【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
>>1 GJ!
前スレの＞935 ごちそうさんでした！
大好きなめ以子にあれだけ包んで貰えたら梅仕事の時の機嫌の良さも納得
ビビるゆうたろに「嫁さん昼間は二人っきりやなぁ。
いくら病人とはいえ手ぇ握った事もあるし布団も敷いてあるよなぁ。心配やなぁ」って
言って追い打ちを掛けたくなった。鬼と言われようが気にしないｗ いつの間にか新スレにw前スレ>>935さんごちそうさんです！
オットセイカレー事件の補完書けたので投下してみる。 目を開けると空は白みはじめていた。軽く唸り声をあげて半身を起こす。
隣で妻はまだ寝息を立てていた。ゆるく着付けた浴衣姿に夕べの痴態を思い出し、悠太郎の頬は思わず緩む。
(夕べは、ちょっと凄かったな…)
添って20年が見えてきた夫婦のわりに、そういうことはまだまだ多い方だと自認している。思わず没頭してしまうときも、ないわけではない。
けれどこんなに激しかったのは久しぶりだった。泰介のミットを繕い終わった頃にはだいぶ夜も更けていたはずなのに、やたらと熱く何度も求めてしまった。
求めるたびに返ってくるめ以子の反応も素晴らしく、ずいぶんしつこくしてしまった気がする。
何度も繋がり、あらゆるところに指や唇を這わせ、恥ずかしいことを言ったり言わせたりして、熱を重ねて。
さんざん堪能したのに、年甲斐もない情事の余韻がまだ悠太郎の腰のあたりに燻っていた。
軽く身じろぎしてめ以子が薄目をあける。おはようさん、と微笑むとするりと身を寄せてきた。
乱れた髪と浴衣が艶かしく、再び欲情しそうになる。
「もう朝ですねえ」
甘えた口調が可愛らしい。
「ええ、おかげですっかり寝不足です」
「私のせいですか？」
少しだけ拗ねた口ぶりに悠太郎は苦笑した。できるなら、このまま妻を抱きしめて惰眠を貪りたい。
しかし仕事が休みの自分はともかく、め以子はそうもいかないわけで。
「泰介のお弁当、何にしましょ」
「普通でええんちゃいますか？」
「ほら、またそうやってご飯の力馬鹿にして！特製カレーも好評やったし、あれに負けん勢いで考えんと」
め以子の口ぶりが引っかかり、悠太郎は首を傾げた。 「カレー…結局、あれは何が入ってたんですか？」
「なーんでしょ」
「いや、わからんから聞いてるわけで」
「聞いたら驚きますよ？」
そう悪戯っ子のように笑った妻が耳打ちしてくる。
「…オットセイ？！」
「マツオさんらが精つくって勧めてくれはって。どうかなーと思ったけど、泰介と諸岡君も練習、気合入ってたし」
め以子がうふふと笑い、時計を見た。
「まだ早いですし、少し寝ますね」
そう言って自分の布団に帰ろうとする妻を、悠太郎はすかさず捕まえた。
「あとどれくらい、二度寝できますか」
「1時間くらいですかねえ」
「そら結構」
悠太郎はそう言うなり、ぐいとめ以子に覆いかぶさる。
「あなたはほんま、清々しいにも程があるアホですねえ」
そう囁いて、浴衣の合わせから手を忍ばせた。
「確かにカレーの効果は絶大みたいや」
素足をからめ、すでに硬くなっている物を彼女の太腿に押し当てた。め以子は頬を赤くして目を逸らす。
「一服持った責任は果たしてもらわんと」
「私、何もそんなつもりじゃ」
「精がつくっちゅうんは、こっちかてそうやないですか」
「悠太郎さんも素振りでもしはったら…んっ！」
め以子の胸の先端をつまむと、甘い声が漏れた。
「僕は大人なんで、スポーツよりもこっちがええです」
あなたかて、カレー効いてはるんでしょう。悠太郎がにやりと笑って浴衣を脱がす。
あきれたようなため息がすぐに熱を帯びていくのを、彼は喜ばしく感じていた。
結局、起き抜けに一戦交えることになった夫婦が翌日、一日中寝不足だったのは言うまでもない。 >>7ふおおお早速投下して頂いてる感謝！
やっぱりめ以子は泰介の為に作って父親はそれに便乗してたかｗ
あくびと見つめ合った後の笑顔からこれはもう公式ですね
源ちゃんが真下で寝てるから悠太郎が悶々としてると思う人は挙手してください >>8
オットセイ補完歓喜。
スポーツよりもこっちがええって悠太郎さんwww
ごちそうさんです！ほんまに2人が会話しとるみたいでした。 オットセイカレー食べた希子に対してのけいじさんの反応はどうだったのかと考えるのも楽しいし、西門夫婦の夜な夜なを考えるのも面白い。
オットセイの力すげー！ >>9 ﾉｼ 流石に蔵も難しいよねｗｗｗ
寒さも真っ盛りですが正座で職人様お待ちしております 悠太郎は、「私のほうが器用ですから」とか何とか言って、め以子の分を取り上げてでも早く裁縫を終わらせたんだろうなぁ。もちろんその後は大乱闘で。
オットセイカレー、大久保夫婦譚。エロ無で短いのを投下。失礼。
このご時世、何が起こってもショッキングである。
だが、自分がこんな秘密を抱えてしまうとは。心のどこかでそんな予感がしていなかったかと聞かれればそれは嘘にはなる。放送という仕事に関わっていれば、発信する責任もある訳で......だがしかし、甲子園を目指す甥達を見ている分、今回聞いてしまった秘密は心を曇らせた。
「大丈夫ですか？何だか表情が暗いですけど。大分お疲れのようで」
こうして心配してくれる妻の希子の存在は、少しだけ気持ちを軽くしてくれる。
だが、その妻の顔がなんだか赤い。
「すんません、僕は大丈夫です。そんなことより、どないしたんですか？顔が赤くなってはりますよ」
「あー、そうなんです。なんだか暑くて暑くてしゃあないんですよ」
そういえば僕が帰ってきた時も、ふぅふぅ言っていた気がする。
「あなたこそ、疲れてはるんじゃ」
と、心配になり額に手を当ててみる。
もしも熱ならば、早めに処置をしなくてはならない。額にあてるタオルと水とあとはなんだと焦る啓司をよそに、希子はケロリとした顔をしていた。
「疲れてはないですねぇ。むしろ、元気、かな？」
「そんな事言って、無理したらあきませんよ」
「いやいや、本当なんですって。目もなんだかぱっちり開いている感じですし......あ、ほら、泰介くんたち。あの子たちもやけに元気だったやないですか」
確かに、あの2人も雄叫びをあげる勢いで、家の門前で練習をし始めていた。
「うーん、なんやどないしたんやろ」
「熱ってわけでは無さそうやな」
「啓司さんもあのカレー食べたらこうなるんかなぁ」
「カレー？カレーって、今日の夕飯だった？」
「そうです、カレー食べたら皆ぽっぽしだしましてん」
あまり食事も進まそうに無かったので、外で軽く済ませてきた僕は唯一カレーを食べていなかった。
「ちぃねぇちゃん、何入れたんやろ」
「お義姉さんのことやし、そないな変なものはいれたりせんでしょう」
それがですね、と希子はぐいと顔を近づけてきた。
「今日のカレー、具材がぜーんぶ溶けてたんですよ」
何かあると思いません？と、好奇心の光を宿した黒目が爛々と光っている。口元には、にぃっと、悪戯に笑みを浮かべている。
「そ、それは怪しいなぁ」
希子の瞳に飲み込まれそうになった。あかん、こっちが溶けてしまうわ。
「あ！啓司さんも一口召し上がったらいかがです？元気でるかもしれませんよ」
「あぁ、あ、いや、今日はええわ。また今度で」
「そうですかぁ」
おずおずと希子はひきさがっていく。
「まぁでも、今日はゆっくり休みや。本当に体調を崩したら元も子もあらへんからなぁ」
「はーい、そうさせてもらいます」
にしても暑いなぁ、とぼやき、ぱたぱたとうちわで扇いでいる。ちらつく生足が艶めき、少しだけ半開きの口とぱっちりとした睫毛。儚げで、でも扇情的で。なんだか姿絵に出てきそうな雰囲気である。
「啓司さーん、おおくぼけいじさーーん」
「えっ、はい？」
「やっぱり疲れてはるみたいですねぇ。意識が遠のいてはったみたいですけど」
ぼーっと、見とれてしまっていたようだ。
おかしい。何かがおかしい。いや勿論、希子が可愛いのは、とっくのとうに承知である。悠太郎さんがめ以子さんに惚れている以上に、僕は希子に惚れているつもりだ。
だが、何かがおかしいのだ。希子の内側からいつもとは違う美しさがにじみ出ていると言うべきか。否、違う美しさに僕が気がついている最中なのか。
「大丈夫です、か？」
心配そうに僕の顔を覗きこみ、太ももに手をのせてきた。ふっくらとした桃色の唇が動き、瞳の奥が手をこまねくのが見えた。
「なんや僕もあつぅなってきたみたいや」
おわる >>13さんGJ!“かわくぼ”ですけどねｗ
希子は攻めも似合うと思う。 なんてこった。とんだミスをしてしまいました。我ながらショック。
ちょっとふ久ちゃんと円周率唱えてくる。ｽﾏｿ。 >>13
ごっつかいらしい乙！
希子が積極的ってのもなかなかいいなあ。 ところで今日の牛カツの後もまたお熱い雰囲気醸し出してましたよね… 源太の時も「うちの嫁」連呼してたしねｗ嫁大好き過ぎてこっちが照れる
ステーキの時みたいにさぞかし熱いどったんばったんが...
どったんばったんの時にめ以子は東京弁に戻ってると思う
そしてそれに悠さんは興奮して益々燃えてると思えて仕方ない 絶対に見つからない地下室・・・
ここでどったんばったんと妄想した腐った自分を桜子様殴ってください 蔵を見られたくない理由は昨夜のどったんばったんの形跡ry たとえ蔵には闇物資がぎっしりだとしても、スレ住人の見解は1つだ！ >>20
ごめんなさい。私も朝からそんな想像してしまいましたw >>19
大丈夫それどころかここに
「悠太郎はなんだかんだで嫁に甘いから何回か要望に応えた
どったんばったんをすればすぐにでも....」と考えてるバカがいるから
という訳で職人様濃厚な悠めいお願いします！ 特定秘密保護法反対
マイナンバー反対
集団的自衛権反対
原発稼働反対
戦略特区反対
TPP反対 まとめが欲しい…欲しがるだけですんません…
書き散らすだけで、管理する自信ないもんで よかった〜！自分、なぜかここの板、見つけられなくて死ぬかと思った（泣）
今週はふ久と諸岡君のエロパロですねｗｗ
嫁に出したくない悠太郎が良かったし、西門三人の恋模様もよかった 保守ついでにａｇｅ
悠太郎がＯ型だったのには驚いた 単純一途なめ以子と理系偏屈な悠太郎
父親譲りの理系ふ久と熱血日本男児の諸岡
そして恋愛も運命も繰り返す ふ久「複製の詳しいやり方はお母ちゃんに聞いたらええやんな」
め以子「！？」
ふ久「確率的に複製が難しいのは分かってるから、すぐ実験に入りたいねん」
め以子「！？」
ふ久「活男以降、成功してへんやん。あんなに実験がんばってるのに」
こうですか><
わかりません！>< >>29
最高です！ふ久ちゃんらしいなぁこういうの
そしてやり方は悠太郎に聞いた方が確実だぞ多分ｗｗ
もし本当に結婚したら初夜の時に
悠さん寝られなさそうｗお見合いの時みたいに 今日のごちそうさんはぶっ飛ばしてましたね〜！
お静さんに突っ込まれていちいち照れてるめ以子を見ると、
今でもラブラブなんだよな
ふ久と諸岡がどうなるのか、明日が楽しみですね >>32
悠太郎嫁に甘いしね 馴れ初めはお父ちゃんが酔った勢いで話したと予想
ふ久ちゃんまさか悠太郎とめ以子の「実験」見てないよね...？ 前日まで意識してなかったような後輩の姉といきなり子作りかぁ
諸岡先輩、ふ久が最初で最後の女になるかもだし、ガツガツ貪るんでしょうなぁ
「ふ、ふ久さんッ！｣ｶﾞﾊﾞｯ！ﾓｿﾞﾓｿﾞ…
「あ、アレ？んっ？あ、こうか？いや、こうやろか？おかしいなぁ…どこや？｣ｱｾｱｾ
「いや、諸岡クン、そこちゃうで。そこやのうて、こっちや。女性器の構造的にはな…｣ｸﾄﾞｸﾄﾞ
「ふ久さん、講釈は後にしてください…お願いします…｣ｼｮﾎﾞｰﾝ
「ほな、実践してみよか。ここに、こうやで｡｣ﾃｷﾊﾟｷ
「おぅふ！ふ久さん…ッ！｣ﾒﾛﾒﾛ
〜結局、ふ久にリードされる諸岡先輩でございました〜糠床
みたいな。 諸岡君の手を離れたボールがしゅるしゅると回転してうちの胸元に届いた。
泰介相手みたいやない、優しい投げ方のボール。うちもそれを投げ返す。
外れそうになったボールを諸岡君は上手にキャッチした。
さすがやな、と思いながら何度かキャッチボールを繰り返す。
「…あの」
「何？」
「僕ら何してるんでしょう」
ほんまやな、と思いうちは座った。そうや、子供作ろうって話やった。
そのままブラウスのボタンを外そうとする。と、諸岡君は慌ててうちを止めた。
「何すんの」
「いきなり、こういうことやないでしょう」
「何でやねん」
うちは少しだけがっかりした。親の許しも貰って、こうやって夜、ひとつ部屋におって。
もう覚悟は決めてると思ったのに。
うちの気持ちを知ってか知らずか、諸岡君がため息をつく。
「せやから」
そう言うと背筋を伸ばして座り直した。相変わらずアホみたいに礼儀正しい。
仕方がないからうちも背筋を伸ばして座り直す。諸岡君のまっすぐな眼差しに、何故か心がむずむずした。 「僕はまだ、ふ久さんのことちゃんと知りません。それに、当面一緒におれる時間も短いと思います」
「ええよ、それはわかってる」
「…僕にとっては、あまり良くないです」
諸岡君が大きな目でじっとうちを見た。何か顔についてるみたいに、じっと。
「ほんまのこと言うと、僕、前からふ久さんのこと、ちょっとええなと思ってました。
甲子園ダメになったとき、励ましてくれたん、ほんま嬉しかったし」
まさか妄想されてるとは思ってへんかったけど、と笑う。
「せやから、こんな幸せにできると約束もできん状態で嫁に来てもらうんは、ごっつ悔しいです」
速いボールがミットに投げ込まれたみたいな音が、うちの胸の奥で響いた。
「ふ久さんは、突き詰めると僕の気持ちはどうでもええと言ったけど。でも俺はちゃんと知っといてほしいねん」
顔が熱い。心のむずむずが収まらん。こんな気持ち、よう知らん。うちは思わず視線を落とす。
ボールを投げる無骨な指が優しく、うちの混乱した頭を撫で、そのまま抱きしめられた。
シャツ越しの強い肩も熱い身体も、早い鼓動も何もかもが、うちを緊張させて、でもどこかほっとさせて。
…そうや。この気持ちが恋とか好きなんやったら、うちはずっと好きやった。
以上。早く戦争なんか終わってまえー。 >>37-38
ごちそうさんです。
本編補足してもらえて嬉しい・・・
短い時間でも諸岡君とふ久ちゃん幸せであってほしい。
生きて帰ってきて、家族増やして野球チーム作るもよし。
それにしても、悠太郎とめ以子もおじいちゃんおばあちゃんとは・・・・ >>38
ふくちゃん…目頭あつぅなったわ
ごちそうさんです！ >>38 ごちそうさんです。マジちょっとじんわりきちゃって、
泣きそうになっちゃった。早く戦争終わって、みんな楽しく昭和を暮らしてほしい >>３８
ごちそうさま！
諸岡くん、ええ奴だな。
ふくちゃん、すごい強い子、悠太郎・め以子よりずっと恋愛猪突猛進体質なのかね、
理系女子らしくないわｗ >>38
グッジョブおかわりしたいくらいです！
諸岡くんの気持ちは結局どう転んだんだろう、と思っていたのでなんだかすっきり？しました。
あのキャッチボールのシーン、いいですよね。
ふ久さんったら朝ドラでなんていうことをwwwと思っていたけど、ふ久ちゃんは勿論ふ久ちゃんで、弟と諸岡さんも、ふ久ちゃんの一部であるのかなぁなんて思ってた。
わかりにくくてすまんw
数字には強いけど、自分の感情には鈍いふ久ちゃんが可愛くてたまらん！
そんでもって、諸岡さんもいい人すぎる。無事に帰ってきますように。 ふくちゃんとキャッチボールしながら
「そういえば……何でさっき僕のシャツ脱がそうとしたんですか？
子供が欲しいなら男のシャツなんて脱がしてもしゃあないやないですか」
「え？そうなん？
子供って男女が裸で抱き合ったら見えへん力で出来るもんちゃうの？」
なんて会話してたりしてｗ >>44 なんかいいですね！
意外にもふ久が何もわかんなくて、諸岡君、積極的にならざるを得ないとかｗ いいですよね〜
それで諸岡君がふくのことがますます可愛くなっちゃうとか
でも
「男のシャツなんて脱がしてもしゃあないやないですか」
「え？子供作る時って相手の胸触ったり舐めたりするもんやないの？」
「男にやったかて意味無いですよ…多分」
「多分？そんなら実験やな！」
って妄想もそれはそれ、これはこれで楽しかったりするけどｗ ふ久が義父とコンロ開発したと聞いて、
「僕とは子作りするだけですか」と実父に嫉妬していじける諸岡くんもいいなと思いました。
今日の諸岡夫婦良かったです。まだふ久さん呼びでしたね、諸岡君。 あれ、この気持ち、オットセイカレーを食べた時と一緒...なんてドキドキするふ久さん 新婚初夜に自分のタマの扱い方を教え込むとは諸岡くんもやりますね ふ久ちゃんの事だから自分の両親が週に何回どったんばったんしてるかを
素に自分が妊娠するまでにどれだけ回数が必要か計算してそう
そしてそれを諸岡君や下手したら悠さんとかにも伝えてそう 確率から算出して最低でもあと○回は性交が必要や
諸岡クン、もう一回頑張れる？ ふ久「お母ちゃん、お嫁に来てからうちができるまでどれくらいかかってん」
め以子「せやねえ、4月にこっち来て、あんたが大晦日にちょっと早めに産まれたから…」
ふ久「ひと月ってとこやな。どれくらい頑張ってん」
め以子「まあ2日空いたことは基本なかって…何聞いてんのあんた///」
ふ久「…お父ちゃん、元気やったんやな」
め以子「…今はさすがにあの頃ほど元気ちゃうで」
ふ久(それは聞いてへんで…) ふ久ちゃんの表情をきちんと諸岡さんは読めていそうだなぁと思った。かわいいよい夫婦。 >>52
ふくのツッコミワロタwww
ところで、胸の名札見てたら悠太郎が7/1生まれ、活男が6月生まれ、泰介は5月？に見えたんだけど、あとは見えなかった >>52
「あの頃」って事はまだ現役なのかｗｗｗ
>>54
７月１日は建築の日
泰介は８月１８日に見えた 調べたら高校野球記念日
終戦の３日後だしそれも関係してくるのかな？
活男の６月はコックさんの絵描き歌の「６月６日に雨ざーざー降ってきて」から
来ていると予想 め以子は悠太郎に「あなたには魅力がないんです」って言われて、
押しかけ女房だと思っているけど、実際には悠太郎のベタ惚れだから
ふ久も「そういう風に見られない」と言われ、
押し切って結婚したと本人は思っていてて、戦後諸岡くんが実はベタ惚れという
脳内補完したいです。スピンオフしてくれないかな〜 とにかく早く大好きな諸岡の子供が欲しくて痛いの我慢して求めるふ久ちゃんと、
大好きなふ久ちゃんにあまり痛い思いさせたくなくて積極的にがっつけない諸岡だったんだろうな。 >>58
め以子と悠太郎もそうだったんじゃないかと思うと萌える >>58 公式にしましょう
そのGJなシチュエーション！！
>>59 がっつけなくて、おどおどしていたら、
「やっぱり私、魅力がないからですか byめ以子」
「やっぱり、そういう目では見れへん？ byふ久」
で、ちがう！けど、あなたが痛がってるのに！とか、
しどろもどろの旦さんでお願いします。 >>60
どっちもＤＴ喪失の瞬間でも有るわけだしね
お互いしか知らないなんて考えただけでもうたまらない 悠太郎は過去のトラウマと生来の依怙地で頭ガチガチだったけど、思い込み激しい下宿先の娘がガンガン押してきた
諸岡はあの時代のせいでこれで終わりと諦めてたら、なんか気になってた後輩の姉（美人）がガッツリ食いついた
要するに、二代続けてめ以子の血筋ﾊﾟﾈｪ 悪夢から覚めた悠太郎、めいちゃんの手をぎゅっと握ってその後、
なんで部屋から出て行っちゃうのさ。
そこは抱きしめてほしかったなあ。続きは放送できないとしてもｗ
ちょっと寝巻の襟元がはだけため以ちゃん色っぽかったのに。 自分も思いました！がばっとどったんばったんしてよ；；
最近の展開、つらいですね。 このまま抱いたら傷つけちゃうと思ったのかねえ。本当、甘え下手で困るわ悠太郎… 今日の展開料理上手じゃなかったら多分身体で...だったよね
その事に気が付いて顔から血の気が引いてその後嫁を抱く悠太郎下さい >>67
夫の釈放嘆願に行った人妻が疲れきった風情で朝帰り、
なんて知らない人が見たら絶対そっちを考えるよね・・・・ もし旦那帰してほしいなら俺と寝ろと言われたら、たぶんめ以子なら抱かれるよね。
それで悠太郎が戻るなら安いもんだと思って。 抱こうとして拒否するから無理矢理脱がせてみたら痕だらけ
もしくは妊娠した子がＢかＡＢだったら戦争どころじゃないよね >>71 ちょっとその展開、ぞくっとしちゃったわ。
でも悠太郎さん発狂しちゃうよねｗｗ確かに戦争どころじゃなくなる
でも今日はあのあと絶対どったんばったん希望。 め以子って一般的には敬遠されるはずなのに
閣下がそういう趣向の方だったらと思うと
どーなっとが暗喩にしか聞こえず…
あ、すまん、悠さん、別にあんたの嫁disってるんちゃうから！
ガソリン撒かんといて！ >>71の設定借りて夢オチだけど書いてみた。
夢オチとはいえNTRなので嫌な人はNGでよろしく。 「め以子」
浴衣姿で背を向けて座る妻に、悠太郎は声をかけた。
感謝、罪悪感、愛しさ。すべての感情が押し寄せて、次の言葉が続かない。
せめてこちらを向いて欲しくて、二の腕に触れる。
「…痛！」
め以子が辛そうな声をあげた。
「どないした？」
そんなに強く掴んではいないのに。悠太郎はいぶかしく思い妻の顔を覗き込む。
め以子はふいと顔をそらし、その視線をよけた。
「何でもないです」
「何もないことないでしょう」
語り聞かせるように肩に手を置くと、彼女の顔がまた歪んだ。
嫌な予感が背中にはりついて離れない。悠太郎は素早くめ以子の浴衣をはだけさせる。
…その姿に彼は絶句した。
至る所に残る鬱血。肩や腕に残る痛々しい痣。乳房の際には火箸を押し付けられたような火傷の跡。
崩れ落ちそうな心を悠太郎は必死で保った。
「何で」
ようやく口をついたのはそんな残酷な言葉で。
「本当に、何でもないんです。悠太郎さんが戻ってきてくれれば、それで」
め以子がか細い声で呟き、儚く微笑んだ。
「上手やと言ってもらえました。年増の大女やけど、なかなか具合がええと」
「…アホ」
「仕方がなかったんです。…でも、許せんのやったら、それはそれです」
結局、妻としては不貞ですから。そう言って彼女は浴衣の前をあわせる。
何も言えないまま、彼はめ以子を布団の上に押し倒す。
彼女は諦めたように目を閉じ、顔を背けた。細い首に視線が釘付けになり、悠太郎はそこに手をかけ… 「…っ！？」
悠太郎はがばりと身を起こした。隣ではめ以子がすうすうと寝息を立てている。
激動の日を過ごしたのは自分も妻も一緒で。帰ってきて、張り倒されて怒鳴られて、抱きしめあって。
その気持ちを燻らせたまま、激しく睦み情を交わして眠りについたのだ。
め以子の手首には火傷の跡があった。慣れない他人の台所での、久しぶりの揚げ物。
つい油を跳ねさせてしまったんだと恥ずかしそうに語っていた。
そのせいだろうか、あんな悪夢を見たのは。動悸を落ち着かせようと彼女の浴衣をくつろげ、身体を見る。
小さな火傷の跡以外、何もないのを確認し、安堵のため息をついた。
…しかし、もし求められたものが菓子でなく身体だったら？め以子は結局差し出していただろう。
(ええ年して後先考えんのは、あなたかて一緒やないですか)
四十がらみの女とは思えないあどけない顔で眠る妻に、悠太郎はそっと囁く。
自分が守ろうとしたものと、その代償。そしてさっきの悪夢。
それらを打ち消すようにめ以子の手を取り、繋いだままふたたび目を閉じた。 うわぁぁあgjです、gjですけれどもうわあぁぁぁぁ
痛いよ、め以ちゃんの傷が、悠さんの苦悩が。
はかない雰囲気のめ以ちゃんの描写ふつくしいです >>74 GJ!さっきまで見てたのに確認しちゃう悠太郎が愛おしい
め以子は本当にこのくらいの事しちゃうと考えると涙が出そうになった
久々の作品投稿ありがとうございました。ごちそうさん！！
さっき調べたら蟹座のＯ型はものすごく嫉妬深くてセックス好きと言われている事が
判明したので一番にここの皆さまにご報告 悠さん蟹座O型ピッタリ過ぎて絶句
セクロス好きかどうかはわかrいや好きだな
>>78さんもGJ笑！ >>75 こういうシチュすら似合ってしまう西門夫婦。GJ!ですよ！！
今日のごちそうさん、涙腺崩壊しましたけど、
今夜はゆっくり時間かけてどったんばったんするんだよとエールを送った
どっかで泊まった川久保夫婦も多分どったんばったん
>>78 悠さんピッタリ過ぎるｗｗまさにその通りですよね 悠さん、め以ちゃんの身体中に傷ができたら、ひとつひとつにキスしたりなめたりしそう。
それも一種の慰めというか、愛情表現というか。 >>81
何それ萌える
「だ液には治癒能力がありますから」と理系を出しながら
すごく優しく愛撫してあげるんじゃなかろうか
困っている人を見たら放っておけない
好きな人とおいしいご飯を食べるのが大好き
ケチ 頑固 バイタリティーがある
一度愛した一人の女性に執着する
子どもはかなり好きだが、一方でライバル視もする
淡泊な様で性欲は激しい 好きな相手にはかなり求める
相思相愛ならば情熱的に深く愛し合う
そして一つ訂正
「ものすごく」ではなく「恐ろしいまでに」嫉妬深い
基本的な性格とパロスレ的に美味しいと思われるものを抜粋
こうなりゃ当て書きしたと考える方が自然なくらいだ 昨日今日と涙なしには見れない展開でしたが、
め以子の寝顔を見る悠さんのシーンで
「おお、朝ドラでついにこんなシーンが?」と期待してしまったｗ
（あれから始まると思ったんです、どったんばったん）
事後だったんですね・・・・ うなされているときは悠太郎が起きるより前に起きて心配してため以子がぐっすりなのは、
熱い夜を過ごして疲れきったからなんだろうな…と思って見てました。
悠太郎の寝顔を見るめ以子は今まで何度かあったけど、め以子の寝顔を見る悠太郎は初出だよね。 悠太郎のめ以子への愛が胸熱だった。
源ちゃんの本気の告白も個人的に良かった。ちょっと渋い顔した悠太郎ｗ
40過ぎても嫉妬しまくれ！実際リアタイの時には涙腺決壊だった。
自分、西門夫婦のカプ厨なんだけど、これから西門夫婦のショットが無いだろうからへこむ ゆっくり丁寧に愛し合ったんだろう それだけでもうたまらない 最後の夜め以子にわざとたくさん痕を残し自分の身体にも付けさせてそう 悠太郎って、結婚２０年目で、結構やりつくしていると思うから
最後の夜、痕とかもすっげえ上手そうなんだけど、
諸岡君の最後の夜ってどんなだったんだろうか。
二人とも無事に戻って、熱い夜を過ごしてくれ
しかし、源ちゃんもうま介さんも大人のおっさんでしたね 今書いてるのが筆遅すぎてまとまらないので
今更感満載ですが源太復活直後に投下しそびれたエロくもなんともない小噺をひとつ 牽制球、投げとるつもりか。
そう聞いた後、通天閣はろくに返事もしなかった。
まあ、ここで素直に「そうです」と言える男ではないことくらい、源太もとっくに承知の上だ。
あまりの面倒くささに、呆れて息をつく。
「そないなことせんでも、わし、『鉄筋』みたいなゴツい女、好みやないねん」
「……今、うちの嫁のことバカにしましたか？」
「先に言うたんそっちやろが」
「自分が言うんと、他人に言われるんとはちゃういうか……」
何やら思案しながら歯切れ悪く答える悠太郎のことがほとほと面倒になって、源太は言い捨てる。
「まあとにかく、わしはごんぼも鉄筋も願い下げじゃ。抱きしめたら、こう、柔らかくてふんわり丸うないとおなごやないやろ。ごんぼやの鉄筋やのに、それがあるかっちゅうねん」
ここまで言うたったら、不毛な会話も終わるやろ。
源太はそう思った。しかし。
「知らんのによう言えますね、そんなこと」
あきらかに先ほどよりもムッとした声音で、悠太郎が返してくる。そのまま淡々と続けて言うには、
「言うときますけど、鉄筋言うんはものの例えであって、あれで結構柔らか……いや、しなやか言うか」
黙っていれば自覚のないただの惚気を聞かされそうだったので、源太はわざと大声でそれを遮った。
