フェチな望みをかなえましょう♪
0001名無しさん@ピンキー2014/08/08(金) 18:52:27.56ID:0tKP2o4J
てなわけで貴方の望むフェチプレイを堪能するためにSSを張ってもらうスレだよ!
足、脇、首筋、手、口、声、髪いろんなフェチSSを張ってね!
0144名無しさん@ピンキー2017/01/24(火) 11:58:07.29ID:pQpygZpe
髪コキ
ください
0145名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 13:19:21.11ID:80OD0cRI
OL、CA、婦警を裸足にさせて足裏、足指の間を拘束してくすぐりしてほしい。
0146名無しさん@ピンキー2017/04/04(火) 15:05:26.96ID:OAPkV5k4
さっさとツインテールで髪コキSSかけ
0147名無しさん@ピンキー2017/04/23(日) 00:07:43.89ID:C81UYdU3
髪とか痛すぎるっしょ
見るぶんには綺麗で良いと思うが。
やっぱり女性にしか出せない脚線美にエロスを感じる。パンスト履いた脚が最高。
0148名無しさん@ピンキー2017/05/16(火) 16:41:21.27ID:KeMKa5iz
髪コキSSくれよ!ふざけんなよ!髪コキSSくれ!
0149名無しさん@ピンキー2017/05/16(火) 20:06:34.44ID:w70vbgmX
スキンヘッドと付き合ってる癖に、他の金髪ロングツインテールのツンデレ幼馴染みと
いい雰囲気になってるのがバレてしまい、謝まりにいくけど飲み物に睡眠薬を盛られ、起きたら手足が動かなくなっており
そのまま動けずに調教されつづけ、何度も何度も頭コキや耳たぶ亀頭責めなどで責められ射精するはめになるSS希望
0150名無しさん@ピンキー2017/05/17(水) 06:50:08.48ID:/eQKHq9X
しね

女の子のロングヘア髪コキSSくれ
0151名無しさん@ピンキー2017/05/20(土) 01:52:12.61ID:MB5roNGP
髪コキを夢見る男が目覚めたら性転換させられて、
自分がデブ親父相手に髪コキするSSくれ。
0152名無しさん@ピンキー2017/07/22(土) 06:45:54.40ID:OGTg/epW
ツインテールの女の子に髪コキ調教されるSSください
0153名無しさん@ピンキー2017/07/24(月) 18:13:19.70ID:8AYk3OcM
フェチと言いながらほとんど髪コキを催促するスレになってる件について

ナチュラルディザスターオナニーはフェチに入りますか(小声)
0155名無しさん@ピンキー2017/07/31(月) 11:43:37.72ID:jSpKgxrZ
髪コキするツインテールの女の子SSくれ
0156名無しさん@ピンキー2017/08/01(火) 23:42:08.55ID:oBg4fXXc
か、体が動かない……

「智幸が悪いんだよ」

どうして……という声はうまく出ずに唇がただ虚しく震えた。

「さて」
ミリアは白いボール皿に盛りつけられたレモン味のクッキーをビニール袋に全て詰め、口を縛ってゴミ箱に入れる。
僕の舌にはまだあの甘酸っぱいクッキーの味が濃厚に残っていた。

彼女が本当に機嫌の良いときだけ作ってくれる特製のクッキー。
僕に初めての彼女ができた事を、幼なじみとしてお祝いするために作ったくれた特別なクッキー。

「クエスチョン、1」
急に向き直った彼女を、僕は仰向けに倒れた姿勢から目だけで見上げていた。
ひるがえった短いスカートからレモン色のショーツが少しだけ見え、その下からミルクの柱のようにしなやかな太ももが伸びている。
気まずさに上体に目をそらすと、動きの余韻で彼女のトレードマークである金色のツインテールが揺れ、毛先がふわんと空中に跳ねた。

「どうしてトモ君はこんな事されてるんだと思う?」
人差し指をたて、少し頬を膨らませながら歩み寄ってくる。
0157名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 00:13:58.64ID:fVZPC1J6
こんな事? つまり体が動かないのはミリアのせいなのか?
それよりも理由って……わからない。

この前の日曜にDVD一緒にみたとき、こいつの苦手なホラー系をチョイスに混ぜた事を
まだ根に持ってるのだろうか。

「!」
体が不意に持ち上げられる。
「おっも〜い!」
ミリアが僕の体をひっぱって彼女のベッドに引きずりあげる。

女の腕力では、かなり四苦八苦しているらしい。いろいろ運び方を工夫して試してるようで、
西欧ハーフの癖にこぢんまりとした胸の感触がときどき背中や腕に押しつけられる。

ようやくベッドに全身が乗せ上げられると、ミリアは僕のシャツだけを脱がせて
胸板に頬をくっつけてきた。そしてスマホのカメラで上からの写真を撮る。

「みてみて。よく撮れてるわ」
「……」 あぁ、そうだね。と言おうとしたが相変わらず口が動かない。
「智幸の返答次第ではこの写真をあの女に送信しちゃうから」
「ぉっ! ……ヒュウ」 
少しだけ出た声は、しかし最後まで明瞭な形にはならなかった。

ミリアがこちらにスマホ画面を向けてきたその写真は、丁度肌が露出してる部分だけを
切り抜いていて、まるで2人が裸で抱き合ってるみたいだった。
それを手早くメールに添付して、僕の彼女のアドレスを打ち込み、
送信ボタンを押そうとしては止め、また押そうとしては止め、という仕草でミリアはふざける。

「ぉ、ぃっ!」
僕はなんとか必死に止めようとするが手足も口も動かない。
だが段々と動くようになっててきいるようで、指先を丸めて弱々しい握り拳を作れるぐらいにはなっていた。

「もう動けるの? 縛ってあげるね」
0158名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 00:42:24.04ID:fVZPC1J6
とててっ、と軽やかな身のこなしで化粧台までいくと引き出しから黄色のヒモを取りだした。
また軽やかに戻ってきた彼女はそれを僕に見せつける。

「このために切ってあげたんだから感謝しなさいよね」

言われてそれがミリアの髪の毛である事に気付く。
腕の力がもう少しで回復しそうだという僕のシャツを脱がせて、ミリアは滑らかな動作で
僕の手足をベッドの支柱に結びつけていく。つややかでコシのある弾力に満ちた金髪が
皮膚に少し食いこんで、僕の動きを奪っていく。

