男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part3
現実と妄想を区別できない人・未成年立ち入り禁止。
男性ヤンデレのSSを書いて投稿するスレッドです。
DV、ストーカー、監禁、レイプ、猟奇、異常な執着、その他諸々、男性のヤンデレなら何でもおk。
一次創作と二次創作、どちらも投下可能です。
女性利用者が多くなると思われますが、801厳禁。
荒らし完全スルー、良識ある書き込みお願いします。
sage進行。
過去スレ
男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part1
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268026164/
男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1314199458/ >>421
続きが気になる
既に未来では色々後悔含みのあれこれが発生している様だし 今起承転結のどのあたりなんだろ
続きの投下待ってますね タップでやってる鳶田くんと須藤さんがヤンデレあるあるで面白かった
おとぎのファルスといい無料漫画も侮れん 「さらば仮面ライダー電王」見たけどこれ歳の差ヤンデレ? やっぱり正義の味方面してヒロインを救おうとする横恋慕野郎に
ヒロインがキッパリ私はこの人と居ますとヤンデレ男と共に歩む√を選ぶ
そんな話が良いにゃ ヤンデレと一緒に歩む道は障害少ないだろうな…ヤンデレの言動以外の障害は、だけど まあ、女性側ヤンデレ野郎だと理解した上で受け入れてくれてるなら大分と障害の少ない生活になるだろうな
それでも進んで障害になりそうなのがヤンデレたる所以 ヤンデレ男が障害排除用建機であり障害建設建機なのだ >>432
ここでは高スペックヤンデレが多いからそう思えそうだけど
低スペックDQNヤンデレなら未来はノーフューチャーだったり
カニバ・猟奇系だったらヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
>>434-435の所為で自分の理想の家に人柱のように埋めて悦に入るヤンデレ
(仕事を早く終わらせて彼女の待つ家に帰るんだ)とか考えちゃったじゃないか
それよりは庭師ヤンデレの方が好みだけどw >>436
好きな女を人柱として埋めて仕事終わったらホクホク顔で帰宅とかキレ過ぎだなw で、その柱で自分を慰めちゃったりするんですかね…凄い光景だ ワロタ超好みだわ
帰宅するや否や溶け出しそうな笑顔を浮かべながら床や壁にへばり付き頬ずりしたりこすり付けたり
ヤンデレには壁や床どころか家具とか家の中の何もかもが大小さまざまな彼女で形成されて見えている
みんな口々に『おかえりなさい』とくり返しながら優しく微笑んでヤンデレを受け入れてくれるのだ
ここにもそこにも君が…ううう…幸せ…とブツブツ漏らして朝まですすり泣くヤンデレ
彼女は死んでもヤンデレ野郎に冒涜され続けるのだ… 好きな女性埋めてとかハイレベルヤンデレ過ぎるわw
なんか幽霊より活きた人間に方が怖いってのを思い出す、まさにホラー……
でもホラーの場合普通なら因果応報で悪霊と化した殺した想い人に殺されてとかになりそうだが
ここまで逝ってると妄執で形成されたヤンデレ男の生霊が
悪霊になっちゃった女性の霊をガッチリホールドしてそのまま陵辱してそう 想像するだけでも恐ろしい光景だ…。死んでやっと自分の怨みとかをぶつけられると思ったら、今度は生霊に陵辱されることになるなんて。「こんなはずじゃなかったのに…」とシクシクすすり泣く受けの姿が目に浮かぶ そうか埋めちゃったら一方通行過ぎるなと思ったけど
見える人だったら人柱にしても意思の疎通が可能っ…!! ここにいるのは男が多いのか女が多いのかホモが多いのか分からない・・・ >>441
異常ホラー過ぎるw
>>444
俺は男だぞ
視点は男女どちらでも構わんがヤンデレ男が女に
あんな事やこんな事をする情景が見たいんだYO! >>444