「聞きとうないねん、ええ年した大男と大女の話なんか！ ほんま、こっちは死にかけてたのに、どうせおまえら二階でどったんばったん───」
「え」
そこで一瞬悠太郎の表情が固まった。
「え？」
どったんばったんしとったんちゃうん、と冗談のつもりだったのだが、とんだ藪蛇だったかと源太も言葉をつまらせる。
ややあって悠太郎は咳払いをしたあと、神妙な面持ちで言った。
「すみません」
「いや、謝られても困るさかい」
実際、そんな物音を聞かされたわけでもないし、そうだったとしても謝られたところでどう返答すればいいというのか。
困惑する源太をよそに、悠太郎は顎に手を当てて考えながら続ける。
「声も気を付けたし、そんな激しくしたつもりもなかったんですが」
どうやら思い当たったらしい夫婦の営みを思い出すように呟いた悠太郎に、源太は間髪入れずに突っ込む。
「そーいう問題ちゃうやろっ」
しかしそこで彼はふと、気づいてしまった。
「………おまえ、もしかしてまだわしのこと牽制してんの、それ
！？」
「僕にはそんなつもりはないですけど、あなたがそう捉えるんであれば、それで結構ですかね」
悠太郎はしれっとしている。
つまり、そういうことなのだろう。
しかし源太もこのいい加減嫉妬深い男に合わせてやるのも疲れてきた。
「いや、わいには牽制言うか、おっさんの惚気聞かされてるだけやけどな。はーーー、素面でこないな話やっとれんわ。だいたいおまえもまだ酒全然抜けてへんやろ」
そうでなければ、こんな話をするはずがないのだ、この男が。
「迎え酒、付き合うたるわ。酒飲みながら好きなだけ嫁自慢しとったらその頭痛も治るで」
おわり ほくほくだ、ありがとう。
そして、やっぱりどったんばったんしてたんか！wwww 公式にしましょう！ごちそうさん！でした！！
ノベライズには源ちゃんのこと、め以子が看病するのに、悠太郎が嫉妬する描写があったので、
悠太郎、めい子に絶対意地悪しながらどったんばったんしてたと思う！ あの日二人で何話してたんだろうって悶々してたんだけど、公式読んでスッキリ出来ました！
ここではテレビには写ってない部分を補完できて嬉しく思ってます。
職人様、ごちそうさんです ごちそうさんでした！そうか悠太郎はずっと牽制玉投げてたのか
あれだけ嫉妬深いのになんで気が付かなかったんだろう
>>94
「源太さんに聞こえてしまいますよ？」と口では言いながら
手と舌と腰の動きは容赦なし 後ろからがっついてそう
前々から思ってたけどよく声我慢できるよなぁと感心する 悠さん早く帰ってくるんだ
洋装を着るようになった嫁を見て渋い顔をするんだ 転載禁止になった影響で、前スレ読めるようになったね！
最近暗い内容なので、前スレ読んでニヨニヨしとこう 最近のごちそうさんはつらい展開ですが、
今日のは特にきついですね（泣）早く戦争終わって、
スピンオフで、泰介までここのエロパロに加わってほしい。 「わしもエロパロ参加したかったなあ」byかっちゃん 泰介の隠されたお母さん大好きっ子ぶりに触発されて書いてみた小話。
泰介小学1年くらいの設定。 大きくなったら何になりたい、という宿題が出たのだと泰介が報告してきたのは、
珍しく悠太郎の帰宅が早かった日のことだった。
「そんでお兄ちゃん、何になりたいん？」
無邪気に活男が聞く。泰介は顎に手を当ててしばし考え込んだ。
「わからん」
「何でもええんやで、たいちゃんお勉強も運動もでけるやん」
お静が助け舟を出す。しかしどうやら泰介にはぴんとこないらしい。
「あ、でもひとつあるわ」
泰介が思い出すように声をあげた。
「僕、大きなったらお母ちゃんと結婚したい！」
我関せずと新聞を読んでいた悠太郎は思わず吹き出す。周りの大人たちも大爆笑だ。
「たいちゃん、そりゃ無理やで」
正蔵の言葉に泰介は困り顔で首をかしげた。
「せやかて、僕お母ちゃん大好きやし、お母ちゃんのためならなんぼでも頑張るで」
あかん？と小首を傾げながらめ以子の手を握る。
どこで覚えてきたのか、なかなかのプレイボーイぶりにめ以子の顔は思わずほころんだ。
「泰介、お母ちゃんも泰介が大好きやで」
けどな、と言って聞かせようとしため以子の言葉を、仰々しい咳払いが遮る。
「泰介、あんな。お母ちゃんはお父ちゃんの嫁さんやから、お前は結婚でけん」
大人気ないほどきっぱりとした悠太郎の調子に、泰介は目を丸くする。
「お父さん、そんなんずるいやん」
「ずるいことない、早いもん勝ちや」
「絶対あかん？」
「せや。人のもんに手を出すんは泥棒と一緒や。あかんもんはあかん」
いつになく真剣な父の口ぶりに、泰介はしょんぼりして再び宿題に取り掛かった。 その晩、夫婦の寝室。
「なんですか、あれ。泰介けっこう傷付いてましたよ？」
め以子が少しだけトゲのある言葉をかける。悠太郎は布団をかぶって横を向いた。
「ほんまのこと言ったまでですよ」
「でも、あれくらい可愛らしいやないですか」
子供のことですし、とめ以子が言うと、悠太郎がむすっとした顔で振り向いた。
「その子供にプロポーズされて喜んどったのは誰ですか」
「プロポーズ…！？」
さっきの泰介の可愛い告白に旦那様が機嫌を損ねたことに、め以子はようやく気付き苦笑を浮かべた。
「まあ、私はモテたことないですから」
私に一番気の利いた求婚したんは、泰介かもしれませんねえ。そう彼女が呟くと夫はがばりと身を起こす。
「どうせ僕は納豆がどうのと言ってあなたに求婚した男ですから」
そう言ってめ以子を抱きすくめ、布団に無理矢理横たえる。
「ちょっと！私明日早いんですけど！」
「僕に気の利いたこと求めても無駄でしょう」
仏頂面のまま浴衣をはだけ噛み付くように首筋へと唇を這わせる悠太郎はいつになく大人気なく。
こうなったらもう無駄だと理解しているめ以子は恨めしさと快感のないまぜになった感覚に、
次第に溺れて行く自分自身にひそかにため息をつくと、夫の頬に手を添わせ口付けを求めた。
以上。みんな早く帰ってきてくだらん喧嘩してほしいわ… GJ!泰ちゃんめちゃくちゃ可愛くて頬の緩みが止まらない
そして子どもに対しても嫉妬しちゃう安定の悠さん 早く帰って来い
泰ちゃん「興味ないんか？」って言われて肯定しなかったねｗ たいちゃんんんんん
悠さんまじ大人気ないw
ほっこりしました ごちそうさん！！でした！
まじほっこりしてうれしい〜！！泰介かわいいですね。
そしてやっぱり悠さんうふふ 今ようやっと1週間分見た
本当にここが憩いだ...... なんだかんだと慌しかったその日の夜も既にとっぷりと暮れている。
遠くで夜回り番の拍子木の音がした。
一組敷かれた布団の端で澄まして座っているふ久とは違い、諸岡の方はといえばいよいよ落ち着か
ないままに周囲を意味もなくうろつくばかりだ。
「諸岡くん」
さすがに苛々したのか、ふ久が静かな表情で嗜める。
「もう寝る時間やし、そろそろ始めよか」
ここに嫁いだのだからと腹を決めている女は強い。ブラウスの釦をプチプチと外す音に、慌てて近寄る
諸岡の目にふ久の真っ白な胸元が飛び込んできた。
「ぅわっ」
「ちょお落ちついてんか」
「あ、済みません、でも」
あくまで冷静なふ久と違って、諸岡はやはりまだ今日の突然の展開に気持ちがついて来ていない。元々
後輩の家に時々御馳走になりに行っていて、そこでいつも物静かで綺麗な横顔を見せるふ久に密かに
心惹かれてはいた。しかし生きて戻れるか知れない立場になったことで、自分の未来を諦めかけていた
ところにこの顛末だ。
こんな自分のところに嫁ぎたい、子供を残したいと言ってくれるのは本当に嬉しいし有難いのだが、女と
してみすみす不幸になりに来ただけのようでいかにも申し訳がない。
「諸岡くん」
一切迷いのない声で、再度ふ久が名前を呼ぶ。
「うちは後悔してへんよ」
剥き出されている白い肌をなるべく見ないようにしながら、膝を突き合わせて座り、差し出された手を
しっかりと握った。部屋の灯りの下で、ふ久の黒いきらきらした瞳が宇宙のように思えて目眩がしそうに
なった。
「一緒にいられるのはほんの少しです」
「その間、一生分の思い出作ろな」
「僕はふ久さんを幸せに出来ないまま死ぬかも知れへんのです」
「うちの幸せは、諸岡くんの為のものや」
ふ久はこんな時でも、迷いも波もない言葉を返してくる。灯りに引き寄せられた小虫の羽音が小さく
聞こえていた。 少しの間沈黙が続いた後、ようやく諸岡は口を開く。
「何でなんですか、何で僕にそこまで」
今更ながら、ふ久がとんでもない決断を下したことに諸岡は狼狽えていた。今夜操を捧げてしまえば
女は二度と後戻り出来ない。この娘の大事な人生に自分が大きな傷をつけてしまうことが正直怖くて
仕方なかった。
そこで初めて、このすべてに完璧で綺麗な娘がきょとんとしたような、唖然としたような顔になった。
「理由…？」
「はい」
ふ久の表情は、また普段の凛としたものになる。こんな顔をしている時は一切嘘を言わない。それ
だけは何となく分かっていた。
「確信、やね」
「…は？」
「諸岡くんはここで終わる人やあれへん、戦争とか情勢やらのチンケなことなんぞで死ぬ人やないと
思たからや。その為に生きて帰って来る気力を繋ぎ留めたいから子供を産みたい、必ずうちと子供の
ところに戻って来て欲しい。そう思たからや」
ふ久の眼差しがそこで一瞬だけゆらりと揺れ、目尻が光った。
「女が決心するのは、それだけで充分やろ」
「ふ久、さん…あなたという人は」
声が震えたのは感動からの動揺だろうか。
恐る恐る伸ばした手で頬を撫でる。その手が首元から胸へと下がった。肌に触れていると、たとえ短い
間とはいえ自分の元に来た女の命の確かな温みが伝わってきた。どのみち死ぬ運命だと諦めていた
諸岡の胸に生への執着が蘇ってきた。
「うち、待ってるから…いつまでも待ってるから」
すんなりとした腕を伸ばして抱きついてくるふ久の甘い髪の匂い、肌の匂い。堪らなかった。
何があっても生きて帰りたい。ふ久の健気な決意を悲しみの涙で終わらせたくない。その気持ちが
瞬時にして爆発する。
「あっ…」
可愛らしい小さな声が上がる。
「ふ久さん、ふ久さん…」
諸岡は獣にでもなったように、ふ久を布団に押し倒すと剥き出された柔肌に夢中でむしゃぶりついた。
まだあまりにも若い夫婦の最初の夜はそうして始まった。
終 ふおおぉぉ
涙が溢れてきた
情景が浮かんできました。
ごちそうさんです！
職人さん、あなたスゴイです
2レスで泣かされるとは思いませんでした。 じんわりときました；；ごちそうさんでした。
諸岡君、剛速球で手りゅう弾投げてると思うと苦しいですね。
戦争も終わったし、はよふ久とエロパロしてほしいですね。 泰ちゃん結局お姉ちゃんのいるお店行ったのかな？
連れて行かれたけど身も心もガチガチで何も出来なかったに５０ちまき チンピラのお兄さんにまわされちゃう人妻・め以子ください(>_<) 自分も一瞬あのシーンになったときに想像してしまった
もし本当にそうなったら悠太郎は怒り狂い
源太は人脈フルに活用して犯人見つけだして
泰介はどうしたらより重い罪を着せられるか考えそうだ 実際危なかったんだよね、め以子
話の都合上とめ以子がもうオバサンだったこともあって難を逃れたけど、女1人で
大量の食糧持ってたらいいカモだ
東京ではほぼ同じ時期に、買い出しの娘さんを狙った連続強姦殺人事件があったことだし 泰介も諸岡さんも帰ってきましたね！ふ久ちゃん、けったいな趣味続けられるね！
諸岡さん、夜はやっぱりがっつくんでしょうか。 泰ちゃんも帰ってきたしはよ悠太郎帰ってこいよおおおおお
はやくラブラブな西門夫婦みたい。イチャイチャな西門夫婦お願いします。 あのお風呂悠太郎が知ったら怒るんじゃないかと思ってしまったｗ
例え泰介の見張り付きでも
泰介もう２１か ＤＴ喪失してるかな？ 空襲前に源太おじさんにお姉ちゃんとこ連れてってもらって大人の階段登ったもんだとw
悠太郎なら泰介が背中流したと聞いただけでも不機嫌になってくれそうだ。 ここ最近のめ以子の様子を悠太郎が知ったら大変なことになりそうでな。
戦後すぐヨハネスブルクコピペ化した大阪にほいほい戻って男に取り囲まれ荷物奪われる、
蔵の中と外とはいえ鍵もかからない状態で室井さんや源太と寝食を共にする、
チンピラといつの間にか仲良くなって闇市で危険な商売に手を出す、挙句警察に楯突いてタイーホ。
運がいいだけで誰にいつ襲われて(性的な意味含む)もおかしくない状況に自ら突っ込んで行ってるわけで、
早く戻ってきてめ以子がどれだけ宝物なのか思い知らせてやるべきだよ。 悠さん 怒りの満州脱出
さぁ、早く速く帰ってこいや
そうしないとめ以子がー 多分自分に自信ないままなんじゃないかな？
清々しい程浅はかなのももちろんあるけど
自分の魅力を知らないままでしかも年も重ねてて孫までいる
だから「まさか自分が」って思ってるんだよ
悠太郎と源太と泰介
３人の良い男の「一番守りたい人」に位置づけられてるのにね 悠太郎は帰ってきた後、め以子にかっちゃんの
生まれ代わりを作ってやるために頑張るんだろうな。
スピンオフでめ以子とふ久が共に大きなお腹で出てきたりしてw 今日め以子に嬉しそうに興奮して質問攻めしてた室井が
め以子を題材にしたエロパロ執筆の為に執拗な取材をしてるようにしか見えなかったｗ
複数の警察官による緊縛折檻ネタ＆女囚によるレズプレイネタですね分かります
アホの仏の官能小説…また発禁になるなｗ
あらすじ
「年齢を重ねてもなお、毎夜激しく睦み合う最愛の夫を戦地に送った女
空襲に遭い家を失った彼女は、意を決し疎開先である農村へと向かう
食事と寝る場所と引き換えにそこで待っていたのは、農作業と小作農夫達を慰める肉体労働であった！
生きる為、孤独の寂しさを紛らわす為、やむにやまれずついに熟れた体を差し出す女…
白昼の田畑で…薄暗い納屋で…背徳に濡れた女に薄汚れた男達が次々と種を蒔く！
その仏のように美しく慈愛に溢れた体を持つ女を、行為を終えた男達は「ごちそうさん」と呼んだ…
ついに戦争が終わり、そのような暮らしから解放され家のあった場所へと戻った女であったが
無法地帯の焼け野原で彷徨う無防備な体に注がれる、飢えた雄達の視線…！
またもや忍び寄る卑猥な影から、快楽と不義の狭間で揺れる運命から、女は逃れられるのか！？
そして満州から戻った夫が目にした妻の姿とは…！
「仏の女‐ごちそうさん」近日発行！！
帰還後それ読んだ悠太郎が真に受けて
「ええ年になっても、あなたは自覚が足らへんままの人誑しなド淫乱ですね！」と
お仕置きどったんばったんしたら良いと思います 室井にも怒り狂いそう
「何人の嫁の身体や行為を想像しとんねや！
普段からそういう目で見てたんか？ホクロの位置ですら知っててええのは俺だけなんや！」 悠さん思いながらひとりでしてるめ以子をうっかり目撃しちゃう源ちゃんを受信した。 め以子やり方分かるかな？悠さんも悠さんでこっそり一人でしてそうだけどね め以子は悠太郎が満州行くまでは一人ではやってないかもしれない
だって悠太郎が相当がっついていたはず
でも満州いってからはどうかな 悠太郎が恋しいだろうし
諸岡くん戻ってきましたね。腐久が相変わらずで笑った
ぜひ大ちゃんにつぐ複製を！ いやいやそこは鬼畜悠さんだから
僕の前でしてみてって、って感じで調教済みだと思う。
恥ずかしながら言うこと聞くめ以子に、自分で触ってやらしいなぁとか、言葉責めしてそう
真っ赤になってだって悠さんがぁって抗議しても止めさせず、涙浮かべるめ以子
悠さんが欲しいのぉって懇願するの見て、征服欲を満足させてるハズだ なるほど絶対にそうですね！既に新婚さんで源ちゃんのことで嫉妬爆裂だから
真っ赤になって涙目のめ以子に悠太郎さんなかなかいれてあげずに
言葉攻めは基本で他にもあれこれいじめてそうですよね。
はやく悠太郎さん帰ってきてほしいなぁ 一人でした時イク寸前で手首を掴んでめ以子に泣かれて平謝りする悠太郎を受信した
今日の倉田さんの「ワシにうまいもん」を聞いたら
満州から激おこのまま泳いで帰ってきそうな家長はどこに行ったら買えますか？ 悠め以だけでもごはん三杯くらいいけるのに、め以子に襲いかかるレズプレイだなんて何杯いけるんだ
帰ってきた悠さんに、
僕なんかより同性の人の方が気持ち良い所が解るんでしょうね、でも一番は自分がわかってはるんやないですか？
なんてネチネチとだな...... レズプレイに希子ちゃんが加わって欲しいと思ってしまった
「ちい姉ちゃんのここウチの指話しませんよ」
兄譲りのネチネチをここぞとばかりに発揮しそう
悠太郎は帰国して早々に発狂すると思うが 悠太郎さんは情熱家か・・・・
どうしてもそっち方面を思い浮かべてしまふｗ
あんな事やこんな事のあったであろう西門家の蔵に
め以子が戻る前から入り込んで生活してたけど、
色んな痕跡見つけて「うひょひょひょひょ〜〜〜」となり
次回作のネタにするｹﾞｽ井さん希望 ゲス井さんのゲス変換を持ってすれば、
倉田さん出資での座敷計画はお大尽に囲われて接待のため身体を売らさせられる人妻展開に、
大村さん藤井さん竹元先生の昔語りは夫の話をしながら奥さんを皆で性的にいじめたり慰めたりに、
泰介とのお風呂はまだ若い母親と父の面影を残した息子との禁断の関係に、
そして騎士な源ちゃんは我慢を重ねすぎて襲いかかるゲージを貯めてる段階に変換されるでしょう。
普通に源ちゃんは辛いよね…まんまるお姉さんと浮名を重ねた源ちゃんのテクをもってすれば
悠さんしか知らないめ以子の身体を奪って開発するくらい訳はなさそうなんだけど。 このところのゲス井さんの様子からするに、マジでめ以子をモデルにした小説を
書こうとしてるようだ
てことはエロ展開になりうる可能性もありかと >>143
玩具とか隠してありそう
最初それをいれて自分の方が良いと言わせるための
>>144
め以子も上手だと思う自覚ないだけで
素直で研究熱心だし料理上手は床上手って言うから 今日の展開をゲス井変換すると
おにぎりぼったくってたのが米兵にバレて
全身に塗りたくられたチョコレートを舐められて「ｙｕｍｍｙ」って言われる展開か？
そして泰介がめ以子の彼氏に見えてくる不思議 モリス大尉もめ以子（の料理）に惚れてて、悠太郎が嫉妬暴走するのがみたい
ごちそうさんがあと数回で終わりだと思うとすごく淋しいですね 月の綺麗な晩だった。誰もが寝静まった夜、め以子はそっと起き出し物影に身を潜めた。
ひそやかに、もんぺの中に指をしのばせる。繁みをかき分け触れると、そこはもう潤んでいた。
(め以子)
悠太郎の声を思い出す。うっとりと低くて丸い声。若い頃、夫は何度も彼の前でめ以子にこうさせた。
嫌や駄目では到底やめてもくれず、むしろ喜ぶように目を細めては懇願したのだ。
(あなたが良うなってるとこ、見たいんです。ちゃんとして)
有無を言わせぬ声音を思い出し、め以子の理性と身体は溶けていく。
奥からにじむ蜜をふくらみに擦り付けるようにする。悠太郎と見つけた、め以子の好きなやり方。
蜜はどんどん溢れ、じわじわと快感が増していくのがわかる。
「悠太郎さん…」
懐に忍ばせた手紙に触れ、そのまま乳房を撫でた。夫の無骨な大きい手とは比べるべくもない自分の手。
「あっ…」
じんと痺れる下肢の熱さに太腿を擦りあわせ、背中をそらせた。
ちりちりとした熱が背筋をはいあがり、頭の中が白くなる。
がくがくと揺れた全身が、溶けるように熱くなった。
「…っ、はぁっ…」
荒い息を吐きながら、め以子はぐったりと壁にもたれた。濡れた指を拭き、額に手を当てる。
(しょうもないなあ、私は…)
ひとりでするのをやめられないのは、とにかく寂しいからで。
けれど身体が満たされても、心は満たされない。身も心もいっぱいにしてくれる悠太郎は今、いない。
自分の身体もろとも手紙をぎゅっと抱きしめる。
「悠太郎さん。早う、帰ってきてくださいよ…」
め以子の瞳から涙が溢れた。 それは少し帰りが遅くなった、月夜の晩の事。
物影で何か声が聞こえた気がして、源太はそっと蔵に歩み寄る。
そこにいるのがめ以子だと、源太にはすぐわかった。そして、何をしているのかも。
熱い吐息を漏らし、背中をそらせて喘ぐめ以子は、昼間の元気な彼女とは全く違う様子で。
(あかん…)
こんなもん見るべきではない、と思いながらも、源太の脚は根が生えたように動かない。
月明かりの中、一心に自慰にふける彼女はとてもいやらしく、せつなくて。
め以子が身体をがくがくと揺らしため息をつくまで、彼は瞬きも忘れてつい見入っていた。
彼女の唇が何かを呟き、め以子の瞳から涙が零れる。
悠太郎の名前を呼んだことくらい、声は聞こえない距離でもわかった。
(あかん…)
ふと我に返り、源太はその場をそろりと後にする。
焼け跡が続く街を一心不乱に歩き、大きな木の側でようやく立ち止まった。
動悸が激しいのは早足のせいだけではない。すっかり昂ぶった彼自身がそれを証明していた。
四十男が孫のいる四十路の女、しかもあんなごんぼ女の姿でこうなるとはなんたる不覚。
木にもたれかかり目を閉じた。月明かりに照らされ快楽を貪る女の顔をしため以子。
唇の動きだけで、どんな声で悠太郎の名を口にしたのか簡単に想像がつく自分が恨めしい。
女のところへ行こうか、と源太は思い立つ。今夜は到底ひとり寝などできそうもない。
夜はとっくに更けたが、口八丁で誤魔化せば添い寝の相手くらい簡単に見つかるだろう。
彼好みのふくよかで小柄で色白で、遊び上手で一夜の夢を楽しんでくれる女。
けれど、と源太は思った。たぶん今日はどんな女を抱いたところで、あいつを思い出してしまう。
痩せぎすでのっぽで色黒で、ここにいない男を身も心も尽くし愛し続けているアホな女のことを。
さて、どうするべきかと源太はもうひとつため息をついた。 以上。
一度ぐらいこのスレで源太に積年の初恋を実らせてあげたいけど、
どう考えても行為の最中や終わった後に悠太郎さんの名前呼んだり泣いたりするめ以子しか思い浮かばないんだよな… ごちそうさんです
源ちゃんがイケメンすぎて大ファンなんだけど、め以子にはやっぱり悠太郎なんだよな〜
源ちゃんが素敵な人に出会って報われる展開が欲しい ごちそうさんでした！切ないッス(;_;)
源ちゃんは素敵ですよね。源ちゃんの目には四十過ぎの孫持ちに見えないでしょうね
未だにキラキラ可愛いめ以ちゃんですよね ごちそうさんです！
切ない。め以子も源ちゃんも切ないね。
悠太郎さんはやく帰って来てよ〜
源ちゃんも可愛いお嫁さんと一緒になって幸せになって欲しい！ ごちそうさんでした！源ちゃん報われて欲しいよ
「男の初恋はその後の人生を決めてしまう」って本当だと思った
>>148
自分も見たい 英語分からないから抗議したいけど出来なくて泰介に頼むか悩むとか まじで悠さんはよ
悠めい不足！イチャイチャな二人がみたい 深刻な悠めい不足：：早く戻ってきてほしいです。
香月さんにも嫉妬暴走して、源ちゃんには嫉妬してても何も言えず、奥歯噛みしめて
金持ちじじいらにも猛烈に嫉妬して、モリス大尉にも嫉妬してほしいです。 一緒に生活してた室井さんにも詰め寄り背中を流したかもしれない
泰介にも怒って、め以子には外で堂々とお風呂入った事に対してお仕置きを 一晩じゅう離さずに身体中にキスして離れ離れの日々を埋める勢いで抱く悠太郎を受信したけど
今の西門家、バラックのわりには立派だけど個別の部屋まではなさそうだよね。
またお静さんと泰介が気を利かせて外泊すんのか… 蔵を改装する時、昔アレコレやってた道具があちこちから出てきていらん恥をかく
め以子を想像したら萌えた
「あれ、奥さん…こんなトコに荒縄が」
「え？あ、それはそのあの」
「こっちにはこけしが転がってまっせ、かっちゃんが昔遊んでたんかいな」
「う、うん。きっとそうかも…ははは…」 それを見てドン引きする泰ちゃんが見たい
悠太郎早く帰ってくるんだ
め以子も洋装を着るようになって嫉妬＆美脚にそそられて
倉座敷でイケない事するんだ 悠太郎さん戻って来たら、さっそく家立て直しそうですよね。
若い頃苦労したから防音完備で。
なんとなくだけど、ふ久ちゃんとこ、個室なさそうで、
大吉の次の複製が難しいのではと心配している。 ふ久は科学の子だし諸岡君は体育会系だもの。若いふたりに不可能はないさ…
父親不在の間に少し大人になった泰介が、お母さんはアホみたいにお父さんを好きだけど、
実はお父さんはそれを凌駕する勢いでお母さんに独占欲溢れる愛を注いでいたと気付く展開はよ。 スピンオフでやって欲しいその展開
め以子の月のものがあがったと思ったら４人目妊娠
そうなっても不思議じゃないくらい帰ってきたらそれはもう濃密に愛し合う二人を受信した 泰介のスピンオフのお相手って誰だろう。
ここでパロ読んだせいか、泰介の相手はメイコ（またはめ以子似）って気がしてるよ。 泰介すごくマザコンだからめ以子の要素がある子を求めると思う
料理が人一倍上手くてアホで鈍感で真っ直ぐな感じの
もしくはもう既に父親と顔を合わせてるはなちゃんか お静さんが、蔵座敷が連れ込みになってしまうって言ってたけど、
以前から（ｒｙ >>168
恥かきっ子展開自分も見たいw
また気付かないで倒れて「驚いちゃうわよね///」「普通気が付きませんか///」とやればいいさ。 今日、川久保さん、腕立て伏せがんばってましたね。
希子ちゃんと二人っきりで暮らしているし、最近は夜が楽しみで仕方なさそう。 ヤミーさんめ以子に執着しまくりワラタw
悠さんにとってめ以子の料理=め以子だからなあ。
「あなたはどれだけ男をたらしこんだら気が済むんですか！」と的外れな嫉妬してどったんばったんry 絶対ありそうｗｗｗ
め以子言い寄られたりしてないのかな？子持ちだし源ちゃんいるから難しいか
その源ちゃんにもプロポーズ（？）されたと知ってどったんばったん 昨日の放送で、桜子が「阿呆の仏」について「こんな〜で、〜で、猥褻で」って言ったような気がしたのは、エロパロ洗脳された自分の幻聴なのか？
昨日から気になって気になって、マジで>>131が公式なのか教えてエロい人
まさかNHKがそんなセリフ言わせないよな？ 水を差すようだけど、猥雑ってそんな意味ばかりではないよw 室井さんの小説で、朝の診察室の部分が思いっきり
昼ドラ仕様にヴァージョンアップされて連載されて、帰ってきた悠太郎さんにどつかされたり
め以子が戦後妙にもててる部分を読んで、事実を確かめようと詰め寄ったりする悠太郎さんはどうですか 今日は希子ちゃんとの抱擁に萌えた
「うちとなら女同士やから浮気にはならんよ。ちい姉ちゃん…」
てな感じの夜がいつかはあったんじゃないか
希子ちゃんが男だったら悠さんにとってはすごい脅威だったろうな 希子ちゃんの初恋は源ちゃんかと思いきやめ以子なんじゃないかと思ってるw
帝大出のスポーツマンで高身長の兄貴ならブラコンでもいいのにわりと冷淡なのは、
納豆沼の家に燦然と降臨し人生をくれた愛しのちい姉ちゃんのお相手だからじゃないかと。 最初はお兄ちゃんを捕られたって思ってたけどその内
ちい姉ちゃんを捕られたに変わってそうｗ
どったんばったんしてる音とか聞いてショック受けてるんじゃないか
もし希子が男で近所の家に嫁いで来ため以子を秘かに思ってるとかだったら滾る 「お兄ちゃん酔っ払って帰って来る事多いし悪さするかもしれへんから」と
兄が嫁と自分に甘い事を見越してめ以子を上の言葉で丸め込み
ちゃっかり妊娠発覚〜出産後身体の調子が戻るまでの間
自分の部屋でめ以子と添い寝をしてここぞとばかりに甘える希子を受信した 悠太郎の一番の敵は、希子ちゃんかもねｗｗ
悠め以のどったんばったんを聞いて、嫉妬しつつも一人であんなことやこんなことを...布団に染みがついたら、め以子に洗ってもらえばいいよ。 希子ちゃんってめ以子原理主義ということですよね。
しかしヤミーまでめ以子（の料理）に惚れて、
悠太郎さん、帰ってきたら嫉妬爆発決定ですね コードネームごちそうさんから1年経ってもめ以子を忘れていないヤミー ヤミー、「同じ苦しみを抱える貴女となら一緒に生きられる」とプロポーズしかねない勢いでしたね。
香月も妙に伊達男風になってるし、いない間にめ以子を取り巻く男が増えて大変ですね、悠さん。
