【ヒーローとH】悪の女とH 第8期目【首領とH】
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悪戯大好きな悪魔少女から冷酷無比な悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。
・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
(悪の女が死ぬ場合、悪堕ちヒロイン(MC)の場合は下記に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。
◆前スレ
悪の女とH 第7期目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273213077/
過去ログはまとめサイト参照のこと。
◆関連スレ
【エロパロ】 悪の女戦士を屠るスレ 5【やられ】(dat落ち)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209899882/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart46
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338627302/l50
◆まとめサイト
悪の女を捕まえてスレ まとめblog (保管庫)
http://marrymeakujo.blog74.fc2.com/
> 子は生まれるのか?
ハーフなんちゃらになると想定。
> 欲情しない
「欲情して犯す」には少し無理もあるとは思ったので
「命を作る為」という別の理由も加えてみた次第。 世代を重ねると美形で性欲旺盛な人間そっくりのオークになるんですね まあ、触手とかいうものもあるわけだから
哺乳類な見た目のオークくらいなら 触手は知能が無さそうで、恋愛に発展できなさそうなのがな
と思ったが、知能の高い触手がいても別にいいのか
淫乱ドSな女幹部が、任務に失敗した部下や、捕らえた捕虜に対して
罰や尋問を建前に己のSな性的欲求満たす為に拷問部屋で虐待&逆レイプ
↓
虐待受けた内の一人が、いつか仕返ししてやると復讐心を燃やしている中
組織内で女幹部と対立する卑劣系頭脳派幹部(科学者or魔道師の爺)に拾われて
触手モンスターに改造される
↓
ある日、女幹部が作戦に失敗
お仕置き用モンスターとして、これまでの恨みを晴らすべく女幹部を
無数の触手で犯しまくり、飽きるまで延々と続く触手レイプ
ぐったりアヘアへ状態の女幹部に、復讐心も満たされスッキリ
↓
しかし、女幹部が前回失敗した作戦を成功させ、汚名返上&名誉挽回
逆に自分を改造した頭脳派幹部は女幹部の謀略によって失脚
彼に組した上、散々、女幹部を陵辱した自分もいずれ粛清を受けるだろうとオロオロ
↓
ところが、女幹部は組織の首領に欲しい褒美を問われ、領土でも財宝でもなく
触手モンスターが欲しいと答える
↓
前回のお仕置きを受けて以降、普通の人間のモノじゃ満足できなくなり
これからは毎晩、女幹部を満足させる為のペットとして大事に可愛がられたとさ、めでたし×2
とか、こんなので でも触手は専用スレあるしなー
対象が『悪の女』なんていうマイノリティ気味なものなら
こっちでやったほうがいいんだろうか ヒーローとでも、怪物とでも、首領とでも、脇役Aでも
和姦でも強姦でも逆強姦でも百合でもいいから
久々に高飛車・淫奔・鞭装備・露出過多の典型的な女幹部モノが見たいぜ
>>102
DLサイトコムで売ってるやつか
音声作品だから好き嫌いはわかれるかもね 女幹部に『エロいお仕置き』の起源はなんじゃね?
タイムボカンとかラムネ&40とかギャグっぽいのはあったが そういう作品のオマージュとして
無名のエロ漫画やエロゲーでぼちぼちって感じかと 悪の女=敵女ってわけではないよな
ガンダムのララァは敵女ではあるけど悪女ではないし