どっちにしても男ヤンデレが好きなことには変わりないさ…ヤンデレ万歳三唱 掟上今日子の備忘録ドラマ版見て
主人公が岡田雅紀(爽やかなんだけど爽やかすぎて胡散臭い
もといイッちゃってる感じがするという偏見)で原作が西尾維新だったら
主人公はヤンデレなんじゃないかと思ったらそんな事はなかった
でもヤンデレだとしたら萌える展開なんだよなー 西尾維新の作品は男ヤンデレが多いイメージがある。戯言シリーズの軋識とかかな? 今日の相棒は>>430の横恋慕野郎にかっさらわれていく展開で胸糞…
しかも何も知らない癖に「もう幸せになってもいいと思う」って言われただけで…なんて…
ヤンデレの気持ちが切なすぎるわー >>449
相棒見てないけど普通のドラマなら仕方無いさ
でもそういうの聞くだけで胸糞ではあるw
ヒロインに愛されて大切にされるヤンデレ男は居ても良い 男ヤンデレが可愛くて仕方ない受けの女の子いいですな 掟上今日子最後にヤンデレ出てキターーーと思ったら全く違った件
でも寝たらor一日で記憶リセット少女を監禁して
自分の妻だと思わせるヤンデレもいいなーと気付かせてくれた >>452
続編気になって検索したら
キモい兄たちはともかく夫がヤンデレっぽくて気になるけど
今の所雑誌連載型なんだね
一冊になったら読んでしまうかもしれないけど
ちょっとグロキモホラーなのが…
上の方であった幽霊になっても愛し続けるって作品イイナーって思ってたら
チーズって雑誌の増刊の読み切りで
天才霊能力者が小さい頃テレビで見た都市伝説の地縛霊に一目ぼれして
大きくなってから見つけて地縛霊を拉致監禁って明るいポップなヤンデレがあったw
商業誌の少女マンガでも行けるんだと思ったwww 自分を利用していた邪悪ヒロインを「君が好きだ」で最終的に根負けさせて両想いになった男キャラ(主人公の弟分)ならエロゲで最近みたな
男気を見せる系寄りだけど、「あんだけヒドいマネしたのに私が好きとか頭おかしいんじゃないか!?」とビビった邪悪ヒロインに呪いで攻撃されるけど笑顔で受け流してじりじり迫ってくる 『相州戦神館學園 万仙陣』だな
続編なので前作の『〜八命陣』からやった方がいいが前作の方にはこのスレ的な旨みはないかな >>460
まあ、しかし作品的には前作からするべきやな 左門君はサモナーの左門君が大変拗らせたヤンデレ風味で面倒くさくて良い
全然デレが無いけど 普段女ったらしなろくでなし野郎が自分に靡かない貞操観念が強い慎ましい女性に惹かれて全力でヤンデレる展開とかが好き クソゲーオブザイヤーにもノミネートされたラブルート0が
ヤフーコミックで1巻無料で怖いもの見たさで読んだら
ヒロインの彼氏がいい感じにヤンデレで良かったw
ヒロインの所為で怪我して負い目を追わせて付き合った物の
ヒロインは負い目を感じてるだけで恋愛としては好きじゃないから
手を出せなくて他の女で性欲処理
優等生の仮面はヒロインが望む限りはかぶり続けるとストレスで歪んでる
まぁあらすじと展開からして
太陽のようなクラスメイトに鳥籠から救い出されるENDっぽいが
救い出す方も実家の保育園で預かってる園児の保護者
(育児ノイローゼ)を救ってあげたかったと不倫してて
なんかほんのり救うことに病んでそうな雰囲気なんだよなw 気に入ってた男ヤンデレ小説サイトが消えてた。
どうして直接ブクマしなかったんだ私の馬鹿!!。゚(゚´Д`゚)゚。 シェイムって映画の主人公が病んでてめっちゃツボった
セックス依存症のお兄ちゃんと奔放で魅力的(だけどメンヘラ)な妹
どんどん疲弊していくお兄ちゃんが素晴らしかった
抑圧型のヤンデレ男もいいね
積極的なヤンデレ男とは違った魅力がある 弟がヤンデレなSSが読みたい
自分で書いたら、話がグダグダでちっとも萌えれない
他力本願で悪いけども誰かお願いします・・・ 弟ヤンデレにも色々な種類あるよね
あざとい系、真面目系、だるデレ系、不仲系、等々
ぱっと思い浮かぶのだけでこれくらいあるからヤンデレって奥が深いのう >>480
あざとい系にいつの間にやら絡め取られてたとかいいのぉ >>481
さらに甘えん坊な僕っ子だというのもいいのぅ あれ素晴らしいよな
