60ID:pVMu8tSn
「くお!……柔らけぇ」
「レイジ、ごめんなさい……
手だけじゃとてもレイジのモノを抑え込めそうになかったから小さな胸で挟み込む形になってしまって」
「ううう……そんな事はねぇ……とんでもねぇぞコレは!」

ローゼリンデは申し訳なさそうに言ってはきたがレイジからしたらこのパイズリも格別なものだった。
小さいとはいっても、この身体で既にアルティナクラスのその胸はお餅のように柔らかかった。
普段のローゼリンデの圧倒的な質量と柔らかさを持った豊乳で挟み込む表現を『剛』とするなら
今のローゼリンデが胸を寄せて優しく肉棒全体を柔らかく挟み込む様はまさしく『柔』という表現が相応しい。
思わず腰が抜けてしまいそうな快感にレイジは支配されていく。

「ありがとうレイジ。そう言ってくれて…もっと頑張って見るから…ぴちゃ…レロ…カプっ」
「んぐっ!…ぐ!…ふぐ!」

竿を胸で上下へ扱きながら亀頭部から漏れだす液体を舌ですくい取ったかと思えば小さな口へと飲み込まれる。
その口内は温かくいつの間にかヌメヌメしており、舌が裏スジを舐める動きと共に
糸状になっている唾液が降りかかりレイジを絶頂へと誘っていく。

「うぁ!…ああ!…ローゼリンデ…悪い…俺、もう」
「いっはいらひて?れいり」

限界を感じ取ったローゼリンデは更に胸の動きを強くし口を窄めて吸い上げていく。
レイジの方も『俺って何で、子供の身体のローゼリンデにここまで感じてんだ?』と
思っている考えはとうに吹き飛んだかのように肉棒を突き立てていった、
そして……

「くう!…出る!!ローゼリンデ!」

絶頂を告げると同時にレイジの先端からは白い液体が噴火していく。
その液体は今の小さなローゼリンデの口の中へ容赦なく駆け巡っていった。
0414貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:46:06.83ID:pVMu8tSn
「んん!…んぐ!…ごきゅっ!…ごく!」

レイジから噴出されたソレを次々と喉を鳴らして受け止めるローゼリンデ。
噎せ返る臭いが口内を走り鼻から抜けていく。
最初は順調にレイジの体液を身体に収めていくローゼリンデだったが、しばらくすると
やはりいつもと勝手が違う事に気づいていった。
大人の時と比較して狭くなっている食道は粘っこい精液が張り付いてくる事によって胃へと通じる道を狭め、
僅かながらに落ちている吸引力はレイジの多すぎる射精に対応できず次第に飲み込みきれなくなっている。

「ロ、ローゼリンデ…」

それでもレイジの全てを収めようと無理をしているローゼリンデを見ればレイジは射精中の肉棒を無理やり口から引抜き
残りの液体を全てローゼリンデの胸へぶちまけるように放出していった。

「んん!…ん!…ふぅ!…くちゅ…ぷちゅ…ごくん!」

目の端から涙を伝わせながらも、口内に残っているレイジの粘っこい精を転がし噛み砕き嚥下する。
一連の行為を終えたローゼリンデは肩で息をしている状態だった。

「はぁ…はぁ…はぁ…ごめんなさいレイジ。頑張ったけど全部受け止められなかったわ」
「そんな事はない。……子供の身体になったお前に無理させてゴメンなローゼリンデ」

ベッドのシーツで自分の精液で汚してしまったローゼリンデの身体を拭き取りながらいうレイジ。

「ううん。私がしたかっただけだからレイジは気にしないで?」

そう言って“にこっ”と笑った無垢なローゼリンデにレイジはドキっと心臓を高鳴らせてしまう。

「(うう//…そんな顔するなよローゼリンデ。これじゃ、俺、本当にロリコンだ)」

しかし、『いや、そうじゃない』とぶんぶん頭を振って変な考えに至った自分を払拭していく。
すると、自分の両肩に手をそっと添えられていく。
言わずと知れたローゼリンデの手だ。
添えられた事に『何だろう』と前を見据えれば、ふいに唇へ柔らかな感触が当たっていく。
大人の時より少し柔らかいその唇は触れたあと直ぐに離れていった。
0415貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:47:25.78ID:pVMu8tSn
「な!…ローゼリンデ//」
「レイジ……私、変なの」
「変ってどうしたんだよ?」
「さっきまで、息もするのもやっとのぐらい苦しかったのに、今はレイジが欲しいって
思いが強くなって身体が勝手に動いちゃうの」

次は肩に添えていた手を頬へと移動させ深く強く唇を合わせていくローゼリンデ。
口内では舌と舌が激しく絡みついている。
その中は先ほどまで自分の精が入っていた事が嘘みたいに甘くそれでいて熱かった。

「「ちゅぱ…ちゅ…ちゅく…くちゅ」」

厭らしい水音が部屋に木霊していく。
どちらからともなく触れ合わせていた唇を離せば銀色の糸が二人の口と口を繋げており、やがて“ぷつり”と切れていった。

「ローゼリンデ…」
「レイジ。……恐らくミスティから貰ったあの薬って媚薬成分も入ってるんだと思うの。
 だから、昨日はあんなにレイジを求めちゃったし、今も欲しくて堪らなくなっていると思うの!」

荒々しい口調でローゼリンデが言ったかと思えば、ベッドへと座った形になっているレイジの腰に跨り
堅さを取り戻している肉棒に手を添え自らの秘所に導こうとしていた。
その行為をレイジは慌てて止めていく。

「ちょ、ちょっと待つんだローゼリンデ」
「レイジ?」
「それはダメだ。今のお前に挿れちまったら身体が壊れてしまうぞ!」

ローゼリンデの身体を気遣うようにレイジは言った。
それに対してローゼリンデは……

「いいのレイジ。今の私、どうやっても止められないみたいだから……
それに愛する人に壊されるなら私は本望よ?」
「ローゼリンデ……どうなっても知らないぜ?」

レイジの問いかけにローゼリンデは黙って頭を縦に振った。
それを合図にだんだんとローゼリンデの腰が下がってくる。
やがて秘所と亀頭部が合わさるとぐちゅりと擦りつく音を奏で出してきた。

濡れてるとはいえ、ぴったりと閉じている膣への入口はそう容易に侵入できる程あまくないらしく
ローゼリンデは螺旋を描く腰使いで徐々に慣らしながら自らの入口を抉じ開けていく。
レイジも本当にこれでいいのかと己と葛藤しながらローゼリンデへ入っていこうとする。
0416貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:48:31.91ID:pVMu8tSn
「あん!…レイジ…すごい擦れてる」
「ああ。それでいて、とてもヌルヌルしていて気持いいぜ……
でも、大丈夫かローゼリンデ?」
「う…ん。……私は大丈夫…だから、レイジも手伝って?」
「分かった……少しだけ動くぞ?」

レイジは螺旋運動を続けているローゼリンデの腰に手を添えて、ほんのちょっとだけ先端部が
入口を抉じ開けた感覚を身体が受け取るとローゼリンデが腰を沈みこます手助けをしていく。

「――っ!…ひぅ!」

だが、やはり痛みは隠せない。
みちみちと小さな入口が亀頭部で押し広げられる事に、子供に戻った事で高くなったソプラノの声を漏らし始めてきた。
どうやら完全に12歳の身体であったらしく、大きさは元よりレイジに初めて処女を捧げる遥か前に
戻ってしまっている身体はまさしく汚れをしらない純粋で高貴な身体だった。
それにレイジが腰を止めてしまうと『止めないでレイジ』と言って無理やりに動きを再開させていくローゼリンデ。

「あああ!…んぐ!…くぅ!…ひぐっ!…あああ!!!」

こうして腰を押し進めとうとうやぶった処女の壁。
ぶちぶちといった音が耳に届くとほぼ一緒のタイミングで聞こえてきたローゼリンデの金切り声。
互いの繋がっている部分には純潔が伝っている。