ブラックラグーンのバラライカは味方だけど、かなりの悪女だし 基本的には「敵役かつ悪党」が
ここでいう悪の女でいいんでね ドロンジョとか
名前は忘れたけどゲンジ通信あげたまに出てきた敵女とかは
敵女兼サブヒロインじゃね? マラレンジャー っていう敵女とやりまくる同人CG集があるみたいだね マラレンジャー っていう敵女とやりまくる同人CG集があるみたいだね 今年度のプリキュアの敵幹部のお姉さまキャラには…久っさびさに期待してんぜ……
俺の大好物のノーザさん以来のガチ悪女だからな! ちな声は某少佐。
ただの立ち姿でも、ちょっと余計に股を開いてる感じでビッチ臭くていいんだコレがw 久しぶりに風の騎士団のゼファ×氷牙の剣が見たい
まだ続いてるよな? 初期ポケモンで毎回襲いかかってくるロケット団のムサシとコジロウを吹き飛ばす時に毎回ムサシだけ残して全裸に剥いて三穴中出しレイプしてからM字開脚で縛って吊し上げてから放置して立ち去るサトシ達 某Pのつく創作物投稿SNSに移ってるから過疎ってる? 敵女幹部との恋愛は主人公よりも
仲間のニヒルキャラ担当のが合うような気がする むしろ、コミカル担当のキャラとかショタ担当とかがいい
DBZの18号とクリリンとか
ラインバレルのおかっぱショタとマリアンヌとか 悪女の定義ってなんだろう
考え方によっちゃアマガミのメインヒロインも
悪女の範疇に入りそうだ ヤンデレは悪の女とはちょっと違う気がする
つか、ある意味、悪の女よりタチが悪い
ジョジョの山岸由花子とか ここで好まれるのは、やっぱり邪悪で救いようのない外道なんだけど
容姿は最高にエロい
これだろうな 以前このスレで女首領の逆レイプモノ書いてた者です
数年ぶりですが久々に一つ投下したく思います
ちなみに例によって逆レイプモノなので注意 そこは奇妙な部屋だった。
窓はなく天井は高い、それでいて壁も床も真っ白で中央には手術台を思わせる質素ベッドなが一つあるだけ。
そのベッドにに一人の少年が寝かされていたいた。いや、寝かされていたという表現は正しくない。
なぜなら彼は一糸まとわぬ全裸で手足を皮のベルトで拘束されベッドに固定されていたのだ
(とんだドジを踏んだ…)
気が付いたとき少年は頭の中で歯噛みした。どこから情報が漏れたのかはわからない。
しかしアジトはまんまと「奴ら」の急襲を受けまともに応戦もできずに囚われの身となってしまったのだった。
そして薬で昏倒させられ気が付けばこの状態である。
すぐに殺さず捕えたということは尋問の用意があるということだろう。
(来るなら来てみろ…並の拷問で音を上げるような半端な訓練は受けちゃいない…)
自決用の薬は気絶している間に取り上げられてしまっていたが死んでも情報を漏らすつもりはなかった。
「お目覚めのようですわね」
不意に殺風景な部屋にねっとりとした色香を含んだどこか気だるげな声が響いた。
声とともに入室してきたのは奇妙な女性だった。
金色の髪にどこかあどけなさを残した美貌、年はおそらく17,8といったところだろうか。
女性というより少女といってもいいぐらいの顔立ちではあったがその表情には何か淫靡なものが感じ取れる。
(確かこの女は…)少年は考えを巡らそうとしたがその美貌以上にその物凄いボリュームを誇る
胸の谷間に思わず目が奪われてしまう。
それだけではない。ハチのように引き締まった腰、これまたどんと張り出した臀部、すらりとした長い脚…
と何もかもが淫猥さを感じさせるまでに煽情的な肢体…
それを白衣を思わせながら胸部分が完全に露出しその爆乳がますます強調される卑猥なデザインの白いボンデージに包んでいた。
その顔立ちと肉感的なボディがどこかアンバランスな淫猥さを醸し出している。
「貴様はDrフィアー…」
少年はその蠱惑的な存在に圧倒されながらもその女性の名を記憶から呼びだす。
Drフィアー。「奴ら」の幹部の一人。IQ200以上ともいわれる頭脳を誇り組織の科学部門を支える天才科学者。
様々な非人道兵器を手掛けその功績からわずか16歳で幹部クラスの地位を得たと情報にあった。