おなかに入れたいとかゾクゾクくるわ 普段は姉をブスとか馬鹿とか言って不愛想なのに、実はすごく執着して監視しているみたいな弟ヤンデレみたい 幼馴染の年の離れた女年上、男年下もいいぞぉ
女は高校教師、男は高校生とかな 今期ドラマの藤堂比奈子の2話に出てくる犯人の青年が最高にヤンデレだからぜひここの住人は見てほしい まさかここの住民で観てた人がいたとは
色々こうじゃないかああじゃないかって推測しながら観てたけど
ネタばらしの所でほら見てーってところ本当に病んでてぞくぞくしたわ 「僕の家族になってよ、戸籍の無い僕のために凍りついて、時間の止まった家族に」のことろでこの男はヤンデレっぽいなって思った
でもその後に比奈子に「藤堂さんって氷みたいに冷たい目をしてるよね。あなたなら僕のお嫁さんになってもらえる気がするんだ」のところが最高だったわ
男の境遇もおどおどした喋り方も、多分比奈子が家族以外で初めて話した異性だったという点も良かった。 二話目をちょうど見逃して鬱w
再放送とかまとめありそうなんで期待
ヒロインも感情がないし人を殺したらどうなるのか?って病んでるところがいいよね
さらに先生もなんかちょっとしたきっかけでヤンデレそうで期待してる
最近オメガバーズってジャンルを知ったんだが
オメガバーズでヤンデレ妄想すると萌えるわー
伴侶がいるのに魂のつがいでヤンデレでもよし
逆に伴侶なのに魂のつがいになれなくてヤンデレるもよし
発情期に俺だけに感じればいいとか思ってるのにつがいになれなくて
他の男たちに否応なしに感じてしまう彼女にギギギってなるもよし 筋肉男ヤンデレ×むっちりお姉さんの汗だくエロ下さい テロリストの少女が警戒厳重区域に潜入するために、そこの火元責任者にハニトラを仕掛ける
……しかしその責任者の孤独な心に恋心で付け入ったせいで正体を知られたあとに病んだ彼に監禁されてしまう
組織の理念の矛盾や間違いを理知的に否定されて囁かれる愛にテロリストの少女は徐々に洗脳されていき…
というネタを思い付いた 保守代わりの小ネタ投下
弟ものです 近親相姦なので注意
お父さんが単身赴任で遠くに行ってからしばらくした後、お母さんが滅多に家に帰らなくなった。
帰ってきた時にめかしこんでいるのでおそらく男。
まあお母さんの気持ちもわかる。
家にお父さんはいない。娘と息子は姉弟仲もあまり良くない上、会話も弾まない。
さみしかったの。僕が問い詰めたらお母さんはそう言った。
寂しい。…そうだね、寂しい。僕も姉さんも寂しかった。
そんな環境の変化に、姉さんは家に帰ってきたらひたすらぼうっとするという判りにくい動揺の仕方をしていた。
最初は僕も判らなかった。いつも夕食時以外は私室に籠っているのにおかしいな、とは思ったけど。
「葵」
ある日、姉さんは僕の名前を呼んだ。
「今日の夕飯どうしようか。お母さんはパートだもんね」
僕に笑いかけた。僕に問いかけた。
「そういえば最近お母さん朝から居ないよね。朝食は当番制か交代制にしない?」
僕を、頼ってくれた。
さみしかった。そうだよ、僕だって寂しかった。お母さんや姉さんよりずっと寂しかった。
昔は僕と姉さんは仲が良かった。姉さんが遊びに行く時は僕も付いて行って一緒に遊んだ。
いつの間にか姉さんは僕を置いて遊ぶようになり、僕は戸惑いながらもそれに従った。
姉さんと僕は離れて行った。寂しかった。
寂しかったから本人が居ないときに姉さんの部屋に入るようになった。
姉さんが座った椅子。姉さんのものが詰まったゴミ箱。姉さんが眠りにつくベッド。
姉さんの部屋は姉さんのもので溢れていた。寂しくなかった。
椅子に何度も頬ずりをした。枕に自分の肉杭を擦り付けた。
姉さんの部屋に姉さん以外の人の持ち物があるなんて耐えられなかったから僕のもので全て汚した。勿論綺麗に拭いたけどね。
ああそれと姉さん、スマホは情報の宝庫だよ。姉さんの名前の子音と誕生日を組み合わせたパスワードなんて簡単に破られちゃうよ。気を付けてね。
ねえ暮人って誰? 男だよね?
女の子の名前や苗字で登録されているものはまだいい。でも男の下の名前で登録されているものがあるよ、これは何?
姉さん、姉さん姉さん、ねえさん!