周りにどんな男がいても僕のめ以子やと嫁にも周りにも思い知らせなければいけませんね。 帰ってきたら帰ってきたで、め以子のまわりになんかよくわからん男が増えてて、一周回って源太に問い質す悠太郎
「頼みます言うたら、あなた、言われる前にやってる言いましたよね？ なんなんですかこれは！？」
「……はぁ？ ちゃんと嫁はん生きとるやろが！？」 今日の展開
ゲス井さん創作フィルターを通した阿呆の仏（裏）バージョンだと
上質肉＝ヤミーの太マラ
め以子が腕をふるう最高の日本料理＝め以子が体を張る最高の日本流エロ接待（尺八から四十八手まで）
と変換されてそうな予感
悠太郎、抑留されてる場合じゃないよｗ >>188 自分も全く同じこと思った
絶対に源ちゃんに逆切れすると思うｗｗ 抱かれてあんな事やこんな事されてないだけ有り難いと思おうよ悠さんｗｗ
イケメンな京大生に「一番守りたい人」可愛い女子アナに「好き」
謎のお金持ちの仏さんには「ワシの為にうまいもん作ってえな」と言われてる
め以子ちゃんモテモテｗｗ悠さん頭おかしくなっちゃうよｗ 悠さんなら、闇市でめ以子が商売してたことにも嫉妬したことをちょっと受信した。
文章が下手ですが、ふいんきでお願いします。
闇市で手料理出してたって、あなた目当てもいてはったんじゃないですか？
そんな相手に愛想振り撒いて、何かあってからでは遅いんです。
でもでも、私は料理しか出来ないし。
皆も手伝ってくれたんですよ
お父さん!そんなに責めらんで下さい。
お母さんは本当に大変だったんですよ
おーおー言うたったれや
こいつほっぽっといて、責めるんはちゃうんやないか？
大体彼女を頼んでおいたのに、何やってたんですか、全く口だけですか
ってな感じで、周りから責められて、ふて腐れる悠さん
そんでそんな悠さんにキュンキュンきため以子が抱き締めて、その夜はどったんばったん 可愛い！翌日外出られないぐらい腰が痛くなり痕もいっぱい付いてるんですね分かります 男は胃袋を掴めばイチコロ、とはよく言うけど
め以子は老若男女人種問わずにがっちり掴みすぎだろww
悠太郎、ドラマは残すところあとたったの2回だぞ
はよ帰って来んとえらいことになる せっかく帰って来たのに嫁は孫に夢中でしかもその周りに
伊達男風のチンピラや自分と同じくらい体格の良い外国人やらがいて
嫉妬して発狂して毎晩どったんばったんに持ち込む悠太郎下さい 半年間ごちそうさんでした！スピンオフも楽しみだ
今日は昼間っからメインディッシュを食べるのにどったんばったん
四人目生まれそうな勢いでしたねｗｗ
蔵屋敷という悠太郎の中で帰ってきた悠太郎がめ以子の中に入ると 最終回だというのにいきなり教授のアレな男のアップだったんで吹いたww
せっかくの帰還場面だというのに豚飛ぶ→悠太郎の声→豚追っかけるスローの悠太郎にもwww
ま、色々ありつつも、こういうユルいところが面白かったなぁ
もっと賑やかに終わるかと思いきや、夫婦二人の和やか場面で終わるのも良かった
次はスピンオフ♪ め以子呼びに行った源ちゃんが見たのは
どったんばったんの最中の2人だった、と妄想。
だから室井さんに「どんなだった？」と聞かれても
ぼやかすしかないとｗ
ラストシーンのチョコは事後ｗｗｗ 疲れたときには甘い物ですからねw
チョコには催淫効果もあるから、それ食べたらもう一戦ですねw
子供や孫の顔見るより嫁とふたりきりでイチャイチャしたい悠さん歪みねえっすw ぶれないですねｗ嫁大好き悠太郎はｗ満州でも嫁の話ばっかりしてるだろうな
「甘いもん食べて疲れも取れたでしょ？ほなもう一回」と押し倒す悠太郎を受信
あと源ちゃんがプロポーズしてる最中に「話違うでしょ？」と
キレながら悠太郎が源太を睨んでも面白かったのに >>200
め以子が全然なんの気もなく
「もー、悠太郎さんあんまり遅いから、さっきなんか、源ちゃんに、ワシと所帯持つかーなんて聞かれてひっかけられたんですよ？ ほんま源ちゃん、たちの悪い冗談言うわー」
なんて言おうものならまた修羅場が 終わっちゃって悲しいけど、スピンオフが楽しみ
ノベライズより悠太郎との再会シーンがたくさんあって狂喜乱舞した
め以子にこれまでの話を聞くうちに、知らない男が出すぎても、嫉妬我慢してたのに
最後の最後で、おかげで源ちゃんに所帯持つ？とかひっかけられて〜とか言われて
嫉妬爆発してほしい
しかし、悠太郎が痩せてさらに王子様のように格好良くなって自分的にはエロパロ住人としてうれしかった 二人でチョコ食べてるシーン悠太郎の服装が変わってた
源ちゃんが言ってたように、どったんばったんしてたんだろうね 普通なら家族友人一同が駆けつけて帰還祝いで賑やかに終わりそうな所を
みんな気を利かせて二人きりにしてあげる辺り以前からのラブイチャっぷりが窺えるなあｗ
帰ってきた悠太郎がカッコ良すぎてめ以子が会いたいあまり幻覚見てるオチかとハラハラしたわｗ 二年ぶりにめ以子の胸に顔を埋める悠太郎下さい
そしてお互いの身体を気の済むまで堪能してください
そうするとみんなうま介に泊まらなきゃならないけどｗｗ 話したいことは山ほどある。だから話すべきことだけ、とりあえず伝えなくては。
家が焼けたこと。
倉田さんの助けでお座敷をやって生計を立てていること。
大村さんと藤井さんの助けでバラックを建てたこと。
そして…かっちゃんのこと。
かっちゃんのことを伝えた瞬間、目を閉じ堪えた悠太郎さんを見て、私はまた泣きそうになった。
蔵や家を見せて、急拵えの仏壇に手を合わせる。
「結局、可哀想なことしてしまいました。活男にも、あなたにも」
「いいえ、行かせたのは私です」
声がどうしても震える。ヤミーさんと話して、気持ちの整理は付いたけれど、それでも辛い。
たぶん、辛いのは一生。
「蔵座敷、活男が見たら大喜びだったでしょうね。今のあなたも」
「はい」
胸の手帳に触れる。かっちゃんはここにおる。だから、これからも一緒に料理していける。
悠太郎さんをもてなす料理も一緒に。
溢れた涙を拭い、笑顔を作った。
「お腹すいたでしょう。何食べたいですか？」
「そうですね、腹ペコです」
そう言って悠太郎さんが私の手を握る。
「なんせ2年以上ですから」
長い指がゆっくり私の手の甲をさすり、私はぼうっとなった。 「泰介とお静さんは」
「…甲子園、行ってます。その後うますけで宴会が」
「そうですか」
「せやかて、こんな昼日中」
「お互いええ歳なんやし、ええやないですか」
話す間も悠太郎さんの指は私の手をじんわり愛撫し続け、私はもうたまらなくなって。
そんな私を悠太郎さんが抱き寄せた。大きな身体は相変わらず私をすっぽり包む。
頬に触れられたと思うなりくちづけが降ってきた。ついばむような軽いそれは、繰り返すごとに深くなる。
舌をからめぴちゃぴちゃと音をたて、行儀悪く互いを貪る。私の下腹は疼いて仕方がない。
ようやく離れると、悠太郎さんと目があった。潤みきった瞳。目尻がほんのり赤い。
「もう少しも待ちたくありません。今、抱きたい」
ぞわっと身体中に欲情が走った。もう少しも待てないのは私も同じ。
「お布団、敷きましょか」
掠れてしまった声で呟くと、ええ一緒にと甘ったるい声が帰ってきた。 >>207 ごちそうさん！でした。公式ですね。絶対こういう場面あったはず
どったんばったんし終わったあと、うま介行って、挨拶して戻ってきて、
蔵座敷見せるとかいってまた蔵でどったんばったんしてると思う〜 源ちゃんの一言で皆納得してたのが笑えた
成人してるとはいえ、普通子供達の前で両親のどったんばったん発言は気まずいよね
きっとあの二人は人前とか、子供の前とか全然気にしなかったんだとゲスパー
源ちゃん発言の後
諸岡 こ、今夜はふ久さんと…ゴクリ
ふ久 大吉より下の兄弟出来るかもしれんなぁ
泰介 俺も早く彼女欲しい
啓司 お静さん引き取って引っ越しした方がいいんかなぁ
希子 ちいねぇちゃんにあんなこと…ギﾘ
ってな感じで悶々として欲しい 泰介ｗｗｗさすがに自分の両親のは見たくないよね
希子ちゃんはそのめ以子大好きっぷりを存分に出して
悠太郎と兄妹げんかすれば良いのに
手紙を読んでお風呂に無防備に入って嫉妬 泰介大目玉くらって京都へ逃亡 >>210
希子ちゃんwww
>>207
ありがとう！
悠さん、もうほんまええ年やのに枯れてへんのなw だいたい「家のお父さんが明日単身赴任」みたいなことになったら
普通は「家族みんなの思い出を」で、「お母さんとふたりきりで別れを」じゃないと思うんだけど
悠太郎とめ以子に限っては周りが二人きりの時間を過ごさせてあげたがったり、
帰って来たらみんなが大挙して押し寄せてお帰りパーティしかねないのに、
とりあえず二人きりで存分にイチャイチャさせてやらなきゃとなるあたり、
自他共に独占欲と愛がブレない悠めい夫妻であったよ… 悠さん当分ヒモ生活だろうなぁ多分
ご飯作ってるめ以子に後ろから抱きつく
お風呂に勝手に入ってくる
うま介で源太に小一時間説教
言葉の垣根を越えて通じ合ったモリス大佐に対抗するため
希子に英語を教わる
ヒマだから市場で夜に使えそうな道具や薬を仕入れようとする
悠太郎にとっては天国だけどめ以子以外の西門家にとっては大迷惑 ごち俳優陣がバラエティーに出る度にドラマの内容がちょろっと流れるけど、それが
二人が若くてまだギクシャクしてた時の、大学生と女学生時代の懐かしの場面だったり
するとなんかおかしい
悠太郎、お前今はそんなスカしてるけどそのうちめ以子ラブラブになるんだぞー 諸岡とふ久をちょっぴり書いてみた。実力伴わなくて難しかった（泣）
もっと精進してきます。 諸岡はふと、手を止めて空を見上げた。どこまでも続く山々に囲まれた広大な畑。時々聞こえる動物の鳴き声以外にはとても静かだ。少し離れた前列には父と母が畑を耕し、自分の少し後ろでは妹の菊子が作物の手入れをしている。
何だかいまだに夢を見ているようで少し落ち着かない。ほんの数週間前とはまるで違う世界。
「弘士？疲れたら家戻って休んどき。」
「そや、ちゃんと疲れ取らんと。」
手を止めた自分を気遣う両親に、「ちょっと大吉、みてくるわ、すぐ戻る」と言い残し、急いで家屋へと戻った。
そんな諸岡の様子に残った家族３人はお互いをみては笑った。 「大吉〜？ふ久さん〜？」
もしかしたら、大吉が寝てるかもしれないと静かにふすまを開けながら小声で声をかけてみる。
しかし、いつもなら寝てるか、起きてるか、お乳を飲んでるかの大吉の姿が見えず、家事をまかされて、忙しそうにしているふ久の気配もない。
一瞬にして不安になる。もしかしたら、今の自分はすべて幻でなのではないかと。
背筋が凍るような不安に唇をかみ締めながらあちこちをきょろきょろしながらふ久と大吉を探して歩き回る。すると家屋の外から小さく子守唄が聞こえて、そっちへと急ぐ。
「弘士さん」
ふ久のきれいな笑顔とその背中でぐっすり夢の中の大吉に、緊張がほぐれる。
慎重に布団の上に大吉を寝かすと、諸岡を振り返り、小さな声でふ久が言う。
「また、うちのこと、夢やと思ったん？うちはちゃんと現実やで。弘士さん置いてどこにもいかん」
その言葉を信じたくて、手を伸ばし、ふ久の手をとる。暖かくて、ちゃんと血の通ってる生身の人間だと分る。 手をひっぱり、そのまま柔らかい体を引き寄せる。戦地でずっと抱きしめたかったぬくもり。
恋しくて恋しくて、このままおかしくなるかも知れん、と思ったほどだ。
出征前に子供がほしいと言ってくれたふ久とは不器用ながらも何回も睦みあったが、やがて終わりがくると思うと、睦みあった後、
どうしても悲惨で切ない気持ちが先走り、幸せとは思えず、
男女の交じり合いになかなか体が慣れず、痛がるふ久を抱きしめては女々しく泣いたりしたこともあった。
抱きしめたふ久の体を床に静かに押し倒しながら口付ける。いまだに慣れない口付けだが、相手が愛しすぎて、自然と深くなっていく。
お世話になっている疎開先は基本、昼間はほぼ全員で払っているため誰もいない。ふ久だけが大吉を連れて、家事をしている状態なのだ。
恐らくしばらくは誰もこないであろうことをふ久も知っているため、抵抗もなく、諸岡を受け入れる。 「んぅ、っつ…」
愛撫もそこそこに性急に入れられた師岡の欲望はやはりきつく、ふ久の顔がゆがむ。
大吉がすぐとなりで眠っている。すぐには起きてこないだろうが、それでも大きな声を出すわけにはいかない。
「あ、あんまり、つ、っよく、強くしないで、声、でちゃう」
しかし、熱く、どくどくと波打つ諸岡の固い肉棒はふ久の願いは聞かず、諸岡はそのままふ久の粘膜を開いて最奥を目指して一気に押し込む。
「あっ、ん！」
ふ久は仰け反りながら唇を噛む。その白く細い首筋にそのまま諸岡はかぶりつき、強く吸い上げ、跡をつけていきながら、欲望のまま腰を揺さぶった。
「はっ、うん、あ、や、あん、っ」
「ごめん。優しくする約束、今はできませんから」
そしてそのまま、肉棒を突き入れては、ギリギリまで引きずりだし、そしてまた最奥を目指して、貫かれ、ふ久の声にならない声が熱い息となって、はかれる。
「ん、んぅ、ふぁ、あ、くぅん…ん」
ズチュズチュと卑猥な音が響き、ふ久の顔が真っ赤に染まる。
腰を激しく揺さぶりながら深く角度を変えながら口付ける。
「…ん、んぅ」
酸欠になりそうで、無意識にふ久が首を振ると、諸岡は仰向きのふ久の腰を持ち上げ、激しく抽送しだす。ふ久のはだけた胸の膨らみが諸岡の動きに合わせて揺れる。
「あぁん、っ…」
激しい律動に思わず甲高い声が出てしまう。ふ久の内股が意思とは関係なく、がくがく振るえ、全身に痺れが駆け抜けていく。
諸岡は急いで身支度をし、気だるそうなふ久の手つきを手伝って、ブラウスのボタンを閉めてあげる。
「その、すんません」
しゅんとして謝る夫にふ久はちゅっと音がするような口付けをし、幸せがこみ上げてくるのを感じていた。
（これも弘士さんと私の間のみえへん力なのかもしれん） ごちそうさんです
諸岡くんのふ久に対するぎこちなさがいい！ ごちそうさんです！最高でした
西門夫婦がどったんばったんしている横で寝ていたであろう
ふ久ちゃんが今度は我が子の横で...
久々の睦み合いで「旦那さん」「奥さん」呼びになってる夫婦下さい そこはやっぱり「旦さん」やないと。
目覚めたらまた離れ離れになってるんじゃないかと不安で手を繋ぐどころか抱きしめあって寝てそうだな、あの四十路カプはw
ところでスピンオフの予告写真見たけど、ふたりの服装がw
洋装させてみたら美脚が他の男の目に！と嫉妬した悠さんが物不足の中でかい嫁さんに着物仕立てさせたのかとか、
久々の三つ揃いスーツにときめくめ以子とか想像して滾るw どうしよう簡単に想像できてしまう＞抱きしめあって寝る四十路カプ
洋装作らなかったのは「慣れへんもん来てすっ転ばれたら困りますから」って言われたからなんじゃ
訳 転んだときに他の男にあれやこれやが見られたら困りますから
家を建て直す際には第一に広くて使いやすい台所その次に
防音が行き届いた広めの寝室を作るのに取りかかればいい マジ普通に脳内再生できてしまう、抱きしめあって寝る四十路カプ
自分も予告カットみてきて、萌えている。悠さんスーツってことはヒモじゃないんだね。
諸岡くんって、平和な時代の西門夫婦知らないから、悠さん戻ってからのイチャぶりに
ちょっとひいてもらいたいｗ 帰還の日からバラックで
悠太郎、め以子、静の3人一部屋川の字で寝るの？
泰介はもう寮に行ってるとして だいぶしっかりしたバラックだとは思うけど、平屋だし部屋はあまりなさそうだよね。
寝室が別れてたところで隠しようもないどったんばったんの物音…はともかくとして、
昼間から台所にイチャイチャしながら立つ熱い空気にすっかり当てられたお静さんが
藤井さんか竹元さんに「悠太郎さんはよ働かせたって！耐えられへん！」と泣きついてたりして。 脳内再生余裕だわ全くあの二人は
それと諸岡くんの絡みでひとつ
視線でもずーっとめ以子を追っかけてる悠さん見て、諸岡くん
お義父さん何か子供の時と印象違うなぁ？もしかしてお義母さん体調悪いんかなぁ？
と思い立ち、め以子に話し掛けようと傍に行こうとして、悠太郎の視線遮ってしまう
途端に
｢諸岡くん！ちょっとお使いいいですか｣
と、声掛けて視界から追い出そうとする悠さん
それ見て、察した川久保さんが
｢一緒に行こう｣
と誘って、歩きながら悠さんルールを伝授
｢ま、そう言う訳だから、お義姉さんには極力話し掛けたり、二人っきりになっちゃ駄目だよ｣
｢…………はあ｣
を受信した あの諸岡くんに対してでもこんな感じなのに
もし元彼とかいたらどうなってたんだろうね、悠さん 今更で申し訳ないですが…
随分前に書いた、東京編・卒業前の悠め以をお供えします。
強烈なごちロスに陥っているだけに、このスレが楽しすぎる。
あれやこれやを妄想しながらスピンオフを待つ日々。
……………
悠太郎の部屋で襦袢の上に着物を羽織っため以子は、壁際の文机の前に座り何やら呟いていた。
「……どないしたんですか？」
後ろから声がしてめ以子は振り向いた。
「ごめんなさい、起こしちゃいました？」
悠太郎はめ以子のすぐそばの布団の中にいた。
「髪を結い上げてみたんです。女学校を卒業したらどうしようかなって。西門さんはどんな感じが好きですか？」
いつもは食べ物のことばかり考えている彼女が、年頃の娘らしく悩んでいるらしい。
可愛らしく髪をまとめため以子の姿を見て、悠太郎は「ここ」と彼女の耳元を指す。
「どこですか？」
め以子は耳元の髪を指で軽く押さえながら再び机に向き直り、小さな手鏡を覗き込む。
その隙に身体を起こした悠太郎は、め以子の襦袢の襟を両手で掴んで左右に広げると、着物ごと下へ引いた。
上半身が露わになり、め以子はひゃと声を上げる。
「ちょ、ちょっと西門さ、」
驚くめ以子に構わず、白いうなじに強めの接吻をする。
「西門さんってば！」
悠太郎と初めて肌を合わせるまでは怖くて仕方なかった。
男好きするような見かけでないことは、自分でもよくわかっている。
どうしよう、その時になって「あなたには魅力がない」なんて言われてしまったら……いやいや！…でも……
そんな不安を心の隅に抱えつつ――その時は訪れた。
そして知った、男の身体と女のそれはまるで違う。
それだけではない。
いつも冷静な悠太郎が熱を帯び、いつまでもめ以子を離そうとしない。
何度も自分の名を呼ぶ悠太郎の声があまりにもやさしくて――
め以子は破瓜の痛みに耐えながらずっと悠太郎にしがみつき、女の悦びを知った。嬉しかった。 長い指が、乳房に触れる。
唇と舌が、首筋や背中を這う。
「あ……っ、…ん、西門さ、」
「悠太郎」
淡々とした声で呼び名を正す。
「ゆ、うたろうさ…んっ」
「ん…、め以子……」
自分は自制心の強い人間だと思っていた。
感情を抑制することには慣れていた筈なのだ。
それなのに、今の自分は驚くほど彼女に溺れている。
顔をしかめて怒ったかと思えば、屈託のない笑顔を向ける彼女。
曇りのない瞳で真っ直ぐ自分を見つめてくる。
そして、身体を重ねた時に見せる表情はきっと自分以外の誰も知らない。
いつしか増すばかりの独占欲はこんな形で爆発してしまう。
「悠太郎さん……」
甘い甘い、声
すらりと伸びた手足
しなやかな身体
自分だけが知る彼女――
卒業を控え、悠太郎は忙しい日々を送っていた。
だから二人は僅かに空いた時間しか会えない。
…とはいえ今日だってさっきまで、あんなに……
振り向くまいとめ以子は少しばかりの抵抗を見せていたが、首筋を強く吸われ胸の先端をきゅっと摘まれて、……降参。
ゆるりと後ろを向いため以子は、頬を紅く染め、悠太郎を見つめる。
ようやく赦しを得た悠太郎は、その頬に触れ、深く深く口づける。
そうして互いに強く抱き合うと、悠太郎はめ以子を布団に引き込んだ。
……………
続きはみんなの心の中にry ああ〜！！東京編の二人、素敵です。自分もごちロスでこのスレで耐えている。
ごちそうさん！でした。西門さんって、多分、婚約してからはすごいがっついていたりして。 ＧＪ！ごちそうさんでした
綺麗な文章でじんと来てしまいこの二人とも可愛くて大好きだと再認識
そしてがっついていそうなのに全力で同意
マザコンだからおっぱい星人っぽいよね 美乳だから問題ない、むしろめ以子ならばなんら問題ないwｗｗ ふ久が産まれて大きくなったおっぱいに若干戸惑う悠太郎ください 「（...これはどう扱うたらええんや？やっと出来ると思ったのに
どないしよう。いつもみたいに触っても大丈夫なんか？）」
「あの悠太郎さん？（もしかして私の事女として見られなくなったの？）」
こんな感じでしょうか...改めて職人様って凄い お乳が出ないふ久への反応からすると多分お乳はいっぱい出てたんだろうから、
久しぶりにしようとしたら大きいしお乳も溢れてくるしで妙に背徳感抱きながら興奮する悠さんだったろう。 「零れたら染みになりますから」って言い訳しながらお乳飲んでれば良いのに >>238を踏襲したつもりで書いてたら、なんか外した 桜が盛りの頃のことである。
ここ数日のうらうらとした陽気に誘われたのか、め以子が近くの河川敷に散歩がてら幼子のふ久を
抱いて遊びに行ったらしい。
「いいお天気でねー、ふ久も初めての桜に喜んでた」
「そうですか、いい時に行きましたねえ」
見事な桜に魅了されたのか、悠太郎が帰宅してからずっとめ以子ははしゃいで喋りっぱなしだ。そして
深夜となり寝室に入ってからも楽しかったであろう今日の話は止まらない。
少し遠出をしたせいで疲れたのか、すうすう寝息をたてている可愛い娘は最も安堵出来る母の胸に
掻き抱かれている。
その姿が悠太郎の目を釘付けにした。
まさに聖母像だ。
子に対する母の慈愛に溢れた表情と仕草が過去幾多の芸術家の創作意欲を刺激してきたのも、今と
なってみれば頷ける。
それほどに今のめ以子は美しかった。
ひたすら純粋だった娘の頃よりも、妻となった頃よりも。
「あ、花びら」
ふふっと淡くめ以子が笑う。
盛りの桜はそろそろ散りかけていたらしい。ふ久のおくるみの中に紛れていた花びらを見つけたのか、
指先でつまんで見せた。
「はい、悠太郎さん。今日の桜のお裾分け」
ひらりと畳に落ちた花びらが狭い部屋に春を運ぶ。
本当に、め以子はどこまで魅力を増すのだろう。娘の頃からずっと見ているというのに、心を奪われた
時から片時も目が離せない。
ふ久を産んでから母親らしさが身についてきた今はふわりとした余裕のようなものが備わって、それが
また堪らない色香を感じさせる。
「め以子」
畳に落ちた花びらに一度目を止めてから、嬉しさや慈しみなどがごちゃ混ぜになった気持ちで悠太郎は
膝を進めてめ以子に顔を近付けた。
「ん…？」
甘い乳の匂いと、柔らかな髪油の匂いがする。今までも、これからも、様々な魅力を幾重にも纏って
変わっていく最愛の女をずっと見続けていけることが嬉しい。
「今夜は、あかんやろか」
「あ…」 この愛おしくも奇妙に荒ぶっている気持ちのまま、今夜のめ以子を抱きたい。今の悠太郎にあるのは
ただそれだけだった。
「…うん、私もそんな気分…」
困った人、と小さく笑いながらめ以子は片手で悠太郎の首を引き寄せるとそうっと唇を重ねた。
まだあまりにも若過ぎる二人のことだ。ふ久が産まれてからも夫婦の営みは三日と欠かしたことは
ない。とはいえ、こんな風にお互いに気持ちが盛り上がっているのは本当に久し振りだった。
やはり二人とも親となってからの毎日に精一杯になっていたのだろう。
「ふ久、これからお父ちゃんとお母ちゃん、仲良くするからね。いい子で寝ててね」
ぷくぷくとした頬を軽くつついてみても、すっかり寝入っているふ久が目覚める気配はない。幼子を
優しく傍らの布団に寝かせている横顔に引き寄せられながら、緩んでいる襟元に手をかけた。
「乱暴にしちゃ…嫌だって」
眉根を寄せた顔もまた可愛らしい。
「おっぱいが良く出てくれるのはいいんだけど、そのせいかずっと張ってて痛いの」
「ならそうっと触りますんで、痛かったら言うて下さい」
開いた襟元から零れた乳房がふっくりとして麗しいばかりに白い。ふ久が産まれてから四か月、もう
この豊かに張った乳房にも見慣れた頃だというのに、それでも目にする度にこれ以上ないほど愛しい
ものに思えた。
「…やっぱり、綺麗ですねえ」
「あんまりじろじろ見る…ものじゃ…」
恥じらうように俯く表情はまだ娘の頃を残していて、それもまたそそる。
「これも母親になっため以子の身体の変化やないですか。夫ならちゃんと見とかなあかんでしょう」
言いながらも、まろやかな曲線を描く乳房の形を楽しみながら手を滑らせ、痛みを感じさせないよう
柔らかく揉む。乳が張っているという言葉の通り、感触は少し硬い。それに、下手に触ればたらたらと
乳が流れ落ちてくる。
それはそれでなかなか興奮するものだったが、言わないでおいたのはせめてもの自制だ。
「あ、ん…っ」
気を付けていたつもりだったが、め以子が声を漏らす。
「あ、済まんかった」
思わず手を離しかけた時、目尻にわずかに涙を溜めた可愛い妻が物言いたげに見上げてきた。
「…ち、がうの何か…私…」
「どないしたんや？」
「…何か、変なの…身体、熱いっていうか……」
言いにくそうにもごもごと口籠るめ以子の膝が着物の上からでも分かるほど妙にざわついている。
まさかとは思ったが、少し触られただけで疼いてしまったのか。それなら母親らしいめ以子を見て
欲情した悠太郎も似たようなものだ。
縁を持った男女というものは、小難しい理屈など全て超える。
「め以子」
こつんと額を合わせてから、もう一度唇を吸い合うと、後はすっかり夫婦の時間だった。爛漫の季節が
ゆったりと艶やかに過ぎていく。
終 >>244
ごちそうさんです！
お互いさえよければどんな深みにはまってもいい、いやぁ夫婦って本当にエロいもんですね！ ごちそうさん！！でした！
やっぱり西門夫婦はいいっすよ！早くスピンオフが見たい ごちそうさんです！そりゃこんなにラブラブだったら泰ちゃん授かっちゃうわｗ
初々しいけどどこか色っぽい二人なんて最高です。おかわり希望させて下さい 私も待ってます
新番組はじまたけど、まだまだおかわり欲しいです 職人様おかわりお願いします！ラブラブな西門夫婦お願いします！ BSプレマップの「ごちそうさんっていわしたい」番宣を見て、
もう一度西門夫婦のイチャイチャっぷりを読みたくてたまりません！
職人様、ご降臨おねがいしますぅ エロくない
訳が分からない
グダグダしてる
そんな話が出来たので、こんな時間に投下 春が近い時節のとある夜、生真面目に勉強をしていた悠太郎の下宿に珍客がやって来た。
「いよう悠さん」
戸口で一升瓶を抱えて鼻歌を歌っているのは、め以子の父親の大五であった。普段は娘思いでざっく
ばらんな性格ながらも何にせよ厳格な男だけに、こんな姿を見るのは初めてだったので珍しいことも
あるものだと悠太郎は戸惑いながらも出迎える。
「どうしたんですか、お義父さん」
「いやなに、いい酒が手に入ったんで一緒に飲もうと思ってな」
既にその辺で一杯やって来たのか、大五はやたらと上機嫌だ。
婚約者のめ以子が女学校を卒業するまであと半月余り。普段は仕事に没頭して平然としている振りを
しているが、やはり可愛い娘と離れてしまうのは寂しいのだろう。この頃何かにつけてめっきり感傷的に
なっているのが鈍い悠太郎にも手に取るように分かった。
ここはひとつ寂しい父親の感傷に付き合ってやるのが人の道だろう。
という気持ちがあった訳で、なし崩し的に大の男二人の酒盛りとなった訳である。
ところが、この夜の大五の感傷はとてつもなかった。
窓から見えるは欠けることのないうららかな満月。
あの月を眺めていたら娘と離れゆく寂しさが増大したのだろうか、と考えたがとりあえず今は関係の
ないことだ。
悠太郎が湯呑に注いだ一杯も飲み終わらないうちに、大五の方は一人でぐいぐい飲み続けて遂には
酩酊状態になってしまった。
「お義父さん、そんなに急いで飲んだら身体に悪」
「め以子はなあ」
ふらふらになった大五を持て余して、とにかく寝かせておこうと布団を敷きかけていた悠太郎の耳に
愛しい人の名前が聞こえてきた。
「え？」
「め以子は俺の宝なんだよ」
湯呑に残った酒をぐびりと飲むと、大五の口調が急にしんみりしたものになった。
