【朝ドラ】梅ちゃん先生でエロパロ3
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0001名無しさん@ピンキー2013/10/28(月) 02:48:11.39ID:zo5+d6uL
ここは、梅ちゃん先生を元ネタにしたエロパロ作品を投下するスレです。※sage進行推奨
作品を投下する際には、カプ名、あれば注意事項などを書いてください。
次スレは>980か容量480KBで立てて下さい。

●前スレ
【朝ドラ】梅ちゃん先生でエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350381793/
●過去ログ
【朝ドラ】梅ちゃん先生でエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1339855322/
●保管庫
ttp://w.livedoor.jp/umeeroparo/
0002名無しさん@ピンキー2013/10/29(火) 11:53:10.76ID:dBH9Ikmh
0008名無しさん@ピンキー2013/11/09(土) 21:40:53.32ID:jn8MC9Rx
今日は山倉、ノブの風俗映画と弥生さんの不倫映画の公開日だね!
http://fzk-movie.jp/
http://6gatsudo.jp/
0012名無しさん@ピンキー2013/12/05(木) 03:32:31.56ID:+UeZtij3
ああ。前スレ落ちてしまったんですね……。
本当にグダグダなスレ立てで申し訳ありませんでした。
スレ埋めに、と書いたネタをこちらへ落としておきます。
エロ無し。内容は、基本的に義兄弟のいつもの飲み会で、猥談に流れていく感じですがあまりエロくありません済みません。
0013男性陣の下半身事情atみかみ 12013/12/05(木) 03:33:36.54ID:+UeZtij3
「乾杯!」
ビールの注がれた3つのコップを、ゴツンとぶつけ合う音がした。
みかみでいつものテーブル席に陣取る、下村家の義兄弟3人組だった。
「それにしても、美人の奥さんをもらって、羨ましいなあ」
ビールを一口飲んだ加藤が、ビールの余韻を味わうように目を閉じて、しみじみと呟く。
「そんな。松子さんだって、かなり美人じゃないですか」
コップを持った片手で口を拭いながら信郎がそう指摘すると、二口目のビールを口に運ぼうとしていた加藤が噴き出しそうになり、
コップをテーブルの上へと戻した。
「いやぁ、それ程でも……あるか。まあ、何はともあれおめでとう」
加藤がおどけながらビール瓶を傾け、「有難うございます」と言って竹夫がそれを受ける。
今日は、結婚の決まった竹夫をお祝いするという名目の集まりだった。

「いよっ、お三方。元気でやってるか?」
入口の扉をガラガラと開け、幸吉が店の中へ入って来た。
3人の集まりに幸吉が乱入する確率はかなり高く、加藤も竹夫もごく自然に幸吉へ挨拶をする。
「何だよ親父、また来たのかよ」
信郎が迷惑そうに顔をしかめたが、幸吉はさほど気にも留めずに「悪ぃかバカ野郎」と言いながら3人と同じテーブルについた。
「こっちにも、おビール一丁」
「あいよ」
椅子に座るなり流れるように注文をすると、幸吉は竹夫の方へ体が正面を向くように座りなおす。
「竹夫君も、いよいよ年貢の納め時だって。ご愁傷様。これでやっとこっち側の仲間入りって訳だ」
幸吉は好奇心いっぱいの子供のような表情で、キョロキョロっと竹夫の顔をのぞき込みながら、拝むように片手を向けてニヤリと笑った。
「いや、おじさん。僕は年貢を納める気なんてありませんよ」
そう言って胸を張る竹夫を見て、幸吉は目をパチクリさせる。
「何だ、結婚しねぇの?」
「結婚はします。ただ、何も諦める気はない。結婚が人生の墓場などと捉えるのは前時代的な考え方だ。
 これからの男女は、結婚後も互いを独立した個人として尊重し合い、束縛せず自由であるべきなんです」
「なる程ねぇ」
分かったような顔をして頷く信郎の横で、思わず加藤が身を乗り出した。