ああ姉さん、僕はこんなにも寂しかったのに。姉さんを求めていたのに。姉さんは僕なんて目にも映してくれなかった! 「だから姉さん、僕が傍に居ることができなかった分の姉さんを、生身の姉さんを、もっと頂戴?」
聞こえた声は弟の声。
頭がひどくぼんやりとしている。胸元が涼しい。
「まだぼんやりしてる。夢でも見てるのかな、姉さん…」
「ゆめ…」
夢、そうか夢を見ているのか。
お父さんが仕事で遠くに行ってから、お母さんは仕事が忙しくなったのだと遅く帰るようになった。
お母さん、今日もパート? そうよ。 違うよねお母さん。今日はそこ休みだよ。
頬を叩かれた。詰られた。でも何と言われたかは覚えていない。頭がぼうっとする。いや、痛い?
すり、と胸元で動いた気配がある。目を向けてみると弟と目が合った。
胸元の下着は外されている。脇腹からなぞり上げるように移った手は胸に置かれ、そのままゆるゆると揉まれる。くすぐったくてくすくすと笑ってしまった。
「姉さん」
感触を楽しむように動かしていた手の人差指と親指が頂へと触れ、そのままくりくりと弄ばれる。
人差指で先端を引っかき、親指と挟んで捏ねる。
そんなこと続けられたら脚がふるふると震えてしまう。その動きに気が付いたのか、右手は下へと滑った。
スカートの中へ手を潜り込ませ、下着越しに割れ目を何度も指で擦る。
ふ、と息が漏れてしまう。葵もくすくすと笑って、空いた胸の周りをちろちろと舐めた後、
「…んっ、ふ」
かぷりと頂を柔く噛んだ。
痛くないように加減し、ちゅ、ちゅと音を立てて可愛がる。
「は、ぁあ……ふ………――んっ…んあ……は」
酷く甘やかな彼の愛撫に小さく声を漏らして悶える。指先と唇に緩やかに追い立てられ、そして追い詰められていく。
「……ねえさ、ねえ…ん………ふふ、姉さん」
仕上げとばかりに舌先で舐め上げた後、下着を片足だけ抜かれた。指を差し込んでみるとぬるりとした蜜で濡れそぼっている。
そのままひくひくと物欲しげな蜜口に指を進めた。浅いところを、好きなところを擦られて自然と腰が浮いてしまう。
二本の指に何度も高みに上げられ、それでも果てさせず焦らし続ける。意地悪な指を水音を立て引き抜かれるとどうしても甘えた声が出てしまった。
「は……あおい、あお、い」
「ん…?」
「はや…く、ほしいの」
「………。おねだり上手になったね、姉さん」
――なった? 私は何回も葵と、弟と。まさか、まさかあれは夢でこれも夢で。
私はこんなこと望んでいない。お父さんだってお母さんだって毎日家に帰ってきて、いや、最後に両親と顔を合わせたのはいつ?
そんな。そんなこと。
ベルトを外す音がする。音に反応してぼんやりとしたまま自然に軽く脚を開くと、取り出された熱い楔は入口に押し当てられ、にちにちと先端に蜜を塗りたくった。
開いた脚は葵の手で支えられている。そのまま片足ずつ肩の方へと運び、支点は彼の肩へと移った。
「ねえさ……―――、」
聞こえない何も聞こえない聞かなかった。聞こえるはずのない音の響きにぐっと目を閉じたのが合図だったのか、楔が埋め込まれる。
「ねえさん、――…、――ッ、―――だよ…っ」
こつん、と奥に先端が当たる。ああそういえば、葵はゴムを被せていたっけ…?