「年頃になっても食い気ばっかで色気もへったくれもねえ奴でも、一度こうと決めたら馬鹿みてーに
突き進んじまう奴でも、可愛い可愛い俺の娘なんだよ」
「あの、お義父さん？」
「餓鬼の頃からそりゃあ美味そうにもの食いやがるから、豚みてーに肥えて男もよりつかなきゃいいと
思ってたんだがよお…あの親不孝者が、食えば食うだけ縦にばっか伸びやがって…」 畳の上に這いつくばって体勢を立て直そうとでもしているのか、じたばたしながらも大五の口調その
ものはしっかりしたものだ。め以子と離れてしまうまであと少しなこともあり、相当に参っているに違い
ないと思うと途端に申し訳ないような気持ちになった。
「…あのう、すみません」
「はああ？？？」
つられて悠太郎までがしんみりした口調になった途端、目が据わって真っ赤な顔をした大五が声を
張り上げる。全くもって酔っ払いというものは分からない。
「あのな、あのなあ悠さん。俺が言いたいのはなあ」
調子良く酒をがぶ飲みしたせいで短い間に急に酔いが回ったのか、先程までしっかりしていた口調が
呂律の回らないものになっている。
既に足腰も立たないのがもどかしいのだろう、側の卓袱台に手をついて猛獣のようにやたらと腕を
振り回している。それが物悲しいほどに滑稽で、そして胸が締め付けられた。父親というものは誰しもが
愛娘を手放す時にはこうなるのだろうか。
「そんな大事な可愛いむすめをー、さっさとかっさらっちまうんだから、幸せにしないと承知しねえから
なああ！」
叫んだその言葉が、今夜どうしても言いたいことだったのだろう。
「分かりました、お義父さん」
「絶対だからなー」
「あー、お父ちゃんいたー」
男の感傷も手伝って妙な感じに盛り上がっていた部屋の中の空気が変わった。唐突にめ以子の声が
聞こえたからだ。
けらけら笑いながら下宿の部屋に入って来ため以子も、相当酔っぱらっている。その後から何故か
桜子が興味深々な表情でついて来ていた。
「お父ちゃん急に一人でどっか行ったって、お母ちゃんかんかんだったよ。いーけないんだー」
立ち上がれないほど酩酊している大五の額をぱちぱちと叩きながら、め以子の方は上機嫌で鼻歌を
歌っている。
「何なんですか、これは」
このとんでもない場にいながら平然とした顔で部屋の隅に座っている桜子に、訳を聞こうと悠太郎が
縋るような目を向けたが典雅な柄の袖をひらひらさせて軽くあしらわれた。
「ふふふ、さあねー」
この綺麗なお嬢さんがどれだけ曲者なのかは、め以子と関わるようになってから嫌というほど分かって
いる。独身最後の羽目外しとでも言って宴を設け、単純に誘いに乗っため以子にしこたま飲ませたに
違いない。全く混じりっけのない好意そのもので。
単純さではめ以子といい勝負の悠太郎にとっては、苦手この上ない相手だ。 「あ、悠太郎さーん」
着物の裾がすっかり乱れているのも気付かず、め以子は糸の切れた人形のようにふらりと悠太郎の
前に立つなりにっこりと笑った。
「だーい好き」
酔いがそうさせているのか、笑う表情が妙に艶然としていて胸が高鳴る。普段と違う姿を見ただけで
目が釘付けになるのは、この可愛い婚約者にすっかり心を奪われているせいだ。ひどく酔っぱらわ
なければ本音すら出せない父親が守り慈しんで育ててきたかけがえのない宝物を、これからは独占
するのだ。
その責任と覚悟を改めて感じて、悠太郎は足元がふらついているめ以子をしっかりと抱き留めた。
そしてもう居眠りをしかけている大五に宣言した。
「お義父さん、め以子さんは僕が幸せにします」
「…悠太郎さん」
酔いがそうさせているのか（二度目）、腕に抱かれて少し見上げてくるめ以子の表情は見たこともない
ほど蕩けている。思わずむしゃぶりつきたくなったが、やたら目をきらきらさせて見ている桜子の手前、
ぐっと堪える。
そんな感じで何だかんだありつつも、全く収集のつきそうにない夜の一幕ではあった。
終
悠太郎はふ久を嫁に出す時、全く感傷のかけらもなかったよな >>256
GJ
悠さんの「今お義父さんと無性に酒がのみたいです」で嫁に出す父の気持ちは伝わってきたよ
ふ久の気持ちを汲んで急な嫁入りを許し、すぐ挨拶に向かったのもいいお父さんだとおもた 変な感傷が出てくると厄介だからすぐに嫁がせたんだよね
一晩寝ると決心が鈍るって >>256
ＧＪ！ごちそうさんです
東京時代の二人も可愛くて大好物なので嬉しかったです
そして安定の桜子様最強伝説
今日中の人が出てるテレビで
「男は年を重ねる事に妻に依存する傾向にある」というのを
聞いて西門夫婦が真っ先に思い浮かんだ そうか悠さんさらに嫁バカになるのか スピンオフの番宣番組見たけど、悠さんの嫁馬鹿がうざくてワロタw 源太「嫁バカなんはいつもの事やろ！」
泰介「せめてお父ちゃんと同じ年にＤＴ卒業したい」
桜子「相変わらずねぇあの夫婦は」
室井「今度酔わせて夜の阿呆の仏のネタ聞き出そうかな」
希子「ウチもちいねぇちゃんの事大好きやのに...ｷﾞﾘ｣
年を重ねると脚フェチになるらしいから
め以子はいつまでたっても洋装禁止なんだと思うと萌える うちはBS観られないから、せめて嫁馬鹿番宣が観たい！
あんなにめ以子に夢中なのに、亜貴子に走ったのには未だに納得できないや
結局亜貴子とはどうなりたかったんだ？
め以子が離婚突き付けたらどうなるんだと想像したら
絶対別れないって、大暴れして駄々こねる悠さんだった うちもBSは観られないんで、地上波で再放送して欲しい >>262
「嫌です！そんなん絶対認めません！！何が何でも離縁なんてしませんから！」
子どもの事どうこうよりあくまでめ以子と離縁したくない悠太郎だった
>>263
ボイちゃんが推奨してるぐらいだから一度メールを送ってみては？ >>262
自分的には悠さんは亜貴子に対して、LoveなのかLikeなのか、同情なのか
区別がつかず、罪悪感抱えたままめ以子に煽られて、あのザマだったと納得しようと努力中
カレー週終わっていっきに嫁バカになったのは、その辺がはっきりしたからだと勝手に解釈…してマス
しかし、め以子に離婚つけられる場面って想像しただけでうけますね
だって絶対泣いて、駄々こねそうｗｗ悠さん
「亜貴子は僕の大切な人なんです！でもそれがなんでどうして、僕とあなたが離縁しなくちゃいけないんですか！」なんていいだしそう め以子が安定期に入って夫婦生活再開する西門夫婦ください >>265
納得しました
自由結婚でめ以子を嫁にしたけど、亜貴子に心残りがあったと
で、実際会いに行ったら、あれ？ってなった訳か
そんで自分の気持ちに決着ついたから、嫁スキーに拍車がかかったのね
悠さんの駄々っ子にみんな同意してくれて、嬉しい
訳の分からない理論を展開して大暴れした後、冷静になってめ以子がいなくなる恐怖で泣いて欲しい おわカレーっていうタイトルは亜希子と心の中にいた
１３歳の時の西門悠太郎くんにさよならするって解釈してた
め以子凄いよ失敗するって分かってるし、まだキスすらしてないのに
攫おうとするぐらい夢中にさせたんだから
お見合いで適当な相手と結婚してたらあっさりあすなろ抱きした後いたしてたと思う
>>267
鼻水出るぐらい大号泣した後嫁にしがみついてそうだよね あの件があったからこそ、源ちゃんに対する警戒心が40過ぎても残ったんじゃないかと。
幼馴染の幸せも嫁の幸せも中途半端に傷付けておいてろくに謝りもしない自分に比べて
幼馴染の祝言のため関係ないやろと言われつつもまっすぐ頭下げた男らしさときたらねえ。
「私、源ちゃんとおるんが一番楽しいわあ」と言ってるめ以子の夢見て青ざめて飛び起きて
「あまり体調良くないんで暫く肉以外でお願いします！」とか妙なこと言い出す悠さん受信。
そのくせ夜はやたらとしつこくて「体調悪いんとちゃうかったんですか？」と言われたりな。 最初、おわカレー週イラネって思っていたけど、後から考えてみたら、>>268の通り、少年悠太郎の
コンプレックスを無くすための必要だったんだなと思ってる。親父のコンプレックスもめ以子が吹っ飛ばしたし。
お陰で嫁バカお子さんみたいな素の悠さんになったんじゃないかなって。
自分は悠太郎って本気の恋はアキじゃなくて、め以子だと思ってる。あの悠太郎がさらうとまで言ったからw
>>269 悠さん、め以子との会話で源ちゃんと出たらその夜は絶対しつこくどったんばったんしますよね
何回も好きだと言わせたり、ねちっこく言葉責めしそう 言葉責めねえ…
「ここに触ってないうちからこんなに濡らして、仕方ない人や」
「どこ触られても感じるなんて、どれだけやらしい身体してるんですかあなたは」
「何がどこに欲しいんか、ちゃんと言わんとわかりませんよ」
「あなたはこっちも随分な食いしん坊ですねえ。でもここで食べてええんは僕だけですよ」
「またかいらしい声出して。ちゃんと抑えんと聞かれてまいますよ」
「勿体無いですね、昼間のあなたしか知らん人は。まあ、僕だけ知ってればええんですけど」
「あなたのここ、もう僕の形になってもうたんやないですか？」
こうですかわかりません。 ここに天才がいる どれも結婚して半年以内に言ってると思う
そして最後の見て思い出したんだけど本当に
精子を効率良く吸収する為に中の形が変わるらしい
女の子が生まれてくる→母乳の量が増える（成長を促し早く妊娠させる）
男の子が生まれてくる→母乳の質が上がる
どっちにしろ美味しいっすね悠さんｗｗｗ >>271 ごちそうさん！でした！ ごちロスをこのスレで癒してるわw >>271
容赦ないなー悠太郎さんww
スレの流れで思いついたカレー週の小話をひとつ。
和解した翌日です。
……………
仕事を終えて帰宅すると、め以子の姿がなかった。子どもたちや父母はすでに床に就いているようだ。夕飯の用意はあったが、置き手紙の類はない。
「ウチはなんも聞いてへんよ。」
先に帰宅した希子も知らないと言う。
しんと静まった家の中で、しばらく待っても妻は帰ってこない。嫌な胸騒ぎがして、悠太郎はうま介に向かった。
「め以子？いいえ、来てないわよ。」
「なになに、今度はめ以ちゃんが出ていったの？」
「そういえば今日は源太も見んなぁ。」
うま介を後にし、顎に手をやりながら歩く。
まだ怒ってるんやろか……
縁側で想いを伝えた時、め以子は俯いて涙をこぼしていた。そして悠太郎を責めることはもうしなかった。だからこの件は終結したと思っていたのだ。
また泣いてるんか？一人で泣いてるんか？隣に誰かおるんか？……源太さんか？
子どもの頃の彼女を知るあの幼なじみは、今回のこともおそらく全て知っている筈。
幼なじみ…、泣いている、幼なじみ……
ふと、足が止まる。
――あの日、目の前で泣いていた幼なじみに自分は何をした？
ぞくり、と血の気が引く。
「め以子――」
悠太郎は暗闇を走り出した。
自分が出て行った日の夜、め以子は暗い部屋で明かりも点けずに閉じこもっていたと聞く。
「一人にしてごめんね。」
昔そう言って情けない自分を受け入れてくれたのは彼女だ。今度は自分が彼女を一人にした。
あの孤独は痛いほどわかっている筈なのにどうしてすぐに忘れてしまうのか。
め以子がいたから自分はこうしていられるのに。あれほど手に入れたいと願ってさらおうとまで思ったのに。
あかん、絶対にあかん。他の男がめ以子に触れるなど――
「あれ、悠太郎さん？」
目の前にめ以子がいる。
「め以子？源太さんと…源太さんと一緒やなかったんですか？」
「源ちゃんと？違いますよ？」
め以子が首を傾げる。
「泰介のお友だちがいなくなって他のお母さんと一緒に探してたんです。無事見つかったんですけれど、すっかり遅くなってしまって。……悠太郎さん？えらい汗だくになって。」
め以子の手が悠太郎の額に触れた。
その頃、西門家では静と希子が夫婦の帰りを待っていた。
「なんや、悠太郎さんに悪いことしたなぁ。子どもら寝かしつけとったらつい一緒に眠ってしもうて。」
「お兄ちゃん、冷静を装いながらかなり動揺してましたよ。」
「ま、あないなことがあった後に女房が突然おらんようになれば、なぁ。」
顔を見合わせて笑う。
月明かりの夜道を夫婦二人並んで歩く。
「お義母さんにお願いしておいたんですけど…伝わってなかったんですね。心配かけてごめんなさい。」
め以子は謝るが、悠太郎は黙り込んだまま不機嫌そうな顔をしている。
「あ！そうだ、明日は悠太郎さんの好きなカレーにしましょうか。」
カレー、と聞いて悠太郎は少しだけ表情を和らげる。
「いいですね、是非。」
そんな悠太郎にめ以子は弾んだ声で続けた。
「明日はお肉の特売日なんです。すじ肉、源ちゃんにおまけしてもらってきますね。」
……………
ハイハイ、あとはもう思う存分どったんばったn 焦る悠太郎ざまぁwww
ごちそうさんです
その夜のどったんばったんのおかわり欲しいです
HPでスピンオフの番宣観た
悠太郎VS源太ってあったね
凄い楽しみだ！
悠太郎はいい年してもずーっと悪い妄想しては、め以子追いかけ回してそう ごちそうさん！でした！ め以子原理主義の希子ちゃん、ナイスですよ、悠さん焦って空回りしそうw
番宣みれなかったんだけど、予告みたら、面白そうだった。楽しみな反面、これでおわりだから寂しい め以子原理主義だったら
「ちい姉ちゃんの事傷つけたんやからこのくらい当然
ウチが男やったらお兄ちゃんがあきよさんにしたのと
同じ事いや下手したらもっと凄い事しとるから有り難いと思って」
ぐらいに思ってるのではないかと そうか、川久保さんを悠太郎の留守に連れてきたのはうっかりと思いきや希子ちゃんのいけずか。
どういう経緯で川久保さんがマスオになったのかはすっ飛ばされてたけど
やっぱその、夜の心構えとかはめ以子が教えたんですかね…希子ちゃんにお願いされて。
「ちい姉ちゃん、うち夫婦のことよくわかってへんのやけど、先輩として色々教えてほしいねん。
今夜うちの部屋で一緒に寝てくれへん？」みたいな。 個人的に和枝がお見合いする前に事務的に伝えたのではないかと推測
甘えて何回か一緒に寝てそうでではあるけどｗｗ め以子がお姉さんぶって教えた夜の心構えと、以前和枝に教えてもらった内容がかけ離れていて、苦笑い＋ドキドキの希子 >>281
和枝「おなごは慎ましく耐えなあきまへん。声は殺してあくまで忍ぶもんだす。
旦さんに閨で何か頼むなんてもっての外や。言うこときちんと聞いて、おとなしうお任せしなはれ」
め以子「せやなあ、あまり大きいのはあかんけど、声とかな、出すと喜んでくれるかな///
まあ勝手に出てまうんやけど///こっちが気持良くてかーっとなってると、やっぱ向こうも反応違うんよ///
あと、こうしてほしいとか頼んだりな、まあ恥ずかしいてあまり言えへんけど、
とにかく旦さんの言うこととかすることには何でも素直にな！
恥ずかしいても素直にしてるんが一番ええのよ希子ちゃん！」
希子「」 それは泰介が七歳の春の頃であった。
夜中にふと目を覚まし、何となく催したので厠に行こうと真っ暗な廊下を歩いていた。その時に両親が
寝入っているはずの部屋の前を通りかかった時のことだ。
二人ともすっかり寝付いていると思い込んでいたのに、引き戸の奥から妙な声がする。
丑三つ時とも言うし悪い夢でも見ているのかな、とついつい気になって引き戸を開けかけた泰介の目に
飛び込んできたのは、布団の中で二人が互いに腕を回して囁き合い、身体を重ねている様子だった。
仄かなランプの灯りの中、二人は完全に行為に没頭している。
「…悠太郎さん、も、うっ…」
「何ですか、はっきり言わんと分かりませんよ」
「そ、んなこと…」
「ホンマに可愛ええですね、あなたは。だからいけずしとうなるんですよ」
一体何をしているのか全く分からなかったが、布団の中で二人の身体はしきりに蠢いている。こんな
夜中に、お父さんとお母さんはどうしてあんなに夢中になっているのだろう。どうしてとても幸せそうな
のだろう。
引き戸の隙間から覗き見る幼い泰介にとっては、行為が一体何かということよりも二人の満ち足りた
様子の方に心を惹かれた。
朝、いつものように起きてみると、両親の様子は普段見るものと何一つ変わっていなかった。元気に
家族の朝食を作って配膳する母と食卓に着いても新聞に目を通したままの父。何もかもがいつもの
光景で、夜に見たあの姿はまるで夢の中のことのようだった。
「泰介、おつい零しとるで」
そんなことをぼんやり考えていると、きびきびとした母の声が飛んできた。つい汁椀を傾け過ぎていた
らしい。
「あ…」
「そないぼーっとしとるなんて、えらい珍しなあ。泰介」
「…うん、ごめん…」
あれからほとんど眠れなかったせいでやや寝不足になっている息子の気持ちなど露知らず、め以子は
からからと笑いながら台拭きでさっさと零れている汁を拭いた。
あんなことは、とても人に言えない。
妙に気まずい気分で黙ったまま卵焼きを頬張る泰介は、それからしばらく心の中にもやもやしたものを
抱えることになった。 一週間ほど考えても、分からないものはやっぱり分からない。
その間にもまた夜中に同じ光景を見たりもしたので悩みは深くなるばかりだ。
ということで誰に相談して良いのか見当もつかなかったが、学校帰りに家族以外の最も身近な大人の
いるところに駆けて行った。
「それで何でワシに聞くねん」
市場の肉屋の店先で、一通り話を聞かされる羽目になった源太はぼやいた。
「んー…こんなのお父さんやお母さんには聞けないし…」
もじもじしながらも胸の中に溜まっていたものをようやく全部吐き出した泰介は、ようやくほっと息を
ついた。
「さよか」
乱暴にがりがりと頭を掻きながら、しばらく宙を見上げていた源太は唐突に泰介の頭をぽんぽんと
軽く叩いた。
「お前のお父ちゃんとお母ちゃん、ごっつ仲良うしとったやろ」
「…うん」
「それでええやん、なんも悩むことあれへんがな。夫婦ちゅうモンはみんなそんなんやで」
と、何やら適当にいいことを言って、内容が内容だけに一体どう答えていいのか分からないこの話を
無理矢理終わらせようとした源太の前掛けをがっちりと掴んだ。
「おい離せや」
「やだ」
こうなったからにはどうしても納得のいく答えが欲しかったのだ。
店先でぐずぐす言う子供はさすがに目立つのか、ひっきりなしに行き交う買い物客の女性たちが
ちらちらとこちらを見ている。
「お父さんとお母さん、なんか僕の知らない人みたいやった。夜になったら二人とも僕らのこと忘れ
てしまうんかな」
やや半泣きになりながらそう言った途端、面倒な子供のお守りに困り果てていた源太が声を荒げて
怒鳴った。
「アホなこと言いなや！」
いきなりのことで萎縮した泰介の手を引いて、店の奥にいる夫婦にさっさと店番を頼むと源太は大股で
市場を抜けて行った。一体どこへ行こうとしているのか全く分からないまま、泰介はきょろきょろしながら
ついて行くしかなかった。
戸惑いながらも、それが何だか冒険の一つのように思えているのが不思議だった。 「食べ」
市場の近くの河川敷に並んで座ると、源太が途中で買った焼き団子を半分分けてくれた。
「ありがとう…」
「お前も難儀やなあ」
またおどけたように頭をぽんぽんと叩いてくると、ふっと正面を向いた源太がぼそりと呟く。そして今度は
びっくりするような真顔で向き直った。
「泰介、お前お父ちゃんとお母ちゃんのこと好きか」
「うん」
もぐもぐと焼き団子を頬張りながらも、しっかりと答えた。
「ほな、どっちが一番好きなんや」
「…そんなん分からん。お父さんは僕ら家族の為に頑張って働いてくれるし、お母さんは毎日僕らの
為にご飯作って洗濯して…どっちも一番や」
「せやろ」
それが待ちに待った答えだ、とでも言うように、源太は今日の青空のように晴れやかに笑った。訳が
分からずにいる泰介の肩を抱いて引き寄せると、すとんと落とした声が耳元で聞こえてくる。
「お父ちゃんとお母ちゃんかて同じや。互いにアホかちゅうぐらい惚れ合ってるやろ。それは子供の
お前らにも同じ気持ちなんやで。優劣なんかこれっぽっちもあれへんがな。『好き』にそんな無粋な
モンあったらかなわんやん。せやからな」
この先はまた悪戯っぽい口調になった。
「お前らが寝てる夜ぐらいな、二人にようさん仲良うさしやってもええやろ」
「うん、分かった」
焼き団子を食べ終えた泰介は、何故だか妙にすっきりした気分だった。いまだに両親が何をしていた
のかは分からないが、あまり子供が口に出すべきものではないこと、けれど決して悪いことではなく
むしろ夫婦としては当たり前の行為だったのだとようやく実感した。
そういえば、と思い出すことがある。
母は毎日のご飯以外だけでなくお菓子を作るのがとても上手で、特にカステラなどの焼き菓子が
絶品だった。お菓子を作った時は最初に家族の人数分きっかり切り分けるのだが、三人の子供たち
には必ずおまけがついていた。
カステラなら隅の切れ端、アイスクリンなら容器に残ったひと掬い、というように。小さい弟の活男などは
いつも余計に食べたがっているのをいつも母に窘められている。けれど子供というものはそういうものが
好きなのだ。 父もそう。いつも自分用のお菓子を少しだけ、『これ食べ』と自分たちに分けてくれる。父も母が作った
お菓子は大好きな筈なのに、どうして分けてくれるのだろうと今までずっと感じていた。だけどいつも
分けてくれるその一かけら、一匙、一口が殊の外美味しかった。
今の泰介なら分かる。それは両親の優しい思い遣りの味なのだ。
「なあんだ」
わざと声に出して叫んでみる。
「お父さんとお母さんは僕らのこと、めっちゃ大好きやったんや」
黙ってひたすら焼き団子を食べていた源太が、にたあっと笑ってまた抱き寄せてきた。
「せやな。当たり前やけど、なかなか気付けんことや。せいぜいお父ちゃんとお母ちゃんに感謝し」
「うん！」
元気に返事をして空を見上げると、そろそろ青い空に夕焼けの色が混じり始めていてそれが不思議と
心に残る。こんな綺麗な空は初めてなので余計に。
ささやかだがそれなりに深刻だった泰介の悩みはそうして無事に解決したのだった。
「ただ今戻りました」
父と同じようにいつもの挨拶をして家に入ると、今日も母は忙しく夕食の準備をしていて、鍋からは
温かで美味しそうな匂いが漂っていた。途端にぐうぐうと腹が鳴る。
「泰介、手え洗い。すぐご飯にするよって」
「はい」
普段と変わらない母の優しい声が今日は特に嬉しい。今日の晩御飯は何だろうとうきうきしながら
帽子を脱ぐ泰介の表情には、もう何の戸惑いも悩みもなかった。
終 >>285
GJ！ごちそうさんです！
本当にもうこの夫婦はのべつまくなしどったんばったん…！
泰ちゃんはいけずな娘さんが好きみたいだけど、夜はちゃんといけずする側になれるのか、
はたまた娘さんにいけずされるのも乙なもんなのか。 ごちそうさんです
西門家で源ちゃんのことはどういう人と認識されているんだろ
め以子の幼なじみとは分かっているけど、それ以上に親密だよね
戦争から帰ってきた時は、め以子が世話してたし
子供達も下手すりゃ悠太郎より気さくにしてるよね
親戚のおじさんの立ち位置なのかな 女の子のひ孫を抱く前に女の子の孫をもう一度抱くことになるお静さん >>285 ごちそうさん！でした！！
あの頃の西門夫婦って、普段いちゃいちゃはなくても、
夜になると絶対激しくどったんばったんしてると思います。
悠さん地下鉄ストレス抱えてて、め以子のこと夜ちょっと乱暴に組み敷いたりして〜 >>291
そんなことになったら、またひと騒動ありそうだ
お静「め以子さんやったらこうなると思てたわ（ニヤニヤ）」
ふ久「大吉、叔父ちゃんか叔母ちゃんがまた生まれるで」
泰介「…僕も頑張るわ」
め以子「いやあの、悠太郎さん帰ってきはったんでつい嬉しゅうて…」 スピンオフで、西門夫婦が一緒のシーンはなかったけど、それでも悠太郎のノロケ具合がうれしかった。
め以子の見合い相手だった人、あれ結局め以子の事が好きだったという、設定でいいとと思います！ >>294
泰介よりひとつ年上の子供がいるのに今でも洋食嫌いとか、随分な引きずり様だよね…
いざご挨拶！という段になって途端に慌てて斜め上に妬く悠さん、あると思いますw
ところで肉料理=どったんばったん、だったと思うんですが、
ええ肉買ってくるめ以子は「悠太郎さんに美味しいお肉食べさせたい」な感じで、
食べさせられた悠太郎は「また肉屋がめ以子の気を引きやがって」な感じなのかと思うと、
そりゃ激しいどったんばったんが繰り広げられてるということでよろしいか。源太乙。 >>293
悠太郎が前より若くなったのはたくさんどったんばったんしてるからだと思えて仕方ない
>>295
それに例のお見合い相手だった人から魚料理を教わるようになってしまったら
もうどうしようもないよねｗｗｗ 目覚めると見知らぬ天井が目に入る。悠太郎はがばりと身を起こした。
ややあって、家に帰ってきたんだと思い出す。夜はいつの間にかすっかり更けていた。
「…め以子？」
泣きながら再会を喜び、いろんな話をし、愛を交わし合い眠ったはずなのに。
不安を感じながら起き出し、板の間に足を踏み入れる。
何の事は無い、台所には浴衣姿でぬか床を混ぜる妻の姿があった。
「ああ、起こしてしまいました？」
め以子が振り向いてふわりと笑う。二年半近く夢にまで焦がれた姿。
「ぬか床、無事やったんですね」
「うちのは燃えてもうたんですけど、藤井さんが守ってくれはって」
「そうですか。でも何も、今やらんでも」
確かにそうですねえ、と妻が呟く。
「何でしょう、安心したかったのかも」
「安心？」
「なんや今でも夢見てるみたいで」
夢やないですよ、と言おうとして悠太郎は口ごもった。そういう気持ちでいるのは彼も同じだから。
慣れ親しんだ前の家と同じではないけれど、確かにここは西門の家で。
最愛の妻は台所にいて、昔のままぬか床の世話をして、自分はそれを見つめている。
こんな幸せはないと彼は改めて思う。その思いは不思議な衝動となって悠太郎の中に火をつけた。 台所にいるめ以子を見るのが昔から好きだった。てきぱきと働く姿が素敵で、気持ち良くて。
だから、土間の小上がりは悠太郎の特等席だった。
よくここでひとり酒や茶を飲みながら、め以子が家事を終えるのを待ったものだ。
今日もそうするつもりだった。けれど、一度芽生えた衝動は抑えきれない。
ぬか床を片付け、手を洗い終えため以子の後ろに立つ。そのまま抱きすくめ、うなじに吸い付いた。
舌を滑らせ耳朶に口付け、唇で甘噛みする。
浴衣の上から乳房に触れ、やわやわと揉みながら先端を嬲ると、め以子が可愛い声を漏らした。
「や、こんなところで…」
抗議の声を上げるめ以子だが、その声はすっかり湿り気を帯びていた。
無理もない。先程までの久々の睦み合いは、彼女の官能をすっかり呼び覚ましている。 浴衣をたくし上げて丸い尻に触れる。
痩せ型の彼女だが尻は存外ふくよかで、悠太郎は密かにそれを気に入っていた。
下着を剥ぎ取ると、優しく尻を撫でながら秘所を指でなぞる。め以子がか細い声で啼いた。
「かいらしいなあ」
年甲斐もない言葉が唇から零れ、思わず悠太郎自身も恥ずかしくなる。
先程も何度か交わったのに、久々のせいか自分の欲望はとどまることをせず、まため以子を欲してしまう。
「ねえ、せめてお部屋に…」
「嫌や」
そう言い切るとめ以子が振り向き、泣きそうな顔で見てきた。
アホやなと悠太郎は思う。そんな顔は男を煽るだけやのに、この人はなんもわかってへん。
離れていた時分の身の上話に出てきた、何人かの男たちを思い出す。
男好きのするタイプとは程遠いわりに、め以子の気性はまたぞろ多くの人間を引き寄せていたらしい。
有難いともさすがだとも思うけれど、どこか面白くないと感じたこともまた事実。
過去は変えられないけれど、だからこそできるだけ、め以子に自分自身を刻みつけたい。 「このまま、させてください」
「そんな恥ずかしい」
「僕らは夫婦や。何の恥ずかしいことがありますか」
「せやかて…」
「あなたもとっくに、こんなやないですか」
煽るように耳元で囁くと、め以子の中に指を入れて大袈裟に音を立てた。
水音に合わせるようにめ以子が喘ぎ声を漏らす。頬が赤いのが後ろからでもわかる。