「でもね、女性ってのは家庭に入ると怖いよ。結婚する前は大人しくしていて、結婚したとたんに夫を支配下に置きたがるんだ」
「そりゃそうだ。だから昔っから言うだろ?角隠しって。女は頭に生えてる角をかくして嫁に来るんだよ」
ついつい手振りの大きくなる加藤に、幸吉はパンと一つ手を打って賛同する。
こうして、今夜もいつもの愚痴大会が始まる事となった。
0014男性陣の下半身事情atみかみ 22013/12/05(木) 03:34:43.12ID:+UeZtij3
「その点、信郎君はいいよ。梅ちゃんは角があっても、こんなちっちゃい、可愛らしい角だろう」
加藤が親指と人差し指の隙間を数ミリ開けて話すのを見て、今度は信郎がビールをこぼしそうになり、
慌ててコップをテーブルに戻すと大きな手を扇のようにして横向きに煽いだ。
「いやいや。梅子は昔から怒りっぽいですよ」
「そうそう。梅子はね、ああ見えて兄弟の中でも一番頑固なんです。角だって、なかなか立派なのを持っているよな」
信郎と竹夫が口々にそう言うのを見て、加藤は「そう……」と梅干を口に含んだような顔でシュンと肩を落とす。
「松ちゃんや梅ちゃんだけじゃねぇよ。うちの母ちゃんだってよ。女にはみんな、おっかねぇ角が生えてるんだよ」
ビールを口に含み、苦み走った表情で幸吉が言うと、加藤は「そうですよね」と言い、笑って顔を上げた。
「それに、ほら。静子さんだってしっかりしているから、実は大きい角が隠れているんじゃないの」
「ああ、そうっ。何か鋭い感じがしますよね」
加藤と信郎が無言で数口ビールを飲んでから、攻勢に転じようと口を開き、幸吉が「そこんとこ、どうなんだい?」と茶々を入れる。
だが、少しの反応も見逃すまいとする皆の視線を一身に受けた当の竹夫は、あくまで涼しい顔を崩さなかった。
「僕の所は大丈夫ですよ。角などと言って感情を突き合わせるのではなく、冷静に、論理的に話し合って何事も解決しますから」
「いや。いくら男性がそのつもりでも、……ねぇ」
「女ってのは、ケチな話をさも大事そうにいつまでも言い続ける生き物だからなぁ」
「結婚っていうのは、そんなに甘いもんじゃないですからね……」
既婚者たちが不安を募らせてする話を、竹夫だけは高笑いで聞いていた。

「ほら、いつまでも油売ってんじゃないよ」
信郎たちが座るテーブルの側から離れなくなっていた和也へ、康子の厳しい声がかかる。
その声は、同じ口調のまま信郎たちにも浴びせかけられた。
「ちょっと、ノブ君たちも飲み過ぎだよ。今日はもう帰んな」
言われて、信郎が壁に掛けられた時計を見ると、ようやく7時になるくらいの時間でまだ騒ぐほどの事ではない。
康子が咎めた理由は、時間の事ではなかった。
ビールを3本空けて幸吉が帰って行った後、いつしか義兄弟がする話の内容は色事の方面へと向いていたのだ。
「いやー。今日は実に興味深い話を聞けるな。お兄さん、もう一杯どうぞ。それで、いつまでも夫婦仲が良い秘訣は何でしょうか」
「夫婦仲の良い秘訣。色々あるけど……、うーん、やっぱり一番は子作りかな。おっと、子作りをバカにしちゃいけないよ」
「そうっ。子作りは大事です。だいたい子作りした次の日は、梅子も決まって機嫌がいい。怒っていても、すぐに直ります」
竹夫から勧められるままにビールを煽り、茹ダコのような顔をした加藤が持論を展開し、すっかり陽気になった信郎も続く。
酔っぱらってしまった2人が、子作りはいい、子作りはいいと、その良さを唱えながら竹夫のコップへビールをダクダクと注ぎいれ、
「そこの所はどう思うか」とつめ寄ると、竹夫も「それは、まあ、そうでしょう」と言ってビールを飲み干す。
竹夫の答えに満足した信郎と加藤が「よしっ」と言って、また竹夫のコップへビールを注ぎいれる。
そうこうしている内に、竹夫の顔もどんどんと赤みを増していった。
0015男性陣の下半身事情atみかみ 32013/12/05(木) 03:36:23.00ID:+UeZtij3
「実は、僕はまず女の子を作ろうと思っているんです。やはり、女の子の方が手がかからないですし、母親の役にも立つ」
「いやー竹夫君。思っていても、なかなかそう上手い具合に作れるってもんじゃないよ」