「おい、なんだよ! 離せよ!」
僕の口と手足が完全に力を取り戻すのと丁度いれちがいに、彼女はこちらの手足全てを
ベッドに頑丈に結び終えたところだった。

「んふふ、ど〜したの〜?」
ニマニマした彼女が馬乗りになってくる。腹筋の上に柔らかいお尻が重石される。
「いやワケわかんね〜よ! まずさっきの写真消せ! それとこれも外し……ヒヒャヒャっ!」
抗議の声は突然の笑い声に変わってしまった。

ミリアが自分の頭から生えてる髪を持って、毛先をハケみたいにして無防備な僕の腋をくすぐっていた。
「え〜? 何言ってるかわかんな〜い」
「うひゃひゃひゃ! やめっ! くしゅぐったっ! ふふひひっ!」
彼女は柔らかな手つきで毛先を操り、皮膚の表面をたまらなくくすぐったくなるようにもてあそんでくる。
そのあまりの感触にずっと笑い声をあげさせられて、もう止めて欲しいという事以外に何も考えられなくなった。

そのせいで彼女の手の動きが少しずつ変化しているのに気づくのが遅れた。

単に浅く速く、くすぐったくするよりも、だんだんとねっとりした動きに変わってきて
くすぐる場所も乳首や首筋など性的にきわどい場所に集中し始めた。

「んっ……ぁっ……!」
男だと言うのに、鼻にかかったような情けない声が漏れてしまう。それを聞いてミリアが目を光らせた。
普段の西洋人形のように整った顔に自信満々な笑みが刻まれる。

「なぁに? 遊びなのに感じちゃってるの?」
彼女が顔を近づけて、すぐ上から目をのぞき込むようにすると
つややかな金髪から舞い落ちる柑橘系コロンの香りが僕の鼻元にも降り注いでくる。
0159名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 01:07:10.27ID:fVZPC1J6
「んふふっ、しょ〜がないわねぇ」

彼女の顔がだんだん降りてくると、それにともなって長い髪の房も降りてくる。
その金色の髪束がカーテンのように僕の顔と外界を遮断すると、
ますますむせ返るような濃いコロンの香りに僕を包みながら、幾らかの髪束が頬を滑った。

「チュッ」
ミリアが頬にキスをする。チュッ、チュッ、チュッ、と何度も頬にキスをまぶすと
不意に耳たぶをついばんできた。

「っ……!」
声を出すと恥ずかしいので我慢してると彼女はエスカレートして耳穴に吐息を吹き込んできたり
耳の裏にあるくぼみを舌先でほじってきたりする。

「はっ……、はっ……」
声が漏れるのを我慢するのに必死で何も抗議できない。耳を舐められてる間中、
ミリアの金髪が顔中にかぶさっていて香りときめ細かな触感で意識をクラクラさせてくる。

「……ふっ」
とうとう切羽つまった溜め息が僕から漏れてしまったのを合図にミリアは顔を離して、
ちょっと背後を振り返る。すると上から強気に見下ろしてきた。

「ふ〜ん、トモ君って変態なんだ?」
ミリアが僕の股間を指でつついた。
「ひゃ」
不意打ちの刺激につい変な声がでる。
彼女につつかれたそれは、形が浮き出るほど膨らんで、固くなっていた。

「イイコトしてあげよっか? ちゃんと私のいうこと聞ければ、だけど」
「んっ……ふっ……!」
細い指先が股間の膨らみを、オモチャをいじるようにしてツンツンしてきた。
パッチリした両目を爛々と光らせた彼女は強気のハンターみたいに見下ろして、
興奮に染まった頬を火照らせている。

そして空いた手が自慢の金色のテールの毛房をもてあそんでいた。
その繊細な触り心地を指先で確認するとともに、自分の目で毛のコシの強さや
あざやかなツヤを改めて確認する。
「それに、癖になっちゃうかもしれないケドね……」
0162名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 17:20:04.81ID:Qf9UtenG
続きはお金がかかるんですか!?うわあああああ焦らされるの嫌だあああ
0163名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 23:35:02.02ID:hYPVxYIT
続き!続き!!
お金取るならグーグルのヤツ買ってきますから!ウェブマネー買ってきますから!!
0164名無しさん@ピンキー2017/08/03(木) 02:03:28.70ID:OlxxgSh8
マジかい……自分は髪フェチじゃないから
どうせ肝心の場面で髪フェチさんの嗜好のツボを大きく外した物にしかならんぞどうせ
01671642017/08/03(木) 23:23:37.90ID:OlxxgSh8
ミリアは押し入れの裁縫箱から大きな裁ちばさみを取りだす。

「窮屈でしょ? 出してあげるね」
ギョッとする僕を差し置き彼女はズボンの生地を切ろうとしていた。
「いや、やめろよ! 切るなよ!」
「だってもう足縛っちゃったし、こーするしかないじゃん」
「脱がすなって! でもせめて足だけほどけば切らなくて済むだろ!」
「一回ほどいた後また大人しく縛らせてくれるって約束できる?」
「……」
「はいカット入りま〜す」
「あー! 解った解った! 大人しくするから切るなって!」

こうして足首の枷が消え、僕は脚を久々に思い切り曲げ伸ばしした。
そして――体育座りのように足を畳んだままで止まって抵抗の意志を示す。
「もしも〜し、ズボン脱がせたいんだけど」
「……」
「約束やぶる気?」

不意にミリアの両手が鼻と口を塞いでくる。
「ん〜〜! んん〜〜〜〜〜! ……ぷはっ! げほっ、げほっ!」
「こうやって窒息させても良いんだよ?」
「暴力女め……!」
「さ〜て息止めの世界新記録に挑戦してみよっか。軽く30分くらい」
ミリアの手がまた口元に伸びてくる。
「だ〜! 解ったからさっさと脱がせよ!」

「くすくす。脱がせて、だって。女友達にそんなこと頼むなんてエロすぎじゃないの〜?」
「っ!」
ズボンとパンツをズリ降ろされる間、顔が熱くなるのを感じた。
(調子乗りやがって……お前なんか両手が自由なら思い切りゲンコツして泣かしてやるのに!)
もう一度足首を縛られた後、ミリアの視線を股間に感じた。
さっきのいざこざでアレは小さくなっている。

それが気に入らないのかミリアはブラウスとプリーツスカートを脱ぐ姿を見せつけてきた。
……見なきゃアレをハサミでちょん切ってやる、という脅しの文句を添えてから。

「どーお? 色っぽくない?」
小さい頃はよく一緒に風呂にも入った仲で、性的対象と意識した事もなかったが
ミリアがはにかむような微笑でゆっくりと下着姿になっていくと、我慢できずにアレが膨らんできた。

「あーぁ、また立っちゃったね」
01681642017/08/04(金) 00:10:42.50ID:cbr1o9aM
幼なじみに膨らんだ股間をさらけ出してしまって、落ち着かない。
そして下着姿のそいつが股間ににじり寄ってくると更に落ち着かない。

「まずはナメナメしたげよっか?」
「そういうのいいからっ……んっ」
急に彼女は内モモを舐めてきた。
舌腹がレロレロと蠢いて、僕のビクつくアレに近づいてくる。

(やばっ! やられるっ……!)