中をどんな風にするといいのかわかっているのは長年連れ添った仲ならではだ。
ぐっしょりと濡れたそこはさらに湿り気を増し、男を求めてひくついていた。
流しに手をつかせ、腰をつき出させた。脚線の美しさに目を細める。
赤くぎらつく女の部分を改めて指で確かめ、悠太郎は自身をめ以子の中に進めた。 夜の台所、四十をとうに過ぎた男と女が浴衣をたくし上げ、立ったまま後背位で睦みあう。
その様はさぞみっともないだろうな、と頭の片隅で思いつつ、悠太郎は腰を動かす。
「あっ…あぁ…嫌っ！んぁっ！」
め以子は既に我を喪って悠太郎に突かれている。
快楽を貪るようにゆらゆら動く腰。ときおりしならせる背中。
いつもならもっと抑えるであろう声も高く上がって、あまりに艶かしい。
「め以子」
覆いかぶさるように背中に吸い付く。め以子の中がきゅうと締まった。
「ごっつい、気持ちええで。あなたは？」
「…んっ！やあっ」
「嫌、じゃないんでしょ」
「…いい、です…！」
「何て？」
「気持ち良くて、壊れそう…！」
それだけ言うとめ以子は高い声をあげてがくがく身体を震わせた。
追い打ちをかけるように悠太郎は激しく責め立てる。
繋がった部分は絶え間無く濡れた音を奏で、悠太郎をひどく興奮させた。
め以子の膝はもう、崩れ落ちないよう踏ん張るだけで精一杯らしい。
流し台を掴む指にぎゅっと力が入るのがたまらなく加虐心を煽り、もっと狂わせたくなる。
「出しますよ」
辛うじてそれだけ言うと、め以子の腰を掴み激しく抽送を始めた。
妻の矯声はもはや悲鳴のようになっている。
片腕を辿ってぎゅっと掌を握り合い、悠太郎も思わず声を上げてめ以子の中に吐精した。 ぜいぜいとあがった息を整えながら、悠太郎は自身を引き抜く。
悠太郎が吐き出したものがめ以子の蜜と混じりあい、彼女の内腿をとろとろと落ちてきた。
「…あっ」
喘ぎともため息ともつかない声を漏らし、め以子がずるずるとしゃがみ込む。
なんていやらしい、と悠太郎は薄く笑い、め以子を抱き締めた。
まったく僕はとんだ好き者や、と悠太郎は自嘲気味に思う。
まあ、その好き者も妻限定でのこと。それならさして悪いことでもないに違いない。
寒さに凍えるかのように唇を震わせ、そのくせ身体中ぐったりと熱い妻を抱き上げた。
首に捕まらせ、火照った頬にくちづけをする。
「…何？」
「何って、部屋行きますよ」
「さっきは嫌って」
「せやかて、あなた動けないでしょ」
「誰のせいですか」
快楽の余韻の深さに溶けた顔をしながら、しっかり憎まれ口は叩くめ以子。
それでこそ妻だという思いを深くし安心しながら、悠太郎は彼女の耳元に唇を寄せる。
「ぎゅーっとして寝とったら、僕等もう離れんですむんやないかと思いまして」
め以子が潤んだ瞳で彼を見つめ、もう、と可愛く呟き胸元に顔をうずめてきた。 >>298 GJ!GJ!うれしい〜！おかげでごちロスが癒された
西門夫婦ってハードも甘めも似合うし、新婚もアラファフィフも違和感ない
マジ悠めい、戦争から戻ってもイチャイチャイチャイチャしてそう >>304
ごちそうさんです！
スピンオフで不完全燃焼だった気持ちが満たされました。
ごちそうさんという作品自体が好きなんだけど、やっぱり自分はめ以子と悠太郎の2人が好きでたまらないんだとつくづく思いますw ごちそうさんです！
サザエさんとカツヲが歳離れてるのは、波平が戦争以来行ってたからだか、
め以子と悠太郎にまた子供が出来ても問題なし
思う存分どったんばったんして下さい ごちそうさんでした！ＧＪ！！ＧＪ！！
絶対台所でしてると思ってたから尚更嬉しい
子どもが３人で済んでるのは絶対物語の都合上で
実際は６人ぐらい授かってても全く不思議じゃない
最初から生だろうから避妊するのもアホらしいだろうし お腹にふ久がいる時は梅をたくさん食べてるシーンがあったし、
亜貴子との浮気騒動のあと祝言の話辺りではめ以子一人だけミカンをたくさん食べてたよね
ドラマじゃなければ四人目ができてたはずだし恥かきっ子もいてほしい。
かっちゃんにワシもお兄ちゃんになりたいって頼まれて作ったりしてないかなｗ 悠さんにも正蔵さんばりの現役ぶりを嫁にのみ発揮してもらえば大丈夫！ >>310間違いない！
満州でもめ以子のあんな姿やら声やらを思い出して
毎日慰めてそう 他を知らないし何より嫁バカだから 昔読んだ小説で、嫁しか知らないし抱くつもりもないじいさんのエピソードがあった。
プロの女性にも手を出さず、自慰もせず、とにかく嫁に操を立てて
耐えて耐えて耐え抜いて家に帰ってきてばあさんと再会したら、
ばあさんは一緒に家に入るなり後ろ手にかちゃりと鍵をかけた=じいさんと同じだけ耐えてたって話。
悠さんはそこまでの変態猛者じゃないとは思うがw
嫁とごはん食べたい、嫁のごはん食べたい、嫁に手料理食べさせたい、
むしろ何より嫁が食べたryで耐えまくって戦地での仲間に嫁大バカ認定されていればいいよ… 完全同意します。悠さん、満州で嫁に食わせたい一心で豚もらう約束って
養豚屋さんに絶対嫁バカ認定されてると思ってます。 >>304
ごちそうさん！
ありがとう。
一気にごちロスが解消されたよ。
これは、あの夜お静さんと泰介は気をきかせてうま介から帰ってこなかったてことやね。 お静さんは誰よりも敏感だし泰ちゃんは空気の読める子だもんね
一晩中悠さんむしゃぶり付いて離さなさそう
毎晩そんな感じだからお静さんが藤井さんに
「悠太郎さんお願いやから雇ってあげて！何させてもええから！」と
泣きついているのかと思うと頬のゆるみが止まらない 昼は日が高いうちからイチャイチャ、夜はどったんばったんですよね。
台所仕事はめ以子の聖域だったけど、料理を身につけた悠太郎は怖いものなしだから、
正蔵さんがめ以子の料理を手伝ってたように、隣でニコニコしながら手伝ってるんでしょう。
お静さんはぼっち半端なくて、だからスピンオフで川久保夫妻と仲良くしてたと妄想。 昼には嫁とご飯作って食べて夜には嫁食べてたら
そりゃ５０手前には思えんぐらい若返るかｗｗ
枯れずにまだまだ現役とはけしからんなもっとやれ
今のうちに一緒に朝からお風呂入っておけ ところで今更だけど悠太郎がめ以子に惚れたのは何時なんだろうか。
やはり、無自覚は納豆巾着食べた時で、自覚したのが縁談話を
最初に聞いた時かな？ >>319
自分もそういう風に思ってる。
ノベライズだと確か、納豆巾着の時、思い出したのはめ以子の笑顔で、それでハッと我に返って、素振りぶんぶんという描写があった。
ドラマだとちょっとその辺、あいまいな演出になっていたけど。
ちなみに食卓で縁談話を聞いたときの悠さん、ノベライズだとお箸を落とすくらいショック受けてて、
やっぱり悠さん、め以子のこと、無自覚に愛していたと個人的にニヤニヤしてる。
改めて考えてみると、悠さん、むっつりだね！ 絶対夢で裸のめ以子とかでてると思う。 >>320
自分も絶対出てると思うｗｗ
普段からチラ見してる胸元やら身体のラインを素に
そしてお見合いの日前日は他の男に、源ちゃんの時は
源ちゃんに抱かれてるめ以子が夢に出てきて発狂しそうになってればいい >>320
ノベライズ見てなかったけど、そんな美味しい萌え場面があるんなら、
思いきって買おうかなw
私も悠さんは嫉妬の余りまだ見ぬ見合い相手にめ以子が抱き締められたり、
キスされたらりするのを想像して気が狂いそうになってたと思う！
見合い前夜寝れなかったり、見合い当日完成に虚ろな死んだ魚の目してたしw 鉄仮面のむっつりを覚醒させたり男らしいモテ男に人生
捧げてもらってたり元美男子を洋食嫌いにさせたり
表沙汰になってないだけでめ以子ってモテるよね
少しでも魅力に気づいたら離れなれなくなるタイプか ノベライズ上巻はいいっすよ！
下巻は上巻にくらべて亜貴子のところが微妙に？？？なところがあって、オススメしませんけど。
上巻では、悠太郎がめ以子のいじらしさにぐらついたりする描写もある。
ノベライズ上巻をみると、結構悠太郎がめ以子のこと、本気で惚れていると勝手に納得しやすいかな。
め以子って結構魔性の女ｗｗ悠さんがあれだけ嫉妬しまくりなのもわかる気がする。 見合いの前日の想像に比べて、源汰の時の想像って、多分もっと生っぽく、えっちぃぽくなってると思う。 東京編は少女漫画みたいだったけど、どうせならめ以子が見合いを逃げ出さないで、
一旦受け入れるという少女漫画的展開も見てみたかったかも。
帝大に近く、部屋もきれいで大家さん家族はみんないい人で、食事はおいしく、
可愛いお嬢さんは毎日美味しいお弁当を作ってくれる最高の環境だけど、
その密かに思いを寄せるお嬢さんに婚約者が出来て、たまにデートに出かけたり、
家で長身イケメンの婚約者と一緒にご飯を作って食事をしたりするのに遭遇したら 、
もう切なくて苦しくて逃げ出したくなるよね。
たぶん、光男さんとの結婚を決めた亜貴子の時より苦しくて、そんな気持ちを味わっていれば、
ちゃんと幼い頃の初恋にけりをつけることができて、あの亜貴子騒動もなかったと思う。
まあ、最後に振られる当て馬の真二郎さんが可哀想だけどw そんなんなったら真二郎さんせいじどころか西田敏行になってまうw >>325
生々しそうだよねｗｗ目撃したの色街だし
>>326
「どこまで行ったんかな...」って考えて眠れなかったり食欲が減ったり
その内気狂って死ぬなｗ 源ちゃんの時って、どったんばったんすごそう。若かったし、覚えたてで、そろそろめ以子が痛がらず慣れてくる頃だし。
悠さんって、朝の診察室でもさらりと無意識にめ以子とのイチャぶりをさらりと言ってのけて、アキの心に嫉妬起こしてそう。
東京編でも、デレデレの顔で結婚報告してたしw 再会してからというもの、私と悠太郎さんはとても仲良しだ。
それはもう、呆れ返るほど。
今日も今日とて昼日中から、襦袢姿の私の膝に、彼は頭を乗せている。
「何や僕ら、アホみたいですね」
妙に冷静な彼の言葉に、私は少し苛立つ。
降り出した雨に気付いて、布団や洗濯物を取り込むのを手伝ってくれたのはいい。
けれど、思わず目を合わせた途端、濡れた服のまま問答無用で抱きすくめられて。
どちらからともなく唇が重なり、そうなるとすぐに身体が重なり、
目の端に取り込んだばかりの布団が入って…あとはもうとめどもなく。
まだ日の高いうちから、気付けば私達は睦みあっていた。 戦争の前はとにかく家族が多くて。
私は家のこと、悠太郎さんは仕事が忙しくて、二人の時間は夜くらいだった。
それでもずっと夫婦のことがなくならなかったのは、相性が悪くなかったからだと思う。
それが突然離れ離れになって2年以上。ずっと待って待って、待ち続けて、
もう待ちくたびれた頃にようやく再会できて、たがが外れてしまったみたい。
泰介が大学に戻った今、家には私達夫婦とお母さんだけ。
お母さんが何かと出歩くのが好きなのをいいことに、
年甲斐もなく、日の高いうちから事に及んでしまうことも度々だ。 悠太郎さんが少し身体を起こし、私に緩く抱きついて胸に頬を寄せた。
若い頃は小ささが嫌だった胸は、この歳になっても一向に育つ気配はない。
せやかて綺麗な形やし、ええ歳になっても垂れたり崩れたりせんのや、
僕はええと思いますよ、と彼が淡々と言ってのけたのは、つい先日のこと。
思わずにやけたところに「感度もええですし」と揉みしだかれて感じてしまったのも。
もう何もかも悠太郎さんに仕込まれたままの身体を恨めしく思う。 「め以子」
ぎゅうっと私を抱く手に力が入る。
「もっかい、せん？」
甘えた声。私の身体に簡単に火を灯す、この声。
駄目、なんて言えるはずもない。私も実はそうしたいなと考えていた。
私の思いを知ってか知らずか、悠太郎さんが私の顔を見つめてくる。
黒目がちな瞳が私を覗き込んで、ゆっくりとくちづけが始まった。
ちゅ、ちゅ、と軽い接吻が繰り返され、焦れたところでどちらからともなく舌を絡め。
悠太郎さんが私の身体を布団の上に横たえ、額を優しく撫でて… 「あかん！忘れてた！」
私は身をぱっと起こす。
「今日、蔵座敷の予約入ってたんです！倉田さんが鰆持って来てくれはるて」
とりあえず服着て片付けて、闇市に行って…と算段していると、
拗ねた顔をした悠太郎さんと目があった。
「…ごめんなさい」
「まあ、仕方ないですよね。仕事なんやから」
昔とは真逆のような会話。大きい背中が子供みたい。本当に手のかかる旦さんだ。
「…夜やったら、ええですよ」
そう言って肩に触れる。大きな手が私の手をぎゅっと握った。
「ほな、そっちは僕が予約します」
もう、と怒るのが格好だけなことはとっくにばれていて。
苦笑いと一緒についばむような口づけが降ってくる。
それを甘噛みで受け止めて、私は台所に向かった。 その頃、うま介では。
「なあ、ほんま頼んますって！」
「せやかて西門君は大変な目におうたんやし、ずっと仕事人間やったんやし、
せっかく帰って来たんやし、奥さんと仲良うしたいんはええことやないですか」
「うちかてそう思ってましたよ！待つせつなさはよう解ってますし、
はよ帰って来たらええのになあって…でももうかなわんのですわ！
ええ歳した大きい人らが昼も夜もまあイチャイチャと！
前は悠太郎さん台所絶対立たんかったのに、最近は一緒に料理までしてるんですよ」
「…それの何があかんのですか」
「ちゃうねん！料理にかこつけていちゃつきたいだけなんですよ、あの人ら！
『味見してみます？』やら『ええ手つきですねえ』やらもう暑苦しうて！
め以子はんもめ以子はんで、今は自分が仕事してるから急かす気ないし！
…もう、うちは自分が邪魔者みたいで寿命縮まる勢いですわ」
ひ孫までいる婆さんに寿命が縮まると真顔で言われ、
ほとほと困った藤井はコーヒーを飲み干す。
「まあ、僕とこも人手不足ですし、西門君に来て貰えたら助かりますけど」
そう告げるとお静の顔がぱっと華やいだ。
「えらいおおきに！」
「いやでも、本人がどう言うかにも…今日は西門君は？」
「今は家です。まあ、ふたりっきりで何してるかは知りませんけどねぇ」
改めて始まったお静の愚痴はとめどもなく。
(まさか西門君に仕事世話するまで、僕はこの婆さんの愚痴聞き係やらされるのかいな…)
元部下夫妻の仲の良さについての愚痴を元部下の母に聞かされる理不尽に、
藤井は笑いながらこっそりため息をついた。
(了) >>331
GJ！！完全ヒモ生活www
お静さんがもう一人ひ孫か孫か抱くまで生きられますようにwww >>331
ごちそうさん！です
ごちロス状態だったので嬉しい
いつまでたってもこの二人には
いちゃこらしていて欲しいですよねｗ >>331
ごちそうさんです!
これ公式ですよね！あのスピンオフでのデレデレ具合と、お静さんが川久保夫婦と
一緒に居ていたことを考えると、一年経っても相変わらずイチャイチャしてるとみた。
そのまま一生イチャイチャしていればいいw >>331 GJ！ まじごちそうさんです！ごちロスでつらかったのですごくうれしいです。
西門夫婦っていつもイチャイチャ して欲しい。ヒモ悠さんって、め以子から絶対離れないと思うw >>331
ごちそうさんです！
め以子視点が新鮮でニヤニヤからの藤井さんヲチ見事でしたw
いつまでも仲良しのイチャイチャ夫婦なんだろうねw >>331
ごちそうさんでした！
藤井さん雇ったら雇ったで
惚気を聞かされたり場合によっては早退されたりして
どっちにしろ苦労するのが目に見えておるｗ
ふ久ちゃんって源ちゃん騒動の後の激しいどったんばったんで
出来た子だと思ってるの私だけ？たしか授かったの４月末だから ふ久ちゃんが仕込まれたのは4月の終わり位だから、源ちゃん騒動の頃で合ってると思う。
恐らく新婚初夜から職場に泊まりの日以外は毎日特にどったんばったんしまくりで、
何時出来てもおかしくない状況だったと思うな。
悠さんは絶対むっつり絶倫だと思うけど、め以子限定だと思う。
適当な相手と結婚したり、相手が仮に亜貴子だとしてもあんなにガツガツいかないんじゃないかな。 >344 自分も同意する。め以子だからこそ結婚なんてしないと思っていたのに、つらい思いさせると分っていてもさらってしまえ！とまでぞっこんだから、絶対がっつく！
しかもめ以子ってある意味、あちこちでもててるしｗ悠さん安心できない
亜貴子に対してだって、妙にさめてたから夜だって多分がっついてないと思える
そういえば、前、ここでも適当な相手と結婚したら、あすなろ抱きしてそのままいたしていそうというスレがあったようなｗ 男だけじゃなく最強の桜子様やめ以子至上主義の希子もいるからねｗ
希子とは休みの日にどっちが一緒に出かけるかで何回かケンカしてそう
適当な相手と結婚してたら恐らく家にもあんまり寄りついてないと思う
残業がとか付き合いがとか色々理由を並べて 夜も「疲れた」「明日朝早いから」
ところがめ以子となると
「悠太郎さん明日早いんじゃなかったんですか！？」
「そうですけどそれが何ですか？
適度に（結果激しくなるけど）運動した方がすっきり目覚められる事ないですか？」 め以子と結婚しなかったら、大阪に帰って和枝の勧める縁談にのって
そのまま結婚したかもしれないけど、情もわかず癒されず、
そのうち家に寄り付かなくなってたと思う。
和枝の気に入る女って和枝によく似たきっちりした女で、
息が詰まりそうな生活になりそうだし。
もし、亜貴子が医者を諦めて結婚してたとしたら、殺伐とした生活に、
「こんな生活するために医者を諦めたんやない」ってさっさと逃げ出しそうだし、
医者になってから再会して結婚したとしても、最初は盛り上がっても、
そのうち、お互い似たもの同士で、仕事も忙しいし、すれ違いがつづいて、
気が付いたらお互いに冷めきって終わりを迎えるんじゃないかな。
亜貴子は悠太郎を好きと言うより、自分が大好きで相手に高スペックを求めてるるから、
悠太郎のカッコ悪さやダメなとこ見てさっさと逃げそう。
やっぱり悠太郎はめ以子じゃないと幸せになれなかったとつくづく思うな。 >>347
そう、これなんだよね
亜貴子も悠太郎も求めていたのは「自分を絶対的に受け入れてくれる人」
お互いしかないときは互いをそう思ってたけど、両人ともに受け入れて欲しいタイプだからいずれ合わなくなるのは必至
どちらも必要なのは包容力のあるタイプだったから、め以子も光男さんも、もしかしたら島津さんも？最適な伴侶だったってことで
んで、ある意味2人とも賢いから、実は合わないことを昔から無意識下では分かってたんじゃないかな思う >>347
なるほどです！ 東京編での悠太郎みると、亜貴子のことって大事に思ってるけど、光男さんに 嫉妬もあまりしてないし、
抱きたいとかは思わなかったと思う。め以子の為には自分の思想ひっくり返す程だったけど。もしかしたらもうその頃から亜貴子とは無意識に合わないこと気づいていたのかも。 >>347
ふむふむ、鋭いね！
似た者同士は気が合うというけど、こと結婚に関しては悠太郎と亜貴子じゃどちらもやたら生真面目で
とても生涯一緒にいられそうにない
ある程度性格の不一致って大事なのかも知れない
性格、環境、ものの考え方が全然違う「阿呆の仏」なめ以子だからこそ、ギチギチに四角四面の堅物男な
悠太郎をふわーっと全部包み込んで蕩かしてしまったんだろうな
結婚してからの悠太郎は学生時代の強張った表情とは全然違ういい顔してた この流れでついでに
悠太郎から亜貴子は例の志云々から尊敬や憧れがあっただろうけど
亜貴子から悠太郎はじゃあどこが好きなのって
「うちのことを好きであろうはず」なことと「高スペックなところ」なことを兼ね備えていることだろうから
亜貴子から悠太郎へのベクトルで純粋な信頼とか尊敬が感じられなかったんだよなあ まあ、亜貴子→悠太郎の基本は自分のために泣いてくれたって過去の経緯だろうけど、
望まない結婚が控えてる自分ににやけ顔で大好きな女との結婚報告してくるアホだし、
色っぽいシチュエーションでナチュラルに料理にダメ出ししてくるボケナスだし、
結構癖のある性格の亜貴子を称して「亜貴のような人間を嫌う人はいない」
とか言っちゃう程度の人間観察力しかないし、冷静に考えてみたら無理やわー、
あんなん手に負えんわー、面倒くさいにもほどがあるわーと思ってそうなイメージ。
め以子も悠太郎も別方向に察しが悪くて単純で愛情ボリュームでかいから、
いつまでも適度に刺激的に恋愛夫婦できてるんだろうなと思います。 そう考えると悠太郎も大概阿呆だよね。しかも仏じゃないただのデカい男
アホならアホでとりあえずめ以子を離すなよ一生
二人の男の人生そこそこ狂わせるぐらい夢中にさせる能力あるんだから
いつまでも洋装は着させるなよ 脱がせやすいから夜には便利だけど >>353
いや、悠太郎、源ちゃん、真二郎さんの3人の男の人生を狂わせてるよ。
洋食大好きな超イケメンの男を洋食大嫌いにさせて、見合いで何気なく言った鰯を
忘れられずに、店の看板メニューにするくらい、ずっと忘れられない女性になってるし、
どうみてもめ以子に本気で惚れてたんだなーとにやにやしたw
悠太郎の「亜貴のような人を嫌いになる人はいない」って発言、当時からアホだなーって思ってた。
女から見たら亜貴子って初登場からやな女臭しまくりだったし。
さっきまで話してため以子の目の前でドアバタンして放置するし、
やたらめ以子を誉めちぎるのも上から目線で見下し感してたし、
あれが脚本通りの演出なら当時から、亜貴子の一見分かりにくいけど
癖のあるやな女の性格や、悠太郎のアホなところもうまく見せてたと思う。 ドラマが終わってからのこういう楽しみ方でいいですね！自分はこのスレの考察を読みながら、ごちを見返しています。
初登場亜貴子をみると、やはり、亜貴子は「悠ちゃんは自分にべたぼれで、自分は悠ちゃんと結婚しないけど、誰とも結婚しないはず」って思ってて、
今まではあの「相変わらずにぶいんやね」って、亜貴子の気持ちに悠太郎が気づかないと思っていたけど、このスレを読んだ後見てみたら、もしかしたら、
別の女の子たちにもワーワーキャーキャーされていたのかも、と少女マンガ風を想像してしまった。
学生の頃亜貴子がずっと隣で見てみると、悠太郎って鈍すぎて他人の好意に気づかず、告白されても断る。なのに、アキをみてると元気がでるとかいうし。
多分め以子なんかにぞっこんラブになるなんて、寝耳に水だったんだろうな。 >>355
そういえば民ちゃんがポーッとなってたし 長身イケメンハイスペックな男にべタ惚れされる
天然鈍感隠れモテ女と報われないの覚悟で尽くす幼なじみ
改めてごちそうさんってラブコメ少女漫画だよね
職人様作品小ネタお待ち申し上げております >>355
そうそう！
亜貴子が「後から来て横取りしたのは貴方なの！」ってぶちギレてたのって、
自分は夢のため悠太郎とは結婚出来ないけど、悠太郎は自分をいつまでも思って、
誰とも結ばれないか、適当な相手と結婚しても、心はいつまでもうちのもんやで〜！と
自惚れてたら、その彼は気が付いたら密かに見下してたアホそうな大女にぞっこんに惚れてて、
「ちょっ、うちに惚れてたんちゃうかったんかい！」って思ってたんだろうな。
め以子は「邪魔者は自分だった…」って落ち込んでたけど、理不尽な言い分は、
試合放棄した亜貴子の方なんだよね。
め以子はドラマでは一見そんなにスペック高いようには描かれてなかったけど、
実はすごく魅力的ないい女にだと思う。
明るいし、素直で一生懸命で料理上手で甘え上手でバカがつくほどお人好しで、
裏表なく人に接する所なんか可愛いし、知れば知るほど味わい深くてどっぷりはまる
タイプだと思う。
少女漫画的だったけど、め以子が老若男女に好かれて、やたらもてる理由は
うまく描かれてたと思うな。 ところで、年齢を重ねてもどったんばったんしまくりしてそうな西門夫婦が
活ちゃんを最後に子供が三人しか出来なかった理由はなんだと思いますか？
正蔵さんの血を引いている悠太郎なら5〜6人出来てもおかしくないのに。
予想
1.明るい家族計画で子供は三人だけと決めて、中に出さないように気を付けた。
2.活ちゃんが育ちすぎたため難産で、妊娠しにくなった。
3.源ちゃんに頼んで、舶来品のいい避妊具を手に入れていた。
4.避妊してないけど、たまたま本当に出来なかった。 >>359
撮影の都合ｗ
あるいは、妊娠中の禁欲生活が耐えられない悠太郎が、
避妊法などの研究にいそしんだ成果ｗ 悠太郎とめ以子はお互いに夜の生活についてノォトに記録してそうw
睦み日とか回数とか体位とか感じ易さとか避妊方法も含めて色々探求してそうだな。
ふ久ちゃんに複製方法を聞かれて、ノォト片手に色々助言してたりしてw >>359
5.本来ならばもっと出来ていたが、ドラマの都合上3人だけとなった >>359
子供三人は撮影の都合上で、絶対６人とか生んでそう。め以子丈夫だし、悠さん稼ぎいいし。
実際大吉と同い年の末っ子とかも生んでそう
ちなみにふ久のところ、諸岡夫婦も撮影の都合上で大吉だけだけど、諸岡君戻って、ふ久が大学進学前に子供もう一人生んでると勝手に憶測している
今度は諸岡君がふ久を複製したいとかいいだしたりｗだって、戦争から戻ってきたもん、二十歳そこらだし、大吉かわいいし目の前に愛妻いたらがっつくよ！中に出しまくってそう ふ久ちゃん両親のどったんばったん子供の頃から知っていて、あれが標準だと
思ってそうw
ふ久を思ってあまりがっつかないように控えめにしてたら、
「うち、そんなに魅力ない？」
「そ、そんなことは…」
「うちのお父さんとお母さん、今でも毎晩何回もどったんばったんしてるんやで。
うち、早く弘さんの子供が産みたいから、もっといっぱいして…」
で、諸岡くん頑張ってどったんばったん→複製に成功とみた。 うんうん、こちらの盛り上がりにニヨニヨが止まらんです(笑)
やっぱりごちはいいなぁ ふ久はエネルギーの勉強で家を出る時に、諸岡君から、ふ久さんの複製作らなきゃって、誘ってると思う
黄身と出会ったを見直してて、スコッチエッグのシーンで、満州前のイチャイチャを思いだし、
追試の結果を見せたシーン観ては、夫婦だったら、め以子が飛び付いて、ご褒美どったんばったんだったんだろと、妄想してます。 >>359
6.あまりにも毎日毎晩ヤりまくっている上にある程度年を重ねたら、さすがに精○がちと薄くなった
この辺が割と現実的かな
時代が時代だから、あっと言う間に10人ほど子供が出来てもおかしくない二人だけどさ >>367
新婚時代に悠さんとめ以子が、そしてふ久が諸岡君に言ってそうです。
「精子ってたくさん出した方がいいんやろうか、それとも何日か溜めて、一発がいいんやろうか」
諸岡君って基本奥さんにメチャ甘だけど、大学は男だらけだから、嫉妬心から、当初はいい顔できず、
でも秀才の頃も知ってるから勉強も支えたい、でも男だらけな学校なんて！で、泰介と川久保さんに相談してあきられてほしい その横で「め以子にもし元彼がいたら」という妄想が暴走してる悠太郎追加で その横で「め以子にもし元彼がいたら」という妄想が暴走してる悠太郎追加で 花アン見てて、女学校時代に大文学祭でめ以子がロミオで桜子がジュリエットを演じて、
下級生達にキャアキャア騒がれて嫉妬のあまり衣装のまま強引に連れ出して、
男装のまま激しくキスしまくる悠太郎なんかいいな。
「め以子さんは僕だけのもんです！女性にだって誰かにも渡さへん！」とかなw それいいなｗ女性だろうが敵は敵な悠太郎
「口づけやら添い寝やら（死んでる設定だけど）僕かてまだやのに！！」 絶対女学校でうわさになるほど、独占欲丸出しなのに、肝心のめ以子だけが気づいてなさそう。 め以子は女学校で背が高いから下級生からお姉様と慕われてて、
悠太郎はやきもきしてそうw
「め以子お姉様の許嫁が大文学祭にいらっしゃってお姉様を連れ去ったんですって」
「私達のお姉様を独り占めなさるなんて許せない…ギリッ」
その頃悠太郎は…
「め以子さんはどんだけアホなんや！あまりに自分の魅力に気が付いて無さすぎや！
僕はたとえ女性相手でもあなたを渡したくないんや！」 め以子優しいしね お弁当とかお菓子を差し入れ（という名の餌付け）してもらってそう
目的のめ以子がいない時に下級生と悠太郎が開明軒で出くわしたら面白いのに ありそうw