しかし少年は知らない。彼女の功績だけでなく残虐性・淫靡さも首領を初めとする組織メンバーの認めるところであり
それ故に若くして幹部に抜擢されたということを。そしてそれがまさに少年に向けられつつあるのだということを。 「く、仲間たちはどうした…まさか殺したのか」少年の胸に最悪の予感がよぎった。
「心配せずともアイン様や首領閣下自らがお相手なさってますわ。でもあの様子では尋問どころではないでしょうし私は私で
試したいことがあったからあなただけ譲ってもらったのですわ。
しかしこの期に及んでなお仲間の心配とは…自分のことを気にしたほうがいいのでは?」
少年は安堵する。が、同時に完全に自分をモノ扱いするこの女に怒りが湧き上がってきた。
「ふん、何を聞き出そうってんだ。たとえ殺されたところで貴様に答えることなど何もないがな。」
「全てですわ。あなたたちの組織の他のアジト、組織構成、知っている情報全てを話してもらいます。
それに…苦痛には強いみたいですけどならこういうのはいかがですか?」
フィアーが不意に少年のペニスに手を伸ばした。白魚のような指で少年の分身をこね回す。
「な、何をするんだ!やめろ!」少年が驚きと拒否が入り混じった声を上げる。
実は否定を口にしながらもフィアーの煽情的な肢体を目にした彼の肉棒は彼の意志に反して
すでにそそり立っていたのだ。
「ふふふ、思った通り。女の人にオチンポいじってもらうのは初めてみたいですわね。腰がビクビクしちゃってカワイイですわ。大体苦痛に訴えた尋問など野蛮なことを私がするはずないでしょう。」
その美しい顔をに淫靡極まる笑みを浮かべ唇から淫語を吐き出しながら少年を嘲笑い、さらに激しくペニスをしごきあげ玉袋を揉みしだいていく。
「や、やめろっ!放せ、それ以上触るな!」
自分でオナニーするのとはまるで違う強烈な快感に少年の快感が瞬く間に高まっていく。
「うふふ、物欲しそうに腰を突き上げながら言ってもまるで説得力がありませんわよ。ホラホラ、いかがですか私の指使いは。どんどん気持ち良くしていきますわよ。
その我慢強さとやらでどこまで耐えられるかしら?」
初めて味わう手コキの快感はあまりに強烈で少年の肉体は精神を裏切り魔少女の軍門に転がり落ちていく。
「ハアッ!で、出る、出ちゃう!」ついに屈服の言葉とともに腰が高く突き上げられ快楽の液体が宙を…
舞わなかった。
それまで少年をいたぶっていたフィアーの手がイク寸前になって離れたのだ。
「な…なぜ…」と言いかけて少年はあわてて口を噤む。
それを見たフィアーが心底楽しそうに淫靡な笑みを浮かべて嘲笑した。
「なんで最後までしてくれないの…とでも言いたげですわねえ。私はあなたがやめろといったからやめてあげただけですわ。
そ、れ、と、も、私の手でいやらしいお汁をビュルビュル絞って欲しかったのですか?」
ぐうの音も出ない。あれほどの決意をしながらいとも簡単に快楽に溺れ揺るがされてしまった事実に打ちひしがれる少年を
邪悪極まりない笑みで見下ろしながらフィアーは続ける。
「まだまだこれは準備運動のようなもの…本当にきついのはこれからですわ。
恥辱と屈辱に満ちた快楽を心に刻んでついでに全てを洗いざらい吐いて頂きますわ。楽しみにしていなさい。」
まだ恐怖と快楽の実験は始まったばかりであった。 まずはここまで。続きは近日中に。
しかし久しぶりだからか我ながら誤字脱字が酷い…
どうか悪女の悪行を許すような広い心で見逃していただきたい >>153
いまいちイメージ出来なかった……
何か他にネタ無いかな >>154
巫女じゃないけど黒魔術的な感じなのは?
黒いローブの下は全裸で怪しい儀式してるとかそんなん 新参者です
セーラームーンなんか悪の女幹部多いと思うのですが、やはり古いから無いのでしょうか? 幹部というか毎回やられるモンスターにも多いような
関係ないがオカマ幹部とかもいたな
ボディコン&扇子という今考えるとバブル期だなぁという感じの
女幹部はなんとなく覚えてる セ○ラ○ム○ンだと主人公が女だからなぁ…
あまりエロ的な展開はなさそう?
主人公たちにレズっ気でもあったら?