ビール瓶を握りしめた竹夫が演説ぶって言うと、加藤が横からヤジを入れる。
竹夫はそれを遮るように、空いている手を水平に動かして更に話を続けた。
「ところが出来るんですよ。産み分けと言って、性交のタイミングや体位で、生まれてくる子供の性別を分けるんです」
「えっ!男の子と女の子を、ですか」
通りにまで聞こえるような大きい声で信郎が驚くと、店の外で犬がワンワンと吠えた。
「それって、どうやってやるんですか?」
「おっと、もう2人目の計画かい?信郎君の所は、実に仲がいいなあ」
信郎が話へ食いつくと、加藤が面白がって茶化す。
竹夫は軽く咳払いをして、そんな2人の注目を自分に集めた。
「まあ、聞いてください。これは、学者も唱えている説なんです」
竹夫は少し顔を伏せ、人差し指を口に当てると、上目づかいで囁いた。
突然小声になった竹夫の言葉を聞くために、信郎と加藤は黙って息を飲み、その話に耳を傾ける。
「いいですか。女性器の中は、基本的には酸性に保たれています。しかし、女性が性的興奮を高めた時、すなわちオルガスムスに達した時に、
 子宮頸管からアルカリ性の粘液が出て中和され、性器の中が中性になります」
元医学生がするそれらしい話に信憑性を感じたのか、うるさかった信郎も加藤も、生唾を飲んで竹夫の話に聞き入っていた。
「そして男性の精子には2種類のタイプがある。女の子を作るX精子と、男の子を作るY精子です。
 Y精子はX精子の2倍も多いかわりに、酸性に弱いという弱点がある。逆にX精子は酸に強い。
分かりますか。いかにY精子を子宮へ近づかせないようにするか、膣内の酸で数を減らすかと言うことが鍵なんです。
 つまり女の子を儲けるためには、女性を昂らせる事無く、性器の入り口付近で射精をすればよいという事です」
竹夫の講釈が終わった後で何秒かの空白を置いてから、信郎が「ああ」と言って急に頭を抱え、両肘をテーブルへついてガクッと頭を垂れた。
「ウチに女の子は無理だ。そんなやり方じゃ梅子が満足しないでしょう。後から文句を言われますよ」
「えっ。梅ちゃん、激しいのが好きなの?可愛い顔をして、意外だなぁ」
信郎が頭を抱えて下を向いたままチラリと覗き見ると、加藤は羨ましそうに目を輝かせている。
信郎が加藤からそんな目を向けられたのは、恐らくこれが初めてではないだろうか。
心の奥がくすぐったいが、フワフワとした心持で不思議と悪い気はしない。信郎は、不自然に自然を装って頭を上げた。
「梅子は、食い物でもそうですけど、何しろ貪欲なんですよ」
皿の上の子持ちシシャモを一匹掴んで齧りつき、わざと呆れたような顔をしながら信郎が言うと、爛々と目を輝かせている加藤が頷く。
「1回の内に、何度も何度も気を遣るくせに、ようやくこっちが達する時には更に激しく求めてくるし。
最後の一滴まで搾り取るぞって勢いで腰を押し付けてきて、何時までも俺の体に足を絡めて離しませんからね」
うっとりと聞き入っている加藤に気をよくしたのと、酒の力、そして人も羨む梅子は自分の物だという優越感から、
信郎が梅子との性生活について語り始めた。
0016男性陣の下半身事情atみかみ 42013/12/05(木) 03:38:01.73ID:+UeZtij3
「君ら、子供の頃からずっと一緒で、本当によく飽きないよな」
「腐れ縁ってやつですかね」
握りしめたビール瓶で体を支えている竹夫が横から口を出すと、得意満面の笑みで信郎が答えた。
「梅ちゃん、可愛いなぁ……」
信郎は胸の高さまで持ち上げたコップをピタリと止め、眉を寄せて「ん?」と首をかしげる。
今まで自分の話に聞き入っていた加藤は、今また梅子を可愛いと言わなかったか。
それより、加藤は今日の集まりで、いったい何回梅子を可愛いと言っただろうか。
「……まあ、可愛いのかもしれませんけど、僕は、子供の頃から見飽きてますからね」
「いやあ、世間一般からすれば、梅ちゃんは十分に可愛いよ。それが性に貪欲なんて。本当に、そそられるなあ」
ますます不安になって来た。もしかすると、自分は余計な話をして、加藤の関心を梅子へ向けてしまったのではないだろうか。