め以子が毎日のお弁当作りで料理の腕を上げたことは、多分すぐに周囲に知られて
（情報元はもちろん桜子様）ちょっとした騒ぎになってるだろうて
男が出来たなんてことが知れたら、もうパニックに違いない め以子お姉さまは絶対あったよ
実際希子ちゃんがそうだったよね
袖の下のおやつも、下級生からの手作りプレゼントの可能性がある
それを無邪気に喜んでそう
たぶん大阪に嫁いでも、リアル宝塚として一定の需要はあったんではないかと 中の人がリボンの騎士のコスプレして年賀状撮ってたの思い出した。脚長くてかっこよかった。
め以子は宝塚な見た目のわりに中身食欲魔人でアホの子だけど、
後輩ちゃん達には「王子様みたいなのに気取ってなくて素敵」とか思われてるといい。 >>377
希子ちゃんが「ちい姉ちゃん今日一緒にお風呂入らへん？たまにはお背中流させて」
と言った具合に周りの女子と兄を牽制して兄弟げんかしてればいい
>>378
それどころか「あの美味しそうに食べてる顔が最高よね」って思われてそう 下級生からの貢ぎ物に最初は貰うだけだったのが、料理に目覚めてからは
その下級生に作り方を習ったり、お礼にお菓子をプレゼントして
下級生達が騒いでそう。
「お姉様にお菓子の作り方をお教えしたら、お礼にクッキーを頂きましたのよ」
「ずるいわ、私達だってお姉様にお菓子の作り方をお教えしたいし、
お礼だって頂きたいのに…ギリッ」
で、悠太郎はめ以子が焼いてくれたお菓子を食べながら、
下級生達にやきもきしてればいいよw いつも桜子達とばっか喋っている憧れの卯野のお姉様が後輩ちゃんに
「ねえ、おむすびの具で何か珍しいもの思いつかない？」とかお声がけくださって、
後輩ちゃんはどぎまぎしながら一生懸命思いついたものを答えたら意外にヒットで
手を握られていい笑顔で「ありがとう！」とか言われてポーッとなっちゃうんだけど
後輩ちゃんの答えは悠太郎のために活かされるとかいう爆発しろ案件ですねわかります。 2学期の試験勉強も絶対悠さんが教えてるはずで(め以子留年になったら悠さん死んじゃう)
これ、こないだのおむすびの具教えてくれた後輩ちゃんがくれたんです、こんぺいとうとか悠さんに振舞って、
悠さん、無言ですねたりして。やっとの思いで大阪にかっさらって安心していたら、実妹が強力ライバルw やっと女学校を卒業してめ以子を独り占めできると喜んで、
仕事で遅くなった自分に合わせて後片付けしているめ以子に
後ろから抱きしめてうなじや髪や頬にキスしたり、
着物の合わせから手を忍ばせてイタズラしたり、
先にお風呂入って下さいねというめ以子を、
背中流してくれませんかと風呂に連れこんだり、
たまには思いっきり声だしたくないですかと倉に連れ込んだり
イチャイチャ新婚生活満喫してたのに、
いつの間にか超内気な実妹がめ以子になついて、
夜遅くまで一緒に家事したりおしゃべりに花を咲かせて、
悠太郎はイライラしたり、拗ねたりしそうw
でも、希子ちゃんが妹でまだよかったね。
もし希子ちゃんが弟で気弱な美少年なら、
悠太郎との間に壮絶な修羅場が起きそうだしw やっぱり東京編をあと一週でいいから長く見たかったな。
婚約してからのイチャイチャとか女学校のイベントとか、
イケメンの頃の真二郎さんのその後とか、初キッスとか。 >>385
なんですか、そのよだれの出そうな設定は！
イケメン丸屋次男がもう少しからんできて、悠さん嫉妬全開で往来でめ以子ちゃんの手をひいて全力疾走＠明治村ロケ
とか見たかったっす。
息のあがった二人が胸の高鳴りを抑えきれなくなり、物陰で接吻とかとか。 話戻るけど
考えてみたらめ以子って、学生時代に下宿してきた帝大生と恋愛して婚約して、卒業して直ぐ結婚したじゃない？
それって同性からみたら憧れる嫁入りだよね
下級生からしたら、憧れのお姉様が夢のような嫁入りしたって、伝説になったんではないだろうか？
め以子がお見合い前にまるやに行ったことあって、まるやの味知ってるから
お見合いの時逃げ出さずに、最後までいて、帰宅したら悠太郎が泥酔してて
｢貴女はほんま鈍感ですねぇ｣って、押し倒して欲しいです >>384
なんですかそのよだれが出る設定は
どったんばったんの声を聞いて胸が張り裂けそうになりながらも
自分を慰めたり亜希子問題の時に「僕じゃダメですか？」ってあすなろ抱きしながら言ったり
>>385
留年危機が再び訪れてお風呂上がりに一緒に勉強するけど
濡れた髪とか胸元とかに目が行って煩悩と格闘する悠太郎も欲しいです 東京編婚約した後のエピソードって、絶対少女マンガばりのラブロマンスだと思う！
まるやの次男坊も結局め以子の事、好きだったわけだし、東京編でもうちょっと絡んでると妄想してしまふ
総集編でカレー週、大幅にざくっとカットされててちょっと笑った。
自分的には源ちゃんとか桜子ちゃん、川久保さんとか希子ちゃんとか、お静さんまでネタにしてるのをみて、
あれは「浮気」とか「本気」とかじゃない、悠太郎「罪悪感」説でいいと納得している。
あれ、もし本当に深刻な問題だったら、子供の前ではネタとして言えないと思う。
そう思ってみるとカレー週って、妙に西門夫婦がラブラブというか、お互い好きすぎてすれ違っちゃうのが楽しめる
一番嫌だった週が大好きになった、自分にとって妙な週。
ちなみに自分的な妄想は、悠さんが戻ってきて、普段の日常に戻ってから、
希子ちゃんに事情聴取されてたらいい。
悠さんも希子ちゃんには本音で亜貴子のこと、説明できそうだし。
それでめ以子原理主義者の希子ちゃんから
「お兄ちゃんが亜貴子おねえちゃんのこと、心配するのは分るけど、やり方も言い方もすべて悪い！」
ってめちゃくちゃ説教してくれたらいいと思う。
でも悠さんの言い分きいているうちにどんどん自分ら夫婦の惚気話になってきて、
希子ちゃんが最後はあきれると。 >>389
私も悠太郎の亜貴子への浮気騒動は昔のほのかな初恋をこじらせたのと、
罪悪感が主だと思うな。
もし本気で好きだったなら、結婚後や浮気騒動後亜貴子のことを想う日があっただろに、
完全に忘却の彼方にあったし、満州に行かされて永久の別れかもというときに、
もし少しでも想いが心にあったなら、近くの病院にいるんだし、診察がてら最後に挨拶しても、
その時のめ以子ならきっと怒らなかっただろうに、頭にあったのは妹夫婦、義母、
子供達と愛妻だけだったからね。
悠太郎にとって亜貴子はどこか遠くで誰かと幸せになって欲しい大切な女性、
め以子は一生涯傍で生きていつかお互いにみとり、
みとられたいかけがえのない唯一の女性なんだと想うな。 うん、そのへんが亜貴子と悠太郎は源太とめ以子と人としての器が違うというか、
源太はめ以子に絶対本気で粉かけたりはしないけど大事な女として別枠設けているし、
め以子は異性愛対象は悠太郎だけなんだけど源太のために身も心も尽くすし、
そういう関係になれたかもしれないのに、なれなかった凡人達なんだろうなと思ってる。 休みの間、ごちそうさんっていわしたいを見返していたら、
め以子が泰介のこと、仲を取り持とうと先にまるおかに出向いて、結局意気投合しちゃって、
泰介が気を揉みそう。悠太郎はいわし禁止令だしそう。新婚時代の肉屋禁止令は効果なかったけどｗ 真二郎さんがせいじじゃなくてイケメンのままなら、
美味しい展開だよね。
奥さんは死別してるし、真二郎今もめ以子にこだわっていて、
どうみても本気で惚れてたんだなーて感じで、
親戚付き合いするようになったら悠太郎ひやひやイライラしそうw 以前出てたロミオお姉様妄想が形になったので投下してみる。 女三人寄れば姦しい、とはよく言ったものだが、ではこの喧騒は何だろう。
女学校という、およそ自分とは縁遠い中に放り込まれ、悠太郎は思わず嘆息する。
「悠太郎さん、こっち！」
婚約者殿の母上は慣れた様子で人混みをかきわけていく。
どうにか目当ての講堂にたどり着く頃には、席はあらかた埋まっていた。
め以子の通う女学校には、文学会という催しがあるらしい。
最高学年が演劇を上演するものだが、何でもめ以子もそれに出るという。
しかしその配役をめぐって、悠太郎とめ以子はちょっとした喧嘩をしていた。
ロミオとジュリエットのロミオに推挙されているらしい彼女が、
男役で主役なんて恥ずかしい、と言い出したのである。
渋る彼女を奮起させるべく、悠太郎がうっかりキツイことを言ってしまい、
め以子が怒って「西門さんより男前なロミオをやってみせます」と宣言したというわけだ。 大男が後ろの席の人に顰蹙を買うまでもないだろうと、
並びの席を確保してくれたイクに断って最後列に腰掛ける。
程なく、ぱたぱたとひよこのような少女達が悠太郎の隣に腰掛け、雑談を始めた。
聞くともなしに聞いていると、どうやらめ以子の話をしているらしい。
「あの子、結構人気あるみたいでね。まあ中身はあんなだけど」
そう、イクが苦笑していたことを思い出すうちに、舞台の幕が開いた。
所詮、女学生達の手遊び…そう思っていた悠太郎は、自分の甘さを思い知らされた。
舞台装置も衣装も俳優達も、かなり気合が入っている。
ジュリエットを演じる桜子はさすがの舞台度胸とでも言うべきか、
堂々たる佇まいでヒロインを熱演し、喝采を浴びていた。
しかし何よりこの場のスターだったのは、め以子のロミオだ。 め以子が舞台に登場した瞬間、女学生たちの間からため息が漏れた。
男装に映える長身にすらりとした手足は、まさに洋書の挿絵の王子様のよう。
ひたとジュリエットを見つめる二重の大きな目は凛と美しい。
さぞ練習したのだろう、身のこなしも優雅なものだ。
彼女が微笑み、恋に煩悶し、ジュリエットに愛の言葉を投げかける。
その度、乙女達はさざ波のようにざわめいた。
ロミオとジュリエットのくちづけの場面などその最たるものだ。
ロミオの長い綺麗な指がジュリエットの頬をなぞり、長身に隠すように抱きすくめ、
くちづけを交わす…勿論「振り」だが…とき、会場は水を打ったように静まり返った。
ひとつに重なっていたふたりの姿が離れ、熱を持った眼差しが交差すると、
乙女達のため息交じりのざわめきは最高潮に達した。 ふと隣を見ると、先ほどの少女達もうっとりと舞台を見つめている。
「素敵…！」
目を潤ませ、頬を赤らめて囁くような声で呟く少女に、悠太郎は思わず唇を噛んだ。
(子供のくせに)
食い気ばかりで色気のない、家族に甘えてばかりのお嬢ちゃんで、
まだ本当のくちづけなんかしたこともないくせに、随分とまあ。
婚約したとはいえ、まだ子供だから、焦って彼女を傷つけたくないから、
何度も奪いたいと思いながらもギリギリで思いとどまってきたというのに、
例え芝居とはいえ何故、こんなものを見せつけられているのだろう。
面白くない、と大人気なく悠太郎は思った。
そうしている間にも物語はどんどん進んでいく。
家の対立を乗り越えようと足掻く若い恋人達の行動は悉く裏目に出て、
運命は悲劇的な結末を迎え、ふたりの愛は天上のものとなる。
甘くせつないロマンスは乙女達の心を動かし、すすり泣きまで聞こえてくるほどだった。 客電がついてからも、悠太郎の隣の集団は座ったまま雑談に花を咲かせていた。
「お素敵だったわ、卯野様も堀之端様も」
「特に卯野様！私、卯野様みたいな方のもとにお嫁に行きたい！
ああ、どうして神様は卯野様を女性にお造りなさったのかしら？」
「ねえ、勿体無い。それに卯野様はもうお嫁入りが決まっているらしいじゃない」
「悔しい！いつまでも私達のお姉様でいてほしいのに！」
「本当。卯野様のお相手は卯野様よりとびきり格好いい方じゃないと許せない」
少女達は顔を見合わせてくすくすと笑う。
「嫌ね、卯野様より素敵な殿方なんているはずないじゃない」
その殿方が隣で苦い顔をしているとは露知らず、乙女達は席を立つ。
やや遅れて、悠太郎も席を立った。
終演後すぐ店に戻るイクに代わって、差し入れを渡す役目は果たさねばなるまい。 め以子を探すのは容易だった。長身に加え、今日は桜子と共に下級生達に囲まれている。
終演後の高揚感のためか満面の笑顔で、頬は染まり、髪がうなじにはりついていた。
「西門さん？」
声をかけてきたのは民子だった。これ幸いと差し入れを渡して立ち去ろうとする。
「何言ってるんですか！」
三人の中では一番おっとりして見える民子だが、なかなかどうして容赦ない。
悠太郎は乙女達に取り囲まれるように、男装のめ以子の前に立たされていた。
「西門さん！どうでした？私のロミオ」
胸を張ってめ以子が問いかける。
周りの後輩達はひそひそと何やら耳打ちしあっていた。
「ねえ、あの方が卯野様の…」
「帝大生なんですって」
「随分大きな方ね…」
値踏みするような容赦ない視線が突き刺さる。居心地の悪さに黙り込んでいると、
それを否定のように取ったらしいめ以子が深々とため息をついた。
「…もう、いいです。納得いただけなかったみたいで残念だわ」
そう言って後輩達との会話の続きに戻ろうとする彼女の腕を悠太郎は捕まえた。 「何怒ってはるんですか？僕まだ何も言ってないのに」
「感想聞かれて言わないって、そういうことでしょう」
「…違います」
「じゃあ何ですか」
突然始まった言い争いに、少女達は興味津々といった顔でこちらを見ている。
悠太郎は一瞬考えて、め以子の腕を引き講堂の裏に歩いて行った。
「何ですか！」
め以子の唇に人差し指を押し当てる。
「静かに。誰かに見られて誤解されたら厄介です」
周りを見回し、人目がないことを改めて確認して口を開く。
「正直、驚きました。皆さんよう頑張ってはって…勿論あなたも」
「あ…ありがとうございます」
「桜子さんと随分練習したんじゃないですか」
「ええ！桜子のお父様に少女歌劇の舞台に連れて行ってもらって！
身のこなしとか、剣術とか、参考にして頑張ったんですから」
そうですか、と悠太郎が小さく呟く。
「あのくちづけも？」
「ええ、できるだけそれっぽく見せるように民ちゃんと三人で練習したんです」
「…練習の成果は完璧でしたよ」
ぱっと顔を輝かせため以子を、悠太郎はすかさず彼女を抱きしめた。
「練習があれほど上手なんやったら…本番も上手いこといきますよね」
ぽかんとした表情の彼女の頬に手を添え、紅い唇に吸い付いた。 最初は軽く触れるだけ、一旦離れてから更に強く唇同士を重ねて。
「ちょっと西門さ…！」
「目、閉じて」
強い調子で命じ、今度は舌先で唇をこじ開ける。
抗議の声も、呼吸まで奪うように激しくくちづけた。
め以子の唇は熱く柔らかく、差し入れの菓子でも食べていたせいかほの甘い。
衣装が皺になるほど強く抱きしめ、舌を絡めて貪った。
唇を甘噛みし、角度を変えて舌に吸い付く。ぴちゃぴちゃとふたりの間で水音が響く。
め以子の身体から力が抜けかけたところで、ようやく唇を離した。
「何、するんですか！」
真っ赤な顔で目に涙を浮かべ、め以子が悠太郎を睨みつける。
「練習と比べてどうでした？」
「…意地悪！」
「意地悪で結構」
そう言うと悠太郎は再びめ以子を抱き寄せ、耳元で囁いた。
「あなたにこういうことを教えてええのは、ほんまは僕だけですから」
それだけ告げ、紅く腫れた唇に指で触れると、彼はくるりと踵を返した。 数日後。
「なんか最近、下級生達から電停で見られてる気がするのよ」
弁当をぱくぱく食べながらめ以子がぼやく。
電停で弁当を悠太郎に渡すのが、別々に暮らすふたりの日課になっていたが、
それを遠巻きに見ている下級生達が増えているのだ。
め以子のぼやきに桜子と民子は視線を合わせる。
「あのね、め以子。文学会のとき、通天閣来てたでしょ。
下級生の間で噂らしいわよ。あんたが婚約者と逢引してたって」
「あ、逢引…！！」
「声が大きい！」
慌てて声を抑え、弁当で動悸を抑え込む。
あのとき、悠太郎からされたくちづけは、想像していたものと全く違った。
子供の頃に食べた苺みたいに、甘酸っぱいものだと思っていたのに、
あんなに熱くて激しくて、言葉も呼吸も全部奪われるみたいなものだなんて。
…それを誰かに見られたかもしれないなんて、死ぬほど恥ずかしい。
「まあ、通天閣とあんたが話してたの皆見てたし、それに尾鰭がついただけよ」
安心なさい、毎年文学会の後にはそういう噂が立つもんだから、と宥める桜子に、
ようやくめ以子は大きなため息をついた。
「でも、それが何で私と西門さんを見に来るって話になるわけ？」
桜子と民子が再び目線を交わした。
「め以ちゃん、文学会のとき格好よかったでしょ？
男装のめ以ちゃんと、それより背の高い西門さんが並んでいたのが凄く素敵だったって、
下級生達でふたりを見た子達が自慢してるんですって」
さながらオスカルとアンドレ…という例えは大正向きではないが、
男装の麗人とその恋人たる騎士は古今東西の乙女の憧れであるものの、
その機微を理解するめ以子ではなく。
「…よくわかんないけど、そういう趣味もあるのねえ」
理解不能だという顔で弁当を頬張る彼女は相変わらずの子供っぽさで。
こんな子と朴念仁の通天閣の逢引なんてね、とくすくす笑う桜子と民子は、
め以子があの日講堂の裏で手にした大人の経験をまだ知らず。
そしてめ以子もまた、余裕綽々でくちづけを奪ったような悠太郎が、
自身にとっても初のくちづけをあんな場面で交わしたことに度を失い、
路面電車の乗降口に額を強かにぶつけたことを知らない、そんな秋の日であった。
(了) 素晴らしいです！GJGJ! ！
男装の麗人め以子が似合いすぎる〜！
やっぱりカレー週をカットして、東京編をもう一週見たかったw 最高です！ごちそうさんでした！ああ、東京編あともう一周欲しかったっす。
悠太郎って、絶対ムッツリスケベですよね 悠太郎おまえもそんなチューどこで勉強したんや…！
GJです！！ ごちそうさんです！
ニヨニヨしながら読みました！
卯野の家に遊びに来たふ久が、その時の写真をつけて以来、両親を見ると
男装のめ以子と悠太郎で妄想しているところを受信した ごちそうさんです！
舞台に立っても映えそうな、絵になる二人だなあ
もう一回ぐらいスピンオフやって欲しい。
女学生と帝大生だった頃の二人の微笑ましいドタバタが見たいよ。
>>407
その際は、男装め以子のセリフも声も男のものになっているだろうて
それこそが腐久クオリティ ごちそうさんです。
脳内再生余裕でしたw
新妻め以子とスーツ悠太郎さん萌えな私ですが、東京編もっともっと見たかったに一票です！ ごちそうさんです！
やっぱり東京編はいいわ〜！
スピンオフで婚約時代編明治村で撮って欲しいなw
そういえば悠太郎は婚約した後、宇野の家に戻ったのかな？
ぜひ、愛しい婚約者とひとつ屋根の下にくらして、
手を出したくて我慢して、でもめ以子は無邪気に寄り添ってきて
悶々しながら悠太郎の棒太郎を慰めてたんだろうなw 自分は悠太郎は卯野の家に戻ること希望w
卯野のお母さんがお父ちゃん説得して、最終的にはお父ちゃんも、これからは家族だからって説得して。
悠さん、婚約者と一つ同じ屋根なんて、ケジメが、とかいってたけど、あの暖かい家族の食卓がわすれられず、
下宿先戻ったのはいいけど、無邪気なめ以子のせいで、下半身爆発心臓バックンバックン、身が持たなければいい 君をあいスで本当に離婚してめ以子が東京に戻ったあとに妊娠発覚してたら悠さんどうしたのか気になる 女としての魅力なんて無いって思ってるだろうから
それはそれは無防備なんだろうなと想像
あそこまで少女漫画なんだったら
お風呂とか着替えてる時にばったりとかあってもいいじゃないか
>>412
すぐに連れ戻したくなるけど
「なんて言えば良いんだ」「大将に会わせる顔もない」とか
ウジウジ考えながら結果毎晩どったんばったんを思いだしながら棒太郎を慰める >>412
離婚してすぐは、鉄仮面に戻って、仕事の鬼になって、夜はお酒飲みまくって、
妊娠したと知ってからは、連れ戻しにいける理由ができたから嬉々として、連れ戻しにいきそう
僕の子供ですから！って泣きながら土下座かな？僕が手に入れたたった一つの宝物？ｗ よりを戻す理由ができた！め以子には僕が必要や！と喜び勇んで開明軒に向かうけど、
素直に謝りゃいいのに責任とか跡継ぎとか血筋とか面倒なことを言い出して、
大五に「てめえの気持ちはどうなんだ、こんなバカに娘も孫もやれるか」と殴られ
イクに「うちはめ以子と子供食べさせるくらいどうってことないからね」と言われ
すごすご帰ってきかけたところを近藤さんあたりに発破かけられるまで受信だな… 東京にいるめ以子の妊娠をどうやって知るかも気になる 室井さんは駆け落ちして大阪だから、多分民子ちゃんが一人で産み育てる覚悟を決めため以子を見かねて悠太郎に連絡するやんだろう。
卯野家に追い出されすごすご帰ろうとするのを叱咤するのも民ちゃんだと思う。 >>418
それは是非とも見たかった！
民ちゃんの中の人の叱咤のうまさは、ちりとてちんで証明済みだしｗｗｗ >>415
「お前相変わらずバカだな」「見合い相手未練タラタラらしいぞ」こんな感じですね分かります め以子が銀行員になってるドラマ、馬介さんやふ久が出てきて楽しいけど、次は誰に
なるのか気になる
泰ちゃんは別のドラマで悪魔だからいかんよ 悠めいって本人たちは微笑ましくて可愛いのに
夜にはぐっちゃぐちゃにエロいどったんばったんしてそうな所が最大の萌え わかる。
しかもエロを極めようとして性的に濃密になった好事家ではなく、
お互いをもっと気持ち良くさせたいとか、自分にしか見せないような顔をさせたいとか、
とにかく悦ばせたくて独り占めしたくて仕方ないからどんどん深まる性愛的な、
おむすびパーティとか弁当にも通じる濃い愛情が流れてる気がしておいしゅうございます。 め以子は悠太郎に出会う前は当然処女だったけど、
悠太郎もおそらく童貞で、女に対しては
義母と姉達の醜い争いを見ていて、興味というか
性欲の対象ではなかったんではないかと思う。
ところがめ以子に出会って価値観を根本からひっくり返されて、
愛しさと共に独占欲や性欲など、抑圧していた
様々な感情を取り戻したんだと思う。
で、今まで抑圧してたものをめ以子にのみ開放するわけだから、
そのエネルギーたるやさぞかしすごいことになるんだろうなw バックだけでも立ちと通常と
寝バックと3回やってそう
それも妊娠確実の抜かずに
結合部ドロドロの なるほど！なぜ自分が悠めいにはまったのか、今はっきりわかった！
これほど激しいどったんばったんを思わせる朝ドラ夫婦もめずらしいと思うｗ
悠太郎って、新婚の頃、夜理性飛んでめちゃくちゃどったんばったんした後、
朝になってきっと、自分ってこんなヤツだったんだって、一人びっくりしてそう。
>>427の通り、どちらかというと、女って面倒くさいと思ってたと思うし
悠さん若かったし、抜かずに何発とか平気そう。め以子も丈夫だしｗｗ
源ちゃんに見せ付けるためにも痕とかも平気でつけそうだし
自分的にはあの、嫉妬の頃が一番萌えるｗｗ
あれ、夜のどったんばったん、きっとすごかったと思う。若いし、新婚だし、嫉妬だしｗｗ 自分もこんなに萌える妄想を掻き立てるカップルは本当に久々だw
朝ドラでは初めてかもしれないし、キスシーンさえないのにこんなに萌えるのは、キャラ設定の良さと中の人達の魅力が良かったんだと思う。
悠太郎は学生時代に近藤達から色々聞かされてそうだし、め以子は師匠の家で芸妓さん達に様々な殿方を虜にする技を聞いて、お互いに喜ばそうと頑張ってそう。
それこそ和枝ちゃんが、嫌味言うのも嫌になるくらいw 中の人たちがホントにデキてるから何か変な妄想がww >>432
お互いの身体の全てを舐め回して前戯で一回ずつ
絶頂に達してその後鏡の前で言葉責めしたり
抜かずに何発 という内容を受信した 初めての色々が全部お互いっていうのが萌える。
め以子初めての中イキとかも、め以子は自分に何が起きたのかわからないまま泣いて
悠さんは嬉しいんだけど泣いてるめ以子をどうすればいいのかわからなくて
大丈夫や僕はごっつい嬉しいでとか言いながら心臓ばくばくが止まらないといい。 >>433
嫁入り道具の鏡台の前で、髪をとかすめ以子を後ろから抱き締めて、
鏡台の縁に掴まらせてバックで突きまくる悠太郎を受信したw
両親と一緒に鏡台を選んだので、まるで睦合いを両親に見られてる
みたいに感じて、恥らうめ以子に余計興奮して言葉責めする
鬼畜悠太郎もいいなw >>434
この数行だけですごくキュンとしてしまいましたよええ
>>435
何それ滾る
「肉屋に行ってるのかって聞いてるんです！」の時
鏡の前で髪直してるの色っぽかったから
「あいつに会うのがそんなに楽しみなんか？」と
勘ぐりネチネチ言葉責めするんですね分かります うわー！悠めい素敵シチュどったんばったんマジ滾る！
ニヨニヨしちゃう~自分は悠めいの初期えっちの頃ってのも妄想滾る
二人で布団の上に正座してカチンコチン抱き合ったり
悠太郎がお風呂上がりのめ以子を力任せに押し倒したり
二人でドラマのように布団に隣並んで寝てて、モソモソとお互いの布団に入り込んで
そのままぎこちなくどったんばったんとか
悠めいって、めちゃぐちょぐちょエロも、
妄想が恥ずかしいほどのぎこちないエロも似合っちゃう
>>436 勘ぐりネチネチ言葉責めって、悠太郎にぴったりの形容詞です！ 悠太郎とめ以子は、初キスも嫉妬に狂うのも自慰も
ぎこちない初夜も朝まで抜かずのぐちゃぐちゃエロも
全部似合っていいわw
年とっても毎晩どったんばったんしてそうw 女学生と帝大生の頃のぎこちない関係も「初恋だから」
夫婦になった後の嬉し恥ずかしな夜も「夫婦だから」
子供が生まれてＨがすっかり熟練した後も「夫婦だから」
倦怠期なんてないままなんだぜ
なのになんかまだ可愛い感じも残ってる
ちくしょう羨ましいバカ夫婦だ
ハメ狂っちまえやww なるほどだから二人とも肌や髪が若々しいのか
そしてもう既にハメ狂っちまってると思いますｗｗ
どったんばったんが激しそうな日
一位 源ちゃん騒動の時
二位 悠さんが帰って来た日
三位 カレーの次はめ以子をごちそうさんの日
異論は認める どったんばったんが激しそうな日に、天神祭の日も追加でお願いします。
夜、なんで源ちゃんいたのか、問いただして嫉妬してそうw
カレー週の時でさえ、毎晩してそう。め以は亜貴子に取られたなくて、悠太郎は謝罪の意味を込めて。 食欲が旺盛な人は性欲も凄いというから、
ふたりのどったんばったんはさぞかし凄いかもw
どったんばったんが激しそうな日。
・ガスをおねだりした夜、交換条件で朝までラブラブH 。
・カレーで仲直り後、お預かり食らってたから、愛情の証明も兼ねて、
連日連夜朝まで抜かずのぐちゃぐちゃH 。
・オットセイカレー食べた後、興奮おさまらず朝まで生H。
・満州行きが決まった夜から出発日まで
最後の別れかもとの昔日の思いを兼ねて、朝まで入れっぱなし。
・満州から帰国後、毎日一日中どったんばったん。
いかん、いくらでも妄想出来てしまうw 料理上手は床上手って言うしねｗｗ
そして激しそうな日全面同意致します
あとアイス週とステーキ週もがっつりお肉食べてるから
もう布団干さなきゃいけないくらい激しそう
そしていわしたいの後も
「もしかしたらまるやに取られてたかも」と朝まで離してないかと オットセイカレーの日は二人共、翌日あくびして完全に寝不足だったよね
あれは完全に抜かずに一晩中だよ しかし、悠太郎はつくづく幸せ者だな。
明るくてお人好しで友達も多くて家族をみな幸せにしてくれるだけじゃなくて、美人でスタイル良くて死ぬほど料理が上手くて、身体の相性は最高で、身体も丈夫で可愛い子供もバンバン産んでくれて、こんないい嫁他におらんぞ。
もしめ以子があのまま見合い結婚したり、焼き氷やカレー週で別れて離縁してたら、悠太郎感情を失った廃人になるだろな。 ところで、二人の初夜は何時だと思いますか？
普通に考えたら大阪に来て２日目の夜なんだけど、婚約後に悠太郎が辛抱堪らなくなり、悠太郎の下宿先に遊びに来ため以子を押し倒したり、卯野家に泊った夜に、「眠れないの、ちょっとお話しませんか？」と無防備に部屋に来ため以子を抱き締めてそのまま…てのも良いなw >>446
それで他の男に持ってかれたりしようもんなら
カレーに毒盛って自分で...
>>447
あいつにそんな度胸あるかなｗｗｗ
個人的には我慢してしてしまくって
二日目以降しばらく毎日２回はどったんばったんしてたら萌える 二日目の夜ならめ以子が(>_<)な顔だけで済ませられるはずがないと個人的には思ってる。
東京で悠さんが辛抱ならずにうっかり手を出しちゃったんじゃないか。
そんでもう抱かずに側にいるだけなんて耐えられないから入籍もちゃちゃっと済ませて
祝言のこともあんなに焦りまくってたんじゃないかとゲス井さんしてみるw 悠太郎は相当思い込みが強いからなあ
納豆魔人め以子の夢を見た後、もうこの人しかいないと思い詰めて、何がなんだか
分からない状態のめ以子を頂いちゃったと見てるんだが 自分も婚約時代に悠さんが手をだしちゃってると思ってます。大きい人らが〜のくだりが初夜だったら、あんな余裕な態度じゃ済まないと同感です。
大阪行きの汽車でめ以ちゃんすでに髪の毛結い上げてたし、あれって、人妻の象徴だから、きっとどったんばったんしちゃったと勝手に思ったり〜 和枝ちゃんのどったんばったん発言の後の二人の反応が、「やばっ、うるさかった？」的な
ものだったので、もう婚約時代から思う存分ヤりまくってるとしか >>452
婚約時代はあまり音に気を使わないでよかったってことは開明軒には戻らず
め以子が通い妻状態だったんですかねえwそのへん気になりすぎる。
カレー週で蔵に追い込んだときになぜか布団が敷いてあったのも相当気になりすぎるけど。 あの下宿先めちゃ狭かったから、
寄り添うめ以子の柔らかくて
良い匂いに若くて童貞の悠太郎が、
ついムラムラしたんですかねぇw
カレー週の蔵の布団気になってました！
最初は寝室だと思ってたら蔵だったし。
何のために蔵なんかに布団が一組だけ
敷かれてたんですかねぇﾆﾔﾆﾔ そりゃ子供が三人もいるから家ではあんまし騒げないし、男盛りに女盛りの夫婦なんだから
ストレートに蔵で性欲発散させてたと思ってるんだけどねぇﾆﾔﾆﾔ
だから布団も「ここでヤってたか」とそのまんま捉えてたさ そうそう！けんかでうるさくなりそうだからって、蔵に入り慣れてて笑った。
蔵でヤるの、正蔵さんが伝授してそう 前にも書いてる人いたけど避妊具やら大人のアレがゴロゴロ出てきそう
>>456
夫婦共々「どうしたらもっと悦ばせてあげられるか」教えを... よく考えたらお静さんは元超売れっ子芸妓さんで、
話術だけじゃなく、男をいかに悦ばすことにかけては、
お手のものなんだよね。
師匠もモテモテだし、7人子作りしちゃうし、
お互いにそれぞれに色々と教えて貰ってそうw お静「幾らなんでも、あないなコトまで教えとらへんわー」
師匠「悠太郎、め以子さんはもっと大事にせなあかんで」
二人が思った以上にアレだったと見た 昔は今と違って性の情報もあまりないし、
おおっぴらにできなかったから、
め以子は悠太郎から毎晩何度も抱かれても、
それが一般標準だと思ってそうw
お静さん、希子ちゃん、桜子さま、ふ久ちゃんでの、
ガールズトークならぬ、ウーマントークで、
皆に呆れられるを通りこして、感心されそうw 悠太郎もあまりそういう話する相手がいるタイプじゃないし、
酔った勢いで藤井さんや大村さんに毎晩がっついてることがバレてドン引きされてそうだよな。
「赤門そらないわー嫁さん可哀想やないか」
「あきませんか、本人は喜んでくれてると」
「…まあ、何や。自分と奥さんさえよければええんちゃう？」 ふ久ちゃんなんか、諸岡君が一日あけただけでも原因探し出しそう
諸岡君に毎晩しなくていいと教えられて、でもうち、弘士さんと毎日したいといわれて、諸岡くんハートにズドンとか
いくら疲れてても毎晩することが夜の勤めっていう両親のもとで育ってるからw で、ご懐妊のニュースを知って、
「まあ、あんだけやりまくってたら、すぐできるわな…」
「あと2、3人すぐに出来そう…」
「妊娠中、お互い我慢できるんかいな…」
と皆に思われてそうw そして連続妊娠でめ以子の身体に負担かかるから正蔵に呼び出しくらう悠太郎
「悠太郎、あんな、こないなことワシから言うのもなんやけどな、少しは避妊も考えたほうがええで……や、夫婦仲がええのはええことや、うん。そやけどめ以子さんの身体のこと考えたら、これからは避妊きっちりした方がええ」
そして悠太郎は勉強して妊娠バイオリズムと外出しを覚えたのであった >>464
それで泰ちゃんとかっちゃんの間が少しあいたのですねｗ ふ久ちゃん出産のあとは、
我慢も限界で相当がっついたんだなw
師匠やお静さん達が気を使って、
夜ふ久ちゃんを預かったりしてくれたんだろうな。 ふ久が12月生まれだから泰介と1歳違いになる時期があるだけで、ふ久・泰介・活男は二学年差ずつになってるよ >>466
口と手でして貰ったり
お互い一人エッチ見せ合いしてそうだと思う
それでもやっぱり我慢してるという 妊娠中のめ以子が、我慢している悠太郎の為に、
師匠の家の芸妓さんに口と手の性技を教えて貰うんですね。
一生懸命長茄子で練習したのに、悠太郎に、
「僕がまだ教えてないのに……まさか、肉屋！？」
と、勝手に疑って嫉妬で朝まで目隠し拘束で
焦らしプレイですねw 久しぶりにハモの週を見ていたら、なんだか新婚さんイチャイチャがものすごくて、
きっとこの頃から悠めいって周りからバカップルって呼ばれていたんだろうなって想像ついちゃった
悠さん、隠してたお父ちゃんのこともばれちゃったし、めいちゃんに心の底、全部言っちゃった後だし。
そして多分この頃から悠さんに強力なライバルとして希子ちゃんがw夜も昼も離れない妹宛に妬いて、肉みて肉屋に妬いてw まさか内気で可愛い妹がライバルになるとは夢にも思ってなかっただろうねｗｗ
そして希子ちゃんにはお兄ちゃんがなんかやらかす度に
お説教してて欲しい。それでもいじけたりしたら
これ見よがしにめ以子に甘えたりしていればいい 自分も改めてハモ週見てた
希子ちゃんが弟じゃなくて妹でよかったね悠太郎 希子ちゃんが細身の美少年の弟だったらもっと面白かったのになw
それでカレー週見たかったわw 満州での悠太郎を考えるとかなり面白い。
長身の男前で仕事をきっちりこなす、近寄り難い雰囲気の寡黙な男が、
ときどき空の弁当箱を眺めている姿が気になっていた朋輩が思い切って話しかけたら
愛妻との馴れ初めを一から聞かされて「嫁はごっつい食いしん坊なんですよ」だの
「嫁は背は高いんですけど何やかいらしいとこのある人で」だの
「僕、嫁に泣かれたなくて、嘘ついてここまで来てもうて…
でも嫁はわかって笑顔で送り出してくれてほんまええ女なんですよ」
とかもう惚気に次ぐ惚気で近寄り難い雰囲気どこいった状態になって、
仕方ないからもうお前に豚やるわ！嫁と食べたらええやん！となったんだろうな。 うざい位ノロケ聞かされて、ブタの丸焼きが旨いから作り方とブタクレクレしつこくされて、
「分かったから！ブタやるから黙っとけ！」
みたいに怒りながら言ったのに、引き揚げの時
「えっ？ほんとに付いてくんの？こいつマジやべぇ」的な狂気を感じて、大人しく渡したんですね、分かります 贅沢はステーキだの土曜日例のベッドシーンで滾ったので投下。 「高いってなんぼやったんですか。」
悠太郎は布団に手を置いて尋ねた。答えようとしないめ以子の布団をはがし、もう一度聞く。
「何ぼですか。」
はがされた布団を元に戻すが、笑顔ではぐらかし、全く答えようとはしないめ以子の着物のあわせから悠太郎は手を差し入れた。
そのまま肌の感触をやんわりと楽しむ。別段ひさしぶりというわけでもないが、やはりめ以子の肌は絶品でさわさわと焦らすかのように手を這わせ続けた。
「ちょっと、悠太郎さん！やめてください。」
「なんぼやったか言ってくれたら止めます。」
「子供らも向かいにおるんですよ。」
肉の値段についてはちょっとした罪悪感のあるめ以子は話題をそらした。
「別にええやないですか。悪いことしてるわけじゃなし。あの子らも分かってますよ。それか、蔵行きますか。」
一向にやまない悠太郎の愛撫に「いい声」が出てしまいそうになるのを必死にこらえながらめ以子は反論した。
「そういう問題じゃないでしょう。とにかく！今日は寝させてください。」
「せやから、なんぼやったか言ってくれたら止める言うてるやないですか。」
悠太郎にとって肉の値段などとうにどうでもいいこととなっていたが、め以子の反応が面白いので、なお条件として提示し続けた。 「・・・円です。」
め以子はついに観念したのか、小声で白状した。しかし、悠太郎の手は止まることがなかった。
「それは確かに高いですね。」
「ごめんなさい！明日から節約がんばりますか んっ」
悠太郎は着物の中の手を止めることなく、自らの唇でめ以子の言葉を封じ込めた。角度を変え、何度も何度も長く深いキスが繰り返される。
ようやく離された口を開き、細かい息を繰り返すめ以子に悠太郎は言ってのけた。
「体で払ってください。」
言うや否や悠太郎は半分はだけた着物のめ以子を横に抱え、立ち上がった。
悠太郎としてはただただめ以子をいただきたいだけであったが、め以子は悠太郎がひどく立腹なのだと思い、もう抵抗はしなかった。
蔵に入ると悠太郎はめ以子を下ろし、その首筋に痕をつけるように強く吸い始めたと同時に着物の帯をゆるめた。
くっきりと紅い花が咲いた首筋を満足そうに見つめたかと思うと不思議そうな顔でめ以子に尋ねた。
「今日は見えるとこはやめてくださいって言わないんですか。」
「そりゃ、嫌ですけど、お肉悪かったと思ってますし。」
悠太郎が思っている以上に肉の値段を気にしているらしい。これ幸いと悠太郎は自らの帯をとき、布団が敷かれた蔵の台に腰かけた。
「今日はあなたが、上に乗って、動いてください。」
いわゆる座位を要求してきた。帯はとかれ、着物はもはや羽織っているだけとなり、大切な部分はすべてあらわにされているめ以子は恥ずかしくて仕方なかったが、勇気を振り絞り、ひとまず悠太郎の足の間に正座した。
ちょうど目の前にある胸をふたたび悠太郎は愛撫し始めた。今度はつぼみをつまんだり、こねたり先ほどより強い刺激を送ってくる。思わずめ以子は声を漏らすほかなかった。
しばらくそうしていると悠太郎はまだですか？と挿入を促してきた。
自分から腰を落とさなければいけないことにどうしようもない羞恥を感じずにはいられず、より甲高い声を出してしまうめ以子。
悠太郎は子供が３人いようと、彼らが大きくなろうといまだに初々しい、いい反応を返してくるめ以子にいつも以上に興奮していた。
お互いに普段より感じてしまっているため、二人とも繋がってからはあっけなく果ててしまった。
そんな状態で１回で終わるはずもなく、年甲斐もなく、幾度も求め合ってようやく寝室に戻った。
翌日、め以子は昨夜ステーキを振る舞った人々から「ごちそうさん」と呼ばれ、感謝されたが、親しい近所の人らはその肌つやの良さや首筋の痕に気づき、「相変わらずお熱いんやね。」という一言も残したという。 >>480
いいですねー、ホントに言葉責めが似合うふたりです。
ごちそうさんでしたｗ >>481
ほんとごちそうさん！です！
やっぱまだまだこの夫婦で萌えられる！！ >>480
面白かったです！
やっぱりSな悠太郎はいい！！
悠太郎とめ以子はやっぱり萌えますな♪ >>486
ごんぼはごんぼなりに旨味もかいらしさもあるんや、とカチムカしつつ
まあ、僕しか知らんでええことなんでと無表情で受け流す悠さん受信。
その脳内には夜のあんなことやこんなことの想像の翼が… 中の人も花咲も壮絶にスレチ
もうここも終わりかなあ…まだ色々読みたいけど
シナリオブックはかなりいい補完だった >>493
読めなければ自分で書かはったらええやないですかぁ。
シナリオ本、まるや次男坊のめ以子評「猫みたいな顔してる」がツボだった。
満州で悠太郎は痩せてお腹すかした猫を見て嫁を思い出し
自分のぶんの飯を思わず差し出してしまえばいい。 満州でめ以子を抱く夢を見て必至に棒太郎を慰める悠太郎が見たいです。 一見でかくて色気のない二人だし
公式でのラブエピももひとつ物足りなかったのに
なんでか萌えるんだよね
不思議だ
婚約時代のスピンオフやってくれたらいいのに >>496
だって中の人が・・・・ｗ
婚約時代のスピンオフつーか
リアルで現在進行中？ この二人は朝ドラ史上最も萌えた公式カップルだった。
現にここでも、ピクシブでも創作数もカップリングでも一番だし。
そう言えばめ以子×源ちゃん、悠太郎×亜貴子とか全然なかったね。
まあ、源ちゃんはともかく亜貴子嫌いだからいいんだけどw 中の人同士の噂って
番組の為の話題作りじゃなかったのかー
うーん両者けして演技達者ではないのに
二人が並んでるとなぜか目が離せず
ときめいてしまったのはやはり漏れ出る物があったのかな >>498
ピクシブにあるって知らなかったから、見に行ってきた
沢山あってグヘヘﾍしながら読んでます
情報ごちそうさんです ピクシブて登録めんどいから使ってなかったけど今まで書いた分の保管にも使えるならそっちのほうがいいんだろーか
こっちのが気楽だから今までここに投げてたんだけど >>501
ぜひ、ピクシブに今までの分も含めて投稿をお願いします！！
登録すればR18も見られるので、ぜひお願いします！ ピクシブ読んできたー。
久しぶりに力作を再読できて幸せ。
ありがとございます。 ピクシブありがとうございます！
久しぶりに萌えられて楽しかったです！！ 和枝「め以子はん！なんやのこの年賀状！！」
め以子「あ、お姉さん！！突然どないしたんですか？」
和枝「どないしたはこっちの台詞だす。わての知らん名前が増えとるやないの。なんやのこれ」
め以子「ああ！すみませんお姉さんにはまだ連絡してなくて」
和枝「あんさんの息子、別の子と結婚したん？」
め以子「？？ちゃいますよ。四人目の子と五人目の子です！」
和枝「は？」
め以子「せやから、四人目と五人目の」
和枝「あんさんと悠太郎の？」
め以子「そうですよ。あぁすみません、下の子の授乳の時間なんで、あとは悠太郎さんから聞いてください…」
和枝「あんさんらえらい仲良しですなあ。成人した子供もおって、今更四人目と五人目やなんて」
悠太郎「姉さんと希子のようなもんですよ」
和枝「…ま、西門の恥にならんようにな」
悠太郎「それはわかってます。あ、せっかくやしご報告させてもらいますけど、来年もう一人増える予定ですから」
和枝「…ごちそうさん」 >505
GJ!
西門夫婦、お姉さんに「ごちそうさん」と言わせたかった？
ふくの子よりも年下の子供？ 希子「ちいねえちゃん、お兄ちゃん大丈夫？」
め以子「大丈夫って何かあった？」
希子「部屋から唸り声聞こえてくるんやけど」
め以子「あぁｗあれ、唸り声やのうて歌なんよ」
希子「歌？！あれがですか？歌いうかお経みたいやったけど？」
め以子「悠太郎さんなりの子守唄なんやって」
希子「子守唄？」
め以子「ふ久達の時は仕事一本で何もせんかったから、できることは全部やりたい言うんよ」
希子「他には何してはるんですか？」
め以子「大ちゃんのお下がりの哺乳瓶あるから、ミルクやったりとか？それにな、赤ちゃん言葉も使うんよ」
希子「お兄ちゃん、なかなかの子煩悩やったんやね・・・」
め以子「そう？」 >>505
GJなので便乗した。
うま介、初夏のある日のこと。
「お？今日桜子は？」
「ああ、めいちゃんとこ。なんか最近、めいちゃん調子悪いみたいでさー」
「へえ、あのアホが珍しい」
「なんか身体重いし疲れやすいし、食欲もいまいちらしいよ」
「鬼の撹乱かいな」
「ま、色々大変やったからなあ。悠太郎さん帰ってきて安心して、いっぺんに疲れが出たんやないか」
「そんなとこだろうけど、なんせめいちゃん病気なんて殆どしたことないからさ。
桜子ちゃんが見かねて、一緒に行ってあげるわよーって」
男どもが他愛ない噂話を繰り広げていると、ドアがからんと開き桜子が帰ってきた。
椅子に腰掛け大げさにため息をつく妻に、室井がコーヒーを差し出す。
「どうだった？」
「どうもこうもない、元気よ元気」
「せやけど、調子悪かったんはほんまなんやろ」
ごくりとコーヒーを飲み、桜子が口を開く。
「おめでたですって」
「…え？」
「だから、つわりよ！身体重いのも疲れやすいのも食欲いまいちなのも！」
「いやいや、あいつ今いくつやねん」
「だから油断してたんですってよ！もう、やんなっちゃう！
聞かされた瞬間、め以子真っ赤になって黙り込んじゃって」
なんでこの年で親友夫婦の夜の事情をお察ししなきゃならないのよ、と桜子がまくしたてる。
「…まあ、随分仲良うしてるらしいって話は、泰ちゃんらもしてたけどなあ」
「孫もいるのにさ、恥かきっ子もいいとこだよね」
「本当、油断ってどんだけよ！」
呆れ笑いを噛み殺しながらそれぞれ持ち場に戻ろうとしたとき、ドアがからんと開いた。
振り向けばそこには噂の対象の大男。
「…僕の顔に何かついてますか？」
「別にぃ〜」
嫌味ったらしく呟く桜子を意にも介せず、悠太郎はよしだ汁を頼む。
「悠さん意外とよしだ汁好きだよね」
「まあ、最初はこんなもんどこに需要がと思ってましたけど、意外といけるというか。
あと、これ飲んでると何となく体調がいいんですよ」
期せずして沈黙が落ちたうま介に室井の忍び笑いがこだまする。
「そう…体調がいいんだ…そっかぁ…」
いたたまれなくなった源太が思わず悠太郎のシャツの襟を掴む。
「何するんですか？！」
「もうええわ！お前今日ははよ帰れ！」
「せやかてよしだ汁…」
「お前に飲ませるよしだ汁なんかないわボケ！」
…照れ笑いを浮かべた西門夫婦がうま介に訪れ皆をうんざりさせるまで、あと数日。 >>505>>509
ごちそうさんです！
情景が目に浮かびました。
やっぱり西門夫妻が子供三人で済む訳ないって(笑) >>509便乗
亜貴子「次、西門め以子さんどうぞ」
め以子「失礼します…」
亜貴子「そちらは？」
桜子「付き添いの者です」
亜貴子「えらいお久しぶりですねぇ。今日はどうされました？」
め以子「ええと、最近調子が良くないんです。体がしんどいいうか、食欲もイマイチやし。もうずっとこんな感じなんです」
桜子「風邪も滅多にひかない子なんで、何かあったのかもしれないって病院連れてきたんですけど」
亜貴子「そうやねぇ・・・もう月のものは上がったん？」
め以子「あ、そういえば最近・・・悠太郎さん戻ってきてから止まってるかも・・・」
桜子「てことは三ヶ月くらい？」
め以子「うん。忙しくて全然気にかけてなかった」
亜貴子「そうやねぇ・・・夫婦生活はまだある？」
め以子「あ、ありますけど・・・///」
亜貴子「最後にしたのはいつですか？」
め以子「え・・・」
亜貴子「これも診察に必要なことやから」
め以子「き、昨日です・・・///」
亜貴子「・・・ほな悠ちゃん戻ってきてからは定期的にしてるいう解釈でええ？」
め以子「はい・・・///」
〜診察後〜
亜貴子「おめでとうございます。赤ちゃんできてますよ」
め以子「あ、赤ちゃん？！」
亜貴子「食欲なくなったんは悪阻やと思うわ。赤ちゃんは順調や」
桜子「め以子あんた・・・」
め以子「もう上がる年齢やと思って油断しとったらこれやもんなぁ///」
亜貴子「仲良さそうで羨ましいわ。ま、これからは体は大事に、無理せんように過ごすことやね」
め以子「はい///」
亜貴子「妊娠中に悠ちゃんが浮気でもしたらうちに言いにきて。しばいたるから」
桜子「(お前が言うな)」 （夜、夫婦の寝室で）
悠太郎：なあ、め以子。僕が向こうに行ってる間、どうしてたんや
め以子：前も話しましたけど、お義姉さんのとこで終戦迎えた後はこっち戻って蔵座敷してましたよ
悠太郎：そういうことやなくて。一人でおるときに、したいなぁて思うたりすることなかったんですか？
め以子：したいって何を？
悠太郎：にぶちんですねぇ。・・・こういうことの続きですよ
（押し倒す悠太郎）
め以子：ちょ、ちょっと！
悠太郎：(ニヤリと笑って) 鈍いからや。で、どうなんですか？僕がおらん時に、したいと思ったことあるん？
め以子：(答えたくないので) 悠太郎さんが答えてくれたら、言います
悠太郎：僕はありましたよ
め以子：！！！
悠太郎：せやからそういう気持ちを処理してくれる女性がおる店に誘われたこともありますね
め以子：(少し不安そうに) そのお店・・・行ったんですか？
悠太郎：行くわけないでしょう
め以子：ほなどうしてたんですか？
悠太郎：一人で済ませてましたよ。あなたも見たことあるでしょ？
（自分が妊娠中や生理の時にオ○ニーしている悠太郎を目撃したことがあるめ以子）
め以子：まあ・・・
悠太郎：で？あなたは？
め以子：答えなあかんのですか？
悠太郎：僕が言ったら答えるって言いはったのあなたでしょ
め以子：(諦めて)・・・あ、ありましたよ！当たり前やないですか！なんなんですか！もう！
悠太郎：(独り言のように) め以子もそうやったんか。一緒やったんや。 一人でしてたん？
め以子：もう！まだ聞くんですか！そうですよ！一人でしてましたよ！
悠太郎：ほなここでして見せて
め以子：え・・・
悠太郎：僕がおらん時に一人でどうやってしてたんか教えて。め以子が一人でようなってるところが見たいんや
め以子：・・・悠太郎さんはそれで満足できるんですか？
悠太郎：め以子が一人でしてるとこ見ながら、僕も一人でするんや
め以子：それやったらええですけど・・・
〜何かがおかしい西門夫妻〜 毎日のぞくたびに投下されている、このしあわせ！
職人さま、ありがたう。 >>513
め以子が「悠太郎さんっ」って悶えてるの見て
我慢できずに途中で襲うんですね
わかります ふ久誕生後の春先のこと〜うま介にてお花見
源太：ふ久ちゃん、だいぶ大きなったよなぁ
め以子：うん。ひと月早く生まれてきたから心配だったけど、すくすく！
馬介：何よりやな
源太：どれ、おじちゃんとお外の桜見てこよか
め以子の腕からふ久をひょいと抱き上げて外に連れて行く源太。
め以子が市場に来た時にいつも抱っこしているので、もう赤ん坊の扱いにもすっかり慣れた様子である。
め以子：源ちゃん、いつもああやってふ久のことあやしてくれるの
悠太郎：…ふ久は僕の娘なんですがね
め以子：うん？
悠太郎：今日は僕がおるんやから、ふ久の面倒は僕が見る言うてるんです
め以子：ほんと？でも大丈夫ですか？悠太郎さん抱っこ苦手よね？
悠太郎：大丈夫です。もう大丈夫になりましたから今日は僕に任せてあなたは食べてください
そう言うと悠太郎はうま介の外にいる源太とふ久のもとへ行く。
悠太郎：ふ久、お父ちゃんとあっち行こか
源太：なんやねん。今ワシと桜見てるやろ
悠太郎：ふ久が僕と向こう行きたい言うてますんで
源太：まだしゃべられへんやん！
悠太郎：ほんまに、もうええですから
源太からふ久を奪おうとすると、ふ久にギャン泣きされる悠太郎。
それでも無理矢理自分の腕の中に収めたもところ、ふ久は父親である悠太郎の方は一切見ず源太の方に顔を向けたまま大泣きしている。
構わずふ久を連れ出そうとする悠太郎を見兼ねた源太が再び抱っこをするとふ久はようやく泣き止んだ。
源太：よしよし。お前の父ちゃん無理矢理で困るなぁ。なんやふ久ちゃんは父ちゃんよりワシの方が好きか？
悠太郎：！！ …あの！
源太：しーっ。ウトウトしとるしこれもうすぐ寝る思うわ
悠太郎：あ、ほな僕が抱っこしますから。重いでしょう
源太：ええよ別に。悠太郎さん抱き慣れてないんやろ？そういうの赤ん坊にも伝わるもんやで
そこにめ以子がやってくる。
め以子：悠太郎さん、源ちゃん、何かあったの？ふ久泣いてたみたいだけど…
悠太郎：…別段
源太：もう寝そうやから布団用意したげて
め以子：あ、うん。ありがと、源ちゃん
悠太郎：…
め以子：悠太郎さん、どうかしました？
悠太郎：ふ久ってほんまに…
め以子：？
悠太郎：僕に似てますか？
め以子：似てると思いますよ？私、ふ久寝かせてきますね
め以子が立ち去ったのを確認してから源太が忠告する。
源太：あんなぁ、変な想像する前に父ちゃんとしてやることぎょうさんあるんと違うか？こんなんワシに限ったことやないで
悠太郎：…？
源太：銀次さんとか市場におる男のほとんどがふ久ちゃんの抱っこ慣れてんで。ま、仕事も忙しいやろうけどこのままやとほんまにワシの娘やと思われてまうかもなぁ！
源太の最後の一言が脳裏に焼き付いた悠太郎は、その日からめ以子がありがた迷惑だと思うほどふ久の世話を手伝うようになった。 め以子「あんなぁ、お父ちゃんがな、もうあと一人か二人ほしいって言うてるんよ」
泰介「お父さんの勤めてる会社の話？」
め以子「ちゃうちゃう。家族の話や」
泰介「それって僕にはよ結婚しろいうこと？」
め以子「それもあるけど」
泰介「けど、何？」
め以子「ふ久は嫁いでもうたし、希子ちゃん達も局の近くに部屋借りとるし、泰介も大学で家から離れとるし、かっちゃんもおらんようになってしもたし。お父ちゃんが静かで寂しいて」
泰介「それってつまり…」
め以子「子どもをもう一人か二人ほしいなぁて言われてなぁ」
泰介「孫やなくて？」
め以子「せやかてあんたまだ結婚せえへんし、お姉ちゃんはここで暮らしてへんし」
泰介「そ、そうやけど…」
め以子「なんやあの頃は騒がしかったけど楽しかったなぁて。お父ちゃん賑やかな食卓が好きやから」
泰介「へ、へぇ…」
め以子「泰介はどない思う？今更兄弟増えるんは嫌？」
泰介「お父ちゃんとお母ちゃんがええなら、ええんやないかな…」
め以子「ほなそうさせてもらうわ」 そうさせてもらうわ、で、マジで埋めそうなめ以子超健康 活男：お父ちゃん
悠太郎：なんや？
活男：お父ちゃん、夜中に何してるん
悠太郎：えっ？
活男：夜中にな、お父ちゃんらの部屋から変な声が聞こえるんやけど。お母ちゃんに聞いたらお父ちゃんに聞いてって！
悠太郎：えっ…と、それはな、なんや、ええと、
ふ久：うち、それ知っとる
悠太郎：！？
ふ久：小さい時に、見たことある。お父ちゃんとお母ちゃんがな、裸になっとって、
泰介：活男、聞いたらあかん！
悠太郎：ふ、ふ久、どんなんやったか知らんけどな、多分寝ぼけて、
ふ久：声がな、いつものお父ちゃんとお母ちゃんの声と違って変やなぁって
悠太郎：ふ久、
ふ久：それでな、それを見たあとにな、泰介と活男が生まれてん
悠太郎：ふ久もうええから(汗)
ふ久：うち前も蔵でそれ聞いたんやけど、今度また兄弟生まれるん？
活男：えー！！わしもお兄ちゃんなれんのー！？
泰介：活男、あかんて！！ なんか、泰ちゃんは結婚出来そうな気がしない
顔良し頭良し性格良しの高スペックなのに、妙に要領悪そうなんだよなあ め以子の身体を洗って綺麗にしてやると言って風呂場で身体中触りまくる変態悠太郎ください 新婚当初からめ以子を風呂場に連れ込んでいちゃいちゃしてたと思う。
あのむっつり絶倫嫁大スキーの悠太郎が、こんな美味しいシチュを見逃すはずがない。 某CM風に
め以子は腹を空かせてぐずったふ久を抱き上げて乳房を口に含ませた。
悠太郎：ええなぁ、ふ久は
め以子：んー？
悠太郎：泣けばめ以子が抱っこしてくれるし、おっぱいも飲ませてもらえるやんか
め以子：もう、ふ久は赤ちゃんじゃない。赤ちゃんはみーんなそうですよ
悠太郎：せやからええなぁって
め以子：困ったお父ちゃんねぇ。ん？あれ、もういいのかな？
もうお腹いっぱいになってしまったのか、娘は乳から顔を離してウトウトし始めている。
今にも寝そうなふ久の背中を優しくさすってゲップを促したあと、ゆっくりとふ久を布団へ降ろした。その流れるような一連の動作はもうすっかり一人前の母親だ。
め以子：おやすみ、ふ久ちゃん
悠太郎：あっという間なんやな
め以子：ん？
悠太郎：おっぱい飲んでから寝るまで
め以子：あー。なかなか泣き止まない日もありますけどねぇ
はだけたままの胸元から目が離せない悠太郎はアホらしいと自分で思いつつも妻に甘えた。
悠太郎：…なぁ、ふ久にするみたいに抱っこしてくれへんか
め以子：えー？悠太郎さんはもう赤ちゃんじゃないでしょう？
悠太郎：赤ちゃんやもん
め以子：何、もう…ふざけちゃって
口ではそんなことを言いつつも、ぎゅうと抱きしめてくれる妻が愛おしい。
め以子：あ。
悠太郎：なんや？
め以子：ふ久も寝たし今夜は悠太郎さんと仲良くしてもいいかなぁって思ってたけど…
悠太郎：けど？
め以子：赤ちゃんには無理ですね、ふふっ
悠太郎： 赤ちゃんやめました！ ごちそうさんです
ただ自分は悠さんではなく源ちゃんで脳内再生されてしまった… 悠めい書きました。
やっぱりこの二人大好きだー
……………
その日、上司と飲んで帰宅した悠太郎は、居間で倒れ込むように眠ってしまった。
夫が酔っ払って帰宅することはよくあることだが、今日はいつもと違うことがひとつ。
酒に混じって女物の匂いがする。
わかってる、わかってる。これは浮気とかじゃなくて、ただの仕事上のお付き合い。そんなことはわかっている。
でも、今夜は久しぶりに二人きりだから、なにかを期待してしまった。
「……もう…」
しんと静まり返った家。め以子と悠太郎を除く家の者は揃って出掛けていて、明日まで帰ってこない。
なにも知らない悠太郎は寝息をたてている。
寂しさに駆られため以子は、緩んだ悠太郎のネクタイをはずすと、それを悠太郎の両手首に巻き付けて縛りあげた。
それでも悠太郎は目を覚まさない。
「疲れてる…よね」
そう呟いて悠太郎の手首に触れ、視線を落とした。
静かに時が過ぎて――
「……なんも、せえへんのですか？」
いつの間にか目を覚ました悠太郎がこちらを見ている。
「お、起きてたんですか！？」
「眠っていたようなんですが、なにやらこんなことされていたんで」
そう言って、縛られた手首を差し出す。
「かいらしいことするなぁて思て、そのまま寝たふりをしてたんですけどね」
「あ、いやこれはその……あっお、お水！お水持ってきますね！」
不意に恥ずかしさがこみ上げて、め以子は慌てて背を向けて立ち上がろうとする。
その瞬間、後ろから悠太郎の腕の中にするりとつかまえられ、抱き寄せられた。
縛られたままの悠太郎の手首。
め以子の心臓が早鐘を打つ。
「家の中、誰もおらんのですね」
「……明日まで…皆、帰ってきません」
「それなら少しばかり無茶をしても大丈夫ですね」
そう言うと悠太郎は手首を捩り、いとも簡単にネクタイをほどいてしまった。
そして、今度はそれでめ以子の手首を縛り、自由を奪う。
目の前の、自分の両手首に無造作に結ばれたネクタイを見て唖然とするめ以子。
「刺激的な悪戯ですねぇ」
悠太郎が小さく笑うと、我に返っため以子が詰め寄った。
「おっ、女の人がいるお店にっ行きましたよね！？」
「……」
「匂いがします、白粉とかお香とか、女の人の匂いです」
「鋭いですねぇ女性は」
「上司がどうしてもと言うので付き合ったんですが、どうにも匂いがきつうて。ほったらかしにして帰ってきました」
あっさり白状され、拍子抜けしているめ以子に、悠太郎が顔を寄せる。
遅うなってすみません、と赦しをこう悠太郎に、め以子もまた素直にそのまま瞼を閉じた。 欲しかった唇が触れる。互いを求めて舌を絡ませ、接吻は深く激しくなっていく。
悠太郎はめ以子を横たえると、縛った手首を頭上に押しやり、着物の帯を解いて緩んだ襟を左右に開いた。
そこには白い肌を無防備に晒した妻の姿――理性の糸は完全に切れた。
「ん…んっ」
両手で乳房に触れ、首筋に吸いつく。赤い痕を残して這い下りた唇が乳房の先端に辿り着くと、それを口に含み舌で転がす。
「あ…あぁ…っ、悠太郎さ、」
快楽に身を捩りながら自分の名を呼ぶ妻の声は一層男を刺激する。
「め以子」
今夜の酒はあまり良いものではなかった。酒に混じる化粧の匂いや甲高い笑い声。
無性にめ以子に会いたくなった。
いつもふんわりとやさしい匂いのする妻に。
急いで帰宅したものの、疲れて酔いが回ったのか強い眠気に襲われた。
異変を感じて目を覚ますと、ネクタイで縛られた自分の両手首。
こんなことをされたのは初めてだ。
このままどうするのか見ているだけのつもりだったが、なにやら物憂げな顔をして動かなくなってしまった妻。
我慢できなくなって声をかけた。
しかしなんのことはない、可愛らしい嫉妬で機嫌を損ねていただけ。
「ん、あぁっ……ゆ、うたろ…さ、」
「め以子、」
「あ……あぁ、だめ、、そこは、」
悠太郎の指が、め以子の敏感な所を責める。
それに応えるように、いつしかめ以子の肌はしっとりとして薄桃色に染まっている。
め以子の脚を開き、ぐちゃぐちゃに濡れている秘所に硬くなったそれを擦りつける。
ぬるりぬるり、いやらしく焦れったい感覚を堪能して、ぐい、とめ以子の中に挿入った。
ゆっくりと腰を動かし、引いては強く突き上げる。
悠太郎から与えられる悦びにめ以子もまた腰を揺らし始めた。
両腕の自由を奪われながら自分を受け入れるめ以子の姿は官能的で艶めかしく、悠太郎の情欲を掻き立てる。
「め以子――」
耳元で囁く。乳房を揉みほぐし、つうっと柔らかな肌を舐め上げていく。
その間も止むことなく腰を動かしながら、右の指で敏感な芽を撫で擦ると、め以子が一際激しく反応した。
「ああぁっ…あっ、やっ、い、やぁああぁあ…っ」
め以子の限界が近づく。中でぎゅっと締めつけられる、その気持ち良さが堪らない。
悠太郎も徐々に追い詰められ余裕をなくしていく。
自分の中のなにかが揺さぶられる――
それは一層熱を帯びて、抑えきれなくなり、強く強く腰を打ちつける。
「あ…っ、悠太郎さん…っ」
「め以子…、っ、イく、イ…くっ」
「あっ、あぁっ、、あ…、っ、あぁ…っ」
そうして悠太郎はめ以子の最も深い所に精を放った。
心地良い気だるさを感じながら、悠太郎はめ以子の頬に唇を寄せる。
め以子の手首に触れていると、め以子が問うた。
「これ…ほどいてくれないんですか」
「そんなにきつうしてませんよ」
「……」
「上に行きましょうか」
「…え？」
「まだ、足りないでしょう？」
「……」
「もしめ以子が嫌でなければ、そのままで来てください」
待っていますから、と妻に言い残し、悠太郎は二階に続く階段を上って行った。
……………
頑張って、め以子！ GJでした！！！
ごちロスでちょうど新婚編を見直していた所だったｗ
悠めいにはまだまだ萌えさせてもらいたい！！！ GJ！
新ドラマがちょうど大正だしアホ亭主だし大阪だしでごちロス発症してたので嬉しい。
ところでめ以子の中の人の出る正月ドラマの舞台がちょうど子育て編くらいの日本らしく、
伯爵夫人の役だから服装がゴージャスなドレスでニヤニヤした。
カレーのお礼で竹元先生にめ以子が洋服プレゼントされて悠さんイライラとかあればいいのに。 め以子の洋服姿にヤキモキムラムラして、立ちバックで突きまくる悠太郎なんていいな。
「こないなええ姿誰に見せる気やったんですか？白状しないと途中で止めますよ」
なんてなw 目隠し寝バックで結合部ドロドロの激しいプレイをやって濡れまくり感じまくりのめ以子に
顔見えんでもこないなるなんて、もしかして誰でも同じなんちゃいます？とか言葉責めする悠さんと、
誰のせいやと思ってるんですか！と感じながら反論してたのが段々なし崩しになって
悠太郎さんのやからこないなるんです、もっと滅茶苦茶にしてくださいとかエロいこと言わされて
ふたりでぐっちょぐちょのフィニッシュを迎えるんですねわかります。 一発では収まらず、朝まで抜かずの連続プレイですね。
お互いに寝不足でフラフラになりながらも、
上機嫌な二人に回りは何となく察しつつも、
皆気づかないフリしるんですね、わかります。 二人目・三人目の妊娠報告の時、嬉しいけどしばらくお預けか…としょんぼりする悠さん 悠さん精力強そうだし満州帰りのアラフィフでも絶対がっついてるよね
会えなかった期間埋めるように中出ししまくり
そして4人目5人目6人目と 悠太郎、満州にいた時は仲間たちの間で絶対に噂になってただろうな
見た目良し、頭良し、仕事も出来るが堅物もいいとこ
そんな働き盛りヤリ盛りの男が女を買うでもなく、話すことといえばひたすら
嫁嫁嫁…
そりゃ帰って来たら夢中でサカるだろうて
マジで最終回の後、二人がどうなったか興味は尽きない 「悠太郎さん…」
汗みずくの妻がかすれた声で囁く。額にはりついた前髪をわけてくちづけた。
め以子が幸せそうに微笑む。この日をずっと待っていた。大陸で何度思い返したかわからない。
あの日々のことを思い出すだけで、目の前の妻への思いが強まる。
強まった思いは心だけでなく身体へも巡っていくようでーー
「なあ、もう一回」
「もう一回って、これで三回目…」
「ええやないですか、久しぶりなんです」
もう！とめ以子が悲鳴に近い声をあげる。その姿すら劣情を掻き立てる要素でしかないのに。
「ずーっと我慢してたから腹ぺこなんです。これくらいのご褒美はあってもええでしょう？」
空腹の辛さを見逃せない妻の性格を悠太郎はよくわかっている。
目の前で腹を空かせているのが彼女の夫であれば尚更。
はい、と恥じらいながら頷くめ以子に微笑みかけ、悠太郎は再び彼女の胸に顔を埋めた。
天満の食欲魔人(性的な意味で)…アラフィフ編。末長く爆発しろ。 bb2cで見てたんだがスレ出てこなくなったから落ちたのかと思った・・・
あってよかった＆新しいの乙サンクス！>> >>552
ごちそうさんです、素晴らしいです！
悠さんならめ以子相手なら抜かずの5発も余裕でしょうw ごちそうさんです！
今の朝ドラ全然萌えないから録画しといたやつ観返してる
やっぱり悠めいはいいわ〜 ごちそうさんです！！
ちょうど戦中戦後あたりの録画みてたから号泣……
腹いっぱい(め以子を)食べたらいいと思います！ この間ごち総集編やってたね
一気に観て、改めてこの二人が大好きになった
そして中の人たちもリアルで結婚という吉報があって、もうすごく嬉しい
仲の良さはドラマでも伝わってきていたから本当にお似合いの二人だ 悠めい大好きだ〜
中の人たちおめでとうございます！
赤の他人の芸能人の結婚がこんなにも嬉しいとは
リアルにどったんばったんしてたのですね お二人本当におめでとう！
父上のコメントもめ以子のお父ちゃんに重なって涙
悠め以に負けず子宝に恵まれますように 出会いが最悪な二人だったけどだんだんお互いを知って仲良くなり、やがて最高の
夫婦になる
まさにドラマそのものの経緯を辿った二人だ
おめでとう
これからもずっと悠さんとめ以子のように仲良し夫婦でいてね まさか本当に夫婦になる日がくるとはね
おめでとうございます
悠めいのようないくつになってもラブラブ夫婦でいてほしいです 中の人たち結婚記念
二作書くつもりだけど、まずは一作 これまでに色々と悶着のあっため以子と悠太郎の婚約がようやく調い、卯野家に安堵が訪れたと
思ったのも束の間、折しも弥生の頃とてばたばたと慌しく女学校の卒業式が行われた。
忙しさに忙殺されて誰しもがてんてこ舞いをしているうちにも、日々は着実に過ぎていく。
これは掌中の珠と大切に育てられてきた愛娘のめ以子が大阪の西門家に嫁入りする為に卯野家を
出る、そんな一家にとっての重大事がいよいよ明日に迫った晩の出来事である。
「んー、お父ちゃんのオムレツはやっぱり美味しいー、幸せぇ」
明日でこの可愛い娘と別れてしまう。
それを思うと何となくしんみりしてしまいがちな卯野家の家族の中で、肝心のめ以子だけは相変わらず
もりもりと父親の大五がこしらえた心尽くしの料理を平らげていく。そんな娘を見遣りながら大五は涙ぐんで鼻を啜り、殊更大きな声を出した。
「何でえ何でえ、目出てえめ以子の門出じゃねえか。どんどん食ってくれや。悠さんもほら、遠慮はなしだ」
「あ、頂いています。どうもありがとうございます」
夢中で食べているめ以子の隣で、悠太郎も恐縮しながら箸を進めていた。こんなに愛されている娘を
浚ってしまうのは何となく気が引けたが、縁が決まったからにはこれも運命なのだ。これからは卯野家に
代わって自分がめ以子を愛して守っていくのだと決意をする次第である。
「あのめ以子がねえ…」
母親のイクは端正な顔を綻ばせてしみじみと娘の旺盛な健啖ぶりを眺めている。
「悠太郎さんと出会う前はなーんにも出来ない子だったから、どうなることかと思ったけど、もう嫁に行く
なんて…嬉しいけど複雑なもんだねえ」
やはりめ以子と離れてしまうのは寂しいのだろう。これまでの溌剌として元気だった様子はやや失われて
いる。め以子の弟の照生もその気持ちを察したのか、ずらりと並んだ御馳走を黙々と食べ進めているだけ
だ。
こんな仲の良い家族の最後の晩に立ち会っているのはどことなく気まずい感じがしたが、あえてそれを
考えないようにして、悠太郎は箸で柔らかく口当たりの良い煮豆をつまんだ。
「あ、これも美味しーい」
呑気に御馳走を堪能しているめ以子に、大五が釘を刺した。
「め以子、これからはお前が悠さんの家族に旨いモンをこしらえてやるんだぞ。俺たちは出来るだけの
ことを教えてやったんだからな」
「うん、あたし頑張る。悠太郎さんたちに毎日美味しいものを食べさせるの」
父親が丹精した最後の料理を口一杯頬張って、め以子はきらきらした目をしてそう言った。その言葉は
必ず現実になる。そう思わせる不思議な説得力があった。
当たり前のように美味しいものを食べて育った娘だからだろうか。 鏡のようにうららかな紺色の夜空に、満ちようとしている月が白くぽっかり浮かんでいた。
東京最後の夜の散歩と洒落込んで、め以子は悠太郎を連れ出してゆるりと近くの堀端をそぞろ歩く。
鼻歌を歌いながら歩くめ以子の姿は薄紅の着物の模様と相まって蝶々のように可愛らしい。
つっかけている赤い鼻緒の下駄の音がからころと軽やかに夜気を震わせる。
「ねえ西門さん」
まだ夜更けの時刻でもないが、周囲に人はいない。それを見遣ってふふっと笑いながら、ふざけたように
め以子はしなだれかかって来た。
「あたしたち、これからずっと一緒なのね…嬉しい」
その様子が妙に艶めかしく思えて、思わず肩を抱き寄せた。甘い黒髪の香りが鼻腔をくすぐる。こんな
夜に妖しい気分にならないよう必死に自制しながら、悠太郎は今後の決意表明めいた言葉を発した。
「ですね。これからはめ以子さんをずっと守りますんで」
「うん、頼りにしてるね…ずっとずっと」
生まれてから今日まで、慣れ親しんできた家族や環境、この愛おしい原風景。
その全てを明日できっぱりと振り切って大阪にある悠太郎の実家について来る。その決心は生半可な
ものではないのは痛いほど察することが出来た。だからこそ腕を回してぎゅっと抱きついてくるめ以子が
あまりにも健気で、しばらくの間はそのしなやかな身体を夢中で掻き抱いていた。
愛しい、夫婦となるきっと明日はもっと愛しい。
ふと、抱き締めているめ以子の体臭が甘く濃くなる。
「明日は明日、今日は今日…だもの」
わずかな異変に何か奇妙なものを感じて腕を緩めたそからするりと離れると、め以子は着物の
裾を持ち上げてひらりとはだけた。
下履きなどは着けていず、身体の中心から零れ落ちるものが既に膝までを濡らしていた。とろりとした
夢うつつの眼差しは既にこの世のものではないような色香を含んでいる。
「ねえ西門さん…今夜のあたしを抱いて」
その婀娜な姿にぞくりとした。
食べることが大好きで、天真爛漫で、め以子はそんな純真な娘だった。
それをこんな風に妖しく変えてしまったことに凄まじい興奮を覚えながらも、悠太郎は一度だけ堪能
するように紅く色付いた可愛らしい口を吸う。
「あなたには、ホンマかないませんねえ」
何もかもを知ってしまった恋人たちの夜がこうして始まる。明日からは夫婦となるほんの刹那のひととき
だからこそ燃え上がるのをお互い承知していた。
「西門さん…好き。ずっと、好き…」
「僕もですよ、め以子さん。あなたのことをこれからも」
闇に紛れて絶え間なく囁き合い、掻き抱き合いながらも深く深く睦み続ける二人の姿を、この夜に潜む
誰も知らない。
終 おおっ！久々更新ありがとうございます！！
艶かしくて素晴らしかったです！
次の作品も正座して待ってます！ タイムスクープハンターの沢嶋(要潤)は対象外だったのか… 中の人たち結婚記念 二作目
ドラマならともかく、リアルで想像出来てしまう今はちょっと書く速度が鈍った
でも書いた 戦争が終わってから、来る日も来る日もひたすらめ以子は悠太郎の帰りを待ち続けていた。
いまだ混乱が続く時勢でもあり、抑留者への心ない噂もちらほらあったことが時折不安な気持ちにも
させたが、あの人に限ってそんなことはといつも心を奮い立たせていた。親を失い全てを失った子供
たちの為に炊き出しを続けて、その顔に笑みが戻るのを見守りながら。似たような境遇の婦人たちと
助け合って互いの生活を辛うじて支えながら。
そんな折の突然の帰還だ。
これまでの万感の思いが堪えていた分全て溢れ出してしまうのは当然のことだった。
「…本当に、御無事でお戻りになって何よりです」
悠太郎が帰って来るまではとずっと食べずに取っておいたチョコレートを平らげてしまうと、ようやく
め以子も落ち着いてきた。長い間夢に見ていた、優しい眼差しをすぐそこに感じて胸が熱くなった。
「でも、三日前にお戻りだったら、なんですぐ…とも思います」
当たり前の挨拶やこんな愚痴などではなく、本当はもっと話したいことなど幾らでもあったのに、一体
何から話していいのか、胸が詰まって頭がぼうっとして碌に言葉も出て来なかった。それに関しては
本当に済まなそうに、悠太郎もやや言葉を濁す。
「僕も、め以子の為に一刻も早う戻りたかったですけど、色々ありましたんで」
色々、というのは例の豚のことだろう。逃がしてしまったのは勿体なかったが、それよりももっと大切な
ものが目の前にある。この人はもう決していなくなったりしないのだ。
宅の上に投げ出されていた手を大きな手が包み込んで来る。確かなぬくもりがこの幸せは夢でも幻
でもないのだと教えてくれる。
「悠太郎さん、私ずっと待ってた…」
「長いこと、寂しい思いをさせましたねえ」
「うん…本当に、寂しかった」
涙ぐみながら握り返してくる大きな手には傷など一つもなく、身体もどこも怪我はないようだ。帰還兵の
多くは心身共に戦で傷つき、命からがら戻って来た者ばかりだ。そんな中、五体満足でこうして帰って
来たこの人は何と運が良いのだろう。身体さえ何ともなければ、これからまた二人で頑張っていける。
一緒に生きていけるのだ。
これほどに嬉しいことなど、他にある筈もない。
「め以子、そっち行ってええか」
まだ涙が止まらぬうちに悠太郎が膝を詰めて近寄って来た。狭い蔵座敷の中、邪魔な卓は端に追い
やられて逞しい胸に掻き抱かれた。 「あっ…」
突然とはいえ、こんな些細なことでも嬉しくて頬が熱くなる。
襟元から手を入れられ、長い間誰にも触れられずにいた乳房がするりと撫でられた。この甘く懐かしい
感覚をずっと忘れていたのに、ただ一度触られただけで電気が走ったように何もかもを思い出して息を
呑んだ。
そのまま愛おしそうに身体を撫で回す手に全てを委ねて何度も口を啄み、舌を絡ませて長いこと口付け
合った。
やはり、夢でも幻でもない。
優しい声がじわりと耳を蕩かしていく。
「め以子、大分痩せたなあ」
「そんなこと、当たり前やないですか」
「そうか…」
どこか済まなそうな色を含んだ声は、それでも隠しきれない熱を帯びてくる。交わす言葉など少なくとも
溢れるほどの思いが二人には満ちていた。器用に着物がはだけられて肌が外気に晒され、一瞬鳥肌が
浮いたが、すぐに触れてくる手や唇の熱が癒していく。
長い間触れられなかっただけに、一度火がついてしまえばもう止めることなど出来ない。
脱ぎ散らかされた着物の上で、髪が乱れるのも構わずにめ以子は喘ぎながら手を伸ばした。久し振りの
妻の身体を確かめるように、慰むように夢中で貪っていた悠太郎もそれにこたえるようにしっかりと指を
絡ませる。
「悠太郎さん…」
「め以子、もう寂しい思いはさせへん」
解きほぐされて潤った箇所がひどく熱い。そしてそれよりもっと熱いものが押し当てられると忘れかけて
いた甘い疼きがじわじわと湧き上がってきた。
今はもうこのまま、何もかも分からなくなりたい。
「悠太郎さん、来て」
涙で霞む目を一杯に見開いて身体の力を抜くや否や、一気に熱の塊で奥まで突き立てられて一瞬
息が止まった。苦しくて奇妙な声が喉から搾り出される。
「ぅ、あぁ…」
なのに、身も心も満たされた歓喜と快感がすぐに苦しさを上回った。
気持ちいい、すごく気持ちがいい。
久し振りの見境のない交わりに、悠太郎も感嘆したように汗を滴らせながら耳元で囁いてくる。
「…ええ、なあ。やっぱり僕のめ以子や」
「うん…ん…私も、悠太郎さんじゃなきゃ、嫌ぁ…」 待ち望んでいたことが一度に得られたことで、堪えていた感情が一気に振り切れた。まるで小娘の
頃に戻ったように泣きじゃくり、愛しい男に甘えて胸に縋り、存分に求めて求められて時間が過ぎる
のも忘れて歓楽の時を過ごした。
これが幸せというものなのだと、改めて実感出来た。
もう、二度と離れない。
そろそろ日が暮れようとしている時刻だ。
散々抱き合った後も、しばらく二人は畳の上で互いの温みを楽しんでいた。悠太郎は剥き出しになった
ままのめ以子の胸元に頬を摺り寄せ、乳房をゆるゆると撫でながら赤子のように無邪気な笑みを
浮かべていた。
「何ですか、もう…」
呆れたように笑いながら夫の髪を撫でるめ以子の手は優しい。
「ええやないですか、今日ぐらいは」
「まあ、そうだけど……」
歓楽の時が終われば現実が待っている。まずは息子や友人たちに悠太郎の無事の帰還を報告しに
行かなければ。
そんなことを考えながらも、やはり今はまだこうしていたくてぐずぐずしている。夫婦が久々に会ったの
だからそれぐらいは許されるだろうと。
「悠太郎さん」
ふと、ようやく帰って来たこの人にせめてもの心尽くしをしたいと思った。
「お腹空いてませんか？何か作りますけど」
しかし悠太郎の返事は素っ気ない。
「め以子とこうしている方がええ」
駄々をこねるような口調が何だかおかしい。軽く声を上げて笑うと、色々と鬱屈して溜めこんでいた
これまでの暗い気分がすっかり吹き飛んでいるのを感じていた。
この人がいるだけで嬉しい。
この人といるだけで何もかも楽しい。
これからは、ずっと憂いなく楽しい日々が続くのだ。
「私も、そう思てます…」
やはり、もう少しこうしていよう。
暮れゆく蔵座敷の中、寄り添う夫婦の営みが再び始まるのはそれから間もなくのことだった。
終 新作きたー！
中の人は悠めいそっくりなバカップル夫婦になるんじゃないかと思っている ドラマの夫婦役から実際に結婚しちゃったこの二人なら、
『市場の中心で愛を叫ぶ』あの名場面もリアルで出来る訳だよな 悠めいをお供えします。
満州から帰還した悠太郎さんがあれこれもやもやするお話。
……………
家の戸締りを済ませ、悠太郎とともにうま介に向かうはずだった。
今夜は悠太郎の帰還を祝ってくれるという。皆がうま介で待っている。
ところが、当事者である悠太郎に唐突に蔵座敷に連れ込まれ身体を求められた。
月明かりだけが頼りの薄暗い蔵。
悠太郎はずっと黙り込んだままで、その表情は窺い知れない。
め以子がどんなにもがいても力で押さえ込まれてしまう。
いつもと様子の違う夫にめ以子は困惑していた。
こうしていてはいけない。もう皆が待っているのに。
なんとか逃れようと身を捩りうつ伏せになったが、即座に脚を掴まれる。
ひどく乱れた着物から露わになった脚。悠太郎の執拗な愛撫は止まらなかった。
柔らかな舌の感触が開かれた秘所に届き、め以子は身体を震わせる。
舐めては吸われ、しとどに濡れてきた頃――後ろから貫かれた。
め以子はもはや抵抗する力を失くし、なすがままに身体を揺さぶられる。
衣擦れと激しい情交の音、そしてめ以子の微かな喘ぎ声が静かな蔵の中に響いた。
「め以子ー通天閣ー、おらんのかー？」
ぴくり、め以子が聞き覚えのある声に反応し、すこしだけ首を傾ける。
「…あ……源…ちゃん？」
ド ク ン
め以子の呟きに悠太郎の心臓が強く鳴った。
思い出される、ここ数日の出来事。
「あんたがごちそうさんの旦那か」
往来で突然チンピラ風の見知らぬ男が声をかけてきた。串をくわえている。
なるほどねェ…、と悠太郎をじろじろ見て男は去って行った。
め以子の知り合いだろうか？ 立ち寄ったうま介で聞いてみた。
「あーそれうまいもん横丁の。め以ちゃんが警察に逮捕されたとき助けてくれたのが彼だよ」
そうなんか…僕がおらん間にまた知り合いが増えたんやな。
顎に手をやり思案していると、室井がニヤニヤと悠太郎を見た。
良からぬことを考えている。ゲスい顔で。
「いやー悠さんが無事帰ってきて良かったよー本当に。だって、もしもだよ？もしもの話」
「？」
「悠さんが帰って来なかったら、案外め以ちゃん他の誰かと一緒になっていたかもしれないよ！？」
「ちょっとちょっと！なに言ってんのよ」
「だって桜子ちゃん、め以ちゃんの周りっていつも男の人がいたんだよ。ねぇ馬介さん」
「せやなァ、うまいもん横丁の旦那の他にも、進駐軍のお偉いさんとか、やたらお金持ちの爺様たちとか」
「そう、みーんなめ以ちゃんの虜になっちゃってさ」
「その言い方には語弊があるわよ」
「ホラ！源太さんなんか求婚しちゃったらしいし！」
「やだあれはめ以子を引っ掛けたのよ！」
……………、……………
「ただいま戻りました」
「おかえりなさい、悠太郎さん」
「……、…誰か来てはったんですか」
「あぁ、さっきまで源ちゃんが。悠太郎さんの帰還のお祝いをしようゆうてくれて」
め以子はえらく嬉しそうに、それはそれは可愛らしい笑顔を見せた。 「め以子ー？ みんな待っとるでー？」
扉の向こうから聞こえてくるのは、いま最も妻に会わせたくない男の声。
何故、今更心がざわつくのか。どろどろとしたものが込み上げて身体中が熱い。
「…この姿、見てもらいますか？ 源太さんに」
身体をぴたりと重ねてめ以子の耳元で囁き、彼女の最奥を突く。
「―――――！！」
扉一枚を隔てただけの状況にありながら――寧ろこの状況にあるからなのか。
底知れぬ背徳感は、より一層劣情を煽り立てた。
身体中を弄るように唇を這わせ、指で秘芽をやさしく撫ぜると、繋がった所がぎゅっと締まる。
まだだ、まだ足りない。もっと欲しい。もっと。
め以子の片脚を持ち角度を変え、ゆっくりと力強く腰を動かす。
こうして容赦なく悠太郎の責めは続き、め以子は着物の袖を噛んで快楽の時を必死に耐えた。
しばらくして源太は去り、再びあたりは静寂を取り戻す。
「…行ったようですね」
つまらない、とばかりに冷たく言い放つ。
「悠太郎さん」
少々、怒気をはらんだ声。
「…なに」
「なんや、隠し事でもあるんですか」
隠し事があるんはめ以子のほうやないか、と心の中で毒づきながら
「なんで僕に隠し事があると思うたんですか」
「だって…！ 帰ってきてからの悠太郎さん、えらいやさしかったやないですか。それなのに突然こんな…！」
繋がりを解き、悠太郎に向き合っため以子が詰め寄る。
「またどこか行くんですか」
「…はぁ！？」
想定外の言葉に、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
「満州に行く前の晩もなんや凄かったやないですか。私はスコッチエッグのおかげかなぁなんて思てましたけど、翌日なんも言わんと満州に行ってしもて」
「……………」
「また、どこかへ行ってしまうんですか？」
「せっかく戻って来たのに、またおらんようになってしまうのは嫌です」
「ごはん作りたいんです、悠太郎さんにおいしいもの、たくさん作って食べさせたいんです」
「嫌です、悠太郎さんと離れるんはもう、もう二度と――」
すべてを言い終える前に、悠太郎はめ以子の唇を自分のそれで塞いだ。
「ん……」
突然呼吸を奪われて苦しいめ以子は眉を寄せて悠太郎の肩を押したが、悠太郎はそのままめ以子を壁に押しつけ、唇や舌を激しく絡ませる。
「は…っ、はぁ、は……」
「もう、どこにも行きません」
「はぁ、、は…ほ、ほんまですか？ ほんまのほんまにどこにも行かんですか？」
「どこにも。ここに、め以子と一緒にいますよ」 恥ずかしい――
己の身勝手な嫉妬を情欲に変えて妻にぶつけてしまった。
対して妻は自分を想い慕う気持ちになんの偽りもない。
「…驚かせてすみません、悪ふざけが過ぎましたね」
「久しぶりでびっくりしましたけど…」
一呼吸置いてめ以子は続けた。
「あの、嫌じゃないんです。情熱的な悠太郎さんも大好きです。激しいのも、全部」
「だからまた、その、うま介から戻ってきたら……してください」
め以子が気恥ずかしそうに俯いて小さくお願いする。
「お断りします」
「え……」
「いますぐがええです」
「えっ？ あのっ、もうみんなうま介で待ってますよ！ 今日は悠太郎さんの帰還のお祝いって…」
悠太郎は構わずめ以子の首筋に吸いつく。
「――ごっつ、可愛らしい」
「ちょ…、もうっ、悠太郎さんってば！ あ、…っ、……もうっ！！」
……………
うま介にいる皆様はお察し、ということで。 GJ!!
森下脚本に釣られて天皇の料理番見てたら色々ごちそうさんに似てて逆に久々のごちロスになった 592です。ありがとうございます！
このスレを保守してくださる方にも感謝です！
あわせてもう一つ、短いのをお供えします。
悠太郎さんが満州に行く前夜、め以子の語りです。
……………
懐かしのスコッチエッグに刺激されたのかもしれない。
東京で一緒に過ごしたあの頃を思い出すとこそばゆい。でも愛おしい日々。
就寝の支度を整えて床に就くと、すぐさま口づけられ浴衣を脱がされた。性急に、すこし乱暴に。
ええ年して、とはにかみながらもそんな風に求められるのが嬉しくて私も悠太郎さんの浴衣を剥ぐ。
つと、互いの視線がぶつかる。
私の考えていることが伝わっただろうか。悠太郎さんも同じ想いでいてくれるだろうか。
理性の糸はプツンと音を立てて切れた。
胸に両指を這わせて頬を撫ぜて唇を重ねて。触れ合う肌が気持ちいい。
私の弱点を知り尽くしている悠太郎さんの愛撫は気持ち良くておかしくなりそう。
一緒に年を重ねて、幾度となく情を交わしてきた証。
でも今夜はそれだけではなくて、ただただ夢中で貪りあっていたあの頃を思い出す。
情熱的で力強くて激しくて、何度も何度も口づけをして抱きあって一つに繋がって……
壊れそうなほど愛されて、私は快楽に溺れていった。
悠太郎さんが時折哀しげな目をして私を見つめていたことなどまるで気付かずに。
――そして翌日私は自分の浅はかさを思い知ることになる。
わかろうと思えば合図は出ていたのに。
別れ際の私はちゃんと笑えていただろうか。彼の望んだ表情(かお)をしていただろうか。
何枚にも書き綴られた手紙。身体に残る赤い痕。
独り、部屋にうずくまってすすり泣いた。
どうか、どうか無事帰ってきてください。
遠い日の約束、あなたにおいしいものを食べさせますから。
そしてまた不器用な二人の昔話やきっと訪れる幸せな未来を語りましょう。
……………
本編のこのあたりは何度見ても泣く… >>597
GJ!!!!
ありがとう
満州行き前夜はさぞかし激しかっただろうとは思ってました
眠るめ以子を愛しそうに見つめる悠太郎がもうせつなくて…
思い出すだけで泣ける 天皇の料理人、ごちを思い出してしまう！
主人公が開明軒で住み込み修行したらいいのに！
そして悠太郎が嫉妬に狂う姿をみたい！
悠「あいつにもおにぎり作りはるんですか？」
め「作りませんよ？まかないあるし！」
悠「あきませんよ！僕以外つく」
め「それよりとっても面白いんですよ！悠太郎さんも会ってみて下さい！年は私と近いんですけど、洋食の修行をしに東京に出てきたんですって！」
悠「他の男の話なんか、そない嬉しそうにせんといて下さい！！」 ふ久妊娠から活男誕生までを大まかにまとめて見た
大正12年…4月19日〜4月30日あたりにどったんばったん(ふ久が早産のため長めに設定)
大正12年12月31日…ふ久誕生
大正13年11月25日あたりにどったんばったん
大正14年8月18日…泰介誕生
大正15年9月12日あたりにどったんばったん
昭和 1年6月5日…活男誕生
こんなにがっついてて活男のあとがないのは正蔵さんから身体の負担も考えろと言われたのだろうか・・・ 中の人ご懐妊記念にあげ
双子ちゃんなんだね〜おめでたい
悠太郎帰還後はどったんばったしまくりで双子とか出来てそうだなと思ったけどまさか中の人にできるとは！ あー、私も中の人にリアルふ久ちゃんや泰介が〜って思ってココに久しぶりに来た。
めでたいめでたい。
安産でありますように。 ご懐妊オメ！
夢の様に嬉しいです。。。
２人に幸あれ ここら出て書いてくれてたﾋﾟｸｼﾌﾞの作家さんも、ﾋﾟｸｼﾌﾞ閉鎖しちゃったし
録画観てここ読んで、補完してる 中の人が結婚しちゃったからね
やはりリアルだと二次は色々まずいってなるよね
まあ、現実で続編を見られるなんて幸せだよね そうなのか
パロはパロであまり気にならないけど、書き手は違うのか… 竜二のDNAを奪い取った能力で、かりんの快楽の場所が全て手に取るようにバレてしまう。
竜二の巨額の資金を使い未来のかりんでも知らないような媚薬を開発し、かりんも快楽に落ちる
竜二のDNA操作による変異能力
山田君の舌
分厚く唾液が多い山田君の舌に舐められてはどんな女もクンニで絶頂する。
体型からは想像も出来ない程に丁寧に舐めたり高速に動かす事も可能、まさに舌のスペシャリストだ
ヨシ坊の指
長くピンポイントを攻めるヨシ坊の指は潮吹き率100%で数々の女を吹かせてきた。その卓越した指使いはアナルでも潮を吹かせられる。
マサオ君の巨根
言わずと知れた女泣かせの巨根で今まで経験した事ない場所まで届き、更にマサオ君のは特別製で中間部分にも異常な膨らみがありGスポットを的確に擦られてしまう、まさに熊のような女でも落ちる巨根
などのアイデアで書いて欲しいです
やるだけでなく作品の特殊な部分に目をつけて欲ほしです 