あとマモちゃんが鬼畜だったりしたら或いは? DMMにSFC版半熟英雄の女敵キャラの陵辱絵がありました
基本的に倒して→Hの流れです。倒すシーンの絵はありません
キャラは完熟軍女将軍、完熟クイーン、フォーリシア
500円くらいですので興味のある方はどうぞ
個人的にはフォーリシアのH絵があったんで満足してます
屠るスレと迷ったんですが、Hメインなんでこっちに書いておきます 女性が発情する薬を手に入れて…
悪の看護婦達に狙われたい。
白衣の下の黒い下着の付け根にその薬を注射して発情地獄を思い知らせたい。
それを治める特効薬は男のナニだけど…
それは与えず限界までイク様を…。
集まってくる悪の看護婦の仲間たちにも注射。
彼女たちも快楽地獄に堕ちて貰う。
もちろんレズでは渇きを潤すことはできない。
そこまで行くと屠るスレっぽいだろうか? グロがないなら、ギリギリこっちだと思う
結末があまりに惨たらしくなければ そろそろ特撮の着ぐるみ怪人同士のエロがあってもいいじゃないか
ファンシーなデザインの♂怪人(正義)とゴテゴテしたデザイン(巨乳)の♀怪人(悪)
遠距離攻撃で最初有利に戦いを運ぶ♀怪人だが、間合いを詰められ
肉弾戦になると、♂怪人が有利に
戦いは徐々にくんずほぐれつの寝技合戦になり、お互いの身体が密着する状況で
♂怪人は相手に隙を作るため、♀怪人の大きな胸を掴み、揉みしだく
不意に胸を揉まれた驚きから可愛い声を上げる♀怪人
♀怪人の思わぬ可愛い反応に♂怪人も熱くなって・・・ ガンダム世界の悪女といえばカテジナ(Vガンダム)とニナ(0083)でしたっけ? そろそろ悪の敵パイロットに性的に誘惑される主人公というロボットモノがあっても良いと思う。 主人公をレイパーにしてしまったAI娘はある意味悪の女 ロボット物といえばアリスソフトのぷろすちゅーでんとGOOD ガンダム三大悪女でググったら、3人目が誰かで意見が分かれてるみたいだな 風の騎士団 ゼファ×氷牙の剣4
「まさかミレウス島で三ヶ月も足止めされる事になるなんて思ってもみなかったよ」
窓の外に広がる港町の景色を眺めながら憂鬱げに呟いたのは、腰の下まで伸ばした癖のない真っ直ぐな長い髪の、二十歳前後と思わしき冷たい印象を受ける目付きの鋭い女。
髪は後ろ髪だけではなく揉み上げ部分も長く伸ばされていて、両の耳から胸下に掛けて流しながらその毛先を結っていた。
特に模様も無いゆったりとした服は下が膝まである丈の長いスカートになっていて、腰までの深いスリットが入っている動きやすさを窺わせる物だ。
彼女の名は氷牙の剣。確かな実力を持つ凄腕の剣士である。
見掛けからはそう感じられない物の、一年と少し前までは世界屈指の軍事大国、ニヴラス帝国氷魔将軍ミンデルの身辺警護を勤めていた程なのだから、そこいらの傭兵や流れ者の剣士など束になっても適わない。
仮にそんな連中と何らかの事が原因でトラブルとなり街中で斬り合いになったとしても、彼女が持つ氷の魔力が宿る【氷牙の剣】の力と繰り出される技の前に、敵対者は一瞬にして氷付けになってしまう事だろう。
しかし、ここ暫くの間の彼女は愛用の剣を腰に下げては居なかった。それ処か手入れする時以外は基本的に相棒に預けているという状態だ。
これは彼女と相棒が如何に親しい仲とはいっても有り得ない事。実際に身体の一部とでも言うべき愛用の剣を預けたままにするというのは今まで一度たりとも無かったのだから。
それだけ彼女にとって剣というのは特別な物なのだ。
物心付いた頃より剣に触れ、ただひたすらに剣の道一本で歩んできた。そんな彼女が一時的にではあれど剣を手放している。無論それには手放さざるを得ない深い事情があった。
「ふぅ……。ま、仕方ないと言ったら仕方ないけど」
そう呟きながら自身のお腹をさする氷牙の剣。
「無理してこの子に万一の事があったらいけないからね……」
そのお腹は丸く大きく膨らんでいる。
「別に急いでる訳じゃないからゆっくりしていこうぜ!」
後ろから掛けられた声に彼女が振り返ると、そこには黄色のマフラーを首に巻いた十二,三くらいの赤い髪の少年が両手いっぱいの荷物を抱えて立っていた。
先ほどまで買い出しに出ていたのだが、いつの間にやら戻っていたようだ。
「お帰り。ずいぶんと早かったじゃないか」
「うん、何かあったらいけないと思って急いで帰ってきたんだ」
