小ネタ。拙いのは見過ごせ

今日はエミリアがなにやら魔王に用があるとかで隣室に来ている。薄い壁に防音性は皆無で音が筒抜けだ

(どうだエミリア…俺のミルクの味は)
(ん…ちゅぱ…悔しいけど…こんなに魔王のミルクが美味しいなんて…)
(ククク、もうこれ無しではダメな体にしてやろう!)
(あぁん!濃くて…美味しい…お願い魔王、もっと…もっとぉ…)

バタン!
「まま、魔王!エミリア!お前たちなな何をしている!」

「ちょっと魔王!これの作り方教えなさいよ!何入れてるわけ!? 」
「ククク、俺特製のホットミルクが随分気に入ったようだな。冷えた体にはたまらんだろう!だが絶対に教えてやらん!」
「あら、鈴乃?どうしたの?」

「……紛らわしい!」
バンッ!