「お、おいローゼリンデ。そんな声を出して…」
「わた…しは…だいじょ…う……く…ひぎっ!」
「全然、大丈夫じゃねえだろ!」
「だったらキスで痛みを和らげてね?」

そう言ったローゼリンデはレイジに己の唇を重ねてくる。
重ねている唇からは明らかに痛みから来ている震えを感じた。
その事にキスだけじゃ不十分と悟ったレイジは、12歳とは思えない発育した胸へ
手を被せると優しく全体を揉み解していく。

唇を啄ばみ、指でさくらんぼ色の突起を摘まみ、乳房を愛撫していけばローゼリンデの
金切り声は快楽のそれへと変わっていた。
その声に安心したレイジが唇を離せばローゼリンデがレイジの肩に顔を埋め背中へ
腕を廻して思いっきり抱きついてきた。
0417貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:49:50.48ID:pVMu8tSn
「んん…ん…よかったわレイジ。貴方に2回も処女を捧げられて。
ふふ♪普通なら絶対にできない体験よ?」
「〜〜〜//」

ローゼリンデの言葉にレイジは膣に半分近くまで収めている肉棒を“ぎん”と反り勃たせてしまった。

「あん!…レイジったら…まだ、全部膣に挿入してないのに反応させないでよ!」
「だ、だったらそんなセリフ言うなよな……っ!」

そして今更ながらに気付く事実。
子供になったローゼリンデの狭くなっている秘所に無理やり挿れ込んだという事は
それに比例して肉棒へくる締め付けも半端ないものはずだ。
先ほどはローゼリンデを気遣う事で精一杯だったので感じてなかったが、今のレイジには
痛いぐらいに締め付けを感じてしまっている。

「〜〜っ!…せまっ!…きつ!…今のローゼリンデの膣……ヤバすぎる」
「ああ!…私も…レイジの…きつい…内部が押しのけられていく!」
「う!…ローゼリンデ……一旦…抜いとくか?」
「いや!……もっと奥まで進んで?」
「……く、分かったよ」

尚も、自分の膣へ入ってくるように言うローゼリンデにレイジは渋々従っていく。
腰に添えた手に“ぐっ”と力を入れ、ゆっくり着実に押し進める。
一歩ずつ入り込む度に亀頭部は内壁を“めりめり”掻き分け、内壁はみちみち絡みつき必死に抵抗してきた。

自分の肉棒を万力で締め付けられるような感覚に陥っているレイジはその痛た気持ちよさで
本来ならとっくにに果てたであろう。
でも『流石にここで俺が先に果てるのはまずいだろう』という考えから歯を食いしばりながら耐えていった。
そうしていると自分の分身の先端に一段と柔らかな感触が当たっていく。

「おぉ!…ここがローゼリンデの最奥か……やっぱり浅い位置にあったんだな…ぅ!」
「ふあ!…か、感じる……レイジが当たってるのが…」
「ローゼリンデ……俺……出そうだ」
「ま、待ってレイジ、もうちょっと…あと少し進めてから…」
「あと少しって、もう入らない……って、な!」

首に“ぎゅっ”と抱きつき身体を固定したローゼリンデはそこを支点に深く腰を落としていった。
レイジの亀頭部には子宮口へ無理やり捩じ込んでる感触が伝わる。
0418貴重な体験【レイジ×ローゼリンデ】2013/04/15(月) 02:53:06.72ID:pVMu8tSn
「ローゼリンデ!このままじゃ、まじでお前が壊れちまうぞ!」
「くぅ〜!…んあ〜!!」

それでも腰を沈みこませる事を止めないローゼリンデが喘ぎ声とも苦痛とも呼べる声を出すと
合間に訪れた身体の力が抜けたタイミングで、その小さな身体にレイジの男根が全て埋まっていった。
瞬間、ローゼリンデの身体は大きく震わせ膣が異常に痙攣していく。

未成熟な子宮内に自分の分身が入ったという事実と痙攣から来る刺激はレイジに背徳感と快楽を生み出していく。
且つローゼリンデの膣へ全て収まってしまった肉棒には全体にとてつもない圧迫と熱をかけ、
まるで自分の分身が跡形もなく溶けて無くなっていくような感覚に限界を迎えていった。

「もう、無理だ!……出るっ!!」
「っああぁあ〜〜〜っ!!」

痙攣中の膣を押し退け、精の耐性など皆無であろう幼い子宮内へ欲望という名の熱を放出するレイジ。
子宮内へ注がれ、満たし、隙間なく埋めつくした刺激はローゼリンデの脳内へ雷撃となって駆け上り
身体の内側から外側へ向かっていく快楽の痺れで瞳からは止めどなく涙を溢れさせていく。

声も出せないぐらいに震える身体を互いに抱き締め、強くより強くと腕に力を入れて身を寄せ合う二人。
長い交わりの末、快楽の涙で濡らしている瞳で相手の顔を見あえば、視界がボヤけていた為、
お互いの姿を確認することが出来ずにいた。
意識は現実とも夢とも付かないまどろみの中にいる状態だった。
そんな中に聞こえたローゼリンデの確かな声。

「レイジ……もっと…して?」

この後の事はよく覚えてなかった。
ただ、レイジの記憶の中には欲望のままにローゼリンデの小さな身体を求め身体を動かし、味わい、貪りつくし、
快楽と少しの痛さを混同させている女神に溺れていった事だけは薄っすらと覚えていた。
こうして次の日の朝を迎える事となっていった。

**********

子供編終了。
次はタイトルとは関係性皆無の大人編
0421名無しさん@ピンキー2013/04/18(木) 18:51:57.01ID:IpQWujMU
乙ですね
0424名無しさん@ピンキー2013/05/01(水) 06:06:41.04ID:l7NGJAdr
レイジ×アイラ待ってる人いるのか
では、冒頭ぐらいでも投下していきます。
0425名無しさん@ピンキー2013/05/01(水) 11:13:42.05ID:aMKeBwxP
やっぱアークはロリコン一筋か・・・
シャノンとフリードでなんとかなるか?
0426名無しさん@ピンキー2013/05/02(木) 16:56:42.22ID:JmgkH6jn
未プレイだがエルウィンとサクヤがいるんだろ?
あとは補完でなんとかするしかない
0427名無しさん@ピンキー2013/05/03(金) 20:12:56.87ID:oQeDcvNG
レイジ×アイラ見たいわ頼む
0428名無しさん@ピンキー2013/05/05(日) 16:50:17.36ID:orzJrbuj
それではレイジ×アイラを投下していきます。

ブレイドが初のなのでアイラ姫のイメージが違うかも……
それでもいいと言う方のみ閲覧して下さい。
なお、レイジとエルミナの結婚後から数週間経った出来事となっております。
0429思惑の果てに【レイジ×アイラ】2013/05/05(日) 16:52:38.37ID:orzJrbuj
「アイラ様。少しお時間をいただけないでしょうか?」
「どうしたの?エルミナ。何か相談ごとがあるの?」
「はい、実は………」

……
………
…………

ここは聖王国ルーンベールの一角に建てられた立派な一軒家。
アイラ姫の御陰?で盛大に結婚式を祝われた際にレイジの勇者としての功績が称えられ
国から夫婦を繋ぎと止める物として与えられたレイジとエルミナの愛の巣である。
そこに一人の訪問客が来ていた。

「よお、アイラ姫。いらっしゃい…っていってもエルミナは今、居ないけどな」
「ああ、分かっている。さっきまで一緒に居たからな。ここに来たのは他でもない。
お前に用があったからだレイジ」
「ふ〜ん。それでどんな用事なんだ?」
「レイジ……今日、時間は空いているか?」
「空いてるけど…いきなりどうしたんだアイラ姫?」
「な〜に、確認したい事があってな……ここじゃ少し話しづらい事だから、悪いが私の自室まで来てくれないか」
「分かった。準備が出来たら向かうよ」
「すまないな……それじゃ私は先に戻ってるから」

用件を伝えるとアイラは踵を返し城へと帰っていった。
レイジは何かしたっけかなと思いながら準備を整えるとアイラ姫が待つ城へと向かうのであった。

「ふ〜、雪が降ってなかったとはいえ相変わらず外は寒かったな。何時になったら慣れるんだろうな」

城に入ると今だ慣れない寒い環境に思わず愚痴をこぼしてしまうレイジ。
入口で服を“ぽんぽん”と手で叩き、少しだけ凍っている氷を払い落としていると城のお付きの人から声が掛かる。
「レイジ様、ようこそルーンベール城へお越しくださいました。アイラ様がお待ちです。
さあ、こちらへどうぞ」
0430思惑の果てに【レイジ×アイラ】2013/05/05(日) 16:55:31.71ID:orzJrbuj
そうして導かれるまま案内されたのは他のドアとはひときわ違うルーンベールの旗のマークが彫られ宝石で装飾された豪華なドアの前だった。

「それでは私はこれにて失礼いたします」
「ああ、道案内ありがとな」

レイジがお礼を言い、お付きの人が“ぺこっ”と頭を下げ持ち場に戻っていくのを確認した後
改めてドアを見たレイジはその雰囲気に圧倒されていた。

「流石は王女の部屋ってとこか……そういえばここに来たのは初めてだな……
 何だか…スゲェな……って感心してる場合じゃないか。アイラ姫が待ってるしな…さて」

『んん!』と喉を鳴らし一息つくとレイジは手を伸ばし“コンコン”とノックしていく。

「アイラ姫。レイジだ。今、到着したぜ」
「待っていたぞ。では、入ってきてくれ」
「それじゃ失礼するぜ」

アイラの返事を聞きレイジはドアを“ガチャっ”と開け部屋に入っていく。
すると目に飛び込んできたのは王家の気品は多々酔わせているものの、可愛い小物やら
クマのヌイグルミが置かれていて普段のアイラ姫からは想像できないような可愛らしい部屋だった。

「へ〜、意外だな。アイラ姫の部屋の中ってこうなっているんだな」

レイジが驚きながら部屋をきょろきょろ観察していると後ろから声が掛かってくる。

「ふっ。私の部屋はそんなに意外だったのかレイジ」
「それはそうだぜ。こう言っちゃ失礼かもしれないが、冷静なアイラ姫からは想像がつかないへ……やぁああ――――!!!!」
「ん?急にどうしたんだレイジ……そんな情けない声を上げて」

声のした方へレイジが振り返ればアイラの格好に部屋の様子以上に驚いてしまい思わず声を出して顔を逸らしていく。
何せ、さきほど会った時の服装ではなく、白い下着の上に瑠璃色をした透けているセクシーなランジェリーを着ていたからだ。
0431思惑の果てに【レイジ×アイラ】2013/05/05(日) 16:58:28.05ID:orzJrbuj
普段の服装も十分エロイがそれ以上に破壊力がある格好の上、自身の綺麗な銀髪を手で弾き
“ふぁさ〜”と靡かせながら言ってくるもんだからレイジは照れずにはいられなかった。
しかも、胸元の双丘の中央に位置する部分にピンク掛かった突起も見えたような気がした。

「な、何でそんな格好をしてるんだよアイラ姫!//」
「?……何でって、特に用がない限りは自室ではこの格好だが……何か問題でもあるのか?」
「それはあくまで一人の場合だろ!……俺を呼んどいて、どう考えてもその格好はおかしいだろ?」
「そうか?それは失礼したな。だが、これから確認する事にあの服装ではやりにくからこれで問題はない。
 それよりもレイジ、そこで突っ立っているのも大変だろう?そこのベッドへ腰を掛けてはどうだ?」

自分の格好は気にするなと言うように淡々と喋るアイラはベッドに指をさしながらレイジに言う。

「それじゃお言葉に甘えて、座らせてもらうぜアイラ姫」

何だか別の意味で疲れてしまったレイジはその言葉でふかふかのベッドへ深く腰を掛けていった。

「(あ〜あ、アイラ姫も何でまたそんな格好を……理性が持たないっての……
  はぁ〜、何だか生殺しの罰ゲームを受けてるみたいだ)」

訳が分からない状態にレイジは心底気持ちが沈んでいるといつの間にか近づいてきたアイラが問いかけてきた。

「レイジ……今日、私がここへ呼んだのはエルミナの事についてだ」
「エルミナ?……何か問題でもあるのか?…って、お//」

その言葉で再びアイラの方を振り向いてしまったレイジは反射的に顔を逸らしていく。
握った両手を腰に当て、顔ごと上半身を突き出す格好でアイラが言ってくるもんだから
必然的に胸もアピールするように前に出され、それによってできたランジェリーの隙間から見える
柔らかそうな乳房とピンク色の突起物をはっきりと目撃してしまったからだ。

「む!……レイジ、どうして顔を逸らすの。人と話しをする時は目と目を合わせるのが基本ではないのか?」

********************

とりあえずここまでです。
0433名無しさん@ピンキー2013/05/09(木) 03:56:07.21ID:kxyI8T/9
乙なのです。
続き投下なされる事を全裸でお待ちしています
0436名無しさん@ピンキー2013/05/30(木) 20:30:55.12ID:6rW29N8u
ブレイドのキャラは好きだけど、ゲームとしてはシリーズ見限ってる奴もいそう
俺はアーク買ってないし
0437名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:05:05.97ID:k7zmQxH5
以前中途半端にしてたssを発掘したのでやっつけで仕上げた


『絶望のローゼリンデ〜暗黒に沈む戦巫女』

ドラゴニア帝国によりクラントールが陥落し、異世界から来た勇者が崖から海に落ちたその日の夜。
クラントールの王宮と城下町を手中に収めた帝国軍は略奪や暴行の限りを尽くしていた。
建物は焼け落ち、食糧や金品は奪われ、男は殺され女は犯される。
悦楽と狂気の歓声と、悲哀と絶望の悲鳴が入り混じり、燃え盛る炎共々クラントールの城下町を地獄絵図に染め上げていた。

いっぽうで、戦火の喧騒に包まれた城下町から離れた王宮の中は、外の惨劇が嘘のように静まり返っていた。
兵の殆どは討死。僅かに生き残った者も捕らえられ、非戦闘員共々囚われている。
そんな王宮の一角、クラントールにその名を知らぬ者はいない『戦巫女』に与えられた部屋の中には、部屋の主である『戦巫女』のローゼリンデはいた。
と言っても彼女は部屋で休んでいる訳でも隠れ潜んでいる訳でもない。
その証拠に、彼女の部屋には本来ならば有り得ぬモノ存在し、光を放ってた。
それは床、壁、天井に刻まれた黒竜教団の秘術たる拘束魔法陣。
ダークドラゴンの加護を受けぬ者の身動きを封じ、内部からは決して破れぬ司祭バルドルの術である。
その魔法陣の中央――部屋の真ん中には、天井と床の魔法陣から伸びた毒々しい紫色の光で形成された鎖によって両手首と両足首を縛られ、
磔にされた銀髪の少女、ローゼリンデがいた。
その様はさながら裁定を待つ罪人。敗戦国の人間に相応しい、あらゆる尊厳を奪われた惨めな姿だった。

「…………」

その中でローゼリンデは絶望と悲しみに顔を伏せているしかなかった。
国は事実上亡び、自分は捕らえられ一切の抵抗もできず、そしてかけがえのない『友達』は自分が原因で生死不明。
いかに『戦巫女』を継承し民の希望を一身に背負おうとも、彼女はまだ16歳の少女。絶望一色の現実を前に、強くあることなどできるはずもなかった。