少年の背は氷牙の剣と比べて頭一つ分以上低く、大人と子どもの差が如実に表れていた。
彼の名はゼファ。育ての親との死別後、一人あてのない旅をしていた盗賊の少年だ。
今も旅の目的は世界中を巡るというあてのない物だが、一つだけ違うのは一年と少し前にギート王国を旅していたときに出逢った氷牙の剣との二人旅になったという事。
尤も、その二人旅も間もなく終わりを迎え、新たに始まる彼らの旅はもう一人増えて三人となる訳だが。
荷物を床に置いたゼファは氷牙の剣の側までやって来ると大きく膨らんだ彼女のお腹に手を当てて彼女がしていたのと同じ様に優しく撫でる。
「大きくなったね」
「ああ、それに凄く元気だよ。時々あたしのお腹を蹴る程だからね。これは多分アンタ似の男の子だろうね」 今、氷牙の剣のお腹には新しい命が宿っている。そう、彼女が剣を手放している理由、それは彼女が子どもを身籠もったからに他ならない。無論、ゼファの子だ。
思い当たる処など有り過ぎなくらいにある。何せ二人は出逢った日から毎日欠かさず性交をしている上に、ゼファが安全危険問わず彼女の中に出すものだから妊娠しない方が逆におかしい。
彼がまだ少年ではあるといっても疾の昔に精通を向かえているので、危険日に膣内射精を行うというのは子作りその物と言えるのだから。
好きな女の中に出すのは男として一番幸せを感じる瞬間の一つと言われるほど気持ち良く、性交の度にそれを感じたいゼファに精を注がれ続けた氷牙の剣は、遂に妊娠したのである。
子どもを妊娠した事に気付いたのは良くありがちな気分が悪くなるという体調の変化から。
妊娠後しばらくの間はお腹が大きくなったりする事は無いので普通に腰にベルトを巻いて剣を下げ旅を続けていたのだが、フォーレシア諸島からミレウス島に渡った辺りから徐々にお腹が膨らみ始めたので、
身籠もったままでの旅は無理だと判断した氷牙の剣の提案で一度旅を止めてミレウスの港町に滞在し、子どもが生まれてから旅を再開させる事にしたのである。
「何か変な感じだね、剣の道一筋で生きてきたあたしが子どもを生む事になるなんて……。それもゼファみたいなガキんちょの子どもを孕むなんて想定外だよ」
「そうやってすぐに子ども扱いすんの止めろよっ オレだって男なんだぜっ」
ゼファが子どもなのは確かな事なのでガキんちょと言われた処で仕方がないのも事実なのだが、彼としては氷牙の剣と初めて性交した日から大人になったという自覚があったので我慢できない。
それもいまや氷牙の剣は自分の子どもを妊娠しているのだ。子作りは大人がする物。だからこうなった以上もう子ども扱いはさせないぜという強い意志があった。
「分かってるよ。こんなにもあたしを愛してくれる男はアンタくらいの物だってね」
もちろん氷牙の剣とてゼファを単なる子どもなどではなく、一人の男として愛している。
ただ、普段の行動や言動。外見、身長の差などからついつい子ども扱いしてしまうのだ。
まあ、実際にゼファはまだ子どもなのだし、そうである以上彼女の彼に対する扱いというのも間違ってはいないが、そこは恋人という特別な間柄。
間もなく子どもも生まれるので二人の関係も恋人から夫婦となる、つまりはそれらしい扱いという物がある。
彼女はそう考えながら少し前の事を振り返ってみた。
思い出すのはギート王国侵攻。後方に控えていたミンデルの身辺警護中にどうやって潜り込んできたのかゼファが単身襲撃してきたときの事だ。
適わないと見て逃走を図った彼を追い掛けようとする氷牙の斧を抑え、自身が追い掛けたのが今の幸せな日々の始まり。
「ニヴラスで剣一筋に生きてきたあたしを“女”にしたのは紛うことなくゼファだよ。アンタと出逢わなければ、あたしは今頃どうしていたのやら……」
あのとき追い掛けていたのが氷牙の斧だったら。そもゼファが襲撃して来なければ。今という幸せにはたどり着けなかった。
それどころか最終的にはあの負け戦だ。自分も氷牙の斧や氷牙の矢と同じく無残な死体となっていたかも知れない。
「気絶させたあたしを戦場から離れた森の横穴まで運んで、満足するまで交わって……。そうやってあたしを好きになってくれて……」
「あ、あのときは悪かったよっ、でも、氷牙の剣のことすげーかわいいと思ったから、」