身を硬くして備えるが、しかし彼女の舌はアレを避けて腹筋に昇ってきた。
(え?)
意地悪そうにフフンと細めたミリアの目と目があった。

そのまま舌が乳首を転がしてきて、首筋をなめ回してからまた下におりていって、……期待に震えてるアレを避けて左足へ進んでいった。
「言ったでしょ? 素直にならないとイイ気分にさせてあげないって。どうして自分がこんな目にあってるのか、ちゃんと答えてよね」
そう言って彼女は僕の足指を1本ずつ丁寧にしゃぶり出す。

「し、知るか……この変態っ! 変態ミリア!」
「あっそ。ならもっと苦しむしか無いわね」

ミリアが下のボールを舐め回してきた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!」
上の本体が激しく震えた。やって欲しいけど、やって欲しくない……けれどもやっぱりやって欲しい!

その後もミリアは体中のあちこちをエロチックに這いずってきたが肝心のあの場所だけは避けられる。
切なくもだえる分身以外の全身が唾液でベトベトにされる頃には僕はおかしくなりそうだった。

ミリアがじっと見つめてくる。
「どうしたの? ……やって欲しいことがあるなら、先に言うべきことを言うのがマナーじゃなくって?」
「も、もうやだっ! だれか〜〜〜!! お〜〜〜い! たすけてくれ〜〜〜〜!! 警察よんで〜〜〜!! ころされる〜〜〜!!!」
「ちょっ!? バッカじゃないの!!」
01691642017/08/04(金) 00:53:43.42ID:cbr1o9aM
余裕顔が途端に慌てた顔に変わったミリアが立ち上がる。
大声で外の往来に助けを求めようとし続ける僕の上でオロオロしたかと思ったら、一瞬覚悟を決めるように止まって、一気にお尻から僕の顔に落ちてきた。

「んぐっっ!」
「ちょっと! 人の家でしょ!? 静かにしなさいよ!」
「んっ! ぐぐっ! んんんんんっっ」

なおも声を出そうとする僕の口にお尻をグリグリと擦りつけてくる。
ミリアの体躯はスレンダーだがお尻はプリプリとした弾力があって、鼻や口を密閉するように圧迫してくる。

「ほら、これをして欲しかったんでしょ!?」
「んふ〜〜〜……! ん……ふ」
彼女の指がアレを挟んで上下にこすり始めた。

気持ち良くて、逆らう気持ちが鎮まっていく。
待ちに待った甘美な感触と、柔らかいお尻の肉に顔を押し包まれる感じと、レモン色のショーツ越しに鼻元に満ちてくる女の子の香りにただただ頭がボーーッとさせられる。

「もう叫ばないって約束できる?」
「んん、んん」
お尻の肉にめり込みながら頷く動作を感じ取ってくれたのか、彼女は「よし」といって離れてくれた。

真上からまっすぐに、ミリアがジッと瞳を覗く。

「で? アタシに謝ることは?」
「ごめん……彼女の事だよな?」
僕が『カノジョ』といった瞬間にミリアの眉にシワが寄る。だが黙ってすぐうなずいた。

「僕が……、八島センパイと付き合う事になったから……」
うん、うん、と彼女はうなずく。
「その……八島センパイをカッコ良いと思って憧れてるお前は、センパイを取られたようで怒ってるんだよな? な? きっとそうなんだよな!?」

「……そうやって返事に困った時いっつも天然ボケのフリして逃げようとするの、止めてもらえる!? アタシに通用するわけないじゃん。何年の付き合いだと思ってるの?」

その後ミリアはまた僕の顔をお尻で押さえこむと、金髪の毛先をハケにして全身を焦れったく撫で回してきた。
「もがっっ、ふが〜〜〜っ」
何を言おうとしても声が出ないから聞いてもらえず、たっぷりと1時間以上ミリアに焦らし責めされて僕はすっかり素直にさせられた。
01701642017/08/04(金) 01:42:53.68ID:cbr1o9aM
触ってもらいたさすぎて限界まで腫れあがったソレは、ある意味で降参の白旗だった。

「ごめん、もう正直に言うから……マジ許して。お前、俺のこと好きなんだろ? だからセンパイと付き合ったとき……痛っ!」
不意のデコピンに話を止められる。
(えっなんだ? 違うのか?? この状況じゃ他に考えられ――)

「ねぇ、アンタは誰が好きなの?」
ジト目でミリアが睨んでくる。

「八島せ……痛っ!」
「天然の演技はもういいって。また焦らされたいの?」
「ち、ちがっ……!」
「好きなの誰?」
「……ミリア」
語尾のイントネーションを疑問系にしたいのをなんとか我慢して断定形で言い切ってみた。
だがそれが正解だったらしくミリアの雰囲気に機嫌が戻る。

「そうでしょ? そうだよね。トモ君はアタシのこと大好きな癖にセンパイの方に行っちゃうってどーゆー事なの? 自分とじゃ釣り合わないと思って最初から妥協に逃げたの? でもそれじゃアタシが周りからセンパイよりランク下に思われちゃうとか考えなかった?」

「ぁ……」
ここで『ごめん、どう考えてもお前は恋愛対象じゃない。親友だ』と本音を漏らしたら殺されそうな気がして口をつぐむ。

「でも良いわ。許してあげる。で、アタシに言いたい事あるでしょ? 聞いてあげるから言ってごらんなさいよ」

「……」
「……」

こっちをジッと見たままミリアが後ろ手でアレを掴んだ。
「ひゃぅっ」
背骨がとろけそうな程の恍惚。こちらの言葉を催促するように手指は焦れったく揉みしだきの動きをする。