「ゆめ…」
首がかくりと動く。天井が見える。
胎の中で葵が動き出す。引き出す時に首が丁度良いところに当たって爪先が空を切った。
「…ふ、………はっ、あ……あは……は…あっう……………ははは!」 葵の上で腰をくねらせる。
荒く息を継ぐ葵に合わせて肩で息をし、水音を響かせた。
胎の中は丁度よく葵のものを食い締める。もうどちらのものかもわからない真白い蜜がぱたぱたと布団の上で染みをつくっていた。
「ねえさん、っう、……は、ねえさん」
眉を寄せ快楽に耐えながら葵が苦く笑う。そんな彼を見つめたまま腰を揺らめかせ、一人淫蕩の中に意識を沈ませる。
彼を見つめてはいるが目には何も映していない。口からは赤い赤い舌が覗き、その唇の端はほんの微かに上がっている。そう、笑っていた。
突き立てられた熱い楔を自分の一番奥に、何も考えられなくなるほど深い部分にこすりつけ甘い息を漏らす。
これは夢、そうだ夢だ。
苛む理性を自ら壊すべく、狂ったように腰を振りたてた。
「ねえさ、……く…っう、うう………ッ!」
これで何回目か、彼が姉の腰にしがみついてがくがく震える様を彼女はほんの少し笑みを浮かべて眺めている。
その夜も、父親と母親は帰って来なかった。
ゆるり、と目を開ける。
「…あおい」
隣で眠る弟を見る。ああ、夢はまだ終わっていない。夢の続きだ。
そっと彼の方に身体を寄せる。自分よりも小さかった身体はこんなにも大きくなった。
昔から私のことを親に教わった通りに姉さんと呼び続けてくれた。
可愛い弟だと思っていた。唇をくっつける遊びも乞われるままにお互いに笑い合いながら何回もした。
私が小学校中学年の頃だったか。
「ねえねえ葵君、好きなタイプは?」
弟と一緒に仲のいい子と遊んでいた時だ。ほんの少し顔を赤らめて、まわりの女の子と一緒に適当に好きなタイプを聞いて回っていた子が居た。
葵は笑顔で言った。
「ねえさん。ねえさんが好きだよ」
私は嬉しかった。葵が私のことを好いてくれている。それだけで笑顔になれた。
その顔のまま女の子の方を向く。何か言おうとしたのか口を少し開けて閉じ、気持ち悪いものでも見たかのように眉を寄せ、睨まれていた。
やっとわかった。葵と、弟と好きあうことは駄目なのだと。
その子にも葵を見せたくなくなってしまって、彼を一緒に連れて行くことも止めた。
寂しそうな目をしていた。今もその目で私を見る。
「……あおい」
だからこんなに幸せそうな顔をしているなんてありえないこと。これは夢だ。
「…寂しいよ、葵」
夢から覚めたら派手な匂いを纏わせた母に詰られる。
夢から覚めたら葵と離れて、あの寂しい目を見ることになる。
もう少し、もう少しだけでも構わないから夢を見ていたい。
ずり下がってしまった布団を葵の肩にも掛けてやる。彼の胸元に潜り込んで、ゆっくりと目を閉じた。
じんわりと、甘くて苦い夢に溺れていく。
夢を見ている間は、寂しくなんてないのだ。 終わり
誤字脱字は気を付けたつもりですが不自然な所があるかもしれません申し訳ない >>495-498
この大姉萌え時代に弟ヤンデレは居るよね グッジョブ!
本当に二人ともおかしいのがいい
閉塞感があっていいなぁ エロパロ板自体過疎だからなあ…
書き手はなろうとかpixivの方に行っちゃったのかね スレを読み返して続き読みたい話が一杯だった
特にオオヅノさんルートはまだですか…と言ってみるw 今週の相棒の犯人のデレヤンっぷりが半端ないw
病んだ人のデレってくるわーって感じ 籠の中とリトルプリンセス良かったなー
ウサギシチュー作る兄ヤンデレが見たかったと思い出して読み返してたら
もう五年近く前の作品だったのか!?
CSIファイナル8話の生きた人形見て
ヤンデレって萌えるけどヤンデレの子供ってかわいそうだなーってオチだった 今年の本屋大賞をなんとなく読んで見たら
ヒロインの幼馴染がナチュラルにハイスペックヤンデレだったw
部屋いっぱいにヒロインの写真貼ってたり
都合のいい時にストーカーして現れたりと
しかもそんなヤンデレじゃないと旦那にはなれないだろうといわれてる
ヒロインも理性的に見えて激情型DQNで面白い 上で弟ヤンデレについて語っていたら弟ヤンデレが投下されたということは何か話題にすれば投下が来るのか!?という結論に至った
それはともかくヒロインと血が繋がっている兄弟姉妹や従兄弟とかのヤンデレは黒い面ががっつり出ていいね
年上なら保護者代わりという名の行き過ぎた過保護、年下なら甘えん坊と見せかけての周りへの威嚇、双子なら片割れという存在に対する共依存
とにかくヤンデレが読みたいんだ… 保守代わりの小ネタ投下
なんでも許せる方はどうぞ
*
「ヤンデレさんヤンデレさん」
『なぁに?』
「どうして私を助けてくれたのですか?」
『だって…好きな子が、いや、通りすがりのものでもあの状況をずっと見続けるのはきつかったからね』
「ヤンデレさんヤンデレさん」
『なぁに?』
「どうしてヤンデレさんはここに居てくれるのですか?」
『だって…君が心配なんだもの。大丈夫、置いて行ったりなんてしないよ』
「ヤンデレさんヤンデレさん」
『なぁに?』
「ヤンデレさんはなんでフェラチオとアナルセックスばかりさせるのですか?」
『だって…処女は結婚初夜に散らしたいもの。でも君はまだ結婚できる歳にはなっていないからもう少し待とうね。アナルはすっかり僕の形になったから…ああ、落ち込まないで』
「ヤンデレさんヤンデレさん」
『なぁに?』
「結婚してください」
『…君もなかなかやるね、誕生日に言うなんて』
「やっぱりダメですか?」
『まさか。やられたな…こちらこそよろしくね』 *
好きな人がいた。憎い人がいた。
その人は自分の父親の子供を産んだ。あろうことか外には出ずに屋敷の中で。
馬鹿な人。可哀想な人。
当然正妻から嫌がらせを受けた。どろぼうねこがなんたら、だんなさまがなんたら、しゃっきんがなんたら。
しゃっきん、借金? 僕は気になってやっと憎い人について調べた。
憎い人は元々夫婦揃ってこの屋敷に勤めていたらしい。ところが夫が夫婦仲良く暮らす家を借りようとして何かに失敗し、莫大な借金を抱えたそうだ。
夫は夜逃げ。残された妻は旦那様、つまり僕の父親に借金を肩代わりしてもらって、ますますこの家で働くことになった。
――ああ、わかった。全部父親が仕込んで子供を作らせるに至るまでにこぎつけたのだ。
その人の微笑みを思い出す。香りを思い出す。幼かった僕がいつものようにあの人の元に駆け寄って、父親の匂いを嗅ぎ取ったときの顔を思い出す。
父親の匂いがする人なんて嫌いだ。恋心とも言えない淡い気持ちがその匂いですっかり冷めて、父親の匂いを纏う大嫌いな母親に駆け寄った。
可哀想な人。可哀想な人。
いつの間にかその人を屋敷で見ることはなくなった。自分を責めて、あの人を責めて、父親を責めて、母親を責めて、そして苦い思い出としてしまいこんだ。
はずだった、のに。
*
行為の跡を端布で処理して、甘えるように胸元にすり寄る彼女に微笑む。
父親はあの人だけが欲しかったのだろう。あの人の姿を見なくなって、何年かしたらこの子が屋敷の廊下で使用人たちに蹴られているところを見つけた。
新人の子がやらかしてしまったのだろう。それにしては幼すぎるが。と正直に言うとその時はさして気にも留めなかった。
またお前か。本当になんで。お前はここに居なくてもいい存在なんだぞ。愛人の子め。
――中傷の中の気になる単語を耳が拾った。愛人の子。まさか。
その子についてすぐに調べた。すぐに行動した。
彼女の行動範囲を僕の近くに移すようにした。使用人の乳母兄弟たちに彼女のことを話し、深い傷を負わないように適度なところで止めさせて欲しいとお願いした。
あとは僕が救い出せば思い通り。
彼女は僕の想像通りだった。無知で純粋で、純潔で。
彼女の部屋を片付けて、僕の部屋を自分の部屋だと思いこむように刷り込ませる。
たくさん甘やかして、食事を運んで一緒にとって、贈り物をして、警戒心を解かせる。
まだ熟れきっていない身体を少しずつ開いて、快楽を覚えこませていく。
ああ思い通り、思い通りになった!
まさか彼女から結婚という言葉が飛び出すとは思わなかったが、そこまで懐いてくれたと思えば可愛いものだ。
後で父親に報告しよう。子供を楽しみに待っていてほしいと。彼女以外は考えられないから他所の家との婚約もお互い不干渉を守る子をお願いすると。
「結婚式」を終えて疲れてしまったのかすうすうと寝息を立てて眠る彼女の頬をそっと撫でる。
待っていてね。僕が立派な籠を作ってあげるよ。
僕の可愛い可愛い、妹。 >>514
GJ!
最初ヤンデレさん呼び掛けでギャグが始まるのかと思ったら一気に暗くなって驚いた
ご馳走さまです 乙です、もっとエロがっつり入れてもいいのに
拗らせた遺伝の絡むものもいいね >>514
GJ!
淡々と簡潔にまとめてあるのが逆に狂気を感じる
手懐けて堕としていく流れがいいね!
二人とも幼い感じがまた