「別に謝る必要は無いよ。あのときは負けたあたしに何か言う権利は無かったし、あんなにあたしを求めてくれたんだから女冥利に尽きるって物さ」
気絶している自分を見て一目惚れしたというゼファ。そんな彼との交わりで女にされた氷牙の剣も熱く痺れる快楽の中でゼファに惚れた。
生まれた初めて恋した相手が根無し草のガキんちょという、ちょっと普通ではない相手であったがそれでも恋は恋。
出逢いは一瞬であったが、身体を焦がす熱い物に総てを委ねて彼と交わり続けた。
そうして事が終わり、ニヴラスの敗北を知って帰る場所を失った彼女は一緒に行こうと誘ってくれた彼の手を取り、ここまで旅をしてきたのだ。 「ゼファと出逢わなければ――なんて“もしも”を考えても意味はないか。こうしてアンタと出逢って愛し合いながら旅をしているのが現実だからね」
そう、もしもなんていう有りもしない仮定を考えた処で無意味だ。そんな無意味な事を考える暇があるのなら、もうすぐ生まれるお腹の子の名前でも考えた方が有意義である。
「オレは氷牙の剣と出逢わなかったらなんて考えた事もないや。氷牙の剣以外の誰かと旅をしたり、氷牙の剣以外の女の子を好きになったりとか考えられねーもん」
少し照れくさそうにしながら当たり前のことを言ったゼファは立ってたら疲れるだろとベッドに座るよう進めてきた。
お言葉に甘えて座りながら「アンタも来なよ」と彼を呼ぶ。
「う、うん、」
となりに腰掛けたゼファは氷牙の剣の方を向いたままだ。氷牙の剣もまたじっとゼファを見つめながら少しだけ身体を捻ると自分を見つめる彼に顔を近づけていく。
「んっ…」
迫るゼファの顔がゼロ距離になる寸での処で少し顔を傾けた氷牙の剣は、そのまま彼の小さな唇を己が唇で塞いだ。
湿った唇の粘膜が触れ合うと、同時にその唇を食するかのように啄む。
「んっ…んっ……んふぅ…っ、」
ゼファの唇にしっかと唇を押し付けて啄みながら舌を差し出す。
「んっ んちゅっ…んっ、」
接触を続ける唇を舌でこじ開け、口内へと侵入してまずは歯茎に舌を滑らせなぞるように舐めてから舌を探り当て、唾液を塗り込むように絡みつかせた。
そうやって深く口付けながらゼファの口内に唾液を送り出して飲んで貰うのだ。
「あむっ、ん…っ、ちゅっ」
ゼファの方も口の中に入って来た氷牙の剣の愛がたっぷりと込められた甘酸っぱい唾液を飲み下しながら、負けじとばかりに絡みついていく。
舌の裏側や表面を舐めてしっかり唾液を塗り込んではお返しとばかりに彼女の口へと送り出す。
「んっ……こく……こく」
送り返されたゼファの唾液を喉を鳴らせて飲み込む氷牙の剣は、まだまだこれからだと再び彼と二人で舌を絡ませ合う。
「んんうっ くちゅっ ちゅっ ちゅぱっ」
触れ合う唇の間では混ざり合った唾液が伸縮を繰り返して互いの唇に染み込んでいくも、時折口の端から零れては顎を伝って流れ落ちた。
氷牙の剣は手を伸ばして頭一つ分背の引くい年相応と言えるゼファの小柄な身体を抱き寄せて彼の頭を撫で回しながらベーゼを贈り続け、数分に渡る永く熱い口付けを楽しんだあと静かに唇を離す。 「ん……」
一瞬前まで重なり合っていた唇の間を、粘り気のある混ざり合った唾液が糸を引いて伸びる。
あと少し距離が空けば切れるか落ちるであろう透明の糸。だがその両方を嫌った二人はもう一度唇だけを触れ合わせて消した。
尤も、キスを終えたというだけで二人の距離は今だ零のまま互いの頬を触れ合わせている。
「ああ……ゼファ…… 愛してるよゼファ……っ」
「氷牙の剣……オレも愛してる……っ」
触れ合わせたまますりすりと頬ずりを繰り返す。
正直な話、このまま性交を始めたい。たっぷりと時間を掛けて愛の情交を交わしたい。
そう考えながらも二人は性交へは移らず、唯々頬を擦り合わせたりキスをしたりするばかり。
その理由はやはり氷牙の剣のお腹にいる子がいつ生まれてもおかしくない処まで来ているからのひと言に尽きる。
「しばらく交わって無いけど大丈夫かいゼファ」
「うん……本音言うとしたいけど、交わってる最中に何かあったらって思うと我慢しなきゃって思ってさ」
「あたしとこの子の心配をしてくれるのは嬉しいけど、ホントに我慢できない時は言うんだよ? 多少の無理はできるからね」
大きくなったお腹は重たいが、ベッドの上でゼファの性器を受け入れる程度ならば出来る。