「み、みりあ……」
「ん? なぁに?」
そのまま手がゆっくりと上下に動き出す。

「うっ、ぼ、ぼくの……ぁっ」
「ほら、ちゃんと言いなさいよ。一生の記念に残る大事な言葉でしょ?」

それを聞いた瞬間、さっきまで言いかけてた『みりあ、ぼくのアレをもっと強くしごいてください!』というセリフが間違いである事に気づく。
慌てて進路変更した。

「ぼくの……だいじな人になってくださいっ……!」
「!!!!!」

目をキラキラさせたミリアが手筒を上下に大きくしごきだした。
(あはぁぁぁぁぁっ!)
01711642017/08/04(金) 02:34:09.44ID:cbr1o9aM
ミリアの手管は老獪だった。

「ミリア、君が好きだった!」
シャッ……シャッ……シャッ……シャッ……。

「僕は君を大切にしたい……!」
……シャ〜コ……シャ〜コ……シャ〜コ……シャ〜コ……。

「君がいなかったら僕は死んでしまうっ!」
……シャッ! シャッ! シャッ! シャッ!

「んふっ! 君がいない人生なんて僕にとって地獄だ!」
シコシコシコシコシコ……!

「ミリア、君は僕にとっての太陽だっ! 星だっ! 満月だっ!」
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!

(おおぉぉぉぉぉぉっっ……!)

思わず口の横からヨダレがこぼれてしまう。
ずっと無言のミリアは、自分の気に入るセリフを言われるたびに手コキを豪勢にしてきた。
逆に、あまりツボに入らないセリフのときは刺激が弱くなる。

僕はミリアのために甘い言葉を頑張って吐くマシーンとして調教されていた。

「あぁ、君と一緒にいる時間を止めてしまいたい!」
シュコココココココ!

(ぉぉぉ……! もう少しだっ! もう少しでイけそう……っ!)
だんだんコツは掴んできた。この女は『守ってあげるよ』系のセリフより、崇拝や賛美の系統のセリフがツボらしい。しかもファンタジックならばなお良し。

「ミリアは金色のトパーズだ! 太陽のさしたダイヤモンドだ!」
「……」
……シャ〜コ。……シャ〜コ。
(えっ! な、なんで! そ、そういえば逝けそうなときになると必ずハズレが連発してるような……わざと?)

「あたし、そろそろもっと真剣な言葉が聞きたいナ……」
「! ね、ねぇ……ミリア。覚えてるかな」
「……」
「小さい頃からずっと一緒で……海に行ったり、牧場で馬に乗ったり、素敵な思い出たくさん作ったよね」
「……うん」
「これからもミリアといっぱい思い出作りたい。一生楽しくて幸せな思い出を……作り続けていきたいと思う」
「う、ん」
「これは飾りの言葉なんかじゃない。きっと将来結婚しよう」

「……あはは、何言ってんの! それは重すぎ! 引くって! バッカじゃないの!?」
バカにして来ながらもミリアは一番速いテンポでアレをしごき立ててきた。

「ぅ、ぉぉっ、ぁふっ」
手が止まる気配もない。抵抗できない。到底我慢できる気もしない。
今まで溜まったものが全部押し寄せてきた。

顔をやけに赤くしながら、バカじゃないの、を連呼する彼女の手しごきに容赦なくトドメを刺される。

(ああぁぁぁぁぁっっ!!!)
手首と足首の皮膚に金色の髪輪が跡になるくらい深く深く食いこむほど暴れながら
僕は精魂の全てを宙に吐き出した。
0174名無しさん@ピンキー2017/08/04(金) 09:12:42.48ID:cbr1o9aM
「はぁ……はぁ……」

倦怠感にボーッとしてると彼女がタオルで甲斐甲斐しく体を拭いてきた。
汗や唾液まみれだった皮膚が久しぶりに大気を直接に感じる。

「トモ君……ダーリン……トモ君……」
うわごとのように呟くミリアが手首と足首の枷もほどいてくれる。服を着るのを手伝ってくれた。
足がふらつく僕をベッドから立たせてくれると、そのまま両手をとってきて、彼女の両肩に乗せさせた。
そしてやけにキラキラした目で見つめてくる。
「ねね、もう一度……言って?」

「何を?」
「さっきベッドで言ってくれたコト」
「うん……」

すぅっ、と息を吸い込むと――僕は彼女に頭突きした。
「っっ!? いっ……えっ!? なに、痛、えっ!? いったぁい……。え?」

「お前がこんな事する奴なんて思わなかった。もう2度と顔も見たくない。もう友達じゃない。バイバイ」
「ぅ……ぇ……えっ……? うっ……」

彼女の顔がみるみる崩れていくのがスローモーションのように映った。
「……うぁぁああああぁああああん!! ええぇぇええええんん!! ああぁぁぁぁぁああ! えっぐっ! びぇっぐっ! ひっ、ひっひっ、……び、びぇぇぇえええええん!」

この世の終わりのような泣きじゃくりの声が気まずくて体を背け、そのままドアを目指す。
さっさと外に出ようとしてノブをひねった。

「……え、なんで?」
開かない。コイツの部屋のドアは内鍵どころか外鍵もついてなかったハズだ。
でもよく見るとホームセンターで買った風のダイヤル錠と金具がやや下に新しく取り付けられていた。

「おい、」
この鍵どうやって開けるんだ? ――と聞こうと思った瞬間、背後から何かに飛びつかれた。ミリアだ。
おんぶしてきた彼女は両手足をしっかり巻き付けてしがみついてくる。

「おいっ!」
離れさせようとするがハグがきつすぎて全然外せない。
するとミリアが耳元で囁いてくる。

「トモ君を壊したくなかったから手加減してたんだけど、やっぱり本気でやらなきゃダメなんだね」

ミリアがツインテールの毛先を裏から手で鼻先に押し当ててくる。
「んぐっ……んっ」
そのツヤツヤした髪はいつの間にか妙な液体で濡れていて、そこから妙なミルク臭がしたので顔を振ったが、ミリアはしつこく髪の毛を嗅がせてきて――意識が次第に薄れていった。
0175名無しさん@ピンキー2017/08/04(金) 09:37:54.74ID:was28gIf
キタァァァ!!!