鎧や武具は捕まった際に奪われ、その下の衣服も抵抗虚しく剥ぎ取られ、今や身に着けているのは薄布の下着だけというあられもない姿にローゼリンデはされていた。。
ローゼリンデを拘束する鎖は彼女がいくらもがこうとビクともせず、壁の魔法陣は彼女の魔法や巫女としての力を大幅に弱体化させており、逃れることなど不可能だった。
例え拘束を解いたとしても異常はすぐに敵に知れ、王宮内の人質を盾にされればローゼリンデに対処する術は無く、
何より悲しみと絶望で心を塗りつぶされた彼女には、抗う力も気力も残ってなどいななかった。
それでもかろうじて心が折れずにいたのは彼女自身の強さだったが、こうなってしまっては焼け石に水でしかなく、
むしろ平静を保ち思考できる状態であるが故に、この絶望的な状況をことさら強く意識させられ、ローゼリンデは無力な自分に身も心も苛まれていた。

(レイジ……私は、どうすれば……)

生死不明の友達に、何度目かも分からない返ることのない質問を心の中で呟いたとき、突如部屋の戸が開け放たれ1人の男が、突き飛ばされるようにして中へ入って来た。
見知った顔、見慣れた髪、見覚えのあるその姿は、半日前に崖から落ちたレイジに間違いなかった。

「レイジ!? 無事だったのね!」

一瞬夢を見ているかとも思ったが、その姿を見間違えるはずはなかった。
嬉しさのあまり、ローゼリンデは目元に涙を浮かべながら彼の名を呼ぶ。

「ローゼリンデ……? あぁ、よかった無事だったのか!」

両手を縛られ憔悴した顔つきのレイジはローゼリンデに気付き、笑顔を浮かべ彼女の方に歩み寄る。

「あぁ……レイジ。無事でよかった、本当に――よかった……」
0438名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:06:23.46ID:k7zmQxH5
レイジの生還はローゼリンデにとって正に奇跡だった。
地獄に差した一筋の光明。今まで絶望に沈んでいた彼女の心がようやく掴んだ希望であり、

それ故にローゼリンデは気づかない。気付けない。

ドラゴニア帝国にとって最優先で排除すべき対象である彼が、たかが手を拘束されただけで見張りもいない部屋にただ入れられたという矛盾、
崖から海に落ちた彼が特に外傷もないこと、ダークドラゴンの加護を受けぬ彼がこの魔法陣の中で普通に動いていることに。
冷静に考えればそれは明らかな異常だったが、一片の救いも無い絶望の中に現れた奇跡を前にしたローゼリンデにそれを察する余裕はなく、
たとえその異変に気付けたとしても、磔にされ身動きを封じられたローゼリンデに成す術がないのも事実ではあった。

そして、レイジがローゼリンデの前に立つ。

「あぁ、レイ――」

再会を喜ぼうとしたローゼリンデが彼の名を口にしようとしたその時、不意に伸びたレイジの手が、指の間に隠し持っていた『何か』を素早くローゼリンデの口の中へ入れた。
それはローゼリンデの口内に入ると、ほんの少し唾液に触れた瞬間に液状になって溶け口の中に広がる。
それは咽返るような甘い香りと胸焼けを起こすほどに甘い味のする液体で、しかし本能的に吐き出すことを拒ませる、抗いがたい魔力めいたものがあった。

「ん!? んんっ――!?」

もっとも、ローゼリンデが抗おうとしたところで、彼女の口はレイジの両手によってしっかりと塞がれており、吐き出すことは最初から出来なかった。
ローゼリンデの口を塞ぐレイジの顔は、先程までの憔悴したものではなく、怪しげな笑みを浮かべた酷薄なものに変わっている。

「ん――んっ!? ゲホ、ゲホッ、カハッ――!」

しばらくして、液体を全て嚥下してしまった頃にレイジの手がようやくローゼリンデの口から離れる。
初めて呑む、思考を蝕み理性を溶かすような味と香りにローゼリンデはむせ返り、嘔吐するかのような咳を繰り返す。

「レ、レイジ……いったい、何、を……」

やっとの想いでローゼリンデが疑問を口にすると、レイジはにやりと笑う。
0439名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:07:05.64ID:k7zmQxH5
「レイジ? いったい誰のことを言っているのかな?」

ローゼリンデの良く知る姿の少年の口から、全く聞き覚えの無い年配の男の声が聞こえた。

「――えっ?」

訳が分からず茫然とするローゼリンデの前でレイジの姿が陽炎のようにぐにゃりと歪み、次の瞬間には黒竜教団特有の装束と仮面をした男が立っていた。

「そんな、貴方は――!?」

驚愕に目を見開くローゼリンデに、男は恭しく一礼する。

「はじめまして、クラントールの戦巫女よ。
 私の名は――――という。黒竜教団の助祭にして、司教バルドル様、そして盟主ダークドラゴン様に仕える者だ。
 今より君の"調教"を担当する。しばしの間お見知りおきを……」

そう言って男は口許を喜悦に歪めた。

「さて、一応訊いておくが我々に協力する気はあるかね、ローゼリンデ?
 そうなら私の手間も省けてたすかるのだがね?」

余裕と蔑みの笑みを浮かべた助祭の男が、ワザとらしい口調でローゼリンデに問いかける。

「ふざけないで、私は貴方達に協力なんて絶対にしないわ!」

怨敵である黒竜教団の幹部を前にした今だけは気持ちを奮い立たせ、毅然とした眼差しと決意でローゼリンデが言い放つ。
しかし、その瞳に溜まっていた歓喜の涙は、まんまと騙された悔しさと惨めさから悲哀の涙となって、ローゼリンデの頬を流れる。
だが男はそれすら愉しんでいるかのように、半笑いのまま芝居がかった口調で続ける。

「それは残念だ。君の力を貸してもらえれば、ダークドラゴン様復活がより速く確実になるのだがなあ。
 協力してくれれば教団か帝国の上層部にそれなりの地位と待遇を約束させようではないか、どうだね?」
0440名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:09:56.82ID:k7zmQxH5
「ふん……」

男から顔を背けるローゼリンデ。
これ以上あの男の顔を見たくないのは勿論だったが、憎き敵を前に何もできず、あまつさえ自分を貶める暴言を好き放題吐かれている無力さが悔しくそして情けなく、
このままだとますます涙が溢れてしまいそうで、それを見られまいとしたのが一番の理由だった。

「まぁいい、こちらとしてもそう簡単に承諾されたのでは味気ない。
 せっかくだ、君には身も心もダークドラゴン様復活に捧げてもらうとしよう」

「……何度も言わせないで。私は貴方達に協力なんてしな――」

ローゼリンデが改めて拒絶を口にしようとした時、彼女の声など聞いていないと言わんばかりに、男が口を開いた。

「君に自発的に協力する意思がないならば、その心を封じて操るしかないわけだが、どうやらそう簡単にはいかんらしい。
 この部屋にバルドル様が刻んだ魔法陣は拘束だけでなく、その魂をダークドラゴン様の配下として縛りつけるものでもあるのだが、さすがは戦巫女。どうやら簡単には操れぬとみえる。
 協力してもらうためには、まず君の心を完膚なきまでにへし折らねばならぬのだが、囚われの身となり、国は亡び、勇者と民草が死んでも平然としているとは……思いのほか強情な女だ。
 ならば私の趣味ではないが、別の角度から責めてみるとしよう――連れてこい!」

男が部屋の外に向かって叫ぶと、外に待機していたのであろう帝国軍の兵士たちが、クラントール捕虜たちを部屋の次々に部屋の中に押し入れた。
その数十数人。上は老人から下はローゼリンデよりも若い子供まで年齢は幅広く、身形からすると町人から城の騎士まで職種も幅広く、
共通していることはクラントールの人間であることと、いずれも"男"ということぐらいだった。
両腕を縛られ、足には鉄球の着いた鎖を嵌められ、口には口枷を嵌められており、魔法陣の拘束機能はどうしてか発動しなかったが、それがなくとも到底自由に動ける状態ではなかった。
そして誰もがローゼリンデの姿を見ると、声にならない叫びをあげ駆け寄ろうとするが、ドラゴニアの兵士たちにより阻まれた。

「何をするつもりなの!」

「安心したまえ、彼らには何もせんし何もさせんよ。
 ただ、君の調教を彼らにも少しだけ協力してもらおうと思ってねぇ……」

喜悦に口を歪めて笑う男。
その意味を察したローゼリンデの顔が青ざめ、恐怖に歪んだ。

「な、なにを――」

「それより、ローゼリンデよ。
 そろそろ身体が火照ってきたのではないかね?」

次の瞬間、まるで男の言葉が切掛けになったように、ローゼリンデの身体を異常なまでの熱と衝動が襲った。
まるで身体の内側からマグマが噴火するような、血液、骨の髄、神経の一本一本が燃え上がり、自分の中から別のナニかが身体を突き破って生まれようとしているかのような、
初めて感じる熱と衝動がローゼリンデを蹂躙し、思考や理性を奪っていく。

「ッ――は……ぁ、い、一体ぃ、なに……をッ……!」

内側で暴れる熱と衝動を、歯を喰いしばって必死に堪えながら、ローゼリンデは男を見つめる。

「"何を"とはおかしなことを訊ねる。先程から言っているではないですか、"調教"だと。
 先程君に呑ませたのは私が作った特製の媚薬でね。
 持続時間はおよそ24時間。効果は絶大で今まで試した女たちは、どんなに長くとも1時間ともたなかった私の最高傑作でね」

男が楽しそうに笑い声をあげる。
その声が耳を通して頭に響くだけで、ローゼリンデは思考や理性が削られていく思いだったが、必死で耐え続ける。

「さぁてクラントールの男性諸君、今より君たちの麗しい巫女様があられもない姿を見せてくれるぞぉ?
 その目を見開いてよぉく見ておくがいい。さぁ、さぁ、さぁ!」
0441名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:16:07.39ID:k7zmQxH5
男の言葉に、捕虜のたちは様々な反応を見せた。
大人たちは怒り叫びながら男に詰め寄ろうとし、子供たちは訳が分からずに狼狽えているが、ローゼリンデの尋常でない姿に目を魅かれている。
まだ性を知らぬ童とはいえ、生物としての雄の本能には逆らえないらしく、下着姿で拘束され、官能を刺激する声を出すローゼリンデから目が離せないらしい。

「や、いやぁ……だ、ダメ。み、見ない、でぇ……」

恥辱に耐えられず、ローゼリンデが子供たちに懇願する。
普段の彼女ならばもっと毅然としていれたかもしれない。だが、身体の内から溢れる熱と衝動に抗えないローゼリンデには、そんな余裕などありはしなかった。

「そう恥ずかしがることはなかろう、ローゼリンデよ。
 どうせ彼らはダークドラゴン様にその身を捧げられるまでの命。数日の内にはこの世の者ではなくなる。
 なればせめて今生の見納めに、君の痴態を彼らに見えてあげたまえ。
 見目美しき少女が淫に堕ちる落ちる姿を拝めるならば、男冥利に尽きるというもの。冥界への旅立ちのいい餞別となろうさ」

「ふ、ふざけ……ない、でぇっ! そ、そんなこ、とおっ……だれが、あぁっ……っ!」

一秒ごとに暴威を増していく熱と衝動は、見る見るうちにローゼリンデを変えていく。
頬は先程までと比べ目に見えて赤みが差し、口を開けていなければ呼吸も儘ならず、まともに喋ることすらできなくなっていた。
最早静止したままでは堪えられないのか、拘束された身を必死に捩る姿は蜘蛛の巣に囚われた蝶を彷彿とさせ、その無意味な抵抗が見る者の劣情や加虐嗜好を奮い立たせる。

「ほぅ、そうかね?
 だが彼らは君と同じ意見ではなさそうだが?」

男の指さす先では、いつの間にか捕虜たちが皆一様にローゼリンデを凝視していた。
老人も、中年の男も、青年も、ローゼリンデと同い年くらいの少年も、10歳前後の子供も、まるで何かに取り憑かれたような虚ろな瞳だった。

「か、かれ、らにぃ……なにを、っし、したのぉ……っん……!」

かろうじて残る理性と思考を総動員し、薄氷一枚の平静を保ちながらローゼリンデが男を睨みつける。
とはいえその眼に力は無く、歓喜とも悲哀とも違う別の涙で潤んだ瞳は今の彼女の状態を如実に現していた。

「なぁに、ここに連れてくる前にちょっとした術を掛けただけなのだがね。
 彼らは今、ほんの少しだけ正義とか常識とかではなく、自分の欲望に忠実になっている。
 要は本心から善良な心を持っているのならば、魔術の心得など無くとも簡単に抗える程度の暗示を掛けただけだよ。
 しかし彼らは麗しの戦巫女が、1人の可憐な乙女がたいそうな危機に陥っているというのに、助けようともしない。
 これが何を意味するか、分からんわけではあるまい?」

「そ、そん、なぁ……っ、う、うそよぉ、っん……わ、わた、わたし、はっ……しんじな、い、いぃ……っ!」

「まぁ信じるかどうかは君の自由なのだが……私は嘘を言っていないよ?
 その証拠に彼らは君の痴態を、君が恥辱に震える姿を、君が喘ぎ悶える姿を堪能しているではないか。
 ほぉら、見て見たまえ」

男の指さす先ではクラントールの男たちが、ローゼリンデが守ろうとした人々が、気色に満ちた笑みでローゼリンデを見つめていた。
その顔にローゼリンデの期待するものは微塵も無く、縛られ枷を嵌められ拘束された老若様々な"雄"が一匹の"雌"の身悶えする姿を喜んでいるだけだった。

「いやぁ……いやぁ……みない、でぇっ……おね、おねが、いぃっ!」

子供が駄々をこねるように首を振るローゼリンデだったが、汗ばんだ身体に張り付いた髪の毛を引き離す力さえも、既に彼女からは失われていた。

「ふむ……巫女様は見られたくないと仰っているが、君たちはどうだね?」
0442名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:17:11.63ID:k7zmQxH5
男はそんなことを言いながら一番近くの捕虜の口枷を外した。
その捕虜はローゼリンデより幾らか年上の青年で、身形からして王宮の騎士らしい男は、口枷を外されると淀んだ瞳のまま途切れ途切れに言葉を発した。

「……お、俺は……見たい。巫女様、の、あられもない……姿を。泣き叫ぶ……姿を……」

「――――――えっ?」

その言葉を、ローゼリンデは瞬時に理解できなかった。いや、信じられなかった。

「では他の者はどうかね?」

助祭の男が指示を出し、全ての捕虜の口枷が外される。

「儂もじゃ。巫女様が、美しき少女が恥辱に震える姿を見たい」

「――そ、そん、なっ……どうし、てぇ……?」

老人の言葉にローゼリンデの瞳から更に涙が流れる。

「ぼくも。よく分からないけど、今のローゼリンデ様をずっと見ていたい。
 ローゼリンデ様もなんだか気持ち良さそうだし……」

「ち、ちが……わ、たしは……っあ……そんなこ、とぉっ――!」

年端もいかない少年の言葉にローゼリンデの身体が震える。

「俺もだ」 「儂も」 「ぼ、僕も」

次々と皆が同じ言葉を口にする。
誰もがローゼリンデのあられもない姿が見たいと、少女が恥辱に震え痴態を晒す様を眺めていたいと。

「いやぁ……いやぁ……やめ、てぇぇっ! そんな、ことッ……い、いわない……でぇ……」

その言葉が、視線が、認めたくない事実が容赦なくローゼリンデに突き刺さる。
まるで物理的な効果を伴うかのように、ローゼリンデを締め上げ湧き上がる熱と衝動で身体はますます火照り震える。
溢れ出る涙は止まらず、赤くなった頬を伝って落ちていく。

「そろそろか……」

男の呟きと同時に、ローゼリンデの身体が大きく跳ね、全身ががくがくと痙攣を始める。
もはや止めることは叶わないのだろう。ローゼリンデからひと際大きな悲鳴が零れた。
0443名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:18:31.72ID:k7zmQxH5
「やっ、あ、あぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

悲鳴と同時に、ローゼリンデの下半身を纏う唯一の薄布に、見る見るうちに染みができていく。

「いや、いや、ダメ、とまっ――あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

流れ出た液体はあっという間に薄布が吸収できる限界量を超え、床に溢れ出す。
悲哀と快楽の入り混じったローゼリンデの叫び声だけが室内に響き、やがて流れる液体が止まると悲鳴も止まった。

「……ぁ……ぁ……ぅ……」

まだ僅かに滴り落ちる液体と力なく漏れるローゼリンデの声。
それを見た男は最後の仕上げにかかる。
ここまではほんの前段階。本番はこれからだった。

「捕虜たちの拘束を解け」

その言葉が意味するところを半ば呆然自失のローゼリンデが理解するよりも早く、捕虜たちの拘束が全て解かれた。
先程から虚ろな瞳で言葉を一切発していない男たちは、ゆっくりと立ち上がると覚束ない足取りで、しかし全員が同じ一点、即ちローゼリンデの下へ歩み寄っていく。

「い、いや……こないで!」

本能的にこれから起こることを察したローゼリンデが、思わず拒絶の声を上げる。
しかし彼らの耳にその声は届かず、この結末は逃れようの無いものだった。

「では我々は暫く席を外すとしよう。心行くまで楽しむがいい」

助祭の男とドラゴニアの兵士たちが部屋を出ていく。
扉を閉める直前、男が見た部屋の中では捕虜たちがローゼリンデに群がり、身に纏う全ての布地を剥ぎ取っていた。
蟻が獲物に群がるかの如く、ローゼリンデの姿は捕虜たちに埋め尽くされ、少女の絶叫だけが室内に響いたと同時に、無理矢理口を塞がれたようにして消えた。



半日後――



男はバルドルと兵士を伴い部屋に戻った。
精と体力の尽き果てるまで『遊んだ』捕虜たちは部屋の中で倒れ伏しており、すぐさま兵士たちに命じて外に運び出させた。
やがて部屋の中にはバルドルと助祭の男、そして全身を白濁した液で濡らしたローゼリンデだけが残った。
どこまでも虚ろな瞳は意志の力も光もすっかり抜け落ち、焦点も定まっておらず呆然と宙に向けられており、裸身を見られているにも拘らず一切の反応が無かった。

「上出来だ。相変わらずいい仕事をするな」

「ありがとうございます」

バルドルがローゼリンデの前に立つ。

「これならば心を封じ操ることは造作もない。
 さぁローゼリンデよ、ダークドラゴン様復活のためにドラゴニアの先兵として尽くしてもらうぞ」

「………………………」

あれ程拒んでいたのに、ローゼリンデは何も返さない。
ただ虚ろな瞳だけが、自分に向けて伸ばされるバルドルの手を映していた。

こうしてローゼリンデは黒竜教団に操られ、罪なき魂の狩人となる。
1つの地獄が終わり、もう1つの地獄が始まる。
彼女に本当の救いが訪れるのは、まだ当分先の話だった。
0444名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 15:23:01.39ID:k7zmQxH5
終わり
ブレイド売ってからだいぶ経ってたので、細かいトコで矛盾とかあるかもです
0447名無しさん@ピンキー2013/08/17(土) NY:AN:NY.ANID:hC/Lwwlv
アークのエロパロってある?
ないならいっそシリーズ総合でもいいんじゃない?
0448名無しさん@ピンキー2013/08/17(土) NY:AN:NY.ANID:zPtfyqSN
ブレイド&アークのビジュアル設定資料集発売されたけど、関係ないみたいだな
0449名無しさん@ピンキー2013/08/21(水) NY:AN:NY.ANID:A0tnfWG/
現在シリーズ総合がないならここを総合にしてもいい気がするが、スレタイは途中から変えられんし過疎解消には繋がらないと思う
0451名無しさん@ピンキー2013/10/15(火) 09:36:35.95ID:K+sIfp0D
保管庫のパスワード誰か教えてください。
0452名無しさん@ピンキー2014/02/12(水) 02:35:42.18ID:+5LsVt2w
あげ
0453名無しさん@ピンキー2014/02/23(日) 06:29:38.06ID:up312F8a
見事な過疎ぶりだなぁ。
今ならBBAとミスティで母乳ネタとかニッチなの投下しても大丈夫そうだな。
0455名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 01:41:00.88ID:mMLzHBGN
「……わ、私のミルクですって!?」
「いや、サクヤさんのその立派な胸ならひょっとして母乳が出たりとか……なんて……」

朝の訓練終えて朝食後のひと時。
皆はけてしまった食堂でサクヤが淹れて持ってきたコーヒーは
彼女の代名詞たるノワールと同色のブラックコーヒー。
だがいつも職員室で飲んでいたものと同じであるそれは
彼女の仕事の忙しさを反映してかかなり濃い。
どちらかと言えばアメリカンの酸味が勝った薄味が好きなレイジには
この味は少し苦手である。

ミルクを、などと思った元いたエルデとは勝手が違い
ポーションなど見当たらなかったところで
レイジが発した一言がこの言葉である。

「サクヤさんってミルクとか出ないんですか?」

咄嗟にその豊かな乳房を両手でかばって真っ赤になって睨みつけるサクヤは
冗談とも本気とも付かないそのレイジの態度に真意を量りかねているようだった。

「な、何を馬鹿なことを言ってるのよ!いい加減にしないと怒るわよ!」
「いや、既に猛烈に怒っているというか……」

ものすごい眼差しに気圧されたレイジに多少満足したかのように
サクヤは両胸をかばっていた手を下ろした。
自身の両腕に圧迫され、上に寄せ上げられていたその柔らかい膨らみは、
漸く開放された安堵感でぶるんっと重たげに揺れて定位置へと戻った。

「レイジったら私を今までそんなふうに見ていたの?」

呆れた口調のサクヤにもはや先ほどの威圧感はない。

「いや、俺がっていうかみんなシャイニング・フォースの中でサクヤさんのおっぱいを気にしてないのなんて姉貴達とよろしくやってるカイト先輩ぐらいなもんですよ」

いつものサクヤに戻ったことを感じて口が軽くなるのはレイジの悪い癖だ。
これまで仲間を異性として意識してこなかったサクヤの顔がレイジの思いがけない一言にさっと朱に染まる。

「えっ……みんなって……その……やだ、私そんなにみんなを意識させちゃってるの?」
「だって人前でも構わずレオタード1枚でコスチュームチェンジするし…そのアルカンシェルですか?ドレスもあちこちスケスケだしで特にクリムゾンの谷間を記録した映像魔法なんてそりゃあ奪い合いですよ」
「やだ……私ったら……そりゃ、磨きに磨きをかけて鍛え上げた自分の身体は嫌いじゃないけれどそんなふうに見られていたなんて……」
「いや……むしろ挑発されてるのかと思ってたんですけどね」

すっかり小さくなってしまったサクヤに呆れたようにレイジは応える。
0456名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 01:42:08.18ID:mMLzHBGN
「ま、まぁそんな中でなんていうか、その……みんなサクヤさん大きくて張りのあるおっぱいなら母乳ぐらい出るんじゃないか、飲めるものなら死ぬ前に一度飲んでみたいって話もあったりで……」

「…………たいの……?」
「え?」
「その……レイジは……わ………………みたいの?」
「いや、よく聞こえないんですけど」
「だから、レイジも私のおっぱい飲みたいの?って聞いてるの!」

俯いていた真っ赤な顔をあげたサクヤの瞳は恥ずかしさと興奮で少し涙ぐんで見えた。
サクヤは当然の未婚である。
そして、レイジが知るかぎりシャイニング・フォースでも誰にも身体を許していないし
むしろそんなことには興味もなさそうだった。
サクヤを慕うものは多くいたが、サクヤのその余りな無関心ぶりに気づいてすら貰えず
実質で玉砕した仲間は大勢居た。
彼女が妊娠している可能性など無いことは誰の目にも明らかだったし、
そんな彼女から母乳が出るなどということがありえないのは
高等教育を学んできたレイジにとっては自明だった。
だったのだが……。

「え、サクヤさん今なんて……」

問いかけだったような気がする。
選択の余地など無いはずなのに。
何故問いかけだったのか、にわかにレイジは理解できないでいた。

「みんなじゃなくて……レイジも……やっぱり私の母乳……飲んでみたいのかって……」

口に手を当て消え入りそうな震え声を出しながら恥ずかしそうに潤んだ目をそっと伏せて視線をそらすサクヤ。
沈黙が場を支配する。
あまりに予想外のサクヤの姿にレイジが狼狽えたその刹那。
これまた予想外の人物が場の空気を破った。

「なんじゃレイジ。お前、女の母乳が飲みたいのか?」

なんでこんな時に。
そう脳裏で毒づいたレイジが振り返ると、目の前には金髪のツインテール。
ミストラル・ネレイスことミスティが仁王立ちしていた。
突然の闖入者にサクヤもばっと顔を上げ、にわかに食堂の空気が緊迫する。

「女の母乳が飲みたいのであればサクヤなんぞに頼まずとも、わらわが飲ませてやっても良いぞ」
「えっ」
「なっ……ちょっとミスティ!私なんぞとは一体何よ!」

レイジが二の句を次ぐ前にサクヤが反応する。
先ほどまでとは打って変わっての戦闘モードに入っている。
0457名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 01:44:00.68ID:mMLzHBGN
「ふん、貞淑ぶってレイジをたぶらかそうとしてもダメだと言っておるのじゃ。
レイジはわらわのものと決まっておるのじゃからなぁ」
「お前のものって……。て言うかミスティ、お前妊娠でもしたのか?」
「そうなのじゃ。レイジとわらわの愛の営みがついに結実……って何を言わせるのじゃ!
わらわを一体誰だと思っておるのじゃ。レイジなんぞの精子ごときでわらわを孕ませようなど100年早いわ。それに、わらわの避妊魔法は完璧じゃからの」
「避妊って……レイジ、まさかミスティとそんな関係なの!?」
「なんじゃ、今頃気づいたのか。わらわだけではない。歌姫やあの刀の女どもは大概レイジの女じゃ。
あの者達は本当に嫉妬深いでのう。人間のローゼリンデはともかく、エルフだの上級精霊だののくせしおってやたらと短気で上位種族たるわらわに対する礼儀もなっておらん」
「ユキヒメやローゼリンデまで……」

言葉を差し挟む余裕もなく師匠に手当たり次第食い散らかした女の事情を暴露されるその様にレイジの背筋は凍りついた。

「そなたのような一見男を誘惑するようなふりをして実は指一本触れさせないような女と違ってわらわはレイジと心も身体も繋がっておるからの。今更ちょっとでかいだけの乳房なんぞで誘惑したところでもはや形勢は変わらぬ」
「なんですって!」
「さあレイジよ。どうするのじゃ。わらわの母乳を飲みたいか?それともこの触れもできないサクヤに未だ頼んでみるつもりか?」

ミスティの挑発に半ギレ状態のサクヤを無視し、ミスティがレイジを向く。
ミスティの母乳。
今まで考えたことがなかったわけではない。
シャイニング・フォースの中でもサクヤ、クララクランと並び三巨頭ならぬ三巨乳と目されたミスティ。
そしてその一角クララクランが公然とカイトの元に付き従う今、兵達の人気はサクヤとレイジとの関係を公にしてこなかったミスティの二人に大きく二分されている。
もちろんレイジは関係を持ったその時、人ならざるミスティに淡い期待を抱いて乳首を意図的に吸ってみたことはある。
しかし、その期待は脆くも崩れ去った。
悠久の時を生きるドラゴネレイドといえども身篭っていないミスティのそのなんとも言えない甘い香りのする巨乳でさえ、聖なる白い液体が出てくることはなかった。
だが今。ミスティもまた明らかにレイジに選択を迫っている。

「で、でもミスティお前、ミルクなんてでないじゃないか」
「ほう?何やら執拗に胸に吸い付いておると思ったが、やはりそんな事であったか。
無駄じゃ無駄じゃ。いくら頑張ろうとわらわの母乳を飲むことなぞ出来はせん。
わらわ自身が望まぬ限りな」
「じゃあ、本当に……出るのか……」
「レイジが是非にと頼むのであればな」
「……ミスティ。是非、お願いします!」
「うむ。素直が一番じゃ」

深々と頭を下げるレイジ。

「ちょ、ちょっとレイジ!?」

口を挟むタイミングを失っていた慌ててサクヤが呼び止めるが聞こえているのかどうなのか。
ふらふらとミスティに吸い寄せられるように差し出されたミスティの手を取り、エスコートするように二人は食堂を後にした。
後には、サクヤと冷めた2杯のコーヒーが残されていた。

つづく。
0459名無しさん@ピンキー2014/03/23(日) 13:48:39.55ID:oJUz1G50
もの凄く手遅れかもしんないけど
レイジ×アイラの続きがみたいです
0461名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 06:50:26.98ID:HIqukEge
とあることがきっかけで某所でブレイドのSSをかいたので上げます。

短いです、搾乳です。ドラゴニアに負けてサクヤとユキヒメの二人が調教される
話です。

苦手な方は気を付けてください。
0462名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 06:52:56.38ID:HIqukEge
 ドラゴニア帝国はその強大な力で立ちふさがる者たちを粉砕した。
 無力なものたちが哀れにも身を寄せ合っても、真の強者の前には歯が立たないのは自明の理である。それでもドラゴニア帝国は彼らの命までは奪わなかった。

「起きろ。薬の時間だ」
 光る眼をしたオルガロイドが其処にはいた。長い黒髪を後ろで束ねて、体のラインが強調された黒く、滑らかなボディをしている。彼女の名はケルベロス。ドラゴニアに逆らい、「改心」したオルガロイドだった。
 ケルベロスの前には二人の女性がいた。二人とも、丸い円卓のような物の上で俯いている。一人は頭に大きなリボンを付けた、短髪の女性。もう一人はそれとは反対に、長く艶やかな黒い髪の女性だった。
 二人はパンツ以外のものを一切身に付けてはいなかった。二人とも顔つきは少女だが、成熟した体に丸く、膨れた胸が女性としての魅力を物語っている。
 短髪の女性、ユキヒメは悔しげに顔を歪めてケルベロスを見る。
「胸をだせ」
 ケルベロスはユキヒメの肩胸をむんずと掴んだ。柔らかいそれが、ぐにと揉まれる。
「やっぁぁ」
 情けなく声を出すユキヒメ。ケルベロスは片手を腰にやり、小さな銃を取り出した。武器ではない、お薬を注射するものだ。それをユキヒメの胸に銃口を付けて、引き金を引く。
「ひぃ」
 ユキヒメは胸に痛みを覚えてのけぞった。それでもケルベロスは容赦せず、もう片方の胸にも注射する。ユキヒメはまた声を上げる。最初はこれ以上ないほどに抵抗を示していた彼女だが、注射を十回受けたあたりから、少しおしとやかになった。
「次はお前だ」
 びくっと長髪の女性が怯えた。彼女はサクヤという名前でとても勇敢「だった」女性である。彼女は身をよじって逃げようとする。だが背を向けたところでケルベロスに後ろから両胸を掴まれて揉まれてしまう。ピンク色の乳首が動く。
「あっ。ああ。だ、だめ。……目を。さまして」
 サクヤは胸を揉まれながら懇願する。そう、ケルベロスはかつて彼女をマスターなどと言っていたのだ。しかし、とうのオルガロイドの女性は小銃をサクヤの生意気な巨乳にあてて引き金を引く。お薬が痛みとともに、注入される。
「い、やぁ」
 赤い顔でサクヤは息を吐く。それはユキヒメも同じことだった。これから彼女にはまだ仕事があるのだ。そうあの薬は彼女達から【毒】を抜くために注射しているのだ。
「では、搾乳機をつけるぞ」
 ケルベロスが二人の座っている台の下から伸びるチューブが付いたカップを二つ取り出した。それはサクヤやユキヒメの大き目な乳房にピッタリなものだ。
 まずは近くにいたサクヤにつけられた。逃げようとする哀れな彼女の胸をケルベロスは掴んで片方ずつカップを装着する。カップの奥には吸盤が付いていて、それが乳首に食らいつくのだ。それで勝手に外れることはない。カップは台の下に、あと三つある。
「い、いや。も、もう、いやよ、……ぁん、すっちゃ、だめ」
 サクヤの二つの乳首からカップの吸盤が吸引する。そしてチューブを白い液体が通っていく。
0463名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 06:53:51.88ID:HIqukEge
サクヤの二つの乳首からカップの吸盤が吸引する。そしてチューブを白い液体が通っていく。
「はやくつけろ」
 ケルベロスは無表情でユキヒメの体を押さえつけた。張りのある胸が上を向く。ユキヒメは何かをわめきながらもがくが、無事に両胸へ搾乳機が取り付けられた。
「あ、ぁああ」
 ユキヒメもいやらしい声を上げて、ミルクを出す。白い液体はチューブを通っていく。
 無論この二人のミルクはあの薬のせいだ。あれは、彼女達の聖なる霊力をミルクに変換して搾り取るためのものなのだ。だからサクヤもユキヒメも凄まじい早さで弱くなっていく。
「おい、ちゃんとおっぱいをだせ」
 ケルベロスがサクヤを四つん這いにさせて、後ろから両手を使って胸を揉む。サクヤの胸が揉まれるたび、カップが新鮮なミルクを搾り取る。
「ぃい。だめ、も、もまない、あ、あたまが、へ、へんになる」
 かつてこの女性はヴァレリア解放戦線などという犯罪組織の頭目だったのだ。この程度で許されるはずがない。
「罪を購え」
 ケルベロスは張りに張ったサクヤの胸を揉みつつ、ミルクの出を確かめている。それは霊力の化身と言っていい。唯の霊力をそのまま吸い出せば事故につながるが、ミルクにしてしまえば保存は容易だ。
「お前もだ」
「は、ひい?」
 サクヤから離れて、ケルベロスがユキヒメをはがいじめにした。その上で手を伸ばして、サクヤより多少小さい、豊かな胸を揉む。それでミルクの出が良くなり、ユキヒメの嬌声も一段と高くなる。
 ユキヒメ。彼女は人間ではない。その身は伝説の剣の化身であり、この上ない霊力を保持している。勿論その全てを一滴残らずドラゴニア帝国に没収されなければ、彼女の犯した罪はぬぐえない。
「罪人の分際で抗うな」
「や、へろ」
 ユキヒメは回らぬ舌をまわして抗議する。十全の霊力を持っていれば打開できたこの状況も今の彼女にはどうしようもない。唯々、搾乳されなければいけない。
 それでも反抗的な態度を示したユキヒメをケロベロスは許さなかった。それはサクヤの非協力的な態度も同じだ。彼女はサクヤとユキヒメという二人の大罪人を台に仰向けにさせてから、両手にチューブに着いたスティックを握った。
 ケロベロスはが持っているスティックは男性器のような大きさで絶えず激しく振動している。それはユキヒメとサクヤから「搾る」のではなく「注入する」道具なのだ。
「ナマイキなお前からだ」
 ケルベロスは怯えるユキヒメのパンツをずらして、その濡れた秘部にステッィクをいれようとする。
「やめろお、やめ、づざげるなああ」
 必死になって暴れる、搾乳されている伝説の剣の腰をなんなくケルベロスは押さえつけて、スティックを奥までずぶりとさす。ステッィク自体もローションを巻き散らしているので、簡単に入った。
「ひゃああわああああああ」
 ユキヒメは暴れる。膣を、子宮をスティックが揺さぶり、擦り、振動する。それでいながら胸からミルクをこと霊力を搾り取られていく。
「さあ、お前も下着を外せ」
「い、いやよ。いや」
 サクヤはユキヒメを見て、その白い肩をがたがたと震わせていた。そこでとっさにケルベロスはスティックを一旦、サクヤの口に入れた。
「む、むぐ」
 口の中に広がるローション。それは媚薬の大量に入ったもの。だんだんとサクヤの顔が赤くなり、パンツの隙間からじっとりと「愛液」をおもらしする無様な少女。
 抵抗がなくなったところで、ケルベロスはスティックを抜いて、パンツを破り、そのヒクついている女性器に突っ込んだ。サクヤはあまりの快楽に絶叫した。

 始まる淫靡なダンス。二人の美少女は力を吸われながら、哀れに踊る。

「あ、あああ」
 ユキヒメは淡い紫に髪の色が変わっていく。それは潜在能力を吸い取られている証し。もう、彼女の力は奥の奥まで吸われているのだ。そしてすぐに黒髪に戻った。
「おい、ふざけるな」
 途中でサクヤのミルクが出なくなった。それは力の枯渇した合図だが、そんなことは関係がない。すぐにカップを無理やり外して、ケルベロスはピンクの乳首を吸う。
「き、きもちぃ」
 少しだけでたミルクがケルベロスの顔にかかった。それで出し惜しみしていたのだと、彼女は思う。実際に最後の力だった。
「出し惜しみするな。もっとだせ。これから貴様らはハンショクの仕事がある」
 ユキヒメも秘部を犯されて、ぼたぼたと愛液を漏らしている。もう、その顔には誇りなど一片もない。
 
 暗い部屋の中で二人の少女は調教されてしまったのだ。
 
0464名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 06:55:32.78ID:HIqukEge
以上です。短いですね。
結構想像が入っているので、合わない人は許してください。
また、気にいる気にいらないとは別に、読んでくれてありがとうございました。
0465名無しさん@ピンキー2014/05/19(月) 21:31:52.09ID:cdByaCRu
あげ
0466名無しさん@ピンキー2014/06/09(月) 23:04:49.20ID:6p0pFdvg
保管庫は相変わらず見れないようだが
前にレイジ×ミストラルとかレイジ×アルティナとか書いてた人は自サイトに載せてるな
久々に見れて良かった
0470名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 13:43:23.99ID:5Wa9vSaL
ここってシャイニングフォース2のエロパロとか投下していいの?
0475名無しさん@ピンキー2017/04/01(土) 13:04:50.27ID:xFUTC3Jx
0476名無しさん@ピンキー2017/12/18(月) 07:14:34.28ID:SoFIQNiD
レゾナンスもおk?
0477名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 08:47:29.81ID:EcSWUHfN
保守
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