雛「あ〜あっ😔、結局、あたしが片付けもすることになるのよね。」
剛「あれ、姉ちゃん、台を使ってるんだ。」
雛「知らなかったの?いつも使ってるわよ。」
剛「これは気付かなかったな。ちっちゃいからさ。それに乗っても。」
雛「この方が少しは楽なの。」
剛「台に乗っても見上げてくる姉ちゃんは可愛いよ。」
雛「だって、これでもたぶん150センチ無いもの。剛の顔は遥か上……って、きゃっ!なに?」
剛「おりゃあああ〜!」
雛「きゃあああ〜!」
剛「包丁を持ってないからいいよな?」
雛「んもーっ!いいよなって聞く前に持ち上げるなんてっ!冷たいじゃないっ!水を使ってる時にっ!」
剛「ちっちゃい子が目の前にいたら我慢できな……」
雛「うるさ〜いっ!早く降ろしてっ!こうしてやるうっ!」
剛「あっ!冷たてっ!水かけるな!動くなコラ!」
雛「洗い物の時に抱き上げ禁止!わかった?」
剛「わかった。」
雛「わかってな〜い!あたしを降ろしてから返事して!」
剛「この高さが洗いやすいだろ?」
雛「洗いやすくないっ!足が浮いてるこら不安定だし。台の上でいいわ。」
剛「ちっちゃくて可哀想と思ったのに。」
雛「余計なお世話ですっ。」
剛「怒った姉ちゃんも可愛いなあ。」
雛「😒💢💢」