主従関係!!主従関係を持たせて逆らえなくなるくらい尿道でチンコの管理!うわああああ
0176名無しさん@ピンキー2017/08/04(金) 12:13:04.22ID:Hv8KiB1j
ここから一気に髪コキと尿道責めで犯され頭の中から今の彼女を消しちまえ!!
0177名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 00:59:29.18ID:GfIiA+N6
「起きて、ダーリン」
「ん……。……どこ、ここ?」
「クッキーとモンブランと紅茶もあるの。昔の楽しい話でもしながらお茶しよ?」
「いや、これ変なことする部屋じゃん。壁、紫だし。つーかほどいて」
僕はM字に足が開く座椅子みたいのに全身が縛りつけられている。全裸で。

「あとね、アルバムも持ってきたんだ。あ、食べさせてあげるね。あ〜ん」
「いや、いいから。外してよ」
「あ〜ん」
「拷問まがいの事されたって、今は『好きだ』とか『愛してる』とか言っちゃうかも
 しれないけどどうせ今だけだよ。さっきので解るよな?」
それだけ言うと、フォークで差し出されたモンブランに無造作に噛みつく。

「おいし?」
「マズイよ」
「良かった〜。ありがとっ! 好きな人に料理気に入ってもらえるのってチョー幸せだよね!」
「いやマズイって」

「ほら、アルバム見よ? これ海行った時の。まだトモ君ちっちゃくてカワイかったよね〜」
「……」
「この時さ、ビーチのお姉さんみてアタシも将来もっとオッパイ大っきくなりたいな〜って
思ってたんだ〜」
「……いや、お前はそのまんまで良いから」
「あとこれ! この後、高波が来て怖かったよね〜」
相手をしてもらえない。
キツイ事を言ったときだけじゃなく、試しに優しい言葉を言っても無視される。

ミリアは嬉々としてアルバムをめくり、ときどき紅茶やお菓子を無理矢理食べさせてきた。

「ほんとはDVDも見たかったんだけど……。ねね、最後にキスしよ」
「ヤダ」

そう言っても彼女は唇をついばんでくる。椅子に縛られた僕は避けようがない。
後から思えばこれが最後のチャンスだった。このときコイツの舌を噛み切ってればまだ逃げるチャンスはあった。

ミリアが浅いフレンチキスから上唇をくわえたり、下唇をくわえたりして口の中で舐める。
舌を差し込んできたと思えば、こっちの舌先とじゃれたりして、親しい恋人同士が楽しい遊びをするようなキスだった――僕が反応を返さなかった事を除けば。

親愛と信頼つたわってくるような長いキスについつい気分がときめいてしまう。
でもそのたび、こいつなんて嫌いだという気持ちを頑張って上塗りする。

長い長い時間の末、本格的に好きになってしまいそうだと危機感をいだいた瞬間……
どうにかミリアの満足が先に来てくれたようだった。

「ぷはっ……今までありがとね。ダーリン」
ギュッ、と座椅子ごと僕をハグしてミリアは何かの余韻に浸ってるようだった。
何度も嗅いだこいつの香りが鼻と肺に満たされる。

しばらくして意を決したように身を離したミリアは、鋭いスナップでこちらの頬をはった。
「――?」
ビンタが鮮やかすぎて、痛がるとか怒るとかよりポカンとしてしまう。

「恋人としてのトモ君とはもうバイバイ。これからはワンちゃんだもんね」
ミリアが向かい合うように腰の上にまたがってきた。
まん丸くパッチリしていた両目が、少し冷たく細められたように見えた。
そのまま顔が近づいてきて、耳元に何かを囁かれる。

「大丈夫。ちゃぁんと、しつけてあげるからネ」
0178名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 02:42:52.84ID:GfIiA+N6
分娩台みたいな椅子に縛られたこちらの腰の上にまたがって来ながら、ミリアがまたキスしてくる。
だが今度は何となく、舌の動きがいやらしかった。
歯ぐきや口蓋を遠慮無く舐め回してきて、舌同士を深く絡みつかせてくる。

少女が恋人にするようなキスというよりプロフェッショナルの娼婦が男客にするキスのような。
男が快感を感じるスポットを冷徹に容赦なく責めたててきて抵抗できなくさせられる。

「っじゅく、ちゅっ、じゅるっ」
「〜〜〜〜っ」
き、気持ち良い……。ミリアが冷たい目でこっちの表情を観察してきてるけど
意地を張る余裕もなくなるほど気持ち良くさせられて、トロけた表情を晒け出してしまう。

アソコは既に我慢も効かずに立ち上がって、ミリアのチェック柄のプリーツスカートの中で
ショーツ越しにプリプリのお尻を押しあげる。

さらにミリアは髪の毛の房を持って首筋をくすぐってきた。
「んん〜〜〜〜っ!」
こそばゆさに耐えきれず彼女の口の中に喘ぎを漏らす。

フサフサした毛束が首の下から耳の下のライン、ときどき乳首も細かく掃いてくる。
それが異様にくすぐったいのと同時に性的な快感でもあるようだった。
股間のアレがさっきより固くなってミリアのお尻に何度もムニュムニュと食いこんでしまう。

ミリアが口づけを外して、耳たぶを食んできた。
「ぁっ……!」
「ふふ、気づいてる? トモ君の体どんどん変態さんになってるんだよ? アタシの部屋でも教えてあげたからね。女の子に体いじられるのって気持ち良い、って」
彼女に耳たぶをガリッと噛まれると「あぁぁ〜〜!」とド変態丸出しの声が出てしまった。

「乳首も噛んであげよっか?」
「っ!」
「あはは、また後でね。今はコッチをいじめたげる」
彼女が尻を浮かせると、元気な分身がブンッと反り上がった。

椅子から降りたミリアが、M字開脚させられた股の間に位置どるのを眺めた。
斜め45度の背もたれに寝そべっている上体の姿勢からは彼女の顔と自分のアレがよく見えた。
0179名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 03:21:49.99ID:GfIiA+N6
「ほ〜ら」
「うっ」
冷たい人差し指がソレを撫でた。上下にいったりきたりして、頂上を指の腹でトントンする。
(ぁぁっ、ぅぅぅっ……!)

透明な雫が零れて、既に濡れ光っていたモノに新しい潤いがくわえられた。
だが彼女は使う指を次々と変えながら表面のヌメリを拭き取っていく。

「ぅぅっ」
ミリアの指が冷たすぎるのか僕のアレが熱すぎるのか、ヌメリを指先で拭き取られるたびゾクゾクした感じが背筋をとおるので必死に歯を食いしばる。

粘り気がある程度とれたところでミリアは金髪のテールの房をソレに被せてきた。
「ひゃっ」
すっぽり見えなくなるぐらい飲み込まれて、コシのある髪束の感触に男の物が包まれる。

そのままミリアは毛束のやや上の方――アレの先っぽがある所の少し上――をつまみ、お茶をたてるような手つきで毛束をシュルシュルと回転させる。
(あぁぁぁぁっっ!)