言いながら微笑む氷牙の剣が破水したのは正にこの日の夜の事であった。
***
「ぐゥッッ ウ゛ッ…ッッ…ア゛ア゛ア゛ッッ…ッッ!!」
ベッドの上で大きく股を開いた氷牙の剣は、初めて味わう気が狂いそうになる程の激痛に悲鳴を上げていた。
彼女はいま、一糸纏わぬ全裸であったが性交をしているという訳では無い。お腹の子を生もうとしているのだ。
「頑張れ氷牙の剣ッ! もう頭は出てきてるからあと一息だぜッ!!」
ベッドは破水した事で溢れ出した羊水と血で汚れ、それが溢れ出た氷牙の剣の秘部からは子どもの頭が出ている。
気の弱い者や、生々しい光景が苦手な者なら直視できないだろう子どもを生む瞬間であったが、ゼファは氷牙の剣の側から離れずに生みの苦しみを味わう彼女の手を力強く握り締めて励ましていた。
「ア゛ッ……ア゛ア゛ア゛ア゛ッッ……!! ア゛ア゛ア゛―――――ッッッッ!!!」
本来ならば通るはずがない小さな穴を、裂けてしまうのではないかと思えるほど大きく感じる子どもの頭が押し広げて外に現れ、続いて肩、胸、下半身とゆっくり出てくる。
氷牙の剣は悲鳴を上げながらも顔を真っ赤にして歯を食いしばり、大量の汗を流しながら痛みに耐えていきむ。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛――――――――――――――――――――――ッッッッ!!!!」
そして、一際大きな悲鳴を上げた彼女の股間からずるりと生まれ落ちた赤子。
同時に残っていた羊水がぶばっと大量に溢れ出し、下腹部の圧迫感が一瞬にして消えた。
「ハアッ! ハアッ! ハアッ!」
「生まれたッ!!」
それと共に聞こえたのはゼファの歓声と、元気な赤ん坊の声。
「ハアッ…ハアッ…ハアッ……あ、あたしの……赤ちゃん……」
「ああそうだよッ オレと氷牙の剣の赤ちゃんだッ」
柔らかい生地の布に包まれた赤子がゼファの腕の中で鳴き声を上げている。
それは確かにいま自身が生んだ赤子。
「あ…は、あはは……、元気…だね…ッ、」
そしてゼファとの愛の結晶でもあった……。 終わり
妊娠エッチバージョンも考えたけどこんな感じに・・・ 乙〜
久しぶりの氷牙の剣は妊娠してたのかあ
原作名無しのモブ敵女が主人公の子供生むとかヒロインしてて好きだわw 乙です。
まさか風騎士の小説が、それも氷牙の剣がヒロインでゼファと結ばれてる話があるなんて!風の騎士団はリアルに読んでましたけど何故か主人公勢より氷牙の剣やスキュレーなどの敵女性キャラが好きでしたね。
氷牙の剣がゼファの子供を産むなんて原作では絶対にありえないですし、そもそも数ページの登場で死亡ですから、こういう展開すごくいいです。
原作でいうところのユーリアのポジションなのでしょうが、彼女の場合原作ではただの捨てキャラでも戦闘描写からしてゼファよりは強いでしょうから、ただ守られると言うのではなくお互いが支え合う関係といったところですか。
何にしてもゼファと氷牙の剣にはこれから子育てが待ってますから旅は一時お休みでしょうね。 悪かは知らないけどヒャッハーの女版ってどうだろう?
「水がないなら精液を出しな!」とか「包茎は消毒よ!」とか強引に迫られて気がついたら上に乗られてるとか 巨乳化したり、全身が性感帯になる経絡ついてお仕置きですね、わかります 某シリーズの新作に思わぬダークヒロインが爆誕した…俺の中では欲望が渦巻いている
使い出がありそうだ! ここで求めるのは違う気もするけど特撮ヒーロー風ので現代劇コメディとか読みたい。
女幹部に一目惚れしたヒーローが(他に連絡手段がないため)後の戦闘時に仲間や戦闘員の
見ている前で告白するとか、
互いに正体を知らぬまま付き合う一方で戦場では気付かずに罵りあうとか、
互いに正体を知った上でしかしライバル社の社員同士くらいの軽い感覚で付き合っているとか、
逆に互いの組織に顔バレしているから普段は会えなくて週一の戦闘時の寝技やZ戦士ばりの
「目にも留まらぬ」高速戦闘の裏でこっそり行われていることだけが唯一にして実質的な
デートタイムとか、そんなの。 「ーーそこを退きなさいイッセー」
部長は、何時になく怖い声でそう言った。ヤバイ、かなり怒っている。
俺は激しく逃げ出したい衝動に駆られたけど、ギリギリの所で踏ん張って部長に言い返した。
「絶対、退きません!」
ああ、皆の俺を見る目が厳しい。