信郎の顔から、赤みがやや失せてきたようにも見える。
「――そんなに、可愛いですかね」
信郎が強引に笑いながら恐る恐る問いかけると、「そりゃ、可愛いだろう」と自信満々で加藤は答える。
信郎の心には不安の風が吹き荒れて始めた。
信郎は大きな手で隣席の加藤に手招きをして、両手を筒状に丸めて耳元へ囁いた。
「実は、ここだけの話……、梅子は胸が本っっ当にちっちゃいんですよ」
囁いた、つもりだった。酔った信郎の声は自分の予想以上に大きく、店中に響き渡る。
しかし思惑通り、加藤の口からは「ああ……」とため息が漏れて残念がる空気が漂った。
「そうだな。あいつは体つきにしろ、何にしろ、女らしさと言うものが欠けているんだ」
ビール瓶にしがみついたまま目を瞑って動かなくなってきた竹夫が、それでも頷いて同意する。
「そこいくと松子さんは、体つきも仕草も実に女らしいですよね」
信郎はひとまずホッとして、加藤へビールを勧めて松子の話を振った。
「女らしいねえ。ヒステリックな所まで、実に女らしいよ」
コップを掲げ、信郎からのビールを受ける加藤は、充血した目で自嘲気味に顔をしかめる。
「でも、夜の方は……」
信郎は、何とか梅子から話をそらそうと、加藤へビールを飲むように促しつつもうひと押しした。
すると、加藤の顔がニヤニヤと崩れ始めた。堰が切れたようだった。
「うん?まあ、そうだね。松子もね、結構あれで情熱的なんだよ。やる時なんてさ、もっと、もっとよ!なんて言っちゃってね」
「うわぁ。凄そうですね」
「凄いの何のって。こっちは仕事で疲れてクタクタなのにさ、あなたは家庭を蔑ろにするの!なんて言って乗っかってくるんだよ。
 あ、彼女、自分が上になる方が好きみたいでさ。それで、この前とうとう、まむしドリンクと言うやつを飲んでみたんだ。
そうしたら、体が急に熱くなってね。俄然、やるぞーって気になって、一回戦終わった後にもう一戦交えちゃったんだよ。
あの時ばかりはさすがの松子も、あなた凄い、なんて言って腰抜けになってね。僕も少しは男の威厳ってものを示すことが出来たかな」
0017男性陣の下半身事情atみかみ 52013/12/05(木) 03:40:00.39ID:+UeZtij3
「まむしドリンクか。僕も飲んでみようかな」
「いいよ、まむし!」
「まむし!!」
竹夫の鼾が聞こえ出した。
しかし、加藤と信郎の話は勢いに乗り、とどまる所を知らない。
そんな二人の様子を、康子と和也はカウンターの内側から黙って見守っていた。

下村家では、風呂に入った正枝を除く女性陣が、夕飯を食べ終えてお茶を飲んでいる所だった。
時計の鐘が一つ鳴る。時刻は7時を半分回ってしまっていた。
「遅いわね。呼びに行こうかしら」
「まあまあ。積もる話があるんじゃないかしら」
松子が縁側から通りを眺めて呟くと、芳子が湯呑を摩りながら笑った。
「せっかく、結婚が決まったんですもの」
息子の竹夫がようやく結婚する事がよほど嬉しいらしく、芳子はさっきから竹夫を褒めるような話ばかりしている。
「そんな。竹夫兄さんも、竹夫兄さんよ。もうすぐ花嫁さんになる静子さんを一人で置いて飲みに行っちゃうなんて」
頬をパンパンに膨らませ我が事のように怒る梅子を見て、静子はクスリと笑った。
「いいんです。自分で自由に泳ぎ回っていると思っていられる方が、こちらもコントロールしやすいですから」
梅子と松子は驚いて笑い、芳子は不思議そうな顔をして微笑んでいる。
「何か、静子さんってすごい……」
「竹夫は、お釈迦様の手の上ね。私も見習わなくちゃ」
どこからか、犬がワンワンと吠える声が聞こえる。
松子も席へ戻ると、再び芳子が竹夫の自慢話を始めた。
静子は、興味深そうに話を聞いているように見える。
梅子と松子の足の指が、それぞれの座布団の上でソワソワと蠢いている。
「あー、駄目。私、もう我慢できない」
「私も!」
それから数分もしない内に居ても立っても居られなくなった下村家の2人の姉妹は、バタバタと連れだってみかみへと出掛けて行った。


――終――
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