沢山の髪の毛による複雑な感触が内の器官をかき混ぜる。
湿ってないためまとまってない髪の毛たちはそれぞれが乱雑に動いて急所を責めた。

ときどき彼女が上下方向に髪束を揺する動きをくわえると、下の方で跳ねた毛先がアレの表面を淡く引っ掻いたり先端で突っついたりする。
「ん……っ!」
「キクでしょ? とっても敏感になってるもんね。でも最後までイケないよ」
「っっっ……!」

締め付けて上下にこする刺激は無いので確かにスッキリできそうにはなかった。
ただ興奮だけが積もり積もっていく。
ミリアが空いた手でボールの方を揉みしだいてくる。

「ぉぉぉぉっ……!」
下から押しあげられた欲望がますます性器を固くした瞬間にミリアが根元をヒモで縛った。

そのヒモは彼女が胸ポケットから出した金色の髪束だった。

「い゛っっ!」
「あ〜あ、こんなに腫らしちゃって。んふふ、これから辛いよ?」

あれよあれよと言う間に彼女の手が根元を結び目でしめていく。
僕のソレは固く膨らんだままで根元が締め付けられて、しぼまなくもスッキリできなくもさせられてしまった。

それが終わると彼女はまた別の長い金髪の房をポケットから出す。それは僕への猿ぐつわとして使われた。

「音は部屋から漏れないけど、アタシの耳が参っちゃうかもしれないから」
「もがっ……ふがっ」
声は出せず、呼吸するたびミリア愛用のシャンプーの香りが体の中に入り込んできた。
0181名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 05:41:50.35ID:GfIiA+N6
根元を髪輪で縛られた性器に、更に彼女の豊かな髪が絡みついてきた。
その髪の上から彼女の右手がそっと握り込んできて上下にそっとしごき出す。

「んんんっ」
金色の輝きを持つ流麗な髪が包んでこすり上げてくる。
甘美な感触に呻きをあげるがミリアは構わずに往復のスピードを上げてきた。

「んんっ! んっ!」
(出るっ! 出ちゃうっ!)
思い切り出したい欲求と、幼なじみに射精させられる恥ずかしさがないまぜになるが
そんな葛藤も金髪による高速なしごきに易々と打ち砕かれた。

ズクン、とアレが一回り大きくなって噴射が始まろうとする。
しかし――

「んんんんんんんんんんんんん!!!!」

ギュゥゥゥゥゥゥ。
根元に縛られた髪の輪が管を狭めてくるせいで液体は中でせき止められた。

(痛い! 痛い!)
下腹部の中でいろんな管が内から破裂してしまったかのような激痛が走る。
その痛みに少し遅れて、出すべきものを出せなかった悶々とした焦れったさにも襲われる。

一旦手を止めたミリアが顔を見上げてくる。
きっと苦しげな表情をしてるであろう僕を見ても心配の気配は見えず、ただ冷静にこちらの身心のダメージだけを測っているようなそんな目つきだ。

「苦しい? もう一回やろっか」
「んー! んーー!」
少し時間をおいてから、またアソコが金色の髪でシコシコされる。

その気持ち良さにウットリしかけるが、きっと再びせき止められて激痛を味わわされるだけなので快感を感じないように努力する。
だがこちらの表情を観察し続けているミリアはとっくに僕の弱点を見抜いていた。

こすられると弱いスポットを重点的にしごきたててくる。
「ん……ん……、んんんんんんんん!!!!!」
また髪輪に噴射をせき止められた。

あまりの痛さに涙さえ出そうになるが、ここで泣いたら負けだと思い必死に我慢する。

「ふ〜ん、まだ頑張るんだ。でも解ってる? この部屋、友達の私有だからアタシはここで好きなだけ続けられるんだよ? そっちが参っちゃうまで何日でも何週間でもね」
「っ――……」

その一言で全身から力が抜けた。
再び髪しごきを始めようとする彼女に目で話しかける。

「なぁに? 許して欲しい?」
僕は首を縦に振る。
「アタシの犬になれる? そうじゃなきゃ止めてあげないんだから」
少し戸惑って、何度も頷いた。
「じゃあ、八島先輩と別れて」
「……」
……シコ、シコ、シコ、シコ、と彼女の手が動き出した。
「んんー! んー!」
慌てて首を縦に繰り返し振ると手の動きを止めてくれる。

「ん、解ったわ。今からセンパイに電話かけるからちゃんと別れてね。できなかったらさっきの続きだから」
0182名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 06:31:21.51ID:GfIiA+N6
猿ぐつわを外してくれたミリアが僕の顔のすぐ横にスマホを押し当てている。
無機質な着信音のあと、八島センパイに電話がつながった。

「はいもしもし、八島ですけど」
軽く深呼吸をしてからこちらの名前を告げると、数秒間のブランクがあいた。
「えっと……どうかしたの?」
それから僕は何度も深呼吸して、咳払いもしてノドの通りを良くした。

「……センパイ、聞いてください! 今僕は犯罪者に監禁されてます! 警察を呼んでください! 助けて!!」
「はいもしもし、八島ですけど」
「僕です! 智幸です! 助けて! 警察呼んで! 捕まってるんです!!」
「えっと……どうかしたの?」
「だから警察を呼んでください! ミリアがどこに居る場所に僕もいます! 捜索願いを出してください! 殺されちゃう!」
「はいもしもし、八島ですけど」
「っ――!?」
「……。えっと……どうかしたの?」

目の前ではミリアが――ウジ虫でも見るかのような冷めた目でこっちを見下していた。
彼女が見せてくれたスマホ画面には、通話機能じゃなく、ボイス録音アプリの再生モード使用中の表示が映し出されていた。
自分の顔から一瞬で血の気が引いていくのが解った。

「はいお仕置き決定〜」
「ちがうっ! ごめんっ! これは――むぐっっ!」

また髪の猿ぐつわを噛まされる。髪とはいえ歯で千切れないぐらいの量がまとまっていた。

「泣かしてやるよ。嘘つき野郎」


……立て続けに5回、せき止め責めが味あわされた。

「んん〜〜〜っ! んん〜! んんん〜〜〜〜!!!」

心はとっくに折れていた。涙の雫が何本も頬に線をひいている。
こんな小っちゃな女の子の、細い細い髪の毛だって、屈強な男を泣かせる事ができる。

まず体のふしぶしに巻き付けられた髪の輪は、人体の関節を適切に座椅子に縛り付けることでどんなに力を込めても動けない状態に男を縛り付け、

アソコをしごく髪の毛は、その綺麗な見た目と繊細な触感の刺激で男が射精に向かって昇りつめる事を強要し、

根元を縛る髪の輪が、最後に快楽の噴射を塞ぐことで生物的に致命的なダメージを男の体と心に刻み込む。

オマケに謝罪するための「声」も髪のくつわによって塞がれている。僕は女の子の髪に完膚無きまでに負かされていた。

「んん〜〜!! んん〜っっっ!」
(もう勝てないから! 許して! 出させて! もう痛いのも止めて!)
涙ながらに訴える僕を完全に無視して彼女は徹底的に性器を髪でしごき続けた。
0183名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 07:38:26.64ID:GfIiA+N6
……もう何十回目か解らないぐらい射精をせき止められた後、僕は完全に屈服していた。

苦しくさせられすぎて、もはやミリアが神々しい女神様か何かのように感じられていた。
まばゆい光の色を持つ髪で不浄な罪人を縛り付け、罰を与え、正しい道へと改心させるありがたい女神様。

そんな彼女にひれ伏したい衝動がこみ上げてる僕にとって、センパイに別れ話を切り出すのは簡単な作業だった。

「よくできました。ご褒美あげるね、ワンちゃん」
スマホを取りあげて、ミリアがニッコリ笑う。
『あぁ、お安い御用です女神様……』そんな言葉が出そうになるのを喉元で止める。しかし彼女のためならばなんでもしたい気持ちになってしまっている。

「下ごしらえよ」
「おぉ……ぉぉぅ……っ」
全身の皮膚が髪の毛でコショコショとくすぐられていく。

そうやって感度が高まったところで、とうとう下腹の器官に彼女が取りかかった。
髪の先を細かい針のようにして、敏感な部分をチョン、チョン、と左右いろいろな場所からつついて遊ぶ。

「あんっ! ひんっ! やめてっ! お願いだからひと思いにっ――!」
「あはは。これじゃどっちが女の子か解らないねぇ。いいよ、ひと思いにヤッてあげるわ」

ミリアは何本か束ねた毛先に唾をつけ、全体を1本にねじった。
「好きなだけ鳴いて良いわよ。我慢して聞いたげる」

そのねじった髪がきわどい場所に近づいてくる。
(ぇ、まさか――)
覚悟をかためるヒマもなく、その髪の集まりが僕のオシッコの穴に差し込まれた。

「んぎぁぁぁぁぁあぁぁぁああ!!!」

物が入ってはいけない場所に髪がねじ込まれた。敏感な内壁をこすりながら金色の髪が管を奥に進んでくる。きつすぎる異物感と巨大な快感らしきものが脳みそを焼く。

「ひあああっ! やめっ! だめっ! むりっっ! それっ、だめぇえええええっ!」
「まだ半分も入ってないんじゃないかしら。がんばれトモ子ちゃ〜ん。クスクス」
「むりぃぃいいいいいい!!!」

根元を縛ってのせき止め責めが、鉄の万力に体を潰されるような責め苦だとすると
尿道にねじった髪の毛を差し込まれる責めは火炎の槍に体を刺し貫かれていくような苦しみだった。

しかしそのどちらもこの華奢な少女が指先を軽く動かすだけで男に与えられる苦しみという点で一緒だった。もう何があっても彼女に逆らってはいけない、と体と脳みそに深く刻み込まれた。
「奥まで入ったカナ? 頑張ったね〜」
「はぁ……ひゅぅ……っ」
「じゃ、抜くね〜」
「えっ、ひゃあああぁああっっっ!」
管の中から毛束がズリ出されていく。

そうやって抜かれてる間中、あたかもずっと射精してるような絶頂感で脳が痺れた。

「ちょっと奥に戻そっか」
「ひぎっっ!」
「ちょっと前後に振動させてみたり」
「いいいいいいっっ!」
「横にクルクルーって回転させるのどうかな?」
「ひゃっ!! ひゃっ!! ひっっ!」
「んじゃ、全部抜いたげる」
「んっっっ、ああああぁああああぁああああっっっっ!!!」

金色の髪に続いて、次から次へと白い体液が穴から沢山噴き出してくる。
その勢いを長引かせるように彼女は髪で性器をゴシゴシしごいてきた。
0184名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 07:49:32.92ID:GfIiA+N6
「うああぁぁああん! びぇぇぇええええんっ!!」
「おー、よちよち可哀想でちゅね〜」

その後も続くミリアの激しい尿道責めによって僕はガチ泣きさせられていた。
あのとき彼女の部屋で泣かせてしまったのと立場が逆だ。
でも彼女は僕より確実にドSだった。

「泣き声がカワイイからもっと泣かせちゃうね〜」
「ひっっっ、ぴぎゃぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁっ!!」

尿道の中を更にハードに毛束が往復して、頭が破裂するような逝きっぱなしの感覚で僕をおかしくさせてくる。
自分の出せるありとあらゆる種類の悲鳴の声、泣き声を今日1日で彼女に聞かせてしまった。

長かったお仕置きと調教が全部終わったあと……僕はミリアを抱きしめて、グショグショの顔で泣きじゃくった。

「ぐすっ……好きっ、好きっ、大好きっ……えぐっ……お願い僕から離れないでっ、ほんとに大好きなのっ、好きっ、好き、うぇぇぇぇぇぇんっ……!」
0185名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 08:13:42.98ID:GfIiA+N6
<エピローグ>

「ねぇ、今日のお昼、向かいの席にいたキョニューのお姉さんに見とれてたでしょ?」
「なっ、そ、そんな事ないよっ!」
「嘘おっしゃい! 犬の癖に生意気なんだから!」
「ちょっ! おいっ」

DVDを見終わった後の部屋で、ミリアが飛びかかってくる。
腕力はこちらが強いが彼女に触られたところからは自然と力が抜けていってしまうし、
なにより最終兵器として彼女がツインテールの房を持って髪の香りを僕に嗅がせてしまうと
もう全身がバターのようにトロけて駄目になってしまう。

そうやって取っ組み合いになるといつも彼女にマウントを取られてしまうし、
それから服を剥かれて全身にエッチなイタズラをされると情けない喘ぎ声を好き放題にあげさせられてしまう。

「くぅ……っ」
「あはは、よわっち〜い。来週までパパとママいないからぁ、縛って一晩中イジメてあげるね」
彼女はウインクしてから、髪の房をすくい持ち、先端をペロリと舐めてみせた。



(完)
0186名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 15:07:54.66ID:PfU5m+cs
いやぁ四回以上は抜けました!ありがとう!!
ここから彼女の黒髪ロングの女の子と新彼女の金髪ツインテールの女の子の髪コキ尿道責めをどっちがいいかと選ばせたあと
気持ちよすぎて彼氏が壊れて何度も犯してと泣きながら頼んだら
笑顔で尿道髪コキ攻めで男の潮吹きで決着つかず終わる!
みたいなのもいつかお願いします!
0187名無しさん@ピンキー2017/08/07(月) 08:39:27.73ID:TsDY3AVU
マジですかい
久しぶりすぎるのと自分のフェチ外れてたので、全く使えない駄作に
なってたんじゃないかと不安だったが。1人の人間が1回以上使えたのなら作った甲斐はあった
0188名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 03:19:19.36ID:WsycCIkO
続きお願いします!!!
0189名無しさん@ピンキー2018/05/21(月) 20:06:04.53ID:/Zzp5rXz
あげ
0190名無しさん@ピンキー2018/11/14(水) 01:33:32.00ID:GmlCpSfx
続編望
0191名無しさん@ピンキー2019/04/04(木) 18:38:01.93ID:Q3z4vEO6
あげあげ
0192名無しさん@ピンキー2019/04/22(月) 04:40:28.40ID:vUR8tTaR
あげゆの
0193名無しさん@ピンキー2019/04/24(水) 13:20:12.78ID:fI1b09AZ
あれ以来、毎日のようにリディーにお口で治療してもらっている。とはいえ、リディーとて体調の悪い日もある。今日は朝からずっと風邪気味で寝込んでいる。
そんな時でもおちんちんは下着からハミ出してきてスカートを下から持ち上げる。
(こんなときにリディーにしてもらうわけにもいかないし・・・)
スカートをめくり上げ、下着を膝の辺りまで下ろす。困惑するスールを余所に、おちんちんは今日も元気良くそそり立っている。
(自分でするしか・・・)
とはいえこんなことをするのは当然ながら初めて。リディーがお口でぺろぺろしながら手でしてくれた時のことを思い出しながら、根元を持って軽くグイッ、と動かしてみる。
「・・・っ!!」
どうやら強すぎたようで、皮膚がちぎれるような痛みが襲う。かろうじて悲鳴を上げるのをこらえ、今度は軽く表面をなでる程度の力でゆるゆると刺激を与える。
「!!」
緩すぎてすっぽ抜けた手が、先端の敏感な粘膜をこすり上げる。悲鳴すら立てられずに涙をこぼしそうになりながら悶絶する。普段味わうことのない強烈な痛みにめげそうになるスールをしり目に、おちんちんは憎たらしくなるくらいの硬度を保っている。
(できるだけ、ゆっくりと・・・)
おちんちんの根元を両手で押さえ、軽く圧迫する程度にマッサージする。上下の動きはなるべく控え、おちんちんの角度を変えつつ親指で押すようにツボを刺激する。
毎日のようにリディーに口淫奉仕されているとはいえ、未だ出来立て間もないスールの童貞おちんちんは、この程度の稚拙な動きでも先っぽから涙を流して喜んでいる。
スールはおそるおそる右手の中指を伸ばし、先っぽから滲み出した粘液をつついてみる。
「ふぁあ!!」
直接に触れたわけでもないのに、敏感な先端に電気を流したような刺激を受ける。
(これ・・・イイ・・・!!)
できるだけ指先が触れないように気をつけながら、敏感な粘膜に粘液を塗り広げていく。
(・・・クッ)
触れるか触れないか程度の愛撫を受けて、おちんちんは感涙する。スールはその涙を塗り広げ、さらに粘液を吐き出させる。
(もっと・・・ヌルヌル欲しい)
いつの間にか口の端からこぼれ落ちそうになっていたよだれに気づいてすすり取ると、口内からかき集めた唾液をおちんちんの上に垂らしていく。唾液と粘液のブレンドされた天然ローションでぬらぬらと光り出した先端に、指先でまんべんなく塗りこめていく。
(これ、リディーにしてもらうよりも気持ちいい・・・)
快感が痛みに変わるギリギリを保って敏感な先端を撫でまわす。時おりおちんちんに罰するかのように痛みを与えると、腰が跳ね上がるような刺激が返ってくる。
おちんちんを支えているだけだった左手も参加させ、皮をつまんでゆっくりと上下させる。
自分の身体が手とおちんちんだけになったかのように錯覚しながら、ひたすらに快楽に没頭する。
0194名無しさん@ピンキー2019/04/24(水) 13:21:03.62ID:fI1b09AZ
(ま、まずい・・・出ちゃいそう・・・)
強烈な刺激に音を上げたおちんちんは、射精を訴えてくる。
普段は何も考えずにリディーの口内にぶち撒け、呆けている間に後始末までしてもらっているため、精液を吐き出した後のことなどまるで考えずに快楽にふけっていたスールは慌てて周囲を見渡す。
自分のひざにまとわりついていた下着に気づき、急いで脱ぎ捨てると丸めておちんちんに被せる。図らずも限界ぎりぎりまで我慢させられていたおちんちんは、なめらかな下着の感触についに崩壊する。

どぴゅっ! どぼっ!

大量に吹き出した精液は、スールの小さな下着では受け止めきれずに手まで汚していく。尿道をこすり上げる強烈な射精の快感に脳まで焼かれながら、わずかに残った理性で精液をまき散らすのを阻止する。
おちんちんに支配された左手は射精を促すようにしごき続け、一滴残らず絞り出していく。

これまで最高クラスの射精の後に残されたのは、全力疾走した後のようにへたり込むスールと、精液漬けになった元黄色の下着、同じく精液まみれの右手だった。


その後、毎日どころか1日2回の勢いで精液を吐き出し続けるスール。
不審に思ったリディーに粘膜が擦り切れて出血しているのがバレて、手コキ禁止令が出されることになる。
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況