朱乃さんは一見笑顔だけど目はまったく笑っていないし、木場も険しい表情で俺を睨み付けてくる。子猫ちゃんは普段通りだけど、それでも怒っているみたいだった。
「兵藤くん、君は自分が何をやっているのか分かっているのか?」
木場が俺をなじってくる。くそ、クラス一のイケメンに責められるのって、中々堪えるな。
でも、まあ責められても仕方がない事を、俺はやっている訳で。
「はぐれ悪魔を庇うなんて、前代未聞だぞ!」
そう、今俺の後ろには、はぐれ悪魔バイサーが横たわっていた。かなりダメージを受けていて、自力で立ち上がる事も出来ないらしい。それでも、何かおかしなものを見るような目で俺を見つめている。
あーはいはい、俺だって分かってるよ。こんな化け物庇うなんてどうかしてるって。
でも、部長がこいつを殺そうとした時、思わず間に割って入ってたんだ。
「ふふ、きっとイッセー君ははぐれ悪魔の事を良く分かっていないんですわ? でなければこんなの、正気の沙汰とは思えませんもの」
朱乃さんが地味に辛辣な言葉を投げつけてくる。美人のお姉さんに虐められるのは大歓迎なんだけど、今はそんな場合じゃない。
「そうか、じゃあ兵藤君。もう一度ちゃんと説明しよう」
木場が身を乗り出すようにして語り始めた。こいつが一番怒ってるのか?
「いいかい? まずそもそもはぐれ悪魔と言うのは、主を裏切り自らの為だけに力を振るう存在だ。それを討伐するのは悪魔、天使、堕天使全てに於いて共通のルール。何故なら、制約を逃れ野に放たれた悪魔ほど、怖いものはないからね」
それに、と木場は俺の後ろのバイサーを指差した。
「主から逃げ、欲に溺れた結果がその醜悪な姿だ。君は本当にそんなモノを庇うというのかい?」
確かに、そうだ。
俺は改めてバイサーを観察する。
上半身こそ普通の人間だけど、脚の付け根から下は異形だ。四本脚の化け物がそのままくっついたみたいな感じ。全体で5メートル以上あるだろう。醜悪な姿と言えば、その通りだ。
「ーーああ、そうだよ」
だからこそ、俺は声を絞り出す。
「だけど、だけどさ!」
自分が間違っていたとしても構わない。
「こいつがどんな化け物でも、殺す事はないだろ!」
救える命を、救いたいんだ。
「言葉だって通じる、分かり合えるんだよ! 化け物じゃない、人間なんだ! もしかしたら更正出来るかもしれない! それをいきなり殺そうとするのは、やっぱり間違ってる!」 ルネ 悪の女幹部をお仕置き
悪の女幹部をお仕置き フルム−ンナイト ストライダー飛竜の新作に中華三姉妹、っていうか東風がでるな
東風はシリーズ・スピンオフ通してほとんど悪役幹部で、武器も体術という
男気あふれる敵女だから好き。ちょっと小物臭いところもいい。
カプコンの中華キャラの中では春麗よりも可愛いと思う。
ところで>>194は続きを書かないのか >>197
公式サイトのキャラクターリストに更新されたな
世界観に合わせて描き直したんだろうけど、なんか侍道4の鬼怒川三姉妹みたいなデザイン
今回も今際の際に飛竜に馬鹿にされてから死亡してしまうのかなあ 女幹部の誘惑〜戦いに敗れた敵のお姉さんがヒーローを悪に落とすまで〜
これ聞いた人いますかー?
後やられ系だけどクレイバンの人も音声ドラマのシナリオ書いたみたい サイト見たけど、中華三姉妹より師匠のほうがイイ
どうも、年増女幹部スキーです! BBAムリすんなみたいなボディコンきた年増系女幹部もいいよね。
キツい所為で男も知らず実はその年まで処女で。 悪の女幹部と普通対峙するには戦隊物メンバーとか敵対しないといけないように見えるけど、
敵に比較的近い人間という立場で情報提供者や内通者に仕立てようと接近してきて誘惑されたい >>203
隠れた実力の持ち主である科学者や戦隊本部の職員とかどうでしょう。
あとは戦隊への資金提供者とか。 ttp://syosetu.net/pc/relay/kanou/main.php?mode=12&cno=26&tno=33
リレー小説
リョナもの リョナ要素となると屠るスレの方が良いんじゃないのかな? 此処も避難所も誰も居ないじゃん
みんな何処いったんだろw卒業とか出来るものなのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています